JPH10105113A - 容量性負荷の駆動方法及び回路 - Google Patents
容量性負荷の駆動方法及び回路Info
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- JPH10105113A JPH10105113A JP8254339A JP25433996A JPH10105113A JP H10105113 A JPH10105113 A JP H10105113A JP 8254339 A JP8254339 A JP 8254339A JP 25433996 A JP25433996 A JP 25433996A JP H10105113 A JPH10105113 A JP H10105113A
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- capacitive load
- capacitive
- switch circuit
- circuit
- power supply
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- Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の容量性負荷を低電力で駆動し、しか
も、各容量性負荷の印加パルスの幅が任意に制御できる
ようにする。 【解決手段】 容量性負荷13aが低レベルにある場
合、スイッチ16aをオンし、スイッチ1をオンする
と、電源7からインダクタンス素子5を介して充電電流
が供給されるが、インダクタンス素子5と容量性負荷1
3aとの共振波形で容量性負荷13aの電圧が立ち上
り、ホールドスイッチ9がオンして高電圧VHに保持さ
れる。一方、ホールドスイッチ9がオフし、スイッチ1
7aがオンしてスイッチ2がオンすると、容量性負荷1
3aからインダクタンス素子6を介して放電電流が流
れ、電源7に電力が回収され、このとき、インダクタン
ス素子6と容量性負荷13aとの共振波形で容量性負荷
13aの電圧が立ち下がる。これにより、容量性負荷1
3aに高電圧パルスがパルス幅可変で供給できる。
も、各容量性負荷の印加パルスの幅が任意に制御できる
ようにする。 【解決手段】 容量性負荷13aが低レベルにある場
合、スイッチ16aをオンし、スイッチ1をオンする
と、電源7からインダクタンス素子5を介して充電電流
が供給されるが、インダクタンス素子5と容量性負荷1
3aとの共振波形で容量性負荷13aの電圧が立ち上
り、ホールドスイッチ9がオンして高電圧VHに保持さ
れる。一方、ホールドスイッチ9がオフし、スイッチ1
7aがオンしてスイッチ2がオンすると、容量性負荷1
3aからインダクタンス素子6を介して放電電流が流
れ、電源7に電力が回収され、このとき、インダクタン
ス素子6と容量性負荷13aとの共振波形で容量性負荷
13aの電圧が立ち下がる。これにより、容量性負荷1
3aに高電圧パルスがパルス幅可変で供給できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の容量性負荷
を高電圧パルスで駆動する方法及び回路に係り、特に、
マトリクス表示素子、例えば、プラズマディスプレイや
EL表示素子,液晶表示素子などの容量性負荷の特性を
持つ表示素子の電極の駆動方法及びその回路に関する。
を高電圧パルスで駆動する方法及び回路に係り、特に、
マトリクス表示素子、例えば、プラズマディスプレイや
EL表示素子,液晶表示素子などの容量性負荷の特性を
持つ表示素子の電極の駆動方法及びその回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の容量性負荷を駆動する方法
として、簡便なプッシュプル回路で駆動する方法と低電
力化のための電力回収回路を使用する方法とが知られて
いる。
として、簡便なプッシュプル回路で駆動する方法と低電
力化のための電力回収回路を使用する方法とが知られて
いる。
【0003】図2はかかるプッシュプル回路を用いた従
来の駆動方法の一例を示す回路図であって、201a〜
201c,202a〜202cはスイッチ回路、203
は電源、204a〜204cは容量性負荷である。
来の駆動方法の一例を示す回路図であって、201a〜
201c,202a〜202cはスイッチ回路、203
は電源、204a〜204cは容量性負荷である。
【0004】同図において、容量性負荷204a,20
4b,204cは夫々、スイッチ回路201a,201
b,201cを介して高電圧VHの電源203に接続さ
れており、また、スイッチ回路202a,202b,2
02cを介してグランドに接続されている。
4b,204cは夫々、スイッチ回路201a,201
b,201cを介して高電圧VHの電源203に接続さ
れており、また、スイッチ回路202a,202b,2
02cを介してグランドに接続されている。
【0005】スイッチ回路201a,201b,201
cがオンすると、容量性負荷204a,204b,20
4cに電源203から高電圧VHが印加され、また、ス
イッチ回路202a,202b,202cがオンする
と、容量性負荷204a,204b,204cはグラン
ド電位になる。そこで、スイッチ回路201a,201
b,201cを夫々適宜のタイミングで所定期間オン
し、その後、所定のタイミングで所定期間スイッチ回路
202a,202b,202cをオンすることにより、
容量性負荷204a,204b,204cに高圧パルス
が印加されることになる。
cがオンすると、容量性負荷204a,204b,20
4cに電源203から高電圧VHが印加され、また、ス
イッチ回路202a,202b,202cがオンする
と、容量性負荷204a,204b,204cはグラン
ド電位になる。そこで、スイッチ回路201a,201
b,201cを夫々適宜のタイミングで所定期間オン
し、その後、所定のタイミングで所定期間スイッチ回路
202a,202b,202cをオンすることにより、
容量性負荷204a,204b,204cに高圧パルス
が印加されることになる。
【0006】しかしながら、かかる方法では、スイッチ
回路201a,201b,201cすると、電源203
から供給される電力の一部が容量性負荷204a,20
4b,204cの充電に費やされ、次に、スイッチ回路
202a,202b,202cがオンしたときには、こ
れら容量性負荷204a,204b,204cに充電さ
れた電力がグランドに放電されることになり、無効電力
が大きくなるという問題があった。
回路201a,201b,201cすると、電源203
から供給される電力の一部が容量性負荷204a,20
4b,204cの充電に費やされ、次に、スイッチ回路
202a,202b,202cがオンしたときには、こ
れら容量性負荷204a,204b,204cに充電さ
れた電力がグランドに放電されることになり、無効電力
が大きくなるという問題があった。
【0007】これに対して、電力回収回路を利用する方
法が、例えば、特開昭63ー101897号公報に記載
されている。これは、容量性負荷毎にインダクタンス素
子を電力回収回路として設け、容量性負荷へ印加する高
圧パルスの立上り時と立下り時、このインダクタンス素
子と夫々の容量性負荷とで直列共振を生じさせることに
より、高圧パルスの立下り時には、容量性負荷から放電
される電力をこのインダクタンス素子に回収し、高圧パ
ルスの立上り時には、この回収した電力を容量性負荷の
充電に利用するものである。これによると、容量性負荷
を充放電する無効電力を大幅に低減でき、容量性負荷の
充放電電力の1/10の電力で駆動できるというもので
ある。
法が、例えば、特開昭63ー101897号公報に記載
されている。これは、容量性負荷毎にインダクタンス素
子を電力回収回路として設け、容量性負荷へ印加する高
圧パルスの立上り時と立下り時、このインダクタンス素
子と夫々の容量性負荷とで直列共振を生じさせることに
より、高圧パルスの立下り時には、容量性負荷から放電
される電力をこのインダクタンス素子に回収し、高圧パ
ルスの立上り時には、この回収した電力を容量性負荷の
充電に利用するものである。これによると、容量性負荷
を充放電する無効電力を大幅に低減でき、容量性負荷の
充放電電力の1/10の電力で駆動できるというもので
ある。
【0008】ところで、このように、容量性負荷毎に電
力回収回路を設けることは、部品点数の上からも得策で
はなく、全ての容量性負荷に共通に1個の電力回収回路
を設けることが望ましい。この場合、夫々の容量性負荷
で高電圧パルスの印加タイミングが異なる駆動方法で
は、容量性負荷毎にスイッチ回路を設け、夫々の容量性
負荷を夫々のスイッチ回路を介して電力回収回路に接続
するような構成とすることが必要がある。かかる例とし
ては、例えば、特開昭2−92111号公報に開示され
ている。この例では、複数の容量性負荷の充放電電力を
スイッチ回路を介して回収する。
力回収回路を設けることは、部品点数の上からも得策で
はなく、全ての容量性負荷に共通に1個の電力回収回路
を設けることが望ましい。この場合、夫々の容量性負荷
で高電圧パルスの印加タイミングが異なる駆動方法で
は、容量性負荷毎にスイッチ回路を設け、夫々の容量性
負荷を夫々のスイッチ回路を介して電力回収回路に接続
するような構成とすることが必要がある。かかる例とし
ては、例えば、特開昭2−92111号公報に開示され
ている。この例では、複数の容量性負荷の充放電電力を
スイッチ回路を介して回収する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のプッシュプ
ル回路を用いた複数の容量性負荷の駆動方法では、上記
のように、複数の容量性負荷を駆動する充放電電力が大
きく、装置の消費電力が大きくなるという問題があっ
た。特に、マトリクス型表示装置の電極を駆動するため
