JPH10102184A - 高強度ラインパイプ電縫鋼管用熱延鋼板 - Google Patents
高強度ラインパイプ電縫鋼管用熱延鋼板Info
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- JPH10102184A JPH10102184A JP8277199A JP27719996A JPH10102184A JP H10102184 A JPH10102184 A JP H10102184A JP 8277199 A JP8277199 A JP 8277199A JP 27719996 A JP27719996 A JP 27719996A JP H10102184 A JPH10102184 A JP H10102184A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 API 5L−X80の強度規格値を満足で
きる高強度ラインパイプ電縫鋼管用熱延鋼板を提供する
こと。 【解決手段】 C、Si、Mn、Ti、Nb、Moを特
定した鋼で下記(1)式から得られる値(TS1)が
(3)式を満足させ、かつ、製管後の降伏点(YS)が
(4)式を満足させるために必要な引張強さ(TS2)
を(2)式で定義し、(1)式から得られる値(T
S1)が(2)式から得られる値(TS2)よりも大きい
電縫鋼管用熱延鋼板。 TS1=386×{C(%)+Mn(%)/5+Si
(%)/7}+1150×Ti(%)+2630×Nb
(%)+162×Mo(%)−0.20×CT−4.3
3×t+50 (N/mm2)……(1)式 TS2=770−2200×(t/D) (N/mm2)
……(2)式 827≧TS≧620 (N/mm2)……(3)式 YS≧551 (N/mm2)……(4)式 ただし、t:パイプ肉厚(mm)、D:パイプ外径(m
m)、CT:巻取温度(℃)
きる高強度ラインパイプ電縫鋼管用熱延鋼板を提供する
こと。 【解決手段】 C、Si、Mn、Ti、Nb、Moを特
定した鋼で下記(1)式から得られる値(TS1)が
(3)式を満足させ、かつ、製管後の降伏点(YS)が
(4)式を満足させるために必要な引張強さ(TS2)
を(2)式で定義し、(1)式から得られる値(T
S1)が(2)式から得られる値(TS2)よりも大きい
電縫鋼管用熱延鋼板。 TS1=386×{C(%)+Mn(%)/5+Si
(%)/7}+1150×Ti(%)+2630×Nb
(%)+162×Mo(%)−0.20×CT−4.3
3×t+50 (N/mm2)……(1)式 TS2=770−2200×(t/D) (N/mm2)
……(2)式 827≧TS≧620 (N/mm2)……(3)式 YS≧551 (N/mm2)……(4)式 ただし、t:パイプ肉厚(mm)、D:パイプ外径(m
m)、CT:巻取温度(℃)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高強度ラインパイ
プ用、特に、米国石油協会(API)規格の5L−X8
0に規定のラインパイプ用電縫鋼管の素材として適した
熱延鋼板に関する。
プ用、特に、米国石油協会(API)規格の5L−X8
0に規定のラインパイプ用電縫鋼管の素材として適した
熱延鋼板に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ラインパイプは、輸送効率向上な
らびにポンプステーションの減少の観点から高圧輸送お
よび安全性の観点から高強度化の要求がますます高まり
つつある。このようなラインパイプ用の高強度電縫鋼管
としては、API規格の5L−X65〜80が知られて
いるが、この内でも5L−X80が特に需要が見込まれ
ている。API 5L−X80では、引張強さ(T
S):620〜827N/mm2、降伏点(YS):5
51N/mm2以上と規定されている。
らびにポンプステーションの減少の観点から高圧輸送お
よび安全性の観点から高強度化の要求がますます高まり
つつある。このようなラインパイプ用の高強度電縫鋼管
としては、API規格の5L−X65〜80が知られて
いるが、この内でも5L−X80が特に需要が見込まれ
ている。API 5L−X80では、引張強さ(T
S):620〜827N/mm2、降伏点(YS):5
51N/mm2以上と規定されている。
【0003】従来、このような高強度ラインパイプ用の
電縫鋼管の素材としては、Ti−Nb系、Nb−V系を
主体とした析出強化型の高強度高靭性熱延鋼板が使用さ
れてきた。しかし、最近では、ラインパイプの破壊に対
する安全性確保の観点から、降伏比(降伏点(YS)/
引張強さ(TS))の上限をユーザー側から85%以下
に規定される頻度が増加している。
電縫鋼管の素材としては、Ti−Nb系、Nb−V系を
主体とした析出強化型の高強度高靭性熱延鋼板が使用さ
れてきた。しかし、最近では、ラインパイプの破壊に対
する安全性確保の観点から、降伏比(降伏点(YS)/
引張強さ(TS))の上限をユーザー側から85%以下
に規定される頻度が増加している。
【0004】一般に熱延鋼板の低降伏比化には、C量の
増加が有効であるが、高靭性が要求されるラインパイプ
用の素材においては、C量の増加は母材部および電縫溶
接部共に靭性を劣化させるため、C量の増加により低降
伏比化を図ることはできない。また、C量の増加による
低降伏比化は、母材に要求される厳しい低温靭性を確保
する上からも好ましくないのが実情である。
増加が有効であるが、高靭性が要求されるラインパイプ
用の素材においては、C量の増加は母材部および電縫溶
接部共に靭性を劣化させるため、C量の増加により低降
伏比化を図ることはできない。また、C量の増加による
低降伏比化は、母材に要求される厳しい低温靭性を確保
する上からも好ましくないのが実情である。
【0005】従来の高強度ラインパイプ用の電縫鋼管の
製造方法としては、C:0.4%以下、Si:0.8%
以下、Mn:0.3〜1.8%、Al:0.01〜0.
