JPH10104889A - 画像形成装置および方法 - Google Patents

画像形成装置および方法

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JPH10104889A
JPH10104889A JP8273960A JP27396096A JPH10104889A JP H10104889 A JPH10104889 A JP H10104889A JP 8273960 A JP8273960 A JP 8273960A JP 27396096 A JP27396096 A JP 27396096A JP H10104889 A JPH10104889 A JP H10104889A
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JP
Japan
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image
mode
sheet
image forming
page
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JP8273960A
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Keita Saito
慶太 斉藤
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カラーモードやページモードが混在する場
合、連続印字シーケンスを途中で終了させることなく両
面印字を行うことができる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 レーザビームプリンタは両面ユニットを
有し、制御部によって両面印字が制御される。制御部は
画像データの1、2ページ目がモノカラー印字である場
合、1枚目の転写媒体をカセットから給紙し、2ページ
目の画像データ(#2)を黒(K)で印字し、両面ユニ
ットに排出する。3、4ページ目がフルカラー印字であ
る場合、2枚目の転写媒体をカセットから給紙し、4ペ
ージ目の画像データをイエロー(Y)、マゼンダ
(M)、シアン(C)、黒(K)の順でそれぞれ印字
し、両面ユニットに排出する。4ページ目のフルカラー
印字処理が行われている間、両面ユニットでは1枚目の
転写媒体の反転処理が行われ、反転された1枚目の転写
媒体は再給紙指示があるまで再給紙待機ユニット42で
待機する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置およ
び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機やプリンタに適用される電
子写真方式あるいは静電記録方式の画像形成装置とし
て、例えば入力画像を中間転写体に転写し、さらにシー
トに二次転写するものが知られている。
【0003】このような画像形成装置としてカラープリ
ンタの場合、ユーザからのプリント命令により実行され
る印字シーケンス内では、プリント開始時にフルカラー
モードかモノカラーモードのどちらか一方のカラーモー
ドに固定して印字が行われていた。
【0004】また同様に、シートの片面に2ページ分の
画像を形成することが可能なプリンタの場合、ユーザか
らのプリント命令により実行される印字シーケンス内で
は、プリント開始時に1ページモードか2ページモード
のどちらか一方のページモードに固定して印字が行われ
ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のプリンタではフルカラーモードとモノカラーモード
を混在して印字することができず、モノカラーモードと
フルカラーモードとに分けて印字しなければならなかっ
た。
【0006】また、両面印字を行う場合、両面ユニット
内でシートを反転させる時間が必要となるので、シート
を連続して両面ユニットに搬出することができず、連続
的に給紙・転写・排紙処理を行う印字シーケンスを、度
々終了させなければならなかった。
【0007】図6は従来のモノカラーモードで両面印字
を行う場合の連続印字シーケンスを示す図である。モノ
カラーモードで両面印字を行う場合、シートに画像を形
成する順番は、#2、#4、#1、#6、#3、#8、
#5、#10、#7、#9となる(#2、#4、……は
画像データのページを示し、#1と#2、#3と#4、
#5と#6、#7と#8、#9と#10はそれぞれシー
トの表面、裏面に形成される画像データのページを示
す)。
【0008】そして、片面を印字し終わって両面ユニッ
トに排出されたシートが反転されて再度給紙可能になる
までの再給紙可能時間は約12秒であるが、両面ユニッ
ト内には2枚のシートが収容可能であるので、カセット
から給紙されたシート(#2)が両面ユニットに排出さ
れると、次のシート(#4)が両面ユニットに排出され