には、一般に、高耐圧ドライバICを用いるが、駆動パ
ルスの周波数が大きくなると、高耐圧ドライバICの消
費電力が大きくなり、ひいては発熱のために高耐圧ドラ
イバICが破損する場合も生じて、装置の信頼性を大き
く損なうことになる。
ル回路を用いた複数の容量性負荷の駆動方法では、上記
のように、複数の容量性負荷を駆動する充放電電力が大
きく、装置の消費電力が大きくなるという問題があっ
た。特に、マトリクス型表示装置の電極を駆動するため
には、一般に、高耐圧ドライバICを用いるが、駆動パ
ルスの周波数が大きくなると、高耐圧ドライバICの消
費電力が大きくなり、ひいては発熱のために高耐圧ドラ
イバICが破損する場合も生じて、装置の信頼性を大き
く損なうことになる。
【0010】また、上記従来のスイッチ回路を用いた複
数の容量性負荷の充放電電力の回収を行なう方法では、
印加する高電圧パルスの有無のみを制御するものであ
り、パルスの幅が任意に制御できるような高電圧パルス
の立上りや立下がりを制御するものではない。マトリク
ス型表示装置の駆動形態によっては、高電圧パルスの有
無を制御するのではなく、高電圧パルスのパルス幅を制
御するものもある。例えば、AC型プラズマディスプレ
イパネルのアドレス電極には、表示信号に応じて高電圧
パルスのパルス幅を制御する必要がある。そのような駆
動に対しては、高電圧パルスの立上りや立下がりを制御
する必要があるが、この点について、従来から何ら配慮
されていなかった。
数の容量性負荷の充放電電力の回収を行なう方法では、
印加する高電圧パルスの有無のみを制御するものであ
り、パルスの幅が任意に制御できるような高電圧パルス
の立上りや立下がりを制御するものではない。マトリク
ス型表示装置の駆動形態によっては、高電圧パルスの有
無を制御するのではなく、高電圧パルスのパルス幅を制
御するものもある。例えば、AC型プラズマディスプレ
イパネルのアドレス電極には、表示信号に応じて高電圧
パルスのパルス幅を制御する必要がある。そのような駆
動に対しては、高電圧パルスの立上りや立下がりを制御
する必要があるが、この点について、従来から何ら配慮
されていなかった。
【0011】本発明は、この点に鑑みてなされたもので
あって、その目的は、消費電力を低減し、特に、高電圧
パルスのパルス幅や立上り,立下りを制御可能とした簡
単な回路構成の複数の容量性負荷の駆動方法及び回路を
提供することにある。
あって、その目的は、消費電力を低減し、特に、高電圧
パルスのパルス幅や立上り,立下りを制御可能とした簡
単な回路構成の複数の容量性負荷の駆動方法及び回路を
提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、第1のインダクタンス素子と複数の容量
性負荷との間に第1の単方向性スイッチを設け、該第1
のインダクタンス素子と夫々の容量性負荷の容量とで形
成される共振により、夫々の容量性負荷を充電し、ま
た、第2のインダクタンス素子と夫々の容量性負荷との
間に第2の単方向性スイッチを設け、該第2のインダク
タンス素子と夫々の容量性負荷の容量とで形成される共
振により、夫々の容量性負荷を放電し、夫々の容量性負
荷の充電電流と放電電流とが異なる経路を流れて電力回
収が行なわれるようにする。
に、本発明は、第1のインダクタンス素子と複数の容量
性負荷との間に第1の単方向性スイッチを設け、該第1
のインダクタンス素子と夫々の容量性負荷の容量とで形
成される共振により、夫々の容量性負荷を充電し、ま
た、第2のインダクタンス素子と夫々の容量性負荷との
間に第2の単方向性スイッチを設け、該第2のインダク
タンス素子と夫々の容量性負荷の容量とで形成される共
振により、夫々の容量性負荷を放電し、夫々の容量性負
荷の充電電流と放電電流とが異なる経路を流れて電力回
収が行なわれるようにする。
【0013】また、本発明は、該第1のインダクタンス
素子と夫々の容量性負荷の容量とで形成される共振波形
の立上りと、該第2のインダクタンス素子と夫々の容量
性負荷の容量とで形成される共振波形の立下がりとがほ
ぼ同時に生じるようにする。
素子と夫々の容量性負荷の容量とで形成される共振波形
の立上りと、該第2のインダクタンス素子と夫々の容量
性負荷の容量とで形成される共振波形の立下がりとがほ
ぼ同時に生じるようにする。
【0014】さらに、本発明は、夫々の容量性負荷の該
第1の単方向性スイッチがオンする回数と夫々の容量性
負荷の該第2の単方向性スイッチがオンする回数数と
を、該第1,第2の単方向性スイッチがオンする以前に
検出し、検出した回数から該第1,第2のインダクタン
ス素子の値を制御する。
第1の単方向性スイッチがオンする回数と夫々の容量性
負荷の該第2の単方向性スイッチがオンする回数数と
を、該第1,第2の単方向性スイッチがオンする以前に
検出し、検出した回数から該第1,第2のインダクタン
ス素子の値を制御する。
【0015】さらに、本発明による複数の容量性負荷に
高電圧パルスを印加する駆動回路は、電源または充電さ
れた容量性素子から、第1のスイッチと第1のダイオ−
ドと第1のインダクタンス素子を直列に接続し、その出
力端が少なくとも2つ以上の容量性負荷と少なくとも2
つ以上の第1の単方向性スイッチを介して接続し、容量
性負荷を充電する時には、第1のスイッチと第1のダイ
オ−ドと第1の単方向性スイッチが導通し、電源または
充電された容量性素子から第2のスイッチと第2のダイ
オ−ドと第2のインダクタンス素子を直列に接続し、そ
の出力端が少なくとも2つ以上の容量性負荷と少なくと
も2つ以上の第2の単方向性スイッチを介して接続し、
容量性負荷を放電するときには、第2のスイッチと第2
のダイオ−ドと、第2の単方向性スイッチが導通するよ
うに構成する。
高電圧パルスを印加する駆動回路は、電源または充電さ
れた容量性素子から、第1のスイッチと第1のダイオ−
ドと第1のインダクタンス素子を直列に接続し、その出
力端が少なくとも2つ以上の容量性負荷と少なくとも2
つ以上の第1の単方向性スイッチを介して接続し、容量
性負荷を充電する時には、第1のスイッチと第1のダイ
オ−ドと第1の単方向性スイッチが導通し、電源または
充電された容量性素子から第2のスイッチと第2のダイ
オ−ドと第2のインダクタンス素子を直列に接続し、そ
の出力端が少なくとも2つ以上の容量性負荷と少なくと
も2つ以上の第2の単方向性スイッチを介して接続し、
容量性負荷を放電するときには、第2のスイッチと第2
のダイオ−ドと、第2の単方向性スイッチが導通するよ
うに構成する。
【0016】また、第1のインダクタンス素子の出力端
に高電圧電源にホ−ルドするスイッチ回路を、第2のイ
ンダクタンス素子の出力端に低電圧電源にホ−ルドする
スイッチ回路を夫々接続する。
に高電圧電源にホ−ルドするスイッチ回路を、第2のイ
ンダクタンス素子の出力端に低電圧電源にホ−ルドする
スイッチ回路を夫々接続する。
【0017】また、第1,第2の単方向性スイッチをダ
イオ−ドとFETとの直列接続回路で構成する。
イオ−ドとFETとの直列接続回路で構成する。
【0018】また、第1,第2の単方向性スイッチをバ
イポ−ラトランジスタ回路で構成する。
イポ−ラトランジスタ回路で構成する。
【0019】また、第1のスイッチ回路と第1のダイオ
−ドと第1のインダクタンス素子との直列接続が複数個
並列に接続され、これら複数個の第1のインダクタンス
素子のインダクタンス値の逆数が2進符号の値の関係を
なしており、また、第2のスイッチ回路と第2のダイオ
−ドと第2のインダクタンス素子との直列接続が複数個
並列に接続され、これら複数個の第2のインダクタンス
素子のインダクタンス値の逆数が2進符号の値の関係を
なしている。
−ドと第1のインダクタンス素子との直列接続が複数個
並列に接続され、これら複数個の第1のインダクタンス
素子のインダクタンス値の逆数が2進符号の値の関係を
なしており、また、第2のスイッチ回路と第2のダイオ
−ドと第2のインダクタンス素子との直列接続が複数個
並列に接続され、これら複数個の第2のインダクタンス
素子のインダクタンス値の逆数が2進符号の値の関係を
なしている。
【0020】また、複数の容量性負荷の各々に、高電圧
電源へのホ−ルド回路及び低電圧電源へのホ−ルド回路
を接続する。
電源へのホ−ルド回路及び低電圧電源へのホ−ルド回路
を接続する。
【0021】また、複数個の容量性負荷を夫々AC型プ
ラズマディスプレイのアドレス電極とする。
ラズマディスプレイのアドレス電極とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
より説明する。図1は本発明による容量性負荷の駆動方
法及び回路の第1の実施形態を示す回路図であって、
1,2はスイッチ回路、3,4はダイオード、5,6は
インダクタンス素子、7は電源(あるいは容量性素子に
電荷を蓄えた電荷供給源)、8は高圧電源、9,10は
ホールドスイッチ回路、11は電力供給線、12は電力
回収線、13a,13b,13cは容量性負荷、14
a,14b,14c,15a,15b,15cはダイオ
ード、16a,16b,16c,17a,17b,17
cはFETによるスイッチ回路である。
より説明する。図1は本発明による容量性負荷の駆動方
法及び回路の第1の実施形態を示す回路図であって、
1,2はスイッチ回路、3,4はダイオード、5,6は
インダクタンス素子、7は電源(あるいは容量性素子に
電荷を蓄えた電荷供給源)、8は高圧電源、9,10は
ホールドスイッチ回路、11は電力供給線、12は電力
回収線、13a,13b,13cは容量性負荷、14
a,14b,14c,15a,15b,15cはダイオ
ード、16a,16b,16c,17a,17b,17
cはFETによるスイッチ回路である。
【0023】同図において、インダクタンス素子5の一
端は電力供給線11に接続され、他端はダイオード3と
スイッチ回路1とからなる単方向性スイッチ回路を介し
