JPH10103638A - 廃棄物の焼却装置 - Google Patents

廃棄物の焼却装置

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Publication number
JPH10103638A
JPH10103638A JP8255136A JP25513696A JPH10103638A JP H10103638 A JPH10103638 A JP H10103638A JP 8255136 A JP8255136 A JP 8255136A JP 25513696 A JP25513696 A JP 25513696A JP H10103638 A JPH10103638 A JP H10103638A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating furnace
excrement
toilet
incinerator
heating
Prior art date
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Pending
Application number
JP8255136A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenzo Sano
佐野  健三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP8255136A priority Critical patent/JPH10103638A/ja
Publication of JPH10103638A publication Critical patent/JPH10103638A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
    • Y02A50/30Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change

Landscapes

  • Non-Flushing Toilets (AREA)
  • General Induction Heating (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】排泄物を比較的短時間によって処理することが
でき、しかも、長期にわたって安定的に使用することが
できる。 【解決手段】ハウジング10内に配置された便器20の
下方に、焼却装置30が設けられている。焼却装置30
は、排泄物が投入されるセラミック製の加熱炉31を有
しており、加熱炉31の周囲に誘導コイル34が巻き付
けられている。加熱炉31内には、多孔質セラミック製
の支持体32内に、ステンレスによってそれぞれが円環
上に構成された一対の発熱体33が水平状態で支持され
ている。誘導コイル33には、高周波発振器41から高
周波電流が印加されるようになっており、誘導コイル3
3に高周波電流が印加されることによって、加熱炉31
内の発熱体33が電磁誘導作用によって発熱し、加熱炉
31内に投入された排泄物が焼却される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工事現場、被災地
等において使用される簡易トイレにて排泄物を焼却処理
するために、あるいは、家庭等において生ゴミを焼却処
理するために使用される廃棄物の焼却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】工事現場等において一時的に使用される
簡易トイレは、通常、汲み取り式になっている。例え
ば、特公平6−57190号公報には、便槽内にポンプ
を配置して自動的に排泄物を排出し得るようになった簡
易トイレが開示されている。
【0003】このような汲み取り式の簡易トイレは、便
槽内に排泄物が溜められるために、悪臭が発生して周囲
の環境を損なうというおそれがある。また、ポンプによ
って便槽内の排泄物を排出し得るようになっているもの
の、排泄物を適当な処理施設にまで搬送あるいは運搬し
て処理しなければならず、その作業が面倒であるという
問題もある。
【0004】特公平6−83829号公報には、車両の
トイレに用いる微生物系汚水処理剤が開示されている。
しかし、このような汚水処理剤では、排泄物を処理する
ために長時間を要するために、その間に発生する悪臭に
よって、周囲の環境が損なわれるという問題がある。ま
た、汚水処理剤によって処理された処理物も、別に廃棄
処理しなければならず、その作業も容易ではない。
【0005】特開平7−305959号公報には、生ゴ
