JPH10101944A - 合成樹脂組成物 - Google Patents
合成樹脂組成物Info
- Publication number
- JPH10101944A JPH10101944A JP28148496A JP28148496A JPH10101944A JP H10101944 A JPH10101944 A JP H10101944A JP 28148496 A JP28148496 A JP 28148496A JP 28148496 A JP28148496 A JP 28148496A JP H10101944 A JPH10101944 A JP H10101944A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- tert
- synthetic resin
- parts
- butyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 加工安定性、耐熱着色性の改善された合成樹
脂組成物を提供する。 【解決手段】 合成樹脂100重量部に下記式(I)で
示される亜リン酸エステル化合物0.001〜10重量
部及び他のリン系酸化防止剤0.001〜10重量部を
添加したことを特徴とする合成樹脂組成物。他のリン系
酸化防止剤が、融点が40℃以上であり、式(I)で表
される亜リン酸エステル化合物と他のリン系酸化防止剤
の比率が5:95〜95:5(重量比)であることが好
ましい。 【化1】
脂組成物を提供する。 【解決手段】 合成樹脂100重量部に下記式(I)で
示される亜リン酸エステル化合物0.001〜10重量
部及び他のリン系酸化防止剤0.001〜10重量部を
添加したことを特徴とする合成樹脂組成物。他のリン系
酸化防止剤が、融点が40℃以上であり、式(I)で表
される亜リン酸エステル化合物と他のリン系酸化防止剤
の比率が5:95〜95:5(重量比)であることが好
ましい。 【化1】
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加工安定性、耐熱
着色性の改善された合成樹脂組成物に関し、詳しくは、
特定の亜リン酸エステル化合物と他のリン系酸化防止剤
を添加することによって、加工安定性、耐熱着色性の改
善された合成樹脂組成物に関する。
着色性の改善された合成樹脂組成物に関し、詳しくは、
特定の亜リン酸エステル化合物と他のリン系酸化防止剤
を添加することによって、加工安定性、耐熱着色性の改
善された合成樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び問題点】合成樹脂は、その優れた機械
的、化学的特性から包装用資材、建材、自動車部品、日
用雑貨、農業用資材、医療器具などの幅広い用途に利用
されている。
的、化学的特性から包装用資材、建材、自動車部品、日
用雑貨、農業用資材、医療器具などの幅広い用途に利用
されている。
【0003】しかし、合成樹脂は加工時に高温に曝され
ることによって劣化して本来の機能を失い、実用に適さ
なくなるという問題を有している。
ることによって劣化して本来の機能を失い、実用に適さ
なくなるという問題を有している。
【0004】この高温による劣化を抑制する方法として
は、種々の酸化防止剤を合成樹脂に添加することが知ら
れている。酸化防止剤としては、フェノール系酸化防止
剤やアミン系酸化防止剤などの一次酸化防止剤とリン系
酸化防止剤やチオエーテル系酸化防止剤などの二次酸化
防止剤が知られている。
は、種々の酸化防止剤を合成樹脂に添加することが知ら
れている。酸化防止剤としては、フェノール系酸化防止
剤やアミン系酸化防止剤などの一次酸化防止剤とリン系
酸化防止剤やチオエーテル系酸化防止剤などの二次酸化
防止剤が知られている。
【0005】これら酸化防止剤の中で、リン系酸化防止
剤は加工時の着色や合成樹脂主鎖の切断及び架橋による
溶融粘度の変化を抑制する効果に優れ、トリアリールホ
スファイト化合物、ペンタエリスリトールジホスファイ
ト化合物、ビスフェノールの環状ホスファイト化合物、
ホスフォナイト化合物など種々の構造のリン系酸化防止
剤が知られている。
剤は加工時の着色や合成樹脂主鎖の切断及び架橋による
溶融粘度の変化を抑制する効果に優れ、トリアリールホ
スファイト化合物、ペンタエリスリトールジホスファイ
ト化合物、ビスフェノールの環状ホスファイト化合物、
ホスフォナイト化合物など種々の構造のリン系酸化防止
剤が知られている。
【0006】これらリン系酸化防止剤は単独で用いられ
る他、他の系統の酸価防止剤と共に二種類以上を併用し
て相乗効果により合成樹脂を安定化する方法が知られて
いる。例えば、特定のフェノール系酸化防止剤と特定の
リン系酸化防止剤の組み合わせが特公昭51−4189
9号公報に提案され、各々単独使用では得られない安定
化効果を示していた。
る他、他の系統の酸価防止剤と共に二種類以上を併用し
て相乗効果により合成樹脂を安定化する方法が知られて
いる。例えば、特定のフェノール系酸化防止剤と特定の
リン系酸化防止剤の組み合わせが特公昭51−4189
9号公報に提案され、各々単独使用では得られない安定
化効果を示していた。
【0007】しかし、これまで提案されてきた添加剤の
組み合わせによる安定化においても、満足のいく安定化
効果は得られていなかった。
組み合わせによる安定化においても、満足のいく安定化
効果は得られていなかった。
【0008】また、本発明で用いる亜リン酸エステル化
合物(I)は、USP5,364,895号公報にポリ
オレフィン用酸化防止剤として提案されているものの、
単独及びフェノール系酸化防止剤との併用においても満
足のいく安定化効果は得られていなかった。
合物(I)は、USP5,364,895号公報にポリ
オレフィン用酸化防止剤として提案されているものの、
単独及びフェノール系酸化防止剤との併用においても満
足のいく安定化効果は得られていなかった。
【0009】
【問題点を解決するための手段】本発明者等は、上記の
現状に鑑み、鋭意検討を重ねた結果、合成樹脂に特定の
ペンタエリスリトールジホスファイト化合物と他のリン
系酸化防止剤を併用添加することにより、加工安定性、
耐熱着色性に優れた合成樹脂組成物を与えることを見出
し、本発明に到達した。
現状に鑑み、鋭意検討を重ねた結果、合成樹脂に特定の
ペンタエリスリトールジホスファイト化合物と他のリン
系酸化防止剤を併用添加することにより、加工安定性、
耐熱着色性に優れた合成樹脂組成物を与えることを見出
し、本発明に到達した。
【0010】即ち、本発明は合成樹脂100重量部に、
下記式(I)で表される亜リン酸エステル化合物0.0
01〜10重量部及び他のリン系酸化防止剤0.001
〜10重量部を添加してなる合成樹脂組成物を提供する
ものである。
下記式(I)で表される亜リン酸エステル化合物0.0
01〜10重量部及び他のリン系酸化防止剤0.001
〜10重量部を添加してなる合成樹脂組成物を提供する
ものである。
【0011】
【化2】
【0012】
【発明の実施の形態】以下、上記要旨をもってなる本発
明について詳述する。
明について詳述する。
【0013】本発明における合成樹脂としては、例え
ば、高密度、低密度または直鎖状低密度ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリブテン−1、ポリ−3−メチルペ
ンテン等のα−オレフィン重合体またはエチレン−酢酸
ビニル共重合体、エチレン−プロピレン共重合体等のポ
リオレフィン及びこれらの共重合体、ポリ塩化ビニル、
ポリ塩化ビニリデン、塩素化ポリエチレン、塩素化ポリ
プロピレン、ポリフッ化ビニリデン、塩化ゴム、塩化ビ
ニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−エチレン共重
合体、塩化ビニル−塩化ビニリデン共重合体、塩化ビニ
ル−塩化ビニリデン−酢酸ビニル三元共重合体、塩化ビ
ニル−アクリル酸エステル共重合体、塩化ビニル−マレ
イン酸エステル共重合体、塩化ビニル−シクロヘキシル
マレイミド共重合体、塩化ビニル−シクロヘキシルマレ
