JPH10104434A - 拡散シートレス面発光装置とその製造方法 - Google Patents
拡散シートレス面発光装置とその製造方法Info
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- JPH10104434A JPH10104434A JP8275459A JP27545996A JPH10104434A JP H10104434 A JPH10104434 A JP H10104434A JP 8275459 A JP8275459 A JP 8275459A JP 27545996 A JP27545996 A JP 27545996A JP H10104434 A JPH10104434 A JP H10104434A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 導光板から出射する光の輝度損失が少なく、
しかも均一な面発光の得られる容易な拡散シートレス面
発光装置とその製造方法を提供する。 【構成】 ベースフィルム1上に385μm未満の大き
さのドットからなり線数が66線以上85線未満のグラ
デーションパターンを有する光散乱層2が少なくとも形
成された転写シート3を用い、光散乱層2側がキャビテ
ィに向くように射出成形金型4内に転写シートを配置し
て、金型を型閉めした後に溶融した透明樹脂を金型内に
射出し、透明な導光板5を成形すると同時に導光板5の
裏面に光散乱層2を一体化し、冷却後にベースフィルム
1を剥離し、導光板5の側面に線光源6を配置する。
しかも均一な面発光の得られる容易な拡散シートレス面
発光装置とその製造方法を提供する。 【構成】 ベースフィルム1上に385μm未満の大き
さのドットからなり線数が66線以上85線未満のグラ
デーションパターンを有する光散乱層2が少なくとも形
成された転写シート3を用い、光散乱層2側がキャビテ
ィに向くように射出成形金型4内に転写シートを配置し
て、金型を型閉めした後に溶融した透明樹脂を金型内に
射出し、透明な導光板5を成形すると同時に導光板5の
裏面に光散乱層2を一体化し、冷却後にベースフィルム
1を剥離し、導光板5の側面に線光源6を配置する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、拡散シートレス
面発光装置およびその製造方法に関するものである。本
発明に係る拡散シートレス面発光装置は、薄形の電飾照
明、および薄形軽量のラップトップパソコン、ワープ
ロ、液晶TVのバックライトなどに好適なものである。
面発光装置およびその製造方法に関するものである。本
発明に係る拡散シートレス面発光装置は、薄形の電飾照
明、および薄形軽量のラップトップパソコン、ワープ
ロ、液晶TVのバックライトなどに好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、エッジライト型の面発光装置
としては、透明な導光板の側面に線光源が配置され、導
光板の裏面に線光源近傍よりも線光源から離れた箇所で
面積率が大きくなるようなグラデーションパターンで光
散乱層が設けられ、さらに、導光板の表面に拡散シート
が配置されたものがある。
としては、透明な導光板の側面に線光源が配置され、導
光板の裏面に線光源近傍よりも線光源から離れた箇所で
面積率が大きくなるようなグラデーションパターンで光
散乱層が設けられ、さらに、導光板の表面に拡散シート
が配置されたものがある。
【0003】光散乱層は、線光源より導光板内に導かれ
た光を散乱反射し、その一部を導光板の表面側に向かわ
せるものであり、上記グラデーションパターンとするこ
とにより導光板表面に均一に光を配分する。光散乱層の
面積率を変化させるには、光散乱層を任意の形状のドッ
トで構成し、ドットの大きさを変えたり、位置によって
ドットの数を変えることによって行う。
た光を散乱反射し、その一部を導光板の表面側に向かわ
せるものであり、上記グラデーションパターンとするこ
とにより導光板表面に均一に光を配分する。光散乱層の
面積率を変化させるには、光散乱層を任意の形状のドッ
トで構成し、ドットの大きさを変えたり、位置によって
ドットの数を変えることによって行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の面発光
装置では、導光板5表面に対する垂線に近い角度で折角
出射した光の一部が、拡散シート11における拡散のた
めに垂線との間に大きな角度を持つ方向に進んだり、あ
るいは導光板5側に反射されたりするため、その分だけ
輝度を損失していた(図8参照)。
装置では、導光板5表面に対する垂線に近い角度で折角
出射した光の一部が、拡散シート11における拡散のた
めに垂線との間に大きな角度を持つ方向に進んだり、あ
るいは導光板5側に反射されたりするため、その分だけ
輝度を損失していた(図8参照)。
【0005】拡散シート11を省くか、あるいは拡散シ
ート11の透過率を上げれば、拡散シート11による輝
度損失を無くしたり、少なくしたりすることはできる
が、その代わりに、均一な面発光が得られなくなるとい
う問題があった。すなわち、エッジライト型の面発光装
置に用いられている市販の導光板は裏面の光散乱層のド
ットが大きくドットピッチも粗いものであり、光散乱面
積の大きいドットやピッチの粗いドットは導光板出射面
における各ドット部分上方付近の発光輝度とその周囲の
発光輝度との間で明白な差が発生させるからである。つ
まり、ドット部分上方付近の発光のみがドット状に明る
く目立ってしまうのである。
ート11の透過率を上げれば、拡散シート11による輝
度損失を無くしたり、少なくしたりすることはできる
が、その代わりに、均一な面発光が得られなくなるとい
う問題があった。すなわち、エッジライト型の面発光装
置に用いられている市販の導光板は裏面の光散乱層のド
