JPH10104736A - 銀塩撮影および電子撮像兼用カメラ - Google Patents
銀塩撮影および電子撮像兼用カメラInfo
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- JPH10104736A JPH10104736A JP26064096A JP26064096A JPH10104736A JP H10104736 A JPH10104736 A JP H10104736A JP 26064096 A JP26064096 A JP 26064096A JP 26064096 A JP26064096 A JP 26064096A JP H10104736 A JPH10104736 A JP H10104736A
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- silver halide
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- GGCZERPQGJTIQP-UHFFFAOYSA-N sodium;9,10-dioxoanthracene-2-sulfonic acid Chemical compound [Na+].C1=CC=C2C(=O)C3=CC(S(=O)(=O)O)=CC=C3C(=O)C2=C1 GGCZERPQGJTIQP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title abstract description 7
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- -1 silver halide Chemical class 0.000 claims description 97
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Landscapes
- Cameras In General (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
- Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電子撮像装置と銀塩撮影装置の両機能を有す
るカメラにおいて、前者のモニタ手段によって画像と後
者のフィルムに露光される潜像とを一致させることであ
る。 【解決手段】 電子撮像装置3の撮像光学系は、銀塩撮
影装置5における最短撮影距離から所定の有限撮影距離
までのすべての撮影画面を電子撮像素子の撮像画面範囲
内に含むように構成する。上記撮像画面は、メモリ2で
記憶されると同時に、画像マスク拡大手段4にも転送さ
れ、上記撮像範囲のうち、上記銀塩撮影装置5によって
撮影される画面範囲外は、マスク処理を施して、モニタ
1に表示する。さらに、上記撮影範囲のうち、上記銀塩
撮影装置5によって、撮影される画面に相当する範囲を
上記モニタの表示エリアに合わせるべく拡大処理を施し
て表示する。
るカメラにおいて、前者のモニタ手段によって画像と後
者のフィルムに露光される潜像とを一致させることであ
る。 【解決手段】 電子撮像装置3の撮像光学系は、銀塩撮
影装置5における最短撮影距離から所定の有限撮影距離
までのすべての撮影画面を電子撮像素子の撮像画面範囲
内に含むように構成する。上記撮像画面は、メモリ2で
記憶されると同時に、画像マスク拡大手段4にも転送さ
れ、上記撮像範囲のうち、上記銀塩撮影装置5によって
撮影される画面範囲外は、マスク処理を施して、モニタ
1に表示する。さらに、上記撮影範囲のうち、上記銀塩
撮影装置5によって、撮影される画面に相当する範囲を
上記モニタの表示エリアに合わせるべく拡大処理を施し
て表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被写体像をイメー
ジ信号に変換するための電子撮像素子を有する電子撮像
装置と、被写体像を銀塩フィルムに写し込む銀塩撮影装
置の両方の機能を有する、銀塩撮影および電子撮像兼用
カメラの改良に関する。
ジ信号に変換するための電子撮像素子を有する電子撮像
装置と、被写体像を銀塩フィルムに写し込む銀塩撮影装
置の両方の機能を有する、銀塩撮影および電子撮像兼用
カメラの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、銀塩フィルムに被写体像を露
光すると同時に、電子撮像素子によって光電変換された
被写体像をメモリに記憶する銀塩撮影および電子撮像兼
用カメラは知られている。例えば、特開平1−1456
41には、ファインダー光学系にハーフミラーを設置し
て光束を撮像素子へ分岐する一方、撮像素子からの画像
信号を記憶し、静止画として表示するディスプレイを設
けることにより、撮像された画像を即時に確認すること
ができるようにするカメラが示されている。
光すると同時に、電子撮像素子によって光電変換された
被写体像をメモリに記憶する銀塩撮影および電子撮像兼
用カメラは知られている。例えば、特開平1−1456
41には、ファインダー光学系にハーフミラーを設置し
て光束を撮像素子へ分岐する一方、撮像素子からの画像
信号を記憶し、静止画として表示するディスプレイを設
けることにより、撮像された画像を即時に確認すること
ができるようにするカメラが示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】銀塩カメラは、フィル
ムに撮影した画像が、撮影者の意思通りに写し込まれて
いるか、撮影時に判断することは、一般的に不可能であ
る。上記内容の解決策として、特開平1−145641
は、ファインダー光学系にハーフミラーを設置して光束
を撮像素子へ分岐する一方、撮像素子からの画像信号を
記憶し、静止画として表示するディスプレイを設けるこ
とにより、撮像された画像を即時に確認することができ
るようにするカメラが示されている。
ムに撮影した画像が、撮影者の意思通りに写し込まれて
いるか、撮影時に判断することは、一般的に不可能であ
る。上記内容の解決策として、特開平1−145641
は、ファインダー光学系にハーフミラーを設置して光束
を撮像素子へ分岐する一方、撮像素子からの画像信号を
記憶し、静止画として表示するディスプレイを設けるこ
とにより、撮像された画像を即時に確認することができ
るようにするカメラが示されている。
【0004】しかしながら、特開平1−145641に
おいては、撮像素子に被写体光を導く撮像光学系と、銀
塩フィルムに被写体光を導く撮影光学系が分離されてい
るため、両光学系の間にはパララックスが発生してしま
う。つまり、上記撮像光学系の撮影範囲にズレが生じる
ことによって、上記ディスプレイに表示されている画像
と、フィルムに写し込まれる潛像が異なってしまうこと
になる。
おいては、撮像素子に被写体光を導く撮像光学系と、銀
塩フィルムに被写体光を導く撮影光学系が分離されてい
るため、両光学系の間にはパララックスが発生してしま
う。つまり、上記撮像光学系の撮影範囲にズレが生じる
ことによって、上記ディスプレイに表示されている画像
と、フィルムに写し込まれる潛像が異なってしまうこと
になる。
【0005】本発明の解決しようとする課題は、上記従
来の不具合に鑑みてなされたものであって、被写体像を
電気信号に変換するための電子撮像素子を有する電子撮
像装置と、被写体像を銀塩フィルムに写し込む銀塩撮影
装置の両方の機能を有する銀塩撮影および電子撮像兼用
カメラにおいて、電子撮像手段によってモニタ手段に表
示される画像が、フィルムに露光される潜像と同一とな
るようにすることである。
来の不具合に鑑みてなされたものであって、被写体像を
電気信号に変換するための電子撮像素子を有する電子撮
像装置と、被写体像を銀塩フィルムに写し込む銀塩撮影
装置の両方の機能を有する銀塩撮影および電子撮像兼用
カメラにおいて、電子撮像手段によってモニタ手段に表
示される画像が、フィルムに露光される潜像と同一とな
るようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、請求項1に記載の銀塩撮影および電子撮像兼用カメ
ラでは、被写体像をイメージ信号に変換するための電子
撮像素子を有する電子撮像手段と、上記電子撮像手段の
出力信号を基に被写体像を表示するモニタ手段と、被写
体像を銀塩フィルムに露光する銀塩撮影手段とを有し、
銀塩撮影手段の撮影光学系と、電子撮像手段の撮像光学
系は、所定の距離間隔をもって配置される。上記電子撮
像手段の撮像光学系は、銀塩撮影装置における最短撮影
可能距離から所定の有限撮影距離までのすべての撮影画
面を、電子撮像素子の撮像画面内に含まれるように構成
したことを特徴とする。
に、請求項1に記載の銀塩撮影および電子撮像兼用カメ
ラでは、被写体像をイメージ信号に変換するための電子
撮像素子を有する電子撮像手段と、上記電子撮像手段の
出力信号を基に被写体像を表示するモニタ手段と、被写
体像を銀塩フィルムに露光する銀塩撮影手段とを有し、
銀塩撮影手段の撮影光学系と、電子撮像手段の撮像光学
系は、所定の距離間隔をもって配置される。上記電子撮
像手段の撮像光学系は、銀塩撮影装置における最短撮影
可能距離から所定の有限撮影距離までのすべての撮影画
