JPH10106194A - ディスクドライブのサーボトラック設定方法 - Google Patents
ディスクドライブのサーボトラック設定方法Info
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- JPH10106194A JPH10106194A JP27410096A JP27410096A JPH10106194A JP H10106194 A JPH10106194 A JP H10106194A JP 27410096 A JP27410096 A JP 27410096A JP 27410096 A JP27410096 A JP 27410096A JP H10106194 A JPH10106194 A JP H10106194A
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- Japan
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- disk
- servo track
- magnetic
- head
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/596—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on disks
- G11B5/59633—Servo formatting
Landscapes
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自己駆動方式によりHDDの各ディスクにサ
ーボトラックを設定する。 【解決手段】 VCM141 にバイアス電流を供給して、
各支持アーム152 を外周ストッパ161 に接触させて、各
ヘッド151 により各ディスク131 にサーボ信号SV を書
込みして、それぞれに最外周のサーボトラックSTR1を
設定し、書込みされたSV をいずれかのヘッド151 によ
り読出し、読出し信号のレベルが例えば50%に低下す
るように、VCM141 の供給電流を調整して各ヘッド15
1 を位置決めし、位置決めされた各ヘッド151 により各
ディスク131 にSV を書込みして次位のサーボトラック
をそれぞれ設定し、同様な方法によりSV 順次に書込ん
で、次次位以下の各サーボトラックSTR2, STR3……
を設定する。 【効果】 高価で取り扱いが面倒な測長系3は不要で、
またHDD1は密閉蓋11a をカバーしたままとして塵埃
による汚染を防止され、従来のように不便なクリーンル
ーム内でなく、通常の作業環境内で設定作業を行うこと
ができる。
ーボトラックを設定する。 【解決手段】 VCM141 にバイアス電流を供給して、
各支持アーム152 を外周ストッパ161 に接触させて、各
ヘッド151 により各ディスク131 にサーボ信号SV を書
込みして、それぞれに最外周のサーボトラックSTR1を
設定し、書込みされたSV をいずれかのヘッド151 によ
り読出し、読出し信号のレベルが例えば50%に低下す
るように、VCM141 の供給電流を調整して各ヘッド15
1 を位置決めし、位置決めされた各ヘッド151 により各
ディスク131 にSV を書込みして次位のサーボトラック
をそれぞれ設定し、同様な方法によりSV 順次に書込ん
で、次次位以下の各サーボトラックSTR2, STR3……
を設定する。 【効果】 高価で取り扱いが面倒な測長系3は不要で、
またHDD1は密閉蓋11a をカバーしたままとして塵埃
による汚染を防止され、従来のように不便なクリーンル
ーム内でなく、通常の作業環境内で設定作業を行うこと
ができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ディスクドライ
ブの各磁気ディスクに対するサーボトラックの設定方法
に関する。
ブの各磁気ディスクに対するサーボトラックの設定方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、ディスクドライブ(HDD)1
の外観を示し、HDD1は、密閉蓋11a を有する筐体11
と、回転機構12、ディスクパック13、ロータリ式のキャ
リッジ機構14、ヘッドアームアッセンブリ15、およびス
トップ部16とを具備する。回転機構12はモータ121 とス
ピンドル122 よりなり、ディスクパック13は、例えば4
枚のハード磁気ディスク(以下単にディスク)131a〜13
1dを有しスピンドル122 に装着される。キャリッジ機構