て電源7に接続されている。また、インダクタンス素子
6の一端は電力回収線12に接続され、他端はダイオー
ド4とスイッチ回路2とからなる単方向性スイッチ回路
を介して電源7に接続されている。ここでは、電源7は
容量性素子、即ち、コンデンサとし、このコンデンサの
他端はクランドされている。電力供給線11には、ホー
ルドスイッチ回路9を介して高圧電源8が接続され、ま
た、電力回収線12は、ホールドスイッチ回路10を介
してグランドされている。
端は電力供給線11に接続され、他端はダイオード3と
スイッチ回路1とからなる単方向性スイッチ回路を介し
て電源7に接続されている。また、インダクタンス素子
6の一端は電力回収線12に接続され、他端はダイオー
ド4とスイッチ回路2とからなる単方向性スイッチ回路
を介して電源7に接続されている。ここでは、電源7は
容量性素子、即ち、コンデンサとし、このコンデンサの
他端はクランドされている。電力供給線11には、ホー
ルドスイッチ回路9を介して高圧電源8が接続され、ま
た、電力回収線12は、ホールドスイッチ回路10を介
してグランドされている。
【0024】容量性負荷13aは、スイッチ回路16a
とダイオード14aとからなる単方向性スイッチ回路を
介して電力供給線11に接続され、また、スイッチ回路
17aとダイオード15aとからなる単方向性スイッチ
回路を介して電力回収線12に接続されている。同様に
して、容量性負荷13bは、スイッチ回路16bとダイ
オード14bとからなる単方向性スイッチ回路を介して
電力供給線11に接続され、また、スイッチ回路17b
とダイオード15bとからなる単方向性スイッチ回路を
介して電力回収線12に接続されており、容量性負荷1
3cは、スイッチ回路16cとダイオード14cとから
なる単方向性スイッチ回路を介して電力供給線11に接
続され、また、スイッチ回路17cとダイオード15c
とからなる単方向性スイッチ回路を介して電力回収線1
2に接続されている。
とダイオード14aとからなる単方向性スイッチ回路を
介して電力供給線11に接続され、また、スイッチ回路
17aとダイオード15aとからなる単方向性スイッチ
回路を介して電力回収線12に接続されている。同様に
して、容量性負荷13bは、スイッチ回路16bとダイ
オード14bとからなる単方向性スイッチ回路を介して
電力供給線11に接続され、また、スイッチ回路17b
とダイオード15bとからなる単方向性スイッチ回路を
介して電力回収線12に接続されており、容量性負荷1
3cは、スイッチ回路16cとダイオード14cとから
なる単方向性スイッチ回路を介して電力供給線11に接
続され、また、スイッチ回路17cとダイオード15c
とからなる単方向性スイッチ回路を介して電力回収線1
2に接続されている。
【0025】なお、ここでは、3個の容量性負荷とした
が、この容量性負荷の個数は任意であり、各容量性負荷
は、上記と同様にして、電力供給線11と電力回収線1
2とに接続される。
が、この容量性負荷の個数は任意であり、各容量性負荷
は、上記と同様にして、電力供給線11と電力回収線1
2とに接続される。
【0026】電源7からスイッチ回路1,ダイオード
3,インダクタンス素子5及び電力供給線11に至る直
列回路は、容量性負荷13a,13b,13cへの高圧
パルスの立上りに電力を供給する役目をするものであ
り、また、電力回収線12からインダクタンス素子6,
ダイオード4,スイッチ回路2及び電源7に至る直列回
路は、容量性負荷13a,13b,13cへの高圧パル
スの立下がりに容量性負荷13a,13b,13cから
電力を回収する役目をするものであって、これらが電力
回収回路を構成している。かかる電力回収回路により、
容量性負荷13a〜13cに蓄積される無効電力を回収
して無効電力の低減を図っている。そして、容量性負荷
13a〜13cに電力を供給する経路とこれらから電力
を回収する経路とを別々に設けていることにより、これ
ら容量性負荷13a〜13cに供給する高電圧パルスの
パルス幅を可変とすることができるのである。
3,インダクタンス素子5及び電力供給線11に至る直
列回路は、容量性負荷13a,13b,13cへの高圧
パルスの立上りに電力を供給する役目をするものであ
り、また、電力回収線12からインダクタンス素子6,
ダイオード4,スイッチ回路2及び電源7に至る直列回
路は、容量性負荷13a,13b,13cへの高圧パル
スの立下がりに容量性負荷13a,13b,13cから
電力を回収する役目をするものであって、これらが電力
回収回路を構成している。かかる電力回収回路により、
容量性負荷13a〜13cに蓄積される無効電力を回収
して無効電力の低減を図っている。そして、容量性負荷
13a〜13cに電力を供給する経路とこれらから電力
を回収する経路とを別々に設けていることにより、これ
ら容量性負荷13a〜13cに供給する高電圧パルスの
パルス幅を可変とすることができるのである。
【0027】また、この第1の実施形態では、このよう
に、スイッチ回路16a〜16c,17a〜17cとし
てFETを用い、これらに夫々ダイオード14a〜14
c,14a〜14cを直列に接続することにより、単方
向性スイッチ回路を構成している。
に、スイッチ回路16a〜16c,17a〜17cとし
てFETを用い、これらに夫々ダイオード14a〜14
c,14a〜14cを直列に接続することにより、単方
向性スイッチ回路を構成している。
【0028】次に、この第1の実施形態の動作を説明す
るが、まず、容量性負荷13aを充電する場合の動作に
ついて説明する。
るが、まず、容量性負荷13aを充電する場合の動作に
ついて説明する。
【0029】いま、容量性負荷13aが低レベル(グラ
ンドレベル)にあるとする。このとき、スイッチ回路1
6aがオンすると、インダクタンス素子5に接続されて
いる電力供給線11が瞬時に低レベルとなる。この状態
でスイッチ回路1がオンすると、電源7の電荷がスイッ
チ回路1,ダイオード3,インダクタンス素子5を介
し、さらに、ダイオード14とスイッチ回路16aとか
らなる単方向スイッチ回路を介して送りこまれ、容量性
負荷13を充電する。
ンドレベル)にあるとする。このとき、スイッチ回路1
6aがオンすると、インダクタンス素子5に接続されて
いる電力供給線11が瞬時に低レベルとなる。この状態
でスイッチ回路1がオンすると、電源7の電荷がスイッ
チ回路1,ダイオード3,インダクタンス素子5を介
し、さらに、ダイオード14とスイッチ回路16aとか
らなる単方向スイッチ回路を介して送りこまれ、容量性
負荷13を充電する。
【0030】ここで、電力回収回路の原理から、電源7
の電圧は高圧電源8の電源電圧VHの1/2であり、イン
ダクタンス素子5と容量性負荷13aとの直列共振によ
り、容量性負荷13aの電圧はグランドレベルから電源
電圧VHのレベルまで立ち上がる。このように、容量性
負荷13aの充電は、電源7からインダクタンス素子5
とダイオード14aとスイッチ回路16aとを介して電
荷が流れ込むことによって行なわれる。インダクタンス
素子5の出力端子側の電力供給線11のレベルが電源電
圧VHのレベルまで立ち上がると、ホールドスイッチ回
路9がオンし、高圧電源8の電源電圧VHがダイオード
14aとスイッチ回路16aとを介して容量性負荷13
aに印加され、この容量性負荷13aのレベルが電源電
圧VHのレベルに保持される。
の電圧は高圧電源8の電源電圧VHの1/2であり、イン
ダクタンス素子5と容量性負荷13aとの直列共振によ
り、容量性負荷13aの電圧はグランドレベルから電源
電圧VHのレベルまで立ち上がる。このように、容量性
負荷13aの充電は、電源7からインダクタンス素子5
とダイオード14aとスイッチ回路16aとを介して電
荷が流れ込むことによって行なわれる。インダクタンス
素子5の出力端子側の電力供給線11のレベルが電源電
圧VHのレベルまで立ち上がると、ホールドスイッチ回
路9がオンし、高圧電源8の電源電圧VHがダイオード
14aとスイッチ回路16aとを介して容量性負荷13
aに印加され、この容量性負荷13aのレベルが電源電
圧VHのレベルに保持される。
【0031】ここで、容量性負荷13aに電荷を充電し
ないときには、スイッチ回路16aをオフとする。この
とき、このスイッチ回路16aにダイオード14aが直
列接続されて単方向性スイッチ回路を構成しているため
に、容量性負荷13aからインダクタンス素子5への電
流の逆流は生じない。
ないときには、スイッチ回路16aをオフとする。この
とき、このスイッチ回路16aにダイオード14aが直
列接続されて単方向性スイッチ回路を構成しているため
に、容量性負荷13aからインダクタンス素子5への電
流の逆流は生じない。
【0032】以上の充電動作は他の容量性負荷13b,
13cについても同様であり、スイッチ回路16bまた
は16cをオンして上記の動作を行なうことにより、容
量性負荷13b,13cの充電及び電圧保持が行なわれ
る。
13cについても同様であり、スイッチ回路16bまた
は16cをオンして上記の動作を行なうことにより、容
量性負荷13b,13cの充電及び電圧保持が行なわれ
る。
【0033】次に、容量性負荷13aに蓄えられた電荷
の放電について説明する。
の放電について説明する。
【0034】いま、容量性負荷13aが充電されていて
電源電圧VHのレベルにあるものとする。このとき、ス
イッチ回路17aがオンすると、容量性負荷13aから
スイッチ回路17aとダイオード15aとからなる単方
向性スイッチ回路を介してインダクタンス素子6に放電
電流が流れ込み、これに接続されている電力回収線12
は瞬時に電源電圧VHの電圧レベルとなる。かかる状態
でスイッチ回路2がオンすると、容量性負荷13aの電
荷はスイッチ回路17a,ダイオード15a,インダク
タンス素子6,ダイオード4及びスイッチ回路2を介し
て電源7に流れ込む。このとき、インダクタンス素子6