面を、電子撮像素子の撮像画面内に含まれるように構成
したことを特徴とする。
【0007】また、請求項2に記載の銀塩撮影および電
子撮像兼用カメラでは、上記電子撮像範囲のうち、上記
銀塩撮影手段によって撮影される画面範囲以外は、マス
ク処理を施して上記モニタに表示することを特徴とす
る。更に、請求項3に記載の銀塩撮影および電子撮像兼
用カメラでは、上記電子撮像手段の撮像範囲のうち、上
記銀塩撮影手段によって撮影される画面に相当する範囲
は、上記モニタの表示エリアに合わせるべく拡大処理を
施してモニタに表示することを特徴とする。
子撮像兼用カメラでは、上記電子撮像範囲のうち、上記
銀塩撮影手段によって撮影される画面範囲以外は、マス
ク処理を施して上記モニタに表示することを特徴とす
る。更に、請求項3に記載の銀塩撮影および電子撮像兼
用カメラでは、上記電子撮像手段の撮像範囲のうち、上
記銀塩撮影手段によって撮影される画面に相当する範囲
は、上記モニタの表示エリアに合わせるべく拡大処理を
施してモニタに表示することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を説明する。図1は、本発明の実施の形態を
示すブロック図である。不図示の撮像レンズを透過して
きた被写体光(画像入力7)を受光可能な位置に、不図
示の撮像素子を含む電子撮像装置3と不図示の撮影レン
ズを透過してきた被写体像(画像入力8)を銀塩フィル
ムに露光するための銀塩撮影装置5が設けられている。
上記撮像装置3と銀塩撮影装置5は制御装置9に接続さ
れ、これらの装置3、5は制御装置9によって、同時ま
たは選択的に動作される。
実施の形態を説明する。図1は、本発明の実施の形態を
示すブロック図である。不図示の撮像レンズを透過して
きた被写体光(画像入力7)を受光可能な位置に、不図
示の撮像素子を含む電子撮像装置3と不図示の撮影レン
ズを透過してきた被写体像(画像入力8)を銀塩フィル
ムに露光するための銀塩撮影装置5が設けられている。
上記撮像装置3と銀塩撮影装置5は制御装置9に接続さ
れ、これらの装置3、5は制御装置9によって、同時ま
たは選択的に動作される。
【0009】電子撮像装置3は、撮像素子に結像した被
写体像を、アナログ映像信号に変換した後に公知のデジ
タル変換を行い、この変換された電子画像をメモリ2に
転送し、メモリ2は上記電子画像を記憶する。一方、銀
塩撮影装置5内のフィルム面(不図示)に、結像した被
写体像は、シャッタの開口時に潜像としてフィルムに記
録される。モニタ1は、上記メモリ2に接続されてお
り、メモリ2に記憶されている電子画像を表示する。
写体像を、アナログ映像信号に変換した後に公知のデジ
タル変換を行い、この変換された電子画像をメモリ2に
転送し、メモリ2は上記電子画像を記憶する。一方、銀
塩撮影装置5内のフィルム面(不図示)に、結像した被
写体像は、シャッタの開口時に潜像としてフィルムに記
録される。モニタ1は、上記メモリ2に接続されてお
り、メモリ2に記憶されている電子画像を表示する。
【0010】銀塩撮影装置5の撮影光学系と、電子撮像
装置3の撮像光学系は、所定の距離間隔をもって配置さ
れる。上記電子撮像手段の撮像光学系は、銀塩撮影装置
における最短撮影可能距離から所定の有限撮影距離まで
のすべての撮影画面を、電子撮像素子の撮像画面内に含
まれるように構成されている。また、上記電子撮像装置
3の撮像範囲のうち、上記銀塩撮影装置5によって、撮
影される画面範囲以外は、画像マスク拡大処理手段4に
よって、メモリ2から読み出した画像に対してマスク処
理を施して上記モニタに表示する。
装置3の撮像光学系は、所定の距離間隔をもって配置さ
れる。上記電子撮像手段の撮像光学系は、銀塩撮影装置
における最短撮影可能距離から所定の有限撮影距離まで
のすべての撮影画面を、電子撮像素子の撮像画面内に含
まれるように構成されている。また、上記電子撮像装置
3の撮像範囲のうち、上記銀塩撮影装置5によって、撮
影される画面範囲以外は、画像マスク拡大処理手段4に
よって、メモリ2から読み出した画像に対してマスク処
理を施して上記モニタに表示する。
【0011】あるいは、上記電子撮像装置3の撮像範囲
のうち、上記銀塩撮影装置5によって、撮影される画面
に相当する範囲は、上記モニタ1の表示エリアに合わせ
るべく、画像マスク拡大処理手段4によって、メモリ2
から読みだした画像に対して拡大処理を施してモニタ1
に表示する。次に、図2乃至図9を参照して本発明の第
1の実施の形態を説明する。本実施形態は、本発明の銀
塩撮影装置を所謂一眼レフカメラに適用した場合で、電
子撮像装置3の撮像素子であるエリアセンサはストロボ
発光部の横に配置している。図2は、本実施形態のカメ
ラ斜視図で、(a)は正面図、(b)は背面図である。
のうち、上記銀塩撮影装置5によって、撮影される画面
に相当する範囲は、上記モニタ1の表示エリアに合わせ
るべく、画像マスク拡大処理手段4によって、メモリ2
から読みだした画像に対して拡大処理を施してモニタ1
に表示する。次に、図2乃至図9を参照して本発明の第
1の実施の形態を説明する。本実施形態は、本発明の銀
塩撮影装置を所謂一眼レフカメラに適用した場合で、電
子撮像装置3の撮像素子であるエリアセンサはストロボ
発光部の横に配置している。図2は、本実施形態のカメ
ラ斜視図で、(a)は正面図、(b)は背面図である。
【0012】10は2段式の押圧スイッチで、測距・測
光・フィルムへの撮影、またはエリアセンサの撮像を、
カメラ操作者が指示する、所謂レリーズボタンである。
11は、カメラ操作者が、カメラの撮影モードを指示す
る押圧スイッチ、15は、カメラの電源をオン・オフす
るためのスライド式パワースイッチ、14は、跳ねあげ
式(ポップアップ)のストロボ発光ユニットで、パワー
スイッチ15のオン操作に連動して、所定位置に跳ね上
がる。ストロボ発光ユニット14内には、ストロボ発光
管・ストロボ反射傘および、エリアセンサが内蔵されて
いる。
光・フィルムへの撮影、またはエリアセンサの撮像を、
カメラ操作者が指示する、所謂レリーズボタンである。
11は、カメラ操作者が、カメラの撮影モードを指示す
る押圧スイッチ、15は、カメラの電源をオン・オフす
るためのスライド式パワースイッチ、14は、跳ねあげ
式(ポップアップ)のストロボ発光ユニットで、パワー
スイッチ15のオン操作に連動して、所定位置に跳ね上
がる。ストロボ発光ユニット14内には、ストロボ発光
管・ストロボ反射傘および、エリアセンサが内蔵されて
いる。
【0013】12は前記エリアセンサで被写体を撮像す
るための撮像光学系の一部となるレンズで、13は前記
ストロボが放つ光を拡散するための半透明パネルであ
る。16は銀塩撮影装置の撮影レンズの焦点距離を変更
するためのズーム・アップ・ダウンのためのシーソー型
の操作ボタンである。17は、前記銀塩撮影装置の撮影
レンズを透過してくる被写体光を観察するためのファイ
ンダ接眼部で、18は前記エリアセンサで撮像した画像
を表示するためのカラー液晶パネルである。
るための撮像光学系の一部となるレンズで、13は前記
ストロボが放つ光を拡散するための半透明パネルであ
る。16は銀塩撮影装置の撮影レンズの焦点距離を変更
するためのズーム・アップ・ダウンのためのシーソー型
の操作ボタンである。17は、前記銀塩撮影装置の撮影
レンズを透過してくる被写体光を観察するためのファイ
ンダ接眼部で、18は前記エリアセンサで撮像した画像
を表示するためのカラー液晶パネルである。
【0014】図3は、第1の実施形態のシステムを示す
ブロック図である。被写体像を結像させるための撮影レ
ンズは、正レンズ40と負レンズ42で構成され、この
撮影レンズ間に、絞り機構41が配置され、この絞り機
構41は絞り駆動回路51によって駆動制御される。負
レンズ42の後方には、ほぼ中央部分がハーフミラーと
なっている可動ミラー43が設けられており、この可動
ミラー43の中央背面部分にサブミラー47が、下方に
被写体光を反射するように設けられている。
ブロック図である。被写体像を結像させるための撮影レ
ンズは、正レンズ40と負レンズ42で構成され、この
撮影レンズ間に、絞り機構41が配置され、この絞り機
構41は絞り駆動回路51によって駆動制御される。負
レンズ42の後方には、ほぼ中央部分がハーフミラーと
なっている可動ミラー43が設けられており、この可動
ミラー43の中央背面部分にサブミラー47が、下方に
被写体光を反射するように設けられている。
【0015】このサブミラー47の反射光軸方向であっ
て、図面垂直方向に2つの光学系からなる、2像分離の
ためのセパレータ光学系48が配置されている。このセ
パレータ光学系48による被写体像の結像位置にライン
センサ49が配置され、このラインセンサ49はライン
センサ駆動回路53に接続されている。これらのサブミ
ラー47、セパレータ光学系48、ラインセンサ49等
によって、公知の位相差法による焦点検出装置が構成さ
れており、CPU60はラインセンサ駆動回路53を介
して入力した信号に基づいて、2像の間隔を求め、合焦
位置に駆動するための撮影レンズの駆動量を演算する。
て、図面垂直方向に2つの光学系からなる、2像分離の
ためのセパレータ光学系48が配置されている。このセ
パレータ光学系48による被写体像の結像位置にライン
センサ49が配置され、このラインセンサ49はライン
センサ駆動回路53に接続されている。これらのサブミ