ットが大きくドットピッチも粗いものであり、光散乱面
積の大きいドットやピッチの粗いドットは導光板出射面
における各ドット部分上方付近の発光輝度とその周囲の
発光輝度との間で明白な差が発生させるからである。つ
まり、ドット部分上方付近の発光のみがドット状に明る
く目立ってしまうのである。
【0006】したがって、本発明の目的は、導光板から
出射する光の輝度損失が少なく、しかも均一な面発光の
得られる容易な拡散シートレス面発光装置とその製造方
法を提供することにある。
出射する光の輝度損失が少なく、しかも均一な面発光の
得られる容易な拡散シートレス面発光装置とその製造方
法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の拡散シートレス面発光装置は、透明な導光
板の側面に線光源が配置され、導光板の裏面に385μ
m未満の大きさのドットからなり線数が66線以上85
線未満のグラデーションパターンを有する光散乱層が形
成されているように構成した。
に、本発明の拡散シートレス面発光装置は、透明な導光
板の側面に線光源が配置され、導光板の裏面に385μ
m未満の大きさのドットからなり線数が66線以上85
線未満のグラデーションパターンを有する光散乱層が形
成されているように構成した。
【0008】上記拡散シートレス面発光装置の構成にお
いて、導光板の表面を梨地面としてもよい。
いて、導光板の表面を梨地面としてもよい。
【0009】また、本発明の拡散シートレス面発光装置
の製造方法は、ベースフィルム上に385μm未満の大
きさのドットからなり線数が66線以上85線未満のグ
ラデーションパターンを有する光散乱層が少なくとも形
成された転写シートを用い、光散乱層側がキャビティに
向くように射出成形金型内に転写シートを配置して、金
型を型閉めした後に溶融した透明樹脂を金型内に射出
し、透明な導光板を成形すると同時に導光板の裏面に光
散乱層を一体化し、冷却後にベースフィルムを剥離し、
導光板の側面に線光源を配置するように構成した。
の製造方法は、ベースフィルム上に385μm未満の大
きさのドットからなり線数が66線以上85線未満のグ
ラデーションパターンを有する光散乱層が少なくとも形
成された転写シートを用い、光散乱層側がキャビティに
向くように射出成形金型内に転写シートを配置して、金
型を型閉めした後に溶融した透明樹脂を金型内に射出
し、透明な導光板を成形すると同時に導光板の裏面に光
散乱層を一体化し、冷却後にベースフィルムを剥離し、
導光板の側面に線光源を配置するように構成した。
【0010】また、本発明の拡散シートレス面発光装置
の製造方法は、ベースフィルム上に光反射層が形成さ
れ、その上に導光板よりも屈折率の低い透明樹脂層が形
成され、透明樹脂層上に385μm未満の大きさのドッ
トからなり線数が66線以上85線未満のグラデーショ
ンパターンを有する光散乱層が形成された転写シートを
用い、金型を型閉めした後に溶融した透明樹脂を金型内
に射出し、透明な導光板を成形すると同時に導光板の裏
面に光反射層、透明樹脂層、光散乱層を一体化し、冷却
後にベースフィルムを剥離し、導光板の側面に線光源を
配置するように構成した。
の製造方法は、ベースフィルム上に光反射層が形成さ
れ、その上に導光板よりも屈折率の低い透明樹脂層が形
成され、透明樹脂層上に385μm未満の大きさのドッ
トからなり線数が66線以上85線未満のグラデーショ
ンパターンを有する光散乱層が形成された転写シートを
用い、金型を型閉めした後に溶融した透明樹脂を金型内
に射出し、透明な導光板を成形すると同時に導光板の裏
面に光反射層、透明樹脂層、光散乱層を一体化し、冷却
後にベースフィルムを剥離し、導光板の側面に線光源を
配置するように構成した。
【0011】また、本発明の拡散シートレス面発光装置
の製造方法は、光反射板の反射性を有する一面に導光板
よりも屈折率の低い透明樹脂層が積層され、透明樹脂層
上に385μm未満の大きさのドットからなり線数が6
6線以上85線未満のグラデーションパターンを有する
光散乱層が形成されたインサートシートを用い、光散乱
層側がキャビティに向くように射出成形金型内にインサ
ートシートを配置して、金型を型閉めした後に溶融した
透明樹脂を金型内に射出し、透明な導光板を成形すると
同時に導光板の裏面に光反射板、透明樹脂層、光散乱層
を一体化し、冷却後に導光板の側面に線光源を配置する
ように構成した。
の製造方法は、光反射板の反射性を有する一面に導光板
よりも屈折率の低い透明樹脂層が積層され、透明樹脂層
上に385μm未満の大きさのドットからなり線数が6
6線以上85線未満のグラデーションパターンを有する
光散乱層が形成されたインサートシートを用い、光散乱
層側がキャビティに向くように射出成形金型内にインサ
ートシートを配置して、金型を型閉めした後に溶融した
透明樹脂を金型内に射出し、透明な導光板を成形すると
同時に導光板の裏面に光反射板、透明樹脂層、光散乱層
を一体化し、冷却後に導光板の側面に線光源を配置する
ように構成した。
【0012】また、上記製造方法の各構成において、グ
ラビア印刷法、フレキソ印刷法、インクジェット法のう
ちいずれかの方法により光散乱層を形成した。
ラビア印刷法、フレキソ印刷法、インクジェット法のう
ちいずれかの方法により光散乱層を形成した。
【0013】また、上記製造方法の各構成において、射
出成形金型のキャビティ内壁面に凹凸を設けることによ
り導光板の表面に梨地面を形成してもよい。
出成形金型のキャビティ内壁面に凹凸を設けることによ
り導光板の表面に梨地面を形成してもよい。
【0014】図1は本発明に係る拡散シートレス面発光
装置の製造工程を示す一実施例を示す断面図、図2は本
発明に係る拡散シートレス面発光装置の製造方法に用い
る転写シートの他の実施例を示す断面図、図3は図2の
転写シートを用いて得た本発明の拡散シートレス面発光
装置を示す断面図、図4は本発明に係る拡散シートレス
