JPH10104896A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH10104896A JPH10104896A JP8262680A JP26268096A JPH10104896A JP H10104896 A JPH10104896 A JP H10104896A JP 8262680 A JP8262680 A JP 8262680A JP 26268096 A JP26268096 A JP 26268096A JP H10104896 A JPH10104896 A JP H10104896A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- focus
- exposure device
- test pattern
- print density
- density
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 環境の影響等により変化する電子写真装置の
露光器の焦点位置を適正に調整する。 【解決手段】 露光器7の焦点位置を可変させる焦点可
変手段31を設け、多数のドットが所定領域に配列され
たテストパターン38を焦点位置を順次変化させて形成
する。その各々の印刷濃度を濃度検出手段36により個
々に検出し、これらの印刷濃度から感光体15の表面に
一致した焦点位置を検出し、この焦点位置を焦点可変手
段31に設定する。テストパターン38の印刷濃度から
露光器7の最適な焦点位置を検出するので、複雑な装置
を必要とすることなく露光器7の焦点位置を最適に調整
することができる。
露光器の焦点位置を適正に調整する。 【解決手段】 露光器7の焦点位置を可変させる焦点可
変手段31を設け、多数のドットが所定領域に配列され
たテストパターン38を焦点位置を順次変化させて形成
する。その各々の印刷濃度を濃度検出手段36により個
々に検出し、これらの印刷濃度から感光体15の表面に
一致した焦点位置を検出し、この焦点位置を焦点可変手
段31に設定する。テストパターン38の印刷濃度から
露光器7の最適な焦点位置を検出するので、複雑な装置
を必要とすることなく露光器7の焦点位置を最適に調整
することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式の画
像形成装置に関する。
像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、電子写真方式の画像形成装置がレ
ーザプリンタや静電複写機として実用化されている。一
般的な画像形成装置は、感光体を有しており、このよう
な感光体は回転自在なドラム体や、循環自在なベルト体
として形成されている。このような感光体の表面には、
帯電器、露光器、現像器、転写器、等が順番に配置さ
れ、この感光体と転写器との間隙に印刷用紙の搬送路が
位置する。露光器は、例えば、レーザ光源の光軸上に回
転自在なポリゴンミラーの反射面を位置させ、その走査
光路上にfθレンズ等の結像光学系を配置した構造に形
成されている。
ーザプリンタや静電複写機として実用化されている。一
般的な画像形成装置は、感光体を有しており、このよう
な感光体は回転自在なドラム体や、循環自在なベルト体
として形成されている。このような感光体の表面には、
帯電器、露光器、現像器、転写器、等が順番に配置さ
れ、この感光体と転写器との間隙に印刷用紙の搬送路が
位置する。露光器は、例えば、レーザ光源の光軸上に回
転自在なポリゴンミラーの反射面を位置させ、その走査
光路上にfθレンズ等の結像光学系を配置した構造に形
成されている。
【0003】このような画像形成装置で画像を形成する
場合には、順次移動する感光体の表面を帯電器の放電に
より帯電させ、この帯電した表面を露光器により光走査
して静電潜像を形成する。この静電潜像を現像器から供
給されるトナーにより現像し、このトナー像を転写器の
電位により印刷用紙の表面に順次転写させる。なお、実
際の画像形成装置では、トナーが転写された印刷用紙を
定着器により加圧するとともに加熱し、印刷用紙にトナ
ーを定着させている。
場合には、順次移動する感光体の表面を帯電器の放電に
より帯電させ、この帯電した表面を露光器により光走査
して静電潜像を形成する。この静電潜像を現像器から供
給されるトナーにより現像し、このトナー像を転写器の
電位により印刷用紙の表面に順次転写させる。なお、実
際の画像形成装置では、トナーが転写された印刷用紙を
定着器により加圧するとともに加熱し、印刷用紙にトナ
ーを定着させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のような画像形成
装置は、電子写真法により印刷用紙にトナーで画像を形
成することができる。
装置は、電子写真法により印刷用紙にトナーで画像を形
成することができる。
【0005】現在、このような画像形成装置の高解像度
化や高精細なカラー化が要望されており、これを実現す
るためには感光体の表面に露光器の焦点位置が正確に一
致する必要があるが、これは実際には困難である。例え
ば、最近の画像形成装置では、生産性等の理由から結像
レンズ等を樹脂で製作することが多いが、樹脂製の結像
レンズは環境温度の変化により焦点位置が変動する。特
に、高解像度化等のために結像スポットを小さく絞り込
んだ場合、焦点位置の変化に対するスポット径の変動が
大きいので、高解像度な画像形成装置ほど画像品質が低
下しやすい。
化や高精細なカラー化が要望されており、これを実現す
るためには感光体の表面に露光器の焦点位置が正確に一
致する必要があるが、これは実際には困難である。例え
ば、最近の画像形成装置では、生産性等の理由から結像
レンズ等を樹脂で製作することが多いが、樹脂製の結像
レンズは環境温度の変化により焦点位置が変動する。特
に、高解像度化等のために結像スポットを小さく絞り込
んだ場合、焦点位置の変化に対するスポット径の変動が
大きいので、高解像度な画像形成装置ほど画像品質が低
下しやすい。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の画
像形成装置は、感光体の移動自在な表面を帯電器の放電
により帯電させてから露光器により光走査して静電潜像
を形成し、この静電潜像を現像器から供給されるトナー
により現像して画像を形成する電子写真方式の画像形成
装置において、前記露光器の焦点位置を可変させる焦点
可変手段を設け、多数のドットが所定領域に配列された
テストパターンを記憶したパターン記憶手段を設け、焦
点位置を順次変化させた複数のテストパターンの静電潜
像を前記露光器に形成させるパターン形成手段を設け、
現像された複数のテストパターンの印刷濃度を個々に検
出する濃度検出手段を設け、検出された印刷濃度に基づ
いて前記感光体の表面に一致した焦点位置を検出する焦
点検出手段を設け、検出された焦点位置を前記焦点可変
手段に設定する焦点調整手段を設けた。従って、露光器
の焦点位置を調整する場合、パターン形成手段がパター
ン記憶手段に記憶されているテストパターンに従って露
光器を動作制御するとともに、この露光器の焦点位置を
焦点可変手段により順次可変させるので、感光体の表面
には焦点位置が順次変化した複数のテストパターンの静
電潜像が形成される。これら複数のテストパターンが現
像器から供給されるトナーにより現像され、その印刷濃
度が濃度検出手段により個々に検出され、このように検
出される印刷濃度に基づいて焦点検出手段により感光体
の表面に一致した焦点位置が検出される。この検出され
た焦点位置が焦点調整手段により焦点可変手段に設定さ
れるので、露光器の焦点位置が感光体の表面に正確に一
致するよう調整される。なお、本発明で云う焦点位置と
は、感光体の表面に対する光線の光軸方向での焦点の位
置を意味しており、感光体の表面での光線の入射する位
置は意味していない。
像形成装置は、感光体の移動自在な表面を帯電器の放電
により帯電させてから露光器により光走査して静電潜像
を形成し、この静電潜像を現像器から供給されるトナー
により現像して画像を形成する電子写真方式の画像形成
装置において、前記露光器の焦点位置を可変させる焦点
可変手段を設け、多数のドットが所定領域に配列された
テストパターンを記憶したパターン記憶手段を設け、焦
点位置を順次変化させた複数のテストパターンの静電潜
像を前記露光器に形成させるパターン形成手段を設け、
現像された複数のテストパターンの印刷濃度を個々に検
出する濃度検出手段を設け、検出された印刷濃度に基づ
いて前記感光体の表面に一致した焦点位置を検出する焦
点検出手段を設け、検出された焦点位置を前記焦点可変
手段に設定する焦点調整手段を設けた。従って、露光器
の焦点位置を調整する場合、パターン形成手段がパター
ン記憶手段に記憶されているテストパターンに従って露
光器を動作制御するとともに、この露光器の焦点位置を
焦点可変手段により順次可変させるので、感光体の表面
には焦点位置が順次変化した複数のテストパターンの静
電潜像が形成される。これら複数のテストパターンが現
像器から供給されるトナーにより現像され、その印刷濃
度が濃度検出手段により個々に検出され、このように検
出される印刷濃度に基づいて焦点検出手段により感光体