10%、N:0.0030%以下を含有すると共に、N
b:0.01〜0.10%、V:0.01〜0.15%
のうちの1種以上を含有し、残部がFeおよび不可避的
不純物からなる電縫鋼管(特開昭58−19462号公
報)、C:0.30%以下、Si:0.80%以下、M
n:2.0%以下、Al:0.01〜0.10%、N
b:0.01〜0.15%を含有し、かつ、V:0.0
1〜0.20%、Ti:0.005〜0.100%のう
ちの1種以上を含有し、残部がFeおよび不可避的不純
物からなる電縫鋼管(特開昭63−206425号公
報)などが提案されている。
製造方法としては、C:0.4%以下、Si:0.8%
以下、Mn:0.3〜1.8%、Al:0.01〜0.
10%、N:0.0030%以下を含有すると共に、N
b:0.01〜0.10%、V:0.01〜0.15%
のうちの1種以上を含有し、残部がFeおよび不可避的
不純物からなる電縫鋼管(特開昭58−19462号公
報)、C:0.30%以下、Si:0.80%以下、M
n:2.0%以下、Al:0.01〜0.10%、N
b:0.01〜0.15%を含有し、かつ、V:0.0
1〜0.20%、Ti:0.005〜0.100%のう
ちの1種以上を含有し、残部がFeおよび不可避的不純
物からなる電縫鋼管(特開昭63−206425号公
報)などが提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記特開昭58−19
462号公報ならびに特開昭63−206425号公報
に開示の方法は、各化学成分を個別に制限しただけであ
るため、API規格の5L−X80のように引張強さ
(TS)に上下限が規定されている場合、前記の成分範
囲内であっても、例えば、上限値または下限値に偏った
含有量であると、引張強さ(TS)の上下限を外れる可
能性がある。また、同じ製造条件であっても、パイプサ
イズ(肉厚、外径)が異なる場合は、成形加工度による
バウシンガー効果の影響によって、降伏点(YS)が肉
厚、外径の影響を受けて変動し、規格外れとなることも
ある。
462号公報ならびに特開昭63−206425号公報
に開示の方法は、各化学成分を個別に制限しただけであ
るため、API規格の5L−X80のように引張強さ
(TS)に上下限が規定されている場合、前記の成分範
囲内であっても、例えば、上限値または下限値に偏った
含有量であると、引張強さ(TS)の上下限を外れる可
能性がある。また、同じ製造条件であっても、パイプサ
イズ(肉厚、外径)が異なる場合は、成形加工度による
バウシンガー効果の影響によって、降伏点(YS)が肉
厚、外径の影響を受けて変動し、規格外れとなることも
ある。
【0007】本発明の目的は、上記従来技術の欠点を解
消し、API 5L−X80の強度規格値を満足できる
高強度ラインパイプ電縫鋼管用熱延鋼板を提供すること
にある。
消し、API 5L−X80の強度規格値を満足できる
高強度ラインパイプ電縫鋼管用熱延鋼板を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の高強
度ラインパイプ電縫鋼管用熱延鋼板は、C:0.04〜
0.08%、Si:0.10〜0.30%、Mn:1.
