JPH10101219A - 積載物品の整列装置 - Google Patents
積載物品の整列装置Info
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- JPH10101219A JPH10101219A JP8258471A JP25847196A JPH10101219A JP H10101219 A JPH10101219 A JP H10101219A JP 8258471 A JP8258471 A JP 8258471A JP 25847196 A JP25847196 A JP 25847196A JP H10101219 A JPH10101219 A JP H10101219A
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- wall
- pallet
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G57/00—Stacking of articles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 確実に整列させることができ、また必要に応
じてパレットを交換する。 【解決手段】 下端にテーブル3を有する枠部材4と、
この枠部材4の前面側に枠部材4の隅角部に沿って移動
自在な移動壁20とを設ける。枠部材4は、水平な軸9
によって回動自在に軸支され、パレット2がテーブル3
上に設置されると、駆動装置によって後方に略90°回
動されて転倒する。このため、枠部材4の枠体4A,4
Bは水平面に対して略40°傾斜する。同様に、移動壁
20の第1、第2の壁20A,20Bも略45°傾斜す
る。テーブル3とパレット2は略垂直に起立する。した
がって、パレット2上の物品11は後方に転倒して移動
壁20の上に移り、自重により第1、第2の壁20A,
20Bに沿って滑動し整列される。この状態で移動壁2
0を後方に移動させると、物品11も移動してパレット
2の交換を可能にする。枠部材4および移動壁20を元
の起立した状態に戻すと、移動壁20上の物品11はパ
レット2上に整列した状態で戻る。
じてパレットを交換する。 【解決手段】 下端にテーブル3を有する枠部材4と、
この枠部材4の前面側に枠部材4の隅角部に沿って移動
自在な移動壁20とを設ける。枠部材4は、水平な軸9
によって回動自在に軸支され、パレット2がテーブル3
上に設置されると、駆動装置によって後方に略90°回
動されて転倒する。このため、枠部材4の枠体4A,4
Bは水平面に対して略40°傾斜する。同様に、移動壁
20の第1、第2の壁20A,20Bも略45°傾斜す
る。テーブル3とパレット2は略垂直に起立する。した
がって、パレット2上の物品11は後方に転倒して移動
壁20の上に移り、自重により第1、第2の壁20A,
20Bに沿って滑動し整列される。この状態で移動壁2
0を後方に移動させると、物品11も移動してパレット
2の交換を可能にする。枠部材4および移動壁20を元
の起立した状態に戻すと、移動壁20上の物品11はパ
レット2上に整列した状態で戻る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パレット上に積載
されている商品入りの段ボール、ケース等の物品を整列
させる装置に関する。
されている商品入りの段ボール、ケース等の物品を整列
させる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】商品を収納した段ボール、ケース等の物
品を倉庫などに一時保管する場合、通常物品をパレット
上に積み重ね、このパレットをフォークリフト等によっ
て倉庫に搬送して積み重ねている。その場合、パレット
上に高積みされた状態の物品が揃っていないと、安定性
が悪く崩れ落ち易いため、整列装置によってパレット上
に積載された物品を整列させている。また、積載された
物品全体をプラスチックシート等によって覆う場合など
も、予め整列装置によって物品を整然と整列させておく
ことが望ましい。
品を倉庫などに一時保管する場合、通常物品をパレット
上に積み重ね、このパレットをフォークリフト等によっ
て倉庫に搬送して積み重ねている。その場合、パレット
上に高積みされた状態の物品が揃っていないと、安定性
が悪く崩れ落ち易いため、整列装置によってパレット上
に積載された物品を整列させている。また、積載された
物品全体をプラスチックシート等によって覆う場合など
も、予め整列装置によって物品を整然と整列させておく
ことが望ましい。
【0003】従来、この種の整列装置としては、一般に
積載された物品を前後、左右方向から押圧したり、壁に
押し付けたり、あるいは印刷用の積載紙については直交
する第1、第2の壁を有する移動壁を後方に所要角度傾
斜させることにより積載紙を移動させ整列させる手法が
採られていた。
積載された物品を前後、左右方向から押圧したり、壁に
押し付けたり、あるいは印刷用の積載紙については直交
する第1、第2の壁を有する移動壁を後方に所要角度傾
斜させることにより積載紙を移動させ整列させる手法が
採られていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の整列装置、特に物品を前後、左右方向から押圧
したり、壁面に押し付けたりして整列させる装置におい
ては、大きな荷重が作用している積載物品を水平方向に
移動させて整列させるため、大きな押圧力を必要とする
という問題があった。一方、移動壁を傾斜させる整列装
置は、比較的軽い紙、シートなどを整列する場合には好
適であるが、重い物品の場合は傾斜角度が小さいと移動
壁を傾けたとき下層に位置する物品を移動させることが
難しい。また、いずれの整列装置も、物品にバンド類が
掛けられている場合は、バンドどうしが引っかかって、
整列させることが難しいという問題があった。加えて、
パレットが損傷したり、破損していたりしても、従来の
整列装置はいずれもパレット上に物品が載っている状態
で整列させているため、交換することができない。
た従来の整列装置、特に物品を前後、左右方向から押圧
したり、壁面に押し付けたりして整列させる装置におい
ては、大きな荷重が作用している積載物品を水平方向に
