JPH10106383A - キーボード - Google Patents

キーボード

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JPH10106383A
JPH10106383A JP9228317A JP22831797A JPH10106383A JP H10106383 A JPH10106383 A JP H10106383A JP 9228317 A JP9228317 A JP 9228317A JP 22831797 A JP22831797 A JP 22831797A JP H10106383 A JPH10106383 A JP H10106383A
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keyboard
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Masafumi Ikegami
雅文 池上
Kohan Boku
虎 範 朴
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/70Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard
    • H01H13/702Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard with contacts carried by or formed from layers in a multilayer structure, e.g. membrane switches
    • H01H13/705Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard with contacts carried by or formed from layers in a multilayer structure, e.g. membrane switches characterised by construction, mounting or arrangement of operating parts, e.g. push-buttons or keys
    • H01H13/7065Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard with contacts carried by or formed from layers in a multilayer structure, e.g. membrane switches characterised by construction, mounting or arrangement of operating parts, e.g. push-buttons or keys characterised by the mechanism between keys and layered keyboards
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/02Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
    • H01H3/12Push-buttons
    • H01H3/122Push-buttons with enlarged actuating area, e.g. of the elongated bar-type; Stabilising means therefor
    • H01H3/125Push-buttons with enlarged actuating area, e.g. of the elongated bar-type; Stabilising means therefor using a scissor mechanism as stabiliser

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  • Push-Button Switches (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 キーのタッチ感が良く、生産性に優れ、か
つ、薄型のキーボードを提供する。 【解決手段】 本発明によるキーボードは、バッキング
ボード(210)とキーフレーム(210)との間に、
作動ラバー(240)に押圧されて作動するスイッチ部
(260)を設置し、キーフレーム(210)とキート
