JPH10106754A - 分散型エレクトロルミネセンス素子配線板およびそれを用いた照光式スイッチユニット - Google Patents
分散型エレクトロルミネセンス素子配線板およびそれを用いた照光式スイッチユニットInfo
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- JPH10106754A JPH10106754A JP8258079A JP25807996A JPH10106754A JP H10106754 A JPH10106754 A JP H10106754A JP 8258079 A JP8258079 A JP 8258079A JP 25807996 A JP25807996 A JP 25807996A JP H10106754 A JPH10106754 A JP H10106754A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 各種電子機器の表示部・操作部等に使用され
るEL素子基板およびそれを用いた照光式スイッチユニ
ットに関し、均一な照光が得られると共に、確実な接点
の電気的接続ができ、薄形の簡単な構造で生産性の優れ
た安価なものを提供することを目的とする。 【解決手段】 絶縁基板19の上に背面電極層20、誘
電体層21、発光体層22、透明電極層23、第1の透
明絶縁コート層24を順次積層印刷形成し、この上に透
明の固定接点25および導電パターン26を有する透明
導電パターン層27を印刷形成した上に、固定接点25
を露出させて導電パターン26を覆う第2の透明絶縁コ
ート層28を印刷形成して構成したEL素子配線板29
とすることにより、薄形のEL素子配線板が得られる。
るEL素子基板およびそれを用いた照光式スイッチユニ
ットに関し、均一な照光が得られると共に、確実な接点
の電気的接続ができ、薄形の簡単な構造で生産性の優れ
た安価なものを提供することを目的とする。 【解決手段】 絶縁基板19の上に背面電極層20、誘
電体層21、発光体層22、透明電極層23、第1の透
明絶縁コート層24を順次積層印刷形成し、この上に透
明の固定接点25および導電パターン26を有する透明
導電パターン層27を印刷形成した上に、固定接点25
を露出させて導電パターン26を覆う第2の透明絶縁コ
ート層28を印刷形成して構成したEL素子配線板29
とすることにより、薄形のEL素子配線板が得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種電子機器の表
示部・入力操作部に使用される分散型エレクトロルミネ
センス素子(以下、EL素子と表わす)配線板およびそ
れを用いた照光式スイッチユニット(以下、スイッチユ
ニットと表わす)に関するものである。
示部・入力操作部に使用される分散型エレクトロルミネ
センス素子(以下、EL素子と表わす)配線板およびそ
れを用いた照光式スイッチユニット(以下、スイッチユ
ニットと表わす)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下に、従来のEL素子およびそれを用
いたスイッチユニットについて、図13および図14を
用いて説明する。
いたスイッチユニットについて、図13および図14を
用いて説明する。
【0003】図13は従来のEL素子1の要部断面図で
あり、同図に示すように、厚さ約100μmの透明樹脂
フィルム製の絶縁基板2の裏面にスパッタ法などの薄膜
形成技術により透明電極層3を形成し、その上に発光体
層4、誘電体層5、背面電極層6、絶縁層7を順次積層
して総厚約0.3mmのEL素子1が構成されていた。
あり、同図に示すように、厚さ約100μmの透明樹脂
フィルム製の絶縁基板2の裏面にスパッタ法などの薄膜
形成技術により透明電極層3を形成し、その上に発光体
層4、誘電体層5、背面電極層6、絶縁層7を順次積層
して総厚約0.3mmのEL素子1が構成されていた。
【0004】このように構成されたEL素子1の動作
は、透明電極層3と背面電極層6に駆動回路を介して交
流電圧または直流パルス電圧を印加してEL素子1の表
面である透明樹脂フィルム製の絶縁基板2側に発光させ
るものであった。
は、透明電極層3と背面電極層6に駆動回路を介して交
流電圧または直流パルス電圧を印加してEL素子1の表
面である透明樹脂フィルム製の絶縁基板2側に発光させ
るものであった。
【0005】そして、このように構成されたEL素子1
を用いたスイッチユニット8の要部断面図を図14に示
す。
を用いたスイッチユニット8の要部断面図を図14に示
す。
【0006】同図に示すように、裏面に可動接点10が
印刷形成された樹脂フィルムよりなる厚さ約100μm
の上絶縁基板9と、表面に固定接点12が印刷形成され
た樹脂フィルムよりなる下絶縁基板11を、可動接点1
0と固定接点12が所定の間隔を保って対向するよう
に、樹脂フィルムの両面に粘着材を塗布して形成された
スペーサ13を介して固着してメンブレンスイッチ部1
4が構成されていた。
印刷形成された樹脂フィルムよりなる厚さ約100μm
の上絶縁基板9と、表面に固定接点12が印刷形成され
た樹脂フィルムよりなる下絶縁基板11を、可動接点1
0と固定接点12が所定の間隔を保って対向するよう
に、樹脂フィルムの両面に粘着材を塗布して形成された
スペーサ13を介して固着してメンブレンスイッチ部1
4が構成されていた。
【0007】そして、メンブレンスイッチ部14とは独
立した駆動回路を有する総厚約0.3mmのEL素子1が
メンブレンスイッチ部14の上に配設され、さらに、こ
のEL素子1の上部に、透明または半透明の樹脂成型品
である押ボタン15を粘着材16により裏面に貼り付け
た透明の樹脂フィルムよりなる表面シート17を、透明
の樹脂フィルムの両面に粘着材を塗布して形成されたス
ペーサ18を介して固着することによりスイッチユニッ
ト8として構成されていた。
立した駆動回路を有する総厚約0.3mmのEL素子1が
メンブレンスイッチ部14の上に配設され、さらに、こ
のEL素子1の上部に、透明または半透明の樹脂成型品
である押ボタン15を粘着材16により裏面に貼り付け
た透明の樹脂フィルムよりなる表面シート17を、透明
の樹脂フィルムの両面に粘着材を塗布して形成されたス
ペーサ18を介して固着することによりスイッチユニッ
ト8として構成されていた。
【0008】次に、このように構成された従来のスイッ
チユニット8の動作について説明すると、表面シート1
7上面の所定の位置を押すことにより押ボタン15が下
がってEL素子1を押圧し、EL素子1の押圧を受けた
部分が窪んでその下面のメンブレンスイッチ部14の上
絶縁基板9の可動接点10を押し下げ、下絶縁基板11
の固定接点12と当接させることによって電気的に接続
させるようにしたものであった。
チユニット8の動作について説明すると、表面シート1
7上面の所定の位置を押すことにより押ボタン15が下
がってEL素子1を押圧し、EL素子1の押圧を受けた
部分が窪んでその下面のメンブレンスイッチ部14の上
絶縁基板9の可動接点10を押し下げ、下絶縁基板11
