JPH10103693A - 蓄熱床暖房パネル - Google Patents
蓄熱床暖房パネルInfo
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- JPH10103693A JPH10103693A JP25364896A JP25364896A JPH10103693A JP H10103693 A JPH10103693 A JP H10103693A JP 25364896 A JP25364896 A JP 25364896A JP 25364896 A JP25364896 A JP 25364896A JP H10103693 A JPH10103693 A JP H10103693A
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Links
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Landscapes
- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 強度が十分にあって施工容易であるととも
に、蓄熱運転時にも効率よく暖房を行うことができる蓄
熱床暖房パネルの提供。 【解決手段】 下方に表面加熱用の温水パイプ1を略接
するように設けた均熱板2と、パイプ3内部に蓄熱材4
を収納するとともに、この蓄熱材4とパイプ3内壁との
間に温水通路5を形成した蓄熱ユニット6とを有し、こ
の蓄熱ユニット6を箱状の下部容器7内に収めるととも
に、この下部容器7と均熱板2とを一体に形成して成る
蓄熱床暖房パネルにおいて、下部容器7を仕切り壁7aに
よって区画して複数の小室8を形成し、各小室8に蓄熱
ユニット6を収め、均熱板2下面に下部容器保持リブ9
を二条ずつ設け、この下部容器保持リブ9に下部容器7
における側壁7b上端部および仕切り壁7a上端部をそれぞ
れ嵌合保持させている。
に、蓄熱運転時にも効率よく暖房を行うことができる蓄
熱床暖房パネルの提供。 【解決手段】 下方に表面加熱用の温水パイプ1を略接
するように設けた均熱板2と、パイプ3内部に蓄熱材4
を収納するとともに、この蓄熱材4とパイプ3内壁との
間に温水通路5を形成した蓄熱ユニット6とを有し、こ
の蓄熱ユニット6を箱状の下部容器7内に収めるととも
に、この下部容器7と均熱板2とを一体に形成して成る
蓄熱床暖房パネルにおいて、下部容器7を仕切り壁7aに
よって区画して複数の小室8を形成し、各小室8に蓄熱
ユニット6を収め、均熱板2下面に下部容器保持リブ9
を二条ずつ設け、この下部容器保持リブ9に下部容器7
における側壁7b上端部および仕切り壁7a上端部をそれぞ
れ嵌合保持させている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は蓄熱床暖房パネル関
し、表面加熱用の温水パイプと蓄熱ユニットとを有し、
蓄熱ユニットに蓄えた熱を利用して効率のよい暖房を行
うことができる蓄熱床暖房パネルに関する。
し、表面加熱用の温水パイプと蓄熱ユニットとを有し、
蓄熱ユニットに蓄えた熱を利用して効率のよい暖房を行
うことができる蓄熱床暖房パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】発明者等は、図3に示すような蓄熱床暖
房パネルをすでに開発している。
房パネルをすでに開発している。
【0003】この蓄熱床暖房パネルは、同図に示すよう
に、下方に表面加熱用の温水パイプ1を略接するように
設けた均熱板2を有し、この均熱板2下面を発泡樹脂材
21で覆って、温水パイプ1をこの発泡樹脂材21によって
埋め込んでいる。また、パイプ3内部に蓄熱材4を収納
するとともに、このパイプ3内壁と蓄熱材4との間に温
水通路5を形成して、温水の熱を蓄熱材4に蓄えるよう
にした蓄熱ユニット6を形成している。そして、この蓄
熱ユニット6を箱状の下部容器7内に収めるとともに、
この下部容器7の上に前述の均熱板2を配して、一体化
させているものである。
に、下方に表面加熱用の温水パイプ1を略接するように
設けた均熱板2を有し、この均熱板2下面を発泡樹脂材
21で覆って、温水パイプ1をこの発泡樹脂材21によって
埋め込んでいる。また、パイプ3内部に蓄熱材4を収納
するとともに、このパイプ3内壁と蓄熱材4との間に温
水通路5を形成して、温水の熱を蓄熱材4に蓄えるよう
