JPH10100103A - 鋸刃外れ防止機構を有する帯鋸盤 - Google Patents

鋸刃外れ防止機構を有する帯鋸盤

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JPH10100103A
JPH10100103A JP25936996A JP25936996A JPH10100103A JP H10100103 A JPH10100103 A JP H10100103A JP 25936996 A JP25936996 A JP 25936996A JP 25936996 A JP25936996 A JP 25936996A JP H10100103 A JPH10100103 A JP H10100103A
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JP
Japan
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saw blade
pulley
driven pulley
saw
band
Prior art date
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Pending
Application number
JP25936996A
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English (en)
Inventor
Hiroshige Nishikawa
廣重 西川
Taiichi Nakamura
泰一 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RETSUKISU KOGYO KK
Rex Industries Co Ltd
Original Assignee
RETSUKISU KOGYO KK
Rex Industries Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、鋸刃外れ防止機構を有する帯鋸盤
に関し、作業中の鋸刃外れを確実に防止できる帯鋸盤を
実現することを目的とする。 【解決手段】 ループ状に形成された帯状鋸刃26を、
それぞれ一方の面に鋸刃26の背部をガイドするフラン
ジ27を有する駆動プーリ24と従動プーリ25との間
に掛け渡し、該駆動プーリ24と従動プーリ25との間
の一方の鋸刃部分を切削加工領域とした帯鋸盤におい
て、前記駆動プーリ24と従動プーリ25との間の他方
の鋸刃部分の、駆動プーリ24と従動プーリ25にそれ
ぞれ近接した位置で且つ鋸刃26の刃側に対向して配置
された鋸刃外れ防止ローラ31を有する鋸刃外れ防止機
構30を設け、鋸刃がプーリより外れるのを防止して成
るように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は鋸刃外れ防止機構を
有する帯鋸盤に関する。詳しくは、ループ状に形成され
た帯状鋸刃を駆動プーリと従動プーリとの間に掛け渡し
た帯鋸盤において、作業中に鋸刃がプーリより外れるの
を防止する鋸刃外れ防止機構を具備した帯鋸盤に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の帯鋸盤は、1例を図4に示すよう
に、内部が中空な弧状のフレーム1の内部両端に、それ
ぞれ一方の面にフランジを有する図示なき駆動プーリと
従動プーリが設けられ、該駆動プーリと従動プーリとの
間にループ状の帯状鋸刃2が掛け渡されている。そし
て、該鋸刃2の駆動プーリと従動プーリとの間の一方は
多数の案内ローラに案内されてフレーム1内にあり、他
方は外部に露出して切削加工領域となっている。
【0003】また切削加工領域の鋸刃2は、ハウジング
1に設けられた1対のセリヘッド3,3′により角度θ
(45°程度)捩じられている。このセリヘッドとはフ
レームよりせり出した片持梁に鋸刃を左右から挟むロー
ラが設けられたものである。また、ハウジング1は切削
加工領域の鋸刃2が垂直となるように傾斜して設けら
れ、運搬用車輪4,4′の軸を支点に共用して矢印A,
A′方向に揺動できるように基台5に支持されている。
そして駆動モータ6により駆動プーリを回転させること
により鋸刃2を矢印B方向に駆動させてバイス7に固定
された被加工材8を切削切断することができるようにな
っている。
【0004】上記従来の帯鋸盤では、図5の断面図に示
すようにプーリ10のフランジ11が一方の面にのみ設
