JPH10105647A - コンテナ番号読取り装置及びコンテナ番号読取り方法 - Google Patents

コンテナ番号読取り装置及びコンテナ番号読取り方法

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JPH10105647A
JPH10105647A JP8253222A JP25322296A JPH10105647A JP H10105647 A JPH10105647 A JP H10105647A JP 8253222 A JP8253222 A JP 8253222A JP 25322296 A JP25322296 A JP 25322296A JP H10105647 A JPH10105647 A JP H10105647A
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JP
Japan
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image
container number
graphic
container
processing
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8253222A
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Inventor
Yoshihiro Nakayama
善博 中山
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】チェックデジットを含むコンテナ番号を、チェ
ックデジットを含めて確実に読取ることを可能にする。 【解決手段】コンテナに付されたコンテナ番号を読取る
コンテナ番号読取り装置において、コンテナに付された
コンテナ番号を含む画像を撮影するためのカメラと、カ
メラによって撮影された画像に対して、画像中に含まれ
る図形を収縮させる収縮処理部14と、収縮処理部14
によって収縮された画像に対して、画像中に含まれる図
形を膨張させる膨張処理部16と、膨張処理部16によ
って膨張された画像と、収縮処理部14により収縮され
る前の画像とのAND条件をとり画像を生成するAND
条件部18とを具備し、AND条件部18によって生成
された画像中の図形をもとにコンテナ番号を認識する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チェックデジット
を含む記号列、例えばコンテナ側面の表面に表記されて
いるチェックデジットを含むコンテナ番号を自動認識す
るコンテナ番号読取り装置及びコンテナ番号読取り方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から各種物品の表面に記録された記
号等を自動的に読取る装置が様々な分野において利用さ
れている。この種、装置は、物品に記録された記号等を
光学的に取り込み、図形データとして確保し、記号の寸
法、面積等記号に基づいて、読取り対象に適合しない図
形を除去した後、文字認識処理等の画像処理を行なっ
て、個々の図形データを英数字等の記号として識別する
ことができる。
【0003】例えば、自動車のナンバープレートの読取
りにおいては、自動車に取り付けられたナンバープレー
トに書かれた個々の数字を光学的読取り装置によって、
図形として確保した後、これらの図形を画像処理してナ
ンバープレートの枠、車体等に対応する不要図形部分を
除去して、数字のみの画像にしてから認識するようにし
ている。
【0004】この時、不要な画像を除去するために、ナ
ンバープレート画像上の数字の縦、横の寸法、面積を予
め調べておき、その寸法範囲を越える、あるいは下回る
図形は数字でないものと判別して除去し、残った図形を
数字等の文字列として識別する処理を行なっている。
【0005】ところで、従来、物品の表面に記録された
記号等を自動的に読取る装置の一つに、コンテナの側面
の表面に表記された記号列(文字列)、すなわちコンテ
ナ番号を読取るコンテナ番号読取り装置がある。
【0006】従来のコンテナ番号読取り装置は、図9に
示すような機能構成を有しており、まず、カメラで取り
込んだ原画像に対して2値化部30によって2値化処理
を施して2値化画像を生成する。不要図形除去部32
は、2値化部30によって生成された2値化画像から、
記号の特徴量に適合するものを記号を表す図形とし、特
徴量に適合しないものを不要図形と判定して除去する。
記号認識部34は、不要な図形部分が除去された、文字
等の記号のみが残った画像に対して認識処理を施し、コ
