JPH10103594A - ガス供給装置 - Google Patents
ガス供給装置Info
- Publication number
- JPH10103594A JPH10103594A JP25645096A JP25645096A JPH10103594A JP H10103594 A JPH10103594 A JP H10103594A JP 25645096 A JP25645096 A JP 25645096A JP 25645096 A JP25645096 A JP 25645096A JP H10103594 A JPH10103594 A JP H10103594A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- valve
- control
- filling
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 abstract description 28
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 abstract description 11
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 112
- 238000000034 method Methods 0.000 description 14
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 238000009530 blood pressure measurement Methods 0.000 description 6
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 6
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000003345 natural gas Substances 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- ATUOYWHBWRKTHZ-UHFFFAOYSA-N Propane Chemical compound CCC ATUOYWHBWRKTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 239000001273 butane Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- IJDNQMDRQITEOD-UHFFFAOYSA-N n-butane Chemical compound CCCC IJDNQMDRQITEOD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- OFBQJSOFQDEBGM-UHFFFAOYSA-N n-pentane Natural products CCCCC OFBQJSOFQDEBGM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 description 1
- 239000001294 propane Substances 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Flow Control (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
がかかることをことを課題とする。 【解決手段】 ガス供給装置1の制御装置34は、質量
流量計20,圧力伝送器22から出力された信号により
充填流量及び充填圧力を算出するとともに、コンプレッ
サ12、開閉弁14,17,ガス供給開閉弁19,制御
弁21を制御する。また、制御装置34は、圧力伝送器
22により検出された2次圧力変化と充填時間に応じた
メンバーシップ関数(帰属度関数)を作成するメンバー
シップ関数作成手段34Aと、制御弁21の弁開度に対
応する制御量をメンバーシップ関数に基づいて演算する
制御量演算手段34Bを有する。従って、制御装置34
は、算出されたメンバーシップ関数に基づいて制御弁2
1の弁開度を演算して燃料タンク3に充填される圧力及
