JPH1010131A - 測定来歴の報告機能を有する自動分析装置 - Google Patents
測定来歴の報告機能を有する自動分析装置Info
- Publication number
- JPH1010131A JPH1010131A JP15966296A JP15966296A JPH1010131A JP H1010131 A JPH1010131 A JP H1010131A JP 15966296 A JP15966296 A JP 15966296A JP 15966296 A JP15966296 A JP 15966296A JP H1010131 A JPH1010131 A JP H1010131A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample
- analysis
- automatic analyzer
- reagent
- measurement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】キャリーオーバが原因であるデータ不良が発生
した際、操作者が当該項目の測定来歴(当該項目の前に
測定した検体の番号、検体種別、測定項目、試薬の種
類)を参照し、洗浄の指定などのキャリーオーバ対応が
即座にできる自動分析装置が求められている。 【解決手段】自動分析装置において、測定来歴の検索条
件を入力する入力部、検索プログラム内蔵した情報処理
部、サンプルプローブ、試薬プローブ、撹拌棒、反応容
器などの各装置部品の動作信号を記憶するメモリ(3
4、35、36、37)、検索結果を出力する出力部、
各装置部品の動作信号を記憶し、保存する記憶部からな
る。データ不良に対し、従来のような定常の測定操作と
は別のキャリーオーバ試験を実施する必要性が少なくな
り、労力や試薬などの負担が軽くなる。また、操作者
が、キャリーオーバ回避のための洗浄の指定などの対応
を迅速に行う事ができる。
した際、操作者が当該項目の測定来歴(当該項目の前に
測定した検体の番号、検体種別、測定項目、試薬の種
類)を参照し、洗浄の指定などのキャリーオーバ対応が
即座にできる自動分析装置が求められている。 【解決手段】自動分析装置において、測定来歴の検索条
件を入力する入力部、検索プログラム内蔵した情報処理
部、サンプルプローブ、試薬プローブ、撹拌棒、反応容
器などの各装置部品の動作信号を記憶するメモリ(3
4、35、36、37)、検索結果を出力する出力部、
各装置部品の動作信号を記憶し、保存する記憶部からな
る。データ不良に対し、従来のような定常の測定操作と
は別のキャリーオーバ試験を実施する必要性が少なくな
り、労力や試薬などの負担が軽くなる。また、操作者
が、キャリーオーバ回避のための洗浄の指定などの対応
を迅速に行う事ができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生化学検査、免疫
血清学的検査などに用いられる自動分析装置に関する。
血清学的検査などに用いられる自動分析装置に関する。
【0002】多種類の検体や試薬を連続分析するため
に、共用の部品を洗浄しながら使用する自動分析装置に
おいて、洗浄しきれなかった検体や試薬成分が他の分析
項目の測定値に影響を与えることをキャリーオーバとい
う。本発明は、特に、キャリーオーバの対処に必要な測
定来歴(当該分析項目の分析の前に測定した検体、分析
項目、試薬の種類)を記憶し出力することによって、い
つ起きるか予想できないキャリーオーバによるデータ不
良に対し、適切な処置をすることができる自動分析装置
に関する。
に、共用の部品を洗浄しながら使用する自動分析装置に
おいて、洗浄しきれなかった検体や試薬成分が他の分析
項目の測定値に影響を与えることをキャリーオーバとい
う。本発明は、特に、キャリーオーバの対処に必要な測
定来歴(当該分析項目の分析の前に測定した検体、分析
項目、試薬の種類)を記憶し出力することによって、い
つ起きるか予想できないキャリーオーバによるデータ不
良に対し、適切な処置をすることができる自動分析装置
に関する。
【0003】
【従来の技術】かなり以前の装置では、測定チャンネル
の順番が、検体や試薬の分注順番と一致したためキャリ
ーオーバの原因究明が簡単であった。
の順番が、検体や試薬の分注順番と一致したためキャリ
ーオーバの原因究明が簡単であった。
【0004】しかし、最近の装置においては、反応時間
の可変に伴う試薬の種類や添加タイミングの多様化、キ
ャリーオーバ回避機能による測定順番の自動変更などの
新機能が付加されたために、測定チャンネルの順番と検
体や試薬の分注動作の順番とが一致しなくなっている。
そのため、データ不良が起きた際、その原因がキャリー
オーバであるのか他の原因であるのかを知ることが困難
である。キャリーオーバと推定された場合、データ不良
が起きた時と同一条件で再測定を行い、分注動作を一つ