にした蓄熱ユニット6を形成している。そして、この蓄
熱ユニット6を箱状の下部容器7内に収めるとともに、
この下部容器7の上に前述の均熱板2を配して、一体化
させているものである。
【0004】このような蓄熱床暖房パネルは、別に設け
られる温水発生ユニット6にて発生させた温水を、先に
温水パイプ1に通し、蓄熱ユニット6を経て温水発生ユ
ニットに戻す追い炊き運転モードと、逆に、先に蓄熱ユ
ニット6に通したのち、温水パイプ1に通す蓄熱運転モ
ードとの二種類の運転を行うことができる。前述の追い
炊き運転では、ほとんど蓄熱ユニット6に蓄熱されず、
温水の熱を暖房のみに利用して、強力に暖房することが
できる。また、後者の蓄熱運転によれば、蓄熱ユニット
6に熱を蓄えながら、ある程度の暖房も行うことができ
る。このような蓄熱運転は、夜間の割安な深夜電力を有
効に利用できる点で好ましいものである。すなわち、昼
間の運転において、夜間に蓄えた熱を利用しながら運転
することによって、経済的な床暖房を行うことができる
のである。
られる温水発生ユニット6にて発生させた温水を、先に
温水パイプ1に通し、蓄熱ユニット6を経て温水発生ユ
ニットに戻す追い炊き運転モードと、逆に、先に蓄熱ユ
ニット6に通したのち、温水パイプ1に通す蓄熱運転モ
ードとの二種類の運転を行うことができる。前述の追い
炊き運転では、ほとんど蓄熱ユニット6に蓄熱されず、
温水の熱を暖房のみに利用して、強力に暖房することが
できる。また、後者の蓄熱運転によれば、蓄熱ユニット
6に熱を蓄えながら、ある程度の暖房も行うことができ
る。このような蓄熱運転は、夜間の割安な深夜電力を有
効に利用できる点で好ましいものである。すなわち、昼
間の運転において、夜間に蓄えた熱を利用しながら運転
することによって、経済的な床暖房を行うことができる
のである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来例にあっては、蓄熱ユニット6を収めた下部容器7
の強度が弱く、施工時にこの蓄熱床暖房パネルを積み重
ねたり、この蓄熱床暖房パネル上に乗ったりした場合
に、発泡樹脂材21で下面を覆われた均熱板2がたわんだ
りして、蓄熱ユニット6が破損する心配があるものであ
る。このため、気を使って注意深く施工を行う必要があ
った。
従来例にあっては、蓄熱ユニット6を収めた下部容器7
の強度が弱く、施工時にこの蓄熱床暖房パネルを積み重
ねたり、この蓄熱床暖房パネル上に乗ったりした場合
に、発泡樹脂材21で下面を覆われた均熱板2がたわんだ
りして、蓄熱ユニット6が破損する心配があるものであ
る。このため、気を使って注意深く施工を行う必要があ
った。
【0006】また、均熱板2下面が発泡樹脂材21で覆わ
れているので、蓄熱運転時において、蓄熱ユニット6を
通る温水の熱は均熱板2に伝わりにくく、蓄熱ユニット
6を通って冷めた温水によって、床表面を加熱すること
になるので、蓄熱運転時の暖房効率が悪くなるものであ
った。
れているので、蓄熱運転時において、蓄熱ユニット6を
通る温水の熱は均熱板2に伝わりにくく、蓄熱ユニット
6を通って冷めた温水によって、床表面を加熱すること
になるので、蓄熱運転時の暖房効率が悪くなるものであ
った。
【0007】本発明は、以上のような問題点を解決する
ためになされたものであり、その目的は、強度が十分に
あって施工容易であるとともに、蓄熱運転時にも効率よ
く暖房を行うことができる蓄熱床暖房パネルの提供にあ
る。
ためになされたものであり、その目的は、強度が十分に
あって施工容易であるとともに、蓄熱運転時にも効率よ
く暖房を行うことができる蓄熱床暖房パネルの提供にあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する請求
項1記載の発明は、下方に表面加熱用の温水パイプ1を
略接するように設けた均熱板2と、パイプ3内部に蓄熱
材4を収納するとともに、この蓄熱材4とパイプ3内壁
との間に温水通路5を形成した蓄熱ユニット6とを有
し、この蓄熱ユニット6を箱状の下部容器7内に収める
とともに、この下部容器7と均熱板2とを一体に形成し
て成る蓄熱床暖房パネルにおいて、下部容器7を仕切り
壁7aによって区画して複数の小室8を形成し、各小室8
に蓄熱ユニット6を収め、均熱板2下面に下部容器保持
リブ9を二条ずつ設け、この下部容器保持リブ9に下部
容器7における側壁7b上端部および仕切り壁7a上端部を
