JPH10105147A - プログラム式表示装置用の操作画面データ転送方法 - Google Patents
プログラム式表示装置用の操作画面データ転送方法Info
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Abstract
要する時間の大幅な削減を図るとともに、更新されたフ
ァイルの転送忘れおよび間違ったファイルを誤転送する
のを未然に防止する。 【解決手段】 転送動作を行うに先だって、データ全体
を特定するデータとランダムな文字列からなるデータを
比較することにより、転送すべきファイル全体の同一性
を判定したのち、各単位画面ファイルを特定するデータ
と更新時期を特定するデータを比較することにより、同
一のプロジェクトで且つ変更処理が加えられたデータフ
ァイルのみを選択的にデータ転送する。
Description
家庭用など各種制御手段における操作および表示用とし
て使用する操作画面を実現するデータの転送方法であっ
て、特に更新したデータのみを自動転送するものに関す
る。
いた部品図形データを利用し、部品図形の選択および配
置を作画面上で行うことにより、プログラム式表示装置
に使用する操作画面を実現するためのデータが容易に作
成できる装置を提案した(例えば、特開平7−2257
89号公報参照)。更に、作成したデータを全体として
更新するのに加えて、指定した画面を単位としたデータ
の更新を行うことも行われている。
たデータを全体として更新する方法は、1台のプログラ
ム式表示装置で使用されるデータ量が増大するにつれて
更新に要する時間も増大する結果、迅速なデータ転送動
作は難しい。一方、画面単位でデータ更新する方法は転
送時間の短縮が可能であるが、ともすると必要なデータ
の転送を忘れる不都合があった。
のであって、更新されたデータのみを確実に転送可能と
することにより、データ転送時間の短縮化を可能とする
データ転送方法を提供することを目的とする。
データは、実行すべき単位動作の内容を特定する情報r
を含む処理指示語Wを設定するとともに、制御すべき一
連の動作内容に対応した数の処理指示語Wを画面上に対
応して配設する一方、配設された処理指示語Wを順次解
読しながら各処理指示語Wで参照される情報rに基づい
たデータ処理動作を行うプログラム式表示装置に使用す
る操作画面データである。
画面上に配設される処理指示語群からなる単位画面ファ
イルを、複数のベース画面に対して個別に備えるととも
に、プログラム式表示装置内に格納される各単位画面フ
ァイルを特定する第1のデータと単位画面ファイルの更
新時期を特定する第2のデータとを備えている。
作画面データの転送時に、上記した第1のデータは一致
するが、第2のデータは異なる単位画面ファイルのみを
選択的に転送することを特徴とする。
体を特定する第3のデータと、ランダムな文字列を含む
第4のデータとを更に備え、プログラム式表示装置内に
格納されている操作画面データと、更新を予定する操作
画面データにおける第3および第4のデータが共に一致
する場合にのみ、上記した単位画面ファイルの転送動作
が行われる様に構成することが好ましい。また、上記し
た単位画面ファイルの転送時には、その単位画面ファイ
ルを構成する各処理指示語から参照される図形ファイル
も自動的に選択されて転送される。
を複数の単位画面ファイルで構成するとともに、各単位
画面ファイルを特定する第1のデータに加えて、更新時
期を特定する第2のデータを比較することにより、変更
処理が加えられたデータファイルのみが選択的にデータ
転送され、転送に要する時間の大幅な削減が可能となる
とともに、更新されたファイルの転送忘れが未然に防止
される。
タ全体を特定する第3のデータとランダムな文字列から
なる第4のデータを比較することにより、転送すべきフ
ァイル全体の同一性が確実に判定され、類似する内容の
プロジェクトを並行して開発する場合にあっても、デー
タの転送ミスが確実に防止できる。
示す操作画面の作成装置10、およびそこで作成された
操作画面を利用し外部装置の操作盤として使用するプロ
グラム式表示装置11の構成に基づいて具体的に説明す
る。なお、プログラム式表示装置11に接続する外部装
置としてターゲットシステムを制御するためのシーケン
サである工業用のPLC(プログラム・ロジック・コン
トローラ)を使用した例に基づいて具体的な説明を行う
が、外部装置として汎用あるいは専用のコンピュータあ
るいはその他の制御装置を使用したもの、あるいはまた
家庭内における各種電気製品の動作を制御する装置にあ
っても、略同様に実施できることは勿論である。更にプ