一つ目視で追い測定順番の解析とデータの確認をするこ
とが必要になる。そのため、原因究明に多大の時間と手
間がかかっている。
の可変に伴う試薬の種類や添加タイミングの多様化、キ
ャリーオーバ回避機能による測定順番の自動変更などの
新機能が付加されたために、測定チャンネルの順番と検
体や試薬の分注動作の順番とが一致しなくなっている。
そのため、データ不良が起きた際、その原因がキャリー
オーバであるのか他の原因であるのかを知ることが困難
である。キャリーオーバと推定された場合、データ不良
が起きた時と同一条件で再測定を行い、分注動作を一つ
一つ目視で追い測定順番の解析とデータの確認をするこ
とが必要になる。そのため、原因究明に多大の時間と手
間がかかっている。
【0005】キャリーオーバによるデータ不良の際、ト
ラブルの度毎に上記のような解析を行うのは大変な労力
である。現実の臨床検査室などにおいては、装置据付け
後、操作者が、測定項目の全部の組合せついてキャリー
オーバ試験を予め行い、デ−タ異常の可能性をもつ組合
せをピックアップし、洗剤による洗浄を指定するなどし
てキャリーオーバの回避を図っている。キャリーオーバ
試験を行う場合、例えば10項目×10項目のキャリー
オーバ試験では10×9=90通りもの組合せがあり、
1日に5通り程度の組合せ試験を実施した場合でも、約
一か月間もの試験期間が必要になる。さらに試験におい
ては、試薬も消費するため多くの費用がかかっている。
また、分析項目を後から追加した場合、その度毎に追加
試験が必要になっている。
ラブルの度毎に上記のような解析を行うのは大変な労力
である。現実の臨床検査室などにおいては、装置据付け
後、操作者が、測定項目の全部の組合せついてキャリー
オーバ試験を予め行い、デ−タ異常の可能性をもつ組合
せをピックアップし、洗剤による洗浄を指定するなどし
てキャリーオーバの回避を図っている。キャリーオーバ
試験を行う場合、例えば10項目×10項目のキャリー
オーバ試験では10×9=90通りもの組合せがあり、
1日に5通り程度の組合せ試験を実施した場合でも、約
一か月間もの試験期間が必要になる。さらに試験におい
ては、試薬も消費するため多くの費用がかかっている。
また、分析項目を後から追加した場合、その度毎に追加
試験が必要になっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の理由から、キャ
リーオーバによるデータ不良が起きた際、その場で当該
項目の前に測定した検体や分析項目が即座にわかる機能
が求められている。
リーオーバによるデータ不良が起きた際、その場で当該
項目の前に測定した検体や分析項目が即座にわかる機能
が求められている。
【0007】本発明の目的は、キャリーオーバの原因と
なった項目をその場で探索でき、定常作業中でも迅速に
対処できる自動分析装置を提供することにある。
なった項目をその場で探索でき、定常作業中でも迅速に
対処できる自動分析装置を提供することにある。
【0008】また、本発明の他の目的は、データ不良が
起こった際、その原因がキャリーオーバなのか否かを切
り分けられる意味で、手間と費用のかかるキャリーオー
バ試験の実施を不要とする自動分析装置を提供すること
にある。
起こった際、その原因がキャリーオーバなのか否かを切
り分けられる意味で、手間と費用のかかるキャリーオー
バ試験の実施を不要とする自動分析装置を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上のような問題点を解
決するために、本発明は次のような構成とする。
決するために、本発明は次のような構成とする。
【0010】自動分析装置にサンプルプローブ、試薬プ
ローブ、撹拌棒、反応容器の測定順番の来歴を残すメモ
リを設ける。メモリは、各装置部品の動作信号を取り込
み、測定した検体の検体種別、検体番号、分析項目、試
薬の種類を記憶する。メモリの記憶容量オーバーを避け
るために、メモリの情報は、古い順に消去する。
ローブ、撹拌棒、反応容器の測定順番の来歴を残すメモ
リを設ける。メモリは、各装置部品の動作信号を取り込
み、測定した検体の検体種別、検体番号、分析項目、試
薬の種類を記憶する。メモリの記憶容量オーバーを避け
るために、メモリの情報は、古い順に消去する。
【0011】操作者や医師がデータ不良を発見した際、
操作者は、当該分析項目の測定来歴の表示をキーボード
などの入力部から指示する。これによって、マイクロコ
ンピュータ内の検索プログラムは、メモリの読み出しを
行い、入力項目の測定来歴を検索し、マイクロコンピュ
−タの情報処理部に検索結果を伝える。
操作者は、当該分析項目の測定来歴の表示をキーボード
などの入力部から指示する。これによって、マイクロコ
ンピュータ内の検索プログラムは、メモリの読み出しを
行い、入力項目の測定来歴を検索し、マイクロコンピュ
