JPH10103155A - アフターバーナ用燃料供給装置 - Google Patents
アフターバーナ用燃料供給装置Info
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- JPH10103155A JPH10103155A JP25718996A JP25718996A JPH10103155A JP H10103155 A JPH10103155 A JP H10103155A JP 25718996 A JP25718996 A JP 25718996A JP 25718996 A JP25718996 A JP 25718996A JP H10103155 A JPH10103155 A JP H10103155A
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Abstract
高く、しかも、噴射バルブのコーキング発生を防止でき
るアフターバーナ用燃料供給装置を提供する。 【解決手段】 分流バルブ6を噴射バルブの近傍に配置
するとともに、分流バルブに燃料タンク側へ戻る燃料戻
り管10を設けて燃料供給管5,12とともに分流バル
ブを経由する燃料循環流路14を形成する。燃料循環流
路にサーキュレーションバルブ11を介装する。サーキ
ュレーションバルブを通常は開状態として燃料を循環さ
せ、アフターバーナ装置を使用するときにのみ閉状態と
して燃料循環流路を閉塞する。
Description
燃料供給装置に関する。
ーバーナ装置を備えたものがある。アフターバーナ装置
は、大推力が必要な場合に用いられるものであって、燃
焼室の下流側に燃料噴射用の噴射バルブとその下流側に
保炎筒とを備え、タービンから出た燃焼ガスを再燃焼さ
せるものである。
うにアフターバーナ装置は、離陸時あるいは亜音速から
超音速への加速といった大推力が必要な場合にのみ用い
られるものであり、常時使用するものではない。したが
って、アフターバーナ装置を使用しない、アイドリング
からドライマックスまでの領域では、アフターバーナ用
の燃料供給装置には燃料が流れない。このため、噴射バ
ルブが配される箇所は排気管内の略中央部分であって高
温の排気流にさらされる関係上、燃料に含まれるカーボ
ン分が炭化し、噴射バルブのノズルを閉塞させてしまう
(以下、コーキングと呼ぶ)おそれがあった。
るために、噴射バルブにつながる分流バルブからの配管
に残存する燃料を全て排出することも行われているが、
この場合、再度配管内に燃料を満たす際にある程度の時
間を要するため、アフターバーナ装置着火の際時間遅れ
が生じる不具合がある。
めに、最初速やかに配管に燃料を満たし、それに引き続
いて少量の着火燃料を流すことも考えられているが、こ
の方法であると、システムが複雑であり信頼性が乏し
い。
で、着火時の時間遅れが極めて少なく、信頼性が高く、
しかも、噴射バルブのコーキング発生を防止できるアフ
ターバーナ用燃料供給装置を提供することを目的とす
る。
に、請求項1記載の発明では、燃料供給ラインから供給
される燃料が、計量バルブ、スロットリングバルブ、分
流バルブを経てアフターバーナ用の噴射バルブに導か
れ、そこから再燃焼用として噴射されるアフターバーナ
用燃料供給装置において、前記分流バルブを前記噴射バ
ルブの近傍に配置するとともに、分流バルブに燃料タン
ク側へ戻る燃料戻り管を設けて燃料供給管とともに分流
バルブを経由する燃料循環流路を形成し、しかも、該燃
料循環流路に、通常は開となるがアフターバーナ装置を
使用するときにのみ閉となって燃料循環流路を閉塞する
サーキュレーションバルブを介装したことを特徴とす
る。
ーションバルブを前記スロットリングバルブと一体的に
設けたことを特徴とする。
の前記分流バルブと前記サーキュレーションバルブとの
間に、燃料の戻り方向の流れのみを許容する逆止バルブ
を介装したことを特徴とする。
記噴射バルブの近傍に配置したので、コーキングの発生
を防止すべく、分流バルブから噴射バルブの間に残る燃
料を全てパージ(排出)したところで、そのパージ量は
少なく、したがって、再度それらに燃料を満たすときの
時間は極めて短い時間で足り、このため、アフターバー
ナ装置着火時の時間遅れはほとんど生じない。
置したので、分流バルブは熱せられやすくなるものの、
アイドルリングからドライマックス領域までの間では、
サーキュレーションバルブを「開」状態とし、燃料循環
流路に燃料を流して燃料によって分流バルブを冷却させ
ることができるので、分流バルブの温度上昇を押さえる
ことができる。
ョンバルブをスロットリングバルブと一体的に設けてい
るので、システム全体の簡素化並びに小型軽量化が図れ
る。また、スロットリングバルブから延びる燃料供給側
の燃料供給管を分流バルブの燃料循環流路として利用す
る場合に配管接続が容易になる。
流バルブとサーキュレーションバルブとの間に、燃料の
戻り方向の流れのみを許容する逆止バルブを介装してい
るので、アフターバーナ装置作動時において燃料戻り管
を介し燃料の逆流を防止することができ、装置の信頼性
を高めることができる。
面を参照して説明する。図1は、本発明にかかるアフタ
ーバーナ用燃料供給装置の概略構成を示す。図中符号1
は図示しない燃料ポンプから延びる燃料供給ライン、2
は計量バルブ、3は差圧感知バルブ、4はスロットリン
グバルブである。スロットリングバルブ4からは燃料供
給管5が延びており、その先端には複数の分流バルブ
6,…が接続されている。分流バルブ6は図示しない噴
射バルブの近傍に配置されていて、分流バルブ6と噴射
バルブとは燃料供給管8によって接続されている。
る燃料戻り管10が設けられ、該燃料戻り管10には燃
料の戻り方向の流れのみを許容する逆止バルブ10aが
介装されている。前記スロットルリングバルブ4にはサ
ーキュレーションバルブ11が一体に形成され、このサ
ーキュレーションバルブ11に前記燃料戻り管10が接
続されている。また、サーキュレーションバルブ11か
ら延びる燃料供給管12は、前記スロットリングバルブ
4から延びる燃料供給管5に合流している。燃料供給管
12の合流箇所には逆止バルブ12aが介装されてい
る。前記燃料供給管12,5、並びに燃料戻り管10
は、分流バルブ6を経由する燃料循環流路13を形成す
る。
て、ポート11aには前記燃料供給管12が接続され、
ポート11bには燃料タンクに通じる低圧側の燃料戻り
管16が接続され、ポート11cには循環用燃料を供給
する高圧側の燃料供給管17が接続され、ポート11d
には前記燃料戻り管10が接続されている。サーキュレ
ーションバルブ11にはスプール11eが内蔵され、こ
のスプール11eが通常は左方に移動して「開」状態と
なり、燃料供給管17と12とを連通させるとともに燃
料戻り管10と16とを連通させているが、アフターバ
ーナ装置を作動させるときにはスプール11eが図に示
すように右方へ移動し、「閉」状態となって燃料循環流
路14を閉塞するようになっている。
給装置の作用について説明する。大推力が必要となって
アフターバーナ装置を作動させる場合には、サーキュレ
ーションバルブが「閉」状態になって燃料循環流路14
を閉塞する。したがって、この場合には、図示しない噴
射バルブが開かれると、燃料供給ライン1から計量バル
ブ2、ストッロリングバルブ4を経て供給される燃料
が、図中実線矢印で示すように、前記燃料供給管5、分
流バルブ6並びに燃料供給管8を通り、噴射バルブから
排気管内の中央部分の高温排気流中に向けて噴射され
る。この結果、燃料の再燃焼が行われ、大推力が得られ
る。
ナ装置を停止させる場合には、噴射バルブを閉じる一
方、図示しないパージバルブを開いて分流バルブ6と噴
射バルブとをつなぐ燃料供給管8に残存する燃料をパー
ジ(排出)し、噴射バルブのコーキングを防ぐ。これと
同時に、スプール11eを図に示す位置から左方へ移動
させ、サーキュレーションバルブ11を「開」状態にす
る。これにより、燃料供給管17と12とが連通すると
ともに燃料戻り管10と16とが連通する。そして、高
圧側の燃料供給管17から供給される燃料は、図中破線
矢印で示すように、燃料供給管12,5を経て分流バル
ブ6に至り、そこから燃料戻り管10を経てサーキュレ
ーションバルブへ戻り、そこからさらに燃料戻り管16
を経てタンク側へ戻る。このように燃料循環流路に燃料
を流し、燃料によって分流バルブを冷却させることがで
きるので、噴射バルブの近傍に配置した、熱せられやす
い条件下の分流バルブの温度上昇を押さえることができ
る。
のアフターバーナ装置を例にとって説明したが、ラムジ
ェトエンジンで用いられるフュエルインジェクタ装置に
も本発明を適用できるのは言うまでもない。
ブを前記噴射バルブの近傍に配置したので、コーキング
の発生を防止すべく、分流バルブから噴射バルブの間に
残る燃料を全てパージ(排出)したところで、そのパー
ジ量は少なく、このため、アフターバーナ装置着火時の
時間遅れはほとんど生じない。すなわち、コーキングの
発生防止とアフターバーナ装置着火時の時間遅れをなく