面発光装置の製造方法に用いるインサートシートの一実
施例を示す断面図、図5は図4のインサートシートを用
いて得た本発明の拡散シートレス面発光装置を示す断面
図、図6はあらかじめ成形された導光板に光散乱層を直
接形成して得た本発明の拡散シートレス面発光装置の実
施例を示す断面図、図7は導光板形状が楔型である本発
明の拡散シートレス面発光装置の実施例を示す断面図で
ある。1はベースフィルム、2は光散乱層、3は転写シ
ート、4は射出成形金型、5は導光板、6は線光源、7
は光反射層、8は透明樹脂層、9は光反射板、10はイ
ンサートシートをそれぞれ示す。
装置の製造工程を示す一実施例を示す断面図、図2は本
発明に係る拡散シートレス面発光装置の製造方法に用い
る転写シートの他の実施例を示す断面図、図3は図2の
転写シートを用いて得た本発明の拡散シートレス面発光
装置を示す断面図、図4は本発明に係る拡散シートレス
面発光装置の製造方法に用いるインサートシートの一実
施例を示す断面図、図5は図4のインサートシートを用
いて得た本発明の拡散シートレス面発光装置を示す断面
図、図6はあらかじめ成形された導光板に光散乱層を直
接形成して得た本発明の拡散シートレス面発光装置の実
施例を示す断面図、図7は導光板形状が楔型である本発
明の拡散シートレス面発光装置の実施例を示す断面図で
ある。1はベースフィルム、2は光散乱層、3は転写シ
ート、4は射出成形金型、5は導光板、6は線光源、7
は光反射層、8は透明樹脂層、9は光反射板、10はイ
ンサートシートをそれぞれ示す。
【0015】図1に示される拡散シートレス面発光装置
の製造方法は、ベースフィルム1上に385μm未満の
大きさのドットからなり線数が66線以上85線未満の
グラデーションパターンを有する光散乱層2が形成され
た転写シート3を用い(図1a参照)、光散乱層2側が
キャビティに向くように射出成形金型4内に転写シート
3を配置して(図1b参照)、金型を型閉めした後に溶
融した透明樹脂を金型内に射出し、透明な導光板5を成
形すると同時に導光板5の裏面に光散乱層2を一体化
し、冷却後にベースフィルム1を剥離し(図1c参
照)、導光板5の一側面に線光源6を配置した(図1d
参照)ものである。
の製造方法は、ベースフィルム1上に385μm未満の
大きさのドットからなり線数が66線以上85線未満の
グラデーションパターンを有する光散乱層2が形成され
た転写シート3を用い(図1a参照)、光散乱層2側が
キャビティに向くように射出成形金型4内に転写シート
3を配置して(図1b参照)、金型を型閉めした後に溶
融した透明樹脂を金型内に射出し、透明な導光板5を成
形すると同時に導光板5の裏面に光散乱層2を一体化
し、冷却後にベースフィルム1を剥離し(図1c参
照)、導光板5の一側面に線光源6を配置した(図1d
参照)ものである。
【0016】上記転写シート3のベースフィルム1の材
質としては、ポリプロピレン系樹脂、ポリエチレン系樹
脂、ポリアミド系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアク
リル系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂などの樹脂シート、
アルミニウム箔、銅箔などの金属箔、グラシン紙、コー
ト紙、セロハンなどのセルロース系シート、あるいは以
上の各シートの複合体など、通常の転写シートのベース
フィルム1として用いられるものを使用することができ
る。
質としては、ポリプロピレン系樹脂、ポリエチレン系樹
脂、ポリアミド系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアク
リル系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂などの樹脂シート、
アルミニウム箔、銅箔などの金属箔、グラシン紙、コー
ト紙、セロハンなどのセルロース系シート、あるいは以
上の各シートの複合体など、通常の転写シートのベース
フィルム1として用いられるものを使用することができ
る。
【0017】光散乱層2のグラデーションパターンを構
成するドットの形状は、特に限定されることなく、ラウ
ンドドット、スクエアドット、チェーンドットなど任意
形状でよい。また、ドットの大きさは385μm未満と
小さくし、ドットピッチも線数が66線以上85線未満
と細かくする。このようなグラデーションパターンとす
ることにより、導光板5出射面における各ドット部分上
方付近の発光輝度とその周囲の発光輝度との差を縮小で
きる。その結果、ドット部分上方付近の発光が目立たな
くなるのである。なお、ドットピッチに線数85線未満
と細かさの限度を設けるのは、次の理由からである。光
散乱層2のパターンには、線光源6近傍よりも線光源6
から離れた箇所で面積率を大きくするような基本的な輝
度ムラ補正の他に、線光源6の長さ、導光板5を組み込
む匡体の寸法や形状などによって部分的に発生する輝度
ムラを補正しなければならない場合がある。しかし、ド
ットピッチが線数85線以上では、ドットを大きくして
部分的に出光量を増やそうにも隣のドットが近すぎるた
め、補正できる幅が小さくなってしまうのである。光散
乱層2の形成方法としては、グラビア印刷法、フレキソ
印刷法あるいはインクジェット法などがある。これらの
方法は、光散乱層2を構成するドットの大きさを385
μm未満としグラデーションパターンを66線以上85
線未満とするのに適したものである。また、光散乱層2
の形成には、シリカ、二酸化チタン、ナイロンビーズ、
炭酸カルシウム等を含有したインキ用いる。
成するドットの形状は、特に限定されることなく、ラウ
ンドドット、スクエアドット、チェーンドットなど任意
形状でよい。また、ドットの大きさは385μm未満と
小さくし、ドットピッチも線数が66線以上85線未満
と細かくする。このようなグラデーションパターンとす
ることにより、導光板5出射面における各ドット部分上