14はボイスコイルモータ(VCM)141 と回転軸142 よ
りなり、ヘッドアームアッセンブリ15は、各ディスク13
の両面に対応する8個の磁気ヘッド(以下単にヘッド)
151a〜15h と、これらを支持する4個の支持アーム152a
〜152dとにより構成され、各支持アーム152 の後端は回
転軸142 に取付られる。またストップ部16は外周ストッ
パ161 と内周ストッパ162 よりなり、各支持アーム152
の移動を外周と内周の一定範囲内に制限する。
の外観を示し、HDD1は、密閉蓋11a を有する筐体11
と、回転機構12、ディスクパック13、ロータリ式のキャ
リッジ機構14、ヘッドアームアッセンブリ15、およびス
トップ部16とを具備する。回転機構12はモータ121 とス
ピンドル122 よりなり、ディスクパック13は、例えば4
枚のハード磁気ディスク(以下単にディスク)131a〜13
1dを有しスピンドル122 に装着される。キャリッジ機構
14はボイスコイルモータ(VCM)141 と回転軸142 よ
りなり、ヘッドアームアッセンブリ15は、各ディスク13
の両面に対応する8個の磁気ヘッド(以下単にヘッド)
151a〜15h と、これらを支持する4個の支持アーム152a
〜152dとにより構成され、各支持アーム152 の後端は回
転軸142 に取付られる。またストップ部16は外周ストッ
パ161 と内周ストッパ162 よりなり、各支持アーム152
の移動を外周と内周の一定範囲内に制限する。
【0003】HDD1を使用する際は、ディスクパック
13を回転機構12により回転し、その各ディスク131 に対
して、各ヘッド151 がVCM141 により同時に駆動され
てシーク移動し、シークされたデータトラックDTR に
対してデータが書込みされて記録され、またこれらが読
出しされる。DTR に対して各ヘッド151 を追従させて
データの書込み/読出しを正しく行うために、各ディス
ク131 にはサーボトラックライタによりサーボトラック
STR が設定される。この設定方式には、サーボ面サー
ボ方式とデータ面サーボ方式があり、最近では後者が専
ら行われている。図4は、データ面サーボ方式における
サーボトラックSTR の一例を示し、各ディスク131 の
表裏の両面に、サーボ信号SV を適当な角度間隔で書込
みしてSTR が設定され、隣接するSTR の中心線がデ
ータトラックDTR とされる。
13を回転機構12により回転し、その各ディスク131 に対
して、各ヘッド151 がVCM141 により同時に駆動され
てシーク移動し、シークされたデータトラックDTR に
対してデータが書込みされて記録され、またこれらが読
出しされる。DTR に対して各ヘッド151 を追従させて
データの書込み/読出しを正しく行うために、各ディス
ク131 にはサーボトラックライタによりサーボトラック
STR が設定される。この設定方式には、サーボ面サー
ボ方式とデータ面サーボ方式があり、最近では後者が専
ら行われている。図4は、データ面サーボ方式における
サーボトラックSTR の一例を示し、各ディスク131 の
表裏の両面に、サーボ信号SV を適当な角度間隔で書込
みしてSTR が設定され、隣接するSTR の中心線がデ
ータトラックDTR とされる。
【0004】次に、図5によりHDD1の各ディスク13
1 に対するサーボトラックSTR の設定方法を説明す
る。図5(a) は、当初から行われているサーボトラック
ライタの要部を示す。HDD1は密閉蓋11a が取り外さ
れて、筐体11に接近した位置に外部駆動機構2と測長系
3とが設けられる。外部駆動機構2は、誘導ピン21を有
する駆動アーム22と、これを駆動する駆動回路23よりな
り、測長系3は、駆動アーム22の側面に固定したミラー
31と中継ミラー32およびレーザ測長器33よりなる。サー
ボトラックSTR の設定作業は、各ディスク131 や各ヘ
ッド151 、測長系3のミラー31などが塵埃により汚染さ
れるのを防止するためクリーンルーム内でなされる。駆
動回路23により駆動アーム22を回動して、誘導ピン21を
支持アーム152 の側面を押圧して各ヘッド151 を順次に
移動し、その位置を測長系3により測定しながら正しい
書込み位置に各ヘッド151 を位置決めして、サーボ信号
SVが順次に書込みされて、各サーボトラックSTR が
設定される。
1 に対するサーボトラックSTR の設定方法を説明す
る。図5(a) は、当初から行われているサーボトラック
ライタの要部を示す。HDD1は密閉蓋11a が取り外さ
れて、筐体11に接近した位置に外部駆動機構2と測長系