ップ(250)との間には、第1リンク部(221)と
第2リンク部(222)が、薄く弾性のある連結版(2
30)と一体に連結した一体型リンクプレート(22
0)を備え、キートップ(250)を円滑な上下作動が
可能であるように案内支持していることを特徴としてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータ(PC)又はワードプロセッサ等の入力装置に利
用可能なキーボードのキースイッチ(Key Switch)、特
に、ノートブック型コンピュータに用いられる薄型キー
ボードに有効なキーボードに関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に知られているコンピュータの入
力装置のキーボードでは、キートップの下側に別のガイ
ド部材を設置し、キートップの反復的な上下作動が円滑
に行われるようにしている。上記ガイド部材の下側に設
けられたハウジング又はホルダーには、キートップが押
されているときに接続され、電気的な動作を発生させる
スイッチング素子が設置されるとともに、上記キートッ
プの上下作動が可能となるように、弾性材からなる作動
ラバーが設置される。
【0003】しかし、上記のようなガイド部材を設置す
るキーボードは、キートップの上下作動のストローク
と、キーボード全体の高さとに限界(最小限の高さ8mm
以上、ストローク3mm以上)があるために、現在使用が
増加しているノートブックコンピュータ等で用いられる
薄型のキーボードに利用することができない。
【0004】上記問題を解決し、キーボードの薄型化が
容易となるように、リンク部材又はヒンジ部材を用いて
キートップを上下作動させる薄型のキーボードが、米国
特許第 5,488,210号明細書及び同第 5,512,719号明細書
に提案されている。
【0005】図6(A)は、米国特許第 5,488,210号明
細書に開示されたキーボードを示す平面構成図、図6
(B)は、図6(A)に示されたキーボードのA−A断
面図である。
【0006】図6に示すように、キーボード1では、ハ
ウジング10とキートップ50との間にキートップ50
の円滑な上下作動を可能とするリンク部材20が連結さ
れている。リンク部材20とハウジング10との間に
は、スイッチ部40と接点ラバー60とが順に設置され
ている。スイッチ部40は、可動接点41と固定接点4
2とが相互に接触することにより電気的に作動するもの
である。また、接点ラバー60は、スイッチ部の上方内
側に突起部61が形成された弾性材である。
【0007】図7は、図6に示したキーボードのリンク
部材を示す斜視図(A)及び分解斜視図(B)である。
図7に示されるように、リンク部材20は、上下作動が
可能なように相互に交差して連結された第1リンク部2
1と第2リンク部25とを有する。第1リンク部21
は、第1支持部22及び2つの支持部材23を備える。
第1支持部22は、作用片24を有し、2つ支持部材2
3の間に結合されている。第2リンク部25は、2つの
支持部材27と、それら支持部材27の間に結合された
第2支持部26とを有する。
【0008】第1リンク部21の各支持部材23には、
先端部の外側に第1支持片28を一体に形成されてお
り、また、中央部の内側にヒンジ片30を一体に形成さ
れている。第2リンク部25の各支持部材27には、そ
の先端部の内側に第2支持片29を一体に形成されてお
り、また、中央部に湾曲したスロット31が形成されて
いる。
【0009】一方、図6に見られるように、キートップ
50の底部及びハウジング10の一方の側には、第1リ
ンク部21の第1支持部22及び第2リンク部25の第
2支持片29がそれぞれ回転可能及び摺動可能に挿入さ
れる第1ガイド片51及び11が設けられている。ま
た、キートップ50の底部及びハウジング10の前述と
異なる方の側には、第2リンク部25の第2支持部26
及び第1リンク部21の第1支持片28がそれぞれ回転
可能及び摺動可能に挿入される第2ガイド片52及び1
2がそれぞれ設けられている。
【0010】また、図7に示されるように、第1リンク
部21のヒンジ片30は、第2リンク部25の湾曲した
スロット31に摺動可能に挿入される。
【0011】上記の構成からなるキーボード1では、使
用者がキートップ50を押圧した場合に、それと連結し
たリンク部材20よりキートップ50が平行に下降し、
第1リンク部21の第1支持部22に設けられた作用片
24の接点ラバー60を押圧する。これにより、接点ラ
バー60の突起部61は、スイッチ部40の可動接点4
1を押し、これを固定接点42に接触させる。この結
果、キーボード1は、電気的に作動する。また、キート