イミド共重合体等の含ハロゲン樹脂、石油樹脂、クマロ
ン樹脂、ポリスチレン、ポリ酢酸ビニル、アクリル樹
脂、スチレン及び/又はα−メチルスチレンと他の単量
体(例えば、無水マレイン酸、フェニルマレイミド、メ
タクリル酸メチル、ブタジエン、アクリロニトリル等)
との共重合体(例えば、AS樹脂、ABS樹脂、MBS
樹脂、耐熱ABS樹脂等)、ポリメチルメタクリレー
ト、ポリビニルアルコール、ポリビニルホルマール、ポ
リビニルブチラール、ポリエチレンテレフタレート及び
ポリテトラメチレンテレフタレート等の直鎖ポリエステ
ル、ポリフェニレンオキサイド、ポリカプロラクタム及
びポリヘキサメチレンアジパミド等のポリアミド、ポリ
カーボネート、分岐ポリカーボネート、ポリアセター
ル、ポリフェニレンサルファイド、ポリウレタン、繊維
素系樹脂等の熱可塑性合成樹脂及びこれらのブレンド物
あるいはフェノール樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、
エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂等の熱硬化性樹
脂を挙げることができる。更に、イソプレンゴム、ブタ
ジエンゴム、アクリロニトリル−ブタジエン共重合ゴ
ム、スチレン−ブタジエン共重合ゴム等のエラストマー
であってもよい。
ば、高密度、低密度または直鎖状低密度ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリブテン−1、ポリ−3−メチルペ
ンテン等のα−オレフィン重合体またはエチレン−酢酸
ビニル共重合体、エチレン−プロピレン共重合体等のポ
リオレフィン及びこれらの共重合体、ポリ塩化ビニル、
ポリ塩化ビニリデン、塩素化ポリエチレン、塩素化ポリ
プロピレン、ポリフッ化ビニリデン、塩化ゴム、塩化ビ
ニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−エチレン共重
合体、塩化ビニル−塩化ビニリデン共重合体、塩化ビニ
ル−塩化ビニリデン−酢酸ビニル三元共重合体、塩化ビ
ニル−アクリル酸エステル共重合体、塩化ビニル−マレ
イン酸エステル共重合体、塩化ビニル−シクロヘキシル
マレイミド共重合体、塩化ビニル−シクロヘキシルマレ
イミド共重合体等の含ハロゲン樹脂、石油樹脂、クマロ
ン樹脂、ポリスチレン、ポリ酢酸ビニル、アクリル樹
脂、スチレン及び/又はα−メチルスチレンと他の単量
体(例えば、無水マレイン酸、フェニルマレイミド、メ
タクリル酸メチル、ブタジエン、アクリロニトリル等)
との共重合体(例えば、AS樹脂、ABS樹脂、MBS
樹脂、耐熱ABS樹脂等)、ポリメチルメタクリレー
ト、ポリビニルアルコール、ポリビニルホルマール、ポ
リビニルブチラール、ポリエチレンテレフタレート及び
ポリテトラメチレンテレフタレート等の直鎖ポリエステ
ル、ポリフェニレンオキサイド、ポリカプロラクタム及
びポリヘキサメチレンアジパミド等のポリアミド、ポリ
カーボネート、分岐ポリカーボネート、ポリアセター
ル、ポリフェニレンサルファイド、ポリウレタン、繊維
素系樹脂等の熱可塑性合成樹脂及びこれらのブレンド物
あるいはフェノール樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、
エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂等の熱硬化性樹
脂を挙げることができる。更に、イソプレンゴム、ブタ
ジエンゴム、アクリロニトリル−ブタジエン共重合ゴ
ム、スチレン−ブタジエン共重合ゴム等のエラストマー
であってもよい。
【0014】また、上記ポリオレフィン樹脂は、分子
量、分子量分布、メルトフローインデックス、ヘキサン
などの溶媒への不溶分の割合、立体規則性、例えば、ア
イソタクティックのペンタッド分率やシンジオタクティ
ックのトライアッド分率の程度によらず好適に用いるこ
とができる。
量、分子量分布、メルトフローインデックス、ヘキサン
などの溶媒への不溶分の割合、立体規則性、例えば、ア
イソタクティックのペンタッド分率やシンジオタクティ
ックのトライアッド分率の程度によらず好適に用いるこ
とができる。
【0015】本発明に用いられる他のリン系酸化防止剤
としては、特に限定されるものではないが、例えば、ト
リスノニルフェニルホスファイト、トリス(2,4−ジ
第三ブチルフェニル)ホスファイト、トリス〔2−第三
ブチル−4−(3−第三ブチル−4−ヒドロキシ−5−
メチルフェニルチオ)−5−メチルフェニル〕ホスファ
イト、トリデシルホスファイト、オクチルジフェニルホ
スファイト、ジ(デシル)モノフェニルホスファイト、
ジ(トリデシル)ペンタエリスリトールジホスファイ
ト、ジステアリルペンタエリスリトールジホスファイ
ト、ジ(ノニルフェニル)ペンタエリスリトールジホス
ファイト、ビス(2,4−ジ第三ブチルフェニル)ペン
タエリスリトールジホスファイト、ビス(2,6−ジ第
三ブチル−4−メチルフェニル)ペンタエリスリトール
ジホスファイト、ビス(2,4,6−トリ第三ブチルフ
ェニル)ペンタエリスリトールジホスファイト、2,
2’−メチレンビス(4,6−ジ第三ブチルフェニル)
−2−エチルヘキシルホスファイト、2,2’−メチレ
ンビス(4,6−ジ第三ブチルフェニル)オクタデシル
ホスファイト、2,2’−エチリデンビス(4,6−ジ
第三ブチルフェニル)フルオロホスファイト、テトラ
(トリデシル)イソプロピリデンジフェノールジホスフ
ァイト、テトラ(トリデシル)−4,4’−n−ブチリ
デンビス(2−第三ブチル−5−メチルフェノール)ジ
ホスファイト、ヘキサ(トリデシル)−1,1,3−ト
リス(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−第三ブチルフ
ェニル)ブタントリホスファイト、テトラキス(2,4
−ジ第三ブチルフェニル)ビフェニレンジホスホナイ
ト、9,10−ジハイドロ−9−オキサ−10−ホスフ
ァフェナンスレン−10−オキサイド、トリス(2−
〔(2,4,8,10−テトラキス第三ブチルジベンゾ
〔d,f〕〔1,3,2〕ジオキサホスフェピン−6−
イル)オキシ〕エチル)アミン、2,2−ビス(4−
〔(2,4,8,10−テトラキス第三ブチルジベンゾ
〔d,f〕〔1,3,2〕ジオキサホスフェピン−6−
イル)オキシ〕フェニル)プロパンなどが挙げられ、特
に、ビス(2,4−ジ第三ブチルフェニル)ペンタエリ
スリトールジホスファイト、ビス(2,6−ジ第三ブチ
ル−4−メチルフェニル)ペンタエリスリトールジホス
ファイト、トリス(2,4−ジ第三ブチルフェニル)ホ
スファイト、2,2’−メチレンビス(4,6−ジ第三
ブチルフェニル)−2−エチルヘキシルホスファイト、
テトラキス(2,4−ジ第三ブチルフェニル)ビフェニ
レンジホスホナイトなどの融点40℃以上のものが樹脂
の軟化点などへの影響が小さいので好ましい。
としては、特に限定されるものではないが、例えば、ト
リスノニルフェニルホスファイト、トリス(2,4−ジ
第三ブチルフェニル)ホスファイト、トリス〔2−第三
ブチル−4−(3−第三ブチル−4−ヒドロキシ−5−
メチルフェニルチオ)−5−メチルフェニル〕ホスファ
イト、トリデシルホスファイト、オクチルジフェニルホ
スファイト、ジ(デシル)モノフェニルホスファイト、
ジ(トリデシル)ペンタエリスリトールジホスファイ
ト、ジステアリルペンタエリスリトールジホスファイ
ト、ジ(ノニルフェニル)ペンタエリスリトールジホス
ファイト、ビス(2,4−ジ第三ブチルフェニル)ペン
タエリスリトールジホスファイト、ビス(2,6−ジ第
三ブチル−4−メチルフェニル)ペンタエリスリトール
ジホスファイト、ビス(2,4,6−トリ第三ブチルフ
ェニル)ペンタエリスリトールジホスファイト、2,
2’−メチレンビス(4,6−ジ第三ブチルフェニル)
−2−エチルヘキシルホスファイト、2,2’−メチレ
ンビス(4,6−ジ第三ブチルフェニル)オクタデシル
ホスファイト、2,2’−エチリデンビス(4,6−ジ
第三ブチルフェニル)フルオロホスファイト、テトラ
