JPH10100717A - 自動変速機の変速操作入力装置 - Google Patents
自動変速機の変速操作入力装置Info
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- JPH10100717A JPH10100717A JP28001496A JP28001496A JPH10100717A JP H10100717 A JPH10100717 A JP H10100717A JP 28001496 A JP28001496 A JP 28001496A JP 28001496 A JP28001496 A JP 28001496A JP H10100717 A JPH10100717 A JP H10100717A
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- shift
- switch
- shift lever
- range
- lever
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- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 変速段を手動で切換えるMレンジを含む複数
のレンジの選択位置が一列に配置され、かつMレンジで
の変速操作が上記列の方向に行われる自動変速機におい
て、Mレンジでのシフトレバー操作を検出するシフトス
イッチと該レバーとの干渉を回避すると共に、該スイッ
チ操作機構をコンパクトに構成する。 【解決手段】 シフトレバーの揺動面に平行に立設され
たガイドプレート41の該レバー側の面に、シフトピン
21を介して該レバーをMレンジの中立位置に保持する
一対のカム部材51,52を配置すると共に、上記ガイ
ドプレート41の背面側にシフトアップスイッチ53と
シフトダウンスイッチ54とを配置し、かつカム部材5
1,52に、ガイドプレート41の長穴46,47を通
って該プレー41の背面側に突出する操作部51d,5
2dを設け、これらの操作部51d,52dにより上記
スイッチ53,54を操作するように構成する。
のレンジの選択位置が一列に配置され、かつMレンジで
の変速操作が上記列の方向に行われる自動変速機におい
て、Mレンジでのシフトレバー操作を検出するシフトス
イッチと該レバーとの干渉を回避すると共に、該スイッ
チ操作機構をコンパクトに構成する。 【解決手段】 シフトレバーの揺動面に平行に立設され
たガイドプレート41の該レバー側の面に、シフトピン
21を介して該レバーをMレンジの中立位置に保持する
一対のカム部材51,52を配置すると共に、上記ガイ
ドプレート41の背面側にシフトアップスイッチ53と
シフトダウンスイッチ54とを配置し、かつカム部材5
1,52に、ガイドプレート41の長穴46,47を通
って該プレー41の背面側に突出する操作部51d,5
2dを設け、これらの操作部51d,52dにより上記
スイッチ53,54を操作するように構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動変速機、特に
変速段を自動的に切り換えるDレンジ等の他に、シフト
レバーを所定の方向に揺動させることにより、手動操作
での変速段の切り換えが可能に構成されたマニュアルレ
ンジ(以下、Mレンジという)を有する自動変速機の変
速操作入力装置に関する。
変速段を自動的に切り換えるDレンジ等の他に、シフト
レバーを所定の方向に揺動させることにより、手動操作
での変速段の切り換えが可能に構成されたマニュアルレ
ンジ(以下、Mレンジという)を有する自動変速機の変
速操作入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、車両用の自動変速機として、変速
段を自動的に切り換えるDレンジ等の他に、シフトレバ
ーを所定の方向に揺動させることにより手動操作で変速
段を切り換えることが可能に構成されたMレンジを備え
たものが実用化されつつあり、このような自動変速機と
して、例えば特開平3−89075号公報に開示された
ものがある。
段を自動的に切り換えるDレンジ等の他に、シフトレバ
ーを所定の方向に揺動させることにより手動操作で変速
段を切り換えることが可能に構成されたMレンジを備え
たものが実用化されつつあり、このような自動変速機と
して、例えば特開平3−89075号公報に開示された
ものがある。
【0003】この自動変速機においては、車体前後方向
の第1の切り換え通路に沿ったシフトレバーの揺動操作
によって、P(駐車)、R(後退)、N(中立)、D
(ドライブ)、3(3速)、2(2速)、1(1速)の
レンジが選択可能とされていると共に、上記Dレンジの
選択位置から横方向に延びる通路を介して第1の切り換
え通路に平行なMレンジ用の第2の切り換え通路が設け
られている。そして、この第2の切り換え通路内におい
てシフトレバーを中立位置に付勢し、この中立位置の前
後にシフトスイッチをそれぞれ配置すると共に、シフト
レバーが中立位置から前方または後方へ操作されたとき
に、いずれかのシフトスイッチがONされて、変速段が
1段シフトアップもしくはシフトダウンされるように構
成されている。
の第1の切り換え通路に沿ったシフトレバーの揺動操作
によって、P(駐車)、R(後退)、N(中立)、D
(ドライブ)、3(3速)、2(2速)、1(1速)の
レンジが選択可能とされていると共に、上記Dレンジの
選択位置から横方向に延びる通路を介して第1の切り換
え通路に平行なMレンジ用の第2の切り換え通路が設け
られている。そして、この第2の切り換え通路内におい
てシフトレバーを中立位置に付勢し、この中立位置の前
後にシフトスイッチをそれぞれ配置すると共に、シフト
レバーが中立位置から前方または後方へ操作されたとき
に、いずれかのシフトスイッチがONされて、変速段が
1段シフトアップもしくはシフトダウンされるように構
成されている。
【0004】ところで、上記のように、通常のレンジ選
択用の第1の切り換え通路の横にMレンジ用の第2の切
り換え通路を設けた場合、切り換え通路の全体形状ない
しシフトレバーの動作領域の幅が広くなると共に、これ
に伴って変速操作装置の全体の幅方向寸法が大きくな
る。そのため、車体への取り付けに支障を来したり、周
辺機器との間のレイアウトを困難にしたりすることにな
る。
択用の第1の切り換え通路の横にMレンジ用の第2の切
り換え通路を設けた場合、切り換え通路の全体形状ない
しシフトレバーの動作領域の幅が広くなると共に、これ
に伴って変速操作装置の全体の幅方向寸法が大きくな
る。そのため、車体への取り付けに支障を来したり、周
辺機器との間のレイアウトを困難にしたりすることにな
る。
【0005】これに対しては、車体前後方向に並ぶ各レ
ンジの選択位置の列の一端にMレンジの選択位置を配置
し、シフトレバーをこの列の当該端部まで操作したとき
にMレンジが選択されると共に、このMレンジの選択位
置内におけるシフトレバーの前後方向の操作により変速
段がシフトアップもしくはシフトダウンされるように構
成することが考えられる。これによれば、シフトレバー
は前後方向に直線状に移動するだけとなって、該シフト
レバーの動作領域の幅が狭くなり、これに伴って変速操
作装置の幅方向寸法の増大が抑制されることになる。
ンジの選択位置の列の一端にMレンジの選択位置を配置
し、シフトレバーをこの列の当該端部まで操作したとき
にMレンジが選択されると共に、このMレンジの選択位
置内におけるシフトレバーの前後方向の操作により変速
段がシフトアップもしくはシフトダウンされるように構
成することが考えられる。これによれば、シフトレバー
は前後方向に直線状に移動するだけとなって、該シフト
レバーの動作領域の幅が狭くなり、これに伴って変速操
作装置の幅方向寸法の増大が抑制されることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
各レンジの選択位置を前後方向に一列に配置し、かつ、
その列の一端に設けたMレンジの選択位置内で同じく前
後方向のシフトレバーの操作により変速段をシフトアッ
プもしくはシフトダウンさせるように構成した場合、こ
のMレンジの選択位置において中立位置の前後にシフト
アップ用及びシフトダウン用のシフトスイッチをそれぞ
れ配置しなければならないことになるが、この中立位置
の前後の位置はシフトレバーが揺動する面内にあるか
ら、該シフトレバーとシフトスイッチとの干渉が問題と
なる。また、このMレンジの選択位置には、シフトレバ
ーを中立位置に付勢する部材も備えなければならないの
で、これらの部材と上記のシフトスイッチとを如何にレ
イアウトするかが問題となる。
各レンジの選択位置を前後方向に一列に配置し、かつ、
その列の一端に設けたMレンジの選択位置内で同じく前
後方向のシフトレバーの操作により変速段をシフトアッ
プもしくはシフトダウンさせるように構成した場合、こ
のMレンジの選択位置において中立位置の前後にシフト
アップ用及びシフトダウン用のシフトスイッチをそれぞ
れ配置しなければならないことになるが、この中立位置
の前後の位置はシフトレバーが揺動する面内にあるか
ら、該シフトレバーとシフトスイッチとの干渉が問題と
なる。また、このMレンジの選択位置には、シフトレバ
ーを中立位置に付勢する部材も備えなければならないの
で、これらの部材と上記のシフトスイッチとを如何にレ
イアウトするかが問題となる。
【0007】なお、前述の公報に開示された装置におい
ては、シフトスイッチをMレンジ用の第2切り換え通路
の前方及び後方において当該装置のケースの上面に取り
付けているが、この場合、該装置の全体が嵩高くなり、