20〜1.70%、Ti:0.020〜0.070%、
Nb:0.030〜0.080%、Mo:0.100〜
0.500%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純
物からなる鋼片を、1200〜1300℃に加熱して熱
間圧延を施したのち、450〜560℃で巻取り、下記
(1)式から得られる値(TS1)が(3)式を満足さ
せ、かつ、製管後の降伏点(YS)が(4)式を満足さ
せるに必要な引張強さ(TS2)を(2)式で定義し、
(1)式から得られる値(TS1)が(2)式から得ら
れる値(TS2)よりも大きくしている。 TS1=386×{C(%)+Mn(%)/5+Si(%)/7}+1150 ×Ti(%)+2630×Nb(%)+162×Mo(%)−0.20×CT− 4.33×t+50 (N/mm2)……(1)式 TS2=770−2200×(t/D) (N/mm2)……(2)式 827≧TS≧620 (N/mm2)……(3)式 YS≧551 (N/mm2)……(4)式 ただし、t:パイプ肉厚(mm)、D:パイプ外径(m
m)、CT:巻取温度(℃)
度ラインパイプ電縫鋼管用熱延鋼板は、C:0.04〜
0.08%、Si:0.10〜0.30%、Mn:1.
20〜1.70%、Ti:0.020〜0.070%、
Nb:0.030〜0.080%、Mo:0.100〜
0.500%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純
物からなる鋼片を、1200〜1300℃に加熱して熱
間圧延を施したのち、450〜560℃で巻取り、下記
(1)式から得られる値(TS1)が(3)式を満足さ
せ、かつ、製管後の降伏点(YS)が(4)式を満足さ
せるに必要な引張強さ(TS2)を(2)式で定義し、
(1)式から得られる値(TS1)が(2)式から得ら
れる値(TS2)よりも大きくしている。 TS1=386×{C(%)+Mn(%)/5+Si(%)/7}+1150 ×Ti(%)+2630×Nb(%)+162×Mo(%)−0.20×CT− 4.33×t+50 (N/mm2)……(1)式 TS2=770−2200×(t/D) (N/mm2)……(2)式 827≧TS≧620 (N/mm2)……(3)式 YS≧551 (N/mm2)……(4)式 ただし、t:パイプ肉厚(mm)、D:パイプ外径(m
m)、CT:巻取温度(℃)
【0009】また、本発明の請求項2の高強度ラインパ
イプ電縫鋼管用熱延鋼板は、C:0.04〜0.08
%、Si:0.10〜0.30%、Mn:1.20〜
1.70%、Ti:0.020〜0.070%、Nb:
0.030〜0.080%、Mo:0.100〜0.5
00%を含み、さらに、Cu:0.200〜0.500
%、Ni:0.100〜0.400%、V:0.030
〜0.100%のうちの少なくとも1種を含み、残部が
Feおよび不可避的不純物からなる鋼片を、1200〜
1300℃に加熱して熱間圧延を施したのち、450〜
560℃で巻取り、下記(5)式から得られる値(TS
3)が(3)式を満足させ、かつ、製管後の降伏点(Y
S)が(4)式を満足させるために必要な引張強さ(T
S2)を(2)式で定義し、(5)式から得られる値
(TS3)が(2)式から得られる値(TS2)よりも大
きくしている。 TS3=386×{C(%)+Mn(%)/5+Si(%)/7}+1150 ×Ti(%)+2630×Nb(%)+162×Mo(%)+392×V(%) +74×Cu(%)+98×Ni(%)−0.20×CT −4.33×t+50 (N/mm2)……(5)式 TS2=770−2200×(t/D) (N/mm2)……(2)式 827≧TS≧620 (N/mm2)……(3)式 YS≧551 (N/mm2)……(4)式 ただし、t:パイプ肉厚(mm)、D:パイプ外径(m
m)、CT:巻取温度(℃)
イプ電縫鋼管用熱延鋼板は、C:0.04〜0.08
%、Si:0.10〜0.30%、Mn:1.20〜
1.70%、Ti:0.020〜0.070%、Nb:
0.030〜0.080%、Mo:0.100〜0.5
00%を含み、さらに、Cu:0.200〜0.500
%、Ni:0.100〜0.400%、V:0.030
〜0.100%のうちの少なくとも1種を含み、残部が
Feおよび不可避的不純物からなる鋼片を、1200〜
1300℃に加熱して熱間圧延を施したのち、450〜
560℃で巻取り、下記(5)式から得られる値(TS
3)が(3)式を満足させ、かつ、製管後の降伏点(Y
S)が(4)式を満足させるために必要な引張強さ(T
S2)を(2)式で定義し、(5)式から得られる値