3とが設けられる。外部駆動機構2は、誘導ピン21を有
する駆動アーム22と、これを駆動する駆動回路23よりな
り、測長系3は、駆動アーム22の側面に固定したミラー
31と中継ミラー32およびレーザ測長器33よりなる。サー
ボトラックSTR の設定作業は、各ディスク131 や各ヘ
ッド151 、測長系3のミラー31などが塵埃により汚染さ
れるのを防止するためクリーンルーム内でなされる。駆
動回路23により駆動アーム22を回動して、誘導ピン21を
支持アーム152 の側面を押圧して各ヘッド151 を順次に
移動し、その位置を測長系3により測定しながら正しい
書込み位置に各ヘッド151 を位置決めして、サーボ信号
SVが順次に書込みされて、各サーボトラックSTR が
設定される。
【0005】最近におけるディスク131 のトラックの高
密度化に対して、上記の外部駆動方式には欠点があると
されている。すなわち、支持アーム152 に対する誘導ピ
ン21の押圧力はHDD1の機種により微妙に異なること
などにより、各ヘッド151 の位置決めが容易になされな
い。また外部駆動機構2は高精度のメカ構造であり、ト
ラックの高密度化に対してさらに高精度が必要である
が、これには限界がある。このような欠点を排除するた
めに、外部駆動機構2を使用せず、VCM141 により各
ヘッド151 をシーク移動する自己駆動方式が検討されて
いる。図5(b) は、自己駆動方式による設定方法を示
し、この場合も測長系3を使用するが、ただしミラー31
は最上段の支持アーム152aに固定する。設定作業は前記
と同様にクリーンルーム内でなされ、図示しない制御回
路より駆動電流をVCM141 に供給して各ヘッド151 を
順次に移動し、その位置を測長系3により測定しながら
正しい書込み位置に位置決めして、サーボ信号SV が順
次に書込みされる。
密度化に対して、上記の外部駆動方式には欠点があると
されている。すなわち、支持アーム152 に対する誘導ピ
ン21の押圧力はHDD1の機種により微妙に異なること
などにより、各ヘッド151 の位置決めが容易になされな
い。また外部駆動機構2は高精度のメカ構造であり、ト
ラックの高密度化に対してさらに高精度が必要である
が、これには限界がある。このような欠点を排除するた
めに、外部駆動機構2を使用せず、VCM141 により各
ヘッド151 をシーク移動する自己駆動方式が検討されて
いる。図5(b) は、自己駆動方式による設定方法を示
し、この場合も測長系3を使用するが、ただしミラー31
は最上段の支持アーム152aに固定する。設定作業は前記
と同様にクリーンルーム内でなされ、図示しない制御回
路より駆動電流をVCM141 に供給して各ヘッド151 を
順次に移動し、その位置を測長系3により測定しながら
正しい書込み位置に位置決めして、サーボ信号SV が順
次に書込みされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】さて、上記の測長系3
のレーザ測長器33は高価であるばかりでなく、その測長
原理はレーザの干渉による光強度の周期的変化を検出し
て測長するもので、これにより各ヘッド151 の位置を正
確に測定するには、かなりな熟練と面倒な演算処理手段
とを要するなど好ましいものではない。また設定作業を
クリーンルーム内で行うために作業場所が限定されて不
便である。そこでこのような高価で面倒な測長系3を廃
止し、またクリーンルーム内でなく、通常の作業環境内
で自己駆動方式による設定方法が望まれている。この発
明は以上に鑑みてなされたもので、測長系3を使用せ
ず、通常の作業環境内で自己駆動方式によりサーボトラ
ックSTR を設定することを課題とする。
のレーザ測長器33は高価であるばかりでなく、その測長
原理はレーザの干渉による光強度の周期的変化を検出し
て測長するもので、これにより各ヘッド151 の位置を正
確に測定するには、かなりな熟練と面倒な演算処理手段
とを要するなど好ましいものではない。また設定作業を
クリーンルーム内で行うために作業場所が限定されて不
便である。そこでこのような高価で面倒な測長系3を廃
止し、またクリーンルーム内でなく、通常の作業環境内
で自己駆動方式による設定方法が望まれている。この発
明は以上に鑑みてなされたもので、測長系3を使用せ
ず、通常の作業環境内で自己駆動方式によりサーボトラ
ックSTR を設定することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決したディスクドライブのサーボトラック設定方法
であって、ディスクパックを回転機構により回転し、ボ