車体への取り付け性が悪化する。
ては、シフトスイッチをMレンジ用の第2切り換え通路
の前方及び後方において当該装置のケースの上面に取り
付けているが、この場合、該装置の全体が嵩高くなり、
車体への取り付け性が悪化する。
【0008】本発明に係る変速操作入力装置は、Mレン
ジを有する自動変速機における上記のような問題に対処
するものであり、簡素で、コンパクトな構成で、しかも
シフトレバーと干渉しないように、シフトスイッチをレ
イアウトすることを課題とする。
ジを有する自動変速機における上記のような問題に対処
するものであり、簡素で、コンパクトな構成で、しかも
シフトレバーと干渉しないように、シフトスイッチをレ
イアウトすることを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明では次のような手段を用いる。
め、本発明では次のような手段を用いる。
【0010】まず、本願の特許請求の範囲の請求項1に
記載した発明(以下、第1発明という)は、シフトレバ
ーを所定の方向に揺動させることにより変速段の手動操
作での切り換えが可能に構成されたMレンジを含む複数
のレンジを有し、シフトレバーによるこれらのレンジの
選択位置が一列に配置されていると共に、Mレンジ内で
のシフトレバーの揺動操作が上記列の方向に沿って行わ
れるように構成された自動変速機の変速操作入力装置に
おいて、上記Mレンジ内におけるシフトレバーの操作に
連動して該レバーの揺動面と平行な面内で作動するスイ
ッチ操作部材と、該部材の作動により操作されてMレン
ジ内でのシフトレバーの操作を検出するシフトスイッチ
とを備えると共に、上記スイッチ操作部材に該部材の作
動面と直交する方向に延びる操作部を設け、この操作部
で上記シフトスイッチを操作するように構成したことを
特徴とする。
記載した発明(以下、第1発明という)は、シフトレバ
ーを所定の方向に揺動させることにより変速段の手動操
作での切り換えが可能に構成されたMレンジを含む複数
のレンジを有し、シフトレバーによるこれらのレンジの
選択位置が一列に配置されていると共に、Mレンジ内で
のシフトレバーの揺動操作が上記列の方向に沿って行わ
れるように構成された自動変速機の変速操作入力装置に
おいて、上記Mレンジ内におけるシフトレバーの操作に
連動して該レバーの揺動面と平行な面内で作動するスイ
ッチ操作部材と、該部材の作動により操作されてMレン
ジ内でのシフトレバーの操作を検出するシフトスイッチ
とを備えると共に、上記スイッチ操作部材に該部材の作
動面と直交する方向に延びる操作部を設け、この操作部
で上記シフトスイッチを操作するように構成したことを
特徴とする。
【0011】また、請求項2に記載した発明(以下、第
2発明という)は、上記第1発明において、シフトレバ
ーに設けられたシフトピンと協働して該レバーの所定レ
ンジ間の操作を規制するガイドプレートを該レバーの側
方にその操作方向に沿って立設して、該ガイドプレート
のシフトレバー側の面に設けられた凹陥部内にスイッチ
操作部材を収納、支持させると共に、該ガイドプレート
の反シフトレバー側の面にシフトスイッチを取り付け、
かつ、上記スイッチ操作部材の操作部を、ガイドプレー
トに設けた穴を通して該プレートの反シフトレバー側の
面に突出させて上記シフトスイッチを操作するように構
成したことを特徴とする。
2発明という)は、上記第1発明において、シフトレバ
ーに設けられたシフトピンと協働して該レバーの所定レ
ンジ間の操作を規制するガイドプレートを該レバーの側
方にその操作方向に沿って立設して、該ガイドプレート
のシフトレバー側の面に設けられた凹陥部内にスイッチ
操作部材を収納、支持させると共に、該ガイドプレート
の反シフトレバー側の面にシフトスイッチを取り付け、
かつ、上記スイッチ操作部材の操作部を、ガイドプレー
トに設けた穴を通して該プレートの反シフトレバー側の
面に突出させて上記シフトスイッチを操作するように構
成したことを特徴とする。
【0012】さらに、請求項3に記載した発明(以下、
第3発明という)は、同じく第1発明において、スイッ
チ操作部材に、Mレンジの選択位置内でシフトレバーを
中立位置に付勢する中立付勢機能を具備させたことを特
徴とする。
第3発明という)は、同じく第1発明において、スイッ
チ操作部材に、Mレンジの選択位置内でシフトレバーを
中立位置に付勢する中立付勢機能を具備させたことを特
徴とする。
【0013】そして、請求項4に記載した発明(以下、
第4発明という)は、上記第3発明において、スイッチ
操作部材を、シフトレバーの一方への操作に連動する第
1部材と他方への操作に連動する第2部材とで構成する
と共に、この第1、第2部材を同一軸に揺動可能に支持
し、かつ、単一のリターンスプリングによりシフトレバ
ーの中立位置方向へ付勢したことを特徴とする。
第4発明という)は、上記第3発明において、スイッチ
操作部材を、シフトレバーの一方への操作に連動する第
1部材と他方への操作に連動する第2部材とで構成する
と共に、この第1、第2部材を同一軸に揺動可能に支持
し、かつ、単一のリターンスプリングによりシフトレバ
ーの中立位置方向へ付勢したことを特徴とする。
【0014】上記の手段を用いることにより、本願各発
明はそれぞれ次のように作用する。
明はそれぞれ次のように作用する。
【0015】まず、第1発明によれば、変速段を手動操
作で切り換えるMレンジを含む複数のレンジを有し、シ
フトレバーの揺動操作によるこれらのレンジの選択位置
が一列に配置されていると共に、Mレンジ内でのシフト
レバーの揺動操作が上記列の方向に沿って行われる構成
において、Mレンジ内におけるシフトレバーの揺動操作
に伴うシフトスイッチの操作が、該シフトレバーの揺動
面と平行な面内で作動するスイッチ操作部材を介して、
該操作部材にその作動面に直交する方向に延びるように
設けられた操作部により行われることになる。
作で切り換えるMレンジを含む複数のレンジを有し、シ
フトレバーの揺動操作によるこれらのレンジの選択位置
が一列に配置されていると共に、Mレンジ内でのシフト
レバーの揺動操作が上記列の方向に沿って行われる構成
において、Mレンジ内におけるシフトレバーの揺動操作
に伴うシフトスイッチの操作が、該シフトレバーの揺動
面と平行な面内で作動するスイッチ操作部材を介して、
該操作部材にその作動面に直交する方向に延びるように
設けられた操作部により行われることになる。
【0016】したがって、シフトスイッチは、シフトレ
バーの揺動面の側方に退避させて配置されることにな
り、これにより、該シフトレバーとシフトスイッチとの
干渉が回避されると共に、該スイッチを当該装置の上面
に取り付けた場合のように装置全体が嵩高くなることが
防止される。
バーの揺動面の側方に退避させて配置されることにな
り、これにより、該シフトレバーとシフトスイッチとの
干渉が回避されると共に、該スイッチを当該装置の上面
に取り付けた場合のように装置全体が嵩高くなることが
防止される。
【0017】そして、第2発明によれば、シフトレバー
の操作方向に沿って該レバーの側方にガイドプレートが
立設される場合に、そのシフトレバー側の面の凹陥部に
スイッチ操作部材が収納、支持され、その反対側の面に
シフトスイッチが取り付けられて、該ガイドプレートに
設けられた穴を通るスイッチ操作部材の操作部によりシ
フトスイッチが操作されることになるが、その場合に、
上記のようにガイドプレートの両面を有効に利用してス
イッチ操作部材とシフトスイッチとが配置されるので、
全体がコンパクトに構成されることになる。
の操作方向に沿って該レバーの側方にガイドプレートが
立設される場合に、そのシフトレバー側の面の凹陥部に
スイッチ操作部材が収納、支持され、その反対側の面に
シフトスイッチが取り付けられて、該ガイドプレートに
設けられた穴を通るスイッチ操作部材の操作部によりシ
フトスイッチが操作されることになるが、その場合に、
上記のようにガイドプレートの両面を有効に利用してス
イッチ操作部材とシフトスイッチとが配置されるので、
全体がコンパクトに構成されることになる。
【0018】また、第3発明によれば、Mレンジ内での
シフトレバーの揺動操作に連動してシフトスイッチを操
作するスイッチ操作部材が、該Mレンジでシフトレバー
を中立位置に付勢する中立付勢機能を具備するので、こ
の中立付勢とスイッチ操作とを異なる部材でそれぞれ行
うようにした場合より部品点数が少なくなり、装置全体
がコンパクト化されると共に、構造が簡素化されること
になる。
シフトレバーの揺動操作に連動してシフトスイッチを操
作するスイッチ操作部材が、該Mレンジでシフトレバー
を中立位置に付勢する中立付勢機能を具備するので、こ
の中立付勢とスイッチ操作とを異なる部材でそれぞれ行
うようにした場合より部品点数が少なくなり、装置全体
がコンパクト化されると共に、構造が簡素化されること
になる。
【0019】さらに、第4発明によれば、上記スイッチ
操作部材がシフトレバーの中立付勢機能を具備する場合
に、該操作部材を構成する第1、第2部材によりシフト
レバーがシフトアップ位置及びシフトダウン位置から中
立位置方向へそれぞれ付勢されることになるが、この2
つの部材が単一のリターンスプリングにより異なる方向
からシフトレバーの中立位置方向へ付勢されるので、こ
れらの部材をそれぞれ専用のリターンスプリングで付勢
する場合より部品点数が少なくなる。
操作部材がシフトレバーの中立付勢機能を具備する場合
に、該操作部材を構成する第1、第2部材によりシフト
レバーがシフトアップ位置及びシフトダウン位置から中
立位置方向へそれぞれ付勢されることになるが、この2
つの部材が単一のリターンスプリングにより異なる方向
