JPH10105859A - 遠隔監視システム - Google Patents
遠隔監視システムInfo
- Publication number
- JPH10105859A JPH10105859A JP25917996A JP25917996A JPH10105859A JP H10105859 A JPH10105859 A JP H10105859A JP 25917996 A JP25917996 A JP 25917996A JP 25917996 A JP25917996 A JP 25917996A JP H10105859 A JPH10105859 A JP H10105859A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- line
- abnormality
- dedicated line
- predetermined
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Alarm Systems (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 異常信号を専用通信回線経由で受信する遠隔
監視システムに関し、専用線受信装置の異常を監視員が
容易かつ迅速に知ることができるようにする。 【解決手段】 監視センタ4内に、周期的な試験信号を
加入専用線回線3に発信するための周期信号発生装置7
および試験用専用線端末装置8と、通常はクロック信号
に応じてカウント値をインクリメントさせ、リセット信
号入力時のみカウント値を初期化するカウンタ部9と、
カウント値が判定閾値を超過すると受信異常通報を行う
異常判定部10および異常表示部12とを設ける。そし
て、専用線受信装置5に、加入専用線回線3から試験信
号を受信したときカウンタ部9にリセット信号を入力す
る制御を行わせる。待機中の監視員は、精神的な疲労・
消耗の度合いがこれまでより少ない通常の労力で専用線
受信装置5の異常を迅速に知り、必要な処置をただちに
開始することができる。
監視システムに関し、専用線受信装置の異常を監視員が
容易かつ迅速に知ることができるようにする。 【解決手段】 監視センタ4内に、周期的な試験信号を
加入専用線回線3に発信するための周期信号発生装置7
および試験用専用線端末装置8と、通常はクロック信号
に応じてカウント値をインクリメントさせ、リセット信
号入力時のみカウント値を初期化するカウンタ部9と、
カウント値が判定閾値を超過すると受信異常通報を行う
異常判定部10および異常表示部12とを設ける。そし
て、専用線受信装置5に、加入専用線回線3から試験信
号を受信したときカウンタ部9にリセット信号を入力す
る制御を行わせる。待機中の監視員は、精神的な疲労・
消耗の度合いがこれまでより少ない通常の労力で専用線
受信装置5の異常を迅速に知り、必要な処置をただちに
開始することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は遠隔監視システムに
係り、特に、監視対象の建物から送信されてくる異常信
号を専用通信回線経由で受信する遠隔監視システムに関
する。
係り、特に、監視対象の建物から送信されてくる異常信
号を専用通信回線経由で受信する遠隔監視システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の遠隔監視システムの構成
の一例を示す図である。同図中、空調設備や給排水設備
などの機器a〜nと、これらの機器a〜nの状態を監視
する専用線端末装置1a〜1nが、ビル2a〜2nに設
置されている。そして、機器a〜nのいずれかに異常が
発生すると、この異常状態を表す異常信号が対応する専
用線端末装置1a〜1nによって生成され、加入専用線
回線3経由でサービス会社の監視センタ4に送信され
る。そして、異常信号は監視センタ4内に設置されてい
る専用線受信装置5によって処理され、異常信号に該当
するメッセージが所定のフォーマットで表示装置6に表
示される。
の一例を示す図である。同図中、空調設備や給排水設備
などの機器a〜nと、これらの機器a〜nの状態を監視
する専用線端末装置1a〜1nが、ビル2a〜2nに設
置されている。そして、機器a〜nのいずれかに異常が
発生すると、この異常状態を表す異常信号が対応する専
用線端末装置1a〜1nによって生成され、加入専用線
回線3経由でサービス会社の監視センタ4に送信され
る。そして、異常信号は監視センタ4内に設置されてい
る専用線受信装置5によって処理され、異常信号に該当
するメッセージが所定のフォーマットで表示装置6に表
示される。
【0003】このような遠隔監視システムにおいては、
システムが正常に動作しているか否か常にチェックする
ため、例えば特開平4−86996号公報に開示されて