るまでの時間(約10秒)だけでは再給紙可能時間に足
らず、一旦連続印字シーケンスを終了させなければなら
なかった。
【0009】所定時間が経過して再給紙可能時間を越え
ると、両面ユニットから再給紙されたシートの表面に#
1の画像データを形成する。
【0010】図7は従来のフルカラーモードで両面印字
を行う場合の連続印字シーケンスを示す図である。フル
カラーモードで両面印字を行う場合、イエロー、マゼン
ダ、シアン、ブラックと4段階に分けて画像が形成され
る。#2、#1、#4、#3、#6、#5の順番でシー
トに画像が形成されるが、モノカラーモードの場合と同
様に再給紙可能時間が足らず、一旦、連続印字シーケン
スを終了させなければならなかった。
【0011】また、従来のプリンタでは1ページモード
と2ページモードが混在するものを印字する場合、ペー
ジモードを途中で変更することができないので、最初に
1ページモードで印字する必要がある場合、最初1ペー
ジモードで印字し、一旦、1ページモードを終了した
後、2ページモードで印字し、2ページモードを終了し
た後、再度1ページモードで印字しなければならなかっ
た。あるいは、全てのページを1ページモードで印字し
てしまうしかなかった。
【0012】そこで、本発明は、カラーモードやページ
モードが混在する場合、連続印字シーケンスを途中で終
了させることなく両面印字を行うことができる画像形成
装置および方法を提供することを目的とする。
【0013】また、本発明は、連続印字シーケンス中に
カラーモードやページモードが混在する場合、高速に両
面印字を行うことができる画像形成装置および方法を提
供することを他の目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係る画像形成装置は、画像形成
を行なったシートを反転して再給送する両面ユニットを
備え、該再給送されるシートに画像を形成することによ
り両面画像形成を行う画像形成装置において、所定ペー
ジ単位に前記画像データの画像形成モードを設定する画
像形成モード設定手段と、該設定された画像形成モード
で前記シートに画像形成する画像形成手段とを備えたこ
とを特徴とする。
【0015】請求項2に係る画像形成装置では、請求項
1に係る画像形成装置において前記画像形成モードはモ
ノカラーモードまたはフルカラーモードであることを特
徴とする。
【0016】請求項3に係る画像形成装置では、請求項
1に係る画像形成装置において前記画像形成モードは、
前記シートの片面に1ページ分の前記画像データを画像
形成する1ページモードまたは前記シートの片面に2ペ
ージ分の前記画像データを画像形成する2ページモード
であることを特徴とする。
【0017】請求項4に係る画像形成装置は、請求項2
に係る画像形成装置において前記画像データをモノカラ
ーで画像形成する場合、前記画像形成モード設定手段は
前記シートの給送に応じてモノカラーモードからフルカ
ラーモードに切り替えることを特徴とする。
【0018】請求項5に係る画像形成方法は、両面ユニ
ットにより反転して再給送されるシートに画像を形成し
て両面画像形成を行う画像形成方法において、所定ペー
ジ単位に前記画像データの画像形成モードを設定する画
像形成モード設定工程と、該設定された画像形成モード
で前記シートに画像形成する画像形成工程とを備えたこ
とを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の画像形成装置および方法
の実施の形態について説明する。本実施の形態における
画像形成装置は、カラー画像形成装置としてレーザビー
ムプリンタに適用される。図1はレーザビームプリンタ
の全体構成を示す図である。
【0020】レーザビームプリンタでは、固定の黒現像
器および回転可能な3つのカラー現像器が装填された画
像形成部で現像され、中間転写体9に多重転写されたカ
ラー画像を給送部から給送したシート2にさらに転写す
ることによりカラー画像を形成するものである。
【0021】そして、このシート2を定着部25に搬送
してカラー画像をシート2に定着し、排出ローラによっ
て装置上面の排出部37に排出する。
【0022】尚、回転可能なカラー現像器および固定の
黒現像器はプリンタ本体に対して個別に着脱可能に構成
されている。
【0023】画像形成部への露光はスキャナ部30から
送られる。即ち、画像信号がレーザダイオードに与えら
れると、このレーザダイオードは画像信号に対応する画
像光をポリゴンミラー31に照射する。このポリゴンミ
ラー31はスキャナモータによって高速回転し、ポリゴ
ンミラー31で反射した画像光が結像レンズ32および
反射ミラー33を介して一定速度で回転する像担持体1
5の表面を選択的に露光するように構成されている。
【0024】画像形成部の各部の構成について詳述す
る。
【0025】[像担持体ユニット]ドラムユニット13
は、像担持体(感光ドラム)15と像担持体15のホル