の固定接点12と当接させることによって電気的に接続
させるようにしたものであった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のEL素子1を用いたスイッチユニット8の構成で
は、押ボタン15とスペーサ18の影響によってEL素
子1の照光が表面シート17上で不均一となり、また、
押ボタン15の押圧を受けるEL素子1とメンブレンス
イッチ部14の上絶縁基板9の総厚が約0.4mmと厚い
ために可撓性が悪く、可動接点10と固定接点12を当
接させて電気的に接続させるためには高い押圧力が必要
であり、これを改善するために撓める範囲を広くすると
大型になり、また構成が複雑であるため薄形化に限界が
あると共に、製品価格が高い等の課題を有していた。
来のEL素子1を用いたスイッチユニット8の構成で
は、押ボタン15とスペーサ18の影響によってEL素
子1の照光が表面シート17上で不均一となり、また、
押ボタン15の押圧を受けるEL素子1とメンブレンス
イッチ部14の上絶縁基板9の総厚が約0.4mmと厚い
ために可撓性が悪く、可動接点10と固定接点12を当
接させて電気的に接続させるためには高い押圧力が必要
であり、これを改善するために撓める範囲を広くすると
大型になり、また構成が複雑であるため薄形化に限界が
あると共に、製品価格が高い等の課題を有していた。
【0010】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、均一な照光ができ、かつ薄形の簡単な構
造で、生産性に優れた分散型エレクトロルミネセンス素
子配線板およびそれを用いた照光式スイッチユニットを
提供することを目的とするものである。
るものであり、均一な照光ができ、かつ薄形の簡単な構
造で、生産性に優れた分散型エレクトロルミネセンス素
子配線板およびそれを用いた照光式スイッチユニットを
提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、絶縁基板上に所定パターンの背面電極層を
形成し、その上に誘電体層、発光体層、透明電極層、第
1の透明絶縁コート層を順次印刷積層形成し、第1の透
明絶縁コート層上に、透明の固定接点を有する透明導電
パターン層を印刷形成した上に、透明の固定接点を露出
させて第2の透明絶縁コート層を印刷形成してEL素子
配線板を構成すると共に、このEL素子配線板と、裏面
に透明の可動接点を形成した可撓性を有する透明絶縁基
板をスペーサを介して固着してスイッチユニットを構成
するようにしたものである。
に本発明は、絶縁基板上に所定パターンの背面電極層を
形成し、その上に誘電体層、発光体層、透明電極層、第
1の透明絶縁コート層を順次印刷積層形成し、第1の透
明絶縁コート層上に、透明の固定接点を有する透明導電
パターン層を印刷形成した上に、透明の固定接点を露出
させて第2の透明絶縁コート層を印刷形成してEL素子
配線板を構成すると共に、このEL素子配線板と、裏面
に透明の可動接点を形成した可撓性を有する透明絶縁基
板をスペーサを介して固着してスイッチユニットを構成
するようにしたものである。
【0012】この本発明により、簡単な構造で均一な照
光を得ることができ、かつ生産性に優れたEL素子配線
板、およびそれを用いた軽い押圧で確実な接点接続を得
ることができる薄形・小形のスイッチユニットを提供す
ることができる。
光を得ることができ、かつ生産性に優れたEL素子配線
板、およびそれを用いた軽い押圧で確実な接点接続を得
ることができる薄形・小形のスイッチユニットを提供す
ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、絶縁基板上に印刷または金属薄膜導体を用いて所定
のパターンの背面電極層を形成し、その上に誘電体層、
発光体層、透明電極層、第1の透明絶縁コート層を所定
のパターンで順次印刷積層形成し、上記第1の透明絶縁
コート層上に少なくとも一部に透明の固定接点を有する
透明導電パターン層を所定のパターンで印刷形成し、そ
の上に上記透明の固定接点を露出させて第2の透明絶縁
コート層を所定のパターンで印刷形成した構成としたも
のであり、構造が簡単であるために薄形化が図れると共
に効率良く均一な照光ができ、かつ、生産性に優れた安
価なEL素子配線板を提供できるという作用を有する。
は、絶縁基板上に印刷または金属薄膜導体を用いて所定
のパターンの背面電極層を形成し、その上に誘電体層、
発光体層、透明電極層、第1の透明絶縁コート層を所定
のパターンで順次印刷積層形成し、上記第1の透明絶縁
コート層上に少なくとも一部に透明の固定接点を有する
透明導電パターン層を所定のパターンで印刷形成し、そ
の上に上記透明の固定接点を露出させて第2の透明絶縁
コート層を所定のパターンで印刷形成した構成としたも
のであり、構造が簡単であるために薄形化が図れると共
に効率良く均一な照光ができ、かつ、生産性に優れた安
価なEL素子配線板を提供できるという作用を有する。
【0014】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、透明の固定接点を除く透明導電パターン
層の少なくとも一部を非透過性導電パターンとした構成
のものであり、上記請求項1記載の発明の作用に加え
て、透明導電パターンと非透過性導電パターンの大きな
価格差により導電パターン全体を安価に形成でき、した
がって安価なEL素子配線板を提供できるという作用を
有する。
発明において、透明の固定接点を除く透明導電パターン
層の少なくとも一部を非透過性導電パターンとした構成
のものであり、上記請求項1記載の発明の作用に加え
て、透明導電パターンと非透過性導電パターンの大きな
価格差により導電パターン全体を安価に形成でき、した
がって安価なEL素子配線板を提供できるという作用を
有する。
【0015】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2記載の発明において、第1の透明絶縁コート層と第1
の透明導電パターン層との間に、少なくとも一層ずつの
第2の透明導電パターン層および第3の透明絶縁コート
層を所定のパターンで印刷形成した構成のものであり、
上記請求項1または2記載の発明の作用に加えて、電子
機器を構成する電子回路の一部を、EL素子配線板上の
第2の透明導電パターン層および第3の透明絶縁コート
層に取り込んで形成できるので、上記電子回路全体をコ
ンパクトに形成できるという作用を有する。
2記載の発明において、第1の透明絶縁コート層と第1
の透明導電パターン層との間に、少なくとも一層ずつの
第2の透明導電パターン層および第3の透明絶縁コート
層を所定のパターンで印刷形成した構成のものであり、
上記請求項1または2記載の発明の作用に加えて、電子
機器を構成する電子回路の一部を、EL素子配線板上の
第2の透明導電パターン層および第3の透明絶縁コート
層に取り込んで形成できるので、上記電子回路全体をコ
ンパクトに形成できるという作用を有する。