(TS3)が(2)式から得られる値(TS2)よりも大
きくしている。 TS3=386×{C(%)+Mn(%)/5+Si(%)/7}+1150 ×Ti(%)+2630×Nb(%)+162×Mo(%)+392×V(%) +74×Cu(%)+98×Ni(%)−0.20×CT −4.33×t+50 (N/mm2)……(5)式 TS2=770−2200×(t/D) (N/mm2)……(2)式 827≧TS≧620 (N/mm2)……(3)式 YS≧551 (N/mm2)……(4)式 ただし、t:パイプ肉厚(mm)、D:パイプ外径(m
m)、CT:巻取温度(℃)
【0010】
【発明の実施の形態】本発明において化学成分を限定し
たのは、下記の理由による。Cは鋼の強度を上昇させる
に必要な元素であるが、0.04%以下ではその効果が
十分でなく、0.08%を超えるとラインパイプとして
要求の高い靭性が劣化するため、0.04〜0.08%
とした。
たのは、下記の理由による。Cは鋼の強度を上昇させる
に必要な元素であるが、0.04%以下ではその効果が
十分でなく、0.08%を超えるとラインパイプとして
要求の高い靭性が劣化するため、0.04〜0.08%
とした。
【0011】Siは鋼中の脱酸元素として有効な元素で
あるが、0.10%未満ではその効果が十分でなく、ま
た、0.30%を超えると電縫溶接時にSiO2成分に
よるペネトレータ欠陥が発生し易くなるので、0.10
〜0.30%とした。
あるが、0.10%未満ではその効果が十分でなく、ま
た、0.30%を超えると電縫溶接時にSiO2成分に
よるペネトレータ欠陥が発生し易くなるので、0.10
〜0.30%とした。
【0012】MnはCと同様に鋼の強度を上昇させる元
素であって、靭性改善にも有効であるが、1.20%未
満ではその効果が十分でなく、また、1.70%を超え
ると電縫溶接時にMnO成分によるペネトレータ欠陥が
発生し易くなるので、1.20〜1.70%とした。
素であって、靭性改善にも有効であるが、1.20%未
満ではその効果が十分でなく、また、1.70%を超え
ると電縫溶接時にMnO成分によるペネトレータ欠陥が
発生し易くなるので、1.20〜1.70%とした。
【0013】Nbは微量で結晶粒微細化効果と析出効果
によって素材強度の上昇を図ることのできる元素である
が、0.030%未満ではその効果が十分でなく、ま
た、0.080%を超えるとその効果が飽和するばかり
でなく、素材の靭性が低下するので、0.030〜0.
080%とした。
によって素材強度の上昇を図ることのできる元素である
が、0.030%未満ではその効果が十分でなく、ま
た、0.080%を超えるとその効果が飽和するばかり
でなく、素材の靭性が低下するので、0.030〜0.
080%とした。
【0014】TiはNbと同様微量で結晶粒微細化効果
と析出効果によって素材強度の上昇を図ることのできる
元素であるが、0.020%未満ではその効果が十分で
なく、また、0.070%を超えるとその効果が飽和す
るばかりでなく、素材の靭性を低下させると共に、溶接
性をも低下させるので、0.020〜0.070%とし
た。
と析出効果によって素材強度の上昇を図ることのできる
元素であるが、0.020%未満ではその効果が十分で
なく、また、0.070%を超えるとその効果が飽和す
るばかりでなく、素材の靭性を低下させると共に、溶接
性をも低下させるので、0.020〜0.070%とし
た。
【0015】MoはNb、Tiと同様微量で大幅な強度
上昇を付与する元素で、引張強さの上昇をもたらすベー
ナイトの生成には不可欠であるが、0.100%未満で
はその効果が十分でなく、0.500%を超えるとその
効果が飽和するばかりでなく、溶接熱影響部の靭性を劣
化させるので、0.100〜0.500%とした。
上昇を付与する元素で、引張強さの上昇をもたらすベー
ナイトの生成には不可欠であるが、0.100%未満で
はその効果が十分でなく、0.500%を超えるとその
効果が飽和するばかりでなく、溶接熱影響部の靭性を劣
化させるので、0.100〜0.500%とした。
【0016】Cu、Ni、Vは上記Nb、Ti、Moで
もなお強度が不足する場合に必要に応じて添加するが、
Nb、Ti、Moと同様不足すると十分な効果が得られ
ず、過剰に添加してもその効果が飽和して強度上昇が得
られなくなるので、Cuは0.200〜0.500%、
Niは0.100〜0.400%、Vは0.030〜
0.100%とした。
もなお強度が不足する場合に必要に応じて添加するが、
Nb、Ti、Moと同様不足すると十分な効果が得られ
ず、過剰に添加してもその効果が飽和して強度上昇が得
られなくなるので、Cuは0.200〜0.500%、
