JPH10107673A - プリント配線板及び無線機 - Google Patents

プリント配線板及び無線機

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JPH10107673A
JPH10107673A JP8258613A JP25861396A JPH10107673A JP H10107673 A JPH10107673 A JP H10107673A JP 8258613 A JP8258613 A JP 8258613A JP 25861396 A JP25861396 A JP 25861396A JP H10107673 A JPH10107673 A JP H10107673A
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善博 西川
Masanobu Shimanuki
正信 島貫
Taku Hajikano
卓 初鹿野
Tomoyuki Taniguchi
智幸 谷口
Kenji Fukube
健次 福邊
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    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
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    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/11Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
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    • H05K1/116Lands, clearance holes or other lay-out details concerning the surrounding of a via

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  • Structure Of Printed Boards (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線通信用の回路の性能テストを適切に行う
ことができると共に、性能テスト終了後に半田付け等の
作業を行う必要がない。 【解決手段】 無線通信用の回路に接続する第1のパタ
ーン11と、アンテナに対し当該アンテナから延びる端
子の接続面の一部に接する複数のパターン2−1〜2−
3からなるアンテナ給電パターン2とを有し、前記第1
のパターン11に同軸ケーブルを接続する同軸コネクタ
1が配置され、前記アンテナ給電パターン2の1つのパ
ターン2−3から上記同軸コネクタ1までの間が第2の
パターン3により結合されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、アンテナを接続
可能なプリント配線板及びこのプリント配線板を備える
無線機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話機やその他の無線機にお
いては、製品の性能テストを行うために、図8、図11
に示されるように、アンテナ40と無線通信用の回路の
一部を構成する無線部との間に同軸コネクタ1を設け、
アンテナ40を接続せぬ状態で、上記同軸コネクタ1に
同軸ケーブル23を接続して同軸ケーブル23につなが
っている測定回路20から試験を行うようにしている。
【0003】ここで、プリント配線板のアンテナ40を
接続する部分は、図12に示されるように構成されてい
た。つまり、図8に示すアンテナ40から延びる舌片状
の端子61が接する方形状の面に対応して、中央が円形
に抜かれたアンテナ給電パターン2Aがプリント配線板
4の隅部に形成されている。上記アンテナ給電パターン
2Aの中央部にはネジ穴25が形成され、このネジ穴2
5には、アンテナ40の端子61の穴を介してネジ62
が螺合され、プリント配線板4にアンテナ40が固定さ
れるように構成されている。
【0004】また、プリント配線板4には、アースパタ
ーン5及び無線通信用の回路に接続される第1のパター
ン11が形成されており、この第1のパターン11上に
は、同軸ケーブル23を接続する同軸コネクタ1が配置
