JPH10104046A - Cwm等の磨耗性を有する流体の重量流量計測方法 - Google Patents

Cwm等の磨耗性を有する流体の重量流量計測方法

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JPH10104046A
JPH10104046A JP25637096A JP25637096A JPH10104046A JP H10104046 A JPH10104046 A JP H10104046A JP 25637096 A JP25637096 A JP 25637096A JP 25637096 A JP25637096 A JP 25637096A JP H10104046 A JPH10104046 A JP H10104046A
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JP
Japan
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fluid
flow rate
weight
tank
cwm
Prior art date
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Pending
Application number
JP25637096A
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English (en)
Inventor
Tomomitsu Kashiwagi
智光 柏木
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IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、CWM等の磨耗性を有する
流体を大量に搬送する際に、連続的に流体を流しながら
その重量流速を直接計測できる重量流速計測方法を提供
することである。 【解決手段】 CWM等の磨耗性を有する流体の重量流
速を計測する方法において、2つの重量計量タンク2,
3に交互に流体を導入すると共にロードセル12(1
3)で上記導入される側のタンク2(3)内の流体の重
量を計測してその重量流量を求め、その後この流体を払
い出すと共に他方のタンク3(2)に流体を導入してそ
の重量流量を求めることにより、流体の重量流量を連続
的に計測する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CWM(coal wat
er mixture)等の磨耗性を有する流体の重量流量計測方
法に係り、特に、2つの重量計量タンクに交互に流体を
導入することにより、重量計量タンクにおける流体の受
け取り及び流体の重量流速の計測を連続的に行えるCW
M等の磨耗性を有する流体の重量流量計測方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】燃焼用の石炭をボイラ等に給炭する給炭
方法の一つとして、石炭と水との混合物であるCWM
(coal water mixture)を搬送する方法がある。この場
合、CWMの発熱量表示の基準にするべく、その重量流
量を計測することが行われる。
【0003】この重量流量を直接計測する従来の方法と
して、単一の重量計量タンクをCWM供給手段中に設
け、このタンクに単位時間に供給されたCWMの重量を
計測してCWMの重量流量を算出する方法がある。
【0004】また、重量計量タンクを使用せず、代わり
に電磁流量計(容積流量を計測),マイクロモーション
質量流量計,超音波流量計等を使用する方法もあるが、
電磁流量計を使用する場合は、先ず容積流量を計測し、
その容積流量を流体(CWM)の比重を用いて重量流量
に換算しなければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】さて、上述のように単
一の重量計量タンクにより流体(CWM)の重量流量を
計測しようとすると、重量計量タンクが一つしかないた
め、流体重量の計測及び流体の払出を行う間、重量計量
タンクへの流体の供給を停止する必要がある。つまり、
流体供給ポンプの起動を頻繁に停止しなければならず、
供給配管内での流体の沈降及びサービスタンク(重量計
量タンクから払い出される流体を受容するタンク)のバ
ッファ量増加等の問題が生じる。
【0006】また、容積式流量計である電磁流量計を使
用する場合は、磨耗性を有する流体(CWM)により流
量計が磨耗されてしまい、測定において大きな誤差を発
生する可能性がある。さらに、容積式流量計の場合、容
積流量を流体の比重を用いて重量流速に換算する必要が
あるので、CWMのように比重の変化が起こりうる流体
の場合、精度が悪くなる可能性がある。
【0007】また、マイクロモーション質量流量計の場
合は、元々、小流量計測用に構成されているため、ボイ
ラにCWMを供給するときのような大流量の計測には対
応できない。
【0008】また、超音波流量計の場合は、CWM供給
配管内で超音波がほとんど反射されてしまい、検出誤差
が大きいという問題があった。
【0009】そこで、本発明の目的は、CWM等の磨耗
性を有する流体を大量に搬送する際に、連続的に流体を
流しながらその重量流速を直接計測できる重量流速計測
方法を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明は、CWM等の磨耗性を有する流体の
重量流速を計測する方法において、2つの重量計量タン
クに交互に流体を導入すると共にロードセルで上記導入
される側のタンク内の流体の重量を計測してその重量流