ラー47、セパレータ光学系48、ラインセンサ49等
によって、公知の位相差法による焦点検出装置が構成さ
れており、CPU60はラインセンサ駆動回路53を介
して入力した信号に基づいて、2像の間隔を求め、合焦
位置に駆動するための撮影レンズの駆動量を演算する。
【0016】上記撮影レンズの各レンズ40,42に
は、ピント調節動作用およびズーミング動作用の駆動源
を制御するズーム・ピント駆動回路50が設けられてい
る。そして、このズーム・ピント駆動回路50は、上記
レンズの移動に応じて信号を発生する図示しないエンコ
ーダを有し、上記CPU60は、上記演算された駆動量
とエンコーダ出力とに基づいてピント調節を行う。上記
可動ミラー43の反射光路上には、ファインダー光学系
62があり、接眼部は、図2(b)の17に相当し、カ
メラ操作者はファインダーを覗きながら撮影することが
できる。
は、ピント調節動作用およびズーミング動作用の駆動源
を制御するズーム・ピント駆動回路50が設けられてい
る。そして、このズーム・ピント駆動回路50は、上記
レンズの移動に応じて信号を発生する図示しないエンコ
ーダを有し、上記CPU60は、上記演算された駆動量
とエンコーダ出力とに基づいてピント調節を行う。上記
可動ミラー43の反射光路上には、ファインダー光学系
62があり、接眼部は、図2(b)の17に相当し、カ
メラ操作者はファインダーを覗きながら撮影することが
できる。
【0017】ストロボ発生ユニット内(図2の14に相
当)には、発光管38・反射傘37と図2(a)の半透
明パネル13に相当する発光パネル39が配置され、フ
ィルム45への露光時または、エリアセンサ34への撮
像時に被写体照明用として動作する。さらに、ストロボ
発光ユニット内には撮像レンズ36(図2の12に相
当)・固定絞り35・2次元エリアセンサ34が配置さ
れ、エリアセンサ34はエリアセンサ駆動回路32によ
って制御され、結像された被写体像をアナログ映像信号
に変換し、信号処理回路31に出力する。この信号処理
回路31はビデオメモリ30およびカラー液晶(以下、
LCDという)モニタ33に接続されると共に、データ
バス57を介して不揮発性メモリ59等に接続されてい
る。
当)には、発光管38・反射傘37と図2(a)の半透
明パネル13に相当する発光パネル39が配置され、フ
ィルム45への露光時または、エリアセンサ34への撮
像時に被写体照明用として動作する。さらに、ストロボ
発光ユニット内には撮像レンズ36(図2の12に相
当)・固定絞り35・2次元エリアセンサ34が配置さ
れ、エリアセンサ34はエリアセンサ駆動回路32によ
って制御され、結像された被写体像をアナログ映像信号
に変換し、信号処理回路31に出力する。この信号処理
回路31はビデオメモリ30およびカラー液晶(以下、
LCDという)モニタ33に接続されると共に、データ
バス57を介して不揮発性メモリ59等に接続されてい
る。
【0018】信号処理回路31は上記処理済み信号をビ
デオメモリ30および不揮発性メモリ59に転送し、ビ
デオメモリ30に記憶された電子画像はLCDモニタ3
3に表示される。不揮発性メモリ59は、カメラ本体に
対して装着自在であり、電気的に書換えができ、カメラ
本体の電源がオフしても電子画像の記憶が保持されるの
で、電子画像の記録に用いられる。また、上記信号処理
回路31で得られたデジタルデータは所定の加工を施す
ことによって、フィルム露光時の露出演算に測光値とし
て利用することができる。
デオメモリ30および不揮発性メモリ59に転送し、ビ
デオメモリ30に記憶された電子画像はLCDモニタ3
3に表示される。不揮発性メモリ59は、カメラ本体に
対して装着自在であり、電気的に書換えができ、カメラ
本体の電源がオフしても電子画像の記憶が保持されるの
で、電子画像の記録に用いられる。また、上記信号処理
回路31で得られたデジタルデータは所定の加工を施す
ことによって、フィルム露光時の露出演算に測光値とし
て利用することができる。
【0019】信号処理回路31は上記処理済み信号をビ
デオメモリ30および不揮発性メモリ59に転送し、ビ
デオメモリ30に記憶された電子画像はLCDモニタ3
3に表示される。不揮発性メモリ59は、カメラ本体に
対して装着自在であり、電気的に書換えができ、カメラ
本体の電源がオフしても電子画像の記憶が保持されるの
で、電子画像の記録に用いられる。
デオメモリ30および不揮発性メモリ59に転送し、ビ
デオメモリ30に記憶された電子画像はLCDモニタ3
3に表示される。不揮発性メモリ59は、カメラ本体に
対して装着自在であり、電気的に書換えができ、カメラ
本体の電源がオフしても電子画像の記憶が保持されるの
で、電子画像の記録に用いられる。
【0020】上述の可動ミラー43はミラー駆動回路5
2によって駆動され、また、シャッタ44はシャッタ駆
動回路54によって駆動される。可動ミラー43が上昇
し、シャッタ44が開放状態となると、銀塩フィルム4
5上に被写体像が形成され、露光される。なお、信号処
理回路31から得られた被写体輝度値、図示しないフィ
ルム感度検出回路によって検出されたフィルム感度に基
づいて、適正露光の得られる絞り41の絞り値およびシ
ャッタ速度をCPU60が演算し、シャッタ44は演算
されたシャッタ速度で駆動制御される。
2によって駆動され、また、シャッタ44はシャッタ駆
動回路54によって駆動される。可動ミラー43が上昇
し、シャッタ44が開放状態となると、銀塩フィルム4
5上に被写体像が形成され、露光される。なお、信号処
理回路31から得られた被写体輝度値、図示しないフィ
ルム感度検出回路によって検出されたフィルム感度に基
づいて、適正露光の得られる絞り41の絞り値およびシ
ャッタ速度をCPU60が演算し、シャッタ44は演算
されたシャッタ速度で駆動制御される。
【0021】銀塩フィルム45上には、磁気記録層が形
成されており、この磁気記録層と接するように磁気ヘッ
ド46が配置されている。この磁気ヘッド46は種々の
情報を磁気記録し、磁気ヘッド駆動回路55の出力によ
って駆動される。また、カメラ本体内には、フィルム駆
動回路56が設けられており、1駒の撮影が終了すると
上記フィルム45の巻き上げ動作を行う。上記磁気ヘッ
ド46による磁気記録は、この巻き上げ動作中に実行さ
れる。カメラには、被写体照明用のストロボ回路58が
設けられており、上記信号処理回路31によって得られ
た、被写体輝度が所定輝度より低いとCPU60が判断
した場合に、補助光を発光するように動作する。
成されており、この磁気記録層と接するように磁気ヘッ
ド46が配置されている。この磁気ヘッド46は種々の
情報を磁気記録し、磁気ヘッド駆動回路55の出力によ
って駆動される。また、カメラ本体内には、フィルム駆
動回路56が設けられており、1駒の撮影が終了すると
上記フィルム45の巻き上げ動作を行う。上記磁気ヘッ
ド46による磁気記録は、この巻き上げ動作中に実行さ
れる。カメラには、被写体照明用のストロボ回路58が
設けられており、上記信号処理回路31によって得られ
た、被写体輝度が所定輝度より低いとCPU60が判断
した場合に、補助光を発光するように動作する。
【0022】スイッチ入力61は、不図示の操作スイッ
チや、メカ機構動作の検出スイッチなどの複数のスイッ
チから構成される。以上説明の信号処理回路31、スト
ロボ回路58、不揮発性メモリー59、CPU60,磁
気ヘッド駆動回路55、フィルム駆動回路56、シャッ
ター駆動回路54、ラインセンサ駆動回路53、ミラー
駆動回路52、絞り駆動回路51、ズーム・ピント駆動
回路50はデータバス57によって接続され、データの
授受を行っている。これらの駆動回路の動作をCPU6
0が統括して制御している。
チや、メカ機構動作の検出スイッチなどの複数のスイッ
チから構成される。以上説明の信号処理回路31、スト
ロボ回路58、不揮発性メモリー59、CPU60,磁
気ヘッド駆動回路55、フィルム駆動回路56、シャッ
ター駆動回路54、ラインセンサ駆動回路53、ミラー
駆動回路52、絞り駆動回路51、ズーム・ピント駆動
回路50はデータバス57によって接続され、データの
授受を行っている。これらの駆動回路の動作をCPU6
0が統括して制御している。
【0023】図4は、第1の実施形態のカメラの撮影範
囲(画角)を示している。この時、銀塩撮影装置の撮影
レンズの焦点距離は、最もワイド側に設定されている。
(a)は、銀塩フィルムの横方向に対応する撮影画角を
θ1 、この時のエリアセンサの撮像画角をα1 としてい
る様子を示している。(b)については、銀塩フィルム
の縦方向に対応する撮影画角をθ2 、エリアセンサの撮
像画角をα2としている。(a)、(b)において、銀
塩撮影装置の最短撮影距離をlS 、所定の有限撮影距離
をlX とすると、撮影距離L=lS およびL=lX にお
いて、エリアセンサの撮像画角αが、銀塩撮影装置の撮
影画角θを包括するように構成している。
囲(画角)を示している。この時、銀塩撮影装置の撮影
レンズの焦点距離は、最もワイド側に設定されている。
(a)は、銀塩フィルムの横方向に対応する撮影画角を
θ1 、この時のエリアセンサの撮像画角をα1 としてい
る様子を示している。(b)については、銀塩フィルム
の縦方向に対応する撮影画角をθ2 、エリアセンサの撮
像画角をα2としている。(a)、(b)において、銀