−タの情報処理部に検索結果を伝える。
【0012】マイクロコンピュ−タの情報処理部は、サ
ンプルプローブ、試薬プローブ、撹拌棒、反応容器の測
定来歴を操作者が依頼した形式(一つ前の測定のみ表
示、一覧表示)に従って表示や印字出力する。
ンプルプローブ、試薬プローブ、撹拌棒、反応容器の測
定来歴を操作者が依頼した形式(一つ前の測定のみ表
示、一覧表示)に従って表示や印字出力する。
【0013】メモリが記憶した各装置部品の動作信号
は、再度の検索作業を可能にするためフロッピーディス
クなどの記憶装置に記憶される。
は、再度の検索作業を可能にするためフロッピーディス
クなどの記憶装置に記憶される。
【0014】データ不良が発生した場合、操作者は、当
該分析項目の検体番号、項目名、出力様式を所定の入力
装置より入力する。操作者は、出力された測定来歴を確
認し、キャリーオーバが原因と判断した場合、キャリー
オーバの回避のため洗浄を指定するなど適切な処置を行
うことができる。各装置部品の動作信号は、フロッピー
ディスクなどの記憶装置に記憶されているため、装置の
電源を落とした後でも、検索作業を再度行うことが可能
である。
該分析項目の検体番号、項目名、出力様式を所定の入力
装置より入力する。操作者は、出力された測定来歴を確
認し、キャリーオーバが原因と判断した場合、キャリー
オーバの回避のため洗浄を指定するなど適切な処置を行
うことができる。各装置部品の動作信号は、フロッピー
ディスクなどの記憶装置に記憶されているため、装置の
電源を落とした後でも、検索作業を再度行うことが可能
である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面によ
り説明する。
り説明する。
【0016】<第1実施例>図2は、本実施例で示す自動
分析装置の動作原理図であり、次にその基本動作を示
す。1はサンプルディスク機構であり、この機構1に
は、多数の試料容器25が配置されている。試料容器2
5内の試料は、血清サンプリング機構2のサンプルプロ
ーブ27によって抽出され、所定の反応容器に注入され
る。5は試薬ディスク機構であり、この機構5は、多数
の試薬容器6を備えている。また、機構5には、試薬ピ
ペッティング機構7が配置されており、試薬は、この機
構7の試薬プローブ28によって、吸引され所定の反応
容器に注入される。
分析装置の動作原理図であり、次にその基本動作を示
す。1はサンプルディスク機構であり、この機構1に
は、多数の試料容器25が配置されている。試料容器2
5内の試料は、血清サンプリング機構2のサンプルプロ
ーブ27によって抽出され、所定の反応容器に注入され
る。5は試薬ディスク機構であり、この機構5は、多数
の試薬容器6を備えている。また、機構5には、試薬ピ
ペッティング機構7が配置されており、試薬は、この機
構7の試薬プローブ28によって、吸引され所定の反応
容器に注入される。
【0017】10は多波長光度計、26は光源であり、
多波長光度計10と光源26の間に、測定対象を収容す
る反応ディスク3が配置される。この反応ディスク3の
外周上には、例えば、120個の、多数の反応容器4が
設けられている。また、反応ディスク3の全体は、恒温
槽9によって、所定の温度に保持されている。11は洗
浄機構である。
多波長光度計10と光源26の間に、測定対象を収容す
る反応ディスク3が配置される。この反応ディスク3の
外周上には、例えば、120個の、多数の反応容器4が
設けられている。また、反応ディスク3の全体は、恒温
槽9によって、所定の温度に保持されている。11は洗
浄機構である。
【0018】19はマイクロコンピュータ、23はイン
ターフェース、18はLog変換器およびA/D変換器、
17は試薬用ピペッタ、16は洗浄水ポンプ、15は血
清用ピペッタである。また、20はプリンタ、21はC
RT、22は記憶装置としてのフロッピーディスク、2
4は操作パネルである。
ターフェース、18はLog変換器およびA/D変換器、
17は試薬用ピペッタ、16は洗浄水ポンプ、15は血
清用ピペッタである。また、20はプリンタ、21はC
RT、22は記憶装置としてのフロッピーディスク、2
4は操作パネルである。
【0019】上述の構成において、操作者は、操作パネ
ル24を用いて分析依頼情報の入力を行う。入力された
分析依頼情報は、マイクロコンピュータ19内のメモリ
に記憶される。試料容器25に入れられ、サンプルディ
スク機構1の所定の位置にセットされた測定対象試料は
マイクロコンピュータ19のメモリに記憶された分析依
頼情報に従って、血清用ピペッタ15および血清サンプ
リング機構2のサンプルプローブ27によって、反応容
器に所定量分注される。サンプルプローブ27は水洗浄
される。当該反応容器に試薬ピペッティング機構7の試
薬プローブ28によって、所定量の試薬が分注される。
試薬プローブ28は水洗浄された後、次の反応容器のた