び流量をファジィ制御する。よって、演算速度が高速化
されて制御弁21の制御遅れを解消して圧力変動を抑え
ることができる。
Description
り、特に圧縮したガスを被充填タンクに充填するよう構
成されたガス供給装置に関する。
G)を燃料にして走行する自動車(CNG車)の開発と
共に圧縮天然ガスを自動車の燃料タンクに供給するガス
供給装置の実用化が進められている。
充填する管路に被充填タンクに充填される圧力又は流量
を制御する制御弁と、制御弁から供給されたガスの圧力
を検出する圧力伝送器(圧力検出手段)と、制御弁から
供給されたガスの流量を検出する流量計とが配設され、
制御装置が圧力伝送器により計測された圧力値又は流量
計により計測された流量値に応じて該制御弁の弁開度を
演算するように構成されている。
G車の燃料タンクへのガス充填が開始されると被充填タ
ンクとしての燃料タンクの容量に応じた圧力又は流量が
演算され、この演算結果に基づいて制御弁の弁開度を制
御して一定圧力上昇制御あるいは一定流量制御を行って
いる。
ット内に配設された流量計及び圧力伝送器から出力され
た流量及び圧力の検出信号が制御装置にフィードバック
されているため、制御装置は充填される流量及び圧力が
時間の経過に応じた目標値となるように制御弁の弁開度
を演算し、制御弁の弁開度を制御している。
おいては、CNGディスペンサの制御弁の弁開度は、充
填時間の経過に応じモデルタンクの流量及び圧力が所定
の流量又は圧力となるように制御されていた。また、被
充填側のタンク圧力(CNG車の燃料タンクの圧力)を
直接計測することはできないため、ディスペンサ内に設
けられた圧力伝送器から得た圧力値が目標圧力を超えた
とき、当該被充填タンクへのガス充填が完了したと判断
して制御弁を閉じるようにしていた。
開度、流量計測値、圧力計測値、被充填タンクの圧力の
理論値(モデルを用いたときの値)を示すグラフであ
る。図10は制御弁の弁開度が図9のように制御された
ときの流量計測値、圧力計測値、被充填タンクの圧力変
化を実験により求めたグラフである。
度は破線で示し、流量計測値は実線で示し、圧力計測値
は一点鎖線で示し、被充填タンクの圧力は二点鎖線で示
してある。本来、ガス充填制御中の圧力及び流量は、図
9に示すように安定的に変化することが望ましい。とこ
ろが、実際には、図10に示すように圧力及び流量が頻
繁に変動して振動しながらガス充填が行われる。このよ
うに、圧力及び流量が振動する原因は、制御弁の制御量
をモデルに基づいて演算するため、実際のガス充填シス
テムの制御量との間で差異生じて制御遅れが発生するか
らである。
るガス圧力変動は、ガスの粘性抵抗等による非線形性に
よりどのくらいの時間遅れを持ってあらわれるか全く推
定できなかった。そのため、ガス圧力を一定に保つため
の制御弁の制御は、リアルタイムで行っても効果がなか
った。
入力されてから演算結果を出力するまでの待ち時間が長
いので、制御弁の制御遅れが生じ、この制御遅れにより
圧力がある振幅で変動しながら上昇するため、実際には
充填完了していないのに圧力計測値が瞬間的に目標圧力
を超えてしまうことがある。
行う必要があるのに、被充填側のタンク圧力が目標圧力
に達したものと判断して制御弁を閉弁させてしまい、実
際のタンク圧力が目標圧力に達していないにも拘わらず
ガス充填を終了させてしまうといった問題があった。
供給装置を提供することを目的とする。
め、本発明は以下のような特徴を有するものである。本
発明は、被充填タンクに充填される圧力又は流量を制御
する制御弁と、該制御弁から供給されたガスの圧力を検
出する圧力検出手段と、該圧力検出手段により検出され
た圧力値に応じて該制御弁の弁開度を演算する演算手段
とを有するガス充填装置において、前記制御部は、前記
圧力検出手段により検出された2次圧力変化と充填時間
に応じたメンバーシップ関数を作成し、前記制御弁の弁
開度に対応する制御量を前記メンバーシップ関数に基づ
いて演算することを特徴とするものである。
より検出された2次圧力変化と充填時間に応じたメンバ
ーシップ関数を作成し、制御弁の弁開度に対応する制御
量をメンバーシップ関数に基づいて演算するため、ガス
の線形性を補償することができるので、制御弁の弁開度
を圧力及び流量が安定するように制御することができ
る。
例を説明する。尚、図1は本発明になるガス供給装置の
一実施例の構成図である。ガス供給装置1は、例えば自