いるように、監視センタからビルの端末装置へ所定時間
ごとに試験確認用のデータを発信させ、このデータを受
信した端末装置から監視センタへ試験応答用のデータを
返信させ、これら試験確認用および試験応答用のデータ
を監視センタで照合・解析する、といったいわゆる回線
チェック動作を行う手段が設けられていることが多い。
システムが正常に動作しているか否か常にチェックする
ため、例えば特開平4−86996号公報に開示されて
いるように、監視センタからビルの端末装置へ所定時間
ごとに試験確認用のデータを発信させ、このデータを受
信した端末装置から監視センタへ試験応答用のデータを
返信させ、これら試験確認用および試験応答用のデータ
を監視センタで照合・解析する、といったいわゆる回線
チェック動作を行う手段が設けられていることが多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最初に述べ
た加入専用線回線3を利用している遠隔監視システムの
場合、公衆電話回線にくらべると伝送品質や信頼性など
が優れた通信手段を利用することから、遠隔監視システ
ムの信頼性も高いものと判断し、経費節減を図るために
上述した回線チェック動作を行う手段を省略することが
ある。このようなケースでは、常に回線チェック動作を
行う代わりに、ビル2a〜2nに設置された専用線端末
装置1a〜1nに何らかの異常が発生したときに限って
監視センタ4の表示装置6にその異常状態を表示させる
ようにする一方、専用線受信装置5に発生した異常につ
いてはその検出や通報のための特別な手段を設けずに監
視員の判断で処理するようにしていることが少なくな
い。
た加入専用線回線3を利用している遠隔監視システムの
場合、公衆電話回線にくらべると伝送品質や信頼性など
が優れた通信手段を利用することから、遠隔監視システ
ムの信頼性も高いものと判断し、経費節減を図るために
上述した回線チェック動作を行う手段を省略することが
ある。このようなケースでは、常に回線チェック動作を
行う代わりに、ビル2a〜2nに設置された専用線端末
装置1a〜1nに何らかの異常が発生したときに限って
監視センタ4の表示装置6にその異常状態を表示させる
ようにする一方、専用線受信装置5に発生した異常につ
いてはその検出や通報のための特別な手段を設けずに監
視員の判断で処理するようにしていることが少なくな
い。
【0005】このように、専用線受信装置5に発生した
異常を監視センタ4で待機中の監視員の判断で処理する
場合、専用線受信装置5がいつ故障して異常状態になる
のか予測困難なため、監視員は常に緊張した状態で待機
することが求められる。したがって、他の一般業務にく
らべると精神的に疲労・消耗しやすく、特別な労力が必
要になるという問題点があった。この問題点を回避する
には上述の回線チェック動作を行う手段を設けることが
有効であるが、既設の遠隔監視システムにこうした回線
チェック動作を行う手段を付加する場合、システムの大
幅な改造とそのための膨大な費用が必要となってしまう
という問題点があった。
異常を監視センタ4で待機中の監視員の判断で処理する
場合、専用線受信装置5がいつ故障して異常状態になる
のか予測困難なため、監視員は常に緊張した状態で待機
することが求められる。したがって、他の一般業務にく
らべると精神的に疲労・消耗しやすく、特別な労力が必
要になるという問題点があった。この問題点を回避する
には上述の回線チェック動作を行う手段を設けることが
有効であるが、既設の遠隔監視システムにこうした回線
チェック動作を行う手段を付加する場合、システムの大
幅な改造とそのための膨大な費用が必要となってしまう
という問題点があった。
【0006】したがって本発明の目的は、上記の問題点
を解決して、既設の遠隔監視システムを大幅に改造せず
に、通常の労力で待機中の監視員が専用線受信装置の異
常を迅速に知ることが可能な遠隔監視システムを提供す
ることにある。
を解決して、既設の遠隔監視システムを大幅に改造せず
に、通常の労力で待機中の監視員が専用線受信装置の異
常を迅速に知ることが可能な遠隔監視システムを提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の遠隔監視システムの請求項1に係る発明
は、監視対象の建物に設置され、前記建物内の機器の異
常状態に応じた異常信号を所定の加入専用線回線に対し
て発信する専用線端末装置と、前記専用線端末装置から
発信された前記異常信号を前記加入専用線回線経由で受
信し、前記異常信号に該当するメッセージを所定の表示
装置に表示させる専用線受信装置を有する監視センタ
と、を備えた遠隔監視システムにおいて、所定の試験信
号を前記加入専用線回線に対して所定の周期で発信する
試験信号発信装置と、定常的なクロック信号にしたがっ
て常にカウント値をインクリメントさせ、所定のリセッ
ト信号が入力されたときのみ前記カウント値を初期値に