【0016】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
いずれか一つに記載の発明において、絶縁基板と背面電
極層の間に、少なくとも一層ずつの導電パターン層およ
び第1の絶縁層を所定のパターンで形成した構成のもの
であり、上記請求項3記載の発明と同様の作用を有す
る。
いずれか一つに記載の発明において、絶縁基板と背面電
極層の間に、少なくとも一層ずつの導電パターン層およ
び第1の絶縁層を所定のパターンで形成した構成のもの
であり、上記請求項3記載の発明と同様の作用を有す
る。
【0017】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
いずれか一つに記載の発明において、第1の透明絶縁コ
ート層と第1の透明導電パターン層の間に、所定のパタ
ーンの透明電磁シールド層を印刷形成すると共に、その
上に第4の透明絶縁コート層を印刷形成した構成のもの
であり、上記請求項1〜4のいずれか一つに記載の発明
の作用に加えて、背面電極層、誘電体層、発光体層、透
明電極層および第1の透明絶縁コート層で構成されるE
L素子部の発光時に発生する電磁波をシールドでき、外
部の電子機器の誤動作、雑音等の電磁波による電磁障害
を大幅に軽減できるという作用を有する。
いずれか一つに記載の発明において、第1の透明絶縁コ
ート層と第1の透明導電パターン層の間に、所定のパタ
ーンの透明電磁シールド層を印刷形成すると共に、その
上に第4の透明絶縁コート層を印刷形成した構成のもの
であり、上記請求項1〜4のいずれか一つに記載の発明
の作用に加えて、背面電極層、誘電体層、発光体層、透
明電極層および第1の透明絶縁コート層で構成されるE
L素子部の発光時に発生する電磁波をシールドでき、外
部の電子機器の誤動作、雑音等の電磁波による電磁障害
を大幅に軽減できるという作用を有する。
【0018】請求項6に記載の発明は、請求項1〜3の
いずれか一つに記載の発明において、絶縁基板と背面電
極層の間に、所定のパターンの電磁シールド層を形成す
ると共に、その上に第1の絶縁層を形成した構成のもの
であり、上記請求項1〜3のいずれか一つに記載の発明
の作用に加えて、上記のEL素子部の発光時に発生する
電磁波をシールドでき、主として、このEL素子配線板
を使用する電子機器の誤動作、雑音等の電磁波による電
磁障害を大幅に軽減できるという作用を有する。
いずれか一つに記載の発明において、絶縁基板と背面電
極層の間に、所定のパターンの電磁シールド層を形成す
ると共に、その上に第1の絶縁層を形成した構成のもの
であり、上記請求項1〜3のいずれか一つに記載の発明
の作用に加えて、上記のEL素子部の発光時に発生する
電磁波をシールドでき、主として、このEL素子配線板
を使用する電子機器の誤動作、雑音等の電磁波による電
磁障害を大幅に軽減できるという作用を有する。
【0019】請求項7に記載の発明は、請求項4記載の
発明において、第1の絶縁層と背面電極層の間に、所定
のパターンの電磁シールド層を形成すると共に、その上
に第2の絶縁層を形成した構成のものであり、上記請求
項4記載の発明の作用に加えて上記EL素子部の発光時
に発生する電磁波をシールドでき、このEL素子基板を
使用する電子機器の誤動作、雑音等の電磁波による電磁
障害を大幅に軽減できるという作用を有する。
発明において、第1の絶縁層と背面電極層の間に、所定
のパターンの電磁シールド層を形成すると共に、その上
に第2の絶縁層を形成した構成のものであり、上記請求
項4記載の発明の作用に加えて上記EL素子部の発光時
に発生する電磁波をシールドでき、このEL素子基板を
使用する電子機器の誤動作、雑音等の電磁波による電磁
障害を大幅に軽減できるという作用を有する。
【0020】請求項8に記載の発明は、請求項1〜7の
いずれか一つに記載の発明において、透明電極層と背面
電極層の間に、少なくとも一層の絶縁補強層を印刷形成
した構成のものであり、上記請求項1〜7のいずれか一
つに記載の発明の作用に加えて、透明電極層と背面電極
層の間の高い耐電圧特性が得られるという作用を有す
る。
いずれか一つに記載の発明において、透明電極層と背面
電極層の間に、少なくとも一層の絶縁補強層を印刷形成
した構成のものであり、上記請求項1〜7のいずれか一
つに記載の発明の作用に加えて、透明電極層と背面電極
層の間の高い耐電圧特性が得られるという作用を有す
る。
【0021】請求項9に記載の発明は、請求項1〜8の
いずれか一つに記載のEL素子配線板と、裏面に透明の
可動接点を形成した可撓性を有する透明絶縁基板を、可
動接点と固定接点が所定の間隔を保って対向するように
スペーサを介して固着したスイッチユニットとした構成
のものであり、上記請求項1〜8のいずれか一つに記載
の発明の作用に加えて、均一な照光ができ、かつ薄形の
簡単な構造で、生産性に優れたスイッチユニットを提供
できるという作用を有する。
いずれか一つに記載のEL素子配線板と、裏面に透明の
可動接点を形成した可撓性を有する透明絶縁基板を、可
動接点と固定接点が所定の間隔を保って対向するように
スペーサを介して固着したスイッチユニットとした構成
のものであり、上記請求項1〜8のいずれか一つに記載
の発明の作用に加えて、均一な照光ができ、かつ薄形の
簡単な構造で、生産性に優れたスイッチユニットを提供
できるという作用を有する。
【0022】請求項10に記載の発明は、請求項9記載
の発明において、透明絶縁基板の裏面に透明の凸部を形
成し、この凸部の突出面上に透明の可動接点を形成した
構成のものであり、上記請求項9記載の発明の作用に加
えて、スイッチ動作ストロークの調整が容易にできると
共に、可動接点と固定接点との電気的接続がより確実な
スイッチユニットを得ることができるという作用を有す
る。
の発明において、透明絶縁基板の裏面に透明の凸部を形
成し、この凸部の突出面上に透明の可動接点を形成した
構成のものであり、上記請求項9記載の発明の作用に加
えて、スイッチ動作ストロークの調整が容易にできると
共に、可動接点と固定接点との電気的接続がより確実な
スイッチユニットを得ることができるという作用を有す
る。
【0023】請求項11に記載の発明は、請求項1〜8
のいずれか一つに記載のEL素子配線板と、透明の可撓
性を有する絶縁性樹脂フィルムをドーム状に絞り加工し
た頂点内側に透明接点を有するドーム状可動接点を、固
定接点と可動接点が同心で、かつ所定の間隔を保って対
向するように貼り付けてスイッチユニットとした構成の
ものであり、上記請求項9記載の発明の作用に加えて、
歯切れの良いスイッチ動作節度感触のスイッチユニット
を提供できるという作用を有する。
のいずれか一つに記載のEL素子配線板と、透明の可撓
性を有する絶縁性樹脂フィルムをドーム状に絞り加工し
た頂点内側に透明接点を有するドーム状可動接点を、固
定接点と可動接点が同心で、かつ所定の間隔を保って対
向するように貼り付けてスイッチユニットとした構成の
ものであり、上記請求項9記載の発明の作用に加えて、
歯切れの良いスイッチ動作節度感触のスイッチユニット
を提供できるという作用を有する。
【0024】請求項12に記載の発明は、請求項1〜8
