JPH10105221A - 加工手順設定方法 - Google Patents
加工手順設定方法Info
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- JPH10105221A JPH10105221A JP25852396A JP25852396A JPH10105221A JP H10105221 A JPH10105221 A JP H10105221A JP 25852396 A JP25852396 A JP 25852396A JP 25852396 A JP25852396 A JP 25852396A JP H10105221 A JPH10105221 A JP H10105221A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000008571 general function Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 熟練加工技術者のノウハウを簡単な方法で数
値制御装置に反映させ精度の良い加工を行う。 【解決手段】 入力手段2またはメモリ3から得た被加
工物8の加工パターンの加工変更点から加工変更点を結
ぶ輪郭線に加えて輪郭線の両端から伸びた延長線をディ
スプレイ4の画面に表示し、加工手順にしたがって選択
すべき輪郭線の加工開始側の延長線を画面上で選択し、
次いで次に選択すべき輪郭線の加工開始側の延長線を画
面上で選択することを繰り返して被加工物の加工手順を
設定する。この結果、簡単に加工手順を設定でき、従っ
て熟練加工技術者のノウハウを容易に数値制御装置に反
映できる。
値制御装置に反映させ精度の良い加工を行う。 【解決手段】 入力手段2またはメモリ3から得た被加
工物8の加工パターンの加工変更点から加工変更点を結
ぶ輪郭線に加えて輪郭線の両端から伸びた延長線をディ
スプレイ4の画面に表示し、加工手順にしたがって選択
すべき輪郭線の加工開始側の延長線を画面上で選択し、
次いで次に選択すべき輪郭線の加工開始側の延長線を画
面上で選択することを繰り返して被加工物の加工手順を
設定する。この結果、簡単に加工手順を設定でき、従っ
て熟練加工技術者のノウハウを容易に数値制御装置に反
映できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被加工物の旋盤加
工を自動的に行う数値制御装置の加工手順を設定する加
工手順設定方法に関する。
工を自動的に行う数値制御装置の加工手順を設定する加
工手順設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、数値制御装置を用いて自動的に
旋盤加工を行う場合、利用者(即ち、加工技術者)は旋
盤加工の対象となるワークの加工図面中の各座標データ
等をNCデータとして数値制御装置にインプットする。
次いで数値制御装置に切削モードを入力する。すると、
数値制御装置では予め設けられている加工プログラムを
実行し、入力した切削モード及び各座標データに基づい
て自動的に被加工物であるワークの加工を行うものとな
っている。
旋盤加工を行う場合、利用者(即ち、加工技術者)は旋
盤加工の対象となるワークの加工図面中の各座標データ
等をNCデータとして数値制御装置にインプットする。
次いで数値制御装置に切削モードを入力する。すると、
数値制御装置では予め設けられている加工プログラムを
実行し、入力した切削モード及び各座標データに基づい
て自動的に被加工物であるワークの加工を行うものとな
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】通常、加工技術者は、
加工の順序を変えることにより加工時間を短縮できるこ
とや、加工時にバリの出る方向を考慮に入れた精度の良
い切削等が可能なこと等については熟知している。しか
し、従来の数値制御装置では、予め定められた加工手順
に従ってワークの加工を行うものであるため、長年の経
験により蓄積された加工技術者の上述したノウハウを十
分反映できないという問題があった。従って本発明は、
加工技術者の上述したノウハウを簡単な方法で数値制御
装置に反映させ精度の良い加工を短時間で行うことを目
的とする。
加工の順序を変えることにより加工時間を短縮できるこ
とや、加工時にバリの出る方向を考慮に入れた精度の良
い切削等が可能なこと等については熟知している。しか
し、従来の数値制御装置では、予め定められた加工手順
に従ってワークの加工を行うものであるため、長年の経
験により蓄積された加工技術者の上述したノウハウを十
分反映できないという問題があった。従って本発明は、
加工技術者の上述したノウハウを簡単な方法で数値制御
装置に反映させ精度の良い加工を短時間で行うことを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、入力手段と、ディスプレイと、メモ
リと、バイト及びサーボ機構の動作を制御する手段と、
これらの制御を行う制御手段とを有し被加工物の旋盤加
工を自動的に行う数値制御装置において、制御手段の制
御の下に、入力手段或いはメモリから得た被加工物の加
工パターンの加工変更点に関するデータを含む加工デー
タパターンに基づいて、加工変更点並びに加工変更点を
結ぶ輪郭線に加えて輪郭線の両端から伸びた延長線をデ
ィスプレイの画面に表示し、加工手順にしたがって、選
択すべき輪郭線の加工開始側の延長線を画面上で選択
し、次いで次に選択すべき輪郭線の加工開始側の延長線
を画面上で選択することを繰り返して被加工物の加工手