(トリデシル)イソプロピリデンジフェノールジホスフ
ァイト、テトラ(トリデシル)−4,4’−n−ブチリ
デンビス(2−第三ブチル−5−メチルフェノール)ジ
ホスファイト、ヘキサ(トリデシル)−1,1,3−ト
リス(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−第三ブチルフ
ェニル)ブタントリホスファイト、テトラキス(2,4
−ジ第三ブチルフェニル)ビフェニレンジホスホナイ
ト、9,10−ジハイドロ−9−オキサ−10−ホスフ
ァフェナンスレン−10−オキサイド、トリス(2−
〔(2,4,8,10−テトラキス第三ブチルジベンゾ
〔d,f〕〔1,3,2〕ジオキサホスフェピン−6−
イル)オキシ〕エチル)アミン、2,2−ビス(4−
〔(2,4,8,10−テトラキス第三ブチルジベンゾ
〔d,f〕〔1,3,2〕ジオキサホスフェピン−6−
イル)オキシ〕フェニル)プロパンなどが挙げられ、特
に、ビス(2,4−ジ第三ブチルフェニル)ペンタエリ
スリトールジホスファイト、ビス(2,6−ジ第三ブチ
ル−4−メチルフェニル)ペンタエリスリトールジホス
ファイト、トリス(2,4−ジ第三ブチルフェニル)ホ
スファイト、2,2’−メチレンビス(4,6−ジ第三
ブチルフェニル)−2−エチルヘキシルホスファイト、
テトラキス(2,4−ジ第三ブチルフェニル)ビフェニ
レンジホスホナイトなどの融点40℃以上のものが樹脂
の軟化点などへの影響が小さいので好ましい。
【0016】本発明は、上記の特定の化合物(I)と他
のリン系酸化防止剤を併用して酸化防止剤として合成樹
脂に添加した組成物であり、それらの添加量は合成樹脂
100重量部に対して各々0.001〜10重量部、好
ましくは0.005〜5重量部用いられ、化合物(I)
と他のリン系酸化防止剤の比率は重量比で5:95〜9
5:5が好ましい。各使用量が0.001より少ないと
安定化効果が得られず、10重量部以上用いても安定化
効果は向上せず、ブリードして樹脂の外観を損ね、経済
的に不利になる。また、比率が範囲を外れると併用した
ことによる相乗効果が認められなくなる。
のリン系酸化防止剤を併用して酸化防止剤として合成樹
脂に添加した組成物であり、それらの添加量は合成樹脂
100重量部に対して各々0.001〜10重量部、好
ましくは0.005〜5重量部用いられ、化合物(I)
と他のリン系酸化防止剤の比率は重量比で5:95〜9
5:5が好ましい。各使用量が0.001より少ないと
安定化効果が得られず、10重量部以上用いても安定化
効果は向上せず、ブリードして樹脂の外観を損ね、経済
的に不利になる。また、比率が範囲を外れると併用した
ことによる相乗効果が認められなくなる。
【0017】本発明で得られる合成樹脂組成物の成形方
法は特に限定されるものではなく、押し出し加工、射出
成形、ロール、圧縮成形、ブロー成形、カレンダー加工
などが挙げられる。
法は特に限定されるものではなく、押し出し加工、射出
成形、ロール、圧縮成形、ブロー成形、カレンダー加工
などが挙げられる。
【0018】本発明の合成樹脂組成物には、他の汎用の
酸化防止剤、紫外線吸収剤、ヒンダードアミン系光安定
剤等の添加剤を添加することができる。
酸化防止剤、紫外線吸収剤、ヒンダードアミン系光安定
剤等の添加剤を添加することができる。
【0019】これらの添加剤として特に好ましいものと
しては、フェノール系、硫黄系等の酸化防止剤、紫外線
吸収剤、ヒンダードアミン系の光安定剤が挙げられ、特
にフェノール系酸化防止剤との併用は熱安定性改善効果
に優れるので好ましい。
しては、フェノール系、硫黄系等の酸化防止剤、紫外線
吸収剤、ヒンダードアミン系の光安定剤が挙げられ、特
にフェノール系酸化防止剤との併用は熱安定性改善効果
に優れるので好ましい。
【0020】上記フェノール系酸化防止剤としては、例
えば、2,6−ジ第三ブチル−p−クレゾール、2,6
−ジフェニル−4−オクタデシロキシフェノール、ステ
アリル(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)−プロピオネート、ジステアリル(3,5−ジ第三
ブチル−4−ヒドロキシベンジル)ホスホネート、チオ
ジエチレングリコールビス〔(3,5−ジ第三ブチル−
4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕、1,6−
ヘキサメチレンビス〔(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒ
ドロキシフェニル)プロピオネート〕、1,6−ヘキサ
メチレンビス〔(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキ
シフェニル)プロピオン酸アミド〕、4,4’−チオビ
ス(6−第三ブチル−m−クレゾール)、2,2’−メ
チレンビス(4−メチル−6−第三ブチルフェノー
ル)、2,2’−メチレンビス(4−エチル−6−第三
ブチルフェノール)、ビス〔3,3−ビス(4−ヒドロ
キシ−3−第三ブチルフェニル)ブチリックアシッド〕
グリコールエステル、4,4’−ブチリデンビス(6−
第三ブチル−m−クレゾール)、2,2’−エチリデン
ビス(4,6−ジ第三ブチルフェノール)、2,2’−
エチリデンビス(4−第二ブチル−6−第三ブチルフェ
ノール)、1,1,3−トリス(2−メチル−4−ヒド
ロキシ−5−第三ブチルフェニル)ブタン、ビス〔2−
第三ブチル−4−メチル−6−(2−ヒドロキシ−3−
第三ブチル−5−メチルベンジル)フェニル〕テレフタ
レート、1,3,5−トリス(2,6−ジメチル−3−
ヒドロキシ−4−第三ブチルベンジル)イソシアヌレー
ト、1,3,5−トリス(3,5−ジ第三ブチル−4−
ヒドルキシベンジル)イソシアヌレート、1,3,5−
トリス(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシベンジ
ル)−2,4,6−トリメチルベンゼン、1,3,5−
トリス〔(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェ
ニル)プロピオニルオキシエチル〕イソシアヌレート、
テトラキス〔メチレン−3−(3’,5’−ジ第三ブチ
ル−4’−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕メタ
ン、2−第三ブチル−4−メチル−6−(2−アクリロ
イルオキシ−3−第三ブチル−5−メチルベンジル)フ
ェノール、3,9−ビス〔1,1−ジメチル−2−
{(3−第三ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェ
ニル)プロピオニルオキシ}エチル〕−2,4,8,1
0−テトラオキサスピロ〔5.5〕ウンデカン、トリエ
チレングリコールビス〔(3−第三ブチル−4−ヒドロ
キシ−5−メチルフェニル)プロピオネート〕等が挙げ
られる。
えば、2,6−ジ第三ブチル−p−クレゾール、2,6
−ジフェニル−4−オクタデシロキシフェノール、ステ
アリル(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)−プロピオネート、ジステアリル(3,5−ジ第三
ブチル−4−ヒドロキシベンジル)ホスホネート、チオ
ジエチレングリコールビス〔(3,5−ジ第三ブチル−
4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕、1,6−
ヘキサメチレンビス〔(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒ
ドロキシフェニル)プロピオネート〕、1,6−ヘキサ
メチレンビス〔(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキ
シフェニル)プロピオン酸アミド〕、4,4’−チオビ
ス(6−第三ブチル−m−クレゾール)、2,2’−メ
チレンビス(4−メチル−6−第三ブチルフェノー
ル)、2,2’−メチレンビス(4−エチル−6−第三
ブチルフェノール)、ビス〔3,3−ビス(4−ヒドロ