のいずれか一つに記載のEL素子配線板上に基材が透明
または乳白色のゴム製で裏面に透明の可動接点を有する
押しボタンを、固定接点と可動接点が同心で、かつ所定
の間隔を保って対向するように配置したスイッチユニッ
トとした構成のものであり、上記請求項9記載の発明の
作用に加えて、操作し易いスイッチユニットを提供でき
るという作用を有する。
のいずれか一つに記載のEL素子配線板上に基材が透明
または乳白色のゴム製で裏面に透明の可動接点を有する
押しボタンを、固定接点と可動接点が同心で、かつ所定
の間隔を保って対向するように配置したスイッチユニッ
トとした構成のものであり、上記請求項9記載の発明の
作用に加えて、操作し易いスイッチユニットを提供でき
るという作用を有する。
【0025】請求項13に記載の発明は、請求項1〜8
のいずれか一つに記載のEL素子配線板上に、頂点内側
に透明の可動接点を有する透明または乳白色のゴム製の
ドーム形状の押しボタンを、固定接点と可動接点が同心
で、かつ所定の間隔を保って対向するように配置したス
イッチユニットとした構成のものであり、上記請求項1
1記載の発明の作用に加えて、操作し易いスイッチユニ
ットを提供できるという作用を有する。
のいずれか一つに記載のEL素子配線板上に、頂点内側
に透明の可動接点を有する透明または乳白色のゴム製の
ドーム形状の押しボタンを、固定接点と可動接点が同心
で、かつ所定の間隔を保って対向するように配置したス
イッチユニットとした構成のものであり、上記請求項1
1記載の発明の作用に加えて、操作し易いスイッチユニ
ットを提供できるという作用を有する。
【0026】以下、本発明の実施の形態について図1〜
図12を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の第1の実施の形態によ
る分散型エレクトロルミネセンス素子配線板(以下、E
L素子配線板という)の要部断面図であり、同図に示す
ように、厚さ約100μmの樹脂フィルム製の絶縁基板
19上に、カーボンレジン系導電製ペーストを用いて背
面電極層20を印刷形成し、この上にチタン酸バリウム
粉末を絶縁性樹脂(以下、バインダー樹脂という)に攪
拌分散させたペーストを用いて誘電体層21を印刷形成
し、この上に硫化亜鉛蛍光体粉末をバインダー樹脂に攪
拌分散させたペーストを用いて発光体層22を印刷形成
し、この上に酸化インジウムスズ粉末を透明のバインダ
ー樹脂に添加分散させた分散型光透過導電性ペーストを
用いて透明電極層23を印刷形成し、この上に透明の酢
酸ビニル=塩化ビニル系レジスト(以下、絶縁レジスト
という)を用いて第1の透明絶縁コート層24を印刷形
成し、さらにこの上に重ねて、透明の固定接点25およ
び透明の導電パターン26を有する第1の透明導電パタ
ーン層27を、酸化インジウムスズ粉末を透明のバイン
ダー樹脂に添加分散させた分散型光透過導電性ペースト
を用いて印刷形成し、さらに第1の透明導電パターン層
27上に固定接点25を露出させて、透明の導電パター
ン26を覆うように透明の絶縁レジストを用いて第2の
透明絶縁コート層28を印刷形成して、総厚約0.3mm
の第1のEL素子配線板29が構成されている。
図12を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の第1の実施の形態によ
る分散型エレクトロルミネセンス素子配線板(以下、E
L素子配線板という)の要部断面図であり、同図に示す
ように、厚さ約100μmの樹脂フィルム製の絶縁基板
19上に、カーボンレジン系導電製ペーストを用いて背
面電極層20を印刷形成し、この上にチタン酸バリウム
粉末を絶縁性樹脂(以下、バインダー樹脂という)に攪
拌分散させたペーストを用いて誘電体層21を印刷形成
し、この上に硫化亜鉛蛍光体粉末をバインダー樹脂に攪
拌分散させたペーストを用いて発光体層22を印刷形成
し、この上に酸化インジウムスズ粉末を透明のバインダ
ー樹脂に添加分散させた分散型光透過導電性ペーストを
用いて透明電極層23を印刷形成し、この上に透明の酢
酸ビニル=塩化ビニル系レジスト(以下、絶縁レジスト
という)を用いて第1の透明絶縁コート層24を印刷形
成し、さらにこの上に重ねて、透明の固定接点25およ
び透明の導電パターン26を有する第1の透明導電パタ
ーン層27を、酸化インジウムスズ粉末を透明のバイン
ダー樹脂に添加分散させた分散型光透過導電性ペースト
を用いて印刷形成し、さらに第1の透明導電パターン層
27上に固定接点25を露出させて、透明の導電パター
ン26を覆うように透明の絶縁レジストを用いて第2の
透明絶縁コート層28を印刷形成して、総厚約0.3mm
の第1のEL素子配線板29が構成されている。
【0027】このように構成された第1のEL素子配線
板29の動作は、透明電極層23と背面電極層20に駆
動回路を介して交流電圧または直流パルス電圧を印加す
ることにより、EL素子配線板29の表面側である第1
の透明導電パターン層27側に発光するものである。
板29の動作は、透明電極層23と背面電極層20に駆
動回路を介して交流電圧または直流パルス電圧を印加す
ることにより、EL素子配線板29の表面側である第1
の透明導電パターン層27側に発光するものである。
【0028】以上の構成により、総厚が約0.3mmと薄
いために可撓性が良く、均一な照光が得られ、かつ構造
が簡単で、生産性の優れた安価なEL素子配線板を得る
ことができるものである。
いために可撓性が良く、均一な照光が得られ、かつ構造
が簡単で、生産性の優れた安価なEL素子配線板を得る
ことができるものである。
【0029】(実施の形態2)図2は本発明の第2の実
施の形態によるEL素子配線板の要部断面図であり、同
図に示すように、本実施の形態は前記実施の形態1と同
様な構成に対して、透明の固定接点25を酸化インジウ
ムスズ粉末を透明のバインダー樹脂に添加分散させた分
散型光透過導電性ペーストを用いて印刷形成すると共
に、非透過性の導電パターン30を銀レジン系導電性ペ
ーストを用いて印刷形成して透明導電パターン層31を
形成し、さらに第1の透明導電パターン層31上に固定
接点25を露出させて、非透過性の導電パターン30を
覆うように透明のレジストを用いて第2の透明絶縁コー
ト層28を印刷形成して、第2のEL素子配線板32を
構成するものである。
施の形態によるEL素子配線板の要部断面図であり、同
図に示すように、本実施の形態は前記実施の形態1と同
様な構成に対して、透明の固定接点25を酸化インジウ
ムスズ粉末を透明のバインダー樹脂に添加分散させた分
散型光透過導電性ペーストを用いて印刷形成すると共
に、非透過性の導電パターン30を銀レジン系導電性ペ
ーストを用いて印刷形成して透明導電パターン層31を
形成し、さらに第1の透明導電パターン層31上に固定
接点25を露出させて、非透過性の導電パターン30を
覆うように透明のレジストを用いて第2の透明絶縁コー
ト層28を印刷形成して、第2のEL素子配線板32を
構成するものである。
【0030】この構成により、前記実施の形態1と同様
な効果に加えて、分散形光透過導電性ペーストを用いて