それぞれ嵌合保持させて成ることを特徴として構成して
いる。
項1記載の発明は、下方に表面加熱用の温水パイプ1を
略接するように設けた均熱板2と、パイプ3内部に蓄熱
材4を収納するとともに、この蓄熱材4とパイプ3内壁
との間に温水通路5を形成した蓄熱ユニット6とを有
し、この蓄熱ユニット6を箱状の下部容器7内に収める
とともに、この下部容器7と均熱板2とを一体に形成し
て成る蓄熱床暖房パネルにおいて、下部容器7を仕切り
壁7aによって区画して複数の小室8を形成し、各小室8
に蓄熱ユニット6を収め、均熱板2下面に下部容器保持
リブ9を二条ずつ設け、この下部容器保持リブ9に下部
容器7における側壁7b上端部および仕切り壁7a上端部を
それぞれ嵌合保持させて成ることを特徴として構成して
いる。
【0009】このような蓄熱床暖房パネルでは、下部容
器7が仕切り壁7aによって補強され、均熱板2は下部容
器保持リブ9によって補強されて、強度が高く変形しに
くくなっている。また、均熱板2と下部容器7とは、均
熱板2の下部容器保持リブ9に、仕切り壁7a上端および
側壁7b上端部を差し込んで嵌合させることによって、一
体化される。
器7が仕切り壁7aによって補強され、均熱板2は下部容
器保持リブ9によって補強されて、強度が高く変形しに
くくなっている。また、均熱板2と下部容器7とは、均
熱板2の下部容器保持リブ9に、仕切り壁7a上端および
側壁7b上端部を差し込んで嵌合させることによって、一
体化される。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、均熱板2下面に補強リブ10を設けて成るこ
とを特徴として構成している。
明において、均熱板2下面に補強リブ10を設けて成るこ
とを特徴として構成している。
【0011】このような蓄熱床暖房パネルでは、均熱板
2が補強リブ10によって補強されている。
2が補強リブ10によって補強されている。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、温水パイプ1の幅に略一致する間隔を開け
て上記補強リブ10を対に設け、これらの対の補強リブ10
に温水パイプ1を嵌合保持させて成ることを特徴として
構成している。
明において、温水パイプ1の幅に略一致する間隔を開け
て上記補強リブ10を対に設け、これらの対の補強リブ10
に温水パイプ1を嵌合保持させて成ることを特徴として
構成している。
【0013】このような蓄熱床暖房パネルでは、補強リ
ブ10に温水パイプ1を嵌合保持させることによって、簡
単に前記温水パイプ1が均熱板2下方に接した状態で取
り付けられている。また、均熱板2下面を発泡樹脂材な
どで覆って温水パイプ1を保持させる必要がなく、均熱
板2と蓄熱ユニット6とのあいだに介在物がないので、
蓄熱ユニット6を通る温水の熱が、均熱板2に伝わりや
すくなっている。
ブ10に温水パイプ1を嵌合保持させることによって、簡
単に前記温水パイプ1が均熱板2下方に接した状態で取
り付けられている。また、均熱板2下面を発泡樹脂材な
どで覆って温水パイプ1を保持させる必要がなく、均熱
板2と蓄熱ユニット6とのあいだに介在物がないので、
蓄熱ユニット6を通る温水の熱が、均熱板2に伝わりや
すくなっている。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の一つの実施形態を図1な
いし図2を参照して以下に説明する。
いし図2を参照して以下に説明する。
【0015】図1はこの実施の形態における一つの蓄熱
床暖房パネルを概略示す分解斜視図であり、図2は同蓄
熱床暖房パネルを施工した状態の概略断面図である。
床暖房パネルを概略示す分解斜視図であり、図2は同蓄
熱床暖房パネルを施工した状態の概略断面図である。
【0016】これらの図に示すように、この蓄熱床暖房
パネルは、均熱板2と蓄熱ユニット6とを有して成るも
のである。均熱板2には、下方に表面加熱用の温水パイ
プ1が略接するように設けられている。この温水パイプ
1に、温水を通過させることによって、温水の熱が均熱
板2に伝わり、均熱板2上に配設される床材12を均一に
加温して床暖房がなされることになる。
パネルは、均熱板2と蓄熱ユニット6とを有して成るも
のである。均熱板2には、下方に表面加熱用の温水パイ
プ1が略接するように設けられている。この温水パイプ
1に、温水を通過させることによって、温水の熱が均熱