移動させて整列させるため、大きな押圧力を必要とする
という問題があった。一方、移動壁を傾斜させる整列装
置は、比較的軽い紙、シートなどを整列する場合には好
適であるが、重い物品の場合は傾斜角度が小さいと移動
壁を傾けたとき下層に位置する物品を移動させることが
難しい。また、いずれの整列装置も、物品にバンド類が
掛けられている場合は、バンドどうしが引っかかって、
整列させることが難しいという問題があった。加えて、
パレットが損傷したり、破損していたりしても、従来の
整列装置はいずれもパレット上に物品が載っている状態
で整列させているため、交換することができない。
【0005】本発明は上記した従来の問題点を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、パレ
ット上に積載された物品を確実にしかも円滑に整列させ
ることができ、また必要に応じてパレットを交換するこ
とができる積載物品の整列装置を提供することにある。
ためになされたもので、その目的とするところは、パレ
ット上に積載された物品を確実にしかも円滑に整列させ
ることができ、また必要に応じてパレットを交換するこ
とができる積載物品の整列装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、下端にパレットが供給されるテーブルを有
する平面視L字状の枠部材と、この枠部材の隅角部に沿
って移動自在な平面視L字状の移動壁と、前記枠部材の
第1、第2の枠体に対して略同一角度で交差する軸回り
で枠部材を回動自在に軸支する水平な軸と、この軸回り
に前記枠部材を後方に所定角度回動させる枠部材用駆動
装置と、前記移動壁を前記枠部材の隅角部に沿って移動
させる移動壁用駆動装置とを備えたことを特徴とする。
また、本発明において、枠部材用駆動装置は枠部材を後
方に略90°回動させることを特徴とする。また、本発
明において、枠部材は移動壁を移動自在に支承する回転
自在なローラを備えていることを特徴とする。また、本
発明は、高さ方向に分割して形成され、隣り合うものど
うしが連結部材によって上下方向に一定距離だけ移動自
在に連結された複数個の分割壁により移動壁を構成し、
最上段の分割壁を移動壁用駆動装置に連結したことを特
徴とする。さらに、本発明において、テーブルはパレッ
トを案内するローラを備えていることを特徴とする。
に本発明は、下端にパレットが供給されるテーブルを有
する平面視L字状の枠部材と、この枠部材の隅角部に沿
って移動自在な平面視L字状の移動壁と、前記枠部材の
第1、第2の枠体に対して略同一角度で交差する軸回り
で枠部材を回動自在に軸支する水平な軸と、この軸回り
に前記枠部材を後方に所定角度回動させる枠部材用駆動
装置と、前記移動壁を前記枠部材の隅角部に沿って移動
させる移動壁用駆動装置とを備えたことを特徴とする。
また、本発明において、枠部材用駆動装置は枠部材を後
方に略90°回動させることを特徴とする。また、本発
明において、枠部材は移動壁を移動自在に支承する回転
自在なローラを備えていることを特徴とする。また、本
発明は、高さ方向に分割して形成され、隣り合うものど
うしが連結部材によって上下方向に一定距離だけ移動自
在に連結された複数個の分割壁により移動壁を構成し、
最上段の分割壁を移動壁用駆動装置に連結したことを特
徴とする。さらに、本発明において、テーブルはパレッ
トを案内するローラを備えていることを特徴とする。
【0007】請求項1に記載の発明において、枠部材は
軸によって回動自在に軸支され、枠部材用駆動装置によ
って後方に回動される。ここで、本発明において、「枠
部材の前後方向」とは、枠部材を構成する第1、第2の
枠体のなす角度の二等分線の延長線上で、枠部材より前
側を前方、後側を後方という。枠部材は後方に略90°
回動されると横倒しの状態になって真上を向き、その第
1、第2の枠体が水平面に対して略45°傾斜する。移
動壁は、この枠部材とともに後へ仰向けに倒れて枠部材
の上に載り、その第1、第2の壁が水平面に対して略4
5°傾斜する。一方、テーブル上のパレットはテーブル
とともに略垂直に起立し、パレット上に積載されていた
物品を後方に転倒させる。したがって、物品は自重によ
り移動壁の第1、第2の壁に沿って滑動し移動壁の隅角
部に寄せ集められることにより整列される。この状態
で、移動壁と枠部材を元の垂直な状態に戻すと、テーブ
ルとパレットが水平な状態に戻る。したがって、物品は
移動壁によって起こされ元のパレット上に整列した状態
で積載される。枠部材と移動壁を後方に仰向けに倒した
状態において、移動壁を移動壁用駆動装置によって後方
に所定距離移動させると、物品が移動壁とともに移動し
てパレットから離れるため、下層の物品の移動と整列を
容易にするとともに、パレットの交換を可能にする。ま
た、90°〜95°の範囲で横倒しにすると、水平方向
において隣接する物品間の摩擦が殆どなくなり、円滑に
移動して整列させることができる。
軸によって回動自在に軸支され、枠部材用駆動装置によ
って後方に回動される。ここで、本発明において、「枠
部材の前後方向」とは、枠部材を構成する第1、第2の
枠体のなす角度の二等分線の延長線上で、枠部材より前
側を前方、後側を後方という。枠部材は後方に略90°
回動されると横倒しの状態になって真上を向き、その第
1、第2の枠体が水平面に対して略45°傾斜する。移
動壁は、この枠部材とともに後へ仰向けに倒れて枠部材
の上に載り、その第1、第2の壁が水平面に対して略4
5°傾斜する。一方、テーブル上のパレットはテーブル
とともに略垂直に起立し、パレット上に積載されていた
物品を後方に転倒させる。したがって、物品は自重によ
り移動壁の第1、第2の壁に沿って滑動し移動壁の隅角
部に寄せ集められることにより整列される。この状態
で、移動壁と枠部材を元の垂直な状態に戻すと、テーブ
ルとパレットが水平な状態に戻る。したがって、物品は
移動壁によって起こされ元のパレット上に整列した状態
で積載される。枠部材と移動壁を後方に仰向けに倒した
状態において、移動壁を移動壁用駆動装置によって後方
に所定距離移動させると、物品が移動壁とともに移動し
てパレットから離れるため、下層の物品の移動と整列を
容易にするとともに、パレットの交換を可能にする。ま
た、90°〜95°の範囲で横倒しにすると、水平方向