量を求め、その後この流体を払い出すと共に他方のタン
クに流体を導入してその重量流量を求めることにより、
流体の重量流量を連続的に計測するように構成されてい
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面により説明する。
【0012】図1に、CWM(coal water mixture)等
の磨耗性を有する流体を2つの重量計量タンクに交互に
流体を導入することにより、重量計量タンクにおける流
体の受け取り及び流体の重量流速の計測を連続的に行え
る重量流量計測システム10が示されている。
【0013】この重量流量計測システム10は、例えば
CWMの重量流量を計測する場合には、上流側に位置す
る給炭設備等の流体供給設備(図示されず)と下流側に
位置するバーナ等の燃焼設備(図示されず)とを接続し
て設けられる。
【0014】重量流量計測システム10は、上流側の給
炭設備(図示されず)に接続された流体(CWM等)貯
蔵タンク1と、流体貯蔵タンク1の下流側かつ適当な高
さの上方位置に移送ポンプ7及び第1の三方弁4を介し
て並列に接続された2つの重量計量タンク2,3と、重
量計量タンク2,3から払い出された流体が合流する位
置に設けられた第2の三方弁5と、払い出された流体が
落下するよう第2の三方弁5の下方に設けられると共に
噴燃ポンプ8を介してバーナ等の燃焼設備(図示され
ず)に接続されたサービスタンク6とから主に構成され
ている。
【0015】なお、この重量流量計測システム10が流
体供給設備の一部として、これに組み込まれて構成され
てもよいのは勿論である。
【0016】流体供給手段から、CWM等の磨耗性を有
する流体が流体貯蔵タンク1に供給される。このとき、
第1の三方弁4が、2つの重量計量タンク2,3のどち
らか一方に流体を供給するべく操作される。本実施の形
態においては、図中左側の重量計量タンク2に流体を供
給し、次いで重量計量タンク3に流体を供給した後に再
び重量計量タンク2に流体を供給する場合について説明
する。
【0017】第1の三方弁4が、流体を重量計量タンク
2に送るように操作される。そして、流体貯蔵タンク1
に貯蔵された流体が、移送ポンプ7により、第1の三方
弁4を介して重量計量タンク2に供給される。このと
き、重量計量タンク2では、ロードセル12により、流
体の重量が一定の計測時間計測され、これにより流体の
その時点での重量流量(重量/計測時間)が算出され
る。この間、第2の三方弁5は重量計量タンク2内の流
体が流出しないようこれをブロックすると共に、重量計
量タンク3内の流体をサービスタンク6に払い出すよう
に位置されている。
【0018】重量計量タンク2内の流体の容量(あるい
は重量)が一定量に達すると、第1の三方弁4が切り換
えられ、流体の重量計量タンク2への供給が停止される
と共に他方の重量計量タンク3への流体の供給が開始さ
れる。同時に、第2の三方弁5が切り換えられ、重量計
量タンク3内の流体が流出しないようブロックされると
共に、重量計量タンク2内に蓄積した流体がサービスタ
ンク6に払い出される。重量計量タンク3では、重量計
量タンク2の場合と同様に、ロードセル13により流体
の重量が一定の計測時間計測され、これにより流体のそ
の時点での重量流量(重量/計測時間)が算出される。
【0019】そして、重量計量タンク3内の流体の容量
(あるいは重量)が一定量に達すると、第1の三方弁4
が切り換えられて、流体の重量計量タンク3への供給が
停止されると共に流体の他方の重量計量タンク2への供
給が開始される。同時に、第2の三方弁5が切り換えら
れ、重量計量タンク2内の流体が流出しないようブロッ
クされると共に、重量計量タンク3内に蓄積した流体が
サービスタンク6に払い出される。
【0020】上記の過程を繰り返して2つの重量計量タ
ンク2,3を交互に使用することにより、移送ポンプ7
の起動を停止することなく流体の重量流速を連続して計
測可能である。サービスタンク6に払い出された流体
は、噴燃ポンプ8により適宜バーナ等の燃焼設備(図示
されず)に送られて燃焼された後、排ガス処理設備(図
示されず)等を経て大気放出される。
【0021】なお、上述のように連続して計測された流
体の重量流速値を積算及び平均することにより、流体の
連続的な重量流量を、さらに高い精度で算出可能であ
る。
【0022】また、上述の過程において、サービスタン
ク6内の流体の水平位置レベルが常にその上限レベルと
下限レベルとの間にあるように、噴燃ポンプ8の運転に
合わせて移送ポンプ7の流量が適宜調節されるのは、勿
論である。
【0023】図2は、上述のように2つの重量計量タン
ク2,3を交互に使用した場合に、各重量計量タンク
2,3及びサービスタンク6内の流体の水平位置レベル
が時間の経過によりどう変化するかを示す一つの例であ
る。なお、この図においては、時間(時刻)0において
重量計量タンク2に既に流体の初期投入(WA1)がなさ
れており、時刻0以後、2つ重量計量タンク2,3を交
互に使用することにより両タンク2,3の重量及びサー
ビスタンク6内の流体の水平位置レベルがどう変化する
かが示されている。
【0024】図中のaにおいて、第1の三方弁4が切り
換えられて一方の重量計量タンク3に流体が供給され始
めると共に、第2の三方弁5が切り換えられて他方の重
量タンク2から流体がサービスタンク6に払い出され
る。次に、図中のbにおいて、第1の三方弁4が切り換
えられて重量計量タンク3への流体の供給が停止される
と共に重量計量タンク2への流体の供給が開始され、同
時に第2の三方弁5が切り換えられて計量重量タンク3
から流体がサービスタンク6に払い出される。
【0025】図2に示されるサービスタンクレベルから