印刷形成した透明の導電パターン26と銀レジン系導電
性ペーストを用いて印刷形成した非透過性の導電パター
ン30の大きな価格差により(透明)導電パターン層3
1全体を安価に形成でき、さらにその安価な第2のEL
素子配線板32を提供できるものである。
な効果に加えて、分散形光透過導電性ペーストを用いて
印刷形成した透明の導電パターン26と銀レジン系導電
性ペーストを用いて印刷形成した非透過性の導電パター
ン30の大きな価格差により(透明)導電パターン層3
1全体を安価に形成でき、さらにその安価な第2のEL
素子配線板32を提供できるものである。
【0031】(実施の形態3)図3は本発明の第3の実
施の形態によるEL素子配線板の要部断面図であり、同
図に示すように、本実施の形態は前記実施の形態1と同
様な構成に加えて、第1の透明絶縁コート層24と第1
の透明導電パターン層27との間の第1の透明絶縁コー
ト層24上に、酸化インジウムスズ粉末を透明のバイン
ダー樹脂に添加分散させた分散型光透過導電性ペースト
を用いて、電子機器を構成する電子回路の一部を取り込
んだ第2の透明導電パターン層33を印刷形成し、さら
に透明の絶縁レジストを用いて第3の透明絶縁コート層
34を印刷形成して第3のEL素子配線板35を構成す
るものである。
施の形態によるEL素子配線板の要部断面図であり、同
図に示すように、本実施の形態は前記実施の形態1と同
様な構成に加えて、第1の透明絶縁コート層24と第1
の透明導電パターン層27との間の第1の透明絶縁コー
ト層24上に、酸化インジウムスズ粉末を透明のバイン
ダー樹脂に添加分散させた分散型光透過導電性ペースト
を用いて、電子機器を構成する電子回路の一部を取り込
んだ第2の透明導電パターン層33を印刷形成し、さら
に透明の絶縁レジストを用いて第3の透明絶縁コート層
34を印刷形成して第3のEL素子配線板35を構成す
るものである。
【0032】この構成により、前記実施の形態1と同様
な効果に加えて、前記電子回路の一部を、第3のEL素
子配線板35上の第2の透明導電パターン層33および
第3の透明絶縁コート層34に取り込んで形成できるの
で、前記電子回路全体をコンパクトに形成できるもので
ある。
な効果に加えて、前記電子回路の一部を、第3のEL素
子配線板35上の第2の透明導電パターン層33および
第3の透明絶縁コート層34に取り込んで形成できるの
で、前記電子回路全体をコンパクトに形成できるもので
ある。
【0033】(実施の形態4)図4は本発明の第4の実
施の形態によるEL素子配線板の要部断面図であり、同
図に示すように、本実施の形態は前記実施の形態1と同
様な構成に加えて、背面電極層20を形成する前に、絶
縁基板19上に所定のパターンで、銀レジン系導電性ペ
ーストを用いて導電パターン層36を印刷形成し、さら
に絶縁レジストを用いて絶縁コート層37を印刷形成し
て第4のEL素子配線板38を構成するものである。
施の形態によるEL素子配線板の要部断面図であり、同
図に示すように、本実施の形態は前記実施の形態1と同
様な構成に加えて、背面電極層20を形成する前に、絶
縁基板19上に所定のパターンで、銀レジン系導電性ペ
ーストを用いて導電パターン層36を印刷形成し、さら
に絶縁レジストを用いて絶縁コート層37を印刷形成し
て第4のEL素子配線板38を構成するものである。
【0034】この構成により、前記実施の形態3と同様
な効果を有する。 (実施の形態5)図5は本発明の第5の実施の形態によ
るEL素子配線板の要部断面図であり、同図に示すよう
に、本実施の形態は前記実施の形態1と同様な構成に加
えて、第1の透明絶縁コート層24と第1の透明導電パ
ターン層27との間の第1の透明絶縁コート層24上
に、所定のパターンで、酸化インジウムスズ粉末を透明
のバインダー樹脂に添加分散させた分散型光透過導電性
ペーストを用いて透明電磁シールド層39を印刷形成
し、その上に、透明の絶縁レジストを用いて第4の透明
絶縁コート層40を印刷形成して第5のEL素子配線板
41を構成するものである。
な効果を有する。 (実施の形態5)図5は本発明の第5の実施の形態によ
るEL素子配線板の要部断面図であり、同図に示すよう
に、本実施の形態は前記実施の形態1と同様な構成に加
えて、第1の透明絶縁コート層24と第1の透明導電パ
ターン層27との間の第1の透明絶縁コート層24上
に、所定のパターンで、酸化インジウムスズ粉末を透明
のバインダー樹脂に添加分散させた分散型光透過導電性
ペーストを用いて透明電磁シールド層39を印刷形成
し、その上に、透明の絶縁レジストを用いて第4の透明
絶縁コート層40を印刷形成して第5のEL素子配線板
41を構成するものである。
【0035】この構成により、前記実施の形態1と同様
な効果に加えて、透明電磁シールド層39を電子機器を
構成する電子回路のアースラインに接続しておくと、透
明電磁シールド層39で、第5のEL素子配線板41の
発行時に発生する電磁波をシールドできるので、外部の
電子機器の誤動作、雑音等の電磁波による電磁障害を大
幅に軽減できるものである。
な効果に加えて、透明電磁シールド層39を電子機器を
構成する電子回路のアースラインに接続しておくと、透
明電磁シールド層39で、第5のEL素子配線板41の
発行時に発生する電磁波をシールドできるので、外部の
電子機器の誤動作、雑音等の電磁波による電磁障害を大
幅に軽減できるものである。
【0036】(実施の形態6)図6は本発明の第6の実
施の形態によるEL素子配線板の要部断面図であり、同
図に示すように、本実施の形態は前記実施の形態5と同
様な構成に加えて、絶縁基板19と背面電極層20の間
の絶縁基板19上に、所定のパターンで、銀レジン系導
電性ペーストを用いて導電パターン層42を印刷形成
し、この上に絶縁レジストを用いて第1の絶縁層43を
印刷形成し、この上に、銀レジン系導電性ペーストを用
いて電磁シールド層44を印刷形成し、さらにこの上に
重ねて、絶縁レジストを用いて第2の絶縁層45を印刷
形成して第6のEL素子配線板46を構成するものであ
る。
施の形態によるEL素子配線板の要部断面図であり、同
図に示すように、本実施の形態は前記実施の形態5と同
様な構成に加えて、絶縁基板19と背面電極層20の間
の絶縁基板19上に、所定のパターンで、銀レジン系導
電性ペーストを用いて導電パターン層42を印刷形成
し、この上に絶縁レジストを用いて第1の絶縁層43を
印刷形成し、この上に、銀レジン系導電性ペーストを用
いて電磁シールド層44を印刷形成し、さらにこの上に
重ねて、絶縁レジストを用いて第2の絶縁層45を印刷
形成して第6のEL素子配線板46を構成するものであ
る。
【0037】この構成により、第6のEL素子配線板4
6の発光時に発生する全方向の電磁波を、前記実施の形
態5よりも高度にシールドでき、さらに電子機器を構成
する電子回路の一部を取り込んで形成できるものであ
る。
6の発光時に発生する全方向の電磁波を、前記実施の形
態5よりも高度にシールドでき、さらに電子機器を構成
する電子回路の一部を取り込んで形成できるものであ
る。
【0038】(実施の形態7)図7は本発明の第7の実