されている。同軸コネクタ1には、図9のようなピンジ
ャック22が介装されてピンジャック22に接続された
同軸ケーブル23を介して無線用の回路の性能テストを
行うための測定回路20が接続される。このようにして
測定回路20が接続され、無線通信用の回路が所定の周
波数の信号を送受信できるか等の試験が行われる。
【0005】上記の試験のために、同軸コネクタ1とア
ンテナ給電パターン2Aとの間は分離されている。つま
り、予め同軸コネクタ1とアンテナ給電パターン2Aと
の間を接続しておくと、アンテナ給電パターン2Aが有
しているリアクタンス成分のために、測定回路20によ
る適切な試験が行えない。即ち、同軸コネクタ1にピン
ジャック22を介装し測定回路20を接続した時に、恰
もアンテナ40が接続された状態における無線通信用の
回路の状態を実現させるためには、アンテナ給電パター
ン2Aのリアクタンスがじゃまとなるため、同軸コネク
タ1とアンテナ給電パターン2Aとの間を切り離してお
く必要がある。
【0006】そこで、従来においては、アンテナ給電パ
ターン2Aから補助パターン13を同軸コネクタ1の方
向に僅かに延ばして形成すると共に、同軸コネクタ1の
部分から補助パターン12をアンテナ給電パターン2A
の方向に僅かに延ばして形成しておき、上記測定回路2
0による試験を行って無線通信用の回路が適正であるこ
とが検出されると、同軸コネクタ1からピンジャック2
2を外し、補助パターン12、13間を、例えば、半田
により接続し、完成品としていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このため、半田付け等
の作業が基本的に終了している無線通信用の回路の試験
を行った後に、再び半田付け等の作業をする必要があ
り、作業の流れが悪く生産性を低下させる原因となって
いた。
【0008】本発明は上記のような従来の無線機及びそ
れに用いられているプリント配線板が有する問題点を解
決せんとしてなされたもので、その目的は、無線通信用
の回路の性能テストを適切に行うことができると共に、
性能テスト終了後に半田付け等の作業を行う必要がな
く、作業の流れを改善でき生産性の向上を図ることが可
能なプリント配線板を提供し、又、このプリント配線板
を用いた無線機を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
のプリント配線板は、無線通信用の回路に接続する第1
のパターンと、アンテナに対し当該アンテナから延びる
端子の接続面の一部にて接する面積のアンテナ給電パタ
ーンとを有し、前記第1のパターンに同軸ケーブルを接
続する同軸コネクタが配置され、前記アンテナ給電パタ
ーンから上記同軸コネクタまでの間が第2のパターンに
より結合されていることを特徴とする。この構成によ
り、アンテナ給電パターンと同軸コネクタとの間が第2
のパターンにより結合されており、半田付けを不要と
し、また、アンテナ給電パターンの面積がアンテナから
延びる端子の接続面の一部に接するだけの大きさである
ことから、リアクタンス成分が従来に比べて少なく、同
軸コネクタに測定回路を接続して無線通信用の回路の性
能テストを行う場合にも好適なテストを可能とする。
【0010】本発明の請求項2に記載のプリント配線板
は、アンテナから延びる端子を結合させるためのネジ穴
を有し、アンテナ給電パターンは、前記ネジ穴周囲の一
部に形成されていることを特徴とする。これにより、ア
ンテナをネジ穴によりプリント配線板に結合するとき
に、上記ネジ穴周囲の一部に形成されているアンテナ給
電パターンにアンテナの端子が接触しアンテナと無線通
信用の回路との導通を図ることができる。
【0011】本発明の請求項3に記載のプリント配線板
は、無線通信用の回路に接続する第1のパターンと、ア
ンテナに対し当該アンテナから延びる端子の接続面の一
部にて接する複数のパターンからなるアンテナ給電パタ
ーンとを有し、前記第1のパターンに同軸ケーブルを接
続する同軸コネクタが配置され、前記アンテナ給電パタ
ーンを構成する複数のパターンのうちの1つのパターン
から上記同軸コネクタまでの間が第2のパターンにより
結合されていることを特徴とする。この構成により、ア
ンテナ給電パターンを構成する1パターンと同軸コネク
タとの間が第2のパターンにより結合されており、半田
付けを不要とし、また、アンテナ給電パターンを構成す
るパターンの面積がアンテナから延びる端子の接続面の