明らかなように、サービスタンク6内の流体の水平位置
レベルは、常にその上限レベルと下限レベルとの間にあ
るように調節されるが、この制御は、噴燃ポンプ8の運
転に合わせ移送ポンプ7の流量を適宜調節することによ
り行われる。
【0026】図2に示される例においては、時間(時
刻)が初期値0からTまで経過する間に、第1の三方弁
4及び第2の三方弁5の切り換えが、上記のa,b以降
3回行われる。この場合、時刻0〜T間のCWM払出
量、及び時刻0〜T間の平均CWM払出流量は、各々下
式のように表される。
【0027】 CWM払出量= WA1+WA2+WA3+WB1+WB2+WB3 ……(1) 平均CWM払出流量=(WA1+WA2+WA3+WB1+WB2+WB3)/T……(2) なお、本実施の形態においては、第2の三方弁5を用い
ることにより、一方の重量計量タンクの流体をブロック
して溜めることと、他方の重量計量タンクから流体を払
い出すこととが同時に行われるが、これらは別に同時で
なくてもよい。つまり、流体が供給されていない重量計
量タンクからの流体の払出は、第1の三方弁4がまた切
り換えられてこの重量計量タンクに再び流体が供給され
るまでの間になされればよいのであり、その意味では、
第2の三方弁6の代わりに他のタイプの弁を用いてもよ
い。しかし、その場合、弁の制御がかえって複雑になる
可能性があるので、やはり本実施の形態の三方弁を用い
ることが望ましい。
【0028】以上、本発明のCWM等の磨耗性を有する
流体の重量流量計測方法によれば、2つの重量計量タン
クを交互に使用することにより、重量流速の連続した測
定が可能になる。すなわち、従来の単一の重量計量タン
クを使用する場合のように流量計測及び払出の度に重量
計量タンクへの流体の供給を停止する必要がないので、
流体供給(移送)ポンプの頻繁な起動停止,供給配管内
での流体の沈降及びサービスタンクのバッファ量増加等
の問題を一挙に解決できる。
【0029】また、連続して測定された重量流速を積算
し平均することにより、全体的な重量流量をより高い精
度で算出可能である。
【0030】また、容積式流量計の電磁流量計(磨耗あ
るいは比重換算に伴う誤差が生じる可能性がある)ある
いはマイクロモーション質量流量計(大流量の計測には
対応できない)と異なり、重量流量そのものを、磨耗・
比重等に影響されない安定した条件で、たとえ大流量で
も測定可能なので、発熱量表示基準としての重要なパラ
メータである重量流量値をより高い精度で得ることがで
きる。
【0031】
【発明の効果】以上、要するに、本発明のCWM等の磨
耗性を有する流体の重量流量計測方法においては、以下
の優れた効果がもたらされる。
【0032】(1)2つの重量計量タンクを交互に使用
することにより、重量流速の連続した測定が可能にな
る。すなわち、従来の単一の重量計量タンクを使用する
場合のように流量計測及び払出の度に重量計量タンクへ
の流体の供給を停止する必要がないので、流体供給(移
送)ポンプの頻繁な起動停止,供給配管内での流体の沈
降及びサービスタンクのバッファ量増加等の問題を一挙
に解決できる。
【0033】(2)連続して測定された重量流速を積算
し平均することにより、全体的な重量流量をより高い精
度で算出可能である。
【0034】(3)容積式流量計の電磁流量計(磨耗あ
るいは比重換算に伴う誤差が生じる可能性がある)ある
いはマイクロモーション質量流量計(大流量の計測には
対応できない)と異なり、重量流量そのものを、磨耗・
比重等に影響されない安定した条件で、たとえ大流量で
も測定可能なので、発熱量表示基準としての重要なパラ
メータである重量流量値をより高い精度で得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のCWM等の磨耗性を有する流体の重量
流量計測方法に基づく重量流量計測システムを示す概略
図である。
【図2】図1の重量流量計測システムの2つの重量計量
タンクの重量及びサービスタンク内の流体の水平位置レ
ベルと時間との関係を示す図である。
【符号の説明】
2,3 重量計量タンク 12,13 ロードセル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CWM等の磨耗性を有する流体の重量流
    速を計測する方法において、2つの重量計量タンクに交
    互に流体を導入すると共にロードセルで上記導入される
    側のタンク内の流体の重量を計測してその重量流量を求
    め、その後この流体を払い出すと共に他方のタンクに流
    体を導入してその重量流量を求めることにより、流体の
    重量流量を連続的に計測することを特徴とするCWM等
    の磨耗性を有する流体の重量流量計測方法。
JP25637096A 1996-09-27 1996-09-27 Cwm等の磨耗性を有する流体の重量流量計測方法 Pending JPH10104046A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6840744B2 (en) * 2000-03-21 2005-01-11 Bioquell Uk Limited Continuous liquid flow system

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US6840744B2 (en) * 2000-03-21 2005-01-11 Bioquell Uk Limited Continuous liquid flow system

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