JPH10101268A - 巻き芯 - Google Patents
巻き芯Info
- Publication number
- JPH10101268A JPH10101268A JP25519796A JP25519796A JPH10101268A JP H10101268 A JPH10101268 A JP H10101268A JP 25519796 A JP25519796 A JP 25519796A JP 25519796 A JP25519796 A JP 25519796A JP H10101268 A JPH10101268 A JP H10101268A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- rectangular plate
- paper
- cylindrical body
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/50—Storage means for webs, tapes, or filamentary material
- B65H2701/53—Adaptations of cores or reels for special purposes
- B65H2701/532—Tearable or frangible cores or reels
Landscapes
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用後はリサイクルでき、また廃棄する場合
でも押しつぶして嵩を低く減容が容易な巻き芯を提供す
る。 【解決手段】 故紙等と回収された熱可塑性合成樹脂と
からなり、紙の重量が総重量の2分の1より大きくなさ
れた巻き芯用組成物を用いる。
でも押しつぶして嵩を低く減容が容易な巻き芯を提供す
る。 【解決手段】 故紙等と回収された熱可塑性合成樹脂と
からなり、紙の重量が総重量の2分の1より大きくなさ
れた巻き芯用組成物を用いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長尺の紐、テー
プ、バンド、電線等を巻き取り包装するのに使用される
巻き芯に関するものである。
プ、バンド、電線等を巻き取り包装するのに使用される
巻き芯に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、かかる巻き芯は厚紙製のテープを
螺旋状に巻き付けて連続した円筒体とし、該円筒体を適
宜長さに輪切りにして使用している。しかしながらかか
る巻き芯は紐やテープ等を使い終わった後は、紙製であ
るにもかかわらず、厚みが大きくて硬いため、押しつぶ
したり切り開いたりしがたく、嵩張ったままで、かつ廃
棄するにしても燃やすしか方法がなかった。
螺旋状に巻き付けて連続した円筒体とし、該円筒体を適
宜長さに輪切りにして使用している。しかしながらかか
る巻き芯は紐やテープ等を使い終わった後は、紙製であ
るにもかかわらず、厚みが大きくて硬いため、押しつぶ
したり切り開いたりしがたく、嵩張ったままで、かつ廃
棄するにしても燃やすしか方法がなかった。
【0003】また、厚みが5mm以上のものはパルプに
戻して再生することもできず、さらに巻き芯の使用中に
水分を含むと極端に強度低下をきたすという欠点もあ
る。
戻して再生することもできず、さらに巻き芯の使用中に
水分を含むと極端に強度低下をきたすという欠点もあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点を
解決し、使用後はリサイクルでき、また廃棄する場合で
も押しつぶして嵩を低くしたのち、燃やすことができる
等、効果的な巻き芯を提供するものである。
解決し、使用後はリサイクルでき、また廃棄する場合で
も押しつぶして嵩を低くしたのち、燃やすことができる
等、効果的な巻き芯を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明巻き芯は上記課題
を達成するため、紙と熱可塑性合成樹脂と少量のワック
スとからなり、紙の重量が総重量の2分の1より大きく
なされた巻き芯用組成物を使用することを特徴とするも
のである。
を達成するため、紙と熱可塑性合成樹脂と少量のワック
スとからなり、紙の重量が総重量の2分の1より大きく
