JPH10103117A - 筒内噴射型エンジンの燃料噴射時期制御装置 - Google Patents
筒内噴射型エンジンの燃料噴射時期制御装置Info
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- JPH10103117A JPH10103117A JP8256967A JP25696796A JPH10103117A JP H10103117 A JPH10103117 A JP H10103117A JP 8256967 A JP8256967 A JP 8256967A JP 25696796 A JP25696796 A JP 25696796A JP H10103117 A JPH10103117 A JP H10103117A
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Abstract
ランキング中の着火、燃焼性を向上するとともに、クラ
ンキング後のエンジン回転数の立上がりおよびアイドル
状態への移行をスムーズに行わせ、始動性を向上する。 【解決手段】 燃焼室に対して点火プラグおよびインジ
ェクタ12を臨設し、インジェクタ12から燃料を燃焼
室内に直接噴射するようにした筒内噴射型エンジンにお
いて、吸気行程中に燃料を噴射する吸気行程噴射と圧縮
行程中に燃料を噴射する圧縮行程噴射とに噴射時期を変
更可能とする噴射時期調節手段22と、エンジン始動時
においてクランキング開始からエンジン回転数が立ち上
がるまでの期間を吸気行程噴射とし、その後に圧縮行程
噴射に切換えるように、上記噴射時期調節手段を制御す
る制御手段23とを設ける。
Description
火プラグおよび燃料噴射弁を臨設した筒内噴射型エンジ
ンにおいて、上記燃料噴射弁からの燃料噴射時期の制御
を行う筒内噴射型エンジンの燃料噴射時期制御装置に関
するものである。
れる火花点火式エンジン(ガソリンエンジン)におい
て、燃料を燃焼室に直接噴射するように先端を燃焼室に
臨ませたインジェクタを設け、少なくともエンジンの低
速低負荷域で圧縮行程後期に上記インジェクタから燃料
を噴射させることにより、成層燃焼(混合気が点火プラ
グ回りに偏在する状態での燃焼)を行わせて燃費改善を
図るようにした筒内噴射型エンジンは知られている。
の燃料噴射時期を圧縮行程と吸気行程とに変更可能とし
て、圧縮行程噴射が行われた場合は成層燃焼、吸気行程
噴射が行われた場合は均一燃焼(燃焼室内に混合気を均
一に分散させた状態での燃焼)となるようにし、運転状
態に応じて圧縮行程噴射と吸気行程噴射とが使い分けら
れるようにすることも考えられている。
えば特開昭60−56146号公報に示されるように、
クランキング中には圧縮行程噴射を行い、クランキング
後は吸気行程噴射を行うようにした装置が提案されてい
る。この装置は、クランキング中は成層化によって点火
プラグまわりがリッチの状態で点火を行わせようとし、
またクランキング後は点火プラグまわりの混合気が過剰
になることを避けてくすぶりを防止しようとするもので
ある。
報に示される従来装置のようにクランキング中に圧縮行
程噴射を行うと、クランキング中はエンジン回転数がき
わめて低く、かつ不安定に変動するため、噴射タイミン
グを精度良く制御することが困難であって、噴射タイミ
ングのずれにより噴射燃料が点火時期に点火プラグまわ
りに達していなかったり点火プラグを通り過ぎてしまっ
ていたりすることで着火不良を招き、始動性を悪化させ
るとともに、HC等の未燃ガスの排出量が増大するとい
った問題がある。
立上がってからアイドル回転数に移行するときに、上記
従来装置のように吸気行程噴射を行うと、シリンダ壁面
への燃料の付着が多くなるため、実質的に燃焼に寄与す
る燃料が少なくなってエンジン回転数の立上りにもたつ
きが生じる。また、このようなもたつきを抑制するため
にクランキング後に燃料の増量を行うと、HC等の未燃
ガスの排出量の増加を招くといった不都合がある。
クランキング中の着火、燃焼性を向上するとともに、ク
ランキング後のエンジン回転数の立上がりおよびアイド
ル状態への移行をスムーズに行わせることができる筒内
噴射型エンジンの燃料噴射時期制御装置を提供すること
を目的とする。
に、本発明は、燃焼室に対して点火プラグおよび燃料噴