動車2の燃料タンク(被充填タンク)3に都市ガスを所
定圧力に圧縮した圧縮天然ガス(CNG)を供給するガ
ス供給ステーションなどに設置されている。
圧力に圧縮し加圧されたガスを生成する圧力発生ユニッ
ト4と、圧力発生ユニット4により圧縮されたガスを燃
料タンク3に供給するためのディスペンサユニット5と
よりなる。圧力発生ユニット4は、都市ガスの中圧管路
(図示せず)から分岐された分岐管路11に配設された
多段式のコンプレッサ12を有する。さらに、コンプレ
ッサ12の吐出口から引き出された管路13には、管路
13を開閉してコンプレッサ12から吐出されたガスの
供給又は遮断させるコンプレッサ開閉弁14が配設され
ている。
部は、ガス蓄圧器16に連通されている。この、ガス蓄
圧器16は、一般に文献等では「蓄ガス器」とも呼ばれ
ている。そして、管路15には、管路15を開閉してガ
ス蓄圧器16に蓄圧されたガスの供給又は遮断させるガ
ス蓄圧器開閉弁17が配設されている。さらに、管路1
3と管路15との接続部分には、ディスペンサユニット
5に延在するガス供給管路18が連通されている。
が開弁され、且つディスペンサユニット5内の弁が閉弁
された状態で駆動されると、コンプレッサ12により圧
縮された高圧ガスがガス蓄圧器16に供給される。尚、
本実施例では、コンプレッサ12はガス蓄圧器16が2
50kgf/cm2 に昇圧するまで圧縮されたガスを供給す
る。そして、ガス蓄圧器16が250kgf/cm2 に達する
と、コンプレッサ12が停止すると共に、開閉弁14,
17が閉弁され、圧力発生ユニット4は充填作業可能な
待機状態となる。
ユニット5との間は、ガス供給管路18を介して接続さ
れている。そして、ディスペンサユニット5内に延在す
るガス供給管路18には、上流側から順に、電磁弁より
なりガス供給管路18を連通又は遮断するガス供給開閉
弁19と、ガス供給管路18を流れるガスの供給量を計
測する質量流量計20と、下流側(被充填側)へ給送さ
れるガスを制御する制御弁21と、制御弁21により制
御された2次圧力を検出する圧力伝送器(圧力検出手
段)22とが配設されている。
充填ホース23が連通されており、ガス充填ホース23
の下流側端部には、手動式の三方弁24が接続されてい
る。三方弁24は、ガス充填ホース23が接続された流
入ポートaと、排気管25が接続された排気ポートb
と、接続カプラ26が接続された充填ポートcとを有す
る。この三方弁24は、ガス充填時流入ポートaと充填
ポートcとが連通された状態に操作され、ガス充填完了
後の脱圧操作を行う際に排気ポートbと充填ポートcと
が連通するように切替えられて接続カプラ26内の圧力
を減圧する。
は、接続カプラ26を掛止するカプラ掛止部29が取り
付けられており、このカプラ掛止部29には接続カプラ
26の有無を検出するカプラ掛けスイッチ30が設けら
れている。さらに、ディスペンサユニット5には、充填
開始釦31、充填停止釦32、非常停止釦33が配設さ
れている。
が接続された後、ガス供給開閉弁19を開弁させるため
に操作されるスイッチ釦である。充填停止釦32は、ガ
ス供給開閉弁19及び制御弁21を閉弁させるために操
作されるスイッチ釦である。非常停止釦33は、全ての
弁を緊急に閉弁させるために操作されるスイッチ釦であ
る。
弁14,17、ガス供給開閉弁19、質量流量計20、
制御弁21、圧力伝送器22、カプラ掛けスイッチ3
0、充填開始釦31、充填停止釦32、非常停止釦33
等と接続されている。そのため、制御装置34は、充填
開始釦31、充填停止釦32、非常停止釦33からの信
号により起動又は停止し、質量流量計20及び圧力伝送
器22からの信号に基づいて燃料タンク3に充填された
流量及び圧力を演算する。
呼ばれる管路を振動させ、この振動する管路内を流れる
ガス流量に応じたコリオリ力による管路の流入側と流出
側との位相差が流量に比例することを利用して流量計測
を行うコリオリ式の質量流量計である。
れたガスの質量流量を正確に計測することができ、ガス
充填動作時は単位時間当たりの流量計測値(又は単位時
間当たりの流量パルス数)を制御装置34に出力する。
また、制御弁21は、制御装置34からの指令により充
填圧力を制御して燃料タンク3へ供給されるガス供給量
(流量は圧力×時間により求まる)を制御するととも
に、充填開始時及び充填終了時には充填圧力が徐々に変