において隣接する物品間の摩擦が殆どなくなり、円滑に
移動して整列させることができる。
【0008】請求項4に記載の発明において、移動壁を
構成する複数個の分割壁は、連結部材によって互いに一
定距離移動可能に連結されているので、枠部材とともに
後方に倒れて最上段の分割壁が移動壁用駆動装置により
後方に移動されると、次段以降の分割壁も順次後方に移
動する。したがって、隣り合う分割壁間に隙間が生じ
る。また、各分割壁の上に横倒し状態で載っている物品
も当該分割壁とともに移動するため、隣り合う分割壁上
に載っている物品間に隙間が生じ、これら物品間の摩擦
を零にする。したがって、中央部分に位置している物品
の移動、整列を容易にする。
構成する複数個の分割壁は、連結部材によって互いに一
定距離移動可能に連結されているので、枠部材とともに
後方に倒れて最上段の分割壁が移動壁用駆動装置により
後方に移動されると、次段以降の分割壁も順次後方に移
動する。したがって、隣り合う分割壁間に隙間が生じ
る。また、各分割壁の上に横倒し状態で載っている物品
も当該分割壁とともに移動するため、隣り合う分割壁上
に載っている物品間に隙間が生じ、これら物品間の摩擦
を零にする。したがって、中央部分に位置している物品
の移動、整列を容易にする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る物
品の整列装置の一実施の形態を示す概略斜視図、図2は
同装置の一部を破断して示す正面図、図3は同装置の平
面図、図4は同装置の側面図、図5は枠部材の図3V−
V線断面図、図6は移動壁の平面図、図7は同移動壁の
図6におけるA矢視図、図8は同移動壁の図6における
一部を破断したB矢視図、図9は図6のIX−IX線拡
大断面図である。これらの図において、整列装置1は、
下端に物品11が積載されたパレット2が供給されるテ
ーブル3を一体に有する平面視L字状の枠部材4を備え
ている。
形態に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る物
品の整列装置の一実施の形態を示す概略斜視図、図2は
同装置の一部を破断して示す正面図、図3は同装置の平
面図、図4は同装置の側面図、図5は枠部材の図3V−
V線断面図、図6は移動壁の平面図、図7は同移動壁の
図6におけるA矢視図、図8は同移動壁の図6における
一部を破断したB矢視図、図9は図6のIX−IX線拡
大断面図である。これらの図において、整列装置1は、
下端に物品11が積載されたパレット2が供給されるテ
ーブル3を一体に有する平面視L字状の枠部材4を備え
ている。
【0010】テーブル3は、パレット2の排出方向(矢
印D方向)に長い矩形の枠体に形成され、複数のローラ
6を有している。このローラ6は、軸線をパレット2の
図1、図2に示す供給方向(矢印C方向)と一致させて
排出方向に所定の間隔をおいて並設され、パレット2の
排出時にテーブル3の下部に設けた駆動モータ7の駆動
によって排出方向に回転されるように構成されている。
駆動モータ7の回転は、チェーン8によって各ローラ6
に伝達される。
印D方向)に長い矩形の枠体に形成され、複数のローラ
6を有している。このローラ6は、軸線をパレット2の
図1、図2に示す供給方向(矢印C方向)と一致させて
排出方向に所定の間隔をおいて並設され、パレット2の
排出時にテーブル3の下部に設けた駆動モータ7の駆動
によって排出方向に回転されるように構成されている。
駆動モータ7の回転は、チェーン8によって各ローラ6
に伝達される。
【0011】枠部材4は、テーブル3のパレット供給側
とは反対側端より垂直に立ち上がる第1の枠体4Aと、
パレット排出側とは反対側端より垂直に立ち上がり第1
の枠体4Aの排出側とは反対側端にと直交するように連
設された第2の枠体4Bとからなり、これら両枠体4
A,4Bに対して略同一角度(45°)で交差する水平
な軸9によって整列装置1の前後方向に回動自在に軸支
されている。この場合、「整列装置1の前後方向」、言
い換えれば枠部材4の前後方向とは、第1、第2の枠体
4A,4Bのなす角度(90°)のニ等分線10の延長
線上で、枠部材4より前側を前方、後側を後方という。
とは反対側端より垂直に立ち上がる第1の枠体4Aと、
パレット排出側とは反対側端より垂直に立ち上がり第1
の枠体4Aの排出側とは反対側端にと直交するように連
設された第2の枠体4Bとからなり、これら両枠体4
A,4Bに対して略同一角度(45°)で交差する水平
な軸9によって整列装置1の前後方向に回動自在に軸支
されている。この場合、「整列装置1の前後方向」、言
い換えれば枠部材4の前後方向とは、第1、第2の枠体
4A,4Bのなす角度(90°)のニ等分線10の延長
線上で、枠部材4より前側を前方、後側を後方という。
【0012】前記軸9は、枠部材4の高さ方向の略中央
付近ではあるが、所要個数の物品11が積載されたパレ
ット2をテーブル3上に供給した状態における枠部材4
全体の重心位置付近とされる。軸9は、第1の枠体4A
のパレット排出側端部の裏面側に固定された第1の軸9
Aと、第2の枠体4Bのパレット供給側端部の裏面側に
固定された第2の軸9Bとで構成されている。第1、第
2の軸9A,9Bの枠部材4とは反対側端部は、基台1
2の両側に立設した支柱13によってそれぞれ回転自在
に軸支されている。なお、第1、第2の軸9A,9Bは
当然のことながら軸線を一致させて設けられ、整列装置
1の前後方向と直交している。
付近ではあるが、所要個数の物品11が積載されたパレ
ット2をテーブル3上に供給した状態における枠部材4
全体の重心位置付近とされる。軸9は、第1の枠体4A
のパレット排出側端部の裏面側に固定された第1の軸9
Aと、第2の枠体4Bのパレット供給側端部の裏面側に
固定された第2の軸9Bとで構成されている。第1、第
2の軸9A,9Bの枠部材4とは反対側端部は、基台1
2の両側に立設した支柱13によってそれぞれ回転自在
に軸支されている。なお、第1、第2の軸9A,9Bは
当然のことながら軸線を一致させて設けられ、整列装置
1の前後方向と直交している。
【0013】このような構造からなる枠部材4は、前記
基台12の上方に配設され、前記第1、第2の軸9A,
9B付近にそれぞれ設けた2つの枠部材用駆動装置15
によって図4に2点鎖線で示すように後方に略90°回