ップ50から手を離すと、キートップ50は、リンク部
材20により円滑に案内されながら上昇し、キートップ
50の一連の上下作動が完了する。
【0012】上記のようにキートップが上下作動を行う
際には、キートップ50の第1ガイド片51及び第2ガ
イド片52に嵌められた第1リンク部21の第1支持部
22及び第2リンク部25の第2支持部26は、回転動
作を行う。同時に、ハウジング10の第1ガイド片11
及び第2ガイド片12にそれぞれ嵌められた第1リンク
部21の第1支持片28及び第2リンク部25の第2支
持片29は、上記キートップ50の上下作動の際に摺動
を行う。さらに、第2リンク部25の湾曲したスロット
31に挿入されている第1リンク部21のヒンジ片30
も、上記キートップ50の上下作動の際に摺動を行う。
【0013】図8(A)は、米国特許第 5,512,719号明
細書に開示されたキーボードを示す平面構成図であり、
図8(B)は、図8(A)に示されたキーボードのB−
B断面図である。
【0014】図8に示すように、キーボード100で
は、キーボード100のキートップ120とホルダー1
10との間に、円滑に上下作動するようキートップ12
0を案内するヒンジ部材130が連結されている。
【0015】図9(A)は、図8に示されているキーボ
ードのリンク部材を示す正面構成図であり、図9(B)
は、そのリンク部材が分離された状態を示す図である。
図9に示すように、ホルダー110の上には、可動接点
141と固定接点142からなるスイッチ部材140
と、弾性部材からなる案内支持部150とが設けられて
いる。案内支持部150は、スイッチ部材140を動作
させるためのものであり、スイッチ部材140の上側に
位置するように設置されている。
【0016】ヒンジ部材130は、一組の支持部132
が第1支持部131を介して一体に連結している第1ヒ
ンジ部133と、一組の支持部135が第2支持部13
4を介して一体に連結している第2ヒンジ部136とを
有し、第1ヒンジ部133と第2ヒンジ部136とは、
交差した状態で互いに連結している。
【0017】第1ヒンジ部133の各支持部材132に
は、先端部の外側において第1支持片137が、また、
中央部の内側においてガイド溝138が形成されてい
る。第2ヒンジ部136の支持部135には、両側端部
において第2支持片139及び143が、また、中央部
において突起部144が一体に形成されている。
【0018】さらに、図8に示されるように、キートッ
プ120の底部及びホルダー110の一方の側には、第
1ガイド片121及び111が設けられており、この第
1ガイド片121及び111には、それぞれ第1ヒンジ
部133の第1支持部131及び第2ヒンジ部136の
第2支持片143が回転可能に嵌められている。キート
ップ120の底部及びホルダー110の前述と異なる方
の側には、第2ガイド片122及び112がそれぞれ設
けられており、この第2ガイド片122及び112に
は、それぞれ第2ヒンジ部136の第1支持片139及
び第1ヒンジ部133の第1支持片137が摺動可能に
嵌められている。
【0019】一方、第2ヒンジ部136の突起部144
は、第1ヒンジ部131のガイド溝138に回転可能に
挿入されている。
【0020】上記のキーボード100では、使用者がキ
ートップ120を押すと、キートップ120がヒンジ部
材130によって平行に下降しながら案内支持部150
を押す。同時に、案内支持部150の底部にある突起部
151が、スイッチ部材140の可動接点141を固定
接点142に接触させ、この結果、キーボード100は
電気的に作動する。
【0021】キートップ120が上下作動するときは、
キートップ120の底部の両側に設置された第1ガイド
片121又は第2ガイド片122に嵌められた第1ヒン
ジ部133の第1支持部131と第2ヒンジ部136の
第2支持片139が、それぞれ回転及び摺動を行う。同
時に、ホルダー110の上部両側に設置された第1ガイ
ド片111又は第2ガイド片112に嵌められた第2ヒ
ンジ部136の第2支持片143と第1ヒンジ部133
の第1支持片137は、それぞれ回転及び摺動を行う。
一方、第1ヒンジ部131のガイド溝138内に挿入さ
れた第2ヒンジ部136の突起部144は、回転作動を
行う。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した米国
特許第 5,488,210号明細書に開示されたキーボード1で
は、リンク部材20が、別部材である第1リンク部21
及び第2リンク部25が相互に交差して組み立てられた
構成となっている。また、キートップ50の上下作動を