ンテナ番号を表す文字(記号)を把握する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のコン
テナ番号読取り装置では、原画像を2値化して得られた
2値化画像中から不要図形部分を除去した上で、記号の
認識が行われていた。ところで、コンテナの側面に表記
されるコンテナ番号中には、チェックデジットを表す文
字が含まれ、この文字に枠が付されているものがある。
例えば、コンテナのコンテナ番号は、英字4文字、数字
7文字の計11文字からなり、11文字目にチェックデ
ジットがある。
【0008】チェックデジットとは、コンテナ番号を表
す文字列を正確に認識できたかを最終的に判定するため
に利用する数字であり、他の一般の文字列と区別するた
めに枠(チェックデジット枠)により囲んで表記されて
いる。チェックデジットは、文字列の認識が正しいか判
定するために用いられるため、他の一般の文字列と同様
に認識される必要がある。
【0009】しかし、図9に示すような構成による従来
の方法では、チェックデジットを含まない記号列であれ
ばほぼ正確に識別することができたが、チェックデジッ
トを含む記号列について認識する場合、誤認識する確率
が高くなっていた。
【0010】この理由は、チェックデジットに付された
枠が、不要図形除去部32によって記号の特徴量に適合
するか否かに基づいて不要図形を判定していたのでは、
チェックデジットの枠を十分に除去できなかったためで
ある。
【0011】枠の部分が不要図形として除去されない場
合、チェックデジットの文字を表す記号パターンが枠の
パターンを含むために、本来あるべき基本パターンと一
致しなくなってしまい、結果として記号認識を行なった
時、枠の部分が誤りの原因となり、正確な認識結果が得
られなかった。
【0012】本発明は前記のような事情を考慮してなさ
れたもので、チェックデジットを含むコンテナ番号を、
チェックデジットを含めて確実に読取ることが可能なコ
ンテナ番号読取り装置及びコンテナ番号読取り方法を提
供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、コンテナに付
されたコンテナ番号を読取るコンテナ番号読取り装置に
おいて、コンテナに付されたコンテナ番号を含む画像を
撮影するためのカメラと、前記カメラによって撮影され
た画像に対して、画像中に含まれる図形を収縮させる収
縮処理手段と、前記収縮処理手段によって収縮された画
像に対して、画像中に含まれる図形を膨張させる膨張処
理手段と、前記膨張処理手段によって膨張された画像
と、前記収縮処理手段により収縮される前の画像とのA
ND条件をとり画像を生成するAND条件手段とを具備
し、前記AND条件手段によって生成された画像中の図
形をもとにコンテナ番号を認識することを特徴とする。
【0014】このような構成によれば、コンテナ番号を
表記する上での数字等の文字を表す記号の線とチェック
デジットを表す文字に付された枠線の違い、すなわち枠
線の線幅が文字の線幅より狭いことを利用して、文字あ
るいは枠線に対応する画像中の図形に対して収縮処理、
膨張処理、そして論理積(AND)条件に基づく画像生
成の各処理が順次行なわれ、枠線に対応する図形部分の
みが切断あるいは除去される。従って、この一連の処理
の後に得られた画像に対して認識処理を施すことで、枠
線に影響されない文字のみについての認識結果が得られ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は本発明によるコンテ
ナ番号読取り装置の使用状態を示す図である。図1に示
すように、コンテナ番号読取り装置は、コンテナ1の側
面に表記されているコンテナ番号2を、例えばコンテナ
側面の法線方向(または法線方向に近い方向)からテレ
ビカメラ3によって撮影し、その映像をモニタテレビ4
に映し出すと共に、読み取り装置5に読み込んで画像処
理を行なう。
【0016】本実施形態においては、コンテナ1の側面
には、4桁の英字と7桁の数字から構成されるコンテナ
番号、すなわち「IEAU4411019」の文字列か
らなるコンテナ番号が表記されているものとする。ただ
し、「IEAU」と「4411019」の文字列は2行
に別れており、また7桁目の数字「9」がチェックデジ
ットであり矩形枠(チェックデジット枠)が付されてい
るものとする。なお、チェックデジット枠の線の線幅
は、他の文字を表す線の線幅よりも細くなっている。
【0017】読み取り装置5において画像処理を行なう
機能は、図2に示すようにして構成されている。図2に
示すように、本実施形態におけるコンテナ番号読取り装
置の画像処理機能は、2値化部10、チェックデジット