ログラム式表示装置11の構成も一例であって、その構
成が限定されるものではない。
ニットなどの必要とする個別の機能毎に回路がユニット
化され、各ユニットを必要に応じてバスラインを介して
適宜追加可能に並列接続することにより、PLC全体と
して達成される機能を増減可能とする、従来と略同様な
構成のものである。
11は、PLC12とともにターゲットシステム13の
操作卓などに一体に組み込み、あるいはそれ自身が独立
して配備され、ターゲットシステム13に対する操作お
よび表示盤として使用されるものであって、後述する処
理指示語Wを用いて各種のデータ処理動作を行なわせ
る。
面中央位置に大きく設けた開口15を閉じる様にCR
T、EL、プラズマあるいは液晶などの各種表示手段か
ら選択されるディスプレイ16を配置する一方、ディス
プレイ16の下方位置に、キーボードが着脱自在に接続
されるソケット17と、ICカードを介したデータの入
出力動作を行うためのリーダ/ライタ用のソケット18
とが配置されている。
示制御回路19を収納する一方、上記したディスプレイ
16における画面の略全面を透明なタッチパネル20に
より密着状態で覆っている。タッチパネル20は、図2
において破線で示す如く、電気的に複数に分割されて入
力区画が形成されるとともに、この各入力区画に対する
押圧操作による指示は、タッチパネルコントローラ21
を介して取り込まれてその入力区画の座標が解析され、
テスト時、システム全体としての運転開始前における初
期設定時あるいは運転中における指先による各種手動操
作を可能とする。
なパーソナルコンピュータ(以下「パソコン」と略す)
と略同一であって、バスライン22を介してCPU2
3、ROM24、RAM25をはじめとする各種メモリ
26・27、あるいはグラフィックコントローラ28が
接続され、ROM24内に格納されたシステムプログラ
ムに従ってCPU23が所定の演算動作を行う一方、R
AM25に適宜格納される各種の演算結果は、後で詳述
する図形データを用いてグラフィックコントローラ28
によりビデオRAM29上へビットイメージとして展開
され、ビデオRAM29内への書き込み内容に対応した
表示をディスプレイ16上で行う。
ルゴリズムあるいは汎用の通信プログラムで作動する通
信コントローラ30を介し、PLC12側の計算機リン
クユニットとシリアルあるいはパラレルの通信路を通じ
て、PLC12内部のメモリユニットとプログラム式表
示装置11内部のRAM25上に設定された状態データ
用メモリとの間で互いにデータの受け渡しを可能とする
ことにより、PLC12とプログラム式表示装置11と
が最小限の時間遅れをもって、PLC12側に設定され
たビットデバイスあるいはワードデバイスを含む略同一
内容の状態データを互いに保持する様にしている。
すべき処理内容に対応した処理指示語群を格納する事象
データ用メモリ26と、各処理指示語内から参照する図
形データを格納するグラフィック用メモリ27の全部あ
るいはその一部を、フラッシュメモリの様に複数回の書
き換えが可能で且つ電源を用いたバックアップを必要と
することがないメモリ手段を使用するとともに、プログ
ラム式表示装置11としての使用に先だってあるいは使
用中においてさえも、その動作に必要とするプログラム
を含めた各種データを操作画面作成装置10側からI/
Oコントローラ32を介してダウンロード可能とするこ
とにより、プログラム式表示装置11内で実行すべき内
容を適宜変更可能としている。
においては、図4(a)に例示する銘板の様な表示内容
に変更を要しない静止図形33、あるいは形状変化や点
滅あるいは色変化させるスイッチ図形のような部品図形
34をベース画面35上に1または複数備えて構成され
た画面を単位画面36とする。更に、1台のプログラム
式表示装置11内には複数の単位画面36をそのデータ
処理用として備えるとともに、各単位画面36毎に異な
ったファイル番号Fを指定することにより、単位画面3
6を切り換えるだけで必要な操作内容を表示した画面が
得られるようにしている。
と、事象データ用メモリ26上に予め格納しておいた図
5(a)で例示する選択された単位画面36に関係する
処理指示語Wを微小時間毎に間欠的に読み出し、各処理
指示語Wの事象名Nで特定される内容の動作をPLC1
2側から取り出されたデータを参照しながら順次に実行
することにより、PLC12側のビットデバイスあるい
はワードデバイスの内容変化に即応して部品図形34が
変化する表示動作がベース画面35上で行われる。
べて略同一であって、表示制御動作を実行すべきベース