戻すカウンタ部と、前記カウント値が所定の判定閾値を
超過したとき所定の受信異常通報を行う異常判定通報手
段と、を前記監視センタに設け、前記専用線受信装置
は、前記加入専用線回線から前記試験信号を受信したと
き前記カウンタ部に前記リセット信号を入力するもので
ある。これにより、これまでの監視センタに試験信号発
信装置および異常判定通報手段を追加するだけで、既設
の遠隔監視システムに大きく手を加えることなく、特開
平4−86996号公報記載の従来技術とほぼ同様に回
線チェック動作を行うことが可能となる。そして、待機
中の監視員は、精神的な疲労・消耗の度合いがこれまで
より少ない通常の労力で、監視センタの専用線受信装置
の異常を迅速に知ることができる。
め、本発明の遠隔監視システムの請求項1に係る発明
は、監視対象の建物に設置され、前記建物内の機器の異
常状態に応じた異常信号を所定の加入専用線回線に対し
て発信する専用線端末装置と、前記専用線端末装置から
発信された前記異常信号を前記加入専用線回線経由で受
信し、前記異常信号に該当するメッセージを所定の表示
装置に表示させる専用線受信装置を有する監視センタ
と、を備えた遠隔監視システムにおいて、所定の試験信
号を前記加入専用線回線に対して所定の周期で発信する
試験信号発信装置と、定常的なクロック信号にしたがっ
て常にカウント値をインクリメントさせ、所定のリセッ
ト信号が入力されたときのみ前記カウント値を初期値に
戻すカウンタ部と、前記カウント値が所定の判定閾値を
超過したとき所定の受信異常通報を行う異常判定通報手
段と、を前記監視センタに設け、前記専用線受信装置
は、前記加入専用線回線から前記試験信号を受信したと
き前記カウンタ部に前記リセット信号を入力するもので
ある。これにより、これまでの監視センタに試験信号発
信装置および異常判定通報手段を追加するだけで、既設
の遠隔監視システムに大きく手を加えることなく、特開
平4−86996号公報記載の従来技術とほぼ同様に回
線チェック動作を行うことが可能となる。そして、待機
中の監視員は、精神的な疲労・消耗の度合いがこれまで
より少ない通常の労力で、監視センタの専用線受信装置
の異常を迅速に知ることができる。
【0008】また、請求項2に係る発明は、上記請求項
1において、前記試験信号発信装置を、所定の周期信号
を発生させる周期信号発生装置と、前記周期信号に応じ
て前記試験信号を前記加入専用線回線に対して発信する
試験用の専用線端末装置と、によって構成したものであ
る。これにより、パルス信号発生器など既知の周期信号
発生装置と、監視対象のビルに多数設置されているもの
と同じ専用線端末装置とから試験信号発信装置を構成す
ることが可能となるので、システムの設備的な改造とそ
のための費用を最小限に抑えることができる。
1において、前記試験信号発信装置を、所定の周期信号
を発生させる周期信号発生装置と、前記周期信号に応じ
て前記試験信号を前記加入専用線回線に対して発信する
試験用の専用線端末装置と、によって構成したものであ
る。これにより、パルス信号発生器など既知の周期信号
発生装置と、監視対象のビルに多数設置されているもの
と同じ専用線端末装置とから試験信号発信装置を構成す
ることが可能となるので、システムの設備的な改造とそ
のための費用を最小限に抑えることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の遠隔監視システム
の実施の形態を図面を用いて詳細に説明する。 図1
は、本発明の遠隔監視システムの実施の一形態の構成を
示すブロック図である。同図中、図4と同一構成部分に
ついては同一符号を付し、その説明を省略する。また、
7は周期信号発生装置、8は試験用専用線端末装置、9
はカウンタ部、10は異常判定部、12は異常表示部で
あり、異常判定部10および異常表示部12は請求項中
の“異常判定通報手段”に相当する。
の実施の形態を図面を用いて詳細に説明する。 図1
は、本発明の遠隔監視システムの実施の一形態の構成を
示すブロック図である。同図中、図4と同一構成部分に
ついては同一符号を付し、その説明を省略する。また、
7は周期信号発生装置、8は試験用専用線端末装置、9
はカウンタ部、10は異常判定部、12は異常表示部で
あり、異常判定部10および異常表示部12は請求項中
の“異常判定通報手段”に相当する。
【0010】図1において、周期信号発生装置7は試験
用専用線端末装置8に接続されており、常に周期的なパ
ルス状の信号(請求項中の“周期信号”に相当する)を
発生させて試験用専用線端末装置8に入力し続けてい
る。試験用専用線端末装置8は周期信号発生装置7およ
び加入専用線回線3に接続されており、周期信号発生装
置7から入力される信号に応じて所定の試験信号を加入
専用線回線3に対して発信する。カウンタ部9は専用線
受信装置5および異常判定部10に接続されており、図