方付近の発光輝度とその周囲の発光輝度との差を縮小で
きる。その結果、ドット部分上方付近の発光が目立たな
くなるのである。なお、ドットピッチに線数85線未満
と細かさの限度を設けるのは、次の理由からである。光
散乱層2のパターンには、線光源6近傍よりも線光源6
から離れた箇所で面積率を大きくするような基本的な輝
度ムラ補正の他に、線光源6の長さ、導光板5を組み込
む匡体の寸法や形状などによって部分的に発生する輝度
ムラを補正しなければならない場合がある。しかし、ド
ットピッチが線数85線以上では、ドットを大きくして
部分的に出光量を増やそうにも隣のドットが近すぎるた
め、補正できる幅が小さくなってしまうのである。光散
乱層2の形成方法としては、グラビア印刷法、フレキソ
印刷法あるいはインクジェット法などがある。これらの
方法は、光散乱層2を構成するドットの大きさを385
μm未満としグラデーションパターンを66線以上85
線未満とするのに適したものである。また、光散乱層2
の形成には、シリカ、二酸化チタン、ナイロンビーズ、
炭酸カルシウム等を含有したインキ用いる。
【0018】成形・冷却後に導光板5となる透明樹脂と
しては、たとえばポリメチルペンテン樹脂、ハイドロオ
キシエチルメタアクリレート、ポリメタクリル酸メチル
などのメタクリル酸エステル重合体または共重合体、ア
クリル酸エステル重合体または共重合体、アセチルセル
ロース、アセチルブチルセルロースなどの透明なセルロ
ース樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリスチレン樹脂、
アクリルスチレン樹脂、ポリ塩化ビニルなどの透明な塩
化ビニル樹脂、塩化ビニルとメタクリル酸エステルとの
共重合体、エチレン酢酸ビニル共重合体などを使用する
ことができる。なお、導光板5の形状としては、厚さ
1.5〜30mm程度の矩形板材が好ましい。また、導
光板5の厚さは線光源6から遠ざかるにつれて薄くなる
ようにしてもよい。
しては、たとえばポリメチルペンテン樹脂、ハイドロオ
キシエチルメタアクリレート、ポリメタクリル酸メチル
などのメタクリル酸エステル重合体または共重合体、ア
クリル酸エステル重合体または共重合体、アセチルセル
ロース、アセチルブチルセルロースなどの透明なセルロ
ース樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリスチレン樹脂、
アクリルスチレン樹脂、ポリ塩化ビニルなどの透明な塩
化ビニル樹脂、塩化ビニルとメタクリル酸エステルとの
共重合体、エチレン酢酸ビニル共重合体などを使用する
ことができる。なお、導光板5の形状としては、厚さ
1.5〜30mm程度の矩形板材が好ましい。また、導
光板5の厚さは線光源6から遠ざかるにつれて薄くなる
ようにしてもよい。
【0019】また、導光板5の表面は梨地面とするのが
好ましい。なぜなら、第一に、導光板5とその表面に配
置されるレンズシート等の平滑な透明フィルムあるいは
筐体との間で発生する光の干渉、いわゆるニュートンリ
ングを梨地面によって外部光を散乱反射させることで防
止できるからである。第二に、梨地面によって導光板5
内部の光をより多く取り出し、輝度をさらに向上させる
ことができるからである。
好ましい。なぜなら、第一に、導光板5とその表面に配
置されるレンズシート等の平滑な透明フィルムあるいは
筐体との間で発生する光の干渉、いわゆるニュートンリ
ングを梨地面によって外部光を散乱反射させることで防
止できるからである。第二に、梨地面によって導光板5
内部の光をより多く取り出し、輝度をさらに向上させる
ことができるからである。
【0020】線光源6としては、直径2〜3mm程度の
熱陰極線管や冷陰極線管などの陰極線管を用いる。ま
た、線光源6の形状は、真っ直ぐなもの、隣接する二側
面にわたるL字状のもの、隣接する三側面にわたるコ字
状のものなどを使用できる。さらに、複数個の線光源6
を配置してもよい。
熱陰極線管や冷陰極線管などの陰極線管を用いる。ま
た、線光源6の形状は、真っ直ぐなもの、隣接する二側
面にわたるL字状のもの、隣接する三側面にわたるコ字
状のものなどを使用できる。さらに、複数個の線光源6
を配置してもよい。
【0021】なお、本発明の拡散シートレス面発光装置
およびその製造方法は、上記した態様に限定されるもの
ではなく、たとえば、ベースフィルム1上に光反射層7
が形成され、その上に導光板よりも屈折率の低い透明樹
脂層8が形成され、透明樹脂層8上に385μm未満の
大きさのドットからなり線数が66線以上85線未満の
グラデーションパターンを有する光散乱層2が形成され
た転写シート3を用い(図2参照)、金型を型閉めした
後に溶融した透明樹脂を金型内に射出し、透明な導光板
5を成形すると同時に導光板5の裏面に光反射層7、透
明樹脂層8、光散乱層2を一体化するようにしてもよい
(図3参照)。
およびその製造方法は、上記した態様に限定されるもの
ではなく、たとえば、ベースフィルム1上に光反射層7
が形成され、その上に導光板よりも屈折率の低い透明樹
脂層8が形成され、透明樹脂層8上に385μm未満の
大きさのドットからなり線数が66線以上85線未満の
グラデーションパターンを有する光散乱層2が形成され
た転写シート3を用い(図2参照)、金型を型閉めした
後に溶融した透明樹脂を金型内に射出し、透明な導光板
5を成形すると同時に導光板5の裏面に光反射層7、透
明樹脂層8、光散乱層2を一体化するようにしてもよい
(図3参照)。
【0022】光反射層7は、光散乱層2で散乱反射した
光のうち導光板5内に戻れなかった光を導光板5側に反
射して光を効率よく利用できるようにするものである。
光反射層7の材質としては、シリカ、二酸化チタン、雲
母、炭酸カルシウム、樹脂中空ビーズ、白色顔料、シリ
コンパウダー等を含有したインキを用いるとよい。光反
射層7の形成方法としては、グラビア印刷やスクリーン