画面35のファイル番号Fと、該ベース画面35上で実
行すべき動作内容を特定する事象名Nと、ベース画面3
5上における座標情報r1と、各実行事象毎に参照され
る1又は複数のデータからなる参照情報r2とを1組と
して備えている。
は、タッチパネル20に対する押圧操作と連動して、状
態データ用メモリ31内の所定アドレス位置に設定した
ビットデバイスを反転可能とするものである。すなわ
ち、単位画面36のファイル番号F1、タッチパネル2
0の操作を特定する例えば「T」から始まる事象名N
1、タッチパネル20からの入力操作を有効とする入力
座標範囲X1・X2、タッチパネル20の押し操作と連
動してデータを書き換えるべきアドレスA1とから構成
される。
上記したタッチパネル20の操作と連動して、ベース画
面35上における対応位置に所定の図形を表示可能とす
るものである。すなわち、RAM25上に展開した状態
データ用メモリ31内の所定アドレスの変化に対応し
て、ベース画面35上の所定位置に所定の部品図形34
を表示可能とするものであって、ベース画面35のファ
イル番号F1、部品図形34の表示を特定する例えば
「L」から始まる事象名N2、部品図形34の表示座標
範囲X1・X2、呼び出す部品図形34を特定するファ
イル番号F2、部品図形34を表示時に参照するアドレ
スA1とから構成される。
アドレスとを共に一致させた2つの処理指示語WL1・
WT1を事象データ用メモリ26に設定しておく。ま
た、状態データ用メモリ31のアドレスA1における所
定ビット位置のビットデバイスが「0」の場合、それを
スイッチのオフ状態に予め対応させておくと、PLC1
2では制御すべき実際のスイッチ接点に対してオフ動作
を行う。それと同時に、スイッチのオフ状態に対応する
部品図形34のデータF2をグラフィック用メモリ27
から読み出し、該当するベース画面35上の指定座標範
囲X1・X2に展開して表示する。
形状の部品図形34の表示場所を押すと、タッチパネル
用の処理指示語WTを検索し、タッチパネル20を介し
てなされた指示座標から該当の座標を含む範囲を座標情
報r1として有する処理指示語WTの有無を判定する。
押された場合、上記の様にして構成された処理指示語W
T1に対応するので、図4(b)に示す如く、該当のア
ドレスA1におけるデータ値を「0」から「1」に反転
し、PLC12により該当のスイッチ接点をオンする制
御をさせる。それと同時に、処理指示語WL1は参照ア
ドレスA1が「1」に変化したことを判断し、スイッチ
のオン状態に対応する図形のデータF2’をグラフィッ
ク用メモリ27から読み出して該当の座標範囲X1・X
2上に表示することにより、ベース画面35上に表示さ
れたスイッチ形状の部品図形34も、オフ状態からオン
状態へと変更されるのである。
上記したプログラム式表示装置11で使用する単位画面
データを作成するためのものであって、図2に例示する
ごとく、キーボード37とディスプレイ38とが一体と
なるとともに、マウス39をディスプレイ38上におけ
る指示入力手段として使用した汎用的なパソコンが使用
され、所定のプログラムを用いて図6に例示する各種の
機能を実現する様にしている。
ける必要な表示動作を処理する表示部40と、各種図形
データの作成部41と、単位画面36を作成するための
基本となる部品データの格納部42と、該格納部42の
部品データを用いたベース画面35上おける部品図形の
配置部43と、各種データの手動による入力部44と、
ベース画面35上に配置された部品図形34あるいはデ
ータ入力部44から入力されたデータに対応する処理指
示語の合成部45と、作成された各種データの記憶部4
6と、記憶されたデータをプログラム式表示装置11側
にダウンロードするデータ通信部47を基本的に備え
る。
レイ38の画面における左側約4分の1を使用して、各
種の選択動作を行う為の指示入力画面48を備える一
方、画面の右側約4分の3を使用して、プログラム式表
示装置11側の画面を縮小して示した作画面49を設け
ている。更にその作画面49の上方には、マウス39の
指示座標やデータ記憶部46におけるメモリの使用状況
の様な動作情報を表示する欄50を設け、作画面49の
下方には、編集中のベース画面35の名前や使用するP
LC12の種類の様な既定情報を表示する欄51を設け
ている。
と略同様に、直線や曲線を主体とする線画あるいはその
内部を所定の色や模様で塗りつぶすことにより、任意の
静止図形33、あるいは表示内容が変化するスイッチの
様な部品図形34を、表示部40における作画面49上
で作成できる様にしている。