動されるように構成されている。駆動装置15としては
油圧シリンダが用いられ、シリンダ本体15Aのボトム
側が前記基台12に設けたブラケット16に連結ピン1
7を介して前後方向に回動自在に連結され、ピストンロ
ッド15Bの作動端が前記枠部材4に設けたブラケット
18に同じく連結ピン19を介して前後方向に回動自在
に連結されている。この場合、本実施の形態においては
駆動装置15として油圧シリンダを用いた例を示した
が、これに限らずエアシリンダ、駆動モータと歯車列と
からなる駆動装置等を使用してもよい。
基台12の上方に配設され、前記第1、第2の軸9A,
9B付近にそれぞれ設けた2つの枠部材用駆動装置15
によって図4に2点鎖線で示すように後方に略90°回
動されるように構成されている。駆動装置15としては
油圧シリンダが用いられ、シリンダ本体15Aのボトム
側が前記基台12に設けたブラケット16に連結ピン1
7を介して前後方向に回動自在に連結され、ピストンロ
ッド15Bの作動端が前記枠部材4に設けたブラケット
18に同じく連結ピン19を介して前後方向に回動自在
に連結されている。この場合、本実施の形態においては
駆動装置15として油圧シリンダを用いた例を示した
が、これに限らずエアシリンダ、駆動モータと歯車列と
からなる駆動装置等を使用してもよい。
【0014】前記枠部材4の前面側には、枠部材4の隅
角部21、すなわち第1、第2の枠体4A、4Bの接合
部に沿って移動自在な移動壁22が配設されている。こ
の移動壁22は、平面視L字状に形成されることにより
第1の壁22Aと、この第1の壁22Aと直交する第2
の壁22Bとからなり、背面側が前記枠部材4に設けた
複数個のローラ23によって移動自在に支承されてい
る。このローラ23は、図2、図4および図5に示すよ
うに前記第1、第2の枠体4A,4Bの各開口部25に
水平に設けられ、端部が軸受部材26によって回転自在
に軸支されている。また、移動壁22は、両端部裏面側
に設けられ枠部材4の端部裏面側に係合する平面視L字
状の部材24(図3、図6)によって前後方向のがたつ
きを防止されている。さらに、移動壁22の上面側に
は、前記部材24とともに移動壁22の前後方向の移動
を規制する2本のガイドピン27が設けられている。こ
のガイドピン27は、図9に示すように移動壁22の上
面に固定された取付板28の下面に垂設され、枠部材4
の上端に設けた挿通孔29に上方から摺動自在に挿通さ
れている。そして、このような構造からなる移動壁22
は、図4に示す移動壁用駆動装置30によって前記枠部
材4の隅角部21に沿って移動されるように構成されて
いる。
角部21、すなわち第1、第2の枠体4A、4Bの接合
部に沿って移動自在な移動壁22が配設されている。こ
の移動壁22は、平面視L字状に形成されることにより
第1の壁22Aと、この第1の壁22Aと直交する第2
の壁22Bとからなり、背面側が前記枠部材4に設けた
複数個のローラ23によって移動自在に支承されてい
る。このローラ23は、図2、図4および図5に示すよ
うに前記第1、第2の枠体4A,4Bの各開口部25に
水平に設けられ、端部が軸受部材26によって回転自在
に軸支されている。また、移動壁22は、両端部裏面側
に設けられ枠部材4の端部裏面側に係合する平面視L字
状の部材24(図3、図6)によって前後方向のがたつ
きを防止されている。さらに、移動壁22の上面側に
は、前記部材24とともに移動壁22の前後方向の移動
を規制する2本のガイドピン27が設けられている。こ
のガイドピン27は、図9に示すように移動壁22の上
面に固定された取付板28の下面に垂設され、枠部材4
の上端に設けた挿通孔29に上方から摺動自在に挿通さ
れている。そして、このような構造からなる移動壁22
は、図4に示す移動壁用駆動装置30によって前記枠部
材4の隅角部21に沿って移動されるように構成されて
いる。
【0015】移動壁用駆動装置30は、油圧シリンダか
らなり枠部材4の背面側に垂直に設けられるもので、シ
リンダ本体30Aのボトム側が第1の枠体4A側にプレ
ート31を介して設けたブラケット33に固定され、ピ
ストンロッド30Bの作動端が第1の壁22Aの背面に
設けたブラケット34に固定されている。なお、図4に
おいては移動壁20の図示を省略している。また、駆動
装置30としては油圧シリンダに限らず、エアシリン
ダ、駆動モータと歯車列とからなる駆動装置等であって
もよい。
らなり枠部材4の背面側に垂直に設けられるもので、シ
リンダ本体30Aのボトム側が第1の枠体4A側にプレ
ート31を介して設けたブラケット33に固定され、ピ
ストンロッド30Bの作動端が第1の壁22Aの背面に
設けたブラケット34に固定されている。なお、図4に
おいては移動壁20の図示を省略している。また、駆動
装置30としては油圧シリンダに限らず、エアシリン
ダ、駆動モータと歯車列とからなる駆動装置等であって
もよい。
【0016】次に、上記構造からなる整列装置1の整列
動作について説明する。物品11が積載されたパレット
2は、フォークリフト35によって搬送され、図1に示
す供給方向より移動壁20の第1壁20Aに突き当てら
れ、テーブル3のローラ6上に載置される。パレット2
上の物品11は商品入りの段ボール等からなり、未整列
の状態で積み重ねられている。パレット2をテーブル3
上に載置すると、フォークリフト35は後退する。
動作について説明する。物品11が積載されたパレット
2は、フォークリフト35によって搬送され、図1に示
す供給方向より移動壁20の第1壁20Aに突き当てら
れ、テーブル3のローラ6上に載置される。パレット2
上の物品11は商品入りの段ボール等からなり、未整列
の状態で積み重ねられている。パレット2をテーブル3
上に載置すると、フォークリフト35は後退する。
【0017】パレット2がテーブル3上に設置される
と、枠部材用駆動装置15を駆動して枠部材4を後方に
略90°回動させ仰向けに倒し、テーブル3およびパレ
ット2を垂直な状態にする。このため、枠部材4の第
1、第2の枠体4A,4Bは水平面に対してそれぞれ4
5°傾斜する。また、移動壁20も枠部材4と一体に回
動して仰向けに倒れ、枠部材4の上に載る。枠部材4の
回動によりテーブル3が傾き始めると、パレット2はロ
ーラ6上を排出方向とは反対側に移動して第2の壁20