めの試薬を分注する。試料と試薬の混合液は、撹拌機構
8の撹拌棒29により撹拌される。撹拌棒29は水洗浄
された後、次の反応容器の混合液を撹拌する。反応容器
4は恒温槽9により一定温度に保持されており、反応が
行われる。反応の過程は一定時間ごとに多波長光度計1
0によって測光され、設定された2つの波長を用いて混
合液の吸光度が測定される。測定された吸光度はLog変
換器およびA/D変換器18、インターフェース23を
介してマイクロコンピュータ19に取り込まれる。
ル24を用いて分析依頼情報の入力を行う。入力された
分析依頼情報は、マイクロコンピュータ19内のメモリ
に記憶される。試料容器25に入れられ、サンプルディ
スク機構1の所定の位置にセットされた測定対象試料は
マイクロコンピュータ19のメモリに記憶された分析依
頼情報に従って、血清用ピペッタ15および血清サンプ
リング機構2のサンプルプローブ27によって、反応容
器に所定量分注される。サンプルプローブ27は水洗浄
される。当該反応容器に試薬ピペッティング機構7の試
薬プローブ28によって、所定量の試薬が分注される。
試薬プローブ28は水洗浄された後、次の反応容器のた
めの試薬を分注する。試料と試薬の混合液は、撹拌機構
8の撹拌棒29により撹拌される。撹拌棒29は水洗浄
された後、次の反応容器の混合液を撹拌する。反応容器
4は恒温槽9により一定温度に保持されており、反応が
行われる。反応の過程は一定時間ごとに多波長光度計1
0によって測光され、設定された2つの波長を用いて混
合液の吸光度が測定される。測定された吸光度はLog変
換器およびA/D変換器18、インターフェース23を
介してマイクロコンピュータ19に取り込まれる。
【0020】取り込まれた吸光度は濃度値に換算され、
フロッピーディスク22に保存されたり、プリンタ20
に出力される。また、CRT21に検査データを表示さ
せることもできる。
フロッピーディスク22に保存されたり、プリンタ20
に出力される。また、CRT21に検査データを表示さ
せることもできる。
【0021】測定が終了した反応容器4は洗浄機構11
により水洗浄される。洗浄の終了した反応容器は次の分
析に供される。
により水洗浄される。洗浄の終了した反応容器は次の分
析に供される。
【0022】図1は、本実施例で示す自動分析装置の測
定来歴の流れを示している。
定来歴の流れを示している。
【0023】操作者が、装置付属の入力部30にデータ
不良の表れた検体番号、分析項目、出力様式などの検索
条件31を入力することによって、装置内部のマイクロ
コンピュ−タ32内の検索プログラム33は、サンプル
プローブの動作信号54、試薬プローブの動作信号5
5、撹拌棒の動作信号56、反応容器の動作信号57を
記憶したサンプルプローブ動作信号のメモリ34、試薬
プローブ動作信号のメモリ35、撹拌棒動作信号のメモ
リ36、反応容器動作信号のメモリ37からサンプルプ
ローブの検索条件38、試薬プローブの検索条件39、
撹拌棒の検索条件40、反応容器の検索条件41に該当
する測定来歴42、43、44、45を読み出す。検索
結果の情報処理部46は、各装置部品の検索条件に該当
した測定来歴47を1つの検索結果48にまとめ、画面
に表示したり、プリンタに印字する。 また、出力様式
で測定来歴の一覧情報49を選択した場合、検索による
該当情報の抽出を行わず、一覧情報をCRT画面に表示
したり、プリンタに印字する。
不良の表れた検体番号、分析項目、出力様式などの検索
条件31を入力することによって、装置内部のマイクロ
コンピュ−タ32内の検索プログラム33は、サンプル
プローブの動作信号54、試薬プローブの動作信号5
5、撹拌棒の動作信号56、反応容器の動作信号57を
記憶したサンプルプローブ動作信号のメモリ34、試薬
プローブ動作信号のメモリ35、撹拌棒動作信号のメモ
リ36、反応容器動作信号のメモリ37からサンプルプ
ローブの検索条件38、試薬プローブの検索条件39、
撹拌棒の検索条件40、反応容器の検索条件41に該当
する測定来歴42、43、44、45を読み出す。検索
結果の情報処理部46は、各装置部品の検索条件に該当
した測定来歴47を1つの検索結果48にまとめ、画面
に表示したり、プリンタに印字する。 また、出力様式
で測定来歴の一覧情報49を選択した場合、検索による
該当情報の抽出を行わず、一覧情報をCRT画面に表示
したり、プリンタに印字する。
【0024】検索元であるサンプルプローブの動作来歴
50、試薬プローブの動作来歴51、撹拌棒の動作来歴
52、反応容器の動作来歴53は、再度の検索作業を可
能にするためフロッピィーディスクなどの記憶部に記憶
することができる。
50、試薬プローブの動作来歴51、撹拌棒の動作来歴
52、反応容器の動作来歴53は、再度の検索作業を可
能にするためフロッピィーディスクなどの記憶部に記憶
することができる。
【0025】図3は、本実施例で示す自動分析装置の測