射弁を臨設し、この燃料噴射弁から燃料を燃焼室内に直
接噴射するようにした筒内噴射型エンジンにおいて、吸
気行程中に燃料を噴射する吸気行程噴射と圧縮行程中と
燃料を噴射する圧縮行程噴射とにわたって噴射時期を変
更可能とする噴射時期調節手段と、エンジン始動時にお
いてクランキング開始からエンジン回転数が立ち上がる
までの期間を吸気行程噴射とし、その後に圧縮行程噴射
に切換えるように、上記噴射時期調節手段を制御する制
御手段とを備えたものである。
エンジン回転数が立ち上がるまでの期間には、吸気行程
噴射によって均一燃焼が行われることにより、エンジン
回転数が極めて低くて不安定に変動する状況下でも噴射
タイミングのずれによって着火性、燃焼性の悪化を招く
ことがなく、燃焼が良好に行われる。また、エンジン回
転数の立ち上がり後は、圧縮行程噴射によって成層燃焼
が行われることにより、シリンダ壁面への燃料付着が抑
制され、有効に噴射燃料が燃焼に寄与して、エンジン回
転数の立上りおよびアイドル状態への移行がスムーズに
行われる。
制御手段は、噴射時期調節手段を制御することによる吸
気行程噴射から圧縮行程噴射への切換えを、エンジン回
転数がクランキング回転数以上で、かつアイドル回転数
よりも低い設定回転数を越えたときに行うようにすれば
よい。
への切換後のアイドル状態において排気通路中の触媒装
置の温度が低い低温状態のときには、再び吸気行程噴射
に切換えるように噴射時期調節手段を制御することが好
ましい。
エンジン回転数の立上がりまでの期間における吸気行程
噴射と、エンジン回転数の立上がりからアイドル状態へ
の移行完了までの期間における圧縮行程噴射を経た後、
上記低温状態にあれば吸気行程噴射が行われることによ
って排気温度が上昇し、上記触媒装置の暖機が促進され
る。
射弁からの噴霧エリア内に点火プラグが介在するように
配置されていると、圧縮行程噴射時に、シリンダ壁面へ
の燃料付着が抑制されつつ成層燃焼が行われる。そし
て、とくにこのような構造の筒内噴射型エンジンでは、
圧縮行程噴射時には点火プラグからの噴射燃料が点火プ
ラグ付近を通る時期と点火時期との対応させるべく燃料
噴射タイミングを制御する必要があって、エンジン回転
数が低くて不安定なクランキング中にこのような制御を
精度良く行うことは困難であるが、本発明ではエンジン
回転数の立上がりまでは吸気行程噴射が行われること
で、噴射タイミングの制御が容易になる。
料ポンプがエンジン出力軸で駆動されるものであると、
上記の燃料噴射時期装置によってクランキング後のエン
ジン回転数の立上りがスムーズになることから、燃料ポ
ンプにより供給される燃料の燃圧もスムーズに上昇す
る。
いて説明する。図1は本発明の燃料噴射時期制御装置が
適用される筒内噴射型エンジンの一例を示す断面図、図
2は同エンジンの平面視の概略図である。これらの図に
おいて、1はシリンダブロック2上に設置されたシリン
ダヘッド、3はシリンダブロック2のシリンダボア4内
に配置されたピストンであり、ピストン3の上面とシリ
ンダヘッド1の下面との間に燃焼室5が形成されてお
り、この部分におけるシリンダヘッド1の下面側には燃
焼室5の天井部を構成する凹陥部が設けられている。
する吸気ポートおよび排気ポートが形成され、当実施形
態では気筒毎に2個の吸気ポート6,7と2個の排気ポ
ート8,9とが形成されている。各吸気ポート6,7に
はそれぞれ吸気弁10が装備され、各排気ポート8,9
にはそれぞれ排気弁11が装備されている。
インジェクタ(燃料噴射弁)12と、点火プラグ13と
がシリンダヘッド1に取り付けられており、上記インジ
ェクタ12の先端部は燃焼室5の略周縁部に配置され、
点火プラグ13の先端は燃焼室5の天井部の略中央に配
置されている。
方において吸気ポート6,7が配設された部分の下方で
シリンダヘッド1に取り付けられ、インジェクタ12か
らの噴射方向は斜め下方を向いており、インジェクタ配
置部分に対向する燃焼室周縁付近のピストン3上面側に
向かう方向に燃料が噴射されるようになっている。上記
ピストン3の上面には、その略中央部からインジェクタ
12に対向する側(排気側)の燃焼室周縁部付近にまで
亘って、リセス14が形成されている。また、点火プラ
グ13は、インジェクタ12からの噴霧エリア内に介在
するように配置されている。