可能とする接触ラバー60は、キーボード1に別途設置
されている。したがって、キーボード1では、第1リン
ク部21及び第2リンク部25)を別途組み立てなけれ
ばならず、キーボード全体の組立工数が増加するという
欠点があった。また、キーボードの構造が複雑になり、
作業性及び生産性が顕著に低下し、さらに、キーボード
の全体の高さが高くなるために、キーボード自体のタッ
チ感(キートップを押圧する感じ)が悪くなるという欠
点があった。
【0023】一方、米国特許第 5,512,719号明細書に開
示されたキーボード100でも、米国特許第 5,488,210
号明細書に開示されたキーボード1と同様に、ヒンジ部
130は、別部材である第1ヒンジ部133と第2ヒン
ジ部136とを連結した構成を有する。また、キートッ
プ120の上下作動を可能とする案内支持部150は、
キーボード100に別途設置されたものである。したが
って、第1ヒンジ部133及び第2ヒンジ部136を別
途組み立てるためにキーボード100の組立工数が増大
するという問題があった。また、キーボード100の構
造が複雑になり、作業性及び生産性が顕著に低下すると
いう問題があった。さらに、キーボード100の高さが
高くなり、キーボード自体のタッチ感が低下する等の問
題もあった。
【0024】本発明は、上記のような従来の問題点を改
善するために案出されたものであり、その第1の目的
は、キーボードのキートップとキーフレームとの間に設
置されるリンクプレートを一体に構成することにより、
キートップの上下作動の際に、使用者がキートップの一
部分だけを押してもリンクプレートが平行な状態で円滑
に上下作動し、キートップの上下作動の機能が一層向上
したキーボードを提供することにある。
【0025】また、本発明の第2の目的は、一体型のリ
ンクプレートを用いることにより、キートップの上下作
動のストロークを常に一定に保つことが可能なキーボー
ドを提供することにある。
【0026】また、本発明の第3の目的は、複数の作動
ラバーをシート状に一体に形成することで、より薄型化
されたキーボードを提供することにある。
【0027】さらに、本発明の第4の目的は、一体型の
リンクプレートを用いることにより、キーボード自体の
構造を簡単化し、組立工数が少なく、製作が簡単で、組
立時の作業性及び生産性が一層向上したキーボードを提
供することにある。
【0028】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、キーフレーム(210)
と、前記キーフレームと対向するように配置されたキー
トップ(250)と、前記キートップに対応した位置に
おいて作動部材(240)を弾性的に上下動可能に支持
する作動部材シート(242)と、前記キートップに対
応した位置に設けられ、前記キートップの作動に連動し
た前記作動部材の上下作動により可動接点(261)と
固定接点(264)とが接触するスイッチ部(260)
と、それぞれの一端を前記キーフレームに結合させ、他
端を前記キートップに結合させている第1リンク部(2
21)及び第2リンク部(222)、並びに前記第1リ
ンク部と前記第2リンク部とを互いに交差する状態で一
体に連結させている連結板(230)を有し、前記キー
フレームに対し前記キートップを上下作動可能に支持す
るリンクプレート(220)とを備えることを特徴とす
るキーボードであることを要旨とする。
【0029】請求項2に記載の発明は、前記リングプレ
ートの前記第1リンク部は、前記キートップと結合され
る第1支持部(223)を一端に、前記キーフレームと
結合される第2支持部(224)を他端にそれぞれ突出
成形され、さらに、前記第1支持部及び前記第2支持部
の間において前記連結板の一端と連結する突出部(23
1)を成形されており、前記第2リンク部は、前記キー
フレームと結合される第1支持片(225)を一端に突
出成形され、前記キートップと結合される第2支持片
(226)を他端にそれぞれ突出成形され、さらに、前
記第1支持片及び前記第2支持片の間において前記連結
板の一端と連結する突出部(232)を成形されている
ことを特徴とする請求項1に記載のキーボードであるこ
とを要旨とする。
【0030】請求項3に記載の発明は、前記第1リンク
部の第1支持部は、前記キートップの下部に設けられた
第1ガイド片(251)と摺動可能に、第2支持部は、
前記キーフレームの上部に設けられた第2ガイド片(2
14)に回転可能にそれぞれ結合しており、前記第2リ
ンク部の第1支持片は、前記キーフレームの上部に設け
られた第1ガイド片(213)と摺動可能に、第2支持
片は、前記キートップの下部に設けられた第2ガイド片