施の形態によるEL素子配線板の要部断面図であり、同
図に示すように、本実施の形態は前記実施の形態1と同
様な構成に加えて、背面電極層20と誘電体層21との
間に、所定のパターンでフッソ系樹脂ペーストを用いて
絶縁補強層47を印刷形成して第7のEL素子配線板4
8を構成するものである。
施の形態によるEL素子配線板の要部断面図であり、同
図に示すように、本実施の形態は前記実施の形態1と同
様な構成に加えて、背面電極層20と誘電体層21との
間に、所定のパターンでフッソ系樹脂ペーストを用いて
絶縁補強層47を印刷形成して第7のEL素子配線板4
8を構成するものである。
【0039】この構成により、前記実施の形態1と同様
な効果に加えて、さらに透明電極層23と背面電極層2
0との間の高い耐電圧特性を得ることができるものであ
る。
な効果に加えて、さらに透明電極層23と背面電極層2
0との間の高い耐電圧特性を得ることができるものであ
る。
【0040】(実施の形態8)図8は本発明の第8の実
施の形態による照光式スイッチユニット(以下、スイッ
チユニットという)の要部断面図であり、同図に示すよ
うに、本実施の形態は前記実施の形態1記載の第1のE
L素子配線板29を用いた第1のスイッチユニット53
としたもので、総厚約80μmの透明の樹脂フィルム製
の透明絶縁基盤49の裏面上に、所定のパターンで酸化
インジウムスズ粉末を透明のバインダー樹脂に添加分散
させた分散型光透過導電製ペーストを用いて透明の可動
接点50を印刷形成し、透明の固定接点25と透明の可
動接点50とが所定の間隔を保って対向するように、固
定接点25および可動接点50を露出させる開口部51
を設けた透明の樹脂フィルムの両面に透明の粘着材を塗
布して形成された透明スペーサ52を介して第1のEL
素子配線板29と透明絶縁基板49を固着させて構成す
るものである。
施の形態による照光式スイッチユニット(以下、スイッ
チユニットという)の要部断面図であり、同図に示すよ
うに、本実施の形態は前記実施の形態1記載の第1のE
L素子配線板29を用いた第1のスイッチユニット53
としたもので、総厚約80μmの透明の樹脂フィルム製
の透明絶縁基盤49の裏面上に、所定のパターンで酸化
インジウムスズ粉末を透明のバインダー樹脂に添加分散
させた分散型光透過導電製ペーストを用いて透明の可動
接点50を印刷形成し、透明の固定接点25と透明の可
動接点50とが所定の間隔を保って対向するように、固
定接点25および可動接点50を露出させる開口部51
を設けた透明の樹脂フィルムの両面に透明の粘着材を塗
布して形成された透明スペーサ52を介して第1のEL
素子配線板29と透明絶縁基板49を固着させて構成す
るものである。
【0041】このように構成された本実施の形態の第1
のスイッチユニット53の動作は、図8において、透明
絶縁基板49の透明の可動接点50の反対面を押圧する
ことによって、押圧を受けた部分が凹んで可動接点50
を押し下げ、第1のEL素子配線板29上面に形成され
た透明の固定接点25に当設させて電気的接続させるも
のである。
のスイッチユニット53の動作は、図8において、透明
絶縁基板49の透明の可動接点50の反対面を押圧する
ことによって、押圧を受けた部分が凹んで可動接点50
を押し下げ、第1のEL素子配線板29上面に形成され
た透明の固定接点25に当設させて電気的接続させるも
のである。
【0042】この構成により、第1のEL素子配線板2
9上にその照光を妨げる部品の配置がないために均一な
第1のEL素子配線板29の照光を得ることができると
共に、透明絶縁基板49の総厚が約80μmと薄く可撓
性が良いため、透明絶縁基板49の押圧を受けた部分
(凹部)の屈曲強度が低く、軽い押圧でも確実な透明可
動接点50と透明な固定接点25との電気的接続を得る
ことができる。
9上にその照光を妨げる部品の配置がないために均一な
第1のEL素子配線板29の照光を得ることができると
共に、透明絶縁基板49の総厚が約80μmと薄く可撓
性が良いため、透明絶縁基板49の押圧を受けた部分
(凹部)の屈曲強度が低く、軽い押圧でも確実な透明可
動接点50と透明な固定接点25との電気的接続を得る
ことができる。
【0043】(実施の形態9)図9は本発明の第9の実
施の形態によるスイッチユニットの要部断面図であり、
同図に示すように、本実施の形態は前記実施の形態1記
載の第1のEL素子配線板29を用いた第2のスイッチ
ユニット55としたもので、透明絶縁基板49の裏面上
にエポキシ系樹脂のペーストを用いて印刷形成された凸
部54の突出面上に透明の可動接点50を設け、第1の
EL素子配線板29の上面に形成された透明の固定接点
25と所定の間隔を保って対向するように、前記実施の
形態1と同様の開口部51を設けて両面に透明の粘着剤
を有する透明スペーサ52を介して固着させて、構成し
たものである。
施の形態によるスイッチユニットの要部断面図であり、
同図に示すように、本実施の形態は前記実施の形態1記
載の第1のEL素子配線板29を用いた第2のスイッチ
ユニット55としたもので、透明絶縁基板49の裏面上
にエポキシ系樹脂のペーストを用いて印刷形成された凸
部54の突出面上に透明の可動接点50を設け、第1の
EL素子配線板29の上面に形成された透明の固定接点
25と所定の間隔を保って対向するように、前記実施の
形態1と同様の開口部51を設けて両面に透明の粘着剤
を有する透明スペーサ52を介して固着させて、構成し
たものである。
【0044】この構成により、前記実施の形態8の場合
よりも、スイッチ動作ストロークの調整対応が容易にで
きると共に、透明絶縁基板49の押す位置が多少ずれて
も、透明の可動接点50と透明の固定接点25との確実
な電気的接続を得ることができる。
よりも、スイッチ動作ストロークの調整対応が容易にで
きると共に、透明絶縁基板49の押す位置が多少ずれて
も、透明の可動接点50と透明の固定接点25との確実
な電気的接続を得ることができる。
【0045】(実施の形態10)図10は本発明の第1
0の実施の形態によるスイッチユニットの要部断面図で
あり、同図に示すように、本実施の形態は前記実施の形
態1記載の第1のEL素子配線板29を用いた第3のス
イッチユニット61としたもので、厚さ約100μmの
透明の樹脂フィルム製の透明絶縁基板56上に、透明の
固定接点25と所定の間隔を保って対向する位置に熱成
形によりドーム状に絞りこんでドーム状部57を形成
し、このドーム状部57の内側頂点面に、所定のパター
ンで酸化インジウムスズ粉末を透明のバインダー樹脂に
添加分散させた分散型光透過導電製ペーストを用いて透
明の可動接点58を印刷形成し、固定接点25およびド
ーム状部57を露出させるように開口部59を設けた透
明の樹脂フィルムの両面に透明の粘着材を塗布して形成
された透明スペーサ60を介して、第1のEL素子配線
板29と透明絶縁基板56を固着させて構成するもので
ある。
0の実施の形態によるスイッチユニットの要部断面図で
あり、同図に示すように、本実施の形態は前記実施の形
態1記載の第1のEL素子配線板29を用いた第3のス