ダを兼用するクリーニング装置の容器14とが一体的に
構成され、このドラムユニット13はプリンタ本体に対
して着脱自在に支持され、像担持体15の寿命に合わせ
て容易にユニット交換可能であるように構成されてい
る。
【0026】本実施の形態における像担持体15は、直
径約60mmのアルミシリンダの外側に有機光導電層を
塗布して構成し、像担持体15のホルダを兼ねるクリー
ニング装置の容器14に回転自在に支持されている。像
担持体15の周上には、クリーナブレード16、一次帯
電手段17が配置され、また、図示後方の一方端には図
示しない駆動モータの駆動力を伝達することにより、像
担持体15を画像形成動作に応じて図示反時計回りに回
転させるようにしている。
【0027】[帯電手段]帯電手段17は接触帯電方法
を用いたものであり、導電性ローラを像担持体15に当
接させ、この導電性ローラに電圧を印加することによっ
て像担持体15の表面を一様に帯電させるものである。
【0028】[クリーニング手段]クリーニング手段は
現像手段によって像担持体15に可視像化されたトナー
が中間転写体9に転写された後、像担持体15上に残っ
たトナーをクリーニングするものであり、クリーニング
された廃トナーはクリーナ容器14に蓄えられる。容器
14に蓄えられる廃トナーの量は、像担持体の寿命より
早く容器14を満たすことはなく、したがって、クリー
ナ容器14は像担持体15の寿命交換時に同時に一体で
交換処理される。
【0029】[現像手段]現像手段は、潜像を可視像化
するためにイエロー、マゼンダ、シアン、ブラックの各
色現像を可能とする3個の回転現像器20Y、20M、
20Cと1個の黒現像器21Bとから構成される。
【0030】黒現像器21Bは固定の現像器であり、像
担持体15に対向した位置にスリーブ21BSが像担持
体15に対して微小間隔(300μm程度)をもって配
置され、像担持体15にブラックトナーによる可視像を
形成する。
【0031】ブラック現像器21Bは容器内のトナーを
送り機構によって送り込み、スリーブ21BSの外周に
圧接された塗布ブレード21BBによって図示時計方向
に回転するスリーブ21BSの外周にトナーを薄層塗布
し、かつトナーへ電荷を付与(摩擦帯電)する。また、
スリーブ21BSに現像バイアスを印加することによ
り、潜像に応じて像担持体15に対してトナー現像を行
うものである。
【0032】3個の回転現像器20Y、20M、20C
は、軸22を中心として回転する現像ロータリ23にそ
れぞれ着脱可能に保持され、画像形成に際して各現像器
が像担持体15に対向した位置に止まり、さらに現像ス
リーブが像担持体15に対し微小間隔(300μm程
度)をもって対向するように位置決めされた後、像担持
体15に可視像を形成する。
【0033】カラー画像形成時には中間転写体9の1回
転毎に現像ロータリ23が回転し、イエロー現像器20
Y、マゼンダ現像器20M、シアン現像器20C、つい
で黒現像器20Bの順で現像工程がなされ、中間転写体
9が4回転してイエロー、マゼンダ、シアン、黒のそれ
ぞれのトナーによる可視像を順次形成し、その結果、フ
ルカラー可視像を中間転写体上に形成する。
【0034】図1では、イエローの回転現像器20Yが
像担持体ユニットに対向した位置に位置決め静止してい
る状態を示している。回転現像器20Yは容器内のトナ
ーを送り機構によって塗布ローラ20YRに送り込み、
図示時計方向に回転する塗布ローラ20YRおよびスリ
ーブ20YSの外周に圧接されたブレード20YBによ
って図示時計方向に回転するスリーブYSの外周にトナ
ー薄層塗布し、かつトナーに電荷を付与(摩擦帯電)す
る。
【0035】潜像が形成された像担持体15と対向した
スリーブ20YSに現像バイアスを印加することによ
り、潜像に応じて像担持体15上にトナー現像を行う。
【0036】マゼンダ現像器20M、シアン現像器20
Cについても同様のメカニズムでトナー現像が行われ
る。
【0037】また、各回転現像器20Y、20M、20
Cの各スリーブは各現像器が現像位置に回転移動された
とき、プリンタ本体に設けられた各色現像用高圧電源お
よび駆動と接続されており、各色現像毎に順次選択的に
電圧が印加され、駆動が接続される。
【0038】[中間転写体]中間転写体9はカラー画像
形成動作時には像担時体から4回の多重転写を受けるた
め図示時計回りに回転し、また、多重転写を受けた中間
転写体9は電圧を印加された転写ローラ10とによって
シート2を挟み込み搬送することによりシート2に中間
転写材上の各色トナー像を同時に多重転写する。
【0039】本実施の形態に係わる中間転写体9は直径
180のアルミシリンダ12の外周を中抵抗スポンジや
中抵抗ゴムなどの弾性層11で覆った構成をしている。
この中間転写体9は回転自在に支持され、一体的に固定
されるギヤ(図示せず)に駆動を受けて回転する。
【0040】[給紙部]給紙部は画像形成部へシート2