示しないクロック信号供給部から与えられる定常的なク
ロック信号にしたがって常にカウント値をインクリメン
ト(+1)させ、そのときのカウント値を異常判定部1
0に入力させる。カウンタ部9は、専用線受信装置5か
らリセット信号が入力されたときに限り、上述したカウ
ント値をその初期値、例えばゼロに戻す。異常判定部1
0はカウンタ部9および異常表示部12に接続されてお
り、カウンタ部9から入力されたカウント値を所定の判
定閾値と比較し、カウント値が判定閾値を超過していた
とき、専用線受信装置5に何らかの異常があったものと
判定して異常表示部12に警告メッセージなどを表示さ
せる。
用専用線端末装置8に接続されており、常に周期的なパ
ルス状の信号(請求項中の“周期信号”に相当する)を
発生させて試験用専用線端末装置8に入力し続けてい
る。試験用専用線端末装置8は周期信号発生装置7およ
び加入専用線回線3に接続されており、周期信号発生装
置7から入力される信号に応じて所定の試験信号を加入
専用線回線3に対して発信する。カウンタ部9は専用線
受信装置5および異常判定部10に接続されており、図
示しないクロック信号供給部から与えられる定常的なク
ロック信号にしたがって常にカウント値をインクリメン
ト(+1)させ、そのときのカウント値を異常判定部1
0に入力させる。カウンタ部9は、専用線受信装置5か
らリセット信号が入力されたときに限り、上述したカウ
ント値をその初期値、例えばゼロに戻す。異常判定部1
0はカウンタ部9および異常表示部12に接続されてお
り、カウンタ部9から入力されたカウント値を所定の判
定閾値と比較し、カウント値が判定閾値を超過していた
とき、専用線受信装置5に何らかの異常があったものと
判定して異常表示部12に警告メッセージなどを表示さ
せる。
【0011】図2は、図1のシステムにおける各種信号
のタイムチャートの一例を示す図であり、図2(a)は
カウンタ部9などに対して与えられる定常的なクロック
信号(1秒/周期)のタイムチャートを、図2(b)は
試験用専用線端末装置8が加入専用線回線3に対して発
信する試験信号(60秒/周期)のタイムチャートを、図
2(c)は異常判定部10における判定閾値T(=70
秒)を概念的に表すタイムチャートを、それぞれ示す。
のタイムチャートの一例を示す図であり、図2(a)は
カウンタ部9などに対して与えられる定常的なクロック
信号(1秒/周期)のタイムチャートを、図2(b)は
試験用専用線端末装置8が加入専用線回線3に対して発
信する試験信号(60秒/周期)のタイムチャートを、図
2(c)は異常判定部10における判定閾値T(=70
秒)を概念的に表すタイムチャートを、それぞれ示す。
【0012】図3は、図1のシステムによる処理動作を
示すフローチャートである。以下、図1〜図3に基づい
て、監視センタ4内の専用線受信装置5の異常を検出・
通知する動作について説明する。なお、図3中のループ
処理は上述したクロック信号の1周期ごとに実行される
ものである。
示すフローチャートである。以下、図1〜図3に基づい
て、監視センタ4内の専用線受信装置5の異常を検出・
通知する動作について説明する。なお、図3中のループ
処理は上述したクロック信号の1周期ごとに実行される
ものである。
【0013】最初に、カウンタ部9に対して専用線受信
装置5からリセット信号が入力されたか否かを判定する
(ステップS1)。そして、リセット信号が入力された
場合には(ステップS1=Yes)、カウンタ部9が保
持しているカウント値tの初期化を行ってt=0とした
後、再びステップS1に戻る。また、リセット信号が入
力されなかった場合には(ステップS1=No)、カウ
ンタ部9が保持しているカウント値tのインクリメント
(1だけ増加させること)を行って(ステップS3)、
新たなカウント値tが判定閾値Tを超過したか否かを判
定する(ステップS4)。この結果、カウント値tが判
定閾値Tを超過していなかった場合(ステップS4=N
o)、再びステップS1に戻る。また、カウント値tが
判定閾値Tを超過していた場合(ステップS4=N
o)、専用線受信装置5に何らかの異常があったものと
みなし、専用線受信装置5の異常を通知する警告メッセ
ージを異常表示部12に表示させる。
装置5からリセット信号が入力されたか否かを判定する
(ステップS1)。そして、リセット信号が入力された
場合には(ステップS1=Yes)、カウンタ部9が保
持しているカウント値tの初期化を行ってt=0とした
後、再びステップS1に戻る。また、リセット信号が入
力されなかった場合には(ステップS1=No)、カウ
ンタ部9が保持しているカウント値tのインクリメント
(1だけ増加させること)を行って(ステップS3)、
新たなカウント値tが判定閾値Tを超過したか否かを判
定する(ステップS4)。この結果、カウント値tが判
定閾値Tを超過していなかった場合(ステップS4=N