枠切断部12(収縮処理部14、膨張処理部16、AN
D条件部18、不要図形処理部20)、及び記号認識部
22が設けられて構成されている。
【0018】2値化部10は、テレビカメラ2によって
撮影された映像(原画像)の信号をもとに2値化処理を
行ない2値化画像を生成する。チェックデジット枠切断
部12は、2値化部10によって生成された2値化画像
からチェックデジットの文字に付加されたチェックデジ
ット枠に対応する図形を除去するための前段の処理とし
て、チェックデジット枠の線の部分を除去あるいは部分
的な除去により線を切断する処理を実行するもので、収
縮処理部14、膨張処理部16、AND条件部18から
構成されている。
【0019】収縮処理部14は、2値化部10によって
生成された2値化画像中に含まれる図形に対して収縮処
理を施す。膨張処理部16は、収縮処理部14によって
収縮処理が施された2値化画像に含まれる図形に対して
膨張処理を施す。
【0020】AND条件部18は、2値化部10によっ
て生成された2値化画像と膨張処理部16によって膨張
処理が施された2値化画像についてAND条件をとり2
値化画像を生成する。
【0021】不要図形処理部20は、チェックデジット
枠切断部12(AND条件部18)によってチェックデ
ジット切断処理が施された2値化画像に対して、予め設
定された記号の特徴量を条件として不要な図形を除去す
るための不要図形除去処理を施す。
【0022】記号認識部22は、不要図形処理部20に
よって不要図形除去処理が施された2値化画像中の文字
を表す図形について認識処理を施す。次に、本実施形態
における動作について説明する。
【0023】まず、テレビカメラ3によってコンテナ1
の側面に表記されたコンテナ番号2の映像が撮影され
る。テレビカメラ3によって撮影された映像は、読み取
り装置5を介してモニタテレビ4に送られて表示され
る。図3には、モニタテレビ4において映し出される画
像の一例を示している。図3に示すように、コンテナ番
号のチェックデジット(数字「9」)にはチェックデジ
ット枠が付されている。
【0024】2値化部10は、テレビカメラ3によって
撮影された映像の映像信号(図3に示す原画像)を入力
して2値化処理を実行し、図4に示すような2値化画像
を生成し、チェックデジット枠切断部12(収縮処理部
14)に出力する。
【0025】収縮処理部14は、2値化部10によって
生成された2値化画像に対して、画像中に存在する図形
に対して収縮処理、すなわち線の太さを細くしていく処
理を実行する。
【0026】この結果、チェックデジット枠を構成する
線の線幅が文字を表す線の線幅よりも細いために、ある
程度の収縮を施すと文字の線については繋がった状態
で、チェックデジット枠の線については切断(あるいは
除去)された画像が得られる。図5には収縮処理部14
によって収縮処理が施された画像の一例を示している。
【0027】なお、一度、線が切断された図形は、復元
が困難であることから、収縮処理を行なう際には、チェ
ックデジット枠に対応する図形部分が切断(あるいは除
去)されるが、文字の部分に対応する図形部分が切断さ
れない程度の収縮が施される。
【0028】次に、膨張処理部16は、収縮処理部14
における収縮処理によって、図5に示すようにチェック
デジット枠が切断された2値化画像に対して、画像中の
図形に対して膨張処理、すなわち線の太さを太くしてい
く処理を実行する。
【0029】この結果、文字の線については収縮処理に
おいても繋がった状態であったために元の図形の状態に
戻るが、チェックデジット枠を構成する線は分断されて
いるので、膨張処理を施しても文字の線については切断
された状態の図形となった画像が得られる。図6には膨
張処理部16によって膨張処理が施された画像の一例を
示している。
【0030】次に、AND条件部18は、膨張処理部1
6における膨張処理によって、図6に示すように膨張処
理が施された2値化画像と、2値化部10によって生成
されたもとの2値化画像とについてAND条件をとり2
値化画像(チェックデジット枠切断画像)を生成する。
図7には、AND条件部18によって生成されたチェッ
クデジット枠切断画像の一例を示している。図7に示す
ように、AND条件により生成されたチェックデジット
枠切断画像は、文字を表す図形部分がもとの状態のまま
で残り、チェックデジット枠を表す図形部分が切断され
て残っている。
【0031】不要図形処理部20は、チェックデジット
枠切断部12(AND条件部18)における処理によっ
て生成されたチェックデジット枠切断画像に対して、読
取りの対象とする文字(記号)の特徴量を条件として不
要図形を除去する。
【0032】すなわち、不要図形処理部20は、文字