Niは0.100〜0.400%、Vは0.030〜
0.100%とした。
【0017】次に鋼片から熱延鋼帯製造に至る条件の限
定理由について説明する。本発明において鋼片の加熱温
度は、1200℃未満では添加元素の十分な固溶が得ら
れず、1300℃を超えると結晶粒の粗大化を招き、靭
性劣化の方向へ影響を与えるので、1200〜1300
℃とした。なお、望ましくは、1250〜1280℃の
領域である。
定理由について説明する。本発明において鋼片の加熱温
度は、1200℃未満では添加元素の十分な固溶が得ら
れず、1300℃を超えると結晶粒の粗大化を招き、靭
性劣化の方向へ影響を与えるので、1200〜1300
℃とした。なお、望ましくは、1250〜1280℃の
領域である。
【0018】熱延鋼帯の巻取温度は、450℃未満では
ベーナイト等の組織が生成して靭性が劣化し、また、5
60℃を超えると結晶粒が粗大化して高強度が得られな
くなるので、450〜560℃とした。
ベーナイト等の組織が生成して靭性が劣化し、また、5
60℃を超えると結晶粒が粗大化して高強度が得られな
くなるので、450〜560℃とした。
【0019】本発明は、上記に挙げた限定条件および下
記の(1)式または(5)式から得られる値(TS1)
または(TS3)が(3)式を満足させ、かつ、製管後
に(4)式を満足させるために必要な引張強さを(2)
式で定義し、(1)式または(5)式から得られる値
(TS1)または(TS3)が(2)式から得られる値
(TS2)よりも大きいことによって、製管後の引張強
さ(TS)、降伏点(YS)がAPI 5L−X80の
強度規定値{(3)式、(4)式}を満足させるように
したものである。なお、下記(1)式、(5)式および
(2)式は、製造実績より回帰的に求めた式である。 TS1=386×{C(%)+Mn(%)/5+Si(%)/7}+1150 ×Ti(%)+2630×Nb(%)+162×Mo(%)−0.20×CT− 4.33×t+50 (N/mm2)……(1)式 TS3=386×{C(%)+Mn(%)/5+Si(%)/7}+1150 ×Ti(%)+2630×Nb(%)+162×Mo(%)+392×V(%) +74×Cu(%)+98×Ni(%)−0.20×CT−4.33×t+50 (N/mm2)……(5)式 TS2=770−2200×(t/D) (N/mm2)……(2)式 827≧TS≧620 (N/mm2)……(3)式 YS≧551 (N/mm2)……(4)式
記の(1)式または(5)式から得られる値(TS1)
または(TS3)が(3)式を満足させ、かつ、製管後
に(4)式を満足させるために必要な引張強さを(2)
式で定義し、(1)式または(5)式から得られる値
(TS1)または(TS3)が(2)式から得られる値
(TS2)よりも大きいことによって、製管後の引張強
さ(TS)、降伏点(YS)がAPI 5L−X80の
強度規定値{(3)式、(4)式}を満足させるように
したものである。なお、下記(1)式、(5)式および
(2)式は、製造実績より回帰的に求めた式である。 TS1=386×{C(%)+Mn(%)/5+Si(%)/7}+1150 ×Ti(%)+2630×Nb(%)+162×Mo(%)−0.20×CT− 4.33×t+50 (N/mm2)……(1)式 TS3=386×{C(%)+Mn(%)/5+Si(%)/7}+1150 ×Ti(%)+2630×Nb(%)+162×Mo(%)+392×V(%) +74×Cu(%)+98×Ni(%)−0.20×CT−4.33×t+50 (N/mm2)……(5)式 TS2=770−2200×(t/D) (N/mm2)……(2)式 827≧TS≧620 (N/mm2)……(3)式 YS≧551 (N/mm2)……(4)式
【0020】上記(1)式または(5)式は、引張強さ
への化学成分、パイプの肉厚/外径比、巻取温度の影響
を定量化したものである。化学成分については、個々の
化学成分の1%添加当たりの引張強さの増加分をその化
学成分の係数として求めたものである。また、上記
(2)式は、製管後の降伏点(YS)がAPI 5L−
X80の規格値(≧551N/mm2)を満足させるに
必要な引張強さを、図1に示す降伏比(YR){降伏点
(YS)/引張強さ(TS)×100%}とパイプの肉
厚(t)/外径(D)比との相関から求めたものであ
る。なお、図1は降伏比(YR)とパイプの肉厚(t)
/外径(D)比との相関を示すもので、パイプの肉厚
(t)/外径(D)比が低下するにしたがって、バウシ
ンガー効果の影響が顕著となり、降伏点(YS)の低下
によりは降伏比(YR)が低下している。
への化学成分、パイプの肉厚/外径比、巻取温度の影響