化(増圧、減圧)するように圧力を制御して各機器が急
激な圧力変化により破損することを防止する。
ニット4の元弁として機能するもので制御装置34から
の指令により自動的に開弁または閉弁する。尚、ガス供
給開閉弁19は、電磁弁の代わりに手動式の開閉弁を使
用しても良い。三方弁24は手動操作により切り換えら
れる構成であり、ガス充填前及びガス充填後は、充填ポ
ートcと排気ポートbとが連通されて流入ポートaが遮
断されている。また、ガス充填時は、流入ポートaと充
填ポートcとが連通するとともに排気ポートbが遮断す
るように切り換え操作される。
れたガス充填量及び充填圧力を表示する。また、自動車
2では、ディスペンサユニット5の接続カプラ26が接
続される被充填側の接続カプラ36と、接続カプラ36
と燃料タンク3とを連通する管路37と、管路37に配
設された手動式の開閉弁38と、燃料タンク3に充填さ
れたガスの逆流を防止する逆流防止弁39とを有する。
充填側に供給するガス供給プログラムが格納されてい
る。また、SRAM45には、各種データが記憶されて
いる。さらに、制御装置34は、圧力伝送器22により
検出された2次圧力変化と充填時間に応じたメンバーシ
ップ関数(帰属度関数)を作成するメンバーシップ関数
作成手段34Aと、制御弁21の弁開度に対応する制御
量をメンバーシップ関数に基づいて演算する制御量演算
手段34Bを有する。
算出されたメンバーシップ関数に基づいて上記制御弁2
1の弁開度を演算して燃料タンク3に充填される圧力及
び流量をファジィ制御すると共に、質量流量計20,圧
力伝送器22から出力された信号により充填流量及び充
填圧力を算出してコンプレッサ12、開閉弁14,1
7,ガス供給開閉弁19の動作制御も実行する。
るガス充填作業について説明する。上記自動車2の燃料
タンク3にガスを充填する際、作業者は、先ず、ディス
ペンサユニット5のカプラ掛止部29から接続カプラ2
6を外して自動車2の接続カプラ36に結合させる。そ
して、作業者は、自動車2の手動開閉弁38を開弁させ
るとともに、三方弁24の流入ポートaと充填ポートc
とが連通するように切り換え操作する。
作すると、制御装置34は開閉弁17を開弁させるとと
もに、ガス供給開閉弁19を開弁させる。これにより、
ガス蓄圧器16に蓄圧された高圧ガスは、ガス供給管路
18,ガス供給開閉弁19,質量流量計20,制御弁2
1,圧力伝送器22,ガス充填ホース23,三方弁2
4,接続カプラ26,36,管路37を介して燃料タン
ク3に充填される。
を演算するため、制御弁21の弁開度がやや絞られてお
り、燃料タンク3への供給量が3kg/minに抑えられてい
る。そして、燃料タンク3の容量が求まると、その容量
に応じた制御則(一定圧力制御あるいは一定流量制御)
により燃料タンク3へのガス充填を開始する。
されて満タン状態になると、燃料タンク3の圧力はほぼ
200kgf/cm2 となる。尚、ガス供給管路18を通過し
たガス充填量は、質量流量計20により計測され、ガス
充填量に応じた電圧値(流入側と流出側との位相差)が
流量計測信号として制御装置34に出力される。制御装
置34は、圧力伝送器22により検出された供給圧力
と、質量流量計20からの流量計測値を積算して、燃料
タンク3に充填されたガス充填量を表示装置35に表示
する。
ると、作業者は、三方弁24の排気ポートbと充填ポー
トcとを連通させるとともに流入ポートaを遮断させる
ように切り換え操作する。三方弁24と逆流防止弁39
との間に残留するガスは、排気ポートbから排気管25
へ排気され、接続カプラ26,36内の圧力が大気圧に
減圧される。これにより、作業者は、軽い力で接続カプ
ラ26,36を分離させることが可能になる。
弁38を閉弁させた後、ディスペンサユニット5の接続
カプラ26を自動車2の接続カプラ36から分離させ、
カプラ掛止部29に掛止させる。そして、充填停止釦3
2がオンに操作されると、一連のガス充填作業が完了す
る。
が実行する制御方法について説明する。図2は圧力変化
ΔPのメンバーシップ関数の一例を示す。本実施例で
は、圧力変化ΔPを5つのメンバーシップ関数に分類す
る。例えば、圧力が減少する場合を「NB(Negative B
ig) 」、圧力が少し減少する場合を「NS(Negative S
mall) 」、圧力が変化しないときを「M(Medium)」、圧