を給送するものであり、複数枚のシート2を収納したカ
セット1と給紙ローラ3、給送ローラ4、重送防止のリ
タードローラ5、給紙ガイド6、レジストローラ8から
主に構成される。画像形成時、給紙ローラ3が画像形成
動作に応じて駆動回転し、カセット1内のシート2を一
枚ずつ分離給送すると共に、ガイド板6によってガイド
し、搬送ローラ7を経由してレジストローラ8に至る。
画像形成動作中にレジストローラ8は、シート2を静止
待機させる非回転の動作とシート2を中間転写体に向け
て搬送する回転の動作とを所定のシーケンスで行い、次
工程である転写工程時の画像とシート2との位置合わせ
を行う。
【0041】[転写部]転写部は揺動可能な転写ローラ
10からなる。転写ローラ10は金属軸を中抵抗発砲弾
性体で巻いてあり、図示上下に移動可能でかつ駆動を有
する。中間転写体9上に4色のトナー像を形成している
間、即ち、中間転写体9が複数回転する間はその画像を
乱さぬよう、図示実線で示すように転写ローラ10は下
方に位置し、中間転写体9とは離れている。
【0042】中間転写体9上に4色のトナー像が形成し
終わった後、シート2にカラー画像を転写するタイミン
グに合わせて転写ローラ10は位置に図示しないカム部
材により図示細線で示す上方の位置、即ち、シート2を
介して中間転写体9に所定の圧で押し付けられる。この
とき、同時に転写ローラ10にはバイアスが印加され、
中間転写体9上のトナー画像はシート2に転写される。
【0043】ここで、中間転写体9と転写ローラ10と
はそれぞれ駆動されているので、両者に挟まれた状態の
シート2は転写工程が行われると同時に、図示左方向に
所定の速度で搬送され次工程である定着器に向けて送ら
れる。
【0044】[定着部]定着部25は現像手段により形
成されたトナー画像を中間転写体9を介してシート2上
に形成したトナー画像を定着させるものであり、図1に
示すように、シート2に熱を加えるための定着ローラ2
6とシート2とを定着ローラ26に圧接させるための加
圧ローラ27とからなり、各ローラは中空ローラであ
り、内部にそれぞれヒータ28、29を有し、回転駆動
され同時にシート2を搬送するように構成されている。
即ち、トナー像を保持したシート2は定着ローラ26と
加圧ローラ27とにより搬送されると共に熱および圧力
を加えられることによりトナーがシート2に定着され
る。
【0045】[両面ユニット]両面ユニットは、反転用
爪38、反転ローラ39、反転部40、案内部41およ
び両面待機ユニット42から構成される。両面ユニット
は、シート2の先端が定着器25を出るとき、反転用爪
38が動いてシート2を後端が反転ローラ39に来るま
で反転部40の方向に運ぶ。そして、シート2の後端が
反転ローラ39まできたとき、シート2を停止し、両面
待機ユニット42に前のシート2が存在しない場合、反
転ローラ39を逆回転させ、案内部41を通過してシー
ト2を両面待機ユニット42に搬入する。その後、再給
紙指示を受けると、両面ユニットは両面待機ユニット4
2で待機していたシート2を再給紙する。尚、両面ユニ
ットは2枚のシート2を同時に収容可能である。
【0046】[制御部]制御部は周知のCPU、画像デ
ータを格納する画像メモリなどを有する。制御部は、ホ
ストコンピュータ(図示せず)からレーザビームプリン
タに送られてきた画像データを画像メモリに記憶した
り、操作者からのプリント命令を受けて印字シーケンス
を実行したり、印字シーケンスの実行に際して画像デー
タに基づきページ単位に印字モードを設定したり、両面
ユニットに対して再給紙指示を行ったりする。
【0047】[印字制御処理]図2は制御部によって実
行される印字制御処理手順を示すフローチャートであ
る。操作者によりプリント命令が出力されて印字シーケ
ンスが実行されると、制御部(図示せず)は画像メモリ
に記憶された画像データを参照し(ステップS1)、プ
リント開始時に印字モードを固定するかページ毎に印字
モードを設定するかのいずれかを判別する(ステップS
2)。本実施の形態では、両面印字を行う場合、制御部
はページ単位に印字モードを設定する。
【0048】プリント開始時に印字モードを固定する場
合、カラーモードやページモードなどの印字モードを画
像データから読み出して設定し(ステップS3)、設定
された印字モードにしたがって印字を行う(ステップS
4)。
【0049】一方、ページ毎に印字モードを設定する場
合、ページ毎にカラーモードやページモードなどの印字
モードを画像データから読み出し(ステップS5)、印
字モードにしたがって全てのページについて印字処理を
行う(ステップS6、ステップS7)。
【0050】[カラーモード混在両面制御]図3はモノ
カラーモードおよびフルカラーモード混在の両面印字制
御を示す図である。画像データの1ページ目、2ページ
目が黒(K)のモノカラーモードで、画像データの3ペ
ージ目、4ページ目がフルカラーモードで両面印字を行
う場合を示す。