なされた巻き芯用組成物を使用することを特徴とするも
のである。
【0006】また本発明巻き芯は、熱可塑性合成樹脂1
00重量部に対し、紙が100重量部を越え300重量
部以下となされた巻き芯用組成物を使用することを特徴
とするものである。
00重量部に対し、紙が100重量部を越え300重量
部以下となされた巻き芯用組成物を使用することを特徴
とするものである。
【0007】さらに本発明巻き芯は、熱可塑性合成樹脂
がオレフィン系樹脂となされた巻き芯用組成物を使用す
ることを特徴とするものである。
がオレフィン系樹脂となされた巻き芯用組成物を使用す
ることを特徴とするものである。
【0008】さらにまた本発明巻き芯は、上記組成物よ
り筒状体が形成され、該筒状体により形成されたもので
ある。
り筒状体が形成され、該筒状体により形成されたもので
ある。
【0009】さらにまた本発明巻き芯は、筒状体の外壁
に該筒状体の軸線と平行に複数本の薄肉部が形成されて
なるものである。
に該筒状体の軸線と平行に複数本の薄肉部が形成されて
なるものである。
【0010】さらにまた本発明巻き芯は、薄肉部が偶数
本となされるとともに、ほぼ等間隔で形成されてなるも
のである。
本となされるとともに、ほぼ等間隔で形成されてなるも
のである。
【0011】さらにまた本発明巻き芯は、上記組成物よ
り長方形状板体が形成され、該長方形状板体が丸めら
れ、その端部同士が係止されてなるものである。
り長方形状板体が形成され、該長方形状板体が丸めら
れ、その端部同士が係止されてなるものである。
【0012】さらにまた本発明巻き芯は、長方形状板体
の短辺側の一端にくびれ部を有する引掛部が形成され、
該長方形状板体の短辺側の他端に切欠きが形成され,引
掛部が切欠きに嵌合係止されるようになされたものであ
る。
の短辺側の一端にくびれ部を有する引掛部が形成され、
該長方形状板体の短辺側の他端に切欠きが形成され,引
掛部が切欠きに嵌合係止されるようになされたものであ
る。
【0013】さらにまた本発明巻き芯は、切欠きが引掛
部の幅より広い広幅部と、くびれ部の幅とほぼ等しい狭
幅部とから形成されたものである。
部の幅より広い広幅部と、くびれ部の幅とほぼ等しい狭
幅部とから形成されたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。図中1は筒状体である。該筒状体1は、紙と
熱可塑性合成樹脂と少量のワックスとからなる巻き芯用
組成物から形成される。紙としては、新聞、雑誌、電話
帳等の故紙、オフィスのシュレッダー屑、製本や印刷業
者の裁断屑等が使用される他、製紙工程でのパルプ屑も
使用できる。
説明する。図中1は筒状体である。該筒状体1は、紙と
熱可塑性合成樹脂と少量のワックスとからなる巻き芯用
組成物から形成される。紙としては、新聞、雑誌、電話
帳等の故紙、オフィスのシュレッダー屑、製本や印刷業
者の裁断屑等が使用される他、製紙工程でのパルプ屑も
使用できる。
【0015】熱可塑性合成樹脂としてはポリプロピレ
ン、ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体等の
オレフィン系樹脂の他、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン
テレフタレート、ポリスチレン等が使用される。ワック
スとしてはパラフィン、ステアリン酸、クリスタルワッ
クス、カルナバワックス等が使用される。
ン、ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体等の
オレフィン系樹脂の他、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン
テレフタレート、ポリスチレン等が使用される。ワック
スとしてはパラフィン、ステアリン酸、クリスタルワッ
クス、カルナバワックス等が使用される。
【0016】該巻き芯用組成物は紙と熱可塑性合成樹脂
との重量比率が紙の方が熱可塑性合成樹脂より大きくな
されている。すなわち紙の重量が巻き芯用組成物の総重
量の2分の1より大きくなされ、具体的には熱可塑性合
成樹脂100重量部に対し、紙が100重量部を越え3
00重量部以下の範囲となされているのがよい。なお、
該組成物には可塑剤、安定剤、着色剤等を適宜混合して
もよい。
との重量比率が紙の方が熱可塑性合成樹脂より大きくな