キシ−3−第三ブチルフェニル)ブチリックアシッド〕
グリコールエステル、4,4’−ブチリデンビス(6−
第三ブチル−m−クレゾール)、2,2’−エチリデン
ビス(4,6−ジ第三ブチルフェノール)、2,2’−
エチリデンビス(4−第二ブチル−6−第三ブチルフェ
ノール)、1,1,3−トリス(2−メチル−4−ヒド
ロキシ−5−第三ブチルフェニル)ブタン、ビス〔2−
第三ブチル−4−メチル−6−(2−ヒドロキシ−3−
第三ブチル−5−メチルベンジル)フェニル〕テレフタ
レート、1,3,5−トリス(2,6−ジメチル−3−
ヒドロキシ−4−第三ブチルベンジル)イソシアヌレー
ト、1,3,5−トリス(3,5−ジ第三ブチル−4−
ヒドルキシベンジル)イソシアヌレート、1,3,5−
トリス(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシベンジ
ル)−2,4,6−トリメチルベンゼン、1,3,5−
トリス〔(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェ
ニル)プロピオニルオキシエチル〕イソシアヌレート、
テトラキス〔メチレン−3−(3’,5’−ジ第三ブチ
ル−4’−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕メタ
ン、2−第三ブチル−4−メチル−6−(2−アクリロ
イルオキシ−3−第三ブチル−5−メチルベンジル)フ
ェノール、3,9−ビス〔1,1−ジメチル−2−
{(3−第三ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェ
ニル)プロピオニルオキシ}エチル〕−2,4,8,1
0−テトラオキサスピロ〔5.5〕ウンデカン、トリエ
チレングリコールビス〔(3−第三ブチル−4−ヒドロ
キシ−5−メチルフェニル)プロピオネート〕等が挙げ
られる。
【0021】また、上記硫黄系酸化防止剤としては例え
ば、チオジプロピオン酸ジラウリル、ジミリスチル、ジ
ステアリル等のジアルキルチオジプロピオネート類及び
ペンタエリスリトールテトラ(β−ドデシルメルカプト
プロピオネート)等のポリオールのβ−アルキルメルカ
プトプロピオン酸エステル類が挙げられる。
ば、チオジプロピオン酸ジラウリル、ジミリスチル、ジ
ステアリル等のジアルキルチオジプロピオネート類及び
ペンタエリスリトールテトラ(β−ドデシルメルカプト
プロピオネート)等のポリオールのβ−アルキルメルカ
プトプロピオン酸エステル類が挙げられる。
【0022】また、上記紫外線吸収剤としては、例え
ば、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロ
キシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−
4−オクトキシベンゾフェノン、5,5’−メチレンビ
ス(2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン)な
どの2−ヒドロキシベンゾフェノン類;2−(2−ヒド
ロキシ−5−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2
−(2−ヒドロキシ−5−第三オクチルフェニル)ベン
ゾトリアゾール、2−(2−ヒドロキシ−3,5−ジ第
三ブチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、
2−(2−ヒドロキシ−3−第三ブチル−5−メチルフ
ェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2−
ヒドロキシ−3,5−ジクミルフェニル)ベンゾトリア
ゾール、2,2’−メチレンビス(4−第三オクチル−
6−ベンゾトリアゾリル)フェノール、2−(2−ヒド
ロキシ−3−第三ブチル−5−カルボキシフェニル)ベ
ンゾトリアゾールのポリエチレングリコールエステルな
どの2−(2−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾー
ル類;フェニルサリシレート、レゾルシノールモノベン
ゾエート、2,4−ジ第三ブチルフェニル−3,5−ジ
第三ブチル−4−ヒドロキシベンゾエート、ヘキサデシ
ル−3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシベンゾエー
トなどのベンゾエート類;2−エチル−2’−エトキシ
オキザニリド、2−エトキシ−4’−ドデシルオキザニ
リドなどの置換オキザニリド類;エチル−α−シアノ−
β,β−ジフェニルアクリレート、メチル−2−シアノ
−3−メチル−3−(p−メトキシフェニル)アクリレ
ートなどのシアノアクリレート類などが挙げられる。
ば、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロ
キシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−
4−オクトキシベンゾフェノン、5,5’−メチレンビ
ス(2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン)な
どの2−ヒドロキシベンゾフェノン類;2−(2−ヒド
ロキシ−5−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2
−(2−ヒドロキシ−5−第三オクチルフェニル)ベン
ゾトリアゾール、2−(2−ヒドロキシ−3,5−ジ第
三ブチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、
2−(2−ヒドロキシ−3−第三ブチル−5−メチルフ
ェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2−
ヒドロキシ−3,5−ジクミルフェニル)ベンゾトリア
ゾール、2,2’−メチレンビス(4−第三オクチル−
6−ベンゾトリアゾリル)フェノール、2−(2−ヒド
ロキシ−3−第三ブチル−5−カルボキシフェニル)ベ
ンゾトリアゾールのポリエチレングリコールエステルな
どの2−(2−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾー
ル類;フェニルサリシレート、レゾルシノールモノベン
ゾエート、2,4−ジ第三ブチルフェニル−3,5−ジ
第三ブチル−4−ヒドロキシベンゾエート、ヘキサデシ
ル−3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシベンゾエー
トなどのベンゾエート類;2−エチル−2’−エトキシ
オキザニリド、2−エトキシ−4’−ドデシルオキザニ
リドなどの置換オキザニリド類;エチル−α−シアノ−
β,β−ジフェニルアクリレート、メチル−2−シアノ
−3−メチル−3−(p−メトキシフェニル)アクリレ
ートなどのシアノアクリレート類などが挙げられる。
【0023】また、上記ヒンダードアミン系光安定剤と
しては、例えば、2,2,6,6−テトラメチル−4−
ピペリジルベンゾエート、N−(2,2,6,6−テト
ラメチル−4−ピペリジル)ドデシルコハク酸イミド、
1−〔(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)プロピオニルオキシエチル〕−2,2,6,6−テ
トラメチル−4−ピペリジル−(3,5−ジ第三ブチル
−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート、ビス
(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)セ
バケート、ビス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−
4−ピペリジル)セバケート、ビス(1,2,2,6,
6−ペンタメチル−4−ピペリジル)−2−ブチル−2
−(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシベンジル)