イスコイルモータにバイアス電流を供給して、各支持ア
ームを外周ストッパまたは内周ストッパに接触させ、こ
の状態で、各ヘッドにより各ディスクにサーボ信号を書
込みして、それぞれに最外周または最内周のサーボトラ
ックを設定する。書込みされたサーボ信号を各ヘッドの
うちのいずれかにより読出し、読出し信号のレベルが適
切な割合、例えば50%に低下するように、ボイスコイ
ルモータの供給電流を調整して各ヘッドを位置決めし、
位置決めされた各ヘッドにより各ディスクにサーボ信号
を書込んで次位のサーボトラックを設定する。同様の方
法により各ディスクにサーボ信号を順次に書込んで次次
位以下の各サーボトラックを設定する。
を解決したディスクドライブのサーボトラック設定方法
であって、ディスクパックを回転機構により回転し、ボ
イスコイルモータにバイアス電流を供給して、各支持ア
ームを外周ストッパまたは内周ストッパに接触させ、こ
の状態で、各ヘッドにより各ディスクにサーボ信号を書
込みして、それぞれに最外周または最内周のサーボトラ
ックを設定する。書込みされたサーボ信号を各ヘッドの
うちのいずれかにより読出し、読出し信号のレベルが適
切な割合、例えば50%に低下するように、ボイスコイ
ルモータの供給電流を調整して各ヘッドを位置決めし、
位置決めされた各ヘッドにより各ディスクにサーボ信号
を書込んで次位のサーボトラックを設定する。同様の方
法により各ディスクにサーボ信号を順次に書込んで次次
位以下の各サーボトラックを設定する。
【0008】
【発明の実施の形態】上記の設定方法においては、外部
駆動機構2や測長系3などの付加機構がないので、ディ
スクドライブは、密閉蓋11a (図3参照)をカバーした
ままとして、塵埃による汚染が防止されて通常の作業環
境内で設定作業を行うことができる。各支持アームが外
周または内周ストッパに接触した状態で、各ディスクに
サーボ信号が書込みされて、最外周または最内周のサー
ボトラックが設定され、そのサーボ信号をいずれかのヘ
ッドに読出しながらボイスコイルモータの供給電流を調
整すると、ヘッドはしだいにサーボトラックから離れ
て、その読出し信号のレベルは漸次に低下する。そこで
このレベルが適切な割合、例えば50%に低下した位置
に各ヘッドを停止してサーボ信号を書込むと、各ディス
クには次位のサーボトラックがそれぞれ設定される。こ
の場合、最初に設定されたサーボトラック上にヘッドを
置いて次位のサーボトラックのサーボ信号を読出すと、
このヘッドの読出し信号のレベルはやはり50%であ
り、従って両サーボトラックの中心線上にヘッドを置い
て両サーボトラックのサーボ信号を読出すと、両読出し
信号のレベルは同一であり、この中心線がデータトラッ
クに相当する。同様の方法により、各ディスクにサーボ
信号を順次に書込んで次位以下の各サーボトラックが設
定され、互いに隣接する両サーボトラックの中心線がそ
れぞれデータトラックとなる。
駆動機構2や測長系3などの付加機構がないので、ディ
スクドライブは、密閉蓋11a (図3参照)をカバーした
ままとして、塵埃による汚染が防止されて通常の作業環
境内で設定作業を行うことができる。各支持アームが外
周または内周ストッパに接触した状態で、各ディスクに
サーボ信号が書込みされて、最外周または最内周のサー
ボトラックが設定され、そのサーボ信号をいずれかのヘ
ッドに読出しながらボイスコイルモータの供給電流を調
整すると、ヘッドはしだいにサーボトラックから離れ
て、その読出し信号のレベルは漸次に低下する。そこで
このレベルが適切な割合、例えば50%に低下した位置
に各ヘッドを停止してサーボ信号を書込むと、各ディス
クには次位のサーボトラックがそれぞれ設定される。こ
の場合、最初に設定されたサーボトラック上にヘッドを
置いて次位のサーボトラックのサーボ信号を読出すと、
このヘッドの読出し信号のレベルはやはり50%であ
り、従って両サーボトラックの中心線上にヘッドを置い
て両サーボトラックのサーボ信号を読出すと、両読出し
信号のレベルは同一であり、この中心線がデータトラッ
クに相当する。同様の方法により、各ディスクにサーボ
信号を順次に書込んで次位以下の各サーボトラックが設
定され、互いに隣接する両サーボトラックの中心線がそ
れぞれデータトラックとなる。
【0009】
【実施例】図1は、この発明の一実施例におけるサーボ
トラックライタ4の要部の構成図、図2は、サーボトラ
ックの設定手順の補助説明図である。図1において、サ
ーボトラックライタ4は、モータ制御回路(M・CON
T)41と、読出し/書込み制御回路(R/W・CON
T)42、サーボ信号発生器43、レベル判定回路44、およ