印刷などの印刷法、ロールコーターなどのコーター法が
ある。
光のうち導光板5内に戻れなかった光を導光板5側に反
射して光を効率よく利用できるようにするものである。
光反射層7の材質としては、シリカ、二酸化チタン、雲
母、炭酸カルシウム、樹脂中空ビーズ、白色顔料、シリ
コンパウダー等を含有したインキを用いるとよい。光反
射層7の形成方法としては、グラビア印刷やスクリーン
印刷などの印刷法、ロールコーターなどのコーター法が
ある。
【0023】透明樹脂層8は、光散乱層2の存在しない
部分において光反射層7により光が導光板5の出射面側
に散乱反射されることを防止するものである。透明樹脂
層8の屈折率が導光板5の屈折率より低いため、光散乱
層2が存在しない部分において導光板5の裏面界面に全
反射する角度で入射した光は、界面で全反射し光反射層
7まで到達しない。したがって、均一に面発光させるこ
とができる。透明樹脂層8の材質としては、ポリフッ化
ビニリデン、ポリフッ化エチレンプロピレン、ポリ三フ
ッ化塩化エチレンなどの透明なフッ素樹脂、ポリメチル
ペンテン樹脂、ハイドロオキシエチルメタアクリレー
ト、ポリメタクリル酸メチルなどのメタクリル酸エステ
ル重合体または共重合体、アクリル酸エステル重合体ま
たは共重合体、アセチルセルロース、アセチルブチルセ
ルロースなどの透明なセルロース樹脂、ポリカーボネー
ト樹脂、ポリ塩化ビニルなどの透明な塩化ビニル樹脂、
ポリ酢酸ビニル樹脂などのうち、使用する導光板5の材
料に応じて導光板5よりも屈折率の低いものを選択す
る。透明樹脂層8の形成方法としては、グラビア印刷や
スクリーン印刷などの印刷法、ロールコーターなどのコ
ーター法がある。
部分において光反射層7により光が導光板5の出射面側
に散乱反射されることを防止するものである。透明樹脂
層8の屈折率が導光板5の屈折率より低いため、光散乱
層2が存在しない部分において導光板5の裏面界面に全
反射する角度で入射した光は、界面で全反射し光反射層
7まで到達しない。したがって、均一に面発光させるこ
とができる。透明樹脂層8の材質としては、ポリフッ化
ビニリデン、ポリフッ化エチレンプロピレン、ポリ三フ
ッ化塩化エチレンなどの透明なフッ素樹脂、ポリメチル
ペンテン樹脂、ハイドロオキシエチルメタアクリレー
ト、ポリメタクリル酸メチルなどのメタクリル酸エステ
ル重合体または共重合体、アクリル酸エステル重合体ま
たは共重合体、アセチルセルロース、アセチルブチルセ
ルロースなどの透明なセルロース樹脂、ポリカーボネー
ト樹脂、ポリ塩化ビニルなどの透明な塩化ビニル樹脂、
ポリ酢酸ビニル樹脂などのうち、使用する導光板5の材
料に応じて導光板5よりも屈折率の低いものを選択す
る。透明樹脂層8の形成方法としては、グラビア印刷や
スクリーン印刷などの印刷法、ロールコーターなどのコ
ーター法がある。
【0024】また、転写シート3のベースフィルム1の
剥離性を改善するために剥離層を設けたり、あるいは転
写層と導光板5との密着力を上げるために接着剤層を設
けてもよい。剥離層は、ベースフィルム1表面に全面的
または部分的に形成され、冷却後にベースフィルム1を
剥離した際に、ベースフィルム1から剥離し導光板5側
に残る層である。剥離層の材質としては、ポリアクリル
系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、
セルロース系樹脂、ゴム系樹脂、ポリウレタン系樹脂、
ポリ酢酸ビニル系樹脂などのほか、塩化ビニル−酢酸ビ
ニル共重合体系樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体系
樹脂などのコポリマーを用いるとよい。接着剤層の材質
としては、導光板5の素材に適した感熱性あるいは感圧
性の樹脂を適宜使用する。たとえば、導光板5の材質が
ポリアクリル系樹脂の場合はポリアクリル系樹脂を用い
るとよい。また、導光板8の材質がポリカーボネート系
樹脂の場合は、これらの樹脂と親和性のあるポリアクリ
ル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリアミド系樹脂など
を使用すればよい。剥離層および接着剤層の形成方法と
しては、グラビア印刷やスクリーン印刷などの印刷法、
ロールコーターなどのコーター法がある。
剥離性を改善するために剥離層を設けたり、あるいは転
写層と導光板5との密着力を上げるために接着剤層を設
けてもよい。剥離層は、ベースフィルム1表面に全面的
または部分的に形成され、冷却後にベースフィルム1を
剥離した際に、ベースフィルム1から剥離し導光板5側
に残る層である。剥離層の材質としては、ポリアクリル
系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、
セルロース系樹脂、ゴム系樹脂、ポリウレタン系樹脂、
ポリ酢酸ビニル系樹脂などのほか、塩化ビニル−酢酸ビ
ニル共重合体系樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体系
樹脂などのコポリマーを用いるとよい。接着剤層の材質
としては、導光板5の素材に適した感熱性あるいは感圧
性の樹脂を適宜使用する。たとえば、導光板5の材質が
ポリアクリル系樹脂の場合はポリアクリル系樹脂を用い
るとよい。また、導光板8の材質がポリカーボネート系
樹脂の場合は、これらの樹脂と親和性のあるポリアクリ
ル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリアミド系樹脂など
を使用すればよい。剥離層および接着剤層の形成方法と
しては、グラビア印刷やスクリーン印刷などの印刷法、
ロールコーターなどのコーター法がある。
【0025】また、転写シート3に代え、光反射板9の
反射性を有する一面に導光板よりも屈折率の低い透明樹
脂層8が積層され、透明樹脂層8上に385μm未満の
大きさのドットからなり線数が66線以上85線未満の