マロネート、N,N’−ビス(2,2,6,6−テトラ
メチル−4−ピペリジル)ヘキサメチレンジアミン、テ
トラ(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジ
ル)ブタンテトラカルボキシレート、テトラ(1,2,
2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)ブタンテ
トラカルボキシレート、ビス(2,2,6,6−テトラ
メチル−4−ピペリジル)・ジ(トリデシル)ブタンテ
トラカルボキシレート、ビス(1,2,2,6,6−ペ
ンタメチル−4−ピペリジル)・ジ(トリデシル)ブタ
ンテトラカルボキシレート、3,9−ビス〔1,1−ジ
メチル−2−{トリス(2,2,6,6−テトラメチル
−4−ピペリジルオキシカルボニルオキシ)ブチルカル
ボニルオキシ}エチル〕−2,4,8,10−テトラオ
キサスピロ〔5.5〕ウンデカン、3,9−ビス〔1,
1−ジメチル−2−{トリス(1,2,2,6,6−ペ
ンタメチル−4−ピペリジルオキシカルボニルオキシ)
ブチルカルボニルオキシ}エチル〕−2,4,8,10
−テトラオキサスピロ〔5.5〕ウンデカン、1,5,
8,12−テトラキス〔4,6−ビス{N−(2,2,
6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)ブチルアミ
ノ}−1,3,5−トリアジン−2−イル〕−1,5,
8,12−テトラアザドデカン、1−(2−ヒドロキシ
エチル)−2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリ
ジノール/コハク酸ジメチル縮合物、2−第三オクチル
アミノ−4,6−ジクロロ−s−トリアジン/N,N’
−ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジ
ル)ヘキサメチレンジアミン縮合物、N,N’−ビス
(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)ヘ
キサメチレンジアミン/ジブロモエタン縮合物等が挙げ
られる。
しては、例えば、2,2,6,6−テトラメチル−4−
ピペリジルベンゾエート、N−(2,2,6,6−テト
ラメチル−4−ピペリジル)ドデシルコハク酸イミド、
1−〔(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)プロピオニルオキシエチル〕−2,2,6,6−テ
トラメチル−4−ピペリジル−(3,5−ジ第三ブチル
−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート、ビス
(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)セ
バケート、ビス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−
4−ピペリジル)セバケート、ビス(1,2,2,6,
6−ペンタメチル−4−ピペリジル)−2−ブチル−2
−(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシベンジル)
マロネート、N,N’−ビス(2,2,6,6−テトラ
メチル−4−ピペリジル)ヘキサメチレンジアミン、テ
トラ(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジ
ル)ブタンテトラカルボキシレート、テトラ(1,2,
2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)ブタンテ
トラカルボキシレート、ビス(2,2,6,6−テトラ
メチル−4−ピペリジル)・ジ(トリデシル)ブタンテ
トラカルボキシレート、ビス(1,2,2,6,6−ペ
ンタメチル−4−ピペリジル)・ジ(トリデシル)ブタ
ンテトラカルボキシレート、3,9−ビス〔1,1−ジ
メチル−2−{トリス(2,2,6,6−テトラメチル
−4−ピペリジルオキシカルボニルオキシ)ブチルカル
ボニルオキシ}エチル〕−2,4,8,10−テトラオ
キサスピロ〔5.5〕ウンデカン、3,9−ビス〔1,
1−ジメチル−2−{トリス(1,2,2,6,6−ペ
ンタメチル−4−ピペリジルオキシカルボニルオキシ)
ブチルカルボニルオキシ}エチル〕−2,4,8,10
−テトラオキサスピロ〔5.5〕ウンデカン、1,5,
8,12−テトラキス〔4,6−ビス{N−(2,2,
6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)ブチルアミ
ノ}−1,3,5−トリアジン−2−イル〕−1,5,
8,12−テトラアザドデカン、1−(2−ヒドロキシ
エチル)−2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリ
ジノール/コハク酸ジメチル縮合物、2−第三オクチル
アミノ−4,6−ジクロロ−s−トリアジン/N,N’
−ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジ
ル)ヘキサメチレンジアミン縮合物、N,N’−ビス
(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)ヘ
キサメチレンジアミン/ジブロモエタン縮合物等が挙げ
られる。
【0024】その他必要に応じて、本発明の合成樹脂組
成物には予め重金属不活性化剤、p−t−ブチル安息香
酸アルミニウム、ジベンジリデンソルビトール、2,
2’−メチレンビス(2,4−ジ−t−ブチルフェニ
ル)リン酸エステル金属塩などの造核剤、金属石けん、
ハイドロタルサイト、ノニオン系界面活性剤、カチオン
系界面活性剤、アニオン系界面活性剤、両性界面活性剤
などからなる帯電防止剤、ハロゲン系、リン系または金
属酸化物などの難燃剤、エチレンビスアルキルアマイド
などの滑剤、加工助剤、充填剤等を包含させることがで
きる。
成物には予め重金属不活性化剤、p−t−ブチル安息香
酸アルミニウム、ジベンジリデンソルビトール、2,
2’−メチレンビス(2,4−ジ−t−ブチルフェニ
ル)リン酸エステル金属塩などの造核剤、金属石けん、
ハイドロタルサイト、ノニオン系界面活性剤、カチオン
系界面活性剤、アニオン系界面活性剤、両性界面活性剤
などからなる帯電防止剤、ハロゲン系、リン系または金
属酸化物などの難燃剤、エチレンビスアルキルアマイド
などの滑剤、加工助剤、充填剤等を包含させることがで
きる。
【0025】
【実施例】次に本発明を実施例によって具体的に説明す
るが、本発明は以下の実施例によりなんら制限されるも
のではない。
るが、本発明は以下の実施例によりなんら制限されるも
のではない。
【0026】〔実施例1〕線状低密度ポチエチレン(密
度0.92g/cm3,メルトフローインデックス(MFI)5g/10分の
オクテン−1をエチレンの1.4モル%用いたエチレン
−オクテン−1共重合体)100重量部に、テトラキス
〔メチレン−3−(3’,5’−第三ブチル−4’−ヒ
ドロキシフェニル)プロピオネート〕メタン0.05重
量部とカルシウムステアレート0.1重量部及びリン系
酸化防止剤(表−1参照)を添加して220℃で5回繰
り返し押し出し加工(単軸,回転数25rpm)してペ
レットとして、1回目と5回目のペレットをMFIの試
験片とした。また、1回目のペレットを230℃で射出
成形して5cm×3cm×2mmのシートを得た。なお
MFIはJIS K 7210により190℃で荷重2.16kgfで測定
し、押し出し5回目/1回目の比を加工安定性として評
価した。また、得られたシートの130℃オーブン中で
の黒化時間(5cm×3cmの試験片から6mm×24
mmの試験片10枚を作製し、5枚以上が完全に黒化す
るまでの時間)により耐熱性を、130℃×300時間
後のハンター比色計による黄色度とオリジナルのシート
との色差から熱着色を、40℃×90%湿度の恒温恒湿
器で500時間後の顕微鏡による表面観察結果から、全
面にブルームが認められるものを5、半分にブルームが