(252)と回転可能にそれぞれ結合していることを特
徴とする請求項2に記載のキーボードであることを要旨
とする。
【0031】請求項4に記載の発明は、前記連結板は、
前記第1リンク部及び第2リンク部より薄く形成され、
前記第1リンク部及び前記第2リンク部の上下作動を可
能とする弾性を有することを特徴とする請求項1から請
求項3までのいずれか1項に記載のキーボードであるこ
とを要旨とする。
【0032】請求項5に記載のはつめいは、前記連結板
は、厚みが0.1mm以上0.3mm以下であることを特徴とする
請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載のキー
ボードであることを要旨とする。
【0033】請求項6に記載の発明は、前記第1リンク
部と前記連結板との間、及び、前記第2リンク部と前記
連結板との間には、前記リンクプレートの上下作動を容
易とするギャップ(233)が設けられていることを特
徴とする請求項1から請求項5までのいずれか1項に記
載のキーボードであることを要旨とする。
【0034】請求項7に記載の発明は、前記スイッチ部
と前記作動部材シートは、前記キーフレームと、前記キ
ーフレームの下側に配置されたバッキングボード(20
1)との間に配置され、一体に固定されていることを特
徴とする請求項1から請求項6までのいずれか1項に記
載のキーボードであることを要旨とする。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を詳
しく説明する。
【0036】図1は、本発明によるキーボードを示す分
解斜視図である。また、図2(A)は、本発明によるキ
ーボードを示す平面構成図、図2(B)は、図2(A)
に示されたキーボードのC−C断面図である。
【0037】本発明によるキーボードは、バッキングボ
ード201の上側に設けられたキーフレーム210と、
ガイド片が設けられたキートップ250と、キーフレー
ム210及びキートップ250の間に配置され、上下作
動が円滑になるようにキートップ250を案内支持する
リンクプレート220と、リンクプレート220の下側
に配置された作動ラバー240と、作動ラバー240の
突起部241の作用により可動接点261と固定接点2
64とを接触させ、キーボード200を電気的に作動さ
せるスイッチ部260とから構成されている。
【0038】キーフレーム210は、両側に締結孔21
1を有する。一方、バッキングボード201には、貫通
孔202が形成されており、この貫通孔202に固定ボ
ルト203を挿入し、締結孔211に締結することによ
り、キーフレーム210がバッキングボード201に結
合される。
【0039】スイッチ部260は、上側に可動接点26
1が印刷された上部板262と、可動接点261に対応
する位置に開口部を有するガイド板263と、固定接点
264を印刷した下部板265とをこの順に積層させた
ものである。スイッチ部260は、作動ラバー240の
内側突起部241が可動接点261を押した場合に、そ
の可動接点261がガイド板263に設けられた開口部
を通して、下部板265の固定接点264と相互接触す
るようにバッキングボード201とキーフレーム210
との間に設置されている。
【0040】キーフレーム210とバッキングボード2
01との間に設けられたスイッチ部260の上側には、
キーボードの回路パターンに合わせて複数の作動ラバー
240が配列された作動ラバーシート242が配置され
ている。作動ラバーシート242をキーフレーム210
とバッキングボード201との間に締結するときは、固
定ボルト203が、作動ラバーシート242の両側に形
成された貫通孔243を貫通し、これら部材を一体に結
合する。
【0041】図3(A)は、本発明によるキーボードの
キーフレームを示す平面図であり、図3(B)は、その
キーフレームの正面構造図である。キーフレーム210
の底部中央には、作動ラバー240が突出できる貫通孔
212が形成されている。また、キーフレーム210の
両側の端部には、固定ボルト203を締結するための締
結孔211がそれぞれ形成されている。キーフレーム2
10の上部の一方の側には、第1ガイド片213が設け
られている。この第1ガイド片213は、リンクプレー
ト220の第2リンク部222に形成された第1支持片
225を摺動可能に嵌めるためのものである。キーフレ
ーム210の上部であって、前述と異なる側には、第2
ガイド片214が一体に形成されている。この第2ガイ
ド片214は、リンクプレート220の第1リンク部2
21に形成された支持部224を回転可能に挿入するた
めのものである。
【0042】図4(A)は、本発明によるキーボードに