けられ、且つ鋸刃2がセリヘッド3,3′により角度θ
で捩じられているため、プーリ10を回転させたとき鋸
刃2には矢印C方向に外れる方向の力が生じ、外れ易く
なっている。しかし鋸刃2にはガイドローラ及びばね等
で張力が掛かり、且つプーリ10との接触面での摩擦力
Fによって安定して回転している。
【0005】しかし、鋸刃2に錆止め等の油が付着して
摩擦力Fが小さくなり、矢印C方向へのずれ落ち力以下
となった時に鋸刃2はプーリ10から脱落する。鋸刃2
が脱落すると、切断加工が不能となるばかりでなく、脱
落と同時に鋸刃2がはじけて危険が生ずる等の問題があ
った。
【0006】このため実公昭57−26721号に記載
られたような鋸刃外れ防止装置が考案されている。この
考案の原理は、図6に示すように、帯状鋸刃12の長手
方向に等間隔に穴13を穿設し、駆動輪14及び従動輪
15には前記鋸刃の穴13に係合する突起16を設け、
該突起16により鋸刃12の脱落を防止するようにした
ものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記鋸刃外れ防止装置
では、鋸刃12に多数の穴13を設けるため強度上に問
題があり、且つ駆動輪14及び従動輪15には突起16
が必要になり、構成が複雑になる等の問題がある。
【0008】本発明は上記従来の問題点に鑑み、プーリ
からの鋸刃の脱落を簡単な構成で且つ確実に防止可能と
した帯鋸盤を実現することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の鋸刃外れ防止機
構を有する帯鋸盤においては、ループ状に形成された帯
状鋸刃26を、それぞれ一方の面に鋸刃26の背部をガ
イドするフランジ27を有する駆動プーリ24と従動プ
ーリ25との間に掛け渡し、該駆動プーリ24と従動プ
ーリ25との間の一方の鋸刃部分を切削加工領域とした
帯鋸盤において、前記駆動プーリ24と従動プーリ25
との間の他方の鋸刃部分の、駆動プーリ24と従動プー
リ25にそれぞれ近接した位置で且つ鋸刃26の刃側に
対向して配置された鋸刃外れ防止ローラ31を有する鋸
刃外れ防止機構30を設け、鋸刃がプーリより外れるの
を防止したことを特徴とする。
【0010】また、それに加えて、前記鋸刃26の切削
加工領域を駆動プーリ24および従動プーリ25の軸に
対して傾斜可能とするセリヘッド29,29′を具備し
ていることを特徴とする。
【0011】この構成を採ることにより、プーリからの
鋸刃の脱落を確実に防止可能とした帯鋸盤が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の鋸刃外れ防止機構
を有する帯鋸盤の実施の形態を示す図である。同図
(a)はフレーム20の内部を示す図であり、該フレー
ム20は中空で弧状をなしている。そして、該フレーム
20の中には駆動モータ21によりギア22,23を介
して駆動される駆動プーリ24と従動プーリ25とが設
けられ、該駆動プーリ24と従動プーリ25との間には
ループ状に形成された帯状の鋸刃26が掛け渡されてい
る。なお、駆動プーリ24と従動プーリ25とには
(b)図に示すように鋸刃26の背部をガイドするフラ
ンジ27が形成されている。
【0013】そして、駆動プーリ24と従動プーリ25
との間に掛け渡された鋸刃26のフレーム20内に収容
された部分は、該フレーム20に設けられた多数のガイ
ドローラ28により案内され、且つ張力が与えられてい
る。また、鋸刃26のフレーム20の外部に張られた部
分は該フレーム20の各プーリ24,25のそれぞれ近
傍に設けられたセリヘッド29,29′により角度θ
(45°程度)だけ捩じられている。なお、このフレー
ム20は図示しないが、基台に揺動自在に支持されてい
ることは図4で説明した従来例と同様である。
【0014】また、本発明の特徴である鋸刃外れ防止機
構30は、フレーム20内の駆動プーリ24および従動
プーリ25のそれぞれ近傍に設けられている。図2は該
鋸刃外れ防止機構を含む本実施の形態を示す図で、
(a)は要部断面図、(b)は(a)図のZ矢視図であ
る。同図において、20はフレーム、24は駆動プーリ
である。そして該駆動プーリ24にはギア23が固定さ
れ、両者はフレーム20に設けられた軸32にベアリン
グ33,33′を介して支持され、駆動プーリ24には
鋸刃26が掛け渡されている。
【0015】そして、鋸刃外れ防止機構30は鋸刃26
の刃側に対向し隙間Gを隔ててフレーム20に配置固定
されている。この鋸刃外れ防止機構30の構成は、