ータは、予め決定した仕様に基づいてシステム側が固定
データとして提供するもの、あるいは操作者が予め仕様
に従って形成しておいたものであって、上記したベース
画面35上での使用を可能とする部品機能の選択データ
と、各部品機能毎に使用される処理指示語群データと、
各部品の形状を示す部品図形データとからなる。
し得る部品図形34として、スイッチ、ランプおよび表
示器の様な具体的な部品図形に加えて、十字マークの様
な単にベース画面35上における座標位置のみを特定す
る位置指示用の部品図形が用意されている例を示すが、
使用可能な部品図形34の種類およびその機能について
は任意に増減できるものである。
としては、スイッチの所定操作と連動してPLC12内
における指定のビットデバイスをオンまたはオフさせる
もの、あるいは所定操作に対応してオンオフが反転する
ものの様に、通常のスイッチを用いて実現できる複数の
機能を予め設定しておき、操作者が適宜選択できる様に
している。
オンまたはオフ、あるいは指定アドレスの数値の変化に
対応して、表示色や表示文字の様なランプ形状に形成し
た部品図形34の表示状態が複数段階に変化するもので
ある。
定ワードデバイスにおける内容変化に対応して、ベース
画面35上の任意座標位置に数値表示、文字表示あるい
は数値の変化をモノグラムによる部品図形34の変化と
して表示するものが設定されている。
データは、スイッチの様な部品図形34の機能毎に使用
することを必要とする処理指示語Wが定型的に特定でき
ることを利用し、具体的な数値を未定あるいは既定値と
した1または複数の処理指示語を、各部品図形34の機
能毎に設定したものである。
動して所定ビットをオンさせるスイッチ部品に対応する
処理指示語群データとしては、スイッチ形状を所定ビッ
トのオンオフ変化に対応させて表示変化させる処理指示
語WL、タッチパネル20のオン時を検出して所定ビッ
トをオンさせる処理指示語WTとから構成され、スイッ
チにおける該当の機能を選択すると、かかる処理指示語
群WL・WTにおける未定入力項目が、データ入力部4
4におけるテンプレートとして自動的に選択使用され、
操作者に対して具体的な数値あるいは文字などのデータ
入力を促す。
ベース画面35上における具体的な表示をさせるための
ものであって、1つの部品図形34についてオンおよび
オフ状態あるいはスイッチの各変更内容を表わす図形を
1組とし、部品図形配置部43においてその内の1つが
具体的に選択されて作画面49上に取り出される。例え
ばスイッチの部品形状にあっては、オンオフ式、スナッ
プ式あるいはスライド式など、一般に使用されている具
体的なスイッチの形状が設定される。
42から取り出された部品図形34を作画面49上にお
ける任意位置に配設するとともに、その大きさを作画面
49上で確認しながら任意に設定可能とするものであっ
て、かかる部品図形34の配置を確定することにより、
確定された図形の配設位置および範囲に関するデータ
は、処理指示語合成部45に送られる。
位置のみを特定するような具体的な形状表示を伴わない
部品図形34にあっては、部品の配置位置を特定する
と、発揮すべき機能を特定するためのメニューが表示さ
れたあと、その選択した機能に対応した処理指示語が選
択され、アドレスの様な必要なデータ入力がデータ入力
部44を通じて要求される。
部42から送られる部品図形データと処理指示語群に対
して、データ入力部44により手動入力された参照情報
r2と、部品図形配置部43から送られる座標情報r1
とを自動的に合成して、各部品図形34が作画面49上
で確定される毎に具体的な数値が特定された処理指示語
群を含む単位画面データ52および図形データ53を作
成するものである。
び単位画面データ52は、1枚の単位画面36が形成さ
れる毎にデータ記憶部46内に順次に格納される。かか
る各部品の確定状態は未確定の状態に戻して再編集する
ことが可能で、部品図形配置部43とデータ入力部44
にデータ記憶部46内の図形データ53および単位画面
36データは適宜時期に取り出され、表示部40上で設
定内容を変更したのち、データ記憶部46における記憶
内容の更新処理が行われる。また、作画面49上におけ
る特定部品図形34のコピーを行って任意座標位置に配
置することにより、部品番号と配設座標範囲のみが互い
に異なる部品図形34と処理指示語群とが同時に作成さ
れる。
11用のプログラムは、複数の単位画面データ52と各
単位画面36から呼び出す図形データ53とを1組とし
て備え、オペレーション中にその単位画面36を切り換
えながら使用するものであるが、類似したシステムにあ