順を設定する方法である。従ってディスプレイの画面上
で簡単に被加工物の加工手順を設定することができ、こ
の結果、熟練加工技術者のノウハウを容易に数値制御装
置に反映させることが可能になる。また、選択すべき輪
郭線の延長線を選択したときに、その輪郭線の加工を行
うバイト及び加工種別をディスプレイの画面に表示され
たコマンドシンボルから選択する。この結果、各加工部
分に応じて適切なバイトを簡単に選択できる。また、選
択された輪郭線の加工は、輪郭線の加工開始側の延長線
上から開始され、輪郭線の他方の延長線が伸びる加工変
更点或いは他方の加工延長線上にバイトが移動したとき
に終了する。従って、設定された加工手順に従って適切
な加工を行うことができる。また、入力手段には画面上
のカーソルを移動させかつ画面上に表示されたコマンド
シンボルを選択できる手段が含まれる。従って、入力手
段として既存のマウス等を用いることができる。また、
加工変更点並びに加工変更点を結ぶ輪郭線に加えて輪郭
線の両端から伸びた延長線を前記ディスプレイの画面に
表示する第1の手順と、加工手順に従って選択すべき輪
郭線の加工開始側の延長線を画面上で選択すると共に、
その延長線及び対応の輪郭線に沿って輪郭線上の加工変
更点或いはその輪郭線の他端側の加工延長線上まで選択
指示する第2の手順と、次いで次に選択すべき輪郭線の
加工開始側の延長線を画面上で選択すると共に、その延
長線及び対応の輪郭線に沿って輪郭線上の加工変更点或
いはその輪郭線の他端側の加工延長線上まで選択指示す
る第3の手順と、第2の手順と第3の手順とを繰り返す
第4の手順とから被加工物の加工手順を設定し、第1な
いし第4の手順はコンピュータにより実行されるプログ
ラムとして媒体に記録されるものである。
るために本発明は、入力手段と、ディスプレイと、メモ
リと、バイト及びサーボ機構の動作を制御する手段と、
これらの制御を行う制御手段とを有し被加工物の旋盤加
工を自動的に行う数値制御装置において、制御手段の制
御の下に、入力手段或いはメモリから得た被加工物の加
工パターンの加工変更点に関するデータを含む加工デー
タパターンに基づいて、加工変更点並びに加工変更点を
結ぶ輪郭線に加えて輪郭線の両端から伸びた延長線をデ
ィスプレイの画面に表示し、加工手順にしたがって、選
択すべき輪郭線の加工開始側の延長線を画面上で選択
し、次いで次に選択すべき輪郭線の加工開始側の延長線
を画面上で選択することを繰り返して被加工物の加工手
順を設定する方法である。従ってディスプレイの画面上
で簡単に被加工物の加工手順を設定することができ、こ
の結果、熟練加工技術者のノウハウを容易に数値制御装
置に反映させることが可能になる。また、選択すべき輪
郭線の延長線を選択したときに、その輪郭線の加工を行
うバイト及び加工種別をディスプレイの画面に表示され
たコマンドシンボルから選択する。この結果、各加工部
分に応じて適切なバイトを簡単に選択できる。また、選
択された輪郭線の加工は、輪郭線の加工開始側の延長線
上から開始され、輪郭線の他方の延長線が伸びる加工変
更点或いは他方の加工延長線上にバイトが移動したとき
に終了する。従って、設定された加工手順に従って適切
な加工を行うことができる。また、入力手段には画面上
のカーソルを移動させかつ画面上に表示されたコマンド
シンボルを選択できる手段が含まれる。従って、入力手
段として既存のマウス等を用いることができる。また、
加工変更点並びに加工変更点を結ぶ輪郭線に加えて輪郭
線の両端から伸びた延長線を前記ディスプレイの画面に
表示する第1の手順と、加工手順に従って選択すべき輪
郭線の加工開始側の延長線を画面上で選択すると共に、
その延長線及び対応の輪郭線に沿って輪郭線上の加工変
更点或いはその輪郭線の他端側の加工延長線上まで選択
指示する第2の手順と、次いで次に選択すべき輪郭線の
加工開始側の延長線を画面上で選択すると共に、その延
長線及び対応の輪郭線に沿って輪郭線上の加工変更点或
いはその輪郭線の他端側の加工延長線上まで選択指示す
る第3の手順と、第2の手順と第3の手順とを繰り返す
第4の手順とから被加工物の加工手順を設定し、第1な
いし第4の手順はコンピュータにより実行されるプログ
ラムとして媒体に記録されるものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。図1は本発明を適用した数値制御装置の
構成を示すブロック図である。同図において、旋盤加工
を行う上記数値制御装置にはCPU1が設けられ、CP
U1には、マウスやキーボード等からなる入力手段2、
CPU1により実行されるプログラムデータの格納領域
を有すると共に,一般のデータ等を格納する領域を有す
るメモリ3、及び被加工対象である丸棒等のワーク外形
図を表示するディスプレイ4が接続されている。また、
CPU1には、被加工物8を回転駆動するためのモータ
やスピンドル等からなるサーボ機構5、及び被加工物8
を加工するバイト6の駆動を行う駆動回路7も接続され
ている。
して説明する。図1は本発明を適用した数値制御装置の
構成を示すブロック図である。同図において、旋盤加工
を行う上記数値制御装置にはCPU1が設けられ、CP
U1には、マウスやキーボード等からなる入力手段2、
CPU1により実行されるプログラムデータの格納領域
を有すると共に,一般のデータ等を格納する領域を有す
るメモリ3、及び被加工対象である丸棒等のワーク外形
図を表示するディスプレイ4が接続されている。また、
CPU1には、被加工物8を回転駆動するためのモータ
やスピンドル等からなるサーボ機構5、及び被加工物8
を加工するバイト6の駆動を行う駆動回路7も接続され