からシフトレバーの中立位置方向へ付勢されるので、こ
れらの部材をそれぞれ専用のリターンスプリングで付勢
する場合より部品点数が少なくなる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
て説明する。
【0021】図1は、この実施の形態に係る変速操作入
力装置1の外観を示すもので、当該自動車の運転席側方
の車体部材Xにはカバー2が取り付けられ、該カバー2
に設けられた前後方向に細長い開口部2aからシフトレ
バー3の上部が突出されている。
力装置1の外観を示すもので、当該自動車の運転席側方
の車体部材Xにはカバー2が取り付けられ、該カバー2
に設けられた前後方向に細長い開口部2aからシフトレ
バー3の上部が突出されている。
【0022】このシフトレバー3は、上記カバー2の開
口部2aに沿って前後方向に操作されて、その操作位置
により、前方からPレンジ、Rレンジ、Nレンジ、Dレ
ンジ及びMレンジが選択されるようになっている。ま
た、Mレンジの操作位置には、中立位置を中心として前
後にシフトアップ位置及びシフトダウン位置がそれぞれ
設けられている。そして、これらの操作位置を示す表示
板4が上記カバー2における開口部2aの側方に設けら
れていると共に、該開口部2aは、シフトレバー3に係
合されて該レバー3の操作に従って前後にスライドする
スライドプレート5によって閉鎖されている。
口部2aに沿って前後方向に操作されて、その操作位置
により、前方からPレンジ、Rレンジ、Nレンジ、Dレ
ンジ及びMレンジが選択されるようになっている。ま
た、Mレンジの操作位置には、中立位置を中心として前
後にシフトアップ位置及びシフトダウン位置がそれぞれ
設けられている。そして、これらの操作位置を示す表示
板4が上記カバー2における開口部2aの側方に設けら
れていると共に、該開口部2aは、シフトレバー3に係
合されて該レバー3の操作に従って前後にスライドする
スライドプレート5によって閉鎖されている。
【0023】なお、このシフトレバー3は、パイプ部材
3aによって本体が構成されていると共に、その中間部
より上方の部分は被覆部材3bで覆われており、また上
端の操作部3cには、シフト操作に対する規制を解除す
るための規制解除ボタン3dが設けられている。
3aによって本体が構成されていると共に、その中間部
より上方の部分は被覆部材3bで覆われており、また上
端の操作部3cには、シフト操作に対する規制を解除す
るための規制解除ボタン3dが設けられている。
【0024】次に、変速操作入力装置1の上記カバー2
より下方に配置された部分の構造を説明すると、図2及
び図3に示すように、この装置1は、合成樹脂で成形さ
れて、前後4か所のボルト穴11……11に挿通される
ボルト(図示せず)により車体に取り付けられるベース
部材10を有する。
より下方に配置された部分の構造を説明すると、図2及
び図3に示すように、この装置1は、合成樹脂で成形さ
れて、前後4か所のボルト穴11……11に挿通される
ボルト(図示せず)により車体に取り付けられるベース
部材10を有する。
【0025】このベース部材10の中央部には下方へ突
出する中空箱状の突出部12が設けられ、この突出部1
2の左右両側面に孔12a,12aが設けられていると
共に、上記シフトレバー3を構成するパイプ部材3aの
下端部には、逆T字状(図4参照)をなすように横方向
に延びる同じくパイプ部材でなる支軸3eが固着されて
おり、この支軸3eの左右両端部が上記突出部12の孔
12a,12aにそれぞれ嵌合されて、シフトレバー3
が該突出部12ないしベース部材10に前後に揺動可能
に支持されている。
出する中空箱状の突出部12が設けられ、この突出部1
2の左右両側面に孔12a,12aが設けられていると
共に、上記シフトレバー3を構成するパイプ部材3aの
下端部には、逆T字状(図4参照)をなすように横方向
に延びる同じくパイプ部材でなる支軸3eが固着されて
おり、この支軸3eの左右両端部が上記突出部12の孔
12a,12aにそれぞれ嵌合されて、シフトレバー3
が該突出部12ないしベース部材10に前後に揺動可能
に支持されている。
【0026】そして、このベース部材10上には、シフ
トレバー3の位置決め機構、該シフトレバー3の各レン
ジ間での操作を規制する操作規制機構、該シフトレバー
3がMレンジに操作されたことを検出するMレンジスイ
ッチの操作機構、Mレンジ内におけるシフトレバー3に
対する中立付勢機構及びシフトアップ、シフトダウン操
作を検出するシフトアップスイッチ及びシフトダウンス
イッチの操作機構等が配設されている。
トレバー3の位置決め機構、該シフトレバー3の各レン
ジ間での操作を規制する操作規制機構、該シフトレバー
3がMレンジに操作されたことを検出するMレンジスイ
ッチの操作機構、Mレンジ内におけるシフトレバー3に
対する中立付勢機構及びシフトアップ、シフトダウン操
作を検出するシフトアップスイッチ及びシフトダウンス
イッチの操作機構等が配設されている。
【0027】上記位置決め機構は、ベース部材10に設
けられた位置決め部13と、シフトレバー3に取り付け
られた位置決め用板バネ部材14とで構成されている。
このうち、位置決め部13は、ベース部材10の上面中
央部におけるシフトレバー3の突出部の前方に該ベース
部材10に一体的に立設された前後方向の壁によって構
成されていると共に、その上縁は上記シフトレバー3の
揺動中心を中心とするほぼ円弧面とされ、この円弧面に
前方からPレンジ用、Rレンジ用、Nレンジ用、Dレン
ジ用及びMレンジ用の位置決め凹部13p,13r,1
3n,13d,13mが設けられている。
けられた位置決め部13と、シフトレバー3に取り付け
られた位置決め用板バネ部材14とで構成されている。
このうち、位置決め部13は、ベース部材10の上面中
央部におけるシフトレバー3の突出部の前方に該ベース
部材10に一体的に立設された前後方向の壁によって構
成されていると共に、その上縁は上記シフトレバー3の
揺動中心を中心とするほぼ円弧面とされ、この円弧面に
前方からPレンジ用、Rレンジ用、Nレンジ用、Dレン
ジ用及びMレンジ用の位置決め凹部13p,13r,1
3n,13d,13mが設けられている。
【0028】また、上記板バネ部材14は、シフトレバ
ー3の本体を構成するパイプ部材3aにおける上記カバ
ー2のやや下方位置に固着されたブラケット15に、ボ
ルト16及び回り止めピン17を用いて後端部が固着さ
れて前方へ延びていると共に、その前端部は係合部14
aとされて、上記ベース部材10の位置決め部13にお
ける各凹部13p,13r,13n,13d,13mの
うちのシフトレバー操作位置に対応する凹部に係合さ
れ、これにより、該シフトレバー3が各操作位置におい
て位置決めされるようになっている。その場合に、位置
決め部13におけるMレンジ用凹部13mは、Mレンジ
内でシフトレバー3をシフトアップ及びシフトダウン操
作可能なように前後にやや広い凹部とされている。
ー3の本体を構成するパイプ部材3aにおける上記カバ
ー2のやや下方位置に固着されたブラケット15に、ボ
ルト16及び回り止めピン17を用いて後端部が固着さ
れて前方へ延びていると共に、その前端部は係合部14
aとされて、上記ベース部材10の位置決め部13にお
ける各凹部13p,13r,13n,13d,13mの
うちのシフトレバー操作位置に対応する凹部に係合さ
れ、これにより、該シフトレバー3が各操作位置におい
て位置決めされるようになっている。その場合に、位置
決め部13におけるMレンジ用凹部13mは、Mレンジ
内でシフトレバー3をシフトアップ及びシフトダウン操
作可能なように前後にやや広い凹部とされている。
【0029】なお、上記ブラケット15には、操作ケー
ブル18の後端部が連結されている。このケーブル18
は、ベース部材10の前端部に取り付けられたケーブル
ガイド19を通って前方に延びて、図示しないインヒビ
タスイッチや、コントロールバルブユニットにおけるマ
ニュアルバルブや、パーキング機構等に導かれ、これら
にシフトレバー3の操作を伝達するようになっている。
ブル18の後端部が連結されている。このケーブル18
は、ベース部材10の前端部に取り付けられたケーブル
ガイド19を通って前方に延びて、図示しないインヒビ
タスイッチや、コントロールバルブユニットにおけるマ
ニュアルバルブや、パーキング機構等に導かれ、これら
にシフトレバー3の操作を伝達するようになっている。
【0030】一方、シフトレバー3には、前述のレンジ
間の操作規制機構、Mレンジスイッチの操作機構、該シ
フトレバー3に対する中立付勢機構及びシフトアップ、
シフトダウンスイッチの操作機構等を構成するシフトピ
ン21が設けられている。
間の操作規制機構、Mレンジスイッチの操作機構、該シ
フトレバー3に対する中立付勢機構及びシフトアップ、
シフトダウンスイッチの操作機構等を構成するシフトピ
ン21が設けられている。
【0031】このシフトピン21の取り付け構造を図4
により説明すると、シフトレバー3の本体を構成するパ
イプ部材3aにおける上記ブラケット18の固着位置の
直下方には、左右両側面に上下に長い長穴3f,3fが
それぞれ設けられていると共に、これらの長穴3f,3
fにはシフトピン21が挿通されて、その両端部21
a,21bがパイプ部材3aの左右両側に突出されてい
る。ここで、該シフトピン21の左側の端部21aは丸
棒の状態であるが、右側の端部21bは扁平に成形され
ている。
により説明すると、シフトレバー3の本体を構成するパ
イプ部材3aにおける上記ブラケット18の固着位置の
直下方には、左右両側面に上下に長い長穴3f,3fが