の表面に一致した焦点位置が検出される。この検出され
た焦点位置が焦点調整手段により焦点可変手段に設定さ
れるので、露光器の焦点位置が感光体の表面に正確に一
致するよう調整される。なお、本発明で云う焦点位置と
は、感光体の表面に対する光線の光軸方向での焦点の位
置を意味しており、感光体の表面での光線の入射する位
置は意味していない。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の画
像形成装置であって、パターン記憶手段は、多数のドッ
トが相互に重複しない位置に配列されたテストパターン
を記憶しており、焦点検出手段は、印刷濃度が二つのピ
ーク値の中間で微少に低下したときの焦点位置を検出す
る。従って、露光器のスポット中心の光強度が感光体の
感光特性の飽和強度より高いような場合、そのドットの
印刷濃度は、露光器の焦点位置が感光体の表面に正確に
一致した状態より、微少に変位した状態で最高となる。
このようなドットが相互に重複しないようテストパター
ンがパターン記憶手段に設定されているので、その印刷
濃度はドットの印刷濃度を良好に反映することになる。
このようなテストパターンの印刷濃度は、露光器の焦点
位置が感光体の表面に正確に一致した状態より、微少に
変位した状態で最高となるので、最適な焦点位置は二つ
のピーク値の中間で微少に低下したときとなる。このよ
うな状態の焦点位置が焦点検出手段により検出されるの
で、露光器の焦点位置が感光体の表面に正確に一致した
状態が検出される。
像形成装置であって、パターン記憶手段は、多数のドッ
トが相互に重複しない位置に配列されたテストパターン
を記憶しており、焦点検出手段は、印刷濃度が二つのピ
ーク値の中間で微少に低下したときの焦点位置を検出す
る。従って、露光器のスポット中心の光強度が感光体の
感光特性の飽和強度より高いような場合、そのドットの
印刷濃度は、露光器の焦点位置が感光体の表面に正確に
一致した状態より、微少に変位した状態で最高となる。
このようなドットが相互に重複しないようテストパター
ンがパターン記憶手段に設定されているので、その印刷
濃度はドットの印刷濃度を良好に反映することになる。
このようなテストパターンの印刷濃度は、露光器の焦点
位置が感光体の表面に正確に一致した状態より、微少に
変位した状態で最高となるので、最適な焦点位置は二つ
のピーク値の中間で微少に低下したときとなる。このよ
うな状態の焦点位置が焦点検出手段により検出されるの
で、露光器の焦点位置が感光体の表面に正確に一致した
状態が検出される。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1記載の画
像形成装置であって、パターン記憶手段は、多数のドッ
トが高密度に配列されたテストパターンを記憶してお
り、焦点検出手段は、印刷濃度がピーク値のときの焦点
位置を検出する。従って、露光器のスポット中心の光強
度が感光体の感光特性の飽和強度より低いような場合、
そのドットの印刷濃度は、露光器の焦点位置が感光体の
表面に正確に一致した状態で最高となる。このようなド
ットが高密度に配列されたテストパターンがパターン記
憶手段に設定されているので、その印刷濃度は露光器の
焦点位置の精度を良好に反映することになり、この印刷
濃度がピーク値のときの焦点位置が焦点検出手段により
検出されるので、露光器の焦点位置が感光体の表面に正
確に一致した状態が検出される。
像形成装置であって、パターン記憶手段は、多数のドッ
トが高密度に配列されたテストパターンを記憶してお
り、焦点検出手段は、印刷濃度がピーク値のときの焦点
位置を検出する。従って、露光器のスポット中心の光強
度が感光体の感光特性の飽和強度より低いような場合、
そのドットの印刷濃度は、露光器の焦点位置が感光体の
表面に正確に一致した状態で最高となる。このようなド
ットが高密度に配列されたテストパターンがパターン記
憶手段に設定されているので、その印刷濃度は露光器の
焦点位置の精度を良好に反映することになり、この印刷
濃度がピーク値のときの焦点位置が焦点検出手段により
検出されるので、露光器の焦点位置が感光体の表面に正
確に一致した状態が検出される。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項2記載の画
像形成装置であって、露光器は、少なくともテストパタ
ーンの形成時のスポット中心の光強度が感光体の感光特
性の飽和強度より高い。従って、このような光強度の露
光器によるドットの印刷濃度は、露光器の焦点位置が感
光体の表面に正確に一致した状態より、微少に変位した
状態で最高となるが、このようなドットが相互に重複し
ないようテストパターンがパターン記憶手段に設定され
ているので、その印刷濃度はドットの印刷濃度を良好に
反映することになり、この印刷濃度が二つのピーク値の
中間で微少に低下したときの焦点位置が焦点検出手段に
より検出されるので、露光器の焦点位置が感光体の表面
に正確に一致した状態が検出される。
像形成装置であって、露光器は、少なくともテストパタ
ーンの形成時のスポット中心の光強度が感光体の感光特
性の飽和強度より高い。従って、このような光強度の露
光器によるドットの印刷濃度は、露光器の焦点位置が感
光体の表面に正確に一致した状態より、微少に変位した
状態で最高となるが、このようなドットが相互に重複し
ないようテストパターンがパターン記憶手段に設定され
ているので、その印刷濃度はドットの印刷濃度を良好に
反映することになり、この印刷濃度が二つのピーク値の
中間で微少に低下したときの焦点位置が焦点検出手段に
より検出されるので、露光器の焦点位置が感光体の表面
に正確に一致した状態が検出される。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項3記載の画
像形成装置であって、露光器は、少なくともテストパタ
ーンの形成時のスポット中心の光強度が感光体の感光特
性の飽和強度より低い。従って、このような光強度の露
光器によるドットの印刷濃度は、露光器の焦点位置が感
光体の表面に正確に一致した状態で最高となる。このよ
うなドットが高密度に配列されたテストパターンがパタ
ーン記憶手段に設定されているので、その印刷濃度は露
光器の焦点位置の精度を良好に反映することになり、こ
の印刷濃度がピーク値のときの焦点位置が焦点検出手段
により検出されるので、露光器の焦点位置が感光体の表
面に正確に一致した状態が検出される。
像形成装置であって、露光器は、少なくともテストパタ
ーンの形成時のスポット中心の光強度が感光体の感光特
性の飽和強度より低い。従って、このような光強度の露
光器によるドットの印刷濃度は、露光器の焦点位置が感
光体の表面に正確に一致した状態で最高となる。このよ
うなドットが高密度に配列されたテストパターンがパタ
ーン記憶手段に設定されているので、その印刷濃度は露
光器の焦点位置の精度を良好に反映することになり、こ
の印刷濃度がピーク値のときの焦点位置が焦点検出手段
により検出されるので、露光器の焦点位置が感光体の表
面に正確に一致した状態が検出される。
【0011】請求項6記載の発明は、請求項1ないし5
の何れか一記載の画像形成装置であって、露光器の光強
度を可変させる強度可変手段を設け、焦点位置の変化に
対する印刷濃度の変化が最大となるよう前記露光器の光
強度をテストパターンの形成時に調節する強度調節手段
を設けた。従って、露光器の光強度が強度可変手段によ
り可変されるので、強度調節手段により露光器の光強度
がテストパターンの形成時に焦点位置の変化に対する印
刷濃度の変化が最大となるよう調節されると、露光器の
焦点位置が感光体の表面に正確に一致した状態が良好に
検出される。
の何れか一記載の画像形成装置であって、露光器の光強
度を可変させる強度可変手段を設け、焦点位置の変化に
対する印刷濃度の変化が最大となるよう前記露光器の光
強度をテストパターンの形成時に調節する強度調節手段
を設けた。従って、露光器の光強度が強度可変手段によ
り可変されるので、強度調節手段により露光器の光強度
がテストパターンの形成時に焦点位置の変化に対する印
刷濃度の変化が最大となるよう調節されると、露光器の
焦点位置が感光体の表面に正確に一致した状態が良好に
検出される。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を図面に基
づいて以下に説明する。本実施の形態の画像形成装置で
あるカラー複写機1は、図2に示すように、画像読取ブ
ロック2、画像処理回路3、画像印刷ブロック4、等を
主要部分として有している。
づいて以下に説明する。本実施の形態の画像形成装置で
あるカラー複写機1は、図2に示すように、画像読取ブ
ロック2、画像処理回路3、画像印刷ブロック4、等を
主要部分として有している。
【0013】前記画像読取ブロック2は、その主要部と
してコンタクトガラス5とセンサユニット6とを有して
おり、このセンサユニット6は、ユニット支持機構(図
示せず)により副走査方向に移動自在に支持されてい
る。前記センサユニット6は、密着型の三個のラインセ
ンサ(図示せず)を有しており、これらのラインセンサ
により、読取原稿からRGB(Red,Green,Blue)成分の画
像データを個々に読み取る。