ている。
【0006】こうした数値制御装置を用いて被加工物8
の自動加工を行う場合は、まずディスプレイ4に被加工
物8の外形を表示させ、入力手段2を用いて表示中の外
形図のうち切削すべき部分を加工変更点である座標デー
タ等により入力する。すると、CPU1はその加工変更
点を結ぶ輪郭線を生成し、ディスプレイ4にワーク外形
図として表示すると共に、その各輪郭線データをメモリ
3に記憶する。そして、未加工の被加工物8がサーボ機
構5に取り付けられ、入力手段2から加工指示が行われ
ると、CPU1はサーボ機構5を制御して被加工物8を
回転させ、かつメモリ3の輪郭線データに基づいてバイ
ト6の移動制御を行うことにより、被加工物8であるワ
ークの加工を行うようにしている。
の自動加工を行う場合は、まずディスプレイ4に被加工
物8の外形を表示させ、入力手段2を用いて表示中の外
形図のうち切削すべき部分を加工変更点である座標デー
タ等により入力する。すると、CPU1はその加工変更
点を結ぶ輪郭線を生成し、ディスプレイ4にワーク外形
図として表示すると共に、その各輪郭線データをメモリ
3に記憶する。そして、未加工の被加工物8がサーボ機
構5に取り付けられ、入力手段2から加工指示が行われ
ると、CPU1はサーボ機構5を制御して被加工物8を
回転させ、かつメモリ3の輪郭線データに基づいてバイ
ト6の移動制御を行うことにより、被加工物8であるワ
ークの加工を行うようにしている。
【0007】次に、図2及び図3を参照し本数値制御装
置の要部を詳細に説明する。図2は外径50mm,内径
15mmの円筒状の生の被加工物8を加工する場合の作
図例を示す図である。本装置において、図2(a)及び
図2(b)に示す寸法に従って被加工物8の作図を行う
場合、これらの寸法データは上述の座標データ等として
本装置のメモリ3に記憶される。また、このとき被加工
物8の各寸法データに従った輪郭線による外形がワーク
外形図としてディスプレイ4に表示され、かつこのとき
各輪郭線の延長線がCPU1により自動的に作図されメ
モリ3に記憶されると共にディスプレイ4に表示され
る。
置の要部を詳細に説明する。図2は外径50mm,内径
15mmの円筒状の生の被加工物8を加工する場合の作
図例を示す図である。本装置において、図2(a)及び
図2(b)に示す寸法に従って被加工物8の作図を行う
場合、これらの寸法データは上述の座標データ等として
本装置のメモリ3に記憶される。また、このとき被加工
物8の各寸法データに従った輪郭線による外形がワーク
外形図としてディスプレイ4に表示され、かつこのとき
各輪郭線の延長線がCPU1により自動的に作図されメ
モリ3に記憶されると共にディスプレイ4に表示され
る。
【0008】また、被加工物8の加工図面が他の装置で
作図された場合、その寸法データが本装置に入力される
と、本装置では、各寸法データをメモリ3に記憶し、か
つ被加工物8の各寸法データに従った輪郭線による外形
をワーク外形図としてディスプレイ4に表示すると共
に、同様に各輪郭線の延長線をCPU1により自動的に
作図し、これをメモリ3に記憶しかつディスプレイ4に
表示する。
作図された場合、その寸法データが本装置に入力される
と、本装置では、各寸法データをメモリ3に記憶し、か
つ被加工物8の各寸法データに従った輪郭線による外形
をワーク外形図としてディスプレイ4に表示すると共
に、同様に各輪郭線の延長線をCPU1により自動的に
作図し、これをメモリ3に記憶しかつディスプレイ4に
表示する。
【0009】図3はこのような被加工物8のディスプレ
イ4上における表示状況を示す図である。この例は、被
加工物8をサーボ機構5内のチャック5Bで挟んで、ス
ピンドル5Aの軸S1を中心とした回転により加工が行
われる例を示している。ここで、図中の斜線部8Aを囲
む線が輪郭線であり、生の被加工物8から切削部分8B
が切削され斜線部8Aが加工物として生成される。な
お、図中の,’,,’,・・・が延長線を示
し、8aはネジ加工部分を示している。また、ディスプ
レイ4に表示されている4Aは荒加工ボタン、4Bは仕
上加工ボタン、4Cは各種のバイト61 〜68 をそれぞ
れ示す。
イ4上における表示状況を示す図である。この例は、被
加工物8をサーボ機構5内のチャック5Bで挟んで、ス
ピンドル5Aの軸S1を中心とした回転により加工が行
われる例を示している。ここで、図中の斜線部8Aを囲
む線が輪郭線であり、生の被加工物8から切削部分8B
が切削され斜線部8Aが加工物として生成される。な
お、図中の,’,,’,・・・が延長線を示
し、8aはネジ加工部分を示している。また、ディスプ
レイ4に表示されている4Aは荒加工ボタン、4Bは仕
上加工ボタン、4Cは各種のバイト61 〜68 をそれぞ
れ示す。
【0010】このようにディスプレイ4に表示された被
加工物8に対し、本発明では加工手順を設定すると共
に、設定された加工手順に従って自動的に加工を行うこ
とができるものである。即ち、入力手段2を構成するマ
ウスを操作することによりディスプレイ画面中のまず荒
加工ボタン4Aにカーソルを当ててマウスをクリックす
ることにより荒加工を選択し、ついで表示中の各延長線
の何れかにディスプレイ画面中の所望のバイト(コマン
ドシンボル)をマウスで掴んで移動させ、かつその延長
線の位置からその延長線及びこれに対応した輪郭線に沿
ってバイトをマウスで掴んだままマウス(即ち、マウス
の移動に連動するカーソル)をその輪郭線の他端の延長
線まで移動させるような操作を各延長線毎に繰り返し行
うことにより、CPU1は被加工物8の荒加工の加工手
順及び加工方向をメモリ3に設定する。