それぞれ設けられていると共に、これらの長穴3f,3
fにはシフトピン21が挿通されて、その両端部21
a,21bがパイプ部材3aの左右両側に突出されてい
る。ここで、該シフトピン21の左側の端部21aは丸
棒の状態であるが、右側の端部21bは扁平に成形され
ている。
【0032】このシフトピン21は、パイプ部材3a内
に配置されて該パイプ部材3a内を上下に移動可能とさ
れた支持部材22に中央部を支持されて、上記長穴3
f,3fの範囲内で、該支持部材22と共に上下移動可
能とされていると共に、パイプ部材3a内における支持
部材22の下方には、該支持部材22及びシフトピン2
1を上方に付勢するリターンスプリング23が配設され
ておいる。また、該支持部材22の上方にはコイルを密
に巻いてなるスプリング24がパイプ部材3a内に挿通
され、シフトレバー3の上端の操作部3cにおける規制
解除ボタン3dの押し込み操作により、該スプリング2
4を介して上記支持部材22及びシフトピン21が上記
リターンスプリング23に抗して下方へ押し下げられる
ようになっている。
に配置されて該パイプ部材3a内を上下に移動可能とさ
れた支持部材22に中央部を支持されて、上記長穴3
f,3fの範囲内で、該支持部材22と共に上下移動可
能とされていると共に、パイプ部材3a内における支持
部材22の下方には、該支持部材22及びシフトピン2
1を上方に付勢するリターンスプリング23が配設され
ておいる。また、該支持部材22の上方にはコイルを密
に巻いてなるスプリング24がパイプ部材3a内に挿通
され、シフトレバー3の上端の操作部3cにおける規制
解除ボタン3dの押し込み操作により、該スプリング2
4を介して上記支持部材22及びシフトピン21が上記
リターンスプリング23に抗して下方へ押し下げられる
ようになっている。
【0033】そして、上記ベース部材10におけるシフ
トレバー3の操作経路の前方に向かって左側の側方に
は、上記シフトピン21によって操作されるMレンジス
イッチの操作機構が備えられている。
トレバー3の操作経路の前方に向かって左側の側方に
は、上記シフトピン21によって操作されるMレンジス
イッチの操作機構が備えられている。
【0034】この機構は、図5に拡大して示すように、
シフトレバー3の上記側方におけるMレンジの選択位置
の近傍においてベース部材10に立設された支持プレー
ト31と、該支持プレート31のシフトレバー3側の面
の上部にピン32を介して中央部が揺動自在に支持され
た操作レバー33と、上記ピン32に巻き付けられて両
端が支持部材31と操作レバー33とにそれぞれ係止さ
れていることにより、該操作レバー33を図5のA方向
に付勢するツルマキバネ34とを有すると共に、上記支
持プレート31における操作レバー33の後端部33a
の下方にMレンジスイッチ35が取り付けられている。
なお、支持プレート31には、上記ツルマキバネ34
による操作レバー33のA方向の揺動を所定位置で規制
するためのストッパ部31aが設けられている。
シフトレバー3の上記側方におけるMレンジの選択位置
の近傍においてベース部材10に立設された支持プレー
ト31と、該支持プレート31のシフトレバー3側の面
の上部にピン32を介して中央部が揺動自在に支持され
た操作レバー33と、上記ピン32に巻き付けられて両
端が支持部材31と操作レバー33とにそれぞれ係止さ
れていることにより、該操作レバー33を図5のA方向
に付勢するツルマキバネ34とを有すると共に、上記支
持プレート31における操作レバー33の後端部33a
の下方にMレンジスイッチ35が取り付けられている。
なお、支持プレート31には、上記ツルマキバネ34
による操作レバー33のA方向の揺動を所定位置で規制
するためのストッパ部31aが設けられている。
【0035】そして、操作レバー33の前端部33b
が、シフトレバー3がMレンジに操作されたときに上記
シフトピン21の左側の端部21aに係合し、該シフト
ピン21が上記ボタン3dの押し込み操作の解除により
長穴3fに沿って上方へ移動するときに、該操作レバー
33が上記ツルマキバネ34の付勢力に抗して反A方向
に揺動され、後端部33aが上記Mレンジスイッチ35
をON操作するようになっている。
が、シフトレバー3がMレンジに操作されたときに上記
シフトピン21の左側の端部21aに係合し、該シフト
ピン21が上記ボタン3dの押し込み操作の解除により
長穴3fに沿って上方へ移動するときに、該操作レバー
33が上記ツルマキバネ34の付勢力に抗して反A方向
に揺動され、後端部33aが上記Mレンジスイッチ35
をON操作するようになっている。
【0036】また、ベース部材10におけるシフトレバ
ー3の操作経路の前方に向って右側の側方には、図6に
拡大して示すように、その経路に沿ってガイドプレート
41が該ベース部材10に一体的に立設され、このガイ
ドプレート41と、シフトレバー3に備えられたシフト
ピン21とにより、前述のシフト操作規制機構が構成さ
れている。
ー3の操作経路の前方に向って右側の側方には、図6に
拡大して示すように、その経路に沿ってガイドプレート
41が該ベース部材10に一体的に立設され、このガイ
ドプレート41と、シフトレバー3に備えられたシフト
ピン21とにより、前述のシフト操作規制機構が構成さ
れている。
【0037】上記ガイドプレート41は、シフトレバー
3側の面の前部に設けられた厚肉部42を有し、この厚
肉部42に、上記シフトピン21の右側の端部21bと
係合することにより、シフトレバー3のPレンジ位置側
からRレンジ位置側への操作を規制する第1規制面42
aと、Rレンジ位置側からPレンジ位置側への移動を規
制する第2規制面42bと、Nレンジ位置側からRレン
ジ位置側への移動を規制する第3規制面42cとが設け
られて、シフトレバー3のこれらのレンジ間での操作を
規制するようになっている。そして、上記ボタン3dの
押し込み操作により、前述のスプリング24及び支持部
材22を介してシフトピン21が下方に押し下げられた
ときに、この規制が解除されて、シフトレバー3の上記
操作が許容されるようになっている。
3側の面の前部に設けられた厚肉部42を有し、この厚
肉部42に、上記シフトピン21の右側の端部21bと
係合することにより、シフトレバー3のPレンジ位置側
からRレンジ位置側への操作を規制する第1規制面42
aと、Rレンジ位置側からPレンジ位置側への移動を規
制する第2規制面42bと、Nレンジ位置側からRレン
ジ位置側への移動を規制する第3規制面42cとが設け
られて、シフトレバー3のこれらのレンジ間での操作を
規制するようになっている。そして、上記ボタン3dの
押し込み操作により、前述のスプリング24及び支持部
材22を介してシフトピン21が下方に押し下げられた
ときに、この規制が解除されて、シフトレバー3の上記
操作が許容されるようになっている。
【0038】さらに、このガイドプレート41のシフト
レバー3側の面には、前部に設けられた上記の厚肉部4
2に加えて、後部にも厚肉部43が設けられ、これらの
厚肉部42,43の間が凹陥部44とされていると共
に、この凹陥部44を利用して、Mレンジ内でのシフト
レバー3に対する中立付勢機構と、シフトアップ、シフ
トダウンスイッチの操作機構とが設けられている。
レバー3側の面には、前部に設けられた上記の厚肉部4
2に加えて、後部にも厚肉部43が設けられ、これらの
厚肉部42,43の間が凹陥部44とされていると共
に、この凹陥部44を利用して、Mレンジ内でのシフト
レバー3に対する中立付勢機構と、シフトアップ、シフ
トダウンスイッチの操作機構とが設けられている。
【0039】これらの機構は、上記凹陥部44内に配置
された前後一対の第1,第2カム部材51,52を用い
て構成されており、これらのカム部材51,52によっ
てMレンジに操作されたシフトレバー3を中立位置に保
持すると共に、該レバー3が中立位置から前後のシフト
アップ位置またはシフトダウン位置に操作されたときに
は、いずれかのカム部材を介してシフトアップスイッチ
53もしくはシフトダウンスイッチ54を操作するよう
になっている。
された前後一対の第1,第2カム部材51,52を用い
て構成されており、これらのカム部材51,52によっ
てMレンジに操作されたシフトレバー3を中立位置に保
持すると共に、該レバー3が中立位置から前後のシフト
アップ位置またはシフトダウン位置に操作されたときに
は、いずれかのカム部材を介してシフトアップスイッチ
53もしくはシフトダウンスイッチ54を操作するよう
になっている。
【0040】上記一対のカム部材51,52のうち、後
方に配置されたシフトダウン用の第2カム部材52の上
端部にはガイドプレート41側に突出するピン部52a
が一体的に設けられており、また、前方に配置されたシ
フトアップ用の第1カム部材51の上端部には穴51a
が設けられて、上記第2カム部材52のピン部52aが
第1カム部材51の穴51aに挿通された上で、ガイド
プレート41に設けられた穴に嵌合されて抜け止めされ
ており(図4参照)、これにより、両カム部材51,5
2が上端部における共通の支点を中心として、下部がそ
れぞれ前後に揺動可能に支持されている。また、第2カ
ム部材52の上記ピン部52aにはツルマキバネ55が
巻き付けられ、その両端部が両カム部材51,52に設
けられた係止穴51b,52bにそれぞれ係止されて、
これらのカム部材51,52が互いに接近する方向B,
C、即ち第1カム部材51は後方、第2カム部材52は
前方に付勢されている。
方に配置されたシフトダウン用の第2カム部材52の上
端部にはガイドプレート41側に突出するピン部52a
が一体的に設けられており、また、前方に配置されたシ