グ13を配置にすれば、圧縮行程噴射時に、シリンダ壁
面への燃料付着が抑制されつつ成層燃焼が行われ、燃焼
効率向上に有利となる。
も圧縮行程噴射が行われるときに噴霧角が30°以下と
なるような狭角インジェクタからなり、好ましくは、噴
霧にスワールを生じさせるような噴射口形状となってい
る高圧スワールインジェクタにより構成されている。
から高圧の燃料が供給されるようになっており、この燃
料ポンプ15は伝動手段を介してエンジン出力軸に連結
されている。
らに対応する吸気通路16,17を備えた吸気マニホー
ルド18が接続されており、吸気通路17にはスワール
調節弁19が設けられている。一方、排気ポート8,9
は図外の排気マニホールドに接続され、排気マニホール
ドの下流の排気通路には、排気ガス浄化のための触媒装
置(図示せず)が設けられている。
期等を制御する制御系統を示している。この図におい
て、制御系統は、マイクロコンピュータ等から成るエン
ジン制御ユニット(ECU)21を備え、この制御ユニ
ット21には、燃料噴射時期を調節する噴射時期調節手
段22と、これを制御する制御手段23とが含まれてい
る。噴射時期調節手段22は、吸気行程中に燃料を噴射
する吸気行程噴射と、圧縮行程の後期に燃料を噴射する
圧縮行程噴射とにわたって燃料噴射時期を変更し得るよ
うになっている。
動を検出するスタータスイッチ25およびエンジン回転
数を検出する回転数センサ26等からの信号に応じ、エ
ンジン始動時に、クランキング開始からエンジン回転数
が設定回転数を越えて立ち上がるまでの期間は吸気行程
噴射とし、その後に圧縮行程噴射に切換えるように、上
記噴射時期調節手段22を制御する。上記設定回転数は
クランキング回転数以上で、かつアイドル回転数よりも
低い値、例えば300rpmとされる。
吸気行程噴射から圧縮行程噴射への切換を行ったときか
らカウンタ24で設定した所定時間が経過した後のアイ
ドル状態において排気通路中の触媒装置の温度が低い低
温状態のときには、再び吸気行程噴射に切換えるように
なっている。
しては、低,中速域における低,中負荷の運転領域では
成層燃焼による燃費性能向上等のため圧縮行程噴射と
し、高負荷域および高回転域では均一燃焼を行わせるべ
く吸気行程噴射とすればよい。
動時の燃料噴射時期の制御を、図4のフローチャートに
よって具体的に説明する。
と、先ずスタータスイッチ25がONか否かが判定され
(ステップS1)、スタータスイッチ25がONのクラ
ンキング中は、立上りカウンタCの初期値が決定される
(ステップS2)とともに、吸気行程噴射が行われる
(ステップS3)。なお、上記立上りカウンタCは、後
に行われるエンジン回転数立上がり後の圧縮行程噴射の
期間を定めるものであり、その初期値は一定値であって
もよいが、エンジン水温に応じ、水温が低いほど大きな
値としておいてもよい。
は、続いてエンジン回転数Neが300rpm以上か否
かが判定され(ステップS4)、その判定がNOのとき
にはスタータスイッチONのときと同様にステップS2
を経てステップS3へ移り、吸気行程噴射が行われる。
プS4の判定がYESのとき、つまりスタータ作動後に
エンジン回転数Neが300rpm以上に立上がったと
きには、上記立上りカウンタCが0となったか否かが判
定され(ステップS5)、その判定がNOのときは、上
記カウンタCがディクリメントされる(ステップS6)
とともに、圧縮行程噴射が行われる(ステップS7)。
そして、上記立上りカウンタCが0となるまで、ステッ
プS6,S7の処理が繰り返される。
カウンタCが0)となったとき、つまりエンジン回転数
Neが300rpm以上となってからカウンタCで設定
された時間が経過したときは、排気温度TEが設定値α
以下か否かが判定される(ステップS8)。そして、こ
のステップS8の判定がYESのときは、ステップS3
に移ることにより、再び吸気行程噴射に切換えられる。
一方、ステップS8の判定がNOのとき(排気温度TE
が設定値αより高いとき)は、通常運転時の噴射時期制
御に移行し(ステップS9)、例えばアイドル状態であ
れば圧縮行程噴射とされる。
を、次に説明する。
は、エンジン回転数Neが250rpm程度の極低回転
で、かつ不安定に変動するため、圧縮行程噴射を行うと
噴射燃料が点火プラグ13付近を通る時期と点火時期と