っては作業工程が一致することが多い。従って、特定の
プログラム式表示装置11で使用するために開発された
特別のプログラムにあっても、他のプログラム式表示装
置11の為に単位画面36の全体あるいはその一部を共
通に使用することができれば、プログラムの作成効率を
向上させる上で好ましい。
報r2中におけるアドレスをシンボル化可能とすること
により、作成される処理指示語それ自体の汎用化を図
る、(B)単位画面データ52中における部分画面デー
タをライブラリ化可能とすることにより、部分画面の汎
用化を図る、(C)操作画面作成装置10側からプログ
ラム式表示装置11側に対するプログラムのダウンロー
ド時に、変更されたデータのみを選択的に自動転送可能
とすることにより、プログラム転送時間の短縮を図り、
もってプログラム作成効率の向上を図っている。以下に
おいて、かかる構成を更に具体的に説明する。
ボル化については、上記したデータの手動入力時におい
て指定できるアドレスを、従来におけるPLC12側の
機種に依存した絶対番地に加え、「スイッチ1」という
様な数字や漢字を含めた任意の文字列からなるシンボル
による番地指定を可能としている。
毎に予め設定されている絶対番地のアドレス一覧テーブ
ルが予め配設されており、図7(a)のステップST1
1で装置側からのアドレス入力要求に対して必要なアド
レスを入力すると、ステップST12でその入力データ
はアドレス一覧テーブルと比較される。
一覧テーブルに記載されたアドレスと一致する場合は、
ステップST13でそれを実アドレスと判定し、一致し
ない場合にはステップST15でそれをシンボルと判定
したのち、その判定結果を画面上に表示して操作者に対
して注意を促す。ステップST13における実アドレス
との判定が正当と考える場合には、ステップST14に
おいて従来と略同様な処理が行われるが、不当と判断さ
れる場合にはステップST11に戻り、データ入力を繰
り返す。
であるとの判定結果が正当と考える場合、入力データの
確定操作をすると、ステップST16で処理指示語のア
ドレス指定欄にそのシンボルがそのままデータとして入
力されると同時に、別に備えたシンボルテーブルに該当
のシンボルが追加される。しかし予期した結果でない場
合は、ステップST11に戻って入力しているアドレス
を変更したのち上記操作を繰り返すことにより、アドレ
スとして使用できる文字列が限定されることなく、しか
もアドレスの指定間違いを未然に防止できるようにして
いる。
ス指定した処理指示語にあっても、操作画面作成装置1
0内で作成プログラムのデバックをする限りにおいて
は、そのままプログラム式表示装置11内での動作がエ
ミュレートされる。しかしながら、実際にプログラム式
表示装置11にプログラムを組み込んで使用する場合に
は、上記したシンボルをPLC12側の実アドレスに対
応した置き換えが必要となる。
装置10において作成された各種データをプログラム式
表示装置11側にダウンロードするのに先だつ図7
(b)のステップST21において、上記のようにして
指定されたシンボルテーブルが一覧形式で読み出され、
ステップST22で各シンボルに対応する具体的なPL
C12側のアドレス指定が要求される。かかる一覧表は
テキストファイル形式で形成されており、装置が予め用
意したシンボルエディタ、あるいは汎用のテキストエデ
ィタを用いてその内容は編集できるようにしている。
と、指定されたアドレスはステップST23で上記した
アドレス一覧テーブルと比較され、テーブルで指定され
ていないアドレスが記入されているとステップST24
でその旨を表示したのち、ステップST22に戻ってシ
ンボルエディタが起動し、該当のシンボルに対するアド
レスデータの再入力を促す。しかしアドレスとして正し
い表記である場合には、ステップST25でシンボルテ
ーブルに記入された実アドレスが処理指示語内のシンボ
ルと置き換えられるとともに、プログラム式表示装置1
1側で実行可能なファイル形式に自動変換される。
は、全ての処理指示語が図5(a)のように座標情報r
1を有していることを利用している。すなわち、上記し
たスイッチやランプの様な部品機能にあっては、ベース
画面35上に該当の機能を象徴する図形が表示されると
ともに、それに関連する処理指示語が同一または類似の
座標情報r1を伴って形成される。
のと連動してデータを書き換えるなど、内部で所定のデ
ータ処理のみを行わせるような表示を伴わない処理指示
語にあっては、ベース画面35上には具体的な表示を一
切伴わない。そこでその様な処理指示語を設定する場合