板2に伝わり、均熱板2上に配設される床材12を均一に
加温して床暖房がなされることになる。
【0017】均熱板2はアルミニウムなどの熱伝導のよ
い材質が好ましく用いられ、この実施の形態のもので
は、約1.2mm厚みのアルミニウム板を用いている。
また、温水パイプ1としては、架橋ポリエチレン製の内
径5mm、外形7.2mmのものを用いている。
い材質が好ましく用いられ、この実施の形態のもので
は、約1.2mm厚みのアルミニウム板を用いている。
また、温水パイプ1としては、架橋ポリエチレン製の内
径5mm、外形7.2mmのものを用いている。
【0018】また、蓄熱ユニット6は、パイプ3内部に
蓄熱材4を収納するとともに、この蓄熱材4とパイプ3
内壁との間の隙間を温水通路5として成るものである。
このような蓄熱ユニット6は、温水通路5に温水を通過
させることによって、蓄熱材4に温水の熱を蓄えるよう
に構成されている。この蓄熱ユニット6に用いるパイプ
3としては、内径35mm、外形37.4mmの耐熱性
塩化ビニル樹脂性のものを用いている。また、蓄熱材4
は、融点52℃のパラフィン70重量部、結晶化度10
%のエチレン−プロピレン共重合体20重量部および結
晶化度70%の高密度ポリエチレンから成り、断面略正
方形の棒状に形成されている。
蓄熱材4を収納するとともに、この蓄熱材4とパイプ3
内壁との間の隙間を温水通路5として成るものである。
このような蓄熱ユニット6は、温水通路5に温水を通過
させることによって、蓄熱材4に温水の熱を蓄えるよう
に構成されている。この蓄熱ユニット6に用いるパイプ
3としては、内径35mm、外形37.4mmの耐熱性
塩化ビニル樹脂性のものを用いている。また、蓄熱材4
は、融点52℃のパラフィン70重量部、結晶化度10
%のエチレン−プロピレン共重合体20重量部および結
晶化度70%の高密度ポリエチレンから成り、断面略正
方形の棒状に形成されている。
【0019】以上の蓄熱ユニット6は上面が開放した箱
状の下部容器7内に収められ、この下部容器7と均熱板
2とが一体に形成されて、この蓄熱床暖房パネルが構成
されている。
状の下部容器7内に収められ、この下部容器7と均熱板
2とが一体に形成されて、この蓄熱床暖房パネルが構成
されている。
【0020】このような蓄熱床暖房パネルは、別に設け
られる温水発生ユニットにて発生させた温水を、先に温
水パイプ1に通し、さらに蓄熱ユニット6を経て温水発
生ユニットに戻す追い炊き運転モードと、逆に、先に蓄
熱ユニット6に通したのち、温水パイプ1に通す蓄熱運
転モードとの二種類の運転を行うことができる。前述の
追い炊き運転では、ほとんど蓄熱ユニット6に蓄熱させ
ずに、温水の熱を暖房のみに利用して、強力に暖房する
ことができる。また、後者の蓄熱運転によれば、蓄熱ユ
ニット6に熱を蓄えながら、ある程度の暖房も行うこと
ができる。このような蓄熱運転は、夜間の割安な深夜電
力を有効に利用できる点で好ましいものである。すなわ
ち、昼間の運転においては、夜間に蓄えた熱を利用しな
がら運転することによって、経済的な床暖房を行うこと
ができるのである。
られる温水発生ユニットにて発生させた温水を、先に温
水パイプ1に通し、さらに蓄熱ユニット6を経て温水発
生ユニットに戻す追い炊き運転モードと、逆に、先に蓄
熱ユニット6に通したのち、温水パイプ1に通す蓄熱運
転モードとの二種類の運転を行うことができる。前述の
追い炊き運転では、ほとんど蓄熱ユニット6に蓄熱させ
ずに、温水の熱を暖房のみに利用して、強力に暖房する
ことができる。また、後者の蓄熱運転によれば、蓄熱ユ
ニット6に熱を蓄えながら、ある程度の暖房も行うこと
ができる。このような蓄熱運転は、夜間の割安な深夜電
力を有効に利用できる点で好ましいものである。すなわ
ち、昼間の運転においては、夜間に蓄えた熱を利用しな
がら運転することによって、経済的な床暖房を行うこと
ができるのである。
【0021】以上のような蓄熱床暖房パネルにおいて
は、下部容器7は厚さ2mm程度の耐熱性塩化ビニル樹
脂によって形成され、幅約250mmの底面に対して略
垂直な側壁7bを両側に有したものである。また、この下
部容器7の底面から仕切り壁7aを立設することによっ
て、内部を区画して、略同じ大きさの小室8に三分割
し、このそれぞれの小室8に蓄熱ユニット6が収められ
ている。また、均熱板2下面には、下部容器保持リブ9
を二条ずつ設け、この下部容器保持リブ9に、下部容器