グラデーションパターンを有する光散乱層2が形成され
たインサートシート10を用い(図4参照)、金型を型
閉めした後に溶融した透明樹脂を金型内に射出し、透明
な導光板5を成形すると同時に導光板5の裏面に光反射
板9、透明樹脂層8、光散乱層2を一体化し、導光板5
の側面に線光源6を配置して拡散シートレス面発光装置
を作製してもよい(図5参照)。光反射板9の材質とし
ては、樹脂シートやアルミニウムなどの金属板の一面に
シリカ、二酸化チタン、雲母、炭酸カルシウム、樹脂中
空ビーズ、白色顔料、シリコンパウダー等を含有したイ
ンキを印刷又は塗布したものを用いるとよい。また、白
色ポリエチレンテレフタレートフィルムなどの白色顔料
を含有する樹脂シート等を用いることもできる。また、
インサートシート10においても、導光板5との密着力
を上げるために転写シート3と同様の接着剤層を設けて
もよい。
反射性を有する一面に導光板よりも屈折率の低い透明樹
脂層8が積層され、透明樹脂層8上に385μm未満の
大きさのドットからなり線数が66線以上85線未満の
グラデーションパターンを有する光散乱層2が形成され
たインサートシート10を用い(図4参照)、金型を型
閉めした後に溶融した透明樹脂を金型内に射出し、透明
な導光板5を成形すると同時に導光板5の裏面に光反射
板9、透明樹脂層8、光散乱層2を一体化し、導光板5
の側面に線光源6を配置して拡散シートレス面発光装置
を作製してもよい(図5参照)。光反射板9の材質とし
ては、樹脂シートやアルミニウムなどの金属板の一面に
シリカ、二酸化チタン、雲母、炭酸カルシウム、樹脂中
空ビーズ、白色顔料、シリコンパウダー等を含有したイ
ンキを印刷又は塗布したものを用いるとよい。また、白
色ポリエチレンテレフタレートフィルムなどの白色顔料
を含有する樹脂シート等を用いることもできる。また、
インサートシート10においても、導光板5との密着力
を上げるために転写シート3と同様の接着剤層を設けて
もよい。
【0026】また、光散乱層2は、導光板5の成形後
に、導光板5裏面に直接、グラビア印刷法、フレキソ印
刷法あるいはインクジェット法などにより形成してもよ
い(図6参照)。また、上記方法で光散乱層2が形成さ
れた転写シート3を用い、導光板5の成形後に転写して
もよい。なお、これらの方法の場合、導光板5の材質と
してガラスも使用できる。
に、導光板5裏面に直接、グラビア印刷法、フレキソ印
刷法あるいはインクジェット法などにより形成してもよ
い(図6参照)。また、上記方法で光散乱層2が形成さ
れた転写シート3を用い、導光板5の成形後に転写して
もよい。なお、これらの方法の場合、導光板5の材質と
してガラスも使用できる。
【0027】また、線光源6の導光板5と反対側の面を
覆うように光源反射板を配置してもよい。光源反射板
は、線光源6の導光板5と反対側の面からの光を導光板
5側に反射させ、光を効率よく利用できるようにするも
のである。光源反射板の材料としては、光反射板9と同
様のものを用いるとよい。なお、線光源6と光源反射板
との距離は、間にスペーサーを介在させるなどして均一
に保つとよい。
覆うように光源反射板を配置してもよい。光源反射板
は、線光源6の導光板5と反対側の面からの光を導光板
5側に反射させ、光を効率よく利用できるようにするも
のである。光源反射板の材料としては、光反射板9と同
様のものを用いるとよい。なお、線光源6と光源反射板
との距離は、間にスペーサーを介在させるなどして均一
に保つとよい。
【0028】また、導光板5の線光源6が配置されてい
ない側面に側面反射層を配置してもよい。側面反射層
は、導光板5の側面より出射して戻れなかった光を導光
板5側に反射して光を効率よく利用できるようにするも
のである。側面反射層の材料としては、光反射層7や光
反射板9と同様のものを用いるとよい。
ない側面に側面反射層を配置してもよい。側面反射層
は、導光板5の側面より出射して戻れなかった光を導光
板5側に反射して光を効率よく利用できるようにするも
のである。側面反射層の材料としては、光反射層7や光
反射板9と同様のものを用いるとよい。
【0029】また、本発明の導光板5の形状は、前記各
図のように厚みが均一なものに限定されない。たとえ
ば、導光板5の裏面側に線光源6から遠ざかるにつれて
厚さが薄くなるような傾斜面部が形成されていてもよい
(図7参照)。また、傾斜は曲線的であってもよい。ま
た、傾斜していない部分があってもよい
図のように厚みが均一なものに限定されない。たとえ
ば、導光板5の裏面側に線光源6から遠ざかるにつれて
厚さが薄くなるような傾斜面部が形成されていてもよい
(図7参照)。また、傾斜は曲線的であってもよい。ま
た、傾斜していない部分があってもよい
【0030】
【実施例】ポリエチレンテレフタレートフィルムをベー
スフィルムとして用い、その上に炭酸カルシウムを10
%含有したマットインキをドット径100μm〜350
μm、線数70線、線光源からの面積密度が25〜69
%になるように設計されたグラビア凹版を用いてグラビ
ア印刷により印刷してグラデーションパターンを有する
光散乱層を形成して転写シートを得た。
スフィルムとして用い、その上に炭酸カルシウムを10
%含有したマットインキをドット径100μm〜350
μm、線数70線、線光源からの面積密度が25〜69
%になるように設計されたグラビア凹版を用いてグラビ
ア印刷により印刷してグラデーションパターンを有する
光散乱層を形成して転写シートを得た。
【0031】次に、転写シートを縦220mm、横16
0mm、厚さ4mmのキャビティを有する射出成形用金
型内に配置し、転写シートと反対側の金型の表面にマッ
ト加工した金型を用いて、溶融したポリメタクリル酸メ
チル樹脂を金型内に射出し、透明な平板状の導光板を成
形すると同時に導光板の裏面に光散乱層を一体化し、冷
却後にベースフィルムを剥離した。
0mm、厚さ4mmのキャビティを有する射出成形用金