してコンタクトガラス5とセンサユニット6とを有して
おり、このセンサユニット6は、ユニット支持機構(図
示せず)により副走査方向に移動自在に支持されてい
る。前記センサユニット6は、密着型の三個のラインセ
ンサ(図示せず)を有しており、これらのラインセンサ
により、読取原稿からRGB(Red,Green,Blue)成分の画
像データを個々に読み取る。
【0014】前記画像処理回路3は、前記画像読取ブロ
ック2により読取走査されたRGB成分の画像データの
入力を受け付け、この画像データをKMYC(Black,Mag
enta,Yellow,Cyanide)成分に変換してから前記画像印刷
ブロック4に出力する。
ック2により読取走査されたRGB成分の画像データの
入力を受け付け、この画像データをKMYC(Black,Mag
enta,Yellow,Cyanide)成分に変換してから前記画像印刷
ブロック4に出力する。
【0015】この画像印刷ブロック4は、一個のスキャ
ナユニット7、四個の印刷ステーション8、一個の用紙
搬送機構9、一個の定着器10、等を有している。前記
用紙搬送機構7は、給紙カセット11、排紙トレイ(図
示せず)、ベルト搬送機構12、等を有しており、この
ベルト搬送機構12は、循環自在なエンドレスの用紙搬
送ベルト13を一対のガイドローラ14で水平に張架し
た構造からなる。前記用紙搬送ベルト13が直線状に張
架された位置には、四個の前記印刷ステーション8が順
番に配置されており、前記用紙搬送ベルト13と前記排
紙トレイとの中間に前記定着器10が位置している。
ナユニット7、四個の印刷ステーション8、一個の用紙
搬送機構9、一個の定着器10、等を有している。前記
用紙搬送機構7は、給紙カセット11、排紙トレイ(図
示せず)、ベルト搬送機構12、等を有しており、この
ベルト搬送機構12は、循環自在なエンドレスの用紙搬
送ベルト13を一対のガイドローラ14で水平に張架し
た構造からなる。前記用紙搬送ベルト13が直線状に張
架された位置には、四個の前記印刷ステーション8が順
番に配置されており、前記用紙搬送ベルト13と前記排
紙トレイとの中間に前記定着器10が位置している。
【0016】前記印刷ステーション8は、感光体として
回転自在な感光ドラム15を有しており、この感光ドラ
ム15の表面には、トナークリーナ16、除電ランプ1
7、帯電器18、前記スキャナユニット7の透光窓1
9、現像器20、転写器21等が順番に対向配置されて
いる。前記感光ドラム15は前記用紙搬送ベルト13の
表面に当接されており、この用紙搬送ベルト13を介し
て前記転写器21は前記感光ドラム15に対向してい
る。
回転自在な感光ドラム15を有しており、この感光ドラ
ム15の表面には、トナークリーナ16、除電ランプ1
7、帯電器18、前記スキャナユニット7の透光窓1
9、現像器20、転写器21等が順番に対向配置されて
いる。前記感光ドラム15は前記用紙搬送ベルト13の
表面に当接されており、この用紙搬送ベルト13を介し
て前記転写器21は前記感光ドラム15に対向してい
る。
【0017】前記スキャナユニット7は、四つの前記透
光窓19から四つの走査光を前記印刷ステーション8に
出射するよう形成されており、四個の露光器を一体化し
た構造に相当する。このスキャナユニット7は、一個の
スキャナモータ22を有しており、このスキャナモータ
22には二個のポリゴンミラー23が装着されている。
これら二個のポリゴンミラー23には、図1に示すよう
に、四個のレーザ光源24が二個ずつ対向配置されてお
り、図2に示すように、これらのレーザ光源24の出射
光を前記ポリゴンミラー23が偏向走査した走査光路に
は結像光学系25と偏向光学系26とが個々に配置され
ている。
光窓19から四つの走査光を前記印刷ステーション8に
出射するよう形成されており、四個の露光器を一体化し
た構造に相当する。このスキャナユニット7は、一個の
スキャナモータ22を有しており、このスキャナモータ
22には二個のポリゴンミラー23が装着されている。
これら二個のポリゴンミラー23には、図1に示すよう
に、四個のレーザ光源24が二個ずつ対向配置されてお
り、図2に示すように、これらのレーザ光源24の出射
光を前記ポリゴンミラー23が偏向走査した走査光路に
は結像光学系25と偏向光学系26とが個々に配置され
ている。
【0018】この偏向光学系26は複数の反射ミラー2
7からなるが、前記透光窓19を介して前記印刷ステー
ション8の感光ドラム15に対向する最終ミラー28
は、サーボモータ29により回動自在に支持されてい
る。図1に示すように、このサーボモータ29にはモー
タ駆動回路30が接続されており、このモータ駆動回路
30により前記サーボモータ29が前記最終ミラー28
を回動させると、前記感光ドラム15に光線が入射する
位置が変化する。
7からなるが、前記透光窓19を介して前記印刷ステー
ション8の感光ドラム15に対向する最終ミラー28
は、サーボモータ29により回動自在に支持されてい
る。図1に示すように、このサーボモータ29にはモー
タ駆動回路30が接続されており、このモータ駆動回路
30により前記サーボモータ29が前記最終ミラー28
を回動させると、前記感光ドラム15に光線が入射する
位置が変化する。
【0019】この場合、前記結像光学系25による焦点
距離は変化しないが前記感光ドラム15に至る光路長が
変化するので、前記感光ドラム15の表面に対する光線
の光軸方向での焦点位置が変化することになり、ここに
前記スキャナユニット7の焦点位置を可変させる焦点可
変手段である焦点可変装置31が形成されている。つま
り、ここで云う焦点位置とは、前記感光ドラム15の表
面に対する光線の光軸方向での焦点の位置を意味してお
り、前記感光ドラム15の表面での光線の入射位置は意
味していない。
距離は変化しないが前記感光ドラム15に至る光路長が
変化するので、前記感光ドラム15の表面に対する光線
の光軸方向での焦点位置が変化することになり、ここに
前記スキャナユニット7の焦点位置を可変させる焦点可
変手段である焦点可変装置31が形成されている。つま
り、ここで云う焦点位置とは、前記感光ドラム15の表
面に対する光線の光軸方向での焦点の位置を意味してお
り、前記感光ドラム15の表面での光線の入射位置は意
味していない。
【0020】前記用紙搬送ベルト13が直線状に張架さ
れた下方の位置には、表面にLED(Light Emitting Di
ode)32が対向配置されるとともに、裏面にアパーチャ
33を介してフォトダイオード34が対向配置されてい
る。このフォトダイオード34には濃度検知回路35が
接続されているので、ここに前記用紙搬送ベルト13の
表面の印刷濃度を検出する濃度検出手段である濃度検出
装置36が形成されている。
れた下方の位置には、表面にLED(Light Emitting Di
ode)32が対向配置されるとともに、裏面にアパーチャ
33を介してフォトダイオード34が対向配置されてい
る。このフォトダイオード34には濃度検知回路35が
接続されているので、ここに前記用紙搬送ベルト13の
表面の印刷濃度を検出する濃度検出手段である濃度検出
装置36が形成されている。
【0021】前記スキャナユニット7のレーザ光源24
には、動作制御回路37が接続されており、この動作制
御回路37は、前記画像処理回路3と別系統で前記画像
印刷ブロック4を動作制御する。つまり、前記動作制御
回路37は、マイクロコンピュータを有しており、この
マイクロコンピュータはメモリに格納されたプログラム
に従って各種の制御動作を実行する。より具体的には、
本実施の形態のカラー複写機1は、所定タイミングに前
記スキャナユニット7の焦点位置の調整動作を実行する
よう設定されており、この調整動作を統合制御するよう
前記動作制御回路37は設けられている。
には、動作制御回路37が接続されており、この動作制
御回路37は、前記画像処理回路3と別系統で前記画像
印刷ブロック4を動作制御する。つまり、前記動作制御
回路37は、マイクロコンピュータを有しており、この
マイクロコンピュータはメモリに格納されたプログラム
に従って各種の制御動作を実行する。より具体的には、
本実施の形態のカラー複写機1は、所定タイミングに前
記スキャナユニット7の焦点位置の調整動作を実行する
よう設定されており、この調整動作を統合制御するよう
前記動作制御回路37は設けられている。
【0022】この動作制御回路37のメモリには、パタ
ーン記憶手段となる記憶領域が確保されており、ここに
多数のドットが所定領域に配列されたテストパターン3
8の画像データが記憶されている。前記動作制御回路3
7は、焦点位置の調整動作の実行時には、焦点位置を順
次変化させた複数のテストパターン38の静電潜像を前
記スキャナユニット7に形成させるので、この時点では
パターン形成手段として機能する。
ーン記憶手段となる記憶領域が確保されており、ここに
多数のドットが所定領域に配列されたテストパターン3
8の画像データが記憶されている。前記動作制御回路3
7は、焦点位置の調整動作の実行時には、焦点位置を順
次変化させた複数のテストパターン38の静電潜像を前
記スキャナユニット7に形成させるので、この時点では
パターン形成手段として機能する。
【0023】この露光時の結像位置が順次変化された複