塩撮影装置の最短撮影距離をlS 、所定の有限撮影距離
をlX とすると、撮影距離L=lS およびL=lX にお
いて、エリアセンサの撮像画角αが、銀塩撮影装置の撮
影画角θを包括するように構成している。
【0024】図5はエリアセンサで撮像している被写体
像を、正立像として、LCDモニタ33に表示している
様子を示している。しかしながら、銀塩撮影装置で撮影
される被写体像の範囲は、図6のようになっているた
め、撮影距離L=lS においては、画面の左右と上(点
線の外側部分)、撮影距離L=lX においては、画面の
下が(点線の下側部分)、撮影されていないことにな
る。つまり、LCDモニタに表示された画像と、銀塩撮
影装置でフィルムに撮影された像が異なることになる。
そこで、本発明においては、図7の如く銀塩撮影装置で
撮影されない範囲については、マスク処理を施して、L
CDモニタに表示する。または、図8の如く銀塩撮影装
置で撮影される範囲を拡大処理して、LCDモニタに表
示する。
像を、正立像として、LCDモニタ33に表示している
様子を示している。しかしながら、銀塩撮影装置で撮影
される被写体像の範囲は、図6のようになっているた
め、撮影距離L=lS においては、画面の左右と上(点
線の外側部分)、撮影距離L=lX においては、画面の
下が(点線の下側部分)、撮影されていないことにな
る。つまり、LCDモニタに表示された画像と、銀塩撮
影装置でフィルムに撮影された像が異なることになる。
そこで、本発明においては、図7の如く銀塩撮影装置で
撮影されない範囲については、マスク処理を施して、L
CDモニタに表示する。または、図8の如く銀塩撮影装
置で撮影される範囲を拡大処理して、LCDモニタに表
示する。
【0025】図4から明らかなように、銀塩撮影装置の
撮影範囲と、エリアセンサの撮像範囲の関係は、エリア
センサの撮像画角と、銀塩撮影装置の撮影焦点距離及
び、被写体距離によって決まる。前記マスク処理及び、
拡大処理について、図3を用いて説明する。前述された
公知の位相差法による焦点検出装置によって、CPU6
0はラインセンサ駆動回路53を介して入力した信号に
基づいて、2像の間隔を求め、合焦位置に駆動するため
の撮影レンズの駆動量を演算する。
撮影範囲と、エリアセンサの撮像範囲の関係は、エリア
センサの撮像画角と、銀塩撮影装置の撮影焦点距離及
び、被写体距離によって決まる。前記マスク処理及び、
拡大処理について、図3を用いて説明する。前述された
公知の位相差法による焦点検出装置によって、CPU6
0はラインセンサ駆動回路53を介して入力した信号に
基づいて、2像の間隔を求め、合焦位置に駆動するため
の撮影レンズの駆動量を演算する。
【0026】上記撮影レンズの各レンズ40、42のピ
ント調節動作用及び、ズーミング動作用の駆動源を制御
するズーム・ピント駆動回路50は、上記各レンズの移
動に応じて信号を発生する図示しないエンコーダを有
し、上記CPU60は、上記演算された駆動量とエンコ
ーダ出力とに基づいてピント調節を行う。この際、CP
U60は、前記エンコーダ出力によって、撮影レンズの
焦点距離を判別することができる。さらに、CPU60
は、現在の合焦位置におけるエンコーダ出力から公知の
演算によって、被写体までの距離を算出する。
ント調節動作用及び、ズーミング動作用の駆動源を制御
するズーム・ピント駆動回路50は、上記各レンズの移
動に応じて信号を発生する図示しないエンコーダを有
し、上記CPU60は、上記演算された駆動量とエンコ
ーダ出力とに基づいてピント調節を行う。この際、CP
U60は、前記エンコーダ出力によって、撮影レンズの
焦点距離を判別することができる。さらに、CPU60
は、現在の合焦位置におけるエンコーダ出力から公知の
演算によって、被写体までの距離を算出する。
【0027】以上より、エリアセンサ34から取り込ま
れたイメージ信号は、ビデオメモリ30に記憶された後
(不揮発性メモリ59でもよい)、前記撮影レンズの焦
点距離と、被写体距離とからマスクする領域又は拡大倍
率を設定し、マスク処理又は拡大処理を行った後に、再
度ビデオメモリ30又は不揮発性メモリ59に記憶す
る。さらに、信号処理回路31は、前記メモリされた画
像をLCDモニタ33に表示する。このように、撮影レ
ンズの焦点距離と被写体距離とに基づいてマスクする領
域又は拡大倍率を設定するので、被写体像が最適撮影距
離1sと有限撮影距離1xとの間のいずれの場所にあっ
ても、最適なマスク処理又は拡大処理を行うことが可能
となる。
れたイメージ信号は、ビデオメモリ30に記憶された後
(不揮発性メモリ59でもよい)、前記撮影レンズの焦
点距離と、被写体距離とからマスクする領域又は拡大倍
率を設定し、マスク処理又は拡大処理を行った後に、再
度ビデオメモリ30又は不揮発性メモリ59に記憶す
る。さらに、信号処理回路31は、前記メモリされた画
像をLCDモニタ33に表示する。このように、撮影レ
ンズの焦点距離と被写体距離とに基づいてマスクする領
域又は拡大倍率を設定するので、被写体像が最適撮影距
離1sと有限撮影距離1xとの間のいずれの場所にあっ
ても、最適なマスク処理又は拡大処理を行うことが可能
となる。
【0028】図9において、上記カメラ動作をフローチ
ャートで説明する。まず、第1レリーズが押圧される
と、不図示のメインルーチンからステップS1の撮影サ
ブルーチンが呼ばれる。なお、本カメラのレリーズは2
段構成の押圧ボタンになっており、順に第1レリーズ、
第2レリーズと呼ぶ。次に、ステップS2において、ピ
ント調節を行う。このピント調節は、ラインセンサ49
の出力信号に基づいて2像の間隔より、撮影レンズの合
焦位置までの駆動量を演算し、撮影レンズの駆動を行
う。この時、撮影レンズの基準位置(例えば無限遠位
置)からのエンコーダパルス信号数に基づいて、被写体
までの絶対距離も算出する。
ャートで説明する。まず、第1レリーズが押圧される
と、不図示のメインルーチンからステップS1の撮影サ
ブルーチンが呼ばれる。なお、本カメラのレリーズは2
段構成の押圧ボタンになっており、順に第1レリーズ、
第2レリーズと呼ぶ。次に、ステップS2において、ピ
ント調節を行う。このピント調節は、ラインセンサ49
の出力信号に基づいて2像の間隔より、撮影レンズの合
焦位置までの駆動量を演算し、撮影レンズの駆動を行
う。この時、撮影レンズの基準位置(例えば無限遠位
置)からのエンコーダパルス信号数に基づいて、被写体
までの絶対距離も算出する。
【0029】次に、ステップS3においてエリアセンサ
34からの出力に基づいて、被写体の輝度を計測し、こ
の計測された測光値と、図示しないフィルム感度検出回
路によって検出されたフィルム感度に基づいて、銀塩フ
ィルムで露光を行う場合(銀塩撮影装置)に適正露光を
得ることのできるシャッタ速度と絞り値を演算する(ス
テップS4)。次に、エリアセンサ34からイメージ信
号を取り込み(ステップS5)、次に、信号処理回路3
1は取り込んだ画像に対して、所定の信号処理を行い
(ステップS6)、デジタルデータ化した電子画像に変
換し、ビデオメモリ30に記憶後、不揮発性メモリ59
に転送・記憶を行う(ステップS7)。
34からの出力に基づいて、被写体の輝度を計測し、こ
の計測された測光値と、図示しないフィルム感度検出回
路によって検出されたフィルム感度に基づいて、銀塩フ
ィルムで露光を行う場合(銀塩撮影装置)に適正露光を
得ることのできるシャッタ速度と絞り値を演算する(ス
テップS4)。次に、エリアセンサ34からイメージ信
号を取り込み(ステップS5)、次に、信号処理回路3
1は取り込んだ画像に対して、所定の信号処理を行い
(ステップS6)、デジタルデータ化した電子画像に変
換し、ビデオメモリ30に記憶後、不揮発性メモリ59
に転送・記憶を行う(ステップS7)。
【0030】上記ビデオメモリ30または、不揮発性メ
モリ59は記憶された電子画像に対して、加工処理を行
って(ステップS8)、加工後の電子画像をLCDモニ
タ33に表示する(ステップS9)。前記加工処理につ
いて説明すると、銀塩撮影装置の撮影焦点距離と上記ピ
ント調節時に算出した被写体距離をもとにして、上記ビ
デオメモリ30または、不揮発性メモリ59に記憶され
た電子画像の画面範囲のうち、銀塩フィルムに撮影され
る範囲を決定する。
モリ59は記憶された電子画像に対して、加工処理を行
って(ステップS8)、加工後の電子画像をLCDモニ
タ33に表示する(ステップS9)。前記加工処理につ
いて説明すると、銀塩撮影装置の撮影焦点距離と上記ピ
ント調節時に算出した被写体距離をもとにして、上記ビ
デオメモリ30または、不揮発性メモリ59に記憶され
た電子画像の画面範囲のうち、銀塩フィルムに撮影され
る範囲を決定する。
【0031】本発明の請求項2に記載の技術では、銀塩
フィルムに撮影される範囲以外の電子画像を加工して、
LCDモニタ33上では、単色(例えば黒色)に塗りつ
ぶしたように表示する。これは、電子画像を構成してい
るデジタルデータの色及び輝度情報を加工することによ
って、単色(例えば黒色)に変換するものである。本発
明の請求項3に記載の技術では、銀塩フィルムに撮影さ
れる範囲に相当する電子画像に、拡大処理を施して、L
CDモニタ33上に表示する。
フィルムに撮影される範囲以外の電子画像を加工して、
LCDモニタ33上では、単色(例えば黒色)に塗りつ