(b)図に示すように、鋸刃外れ防止ローラ31と、該
鋸刃外れ防止ローラ31を支持するピン34及び軸受金
具35とより構成されている。そして該軸受金具35は
ピン34により鋸刃外れ防止ローラ31を回転可能に支
持している。なお、鋸刃外れ防止ローラ31は高い硬度
となるように焼入れされている。
【0016】このように構成された本実施の形態の作用
を図3により説明する。本実施の形態は、駆動モータに
より駆動プーリ24を回転させることにより、鋸刃26
の切削加工領域で被加工材を切削切断することができ
る。この場合鋸刃26が正常に回転しているときは鋸刃
26は鋸刃外れ防止機構30の鋸刃外れ防止ローラ31
との間にすきまGがあるため、鋸刃外れ防止ローラ31
には接触しない。
【0017】しかし、油等の付着により鋸刃26が駆動
プーリ24または従動プーリ25から矢印D方向に外れ
ようとした場合は、鋸刃外れ防止ローラ31が鋸刃26
の刃に接触して、プーリからの外れを防止することがで
きる。この場合、鋸刃外れ防止ローラ31は鋸刃26の
刃とは転がり接触し、且つ高い硬度を有することにより
削れや、磨耗は非常に少ない。
【0018】
【発明の効果】本発明の鋸刃外れ防止機構を有する帯鋸
盤に依れば、駆動プーリと従動プーリとの間にループ状
の鋸刃が掛け渡された帯鋸盤に、各プーリに近接して鋸
刃外れ防止機構を設けたことにより、プーリよりの鋸刃
外れを確実に防止でき、作業稼働率の向上、および安全
性の向上に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のの実施の形態を示す図で、(a)はフ
レームのカバーを除去した状態を示す図、(b)は
(a)図のb−b線における断面図である。
【図2】本発明の実施の形態を示す図で、(a)は要部
断面図、(b)は(a)図のZ矢視拡大図である。
【図3】本発明の実施の形態の作用を説明するための図
である。
【図4】従来の帯鋸盤の一例を示す斜視図である。
【図5】図4に示す帯鋸盤の問題点を説明するための図
である。
【図6】従来の鋸刃外れ防止機構の原理説明図である。
【符号の説明】
20…フレーム 21…駆動モータ 22,23…ギア 24…駆動プーリ 25…従動プーリ 26…鋸刃 27…フランジ 28…ガイドローラ 29,29′…セリヘッド 30…鋸刃外れ防止機構 31…鋸刃外れ防止ローラ 32…軸 33,33′…ベアリング 34…ピン 35…軸受金具

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ループ状に形成された帯状鋸刃(26)
    を、それぞれ一方の面に鋸刃(26)の背部をガイドす
    るフランジ(27)を有する駆動プーリ(24)と従動
    プーリ(25)との間に掛け渡し、該駆動プーリ(2
    4)と従動プーリ(25)との間の一方の鋸刃部分を切
    削加工領域とした帯鋸盤において、 前記駆動プーリ(24)と従動プーリ(25)との間の
    他方の鋸刃部分の、駆動プーリ(24)と従動プーリ
    (25)にそれぞれ近接した位置で且つ鋸刃(26)の
    刃側に対向して配置された鋸刃外れ防止ローラ(31)
    を有する鋸刃外れ防止機構(30)を設け、鋸刃がプー
    リより外れるのを防止したことを特徴とする鋸刃外れ防
    止機構を有する帯鋸盤。
  2. 【請求項2】 上記鋸刃(26)の切削加工領域を駆動
    プーリ(24)および従動プーリ(25)の軸に対して
    傾斜可能とするセリヘッド(29,29′)を具備して
    いることを特徴とする請求項1記載の鋸刃外れ防止機構
    を有する帯鋸盤。
JP25936996A 1996-09-30 1996-09-30 鋸刃外れ防止機構を有する帯鋸盤 Pending JPH10100103A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103962638A (zh) * 2014-05-12 2014-08-06 国家电网公司 电缆稳固带锯机
US20230158589A1 (en) * 2020-03-19 2023-05-25 Amada Co., Ltd. Saw blade, band saw blade, manufacturing method for saw blade, and manufacturing method for band saw blade

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