定来歴の表示例を示す。
定来歴の表示例を示す。
【0026】本情報は、キャリーオーバの回避のために
必要な情報である。
必要な情報である。
【0027】サンプルプローブの測定来歴として、1つ
前に測定した検体の検体種別、検体番号、分析項目を表
示する。試薬プローブの測定来歴として、第1試薬から
第4試薬について、1つ前に分注した試薬の分析項目、
試薬種類、検体番号を表示する。撹拌棒の測定来歴とし
て、第1試薬から第4試薬について、1つ前に撹拌した
検体の検体番号、測定項目、試薬種類を表示する。反応
容器の測定来歴として、1周前に同一の反応容器で測定
した検体の検体種別、検体番号、測定項目を表示する。
前に測定した検体の検体種別、検体番号、分析項目を表
示する。試薬プローブの測定来歴として、第1試薬から
第4試薬について、1つ前に分注した試薬の分析項目、
試薬種類、検体番号を表示する。撹拌棒の測定来歴とし
て、第1試薬から第4試薬について、1つ前に撹拌した
検体の検体番号、測定項目、試薬種類を表示する。反応
容器の測定来歴として、1周前に同一の反応容器で測定
した検体の検体種別、検体番号、測定項目を表示する。
【0028】<第2実施例>図4は、本実施例で示す自動
分析装置の測定来歴の流れを示している。
分析装置の測定来歴の流れを示している。
【0029】本実施例は、自動分析装置59と自動分析
装置と通信でつながったデータ処理用パーソナルコンピ
ュータ58より構成される。自動分析装置59の動作
中、パーソナルコンピュータはサンプルプローブの動作
信号54、試薬プローブの動作信号55、撹拌棒の動作
信号56、反応容器の動作信号57を通信で受け取り、
パーソナルコンピュータ内のサンプルプローブの動作信
号のメモリ34、試薬プローブの動作信号のメモリ3
5、撹拌棒の動作信号のメモリ36、反応容器の動作信
号のメモリ37に記憶する。操作者が、パーソナルコン
ピュータの入力部30にデータ不良の表れた検体の番
号、分析項目、出力様式などの検索条件31を入力する
ことにより、検索プログラム33は、動作信号を記憶し
た各メモリからサンプルプローブの検索条件38、試薬
プローブの検索条件39、撹拌棒の検索条件40、反応
容器の検索条件41に該当する各測定来歴42、43、
44、45を読み出す。検索結果の情報処理部46は、
検索条件に該当した各装置部品の測定来歴47を1つの
検索結果48にまとめ画面に表示したり、プリンタに印
字する。
装置と通信でつながったデータ処理用パーソナルコンピ
ュータ58より構成される。自動分析装置59の動作
中、パーソナルコンピュータはサンプルプローブの動作
信号54、試薬プローブの動作信号55、撹拌棒の動作
信号56、反応容器の動作信号57を通信で受け取り、
パーソナルコンピュータ内のサンプルプローブの動作信
号のメモリ34、試薬プローブの動作信号のメモリ3
5、撹拌棒の動作信号のメモリ36、反応容器の動作信
号のメモリ37に記憶する。操作者が、パーソナルコン
ピュータの入力部30にデータ不良の表れた検体の番
号、分析項目、出力様式などの検索条件31を入力する
ことにより、検索プログラム33は、動作信号を記憶し
た各メモリからサンプルプローブの検索条件38、試薬
プローブの検索条件39、撹拌棒の検索条件40、反応
容器の検索条件41に該当する各測定来歴42、43、
44、45を読み出す。検索結果の情報処理部46は、
検索条件に該当した各装置部品の測定来歴47を1つの
検索結果48にまとめ画面に表示したり、プリンタに印
字する。
【0030】また、出力様式で測定来歴の一覧情報49
を選択した場合、検索による該当情報の抽出を行わず、
一覧情報を画面に表示したり、プリンタに印字する。
を選択した場合、検索による該当情報の抽出を行わず、
一覧情報を画面に表示したり、プリンタに印字する。
【0031】自動分析装置との通信で取り込んだサンプ
ルプローブの動作来歴50、試薬プローブの動作来歴5
1、撹拌棒の動作来歴52、反応容器の動作来歴53
は、再度の検索作業を可能にするためフロッピーディス
クなどの記憶部に記憶できる。
ルプローブの動作来歴50、試薬プローブの動作来歴5
1、撹拌棒の動作来歴52、反応容器の動作来歴53
は、再度の検索作業を可能にするためフロッピーディス
クなどの記憶部に記憶できる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、CRT画面やプリンタ
に、データ不良が発生する前に測定した測定項目などを
即座に出力することができるので、キャリーオーバが原
因となったデータ不良に対し、その場で迅速な対応がで
きる。従って、これまで必要であった試験用の試薬や、
原因究明のための手間を大幅に省くことができる。
に、データ不良が発生する前に測定した測定項目などを
即座に出力することができるので、キャリーオーバが原
因となったデータ不良に対し、その場で迅速な対応がで