ぶしたように表示する。これは、電子画像を構成してい
るデジタルデータの色及び輝度情報を加工することによ
って、単色(例えば黒色)に変換するものである。本発
明の請求項3に記載の技術では、銀塩フィルムに撮影さ
れる範囲に相当する電子画像に、拡大処理を施して、L
CDモニタ33上に表示する。
【0032】次に、ステップS10で、第2レリーズス
イッチが押されているかどうかを判断し、押されていな
い場合は、ステップS10を繰り返す。一方、第2レリ
ーズスイッチが押されている場合は、ステップS11以
下の銀塩撮影装置の露出シーケンスと電子撮像装置の撮
像シーケンスに移行する。まず、ステップS4で算出し
た絞り値で絞り機構41の絞り込みを行い(ステップS
11)、可動ミラー43を上方に退避させ(ステップS
12)、ステップS4で算出したシャッタ速度値になる
ように、シャッタ44を制御し、銀塩フィルム45に被
写体像の露光を行いフィルム45上に潜像を形成すると
同時にエリアセンサ34からイメージ信号を取り込む
(ステップS13)。
イッチが押されているかどうかを判断し、押されていな
い場合は、ステップS10を繰り返す。一方、第2レリ
ーズスイッチが押されている場合は、ステップS11以
下の銀塩撮影装置の露出シーケンスと電子撮像装置の撮
像シーケンスに移行する。まず、ステップS4で算出し
た絞り値で絞り機構41の絞り込みを行い(ステップS
11)、可動ミラー43を上方に退避させ(ステップS
12)、ステップS4で算出したシャッタ速度値になる
ように、シャッタ44を制御し、銀塩フィルム45に被
写体像の露光を行いフィルム45上に潜像を形成すると
同時にエリアセンサ34からイメージ信号を取り込む
(ステップS13)。
【0033】次に、信号処理回路31は取り込んだ画像
に対して、所定の信号処理を行い(ステップS14)、
デジタルデータ化した電子画像に変換し、ビデオメモリ
30に記憶後、不揮発性メモリ59に転送・記憶を行う
(ステップS15)。露光と電子映像の記憶が終了する
と、退避していた可動ミラー43を元の位置に復帰させ
(ステップS16)、絞りを初期位置(通常は開放絞り
値)に駆動し(ステップS17)、フィルム駆動回路5
6によって、フィルム45を1駒巻き上げる(ステップ
S18)。
に対して、所定の信号処理を行い(ステップS14)、
デジタルデータ化した電子画像に変換し、ビデオメモリ
30に記憶後、不揮発性メモリ59に転送・記憶を行う
(ステップS15)。露光と電子映像の記憶が終了する
と、退避していた可動ミラー43を元の位置に復帰させ
(ステップS16)、絞りを初期位置(通常は開放絞り
値)に駆動し(ステップS17)、フィルム駆動回路5
6によって、フィルム45を1駒巻き上げる(ステップ
S18)。
【0034】次に、ステップS19・20において、上
記ステップS8・9と同様の処理を行う。ステップS1
3において、再度イメージ信号を取り込んで、表示して
いる理由は、LCDモニタ33に表示される画像が、フ
ィルムに露光される潜像と同一となるようにするためで
ある。次に、図10乃至17を参照して本発明の第2の
実施の形態を説明する。本実施形態は、本発明の銀塩撮
影装置を所謂レンズシャッターカメラに適用した場合で
ある。
記ステップS8・9と同様の処理を行う。ステップS1
3において、再度イメージ信号を取り込んで、表示して
いる理由は、LCDモニタ33に表示される画像が、フ
ィルムに露光される潜像と同一となるようにするためで
ある。次に、図10乃至17を参照して本発明の第2の
実施の形態を説明する。本実施形態は、本発明の銀塩撮
影装置を所謂レンズシャッターカメラに適用した場合で
ある。
【0035】図10は、本実施形態のカメラ斜視図で、
(a)は正面図、(b)は背面図である。100は、図
2の10と同様の2段式のレリーズボタン、101はス
トロボ発光窓、102は銀塩撮影装置の撮影レンズ、1
05はファインダー受光窓、106は銀塩撮影装置の撮
影レンズの焦点距離を変更するためのズーム・アップ・
ダウンのための操作ボタンである。なお、カメラ操作者
は、ファインダ接眼部107から、被写体を確認するこ
とが可能である。
(a)は正面図、(b)は背面図である。100は、図
2の10と同様の2段式のレリーズボタン、101はス
トロボ発光窓、102は銀塩撮影装置の撮影レンズ、1
05はファインダー受光窓、106は銀塩撮影装置の撮
影レンズの焦点距離を変更するためのズーム・アップ・
ダウンのための操作ボタンである。なお、カメラ操作者
は、ファインダ接眼部107から、被写体を確認するこ
とが可能である。
【0036】これは、カメラ操作者が、撮影時にLCD
モニタを見ながら撮影を行うと、カメラのホールディン
グ性能が低下し、カメラブレを起こす可能性があるた
め、前記のような光学ファインダを備えている。被写体
距離の計測は、所謂赤外線アクティブ方式で行い、10
3は赤外光の投光窓、104は投光された赤外光を受光
するための受光窓である。また、電子撮像装置のエリア
センサは、ファインダ光学系の一部に配置され、前記エ
リアセンサから取り込んだイメージ信号は、後述の処理
を行った後に、LCDモニタ108に、電子映像として
表示される。
モニタを見ながら撮影を行うと、カメラのホールディン
グ性能が低下し、カメラブレを起こす可能性があるた
め、前記のような光学ファインダを備えている。被写体
距離の計測は、所謂赤外線アクティブ方式で行い、10
3は赤外光の投光窓、104は投光された赤外光を受光
するための受光窓である。また、電子撮像装置のエリア
センサは、ファインダ光学系の一部に配置され、前記エ
リアセンサから取り込んだイメージ信号は、後述の処理
を行った後に、LCDモニタ108に、電子映像として
表示される。
【0037】図11は、第2の実施形態のシステムを示
すブロック図である。被写体像をフィルムに結像させる
ための撮影レンズは、正レンズ128と負レンズ130
で構成され、この撮影レンズ間に、シャッタ機構129
が配置され、このシャッタ機構129はシャッタ駆動回
路136によって駆動制御されている。上記撮影レンズ
の各レンズ128・130には、ピント調節動作用およ
びズーミング動作用の駆動源を制御するズーム・ピント
駆動回路135が設けられており、図3の50と同様の
機能を有する。
すブロック図である。被写体像をフィルムに結像させる
ための撮影レンズは、正レンズ128と負レンズ130
で構成され、この撮影レンズ間に、シャッタ機構129
が配置され、このシャッタ機構129はシャッタ駆動回
路136によって駆動制御されている。上記撮影レンズ
の各レンズ128・130には、ピント調節動作用およ
びズーミング動作用の駆動源を制御するズーム・ピント
駆動回路135が設けられており、図3の50と同様の
機能を有する。
【0038】赤外発光素子138から投光レンズ137
を介して投光された赤外光は、被写体で反射して、受光
レンズ140を通ってPSD(POSITION SE
NーSITIVE DEVICE)141に結像する。
これは、公知の赤外アクティブ式の測距システムで、三
角測量の原理によって、被写体までの距離を計測するも
のである。139は赤外発光素子140を駆動する発光
素子駆動回路、142はPSD141のアナログ出力信
号をデジタル変換して、距離情報を出力する測距回路で
ある。前記距離情報から、撮影レンズを合焦位置に駆動
するための駆動量を演算する。
を介して投光された赤外光は、被写体で反射して、受光
レンズ140を通ってPSD(POSITION SE
NーSITIVE DEVICE)141に結像する。
これは、公知の赤外アクティブ式の測距システムで、三
角測量の原理によって、被写体までの距離を計測するも
のである。139は赤外発光素子140を駆動する発光
素子駆動回路、142はPSD141のアナログ出力信
号をデジタル変換して、距離情報を出力する測距回路で
ある。前記距離情報から、撮影レンズを合焦位置に駆動
するための駆動量を演算する。
【0039】撮影光学系とは別に、ファインダ光学系1
25があり、図10のファインダ受光窓105から入射
してきた被写体光は、前記ファインダ光学系125とハ
ーフミラー126を透過して、接眼部光学系127で観
察することができる。前記ハーフミラー126で反射し
た被写体光は2次元エリアセンサ124に結像する。エ
リアセンサ124はエリアセンサ駆動回路122によっ
て制御され、結像された被写体像をアナログ映像信号に
変換し、信号処理回路121に出力する。この信号処理
回路121は上記アナログ映像信号のデジタル信号への
変換を含む所定の信号処理を行う。
25があり、図10のファインダ受光窓105から入射
してきた被写体光は、前記ファインダ光学系125とハ
ーフミラー126を透過して、接眼部光学系127で観
察することができる。前記ハーフミラー126で反射し
た被写体光は2次元エリアセンサ124に結像する。エ
リアセンサ124はエリアセンサ駆動回路122によっ
て制御され、結像された被写体像をアナログ映像信号に
変換し、信号処理回路121に出力する。この信号処理
回路121は上記アナログ映像信号のデジタル信号への
変換を含む所定の信号処理を行う。
【0040】この信号処理回路121はビデオメモリ1
20およびLCDモニタ123に接続されると共に、デ
ータバス147を介して不揮発性メモリ144等に接続