(記号)の特徴量を条件とすると、チェックデジット枠
切断画像中の文字(記号)を表す図形部分が条件を満た
すのでこれを残し、他の部分を表す図形部分、つまり切
断されたチェックデジット枠を表す図形部分が特徴量の
条件を満足しないので除去する。図8には、不要図形処
理部20によって生成された、文字を表す図形部分のみ
が残った画像の一例を示している。
【0033】記号認識部22は、不要図形処理部20に
よってチェックデジット枠を表す不要な図形が除去され
た画像について記号認識を行ない、コンテナ番号2を表
す記号(文字)を把握する。記号認識部22では、チェ
ックデジットを表す数字「9」に付されていたチェック
デジット枠が除去された上で記号認識が行われるため、
チェックデジットも正確に認識される。
【0034】このようにして、2値化部10によって生
成された2値化画像に対して、チェックデジット枠切断
部12において収縮処理、膨張処理、及びAND条件に
基づく2値化画像の生成を行なうことにより、チェック
デジットを表す文字に付されたチェックデジット枠を2
値化画像中から除去することができるので、記号認識処
理においてチェックデジット枠を記号に誤認識してしま
う可能性を低減することができる。その結果、コンテナ
番号2を表すチェックデジットを含む記号についての認
識率を大幅に向上させることができる。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、チ
ェックデジットに付された枠を除去する処理を施した後
に認識処理を行なうことで、チェックデジットを含むコ
ンテナ番号を確実に読取ることが可能となるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるコンテナ番号読取り装置の使用状
態を示す図。
【図2】本実施形態における読み取り装置5の画像処理
を行なう機能の構成を示すブロック図。
【図3】本実施形態におけるモニタテレビ4において映
し出される画像の一例を示す図。
【図4】本実施形態における2値化部10によって生成
される2値化画像の一例を示す図。
【図5】本実施形態における収縮処理部14によって収
縮処理が施された画像の一例を示す図。
【図6】本実施形態における膨張処理部16によって膨
張処理が施された画像の一例を示す図。
【図7】本実施形態におけるAND条件部18によって
生成されたチェックデジット枠切断画像の一例を示す
図。
【図8】本実施形態における不要図形処理部20によっ
て生成された、文字を表す図形部分のみが残った画像の
一例を示す図。
【図9】従来のコンテナ番号読取り装置における機能構
成を示すブロック図。
【符号の説明】
3 テレビカメラ 4 モニタテレビ 5 読み取り装置 10 2値化部 12 チェックデジット枠切断部 14 収縮処理部 16 膨張処理部 18 AND条件部 20 不要図形処理部 22 記号認識部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテナに付されたコンテナ番号を読取
    るコンテナ番号読取り装置において、 コンテナに付されたコンテナ番号を含む画像を撮影する
    ためのカメラと、 前記カメラによって撮影された画像に対して、画像中に
    含まれる図形を収縮させる収縮処理手段と、 前記収縮処理手段によって収縮された画像に対して、画
    像中に含まれる図形を膨張させる膨張処理手段と、 前記膨張処理手段によって膨張された画像と、前記収縮
    処理手段により収縮される前の画像とのAND条件をと
    り画像を生成するAND条件手段とを具備し、 前記AND条件手段によって生成された画像中の図形を
    もとにコンテナ番号を認識することを特徴とするコンテ
    ナ番号読取り装置。
  2. 【請求項2】 コンテナに付されたコンテナ番号を読取
    るコンテナ番号読取り方法において、 カメラによって撮影されたコンテナに付されたコンテナ
    番号を含む画像に対して画像中に含まれる図形を収縮さ
    せ、 この収縮された画像に対して、画像中に含まれる図形を
    膨張させ、 この膨張された画像と、収縮される前の画像とのAND
    条件をとり画像を生成し、 この生成された画像中の図形をもとにコンテナ番号を認
    識することを特徴とするコンテナ番号読取り方法。
JP8253222A 1996-09-25 1996-09-25 コンテナ番号読取り装置及びコンテナ番号読取り方法 Withdrawn JPH10105647A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 20031202