認められるものを3、ブルームが認められないものを1
として5段階によりブルームの有無を評価した。結果を
表−1に示す。
度0.92g/cm3,メルトフローインデックス(MFI)5g/10分の
オクテン−1をエチレンの1.4モル%用いたエチレン
−オクテン−1共重合体)100重量部に、テトラキス
〔メチレン−3−(3’,5’−第三ブチル−4’−ヒ
ドロキシフェニル)プロピオネート〕メタン0.05重
量部とカルシウムステアレート0.1重量部及びリン系
酸化防止剤(表−1参照)を添加して220℃で5回繰
り返し押し出し加工(単軸,回転数25rpm)してペ
レットとして、1回目と5回目のペレットをMFIの試
験片とした。また、1回目のペレットを230℃で射出
成形して5cm×3cm×2mmのシートを得た。なお
MFIはJIS K 7210により190℃で荷重2.16kgfで測定
し、押し出し5回目/1回目の比を加工安定性として評
価した。また、得られたシートの130℃オーブン中で
の黒化時間(5cm×3cmの試験片から6mm×24
mmの試験片10枚を作製し、5枚以上が完全に黒化す
るまでの時間)により耐熱性を、130℃×300時間
後のハンター比色計による黄色度とオリジナルのシート
との色差から熱着色を、40℃×90%湿度の恒温恒湿
器で500時間後の顕微鏡による表面観察結果から、全
面にブルームが認められるものを5、半分にブルームが
認められるものを3、ブルームが認められないものを1
として5段階によりブルームの有無を評価した。結果を
表−1に示す。
【0027】
【表1】
【0028】[実施例2]下記配合物を150℃の温度で
5分間ミキシングロールで混練し、次いで150℃の温
度、180Kg/cm2の条件で5分間圧縮成形を行ない、厚さ
1.0mmのシートを作成した。このシートを10×20mmの試
験片としてアルミ箔上、150℃の温度で空気中における
ギヤオーブン加熱劣化試験を行った。なお、同一サンプ
ルに10枚の試験片を用い5枚以上が変色、ワックス状
化した時点を劣化時間とした。また、同じ配合物を230
℃で押し出し加工した後、メルトインデクサー中に290
℃で20分間滞留させた時のMFIのオリジナルとの比か
ら加工安定性を評価した。結果を表−2に示す。
5分間ミキシングロールで混練し、次いで150℃の温
度、180Kg/cm2の条件で5分間圧縮成形を行ない、厚さ
1.0mmのシートを作成した。このシートを10×20mmの試
験片としてアルミ箔上、150℃の温度で空気中における
ギヤオーブン加熱劣化試験を行った。なお、同一サンプ
ルに10枚の試験片を用い5枚以上が変色、ワックス状
化した時点を劣化時間とした。また、同じ配合物を230
℃で押し出し加工した後、メルトインデクサー中に290
℃で20分間滞留させた時のMFIのオリジナルとの比か
ら加工安定性を評価した。結果を表−2に示す。
【0029】<配合> (1)高密度ポリエチレン(ハイゼックス,MFI=0.0
3,密度0.956g/cm3;三井石油化学(株)
製):100重量部, (2)DHT−4A(*5協和化学(株)製合成ハイドロタ
ルサイト,Mg4.5Al2(OH)13CO3・3.5H
2O):0.05重量部, (3)ジステアリルチオジプロピオネート:0.3重量
部, (4)ステアリル(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキ
シフェニル)プロピオネート:0.1重量部, (5)リン系酸化防止剤:(表−2参照)
3,密度0.956g/cm3;三井石油化学(株)
製):100重量部, (2)DHT−4A(*5協和化学(株)製合成ハイドロタ
ルサイト,Mg4.5Al2(OH)13CO3・3.5H
2O):0.05重量部, (3)ジステアリルチオジプロピオネート:0.3重量
部, (4)ステアリル(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキ
シフェニル)プロピオネート:0.1重量部, (5)リン系酸化防止剤:(表−2参照)
【0030】
【表2】
【0031】[実施例3]下記の配合物を250℃で繰
り返し押し出して、押し出し回数1回目及び5回目のペ
レットについて、230℃で2.16Kg荷重にてMF
Iの変化を測定した。さらに押し出し回数1回目のペレ
ットを250℃で射出成形して厚さ1mmの試験片を作成
した。得られた試験片を160℃オーブンでの黒化まで
の時間を熱安定性として評価した。また、試験片のオリ
ジナルと160℃オーブンで72時間後の黄色度をハン
ター比色計で測定して色差(ΔE)により耐熱着色性を
評価した。結果を表−3に示す。
り返し押し出して、押し出し回数1回目及び5回目のペ
レットについて、230℃で2.16Kg荷重にてMF
Iの変化を測定した。さらに押し出し回数1回目のペレ
ットを250℃で射出成形して厚さ1mmの試験片を作成
した。得られた試験片を160℃オーブンでの黒化まで
の時間を熱安定性として評価した。また、試験片のオリ
ジナルと160℃オーブンで72時間後の黄色度をハン
ター比色計で測定して色差(ΔE)により耐熱着色性を
評価した。結果を表−3に示す。
【0032】<配合> (1)ポリプロピレン(Profax6501):100重量部, (2)DHT−4A*1:0.05重量部, (3)テトラキス〔メチレン−3−(3’,5’−ジ第三
ブチル−4’−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕
メタン:0.1重量部, (4)リン系酸化防止剤:(表−3参照)
ブチル−4’−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕
メタン:0.1重量部, (4)リン系酸化防止剤:(表−3参照)
【0033】
【表3】
【0034】[実施例4]下記配合物を200℃で押出
し加工してペレットを作成し、このペレットを用い23
0℃でインジェクション加工して試験片を作成した。こ
の試験片の135℃のギヤオーブン中で30時間加熱後
の着色の度合いをハンター比色計で測定して白色度で示
した。さらに試験片の20℃でのアイゾット衝撃値も測
定した。また、100℃の熱水に24時間浸漬した後、
135℃で30時間加熱した試験片のアイゾット衝撃値
も測定した。結果を表−4に示す。
し加工してペレットを作成し、このペレットを用い23
0℃でインジェクション加工して試験片を作成した。こ
の試験片の135℃のギヤオーブン中で30時間加熱後
の着色の度合いをハンター比色計で測定して白色度で示
した。さらに試験片の20℃でのアイゾット衝撃値も測
定した。また、100℃の熱水に24時間浸漬した後、
135℃で30時間加熱した試験片のアイゾット衝撃値
も測定した。結果を表−4に示す。
【0035】<配合> (1)耐熱ABS樹脂(α−メチルスチレン共重合体):
100重量部, (2)マグネシウムステアレート:0.4重量部, (3)トリエチレングリコールビス(3−第三ブチル−4
−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プロピオネート:
0.2重量部, (4)リン系酸化防止剤:(表−4参照)
100重量部, (2)マグネシウムステアレート:0.4重量部, (3)トリエチレングリコールビス(3−第三ブチル−4
−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プロピオネート:
0.2重量部, (4)リン系酸化防止剤:(表−4参照)
【0036】
【表4】
【0037】[実施例5]固有粘度0.56dl/g(クロ
ロホルム中25℃)のポリ(2,6−ジメチル−1,4
−フェニレンオキサイド)50重量部、ポリスチレン4
7.5重量部、ポリカーボネート2.5重量部、酸化チ
タン3重量部及びリン系酸化防止剤(表−5参照)を加
え、ヘンシェルミキサーにて十分に混合し、押出機でペ
レット化、次いで射出成形により試験片を作成した。こ
の試験片をギヤオーブン中で125℃、100時間加熱
し、伸び及びアイゾット衝撃値保持率を測定した。結果
を表−5に示す。