と容量性負荷13aとの直列共振により、容量性負荷1
3の電圧レベルは低電圧レベル(グランドレベル)まで
下がる。そこで、ホールドスイッチ回路10がオンし、
容量性負荷13の電圧レベルが低電圧レベルに維持され
る。
電源電圧VHのレベルにあるものとする。このとき、ス
イッチ回路17aがオンすると、容量性負荷13aから
スイッチ回路17aとダイオード15aとからなる単方
向性スイッチ回路を介してインダクタンス素子6に放電
電流が流れ込み、これに接続されている電力回収線12
は瞬時に電源電圧VHの電圧レベルとなる。かかる状態
でスイッチ回路2がオンすると、容量性負荷13aの電
荷はスイッチ回路17a,ダイオード15a,インダク
タンス素子6,ダイオード4及びスイッチ回路2を介し
て電源7に流れ込む。このとき、インダクタンス素子6
と容量性負荷13aとの直列共振により、容量性負荷1
3の電圧レベルは低電圧レベル(グランドレベル)まで
下がる。そこで、ホールドスイッチ回路10がオンし、
容量性負荷13の電圧レベルが低電圧レベルに維持され
る。
【0035】このように、容量性負荷13aに蓄積され
た電荷は、スイッチ回路17aとダイオード15aとか
らなる単方向性スイッチ回路とインダクタンス素子6と
を介して、電源7に回収される。
た電荷は、スイッチ回路17aとダイオード15aとか
らなる単方向性スイッチ回路とインダクタンス素子6と
を介して、電源7に回収される。
【0036】容量性負荷13aの電圧レベルを高電圧レ
ベル(電源電圧VHのレベル)に保持する場合には、ス
イッチ回路17aをオフにする。このスイッチ回路17
aもダイオード15aとともに単方向性スイッチ回路を
構成しているので、インダクタンス素子6への電流の流
れ込みはない。
ベル(電源電圧VHのレベル)に保持する場合には、ス
イッチ回路17aをオフにする。このスイッチ回路17
aもダイオード15aとともに単方向性スイッチ回路を
構成しているので、インダクタンス素子6への電流の流
れ込みはない。
【0037】以上の放電動作は他の容量性負荷13b,
13cについても同様であり、スイッチ回路17bまた
は17cをオンして上記の動作を行なうことにより、容
量性負荷13b,13cの放電及び電圧保持が行なわれ
る。
13cについても同様であり、スイッチ回路17bまた
は17cをオンして上記の動作を行なうことにより、容
量性負荷13b,13cの放電及び電圧保持が行なわれ
る。
【0038】このようにして、この第1の実施形態で
は、容量性負荷13a〜13cに高電圧パルスが供給さ
れるが、その立上り,立下りを独立に制御することがで
きる。
は、容量性負荷13a〜13cに高電圧パルスが供給さ
れるが、その立上り,立下りを独立に制御することがで
きる。
【0039】図3は本発明による容量性負荷の駆動方法
及び回路の第2の実施形態を示す回路図であって、18
a〜18c,19a〜19cはスイッチ回路であり、図
1に対応する部分には同一符号を付けて重複する説明を
省略する。
及び回路の第2の実施形態を示す回路図であって、18
a〜18c,19a〜19cはスイッチ回路であり、図
1に対応する部分には同一符号を付けて重複する説明を
省略する。
【0040】図1に示した第1の実施形態では、容量性
負荷13a〜13cと電力供給線11,電力回収線12
との間に設けた逆流防止用の単方向性スイッチ回路を、
FETとダイオードとで構成したが、この第2の実施形
態では、パイポーラトランジスタのみで構成するように
したものである。
負荷13a〜13cと電力供給線11,電力回収線12
との間に設けた逆流防止用の単方向性スイッチ回路を、
FETとダイオードとで構成したが、この第2の実施形
態では、パイポーラトランジスタのみで構成するように
したものである。
【0041】即ち、図3において、各容量性負荷13
a,13b,13cは夫々、バイポ−ラトランジスタ1
8a,18b,18cを介して電力供給線11に接続さ
れ、また、パイポーラトランジスタ19a,19b,1
cを介して電力回収線12に接続されている。これ以外
の構成及び動作は、第1の実施形態と同様である。
a,13b,13cは夫々、バイポ−ラトランジスタ1
8a,18b,18cを介して電力供給線11に接続さ
れ、また、パイポーラトランジスタ19a,19b,1
cを介して電力回収線12に接続されている。これ以外
の構成及び動作は、第1の実施形態と同様である。
【0042】FETは寄生ダイオ−ドを有するため、単
方向性スイッチ回路を構成するためには、ダイオードを
必要としたが、バイポ−ラトランジスタには、かかる寄
生ダイオ−ドが存在しないため、図3に示すように、バ
イポーラトランジスタ18a〜18c,19a〜19c
にダイオードを設ける必要がなく、それ自体で単方向性
スイッチ回路を構成する。なお、バイポーラトランジス
タの代わりにIGBT(Insulated Gate Bipolar Trans
ister)を用いても、同様の効果が得られる。
方向性スイッチ回路を構成するためには、ダイオードを
必要としたが、バイポ−ラトランジスタには、かかる寄
生ダイオ−ドが存在しないため、図3に示すように、バ
イポーラトランジスタ18a〜18c,19a〜19c
にダイオードを設ける必要がなく、それ自体で単方向性
スイッチ回路を構成する。なお、バイポーラトランジス
タの代わりにIGBT(Insulated Gate Bipolar Trans
ister)を用いても、同様の効果が得られる。
【0043】図4は本発明による容量性負荷の駆動方法
及び回路の第3の実施形態を示す回路図であって、20
a,20b,21a,21bはFETによるスイッチ回
路であり、図1に対応する部分には同一符号を付けて重
複する説明を省略する。
及び回路の第3の実施形態を示す回路図であって、20
a,20b,21a,21bはFETによるスイッチ回
路であり、図1に対応する部分には同一符号を付けて重
複する説明を省略する。
【0044】図1に示した第1の実施形態では、高圧電
源8をホールドスイッチ回路9を介して電力供給線11
に接続することにより、このホールドスイッチ回路9を
全ての容量性負荷13a〜13cに共通に使用し、ま
た、電力回収線12をホールドスイッチ回路10を介し
てグランドに接続することにより、このホールドスイッ
チ回路10を全ての容量性負荷13a〜13cに共通に
使用するようにしたが、この第3の実施形態は、このよ
うなホールドスイッチ回路を容量性負荷毎に設けたもの
である。
源8をホールドスイッチ回路9を介して電力供給線11
に接続することにより、このホールドスイッチ回路9を
全ての容量性負荷13a〜13cに共通に使用し、ま
た、電力回収線12をホールドスイッチ回路10を介し
てグランドに接続することにより、このホールドスイッ
チ回路10を全ての容量性負荷13a〜13cに共通に
使用するようにしたが、この第3の実施形態は、このよ
うなホールドスイッチ回路を容量性負荷毎に設けたもの
である。
【0045】即ち、図4に示すように、容量性負荷13
a,13bは夫々、スイッチ回路20a,20bを介し
て高圧電源8に接続され、また、スイッチ回路21a,
21bを介してグランドに接続されている。その他の構
成は図1に示した第1の実施形態と同様である。
a,13bは夫々、スイッチ回路20a,20bを介し
て高圧電源8に接続され、また、スイッチ回路21a,
21bを介してグランドに接続されている。その他の構
成は図1に示した第1の実施形態と同様である。
【0046】図1に示した第1の実施形態では、例え
ば、容量性負荷13aの電圧レベルが変化しないときに
は、スイッチ回路16aあるいはスイッチ回路17aの
どちらかがオンした状態のままであるが、電力供給線1
1あるいは電力回収線12の電圧レベルは、瞬時の内に
低電圧レベルあるいは高電圧レベルに変化する。そのと
き、ダイオード14aあるいはダイオード15aは、逆
バイアスされることになるため、導通しないが、容量性
負荷が一時的(電力供給線11及び電力回収線12の電
圧レベルが変化するとき)にフロ−ティング状態とな
る。そのようなフロ−ティング状態では、何らかの原因
で容量性負荷13aの電圧レベルが変動する場合も生じ
る。このことは、他の容量性負荷13b,13cでも同
様である。
ば、容量性負荷13aの電圧レベルが変化しないときに
は、スイッチ回路16aあるいはスイッチ回路17aの
どちらかがオンした状態のままであるが、電力供給線1
1あるいは電力回収線12の電圧レベルは、瞬時の内に
低電圧レベルあるいは高電圧レベルに変化する。そのと
き、ダイオード14aあるいはダイオード15aは、逆
バイアスされることになるため、導通しないが、容量性
負荷が一時的(電力供給線11及び電力回収線12の電
圧レベルが変化するとき)にフロ−ティング状態とな
る。そのようなフロ−ティング状態では、何らかの原因
で容量性負荷13aの電圧レベルが変動する場合も生じ
る。このことは、他の容量性負荷13b,13cでも同
様である。
【0047】この第3の実施形態はこれを防止するよう
にしたものであって、スイッチ回路20a,21aを直
接容量性負荷13aに接続し、スイッチ回路16aある
いはスイッチ回路17aのどちらかがオンした状態でダ
イオード14aあるいはダイオード15aは、逆バイア
スされた状態にあっても、スイッチ回路20aまたは2
1aがオンし、容量性負荷13aが高電圧レベルもしく
は低電圧レベルに安定にホールドされるようにしてい
る。これは、他の容量性負荷についても同様である。
にしたものであって、スイッチ回路20a,21aを直
接容量性負荷13aに接続し、スイッチ回路16aある
いはスイッチ回路17aのどちらかがオンした状態でダ
イオード14aあるいはダイオード15aは、逆バイア
スされた状態にあっても、スイッチ回路20aまたは2
1aがオンし、容量性負荷13aが高電圧レベルもしく