力が少し増加する場合を「PS(Positive Small)」、圧
力が増加する場合を「PB(Positive Big)」とする。
NS,M,PS,PBの中間値を−50kgf/mm2 ,−2
5kgf/mm2 ,0kgf/mm2 ,25kgf/mm2 ,50kgf/mm2
とする。さらに、各中間値を中心とする三角形のメンバ
ーシップ関数を形成する。これらは、夫々制御弁21の
弁開度(絞り)に乗ずる係数kf を求めるものであり、
夫々の対応値は、例えばNB:1.4,NS:1.2,
M:1.0,PS:0.8,PB:0.6とする。
数を示す。充填時間Tが十分経過した場合に対する値
は、充填対象となる被充填タンクのタンクサイズによっ
て異なるが、圧力変化の場合と同様、中間値を設定し、
夫々に対応するメンバーシップ関数を三角形又は台形と
する。これは制御弁21の弁開度(絞り)に対応するた
めであり、夫々に対応する絞り値は、NB:0.35
(35%),NS:0.1(10%),M:1.0(1
00%),PS:0.5(50%),PB:0とする。
処理手順を示すPADである。まず、ステップS1(以
下「ステップ」を省略する)において、制御開始前に充
填時間を計測するタイマをクリアする。次に燃料タンク
3の容積Vにより充填時間のメンバーシップ関数NB,
NS,M,PS,PBに対応する値を演算する(S
2)。
た圧力値が充填目標値(200kgf/mm2 )となり判定さ
れるまで(S3)、以下の処理を繰り返す。まず、充填
開始からの時間Tを計測する。これは、例えばカウンタ
をインクリメントしていくなどの方法で行う(S4)。
1の弁開度dum openを決定する(S5)。次に
圧力伝送器22から検出された現在の圧力値(P
(k))を取り込み、1サンプル前(Δt前)の圧力
(P(k−1))との差をとり、圧力変化ΔP(=P
(k)−P(k−1))の値を算出する(S6)。
Bにより制御弁21の弁開度係数k f を算出する(S
7)。制御弁21の弁開度をOp=dum open*
kf として算出し(S8)、この演算結果を制御弁21
の制御量として出力して制御弁21の弁開度を制御する
(S9)。
数を求める処理Aの演算手順を示すPADである。処理
Aでは、図6(A)(B)に示すように、三角形の面積
(a・b/2)とハッチング部分との面積比を求めるこ
とにより夫々の値に所属する度合いを演算する。
より小さい場合(T<NB)には、T/NBの2乗をN
Bの時にとるべき値0.35に乗じて算出する(S1
1)。同様に、時間Tがメンバーシップ関数NBとNS
との間にある場合(NB≦T<NS)には、時間T夫々
に属する度合いを面積比で算出し、NB,NSで取るべ
き値0.35、0.1に乗じて加えることにより仮の制
御弁21の弁開度dum openを算出する(S1
2)。
とMs との間にある場合(NS≦T<MS )には、時間
T夫々に属する度合いを面積比で算出し、NS,Ms で
取るべき値0.1、1.0に乗じて加えることにより仮
の制御弁21の弁開度dum openを算出する(S1
3)。
とMB との間にある場合(MS ≦T<MB )には、
Ms ,MB で取るべき値1.0を仮の制御弁21の弁開
度dum openとして算出する(S14)。同様に、
時間Tがメンバーシップ関数MB とPs との間にある場
合(MB ≦T<Ps )には、時間T夫々に属する度合い
を面積比で算出し、MB ,Ps で取るべき値1.0,
0.5に乗じて加えることにより仮の制御弁21の弁開
度dum openを算出する(S15)。
とPs ’との間にある場合(Ps ≦T<Ps ’)には、
時間T夫々に属する度合いを面積比で算出し、Ps ,P
s ’で取るべき値0.5に乗じて仮の制御弁21の弁開
度dum openを算出する(S16)。
Ps ’以上ある場合(Ps ’<T)には、時間Tに属す
る度合いを面積比で算出し、Ps ’で取るべき値0を仮
の制御弁21の弁開度dum openとして算出する
(S17)。図7は処理Bの弁開度係数kf を圧力変化
によるメンバーシップ関数から決定する手順を示すPA
Dである。
NBより小さい場合(ΔP<NB)には、弁開度係数k
f を1.4とする(S21)。次に圧力変化ΔPがメン
バーシップ関数NBとNSとの間にある場合(NB≦Δ
P<NS)には、夫々に属する割合を面積比で求める。
この面積比の値をNB,NSに対応する値1.4,1.