が正しく対応するように噴射タイミングを調整すること
が困難であって、着火性を確保することが難しい。この
ため、クランキング開始からエンジン回転数が立ち上が
り始めるまでの期間は、吸気行程噴射とされることによ
り、燃料が燃焼室5内に均一に分散されて、噴射タイミ
ングの調整が厳密に行われなくても着火性が確保され
る。
数Neが立ち上がり始めることにより300rpm以上
となったときは、圧縮行程噴射が行われることにより、
アイドル状態への移行がスムーズに行われる。すなわ
ち、エンジン回転数Neがある程度高くなると、圧縮行
程噴射でも点火プラグ13付近に噴射燃料が多く存在す
る時期に点火が行われるように燃料噴射タイミングを調
整することが容易に可能となり、圧縮行程噴射で成層燃
焼が行われることにより、シリンダ壁面への燃料付着が
抑制され、有効に噴射燃料が燃焼に寄与して、燃焼効率
が高められる。このため、エンジン回転数の立上りおよ
びアイドル状態への移行がスムーズに行われる。
上がってからアイドル回転数で安定する状態に至るまで
の時間(カウンタCの設定時間)は圧縮行程噴射が行わ
れる。この場合、エンジン温度が低い程、エンジン回転
数が安定するまでの時間が長くなることから、カウンタ
Cの設定時間が長くされる。
TEが高い場合、通常の制御としてアイドル状態等であ
れば圧縮行程噴射が持続されるが、排気温度TEが設定
値α以下であって、排気通路の触媒装置が活性化してい
ないような状況にある場合、再び吸気行程噴射に切換え
られる。これにより、排気温度TEの上昇とそれによる
上記触媒装置の暖機が促進される。すなわち、圧縮行程
噴射で成層燃焼が行われると、燃焼効率は高められる
が、空気が過剰なリーン状態にあるため、排気温度TE
が上昇しにくくなり、これに対し、吸気行程噴射による
と、圧縮行程噴射より燃焼効率は悪いがその分だけ排気
温度は上昇し易くなり、触媒装置の暖機が促進されるこ
ととなる。
のデータに示すように、始動性及び冷間始動時における
排気温度上昇促進作用が高められる。これを、クランキ
ングからクランキング後にまでわたって吸気行程噴射と
した場合のデータ(図6)、及びクランキング後圧縮行
程噴射に切換えて設定時間後に排気温度が低いときにも
圧縮行程噴射を持続するようにした場合のデータ(図
7)と比較しつつ説明する。
たって吸気行程噴射とした場合、図6のように、エンジ
ン回転数Neが立ち上がり始めてからも、シリンダ壁面
への燃料付着により燃焼安定性が阻害されるため、エン
ジン回転数Neがスムーズにアイドル回転数に移行せず
にもたつきが生じる。しかも、このエンジン回転数Ne
のもたつきが生じている間は、エンジン出力軸で駆動さ
れる燃料ポンプ15により与えられる燃圧Pfの上昇に
ももたつきが生じるため、燃料噴射量の制御の精度も良
くなく、燃焼安定性がより一層阻害され易くなる。ま
た、このようにシリンダ壁面への燃料付着が生じ易く、
燃焼効率も良くないことから、HC排出量が増加し易
い。
がり始めた時点から圧縮行程噴射に切換えると、シリン
ダ壁面への燃料付着が防止されるとともに燃焼効率が高
められることにより、図5及び図7に示すように、エン
ジン回転数Neの立ち上がり及びアイドル回転数への移
行がスムーズに行われ、燃圧Pfもスムーズに適正圧力
まで上昇して、燃料噴射量の制御が良好に行われる。ま
た、シリンダ壁面への燃料付着が抑制され、かつ燃料が
効率良く燃焼するので、HC排出量が低減される。
ジン回転数Neが立ち上がり始めた時点から圧縮行程噴
射が行われると、排気温度TEが上昇しにくく、図7の
ように圧縮行程噴射が持続すると触媒装置の活性化に必
要な温度にまで排気温度TEが上昇しない状態が長く続
いて排気ガス浄化の面で不利となるが、当実施形態で
は、設定時間経過時点で排気温度TEが設定値α以下の
ときは吸気行程噴射に切換えられるため、図5中に示す
ように、排気温度TEが上昇して触媒装置が活性化され
ることとなる。
圧縮行程噴射に切換える設定回転数を300rpmとし
ているが、上記設定回転数はエンジン回転数の立上りを
確実に判定できるようにクランキング回転数以上で、か
つアイドル回転数よりも低い値であればよい。また、上
記実施形態では排気温度TEが設定値α以下か否かによ
り触媒装置の温度が活性化温度と比べて低いか否かを調