フトアップ用の第1カム部材51の上端部には穴51a
が設けられて、上記第2カム部材52のピン部52aが
第1カム部材51の穴51aに挿通された上で、ガイド
プレート41に設けられた穴に嵌合されて抜け止めされ
ており(図4参照)、これにより、両カム部材51,5
2が上端部における共通の支点を中心として、下部がそ
れぞれ前後に揺動可能に支持されている。また、第2カ
ム部材52の上記ピン部52aにはツルマキバネ55が
巻き付けられ、その両端部が両カム部材51,52に設
けられた係止穴51b,52bにそれぞれ係止されて、
これらのカム部材51,52が互いに接近する方向B,
C、即ち第1カム部材51は後方、第2カム部材52は
前方に付勢されている。
【0041】そして、ガイドプレート41の凹陥部44
内における両カム部材51,52に挟まれた位置には、
シフトレバー3側へ突出する中央ストッパ部45が設け
られて、該ストッパ部45の前後両面で、上記ツルマキ
バネ55の付勢力によるカム部材51,52の互いに接
近する方向B,Cへの揺動を規制するようになってい
る。
内における両カム部材51,52に挟まれた位置には、
シフトレバー3側へ突出する中央ストッパ部45が設け
られて、該ストッパ部45の前後両面で、上記ツルマキ
バネ55の付勢力によるカム部材51,52の互いに接
近する方向B,Cへの揺動を規制するようになってい
る。
【0042】また、第1カム部材51の下端部には、肉
盛りにより補強された下方への突出部51cが設けら
れ、シフトレバー3がDレンジ側からMレンジ側へ操作
されたときに、シフトピン21が該突出部51cに当接
すると共に、このカム部材51が上記中央ストッパ部4
5によって後方への揺動が規制されていることにより、
シフトレバー3のMレンジ側への操作が阻止されるよう
になっている。
盛りにより補強された下方への突出部51cが設けら
れ、シフトレバー3がDレンジ側からMレンジ側へ操作
されたときに、シフトピン21が該突出部51cに当接
すると共に、このカム部材51が上記中央ストッパ部4
5によって後方への揺動が規制されていることにより、
シフトレバー3のMレンジ側への操作が阻止されるよう
になっている。
【0043】そして、シフトピン21が押し下げられた
ときに、該シフトピン21と上記第1カム部材51の突
出部51cとの当接が回避されて、シフトレバー3のM
レンジ側への操作が許容されるようになっており、ま
た、このMレンジ位置でシフトピン21の押し下げ操作
を解除すれば、該シフトピン21は中央ストッパ部45
により互いに接近する方向への揺動が規制された第1,
第2カム部材51,52の間の間隙内に進入し、シフト
ピン21がこの間隙内に位置する状態が、シフトレバー
3のMレンジ内における中立位置とされている。
ときに、該シフトピン21と上記第1カム部材51の突
出部51cとの当接が回避されて、シフトレバー3のM
レンジ側への操作が許容されるようになっており、ま
た、このMレンジ位置でシフトピン21の押し下げ操作
を解除すれば、該シフトピン21は中央ストッパ部45
により互いに接近する方向への揺動が規制された第1,
第2カム部材51,52の間の間隙内に進入し、シフト
ピン21がこの間隙内に位置する状態が、シフトレバー
3のMレンジ内における中立位置とされている。
【0044】また、シフトレバー3がこの位置から前方
に操作されると、シフトピン21を介して前側の第1カ
ム部材51がツルマキバネ55に抗して前方(反B方
向)へ揺動されると共に、該カム部材51は前方へ所定
量揺動した位置で、ガイドプレート41の前側の厚肉部
42の後面に設けられた前側ストッパ部42dに当接
し、この位置でシフトレバー3のMレンジ内での前方へ
の操作が規制されるようになっている。
に操作されると、シフトピン21を介して前側の第1カ
ム部材51がツルマキバネ55に抗して前方(反B方
向)へ揺動されると共に、該カム部材51は前方へ所定
量揺動した位置で、ガイドプレート41の前側の厚肉部
42の後面に設けられた前側ストッパ部42dに当接
し、この位置でシフトレバー3のMレンジ内での前方へ
の操作が規制されるようになっている。
【0045】また、シフトレバー3が中立位置から後方
に操作されると、シフトピン21を介して後側の第2カ
ム部材52が同じくツルマキバネ55に抗して後方(反
C方向)へ揺動されると共に、該カム部材52も後方へ
所定量揺動した位置で、ガイドプレート41の後側の厚
肉部43の前面に設けられた後側ストッパ部43dに当
接し、この位置でシフトレバー3のMレンジ内での後方
への操作が規制されるようになっている。そして、この
シフトレバー3の前後の操作規制位置が、Mレンジ内で
のシフトアップ位置及びシフトダウン位置とされてい
る。
に操作されると、シフトピン21を介して後側の第2カ
ム部材52が同じくツルマキバネ55に抗して後方(反
C方向)へ揺動されると共に、該カム部材52も後方へ
所定量揺動した位置で、ガイドプレート41の後側の厚
肉部43の前面に設けられた後側ストッパ部43dに当
接し、この位置でシフトレバー3のMレンジ内での後方
への操作が規制されるようになっている。そして、この
シフトレバー3の前後の操作規制位置が、Mレンジ内で
のシフトアップ位置及びシフトダウン位置とされてい
る。
【0046】さらに、図6及び図7に示すように、一対
のカム部材51,52のガイドプレート41側の面には
棒状のスイッチ操作部51d,52dがそれぞれガイド
プレート41に直交する方向に突設され、その先端部が
ガイドプレート41に設けられた長穴46,47を貫通
して該プレート41の背面側に突出している。そして、
このガイドプレート41の背面に、シフトレバー3のシ
フトアップ位置及びシフトダウン位置への操作をそれぞ
れ検出する前述のシフトアップスイッチ53及びシフト
ダウンスイッチ54が前後に取り付けられており、シフ
トレバー3のシフトアップ位置への操作により第1カム
部材51が前方へ揺動されたときには、該カム部材51
のスイッチ操作部51dの先端がシフトアップスイッチ
53の接片53aを押圧して該スイッチ53をONし、
シフトレバー3のシフトダウン位置への操作により第2
カム部材52が後方へ揺動されたときには、該カム部材
52のスイッチ操作部52dの先端がシフトダウンスイ
ッチ54の接片54aを押圧して、該スイッチ54をO
Nするようになっている。
のカム部材51,52のガイドプレート41側の面には
棒状のスイッチ操作部51d,52dがそれぞれガイド
プレート41に直交する方向に突設され、その先端部が
ガイドプレート41に設けられた長穴46,47を貫通
して該プレート41の背面側に突出している。そして、
このガイドプレート41の背面に、シフトレバー3のシ
フトアップ位置及びシフトダウン位置への操作をそれぞ
れ検出する前述のシフトアップスイッチ53及びシフト
ダウンスイッチ54が前後に取り付けられており、シフ
トレバー3のシフトアップ位置への操作により第1カム
部材51が前方へ揺動されたときには、該カム部材51
のスイッチ操作部51dの先端がシフトアップスイッチ
53の接片53aを押圧して該スイッチ53をONし、
シフトレバー3のシフトダウン位置への操作により第2
カム部材52が後方へ揺動されたときには、該カム部材
52のスイッチ操作部52dの先端がシフトダウンスイ
ッチ54の接片54aを押圧して、該スイッチ54をO
Nするようになっている。
【0047】次に、この変速操作入力装置1の作用を説
明する。
明する。
【0048】シフトレバー3の上端の操作部3cに備え
られた規制解除ボタン3dを押していないときは、該シ
フトレバー3の下部に設けられたシフトピン21は長穴
3f,3fの上方に位置する。この状態では、図6に示
すように、DレンジとNレンジとの間ではシフトピン2
1の移動が規制されないので、シフトレバー3をこれら
のレンジ間で自由に操作することができるが、Nレンジ
からRレンジへは、シフトピン21がガイドプレート4
1における厚肉部42の第3規制面42cに当接するこ
とによりシフトレバー3の操作が規制される。また、シ
フトレバー3がPレンジにあるときも、シフトピン21
が上記ガイドプレート41の厚肉部42における第1規
制面42aに当接してRレンジやDレンジ側への操作が
規制される。
られた規制解除ボタン3dを押していないときは、該シ
フトレバー3の下部に設けられたシフトピン21は長穴
3f,3fの上方に位置する。この状態では、図6に示
すように、DレンジとNレンジとの間ではシフトピン2
1の移動が規制されないので、シフトレバー3をこれら
のレンジ間で自由に操作することができるが、Nレンジ
からRレンジへは、シフトピン21がガイドプレート4
1における厚肉部42の第3規制面42cに当接するこ
とによりシフトレバー3の操作が規制される。また、シ
フトレバー3がPレンジにあるときも、シフトピン21
が上記ガイドプレート41の厚肉部42における第1規
制面42aに当接してRレンジやDレンジ側への操作が
規制される。
【0049】また、規制解除ボタン3dを半ば押し込ん
だ状態では、シフトピン21が長穴3f,3fの中間位
置まで押し下げられ、Nレンジ側からRレンジ側への操
作が可能となるが、この状態ではシフトピン21が第2
規制面42bに当接するので、RレンジからPレンジへ
の操作は規制される。そして、上記規制解除ボタン3d
をさらに押し込んでシフトピン21を長穴3f,3fの
下部まで移動させれば、RレンジからPレンジへの操作
及びPレンジからRレンジ側への操作も可能となる。
だ状態では、シフトピン21が長穴3f,3fの中間位
置まで押し下げられ、Nレンジ側からRレンジ側への操
作が可能となるが、この状態ではシフトピン21が第2