びボイスコイルモータ制御回路(VCM・CONT)45
を具備し、これらとHDD1は図示のようにそれぞれ接
続される。
トラックライタ4の要部の構成図、図2は、サーボトラ
ックの設定手順の補助説明図である。図1において、サ
ーボトラックライタ4は、モータ制御回路(M・CON
T)41と、読出し/書込み制御回路(R/W・CON
T)42、サーボ信号発生器43、レベル判定回路44、およ
びボイスコイルモータ制御回路(VCM・CONT)45
を具備し、これらとHDD1は図示のようにそれぞれ接
続される。
【0010】以下、図1に図2を併用して、サーボトラ
ックライタ4によるサーボトラックSTR の設定方法を
説明する。図1において、M・CONT41よりHDD1
のモータ121 に電流を供給してディスクパック13を回転
して、サーボトラックSTR の設定を可能とする。VC
M141 に適当な値のバイアス電流を供給して、各支持ア
ーム161 を外周ストッパ161 に接触させる。この状態
で、サーボ信号発生器43が発生するサーボ信号SV を、
R/W・CONT42を経て各ヘッド151 に供給して、各
ディスク131 にサーボ信号SV を書込むと、それぞれの
最外周に、図2に示すサーボトラックSTR1が設定され
る。書込みされた各サーボ信号SV の強度分布は、図2
の波形hに示すように、STR1より離れるに従って漸次
に低下する。このサーボ信号SV を任意のヘッド、例え
ばヘッド151dにより読出してR/W・CONT42を経て
レベル判定回路44に入力し、読出し信号のレベル(波形
hの振幅)が、その最大値(100%)の、例えば50
%に低下するように、VCM・CONT45によりVCM
141 の供給電流を調整すると、各ヘッド151 は移動して
次位のサーボトラックSTR2の位置に位置決めされ、こ
こでR/W・CONT42より各ヘッド151 にサーボ信号
SV を与えて書込むと、各ディスク131 には次位のサー
ボトラックSTR2が設定される。
ックライタ4によるサーボトラックSTR の設定方法を
説明する。図1において、M・CONT41よりHDD1
のモータ121 に電流を供給してディスクパック13を回転
して、サーボトラックSTR の設定を可能とする。VC
M141 に適当な値のバイアス電流を供給して、各支持ア
ーム161 を外周ストッパ161 に接触させる。この状態
で、サーボ信号発生器43が発生するサーボ信号SV を、
R/W・CONT42を経て各ヘッド151 に供給して、各
ディスク131 にサーボ信号SV を書込むと、それぞれの
最外周に、図2に示すサーボトラックSTR1が設定され
る。書込みされた各サーボ信号SV の強度分布は、図2
の波形hに示すように、STR1より離れるに従って漸次
に低下する。このサーボ信号SV を任意のヘッド、例え
ばヘッド151dにより読出してR/W・CONT42を経て
レベル判定回路44に入力し、読出し信号のレベル(波形
hの振幅)が、その最大値(100%)の、例えば50
%に低下するように、VCM・CONT45によりVCM
141 の供給電流を調整すると、各ヘッド151 は移動して
次位のサーボトラックSTR2の位置に位置決めされ、こ
こでR/W・CONT42より各ヘッド151 にサーボ信号
SV を与えて書込むと、各ディスク131 には次位のサー
ボトラックSTR2が設定される。
【0011】前記したように、ヘッド151 をSTR1とS
TR 2 の中心線上に置くと、両者のサーボ信号SV の読
出し信号のレベルは同一であって、この中心線がデータ
トラックDTR1であり、同様な方法により、各ディスク
131 に対してサーボ信号SVを順次に書込んで次次位以
下の各サーボトラックSTR3, STR4……が内周ストッ
パ162 まで設定され、隣接する2つのSTR の中心線が
それぞれデータトラックDTR2, DTR3……となる。上
記においては、外周ストッパ161 よりSTR1, STR2…
…を順次に設定したが、内周ストッパ162 より外周スト
ッパ161 まで順次に設定できることは明らかである。
TR 2 の中心線上に置くと、両者のサーボ信号SV の読
出し信号のレベルは同一であって、この中心線がデータ
トラックDTR1であり、同様な方法により、各ディスク
131 に対してサーボ信号SVを順次に書込んで次次位以
下の各サーボトラックSTR3, STR4……が内周ストッ
パ162 まで設定され、隣接する2つのSTR の中心線が
それぞれデータトラックDTR2, DTR3……となる。上
記においては、外周ストッパ161 よりSTR1, STR2…
…を順次に設定したが、内周ストッパ162 より外周スト