きる。従って、これまで必要であった試験用の試薬や、
原因究明のための手間を大幅に省くことができる。
【図1】第1実施例で示す自動分析装置の測定来歴の流
れを示す図である。
れを示す図である。
【図2】第1実施例で示す自動分析装置の動作原理を説
明する図である。
明する図である。
【図3】第1実施例で示す自動分析装置の測定来歴の表
示例を示す図である。
示例を示す図である。
【図4】第2実施例で示す自動分析装置の測定来歴の流
れを示す図である。
れを示す図である。
1…サンプルディスク機構 2…血清サンプリング機構
3…反応ディスク 4…反応容器 5…試薬ディスク機構 6…試薬容器 7…試薬ピペッティング機構 8…撹拌機構 9…恒温
槽 10…多波長光度計 11…洗浄機構(ノズルアーム) 12…吸引ノズル、
13…洗浄剤 14…洗剤注入ノズル 15…血清用ピペッタ 16…
洗浄水ポンプ 17…試薬用ピペッタ 18…Log変換器およびA/
D変換器 19…マイクロコンピュータ 20…プリンタ 21…
CRT 22…フロッピィーディスク 23…インターフェース
24…操作パネル 25…試料容器 26…光源 27…サンプルプローブ
28…試薬プローブ 29…撹拌棒 30…入力部 31…検索条件 32…
マイクロコンピュ−タ 33…検索プログラム 34…サンプルプローブの動作
信号のメモリ 35…試薬プローブの動作信号のメモリ 36…撹拌棒
の動作信号のメモリ 37…反応容器の動作信号のメモリ 38…サンプルプ
ローブの検索条件 39…試薬プローブの検索条件 40…撹拌棒の検索条
件 41…反応容器の検索条件 42…サンプルプローブの
測定来歴 43…試薬プローブの測定来歴 44…撹拌棒の測定来
歴 45…反応容器の測定来歴 46…検索結果の情報処理
部 47…検索条件に該当した測定来歴 48…検索結果 49…測定来歴の一覧情報 50…サンプルプローブの
動作来歴 51…試薬プローブの動作来歴 52…撹拌棒の動作来
歴 53…反応容器の動作来歴 54…サンプルプローブの
動作信号 55…試薬プローブの動作信号 56…撹拌棒の動作信
号 57…反応容器の動作信号 58…パーソナルコンピュ
ータ 59…自動分析装置
3…反応ディスク 4…反応容器 5…試薬ディスク機構 6…試薬容器 7…試薬ピペッティング機構 8…撹拌機構 9…恒温
槽 10…多波長光度計 11…洗浄機構(ノズルアーム) 12…吸引ノズル、
13…洗浄剤 14…洗剤注入ノズル 15…血清用ピペッタ 16…
洗浄水ポンプ 17…試薬用ピペッタ 18…Log変換器およびA/
D変換器 19…マイクロコンピュータ 20…プリンタ 21…
CRT 22…フロッピィーディスク 23…インターフェース
24…操作パネル 25…試料容器 26…光源 27…サンプルプローブ
28…試薬プローブ 29…撹拌棒 30…入力部 31…検索条件 32…
マイクロコンピュ−タ 33…検索プログラム 34…サンプルプローブの動作
信号のメモリ 35…試薬プローブの動作信号のメモリ 36…撹拌棒
の動作信号のメモリ 37…反応容器の動作信号のメモリ 38…サンプルプ
ローブの検索条件 39…試薬プローブの検索条件 40…撹拌棒の検索条
件 41…反応容器の検索条件 42…サンプルプローブの
測定来歴 43…試薬プローブの測定来歴 44…撹拌棒の測定来
歴 45…反応容器の測定来歴 46…検索結果の情報処理
部 47…検索条件に該当した測定来歴 48…検索結果 49…測定来歴の一覧情報 50…サンプルプローブの
動作来歴 51…試薬プローブの動作来歴 52…撹拌棒の動作来
歴 53…反応容器の動作来歴 54…サンプルプローブの
動作信号 55…試薬プローブの動作信号 56…撹拌棒の動作信
号 57…反応容器の動作信号 58…パーソナルコンピュ
ータ 59…自動分析装置
Claims (4)
- 【請求項1】複数の分析項目を測定する自動分析装置に
おいて、測定対象の分析項目の分析に使用するサンプル
プローブ、試薬プローブ、撹拌棒、反応容器などの装置
部品について、当該分析項目の分析前に測定した検体、
分析項目、試薬の種類を記憶し、その内容を出力する手
段を有することを特徴とする自動分析装置。 - 【請求項2】請求項1に記載の自動分析装置において、
上記記憶し、出力する手段が、測定対象の分析項目の分
析に使用するサンプルプローブ、試薬プローブ、撹拌
棒、反応容器などの装置部品について、当該分析項目の
分析までに測定した検体、分析項目、試薬の種類の来歴
を一覧表示する手段であることを特徴とする自動分析装
置。 - 【請求項3】請求項1に記載の自動分析装置において、
上記記憶し、出力する手段が、測定対象の分析項目の分
析に使用するサンプルプローブ、試薬プローブ、撹拌
棒、反応容器などの装置部品について、当該分析項目の
分析までに測定した検体、分析項目、試薬の種類の来歴
を一覧印字する手段であることを特徴とする自動分析装