規制面42bに当接するので、RレンジからPレンジへ
の操作は規制される。そして、上記規制解除ボタン3d
をさらに押し込んでシフトピン21を長穴3f,3fの
下部まで移動させれば、RレンジからPレンジへの操作
及びPレンジからRレンジ側への操作も可能となる。
【0050】一方、シフトピン21が長穴3f,3fの
上部に位置する状態では、Dレンジ側からMレンジ側へ
シフトレバー3を操作したときに、該シフトピン21が
前側の第1カム部材51における下方への突出部51c
に当接すると共に、このカム部材51はガイドプレート
41に設けられた中央ストッパ部45に当接して後方へ
の揺動が阻止されているから、シフトレバー3のMレン
ジ側への操作が阻止されることになる。これにより、N
レンジ等の前方に位置するレンジからDレンジへの操作
時に、シフトレバー3が誤ってMレンジまで操作され
る、といった誤操作が防止されることになる。
上部に位置する状態では、Dレンジ側からMレンジ側へ
シフトレバー3を操作したときに、該シフトピン21が
前側の第1カム部材51における下方への突出部51c
に当接すると共に、このカム部材51はガイドプレート
41に設けられた中央ストッパ部45に当接して後方へ
の揺動が阻止されているから、シフトレバー3のMレン
ジ側への操作が阻止されることになる。これにより、N
レンジ等の前方に位置するレンジからDレンジへの操作
時に、シフトレバー3が誤ってMレンジまで操作され
る、といった誤操作が防止されることになる。
【0051】そして、Dレンジにおいて規制解除ボタン
3dを押し込み操作してシフトピン21を押し下げる
と、該シフトピン21と上記突出部51cとの当接が回
避されるので、シフトレバー3のMレンジ側への操作が
可能となる。
3dを押し込み操作してシフトピン21を押し下げる
と、該シフトピン21と上記突出部51cとの当接が回
避されるので、シフトレバー3のMレンジ側への操作が
可能となる。
【0052】また、このMレンジの選択位置で上記ボタ
ン3dの押し込み操作を解除すれば、シフトピン21が
ツルマキバネ55により互いに接近する方向に付勢され
ている第1,第2カム部材51,52の間の間隙に進入
し、この位置で両カム部材51,52間に保持されるこ
とにより、シフトレバー3がMレンジの中立位置に保持
されることになる。
ン3dの押し込み操作を解除すれば、シフトピン21が
ツルマキバネ55により互いに接近する方向に付勢され
ている第1,第2カム部材51,52の間の間隙に進入
し、この位置で両カム部材51,52間に保持されるこ
とにより、シフトレバー3がMレンジの中立位置に保持
されることになる。
【0053】そして、このときシフトピン21の上方へ
の移動により、図5に示すように、該ピン21の左側の
端部21aがMレンジスイッチ操作機構における操作レ
バー33の前端部33bを押し上げる。これにより、該
レバー33が反A方向に揺動して、その後端部33aが
Mレンジスイッチ35をON操作することになり、この
スイッチ35からのON信号により、当該自動変速機の
コントロールユニットがMレンジに操作されたことを検
知する。
の移動により、図5に示すように、該ピン21の左側の
端部21aがMレンジスイッチ操作機構における操作レ
バー33の前端部33bを押し上げる。これにより、該
レバー33が反A方向に揺動して、その後端部33aが
Mレンジスイッチ35をON操作することになり、この
スイッチ35からのON信号により、当該自動変速機の
コントロールユニットがMレンジに操作されたことを検
知する。
【0054】つまり、シフトレバー3のMレンジへの操
作後、規制解除ボタン3dの押し込み操作を解除するこ
とにより、Mレンジ内でのシフトレバー3の操作による
手動変速が可能な状態となり、したがって、シフトレバ
ー3のMレンジへの操作のみで変速が可能となる場合の
ような、運転者の意図しない変速が行われるといった不
都合が防止され、当該変速操作入力装置1ないし変速機
としての信頼性が確保される。
作後、規制解除ボタン3dの押し込み操作を解除するこ
とにより、Mレンジ内でのシフトレバー3の操作による
手動変速が可能な状態となり、したがって、シフトレバ
ー3のMレンジへの操作のみで変速が可能となる場合の
ような、運転者の意図しない変速が行われるといった不
都合が防止され、当該変速操作入力装置1ないし変速機
としての信頼性が確保される。
【0055】さらに、このMレンジの選択位置でシフト
レバー3を上記の中立位置から前方のシフトアップ位置
に操作すれば、前側の第1カム部材51が前方へ揺動し
て、該カム部材51の操作部51dがガイドプレート4
1の背面の前側に配置されたシフトアップスイッチ53
をON操作し、逆に後方のシフトダウン位置に操作すれ
ば、後側の第2カム部材52が後方へ揺動して、該カム
部材52の操作部52dが同じくガイドプレート41の
背面の後側に配置されたシフトダウンスイッチ54をO
N操作する。そして、これらのスイッチ53,54から
の信号が上記コントロールユニットに入力されることに
より、該コントロールユニットは変速段を1段、シフト
アップまたはシフトダウンするように変速指令を出力す
る。
レバー3を上記の中立位置から前方のシフトアップ位置
に操作すれば、前側の第1カム部材51が前方へ揺動し
て、該カム部材51の操作部51dがガイドプレート4
1の背面の前側に配置されたシフトアップスイッチ53
をON操作し、逆に後方のシフトダウン位置に操作すれ
ば、後側の第2カム部材52が後方へ揺動して、該カム
部材52の操作部52dが同じくガイドプレート41の
背面の後側に配置されたシフトダウンスイッチ54をO
N操作する。そして、これらのスイッチ53,54から
の信号が上記コントロールユニットに入力されることに
より、該コントロールユニットは変速段を1段、シフト
アップまたはシフトダウンするように変速指令を出力す
る。
【0056】ところで、上記のように、この変速操作入
力装置1においては、シフトレバー3の揺動操作面に平
行に立設されたガイドプレート41の該シフトレバー3
側の面に、該シフトレバー3の揺動面と平行な面上で揺
動する一対のカム部材51,52を配置すると共に、こ
のガイドプレート41の背面側にシフトアップスイッチ
53とシフトダウンスイッチ54とを配置し、かつ、上
記カム部材51,52に突設されてガイドプレート41
の長穴46,47を通って該プレー41の背面側に突出
する操作部51d,52dにより、これらのスイッチ5
3,54をそれぞれ操作する構成であるから、両スイッ
チ53,54は、シフトレバー3の揺動面から側方に退
避した位置で該レバー3により操作されることになる。
力装置1においては、シフトレバー3の揺動操作面に平
行に立設されたガイドプレート41の該シフトレバー3
側の面に、該シフトレバー3の揺動面と平行な面上で揺
動する一対のカム部材51,52を配置すると共に、こ
のガイドプレート41の背面側にシフトアップスイッチ
53とシフトダウンスイッチ54とを配置し、かつ、上
記カム部材51,52に突設されてガイドプレート41
の長穴46,47を通って該プレー41の背面側に突出
する操作部51d,52dにより、これらのスイッチ5
3,54をそれぞれ操作する構成であるから、両スイッ
チ53,54は、シフトレバー3の揺動面から側方に退
避した位置で該レバー3により操作されることになる。
【0057】したがって、該シフトレバー3とこれらの
スイッチ53,54との干渉が回避され、しかも、ガイ
ドプレート41の両面を有効利用することにより当該ス
イッチ操作機構の大型化が抑制されると共に、シフトレ
バー3の操作に連動してシフトアップスイッチ53及び
シフトダウンスイッチ54が確実に操作されることにな
る。
スイッチ53,54との干渉が回避され、しかも、ガイ
ドプレート41の両面を有効利用することにより当該ス
イッチ操作機構の大型化が抑制されると共に、シフトレ
バー3の操作に連動してシフトアップスイッチ53及び
シフトダウンスイッチ54が確実に操作されることにな
る。
【0058】また、上記の構成によれば、一対のカム部
材51,52はガイドプレート41における前後の厚肉
部42,43の間の凹陥部44に収納された状態で支持
されているから、ガイドプレート41の厚さや強度を確
保しながら、カム部材51,52を含む中立付勢機構全
体の幅方向の寸法を抑制することができ、当該装置1の
幅方向寸法も短縮されることになる。
材51,52はガイドプレート41における前後の厚肉
部42,43の間の凹陥部44に収納された状態で支持
されているから、ガイドプレート41の厚さや強度を確
保しながら、カム部材51,52を含む中立付勢機構全
体の幅方向の寸法を抑制することができ、当該装置1の
幅方向寸法も短縮されることになる。
【0059】そして、本来シフトピン21と協働してシ
フトレバー3の所定のレンジ間の操作を規制するための
ガイドプレート41に上記カム部材51,52を支持さ
せると共に、該ガイドプレート41の前側の厚肉部42
の後面及び後側の厚肉部43の前面を利用して、一対の
カム部材51,52の前方及び後方への揺動をそれぞれ
所定範囲で規制するストッパ部42d,43dを構成し
たので、上記カム部材51,52の支持やその揺動の規
制等をそれぞれ別部材によって行う場合より部品点数が
少なくなると共に、構造が簡素化されることになり、ま
た、このガイドプレート41自体が合成樹脂製のベース
部材10に一体的に成形されているので、この点でも部
品点数が少なくなる。
フトレバー3の所定のレンジ間の操作を規制するための
ガイドプレート41に上記カム部材51,52を支持さ
せると共に、該ガイドプレート41の前側の厚肉部42