数のテストパターン38は、KMYCのトナーの各々に
より前記用紙搬送ベルト13の表面に形成され、このテ
ストパターン38の印刷濃度を前記濃度検出装置36は
個々に検出する。このように検出されたテストパターン
38の印刷濃度は前記動作制御回路37にフィードバッ
クされ、この動作制御回路37は、検出された印刷濃度
に基づいてスキャナユニット7の前記感光ドラム15の
表面に一致した焦点位置を検出するので、この時点では
焦点検出手段として機能する。
数のテストパターン38は、KMYCのトナーの各々に
より前記用紙搬送ベルト13の表面に形成され、このテ
ストパターン38の印刷濃度を前記濃度検出装置36は
個々に検出する。このように検出されたテストパターン
38の印刷濃度は前記動作制御回路37にフィードバッ
クされ、この動作制御回路37は、検出された印刷濃度
に基づいてスキャナユニット7の前記感光ドラム15の
表面に一致した焦点位置を検出するので、この時点では
焦点検出手段として機能する。
【0024】より詳細には、本実施の形態のカラー複写
機1では、前記スキャナユニット7は、前記感光ドラム
15の表面に結像するスポット中心の光強度が、前記感
光ドラム15の感光特性の飽和強度より高い。これに対
応して、前記テストパターン38は、図3および図4に
示すように、前記感光ドラム15の表面の結像スポット
により形成される多数のドットが、相互に重複しない位
置に配列されている。
機1では、前記スキャナユニット7は、前記感光ドラム
15の表面に結像するスポット中心の光強度が、前記感
光ドラム15の感光特性の飽和強度より高い。これに対
応して、前記テストパターン38は、図3および図4に
示すように、前記感光ドラム15の表面の結像スポット
により形成される多数のドットが、相互に重複しない位
置に配列されている。
【0025】そして、前記動作制御回路37が、テスト
パターン38の印刷濃度に基づいて前記スキャナユニッ
ト7の最適な焦点位置を検出するときには、詳細には図
8に基づいて後述するように、印刷濃度が二つのピーク
値の中間で微少に低下したときの焦点位置を最適と検出
する。なお、この動作制御回路37は、上述のように検
出された最適な焦点位置を前記焦点可変装置31に設定
するので、この時点では焦点調整手段として機能する。
パターン38の印刷濃度に基づいて前記スキャナユニッ
ト7の最適な焦点位置を検出するときには、詳細には図
8に基づいて後述するように、印刷濃度が二つのピーク
値の中間で微少に低下したときの焦点位置を最適と検出
する。なお、この動作制御回路37は、上述のように検
出された最適な焦点位置を前記焦点可変装置31に設定
するので、この時点では焦点調整手段として機能する。
【0026】ただし、このように前記感光ドラム15の
表面に対する所定位置を変化させるために前記スキャナ
ユニット7の光路を副走査方向に偏向させると、前記感
光ドラム15に静電潜像が形成されるタイミングも変化
するので、このタイミングを前記焦点可変装置31の設
定に対応して補正することも前記動作制御回路37は実
行する。
表面に対する所定位置を変化させるために前記スキャナ
ユニット7の光路を副走査方向に偏向させると、前記感
光ドラム15に静電潜像が形成されるタイミングも変化
するので、このタイミングを前記焦点可変装置31の設
定に対応して補正することも前記動作制御回路37は実
行する。
【0027】このような構成において、本実施の形態の
カラー複写機1は、切換自在な各種の動作モードに対応
して各種の処理動作を実行することができ、このような
動作モードとして原稿複写モードや焦点調整モードが用
意されている。
カラー複写機1は、切換自在な各種の動作モードに対応
して各種の処理動作を実行することができ、このような
動作モードとして原稿複写モードや焦点調整モードが用
意されている。
【0028】原稿複写モードは、通常は常時設定されて
おり、読取原稿の画像を印刷用紙にフルカラーで複写す
ることができる。その場合、画像読取ブロック2により
読取原稿からRGBの画像データが読取走査され、この
画像データが画像処理回路3によりRGBからKMYC
に変換され、このKMYCの画像データが画像印刷ブロ
ック4により印刷用紙に印刷出力される。
おり、読取原稿の画像を印刷用紙にフルカラーで複写す
ることができる。その場合、画像読取ブロック2により
読取原稿からRGBの画像データが読取走査され、この
画像データが画像処理回路3によりRGBからKMYC
に変換され、このKMYCの画像データが画像印刷ブロ
ック4により印刷用紙に印刷出力される。
【0029】このとき、この画像印刷ブロック4では、
四個の印刷ステーション8において、回転する感光ドラ
ム15の表面が帯電器18のコロナ放電により帯電さ
れ、この帯電した感光ドラム15の表面にスキャナユニ
ット7の光走査により静電潜像が形成される。このと
き、スキャナユニット7はKMYCの画像データに個々
に対応して四個の感光ドラム15の表面を光走査し、こ
れら四個の感光ドラム15の静電潜像は現像器20から
供給されるKMYCのトナーにより個々に結像される。
四個の印刷ステーション8において、回転する感光ドラ
ム15の表面が帯電器18のコロナ放電により帯電さ
れ、この帯電した感光ドラム15の表面にスキャナユニ
ット7の光走査により静電潜像が形成される。このと
き、スキャナユニット7はKMYCの画像データに個々
に対応して四個の感光ドラム15の表面を光走査し、こ
れら四個の感光ドラム15の静電潜像は現像器20から
供給されるKMYCのトナーにより個々に結像される。
【0030】上述のような動作と同期して用紙搬送機構
9は循環する用紙搬送ベルト13により印刷用紙を順次
搬送するので、この印刷用紙の表面には転写器21が発
生する電位差により四個の感光ドラム15からKMYC
のトナー像が順番に転写される。このようにフルカラー
のトナー像が形成された印刷用紙は定着器10により加
熱されるとともに加圧されるので、フルカラーの画像が
形成された印刷用紙が排紙トレイに排出されることにな
る。
9は循環する用紙搬送ベルト13により印刷用紙を順次
搬送するので、この印刷用紙の表面には転写器21が発
生する電位差により四個の感光ドラム15からKMYC
のトナー像が順番に転写される。このようにフルカラー
のトナー像が形成された印刷用紙は定着器10により加
熱されるとともに加圧されるので、フルカラーの画像が
形成された印刷用紙が排紙トレイに排出されることにな
る。
【0031】本実施の形態のカラー複写機1は、上述の
ように印刷用紙にカラー画像を複写することができる
が、このようなカラー複写を高品質に実行するために
は、各色での画像形成が高解像度で高精細に実行されて
いる必要がある。これを実現するためには、感光ドラム
15の表面にスキャナユニット7の焦点位置が正確に一
致している必要があるが、実際には環境温度が変化して
もスキャナユニット7の焦点位置は変動する。
ように印刷用紙にカラー画像を複写することができる
が、このようなカラー複写を高品質に実行するために
は、各色での画像形成が高解像度で高精細に実行されて
いる必要がある。これを実現するためには、感光ドラム
15の表面にスキャナユニット7の焦点位置が正確に一
致している必要があるが、実際には環境温度が変化して
もスキャナユニット7の焦点位置は変動する。
【0032】これに対処するため、本実施の形態のカラ
ー複写機1は、画像複写の合間等の所定タイミングに焦
点調整モードが自動的に起動され、スキャナユニット7
の所定位置が自動的に調整されるよう設けられている。
より詳細には、焦点調整モードでスキャナユニット7の
焦点位置を調整する場合、上述した画像複写の場合と同
様に画像印刷ブロック4の各部が駆動されるが印刷用紙
は給送されない。
ー複写機1は、画像複写の合間等の所定タイミングに焦
点調整モードが自動的に起動され、スキャナユニット7
の所定位置が自動的に調整されるよう設けられている。
より詳細には、焦点調整モードでスキャナユニット7の
焦点位置を調整する場合、上述した画像複写の場合と同
様に画像印刷ブロック4の各部が駆動されるが印刷用紙
は給送されない。
【0033】このとき、動作制御回路37は、テストパ
ターン38の画像データを読み出してスキャナユニット
7に光走査させるとともに、このスキャナユニット7の
焦点位置を焦点可変装置31により順次可変させるの
で、感光ドラム15の表面には焦点位置が順次変化した
複数のテストパターン38の静電潜像が各色毎に形成さ
れる。これら複数のテストパターン38が現像器20か
ら供給されるトナーにより各色に現像され、このテスト
パターン38のトナー像は用紙搬送ベルト13の表面に
転写される。
ターン38の画像データを読み出してスキャナユニット
7に光走査させるとともに、このスキャナユニット7の
焦点位置を焦点可変装置31により順次可変させるの
で、感光ドラム15の表面には焦点位置が順次変化した
複数のテストパターン38の静電潜像が各色毎に形成さ
れる。これら複数のテストパターン38が現像器20か
ら供給されるトナーにより各色に現像され、このテスト
パターン38のトナー像は用紙搬送ベルト13の表面に
転写される。
【0034】この用紙搬送ベルト13の表面に転写され
たテストパターン38が濃度検出装置36の位置まで移