にあっては、ベース画面35上における図形表示が何ら
なされていない空間で且つ予め設定した特定座標位置、
あるいは関連する図形が表示されている座標位置を指定
するとともに、その座標位置に対応させて集合管理すべ
き処理指示語を設定することにより、単位画面36を形
成する。
理指示語のライブラリ化を選択すると、図8(a)のス
テップST31においてベース画面35上におけるライ
ブラリ化すべき範囲の指定が要求されるので、この指定
要求に対してマウス39の様なポインティングデバイス
で範囲指定を行うと、更にステップST32でライブラ
リの名称入力が要求される。ここでパッケージ化した機
能を特定する名称あるいは説明を入力して確定すると、
ステップST33で該当の内容に対するライブラリ化が
自動的に行われる。
汎用性を増すため、1まとめに結合した複数の処理指示
語におけるベース画面35のファイル番号Fに代えて、
図8(b)の如く同一のライブラリ番号Rを指定する。
更に、座標位置情報r1をベース画面35上における絶
対座標に代えて、選択範囲内の1点を基準とした相対座
標からなる座標位置情報r11に自動変換している。更
にまた、同一ライブラリ番号Rの処理指示語と、各処理
指示語から呼び出される図形データ53とが互いに関連
付けられて1組として登録されており、特定のライブラ
リ番号Rを共通単位として任意のベース画面35上へ指
定のデータの呼び出し、データの更新あるいはデータ転
送などのデータ処理を可能とする。
ブラリの選択画面を指定すると、図8(c)のステップ
ST41でライブラリ名の一覧が表示される。ここで一
覧中における特定のライブラリ名をステップST42で
指定すると、該当のライブラリの処理内容に対応する図
形がステップST43で呼び出される。そこで、ステッ
プST44でその図形を編集中のベース画面35上で移
行させて座標および表示範囲を決定すると、ライブラリ
中において相対化されていた座標情報r11は、ステッ
プST45でそのライブラリデータが配置されたベース
画面35上における絶対座標に自動変換されるととも
に、事象名Nとして重複しない名称が選択されて指定さ
れ、更にライブラリ番号Rに代えて図形が表示されたベ
ース画面35のファイル番号Fが指定されるのである。
部品図形34あるいはライブラリを用いて作成した単位
画面データ52は、プログラム式表示装置11側で実行
可能なデータ形式に変更されたあと、所定の通信路を介
して直接的に、あるいはICカードの様な記録媒体を介
して間接的にプログラム式表示装置11側へ送られたの
ち実行される。
グラムの完成度が高い場合にあっては、操作画面作成装
置10で作成されたプログラムを全体として1度だけ送
ることにより、データ転送は完了する。しかしながら実
際のプログラム作成工程にあっては、操作画面作成装置
10上でプログラムのデバッグを行ったとしても、実際
にプログラム式表示装置11側で発生する状態をすべて
エミュレートすることは難しく、問題点が見つかる毎に
プログラムの手直しを行ったのち、再度プログラム式表
示装置11側のプログラムを更新する操作が繰り返され
るのが現状である。
ラム式表示装置11において必要とする単位画面データ
52および図形データ53を一括して転送する方法と、
指定した単位画面36毎にデータ転送する方法に加え
て、更新されたデータのみを選択的に自動転送できる方
法とが、作成データのダウンロード時に手動で選択でき
る様にしている。
グラム式表示装置11側に最初にデータ転送する際、図
9に示す如く、そのプログラム式表示装置11で使用さ
れる全データを総括する具体的な開発プロジェクトを特
定するファイル名に加えて、所定桁数のランダム数値を
付加することにより「プロジェクトファイル名」として
いる。更にプロジェクトファイルは、1または複数の単
位画面ファイルで構成され、各単位画面ファイルは、互
いに重複しない画面番号と更新日付とをセットにして管
理するようにしている。また各単位画面36から参照さ
れる図形データ53が各単位画面ファイル毎に特定さ
れ、任意の単位画面ファイルを指定すると、対応する図
形ファイルが同時に取り出される様にデータ構成をして
いる。
るデータ中には、プログラム式表示装置11が解読可能
なデータ形式のファイルに加えて、操作画面作成装置1
0によって作成された所定の変換を施す前のデータが圧
縮された状態で同時に転送できる様にしている。なおこ
の圧縮データの転送はプログラム式表示装置11側のメ
モリを消費するため、転送の有無が選択できる。
現在プログラム式表示装置11上で稼動中のプログラム
を変更処理する場合には、プログラム式表示装置11側