o)、再びステップS1に戻る。また、カウント値tが
判定閾値Tを超過していた場合(ステップS4=N
o)、専用線受信装置5に何らかの異常があったものと
みなし、専用線受信装置5の異常を通知する警告メッセ
ージを異常表示部12に表示させる。
【0014】本実施形態においては、1周期1秒のクロ
ック信号が図示しないクロック信号供給部から常に供給
されており、このクロック信号に同期させて60周期60秒
ごとに、周期信号発生装置7がパルス状の信号を発生さ
せて試験用専用線端末装置8に入力する。そして、この
信号に応じて試験用専用線端末装置8から加入専用線回
線3に試験信号が発信される。そして、専用線受信装置
5が正常に動作している場合には、加入専用線回線3か
ら上記試験信号を受信すると同時にリセット信号を出力
するため、カウンタ部9のカウント値は、t=60までイ
ンクリメントされた後に再び初期化される過程を繰り返
すことになる。すなわち、専用線受信装置5が正常動作
中である限り、 : : t= 0 < T=70 t= 1 < T=70 t= 2 < T=70 : : : : t=58 < T=70 t=59 < T=70 t=60 < T=70 ← リセット信号 t= 0 < T=70 t= 1 < T=70 : : のようにカウント値tが巡回変化する過程が繰り返され
る。
ック信号が図示しないクロック信号供給部から常に供給
されており、このクロック信号に同期させて60周期60秒
ごとに、周期信号発生装置7がパルス状の信号を発生さ
せて試験用専用線端末装置8に入力する。そして、この
信号に応じて試験用専用線端末装置8から加入専用線回
線3に試験信号が発信される。そして、専用線受信装置
5が正常に動作している場合には、加入専用線回線3か
ら上記試験信号を受信すると同時にリセット信号を出力
するため、カウンタ部9のカウント値は、t=60までイ
ンクリメントされた後に再び初期化される過程を繰り返
すことになる。すなわち、専用線受信装置5が正常動作
中である限り、 : : t= 0 < T=70 t= 1 < T=70 t= 2 < T=70 : : : : t=58 < T=70 t=59 < T=70 t=60 < T=70 ← リセット信号 t= 0 < T=70 t= 1 < T=70 : : のようにカウント値tが巡回変化する過程が繰り返され
る。
【0015】一方、何らかの異常により専用線受信装置
5が正常に動作しなくなった場合、加入専用線回線3か
ら上記試験信号を受信してもリセット信号が出力されな
くなるため、カウンタ部9のカウント値は、t=60まで
インクリメントされても初期化されない。すなわち、専
用線受信装置5に異常が発生すると、 : : t=59 < T=70 t=60 < T=70 t=61 < T=70 : : : : t=69 < T=70 t=70 = T=70 t=71 > T=70 : : のようにカウント値tが判定閾値Tを超過するので、こ
れに応じて異常判定部10は、専用線受信装置5の異常
を通知する警告メッセージを監視員向けのVDTなどの
異常表示部12に表示させる。したがって、待機中の監
視員は、この表示を確認することにより、精神的な疲労
・消耗の度合いがこれまでより少ない通常の労力で監視
センタの専用線受信装置の異常を迅速に知ることがで
き、必要な処置をただちに開始することができる。ま
た、上記の構成は、周期信号発生装置7,試験用専用線
端末装置8,カウンタ部9,異常判定部10,異常表示
部12を追加するだけの構成であるため、既設の遠隔監
視システムに大きく手を加える必要がなく、システムの
設備的な改造とそのための費用を最小限に抑えることが
できる。
5が正常に動作しなくなった場合、加入専用線回線3か
ら上記試験信号を受信してもリセット信号が出力されな
くなるため、カウンタ部9のカウント値は、t=60まで
インクリメントされても初期化されない。すなわち、専
用線受信装置5に異常が発生すると、 : : t=59 < T=70 t=60 < T=70 t=61 < T=70 : : : : t=69 < T=70 t=70 = T=70 t=71 > T=70 : : のようにカウント値tが判定閾値Tを超過するので、こ
れに応じて異常判定部10は、専用線受信装置5の異常
を通知する警告メッセージを監視員向けのVDTなどの
異常表示部12に表示させる。したがって、待機中の監
視員は、この表示を確認することにより、精神的な疲労
・消耗の度合いがこれまでより少ない通常の労力で監視
センタの専用線受信装置の異常を迅速に知ることがで
き、必要な処置をただちに開始することができる。ま
た、上記の構成は、周期信号発生装置7,試験用専用線
端末装置8,カウンタ部9,異常判定部10,異常表示
部12を追加するだけの構成であるため、既設の遠隔監
視システムに大きく手を加える必要がなく、システムの
設備的な改造とそのための費用を最小限に抑えることが