加工物8に対し、本発明では加工手順を設定すると共
に、設定された加工手順に従って自動的に加工を行うこ
とができるものである。即ち、入力手段2を構成するマ
ウスを操作することによりディスプレイ画面中のまず荒
加工ボタン4Aにカーソルを当ててマウスをクリックす
ることにより荒加工を選択し、ついで表示中の各延長線
の何れかにディスプレイ画面中の所望のバイト(コマン
ドシンボル)をマウスで掴んで移動させ、かつその延長
線の位置からその延長線及びこれに対応した輪郭線に沿
ってバイトをマウスで掴んだままマウス(即ち、マウス
の移動に連動するカーソル)をその輪郭線の他端の延長
線まで移動させるような操作を各延長線毎に繰り返し行
うことにより、CPU1は被加工物8の荒加工の加工手
順及び加工方向をメモリ3に設定する。
【0011】つぎに仕上加工の手順を設定する場合は、
仕上加工ボタン4Bを同様にマウスで選択した後、所望
のバイトを選択して各延長線上の何れかに移動させ、マ
ウス及び選択したバイトを対応の輪郭線に沿って移動さ
せる動作を繰り返し行う。このようにして仕上加工の加
工手順及び加工方向がメモリ3に設定された後、生の被
加工物8をチャック5Bに取り付け、図示しないスター
トボタンを押下すると、メモリ3に設定された加工手順
及び加工方向に従って被加工物8の自動加工がCPU1
の制御の下で自動的に行われる。
仕上加工ボタン4Bを同様にマウスで選択した後、所望
のバイトを選択して各延長線上の何れかに移動させ、マ
ウス及び選択したバイトを対応の輪郭線に沿って移動さ
せる動作を繰り返し行う。このようにして仕上加工の加
工手順及び加工方向がメモリ3に設定された後、生の被
加工物8をチャック5Bに取り付け、図示しないスター
トボタンを押下すると、メモリ3に設定された加工手順
及び加工方向に従って被加工物8の自動加工がCPU1
の制御の下で自動的に行われる。
【0012】なお、ディスプレイ4の表示領域4cに表
示中の上記の各バイト61 〜68 のうち、バイト61 〜
64 は被加工物8の内部の中空部分9から被加工物8を
切削するバイトであり、バイト65 〜68 は外部から被
加工物8を切削するバイトである。ここで、バイト61
,65 は荒加工用、バイト62 ,64 ,67 ,68 は
仕上加工用であり、そのうちバイト62 ,67 はネジ加
工用のバイトである。また、バイト63 ,66 は溝加工
用のバイトである。
示中の上記の各バイト61 〜68 のうち、バイト61 〜
64 は被加工物8の内部の中空部分9から被加工物8を
切削するバイトであり、バイト65 〜68 は外部から被
加工物8を切削するバイトである。ここで、バイト61
,65 は荒加工用、バイト62 ,64 ,67 ,68 は
仕上加工用であり、そのうちバイト62 ,67 はネジ加
工用のバイトである。また、バイト63 ,66 は溝加工
用のバイトである。
【0013】図3を用いて加工手順及び加工方向の設定
動作をさらに具体的に説明する。上述したように荒加工
ボタン4Aをマウスで選択した後、表示中の各バイトの
中からまずバイト65 にカーソルを当ててマウスをクリ
ックすることによりバイト65 をマウスで掴む。そし
て、延長線の位置まで移動させてその位置でマウスを
クリックし、さらにバイト65 を掴んだまま対応の輪郭
線に沿ってマウス(即ち、マウスに連動するカーソル)
をその輪郭線の他端側の延長線’の位置まで移動した
後マウスをクリックする。このように操作することで、
荒加工の第1加工手順がCPU1によりメモリ3に設定
される。
動作をさらに具体的に説明する。上述したように荒加工
ボタン4Aをマウスで選択した後、表示中の各バイトの
中からまずバイト65 にカーソルを当ててマウスをクリ
ックすることによりバイト65 をマウスで掴む。そし
て、延長線の位置まで移動させてその位置でマウスを
クリックし、さらにバイト65 を掴んだまま対応の輪郭
線に沿ってマウス(即ち、マウスに連動するカーソル)
をその輪郭線の他端側の延長線’の位置まで移動した
後マウスをクリックする。このように操作することで、
荒加工の第1加工手順がCPU1によりメモリ3に設定
される。
【0014】つぎに、同一のバイト65 をマウスで同様
に掴んだまま図中の延長線上に移動しマウスをクリッ
クする。そして延長線及び対応の輪郭線に沿ってマウ
スをその輪郭線の他端側の延長線’まで移動させ、延
長線’上にマウスが到達した時点でマウスをクリック
する。この結果、荒加工の第2加工手順がメモリ3に設
定される。つぎに、バイト65 をマウスで同様に選択し
図中の延長線上に移動させてマウスをクリックする。
そして延長線及び対応の輪郭線に沿ってマウスを移動
させ、延長線’上にマウスが到達した時点でマウスを
クリックする。この結果、荒加工の第3加工手順がメモ
リ3に設定される。
に掴んだまま図中の延長線上に移動しマウスをクリッ
クする。そして延長線及び対応の輪郭線に沿ってマウ
スをその輪郭線の他端側の延長線’まで移動させ、延
長線’上にマウスが到達した時点でマウスをクリック
する。この結果、荒加工の第2加工手順がメモリ3に設
定される。つぎに、バイト65 をマウスで同様に選択し
図中の延長線上に移動させてマウスをクリックする。
そして延長線及び対応の輪郭線に沿ってマウスを移動
させ、延長線’上にマウスが到達した時点でマウスを
クリックする。この結果、荒加工の第3加工手順がメモ
リ3に設定される。
【0015】ここで、実際に被加工物8の加工が行われ
る場合は、まず第1加工手順が実行され、バイト65 が
選択されて延長線から’の方向に加工が行われ、延
長線,’及び対応の輪郭線で囲まれる部分が切削さ