から圧縮データを操作画面作成装置10側に読み出すだ
けでプログラムの変更動作が行われる。更に、この読み
込まれたファイルにおける画面番号と更新前の日付と
は、操作画面作成装置10内においてデータテーブルと
して保存される。
トファイルを更新する場合には、図1のステップST5
1において先ず最初に、プログラム式表示装置11内に
格納されたプロジェクトファイル名と現在編集中のプロ
ジェクトファイル名とを比較し、異なることが判定され
るとステップST52に移ってエラー表示を行ったのち
終了する。逆に同一であることが判定されると、ステッ
プST53に移ってデータに対する実際の転送処理工程
に入る。
ことが判定されると、ステップST55に移って全デー
タを転送する。一方、ステップST56で単位画面転送
が選択されたことが判定された場合には、ステップST
57で更に転送画面の選択要求が出されたあと、ステッ
プST58で選択された画面データの転送が実行され
る。
送を選択していることが判定された場合にあっては、更
にステップST59でテーブル内の対応する画面番号毎
に更新日付を比較し、プログラム式表示装置11内にお
ける更新日付より操作画面作成装置10内におけるファ
イルの日時の方が新しい画面番号のファイルを検索し、
ステップST60において更新されている単位画面ファ
イルとそのファイルから呼び出される図形ファイルとを
一体にしてプログラム式表示装置11側に転送すること
により、データの更新処理が終了するのである。
ファイルが存在しない場合には、予め別に保存してある
ファイルを利用してプログラムの変更動作が行われる。
更にこのファイルを使用して更新処理する場合は、自動
転送モードを選択すると、プログラム式表示装置11側
から最初にプロジェクトファイル名を読み出し、編集中
のプロジェクトファイル名と比較する。かかる比較で同
一名のファイルであることが確認されると、更に画面番
号と更新日付とが読み込まれてテーブルとして保持され
あと、上記したステップST59からの比較転送動作が
行われる。
転送するための最小単位を単位画面としたが、分離して
更新できるものであれば、データの更新単位は任意に変
更することも可能である。更にデータの同一性あるいは
更新の有無を判定するための付加データも、適宜変更し
て実施できることは勿論である。
対するプログラムの転送手順を説明する流れ図である。
体的な外観形状を示す一部を破断した斜視図である。
である。
構成を示す説明図であって、(a)は処理指示語の基本
的な構成、(b)はタッチパネルを用いたデータ入力用
の処理指示語の構成、(c)は図形表示用の処理指示語
の構成を各々示す。
いた動作手順を示す説明図である。
説明図である。
明する流れ図であって、(a)はアドレスのシンボル化
工程を、(b)はアドレスの確定工程を各々示す。
ブラリ化を説明するための図であって、(a)はライブ
ラリ化の流れ図を、(b)ライブラリの選択工程の流れ
図を、(c)はライブラリ化した処理指示語の構成を各
々示す。
送られるファイルの構成例を示す説明図である。
用いた動作手順を示す説明図であって、(a)はスイッ
チのオフ状態を、(b)はスイッチのオン状態を各々示
す。
の構成を示す説明図であって、(a)は処理指示語の基
本的な構成、(b)はタッチパネルを用いたデータ入力
用の処理指示語の構成、(c)は図形表示用の処理指示
語の構成を各々示す。
イブラリ化を説明するための図であって、(a)はライ
ブラリ化の流れ図を、(b)はライブラリ化した処理指
示語の構成を、(c)はライブラリの選択工程の流れ図
を各々示す。
Claims (3)
- 【請求項1】 実行すべき単位動作の内容を特定する情
報rを含む処理指示語Wを設定するとともに、制御すべ
き一連の動作内容に対応した数の処理指示語Wをベース
画面上に対応して配設する一方、配設された処理指示語
Wを順次解読しながら各処理指示語Wで参照される情報
rに基づいたデータ処理動作を行うプログラム式表示装
置用の操作画面データの転送方法であって、 上記操作画面データは、 1つのベース画面上に配設される処理指示語群からなる
単位画面ファイルを、複数のベース画面に対して個別に
備えるとともに、 プログラム式表示装置内に格納される各単位画面ファイ
ルを特定する第1のデータと該単位画面データの更新時
期を特定する第2のデータとを備え、 プログラム式表示装置に対する操作画面データの転送時
に、 上記した第1のデータは一致するが、第2のデータは異
なる単位画面ファイルのみを選択的に転送することを特
徴とするプログラム式表示装置用の操作画面データ転送