一部にて接するだけの大きさであり、その1パターンが
同軸コネクタに接続されているだけであるから、リアク
タンス成分が従来に比べて少なく、同軸コネクタに測定
回路を接続して無線通信用の回路の性能テストを行う場
合にも好適なテストを可能とする。
【0012】本発明の請求項4に記載のプリント配線板
は、アンテナから延びる端子を結合させるためのネジ穴
を有し、アンテナ給電パターンは、前記ネジ穴の周囲の
多数分割されて配置されることを特徴とする。これによ
り、アンテナをネジ穴によりプリント配線板に結合する
ときに、上記ネジ穴周囲の一部に多数分割されて形成さ
れているアンテナ給電パターンにアンテナの端子が接触
しアンテナと無線通信用の回路との確実な導通を図るこ
とができる。
【0013】本発明の請求項5に記載のプリント配線板
は、アースパターンを有し、第2のパターンと前記アー
スパターンとの間に誘導性または容量性のリアクタンス
素子が接続されていることを特徴とする。これによって
アンテナ給電パターンがリアクタンス成分を持つ場合に
それを打ち消すことができ、同軸コネクタに測定回路を
接続して無線通信用の回路の性能テストを行う場合にも
好適なテストを可能とする。
【0014】本発明の請求項6に記載のプリント配線板
は、アースパターンを有し、第2のパターンと前記アー
スパターンの間にリアクタンス成分を有する第3のパタ
ーンを形成したことを特徴とする。これによってアンテ
ナ給電パターンがリアクタンス成分を持つ場合に第3の
パターンによりそれを打ち消すことができ、同軸コネク
タに測定回路を接続して無線通信用の回路の性能テスト
を行う場合にも好適なテストを可能とする。
【0015】本発明の請求項7に記載の無線機は、請求
項1乃至6のいずれか1項に記載のプリント配線板と、
無線通信用の回路とを備えることを特徴とする。この構
成により、無線機を制作する場合に、性能テストを適切
に行うことが可能であり、また、無線通信用の回路の性
能テスト後に半田付け作業を不要とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照して本発明の
実施の形態に係るプリント配線板及び無線機を説明す
る。各図において、同一の構成要素には同一の符号を付
し重複する説明を省略する。図11には、無線機の構成
図が示されている。無線機には、無線部31、モデム部
32、TDMA部33、通話部34、制御部35、メモ
リ部36、サウンダ37、バイブレータ21、操作部3
8、表示部54が備えられている。無線部31のアンテ
ナスイッチ(SW)39にはアンテナ40が接続されて
おり、送信部42からの信号をアンテナ40側に送出
し、アンテナ40から取り込んだ信号を受信部41にて
受信するように構成されている。受信部41はシンセサ
イザ43から与えられる周波数により信号を中間周波数
に変換し、送信部42は信号を無線周波数へ変換する。
シンセサイザ43には、発振子44が接続されており、
シンセサイザ43へ所定の基準周波数が供給されてい
る。モデム部32は、信号の復調を行う復調部45と、
信号の変調を行う変調部46とから構成されている。T
DMA部33には、復調された信号からチャネル毎の信
号を取り出すTDMAデコード部47、送信信号を各チ
ャネルに配置するTDMAエンコード部48が設けられ
ている。また、TDMA部33には、グループ呼出符号
の端末間登録モードに移行された場合に、通常の通信に
用いられるチャネルをグループ呼出符号の登録のための
チャネルに転用し、親機との間におけるグループ呼出符
号の登録の通信タイミングに等しいタイミングにより信
号の送受を管理するタイミング管理部49が設けられて
いる。
【0017】TDMAデコード部47によりデコードさ
れた信号は、通話部34のADPCMトランスコーダ5
0において適応差分PCM方式によるデコードを受け、
更にPCMコーディック51に至って音声信号へ戻さ
れ、受話器52へ送られる。この結果、受話器52から
受信音声が送出されることになる。一方、送話器53か
ら入力された音声信号は、PCMコーディック51にお
いてPCM符号化を受け、更に、ADPCMトランスコ
ーダ50へ送られて適応差分PCM方式による符号化を
受け、TDMAエンコード部48に至ってエンコードさ
れる。
【0018】制御部35は、タイマを内蔵していると共
に、マイクロプロセッサ等から構成され、メモリ部36
に記憶されたプログラムやデータに基づき各部を制御す