置。 - 【請求項4】請求項2または3に記載の自動分析装置に
おいて、上記記憶し、出力する手段が、測定対象の分析
項目の分析に使用するサンプルプローブ、試薬プロー
ブ、撹拌棒、反応容器などの装置部品について、当該分
析項目の分析までに測定した検体、分析項目、試薬の種
類の来歴を記憶するためのフロッピディスク記憶手段を
含んでいることを特徴とする自動分析装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15966296A JPH1010131A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 測定来歴の報告機能を有する自動分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15966296A JPH1010131A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 測定来歴の報告機能を有する自動分析装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1010131A true JPH1010131A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15698607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15966296A Pending JPH1010131A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 測定来歴の報告機能を有する自動分析装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1010131A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1249703A3 (en) * | 2001-04-10 | 2002-12-18 | Hitachi, Ltd. | Apparatus and method for carrying out immunoassays |
| JP2004184410A (ja) * | 2002-11-21 | 2004-07-02 | Hitachi High-Technologies Corp | クロスコンタミネーション防止システム及びそれに用いる自動分析装置 |
| JP2008058129A (ja) * | 2006-08-31 | 2008-03-13 | Hitachi High-Technologies Corp | 自動分析装置 |
| WO2008050397A1 (fr) * | 2006-10-24 | 2008-05-02 | Olympus Corporation | Analyseur |
| JP2008249726A (ja) * | 1998-07-27 | 2008-10-16 | Hitachi Ltd | 分析装置 |
| JP2009174997A (ja) * | 2008-01-24 | 2009-08-06 | Hitachi High-Technologies Corp | 自動分析装置 |
| JP2009216705A (ja) * | 2008-02-13 | 2009-09-24 | Hitachi High-Technologies Corp | 自動分析装置 |
| JP2009281802A (ja) * | 2008-05-21 | 2009-12-03 | Hitachi High-Technologies Corp | 自動分析装置および検体検索システム |
| JP2010002344A (ja) * | 2008-06-20 | 2010-01-07 | Toshiba Corp | 自動分析装置 |
| JP2011153942A (ja) * | 2010-01-28 | 2011-08-11 | Hitachi High-Technologies Corp | 自動分析装置 |
| CN102866246A (zh) * | 2011-07-07 | 2013-01-09 | 希森美康株式会社 | 样本分析装置及信息处理装置 |
| US20130304425A1 (en) * | 2005-09-05 | 2013-11-14 | Hitachi High-Technologies Corporation | Automatic analyzer |
-
1996
- 1996-06-20 JP JP15966296A patent/JPH1010131A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008249726A (ja) * | 1998-07-27 | 2008-10-16 | Hitachi Ltd | 分析装置 |