できる。
【0016】なお、この実施の形態においては、周期的
なパルス状の信号を周期信号発生装置7から常に連続し
て発生させる構成としたが、1日のうち1時間あるいは
1時間のうち10分間など、非連続な一定期間ごとにパ
ルス状の信号を発生させるようにしてもよい。また、警
告メッセージを表示させる異常表示部12に加えて、音
声による報知を行う警報部を設ける構成とすれば、待機
中の監視員は、専用線受信装置5の異常をさらに迅速に
知ることができ、必要な処置をより早期に開始すること
ができる。
なパルス状の信号を周期信号発生装置7から常に連続し
て発生させる構成としたが、1日のうち1時間あるいは
1時間のうち10分間など、非連続な一定期間ごとにパ
ルス状の信号を発生させるようにしてもよい。また、警
告メッセージを表示させる異常表示部12に加えて、音
声による報知を行う警報部を設ける構成とすれば、待機
中の監視員は、専用線受信装置5の異常をさらに迅速に
知ることができ、必要な処置をより早期に開始すること
ができる。
【0017】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明の遠
隔監視システムの請求項1に係る発明によれば、これま
での監視センタに試験信号発信装置および異常判定通報
手段を追加するだけで回線チェック動作を行うことが可
能となるので、既設の遠隔監視システムに大きく手を加
える必要がなく、また、待機中の監視員は、精神的な疲
労・消耗の度合いがこれまでより少ない通常の労力で、
監視センタの専用線受信装置の異常を迅速に知ることが
できるので、必要な処置をただちに開始することができ
る。
隔監視システムの請求項1に係る発明によれば、これま
での監視センタに試験信号発信装置および異常判定通報
手段を追加するだけで回線チェック動作を行うことが可
能となるので、既設の遠隔監視システムに大きく手を加
える必要がなく、また、待機中の監視員は、精神的な疲
労・消耗の度合いがこれまでより少ない通常の労力で、
監視センタの専用線受信装置の異常を迅速に知ることが
できるので、必要な処置をただちに開始することができ
る。
【0018】また、本発明の遠隔監視システムの請求項
2に係る発明によれば、パルス信号発生器など既知の周
期信号発生装置と、監視対象のビルに設置されているも
のと同じ専用線端末装置とから試験信号発信装置を構成
することが可能となるので、システムの設備的な改造と
そのための費用を最小限に抑えることができる。
2に係る発明によれば、パルス信号発生器など既知の周
期信号発生装置と、監視対象のビルに設置されているも
のと同じ専用線端末装置とから試験信号発信装置を構成
することが可能となるので、システムの設備的な改造と
そのための費用を最小限に抑えることができる。
【図1】本発明の遠隔監視システムの実施の一形態の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】図1のシステムにおける各種信号のタイムチャ
ートの一例を示す図である。
ートの一例を示す図である。
【図3】図1のシステムによる処理動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図4】従来の遠隔監視システムの構成の一例を示す図
である。
である。
1a〜1n 専用線端末装置 3 加入専用線回線 4 監視センタ 5 専用線受信装置 7 周期信号発生装置 8 試験用専用線端末装置 9 カウンタ部 10 異常判定部 12 異常表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 榊原 務 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内 (72)発明者 小山 貴之 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内
Claims (2)
- 【請求項1】 監視対象の建物に設置され、前記建物内
の機器の異常状態に応じた異常信号を所定の加入専用線
回線に対して発信する専用線端末装置と、 前記専用線端末装置から発信された前記異常信号を前記
加入専用線回線経由で受信し、前記異常信号に該当する
メッセージを所定の表示装置に表示させる専用線受信装
置を有する監視センタと、を備えた遠隔監視システムに
おいて、 所定の試験信号を前記加入専用線回線に対して所定の周
期で発信する試験信号発信装置と、 定常的なクロック信号にしたがって常にカウント値をイ
ンクリメントさせ、所定のリセット信号が入力されたと
きのみ前記カウント値を初期値に戻すカウンタ部と、 前記カウント値が所定の判定閾値を超過したとき所定の
受信異常通報を行う異常判定通報手段と、を前記監視セ
ンタに設け、 前記専用線受信装置は、前記加入専用線回線から前記試