ロホルム中25℃)のポリ(2,6−ジメチル−1,4
−フェニレンオキサイド)50重量部、ポリスチレン4
7.5重量部、ポリカーボネート2.5重量部、酸化チ
タン3重量部及びリン系酸化防止剤(表−5参照)を加
え、ヘンシェルミキサーにて十分に混合し、押出機でペ
レット化、次いで射出成形により試験片を作成した。こ
の試験片をギヤオーブン中で125℃、100時間加熱
し、伸び及びアイゾット衝撃値保持率を測定した。結果
を表−5に示す。
【0038】
【表5】
【0039】[実施例6]下記の配合物を用い、混練ロ
ールにより混練し厚さ1mmのシートを作成した。この
シートを用い、190℃における黒化時間を耐熱性とし
て評価を行った。また、サンシャインウェザオメーター
による耐候性試験を行った。その結果を表−6に示す。
ールにより混練し厚さ1mmのシートを作成した。この
シートを用い、190℃における黒化時間を耐熱性とし
て評価を行った。また、サンシャインウェザオメーター
による耐候性試験を行った。その結果を表−6に示す。
【0040】<配合> (1)塩化ビニル樹脂(重合度1,000):100重量部, (2)ジオクチルフタレート:45重量部, (3)トリキシレニルホスフェート:3重量部, (4)亜鉛ステアレート:0.8重量部, (5)バリウムステアレート:0.4重量部, (6)バリウムノニルフェネート:0.5重量部, (7)リン系酸化防止剤:(表−6参照), (8)ビスフェノールAジグリシジルエーテル:3重量
部, (9)メチレンビス(ステアリン酸アミド):0.5重量
部, (10)ソルビタンモノパルミテート:2重量部
部, (9)メチレンビス(ステアリン酸アミド):0.5重量
部, (10)ソルビタンモノパルミテート:2重量部
【0041】
【表6】
【0042】〔発明の効果〕本発明の特定のリン系酸化
防止剤を他のリン系酸化防止剤と併用することにより、
単独で用いたよりも優れた安定化効果を合成樹脂に付与
できる。
防止剤を他のリン系酸化防止剤と併用することにより、
単独で用いたよりも優れた安定化効果を合成樹脂に付与
できる。
Claims (3)
- 【請求項1】 合成樹脂100重量部に下記式(I)で
示される亜リン酸エステル化合物0.001〜10重量
部及び他のリン系酸化防止剤0.001〜10重量部を
添加したことを特徴とする合成樹脂組成物。 【化1】 - 【請求項2】 他のリン系酸化防止剤が、融点が40℃
以上である請求項1記載の合成樹脂組成物。 - 【請求項3】 式(I)で表される亜リン酸エステル化
合物と他のリン系酸化防止剤の比率が5:95〜95:
5(重量比)である請求項1記載の合成樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28148496A JPH10101944A (ja) | 1996-10-02 | 1996-10-02 | 合成樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28148496A JPH10101944A (ja) | 1996-10-02 | 1996-10-02 | 合成樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10101944A true JPH10101944A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=17639837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28148496A Pending JPH10101944A (ja) | 1996-10-02 | 1996-10-02 | 合成樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10101944A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000072926A (ja) * | 1998-09-01 | 2000-03-07 | Asahi Denka Kogyo Kk | ポリオレフィン樹脂組成物 |
| JP2001302018A (ja) * | 2000-04-14 | 2001-10-31 | Fuji Xerox Co Ltd | 用紙残量検知方法、給紙ユニットおよび画像形成装置 |
| GB2369048A (en) * | 2000-09-13 | 2002-05-22 | Gary Overton | Receptacle with integral thermochromic material |
| EP1151034A4 (en) * | 1998-10-21 | 2002-10-02 | Phillips Petroleum Co | PHOSPHITE ADDITIVES IN POLYOLEFINES |
| JP2003041108A (ja) * | 2001-07-30 | 2003-02-13 | Tsutsunaka Plast Ind Co Ltd | ポリカーボネート樹脂組成物 |
| JPWO2006070624A1 (ja) * | 2004-12-27 | 2008-06-12 | 株式会社カネカ | スチレン生成が抑制されるスチレン系エラストマー組成物 |
| JP2008540762A (ja) * | 2005-05-13 | 2008-11-20 | フィリップス ペトローリアム カンパニー | ポリオレフィンのホスファイト添加剤 |
| JP2010013659A (ja) * | 2009-09-11 | 2010-01-21 | Jsr Corp | 樹脂組成物および樹脂成形品 |
| US20120202034A1 (en) * | 2011-02-03 | 2012-08-09 | Jean-Francois Morizur | Color and Heat Stable Polycarbonate Compositions and Methods of Making |
| JP2013234233A (ja) * | 2012-05-07 | 2013-11-21 | Mitsubishi Engineering Plastics Corp | 芳香族ポリカーボネート樹脂組成物および照明装置 |
| US20150299428A1 (en) * | 2012-03-30 | 2015-10-22 | Bayer Intellectual Property Gmbh | Polycarbonate composition with improved optical properties |
| JP2017531701A (ja) * | 2014-08-05 | 2017-10-26 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se | 安定化剤としての3−フェニル−ベンゾフラン−2−オンジホスファイト誘導体 |
| WO2018181947A1 (ja) * | 2017-03-30 | 2018-10-04 | 出光興産株式会社 | ポリカーボネート樹脂組成物及び成形体 |
-
1996
- 1996-10-02 JP JP28148496A patent/JPH10101944A/ja active Pending
Cited By (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000072926A (ja) * | 1998-09-01 | 2000-03-07 | Asahi Denka Kogyo Kk | ポリオレフィン樹脂組成物 |
| EP1151034A4 (en) * | 1998-10-21 | 2002-10-02 | Phillips Petroleum Co | PHOSPHITE ADDITIVES IN POLYOLEFINES |
| JP2009256693A (ja) * | 1998-10-21 | 2009-11-05 | Conocophillips Co | ポリオレフィンにおける亜りん酸エステル添加剤 |