【0051】制御部は、1、2ページ目がモノカラー印
字である場合、印字開始信号(TOP信号)にしたがっ
て1枚目のシートをカセットから給紙し、給紙されたシ
ートに2ページ目の画像データ(#2)を黒(K)で印
字し、印字されたシートを両面ユニットに排出する。
【0052】つづいて、制御部は3、4ページ目がフル
カラー印字である場合、2枚目のシートをカセットから
給紙し、給紙されたシートに4ページ目の画像データを
イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、黒
(K)の順でそれぞれ印字し、印字された2枚目のシー
トを両面ユニットに排出する。4ページ目のフルカラー
印字が行われている間、両面ユニットでは1枚目のシー
トの反転処理が行われ、反転された1枚目のシートは再
給紙指示があるまで再給紙待機ユニット42で待機す
る。1枚のシートが両面ユニットに搬出されてから再給
紙可能になるまでの再給紙可能時間は約12秒であり、
フルカラー印字時間より短い。
【0053】1枚目のシートの再給紙指示があると、反
転された1枚目のシートを再給紙し、その表面に1ペー
ジ目の画像データを印字し、印字されたシートをフェー
スダウン排出口(FD)に排出する。
【0054】このように、画像データがモノカラーモー
ドとフルカラーモードが混在する場合、連続印字シーケ
ンスを終了させることなく高速に出力することができ
る。
【0055】[モノカラー両面制御]つぎに、モノカラ
ーで両面印字を行う場合を示す。ここで、一旦プリント
処理を終了させてから再開するまでの時間をT0とし、
フルカラーモードでの1色の印字時間をT1とし(フル
カラー印字時間は3Tとなる)、両面ユニットにシート
が排出された後、次にシートを排出することが可能な時
間をT2と、再給紙可能時間をT3として、T0>3T
1、3T1>T2、3T1>T3の関係式が成立すると
き、モノカラー両面印字で一旦プリント処理を終了させ
て所定時間待ってから再開するよりも、プリント処理を
終了させることなくモノカラーモードをフルカラーモー
ドに切り替えてプリント処理を継続させる方が印字時間
を短くできる。
【0056】図4はフルカラーモードに切り替えてモノ
カラー両面印字を行う場合を示す図である。1枚目のシ
ートを給紙し、給紙されたシートに2ページ目の画像デ
ータ(#2)を黒(K)で印字し、印字されたシートを
両面ユニットに排出すると、制御部はモノカラー両面印
字であっても、2枚目のシートに対してフルカラーモー
ドを設定し、4ページ目の画像データ(#4)としてイ
エロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)の印字処
理の際、空運転を行う。空運転後に黒(K)で4ページ
目の画像データ(#4)を2枚目のシートに印字し、印
字された2枚目のシートを両面ユニットに排出する。
【0057】空運転を行っている間に両面ユニット内で
は1枚目のシートが反転されて再給紙待機ユニット42
で待機する。そして、待機している1枚目のシートを再
給紙し、1ページ目の画像データ(#1)をその表面に
印字し、フェースダウン排紙口に排出する。
【0058】このように、モノカラー印字であってもフ
ルカラーモードに切り替えて印字を行うことで、連続印
字シーケンスを途中で終了させることなく、モノカラー
モードでの両面印字よりも高速に印字処理を行うことが
できる。
【0059】[ページモード両面制御]図5は1ページ
モードおよび2ページモード混在の両面印字制御を示す
図である。シートのサイズによっては2枚同時に画像を
形成することが可能なプリンタの場合、制御部は画像デ
ータからページ単位に1ページモードあるいは2ページ
モードを設定する。設定されたページモードにしたがっ
て、両面印字を行うことにより連続印字シーケンスを終
了させることなく、高速に出力することが可能となる。
【0060】尚、本発明は複数の機器から構成されるシ
ステムに適用してもよいし、1つの機器からなる装置に
適用してもよい。また、本発明はシステムあるいは装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適用できることはいうまでもない。この場合、本発明
を達成するためのソフトウェアによって表されるプログ
ラムを格納した記憶媒体をシステムあるいは装置に読み
出すことによってそのシステムあるいは装置が本発明の
効果を享受することが可能となる。
【0061】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る画像形成装置に
よれば、両面ユニットで反転して再給送される画像形成
を行なったシートに画像を形成することにより両面画像
形成を行う際、画像形成モード設定手段により所定ペー
ジ単位に前記画像データの画像形成モードを設定し、画
像形成手段により該設定された画像形成モードで前記シ