されている。すなわち紙の重量が巻き芯用組成物の総重
量の2分の1より大きくなされ、具体的には熱可塑性合
成樹脂100重量部に対し、紙が100重量部を越え3
00重量部以下の範囲となされているのがよい。なお、
該組成物には可塑剤、安定剤、着色剤等を適宜混合して
もよい。
【0017】上記筒状体1は、上述の巻き芯用組成物を
押出成形、射出成形等により製造すればよく、また製造
条件は特に限定しない。筒状体1の形状としては、断面
円筒状、正多角形等ひも等を巻き付けるのに適した形状
であればどのようなものであってもよい。
押出成形、射出成形等により製造すればよく、また製造
条件は特に限定しない。筒状体1の形状としては、断面
円筒状、正多角形等ひも等を巻き付けるのに適した形状
であればどのようなものであってもよい。
【0018】また、筒状体1の外壁に該筒状体の軸線と
平行に複数本の薄肉部2が形成されていると、ひも等を
巻き付けて巻き芯として使用中は、求心方向に均一に力
がおよぼされることにより、薄肉部2に締め付け力がか
かり、圧潰されることがないにもかかわらず、使用後該
筒状体を押しつぶす際には該薄肉部2が折り目となって
容易に押しつぶすことができ、筒状体の減容化が図れ好
ましい。
平行に複数本の薄肉部2が形成されていると、ひも等を
巻き付けて巻き芯として使用中は、求心方向に均一に力
がおよぼされることにより、薄肉部2に締め付け力がか
かり、圧潰されることがないにもかかわらず、使用後該
筒状体を押しつぶす際には該薄肉部2が折り目となって
容易に押しつぶすことができ、筒状体の減容化が図れ好
ましい。
【0019】薄肉部2としては図1の如き断面V字形の
溝でもよいが、薄い刃物による切り傷状であってもよい
し、あるいは筒状体の内形、外形のいずれかが円形で他
方が多角形となされるなど、筒状体自身の肉厚に部分的
に薄肉部2が形成されてもよい。さらに、薄肉部2の数
は最低2個が筒状体1の対向面に形成されていてもよい
が、6〜10個が等間隔で形成されておれば、使用後該
筒状体を押しつぶす際に最寄りの薄肉部2が折り目とな
り、円滑に押しつぶすことができ好ましい。
溝でもよいが、薄い刃物による切り傷状であってもよい
し、あるいは筒状体の内形、外形のいずれかが円形で他
方が多角形となされるなど、筒状体自身の肉厚に部分的
に薄肉部2が形成されてもよい。さらに、薄肉部2の数
は最低2個が筒状体1の対向面に形成されていてもよい
が、6〜10個が等間隔で形成されておれば、使用後該
筒状体を押しつぶす際に最寄りの薄肉部2が折り目とな
り、円滑に押しつぶすことができ好ましい。
【0020】さらに、筒状体1は巻き芯用組成物から直
接成形してもよいが、上記組成物から一旦長方形状板体
11を作製し、該長方形状板体11を筒状に丸め、両端
を接続して筒状体1にしてもよい。この長方形状板体1
1を製造する場合、押出成形や射出成形の他、プレス成
形、カレンダーロール成形等も使用することができる。
接成形してもよいが、上記組成物から一旦長方形状板体
11を作製し、該長方形状板体11を筒状に丸め、両端
を接続して筒状体1にしてもよい。この長方形状板体1
1を製造する場合、押出成形や射出成形の他、プレス成
形、カレンダーロール成形等も使用することができる。
【0021】また、長方形状板体11を筒状に丸め両端
を接続する方法としては、両端を重ね合わせて接着、熱
溶着、綴針の使用等があるが、長方形状板体1の一方の
端部にくびれ部を有する引掛部を形成し、他方の端部に
切欠きを形成し、引掛部を切欠きに嵌合係止して筒状に
丸める等、両端を着脱自在に係止するようにすれば、巻
き芯に巻かれた紐等を使い切ったときに該引掛部を切欠
きからはずして元の長方形状板体1に広げることがで
き、嵩を低くすることができるとともに、回収して再利
用が可能となり好ましい。
を接続する方法としては、両端を重ね合わせて接着、熱
溶着、綴針の使用等があるが、長方形状板体1の一方の
端部にくびれ部を有する引掛部を形成し、他方の端部に
切欠きを形成し、引掛部を切欠きに嵌合係止して筒状に
丸める等、両端を着脱自在に係止するようにすれば、巻
き芯に巻かれた紐等を使い切ったときに該引掛部を切欠
きからはずして元の長方形状板体1に広げることがで
き、嵩を低くすることができるとともに、回収して再利
用が可能となり好ましい。
【0022】さらに、切欠きに引掛部の幅より広い広幅