は低電圧レベルに安定にホールドされるようにしてい
る。これは、他の容量性負荷についても同様である。
【0048】図5は本発明による容量性負荷の駆動方法
及び回路の第4の実施形態を示す回路図であって、1a
〜1c,2a〜2cはスイッチ回路、3a〜3c,4a
〜4cはダイオード、5a〜5c,6a〜6cはインダ
クタンス素子、22a〜22c,23a〜23cは直列
回路であり、図1に対応する部分には同一符号を付けて
重複する説明を省略する。この第4の実施形態は、イン
ダクタンス素子の値を可変とするものである。
及び回路の第4の実施形態を示す回路図であって、1a
〜1c,2a〜2cはスイッチ回路、3a〜3c,4a
〜4cはダイオード、5a〜5c,6a〜6cはインダ
クタンス素子、22a〜22c,23a〜23cは直列
回路であり、図1に対応する部分には同一符号を付けて
重複する説明を省略する。この第4の実施形態は、イン
ダクタンス素子の値を可変とするものである。
【0049】図5において、スイッチ回路1a,ダイオ
ード3a及びインダクタンス素子5aの直列回路22a
と、スイッチ回路1b,ダイオード3b及びインダクタ
ンス素子5bの直列回路22bと、スイッチ回路1c,
ダイオード3c及びインダクタンス素子5cの直列回路
22cとが互いに並列に接続され、その並列回路が電源
7と電力供給線11との間に接続され、また、スイッチ
回路2a,ダイオード4a及びインダクタンス素子6a
の直列回路23aと、スイッチ回路2b,ダイオード4
b及びインダクタンス素子6bの直列回路23bと、ス
イッチ回路2c,ダイオード4c及びインダクタンス素
子6cの直列回路23cとが互いに並列に接続され、そ
の並列回路が電源7と電力回収線12との間に接続され
ている。その他の構成は、図1に示した第1の実施形態
と同様である。
ード3a及びインダクタンス素子5aの直列回路22a
と、スイッチ回路1b,ダイオード3b及びインダクタ
ンス素子5bの直列回路22bと、スイッチ回路1c,
ダイオード3c及びインダクタンス素子5cの直列回路
22cとが互いに並列に接続され、その並列回路が電源
7と電力供給線11との間に接続され、また、スイッチ
回路2a,ダイオード4a及びインダクタンス素子6a
の直列回路23aと、スイッチ回路2b,ダイオード4
b及びインダクタンス素子6bの直列回路23bと、ス
イッチ回路2c,ダイオード4c及びインダクタンス素
子6cの直列回路23cとが互いに並列に接続され、そ
の並列回路が電源7と電力回収線12との間に接続され
ている。その他の構成は、図1に示した第1の実施形態
と同様である。
【0050】かかる構成によると、スイッチ回路1a,
1b,1cのいずれかをオンすることにより、インダク
タンス素子5a,5b,5cのいずれかが選択され、電
力供給線11に接続されるインダクタンス素子の値が変
化する。同様に、スイッチ回路2a,2b,2cのいず
れかをオンすることにより、インダクタンス素子6a,
6b,6cのいずれかが選択され、電力回収線12に接
続されるインダクタンス素子の値が変化する。
1b,1cのいずれかをオンすることにより、インダク
タンス素子5a,5b,5cのいずれかが選択され、電
力供給線11に接続されるインダクタンス素子の値が変
化する。同様に、スイッチ回路2a,2b,2cのいず
れかをオンすることにより、インダクタンス素子6a,
6b,6cのいずれかが選択され、電力回収線12に接
続されるインダクタンス素子の値が変化する。
【0051】ここで、インダクタンス素子5a,5b,
5cのインダクタンス値は互いに異なり、また、インダ
クタンス素子6a,6b,6cのインダクタンス値も互
いに異なるようにする。そして、直列回路22a〜22
cの選択を組み合わせ、また、直列回路22a〜22c
の選択を組み合わせることにより、容量性負荷に印加さ
れる高電圧パルスの立上り時と立下り時での共振波形を
常に等しい波形とすることができる。この場合、直列回
路22a〜22cのうちの2以上のもののスイッチ回路
を同時にオンし、直列回路23a〜23cのうちの2以
上のもののスイッチ回路も同時にオンすることができ、
これにより、電力供給線11,電力回収線12夫々に接
続されるインダクタンス素子のインダクタンス値を7通
りに変化させることができる。
5cのインダクタンス値は互いに異なり、また、インダ
クタンス素子6a,6b,6cのインダクタンス値も互
いに異なるようにする。そして、直列回路22a〜22
cの選択を組み合わせ、また、直列回路22a〜22c
の選択を組み合わせることにより、容量性負荷に印加さ
れる高電圧パルスの立上り時と立下り時での共振波形を
常に等しい波形とすることができる。この場合、直列回
路22a〜22cのうちの2以上のもののスイッチ回路
を同時にオンし、直列回路23a〜23cのうちの2以
上のもののスイッチ回路も同時にオンすることができ、
これにより、電力供給線11,電力回収線12夫々に接
続されるインダクタンス素子のインダクタンス値を7通
りに変化させることができる。
【0052】かかるインダクタンス素子や電源7などか
らなる電力回収側から見た容量性負荷の容量が変化する
と、インダクタンス素子と容量性負荷で生じる共振周波
数も変化し、この結果、容量性負荷に印加される高電圧
パルスの立上り時間や立下がり時間が変化する。例え
ば、容量性負荷がAC型プラズマディスプレイパネルの
アドレス電極である場合、これらに印加する高電圧パル
スの立上り時間や立下がり時間がまちまちであると、プ
ラズマディスプレイ装置の誤動作の原因となる。
らなる電力回収側から見た容量性負荷の容量が変化する
と、インダクタンス素子と容量性負荷で生じる共振周波
数も変化し、この結果、容量性負荷に印加される高電圧
パルスの立上り時間や立下がり時間が変化する。例え
ば、容量性負荷がAC型プラズマディスプレイパネルの
アドレス電極である場合、これらに印加する高電圧パル
スの立上り時間や立下がり時間がまちまちであると、プ
ラズマディスプレイ装置の誤動作の原因となる。
【0053】この第4の実施形態では、上記の構成をな
しているので、各瞬時瞬時での同時に充電を開始する容
量性負荷の個数,同時に放電を開始する容量性負荷の個
数を数を予め検出し、その個数に応じて電力回収回路の
インダクタンス素子の値を制御することにより、各容量
性負荷に印加する高電圧パルスの立上り時間,立下り時
間を互いに等しく、かつ一定にすることができる。
しているので、各瞬時瞬時での同時に充電を開始する容
量性負荷の個数,同時に放電を開始する容量性負荷の個
数を数を予め検出し、その個数に応じて電力回収回路の
インダクタンス素子の値を制御することにより、各容量
性負荷に印加する高電圧パルスの立上り時間,立下り時
間を互いに等しく、かつ一定にすることができる。
【0054】この第4の実施形態の場合、設けられてい
る複数の容量性負荷に対し、同時に充電や放電を行なう
容量性負荷の組み合わせを7通りとし、これら夫々の組
み合わせに、直列回路22a〜22c,23a〜23c
の同時に動作させる組み合わせを対応させる。そして、
この組み合わせの容量性負荷の合成容量とこれに対応す
る組み合わせの直列回路22a〜22c,23a〜23
cでのインダクタンス素子の合成インダクタンス値とに
よる共振波形が、7通り全ての組み合わせで互いにほぼ
等しくなるように、これら直列回路22a〜22c,2
3a〜23cでのインダクタンス素子5a〜5c,6a
〜6cのインダクタンス値を設定しておく。
る複数の容量性負荷に対し、同時に充電や放電を行なう
容量性負荷の組み合わせを7通りとし、これら夫々の組
み合わせに、直列回路22a〜22c,23a〜23c
の同時に動作させる組み合わせを対応させる。そして、
この組み合わせの容量性負荷の合成容量とこれに対応す
る組み合わせの直列回路22a〜22c,23a〜23
cでのインダクタンス素子の合成インダクタンス値とに
よる共振波形が、7通り全ての組み合わせで互いにほぼ
等しくなるように、これら直列回路22a〜22c,2
3a〜23cでのインダクタンス素子5a〜5c,6a
〜6cのインダクタンス値を設定しておく。
【0055】インダクタンス素子と容量性負荷とによる
共振周波数はインダクタンス素子のインダクタンス値と
容量性負荷の容量値との積の平方根の逆数で定義される
ために、上記の構成は上記7通り組み合わせでのかかる
積の値がほぼ等しいとするものである。
共振周波数はインダクタンス素子のインダクタンス値と
容量性負荷の容量値との積の平方根の逆数で定義される
ために、上記の構成は上記7通り組み合わせでのかかる
積の値がほぼ等しいとするものである。
【0056】例えば、AC形プラズマディスプレイパネ
ルでのアドレス電極のように、容量性負荷が互いに並列
に接続されている場合、各容量性負荷の容量値をCとす
ると、同時に充放電される容量性負荷の個数を1個とす
るときには、そのときの全容量値はCであり、2個のと
きには2C,3個のときには3C,以下、4個,5個,
6個,7個の場合には、夫々4C,5C,6C,7Cと
なる。そして、これと共に、共振のためのインダクタン
ス素子のインダクタンス値を、同時に充放電される容量
性負荷の個数が1個であるときの値Lに対し、L/2,
L/3,L/4,L/5,L/6,L/7と切り換える
ことにより、いずれの場合でも、共振周波数が等しくな
って、それら容量性負荷に供給される高電圧パルスの立
上り,立下りが等しくなる。
ルでのアドレス電極のように、容量性負荷が互いに並列
に接続されている場合、各容量性負荷の容量値をCとす
ると、同時に充放電される容量性負荷の個数を1個とす
るときには、そのときの全容量値はCであり、2個のと
きには2C,3個のときには3C,以下、4個,5個,
6個,7個の場合には、夫々4C,5C,6C,7Cと
なる。そして、これと共に、共振のためのインダクタン
ス素子のインダクタンス値を、同時に充放電される容量