れる。続いて、第2加工手順が実行され、その手順設定
時のバイトが選択されて延長線から’の方向に加工
が行われ、延長線,’及び対応の輪郭線で囲まれる
部分が切削される。次いで第3加工手順が実行され、そ
の手順設定時のバイトが選択されて延長線から’の
方向に加工が行われ、延長線,’及び対応の輪郭線
で囲まれる部分が切削される。
る場合は、まず第1加工手順が実行され、バイト65 が
選択されて延長線から’の方向に加工が行われ、延
長線,’及び対応の輪郭線で囲まれる部分が切削さ
れる。続いて、第2加工手順が実行され、その手順設定
時のバイトが選択されて延長線から’の方向に加工
が行われ、延長線,’及び対応の輪郭線で囲まれる
部分が切削される。次いで第3加工手順が実行され、そ
の手順設定時のバイトが選択されて延長線から’の
方向に加工が行われ、延長線,’及び対応の輪郭線
で囲まれる部分が切削される。
【0016】ここで再び加工手順の設定に説明を戻す
と、荒加工の第3加工手順が上述したようにメモリ3に
設定された後は、延長線’上のバイト65 をマウスで
掴んだままディスプレイ4の表示領域4cの元の位置ま
で移動し、マウスを2回クリックすることでバイト65
を元の位置に戻す。次に、表示領域4c内の溝加工用バ
イト66 をマウスで同様に選択して図中の延長線上に
移動しマウスをクリックする。そして延長線及び対応
の輪郭線に沿ってバイト66 をマウスで掴んで底部8b
まで移動させた後、マウスをクリックし、さらに一旦延
長線上の位置までバイト66 を引き戻してマウスを再
度クリックする。
と、荒加工の第3加工手順が上述したようにメモリ3に
設定された後は、延長線’上のバイト65 をマウスで
掴んだままディスプレイ4の表示領域4cの元の位置ま
で移動し、マウスを2回クリックすることでバイト65
を元の位置に戻す。次に、表示領域4c内の溝加工用バ
イト66 をマウスで同様に選択して図中の延長線上に
移動しマウスをクリックする。そして延長線及び対応
の輪郭線に沿ってバイト66 をマウスで掴んで底部8b
まで移動させた後、マウスをクリックし、さらに一旦延
長線上の位置までバイト66 を引き戻してマウスを再
度クリックする。
【0017】続いてバイト66 を延長線’までマウス
で掴んで移動させてマウスをクリックしたのち、延長線
’及び対応の輪郭線に沿ってバイト66 をマウスで掴
んで底部8bまで移動させマウスをクリックする。その
後、一旦延長線’上まで引き戻してマウスをクリック
した後、次に延長線,’間にバイト66 をマウスで
掴んで平行移動させマウスをクリックする。そして、同
様に底部8bまで図中垂直方向に移動させたのち、再度
延長線,’間の元の位置に戻すような操作を行う。
すると、荒加工の第4加工手順がメモリ3に設定され
る。
で掴んで移動させてマウスをクリックしたのち、延長線
’及び対応の輪郭線に沿ってバイト66 をマウスで掴
んで底部8bまで移動させマウスをクリックする。その
後、一旦延長線’上まで引き戻してマウスをクリック
した後、次に延長線,’間にバイト66 をマウスで
掴んで平行移動させマウスをクリックする。そして、同
様に底部8bまで図中垂直方向に移動させたのち、再度
延長線,’間の元の位置に戻すような操作を行う。
すると、荒加工の第4加工手順がメモリ3に設定され
る。
【0018】なお、こうした溝加工バイト66 を用いた
加工手順を設定する場合、最初に延長線,’間の位
置から底部8bへのバイト66 の垂直移動操作を行い、
次に延長線から対応輪郭線に沿った底部8bへの移動
操作を行った後、最後に延長線’から対応輪郭線に沿
った底部8bへの移動操作を行う等、その移動操作の順
序は被加工物8の加工状況に応じて加工技術者が任意に
定めることができる。そして、こうしたバイト66 の移
動操作の順序にしたがった設定がメモリ3に記憶され、
この結果、その設定順序にしたがった加工が行われる。
加工手順を設定する場合、最初に延長線,’間の位
置から底部8bへのバイト66 の垂直移動操作を行い、
次に延長線から対応輪郭線に沿った底部8bへの移動
操作を行った後、最後に延長線’から対応輪郭線に沿
った底部8bへの移動操作を行う等、その移動操作の順
序は被加工物8の加工状況に応じて加工技術者が任意に
定めることができる。そして、こうしたバイト66 の移
動操作の順序にしたがった設定がメモリ3に記憶され、
この結果、その設定順序にしたがった加工が行われる。
【0019】次に、溝加工用バイト66 をマウスで掴ん
だまま図中の延長線’上に移動してマウスをクリック
する。そして延長線’及び対応の輪郭線に沿ってバイ
ト66 をマウスで掴んで底部8cまで移動させた後、マ
ウスをクリックし、さらに一旦延長線’上までバイト
66 を引き戻してマウスを再度クリックする。続いてバ
イト66 をマウスで掴んで延長線まで平行移動させて
マウスをクリックしたのち、延長線及び対応の輪郭線
に沿ってバイト66 をマウスで掴んだまま底部8cまで
移動させマウスをクリックする。その後、一旦延長線
上までバイト66 を引き戻してマウスをクリックする。
だまま図中の延長線’上に移動してマウスをクリック
する。そして延長線’及び対応の輪郭線に沿ってバイ
ト66 をマウスで掴んで底部8cまで移動させた後、マ
ウスをクリックし、さらに一旦延長線’上までバイト
66 を引き戻してマウスを再度クリックする。続いてバ
イト66 をマウスで掴んで延長線まで平行移動させて
マウスをクリックしたのち、延長線及び対応の輪郭線
に沿ってバイト66 をマウスで掴んだまま底部8cまで
移動させマウスをクリックする。その後、一旦延長線