部とくびれ部の幅とほぼ等しい狭幅部とを設けておけ
ば、着脱が容易になるとともに、確実に係止でき好まし
い。
部とくびれ部の幅とほぼ等しい狭幅部とを設けておけ
ば、着脱が容易になるとともに、確実に係止でき好まし
い。
【0023】次に本発明の実施例について述べる。
【0024】実施例1 紙として古新聞をほぼ1cm角に裁断したものを使用
し、熱可塑性合成樹脂として使用済みPPバンドを1c
m以下に切断したものを使用し、次のような組成物とし
た。 この組成物を用いて図1のような内径200mm、外径
208mmの筒状体を押出成形した。なお、押出成形の
際に該筒状体の外周に深さ2mmの切欠きを等間隔で6
個形成した。次いで該筒状体を長さ190mmに切断
し、梱包用PPバンドの巻き芯として使用したが、従来
の6mm厚の紙管製巻き芯に比べ何ら遜色なかった。ま
た、該巻き芯は50mm/分の圧縮速度で圧縮強度を測
定したところ70kgに耐え、巻き芯としての規格に合
格した。そして梱包用PPバンドの使用後、押しつぶす
ことにより、対になる切欠き部分で曲折され、偏平とな
り嵩を低くすることができた。
し、熱可塑性合成樹脂として使用済みPPバンドを1c
m以下に切断したものを使用し、次のような組成物とし
た。 この組成物を用いて図1のような内径200mm、外径
208mmの筒状体を押出成形した。なお、押出成形の
際に該筒状体の外周に深さ2mmの切欠きを等間隔で6
個形成した。次いで該筒状体を長さ190mmに切断
し、梱包用PPバンドの巻き芯として使用したが、従来
の6mm厚の紙管製巻き芯に比べ何ら遜色なかった。ま
た、該巻き芯は50mm/分の圧縮速度で圧縮強度を測
定したところ70kgに耐え、巻き芯としての規格に合
格した。そして梱包用PPバンドの使用後、押しつぶす
ことにより、対になる切欠き部分で曲折され、偏平とな
り嵩を低くすることができた。
【0025】実施例2 紙として古新聞をほぼ1cm角に裁断したものを使用
し、熱可塑性合成樹脂として使用済みPPバンドを1c
m以下に切断したものと、低密度ポリエチレンを使用
し、次のような組成物とした。 この組成物を用いて実施例1と同様に内径200mm、
外径208mmの筒状体を押出成形した。なお、外周の
切欠きは深さ2mm、等間隔で16個形成した。この筒
状体を長さ190mmに切断し、実施例1と同様に梱包
用PPバンドの巻き芯として使用したが、従来の紙管製
巻き芯に比べ何ら遜色なかった。また、実施例1と同様
の圧縮試験にも合格し、そして梱包用PPバンドの使用
後、押しつぶすことにより、対になる切欠き部分で曲折
され、偏平となり嵩を低くすることができた。
し、熱可塑性合成樹脂として使用済みPPバンドを1c
m以下に切断したものと、低密度ポリエチレンを使用
し、次のような組成物とした。 この組成物を用いて実施例1と同様に内径200mm、
外径208mmの筒状体を押出成形した。なお、外周の
切欠きは深さ2mm、等間隔で16個形成した。この筒
状体を長さ190mmに切断し、実施例1と同様に梱包
用PPバンドの巻き芯として使用したが、従来の紙管製
巻き芯に比べ何ら遜色なかった。また、実施例1と同様
の圧縮試験にも合格し、そして梱包用PPバンドの使用
後、押しつぶすことにより、対になる切欠き部分で曲折
され、偏平となり嵩を低くすることができた。
【0026】実施例3 紙として古雑誌をほぼ1cm角に裁断したものを使用
し、熱可塑性合成樹脂として使用済みPPバンドを1c
m以下に切断したものと、ポリプロピレン系コポリマー
を使用し、次のような組成物とした。 この組成物を用いて長さ700mm、幅190mm、厚
み2mmの長方形状板体を作製した。次いでこの長方形
状板体の一方の端部に、くびれ部を有する引掛部を形成
し、他方の端部に引掛部の幅より広い広幅部とくびれ部
の幅とほぼ等しい狭幅部とからなる切欠きを形成した。
しかしてくびれ部から狭幅部までの寸法は628mmで
あった。次いでこの板体を筒状に丸め、引掛部を切欠き
に嵌合係止されるように嵌合係止し、巻き芯として使用
した。この時の該巻き芯の内径は200mmであった。
この巻き芯を実施例1と同様に梱包用PPバンドの巻き
芯として使用したが、従来の紙管製巻き芯に比べ何ら遜
色なかった。そして梱包用PPバンドの使用後、引掛部
を切欠きからはずして元の長方形状板体1として回収
し、梱包用PPバンドの製造現場に運び、再度引掛部を