の後面及び後側の厚肉部43の前面を利用して、一対の
カム部材51,52の前方及び後方への揺動をそれぞれ
所定範囲で規制するストッパ部42d,43dを構成し
たので、上記カム部材51,52の支持やその揺動の規
制等をそれぞれ別部材によって行う場合より部品点数が
少なくなると共に、構造が簡素化されることになり、ま
た、このガイドプレート41自体が合成樹脂製のベース
部材10に一体的に成形されているので、この点でも部
品点数が少なくなる。
【0060】さらに、一対のカム部材51,52により
シフトレバー3をMレンジ内の中立位置に付勢する際
に、所定のレンジ間での操作を規制するためのシフトピ
ン21を利用して付勢するようにしたから、カム部材5
1,52による中立位置への付勢力をシフトレバー3に
伝達する部材と、該シフトレバー3の操作を規制する部
材とが兼用されることになる。また、上記のように、シ
フトレバー3を中立位置に付勢する一対のカム部材5
1,52により、シフトアップスイッチ53及びシフト
ダウンスイッチ54をそれぞれ操作するようにしたの
で、Mレンジ内でのシフトレバー3の操作に連動して上
記スイッチ53,54を操作するための部材を別途設け
る必要がなく、しかも、一対のカム部材51,52は1
本のツルマキバネ55によりシフトレバー3の中立位置
方向へ付勢されるようになっており、これらの点でも部
品点数が削減されて、当該変速操作入力装置1がきわめ
て簡素に構成されることになる。
シフトレバー3をMレンジ内の中立位置に付勢する際
に、所定のレンジ間での操作を規制するためのシフトピ
ン21を利用して付勢するようにしたから、カム部材5
1,52による中立位置への付勢力をシフトレバー3に
伝達する部材と、該シフトレバー3の操作を規制する部
材とが兼用されることになる。また、上記のように、シ
フトレバー3を中立位置に付勢する一対のカム部材5
1,52により、シフトアップスイッチ53及びシフト
ダウンスイッチ54をそれぞれ操作するようにしたの
で、Mレンジ内でのシフトレバー3の操作に連動して上
記スイッチ53,54を操作するための部材を別途設け
る必要がなく、しかも、一対のカム部材51,52は1
本のツルマキバネ55によりシフトレバー3の中立位置
方向へ付勢されるようになっており、これらの点でも部
品点数が削減されて、当該変速操作入力装置1がきわめ
て簡素に構成されることになる。
【0061】また、上記シフトピン21はシフトレバー
3の左右両側に突出し、Mレンジにおいては、一方の端
部21aでMレンジスイッチ35をON操作すると共
に、他方の端部21bで中立付勢用のカム部材51,5
2を介してシフトアップスイッチ53及びシフトダウン
スイッチ54を操作するようになっているから、該シフ
トピン21には両端部に荷重が作用することになる。こ
れにより、一端側にのみ荷重が作用する場合のシフトピ
ン21のこじれ等が防止され、該シフトピン21の耐久
性が向上して、良好な操作性が長期にわたって維持され
ることになる。
3の左右両側に突出し、Mレンジにおいては、一方の端
部21aでMレンジスイッチ35をON操作すると共
に、他方の端部21bで中立付勢用のカム部材51,5
2を介してシフトアップスイッチ53及びシフトダウン
スイッチ54を操作するようになっているから、該シフ
トピン21には両端部に荷重が作用することになる。こ
れにより、一端側にのみ荷重が作用する場合のシフトピ
ン21のこじれ等が防止され、該シフトピン21の耐久
性が向上して、良好な操作性が長期にわたって維持され
ることになる。
【0062】ここで、前述のカバー2及び該カバー2の
開口部2aを閉鎖するスライドプレート5の構造につい
て説明する。
開口部2aを閉鎖するスライドプレート5の構造につい
て説明する。
【0063】図3、図4に示すように、カバー2は上部
カバー61と下部カバー62とで中空状に構成され、上
部カバー61における開口部2aの一側方に前述の操作
位置表示板4が取り付けられていると共に、その下方に
は該表示板4を下方から照明するランプ63が備えられ
ている。そして、開口部2aの左右両側部に沿って上下
のカバー61,62間に隙間が設けられ、この隙間にス
ライドプレート5の左右両側部が係合されていると共
に、該プレート5の中央に設けられた穴5aにシフトレ
バー3のパイプ部材3aが挿通され、該シフトレバー3
の操作によりスライドプレート5が前後にスライドする
ようになっている。
カバー61と下部カバー62とで中空状に構成され、上
部カバー61における開口部2aの一側方に前述の操作
位置表示板4が取り付けられていると共に、その下方に
は該表示板4を下方から照明するランプ63が備えられ
ている。そして、開口部2aの左右両側部に沿って上下
のカバー61,62間に隙間が設けられ、この隙間にス
ライドプレート5の左右両側部が係合されていると共
に、該プレート5の中央に設けられた穴5aにシフトレ
バー3のパイプ部材3aが挿通され、該シフトレバー3
の操作によりスライドプレート5が前後にスライドする
ようになっている。
【0064】一方、図8に示すように、上記操作位置表
示板4には、シフトレバー3の各選択レンジ位置応じて
「P」、「R」、「N」、「D」、「M」の文字が付さ
れていると共に、これらの文字の開口部2a側の側方に
は表示窓4p,4r,4n,4d,4mがそれぞれ設け
られている。これらの表示窓のうち、「P」〜「D」の
文字の側方に設けられた表示窓4p〜4dは前後一列に
配列されているのに対し、「M」の側方に設けられた表
示窓4mは、上記列に対して開口部2a側にオフセット
された位置に設けられている。
示板4には、シフトレバー3の各選択レンジ位置応じて
「P」、「R」、「N」、「D」、「M」の文字が付さ
れていると共に、これらの文字の開口部2a側の側方に
は表示窓4p,4r,4n,4d,4mがそれぞれ設け
られている。これらの表示窓のうち、「P」〜「D」の
文字の側方に設けられた表示窓4p〜4dは前後一列に
配列されているのに対し、「M」の側方に設けられた表
示窓4mは、上記列に対して開口部2a側にオフセット
された位置に設けられている。
【0065】また、スライドプレート5における操作位
置表示板4側の側部には、前後方向の長さが長い第1段
目の突出部5bと、該突出部5bからさらに当該側方へ
突出する前後方向の長さが短い第2段目の突出部5cと
が設けられて、これらの突出部5b,5cが例えば赤色
等に着色されている。そして、第1段目の突出部5b
が、左右方向の位置で、操作位置表示板4における
「M」の文字の側方の表示窓4mの位置に対応し、第2
段目の突出部5cが、「P」〜「D」の文字の側方に設
けられた表示窓4p〜4dの列に対応位置するようにな
っている。
置表示板4側の側部には、前後方向の長さが長い第1段
目の突出部5bと、該突出部5bからさらに当該側方へ
突出する前後方向の長さが短い第2段目の突出部5cと
が設けられて、これらの突出部5b,5cが例えば赤色
等に着色されている。そして、第1段目の突出部5b
が、左右方向の位置で、操作位置表示板4における
「M」の文字の側方の表示窓4mの位置に対応し、第2
段目の突出部5cが、「P」〜「D」の文字の側方に設
けられた表示窓4p〜4dの列に対応位置するようにな
っている。
【0066】したがって、シフトレバー3がMレンジに
操作されているときには、そのレンジ内で該シフトレバ
ー3が前後に操作されても、Mレンジ用の第1段目の突
出部5bは前後方向に長いので、常に着色部が当該表示
窓4mの全体に表示されることになると共に、Mレンジ
以外では、この第1段目の突出部5bは、他のレンジの
表示窓4p〜4dの列に対してオフセットされているか
ら、これらの表示窓4p〜4dに現れることはなく、こ
れらの表示窓4p〜4dには第2段目の突出部5cが現
れることになる。その場合に、この第2段目の突出部は
前後方向の寸法が短いので、各窓4p〜4dの間隔が狭
くても、複数の表示窓に同時に着色部が現れることがな
い。
操作されているときには、そのレンジ内で該シフトレバ
ー3が前後に操作されても、Mレンジ用の第1段目の突
出部5bは前後方向に長いので、常に着色部が当該表示
窓4mの全体に表示されることになると共に、Mレンジ
以外では、この第1段目の突出部5bは、他のレンジの
表示窓4p〜4dの列に対してオフセットされているか
ら、これらの表示窓4p〜4dに現れることはなく、こ
れらの表示窓4p〜4dには第2段目の突出部5cが現
れることになる。その場合に、この第2段目の突出部は
前後方向の寸法が短いので、各窓4p〜4dの間隔が狭
くても、複数の表示窓に同時に着色部が現れることがな
い。
【0067】なお、図9に示すMレンジスイッチ操作機
構の他の構成例につて説明すると、この例では、ベース
部材10′に立設される支持プレート31′が該ベース
部材10′に一体的に成形されていると共に、この支持
プレート31′の前部に2つの長穴31a′,31a′
が設けられ、これらの長穴31a′,31a′に操作部
材33′に設けられた2つの突起33a′,33a′が
それぞれ係合されて、該操作部材33′が上下にスライ
ド可能に支持されている。
構の他の構成例につて説明すると、この例では、ベース
部材10′に立設される支持プレート31′が該ベース
部材10′に一体的に成形されていると共に、この支持
プレート31′の前部に2つの長穴31a′,31a′
が設けられ、これらの長穴31a′,31a′に操作部
材33′に設けられた2つの突起33a′,33a′が
それぞれ係合されて、該操作部材33′が上下にスライ
ド可能に支持されている。
【0068】そして、この操作部材33′の前方に延び