上までバイト66 を引き戻してマウスをクリックする。
【0020】次に、延長線’,間にバイト66 をマ
ウスで掴んで平行移動させた後、同様に底部8cまで垂
直移動させたのち延長線’,間の元の位置にバイト
66を戻すような操作を行う。すると、荒加工の第5加
工手順がメモリ3に設定される。なお、この第5加工手
順の場合も、第4加工手順の場合と同様に、最初に延長
線’,間から底部8cへのバイト66 の移動操作を
行い、次に延長線’から底部8cへの移動操作を行っ
た後、最後に延長線から底部8cへの移動操作を行う
等、その移動操作の順序は、被加工物8の加工状況に合
わせて任意に定めることができる。こうして、溝加工用
バイト66 を用いた第4,第5の加工手順がメモリ3に
設定された後、バイト66 をマウスで掴んだままディス
プレイ4の表示領域4cの元の位置まで移動し、マウス
を2回クリックすることでバイト66 を元の位置に戻
す。
ウスで掴んで平行移動させた後、同様に底部8cまで垂
直移動させたのち延長線’,間の元の位置にバイト
66を戻すような操作を行う。すると、荒加工の第5加
工手順がメモリ3に設定される。なお、この第5加工手
順の場合も、第4加工手順の場合と同様に、最初に延長
線’,間から底部8cへのバイト66 の移動操作を
行い、次に延長線’から底部8cへの移動操作を行っ
た後、最後に延長線から底部8cへの移動操作を行う
等、その移動操作の順序は、被加工物8の加工状況に合
わせて任意に定めることができる。こうして、溝加工用
バイト66 を用いた第4,第5の加工手順がメモリ3に
設定された後、バイト66 をマウスで掴んだままディス
プレイ4の表示領域4cの元の位置まで移動し、マウス
を2回クリックすることでバイト66 を元の位置に戻
す。
【0021】なお、第4加工手順と第5加工手順の順序
を逆にしても良く、さらに上記の第1〜第5の各加工手
順において、被加工物8の加工の状況に応じ、加工技術
者はマウスによるバイトの移動方向を逆方向に設定する
こともでき、従って切削方向を状況に応じて任意に設定
することができる。こうして第5加工手順まで設定した
後、次にバイト61 ,63 を選択して被加工物8を内部
の中空部分9側から荒加工するための加工手順の設定が
同様に行われる。
を逆にしても良く、さらに上記の第1〜第5の各加工手
順において、被加工物8の加工の状況に応じ、加工技術
者はマウスによるバイトの移動方向を逆方向に設定する
こともでき、従って切削方向を状況に応じて任意に設定
することができる。こうして第5加工手順まで設定した
後、次にバイト61 ,63 を選択して被加工物8を内部
の中空部分9側から荒加工するための加工手順の設定が
同様に行われる。
【0022】そしてその後、仕上加工ボタン4Bを選択
すると共に、かつバイト68 を選択しそれぞれ各延長線
,,,及び対応の輪郭線に沿ってバイト68 を
マウスで掴んで移動する操作を行うことにより、仕上加
工の各加工手順を設定する。仕上加工の手順の設定が終
了すると、バイト67 を選択してネジ加工部分8aにマ
ウス及びバイト67 の移動操作を行うことでネジ加工の
手順が設定される。そして最後に被加工物8の内部の中
空部分9側から同様の操作を行うことで中空部分9側の
仕上加工手順が設定される。
すると共に、かつバイト68 を選択しそれぞれ各延長線
,,,及び対応の輪郭線に沿ってバイト68 を
マウスで掴んで移動する操作を行うことにより、仕上加
工の各加工手順を設定する。仕上加工の手順の設定が終
了すると、バイト67 を選択してネジ加工部分8aにマ
ウス及びバイト67 の移動操作を行うことでネジ加工の
手順が設定される。そして最後に被加工物8の内部の中
空部分9側から同様の操作を行うことで中空部分9側の
仕上加工手順が設定される。
【0023】なお、CPU1は、図面を作成するCAD
の一般的な機能であるラインのキャッチ機能を有してお
り、マウスがディスプレイ4内の各輪郭線やその延長線
をドラッグされている間に、マウスがディスプレイ4の
これらの線分から多少ずれてドラッグされても、CPU
1はメモリ3の各線分(輪郭線及び延長線)の記憶状況
からマウスの正確な位置を認識して自動的にその位置を
メモリ3の線分位置に修正することができる。
の一般的な機能であるラインのキャッチ機能を有してお
り、マウスがディスプレイ4内の各輪郭線やその延長線
をドラッグされている間に、マウスがディスプレイ4の
これらの線分から多少ずれてドラッグされても、CPU
1はメモリ3の各線分(輪郭線及び延長線)の記憶状況
からマウスの正確な位置を認識して自動的にその位置を
メモリ3の線分位置に修正することができる。
【0024】このように、本数値制御装置では加工手順
及び加工方向を自在に設定できるようにしたものであ
る。この結果、被加工物8であるワークの加工を行う場
合、熟練加工技術者のノウハウを容易に数値制御装置に
反映させることができる。また、被加工物8であるワー
クの引目を考慮に入れた切削を行うことが可能になり、
従って被加工物8の加工精度を向上させることができ
る。また、加工時にはバリの出る方向を考慮に入れた切
削が可能になり、同様に被加工物8の品質を向上でき
る。また、加工順序を変えることにより加工時間を短縮
することも可能になる。
及び加工方向を自在に設定できるようにしたものであ
る。この結果、被加工物8であるワークの加工を行う場
合、熟練加工技術者のノウハウを容易に数値制御装置に
反映させることができる。また、被加工物8であるワー
クの引目を考慮に入れた切削を行うことが可能になり、
従って被加工物8の加工精度を向上させることができ
る。また、加工時にはバリの出る方向を考慮に入れた切