る。制御部35は、TDMAデコード部47を介して呼
出信号を受け取ったときに、サウンダ37により呼出音
を発生させ、同時に、バイブレータ21の振動を生じさ
せ、または、呼出音の発生を行わずにバイブレータ21
の振動を生じさせる。また、操作部38には、テンキー
や無線通信に必要な各種キーが備えられている。例え
ば、テンキーを用いて通話相手のダイヤル番号を入力す
ると、これを受けて表示部54の画面に、入力に係るダ
イヤル番号の表示が行われる。ここに、表示部54は、
例えば、ドットマトリックス表示を行うLCDとLCD
ドライバ等から構成される。
【0019】アンテナ40とアンテナスイッチ39との
間には、同軸コネクタ1が設けられており、上記無線機
の無線通信用の回路の性能テストを行うための測定回路
20を同軸ケーブル23を介してピンジャック22によ
り接続可能となっている。なお、無線機を製造し上記測
定回路20による性能テストを行う段階では、アンテナ
40は取り付けられていない。
【0020】即ち、測定回路20による性能テストを行
う段階の無線機を示すと、図8に示されるようである。
この図8では、無線機の筐体の裏蓋を取り外した状態が
示されている。シールドケース24により無線部31、
モデム部32等が覆われている。この無線部31等の電
子部品を搭載するためにプリント配線板4が設けられて
おり、アンテナ40及びピンジャック22を接続するた
めの構成を含む一点鎖線により描かれた円の部分を拡大
すると図1のようである。
【0021】プリント配線板4の左方上端部は、取り付
けられるアンテナ40の方向に突出しており、この突出
部の手前側には、円筒形のアンテナ40の底部から延び
る舌片状の端子61がネジ62により取り付けられるネ
ジ穴25が穿設されている。このネジ穴25の周囲に
は、上記端子に対応して中央部が円形に抜けた方形状の
アンテナ給電パターン2が形成されている。アンテナ給
電パターン2は、中央部が円形に抜けた方形を上下に2
分し、この2分された下側のパターンを左右に2分した
パターン2−1、2−2、2−3から構成される。アン
テナ給電パターン2の分割の方法は上記に限らず、一般
的に、ネジ穴25の周囲に多数分割されて配置されてい
れば十分である。
【0022】アンテナ給電パターン2を構成するパター
ン2−1〜2−3の内の1パターン2−3と同軸コネク
タ1との間は、第2のパターン3により結合されてい
る。同軸コネクタ1は無線部31からなる無線通信用の
回路に接続する第1のパターン11上に設けられてい
る。
【0023】この様に構成されたプリント配線板を有す
る無線機を製造して、無線通信用の回路の性能テストを
行う場合には、同軸ケーブル23を介して測定回路20
に接続されているピンジャック22を同軸コネクタ1に
挿入して第1のパターン11との電気的接続を得る。ピ
ンジャック22は、図9、図10に示される円筒状の外
ケース内の中央部に、同軸ケーブル23のピン1A(図
10)が挿入される小円筒接続部27が設けられてお
り、外ケースの先端部及び内側、更には上記の小円筒接
続部27の外側がアース側接続部28となっている。一
方、図10に示されるように、同軸コネクタ1は、凹型
の金属からなるアース側接続部28の受部1Bと信号導
出用のピン1Aからなっている。アース側接続部28は
プリント配線板4の所定位置においてアースされてい
る。また、プリント配線板4には、アースパターン5が
形成されている。
【0024】以上のようなプリント配線板を備える無線
機を製造して、無線通信用の回路の性能テストを行う場
合には、図8、図10に示されるように、同軸ケーブル
23を介して測定回路20に接続されているピンジャッ
ク22を同軸コネクタ1に挿入して第1のパターン11
との電気的接続を得る。そして、測定回路20側から所
定の周波数の信号を送って無線機が着信動作を行うか、
または、無線機からの発信が所定の周波数により行われ
るか等の各種の試験を行う。このとき、第2のパターン
3を介してアンテナ給電パターン2を構成する1つのパ
ターン2−3が接続されているが、パターン2−3が小
片であるからリアクタンス成分が少なく適切なテストの
実行が可能である。逆に言うと、第2のパターン3に接
続されるパターン(この実施の形態では、2−3)は、
測定回路20による測定の場合に測定の妨げとならない
程度のリアクタンス成分を有するだけである。
【0025】そして、性能テストを終了し、無線機が正
常に動作することが確認されると、ピンジャック22を
同軸コネクタ1から取り外し、アンテナ40から延びる
端子61の穴を介してネジ62をネジ穴25に螺合して
アンテナ40をプリント配線板4に結合する。これによ
って、分離されたパターン2−1〜2−3は全てが端子
61によって接続され、適切な電気的結合が得られ、無
線通信を的確に行うことができる無線機を、回路の測定
の後に半田付けの作業無しに完成できる。
【0026】図2には、プリント配線板の第2の実施の
形態が示されている。この実施の形態においては、図1
の実施の形態に対し、コイル6を第2のパターン3とア
ースパターン5との間に接続したものである。この実施
の形態は、第1の実施の形態におけるアンテナ給電パタ
ーン2を構成する1つのパターン2−3と第2のパター
ン3が容量性のリアクタンスを有する場合に、これを打
ち消すために有効であり、測定回路20による性能テス
トを適切に行うことができる。
【0027】図3には、プリント配線板の第3の実施の
形態が示されている。この実施の形態においては、図1
の実施の形態に対し、コンデンサ7を第2のパターン3
とアースパターン5との間に接続したものである。この
実施の形態は、第1の実施の形態におけるアンテナ給電
パターン2を構成する1つのパターン2−3と第2のパ
ターン3が誘導性のリアクタンスを有する場合に、これ
を打ち消すために有効であり、測定回路20による性能
テストを適切に行うことができる。
【0028】図4には、プリント配線板の第4の実施の
形態が示されている。この実施の形態においては、図1
の実施の形態に対し、第3のパターン8を第2のパター
ン3とアースパターン5との間に接続したものである。
第3のパターン8は図4に示すようにジグザクに形成さ
れ誘導性リアクタンスを有するものである。この実施の
形態は、第1の実施の形態におけるアンテナ給電パター
ン2を構成する1つのパターン2−3と第2のパターン
3が容量性のリアクタンスを有する場合に、これを打ち
消すために有効であり、測定回路20による性能テスト
を適切に行うことができる。
【0029】図5には、プリント配線板の第5の実施の
形態が示されている。この実施の形態においては、図1
の実施の形態に対し、アンテナ給電パターン2を構成す
るパターンの形状を変えたものである。アンテナ給電パ
ターン2は、方形状のパターンの中央部を円形に抜いた
パターンの第2のパターン3に接続しているパターンを
切り離したパターン2−4と、残りのパターン2−5か
ら構成される。パターン2−4は第2のパターン3に接
続されているため、第2のパターン3をアンテナ40の
端子61が位置付けられる部分まで延長した如くになっ
ている。
【0030】上記第5の実施の形態においても、アンテ
ナ給電パターン2を構成する1つのパターン2−4が第
2のパターン3を介して同軸コネクタ1に接続されてい
るが、パターン2−4が小片であるからリアクタンス成
分が少なく適切なテストの実行が可能である。この第5
の実施の形態に対し、図2〜図4に示すように、コイル
6、コンデンサ7、または、第3のパターン8を設け
て、リアクタンス成分を打ち消すようにしても良い。
【0031】図6には、第6の実施の形態が示されてい
る。この実施の形態では、図1の実施の形態の構成に対
し、アンテナ給電パターン2を構成するパターン2−
1、2−2を除去したものである。この構成では、アン
テナ40の端子61がパターン2−3の部分でのみアン
テナ給電パターン2に接触するため、接触安定度がやや
劣るが、図1の実施の形態と同様の効果を得ることがで
きる。
【0032】図7には、第7の実施の形態が示されてい
る。この実施の形態では、図5の実施の形態の構成に対
し、アンテナ給電パターン2を構成するパターン2−5
を除去したものである。この構成では、アンテナ40の
端子61がパターン2−4の部分でのみアンテナ給電パ
ターン2に接触するため、接触安定度がやや劣るが、図
5の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
【0033】以上の第6の実施の形態と、第7の実施の
形態に対し、図2〜図4に示すように、コイル6、コン
デンサ7、または、第3のパターン8を設けて、リアク
タンス成分を打ち消すようにしても良い。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の本
発明によれば、アンテナ給電パターンの面積がアンテナ
から延びる端子の接続面の一部にて接するだけの大きさ
であることから、リアクタンス成分が従来に比べて少な
く、同軸コネクタに測定回路を接続して無線通信用の回
路の性能テストを行う場合にも好適なテストを可能であ
る。また、アンテナ給電パターンと同軸コネクタとの間
が第2のパターンにより結合されており、測定後の半田
付けが不要であり、作業の流れを改善でき生産性の向上
を図ることができる。
【0035】以上説明したように請求項2に記載の本発
明によれば、アンテナをネジ穴によりプリント配線板に
結合するときに、上記ネジ穴周囲の一部に形成されてい
るアンテナ給電パターンにアンテナの端子が接触し、ア
ンテナと無線通信用の回路との導通を図ることができア
ンテナの接続作業を容易に行うことができる。
【0036】以上説明したように請求項3に記載の本発
明によれば、アンテナ給電パターンを構成するパターン
の面積がアンテナから延びる端子の接続面の一部にて接
するだけの大きさであり、その1パターンが同軸コネク
タに接続されているだけであるから、リアクタンス成分
が従来に比べて少なく、同軸コネクタに測定回路を接続
して無線通信用の回路の性能テストを行う場合にも好適
なテストを可能とする。また、アンテナ給電パターンを
構成する複数のパターンのうちの1つのパターンと同軸
コネクタとの間が第2のパターンにより結合されてお
り、測定後の半田付けが不要であり、作業の流れを改善
でき生産性の向上を図ることができる。
【0037】以上説明したように請求項4に記載の本発
明によれば、アンテナをネジ穴によりプリント配線板に
結合するときに、上記ネジ穴周囲の一部に多数分割され
て形成されているアンテナ給電パターンにアンテナの端
子が接触しアンテナと無線通信用の回路との確実な導通
を図ることができる。
【0038】以上説明したように請求項5に記載の本発
明によれば、第2のパターンとアースパターンとの間に
誘導性または容量性のリアクタンス素子が接続されてい
るので、アンテナ給電パターンがリアクタンス成分を持
つ場合にそれを打ち消すことができ、同軸コネクタに測
定回路を接続して無線通信用の回路の性能テストを行う
場合にもアンテナ給電パターンのリアクタンスによる影
響を受けることなく好適なテストを可能とする。
【0039】以上説明したように請求項6に記載の本発
明によれば、第2のパターンとアースパターンの間にリ
アクタンス成分を有する第3のパターンが形成されるの
で、アンテナ給電パターンがリアクタンス成分を持つ場
合にそれを打ち消すことができ、同軸コネクタに測定回
路を接続して無線通信用の回路の性能テストを行う場合
にもアンテナ給電パターンのリアクタンスによる影響を
受けることなく好適なテストを可能とする。
【0040】以上説明したように請求項7に記載の本発
明によれば、無線機が上記請求項1乃至6のいずれか1
項のプリント配線板を備えるので、無線機を制作する場
合に、アンテナ給電パターンのリアクタンスによる影響
を受けることなく性能テストを適切に行うことが可能で
あり、また、無線通信用の回路の性能テスト後に半田付
け作業を不要とし作業の流れを改善でき生産性の向上を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るプリント配線
板の要部構成図。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係るプリント配線
板の要部構成図。
【図3】本発明の第3の実施の形態に係るプリント配線
板の要部構成図。
【図4】本発明の第4の実施の形態に係るプリント配線
板の要部構成図。
【図5】本発明の第5の実施の形態に係るプリント配線
板の要部構成図。
【図6】本発明の第6の実施の形態に係るプリント配線
板の要部構成図。
【図7】本発明の第7の実施の形態に係るプリント配線
板の要部構成図。
【図8】本発明のプリント配線板を備えた無線機の分解
斜視図。
【図9】本発明の無線機に接続されるピンジャックの斜
視図。
【図10】本発明のプリント配線板に設けられた同軸コ
ネクタとピンジャックとの接続状態の断面図。
【図11】本発明のプリント配線板を備えた無線機の構
成図。
【図12】従来のプリント配線板の要部構成図。
【符号の説明】
1 同軸コネクタ 2 アンテ
ナ給電パターン 3 第3のパターン 4 プリン
ト配線板 5 アースパターン 6 コイル 7 コンデンサ 8 第3の
パターン 11 第1のパターン 20 測定
回路 22 ピンジャック 23 同軸