型内に配置し、転写シートと反対側の金型の表面にマッ
ト加工した金型を用いて、溶融したポリメタクリル酸メ
チル樹脂を金型内に射出し、透明な平板状の導光板を成
形すると同時に導光板の裏面に光散乱層を一体化し、冷
却後にベースフィルムを剥離した。
【0032】最後に、導光板の対向する二側面に管長2
25mm、直径3.8mmの冷陰極線管を線光源として
配置し、点灯させたところ、拡散シートなしでドットに
よる輝度ムラのない均一な面発光を得られ、しかも高輝
度であった。
25mm、直径3.8mmの冷陰極線管を線光源として
配置し、点灯させたところ、拡散シートなしでドットに
よる輝度ムラのない均一な面発光を得られ、しかも高輝
度であった。
【0033】
【発明の効果】本発明の拡散シートレス面発光装置とそ
の製造方法は、上記の構成よりなるから、以下のような
効果を奏する。
の製造方法は、上記の構成よりなるから、以下のような
効果を奏する。
【0034】すなわち、ドットの大きさが385μm未
満からなり線数が66線以上85線未満のグラデーショ
ンパターンを有する光散乱層を設けることにより、導光
板の出射面における各ドット部分上方付近の発光輝度と
その周囲の発光輝度との差を縮小できるので、ドット部
分上方付近の発光が目立たなくなり、拡散シートを用い
なくとも均一な面発光が得られる。しかも拡散シートを
用いないので、導光板から出射する光の輝度損失が少な
く、高輝度が得られる。
満からなり線数が66線以上85線未満のグラデーショ
ンパターンを有する光散乱層を設けることにより、導光
板の出射面における各ドット部分上方付近の発光輝度と
その周囲の発光輝度との差を縮小できるので、ドット部
分上方付近の発光が目立たなくなり、拡散シートを用い
なくとも均一な面発光が得られる。しかも拡散シートを
用いないので、導光板から出射する光の輝度損失が少な
く、高輝度が得られる。
【0035】また、拡散シートを用いないので、従来よ
りも薄型で安価な面発光装置を提供できる。
りも薄型で安価な面発光装置を提供できる。
【図1】本発明に係る拡散シートレス面発光装置の製造
工程を示す一実施例を示す断面図である。
工程を示す一実施例を示す断面図である。
【図2】本発明に係る拡散シートレス面発光装置の製造
方法に用いる転写シートの他の実施例を示す断面図であ
る。
方法に用いる転写シートの他の実施例を示す断面図であ
る。
【図3】図2の転写シートを用いて得た本発明の拡散シ
ートレス面発光装置を示す断面図である。
ートレス面発光装置を示す断面図である。
【図4】本発明に係る拡散シートレス面発光装置の製造
方法に用いるインサートシートの一実施例を示す断面図
である。
方法に用いるインサートシートの一実施例を示す断面図
である。
【図5】図4のインサートシートを用いて得た本発明の
拡散シートレス面発光装置を示す断面図である。
拡散シートレス面発光装置を示す断面図である。
【図6】あらかじめ成形された導光板に光散乱層を直接
形成して得た本発明の拡散シートレス面発光装置の実施
例を示す断面図である。
形成して得た本発明の拡散シートレス面発光装置の実施
例を示す断面図である。
【図7】導光板形状が楔型である本発明の拡散シートレ
ス面発光装置の実施例を示す断面図である。
ス面発光装置の実施例を示す断面図である。
【図8】従来の面発光装置を示す断面図である。
1 ベースフィルム 2 光散乱層 3 転写シート 4 射出成形金型 5 導光板 6 線光源 7 光反射層 8 透明樹脂層 9 光反射板 10 インサートシート 11 拡散シート
Claims (7)
- 【請求項1】 透明な導光板の側面に線光源が配置さ
れ、導光板の裏面に385μm未満の大きさのドットか
らなり線数が66線以上85線未満のグラデーションパ
ターンを有する光散乱層が形成されていることを特徴と
する拡散シートレス面発光装置。 - 【請求項2】 導光板の表面が梨地面である請求項1記
載の拡散シートレス面発光装置。 - 【請求項3】 ベースフィルム上に385μm未満の大
きさのドットからなり線数が66線以上85線未満のグ
ラデーションパターンを有する光散乱層が少なくとも形
成された転写シートを用い、光散乱層側がキャビティに
向くように射出成形金型内に転写シートを配置して、金
型を型閉めした後に溶融した透明樹脂を金型内に射出
し、透明な導光板を成形すると同時に導光板の裏面に光
散乱層を一体化し、冷却後にベースフィルムを剥離し、
導光板の側面に線光源を配置することを特徴とする拡散
シートレス面発光装置の製造方法。 - 【請求項4】 ベースフィルム上に光反射層が形成さ
れ、その上に導光板よりも屈折率の低い透明樹脂層が形
成され、透明樹脂層上に385μm未満の大きさのドッ
トからなり線数が66線以上85線未満のグラデーショ
ンパターンを有する光散乱層が形成された転写シートを
用い、金型を型閉めした後に溶融した透明樹脂を金型内
に射出し、透明な導光板を成形すると同時に導光板の裏
面に光反射層、透明樹脂層、光散乱層を一体化し、冷却
後にベースフィルムを剥離し、導光板の側面に線光源を
配置することを特徴とする拡散シートレス面発光装置の
製造方法。 - 【請求項5】 光反射板の反射性を有する一面に導光板
よりも屈折率の低い透明樹脂層が積層され、透明樹脂層
上に385μm未満の大きさのドットからなり線数が6
6線以上85線未満のグラデーションパターンを有する
光散乱層が形成されたインサートシートを用い、光散乱
層側がキャビティに向くように射出成形金型内にインサ
ートシートを配置して、金型を型閉めした後に溶融した
透明樹脂を金型内に射出し、透明な導光板を成形すると
同時に導光板の裏面に光反射板、透明樹脂層、光散乱層
を一体化し、冷却後に導光板の側面に線光源を配置する
ことを特徴とする拡散シートレス面発光装置の製造方
法。 - 【請求項6】 グラビア印刷法、フレキソ印刷法、イン
クジェット法のうちいずれかの方法により光散乱層を形