削が可能になり、同様に被加工物8の品質を向上でき
る。また、加工順序を変えることにより加工時間を短縮
することも可能になる。
【0025】なお、本実施の形態では、バイトが移動す
ることにより被加工物8を加工する例について述べた
が、バイトの位置を固定したままサーボ機構5を設定加
工手順及び加工方向に従って移動することによっても被
加工物8の加工を行うことが可能である。また、本実施
の形態では、入力手段2としてマウスを用いるようにし
たが、トラックボールタイプでも良く、要は、ディスプ
レイ画面上のカーソルを移動させかつ画面表示されてい
る荒加工ボタン4Aやバイト等のコマンドシンボルを選
択できるものであれば何でも良い。
ることにより被加工物8を加工する例について述べた
が、バイトの位置を固定したままサーボ機構5を設定加
工手順及び加工方向に従って移動することによっても被
加工物8の加工を行うことが可能である。また、本実施
の形態では、入力手段2としてマウスを用いるようにし
たが、トラックボールタイプでも良く、要は、ディスプ
レイ画面上のカーソルを移動させかつ画面表示されてい
る荒加工ボタン4Aやバイト等のコマンドシンボルを選
択できるものであれば何でも良い。
【0026】また、本実施の形態では、CPU1がメモ
リ3内のプログラムを実行することにより、被加工物の
加工手順を設定しているが、こうした加工手順のプログ
ラムは他の媒体に記録された状態で提供することができ
る。即ち例えば、フレキシブルディスク,CD−ROM
及びメモリカードなどに記録して提供することができ
る。従って、他のハードウェアシステムでは、そのシス
テム内のCPUが提供された記録媒体をアクセスするこ
とにより、同様に加工手順を設定できると共に、加工手
順に従った被加工物の自動加工を行うことができる。
リ3内のプログラムを実行することにより、被加工物の
加工手順を設定しているが、こうした加工手順のプログ
ラムは他の媒体に記録された状態で提供することができ
る。即ち例えば、フレキシブルディスク,CD−ROM
及びメモリカードなどに記録して提供することができ
る。従って、他のハードウェアシステムでは、そのシス
テム内のCPUが提供された記録媒体をアクセスするこ
とにより、同様に加工手順を設定できると共に、加工手
順に従った被加工物の自動加工を行うことができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、入
力手段或いはメモリから得た被加工物の加工パターンの
加工変更点に関するデータを含む加工データパターンに
基づいて、加工変更点並びに加工変更点を結ぶ輪郭線に
加えて輪郭線の両端から伸びた延長線をディスプレイの
画面に表示し、加工手順にしたがって、選択すべき輪郭
線の加工開始側の延長線を画面上で選択し、次いで次に
選択すべき輪郭線の加工開始側の延長線を画面上で選択
することを繰り返して被加工物の加工手順を設定するよ
うにしたので、ディスプレイの画面上で簡単に被加工物
の加工手順を設定することができ、この結果、熟練加工
技術者のノウハウを容易に数値制御装置に反映させるこ
とが可能になる。また、選択すべき輪郭線の延長線を選
択したときに、その輪郭線の加工を行うバイト及び加工
種別をディスプレイの画面に表示されたコマンドシンボ
ルから選択するので、各加工部分に応じて適切なバイト
を簡単に選択できる。また、選択された輪郭線の加工
を、輪郭線の加工開始側の延長線上から開始さし、輪郭
線の他方の延長線が伸びる加工変更点或いは他方の加工
延長線上にバイトが移動したときに終了するようにした
ので、設定された加工手順に従って適切な加工を行うこ
とができる。また、入力手段として、画面上のカーソル
を移動させかつ画面上に表示されたコマンドシンボルを
選択できる手段を含むため、入力手段として既存のマウ
ス等を用いることができる。
力手段或いはメモリから得た被加工物の加工パターンの
加工変更点に関するデータを含む加工データパターンに
基づいて、加工変更点並びに加工変更点を結ぶ輪郭線に
加えて輪郭線の両端から伸びた延長線をディスプレイの
画面に表示し、加工手順にしたがって、選択すべき輪郭
線の加工開始側の延長線を画面上で選択し、次いで次に
選択すべき輪郭線の加工開始側の延長線を画面上で選択
することを繰り返して被加工物の加工手順を設定するよ
うにしたので、ディスプレイの画面上で簡単に被加工物
の加工手順を設定することができ、この結果、熟練加工
技術者のノウハウを容易に数値制御装置に反映させるこ
とが可能になる。また、選択すべき輪郭線の延長線を選
択したときに、その輪郭線の加工を行うバイト及び加工
種別をディスプレイの画面に表示されたコマンドシンボ
ルから選択するので、各加工部分に応じて適切なバイト
を簡単に選択できる。また、選択された輪郭線の加工
を、輪郭線の加工開始側の延長線上から開始さし、輪郭
線の他方の延長線が伸びる加工変更点或いは他方の加工
延長線上にバイトが移動したときに終了するようにした
ので、設定された加工手順に従って適切な加工を行うこ
とができる。また、入力手段として、画面上のカーソル
を移動させかつ画面上に表示されたコマンドシンボルを
選択できる手段を含むため、入力手段として既存のマウ
ス等を用いることができる。
【図1】 本発明を適用した数値制御装置の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】 本装置により加工手順が設定される被加工物
の加工外形を示す図である。
の加工外形を示す図である。
【図3】 上記装置における被加工物の加工手順の設定
状況を説明する図である。