を定量化したものである。化学成分については、個々の
化学成分の1%添加当たりの引張強さの増加分をその化
学成分の係数として求めたものである。また、上記
(2)式は、製管後の降伏点(YS)がAPI 5L−
X80の規格値(≧551N/mm2)を満足させるに
必要な引張強さを、図1に示す降伏比(YR){降伏点
(YS)/引張強さ(TS)×100%}とパイプの肉
厚(t)/外径(D)比との相関から求めたものであ
る。なお、図1は降伏比(YR)とパイプの肉厚(t)
/外径(D)比との相関を示すもので、パイプの肉厚
(t)/外径(D)比が低下するにしたがって、バウシ
ンガー効果の影響が顕著となり、降伏点(YS)の低下
によりは降伏比(YR)が低下している。
【0021】
【実施例】表1に示す化学成分の試験No.1〜9の本
発明例と試験No.10〜18の比較例の鋳片を、表2
に示す加熱温度に加熱したのち、通常の熱間圧延を施し
たのち、表2に示す巻取温度で巻取り、前記(1)式ま
たは(5)式よりTS1またはTS3を求めると共に、表
2に示す寸法の電縫鋼管を製管後、製管後の前記(4)
式を満足させるに必要なTS2を(2)式により求め
た。その結果を表2に示す。また、製管後の電縫鋼管か
ら試験片を採取し、JIS Z2241に規定の金属材
料引張試験方法に準じて引張試験を実施し、実績強度
(引張強さと降伏点)を求めた。その結果を表3に示
す。
発明例と試験No.10〜18の比較例の鋳片を、表2
に示す加熱温度に加熱したのち、通常の熱間圧延を施し
たのち、表2に示す巻取温度で巻取り、前記(1)式ま
たは(5)式よりTS1またはTS3を求めると共に、表
2に示す寸法の電縫鋼管を製管後、製管後の前記(4)
式を満足させるに必要なTS2を(2)式により求め
た。その結果を表2に示す。また、製管後の電縫鋼管か
ら試験片を採取し、JIS Z2241に規定の金属材
料引張試験方法に準じて引張試験を実施し、実績強度
(引張強さと降伏点)を求めた。その結果を表3に示
す。
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
【0024】
【表3】
【0025】表1〜表3に示すとおり、本発明例の試験
No.1〜9は、いずれも化学成分ならびに加熱温度、
巻取温度が本発明の範囲内であり、かつ、(1)式また
は(5)式から得られる値が(2)式から得られる値よ
り大きいため、製管後の実測強度が降伏点(YS)、引
張強さ(TS)共にAPI 5L−X80の規格値を満
足させている。これに対し、比較例の試験No.10で
は、化学成分のSi、Moならびに加熱温度、巻取温度
が本発明の範囲外であり、(1)式から得られる値が
(2)式から得られる値より小さいため、製管後の実測
強度において、降伏点(YS)、引張強さ(TS)共に
API 5L−X80の規格値から外れている。また、
比較例の試験No.11は、化学成分のCが本発明の範
囲外であり、(1)式から得られる値が(2)式から得
られる値より小さいため、製管後の実測強度において、
引張強さ(TS)がAPI 5L−X80の規格値を満
たしているものの、降伏点(YS)がAPI 5L−X
80の規格値から外れている。さらに、比較例の試験N
o.12は、化学成分のNbが本発明の範囲外であり、
(5)式から得られる値が(2)式から得られる値より
小さいため、製管後の実測強度において、引張強さ(T
S)がAPI 5L−X80の規格値を満たしているも
のの、降伏点(YS)がAPI 5L−X80の規格値
から外れている。さらにまた、比較例の試験No.13
は、化学成分のTiが本発明の範囲外であり、かつ、
(1)式から得られる値が(2)式から得られる値より
小さいため、製管後の実測強度において、引張強さ(T
S)がAPI 5L−X80の規格値を満たしているも
のの、降伏点(YS)がAPI 5L−X80の規格値
から外れている。また、比較例の試験No.14、15
は、化学成分ならびに加熱温度、巻取温度共に本発明の
範囲内であるが、(1)式から得られる値が(2)式か
ら得られる値より小さいため、製管後の実測強度におい
て、引張強さ(TS)がAPI 5L−X80の規格値
を満たしているものの、降伏点(YS)がAPI 5L
−X80の規格値から外れている。さらに、比較例の試
験No.16は、化学成分のMnおよび加熱温度が本発
明の範囲外であり、かつ、(1)式から得られる値が
(2)式から得られる値より小さいため、製管後の実測
強度において、引張強さ(TS)がAPI 5L−X8
0の規格値を満たしているものの、降伏点(YS)がA
PI 5L−X80の規格値から外れている。比較例の