ッパ161 まで順次に設定できることは明らかである。
【0012】
【発明の効果】以上の説明のとおり、この発明によるサ
ーボ信号設定方法によれば、従来の自己駆動方式で使用
された、高価で取り扱いがやや面倒な測長系が廃止され
て簡易化され、またHDDは密閉蓋をカバーしたままと
して塵埃汚染が防止されて、従来のようにクたーンルー
ム内でなく通常の作業環境で設定作業ができるもので、
HDDのサーボトラック設定の効率化に寄与する効果に
は、大きいものがある。
ーボ信号設定方法によれば、従来の自己駆動方式で使用
された、高価で取り扱いがやや面倒な測長系が廃止され
て簡易化され、またHDDは密閉蓋をカバーしたままと
して塵埃汚染が防止されて、従来のようにクたーンルー
ム内でなく通常の作業環境で設定作業ができるもので、
HDDのサーボトラック設定の効率化に寄与する効果に
は、大きいものがある。
【図1】 図1は、この発明の一実施例におけるサーボ
トラックライタ4の要部の構成図である。
トラックライタ4の要部の構成図である。
【図2】 図2は、サーボトラックの設定手順の補助説
明図である。
明図である。
【図3】 図3は、ディスクドライブ(HDD)の外観
図である。
図である。
【図4】 図4は、データ面サーボ方式におけるサーボ
トラックの説明図である。
トラックの説明図である。
【図5】 図5は、従来のサーボトラック設定方式の説
明図で、(a) は外部駆動方式の説明図、(b) は自己駆動
方式の説明図である。
明図で、(a) は外部駆動方式の説明図、(b) は自己駆動
方式の説明図である。
1…ディスクドライブ(HDD)、11…筐体、11a …密
閉蓋、12…回転機構、121 …モータ、122 …スピンド
ル、13…ディスクパック、131 …磁気ディスク 14…キャリッジ機構、141 …ボイスコイル(VCM)、
142 …回転軸、15…ヘッドアームアッセンブリ、151 …
磁気ヘッド、152 …支持アーム、16…ストップ部、161
…外周ストッパ、162 …内周ストッパ、2…外部駆動機
構、21…誘導ピン、22…駆動アーム、23…駆動回路、3
…測長系、31…ミラー、32…中継ミラー、33…測長器、
4…この発明におけるサーボトラックライタ、41…モー
タ制御回路(M・CONT)、42…書込み/読出し制御
回路(R/W・CONT)、43…サーボ信号発生器、44
…レベル判定回路、45…ボイスコイルモータ制御回路
(VCM・CONT)、DTR …データトラック、ST
R …サーボトラック、SV …サーボ信号。
閉蓋、12…回転機構、121 …モータ、122 …スピンド
ル、13…ディスクパック、131 …磁気ディスク 14…キャリッジ機構、141 …ボイスコイル(VCM)、
142 …回転軸、15…ヘッドアームアッセンブリ、151 …
磁気ヘッド、152 …支持アーム、16…ストップ部、161
…外周ストッパ、162 …内周ストッパ、2…外部駆動機
構、21…誘導ピン、22…駆動アーム、23…駆動回路、3
…測長系、31…ミラー、32…中継ミラー、33…測長器、
4…この発明におけるサーボトラックライタ、41…モー
タ制御回路(M・CONT)、42…書込み/読出し制御
回路(R/W・CONT)、43…サーボ信号発生器、44
…レベル判定回路、45…ボイスコイルモータ制御回路
(VCM・CONT)、DTR …データトラック、ST
R …サーボトラック、SV …サーボ信号。
Claims (1)
- 【請求項1】複数枚のハード磁気ディスクが積層された
ディスクパックと、該ディスクパックに対する回転機
構、該各磁気ディスクの両面に対する複数の磁気ヘッド
とそれぞれの支持アームよりなるヘッドアームアッセン
ブリ、該各磁気ヘッドをシーク移動するボイスコイルモ
ータを有するロータリ式のキャリッジ機構、および該各
支持アームの移動範囲を制限する外周ストッパと内周ス
トッパとを具備するディスクドライブにおいて、前記デ
ィスクパックを前記回転機構により回転し、前記ボイス
コイルモータにバイアス電流を供給して、該各支持アー
ムを前記外周ストッパまたは内周ストッパに接触させ、
該接触した状態で、該各磁気ヘッドにより前記各磁気デ
ィスクに対してサーボ信号を書込みして、それぞれに最
外周または最内周のサーボトラックを設定し、該書込み
されたサーボ信号を該各磁気ヘッドのうちのいずれかに
より読出し、該読出し信号のレベルが適切な割合、例え
ば50%に低下するように、該ボイスコイルモータの供
給電流を調整して該各磁気ヘッドを位置決めし、該位置
決めされた各磁気ヘッドにより各磁気ディスクにサーボ