状況を説明する図である。
1…CPU、2…入力手段、3…メモリ、4…ディスプ
レイ、5…サーボ機構、6…バイト、7…駆動回路、8
…被加工物。
レイ、5…サーボ機構、6…バイト、7…駆動回路、8
…被加工物。
Claims (5)
- 【請求項1】 入力手段と、ディスプレイと、メモリ
と、バイト及びサーボ機構の動作を制御する手段と、こ
れらの各手段を制御する制御手段とを備え、被加工物の
旋盤加工を自動的に行う数値制御装置において、 前記制御手段の制御の下に、前記入力手段或いはメモリ
から得た被加工物の加工パターンの加工変更点に関する
データを含む加工データパターンに基づいて、加工変更
点並びに加工変更点を結ぶ輪郭線に加えて輪郭線の両端
から伸びた延長線を前記ディスプレイの画面に表示し、
加工手順にしたがって、選択すべき輪郭線の加工開始側
の延長線を画面上で選択し、次いで次に選択すべき輪郭
線の加工開始側の延長線を画面上で選択することを繰り
返して前記被加工物の加工手順を設定するようにしたこ
とを特徴とする加工手順設定方法。 - 【請求項2】 請求項1において、 選択すべき輪郭線の延長線を選択したときに、その輪郭
線の加工を行うバイト及び加工種別を前記ディスプレイ
の画面に表示されたコマンドシンボルから選択するよう
にしたことを特徴とする加工手順設定方法。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2において、 選択された輪郭線の加工は、輪郭線の加工開始側の延長
線上から開始され、輪郭線の他方の延長線が伸びる加工
変更点或いは他方の加工延長線上にバイトが移動したと
きに終了するようにしたことを特徴とする加工手順設定
方法。 - 【請求項4】 請求項1ないし請求項3の何れかの請求
項において、 前記入力手段は、画面上のカーソルを移動させかつ画面
上に表示されたコマンドシンボルを選択できる手段を含
む加工手順設定手段であることを特徴とする加工手順設
定方法。 - 【請求項5】 入力手段と、ディスプレイと、メモリ
と、バイト及びサーボ機構の動作を制御する手段と、こ
れらの各手段を制御する制御手段とを備え、被加工物の
旋盤加工を自動的に行う数値制御装置において、 前記制御手段の制御の下に、 前記入力手段或いはメモリから得た被加工物の加工パタ
ーンの加工変更点に関するデータを含む加工データパタ
ーンに基づいて加工変更点並びに加工変更点を結ぶ輪郭
線に加えて輪郭線の両端から伸びた延長線を前記ディス
プレイの画面に表示する第1の手順と、 加工手順に従って選択すべき輪郭線の加工開始側の延長
線を画面上で選択すると共に、その延長線及び対応の輪
郭線に沿って輪郭線上の加工変更点或いはその輪郭線の
他端側の加工延長線上まで選択指示する第2の手順と、 次いで次に選択すべき輪郭線の加工開始側の延長線を画
面上で選択すると共に、その延長線及び対応の輪郭線に
沿って輪郭線上の加工変更点或いはその輪郭線の他端側
の加工延長線上まで選択指示する第3の手順と、 前記第2の手順と第3の手順とを繰り返す第4の手順と
から前記被加工物の加工手順を設定し、 前記第1ないし第4の手順をコンピュータにより実行さ
れるプログラムとして記録した媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25852396A JPH10105221A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 加工手順設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25852396A JPH10105221A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 加工手順設定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10105221A true JPH10105221A (ja) | 1998-04-24 |
Family
ID=17321401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25852396A Pending JPH10105221A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 加工手順設定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10105221A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9841751B2 (en) | 2013-05-15 | 2017-12-12 | Mitsubishi Electric Corporation | Numerical-control machining-program creation device |
-
1996
- 1996-09-30 JP JP25852396A patent/JPH10105221A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9841751B2 (en) | 2013-05-15 | 2017-12-12 | Mitsubishi Electric Corporation | Numerical-control machining-program creation device |
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