試験No.17、18は、化学成分ならびに加熱温度、
巻取温度共に本発明の範囲内であるが、(1)式から得
られる値が(2)式から得られる値より小さいため、製
管後の実測強度において、引張強さ(TS)がAPI
5L−X80の規格値を満たしているものの、降伏点
(YS)がAPI 5L−X80の規格値から外れてい
る。
No.1〜9は、いずれも化学成分ならびに加熱温度、
巻取温度が本発明の範囲内であり、かつ、(1)式また
は(5)式から得られる値が(2)式から得られる値よ
り大きいため、製管後の実測強度が降伏点(YS)、引
張強さ(TS)共にAPI 5L−X80の規格値を満
足させている。これに対し、比較例の試験No.10で
は、化学成分のSi、Moならびに加熱温度、巻取温度
が本発明の範囲外であり、(1)式から得られる値が
(2)式から得られる値より小さいため、製管後の実測
強度において、降伏点(YS)、引張強さ(TS)共に
API 5L−X80の規格値から外れている。また、
比較例の試験No.11は、化学成分のCが本発明の範
囲外であり、(1)式から得られる値が(2)式から得
られる値より小さいため、製管後の実測強度において、
引張強さ(TS)がAPI 5L−X80の規格値を満
たしているものの、降伏点(YS)がAPI 5L−X
80の規格値から外れている。さらに、比較例の試験N
o.12は、化学成分のNbが本発明の範囲外であり、
(5)式から得られる値が(2)式から得られる値より
小さいため、製管後の実測強度において、引張強さ(T
S)がAPI 5L−X80の規格値を満たしているも
のの、降伏点(YS)がAPI 5L−X80の規格値
から外れている。さらにまた、比較例の試験No.13
は、化学成分のTiが本発明の範囲外であり、かつ、
(1)式から得られる値が(2)式から得られる値より
小さいため、製管後の実測強度において、引張強さ(T
S)がAPI 5L−X80の規格値を満たしているも
のの、降伏点(YS)がAPI 5L−X80の規格値
から外れている。また、比較例の試験No.14、15
は、化学成分ならびに加熱温度、巻取温度共に本発明の
範囲内であるが、(1)式から得られる値が(2)式か
ら得られる値より小さいため、製管後の実測強度におい
て、引張強さ(TS)がAPI 5L−X80の規格値
を満たしているものの、降伏点(YS)がAPI 5L
−X80の規格値から外れている。さらに、比較例の試
験No.16は、化学成分のMnおよび加熱温度が本発
明の範囲外であり、かつ、(1)式から得られる値が
(2)式から得られる値より小さいため、製管後の実測
強度において、引張強さ(TS)がAPI 5L−X8
0の規格値を満たしているものの、降伏点(YS)がA
PI 5L−X80の規格値から外れている。比較例の
試験No.17、18は、化学成分ならびに加熱温度、
巻取温度共に本発明の範囲内であるが、(1)式から得
られる値が(2)式から得られる値より小さいため、製
管後の実測強度において、引張強さ(TS)がAPI
5L−X80の規格値を満たしているものの、降伏点
(YS)がAPI 5L−X80の規格値から外れてい
る。
【0026】
【発明の効果】本発明の高強度ラインパイプ電縫鋼管用
鋼板は、化学成分ならびに加熱温度、巻取温度が所定の
規定値を満足させると共に、前記(1)式または(5)
式から得られる値(TS1)または(TS3)が(3)式
を満足させ、かつ、製管後の降伏点(YS)が(4)式
を満足させるために必要な引張強さ(TS2)を(2)
式で定義し、(1)式または(5)式から得られる値
(TS1)または(TS3)が(2)式から得られる値
(TS2)よりも大きくしたことによって、製管後の電
縫鋼管の強度は、API 5L−X80のラインパイプ
用電縫鋼管の高強度規格値を満足させている。
鋼板は、化学成分ならびに加熱温度、巻取温度が所定の
規定値を満足させると共に、前記(1)式または(5)
式から得られる値(TS1)または(TS3)が(3)式
を満足させ、かつ、製管後の降伏点(YS)が(4)式
を満足させるために必要な引張強さ(TS2)を(2)
式で定義し、(1)式または(5)式から得られる値
(TS1)または(TS3)が(2)式から得られる値
(TS2)よりも大きくしたことによって、製管後の電
縫鋼管の強度は、API 5L−X80のラインパイプ
用電縫鋼管の高強度規格値を満足させている。
【図1】電縫鋼管の肉厚(t)/外径(D)比と降伏比
(YR){降伏点(YS)/引張強さ(TS)}との相
関を示すグラフである。
(YR){降伏点(YS)/引張強さ(TS)}との相
関を示すグラフである。
Claims (2)
- 【請求項1】 C:0.04〜0.08%、Si:0.