動すると、この濃度検出装置36は、テストパターン3
8のトナー像をLED32により照明し、その印刷濃度
をアパーチャ33の開口からフォトダイオード34によ
り検出する。このように検出される印刷濃度は動作制御
回路37に入力されるので、この動作制御回路37は、
露光時の焦点位置が各々相違する複数のテストパターン
38の印刷濃度から、スキャナユニット7の最適な焦点
位置を検出する。このように検出された最適な焦点位置
は焦点可変装置31に設定されるので、この焦点可変装
置31は、以後は設定された焦点位置で画像複写の動作
を実行する。
たテストパターン38が濃度検出装置36の位置まで移
動すると、この濃度検出装置36は、テストパターン3
8のトナー像をLED32により照明し、その印刷濃度
をアパーチャ33の開口からフォトダイオード34によ
り検出する。このように検出される印刷濃度は動作制御
回路37に入力されるので、この動作制御回路37は、
露光時の焦点位置が各々相違する複数のテストパターン
38の印刷濃度から、スキャナユニット7の最適な焦点
位置を検出する。このように検出された最適な焦点位置
は焦点可変装置31に設定されるので、この焦点可変装
置31は、以後は設定された焦点位置で画像複写の動作
を実行する。
【0035】本実施の形態のカラー複写機1では、上述
のようにスキャナユニット7の焦点位置が調整されるの
で、カラー画像の複写動作を常時良好に実行することが
できる。特に、スキャナユニット7の光強度に対応して
テストパターン38を設定しており、テストパターン3
8の印刷濃度からスキャナユニット7の最適な焦点位置
を検出する手法を工夫しているので、複雑な装置を要す
ることなくスキャナユニット7の最適な焦点位置を良好
に検出することができる。
のようにスキャナユニット7の焦点位置が調整されるの
で、カラー画像の複写動作を常時良好に実行することが
できる。特に、スキャナユニット7の光強度に対応して
テストパターン38を設定しており、テストパターン3
8の印刷濃度からスキャナユニット7の最適な焦点位置
を検出する手法を工夫しているので、複雑な装置を要す
ることなくスキャナユニット7の最適な焦点位置を良好
に検出することができる。
【0036】このことを以下に順次説明する。まず、図
3および図4に示すように、濃度検出装置36はアパー
チャ33の開口からテストパターン38の印刷濃度を検
出するので、この印刷濃度の検出は二次元の所定領域に
対して実行されることになる。つまり、画像印刷ブロッ
ク4の印刷濃度を零次元のドットや一次元の線分から検
出することは困難であり、上述のように二次元のテスト
パターン38から検出する必要がある。
3および図4に示すように、濃度検出装置36はアパー
チャ33の開口からテストパターン38の印刷濃度を検
出するので、この印刷濃度の検出は二次元の所定領域に
対して実行されることになる。つまり、画像印刷ブロッ
ク4の印刷濃度を零次元のドットや一次元の線分から検
出することは困難であり、上述のように二次元のテスト
パターン38から検出する必要がある。
【0037】しかし、このようなテストパターン38の
場合、スキャナユニット7の焦点位置と印刷濃度とが一
対一に対応しない場合がある。つまり、図5に示すよう
に、スキャナユニット7のスポット中心の光強度が感光
ドラム15の感光特性の飽和強度に対応している場合、
その印刷濃度は焦点位置が最適な場合に最高となるの
で、テストパターン38を特に工夫せずとも最高の印刷
濃度から最適な焦点距離を検出することができる。
場合、スキャナユニット7の焦点位置と印刷濃度とが一
対一に対応しない場合がある。つまり、図5に示すよう
に、スキャナユニット7のスポット中心の光強度が感光
ドラム15の感光特性の飽和強度に対応している場合、
その印刷濃度は焦点位置が最適な場合に最高となるの
で、テストパターン38を特に工夫せずとも最高の印刷
濃度から最適な焦点距離を検出することができる。
【0038】しかし、図6に示すように、スキャナユニ
ット7のスポット中心の光強度が感光ドラム15の感光
特性の飽和強度より高い場合、そのドットの印刷濃度
は、図7に示すように、スキャナユニット7の焦点位置
が感光ドラム15の表面に正確に一致した状態より、微
少に変位した状態で最高となる。このようにドットが大
径で高濃度に形成される場合、このドットがテストパタ
ーン38に高密度に配列されると、スキャナユニット7
の焦点位置を変化させてもテストパターン38の印刷濃
度が変化しないことが想定できる。しかし、本実施の形
態のカラープリンタ1では、テストパターン38は多数
のドットが相互に重複しないよう形成されているので、
その印刷濃度はドットの印刷濃度を良好に反映すること
になる。
ット7のスポット中心の光強度が感光ドラム15の感光
特性の飽和強度より高い場合、そのドットの印刷濃度
は、図7に示すように、スキャナユニット7の焦点位置
が感光ドラム15の表面に正確に一致した状態より、微
少に変位した状態で最高となる。このようにドットが大
径で高濃度に形成される場合、このドットがテストパタ
ーン38に高密度に配列されると、スキャナユニット7
の焦点位置を変化させてもテストパターン38の印刷濃
度が変化しないことが想定できる。しかし、本実施の形
態のカラープリンタ1では、テストパターン38は多数
のドットが相互に重複しないよう形成されているので、
その印刷濃度はドットの印刷濃度を良好に反映すること
になる。
【0039】このようなテストパターン38の印刷濃度
を濃度検出装置36はアパーチャ33の開口から検出す
るので、図7に示すように、検出される印刷濃度は用紙
搬送ベルト13の循環に対応して所定タイミングで安定
する。しかし、前述のようにスキャナユニット7のスポ
ット中心の光強度が感光ドラム15の感光特性の飽和強
度より高いと、濃度検出装置36の検出濃度であるフォ
トダイオード34の検出電圧も、図7(a)に示すよう
に、スキャナユニット7の焦点位置が感光ドラム15の
表面に正確に一致した状態の電圧V0 より、図7(b)
に示すように、微少に変位した状態の電圧Vn のほうが
高い。
を濃度検出装置36はアパーチャ33の開口から検出す
るので、図7に示すように、検出される印刷濃度は用紙
搬送ベルト13の循環に対応して所定タイミングで安定
する。しかし、前述のようにスキャナユニット7のスポ
ット中心の光強度が感光ドラム15の感光特性の飽和強
度より高いと、濃度検出装置36の検出濃度であるフォ
トダイオード34の検出電圧も、図7(a)に示すよう
に、スキャナユニット7の焦点位置が感光ドラム15の
表面に正確に一致した状態の電圧V0 より、図7(b)
に示すように、微少に変位した状態の電圧Vn のほうが
高い。
【0040】つまり、上述のような光強度のスキャナユ
ニット7により焦点位置を順次変化させた複数のテスト
パターン38を形成して印刷濃度を検出すると、これは
焦点位置が感光ドラム15の表面に正確に一致した状態
より微少に変位した状態となるので、最適な焦点位置は
印刷濃度が二つの二つのピーク値の中間で微少に低下し
たときとなる。
ニット7により焦点位置を順次変化させた複数のテスト
パターン38を形成して印刷濃度を検出すると、これは
焦点位置が感光ドラム15の表面に正確に一致した状態
より微少に変位した状態となるので、最適な焦点位置は
印刷濃度が二つの二つのピーク値の中間で微少に低下し
たときとなる。
【0041】そして、本実施の形態のカラー複写機1で
は、図8に示すように、濃度検出装置36が検出する印
刷濃度が二つのピーク値の中間で微少に低下したときの
焦点位置が、動作制御回路37により最適として検出さ
れるので、スキャナユニット7の焦点位置が感光ドラム
15の表面に正確に一致した状態が検出される。このよ
うな最適な焦点位置の検出は、例えば、順次変化する印
刷濃度がピーク値に到達した時点を基点として、次のピ
ーク値まで到達する過程でディップ値を検出することに
より実現される。
は、図8に示すように、濃度検出装置36が検出する印
刷濃度が二つのピーク値の中間で微少に低下したときの
焦点位置が、動作制御回路37により最適として検出さ
れるので、スキャナユニット7の焦点位置が感光ドラム
15の表面に正確に一致した状態が検出される。このよ
うな最適な焦点位置の検出は、例えば、順次変化する印
刷濃度がピーク値に到達した時点を基点として、次のピ
ーク値まで到達する過程でディップ値を検出することに
より実現される。
【0042】つまり、本実施の形態のカラー複写機1
は、スキャナユニット7の最適な焦点位置をトナーの印
刷濃度から検出するので、この検出に複雑な装置を要す
ることがなく、印刷濃度を二次元のテストパターン38
から検出するので、印刷濃度を良好に検出することがで
きる。さらに、このテストパターン38は、多数のドッ
トが相互に重複しないよう配置されているので、スキャ
ナユニット7のスポット中心の光強度が感光ドラム15
の感光特性の飽和強度より高くとも、スキャナユニット
7の焦点位置の変化をテストパターン38の印刷濃度の
変化に良好に反映させることができる。
は、スキャナユニット7の最適な焦点位置をトナーの印
刷濃度から検出するので、この検出に複雑な装置を要す
ることがなく、印刷濃度を二次元のテストパターン38