されている。信号処理回路121は上記処理済み信号を
ビデオメモリ120および不揮発性メモリ144に転送
し、ビデオメモリ120に記憶された電子画像はLCD
モニタ123に表示される。また、上記信号処理回路1
21で得られたデジタルデータは所定の加工を施すこと
によって、フィルム露光時の露光演算に測光値として利
用することができる。
20およびLCDモニタ123に接続されると共に、デ
ータバス147を介して不揮発性メモリ144等に接続
されている。信号処理回路121は上記処理済み信号を
ビデオメモリ120および不揮発性メモリ144に転送
し、ビデオメモリ120に記憶された電子画像はLCD
モニタ123に表示される。また、上記信号処理回路1
21で得られたデジタルデータは所定の加工を施すこと
によって、フィルム露光時の露光演算に測光値として利
用することができる。
【0041】シャッタ129が開口すると、銀塩フィル
ム131上に被写体像が形成され、露光される。なお、
信号処理回路121から得られた被写体輝度値、図示し
ないフィルム感度検出回路によって検出されたフィルム
感度に基づいて、適正露出の得られるシャッタ開口時間
をCPU145が演算し、シャッタ129は演算された
開口時間だけ開口する。銀塩フィルム131上には、図
3と同様に、磁気記録層と接するように磁気ヘッド13
2が配置されている。
ム131上に被写体像が形成され、露光される。なお、
信号処理回路121から得られた被写体輝度値、図示し
ないフィルム感度検出回路によって検出されたフィルム
感度に基づいて、適正露出の得られるシャッタ開口時間
をCPU145が演算し、シャッタ129は演算された
開口時間だけ開口する。銀塩フィルム131上には、図
3と同様に、磁気記録層と接するように磁気ヘッド13
2が配置されている。
【0042】この磁気ヘッド132は種々の情報を磁気
記録し、磁気ヘッド駆動回路133の出力によって駆動
される。また、カメラ本体内には、フィルム駆動回路1
34が設けられており、1駒の撮影が終了すると上記フ
ィルム131に巻き上げ動作を行う。上記磁気ヘッド1
32による磁気記録は、この巻き上げ動作中に実行され
る。さらには、被写体輝度が所定輝度より低いとCPU
145が判断した場合に、補助光として動作する。
記録し、磁気ヘッド駆動回路133の出力によって駆動
される。また、カメラ本体内には、フィルム駆動回路1
34が設けられており、1駒の撮影が終了すると上記フ
ィルム131に巻き上げ動作を行う。上記磁気ヘッド1
32による磁気記録は、この巻き上げ動作中に実行され
る。さらには、被写体輝度が所定輝度より低いとCPU
145が判断した場合に、補助光として動作する。
【0043】スイッチ入力146は、不図示の操作スイ
ッチや、メカ機構動作の検出スイッチなどの複数のスイ
ッチから構成される。以上説明の信号処理回路121、
ストロボ回路143、不揮発性メモリー144、CPU
145、磁気ヘッド駆動回路133、フィルム駆動回路
134、シャッタ駆動回路136、ズーム・ピント駆動
回路135、発光素子駆動回路139、測距回路142
はデータバス147によって接続され、データの授受を
行っている。これらの駆動回路の動作をCPU145が
統括して制御している。
ッチや、メカ機構動作の検出スイッチなどの複数のスイ
ッチから構成される。以上説明の信号処理回路121、
ストロボ回路143、不揮発性メモリー144、CPU
145、磁気ヘッド駆動回路133、フィルム駆動回路
134、シャッタ駆動回路136、ズーム・ピント駆動
回路135、発光素子駆動回路139、測距回路142
はデータバス147によって接続され、データの授受を
行っている。これらの駆動回路の動作をCPU145が
統括して制御している。
【0044】図12は第2の実施形態のカメラの撮影範
囲(画角)を示している。この時、銀塩撮影装置の撮影
レンズの焦点距離は、最もワイド側に設定されている。
(a)は、銀塩フィルムの横方向に対応する撮影画角を
θ3 、この時のエリアセンサの撮像画角をα3 としてい
る様子を示している。(b)については、銀塩フィルム
の縦方向に対応する撮影画角をθ4 、この時のエリアセ
ンサの撮像画角をα4としている。(a)、(b)にお
いて、銀塩撮影装置の最短撮影距離をlS 、所定の有限
撮影距離をlX とすると、撮影距離L=lS およびL=
lX において、エリアセンサの撮像画角αが、銀塩撮影
装置の撮影画角θを包括するように構成している。
囲(画角)を示している。この時、銀塩撮影装置の撮影
レンズの焦点距離は、最もワイド側に設定されている。
(a)は、銀塩フィルムの横方向に対応する撮影画角を
θ3 、この時のエリアセンサの撮像画角をα3 としてい
る様子を示している。(b)については、銀塩フィルム
の縦方向に対応する撮影画角をθ4 、この時のエリアセ
ンサの撮像画角をα4としている。(a)、(b)にお
いて、銀塩撮影装置の最短撮影距離をlS 、所定の有限
撮影距離をlX とすると、撮影距離L=lS およびL=
lX において、エリアセンサの撮像画角αが、銀塩撮影
装置の撮影画角θを包括するように構成している。
【0045】図13は、エリアセンサで撮像している被
写体像を、正立像として、LCDモニタ123に表示し
ている様子を示している。しかしながら、銀塩撮影装置
で撮影される被写体像の範囲は図14のようになってい
るため、撮影距離L=lS においては、画面の左と上、
撮影距離lX においては、画面の右と下が、撮影されて
いないことになる。つまり、第1の実施形態と同様に、
LCDモニタ123に表示された画像と、銀塩撮影装置
でフィルムに撮影された像が異なることになる。そこ
で、第1の実施形態と同様に、図15の如く銀塩撮影装
置で撮影されない範囲についてはマスク処理を施してL
CDモニタ123に表示する。または、図16の如く銀
塩撮影装置で撮影される範囲を拡大処理してLCDモニ
タに表示する。
写体像を、正立像として、LCDモニタ123に表示し
ている様子を示している。しかしながら、銀塩撮影装置
で撮影される被写体像の範囲は図14のようになってい
るため、撮影距離L=lS においては、画面の左と上、
撮影距離lX においては、画面の右と下が、撮影されて
いないことになる。つまり、第1の実施形態と同様に、
LCDモニタ123に表示された画像と、銀塩撮影装置
でフィルムに撮影された像が異なることになる。そこ
で、第1の実施形態と同様に、図15の如く銀塩撮影装
置で撮影されない範囲についてはマスク処理を施してL
CDモニタ123に表示する。または、図16の如く銀
塩撮影装置で撮影される範囲を拡大処理してLCDモニ
タに表示する。
【0046】図17は、上記説明のカメラ動作をフロー
チャートで示している。まず、第1レリーズが押圧され
ると、不図示のメインルーチンからステップS31の撮
影サブルーチンが呼ばれる。次に、ステップS32にお
いて、ピント調節を行う。このピント調節は、測距回路
142の出力信号に基づいて、撮影レンズの合焦位置ま
での駆動量を演算し、撮影レンズの駆動を行う。次に、
ステップS33においてエリアセンサ124からの出力
に基づいて、被写体の輝度を計測し、この計測された測
光値と、図示しないフィルム感度検出回路によって検出
されたフィルム感度に基づいて、銀塩フィルムで露出を
行う場合に適正露光を得ることのできるシャッタ開口時
間を演算する(ステップS34)。
チャートで示している。まず、第1レリーズが押圧され
ると、不図示のメインルーチンからステップS31の撮
影サブルーチンが呼ばれる。次に、ステップS32にお
いて、ピント調節を行う。このピント調節は、測距回路
142の出力信号に基づいて、撮影レンズの合焦位置ま
での駆動量を演算し、撮影レンズの駆動を行う。次に、
ステップS33においてエリアセンサ124からの出力
に基づいて、被写体の輝度を計測し、この計測された測
光値と、図示しないフィルム感度検出回路によって検出
されたフィルム感度に基づいて、銀塩フィルムで露出を
行う場合に適正露光を得ることのできるシャッタ開口時
間を演算する(ステップS34)。
【0047】次に、エリアセンサ124からイメージ信
号を取り込み(ステップS35)、次に、信号処理回路
121は取り込んだ画像に対して、所定の信号処理を行
い(ステップS36)、デジタルデータ化した電子画像
に変換し、ビデオメモリ120に記憶後、不揮発性メモ
リ144に転送・記憶を行う(ステップS37)。上記
ビデオメモリ120または、不揮発性メモリ144に記
憶された電子画像に対して、加工処理を行って(ステッ
プS38)、加工後の電子画像をLCDモニタ123に
表示する(ステップS39)。
号を取り込み(ステップS35)、次に、信号処理回路
121は取り込んだ画像に対して、所定の信号処理を行
い(ステップS36)、デジタルデータ化した電子画像
に変換し、ビデオメモリ120に記憶後、不揮発性メモ
リ144に転送・記憶を行う(ステップS37)。上記
ビデオメモリ120または、不揮発性メモリ144に記
憶された電子画像に対して、加工処理を行って(ステッ
プS38)、加工後の電子画像をLCDモニタ123に
表示する(ステップS39)。
【0048】ステップS38の加工処理については、第
1の実施形態と同様であるため説明は省略する。次にス
テップS40で、第2レリーズスイッチが押されている
かどうかを判断し、押されていない場合は、ステップS