る係合部33b′が、Mレンジに操作されたシフトレバ
ー3′におけるシフトピン21′の端部に係合され、該
シフトピン21′が上方へ移動したときに、操作部材3
3′も自重に抗して上方へスライドされ、このとき、該
操作部材33′により支持プレート31′の後部に取り
付けられたMレンジスイッチ35′の接片35a′がO
N操作されるようになっている。
る係合部33b′が、Mレンジに操作されたシフトレバ
ー3′におけるシフトピン21′の端部に係合され、該
シフトピン21′が上方へ移動したときに、操作部材3
3′も自重に抗して上方へスライドされ、このとき、該
操作部材33′により支持プレート31′の後部に取り
付けられたMレンジスイッチ35′の接片35a′がO
N操作されるようになっている。
【0069】したがって、この操作機構によっても、図
5に示すものと同様にしてMレンジスイッチ35′が操
作されることになる。
5に示すものと同様にしてMレンジスイッチ35′が操
作されることになる。
【0070】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、変速段を
手動操作で切り換えるMレンジを含む複数のレンジを有
し、シフトレバーの揺動操作によるこれらのレンジの選
択位置が一列に配置されていると共に、Mレンジ内での
シフトレバーの揺動操作が上記列の方向に沿って行われ
るように構成された自動変速機において、上記Mレンジ
内におけるシフトレバーの揺動操作に連動して作動する
スイッチ操作部材を該シフトレバーの揺動面と平行な面
上に配置すると共に、該スイッチ操作部材に該部材の作
動面に直交する方向に延びる操作部を設け、この操作部
でMレンジ内でのシフトレバーの揺動操作に応じて変速
段を切り換えるシフトスイッチを操作するように構成し
たから、このシフトスイッチがシフトレバーの揺動面か
ら側方に退避した状態で配置されることになって、該シ
フトレバーとシフトスイッチとの干渉が回避されると共
に、このシフトスイッチ操作機構の大型化が抑制され、
しかも、シフトレバーの操作により、シフトスイッチを
確実に操作することができる機構が実現されることにな
る。
手動操作で切り換えるMレンジを含む複数のレンジを有
し、シフトレバーの揺動操作によるこれらのレンジの選
択位置が一列に配置されていると共に、Mレンジ内での
シフトレバーの揺動操作が上記列の方向に沿って行われ
るように構成された自動変速機において、上記Mレンジ
内におけるシフトレバーの揺動操作に連動して作動する
スイッチ操作部材を該シフトレバーの揺動面と平行な面
上に配置すると共に、該スイッチ操作部材に該部材の作
動面に直交する方向に延びる操作部を設け、この操作部
でMレンジ内でのシフトレバーの揺動操作に応じて変速
段を切り換えるシフトスイッチを操作するように構成し
たから、このシフトスイッチがシフトレバーの揺動面か
ら側方に退避した状態で配置されることになって、該シ
フトレバーとシフトスイッチとの干渉が回避されると共
に、このシフトスイッチ操作機構の大型化が抑制され、
しかも、シフトレバーの操作により、シフトスイッチを
確実に操作することができる機構が実現されることにな
る。
【図1】 本発明の実施の形態に係る変速操作入力装置
におけるシフトレバー及びその周辺の外観図である。
におけるシフトレバー及びその周辺の外観図である。
【図2】 同装置の平面図である。
【図3】 同じく側面図である。
【図4】 図3のa−a線による断面図である。
【図5】 Mレンジスイッチ操作機構の拡大側面図であ
る。
る。
【図6】 図2のb−b線に沿ってみたガイドプレート
及びその周辺の拡大側面図である。
及びその周辺の拡大側面図である。
【図7】 図6のc−c線に沿う断面図である。
【図8】 カバー及びスライドプレートを示す平面図で
ある。
ある。
【図9】 Mレンジスイッチ操作機構の他の実施の形態
を示す側面図である。
を示す側面図である。
1 変速操作入力装置 3 シフトレバー 21 シフトピン 41 ガイドプレート 44 凹陥部 46,47 穴 51,52 カム部材(スイッチ操作部材) 51d,52d 操作部 53,54 シフトスイッチ(シフトアップスイ
ッチ、シフトダウンスイッチ) 55 リターンスプリング(ツルマキバ
ネ)
ッチ、シフトダウンスイッチ) 55 リターンスプリング(ツルマキバ
ネ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柳井 康志 広島県安芸郡府中町新地1番14号 デルタ 工業株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 シフトレバーを所定方向に揺動させるこ
とにより、変速段の手動操作での切り換えが可能に構成
されたマニュアルレンジを含む複数のレンジを有し、該
シフトレバーによるこれらのレンジの選択位置が一列に
配置されていると共に、マニュアルレンジ内でのシフト
レバーの揺動操作が上記列の方向に沿って行われるよう
に構成された自動変速機の変速操作入力装置であって、
上記マニュアルレンジ内におけるシフトレバーの操作に
連動して該レバーの揺動面と平行な面内で作動するスイ
ッチ操作部材と、該部材の作動により操作されてマニュ
アルレンジ内でのシフトレバーの操作を検出するシフト
スイッチとが備えられていると共に、上記スイッチ操作
部材には該部材の作動面に直交する方向に延びる操作部
が設けられ、この操作部で上記シフトスイッチを操作す
るように構成されていることを特徴とする自動変速機の
変速操作入力装置。 - 【請求項2】 シフトレバーに設けられたシフトピンと
協働して該レバーの所定のレンジ間の操作を規制するガ
イドプレートが該レバーの側方にその操作方向に沿って
立設され、該ガイドプレートのシフトレバー側の面に設
けられた凹陥部内にスイッチ操作部材が収納、支持され
ていると共に、該ガイドプレートの反シフトレバー側の
面にシフトスイッチが取り付けられており、かつ、上記
スイッチ操作部材の操作部がガイドプレートに設けられ
た穴を通って該プレートの反シフトレバー側の面に突出
されて上記シフトスイッチを操作するように構成されて
いることを特徴とする請求項1に記載の自動変速機の変
速操作入力装置。 - 【請求項3】 スイッチ操作部材は、マニュアルレンジ
の選択位置内でシフトレバーを中立位置に付勢する中立
付勢機能を備えていることを特徴とする請求項1に記載
の自動変速機の変速操作入力装置。 - 【請求項4】 スイッチ操作部材は、シフトレバーの一
方への操作に連動する第1部材と他方への操作に連動す
る第2部材とで構成されていると共に、この第1、第2
部材は、同一軸に揺動可能に支持され、かつ、単一のリ
ターンスプリングによりシフトレバーの中立位置方向へ
付勢されていることを特徴とする請求項3に記載の自動
変速機の変速操作入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28001496A JP3592858B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 自動変速機の変速操作入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28001496A JP3592858B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 自動変速機の変速操作入力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10100717A true JPH10100717A (ja) | 1998-04-21 |
| JP3592858B2 JP3592858B2 (ja) | 2004-11-24 |
Family
ID=17619107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28001496A Expired - Fee Related JP3592858B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 自動変速機の変速操作入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3592858B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007307950A (ja) * | 2006-05-16 | 2007-11-29 | Delta Kogyo Co Ltd | 車両用変速操作装置 |
| CN111810623A (zh) * | 2019-04-11 | 2020-10-23 | 广州汽车集团股份有限公司 | 线控换挡器及汽车 |
-
1996
- 1996-09-30 JP JP28001496A patent/JP3592858B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007307950A (ja) * | 2006-05-16 | 2007-11-29 | Delta Kogyo Co Ltd | 車両用変速操作装置 |
| CN111810623A (zh) * | 2019-04-11 | 2020-10-23 | 广州汽车集团股份有限公司 | 线控换挡器及汽车 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3592858B2 (ja) | 2004-11-24 |
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