験信号を受信したとき前記カウンタ部に前記リセット信
号を入力することを特徴とする遠隔監視システム。 - 【請求項2】 前記試験信号発信装置を、所定の周期信
号を発生させる周期信号発生装置と、前記周期信号に応
じて前記試験信号を前記加入専用線回線に対して発信す
る試験用の専用線端末装置と、によって構成したことを
特徴とする請求項1記載の遠隔監視システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25917996A JPH10105859A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 遠隔監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25917996A JPH10105859A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 遠隔監視システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10105859A true JPH10105859A (ja) | 1998-04-24 |
Family
ID=17330471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25917996A Pending JPH10105859A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 遠隔監視システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10105859A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007165996A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 監視装置 |
-
1996
- 1996-09-30 JP JP25917996A patent/JPH10105859A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007165996A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 監視装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6731950B2 (ja) | Diy監視装置及び方法 | |
| WO1999021152A1 (en) | System for monitoring remote device status | |
| JP2003150407A (ja) | 障害自動復旧システム及び装置 | |
| JP2007133694A (ja) | 警備システムおよび警備方法 | |
| JP2794374B2 (ja) | 火災報知システム | |
| JP2003018308A (ja) | ユーザシステムの監視方法およびリモート監視システム | |
| JPH1164427A (ja) | 断線報知方法および装置 | |
| JP2009232095A (ja) | インターホン装置 | |
| JP3142757B2 (ja) | 遠隔監視装置 | |
| JP2003152724A (ja) | ネットワーク監視システム、インタフェース装置および監視装置 | |
| JP3049520B2 (ja) | セキュリティ監視通報システム | |
| JP4724951B2 (ja) | 制御装置、制御方法、および電灯線通信制御システム | |
| JP3842601B2 (ja) | 時報メッセージ供給装置の電源異常に伴なう警報送信方法及びシステム | |
| JP2591457B2 (ja) | データ回線終端装置管理方式 | |
| JP3539270B2 (ja) | 火災監視システム | |
| JP2649592B2 (ja) | 非常通報装置 | |
| JP2025116232A (ja) | 集合住宅インターホンシステム | |
| JP5107648B2 (ja) | 集合住宅インターホンシステム | |
| JPH11284772A (ja) | 電子メールによる火災警報監視システム | |
| JP2003151044A (ja) | ガス遮断システム | |
| JP4788692B2 (ja) | インターホンシステム | |
| JP4820309B2 (ja) | テレビドアホン装置 | |
| JPH05325080A (ja) | セキュリティ監視通報システム | |
| JPH1198165A (ja) | 通信異常報知方法および通信異常報知装置 | |
| JPS63312764A (ja) | 監視装置 |