ケーブル 24 シールドケース 25 ネジ
穴 31 無線部 32 モデ
ム部 33 TDMA部 34 通話
部 40 アンテナ 61 端子 62 ネジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 島貫 正信 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の21 東 芝コミュニケーションテクノロジ株式会社 内 (72)発明者 初鹿野 卓 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 株 式会社東芝日野工場内 (72)発明者 谷口 智幸 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 株 式会社東芝日野工場内 (72)発明者 福邊 健次 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 株 式会社東芝日野工場内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線通信用の回路に接続する第1のパタ
    ーンと、アンテナに対し当該アンテナから延びる端子の
    接続面の一部にて接する面積のアンテナ給電パターンと
    を有し、 前記第1のパターンに同軸ケーブルを接続する同軸コネ
    クタが配置され、 前記アンテナ給電パターンから上記同軸コネクタまでの
    間が第2のパターンにより結合されていることを特徴と
    するプリント配線板。
  2. 【請求項2】 アンテナから延びる端子を結合させるた
    めのネジ穴を有し、 アンテナ給電パターンは、前記ネジ穴周囲の一部に形成
    されていることを特徴とする請求項1に記載プリント配
    線板。
  3. 【請求項3】 無線通信用の回路に接続する第1のパタ
    ーンと、アンテナに対し当該アンテナから延びる端子の
    接続面の一部にて接する面積の複数のパターンからなる
    アンテナ給電パターンとを有し、 前記第1のパターンに同軸ケーブルを接続する同軸コネ
    クタが配置され、 前記アンテナ給電パターンを構成する複数のパターンの
    うちの1つのパターンから上記同軸コネクタまでの間が
    第2のパターンにより結合されていることを特徴とする
    プリント配線板。
  4. 【請求項4】 アンテナから延びる端子を結合させるた
    めのネジ穴を有し、 アンテナ給電パターンは、前記ネジ穴の周囲に多数分割
    されて配置されることを特徴とする請求項3に記載のプ
    リント配線板。
  5. 【請求項5】 アースパターンを有し、 第2のパターンと前記アースパターンとの間に誘導性ま
    たは容量性のリアクタンス素子が接続されていることを
    特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のプリ
    ント配線板。
  6. 【請求項6】 アースパターンを有し、 第2のパターンと前記アースパターンの間にリアクタン
    ス成分を有する第3のパターンを形成したことを特徴と
    する請求項1乃至4のいずれか1項に記載のプリント配
    線板。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の
    プリント配線板と、 無線通信用の回路とを備えることを特徴とする無線機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6766143B1 (en) * 1999-01-25 2004-07-20 Robert W. Beckwith Expanded capabilities for wireless two-way packet communications for intelligent electronic devices (IEDs)
KR100516726B1 (ko) * 1998-08-13 2005-11-25 삼성전자주식회사 휴대폰의 안테나단의 알 에프 시험용 콘넥터장치
US8767410B2 (en) 2010-12-21 2014-07-01 Kabushiki Kaisha Toshiba Electronic device

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