ミを乾燥させる装置が開示されている。このような乾燥
装置でも、生ゴミを乾燥させるために長時間を要し、そ
の間に発生する悪臭によって周囲の環境が損なわれると
いう問題がある。また、乾燥された生ゴミを処理するこ
とも容易ではない。
【0006】このような排泄物および生ゴミの処理方法
に替えて、排泄物および生ゴミを焼却処理する方法も提
案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】排泄物、生ゴミ等は、
通常、大規模の焼却設備にて焼却処理されるようになっ
ている。このために、排泄物や生ゴミを焼却施設にまで
運搬する必要がある。しかも、大量の排泄物や生ゴミの
焼却によって周囲の環境が著しく汚染されるという問題
もある。
【0008】最近では、仮設用の簡易トイレにおいて、
排泄物を電気ヒーターによって焼却処理する装置が開発
されている。また、家庭用の生ゴミ処理装置として、加
熱ヒーターによって生ゴミを焼却する装置が開発されて
いる。しかし、電気ヒーターによって排泄物や生ゴミを
直接加熱する装置では、電気的に絶縁する構成等が複雑
になり、また、メンテナンスも容易ではないという問題
がある。しかも、メンテナンス等が容易でないために、
長期にわたって安定的に使用することができず、その寿
命が短いという問題もある。また、電気ヒーターによっ
て、排泄物等を焼却するためには長時間を要し、その間
に、悪臭等が発生すると、周囲の環境を汚染するおそれ
もある。
【0009】本発明は、このような問題を解決するもの
であり、その目的は、排泄物、生ゴミ等の廃棄物を比較
的短時間によって処理することができ、しかも、長期に
わたって安定的に使用することができる廃棄物の焼却装
置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の廃棄物の焼却装
置は、廃棄物が投入するように配置された非誘電体製の
加熱炉と、この加熱炉内に非誘電体製の支持体にて支持
されており、誘電体によって環状に構成された発熱体
と、前記加熱炉を囲むように配置されており、高周波電
流が印加されることにより、電磁誘導によって前記発熱
体を加熱する誘導コイルと、を具備することを特徴とす
る。
【0011】前記加熱炉内には、廃棄物としての排泄物
が投入されるようになっている。
【0012】また、前記加熱炉内には、廃棄物としての
生ゴミが投入されるようになっている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明の廃棄物の焼却装置を使用
した簡易トイレを示す断面図である。この簡易トイレ
は、隔室を構成するハウジング10内に配置された便器
20と、便器20の下方に配置された本発明の焼却装置
30とを有している。
【0015】ハウジング10は、前面に出入り口11が
設けられており、この出入り口11が開閉扉12によっ
て開閉されるようになっている。ハウジング10の底部
には、底面13の上方に適当な間隔をあけて水平に配置
された床面14が設けられている。
【0016】便器20は、ハウジング10の床面14上
に据え付けられた便器本体21を有している。この便器
本体21は、倒立円錐台形状をしており、上端面が開放
されている。便器本体21の開放された上端面には、便
座22が設けられている。便器本体21の下端面は、開
放されて投下口23が形成されており、その投下口23
が逆止弁24によって開閉されるようになっている。逆
止弁24は、バネによって、常時、投下口23を閉鎖す
るように付勢されている。
【0017】投下口23には、連結管25の一方の端部
が連結されている。連結管25の他方の端部は、排泄物
を焼却処理する焼却装置30に連結されている。この焼
却装置30は、ハウジング10の背面18側に近接する
底部に配置された支持台15上に着脱可能に設置されて
いる。ハウジング10の背面18における下端部には、
焼却装置30をハウジング10内から取り出すための取
出口16が設けられており、この取出口16が、開閉蓋
17によって開閉されるようになっている。
【0018】焼却装置30は、図2に示すように、セラ
ミックによって上面が開放されて底面が閉鎖された円筒
状の加熱炉31を有している。加熱炉31における上端
部の周面には、連結管25の端部が貫通した状態になっ
ており、便器本体21から連結管25を通って排泄物が
加熱炉31内に流入するようになっている。加熱炉31
は、例えば、内容量が2リットル程度になるように、内
径が210mm、高さが200mmに構成されている。
【0019】加熱炉31の外周面には、上端部を除いて
誘導コイル34が巻き付けられている。この誘導コイル
34には、高周波交流電流が通電されるようになってい