こととを同時に満足することができる。また、分流バル
ブを噴射バルブの近傍に配置したので、アイドルリング
からドライマックス領域までのアフターバーナ装置休止
時では、サーキュレーションバルブを「開」状態とし、
燃料循環流路に燃料を流して燃料によって分流バルブを
冷却させることができるので、分流バルブの温度上昇を
押さえることができる。
ョンバルブをスロットリングバルブと一体的に設けてい
るので、システム全体の簡素化並びに小型軽量化が図
れ、また、スロットリングバルブから延びる燃料供給側
の燃料供給管を分流バルブの燃料循環流路として利用す
る場合に配管接続が容易になる。
流バルブとサーキュレーションバルブとの間に、燃料の
戻り方向の流れのみを許容する逆止バルブを介装してい
るので、アフターバーナ装置作動時において燃料戻り管
を介し燃料の逆流を防止することができ、装置の信頼性
を高めることができる。
供給装置の概略図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 燃料供給ライン(1)から供給される燃
料が、計量バルブ(2)、スロットリングバルブ
(4)、分流バルブ(6)を経てアフターバーナ用の噴
射バルブに導かれ、そこから再燃焼用として噴射される
アフターバーナ用燃料供給装置において、 前記分流バルブを前記噴射バルブの近傍に配置するとと
もに、分流バルブに燃料タンク側へ戻る燃料戻り管(1
0)を設けて燃料供給管(5,12)とともに分流バル
ブを経由する燃料循環流路(14)を形成し、しかも、
該燃料循環流路に、通常は開となるがアフターバーナ装
置を使用するときにのみ閉となって燃料循環流路を閉塞
するサーキュレーションバルブ(11)を介装したこと
を特徴とするアフターバーナ用燃料供給装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のアフターバーナ用燃料供
給装置において、 前記サーキュレーションバルブを前記スロットリングバ
ルブと一体的に設けたことを特徴とするアフターバーナ
用燃料供給装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載のアフターバーナ
用燃料供給装置において、 前記燃料戻り管の前記分流バルブと前記サーキュレーシ
ョンバルブとの間に、燃料の戻り方向の流れのみを許容
する逆止バルブ(10a)を介装したことを特徴とする
アフターバーナ用燃料供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25718996A JP2965246B2 (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | アフターバーナ用燃料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25718996A JP2965246B2 (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | アフターバーナ用燃料供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10103155A true JPH10103155A (ja) | 1998-04-21 |
| JP2965246B2 JP2965246B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
ID=17302922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25718996A Expired - Lifetime JP2965246B2 (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | アフターバーナ用燃料供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2965246B2 (ja) |
-
1996
- 1996-09-27 JP JP25718996A patent/JP2965246B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2965246B2 (ja) | 1999-10-18 |
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