7における側壁7b上端部および仕切り壁7a上端部をそれ
ぞれ嵌合保持させて、この蓄熱床暖房パネルはパネル状
に形成されている。
は、下部容器7は厚さ2mm程度の耐熱性塩化ビニル樹
脂によって形成され、幅約250mmの底面に対して略
垂直な側壁7bを両側に有したものである。また、この下
部容器7の底面から仕切り壁7aを立設することによっ
て、内部を区画して、略同じ大きさの小室8に三分割
し、このそれぞれの小室8に蓄熱ユニット6が収められ
ている。また、均熱板2下面には、下部容器保持リブ9
を二条ずつ設け、この下部容器保持リブ9に、下部容器
7における側壁7b上端部および仕切り壁7a上端部をそれ
ぞれ嵌合保持させて、この蓄熱床暖房パネルはパネル状
に形成されている。
【0022】図2に示すように、このような蓄熱床暖房
パネルは、コンクリートスラブなどの床下地11に、根太
材13に挟まれる状態で敷設され、木質材などの床材12を
表面に設けて使用される。
パネルは、コンクリートスラブなどの床下地11に、根太
材13に挟まれる状態で敷設され、木質材などの床材12を
表面に設けて使用される。
【0023】また、以上のような蓄熱床暖房パネルで
は、下部容器7が仕切り壁7aによって補強され、均熱板
2は下部容器保持リブ9によって補強されて、強度が高
く変形しにくくなっている。したがって、施工時にこの
蓄熱床暖房パネルを積み重ねたり、上に乗ったりして
も、蓄熱ユニット6を破損させる心配がなく、施工作業
が容易になっているのである。
は、下部容器7が仕切り壁7aによって補強され、均熱板
2は下部容器保持リブ9によって補強されて、強度が高
く変形しにくくなっている。したがって、施工時にこの
蓄熱床暖房パネルを積み重ねたり、上に乗ったりして
も、蓄熱ユニット6を破損させる心配がなく、施工作業
が容易になっているのである。
【0024】また、均熱板2と下部容器7とは、均熱板
2の下部容器保持リブ9に、仕切り壁7a上端および側壁
7b上端部を差し込んで嵌合させることによって、一体化
される。したがって、施工時の組み立てを容易に行うこ
とができるのである。
2の下部容器保持リブ9に、仕切り壁7a上端および側壁
7b上端部を差し込んで嵌合させることによって、一体化
される。したがって、施工時の組み立てを容易に行うこ
とができるのである。
【0025】また、均熱板2下面に補強リブ10を対に設
け、この対の補強リブ10の間隔を、温水パイプ1の外形
に略一致させ、これらの対の補強リブ10に温水パイプ1
を嵌合保持させている。この場合、温水パイプ1は各小
室8に一本づつ設けられている。
け、この対の補強リブ10の間隔を、温水パイプ1の外形
に略一致させ、これらの対の補強リブ10に温水パイプ1
を嵌合保持させている。この場合、温水パイプ1は各小
室8に一本づつ設けられている。
【0026】このような蓄熱床暖房パネルでは、均熱板
2が補強リブ10によって補強されて、強度が向上してい
る。また、補強リブ10に温水パイプ1を嵌合保持させる
ことによって、簡単に前記温水パイプ1が均熱板2下方
に接した状態で取り付けられている。つまり、施工時の
組み立てを容易に行うことができるようになっているの
である。また、均熱板2下面を発泡樹脂材などで覆って
温水パイプ1を保持させる必要がなく、均熱板2と蓄熱
ユニット6との間に介在物がないので、蓄熱ユニット6
を通る温水の熱が、均熱板2に伝わりやすくなってい
る。したがって、この蓄熱ユニット6に入る温水の熱を
均熱板2によく伝えて、床表面の加熱に利用できるもの
になっているので、蓄熱運転時の熱効率が向上している
のである。
2が補強リブ10によって補強されて、強度が向上してい
る。また、補強リブ10に温水パイプ1を嵌合保持させる
ことによって、簡単に前記温水パイプ1が均熱板2下方
に接した状態で取り付けられている。つまり、施工時の
組み立てを容易に行うことができるようになっているの
である。また、均熱板2下面を発泡樹脂材などで覆って
温水パイプ1を保持させる必要がなく、均熱板2と蓄熱
ユニット6との間に介在物がないので、蓄熱ユニット6
を通る温水の熱が、均熱板2に伝わりやすくなってい
る。したがって、この蓄熱ユニット6に入る温水の熱を
均熱板2によく伝えて、床表面の加熱に利用できるもの
になっているので、蓄熱運転時の熱効率が向上している
のである。
【0027】たとえば、この床暖房パネルの図2に示し