40を繰り返す。一方、第2レリーズスイッチが押され
ている場合は、ステップS41以下の銀塩撮影装置の露
出と電子撮像装置の撮像シーケンスに移行する。まず、
ステップS34で算出したシャッタ開口時間になるよう
に、シャッタ129を制御し、銀塩フィルムに被写体像
の露光を行うと同時にエリアセンサ124からイメージ
信号を取り込む(ステップS41)。
1の実施形態と同様であるため説明は省略する。次にス
テップS40で、第2レリーズスイッチが押されている
かどうかを判断し、押されていない場合は、ステップS
40を繰り返す。一方、第2レリーズスイッチが押され
ている場合は、ステップS41以下の銀塩撮影装置の露
出と電子撮像装置の撮像シーケンスに移行する。まず、
ステップS34で算出したシャッタ開口時間になるよう
に、シャッタ129を制御し、銀塩フィルムに被写体像
の露光を行うと同時にエリアセンサ124からイメージ
信号を取り込む(ステップS41)。
【0049】次に、信号処理回路121は取り込んだ画
像に対して、所定の信号処理を行い(ステップS4
2)、デジタルデータ化した電子画像に変換し、ビデオ
メモリ120に記憶後、不揮発性メモリ144に転送・
記憶を行う(ステップS43)。露光と、電子映像の記
憶が終了すると、フィルム駆動回路134によって、フ
ィルム131を1駒分巻き上げる(ステップS44)。
次に、ステップS45・46において、上記ステップS
38・39と同様の処理を行う。
像に対して、所定の信号処理を行い(ステップS4
2)、デジタルデータ化した電子画像に変換し、ビデオ
メモリ120に記憶後、不揮発性メモリ144に転送・
記憶を行う(ステップS43)。露光と、電子映像の記
憶が終了すると、フィルム駆動回路134によって、フ
ィルム131を1駒分巻き上げる(ステップS44)。
次に、ステップS45・46において、上記ステップS
38・39と同様の処理を行う。
【0050】なお、この発明の実施態様によれば、以下
の如き構成が得られる。 (1)被写体像をイメージ信号に変換するための電子撮
像素子を有する電子撮像手段と、上記電子撮像手段の出
力信号を基に被写体像を表示するモニタ手段と、被写体
像を銀塩フィルムに露光する銀塩撮影手段とを有するカ
メラにおいて、撮影焦点距離を変化させるズーム機能を
有する上記銀塩撮影手段の撮影光学系と、この撮影光学
系と所定の距離間隔をもって配置され、上記銀塩撮影手
段の撮影光学系による最短撮影可能距離から所定の有限
撮影距離までのすべての撮影画面を、上記電子撮像素子
の撮像画面内に含まれるようにした上記電子撮像手段の
撮像光学系と、上記ズーム機構を駆動した際に、上記電
子撮像手段の出力信号に基づく被写体像が、上記銀塩フ
ィルムに露光される被写体像と一致して上記モニタ手段
に表示されるように上記電子撮像手段の出力信号を処理
する手段と、を具備することを特徴とする銀塩撮影およ
び電子撮像兼用カメラ。
の如き構成が得られる。 (1)被写体像をイメージ信号に変換するための電子撮
像素子を有する電子撮像手段と、上記電子撮像手段の出
力信号を基に被写体像を表示するモニタ手段と、被写体
像を銀塩フィルムに露光する銀塩撮影手段とを有するカ
メラにおいて、撮影焦点距離を変化させるズーム機能を
有する上記銀塩撮影手段の撮影光学系と、この撮影光学
系と所定の距離間隔をもって配置され、上記銀塩撮影手
段の撮影光学系による最短撮影可能距離から所定の有限
撮影距離までのすべての撮影画面を、上記電子撮像素子
の撮像画面内に含まれるようにした上記電子撮像手段の
撮像光学系と、上記ズーム機構を駆動した際に、上記電
子撮像手段の出力信号に基づく被写体像が、上記銀塩フ
ィルムに露光される被写体像と一致して上記モニタ手段
に表示されるように上記電子撮像手段の出力信号を処理
する手段と、を具備することを特徴とする銀塩撮影およ
び電子撮像兼用カメラ。
【0051】(2)上記処理手段は、上記電子撮像手段
の撮像範囲のうち、上記銀塩撮影手段によって、撮影さ
れる画面範囲以外は、マスク処理を施すことを特徴とす
る上記(1)に記載の銀塩撮影および電子撮像兼用カメ
ラ。 (3)上記処理手段は、上記電子撮像手段の撮像範囲の
うち、上記銀塩撮影手段によって、撮影される画面に相
当する範囲は、上記モニタ手段の表示エリアに合わせる
べく拡大処理を施すことを特徴とする上記(1)に記載
の銀塩撮影および電子撮像兼用カメラ。
の撮像範囲のうち、上記銀塩撮影手段によって、撮影さ
れる画面範囲以外は、マスク処理を施すことを特徴とす
る上記(1)に記載の銀塩撮影および電子撮像兼用カメ
ラ。 (3)上記処理手段は、上記電子撮像手段の撮像範囲の
うち、上記銀塩撮影手段によって、撮影される画面に相
当する範囲は、上記モニタ手段の表示エリアに合わせる
べく拡大処理を施すことを特徴とする上記(1)に記載
の銀塩撮影および電子撮像兼用カメラ。
【0052】(4) 《ステップS4、S634》 上記撮像手段の出力信号を演算して上記銀塩撮影手段の
露出値を決定する露出演算手段を有することを特徴とす
る上記(1)に記載の銀塩撮影および電子撮像兼用カメ
ラ。 (5)上記銀塩フィルムに少なくとも上記露出値を記録
する磁気記録手段を有する上記(4)に記載の銀塩撮影
および電子撮像兼用カメラ。 (6)上記撮影焦点距離および撮影距離に応じて、上記
マスク処理範囲を変更することを特徴とする上記(2)
に記載の銀塩撮影および電子撮像兼用カメラ。 (7) 上記撮影焦点距離および撮影距離に応じて、上
記拡大処理の倍率を変更することを特徴とする上記
(3)に記載の銀塩撮影および電子撮像兼用カメラ。
露出値を決定する露出演算手段を有することを特徴とす
る上記(1)に記載の銀塩撮影および電子撮像兼用カメ
ラ。 (5)上記銀塩フィルムに少なくとも上記露出値を記録
する磁気記録手段を有する上記(4)に記載の銀塩撮影
および電子撮像兼用カメラ。 (6)上記撮影焦点距離および撮影距離に応じて、上記
マスク処理範囲を変更することを特徴とする上記(2)
に記載の銀塩撮影および電子撮像兼用カメラ。 (7) 上記撮影焦点距離および撮影距離に応じて、上
記拡大処理の倍率を変更することを特徴とする上記
(3)に記載の銀塩撮影および電子撮像兼用カメラ。
【0053】
【発明の効果】本発明は電子撮像装置と銀塩撮影装置の
両機能を有する兼用カメラにおいて、前者のモニタ手段
によって表示される画像と後者のフィルムに露光される
潜像とを一致させることが本発明の目的である。請求項
1においては、電子撮像手段の撮像光学系は、銀塩撮影
手段における最短撮影距離から所定の有限撮影距離まで
のすべての撮影画面を電子撮像素子の画面範囲内に含む
ように構成する。請求項2においては、上記電子撮像手
段の撮像範囲のうち、上記銀塩撮影手段によって撮影さ
れる画面範囲外はマスク処理を施して上記モニタに表示
する。
両機能を有する兼用カメラにおいて、前者のモニタ手段
によって表示される画像と後者のフィルムに露光される
潜像とを一致させることが本発明の目的である。請求項
1においては、電子撮像手段の撮像光学系は、銀塩撮影
手段における最短撮影距離から所定の有限撮影距離まで
のすべての撮影画面を電子撮像素子の画面範囲内に含む
ように構成する。請求項2においては、上記電子撮像手
段の撮像範囲のうち、上記銀塩撮影手段によって撮影さ
れる画面範囲外はマスク処理を施して上記モニタに表示
する。
【0054】請求項3においては、上記電子撮像手段の
撮影範囲のうち、上記銀塩撮影手段によって、撮影され
る画面に相当する範囲を上記モニタの表示エリアに合わ
せるべく拡大処理を施して表示する。このように、構
成、表示処理することにより、電子撮像装置によってモ
ニタ表示される画像が、フィルムに露光される潜像と一
致することが可能となり、操作者は電子画像を確認する
ことで意図どうりに撮影できるかどうか、確実に、撮影
時に判断することができる。
撮影範囲のうち、上記銀塩撮影手段によって、撮影され
る画面に相当する範囲を上記モニタの表示エリアに合わ
せるべく拡大処理を施して表示する。このように、構
成、表示処理することにより、電子撮像装置によってモ
ニタ表示される画像が、フィルムに露光される潜像と一
致することが可能となり、操作者は電子画像を確認する
ことで意図どうりに撮影できるかどうか、確実に、撮影
時に判断することができる。
【図1】本発明の実施形態を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態を示す一眼レフカメラの斜視
図である。(a)は正面図、(b)は背面図である。
図である。(a)は正面図、(b)は背面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態を示すシステムのブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】本発明の第1の実施形態を示すカメラの撮影範
囲(画角)である。(a)は横方向、(b)は縦方向に
対応する銀塩フィルムの撮影画角とエリアセンサの撮像
画角である。
囲(画角)である。(a)は横方向、(b)は縦方向に
対応する銀塩フィルムの撮影画角とエリアセンサの撮像
画角である。
【図5】本発明の第1の実施形態を示す銀塩撮影装置で
撮影される被写体像である。(a)は最短撮影距離の画
像、(b)は有限撮影距離の画像である。