切欠きに嵌合係止して巻き芯として使用することができ
た。
し、熱可塑性合成樹脂として使用済みPPバンドを1c
m以下に切断したものと、ポリプロピレン系コポリマー
を使用し、次のような組成物とした。 この組成物を用いて長さ700mm、幅190mm、厚
み2mmの長方形状板体を作製した。次いでこの長方形
状板体の一方の端部に、くびれ部を有する引掛部を形成
し、他方の端部に引掛部の幅より広い広幅部とくびれ部
の幅とほぼ等しい狭幅部とからなる切欠きを形成した。
しかしてくびれ部から狭幅部までの寸法は628mmで
あった。次いでこの板体を筒状に丸め、引掛部を切欠き
に嵌合係止されるように嵌合係止し、巻き芯として使用
した。この時の該巻き芯の内径は200mmであった。
この巻き芯を実施例1と同様に梱包用PPバンドの巻き
芯として使用したが、従来の紙管製巻き芯に比べ何ら遜
色なかった。そして梱包用PPバンドの使用後、引掛部
を切欠きからはずして元の長方形状板体1として回収
し、梱包用PPバンドの製造現場に運び、再度引掛部を
切欠きに嵌合係止して巻き芯として使用することができ
た。
【0027】実施例4 紙として古雑誌をほぼ1cm角に裁断したものを使用
し、熱可塑性合成樹脂として回収ペットボトル粉砕チッ
プを使用し、次のような組成物とした。 この組成物を用いて実施例3と同様に長さ700mm、
幅190mm、厚み2mmの長方形状板体を作製した。
次いでこの長方形状板体の一方の端部に、くびれ部を有
する引掛部を形成し、他方の端部に引掛部の幅より広い
広幅部とくびれ部の幅とほぼ等しい狭幅部とからなる切
欠きを形成した。しかしてくびれ部から狭幅部までの寸
法は628mmであった。次いでこの板体を筒状に丸
め、引掛部を切欠きに嵌合係止されるように嵌合係止
し、巻き芯として使用した。この時の該巻き芯の内径は
200mmであった。この巻き芯を実施例1と同様に梱
包用PPバンドの巻き芯として使用したが、従来の紙管
製巻き芯に比べ何ら遜色なかった。そして梱包用PPバ
ンドの使用後、引掛部を切欠きからはずして元の長方形
状板体1として回収し、梱包用PPバンドの製造現場に
運び、再度引掛部を切欠きに嵌合係止して巻き芯として
使用することができた。
し、熱可塑性合成樹脂として回収ペットボトル粉砕チッ
プを使用し、次のような組成物とした。 この組成物を用いて実施例3と同様に長さ700mm、
幅190mm、厚み2mmの長方形状板体を作製した。
次いでこの長方形状板体の一方の端部に、くびれ部を有
する引掛部を形成し、他方の端部に引掛部の幅より広い
広幅部とくびれ部の幅とほぼ等しい狭幅部とからなる切
欠きを形成した。しかしてくびれ部から狭幅部までの寸
法は628mmであった。次いでこの板体を筒状に丸
め、引掛部を切欠きに嵌合係止されるように嵌合係止
し、巻き芯として使用した。この時の該巻き芯の内径は
200mmであった。この巻き芯を実施例1と同様に梱
包用PPバンドの巻き芯として使用したが、従来の紙管
製巻き芯に比べ何ら遜色なかった。そして梱包用PPバ
ンドの使用後、引掛部を切欠きからはずして元の長方形
状板体1として回収し、梱包用PPバンドの製造現場に
運び、再度引掛部を切欠きに嵌合係止して巻き芯として
使用することができた。
【0028】実施例5 紙として古雑誌をほぼ1cm角に裁断したものを使用
し、熱可塑性合成樹脂として回収した農業用ビニルフィ
ルム粉砕チップを使用し、次のような組成物とした。 この組成物を用いて実施例3と同様に長さ700mm、
幅190mm、厚み2mmの長方形状板体を作製した。
次いでこの長方形状板体の一方の端部に、くびれ部を有
する引掛部を形成し、他方の端部に引掛部の幅より広い
広幅部とくびれ部の幅とほぼ等しい狭幅部とからなる切
欠きを形成した。しかしてくびれ部から狭幅部までの寸
法は628mmであった。次いでこの板体を筒状に丸
め、引掛部を切欠きに嵌合係止されるように嵌合係止
し、巻き芯として使用した。この時の該巻き芯の内径は
200mmであった。この巻き芯を実施例1と同様に梱
包用PPバンドの巻き芯として使用したが、従来の紙管
製巻き芯に比べ何ら遜色なかった。そして梱包用PPバ
ンドの使用後、引掛部を切欠きからはずして元の長方形
状板体1として回収し、梱包用PPバンドの製造現場に
運び、再度引掛部を切欠きに嵌合係止して巻き芯として
使用することができた。