信号を書込みして次位のサーボトラックを設定し、同様
の方法によりサーボ信号を該各磁気ディスクに順次に書
込んで、次次位以下の各サーボトラックを設定すること
を特徴とする、ディスクドライブのサーボトラック設定
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27410096A JPH10106194A (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | ディスクドライブのサーボトラック設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27410096A JPH10106194A (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | ディスクドライブのサーボトラック設定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10106194A true JPH10106194A (ja) | 1998-04-24 |
Family
ID=17537005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27410096A Pending JPH10106194A (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | ディスクドライブのサーボトラック設定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10106194A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100500619B1 (ko) * | 2001-02-06 | 2005-07-18 | 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 | 자기 디스크 장치 및 서보 신호 기록 방법 |
| US7035039B2 (en) | 2002-01-08 | 2006-04-25 | Hitachi Electronics Engineering Co., Ltd. | Magnetic head positioning control device, magnetic head certifier, magnetic disk certifier and head cartridge |
| US7768737B2 (en) | 2007-09-06 | 2010-08-03 | Hitachi High-Technologies Corporation | Servo information writing method, magnetic head tester and magnetic disk tester using the servo information writing method |
-
1996
- 1996-09-25 JP JP27410096A patent/JPH10106194A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100500619B1 (ko) * | 2001-02-06 | 2005-07-18 | 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 | 자기 디스크 장치 및 서보 신호 기록 방법 |
| US7035039B2 (en) | 2002-01-08 | 2006-04-25 | Hitachi Electronics Engineering Co., Ltd. | Magnetic head positioning control device, magnetic head certifier, magnetic disk certifier and head cartridge |
| US7768737B2 (en) | 2007-09-06 | 2010-08-03 | Hitachi High-Technologies Corporation | Servo information writing method, magnetic head tester and magnetic disk tester using the servo information writing method |
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