性負荷の個数が1個であるときの値Lに対し、L/2,
L/3,L/4,L/5,L/6,L/7と切り換える
ことにより、いずれの場合でも、共振周波数が等しくな
って、それら容量性負荷に供給される高電圧パルスの立
上り,立下りが等しくなる。
【0057】そこで、このような場合、図5において、
いま、直列回路22aでのインダクタンス素子5aのイ
ンダクタンス値をLとすると、直列回路22b,22c
でのインダクタンス素子5b,5cのインダクタンス値
を夫々L/2,L/4とする。これにより、同時に充放
電される容量性負荷の個数が1個,2個,4個の場合に
は、直列回路22a,22b,22cでのスイッチ回路
1a,1b,1cを夫々オンすることにより、電力供給
線11からみたインダクタンス値を夫々L,L/2,L
/4とすることができるし、また、同時に充放電される
容量性負荷の個数が3個,5個,6個,7個の場合には
夫々、スイッチ回路1a,1bを同時にオン、スイッチ
回路1a,1cを同時にオン、スイッチ回路1b,1c
を同時にオン、スイッチ回路1a,1b,1cを同時に
オンすることにより、夫々のインダクタンス値L/3,
L/5,L/6,L/7が得られることになる。
いま、直列回路22aでのインダクタンス素子5aのイ
ンダクタンス値をLとすると、直列回路22b,22c
でのインダクタンス素子5b,5cのインダクタンス値
を夫々L/2,L/4とする。これにより、同時に充放
電される容量性負荷の個数が1個,2個,4個の場合に
は、直列回路22a,22b,22cでのスイッチ回路
1a,1b,1cを夫々オンすることにより、電力供給
線11からみたインダクタンス値を夫々L,L/2,L
/4とすることができるし、また、同時に充放電される
容量性負荷の個数が3個,5個,6個,7個の場合には
夫々、スイッチ回路1a,1bを同時にオン、スイッチ
回路1a,1cを同時にオン、スイッチ回路1b,1c
を同時にオン、スイッチ回路1a,1b,1cを同時に
オンすることにより、夫々のインダクタンス値L/3,
L/5,L/6,L/7が得られることになる。
【0058】このことは、電力回収線12に接続される
直列回路23a,23b,23cについても、同様であ
る。
直列回路23a,23b,23cについても、同様であ
る。
【0059】このように、インダクタンス素子5a,5
b,5cのインダクタンス値の逆数の関係を2進符号の
値(2のべき数やそれらの和)の関係とすることによ
り、同時に充放電される容量性負荷の7通りの組み合わ
せに対し、それらに供給される高電圧パルスの立上り,
立下りを等しくすることができ、3個という少ないイン
ダクタンス素子を用いて7通りの容量性負荷側の容量値
の変化に対応させることができる。
b,5cのインダクタンス値の逆数の関係を2進符号の
値(2のべき数やそれらの和)の関係とすることによ
り、同時に充放電される容量性負荷の7通りの組み合わ
せに対し、それらに供給される高電圧パルスの立上り,
立下りを等しくすることができ、3個という少ないイン
ダクタンス素子を用いて7通りの容量性負荷側の容量値
の変化に対応させることができる。
【0060】そして、このように設定することにより、
同時に単方向性スイッチ回路がオンとなる容量性負荷の
個数を検出し、この個数に対応した直列回路22a〜2
2c,23a〜23cの組み合わせのスイッチ回路をオ
ンすることにより、いずれの組み合わせでも、容量性負
荷に供給される高電圧パルスの立上り,立下りがほぼ等
しくなる。
同時に単方向性スイッチ回路がオンとなる容量性負荷の
個数を検出し、この個数に対応した直列回路22a〜2
2c,23a〜23cの組み合わせのスイッチ回路をオ
ンすることにより、いずれの組み合わせでも、容量性負
荷に供給される高電圧パルスの立上り,立下りがほぼ等
しくなる。
【0061】なお、ここでは、容量性負荷全ての容量値
を等しいとしたが、これらが互いにことなる場合には、
そのことも考慮して、電力回収回路での各インダクタン
ス素子のインダクタンス値や直列回路の個数,それらの
組み合わせを適宜設定しなければならないことはいうま
でもない。
を等しいとしたが、これらが互いにことなる場合には、
そのことも考慮して、電力回収回路での各インダクタン
ス素子のインダクタンス値や直列回路の個数,それらの
組み合わせを適宜設定しなければならないことはいうま
でもない。
【0062】なお、この実施形態では、電力供給線11
及び電力回収線12に並列に接続される直列回路の個数
を3個としたが、これは、高電圧パルスの立上り時間,
立下がり時間の誤差の許容範囲から決められるものであ
り、この並列接続される直列回路の個数は3個以外の複
数の個数としてもよいことは明らかであり、この場合に
は、上記と同様に、同時に充放電が行なわれる容量性負
荷の合成容量値の変化に応じて、インダクタンス素子の
個数を適宜設定し、かつそれらのインダクタンス値の逆
数の関係を所定の2進符号の値の関係とすることによ
り、同様の効果が得られることはいうまでもない。
及び電力回収線12に並列に接続される直列回路の個数
を3個としたが、これは、高電圧パルスの立上り時間,
立下がり時間の誤差の許容範囲から決められるものであ
り、この並列接続される直列回路の個数は3個以外の複
数の個数としてもよいことは明らかであり、この場合に
は、上記と同様に、同時に充放電が行なわれる容量性負
荷の合成容量値の変化に応じて、インダクタンス素子の
個数を適宜設定し、かつそれらのインダクタンス値の逆
数の関係を所定の2進符号の値の関係とすることによ
り、同様の効果が得られることはいうまでもない。
【0063】また、このように、直列回路を複数個並列
に接続してインダクタンス素子のインダクタンス値を可
変とすることは、図3,図4に示した実施形態にも適用
可能であることはいうまでもない。
に接続してインダクタンス素子のインダクタンス値を可
変とすることは、図3,図4に示した実施形態にも適用
可能であることはいうまでもない。
【0064】次に、図6及び図7により、以上説明した
実施形態でのスイッチ回路16a〜16c,17a〜1
7cの制御方法の一具体例について説明する。なお、こ
こでは、スイッチ回路16a,17aを代表して説明す
る。
実施形態でのスイッチ回路16a〜16c,17a〜1
7cの制御方法の一具体例について説明する。なお、こ
こでは、スイッチ回路16a,17aを代表して説明す
る。
【0065】図6はスイッチ回路16a,17aの制御
部の一具体例を示す回路図であって、24は抵抗、25
はPNPトランジスタ、26はFET、27,28は保
護ダイオード、29は抵抗であり、図1に対応する部分
には同一符号を付けて重複する説明を省略する。
部の一具体例を示す回路図であって、24は抵抗、25
はPNPトランジスタ、26はFET、27,28は保
護ダイオード、29は抵抗であり、図1に対応する部分
には同一符号を付けて重複する説明を省略する。
【0066】また、図7は図6の各部の電圧や信号の波
形,タイミング関係を示す図であり、図6に対応する電
圧,信号には同一符号を付けている。
形,タイミング関係を示す図であり、図6に対応する電
圧,信号には同一符号を付けている。
【0067】図6において、ここでは、スイッチ回路1
6a,17aとしてNチャネルMOSFETを用いてい
るものとする。このFET16aのゲ−ト,ソ−ス間に
抵抗29と保護ダイオード27とが互いに並列に接続さ
れ、このFET16aのゲ−トは抵抗24とPNPトラ
ンジスタ25とからなる電流源回路によって駆動され
る。また、スイッチ回路17aのゲ−ト,ソ−ス間に保
護ダイオード28が接続され、スイッチ回路17aのゲ
−トはFET26によって駆動される。
6a,17aとしてNチャネルMOSFETを用いてい
るものとする。このFET16aのゲ−ト,ソ−ス間に
抵抗29と保護ダイオード27とが互いに並列に接続さ
れ、このFET16aのゲ−トは抵抗24とPNPトラ
ンジスタ25とからなる電流源回路によって駆動され
る。また、スイッチ回路17aのゲ−ト,ソ−ス間に保
護ダイオード28が接続され、スイッチ回路17aのゲ
−トはFET26によって駆動される。
【0068】次に、図7を用いてこの制御部の制御動作
を説明する。
を説明する。
【0069】まず、期間Iでは、容量性負荷13aが低
電圧レベルであるとする。そして、次の期間IIで、PN
Pトランジスタ25のベ−スに“L”(低レベル)の信
号Eが供給されて“L”になると、PNPトランジスタ
25はオンし、高圧電源8に等しい電圧VHが抵抗24
とPNPトランジスタ25とを介してFET16aのゲ
−トに供給され、抵抗29によってFET16aのゲ−
ト,ソ−ス間に電圧が生じてFET16aがオンする。
電圧レベルであるとする。そして、次の期間IIで、PN
Pトランジスタ25のベ−スに“L”(低レベル)の信
号Eが供給されて“L”になると、PNPトランジスタ
25はオンし、高圧電源8に等しい電圧VHが抵抗24
とPNPトランジスタ25とを介してFET16aのゲ
−トに供給され、抵抗29によってFET16aのゲ−
ト,ソ−ス間に電圧が生じてFET16aがオンする。
【0070】期間Iでは、容量性負荷13aが低電圧レ
ベルであったので、この期間IIでFET16aがオンす
ると、期間IIの最初のごく短い時間で電力供給線11の
電圧Aが瞬時に低電圧レベルまで下がる。次に、この期
間IIで電力回収回路でのスイッチ回路1(図1)がオン
するので、インダクタンス素子5(図1)と容量性負荷
13aとの共振により、電力供給線11の電圧Aは正弦
波的に立ち上がる。このとき、FET16aがオンして
ダイオード14aも導通しているから、容量性負荷13
aの電圧Gも正弦波的に上昇する。
ベルであったので、この期間IIでFET16aがオンす
ると、期間IIの最初のごく短い時間で電力供給線11の
電圧Aが瞬時に低電圧レベルまで下がる。次に、この期
間IIで電力回収回路でのスイッチ回路1(図1)がオン