し、熱可塑性合成樹脂として回収した農業用ビニルフィ
ルム粉砕チップを使用し、次のような組成物とした。 この組成物を用いて実施例3と同様に長さ700mm、
幅190mm、厚み2mmの長方形状板体を作製した。
次いでこの長方形状板体の一方の端部に、くびれ部を有
する引掛部を形成し、他方の端部に引掛部の幅より広い
広幅部とくびれ部の幅とほぼ等しい狭幅部とからなる切
欠きを形成した。しかしてくびれ部から狭幅部までの寸
法は628mmであった。次いでこの板体を筒状に丸
め、引掛部を切欠きに嵌合係止されるように嵌合係止
し、巻き芯として使用した。この時の該巻き芯の内径は
200mmであった。この巻き芯を実施例1と同様に梱
包用PPバンドの巻き芯として使用したが、従来の紙管
製巻き芯に比べ何ら遜色なかった。そして梱包用PPバ
ンドの使用後、引掛部を切欠きからはずして元の長方形
状板体1として回収し、梱包用PPバンドの製造現場に
運び、再度引掛部を切欠きに嵌合係止して巻き芯として
使用することができた。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように本発明巻き芯は、紙
と熱可塑性合成樹脂と少量のワックスとからなり、紙の
重量が巻き芯用組成物の総重量の2分の1より大きくな
された組成物からなるので、廃棄物の処理では燃えるゴ
ミに区分され、各市町村の一般廃棄物、産業廃棄物とも
焼却処理ができる。
と熱可塑性合成樹脂と少量のワックスとからなり、紙の
重量が巻き芯用組成物の総重量の2分の1より大きくな
された組成物からなるので、廃棄物の処理では燃えるゴ
ミに区分され、各市町村の一般廃棄物、産業廃棄物とも
焼却処理ができる。
【0030】とくに薄肉部が偶数本となされるととも
に、ほぼ等間隔で形成され、かつV字溝となっていれ
ば、巻き芯として使用後減容する際に上下から手で簡単
に押しつぶすことができるとともに、V字溝は巻き芯の
両端2か所が開き、残りは狭まることにより、巻き芯全
体がほぼ完全に偏平となり、最大限減容できる。
に、ほぼ等間隔で形成され、かつV字溝となっていれ
ば、巻き芯として使用後減容する際に上下から手で簡単
に押しつぶすことができるとともに、V字溝は巻き芯の
両端2か所が開き、残りは狭まることにより、巻き芯全
体がほぼ完全に偏平となり、最大限減容できる。
【0031】さらに本発明巻き芯は、上記組成物より長
方形状板体が形成され、該長方形状板体が丸められ、そ
の端部同士が係止されてなるので、ほぼ円筒状となり、
巻き芯としての機能が発揮される。
方形状板体が形成され、該長方形状板体が丸められ、そ
の端部同士が係止されてなるので、ほぼ円筒状となり、
巻き芯としての機能が発揮される。
【0032】とくに、長方形状板体の短辺側の一端にく
びれ部を有する引掛部が形成され、該長方形状板体の短
辺側の他端に引掛部の幅より広い広幅部と、くびれ部の
幅とほぼ等しい狭幅部とからなる切欠きが形成され、引
掛部が切欠きに嵌合係止されるようになされるので、嵌
合が非常に簡単であるとともに、一旦嵌合されると噛み
合ってずれにくいとともに外れにくく、円筒状態が保持
され、巻き芯としての機能が発揮される。
びれ部を有する引掛部が形成され、該長方形状板体の短
辺側の他端に引掛部の幅より広い広幅部と、くびれ部の
幅とほぼ等しい狭幅部とからなる切欠きが形成され、引
掛部が切欠きに嵌合係止されるようになされるので、嵌
合が非常に簡単であるとともに、一旦嵌合されると噛み
合ってずれにくいとともに外れにくく、円筒状態が保持
され、巻き芯としての機能が発揮される。
【図1】本発明巻き芯の一実施例の斜視図である。
【図2】本発明巻き芯の使用後の状態を示し、(イ)は
押しつぶす前の状態、(ロ)は押しつぶし後の状態を示
す断面図である。
押しつぶす前の状態、(ロ)は押しつぶし後の状態を示
す断面図である。
【図3】本発明巻き芯の他の実施例の斜視図であって、
(イ)は長方形状板体、(ロ)は引掛部と切欠きが形成
された長方形状板体、(ハ)は引掛部と切欠きが嵌合係
止されて巻き芯となされた斜視図である。
(イ)は長方形状板体、(ロ)は引掛部と切欠きが形成
された長方形状板体、(ハ)は引掛部と切欠きが嵌合係
止されて巻き芯となされた斜視図である。
【符号の説明】 1 筒状体 11 長方形状板体 2 薄肉部 3 引掛部 31 くびれ部 4 切欠き 41 広幅部 42 狭幅部
Claims (9)