イッチユニット61としたもので、厚さ約100μmの
透明の樹脂フィルム製の透明絶縁基板56上に、透明の
固定接点25と所定の間隔を保って対向する位置に熱成
形によりドーム状に絞りこんでドーム状部57を形成
し、このドーム状部57の内側頂点面に、所定のパター
ンで酸化インジウムスズ粉末を透明のバインダー樹脂に
添加分散させた分散型光透過導電製ペーストを用いて透
明の可動接点58を印刷形成し、固定接点25およびド
ーム状部57を露出させるように開口部59を設けた透
明の樹脂フィルムの両面に透明の粘着材を塗布して形成
された透明スペーサ60を介して、第1のEL素子配線
板29と透明絶縁基板56を固着させて構成するもので
ある。
【0046】この構成により、前記実施の形態1と同様
の効果に加えて、さらに歯切れの良い動作節度感触を得
ることができる。
の効果に加えて、さらに歯切れの良い動作節度感触を得
ることができる。
【0047】(実施の形態11)図11は本発明の第1
1の実施の形態によるスイッチユニットの要部断面図で
あり、同図に示すように、本実施の形態は前記実施の形
態8と同様な構成に加えて、透明または乳白色のゴム製
の凸部62を設けた押しボタン63の裏面上に透明の可
動接点50を印刷形成して構成した第4のスイッチユニ
ット64としたものである。
1の実施の形態によるスイッチユニットの要部断面図で
あり、同図に示すように、本実施の形態は前記実施の形
態8と同様な構成に加えて、透明または乳白色のゴム製
の凸部62を設けた押しボタン63の裏面上に透明の可
動接点50を印刷形成して構成した第4のスイッチユニ
ット64としたものである。
【0048】この構成により、前記実施の形態8と同様
の効果に加えて操作し易いスイッチユニットを得ること
ができる。
の効果に加えて操作し易いスイッチユニットを得ること
ができる。
【0049】(実施の形態12)図12は本発明の第1
2の実施の形態によるスイッチユニットの要部断面図で
あり、同図に示すように、本実施の形態は前記実施の形
態11と同様な構成に加えて、透明または乳白色のゴム
製の凸部65を設けた押しボタン66の下部にドーム状
部67を形成し、ドーム状部67内側頂点面に透明の可
動接点50を形成して構成した第5のスイッチユニット
68としたものである。
2の実施の形態によるスイッチユニットの要部断面図で
あり、同図に示すように、本実施の形態は前記実施の形
態11と同様な構成に加えて、透明または乳白色のゴム
製の凸部65を設けた押しボタン66の下部にドーム状
部67を形成し、ドーム状部67内側頂点面に透明の可
動接点50を形成して構成した第5のスイッチユニット
68としたものである。
【0050】この構成により、前記実施の形態11と同
様の効果に加えて、さらに歯切れの良い動作節度感触を
得ることができる。
様の効果に加えて、さらに歯切れの良い動作節度感触を
得ることができる。
【0051】なお、以上の実施の形態8〜12で説明し
たスイッチユニットにおいては、いずれも実施の形態1
の第1のEL素子配線板29を使用する場合を示した
が、これはいずれも実施の形態2〜7記載の第2〜第7
のEL素子配線板32,35,38,41,46,48
を使用してもよいことは勿論である。
たスイッチユニットにおいては、いずれも実施の形態1
の第1のEL素子配線板29を使用する場合を示した
が、これはいずれも実施の形態2〜7記載の第2〜第7
のEL素子配線板32,35,38,41,46,48
を使用してもよいことは勿論である。
【0052】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、薄形の簡
単な構造で均一な照光を得ることができ、かつ生産性に
優れたEL素子配線板、およびそれを用いた軽い押圧で
確実な接点の電気的接続を得ることができる薄形・小形
のスイッチユニットを提供することができる。
単な構造で均一な照光を得ることができ、かつ生産性に
優れたEL素子配線板、およびそれを用いた軽い押圧で
確実な接点の電気的接続を得ることができる薄形・小形
のスイッチユニットを提供することができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態による分散型エレク
トロルミネセンス素子配線板の要部断面図
トロルミネセンス素子配線板の要部断面図
【図2】本発明の第2の実施の形態による分散型エレク
トロルミネセンス素子配線板の要部断面図
トロルミネセンス素子配線板の要部断面図
【図3】本発明の第3の実施の形態による分散型エレク
トロルミネセンス素子配線板の要部断面図
トロルミネセンス素子配線板の要部断面図
【図4】本発明の第4の実施の形態による分散型エレク
トロルミネセンス素子配線板の要部断面図
トロルミネセンス素子配線板の要部断面図
【図5】本発明の第5の実施の形態による分散型エレク
トロルミネセンス素子配線板の要部断面図
トロルミネセンス素子配線板の要部断面図
【図6】本発明の第6の実施の形態による分散型エレク
トロルミネセンス素子配線板の要部断面図
トロルミネセンス素子配線板の要部断面図
【図7】本発明の第7の実施の形態による分散型エレク
トロルミネセンス素子配線板の要部断面図
トロルミネセンス素子配線板の要部断面図
【図8】本発明の第8の実施の形態による照光式スイッ
チユニットの要部断面図
チユニットの要部断面図
【図9】本発明の第9の実施の形態による照光式スイッ
チユニットの要部断面図
チユニットの要部断面図
【図10】本発明の第10の実施の形態による照光式ス
イッチユニットの要部断面図
イッチユニットの要部断面図
【図11】本発明の第11の実施の形態による照光式ス
イッチユニットの要部断面図
イッチユニットの要部断面図
【図12】本発明の第12の実施の形態による照光式ス
イッチユニットの要部断面図
イッチユニットの要部断面図
【図13】従来の分散型エレクトロルミネセンス素子の
要部断面図
要部断面図
【図14】従来の照光式スイッチユニットの要部断面図
19 絶縁基板 20 背面電極層 21 誘電体層 22 発光体層 23 透明電極層 24 第1の透明絶縁コート層 25 透明の固定接点 26 透明の導電パターン 27 第1の透明導電パターン層 28 第2の透明絶縁コート層 29 第1のEL素子配線板 30 非透過性導電パターン 31 透明導電パターン層 32 第2のEL素子配線板 33 第2の透明導電パターン層 34 第3の透明絶縁コート層 35 第3のEL素子配線板 36,42 導電パターン層 37 絶縁コート層 38 第4のEL素子配線板 39 透明電磁シールド層 40 第4の透明絶縁コート層 41 第5のEL素子配線板 43 第1の絶縁層 44 電磁シールド層 45 第2の絶縁層 46 第6のEL素子配線板 47 絶縁補強層 48 第7のEL素子配線板 49,56 透明絶縁基板 50,58 透明の可動接点 51,59 開口部 52,60 透明スペーサ 53 第1のスイッチユニット 54,62,65 凸部 55 第2のスイッチユニット 57,67 ドーム状部 61 第3のスイッチユニット 63,66 押しボタン 64 第4のスイッチユニット 68 第5のスイッチユニット