するので、インダクタンス素子5(図1)と容量性負荷
13aとの共振により、電力供給線11の電圧Aは正弦
波的に立ち上がる。このとき、FET16aがオンして
ダイオード14aも導通しているから、容量性負荷13
aの電圧Gも正弦波的に上昇する。
【0071】一方、この期間IIでは、上記と同時に、F
ET26のゲ−トにも“H”の信号Fが供給され、FE
T26がオンしてFET17aのゲ−トが低電圧レベル
まで下がる。このとき、電力回収線12の電圧Bが、後
述するように、瞬時に高電圧レベルに上がり、それから
正弦波的に下がる波形となる。これと同時に、FET1
7aのゲ−トの電圧も下がることから、FET17aの
ゲ−ト,ソ−ス間には電圧が生ぜず、FET17aはオ
フする。
ET26のゲ−トにも“H”の信号Fが供給され、FE
T26がオンしてFET17aのゲ−トが低電圧レベル
まで下がる。このとき、電力回収線12の電圧Bが、後
述するように、瞬時に高電圧レベルに上がり、それから
正弦波的に下がる波形となる。これと同時に、FET1
7aのゲ−トの電圧も下がることから、FET17aの
ゲ−ト,ソ−ス間には電圧が生ぜず、FET17aはオ
フする。
【0072】次の期間IIIでは、ホールドスイッチ回路
9,10が、夫々“H”の電圧C,Dが印加されること
により、オンし、これにより、電力供給線11の電圧A
は高電圧VHの電圧レベルに、また、電力回収線12の
電圧Bは低電圧レベルに保持される。ここで、この期間
IIIでは、FET16aがオン、FET17aがオフし
ていることから、容量性負荷13aの電圧Gは高電圧V
Hの電圧レベルに保持される。
9,10が、夫々“H”の電圧C,Dが印加されること
により、オンし、これにより、電力供給線11の電圧A
は高電圧VHの電圧レベルに、また、電力回収線12の
電圧Bは低電圧レベルに保持される。ここで、この期間
IIIでは、FET16aがオン、FET17aがオフし
ていることから、容量性負荷13aの電圧Gは高電圧V
Hの電圧レベルに保持される。
【0073】次の期間IVでは、電力供給線11の電圧A
は一旦低電圧レベルまで下がる。このとき、FET16
aはオンしているが、ダイオード14aが逆バイアスさ
れることになるので、容量性負荷13aの電荷が電力供
給線11に逆流することはない。また、電力回収線12
の電圧Bは一旦高電圧レベルまで上がるが、FET17
aがオフしているので、容量性負荷13aから電力回収
線12への電流は流れない。このように、期間IVでは、
容量性負荷13aはフロ−ティング状態となり、先の期
間IIIで容量性負荷13aの電圧Gが高電圧レベルであ
ったことから、そのままこの電圧が保持される。
は一旦低電圧レベルまで下がる。このとき、FET16
aはオンしているが、ダイオード14aが逆バイアスさ
れることになるので、容量性負荷13aの電荷が電力供
給線11に逆流することはない。また、電力回収線12
の電圧Bは一旦高電圧レベルまで上がるが、FET17
aがオフしているので、容量性負荷13aから電力回収
線12への電流は流れない。このように、期間IVでは、
容量性負荷13aはフロ−ティング状態となり、先の期
間IIIで容量性負荷13aの電圧Gが高電圧レベルであ
ったことから、そのままこの電圧が保持される。
【0074】次の期間Vは先の期間IIIと動作が同じで、
容量性負荷13aの電圧Gはそのまま高電圧レベルに保
持される。
容量性負荷13aの電圧Gはそのまま高電圧レベルに保
持される。
【0075】次の期間VIでは、PNPトランジスタ25
のベ−スに供給される信号Eが“H”(高レベル)とな
り、PNPトランジスタ25がオフしてFET16aの
ゲ−トには電流が流れない。従って、抵抗29には電流
が流れなれなくなり、FET16aのゲ−ト,ソ−スの
電圧は等しくなってFET16aはオフする。また、こ
の期間VIでは、FET26のゲ−トに供給される信号F
は“L”であり、このFET26はオフとなる。
のベ−スに供給される信号Eが“H”(高レベル)とな
り、PNPトランジスタ25がオフしてFET16aの
ゲ−トには電流が流れない。従って、抵抗29には電流
が流れなれなくなり、FET16aのゲ−ト,ソ−スの
電圧は等しくなってFET16aはオフする。また、こ
の期間VIでは、FET26のゲ−トに供給される信号F
は“L”であり、このFET26はオフとなる。
【0076】そして、電力回収線12の電圧Bはが一旦
高電圧レベルになり、それから正弦波的に下がってダイ
オード15aはオンする。そのとき、FET17aのソ
−スの電圧も正弦波的に電位が下がる。ここで、保護ダ
イオード28により、FET17aのゲ−ト,ソ−ス間
に電圧が生じ、これによりFET17aがオンする。
高電圧レベルになり、それから正弦波的に下がってダイ
オード15aはオンする。そのとき、FET17aのソ
−スの電圧も正弦波的に電位が下がる。ここで、保護ダ
イオード28により、FET17aのゲ−ト,ソ−ス間
に電圧が生じ、これによりFET17aがオンする。
【0077】従って、この期間VIでは、先の期間Vで高
電圧レベルであった容量性負荷13aから電荷がFET
17a,ダイオード15aを介して電流が流れ出し、容
量性負荷13aの電圧Gは正弦波的に低電圧レベルまで
下がる。
電圧レベルであった容量性負荷13aから電荷がFET
17a,ダイオード15aを介して電流が流れ出し、容
量性負荷13aの電圧Gは正弦波的に低電圧レベルまで
下がる。
【0078】次の期間VIIでは、FET16aはオフ
し、また、FET17aのゲ−ト,ソ−ス間が保護ダイ
オード28によって電圧が保持されているために、FE
T17aはオンし、容量性負荷13aの電圧Gは低電圧
レベルに保持される。
し、また、FET17aのゲ−ト,ソ−ス間が保護ダイ
オード28によって電圧が保持されているために、FE
T17aはオンし、容量性負荷13aの電圧Gは低電圧
レベルに保持される。
【0079】次の一連の期間 VIII,IX,X,XIは期間I
I,III,VI,VIIと同様である。
I,III,VI,VIIと同様である。
【0080】次の期間XIIは、電力供給線11が一旦低
電圧レベルに下がってから正弦波的に高電圧レベルまで
上がるが、FET16aがオフであるために、容量性負
荷13aに電流が流れ込むことはない。また、これと同
時に、電力回収線12は一旦高電圧レベルまで上がり、
それから正弦波的に下がるが、ダイオード15aが逆バ
イアスされるため、電力回収線12から容量性負荷13
aに電流が流れ込むことはない。従って、この期間XII
では、容量性負荷13aはフロ−ティング状態となり、
先の期間XIで容量性負荷13aの電圧Gが低電圧であっ
たから、その電圧Gがそのまま保持される。
電圧レベルに下がってから正弦波的に高電圧レベルまで
上がるが、FET16aがオフであるために、容量性負
荷13aに電流が流れ込むことはない。また、これと同
時に、電力回収線12は一旦高電圧レベルまで上がり、
それから正弦波的に下がるが、ダイオード15aが逆バ
イアスされるため、電力回収線12から容量性負荷13
aに電流が流れ込むことはない。従って、この期間XII
では、容量性負荷13aはフロ−ティング状態となり、
先の期間XIで容量性負荷13aの電圧Gが低電圧であっ
たから、その電圧Gがそのまま保持される。
【0081】次の期間XIIIは期間VIIと同様である。
【0082】次に、期間II,IV,VI,VIII,X,XIIで電
力供給線11の電圧Aと電力回収線12の電圧Bが瞬時
に低電圧レベル、あるいは高電圧レベルまで変化するこ
とについて説明する。
力供給線11の電圧Aと電力回収線12の電圧Bが瞬時
に低電圧レベル、あるいは高電圧レベルまで変化するこ
とについて説明する。
【0083】複数の容量性負荷夫々毎に電力供給線11
との間に接続されたスイッチ回路や電力回収線12との
間に接続されたスイッチ回路のいずれか1つでもオンす
ると、容量性負荷に蓄積されている電荷が電力供給線1
1あるいは電力回収線12に流れるために、上記のよう
な電力供給線11の電圧Aや電力回収線12の電圧Bの
変化が生ずる。かかるスイッチ回路の全てがオフしてい
るときには、このような瞬時の電圧の変化は生じない
が、それでも、容量性負荷には、所望の電圧が得られ
る。
との間に接続されたスイッチ回路や電力回収線12との
間に接続されたスイッチ回路のいずれか1つでもオンす
ると、容量性負荷に蓄積されている電荷が電力供給線1
1あるいは電力回収線12に流れるために、上記のよう
な電力供給線11の電圧Aや電力回収線12の電圧Bの
変化が生ずる。かかるスイッチ回路の全てがオフしてい
るときには、このような瞬時の電圧の変化は生じない
が、それでも、容量性負荷には、所望の電圧が得られ
る。
【0084】以上、図6で示すFET16a,17aの
ゲ−ト制御部は一例にすぎず、レベルシフト回路を用い
る方法やフォトカプラを用いる方法など様々であり、本
発明がこの図6に示すゲ−トの制御部に限定されるもの
ではない。
ゲ−ト制御部は一例にすぎず、レベルシフト回路を用い
る方法やフォトカプラを用いる方法など様々であり、本
発明がこの図6に示すゲ−トの制御部に限定されるもの
ではない。
【0085】このように、容量性負荷の印加パルスのパ
ルス幅を任意に制御することができることから、本発明
では、電力回収による低消費電力化が簡単な構成のスイ
ッチ回路で実現可能となる。
ルス幅を任意に制御することができることから、本発明
では、電力回収による低消費電力化が簡単な構成のスイ
ッチ回路で実現可能となる。
【0086】また、本発明をACが他プラズマディスプ
レイ装置に適用した場合、アドレス電極の駆動に用いる
と、特に有効である。その場合、図1,図3における単
方向性スイッチ回路、あるいは図4におけるホールドス
イッチ回路を含めてIC化すると、回路損失を大幅に低
減することができる。