から検出するので、印刷濃度を良好に検出することがで
きる。さらに、このテストパターン38は、多数のドッ
トが相互に重複しないよう配置されているので、スキャ
ナユニット7のスポット中心の光強度が感光ドラム15
の感光特性の飽和強度より高くとも、スキャナユニット
7の焦点位置の変化をテストパターン38の印刷濃度の
変化に良好に反映させることができる。
【0043】そして、スキャナユニット7のスポット中
心の光強度が感光ドラム15の感光特性の飽和強度より
高いと、テストパターン38の印刷濃度の検出結果とス
キャナユニット7の焦点位置とは一対一に対応しない
が、印刷濃度の二つのピーク値の中間のディップ値を検
出するので、スキャナユニット7の最適な焦点位置を良
好に検出することができる。
心の光強度が感光ドラム15の感光特性の飽和強度より
高いと、テストパターン38の印刷濃度の検出結果とス
キャナユニット7の焦点位置とは一対一に対応しない
が、印刷濃度の二つのピーク値の中間のディップ値を検
出するので、スキャナユニット7の最適な焦点位置を良
好に検出することができる。
【0044】なお、本発明は上記形態に限定されるもの
ではなく、各種の変形を許容する。例えば、本実施の形
態では画像形成装置としてカラー複写機1を例示した
が、本発明の画像形成装置は、電子写真法により画像を
形成する装置であれば良く、例えば、カラープリンタ、
白黒複写機、白黒プリンタ、等にも適用することができ
る。
ではなく、各種の変形を許容する。例えば、本実施の形
態では画像形成装置としてカラー複写機1を例示した
が、本発明の画像形成装置は、電子写真法により画像を
形成する装置であれば良く、例えば、カラープリンタ、
白黒複写機、白黒プリンタ、等にも適用することができ
る。
【0045】また、本実施の形態では、焦点可変手段で
ある焦点可変装置31がスキャナユニット7の焦点位置
を調整することを、偏向光学系26の最終ミラー28の
回動による光路の変位で実現することを例示したが、例
えば、これを結像光学系25の光学部品の光軸方向の変
位で実現するようなことも可能である。つまり、本発明
は感光体に対して露光器の焦点位置を光軸方向で可変で
きれば良く、これを実現する手法としては、光路長と焦
点距離との少なくとも一方を可変すれば良い。
ある焦点可変装置31がスキャナユニット7の焦点位置
を調整することを、偏向光学系26の最終ミラー28の
回動による光路の変位で実現することを例示したが、例
えば、これを結像光学系25の光学部品の光軸方向の変
位で実現するようなことも可能である。つまり、本発明
は感光体に対して露光器の焦点位置を光軸方向で可変で
きれば良く、これを実現する手法としては、光路長と焦
点距離との少なくとも一方を可変すれば良い。
【0046】さらに、本実施の形態では、現像したテス
トパターン38を用紙搬送ベルト13の表面に転写して
印刷濃度を検出することを例示したが、例えば、テスト
パターン38を印刷用紙に転写して印刷濃度を検出する
ことも可能であり、テストパターン38の印刷濃度を感
光ドラム15の表面で検出することも可能である。
トパターン38を用紙搬送ベルト13の表面に転写して
印刷濃度を検出することを例示したが、例えば、テスト
パターン38を印刷用紙に転写して印刷濃度を検出する
ことも可能であり、テストパターン38の印刷濃度を感
光ドラム15の表面で検出することも可能である。
【0047】また、本実施の形態では、スキャナユニッ
ト7のスポット中心の光強度が感光ドラム15の感光特
性の飽和強度より高い場合を想定したが、図9に示すよ
うに、スキャナユニット7のスポット中心の光強度が感
光ドラム15の感光特性の飽和強度より低い場合にも、
本発明は利用可能である。
ト7のスポット中心の光強度が感光ドラム15の感光特
性の飽和強度より高い場合を想定したが、図9に示すよ
うに、スキャナユニット7のスポット中心の光強度が感
光ドラム15の感光特性の飽和強度より低い場合にも、
本発明は利用可能である。
【0048】なお、このような光強度のスキャナユニッ
ト7では、図10に示すように、焦点位置が最適な場合
にテストパターン38の印刷濃度も最高となるので、こ
のテストパターン38の印刷濃度が最高の状態から最適
な焦点位置が単純に検出される。ただし、上述のような
光強度のスキャナユニット7により印刷されるドットは
全体的に低濃度なので、図11および図12に示すよう
に、テストパターン38はドットが高密度に配列された
形態に設定することが好ましい。その場合、図13に示
すように、ドットの印刷濃度がテストパターン38の印
刷濃度に良好に反映されるので、この印刷濃度からスキ
ャナユニット7の最適な焦点位置を良好に検出すること
ができる。
ト7では、図10に示すように、焦点位置が最適な場合
にテストパターン38の印刷濃度も最高となるので、こ
のテストパターン38の印刷濃度が最高の状態から最適
な焦点位置が単純に検出される。ただし、上述のような
光強度のスキャナユニット7により印刷されるドットは
全体的に低濃度なので、図11および図12に示すよう
に、テストパターン38はドットが高密度に配列された
形態に設定することが好ましい。その場合、図13に示
すように、ドットの印刷濃度がテストパターン38の印
刷濃度に良好に反映されるので、この印刷濃度からスキ
ャナユニット7の最適な焦点位置を良好に検出すること
ができる。
【0049】さらに、ここまではスキャナユニット7の
スポット中心の光強度が感光ドラム15の感光特性の飽
和強度より高い場合や低い場合に対応してテストパター
ン38を適正に設定しておくことを例示した。しかし、
上述のような二種類のテストパターン38の一方を所望
により設定しておき、これに対応してテストパターンの
形成時にスキャナユニット7の光強度を調整することも
可能である。
スポット中心の光強度が感光ドラム15の感光特性の飽
和強度より高い場合や低い場合に対応してテストパター
ン38を適正に設定しておくことを例示した。しかし、
上述のような二種類のテストパターン38の一方を所望
により設定しておき、これに対応してテストパターンの
形成時にスキャナユニット7の光強度を調整することも
可能である。
【0050】その場合、レーザ光源24のドライバ回路
等を利用して、スキャナユニット7の光強度を可変させ
る強度可変手段を設け、焦点位置の変化に対する印刷濃
度の変化が最大となるようスキャナユニット7の光強度
をテストパターンの形成時に調節する強度調節手段を駆
動制御回路37等に設ける。この場合、テストパターン
の印刷濃度がスキャナユニット7の焦点位置の変化に対
して大きく変化するので、テストパターンの印刷濃度か
らスキャナユニット7の最適な焦点位置を良好に検出す
ることができる。
等を利用して、スキャナユニット7の光強度を可変させ
る強度可変手段を設け、焦点位置の変化に対する印刷濃
度の変化が最大となるようスキャナユニット7の光強度
をテストパターンの形成時に調節する強度調節手段を駆
動制御回路37等に設ける。この場合、テストパターン
の印刷濃度がスキャナユニット7の焦点位置の変化に対
して大きく変化するので、テストパターンの印刷濃度か
らスキャナユニット7の最適な焦点位置を良好に検出す
ることができる。
【0051】
【発明の効果】請求項1記載の発明の画像形成装置は、
露光器の焦点位置を可変させる焦点可変手段を設け、多
数のドットが所定領域に配列されたテストパターンを記
憶したパターン記憶手段を設け、焦点位置を順次変化さ
せた複数のテストパターンの静電潜像を露光器に形成さ
せるパターン形成手段を設け、現像された複数のテスト
パターンの印刷濃度を個々に検出する濃度検出手段を設
け、検出された印刷濃度に基づいて感光体の表面に一致
した焦点位置を検出する焦点検出手段を設け、検出され
た焦点位置を焦点可変手段に設定する焦点調整手段を設
けたことにより、このように最適な焦点位置が設定され
た露光器は最高の解像度で静電潜像を形成することがで
きるので、露光器の焦点距離が環境変化等のために変動
しても画像を高解像度に形成することができ、テストパ
ターンは多数のドットが所定領域に配列されており、こ
のテストパターンの印刷濃度から露光器の最適な焦点位
置が検出されるので、複雑な装置を必要とすることなく
露光器の最適な焦点位置を良好に検出することができ、
簡単な構造で画像品質を良好に維持できる画像形成装置
を提供することができる。
露光器の焦点位置を可変させる焦点可変手段を設け、多
数のドットが所定領域に配列されたテストパターンを記
憶したパターン記憶手段を設け、焦点位置を順次変化さ
せた複数のテストパターンの静電潜像を露光器に形成さ
せるパターン形成手段を設け、現像された複数のテスト
パターンの印刷濃度を個々に検出する濃度検出手段を設
け、検出された印刷濃度に基づいて感光体の表面に一致
した焦点位置を検出する焦点検出手段を設け、検出され
た焦点位置を焦点可変手段に設定する焦点調整手段を設
けたことにより、このように最適な焦点位置が設定され
た露光器は最高の解像度で静電潜像を形成することがで
きるので、露光器の焦点距離が環境変化等のために変動
しても画像を高解像度に形成することができ、テストパ
ターンは多数のドットが所定領域に配列されており、こ
のテストパターンの印刷濃度から露光器の最適な焦点位