た敷設状態において、床材12して厚さ12mmの木質材
を用いており、室温18℃の条件で50℃の温水を流し
た場合には、床材12表面の温度は31℃になる。ちな
みに、従来例に示したような発泡材21を均熱板2の裏面
に設けた構成のものにあっては、同様の条件であって
も、床材12の表面温度は27℃程度にしかならず、本実
施の形態の蓄熱床暖房パネルを用いることによって、蓄
熱運転時の暖房効果が高くなっていることが確認されて
いる。また、この蓄熱床暖房パネルに、人が乗ることを
想定して70kg/cm2 の加重をかけた場合にも、破
損などの不具合が発生しないことも確認されている。
た敷設状態において、床材12して厚さ12mmの木質材
を用いており、室温18℃の条件で50℃の温水を流し
た場合には、床材12表面の温度は31℃になる。ちな
みに、従来例に示したような発泡材21を均熱板2の裏面
に設けた構成のものにあっては、同様の条件であって
も、床材12の表面温度は27℃程度にしかならず、本実
施の形態の蓄熱床暖房パネルを用いることによって、蓄
熱運転時の暖房効果が高くなっていることが確認されて
いる。また、この蓄熱床暖房パネルに、人が乗ることを
想定して70kg/cm2 の加重をかけた場合にも、破
損などの不具合が発生しないことも確認されている。
【0028】なお、上記の説明では、温水を用いる例に
ついて示したが、温水をその他の熱媒に代えて運転する
ように構成することも、もちろん可能である。
ついて示したが、温水をその他の熱媒に代えて運転する
ように構成することも、もちろん可能である。
【0029】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、下部容器がこ
の下部容器の仕切り壁によって補強され、また、均熱板
は下部容器保持リブによって補強されて、強度が高く変
形しにくい蓄熱床暖房パネルになっている。したがっ
て、施工時にこの蓄熱床暖房パネルを積み重ねたり、上
に乗ったりしても、蓄熱ユニットを破損させる心配がな
く、施工作業が容易になっている。
の下部容器の仕切り壁によって補強され、また、均熱板
は下部容器保持リブによって補強されて、強度が高く変
形しにくい蓄熱床暖房パネルになっている。したがっ
て、施工時にこの蓄熱床暖房パネルを積み重ねたり、上
に乗ったりしても、蓄熱ユニットを破損させる心配がな
く、施工作業が容易になっている。
【0030】また、均熱板と下部容器とは、均熱板の下
部容器保持リブに、この下部容器の仕切り壁上端および
側壁上端部を差し込み嵌合させることによって、容易に
一体化させることができる。したがって、施工時の組み
立てが容易なものになっているのである。
部容器保持リブに、この下部容器の仕切り壁上端および
側壁上端部を差し込み嵌合させることによって、容易に
一体化させることができる。したがって、施工時の組み
立てが容易なものになっているのである。
【0031】請求項2記載の発明では、均熱板が補強リ
ブによって補強されて、より強度が高くなっている。
ブによって補強されて、より強度が高くなっている。
【0032】請求項3記載の発明では、補強リブに温水
パイプを嵌合保持させることによって、簡単に均熱板下
方に接した状態で、前記温水パイプを取り付けることが
でき、組み立て容易なものになっている。
パイプを嵌合保持させることによって、簡単に均熱板下
方に接した状態で、前記温水パイプを取り付けることが
でき、組み立て容易なものになっている。
【0033】また、均熱板下面を発泡樹脂材などで覆っ
て温水パイプを保持させる必要がなくなっている。した
がって、均熱板と蓄熱ユニットとのあいだに介在物がな
いので、蓄熱ユニットを通る温水の熱が、均熱板に伝わ
りやすくなって、蓄熱ユニットを通過する温水の熱が有
効に利用される。つまり、蓄熱運転時に蓄熱される以外
の熱を均熱板に伝えて、床表面の加熱に利用できるもの
になっており、熱効率がよいものになっている。
て温水パイプを保持させる必要がなくなっている。した
がって、均熱板と蓄熱ユニットとのあいだに介在物がな
いので、蓄熱ユニットを通る温水の熱が、均熱板に伝わ
りやすくなって、蓄熱ユニットを通過する温水の熱が有
効に利用される。つまり、蓄熱運転時に蓄熱される以外
の熱を均熱板に伝えて、床表面の加熱に利用できるもの
になっており、熱効率がよいものになっている。
【図1】本発明の実施の形態における一つの蓄熱床暖房
パネルを概略示す分解斜視図である。