おいて、キートップの上下作動を案内支持する一体型リ
ンクプレートの平面図であり、図4(B)は、その一体
型リンクプレートの正面図である。また、図4(C)
は、一体型リンクプレートの連結板を示す要部構造図で
ある。
【0043】キートップ250の上下作動を案内支持す
る一体型リンクプレート220は、射出成形により一体
に成形された部材である。この一体型リンクプレート2
20は、第1リンク部221と第2リンク部222とを
有する。第1リンク部221は、キートップ250の第
1ガイド片251に摺動可能に嵌められる第1支持部2
23をその一端に形成されているとともに、それと対向
する他の端部に第2支持部224を形成されている。ま
た、第1リンク部221は、胴体後方の外側に、連結板
230の一端と一体に結合している突出部231を形成
されている。
【0044】第2リンク部222は、第1リンク部22
1の両側の後端において内側に突出形成され、キーフレ
ーム210の第1ガイド片213に摺動可能に嵌められ
る第1支持片225と、第1支持片225が形成されて
いるのとは反対の端に一体に突出形成され、キートップ
250の底部の他方の側に設置された第2ガイド片25
2に回転可能に嵌められる第2支持片226とを有す
る。また、第2リンク部222は、その前方の内側に、
連結板230の他端と一体に連結する突出部232が形
成されている。
【0045】第1リンク部221と第2リンク部222
は、連結板230を介して一体に連結されている。ま
た、連結板230と第1リンク部221及び第2リンク
部222との間には、リンクプレート220の弾性作動
を容易とするギャップ233がそれぞれ設けられてい
る。
【0046】図5(A)は、本発明によるキーボードの
キートップを示す平面図であり、図5(B)は、キート
ップの正面図である。図5に示されるように、キートッ
プ250の底部の一方の側には、第1ガイド片251が
形成されている。この第1ガイド片251には、第1リ
ンク部221の第1支持部223が摺動可能に嵌められ
る。また、第1ガイド片251が形成されているのと反
対の側には、第2ガイド片252が形成されている。こ
の第2ガイド片252には、リンクプレート220の第
2リンク部222が有する第2支持片226が回転可能
に嵌められる。
【0047】次に、上記の構成からなる本発明によるキ
ーボードの作用及び効果について説明する。
【0048】図1から図5までに示されるように、バッ
キングボード201には、複数の貫通孔202が、キー
ボード200のキーフレーム210の底部の両側に突出
成形された締結孔211と対応する位置に、順次配列し
て形成されている。バッキングボード201の上側に
は、キーボード200の各々のキーに対応した位置に、
スイッチ部260が配置されている。スイッチ部260
の上側には、キーフレーム210の中央貫通孔212を
貫通して上側に突出する複数の作動ラバー240が配列
して形成された作動ラバーシート242が位置してい
る。
【0049】固定ボルト203は、バッキングボード2
01の後面から、バッキングボード201と作動ラバー
シート242とを貫通して、キーフレーム210の締結
孔211と一体に結合している。これにより、バッキン
グボード201とキーフレーム210との間には、スイ
ッチ部260及び作動ラバー240が固定される。
【0050】上記のように、作動ラバーシート242を
用いることにより、バッキングボード201の上に複数
のスイッチが設けられたキーボードを組み立てる際の組
立工数が、顕著に減少する。同時に、キーボードの外形
との関係で、キーの設置位置に変更があっても、それに
対応した組立作業を実施することが容易となる。
【0051】また、スイッチ部260及び作動ラバー2
40がバッキングボード201の上に配置されているの
は、互いに結合・固定されているキーフレーム210と
キートップ250との間に、一体型リンクプレート22
0を連結し、キートップ250の上下動作が平行かつ円
滑に行われるようにするためである。
【0052】キーフレーム210の上部の両側には、第
1ガイド片213及び第2ガイド片214がそれぞれ設
置されている。リンクプレート220の第2リンク部2
22の一端に形成された第1支持片225は、上記第1
ガイド片213に嵌められ、キートップ250の上下作
動の際に摺動を行う。リンクプレート220の第1リン
ク部221の第2支持部224は、第2ガイド片214
に嵌められ、キートップ250の上下作動の際に回転す
る。
【0053】リンクプレート220の第1リンク部22
1と第2リンク部222とを一体に連結する連結板23