10〜0.30%、Mn:1.20〜1.70%、T
i:0.020〜0.070%、Nb:0.030〜
0.080%、Mo:0.100〜0.500%を含有
し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼片を、
1200〜1300℃に加熱して熱間圧延を施したの
ち、450〜560℃で巻取った鋼帯で、下記(1)式
から得られる値(TS1)が(3)式を満足させ、か
つ、製管後の降伏点(YS)が(4)式を満足させるた
めに必要な引張強さ(TS2)を(2)式で定義し、
(1)式から得られる値(TS1)が(2)式から得ら
れる値(TS2)よりも大きいことを特徴とする高強度
ラインパイプ電縫鋼管用熱延鋼板。 TS1=386×{C(%)+Mn(%)/5+Si(%)/7}+1150 ×Ti(%)+2630×Nb(%)+162×Mo(%)−0.20×CT− 4.33×t+50 (N/mm2)……(1)式 TS2=770−2200×(t/D) (N/mm2)……(2)式 827≧TS≧620 (N/mm2)……(3)式 YS≧551 (N/mm2)……(4)式 ただし、t:パイプ肉厚(mm)、D:パイプ外径(m
m)、CT:巻取温度(℃) - 【請求項2】 C:0.04〜0.08%、Si:0.
10〜0.30%、Mn:1.20〜1.70%、T
i:0.020〜0.070%、Nb:0.030〜
0.080%、Mo:0.100〜0.500%を含
み、さらに、Cu:0.200〜0.500%、Ni:
0.100〜0.400%、V:0.030〜0.10
0%のうちの少なくとも1種を含み、残部がFeおよび
不可避的不純物からなる鋼片を、1200〜1300℃
に加熱して熱間圧延を施したのち、450〜560℃で
巻取り、下記(5)式から得られる値(TS3)が
(3)式を満足させ、かつ、製管後の降伏点(YS)が
(4)式を満足させるために必要な引張強さ(TS2)
を(2)式で定義し、(5)式から得られる値(T
S3)が(2)式から得られる引張強さ(TS2)よりも
大きいことを特徴とする高強度ラインパイプ電縫鋼管用
熱延鋼板。 TS3=386×{C(%)+Mn(%)/5+Si(%)/7}+1150 ×Ti(%)+2630×Nb(%)+162×Mo(%)+392×V(%) +74×Cu(%)+98×Ni(%)−0.20×CT−4.33×t+50 (N/mm2)……(5)式 TS2=770−2200×(t/D) (N/mm2)……(2)式 827≧TS≧620 (N/mm2)……(3)式 YS≧551 (N/mm2)……(4)式 ただし、t:パイプ肉厚(mm)、D:パイプ外径(m
m)、CT:巻取温度(℃)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8277199A JPH10102184A (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | 高強度ラインパイプ電縫鋼管用熱延鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8277199A JPH10102184A (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | 高強度ラインパイプ電縫鋼管用熱延鋼板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10102184A true JPH10102184A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=17580196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8277199A Pending JPH10102184A (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | 高強度ラインパイプ電縫鋼管用熱延鋼板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10102184A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2847908A1 (fr) * | 2002-12-03 | 2004-06-04 | Ascometal Sa | Piece en acier bainitique, refroidie et revenue, et son procede de fabrication. |
| CN102400054A (zh) * | 2010-09-07 | 2012-04-04 | 鞍钢股份有限公司 | 直缝电阻焊管用x80管线钢及其热轧板卷的制造方法 |
| WO2017210988A1 (zh) * | 2016-06-11 | 2017-12-14 | 深圳市樊溪电子有限公司 | 一种超高强度高变形性能的焊接钢管的制造方法 |
-
1996
- 1996-09-26 JP JP8277199A patent/JPH10102184A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2847908A1 (fr) * | 2002-12-03 | 2004-06-04 | Ascometal Sa | Piece en acier bainitique, refroidie et revenue, et son procede de fabrication. |
| EP1426452A1 (fr) * | 2002-12-03 | 2004-06-09 | Ascometal | Pièce en acier bainitique, refroidie et revenue, et son procédé de fabrication |
| US7354487B2 (en) | 2002-12-03 | 2008-04-08 | Ascometal | Cooled and annealed bainite steel part, and a method of manufacturing it |
| CN102400054A (zh) * | 2010-09-07 | 2012-04-04 | 鞍钢股份有限公司 | 直缝电阻焊管用x80管线钢及其热轧板卷的制造方法 |
| WO2017210988A1 (zh) * | 2016-06-11 | 2017-12-14 | 深圳市樊溪电子有限公司 | 一种超高强度高变形性能的焊接钢管的制造方法 |
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