Claims (13)
- 【請求項1】 絶縁基板上に印刷または金属薄膜導体を
用いて所定のパターンの背面電極層を形成し、その上に
誘電体層、発光体層、透明電極層、第1の透明絶縁コー
ト層を所定のパターンで順次印刷積層形成し、上記第1
の透明絶縁コート層上に少なくとも一部に透明の固定接
点を有する第1の透明導電パターン層を所定のパターン
で印刷形成し、その上に上記透明の固定接点を露出させ
て第2の透明絶縁コート層を所定のパターンで印刷形成
してなる分散型エレクトロルミネセンス素子配線板。 - 【請求項2】 透明の固定接点を除く透明導電パターン
層の少なくとも一部を非透過性導電パターンとした請求
項1記載の分散型エレクトロルミネセンス素子配線板。 - 【請求項3】 第1の透明絶縁コート層と第1の透明導
電パターン層の間に、少なくとも一層ずつの第2の透明
導電パターン層および第3の透明絶縁コート層を所定の
パターンで印刷形成した請求項1または2記載の分散型
エレクトロルミネセンス素子配線板。 - 【請求項4】 絶縁基板と背面電極層の間に、少なくと
も一層ずつの導電パターン層および第1の絶縁層を所定
のパターンで形成した請求項1〜3のいずれか一つに記
載の分散型エレクトロルミネセンス素子配線板。 - 【請求項5】 第1の透明絶縁コート層と第1の透明導
電パターン層の間に、所定のパターンの透明電磁シール
ド層を印刷形成すると共に、その上に第4の透明絶縁コ
ート層を印刷形成した請求項1〜4のいずれか一つに記
載の分散型エレクトロルミネセンス素子配線板。 - 【請求項6】 絶縁基板と背面電極層の間に、所定のパ
ターンの電磁シールド層を形成すると共に、その上に第
1の絶縁層を形成した請求項1〜3のいずれか一つに記
載の分散型エレクトロルミネセンス素子配線板。 - 【請求項7】 第1の絶縁層と背面電極層の間に、所定
のパターンの電磁シールド層を形成すると共に、その上
に第2の絶縁層を形成した請求項4の分散型エレクトロ
ルミネセンス素子配線板。 - 【請求項8】 透明電極層と背面電極層の間に、少なく
とも一層の絶縁補強層を印刷形成した請求項1〜7のい
ずれか一つに記載の分散型エレクトロルミネセンス素子
配線板。 - 【請求項9】 請求項1〜8のいずれか一つに記載の分
散型エレクトロルミネセンス素子配線板と、裏面に透明
の可動接点を形成した可撓性を有する透明絶縁基板を、
可動接点と固定接点が所定の間隔を保って対向するよう
にスペーサを介して固着した照光式スイッチユニット。 - 【請求項10】 透明絶縁基板の裏面に透明の凸部を形
成し、この凸部の突出面上に透明の可動接点を形成した
請求項9記載の照光式スイッチユニット。 - 【請求項11】 請求項1〜8のいずれか一つに記載の
分散型エレクトロルミネセンス素子配線板と、透明の可
撓性を有する絶縁性樹脂フィルムをドーム状に絞り加工
した頂点内側に透明接点を有するドーム状可動接点を、
固定接点と可動接点が同心で、かつ所定の間隔を保って
対向するように貼り付けた照光式スイッチユニット。 - 【請求項12】 請求項1〜8のいずれか一つに記載の
分散型エレクトロルミネセンス素子配線板上に基材が透
明または乳白色のゴム製で裏面に透明の可動接点を有す
る押しボタンを、固定接点と可動接点が同心で、かつ所
定の間隔を保って対向するように配置した照光式スイッ
チユニット。 - 【請求項13】 請求項1〜8のいずれか一つに記載の
分散型エレクトロルミネセンス素子配線板上に、頂点内
側に透明の可動接点を有する透明または乳白色のゴム製
のドーム形状の押しボタンを、固定接点と可動接点が同
心で、かつ所定の間隔を保って対向するように配置した
照光式スイッチユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8258079A JPH10106754A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 分散型エレクトロルミネセンス素子配線板およびそれを用いた照光式スイッチユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8258079A JPH10106754A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 分散型エレクトロルミネセンス素子配線板およびそれを用いた照光式スイッチユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10106754A true JPH10106754A (ja) | 1998-04-24 |
Family
ID=17315239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8258079A Pending JPH10106754A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 分散型エレクトロルミネセンス素子配線板およびそれを用いた照光式スイッチユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10106754A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7619358B2 (en) | 2004-08-20 | 2009-11-17 | Panasonic Corp. | Dispersion-type EL device and illuminated switch unit using the same |
| KR101361422B1 (ko) * | 2009-02-06 | 2014-02-12 | 주식회사 엘지화학 | 터치스크린 및 이의 제조방법 |
| KR101380097B1 (ko) * | 2009-07-17 | 2014-04-01 | 주식회사 엘지화학 | 절연된 도전성 패턴의 제조 방법 및 적층체(2) |
-
1996
- 1996-09-30 JP JP8258079A patent/JPH10106754A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7619358B2 (en) | 2004-08-20 | 2009-11-17 | Panasonic Corp. | Dispersion-type EL device and illuminated switch unit using the same |
| KR101361422B1 (ko) * | 2009-02-06 | 2014-02-12 | 주식회사 엘지화학 | 터치스크린 및 이의 제조방법 |
| KR101380097B1 (ko) * | 2009-07-17 | 2014-04-01 | 주식회사 엘지화학 | 절연된 도전성 패턴의 제조 방법 및 적층체(2) |
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