0は、その厚みが0.1mm以上0.3mm以下に、好ましくは約
0.2mmに形成された薄い板である。これは、連結板23
0の厚みが0.3mmより大きい場合には、使用者のキート
ップ250のタッチ感(キートップを押さえる感じ)が
低下し、一方、その厚みが0.1mmより小さい場合には、
その製作が不可能になるからである。なお、本実施例で
は、連結板230の厚みは、第1リンク部221及び第
2リンク部222より薄い。
【0054】リンクプレート220は、連結板230を
介して第1リンク部221及び第2リンク部222を一
体に連結した構成を有するので、連結板230の弾性力
により、交差した状態の部材が上下に作動することが可
能となり、また、キーボード200の組立作業が容易と
なる。
【0055】リンクプレート220の第1リンク部22
1の一端に形成されている第1支持部223は、キート
ップ250の底部の一方の側に形成された第1ガイド片
251に挿入され、キートップ250の上下作動の際に
摺動を行う。一方、リングプレート220の第2リンク
部222の一端に形成されている第2支持片226は、
キートップの底部に形成された第2ガイド片252に挿
入され、キートップ250の上下作動の際に回転作動を
行う。
【0056】リンクプレート220の第2リンク部22
2の他端に形成された第1支持片225は、キーフレー
ム210の底部の一方の側に形成された第1ガイド片2
13に嵌められ、キートップ250の上下作動の際に、
摺動を行う。また、リンクプレート220の第1リンク
部221に形成された第2支持部224は、キーフレー
ム210の第2ガイド片252に挿入され、キートップ
250の上下作動の際に回転作動を行う。
【0057】つまり、リンクプレート220の各支持部
223、224及び支持片225、226は、キーフレ
ーム210とキートップ250の各ガイド片213、2
14、251及び252に挿入され、一部は摺動を行
い、他の一部は回転作動を行う。これにより、使用者が
キートップ250の一部分だけを押した場合であって
も、その押した力は、リンクプレート220の全体に均
一に伝達し、キートップ250は、常に円滑に上下作動
を行う。
【0058】このように、本発明では、一体型の作動ラ
バーシート242とリングプレート220を使用するこ
とにより、キーボード200の構造が簡単となり、組立
時の作業性及び生産性を向上させている。また、リンク
プレート220のストロークが短いことから、キーボー
ドの高さが最小に抑制され、キーボード200の薄型化
が図れるとともに、使用者がキートップ250を押した
ときに、そのタッチ感(押圧感)を良好に保つことが可
能となっている。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
キーボードのキートップとキーフレームとの間に配置す
るリンクプレートを一体型に構成することとしたので、
使用者がキートップの一部分だけを押したとしても、キ
ートップの上下作動の際に、リンクプレートが平行な状
態で円滑に上下作動を行い、キートップの上下作動の性
能が一段と向上している。また、一体型リンクプレート
を用いたので、キートップの上下作動のストロークは、
常に一定の状態に保たれ、また、複数の作動ラバーをシ
ート状に一体に形成したので、キーボードの薄型化を図
ることが可能となっている。さらにまた、一体型リンク
プレートを用いたことにより、キーボード自体の構造が
簡単になり、そのことにより、キーボードの製作が容易
になるとともに、組立工数も減少し、組立時の作業性及
び生産性が一層向上するという優れた効果が得られてい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるキーボードを示す分解斜視図であ
る。
【図2】本発明のキーボードを示す平面構成図(A)、
及び、そのキーボードのC−C断面図(B)である。
【図3】本発明によるキーボードのキーフレームを示す
平面図(A)、及び、そのキーフレームの正面構造図
(B)である。
【図4】本発明によるキーボードにおいて、キートップ
の上下作動を案内支持する一体型リンクプレートの平面
図(A)、その一体型リンクプレートの正面図(B)、
及び、一体型リンクプレートの連結板を示す要部構造図
(C)である。
【図5】本発明によるキーボードのキートップを示す平
面図(A)、及び、そのキートップの正面図(B)であ
る。
【図6】米国特許第 5,488,210号明細書に開示された従
来のキーボードを示す平面構成図(A)、及び、そのキ
ーボードのA−A断面図(B)である。
【図7】米国特許第 5,488,210号明細書に開示されたキ
ーボードのリンク部材を示す斜視図(A)、及び、分解