撮影される被写体像である。(a)は最短撮影距離の画
像、(b)は有限撮影距離の画像である。
【図6】本発明の第1の実施形態を示すエリアセンサで
撮像している被写体像を、正立像として、LCDモニタ
に表示している画像で、点線枠内が銀塩撮影装置で撮影
される被写体像である。(a)は最短撮影距離の画像、
(b)は有限撮影距離の画像である。
撮像している被写体像を、正立像として、LCDモニタ
に表示している画像で、点線枠内が銀塩撮影装置で撮影
される被写体像である。(a)は最短撮影距離の画像、
(b)は有限撮影距離の画像である。
【図7】本発明の第1の実施形態を示すマスク処理を施
したLCDモニタ画像である。(a)は最短撮影距離の
画像、(b)は有限撮影距離の画像である。
したLCDモニタ画像である。(a)は最短撮影距離の
画像、(b)は有限撮影距離の画像である。
【図8】本発明の第1の実施形態を示す拡大処理を施し
たLCDモニタ画像である。(a)は最短撮影距離の画
像、(b)は有限撮影距離の画像である。
たLCDモニタ画像である。(a)は最短撮影距離の画
像、(b)は有限撮影距離の画像である。
【図9】本発明の第1の実施形態を示すカメラ動作のフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図10】本発明の実施形態を示すレンズシャッタカメ
ラの斜視図である。(a)は正面図、(b)は背面図で
ある。
ラの斜視図である。(a)は正面図、(b)は背面図で
ある。
【図11】本発明の第2の実施形態を示すシステムのブ
ロック図である。
ロック図である。
【図12】本発明の第2の実施形態を示すカメラの撮影
範囲(画角)である。(a)は横方向、(b)は縦方向
に対応する銀塩フィルムの撮影画角とエリアセンサの撮
像画角である。
範囲(画角)である。(a)は横方向、(b)は縦方向
に対応する銀塩フィルムの撮影画角とエリアセンサの撮
像画角である。
【図13】本発明の第2の実施形態を示す銀塩撮影装置
で撮影される被写体像である。(a)は最短撮影距離の
画像、(b)は有限撮影距離の画像である。
で撮影される被写体像である。(a)は最短撮影距離の
画像、(b)は有限撮影距離の画像である。
【図14】本発明の第2の実施形態を示すエリアセンサ
で撮像している被写体像を正立像として、LCDモニタ
に表示している画像で、点線枠内が銀塩撮影装置で撮影
される被写体像である。(a)は最短撮影距離の画像、
(b)は有限撮影距離の画像である。
で撮像している被写体像を正立像として、LCDモニタ
に表示している画像で、点線枠内が銀塩撮影装置で撮影
される被写体像である。(a)は最短撮影距離の画像、
(b)は有限撮影距離の画像である。
【図15】本発明の第2の実施形態を示すマスク処理を
施したLCDモニタ画像である。(a)は最短撮影距
離、(b)は有限撮影距離である。
施したLCDモニタ画像である。(a)は最短撮影距
離、(b)は有限撮影距離である。
【図16】本発明の第2の実施形態を示す拡大処理を施
したLCDモニタ画像である。(a)は最短撮影距離、
(b)は有限撮影距離である。
したLCDモニタ画像である。(a)は最短撮影距離、
(b)は有限撮影距離である。
【図17】本発明の第2の実施の形態を示すカメラ動作
のフローチャートである。
のフローチャートである。
1 モニタ 2 メモリ 3 電子撮像装置 4 画像マスク拡大手段 5 銀塩撮影装置 6 フィルム記録装置 7 電子撮像素子への被写体像入力(画像入力) 8 銀塩フィルムへの被写体像入力(画像入力) 9 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 洋二 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 被写体像をイメージ信号に変換するため
の電子撮像素子を有する電子撮像手段と、上記電子撮像
手段の出力信号を基に被写体像を表示するモニタ手段
と、被写体像を銀塩フィルムに露光する銀塩撮影手段と
を有し、上記銀塩撮影手段の撮影光学系と、上記電子撮
像手段の撮像光学系は、所定の距離間隔をもって配置さ
れ、上記電子撮像手段の撮像光学系は、上記銀塩撮影手
段における最短撮影可能距離から所定の有限撮影距離ま
でのすべての撮影画面を、上記電子撮像素子の撮像画面
内に含まれるように構成したことを特徴とする銀塩撮影
および電子撮像兼用カメラ。 - 【請求項2】 上記電子撮像手段の撮像範囲のうち、上
記銀塩撮影手段によって撮影される画面範囲以外は、マ
スク処理を施して上記モニタ手段に表示することを特徴
とする請求項1に記載の銀塩撮影および電子撮像兼用カ
メラ。 - 【請求項3】 上記電子撮像手段の撮像範囲のうち、上
記銀塩撮影手段によって撮影される画面に相当する範囲
は、上記モニタ手段の表示エリアに合わせるべく拡大処
理を施して上記モニタ手段に表示することを特徴とする
請求項1に記載の銀塩撮影および電子撮像兼用カメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26064096A JPH10104736A (ja) | 1996-10-01 | 1996-10-01 | 銀塩撮影および電子撮像兼用カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26064096A JPH10104736A (ja) | 1996-10-01 | 1996-10-01 | 銀塩撮影および電子撮像兼用カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10104736A true JPH10104736A (ja) | 1998-04-24 |
Family
ID=17350736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26064096A Pending JPH10104736A (ja) | 1996-10-01 | 1996-10-01 | 銀塩撮影および電子撮像兼用カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10104736A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6507711B2 (en) | 2000-04-12 | 2003-01-14 | Olympus Optical Co., Ltd. | Camera for both silver-salt photography and electronic image pickup |
| EP1278100A3 (en) * | 2001-07-17 | 2003-02-12 | Eastman Kodak Company | Camera and method of showing a captured image and a different field of view of the captured scene |
| US6760064B1 (en) | 1999-11-19 | 2004-07-06 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Camera |
| JP2005049890A (ja) * | 2003-02-12 | 2005-02-24 | Canon Inc | 撮像装置およびレンズ装置 |
| JP2008096561A (ja) * | 2006-10-10 | 2008-04-24 | Nikon Corp | カメラ、カメラユニットおよびカメラシステム |
-
1996
- 1996-10-01 JP JP26064096A patent/JPH10104736A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6760064B1 (en) | 1999-11-19 | 2004-07-06 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Camera |
| US6507711B2 (en) | 2000-04-12 | 2003-01-14 | Olympus Optical Co., Ltd. | Camera for both silver-salt photography and electronic image pickup |
| EP1278100A3 (en) * | 2001-07-17 | 2003-02-12 | Eastman Kodak Company | Camera and method of showing a captured image and a different field of view of the captured scene |
| JP2005049890A (ja) * | 2003-02-12 | 2005-02-24 | Canon Inc | 撮像装置およびレンズ装置 |
| JP2008096561A (ja) * | 2006-10-10 | 2008-04-24 | Nikon Corp | カメラ、カメラユニットおよびカメラシステム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030513 |