レイ装置に適用した場合、アドレス電極の駆動に用いる
と、特に有効である。その場合、図1,図3における単
方向性スイッチ回路、あるいは図4におけるホールドス
イッチ回路を含めてIC化すると、回路損失を大幅に低
減することができる。
【0087】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の容量性負荷夫々に任意の長さのパルスが印加する
ことができ、しかも、電力回収を行なうことで低消費電
力の駆動ができるという効果が得られる。特に、AC型
プラズマディスプレイパネルのアドレス電極に応用する
ことにより、従来から問題であったICの破損や大電力
を要するなどの欠点が解消され、また、容量性負荷に接
続される単方向性スイッチ回路のみをIC化すればよ
く、回路構成が簡単で安価な駆動装置が得られる。
複数の容量性負荷夫々に任意の長さのパルスが印加する
ことができ、しかも、電力回収を行なうことで低消費電
力の駆動ができるという効果が得られる。特に、AC型
プラズマディスプレイパネルのアドレス電極に応用する
ことにより、従来から問題であったICの破損や大電力
を要するなどの欠点が解消され、また、容量性負荷に接
続される単方向性スイッチ回路のみをIC化すればよ
く、回路構成が簡単で安価な駆動装置が得られる。
【図1】本発明による容量性負荷の駆動方法及び回路の
第1の実施形態を示す回路図である。
第1の実施形態を示す回路図である。
【図2】従来の容量性負荷の駆動方法及び回路の一例を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図3】本発明による容量性負荷の駆動方法及び回路の
第2の実施形態を示す回路図である。
第2の実施形態を示す回路図である。
【図4】本発明による容量性負荷の駆動方法及び回路の
第3の実施形態を示す回路図である。
第3の実施形態を示す回路図である。
【図5】本発明による容量性負荷の駆動方法及び回路の
第4の実施形態を示す回路図である。
第4の実施形態を示す回路図である。
【図6】第1〜第4の実施形態での単方向性スイッチ回
路の制御部の一具体例を示す回路図である。
路の制御部の一具体例を示す回路図である。
【図7】図6に示した具体例の各部の電圧,信号の波形
やタイミング関係を示す図である。
やタイミング関係を示す図である。
1,1a〜1c,2,2a〜2c スイッチ回路 3,3a〜3c,4,4a〜4c ダイオ−ド 5,5a〜5c,6,6a〜6c インダクタンス素子 7 電源または電荷供給源 8 高圧電源 9,10 ホールドスイッチ回路 11 電力供給線 12 電力回収線 13a〜13c 容量性負荷 14a〜14c,15a〜15c ダイオード 16a〜16c,17a〜17c スイッチ回路 18a〜18c,19a〜19c バイポ−ラトランジ
スタ 20a,20b,21a,21b スイッチ回路 22a〜22c,23a〜23c 直列回路
スタ 20a,20b,21a,21b スイッチ回路 22a〜22c,23a〜23c 直列回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 織田 勇 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所内 (72)発明者 坂本 光造 東京都小平市上水本町五丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体事業部内
Claims (10)
- 【請求項1】 複数の容量性負荷に高電圧パルスを印加
する複数の容量性負荷の駆動方法において、 該容量性負荷に夫々第1の単方向性スイッチ回路を接続
して、該容量性負荷を該第1の単方向性スイッチ回路を
介して第1のインダクタンス素子に接続するとともに、
該容量性負荷に夫々第2の単方向性スイッチ回路を接続
して、該容量性負荷を該第2の単方向性スイッチ回路を
介して第2のインダクタンス素子に接続し、 該第1のインダクタンス素子と該容量性負荷の容量とで
形成される共振により、該容量性負荷を充電させ、該第
2のインダクタンス素子と該容量性負荷とで形成される
共振により、該容量性負荷を放電させることにより、該
容量性負荷夫々で充電電流が流れる経路と放電電流が流
れる経路とを異ならせて、電力回収を行なうことを特徴
とする容量性負荷の駆動方法。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記第1のインダクタンス素子と前記容量性負荷とで形
成される共振波形の立ち上りと、前記第2のインダクタ
ンス素子と前記容量性負荷とで形成される共振波形の立
ち下りとがほぼ同時に生じることを特徴とする容量性負
荷の駆動方法。 - 【請求項3】 請求項1において、 前記第1の単方向性スイッチが同時にオンする前記容量
性負荷の個数と前記第2の単方向性スイッチが同時にオ
ンする前記容量性負荷の個数とを、前記第1,第2の単
方向性スイッチがオンする以前に検出し、その検出結果
から前記第1,第2のインダクタンス素子の値を制御す
ることを特徴とする容量性負荷の駆動方法。 - 【請求項4】 複数の容量性負荷に高電圧パルスを印加
する複数の容量性負荷の駆動回路において、 電源または充電された容量性素子が第1のスイッチ回
路,第1のダイオ−ド及び第1のインダクタンス素子の
直列回路を介して電力供給線に接続され、該電力供給線
に複数の該容量性負荷が、夫々、第1の単方向性スイッ
チ回路を介して接続され、 かつ、該電源または充電された容量性素子が第2のスイ
ッチ回路,第2のダイオ−ド及び第2のインダクタンス
素子の直列回路を介して電力回収線に接続され、該電力
回収線に複数の該容量性負荷が、夫々、第2の単方向性
スイッチ回路を介して接続されてなり、 該第1の単方向性スイッチ回路のいずれかと該第1のス
イッチ回路との導通により、導通した該第1の単方向性
スイッチ回路に接続される該容量性負荷で、その容量値
と該第1のインダクタンス素子のインダクタンス値とに
応じた共振波形で充電を開始し、 該第2の単方向性スイッチ回路のいずれかと該第2のス
イッチ回路との導通により、導通した該第2の単方向性
スイッチ回路に接続される該容量性負荷が、その容量値
と該第2のインダクタンス素子のインダクタンス値とに
応じた共振波形で放電を開始するように構成したことを
特徴とする容量性負荷の駆動回路。 - 【請求項5】 請求項4において、 前記電力供給線にホールド用にスイッチ回路を介して高
圧電源を接続し、前起電力回収線に他のホールド用のス
イッチ回路を介して低圧電源を接続してなることを特徴
とする容量性負荷の駆動回路。 - 【請求項6】 請求項4において、 前記容量性負荷は夫々、ホールド用にスイッチ回路を介
して高圧電源に接続され、かつ、他のホールド用のスイ
ッチ回路を介して低圧電源を接続されてなることを特徴
とする容量性負荷の駆動回路。 - 【請求項7】 請求項4,5または6において、 前記第1,第2の単方向性スイッチ回路が、ダイオ−ド
とFETとの直列回路であることを特徴とする容量性負
荷の駆動回路。 - 【請求項8】 請求項4,5または6において、 前記第1,第2の単方向性スイッチ回路が、バイポ−ラ
トランジスタからなることを特徴とする容量性負荷の駆
動回路。 - 【請求項9】 請求項4,5,6または7において、 前記第1のスイッチ回路,前記第1のダイオ−ド及び前
記第1のインダクタンス素子の直列回路が複数個互いに
並列に接続され、複数個の前記第1のインダクタンス素
子のインダクタンス値の逆数が2進符号の値の関係を形
成しており、 かつ、前記第2のスイッチ回路,前記第2のダイオ−ド
及び前記第2のインダクタンス素子の直列回路が複数個
互いに並列に接続され、複数個の前記第2のインダクタ
ンス素子のインダクタンス値の逆数が2進符号の値の関
係を形成していることを特徴とする容量性負荷の駆動回
路。 - 【請求項10】 請求項4,5,6,7,8または9に
おいて、 前記複数の容量性負荷がAC型プラズマディスプレイパ
ネルのアドレス電極であることを特徴とする容量性負荷
の駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8254339A JPH10105113A (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | 容量性負荷の駆動方法及び回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8254339A JPH10105113A (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | 容量性負荷の駆動方法及び回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10105113A true JPH10105113A (ja) | 1998-04-24 |
Family
ID=17263634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8254339A Pending JPH10105113A (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | 容量性負荷の駆動方法及び回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10105113A (ja) |
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- 1996-09-26 JP JP8254339A patent/JPH10105113A/ja active Pending
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