ートに画像形成するので、カラーモードやページモード
が混在する場合、途中で連続印字シーケンスを終了させ
ることなく両面印字を行うことができる。
【0062】また、両面ユニットの反転動作中、無駄に
使われていた時間にフルカラー印字などの他の処理を行
うことにより両面連続印字時間を短縮できる。
【0063】請求項2に係る画像形成装置によれば、前
記画像形成モードはモノカラーモードまたはフルカラー
モードであるので、複数のカラーモードが混在する場
合、途中で連続印字シーケンスを終了させることなく両
面印字を行うことができる。
【0064】請求項3に係る画像形成装置によれば、前
記画像形成モードは、前記シートの片面に1ページ分の
前記画像データを画像形成する1ページモードまたは前
記シートの片面に2ページ分の前記画像データを画像形
成する2ページモードであるので、複数のページモード
などが混在する場合、途中で連続印字シーケンスを終了
させることなく両面印字を行うことができる。
【0065】請求項4に係る画像形成装置によれば、前
記画像データをモノカラーで画像形成する場合、前記画
像形成モード設定手段は前記シートの給送に応じてモノ
カラーモードからフルカラーモードに切り替えるので、
フルカラーの印字時間が再給紙可能時間より長くかつモ
ノカラー印字を一旦終了させて再開する時間よりも短い
場合、モノカラー以外の色を空運転させることにより印
字時間を短縮できる。
【0066】請求項5に係る画像形成方法によれば、両
面ユニットにより反転して再給送されるシートに画像を
形成して両面画像形成を行う画像形成方法において、所
定ページ単位に前記画像データの画像形成モードを設定
する画像形成モード設定工程と、該設定された画像形成
モードで前記シートを画像形成する画像形成工程とを備
えたので、カラーモードやページモードが混在する場
合、途中で連続印字シーケンスを終了させることなく両
面印字を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】レーザビームプリンタの全体構成を示す図であ
る。
【図2】制御部によって実行される印字制御処理手順を
示すフローチャートである。
【図3】モノカラーモードおよびフルカラーモード混在
の両面印字制御を示す図である。
【図4】フルカラーモードに切り替えてモノカラー両面
印字を行う場合を示す図である。
【図5】1ページモードおよび2ページモード混在の両
面印字制御を示す図である。
【図6】従来のモノカラーモードで両面印字を行う場合
の連続印字シーケンスを示す図である。
【図7】従来のフルカラーモードで両面印字を行う場合
の連続印字シーケンスを示す図である。
【符号の説明】
2 シート 9 中間転写体 38 反転爪 39 反転ローラ 40 反転部 41 案内部 42 両面待機ユニット

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成を行なったシートを反転して再
    給送する両面ユニットを備え、該再給送されるシートに
    画像を形成することにより両面画像形成を行う画像形成
    装置において、 所定ページ単位に前記画像データの画像形成モードを設
    定する画像形成モード設定手段と、 該設定された画像形成モードで前記シートに画像形成す
    る画像形成手段とを備えたことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 前記画像形成モードはモノカラーモード
    またはフルカラーモードであることを特徴とする請求項
    1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記画像形成モードは、前記シートの片
    面に1ページ分の前記画像データを画像形成する1ペー
    ジモードまたは前記シートの片面に2ページ分の前記画
    像データを画像形成する2ページモードであることを特
    徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記画像データをモノカラーで画像形成
    する場合、前記画像形成モード設定手段は前記シートの
    給送に応じてモノカラーモードからフルカラーモードに
    切り替えることを特徴とする請求項2記載の画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 両面ユニットにより反転して再給送され
    るシートに画像を形成して両面画像形成を行う画像形成
    方法において、 所定ページ単位に前記画像データの画像形成モードを設
    定する画像形成モード設定工程と、 該設定された画像形成モードで前記シートに画像形成す
    る画像形成工程とを備えたことを特徴とする画像形成方
    法。
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