| JP2001302018A (ja) * | 2000-04-14 | 2001-10-31 | Fuji Xerox Co Ltd | 用紙残量検知方法、給紙ユニットおよび画像形成装置 |
| GB2369048A (en) * | 2000-09-13 | 2002-05-22 | Gary Overton | Receptacle with integral thermochromic material |
| JP2003041108A (ja) * | 2001-07-30 | 2003-02-13 | Tsutsunaka Plast Ind Co Ltd | ポリカーボネート樹脂組成物 |
| JPWO2006070624A1 (ja) * | 2004-12-27 | 2008-06-12 | 株式会社カネカ | スチレン生成が抑制されるスチレン系エラストマー組成物 |
| JP2008540762A (ja) * | 2005-05-13 | 2008-11-20 | フィリップス ペトローリアム カンパニー | ポリオレフィンのホスファイト添加剤 |
| JP2010013659A (ja) * | 2009-09-11 | 2010-01-21 | Jsr Corp | 樹脂組成物および樹脂成形品 |
| US9234096B2 (en) | 2011-02-03 | 2016-01-12 | Sabic Global Technologies B.V. | Color and heat stable polycarbonate compositions and methods of making |
| US20120202034A1 (en) * | 2011-02-03 | 2012-08-09 | Jean-Francois Morizur | Color and Heat Stable Polycarbonate Compositions and Methods of Making |
| US20150299428A1 (en) * | 2012-03-30 | 2015-10-22 | Bayer Intellectual Property Gmbh | Polycarbonate composition with improved optical properties |
| JP2013234233A (ja) * | 2012-05-07 | 2013-11-21 | Mitsubishi Engineering Plastics Corp | 芳香族ポリカーボネート樹脂組成物および照明装置 |
| JP2017531701A (ja) * | 2014-08-05 | 2017-10-26 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se | 安定化剤としての3−フェニル−ベンゾフラン−2−オンジホスファイト誘導体 |
| WO2018181947A1 (ja) * | 2017-03-30 | 2018-10-04 | 出光興産株式会社 | ポリカーボネート樹脂組成物及び成形体 |
| WO2018181949A1 (ja) * | 2017-03-30 | 2018-10-04 | 出光興産株式会社 | ポリカーボネート樹脂組成物及び成形体 |
| JP6427299B1 (ja) * | 2017-03-30 | 2018-11-21 | 出光興産株式会社 | ポリカーボネート樹脂組成物及び成形体 |
| JPWO2018181949A1 (ja) * | 2017-03-30 | 2020-02-13 | 出光興産株式会社 | ポリカーボネート樹脂組成物及び成形体 |
| US11220600B2 (en) | 2017-03-30 | 2022-01-11 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Polycarbonate resin composition and molded body |
| US11370910B2 (en) | 2017-03-30 | 2022-06-28 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Polycarbonate resin composition and molded body |
| JP2022184882A (ja) * | 2017-03-30 | 2022-12-13 | 出光興産株式会社 | ポリカーボネート樹脂組成物及び成形体 |
| US11732129B2 (en) | 2017-03-30 | 2023-08-22 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Polycarbonate resin composition and molded body |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7465761B2 (en) | Flame retardant composition with improved fluidity, flame retardant resin composition and molded products | |
| WO2012161070A1 (ja) | 難燃剤及び難燃性樹脂組成物 | |
| JPH10101944A (ja) | 合成樹脂組成物 | |
| US7018570B2 (en) | Ultraviolet absorber composition and resin composition stabilized therewith | |
| JP2014198768A (ja) | 樹脂添加剤マスターバッチおよび該樹脂添加剤マスターバッチが配合されたポリオレフィン樹脂組成物 | |
| US20120178861A1 (en) | Polyolefin resin composition | |
| JP2000336118A (ja) | 高分子量化されたヒンダードアミン化合物の製造方法 | |
| JPH11310667A (ja) | 自動車内外装材 | |
| JP3630479B2 (ja) | 結晶性合成樹脂組成物 | |
| JP3336114B2 (ja) | 結晶性合成樹脂組成物 | |
| JPH1180563A (ja) | 合成樹脂組成物 | |
| JP5307980B2 (ja) | ポリオレフィン樹脂組成物 | |
| JP3436434B2 (ja) | ポリオレフィン樹脂組成物 | |
| JP3369719B2 (ja) | 結晶性合成樹脂組成物 | |
| JPH01204965A (ja) | 安定化された合成樹脂組成物 | |
| JP4014180B2 (ja) | 亜リン酸エステル化合物および合成樹脂組成物 | |
| JP4121183B2 (ja) | 亜リン酸エステル化合物および合成樹脂組成物 | |
| JP2004210987A (ja) | 耐候性の改善された成形品及びその樹脂組成物 | |
| JPH07331244A (ja) | 粉末状難燃剤 | |
| JPH1060181A (ja) | ポリオレフィン樹脂組成物 | |
| JP3369743B2 (ja) | 合成樹脂組成物 | |
| JPH1060188A (ja) | ポリオレフィン樹脂組成物 | |
| JP3113741B2 (ja) | 安定化された合成樹脂組成物 | |
| JP5019765B2 (ja) | 樹脂添加剤マスターバッチ | |
| JP5144883B2 (ja) | プロピレン(共)重合体組成物 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050728 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050816 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051213 |