成する請求項3〜5のいずれかに記載の拡散シートレス
面発光装置の製造方法。 - 【請求項7】 射出成形金型のキャビティ内壁面に凹凸
を設けることにより、導光板の表面に梨地面を形成する
請求項3〜6のいずれかに記載の拡散シートレス面発光
装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8275459A JPH10104434A (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | 拡散シートレス面発光装置とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8275459A JPH10104434A (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | 拡散シートレス面発光装置とその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10104434A true JPH10104434A (ja) | 1998-04-24 |
Family
ID=17555833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8275459A Withdrawn JPH10104434A (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | 拡散シートレス面発光装置とその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10104434A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6680010B2 (en) * | 2000-10-21 | 2004-01-20 | Au Optronics Corp. | Lightguide and method for manufacturing the same |
| US7256935B2 (en) | 2002-04-03 | 2007-08-14 | Seiko Epson Corporation | Light transmission sheet, rear projection type projector, light transmission sheet manufacturing device, program, and computer-readable medium |
| US7778507B2 (en) * | 2006-12-20 | 2010-08-17 | Osram Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Light guide and method of producing a light guide |
| US20140041824A1 (en) * | 2012-02-11 | 2014-02-13 | International Business Machines Corporation | Forming metal preforms and metal balls |
-
1996
- 1996-09-25 JP JP8275459A patent/JPH10104434A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6680010B2 (en) * | 2000-10-21 | 2004-01-20 | Au Optronics Corp. | Lightguide and method for manufacturing the same |
| US6853799B2 (en) | 2000-10-21 | 2005-02-08 | Au Optronics Corp. | Lightguide and method for manufacturing the same |
| US7256935B2 (en) | 2002-04-03 | 2007-08-14 | Seiko Epson Corporation | Light transmission sheet, rear projection type projector, light transmission sheet manufacturing device, program, and computer-readable medium |
| US7778507B2 (en) * | 2006-12-20 | 2010-08-17 | Osram Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Light guide and method of producing a light guide |
| DE102006060409B4 (de) * | 2006-12-20 | 2021-06-24 | Osram Gmbh | Verfahren zur Herstellung eines Lichtleiters |
| US20140041824A1 (en) * | 2012-02-11 | 2014-02-13 | International Business Machines Corporation | Forming metal preforms and metal balls |
| US8944306B2 (en) * | 2012-02-11 | 2015-02-03 | International Business Machines Corporation | Forming metal preforms and metal balls |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031202 |