置が検出されるので、複雑な装置を必要とすることなく
露光器の最適な焦点位置を良好に検出することができ、
簡単な構造で画像品質を良好に維持できる画像形成装置
を提供することができる。
【0052】請求項2記載の発明は、パターン記憶手段
は、多数のドットが相互に重複しない位置に配列された
テストパターンを記憶しており、焦点検出手段は、印刷
濃度が二つのピーク値の中間で微少に低下したときの焦
点位置を検出することにより、例えば、露光器のスポッ
ト中心の光強度が感光体の感光特性の飽和強度より高い
場合でも、露光器の焦点位置の変化をテストパターンの
印刷濃度に良好に反映させることができ、この印刷濃度
から露光器の最適な焦点位置を良好に検出することがで
きる。
は、多数のドットが相互に重複しない位置に配列された
テストパターンを記憶しており、焦点検出手段は、印刷
濃度が二つのピーク値の中間で微少に低下したときの焦
点位置を検出することにより、例えば、露光器のスポッ
ト中心の光強度が感光体の感光特性の飽和強度より高い
場合でも、露光器の焦点位置の変化をテストパターンの
印刷濃度に良好に反映させることができ、この印刷濃度
から露光器の最適な焦点位置を良好に検出することがで
きる。
【0053】請求項3記載の発明は、パターン記憶手段
は、多数のドットが高密度に配列されたテストパターン
を記憶しており、焦点検出手段は、印刷濃度がピーク値
のときの焦点位置を検出することにより、例えば、露光
器のスポット中心の光強度が感光体の感光特性の飽和強
度より低い場合でも、露光器の焦点位置の変化をテスト
パターンの印刷濃度に良好に反映させることができ、こ
の印刷濃度から露光器の最適な焦点位置を良好に検出す
ることができる。
は、多数のドットが高密度に配列されたテストパターン
を記憶しており、焦点検出手段は、印刷濃度がピーク値
のときの焦点位置を検出することにより、例えば、露光
器のスポット中心の光強度が感光体の感光特性の飽和強
度より低い場合でも、露光器の焦点位置の変化をテスト
パターンの印刷濃度に良好に反映させることができ、こ
の印刷濃度から露光器の最適な焦点位置を良好に検出す
ることができる。
【0054】請求項4記載の発明は、露光器は、少なく
ともテストパターンの形成時のスポット中心の光強度が
感光体の感光特性の飽和強度より高いことにより、この
ような露光器により形成されるドットは大径でも高濃度
であるが、このようなドットが相互に重複しないようテ
ストパターンが設定されているので、その印刷濃度に露
光器の焦点位置の変化を良好に反映させることができ、
この印刷濃度から露光器の最適な焦点位置を良好に検出
することができる。
ともテストパターンの形成時のスポット中心の光強度が
感光体の感光特性の飽和強度より高いことにより、この
ような露光器により形成されるドットは大径でも高濃度
であるが、このようなドットが相互に重複しないようテ
ストパターンが設定されているので、その印刷濃度に露
光器の焦点位置の変化を良好に反映させることができ、
この印刷濃度から露光器の最適な焦点位置を良好に検出
することができる。
【0055】請求項5記載の発明は、露光器は、少なく
ともテストパターンの形成時のスポット中心の光強度が
感光体の感光特性の飽和強度より低いことにより、この
ような露光器により形成されるドットは全体的に低濃度
であるが、このようなドットが高密度に配列されるよう
テストパターンが設定されているので、その印刷濃度に
露光器の焦点位置の変化を良好に反映させることがで
き、この印刷濃度から露光器の最適な焦点位置を良好に
検出することができる。
ともテストパターンの形成時のスポット中心の光強度が
感光体の感光特性の飽和強度より低いことにより、この
ような露光器により形成されるドットは全体的に低濃度
であるが、このようなドットが高密度に配列されるよう
テストパターンが設定されているので、その印刷濃度に
露光器の焦点位置の変化を良好に反映させることがで
き、この印刷濃度から露光器の最適な焦点位置を良好に
検出することができる。
【0056】請求項6記載の発明は、露光器の光強度を
可変させる強度可変手段を設け、焦点位置の変化に対す
る印刷濃度の変化が最大となるよう露光器の光強度をテ
ストパターンの形成時に調節する強度調節手段を設けた
ことにより、テストパターンの印刷濃度が露光器の焦点
位置の変化に対して大きく変化するので、テストパター
ンの印刷濃度から露光器の最適な焦点位置を良好に検出
することができる。
可変させる強度可変手段を設け、焦点位置の変化に対す
る印刷濃度の変化が最大となるよう露光器の光強度をテ
ストパターンの形成時に調節する強度調節手段を設けた
ことにより、テストパターンの印刷濃度が露光器の焦点
位置の変化に対して大きく変化するので、テストパター
ンの印刷濃度から露光器の最適な焦点位置を良好に検出
することができる。
【図1】本発明の画像形成装置の実施の一形態であるカ
ラー複写機の要部を示す模式図である。
ラー複写機の要部を示す模式図である。
【図2】カラー複写機の全体構造を模式的に示す断面図
である。
である。
【図3】焦点位置が適正な場合のテストパターンを濃度
検出手段である濃度検出装置が読み取る状態を示す模式
図である。
検出手段である濃度検出装置が読み取る状態を示す模式
図である。
【図4】焦点位置が不適な場合のテストパターンを濃度
検出装置が読み取る状態を示す模式図である。
検出装置が読み取る状態を示す模式図である。
【図5】露光器であるスキャナユニットのスポット中心
の光強度が感光体の感光特性の飽和強度に対応し、焦点
位置が適正な場合の、スキャナユニットの光強度とドッ
トの印刷状態との関係を示す模式図である。
の光強度が感光体の感光特性の飽和強度に対応し、焦点
位置が適正な場合の、スキャナユニットの光強度とドッ
トの印刷状態との関係を示す模式図である。
【図6】スキャナユニットのスポット中心の光強度が感
光体の感光特性の飽和強度より高い場合の、スキャナユ
ニットの光強度とドットの印刷状態との関係を示し、
(a)は焦点位置が適正な場合の模式図、(b)は焦点
位置が不適な場合の模式図である。
光体の感光特性の飽和強度より高い場合の、スキャナユ
ニットの光強度とドットの印刷状態との関係を示し、
(a)は焦点位置が適正な場合の模式図、(b)は焦点
位置が不適な場合の模式図である。
【図7】順次移動するテストパターンから濃度検出装置
が検出する印刷濃度を示し、(a)は焦点位置が適正な
場合の特性図、(b)は焦点位置が不適な場合の特性図
である。
が検出する印刷濃度を示し、(a)は焦点位置が適正な
場合の特性図、(b)は焦点位置が不適な場合の特性図
である。
【図8】スキャナユニットの焦点位置の変化と印刷濃度
の変化との関係を示す模式図である。
の変化との関係を示す模式図である。
【図9】スキャナユニットのスポット中心の光強度が感
光体の感光特性の飽和強度より低い場合の、スキャナユ
ニットの光強度とドットの印刷状態との関係を示し、
(a)は焦点位置が適正な場合の模式図、(b)は焦点
位置が不適な場合の模式図である。
光体の感光特性の飽和強度より低い場合の、スキャナユ
ニットの光強度とドットの印刷状態との関係を示し、
(a)は焦点位置が適正な場合の模式図、(b)は焦点
位置が不適な場合の模式図である。
【図10】スキャナユニットの焦点位置の変化と印刷濃
度の変化との関係を示す模式図である。
度の変化との関係を示す模式図である。
【図11】焦点位置が適正な場合のテストパターンを濃
度検出手段である濃度検出装置が読み取る状態を示す模
式図である。
度検出手段である濃度検出装置が読み取る状態を示す模
式図である。
【図12】焦点位置が不適な場合のテストパターンを濃
度検出装置が読み取る状態を示す模式図である。
度検出装置が読み取る状態を示す模式図である。
【図13】順次移動するテストパターンから濃度検出装
置が検出する印刷濃度を示し、(a)は焦点位置が適正
な場合の特性図、(b)は焦点位置が不適な場合の特性
図である。
置が検出する印刷濃度を示し、(a)は焦点位置が適正
な場合の特性図、(b)は焦点位置が不適な場合の特性
図である。
1 画像形成装置 6 感光体 7 露光器 18 帯電器 20 現像器 31 焦点可変手段 36 濃度検出手段 38 テストパターン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 篠原 賢史 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 塩 豊 鳥取県鳥取市北村10−3 リコーマイクロ エレクトロニクス株式会社内 (72)発明者 薮田 知典 鳥取県鳥取市北村10−3 リコーマイクロ エレクトロニクス株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 感光体の移動自在な表面を帯電器の放電
により帯電させてから露光器により光走査して静電潜像
を形成し、この静電潜像を現像器から供給されるトナー
により現像して画像を形成する電子写真方式の画像形成
装置において、前記露光器の焦点位置を可変させる焦点
可変手段を設け、多数のドットが所定領域に配列された
テストパターンを記憶したパターン記憶手段を設け、焦
点位置を順次変化させた複数のテストパターンの静電潜
像を前記露光器に形成させるパターン形成手段を設け、