Bに当接する。パレット2上の物品11は、枠部材4が
後方に回動し始めると後方に傾いて第1、第2の壁20
A,20B上に移り、自重により第1、第2の壁20
A,20Bに沿って移動壁20の隅角部に向かって滑動
して整列する。そして、枠部材4が略90°回動して停
止すると、第1、第2の壁20A,20B上に完全に移
る。この状態において、移動壁20を移動壁用駆動装置
30によって後方に所定距離(例えば100mm)移動
させると、物品11も移動壁20とともに移動してパレ
ット2から離れるため、下段の物品11の移動、整列を
容易にするとともに、パレット2の交換を可能にする。
このパレット2の交換は、パレット2が破損したりして
いる場合に有効である。
と、枠部材用駆動装置15を駆動して枠部材4を後方に
略90°回動させ仰向けに倒し、テーブル3およびパレ
ット2を垂直な状態にする。このため、枠部材4の第
1、第2の枠体4A,4Bは水平面に対してそれぞれ4
5°傾斜する。また、移動壁20も枠部材4と一体に回
動して仰向けに倒れ、枠部材4の上に載る。枠部材4の
回動によりテーブル3が傾き始めると、パレット2はロ
ーラ6上を排出方向とは反対側に移動して第2の壁20
Bに当接する。パレット2上の物品11は、枠部材4が
後方に回動し始めると後方に傾いて第1、第2の壁20
A,20B上に移り、自重により第1、第2の壁20
A,20Bに沿って移動壁20の隅角部に向かって滑動
して整列する。そして、枠部材4が略90°回動して停
止すると、第1、第2の壁20A,20B上に完全に移
る。この状態において、移動壁20を移動壁用駆動装置
30によって後方に所定距離(例えば100mm)移動
させると、物品11も移動壁20とともに移動してパレ
ット2から離れるため、下段の物品11の移動、整列を
容易にするとともに、パレット2の交換を可能にする。
このパレット2の交換は、パレット2が破損したりして
いる場合に有効である。
【0018】枠部材4を後方に倒して物品11を整列さ
せた後、駆動装置15の駆動により再び移動壁20を元
の垂直な状態に戻すと、移動壁20も元の垂直な状態に
戻り、テーブル3とパレット2が水平な状態に戻るた
め、物品11はパレット2上に整列した状態で積載され
る。しかる後、ローラ6を駆動モータ7の駆動によって
排出方向に回転させると、パレット2はテーブル3上か
ら排出され、もって整列動作を終了する。なお、移動壁
用駆動装置30による移動壁20の復帰は、枠部材4を
復帰させる前であっても後であってもよい。
せた後、駆動装置15の駆動により再び移動壁20を元
の垂直な状態に戻すと、移動壁20も元の垂直な状態に
戻り、テーブル3とパレット2が水平な状態に戻るた
め、物品11はパレット2上に整列した状態で積載され
る。しかる後、ローラ6を駆動モータ7の駆動によって
排出方向に回転させると、パレット2はテーブル3上か
ら排出され、もって整列動作を終了する。なお、移動壁
用駆動装置30による移動壁20の復帰は、枠部材4を
復帰させる前であっても後であってもよい。
【0019】このような整列装置1においては、枠部材
4と移動壁20とで二重壁を構成し、これらを後方に略
90°〜95°回動させることにより、物品11を傾斜
している第1、第2の壁20A,20Bに沿って滑動さ
せ移動壁20の隅角部に寄せ集め、しかる後移動壁20
を後方に移動させるようにしているので、バンド40
(図1)等が掛けられた物品11であっても物品どうし
間の摩擦がないから円滑に整列させることができる。ま
た、必要に応じてパレット2を交換することができる。
4と移動壁20とで二重壁を構成し、これらを後方に略
90°〜95°回動させることにより、物品11を傾斜
している第1、第2の壁20A,20Bに沿って滑動さ
せ移動壁20の隅角部に寄せ集め、しかる後移動壁20
を後方に移動させるようにしているので、バンド40
(図1)等が掛けられた物品11であっても物品どうし
間の摩擦がないから円滑に整列させることができる。ま
た、必要に応じてパレット2を交換することができる。
【0020】また、上記した実施の形態においては、物
品11が積載されたパレット2がテーブル3上に設置さ
れた状態における枠部材4の略重心位置を軸9によって
回動自在に軸支しているので、駆動用トルクと枠部材4
の回動半径を小さくすることができ、装置自体を小型化
することができる。ただし、枠部材4の下端部寄りを回
動自在に軸支してもよく、その場合は、テーブル3の高
さを低くすることができる。
品11が積載されたパレット2がテーブル3上に設置さ
れた状態における枠部材4の略重心位置を軸9によって
回動自在に軸支しているので、駆動用トルクと枠部材4
の回動半径を小さくすることができ、装置自体を小型化
することができる。ただし、枠部材4の下端部寄りを回
動自在に軸支してもよく、その場合は、テーブル3の高
さを低くすることができる。
【0021】図10は本発明の他の実施の形態を示す側
面図、図11は移動壁をパレットの供給方向から見た
図、図12は同移動壁をパレットの排出方向から見て一
部を破断した図、図13は図12のA部の断面図であ
る。なお、図1〜図9に示した構成部材等と同一のもの
については同一符号をもって示し、その説明を適宜省略
する。これらの図において、本実施の形態においては、
移動壁20を高さ方向において4つに分割された分割壁
201〜204で構成し、これらの分割壁201〜20
4を連結部材50によって一連にかつ上下方向に一定距
離だけ移動自在に連結し、最上段の分割壁201を移動
壁用駆動装置としての油圧シンリンダ30のピストンロ
ッド30Bにブラケット34を介して連結している。上
から2段目、3段目および4段目の分割壁202〜20
4は、高さが等しく、例えばパレット上に積載されてい
る1つの物品11(図1参照)の高さと等しく、最上段
の分割壁201は、物品1の高さより十分大きく設定さ
れている。
面図、図11は移動壁をパレットの供給方向から見た
図、図12は同移動壁をパレットの排出方向から見て一
部を破断した図、図13は図12のA部の断面図であ
る。なお、図1〜図9に示した構成部材等と同一のもの
については同一符号をもって示し、その説明を適宜省略
する。これらの図において、本実施の形態においては、
移動壁20を高さ方向において4つに分割された分割壁