パネルを概略示す分解斜視図である。
【図2】同上の蓄熱床暖房パネルを施工した状態の概略
断面図である。
断面図である。
【図3】従来の床暖房パネルを示す概略断面図である。
1 温水パイプ 2 均熱板 3 パイプ 4 蓄熱材 5 温水通路 6 蓄熱ユニット 7 下部容器 7a 仕切り壁 7b 側壁 8 小室 9 下部容器保持リブ 10 補強リブ 11 床下地 12 床材 13 根太材 21 発泡樹脂材
Claims (3)
- 【請求項1】 下方に表面加熱用の温水パイプを略接す
るように設けた均熱板と、パイプ内部に蓄熱材を収納す
るとともに、この蓄熱材とパイプ内壁との間に温水通路
を形成した蓄熱ユニットとを有し、この蓄熱ユニットを
箱状の下部容器内に収めるとともに、この下部容器と均
熱板とを一体に形成して成る蓄熱床暖房パネルにおい
て、下部容器を仕切り壁によって区画して複数の小室を
形成し、この各小室に蓄熱ユニットを収め、均熱板下面
に下部容器保持リブを二条ずつ設け、この下部容器保持
リブに、下部容器における側壁上端部および仕切り壁上
端部をそれぞれ嵌合保持させて成ることを特徴とする蓄
熱床暖房パネル。 - 【請求項2】 均熱板下面に補強リブを設けて成ること
を特徴とする請求項1記載の蓄熱床暖房パネル。 - 【請求項3】 温水パイプの幅に略一致する間隔を開け
て上記補強リブを対に設け、これらの対の補強リブに温
水パイプを嵌合保持させて成ることを特徴と請求項2記
載のする蓄熱床暖房パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25364896A JPH10103693A (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | 蓄熱床暖房パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25364896A JPH10103693A (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | 蓄熱床暖房パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10103693A true JPH10103693A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=17254255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25364896A Pending JPH10103693A (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | 蓄熱床暖房パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10103693A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020057942A (ko) * | 2002-06-28 | 2002-07-12 | 구성회 | 발열판을 이용한 전기난방장치의 시공방법 |
| KR100637877B1 (ko) | 2004-04-02 | 2006-10-23 | 김진만 | 전기 난방장치 및 그 시공방법 |
| JPWO2020138243A1 (ja) * | 2018-12-25 | 2021-10-07 | 竜也 新谷 | 保温システム及び保温装置 |
-
1996
- 1996-09-26 JP JP25364896A patent/JPH10103693A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020057942A (ko) * | 2002-06-28 | 2002-07-12 | 구성회 | 발열판을 이용한 전기난방장치의 시공방법 |
| KR100637877B1 (ko) | 2004-04-02 | 2006-10-23 | 김진만 | 전기 난방장치 및 그 시공방법 |
| JPWO2020138243A1 (ja) * | 2018-12-25 | 2021-10-07 | 竜也 新谷 | 保温システム及び保温装置 |
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