現像された複数のテストパターンの印刷濃度を個々に検
出する濃度検出手段を設け、検出された印刷濃度に基づ
いて前記感光体の表面に一致した焦点位置を検出する焦
点検出手段を設け、検出された焦点位置を前記焦点可変
手段に設定する焦点調整手段を設けたことを特徴とする
画像形成装置。 - 【請求項2】 パターン記憶手段は、多数のドットが相
互に重複しない位置に配列されたテストパターンを記憶
しており、焦点検出手段は、印刷濃度が二つのピーク値
の中間で微少に低下したときの焦点位置を検出すること
を特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 パターン記憶手段は、多数のドットが高
密度に配列されたテストパターンを記憶しており、焦点
検出手段は、印刷濃度がピーク値のときの焦点位置を検
出することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 露光器は、少なくともテストパターンの
形成時のスポット中心の光強度が感光体の感光特性の飽
和強度より高いことを特徴とする請求項2記載の画像形
成装置。 - 【請求項5】 露光器は、少なくともテストパターンの
形成時のスポット中心の光強度が感光体の感光特性の飽
和強度より低いことを特徴とする請求項3記載の画像形
成装置。 - 【請求項6】 露光器の光強度を可変させる強度可変手
段を設け、焦点位置の変化に対する印刷濃度の変化が最
大となるよう前記露光器の光強度をテストパターンの形
成時に調節する強度調節手段を設けたことを特徴とする
請求項1ないし5の何れか一記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8262680A JPH10104896A (ja) | 1996-10-03 | 1996-10-03 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8262680A JPH10104896A (ja) | 1996-10-03 | 1996-10-03 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10104896A true JPH10104896A (ja) | 1998-04-24 |
Family
ID=17379105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8262680A Pending JPH10104896A (ja) | 1996-10-03 | 1996-10-03 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10104896A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006047407A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-16 | Kyocera Mita Corp | 露光装置の焦点調整方法及び該方法により露光装置の焦点調整を行う画像形成装置 |
| JP2012108198A (ja) * | 2010-11-15 | 2012-06-07 | Ricoh Co Ltd | 焦点調整装置、画像形成装置、及び焦点調整方法 |
| JP2015152870A (ja) * | 2014-02-18 | 2015-08-24 | キヤノン株式会社 | 制御装置および制御方法 |
| EP4675363A1 (en) * | 2024-07-04 | 2026-01-07 | Fujifilm Business Innovation Corp. | Image forming system |
-
1996
- 1996-10-03 JP JP8262680A patent/JPH10104896A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006047407A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-16 | Kyocera Mita Corp | 露光装置の焦点調整方法及び該方法により露光装置の焦点調整を行う画像形成装置 |
| JP2012108198A (ja) * | 2010-11-15 | 2012-06-07 | Ricoh Co Ltd | 焦点調整装置、画像形成装置、及び焦点調整方法 |
| JP2015152870A (ja) * | 2014-02-18 | 2015-08-24 | キヤノン株式会社 | 制御装置および制御方法 |
| EP4675363A1 (en) * | 2024-07-04 | 2026-01-07 | Fujifilm Business Innovation Corp. | Image forming system |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5786457B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| US5694637A (en) | Method for controlling an image forming apparatus which uses plural laser beams | |
| US20020085081A1 (en) | Image forming apparatus for maintaining a constant beam scanning state | |
| US20170153586A1 (en) | Image forming apparatus | |
| US6700595B2 (en) | Image forming apparatus with accurate image formation | |
| US20100296822A1 (en) | Image forming apparatus | |
| US7218337B2 (en) | Optical scanner, optical-path adjustment method, and image forming apparatus | |
| US7154525B2 (en) | Method and device for focus adjustment of optical writing unit and image forming apparatus incorporating the focus adjustment device | |
| US7427999B2 (en) | Image forming apparatus | |
| JPH10104896A (ja) | 画像形成装置 | |
| US7542179B2 (en) | Image reading method, image reading apparatus, and image forming apparatus | |
| US7471307B2 (en) | Image forming apparatus and method of controlling same | |
| US8421835B2 (en) | Exposure device capable of stabilizing density of image formed by multiple exposure and image forming apparatus equipped with the exposure device | |
| JP2746925B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP4425505B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| US20070120946A1 (en) | Image forming apparatus | |
| US6642951B2 (en) | Optical scanning device used in a tandem system color image forming apparatus | |
| JP2007121414A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2002350762A (ja) | 光書込装置及び画像形成装置 | |
| JP3824566B2 (ja) | 光書込装置 | |
| JP2020006540A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2002166591A (ja) | 画像形成装置 | |
| US8233016B2 (en) | Image forming apparatus, and exposure control method therefor | |
| JP3452277B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3448428B2 (ja) | 画像形成装置 |