る。誘導コイル34が巻き付けられた加熱炉31は、そ
の上端部を除いて断熱材35によって覆われている。加
熱炉31の周面には、その周面の温度を測定する熱電対
44が取り付けられている。
【0020】加熱炉31内には、多孔質セラミックによ
って上面が開放されて底面が閉鎖された円筒状の支持体
32が配置されている。この支持体32の内周面には、
上下に適当な間隔をあけて一対の凹部32aが全周にわ
たって水平に形成されており、各凹部32a内に、ステ
ンレスによって円環状に構成された一対の発熱体33が
嵌合されて支持されている。
【0021】断熱材35から上方に延出した加熱炉31
の上端部には、排気管36が密閉状態で嵌合されてい
る。連結管25は、排気管36の周面を気密状態で貫通
して、加熱炉31の周面を貫通している。排気管36
は、下部の周面が蛇腹状に構成されて、上下方向に伸縮
するようになっている。従って、排気管36を上方に収
縮させることにより、加熱炉31を排気管36から取り
外すことができる。
【0022】図1に示すように、排気管36の中程に
は、側方に水平に延出する吸気口36aが設けられてい
る。この吸気口36aは、ハウジング10の背面18を
通って外部に露出した状態になっており、その内部に
は、吸気ファン37が取り付けられている。排気管36
内には、吸気口36aよりも上方に、ヒーター38およ
び白金触媒39が、下側から順番に設置されている。
【0023】排気管36の上端部は、ハウジング10の
上面19を貫通して外部に延出している。
【0024】ハウジング10内における床面14の下方
には、誘導コイル34に対して高周波交流電流を付与す
る高周波発振器41が設けられている。この高周波発振
器41は、ラジエーター機能を有する水タンク42上に
配置されており、その水タンク42内に収容された冷却
水によって、高周波発振器41が冷却されるようになっ
ている。
【0025】床面14の下方には、高周波発振器41を
制御するコントローラー43が、高周波発振器41に並
んで配置されている。コントローラー43には、加熱炉
31の温度を検出する熱電対44の出力が与えられてお
り、また、ハウジング10内に設けられた操作パネル4
5の出力も与えられている。操作パネル45は、例え
ば、焼却装置30の動作スイッチ、加熱炉31の予備加
熱スイッチ、大便および小便の切替えスイッチ等が設け
られている。コントローラー43は、操作パネル45に
よって入力される信号、および、加熱炉31に設けられ
た熱電対44の出力に基づいて、高周波発振器41を制
御するようになっている。
【0026】このような構成の簡易トイレは、便器20
の便器本体21内に排泄物が投入されると、便器本体2
1の投下口23を閉鎖する逆止弁24が、排泄物の自重
によって開放されて、排泄物が連結管25を通って、焼
却装置30の加熱炉31内に投入される。加熱炉31内
に排泄物が投入されると、高周波発振器41によって、
誘導コイル34に高周波交流電流が印加される。誘導コ
イル34に高周波交流電流が印加されると、電磁誘導作
用によって、ステンレス製の各発熱体33に渦電流が発
生し、ジュール熱によって各発熱体33が加熱される。
これにより、加熱炉31内に投入された排泄物が加熱さ
れて焼却される。
【0027】通常、4kWの電気エネルギーは、約956c
al/sの熱エネルギーに変換され、また、水の気化熱は
540cal/gであることが知られている。このために、例
えば20℃の尿 500mlは、100 ℃になるために、 500×80
/956 =41(sec) の時間が必要であり、気化するために
は、 500×540 /956 =282(sec)の時間が必要になる。
従って、尿 500mlを気化するために、理論上は、41+ 2
82=323(sec)が必要である。その結果、焼却装置30に
印加される電流の熱変換効率を50%とすると、20℃の尿
500mlは、646(sec)、すなわち、約11分で処理される。
【0028】このように、コントローラー43は、操作
パネル45から入力される排泄物の種類に基づいて、高
周波発振器41による高周波交流電流の発振時間を制御
するようになっている。
【0029】焼却装置30の加熱炉31内にて排泄物が
焼却される際に発生する燃焼ガスは、排気管36を通っ
て外部に排出される。この場合、連結管25内にも燃焼
ガスの一部が流入するが、便器本体21の投下口23
は、逆止弁24によって閉鎖されているために、便器本
体21を通ってハウジング10内に流入するおそれはな
い。
【0030】加熱炉31から発生する燃焼ガスは、排気
管36を通って外部に排出される際に、吸気ファン37
によって排気管36内に吸引される空気がヒーター38
によって燃焼される。これにより、排気管36内を通流