2に乗じて加えることにより圧力変化ΔPの大きさに応
じた係数kf を算出する(S22)。
数NSとMとの間にある場合(NS≦ΔP<M)には、
夫々に属する割合を面積比で求める。この面積比の値を
NS,Mに対応する値1.2,1.0に乗じて加えるこ
とにより圧力変化ΔPの大きさに応じた係数kf を算出
する(S23)。
数MとPSとの間にある場合(M≦ΔP<PS)には、
夫々に属する割合を面積比で求める。この面積比の値を
M,PSに対応する値1.0,0.8に乗じて加えるこ
とにより圧力変化ΔPの大きさに応じた係数kf を算出
する(S24)。
数PSとPBとの間にある場合(PS≦ΔP<PB)に
は、夫々に属する割合を面積比で求める。この面積比の
値をPS,PBに対応する値0.8,0.6に乗じて加
えることにより圧力変化ΔPの大きさに応じた係数kf
を算出する(S25)。
数PB以上ある場合(ΔP≧PB)には、対応する値
0.6を圧力変化ΔPの大きさに応じた係数kf として
算出する(S26)。このように、圧力変化ΔPあるい
は時間Tに応じたメンバーシップ関数を算出し、このメ
ンバーシップ関数から制御弁21の弁開度係数kf を演
算してファジィ制御を行うため、演算式が簡素化されて
演算時間が大幅に短縮され、通常のコンピュータ制御の
演算速度より高速処理することが可能になり、流量計2
0及び圧力伝送器21により検出された信号が入力され
てから制御弁21の制御量を出力するまでにかかる時間
を短縮して制御遅れを無くすことができる。
時間Tに応じたメンバーシップ関数を算出し、このメン
バーシップ関数から制御弁21の弁開度係数kf を演算
してファジィ制御を行った場合の実験結果である。この
実験結果から、上記のように制御弁21の弁開度をファ
ジィ制御により演算すると、制御対象の非線形性が補償
されるため、制御弁21の弁開度により圧力を一定にさ
せることが可能になる。これにより、2次圧力の圧力変
化は小さくなり、圧力及び流量が安定した状態で燃料タ
ンク3に充填させることができる。
れてから応答遅れを補償する制御弁21の制御遅れを小
さくして圧力及び流量が安定するように制御弁21の弁
開度を制御することができるので、燃料タンク3に充填
される圧力及び流量がある振幅で変動しながら上昇する
ことを防止することができる。よって、充填完了してい
ないのに圧力計測値が瞬間的に目標圧力を超えてしま
い、被充填側のタンク圧力が目標圧力に達したものと判
断して制御弁を閉弁させてしまうことを防止できる。
にかかる圧力変動も小さくなるため、ガス充填ホース2
3の寿命を延ばすることができる。さらに、ガス充填ホ
ース23、三方弁24、接続カプラ26等の各接続部分
にかかる圧力の変化も小さく抑えることができるので、
各接続部分の寿命を延ばすことができる。
圧縮天然ガス(CNG)を供給する場合を一例として挙
げたが、これに限らず、例えばブタン、プロパン等のガ
スを供給するのにも適用できるのは勿論である。また、
上記実施例では、自動車の燃料タンク3に圧縮されたガ
スを充填する場合を一例として挙げたが、これに限ら
ず、他の容器等に圧縮されたガスを供給する装置にも適
用でき、あるいは単に圧縮されたガスを他の場所に給送
するための管路途中に設置する構成の装置にも適用でき
るのは勿論である。
手段により検出された2次圧力変化と充填時間に応じた
メンバーシップ関数を作成し、前記制御弁の弁開度を前
記メンバーシップ関数に基づいて演算するため、非線形
性の補償を図ることができる。そのため、モデルと別の
固体に対しても適当な制御弁の弁開度を演算することが
できるので、圧力及び流量が安定するように制御弁の弁
開度を制御することができる。
及び流量がある振幅で変動しながら上昇することを防止
することができ、充填完了していないのに圧力計測値が
瞬間的に目標圧力を超えてしまい、被充填側のタンク圧
力が目標圧力に達したものと判断して制御弁を閉弁させ
てしまうことを防止できる。
できるので、ホース寿命を延ばすことができると共に、
ホース等の各接続部分にかかる圧力の変化を小さく抑え
て各部品の寿命を延ばすことができる。
成図である。
す図である。
である。
PADである。
処理Aの演算手順を示すPADである。
処理Aの演算方法を説明するための図である。
バーシップ関数から決定する手順を示すPADである。
シップ関数を算出し、このメンバーシップ関数から制御
弁の弁開度係数kf を演算してファジィ制御を行った場
合の実験結果を示すグラフである。
計測値、圧力計測値、被充填タンクの圧力の理論値を示
すグラフである。
きの流量計測値、圧力計測値、被充填タンクの圧力変化
を実験により求めたグラフである。
Claims (1)
- 【請求項1】 被充填タンクに充填される圧力又は流量
を制御する制御弁と、該制御弁から供給されたガスの圧
力を検出する圧力検出手段と、該圧力検出手段により検
出された圧力値に応じて該制御弁の弁開度を演算する制
御部とを有するガス充填装置において、 前記制御部は、前記圧力検出手段により検出された2次
圧力変化と充填時間に応じたメンバーシップ関数を作成
し、前記制御弁の弁開度に対応する制御量を前記メンバ
ーシップ関数に基づいて演算することを特徴とするガス
充填装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25645096A JP3720925B2 (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | ガス供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25645096A JP3720925B2 (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | ガス供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10103594A true JPH10103594A (ja) | 1998-04-21 |
| JP3720925B2 JP3720925B2 (ja) | 2005-11-30 |
Family
ID=17292825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25645096A Expired - Fee Related JP3720925B2 (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | ガス供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3720925B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006029424A (ja) * | 2004-07-15 | 2006-02-02 | Toho Gas Co Ltd | ガス供給装置およびガス供給方法 |