べているが、それに代えて、例えば触媒装置の温度を直
接検出するようにしてもよい。
ジンにおいて、エンジン始動時にクランキング開始から
エンジン回転数が立ち上がるまでの期間を吸気行程噴射
とし、その後に圧縮行程噴射に切換えるようにしている
ため、クランキング開始からエンジン回転数が立ち上が
るまでの期間には均一燃焼により着火性を確保し、エン
ジン回転数の立ち上がり後は成層燃焼によりシリンダ壁
面への燃料付着を抑制するとともに燃焼効率を高めて、
エンジン回転数の立上りおよびアイドル状態への移行を
スムーズに行わせることができ、こうして始動性を大幅
に向上することができる。
射への切換後のアイドル状態において排気通路中の触媒
装置の温度が低い低温状態のとき、再び吸気行程噴射に
切換えるように噴射時期調節手段を制御すると、冷間始
動時の触媒装置の暖機の促進も良好に行わせることがで
きる。
置が適用される筒内噴射型エンジンの断面図である。
エンジン回転数、燃圧及び排気温度の変化を、本発明の
実施形態による場合について示す図である。
エンジン回転数、燃圧及び排気温度の変化を、クランキ
ングからクランキング後にまでわたって吸気行程噴射と
した場合について示す図である。
エンジン回転数、燃圧及び排気温度の変化を、クランキ
ング後圧縮行程噴射に切換えて設定時間後に排気温度が
低いときにも圧縮行程噴射を持続するようにした場合に
ついて示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 燃焼室に対して点火プラグおよび燃料噴
射弁を臨設し、この燃料噴射弁から燃料を燃焼室内に直
接噴射するようにした筒内噴射型エンジンにおいて、吸
気行程中に燃料を噴射する吸気行程噴射と圧縮行程中に
燃料を噴射する圧縮行程噴射とにわたって噴射時期を変
更可能とする噴射時期調節手段と、エンジン始動時にお
いてクランキング開始からエンジン回転数が立ち上がる
までの期間を吸気行程噴射とし、その後に圧縮行程噴射
に切換えるように、上記噴射時期調節手段を制御する制
御手段とを備えたことを特徴とする筒内噴射型エンジン
の燃料噴射時期制御装置。 - 【請求項2】 上記制御手段は、噴射時期調節手段を制
御することによる吸気行程噴射から圧縮行程噴射への切
換えを、エンジン回転数がクランキング回転数以上で、
かつアイドル回転数よりも低い設定回転数を越えたとき
に行うことを特徴とする請求項1記載の筒内噴射型エン
ジンの燃料噴射時期制御装置。 - 【請求項3】 上記制御手段は、上記圧縮行程噴射への
切換後のアイドル状態において排気通路中の触媒装置の
温度が低い低温状態のときには、再び吸気行程噴射に切
換えるように噴射時期調節手段を制御することを特徴と
する請求項1または2記載の燃料噴射時期制御装置。 - 【請求項4】 上記燃料噴射弁と点火プラグとを、燃料
噴射弁からの噴霧エリア内に点火プラグが介在するよう
に配置したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
に記載の燃料噴射時期制御装置。 - 【請求項5】 上記燃料噴射弁に燃料を供給する燃料ポ
ンプがエンジン出力軸で駆動されるものであることを特
徴する請求項1乃至4のいずれかに記載の燃料噴射時期
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25696796A JP3843501B2 (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 筒内噴射型エンジンの燃料噴射時期制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25696796A JP3843501B2 (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 筒内噴射型エンジンの燃料噴射時期制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10103117A true JPH10103117A (ja) | 1998-04-21 |
| JP3843501B2 JP3843501B2 (ja) | 2006-11-08 |
Family
ID=17299866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25696796A Expired - Fee Related JP3843501B2 (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 筒内噴射型エンジンの燃料噴射時期制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3843501B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6478007B2 (en) | 2000-11-24 | 2002-11-12 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | In-cylinder-injection internal combustion engine and method of controlling in-cylinder-injection internal combustion engine |
| JP2003505639A (ja) * | 1999-07-23 | 2003-02-12 | プジョー・シトロエン・オトモビル・ソシエテ・アノニム | 内燃機関の燃焼モードを制御する方法及び装置 |
| JP2003106195A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Mazda Motor Corp | 火花点火式直噴エンジンの制御装置 |
| US7047945B2 (en) | 2003-07-30 | 2006-05-23 | Nissan Motor Co., Ltd. | Start-up control of in-cylinder fuel injection internal combustion engine |
-
1996
- 1996-09-27 JP JP25696796A patent/JP3843501B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003505639A (ja) * | 1999-07-23 | 2003-02-12 | プジョー・シトロエン・オトモビル・ソシエテ・アノニム | 内燃機関の燃焼モードを制御する方法及び装置 |
| US6478007B2 (en) | 2000-11-24 | 2002-11-12 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | In-cylinder-injection internal combustion engine and method of controlling in-cylinder-injection internal combustion engine |
| EP1209334A3 (en) * | 2000-11-24 | 2003-05-14 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | In-cylinder-injection internal combustion engine and method of controlling in-cylinder-injection internal combustion engine |
| JP2003106195A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Mazda Motor Corp | 火花点火式直噴エンジンの制御装置 |
| US7047945B2 (en) | 2003-07-30 | 2006-05-23 | Nissan Motor Co., Ltd. | Start-up control of in-cylinder fuel injection internal combustion engine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3843501B2 (ja) | 2006-11-08 |
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