するガスがさらに燃焼され、燃焼されたガスが白金触媒
39によって脱臭される。従って、排泄物の燃焼ガス
は、さらに、燃焼および脱臭されて外部に排出されるた
めに、周囲の環境を汚染するおそれがない。
【0031】加熱炉31の温度は、熱電対44によって
検出されている。コントローラー43は、加熱炉31が
設定された温度以上に加熱された状態になると、高周波
発振器41による高周波交流電流の発振を停止して、各
発熱体33が発熱することを停止させるようになってい
る。従って、加熱炉31が異常に加熱されることが未然
に防止される。
【0032】また、操作パネル45に設けられた予備加
熱スイッチが動作されると、高周波発振器41が動作さ
れて、加熱炉31は、予め設定された所定の温度にまで
予備加熱される。従って、加熱炉31内に投入される排
泄物を迅速に焼却処理することができる。
【0033】なお、上記実施の形態では、加熱炉31内
に投入される廃棄物が排泄物である簡易トイレについて
説明したが、加熱炉31内に投入される廃棄物が生ゴミ
である生ゴミ焼却装置にも本発明は適用できる。
【0034】
【発明の効果】本発明の廃棄物の焼却装置は、このよう
に、加熱炉内に誘電体製の発熱体を配置して、加熱炉の
周囲に配置された誘導コイルに高周波電流を印加するこ
とにより、発熱体を電磁誘導作用によって発熱させる構
成であるために、排泄物、生ゴミ等の廃棄物を発熱体に
よって直接加熱することができ、焼却効率は著しく向上
する。また、排泄物等の廃棄物に接触する発熱体を、非
接触状態の誘導コイルによって発熱させることができる
ために、簡潔な構成であり、しかも、メンテナンス等が
容易になり、長期にわたって安定的に使用することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の廃棄物の焼却装置の実施の形態の一例
である簡易トイレを示す断面図である。
【図2】その簡易トイレに使用される焼却装置の要部の
拡大断面図である。
【符号の説明】
10 ハウジング 20 便器 21 便器本体 23 投下口 24 逆止弁 25 連結管 30 焼却装置 31 加熱炉 32 支持体 33 発熱体 34 誘導コイル 41 高周波発振器 43 コントローラー 45 操作パネル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 廃棄物が投入するように配置された非誘
    電体製の加熱炉と、 この加熱炉内に非誘電体製の支持体にて支持されてお
    り、誘電体によって環状に構成された発熱体と、 前記加熱炉を囲むように配置されており、高周波電流が
    印加されることにより、電磁誘導によって前記発熱体を
    加熱する誘導コイルと、 を具備することを特徴とする廃棄物の焼却装置。
  2. 【請求項2】 前記加熱炉内には、廃棄物としての排泄
    物が投入されるようになっている請求項1に記載の廃棄
    物の焼却装置。
  3. 【請求項3】 前記加熱炉内には、廃棄物としての生ゴ
    ミが投入されるようになっている請求項1に記載の廃棄
    物の焼却装置。
JP8255136A 1996-09-26 1996-09-26 廃棄物の焼却装置 Pending JPH10103638A (ja)

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JP8255136A JPH10103638A (ja) 1996-09-26 1996-09-26 廃棄物の焼却装置

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JP8255136A JPH10103638A (ja) 1996-09-26 1996-09-26 廃棄物の焼却装置

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JPH10103638A true JPH10103638A (ja) 1998-04-21

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115352611A (zh) * 2022-08-18 2022-11-18 中船黄埔文冲船舶有限公司 使用焚烧式马桶的船舶厕所排风系统及其布置和使用方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115352611A (zh) * 2022-08-18 2022-11-18 中船黄埔文冲船舶有限公司 使用焚烧式马桶的船舶厕所排风系统及其布置和使用方法

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