| EP1249703A3 (en) * | 2001-04-10 | 2002-12-18 | Hitachi, Ltd. | Apparatus and method for carrying out immunoassays |
| JP2004184410A (ja) * | 2002-11-21 | 2004-07-02 | Hitachi High-Technologies Corp | クロスコンタミネーション防止システム及びそれに用いる自動分析装置 |
| US20130304425A1 (en) * | 2005-09-05 | 2013-11-14 | Hitachi High-Technologies Corporation | Automatic analyzer |
| JP2008058129A (ja) * | 2006-08-31 | 2008-03-13 | Hitachi High-Technologies Corp | 自動分析装置 |
| JP4838855B2 (ja) * | 2006-10-24 | 2011-12-14 | ベックマン コールター, インコーポレイテッド | 分析装置 |
| WO2008050397A1 (fr) * | 2006-10-24 | 2008-05-02 | Olympus Corporation | Analyseur |
| JP2009174997A (ja) * | 2008-01-24 | 2009-08-06 | Hitachi High-Technologies Corp | 自動分析装置 |
| JP2009216705A (ja) * | 2008-02-13 | 2009-09-24 | Hitachi High-Technologies Corp | 自動分析装置 |
| JP2009281802A (ja) * | 2008-05-21 | 2009-12-03 | Hitachi High-Technologies Corp | 自動分析装置および検体検索システム |
| JP2010002344A (ja) * | 2008-06-20 | 2010-01-07 | Toshiba Corp | 自動分析装置 |
| JP2011153942A (ja) * | 2010-01-28 | 2011-08-11 | Hitachi High-Technologies Corp | 自動分析装置 |
| CN102866246A (zh) * | 2011-07-07 | 2013-01-09 | 希森美康株式会社 | 样本分析装置及信息处理装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3990944B2 (ja) | 自動分析装置 | |
| JP4448769B2 (ja) | 自動分析装置 | |
| JP3597958B2 (ja) | 自動分析装置 | |
| US8758684B2 (en) | Automatic analyzer | |
| EP0445616A2 (en) | Automatic analysis method and apparatus of the same | |
| JP7219760B2 (ja) | 自動分析装置 | |
| US7716607B2 (en) | Automatic analyzer | |
| JPH1010131A (ja) | 測定来歴の報告機能を有する自動分析装置 | |
| US10094841B2 (en) | Automatic analyzer | |
| JP6824006B2 (ja) | 自動分析装置及びプログラム | |
| JP5271929B2 (ja) | 自動分析装置 | |
| JP2009204446A (ja) | 自動分析装置 | |
| JP5134452B2 (ja) | 自動分析装置 | |
| JPH08262028A (ja) | 自動分析装置 | |
| JP2009281802A (ja) | 自動分析装置および検体検索システム | |
| JPS61218949A (ja) | 自動分析装置 | |
| JP3314546B2 (ja) | 自動分析装置 | |
| JP3061963B2 (ja) | 自動分析装置 | |
| JP2005351777A (ja) | 分析システム | |
| JPH02150770A (ja) | 自動分析装置 | |
| JPH09257804A (ja) | 多項目自動分析方法およびその装置 | |
| JP3704416B2 (ja) | 自動分析装置 | |
| JP4117253B2 (ja) | 自動分析装置 | |
| JP3232997B2 (ja) | 自動分析装置 | |
| JPH08101208A (ja) | 自動化学分析装置 |