斜視図(B)である。
【図8】米国特許第 5,512,719号明細書に開示されたキ
ーボードを示す平面構成図、及び、そのキーボードのB
−B断面図(B)である。
【図9】米国特許第 5,512,719号明細書に開示されたキ
ーボードのリンク部材を示す正面構成図(A)、及び、
そのリンク部材が分離された状態を示す図(B)であ
る。
【符号の説明】
200 キーボード 201 バッキングボード 202、212 貫通孔 203 固定ボルト 210 フレーム 211 締結孔 213 第1ガイド片 214 第2ガイド片 220 リンクプレート 221 第1リンク部 222 第2リンク部 223 第1支持部 224 第2支持部 225 第1支持片 226 第2支持片 230 連結版 231、232 突出部 240 作動ラバー 241 作動ラバー突起部 242 作動ラバーシート 250 キートップ 251 第1ガイド片 252 第2ガイド片 260 スイッチ部 261 可動接点 264 固定接点

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーフレームと、 前記キーフレームと対向するように配置されたキートッ
    プと、 前記キートップに対応した位置において作動部材を弾性
    的に上下動可能に支持する作動部材シートと、 前記キートップに対応した位置に設けられ、前記キート
    ップの作動に連動した前記作動部材の上下作動により可
    動接点と固定接点とが接触するスイッチ部と、 それぞれの一端を前記キーフレームに結合させ、他端を
    前記キートップに結合させている第1リンク部及び第2
    リンク部、並びに前記第1リンク部と前記第2リンク部
    とを互いに交差する状態で一体に連結させている連結板
    を有し、前記キーフレームに対し前記キートップを上下
    作動可能に支持するリンクプレートとを備えることを特
    徴とするキーボード。
  2. 【請求項2】 前記リングプレートの前記第1リンク部
    は、前記キートップと結合される第1支持部を一端に、
    前記キーフレームと結合される第2支持部を他端にそれ
    ぞれ突出成形され、さらに、前記第1支持部及び前記第
    2支持部の間において前記連結板の一端と連結する突出
    部を成形されており、 前記第2リンク部は、前記キーフレームと結合される第
    1支持片を一端に、前記キートップと結合される第2支
    持片を他端にそれぞれ突出成形され、さらに、前記第1
    支持片及び前記第2支持片の間において前記連結板の一
    端と連結する突出部を成形されていることを特徴とする
    請求項1に記載のキーボード。
  3. 【請求項3】 前記第1リンク部の第1支持部は、前記
    キートップの下部に設けられた第1ガイド片と摺動可能
    に、第2支持部は、前記キーフレームの上部に設けられ
    た第2ガイド片に回転可能にそれぞれ結合しており、 前記第2リンク部の第1支持片は、前記キーフレームの
    上部に設けられた第1ガイド片と摺動可能に、第2支持
    片は、前記キートップの下部に設けられた第2ガイド片
    と回転可能にそれぞれ結合していることを特徴とする請
    求項2に記載のキーボード。
  4. 【請求項4】 前記連結板は、前記第1リンク部及び第
    2リンク部より薄く形成され、前記第1リンク部及び前
    記第2リンク部の上下作動を可能とする弾性を有するこ
    とを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1
    項に記載のキーボード。
  5. 【請求項5】 前記連結板は、厚みが0.1mm以上0.3mm以
    下であることを特徴とする請求項1から請求項4までの
    いずれか1項に記載のキーボード。
  6. 【請求項6】 前記第1リンク部と前記連結板との間、
    及び、前記第2リンク部と前記連結板との間には、前記
    リンクプレートの上下作動を容易とするギャップが設け
    られていることを特徴とする請求項1から請求項5まで
    のいずれか1項に記載のキーボード。
  7. 【請求項7】 前記スイッチ部と前記作動部材シート
    は、前記キーフレームと、前記キーフレームの下側に配
    置されたバッキングボードとの間に配置され、一体に固
    定されていることを特徴とする請求項1から請求項6ま
    でのいずれか1項に記載のキーボード。
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