- 【請求項1】 紙と熱可塑性合成樹脂と少量のワックス
とからなり、紙の重量が総重量の2分の1より大きくな
された巻き芯用組成物。 - 【請求項2】 熱可塑性合成樹脂100重量部に対し、
紙が100重量部を越え300重量部以下となされた請
求項1記載の巻き芯用組成物。 - 【請求項3】 熱可塑性合成樹脂がオレフィン系樹脂と
なされた請求項1または請求項2記載の巻き芯用組成
物。 - 【請求項4】 請求項1ないし請求項3記載の組成物よ
り筒状体が形成され、該筒状体により形成された巻き
芯。 - 【請求項5】 筒状体の外壁に該筒状体の軸線と平行に
複数本の薄肉部が形成されてなる請求項4記載の巻き
芯。 - 【請求項6】 薄肉部が偶数本となされるとともに、ほ
ぼ等間隔で形成されてなる請求項5記載の巻き芯。 - 【請求項7】 請求項1ないし請求項3記載の組成物よ
り長方形状板体が形成され、該長方形状板体が丸めら
れ、その端部同士が係止されてなる巻き芯。 - 【請求項8】 長方形状板体の短辺側の一端にくびれ部
を有する引掛部が形成され、該長方形状板体の短辺側の
他端に切欠きが形成され,引掛部が切欠きに嵌合係止さ
れるようになされた請求項7記載の巻き芯。 - 【請求項9】 切欠きが引掛部の幅より広い広幅部と、
くびれ部の幅とほぼ等しい狭幅部とからなる請求項8記
載の巻き芯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25519796A JPH10101268A (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | 巻き芯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25519796A JPH10101268A (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | 巻き芯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10101268A true JPH10101268A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=17275384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25519796A Pending JPH10101268A (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | 巻き芯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10101268A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6806415B2 (en) | 2000-11-10 | 2004-10-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Method for controlling a solar power generation system having a cooling mechanism |
-
1996
- 1996-09-26 JP JP25519796A patent/JPH10101268A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6806415B2 (en) | 2000-11-10 | 2004-10-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Method for controlling a solar power generation system having a cooling mechanism |
| US7754963B2 (en) | 2000-11-10 | 2010-07-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Solar power generation system having cooling mechanism |
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