方法。 - 【請求項2】 上記した操作画面データは、 そのデータ全体を特定する第3のデータと、ランダムな
文字列を含む第4のデータとを備え、 プログラム式表示装置内に格納されている操作画面デー
タと、更新を予定する操作画面データにおける第3およ
び第4のデータが共に一致する場合にのみ、上記した単
位画面ファイルの転送動作が行われる請求項1記載の操
作画面転送方法。 - 【請求項3】 上記した単位画面ファイルの転送時に
は、該単位画面ファイルを構成する各処理指示語から参
照される図形ファイルも選択的に転送される請求項1ま
たは2記載の転送方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28032396A JP3449872B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | プログラム式表示装置用の操作画面データ転送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28032396A JP3449872B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | プログラム式表示装置用の操作画面データ転送方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10105147A true JPH10105147A (ja) | 1998-04-24 |
| JP3449872B2 JP3449872B2 (ja) | 2003-09-22 |
Family
ID=17623407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28032396A Expired - Fee Related JP3449872B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | プログラム式表示装置用の操作画面データ転送方法 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3449872B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7945937B2 (en) | 2004-11-05 | 2011-05-17 | Digital Electronics Corporation | Programmable display device |
| JP2018026060A (ja) * | 2016-08-12 | 2018-02-15 | オムロン株式会社 | プログラマブル表示器、更新処理装置、更新方法、情報処理方法およびプログラム |
| JP2020021157A (ja) * | 2018-07-30 | 2020-02-06 | オムロン株式会社 | サポート装置およびサポートプログラム |
| JP6758550B1 (ja) * | 2020-01-17 | 2020-09-23 | 三菱電機株式会社 | メンテナンスシステム |
-
1996
- 1996-09-30 JP JP28032396A patent/JP3449872B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
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| WO2020026738A1 (ja) | 2018-07-30 | 2020-02-06 | オムロン株式会社 | サポート装置およびサポートプログラム |
| US11360462B2 (en) | 2018-07-30 | 2022-06-14 | Omron Corporation | Support device and support program |
| JP6758550B1 (ja) * | 2020-01-17 | 2020-09-23 | 三菱電機株式会社 | メンテナンスシステム |
| WO2021144986A1 (ja) * | 2020-01-17 | 2021-07-22 | 三菱電機株式会社 | メンテナンスシステム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3449872B2 (ja) | 2003-09-22 |
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