201〜204で構成し、これらの分割壁201〜20
4を連結部材50によって一連にかつ上下方向に一定距
離だけ移動自在に連結し、最上段の分割壁201を移動
壁用駆動装置としての油圧シンリンダ30のピストンロ
ッド30Bにブラケット34を介して連結している。上
から2段目、3段目および4段目の分割壁202〜20
4は、高さが等しく、例えばパレット上に積載されてい
る1つの物品11(図1参照)の高さと等しく、最上段
の分割壁201は、物品1の高さより十分大きく設定さ
れている。
【0022】最上段と2段目の分割壁201,202の
互いに当接する端面には、図13に示すように裏面側に
折り曲げられた折曲部51,52が一体に設けられてお
り、またこれらの折曲部51,52には前記連結部材5
0が筒体53を介して挿通される挿通孔54,55が形
成されている。連結部材50としては、ボルト56とナ
ット57を用いた例を示したが、これに限らずピンを用
いてもよい。筒体53は、挿通孔54,55に摺動自在
に嵌挿され、下端部が折曲部52の下方にd((d=1
0〜20mm程度)だけ突出している。なお、図13に
おいては、最上段と2段目の分割壁201,202の連
結構造を示したが、2段目と3段目、3段目と4段目の
分割壁も連結部材50によって同様に連結されている。
58,59は座金である。その他の構成は上記した実施
の形態と同一である。
互いに当接する端面には、図13に示すように裏面側に
折り曲げられた折曲部51,52が一体に設けられてお
り、またこれらの折曲部51,52には前記連結部材5
0が筒体53を介して挿通される挿通孔54,55が形
成されている。連結部材50としては、ボルト56とナ
ット57を用いた例を示したが、これに限らずピンを用
いてもよい。筒体53は、挿通孔54,55に摺動自在
に嵌挿され、下端部が折曲部52の下方にd((d=1
0〜20mm程度)だけ突出している。なお、図13に
おいては、最上段と2段目の分割壁201,202の連
結構造を示したが、2段目と3段目、3段目と4段目の
分割壁も連結部材50によって同様に連結されている。
58,59は座金である。その他の構成は上記した実施
の形態と同一である。
【0023】このような構造においては、枠部材4を後
方に略90°回動させて仰向けに倒した後、移動壁20
を移動壁用駆動装置30によって後方に移動させると、
各分割壁201〜204を一定距離(d)だけ離間させ
ることができる。すなわち、移動壁用駆動装置30を駆
動すると、先ず最上段の分割壁201が後方に移動さ
れ、折曲部51が2段目の分割壁202の折曲部52か
ら離間する。このとき、連結部材56および筒体53も
最上段の分割壁201の折曲部51と一体に移動し、一
定距離(d)移動すると、座金59が折曲部52に当接
する。分割壁201は、座金59が折曲部52に当接し
た後も移動し続けるため、分割壁201の運動が座金5
9を介して2段目の分割壁202に伝達される。このた
め、2段目の分割壁202も分割壁201と一体的に後
方に移動する。このようにして3段目、4段目の分離壁
203,204も順次移動する。この結果、隣り合う分
離壁の折曲部間に隙間(d)が生じる。各分割壁201
〜204が後方に順次移動して離間すると、各分離壁上
に横倒し状態で載っている物品も当該分割壁とともに移
動し、物品間に隙間が生じる。
方に略90°回動させて仰向けに倒した後、移動壁20
を移動壁用駆動装置30によって後方に移動させると、
各分割壁201〜204を一定距離(d)だけ離間させ
ることができる。すなわち、移動壁用駆動装置30を駆
動すると、先ず最上段の分割壁201が後方に移動さ
れ、折曲部51が2段目の分割壁202の折曲部52か
ら離間する。このとき、連結部材56および筒体53も
最上段の分割壁201の折曲部51と一体に移動し、一
定距離(d)移動すると、座金59が折曲部52に当接
する。分割壁201は、座金59が折曲部52に当接し
た後も移動し続けるため、分割壁201の運動が座金5
9を介して2段目の分割壁202に伝達される。このた
め、2段目の分割壁202も分割壁201と一体的に後
方に移動する。このようにして3段目、4段目の分離壁
203,204も順次移動する。この結果、隣り合う分
離壁の折曲部間に隙間(d)が生じる。各分割壁201
〜204が後方に順次移動して離間すると、各分離壁上
に横倒し状態で載っている物品も当該分割壁とともに移
動し、物品間に隙間が生じる。
【0024】この場合、移動壁20を分離壁で構成しな
い上記した実施の形態においては、移動壁上に載ってい
る物品のうち、中央に位置する物品は、隣り合う物品と
密着した状態を保持し、上に載っている物品の重量を受
けているため、移動しずらく、外側の物品に比べて整列
し難いが、分割壁で移動壁を構成した本実施の形態にお
いては、隣り合う分割壁上に載っている物品間に隙間が
生じ、これら物品間の摩擦を零にするため、中央部分に
位置している物品の移動を容易にし、確実に整列させる
ことができる。
い上記した実施の形態においては、移動壁上に載ってい
る物品のうち、中央に位置する物品は、隣り合う物品と
密着した状態を保持し、上に載っている物品の重量を受
けているため、移動しずらく、外側の物品に比べて整列
し難いが、分割壁で移動壁を構成した本実施の形態にお
いては、隣り合う分割壁上に載っている物品間に隙間が
生じ、これら物品間の摩擦を零にするため、中央部分に
位置している物品の移動を容易にし、確実に整列させる
ことができる。
【0025】なお、上記した実施の形態においては、テ
ーブル3に複数個のローラ6を設けた例を示したが、本
発明はこれに何ら特定されるものではなく、全方向に回
転自在な複数個のボールを配設してもよい。ボールを用
いる場合は、上下2枚のプレート間にボールを配設し、
上側のプレートにボールの直径より小さい穴径を有する
穴を形成し、この穴からボールの上側周面を上方に突出
させればよい。このようなボールを用いると、パレット
の供給、排出方向の自由度を高めることができる利点が
ある。
ーブル3に複数個のローラ6を設けた例を示したが、本
発明はこれに何ら特定されるものではなく、全方向に回
転自在な複数個のボールを配設してもよい。ボールを用
いる場合は、上下2枚のプレート間にボールを配設し、
上側のプレートにボールの直径より小さい穴径を有する
穴を形成し、この穴からボールの上側周面を上方に突出
させればよい。このようなボールを用いると、パレット
の供給、排出方向の自由度を高めることができる利点が
ある。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る積載物
品の整列装置は、下端にパレットが供給されるテーブル
を有する平面視L字状の枠部材と、この枠部材の隅角部
に沿って移動自在な平面視L字状の移動壁と、前記枠部
材の第1、第2の枠体に対して略同一角度で交差する軸
回りで枠部材を回動自在に軸支する水平な軸と、この軸
回りに前記枠部材を後方に所定角度回動させる枠部材用
駆動装置と、前記移動壁を前記枠部材の隅角部に沿って
移動させる移動壁用駆動装置とを備えているので、パレ
ット上の物品を確実に整列させることができる。すなわ
ち、枠部材と移動壁を後方に略90°回動させると、パ
レットが垂直な状態になり、物品が自重により移動壁の
第1、第2の壁に沿って滑動して移動壁の隅角部に寄せ
集められるため、摩擦がほとんどなく移動壁上に円滑に
整列させることができる。この状態より、移動壁を枠部
材とともに元の垂直な状態に戻すと、物品を整列したま
まの状態でパレット上に戻すことができる。また、枠部
材を転倒させた状態で移動壁を後退させると、物品がパ
レットから解放されて離れるため、下層の物品が移動壁
に沿って滑動し易くになり、一層確実に整列させること
ができる。また、この状態において、必要に応じてパレ
ットを交換することができる。また、移動壁は枠部材に
設けたローラによって移動自在に支承されているので、
物品が積載されている状態で容易に移動することができ
る。また、重心位置付近を回動自在に軸支すると、駆動
用トルクおよび枠部材の回動半径が小さく、装置自体を
小型化することができる。また、テーブルのローラは、
枠部材が回動し始めると、パレットをローラに沿って移
動させ移動壁に突き当てることができる。
品の整列装置は、下端にパレットが供給されるテーブル
を有する平面視L字状の枠部材と、この枠部材の隅角部
に沿って移動自在な平面視L字状の移動壁と、前記枠部
材の第1、第2の枠体に対して略同一角度で交差する軸
回りで枠部材を回動自在に軸支する水平な軸と、この軸
回りに前記枠部材を後方に所定角度回動させる枠部材用
駆動装置と、前記移動壁を前記枠部材の隅角部に沿って
移動させる移動壁用駆動装置とを備えているので、パレ
ット上の物品を確実に整列させることができる。すなわ
ち、枠部材と移動壁を後方に略90°回動させると、パ
レットが垂直な状態になり、物品が自重により移動壁の
第1、第2の壁に沿って滑動して移動壁の隅角部に寄せ
集められるため、摩擦がほとんどなく移動壁上に円滑に
整列させることができる。この状態より、移動壁を枠部
材とともに元の垂直な状態に戻すと、物品を整列したま
まの状態でパレット上に戻すことができる。また、枠部
材を転倒させた状態で移動壁を後退させると、物品がパ
レットから解放されて離れるため、下層の物品が移動壁
に沿って滑動し易くになり、一層確実に整列させること
ができる。また、この状態において、必要に応じてパレ
ットを交換することができる。また、移動壁は枠部材に
設けたローラによって移動自在に支承されているので、
物品が積載されている状態で容易に移動することができ
る。また、重心位置付近を回動自在に軸支すると、駆動
用トルクおよび枠部材の回動半径が小さく、装置自体を
小型化することができる。また、テーブルのローラは、
枠部材が回動し始めると、パレットをローラに沿って移
動させ移動壁に突き当てることができる。
【0027】さらに、本発明は移動壁を縦方向に分割さ
れた複数個の分割壁で構成し、これらの分割壁を連結部
材によって一定距離移動だけ自在自在に連結しているの
で、移動壁を移動壁用駆動装置によって後方に移動させ
たとき、隣り合う分割壁が互いに離間して隙間を生じさ
せることができる。このため、各分離壁上に載っている
物品も離間して隙間を生じる。したがって、中央部の物
品が移動し易くなり、より一層確実に整列させることが
できる。
れた複数個の分割壁で構成し、これらの分割壁を連結部
材によって一定距離移動だけ自在自在に連結しているの
で、移動壁を移動壁用駆動装置によって後方に移動させ
たとき、隣り合う分割壁が互いに離間して隙間を生じさ
せることができる。このため、各分離壁上に載っている
物品も離間して隙間を生じる。したがって、中央部の物
品が移動し易くなり、より一層確実に整列させることが
できる。
【図1】 本発明に係る物品の整列装置の概略斜視図で
ある。
ある。
【図2】 同装置の一部を破断して示す正面図である。
【図3】 同装置の平面図である。
【図4】 同装置の側面図である。
【図5】 枠部材の図3V−V線断面図である。
【図6】 移動壁の平面図である。
【図7】 同移動壁の図6におけるA矢視図である。
【図8】 同移動壁の図6における一部を破断したB矢
視図である。
視図である。
【図9】 図6のIX−IX線拡大断面図である。
【図10】 本発明の他の実施の形態を示す側面図であ
る。
る。
【図11】 移動壁をパレットの供給方向から見た図で
ある。
ある。
【図12】 同移動壁をパレットの排出方向から見て一
部を破断した図である。
部を破断した図である。
【図13】 図12のA部の断面図である。
【符号の説明】 1…整列装置、2…パレット、3…テーブル、4…枠部
材、4A…第1の枠体、4B…第2の枠体、6…ロー
ラ、7…駆動モータ、9…軸、11…物品、12…基
台、15…枠部材用駆動装置、20…移動壁、20A…
第1の壁、20B…第2の壁、23…ローラ、30…移
動壁用駆動装置、50…連結部材、201〜204…分
離壁。
材、4A…第1の枠体、4B…第2の枠体、6…ロー
ラ、7…駆動モータ、9…軸、11…物品、12…基
台、15…枠部材用駆動装置、20…移動壁、20A…
第1の壁、20B…第2の壁、23…ローラ、30…移
動壁用駆動装置、50…連結部材、201〜204…分
離壁。
Claims (5)
- 【請求項1】 下端にパレットが供給されるテーブルを
有する平面視L字状の枠部材と、この枠部材の隅角部に
沿って移動自在な平面視L字状の移動壁と、前記枠部材
の第1、第2の枠体に対して略同一角度で交差する軸回
りで枠部材を回動自在に軸支する水平な軸と、この軸回
りに前記枠部材を後方に所定角度回動させる枠部材用駆
動装置と、前記移動壁を前記枠部材の隅角部に沿って移
動させる移動壁用駆動装置とを備えたことを特徴とする
積載物品の整列装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の積載物品の整列装置にお
いて、枠部材用駆動装置は枠部材を後方に略90°回動
させることを特徴とする積載物品の整列装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の積載物品の整列
装置において、枠部材は移動壁を移動自在に支承する回
転自在なローラを備えていることを特徴とする積載物品
の整列装置。 - 【請求項4】 請求項1,2または3記載の積載物品の
整列装置において、高さ方向に分割して形成され、隣り
合うものどうしが連結部材によって上下方向に一定距離
だけ移動自在に連結された複数個の分割壁により移動壁
を構成し、最上段の分割壁を移動壁用駆動装置に連結し
たことを特徴とする積載物品の整列装置。 - 【請求項5】 請求項1,2,3または4記載の積載物
品の整列装置において、テーブルはパレットを案内する
ローラを備えていることを特徴とする積載物品の整列装
置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8258471A JPH10101219A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 積載物品の整列装置 |
| TW087219457U TW363586U (en) | 1996-09-30 | 1998-11-23 | Package adjustment machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8258471A JPH10101219A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 積載物品の整列装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10101219A true JPH10101219A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=17320692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8258471A Pending JPH10101219A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 積載物品の整列装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10101219A (ja) |
| TW (1) | TW363586U (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4119637C2 (de) * | 1990-07-11 | 2000-09-21 | Spicher Gmbh Hermann | Fördervorrichtung mit Justiereinrichtung |
| JP2006168745A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-29 | Dainippon Printing Co Ltd | パレタイズ装置及びそれを用いたパレタイズ方法 |
| JP2009000299A (ja) * | 2007-06-21 | 2009-01-08 | Newgin Corp | 整列装置 |
| JP2009000298A (ja) * | 2007-06-21 | 2009-01-08 | Newgin Corp | 整列装置 |
| JP2021172375A (ja) * | 2020-04-24 | 2021-11-01 | 直樹 黛 | パレット交換装置及びパレット交換方法 |
| WO2026013713A1 (ja) * | 2024-07-08 | 2026-01-15 | ファナック株式会社 | ストッカ及びロボットシステム |
-
1996
- 1996-09-30 JP JP8258471A patent/JPH10101219A/ja active Pending
-
1998
- 1998-11-23 TW TW087219457U patent/TW363586U/zh unknown
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4119637C2 (de) * | 1990-07-11 | 2000-09-21 | Spicher Gmbh Hermann | Fördervorrichtung mit Justiereinrichtung |
| JP2006168745A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-29 | Dainippon Printing Co Ltd | パレタイズ装置及びそれを用いたパレタイズ方法 |
| JP2009000299A (ja) * | 2007-06-21 | 2009-01-08 | Newgin Corp | 整列装置 |
| JP2009000298A (ja) * | 2007-06-21 | 2009-01-08 | Newgin Corp | 整列装置 |
| JP2021172375A (ja) * | 2020-04-24 | 2021-11-01 | 直樹 黛 | パレット交換装置及びパレット交換方法 |
| WO2026013713A1 (ja) * | 2024-07-08 | 2026-01-15 | ファナック株式会社 | ストッカ及びロボットシステム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW363586U (en) | 1999-07-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010626 |