| JP2006214564A (ja) * | 2005-02-07 | 2006-08-17 | Tokiko Techno Kk | ガス供給装置 |
| CN114839860A (zh) * | 2022-04-11 | 2022-08-02 | 哈尔滨工程大学 | 一种基于高压天然气喷射器入口压力变动监测的模糊pid燃油喷气量闭环控制方法 |
| CN118009218A (zh) * | 2024-01-24 | 2024-05-10 | 上海舜华新能源系统有限公司 | 一种用于氢气充卸柱的接口防护系统 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013116526A1 (en) | 2012-01-31 | 2013-08-08 | J-W Power Company | Cng fueling system |
| US10851944B2 (en) | 2012-01-31 | 2020-12-01 | J-W Power Company | CNG fueling system |
| US10018304B2 (en) | 2012-01-31 | 2018-07-10 | J-W Power Company | CNG fueling system |
-
1996
- 1996-09-27 JP JP25645096A patent/JP3720925B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006029424A (ja) * | 2004-07-15 | 2006-02-02 | Toho Gas Co Ltd | ガス供給装置およびガス供給方法 |
| JP2006214564A (ja) * | 2005-02-07 | 2006-08-17 | Tokiko Techno Kk | ガス供給装置 |
| CN114839860A (zh) * | 2022-04-11 | 2022-08-02 | 哈尔滨工程大学 | 一种基于高压天然气喷射器入口压力变动监测的模糊pid燃油喷气量闭环控制方法 |
| CN114839860B (zh) * | 2022-04-11 | 2023-02-17 | 哈尔滨工程大学 | 一种基于高压天然气喷射器入口压力变动监测的模糊pid喷气量闭环控制方法 |
| CN118009218A (zh) * | 2024-01-24 | 2024-05-10 | 上海舜华新能源系统有限公司 | 一种用于氢气充卸柱的接口防护系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3720925B2 (ja) | 2005-11-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3720925B2 (ja) | ガス供給装置 | |
| JP3828219B2 (ja) | ガス供給装置 | |
| JP3571453B2 (ja) | ガス供給装置 | |
| JPH0868497A (ja) | ガス供給装置 | |
| JP3688824B2 (ja) | ガス供給装置 | |
| JP3538236B2 (ja) | ガス供給装置 | |
| JP4751014B2 (ja) | ガス充填装置 | |
| JP3589753B2 (ja) | ガス供給装置 | |
| JPH08291898A (ja) | ガス供給装置 | |
| JP2004257525A (ja) | ガス供給装置及びその制御方法 | |
| JP2005127430A (ja) | ガス充填装置 | |
| JP3904078B2 (ja) | ガス充填装置 | |
| JP3628765B2 (ja) | ガス供給装置 | |
| JP2002154411A (ja) | 圧縮ガス充填装置 | |
| JP2702465B2 (ja) | Cng充填用ディスペンサ− | |
| JPH08291897A (ja) | ガス供給装置 | |
| JP3512864B2 (ja) | ガス供給装置 | |
| JP2004257526A (ja) | ガス供給装置及びその制御方法 | |
| JP3566352B2 (ja) | ガス供給装置 | |
| JPH08100888A (ja) | ガス供給装置 | |
| JP5706813B2 (ja) | ガス供給装置 | |
| JPH07190300A (ja) | ガス供給装置 | |
| JPH06159595A (ja) | ガス供給装置 | |
| JP4688539B2 (ja) | ガス供給装置 | |
| JPH0953798A (ja) | ガス供給装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040421 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040427 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040625 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050215 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050415 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050607 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050722 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050906 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050909 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090916 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100916 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110916 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120916 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120916 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130916 Year of fee payment: 8 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |