JPH10107800A - 無線データ通信システム - Google Patents
無線データ通信システムInfo
- Publication number
- JPH10107800A JPH10107800A JP8254348A JP25434896A JPH10107800A JP H10107800 A JPH10107800 A JP H10107800A JP 8254348 A JP8254348 A JP 8254348A JP 25434896 A JP25434896 A JP 25434896A JP H10107800 A JPH10107800 A JP H10107800A
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- wireless
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Links
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Transceivers (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 親局−子局間の無線データ通信の無線出力を
その一対の局間で電波が届き得る最小レベルに設定し
て、無線出力の余剰による無駄な電力消費を抑制する。 【解決手段】 無線親局は、各無線子局に対して順に接
続テスト用伝文の送信を繰り返す(ST3)。この場合
において、伝文送信の際の無線出力を最小レベルから徐
々に高めていく(ST5)。そして、最初に応答を受信
したときの無線出力を該無線子局との無線出力として設
定する(ST6)。また、この設定した無線出力を該当
する無線子局に通知する(ST7)。無線子局は、通知
を受けた無線出力を記憶する。以後、この親局−子局間
の無線通信は、この設定された無線出力で行う。
その一対の局間で電波が届き得る最小レベルに設定し
て、無線出力の余剰による無駄な電力消費を抑制する。 【解決手段】 無線親局は、各無線子局に対して順に接
続テスト用伝文の送信を繰り返す(ST3)。この場合
において、伝文送信の際の無線出力を最小レベルから徐
々に高めていく(ST5)。そして、最初に応答を受信
したときの無線出力を該無線子局との無線出力として設
定する(ST6)。また、この設定した無線出力を該当
する無線子局に通知する(ST7)。無線子局は、通知
を受けた無線出力を記憶する。以後、この親局−子局間
の無線通信は、この設定された無線出力で行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線式POS(販
売時点情報管理)システム等の無線データ通信システム
に関する。
売時点情報管理)システム等の無線データ通信システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の無線式POSシステムの一例を図
9に示す。このPOSシステムは、ホストコンピュータ
等で構成されるターミナルコントローラ1に、伝送路2
を介してN(N≧2)台の無線親局3A,…,3Nを接
続するとともに、この無線親局3A,…,3Nの台数N
に一致するグループG1,…,GNに区分けされた多数
台のPOS端末機4A-1,4A-2,…,4A-m,…,4
N-1,4N-2,…,4N-nにそれぞれ無線子局5A-1,
5A-2,…,5A-m,…,5N-1,5N-2,…,5N-n
を接続する。そして、同一グループG1,…,GNに属
する無線子局5A-1〜5A-m,…,5N-1〜5N-nとそ
れに対応する無線親局3A,…,3Nとがそれぞれ共通
の無線周波数を使用することによって、各無線親局3
A,…,3Nとその配下にある無線子局5A-1〜5A-
m,…,5N-1〜5N-nとの間で無線によるデータ通信
を可能にしたものである。
9に示す。このPOSシステムは、ホストコンピュータ
等で構成されるターミナルコントローラ1に、伝送路2
を介してN(N≧2)台の無線親局3A,…,3Nを接
続するとともに、この無線親局3A,…,3Nの台数N
に一致するグループG1,…,GNに区分けされた多数
台のPOS端末機4A-1,4A-2,…,4A-m,…,4
N-1,4N-2,…,4N-nにそれぞれ無線子局5A-1,
5A-2,…,5A-m,…,5N-1,5N-2,…,5N-n
を接続する。そして、同一グループG1,…,GNに属
する無線子局5A-1〜5A-m,…,5N-1〜5N-nとそ
れに対応する無線親局3A,…,3Nとがそれぞれ共通
の無線周波数を使用することによって、各無線親局3
A,…,3Nとその配下にある無線子局5A-1〜5A-
m,…,5N-1〜5N-nとの間で無線によるデータ通信
を可能にしたものである。
【0003】このような無線データ通信システムにおい
ては、通常、各無線親局3A,…,3Nの無線出力が、
それぞれ自己の配下にある無線子局5A-1〜5A-m,
…,5N-1〜5N-nの全てに電波が確実に届くように必
要以上に大きな値に設定されていた。このため、例えば
1つのフロアに複数の無線親局を設置する場合には、各
無線親局が使用する無線周波数を互いに異ならせないと
混信を生じるおそれがあった。しかしながら、このよう
な無線データ通信システムに割当てることができる周波
数の範囲は狭いので、1つのフロアにはそれ程多くの無
線親局と設置することができなかった。
ては、通常、各無線親局3A,…,3Nの無線出力が、
それぞれ自己の配下にある無線子局5A-1〜5A-m,
…,5N-1〜5N-nの全てに電波が確実に届くように必
要以上に大きな値に設定されていた。このため、例えば
1つのフロアに複数の無線親局を設置する場合には、各
無線親局が使用する無線周波数を互いに異ならせないと
混信を生じるおそれがあった。しかしながら、このよう
な無線データ通信システムに割当てることができる周波
数の範囲は狭いので、1つのフロアにはそれ程多くの無
線親局と設置することができなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のこの
種の無線データ通信システムにおいては、各無線親局や
無線子局の無線出力が必要以上に大きな値に設定されて
いたので、各局での消費電力が必要以上に大きくなって
いた。また、各無線親局が使用する無線周波数を互いに
異ならせないと混信による通信効率の低下が避けられな
かった。
種の無線データ通信システムにおいては、各無線親局や
無線子局の無線出力が必要以上に大きな値に設定されて
いたので、各局での消費電力が必要以上に大きくなって
いた。また、各無線親局が使用する無線周波数を互いに
異ならせないと混信による通信効率の低下が避けられな
かった。
【0005】本発明はこのような事情に基いてなされた
もので、その目的とするところは、親局−子局間の無線
データ通信の無線出力をその一対の局間で電波が届き得
る最小レベルに設定することができ、無線出力の余剰に
よる無駄な電力消費を抑制することができる無線データ
通信システムを提供しようとするものである。
もので、その目的とするところは、親局−子局間の無線
データ通信の無線出力をその一対の局間で電波が届き得
る最小レベルに設定することができ、無線出力の余剰に
よる無駄な電力消費を抑制することができる無線データ
通信システムを提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願請求項1対応の発明
は、ホスト装置に無線親局を接続するとともに、複数台
の端末にそれぞれ無線子局を接続して、ホスト装置と各
端末との間で無線によるデータ通信を行う無線データ通
信システムにおいて、無線親局に、各無線子局に対して
順に接続テスト用伝文を無線送信するテスト伝文送信手
段と、この送信手段により接続テスト用伝文を送信する
際の無線出力を可変する無線出力可変手段と、この無線
出力可変手段により無線出力を変化させながら接続テス
ト用伝文の送信を繰り返すことによって無線子局毎に無
線通信に必要な最小レベルの無線出力を設定する無線出
力設定手段とを設け、無線親局が無線出力設定手段によ
り無線子局毎に設定した無線出力で各無線子局との無線
通信を個々に行うようにしたものである。また、本願請
求項2記載の発明は、無線子局に、テスト伝文送信手
段,無線出力可変手段及び無線出力設定手段に加えて、
無線出力設定手段により無線子局毎にそれぞれ設定した
無線出力を該当する無線子局に通知する無線出力通知手
段を設け、各無線子局に、それぞれ無線親局から通知を
受けた無線出力を記憶する無線出力記憶手段を設けて、
無線親局は、無線出力設定手段により無線子局毎に設定
した無線出力で各無線子局との無線通信を個々に行い、
各無線子局は、無線出力記憶手段により記憶した無線出
力で無線親局との無線通信を行うようにしたものであ
る。
は、ホスト装置に無線親局を接続するとともに、複数台
の端末にそれぞれ無線子局を接続して、ホスト装置と各
端末との間で無線によるデータ通信を行う無線データ通
信システムにおいて、無線親局に、各無線子局に対して
順に接続テスト用伝文を無線送信するテスト伝文送信手
段と、この送信手段により接続テスト用伝文を送信する
際の無線出力を可変する無線出力可変手段と、この無線
出力可変手段により無線出力を変化させながら接続テス
ト用伝文の送信を繰り返すことによって無線子局毎に無
線通信に必要な最小レベルの無線出力を設定する無線出
力設定手段とを設け、無線親局が無線出力設定手段によ
り無線子局毎に設定した無線出力で各無線子局との無線
通信を個々に行うようにしたものである。また、本願請
求項2記載の発明は、無線子局に、テスト伝文送信手
段,無線出力可変手段及び無線出力設定手段に加えて、
無線出力設定手段により無線子局毎にそれぞれ設定した
無線出力を該当する無線子局に通知する無線出力通知手
段を設け、各無線子局に、それぞれ無線親局から通知を
受けた無線出力を記憶する無線出力記憶手段を設けて、
無線親局は、無線出力設定手段により無線子局毎に設定
した無線出力で各無線子局との無線通信を個々に行い、
各無線子局は、無線出力記憶手段により記憶した無線出
力で無線親局との無線通信を行うようにしたものであ
る。
【0007】ここで、無線出力設定手段は、接続テスト
用伝文を送信する際の無線出力を予め設定した初期レベ
ルから送信相手先の無線子局からの応答を受信するまで
徐々に高めていき、最初に応答を受信したときの無線出
力を該無線子局との無線出力として設定する手段が考え
られる。また、接続テスト用伝文を送信する際の無線出
力を予め設定した初期レベルから送信相手先の無線子局
からの応答を受信しなくなるまで徐々に低めていき、最
後に応答を受信したときの無線出力を該無線子局との無
線出力として設定する手段も考えられる。
用伝文を送信する際の無線出力を予め設定した初期レベ
ルから送信相手先の無線子局からの応答を受信するまで
徐々に高めていき、最初に応答を受信したときの無線出
力を該無線子局との無線出力として設定する手段が考え
られる。また、接続テスト用伝文を送信する際の無線出
力を予め設定した初期レベルから送信相手先の無線子局
からの応答を受信しなくなるまで徐々に低めていき、最
後に応答を受信したときの無線出力を該無線子局との無
線出力として設定する手段も考えられる。
【0008】さらに、無線親局は、無線出力設定手段に
より無線子局毎に設定した無線出力で各無線子局との無
線通信を個々に行い、送信相手先の無線子局からの応答
を受信できないときは無線出力を高めて再送する手段を
備え、各無線子局は、無線出力記憶手段により記憶した
無線出力で無線親局との無線通信を行い、送信相手先の
無線親局からの応答を受信できないときは無線出力を高
めて再送する手段を備えると好都合である。
より無線子局毎に設定した無線出力で各無線子局との無
線通信を個々に行い、送信相手先の無線子局からの応答
を受信できないときは無線出力を高めて再送する手段を
備え、各無線子局は、無線出力記憶手段により記憶した
無線出力で無線親局との無線通信を行い、送信相手先の
無線親局からの応答を受信できないときは無線出力を高
めて再送する手段を備えると好都合である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を用いて説明する。なお、この実施の形態では、本発
明を図9に示した無線式POSシステムに適用した場合
について述べる。
面を用いて説明する。なお、この実施の形態では、本発
明を図9に示した無線式POSシステムに適用した場合
について述べる。
【0010】図1はターミナルコントローラ1に伝送路
2を介して接続される各無線親局3A,…,3Nの要部
構成を示すブロック図である。図示するように、各無線
親局3A,…,3Nは、制御部本体を構成するCPU
(中央処理装置)31、このCPU31の制御プログラ
ム等を予め格納したROM(リード・オンリ・メモリ)
32、バッテリBTによって電源バックアップされたS
−RAM(スタティック・ランダム・アクセス・メモ
リ)33、無線送受信データを一時格納するエリアを形
成したD−RAM(ダイナミック・ランダム・アクセス
・メモリ)34、ターミナルコントローラ1とのデータ
伝送を制御するホストインタフェース35、無線回路部
36とのデータ伝送を制御する無線部インタフェース3
7等を備え、これらをバスライン38で接続している。
2を介して接続される各無線親局3A,…,3Nの要部
構成を示すブロック図である。図示するように、各無線
親局3A,…,3Nは、制御部本体を構成するCPU
(中央処理装置)31、このCPU31の制御プログラ
ム等を予め格納したROM(リード・オンリ・メモリ)
32、バッテリBTによって電源バックアップされたS
−RAM(スタティック・ランダム・アクセス・メモ
リ)33、無線送受信データを一時格納するエリアを形
成したD−RAM(ダイナミック・ランダム・アクセス
・メモリ)34、ターミナルコントローラ1とのデータ
伝送を制御するホストインタフェース35、無線回路部
36とのデータ伝送を制御する無線部インタフェース3
7等を備え、これらをバスライン38で接続している。
【0011】前記無線回路部36は、無線部インタフェ
ース37を介して取込んだ送信データを変調部36bへ
与える送信制御部36a、送信データを変調して空中線
39から無線送信する変調部36b、空中線39で受信
したデータを復調する復調部36c、及びこの復調部3
6cで復調したデータを無線部インタフェース37に与
える無線受信部36dで構成している。
ース37を介して取込んだ送信データを変調部36bへ
与える送信制御部36a、送信データを変調して空中線
39から無線送信する変調部36b、空中線39で受信
したデータを復調する復調部36c、及びこの復調部3
6cで復調したデータを無線部インタフェース37に与
える無線受信部36dで構成している。
【0012】前記S−RAM33には、図2に示すよう
に、自局が使用する無線周波数チャネルを記憶する使用
チャネル設定エリア33aと、自局固有の通信アドレス
を記憶する自局通信アドレス設定エリア33bと、自局
の配下にある各無線子局固有の通信アドレスに対応して
無線出力値を記憶する子局テーブル33cとを形成して
いる。
に、自局が使用する無線周波数チャネルを記憶する使用
チャネル設定エリア33aと、自局固有の通信アドレス
を記憶する自局通信アドレス設定エリア33bと、自局
の配下にある各無線子局固有の通信アドレスに対応して
無線出力値を記憶する子局テーブル33cとを形成して
いる。
【0013】図3は各POS端末機4A-1〜4A-m,
…,4N-1〜4N-nにそれぞれ搭載された無線子局5A
-1〜5A-m,…,5N-1〜5N-nの要部構成を示すブロ
ック図である。図示するように、無線子局5A-1〜5A
-m,…,5N-1〜5N-nは、制御部本体を構成するCP
U51、このCPU51の制御プログラム等を予め格納
したROM52、バッテリBTによって電源バックアッ
プされたS−RAM53、無線送受信データを一時格納
するエリアを形成したD−RAM54、対応するPOS
端末4A-1〜4A-m,…,4N-1〜4N-nとのデータ伝
送を制御する端末インタフェース55、無線回路部56
とのデータ伝送を制御する無線部インタフェース57等
を備え、これらをバスライン58で接続している。
…,4N-1〜4N-nにそれぞれ搭載された無線子局5A
-1〜5A-m,…,5N-1〜5N-nの要部構成を示すブロ
ック図である。図示するように、無線子局5A-1〜5A
-m,…,5N-1〜5N-nは、制御部本体を構成するCP
U51、このCPU51の制御プログラム等を予め格納
したROM52、バッテリBTによって電源バックアッ
プされたS−RAM53、無線送受信データを一時格納
するエリアを形成したD−RAM54、対応するPOS
端末4A-1〜4A-m,…,4N-1〜4N-nとのデータ伝
送を制御する端末インタフェース55、無線回路部56
とのデータ伝送を制御する無線部インタフェース57等
を備え、これらをバスライン58で接続している。
【0014】前記無線回路部56は、各無線親局3A,
…,3Nの無線回路部36と同様に、送信制御部56
a、変調部56b、復調部56c及び無線受信部56d
で構成し,空中線59を介して無線によるデータ伝送を
制御する。前記S−RAM53には、図4に示すよう
に、自局が使用する無線周波数チャネルを記憶する使用
チャネル設定エリア53aと、無線出力値を記憶する無
線出力設定エリア53bと、自局固有の通信アドレスを
記憶する自局通信アドレス設定エリア53cと、自局と
無線通信が可能な1親局の通信アドレスを予め記憶する
親局通信アドレス設定エリア53dとを形成している。
…,3Nの無線回路部36と同様に、送信制御部56
a、変調部56b、復調部56c及び無線受信部56d
で構成し,空中線59を介して無線によるデータ伝送を
制御する。前記S−RAM53には、図4に示すよう
に、自局が使用する無線周波数チャネルを記憶する使用
チャネル設定エリア53aと、無線出力値を記憶する無
線出力設定エリア53bと、自局固有の通信アドレスを
記憶する自局通信アドレス設定エリア53cと、自局と
無線通信が可能な1親局の通信アドレスを予め記憶する
親局通信アドレス設定エリア53dとを形成している。
【0015】しかして、各無線親局3A,…,3NのS
−RAM33には、予め、使用チャネル設定エリア33
aに自局が使用する無線周波数のチャネルデータを設定
し、自局通信アドレス設定エリア33bに自局固有の通
信アドレスを設定し、子局テーブル33cに自局の配下
にある各無線子局の通信アドレスをそれぞれ設定する。
この場合において、無線周波数は、無線ゾーンが隣接す
る無線親局間のみ異なるチャネルデータを設定する。無
線ゾーンが隣接しない無線親局間はチャネルデータが重
複してもよい。
−RAM33には、予め、使用チャネル設定エリア33
aに自局が使用する無線周波数のチャネルデータを設定
し、自局通信アドレス設定エリア33bに自局固有の通
信アドレスを設定し、子局テーブル33cに自局の配下
にある各無線子局の通信アドレスをそれぞれ設定する。
この場合において、無線周波数は、無線ゾーンが隣接す
る無線親局間のみ異なるチャネルデータを設定する。無
線ゾーンが隣接しない無線親局間はチャネルデータが重
複してもよい。
【0016】一方、各無線子局5A-1〜5A-m,…,5
N-1〜5N-nのS−RAM53には、予め、自局通信ア
ドレス設定エリア53cに自局固有の通信アドレスを設
定する。また、使用チャネル設定エリア53aに自局と
無線通信が可能な1親局で使用する無線周波数のチャネ
ルデータを設定し、親局通信アドレス設定エリア53d
にその親局の通信アドレスを設定する。さらに、無線出
力設定エリア53bに無線出力値Qを設定する。この無
線出力値Qは、通信相手である無線親局との距離を電波
が確実に届くことが保証される大きな値とする。
N-1〜5N-nのS−RAM53には、予め、自局通信ア
ドレス設定エリア53cに自局固有の通信アドレスを設
定する。また、使用チャネル設定エリア53aに自局と
無線通信が可能な1親局で使用する無線周波数のチャネ
ルデータを設定し、親局通信アドレス設定エリア53d
にその親局の通信アドレスを設定する。さらに、無線出
力設定エリア53bに無線出力値Qを設定する。この無
線出力値Qは、通信相手である無線親局との距離を電波
が確実に届くことが保証される大きな値とする。
【0017】こうして、各無線親局3A,…,3NのS
−RAM33及び各無線子局5A-1〜5A-m,…,5N
-1〜5N-nのS−RAM53にそれぞれ必要なデータを
設定したならば、ターミナルコントローラ1から各無線
親局3A,…,3Nに接続テストの実行指令を通知す
る。すると、この通知を受けた各無線親局3A,…,3
Nにおいては、CPU31が図5の流れ図に示す処理を
開始するものとなっている。
−RAM33及び各無線子局5A-1〜5A-m,…,5N
-1〜5N-nのS−RAM53にそれぞれ必要なデータを
設定したならば、ターミナルコントローラ1から各無線
親局3A,…,3Nに接続テストの実行指令を通知す
る。すると、この通知を受けた各無線親局3A,…,3
Nにおいては、CPU31が図5の流れ図に示す処理を
開始するものとなっている。
【0018】すなわち、先ず、ST(ステップ)1とし
て子局テーブル33cのテーブル番号カウンタAを
“1”に初期設定する。また、ST2として無線出力値
Pを初期レベルP0とする。なお、この初期レベルP0
はこのシステムにおける無線出力の最小レベルである。
て子局テーブル33cのテーブル番号カウンタAを
“1”に初期設定する。また、ST2として無線出力値
Pを初期レベルP0とする。なお、この初期レベルP0
はこのシステムにおける無線出力の最小レベルである。
【0019】次に、ST3として子局テーブル33cの
上記テーブル番号カウンタAに対応するテーブル番号エ
リアから子局通信アドレスを読出し、この子局通信アド
レスを送信先アドレスとする接続テスト用伝文を編集し
て、この接続テスト用伝文を無線出力値Pでかつ使用チ
ャネル設定エリア33aに設定されているチャネルデー
タの無線周波数で無線送信する(テスト伝文送信手
段)。
上記テーブル番号カウンタAに対応するテーブル番号エ
リアから子局通信アドレスを読出し、この子局通信アド
レスを送信先アドレスとする接続テスト用伝文を編集し
て、この接続テスト用伝文を無線出力値Pでかつ使用チ
ャネル設定エリア33aに設定されているチャネルデー
タの無線周波数で無線送信する(テスト伝文送信手
段)。
【0020】しかる後、ST4として接続テスト用伝文
送信先の無線子局からの応答伝文を待機する。そして、
所定時間内に当該無線子局から接続テスト用伝文に対す
る正常な応答伝文を受信できなければ、ST5として無
線出力Pを所定値dだけ高める(無線出力可変手段)。
そしてST3に戻り、接続テスト用伝文を無線出力値
(P+d)でかつ同一無線周波数で当該無線子局へ無線
送信する。
送信先の無線子局からの応答伝文を待機する。そして、
所定時間内に当該無線子局から接続テスト用伝文に対す
る正常な応答伝文を受信できなければ、ST5として無
線出力Pを所定値dだけ高める(無線出力可変手段)。
そしてST3に戻り、接続テスト用伝文を無線出力値
(P+d)でかつ同一無線周波数で当該無線子局へ無線
送信する。
【0021】こうして、当該無線子局から接続テスト用
伝文に対する正常な応答伝文を受信できるまで、無線出
力値Pを所定値dの幅で徐々に高めながら接続テスト用
伝文の送信を繰り返す。そして、接続テスト用伝文に対
する正常な応答伝文を当該無線子局から最初に受信した
ならば、ST6として子局テーブル33cの上記テーブ
ル番号カウンタAに対応するテーブル番号エリアに、応
答伝文を最初に受信したときの接続テスト用伝文の無線
出力値Pを設定する。この無線出力値Pは、当該無線子
局との無線通信に必要な最小レベルの無線出力である
(無線出力設定手段)。
伝文に対する正常な応答伝文を受信できるまで、無線出
力値Pを所定値dの幅で徐々に高めながら接続テスト用
伝文の送信を繰り返す。そして、接続テスト用伝文に対
する正常な応答伝文を当該無線子局から最初に受信した
ならば、ST6として子局テーブル33cの上記テーブ
ル番号カウンタAに対応するテーブル番号エリアに、応
答伝文を最初に受信したときの接続テスト用伝文の無線
出力値Pを設定する。この無線出力値Pは、当該無線子
局との無線通信に必要な最小レベルの無線出力である
(無線出力設定手段)。
【0022】次に、CPU31は、ST7として当該無
線子局の子局通信アドレスを送信先アドレスとする無線
出力値Pの設定伝文を編集し、この設定伝文を同無線出
力値Pでかつ使用チャネル設定エリア33aに設定され
ているチャネルデータの無線周波数で当該無線子局へ無
線送信する(無線出力通知手段)。その後、ST8とし
て前記テーブル番号カウンタAを1だけカウントアップ
する。そして、ST9としてこのテーブル番号カウンタ
Aが子局テーブル33cに設定されている子局数を越え
ていないことを確認したならばST2に戻る。
線子局の子局通信アドレスを送信先アドレスとする無線
出力値Pの設定伝文を編集し、この設定伝文を同無線出
力値Pでかつ使用チャネル設定エリア33aに設定され
ているチャネルデータの無線周波数で当該無線子局へ無
線送信する(無線出力通知手段)。その後、ST8とし
て前記テーブル番号カウンタAを1だけカウントアップ
する。そして、ST9としてこのテーブル番号カウンタ
Aが子局テーブル33cに設定されている子局数を越え
ていないことを確認したならばST2に戻る。
【0023】こうして、配下にある各無線子局に対し、
順次、無線出力を所定値dの幅で徐々に高めながら接続
テスト用伝文の送信を繰り返す。そして、無線子局毎に
接続テスト用伝文に対する正常な応答伝文を最初に受信
したときの無線出力値Pを子局テーブル33cに設定す
る。また、各無線子局に、それぞれ設定した無線出力値
を通知する伝文を無線送信する。以上の処理を、配下に
得る各無線子局に対して順次行ったならば、CPU31
はこの処理を終了する。
順次、無線出力を所定値dの幅で徐々に高めながら接続
テスト用伝文の送信を繰り返す。そして、無線子局毎に
接続テスト用伝文に対する正常な応答伝文を最初に受信
したときの無線出力値Pを子局テーブル33cに設定す
る。また、各無線子局に、それぞれ設定した無線出力値
を通知する伝文を無線送信する。以上の処理を、配下に
得る各無線子局に対して順次行ったならば、CPU31
はこの処理を終了する。
【0024】一方、各無線子局5A-1〜5A-m,…,5
N-1〜5N-nのCPU51は、親局通信アドレス設定エ
リア53aに設定されている通信アドレスを送信元アド
レスとする接続テスト用伝文を受信すると、それぞれ図
6の流れ図に示す処理を開始する。先ず、ST11とし
て受信伝文が接続テスト用伝文であることを確認する
と、ST12として親局通信アドレス設定エリア53d
に設定されている通信アドレスを送信先アドレスとする
正常応答伝文を編集し、この正常応答伝文を無線出力設
定エリア53bに設定されている無線出力値Qでかつ使
用チャネル設定エリア53aに設定されているチャネル
データの無線周波数で無線送信する。
N-1〜5N-nのCPU51は、親局通信アドレス設定エ
リア53aに設定されている通信アドレスを送信元アド
レスとする接続テスト用伝文を受信すると、それぞれ図
6の流れ図に示す処理を開始する。先ず、ST11とし
て受信伝文が接続テスト用伝文であることを確認する
と、ST12として親局通信アドレス設定エリア53d
に設定されている通信アドレスを送信先アドレスとする
正常応答伝文を編集し、この正常応答伝文を無線出力設
定エリア53bに設定されている無線出力値Qでかつ使
用チャネル設定エリア53aに設定されているチャネル
データの無線周波数で無線送信する。
【0025】しかる後、ST13として無線出力値Pの
設定伝文を待機する。そして、ST14としてこの設定
伝文を受信したならば、無線出力設定エリア53b内の
無線出力値Qを受信伝文中の無線出力値Pに変更して
(無線出力記憶手段)、この処理を終了する。
設定伝文を待機する。そして、ST14としてこの設定
伝文を受信したならば、無線出力設定エリア53b内の
無線出力値Qを受信伝文中の無線出力値Pに変更して
(無線出力記憶手段)、この処理を終了する。
【0026】このように本実施の形態の無線式POSシ
ステムにおいては、例えばシステム構築後やレイアウト
変更後の最初の立上げの際の最終業務として、ターミナ
ルコントローラ1から各無線親局3A,…,3Nに接続
テストの実行指令が通知されると、各無線親局3A,
…,3Nは、それぞれ自己の配下にある各無線子局5A
-1〜5A-m,…,5N-1〜5N-nに対し、1局毎に順に
接続テスト用伝文を無線送信する。
ステムにおいては、例えばシステム構築後やレイアウト
変更後の最初の立上げの際の最終業務として、ターミナ
ルコントローラ1から各無線親局3A,…,3Nに接続
テストの実行指令が通知されると、各無線親局3A,
…,3Nは、それぞれ自己の配下にある各無線子局5A
-1〜5A-m,…,5N-1〜5N-nに対し、1局毎に順に
接続テスト用伝文を無線送信する。
【0027】この場合において、始めは無線出力を予め
設定した最小の初期レベルとして接続テスト用伝文を送
信する。そして、送信相手先の無線子局から応答を受信
できなければ、無線出力を所定値dだけ高めて再度接続
テスト用伝文を送信する。こうして、送信相手先の無線
子局から応答を受信できるまで所定値dの幅で無線出力
を徐々に高めながら接続テスト用伝文の送信を繰り返
す。そして、送信相手先の無線子局から最初に応答を受
信したときの無線出力値、つまりは接続テスト用伝文送
信元の無線親局と接続テスト用伝文送信先の無線子局と
の間の無線通信に必要な最小レベルの出力値を該無線子
局との無線出力値Pとして決定し、子局テーブル33c
に設定記憶するものとなっている。
設定した最小の初期レベルとして接続テスト用伝文を送
信する。そして、送信相手先の無線子局から応答を受信
できなければ、無線出力を所定値dだけ高めて再度接続
テスト用伝文を送信する。こうして、送信相手先の無線
子局から応答を受信できるまで所定値dの幅で無線出力
を徐々に高めながら接続テスト用伝文の送信を繰り返
す。そして、送信相手先の無線子局から最初に応答を受
信したときの無線出力値、つまりは接続テスト用伝文送
信元の無線親局と接続テスト用伝文送信先の無線子局と
の間の無線通信に必要な最小レベルの出力値を該無線子
局との無線出力値Pとして決定し、子局テーブル33c
に設定記憶するものとなっている。
【0028】また、各無線親局3A,…,3Nは、接続
テスト用伝文送信先の無線子局から応答を受信し、該無
線子局に対する無線出力値Pを決定する毎に、該無線子
局に対して無線出力値Pの設定伝文を無線送信する。こ
の伝文の無線出力は上記Pである。これにより、上記無
線出力値設定伝文は該無線子局で受信され、該無線子局
の無線出力設定エリア53bに上記無線出力値Pが格納
される。
テスト用伝文送信先の無線子局から応答を受信し、該無
線子局に対する無線出力値Pを決定する毎に、該無線子
局に対して無線出力値Pの設定伝文を無線送信する。こ
の伝文の無線出力は上記Pである。これにより、上記無
線出力値設定伝文は該無線子局で受信され、該無線子局
の無線出力設定エリア53bに上記無線出力値Pが格納
される。
【0029】以後、各無線親局3A,…,3Nとそれぞ
れ配下にある各無線子局5A-1〜5A-m,…,5N-1〜
5N-nとの間の無線通信は、親局−子局間で個々に設定
された無線出力値Pで行われる。
れ配下にある各無線子局5A-1〜5A-m,…,5N-1〜
5N-nとの間の無線通信は、親局−子局間で個々に設定
された無線出力値Pで行われる。
【0030】なお、上記無線出力値Pは、該当する親局
と子局との間の無線通信に必要な最小レベルの出力であ
り、システム環境における何らかの影響により無線送信
データが相手先で正しく受信できない場合も起こり得
る。そこでこのような場合には、図7に示すように、無
線親局及び無線子局のいずれにおいても、接続テスト用
伝文を送信する場合と同様に、送信相手先から正しい応
答が得られるまで増加幅dで無線出力を高めながらデー
タ送信を繰り返す。なお、この増加幅dは接続テストの
際の増加幅dと同一でも、また異なっていてもよい。
と子局との間の無線通信に必要な最小レベルの出力であ
り、システム環境における何らかの影響により無線送信
データが相手先で正しく受信できない場合も起こり得
る。そこでこのような場合には、図7に示すように、無
線親局及び無線子局のいずれにおいても、接続テスト用
伝文を送信する場合と同様に、送信相手先から正しい応
答が得られるまで増加幅dで無線出力を高めながらデー
タ送信を繰り返す。なお、この増加幅dは接続テストの
際の増加幅dと同一でも、また異なっていてもよい。
【0031】このように、本実施の形態の無線式POS
システムによれば、各無線親局と3A,…,3Nとそれ
ぞれ自己の配下にある各無線子局5A-1〜5A-m,…,
5N-1〜5N-nとの間の無線通信を、その一対の親局−
子局間で電波が届き得る最小レベルの無線出力で行うこ
とができるので、無線通信の際の無駄な電力消費を抑制
することができる。その結果、システム全体の電力消費
が節減され、経費を低減できる。
システムによれば、各無線親局と3A,…,3Nとそれ
ぞれ自己の配下にある各無線子局5A-1〜5A-m,…,
5N-1〜5N-nとの間の無線通信を、その一対の親局−
子局間で電波が届き得る最小レベルの無線出力で行うこ
とができるので、無線通信の際の無駄な電力消費を抑制
することができる。その結果、システム全体の電力消費
が節減され、経費を低減できる。
【0032】また、各無線親局と3A,…,3Nとそれ
ぞれ自己の配下にある各無線子局5A-1〜5A-m,…,
5N-1〜5N-nとの間の無線通信を、その一対の親局−
子局間で電波が届き得る最小レベルの無線出力で行って
いるので、ある無線親局から自己の配下にある無線子局
宛に送信された電波が別の無線親局の配下にある無線子
局に届く可能性は少ない。同様に、ある無線子局から自
己の親局に送信された電波が他の親局に届く可能性も少
ない。したがって、少なくとも無線ゾーンが隣接する無
線親局間で使用する無線周波数を異ならせさえすれば混
信が生じることはないので、使用可能な無線周波数が少
ない環境下でも多くの無線親局を有する無線データ通信
システムを構築することができる。
ぞれ自己の配下にある各無線子局5A-1〜5A-m,…,
5N-1〜5N-nとの間の無線通信を、その一対の親局−
子局間で電波が届き得る最小レベルの無線出力で行って
いるので、ある無線親局から自己の配下にある無線子局
宛に送信された電波が別の無線親局の配下にある無線子
局に届く可能性は少ない。同様に、ある無線子局から自
己の親局に送信された電波が他の親局に届く可能性も少
ない。したがって、少なくとも無線ゾーンが隣接する無
線親局間で使用する無線周波数を異ならせさえすれば混
信が生じることはないので、使用可能な無線周波数が少
ない環境下でも多くの無線親局を有する無線データ通信
システムを構築することができる。
【0033】また、親局−子局間で電波が届き得る最小
レベルの無線出力で無線通信を行った際に環境の悪化な
どにより正常に通信できなかった場合には、無線出力を
高めて再送するようにしている。したがって、無線出力
を最小レベルに設定したことによって通信効率が低下す
ることもない。
レベルの無線出力で無線通信を行った際に環境の悪化な
どにより正常に通信できなかった場合には、無線出力を
高めて再送するようにしている。したがって、無線出力
を最小レベルに設定したことによって通信効率が低下す
ることもない。
【0034】ところで、前記一実施の形態では、一対の
親局−子局間で電波が届き得る最小レベルの無線出力値
を決定するために、接続テスト用伝文の無線出力を最小
レベルから徐々に高めたが、接続テスト用伝文の無線出
力を最大レベルから送信相手先の無線子局からの応答を
受信しなくなるまで徐々に低めていき、最後に応答を受
信したときの無線出力を該無線子局との無線出力として
決定して、各無線親局3A,…,3Nの子局テーブル3
3c及び各無線子局5A-1〜5A-m,…,5N-1〜5N
-nの無線出力設定エリア53bに設定することも可能で
ある。
親局−子局間で電波が届き得る最小レベルの無線出力値
を決定するために、接続テスト用伝文の無線出力を最小
レベルから徐々に高めたが、接続テスト用伝文の無線出
力を最大レベルから送信相手先の無線子局からの応答を
受信しなくなるまで徐々に低めていき、最後に応答を受
信したときの無線出力を該無線子局との無線出力として
決定して、各無線親局3A,…,3Nの子局テーブル3
3c及び各無線子局5A-1〜5A-m,…,5N-1〜5N
-nの無線出力設定エリア53bに設定することも可能で
ある。
【0035】この場合の各無線親局3A,…,3Nにお
けるCPU31の接続テスト処理手順を図8に示す。す
なわち、先ず、ST21として子局テーブル33cのテ
ーブル番号カウンタAを“1”に初期設定する。また、
ST22として無線出力値Pを初期レベルP0とする。
なお、この初期レベルP0はこのシステムにおける無線
出力の最大レベルである。
けるCPU31の接続テスト処理手順を図8に示す。す
なわち、先ず、ST21として子局テーブル33cのテ
ーブル番号カウンタAを“1”に初期設定する。また、
ST22として無線出力値Pを初期レベルP0とする。
なお、この初期レベルP0はこのシステムにおける無線
出力の最大レベルである。
【0036】次に、ST23として子局テーブル33c
の上記テーブル番号カウンタAに対応するテーブル番号
エリアから子局通信アドレスを読出し、この子局通信ア
ドレスを送信先アドレスとする接続テスト用伝文を編集
して、この接続テスト用伝文を無線出力値Pでかつ使用
チャネル設定エリア33aに設定されているチャネルデ
ータの無線周波数で無線送信する(テスト伝文送信手
段)。
の上記テーブル番号カウンタAに対応するテーブル番号
エリアから子局通信アドレスを読出し、この子局通信ア
ドレスを送信先アドレスとする接続テスト用伝文を編集
して、この接続テスト用伝文を無線出力値Pでかつ使用
チャネル設定エリア33aに設定されているチャネルデ
ータの無線周波数で無線送信する(テスト伝文送信手
段)。
【0037】しかる後、ST24として接続テスト用伝
文送信先の無線子局からの応答伝文を待機する。そし
て、所定時間内に当該無線子局から接続テスト用伝文に
対する正常な応答伝文を受信できたならば、ST25と
して無線出力Pを所定値dだけ低める(無線出力可変手
段)。そしてST23に戻り、接続テスト用伝文を無線
出力値(P−d)でかつ同一無線周波数で当該無線子局
へ無線送信する。
文送信先の無線子局からの応答伝文を待機する。そし
て、所定時間内に当該無線子局から接続テスト用伝文に
対する正常な応答伝文を受信できたならば、ST25と
して無線出力Pを所定値dだけ低める(無線出力可変手
段)。そしてST23に戻り、接続テスト用伝文を無線
出力値(P−d)でかつ同一無線周波数で当該無線子局
へ無線送信する。
【0038】こうして、当該無線子局から接続テスト用
伝文に対する正常な応答伝文を受信しなくなるまで、無
線出力値Pを所定値dの幅で徐々に低めながら接続テス
ト用伝文の送信を繰り返す。そして、接続テスト用伝文
に対する正常な応答伝文を当該無線子局から受信しなく
なったならば、ST26として応答伝文を受信しなくな
ったときの接続テスト用伝文の無線出力値Pに所定値d
を加算して、当該無線子局から接続テスト用伝文に対す
る正常な応答伝文を最後に受信したときの無線出力Pを
求める。そして、ST27として子局テーブル33cの
上記テーブル番号カウンタAに対応するテーブル番号エ
リアに上記無線出力値Pを設定する。この無線出力値P
は、当該無線子局との無線通信に必要な最小レベルの無
線出力である(無線出力設定手段)。
伝文に対する正常な応答伝文を受信しなくなるまで、無
線出力値Pを所定値dの幅で徐々に低めながら接続テス
ト用伝文の送信を繰り返す。そして、接続テスト用伝文
に対する正常な応答伝文を当該無線子局から受信しなく
なったならば、ST26として応答伝文を受信しなくな
ったときの接続テスト用伝文の無線出力値Pに所定値d
を加算して、当該無線子局から接続テスト用伝文に対す
る正常な応答伝文を最後に受信したときの無線出力Pを
求める。そして、ST27として子局テーブル33cの
上記テーブル番号カウンタAに対応するテーブル番号エ
リアに上記無線出力値Pを設定する。この無線出力値P
は、当該無線子局との無線通信に必要な最小レベルの無
線出力である(無線出力設定手段)。
【0039】次に、CPU31は、ST28として当該
無線子局の子局通信アドレスを送信先アドレスとする無
線出力値Pの設定伝文を編集し、この設定伝文を同無線
出力値Pでかつ使用チャネル設定エリア33aに設定さ
れているチャネルデータの無線周波数で当該無線子局へ
無線送信する(無線出力通知手段)。その後、ST29
として前記テーブル番号カウンタAを1だけカウントア
ップする。そして、ST30としてこのテーブル番号カ
ウンタAが子局テーブル33cに設定されている子局数
を越えていないことを確認したならばST22に戻る。
無線子局の子局通信アドレスを送信先アドレスとする無
線出力値Pの設定伝文を編集し、この設定伝文を同無線
出力値Pでかつ使用チャネル設定エリア33aに設定さ
れているチャネルデータの無線周波数で当該無線子局へ
無線送信する(無線出力通知手段)。その後、ST29
として前記テーブル番号カウンタAを1だけカウントア
ップする。そして、ST30としてこのテーブル番号カ
ウンタAが子局テーブル33cに設定されている子局数
を越えていないことを確認したならばST22に戻る。
【0040】こうして、配下にある各無線子局に対し、
順次、無線出力を所定値dの幅で徐々に低めながら接続
テスト用伝文の送信を繰り返す。そして、無線子局毎に
接続テスト用伝文に対する正常な応答伝文を最後に受信
したときの無線出力値Pを子局テーブル33cに設定す
る。また、各無線子局に、それぞれ設定した無線出力値
Pを通知する伝文を無線送信する。以上の処理を、配下
に得る各無線子局に対して順次行う。
順次、無線出力を所定値dの幅で徐々に低めながら接続
テスト用伝文の送信を繰り返す。そして、無線子局毎に
接続テスト用伝文に対する正常な応答伝文を最後に受信
したときの無線出力値Pを子局テーブル33cに設定す
る。また、各無線子局に、それぞれ設定した無線出力値
Pを通知する伝文を無線送信する。以上の処理を、配下
に得る各無線子局に対して順次行う。
【0041】このような他の実施の形態においても、各
無線親局と3A,…,3Nとそれぞれ自己の配下にある
各無線子局5A-1〜5A-m,…,5N-1〜5N-nとの間
の無線通信を、その一対の親局−子局間で電波が届き得
る最小レベルの無線出力で行うことができるので、前記
一実施の形態と同様な作用効果を奏し得る。
無線親局と3A,…,3Nとそれぞれ自己の配下にある
各無線子局5A-1〜5A-m,…,5N-1〜5N-nとの間
の無線通信を、その一対の親局−子局間で電波が届き得
る最小レベルの無線出力で行うことができるので、前記
一実施の形態と同様な作用効果を奏し得る。
【0042】なお、前記各実施の形態では、接続テスト
用伝文の無線出力を高める際の増加幅dまたは低める際
の減少幅dをそれぞれ一定値としたが、最初のうちは大
きい幅で無線出力を増加または減少させ、数回後からは
小さい幅で無線出力を増加または減少させるようにして
もよい。こうすることにより、無線通信に必要な最小レ
ベルの無線出力を設定するまでの処理時間を短縮できる
効果を奏する。
用伝文の無線出力を高める際の増加幅dまたは低める際
の減少幅dをそれぞれ一定値としたが、最初のうちは大
きい幅で無線出力を増加または減少させ、数回後からは
小さい幅で無線出力を増加または減少させるようにして
もよい。こうすることにより、無線通信に必要な最小レ
ベルの無線出力を設定するまでの処理時間を短縮できる
効果を奏する。
【0043】また、前記各実施の形態では、無線親局か
ら無線子局に接続テスト用伝文の送信を繰り返し、無線
出力値を決定したならばその無線出力値を設定する伝文
を送信して無線子局に無線出力値を設定したが、上記接
続テスト伝文中に当該伝文の無線出力値情報を含ませ、
無線子局にて接続テスト用伝文から当該伝文の無線出力
値を自己の無線出力値として取出して設定する、すなわ
ち無線子局は接続テスト用伝文を受信する毎に無線出力
値を更新するようにしてもよい。こうすることにより、
無線出力値を設定する伝文を送信する処理を省略でき
る。
ら無線子局に接続テスト用伝文の送信を繰り返し、無線
出力値を決定したならばその無線出力値を設定する伝文
を送信して無線子局に無線出力値を設定したが、上記接
続テスト伝文中に当該伝文の無線出力値情報を含ませ、
無線子局にて接続テスト用伝文から当該伝文の無線出力
値を自己の無線出力値として取出して設定する、すなわ
ち無線子局は接続テスト用伝文を受信する毎に無線出力
値を更新するようにしてもよい。こうすることにより、
無線出力値を設定する伝文を送信する処理を省略でき
る。
【0044】また、前記各実施の形態では、S−RAM
33,53にそれぞれ図2及び図4に示したメモリエリ
アを形成したが、これらのメモリエリアはS−RAM3
3,53に限定されるものではなく、不揮発性メモリで
あればよい。この他、本発明を無線式POSシステム以
外の無線データ通信システムに適用する等、本発明の要
旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論
である。
33,53にそれぞれ図2及び図4に示したメモリエリ
アを形成したが、これらのメモリエリアはS−RAM3
3,53に限定されるものではなく、不揮発性メモリで
あればよい。この他、本発明を無線式POSシステム以
外の無線データ通信システムに適用する等、本発明の要
旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論
である。
【0045】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
親局−子局間の無線データ通信の無線出力をその一対の
局間で電波が届き得る最小レベルに設定することがで
き、無線出力の余剰による無駄な電力消費を抑制するこ
とができる無線データ通信システムを提供できる。
親局−子局間の無線データ通信の無線出力をその一対の
局間で電波が届き得る最小レベルに設定することがで
き、無線出力の余剰による無駄な電力消費を抑制するこ
とができる無線データ通信システムを提供できる。
【図1】 本発明の一実施の形態における無線親局の要
部構成を示すブロック図。
部構成を示すブロック図。
【図2】 図1のS−RAMに形成される主要なメモリ
エリアを示す図。
エリアを示す図。
【図3】 同実施の形態における無線子局の要部構成を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図4】 図3のS−RAMに形成される主要なメモリ
エリアを示す図。
エリアを示す図。
【図5】 同実施の形態における無線親局のCPUが実
行する接続テスト処理の手順を示す流れ図。
行する接続テスト処理の手順を示す流れ図。
【図6】 同実施の形態における無線子局のCPUが実
行する接続テスト伝文受信処理の手順を示す流れ図。
行する接続テスト伝文受信処理の手順を示す流れ図。
【図7】 同実施の形態における無線親局及び無線子局
の無線データ送信手順を示す流れ図。
の無線データ送信手順を示す流れ図。
【図8】 他の実施の形態における無線親局のCPUが
実行する接続テスト処理の手順を示す流れ図。
実行する接続テスト処理の手順を示す流れ図。
【図9】 無線式POSシステムの全体図。
1:ターミナルコントローラ 3A,…,3N:無線親局 4A-1〜4A-m,…,4N-1,〜4N-n:POS端末機 5A-1〜5A-m,…,5N-1,〜5N-n:無線子局 31,51…CPU 33,53…S−RAM 33c…子局テーブル 53b…無線出力設定エリア
Claims (5)
- 【請求項1】 ホスト装置に無線親局を接続するととも
に、複数台の端末にそれぞれ無線子局を接続して、ホス
ト装置と各端末との間で無線によるデータ通信を行う無
線データ通信システムにおいて、 前記無線親局は、前記各無線子局に対して順に接続テス
ト用伝文を無線送信するテスト伝文送信手段と、この送
信手段により接続テスト用伝文を送信する際の無線出力
を可変する無線出力可変手段と、この無線出力可変手段
により無線出力を変化させながら前記接続テスト用伝文
の送信を繰り返すことによって前記無線子局毎に無線通
信に必要な最小レベルの無線出力を設定する無線出力設
定手段とを具備し、 前記無線親局は、前記無線出力設定手段により前記無線
子局毎に設定した無線出力で前記各無線子局との無線通
信を個々に行うことを特徴とする無線データ通信システ
ム。 - 【請求項2】 ホスト装置に無線親局を接続するととも
に、複数台の端末にそれぞれ無線子局を接続して、ホス
ト装置と各端末との間で無線によるデータ通信を行う無
線データ通信システムにおいて、 前記無線親局は、前記各無線子局に対して順に接続テス
ト用伝文を無線送信するテスト伝文送信手段と、この送
信手段により接続テスト用伝文を送信する際の無線出力
を可変する無線出力可変手段と、この無線出力可変手段
により無線出力を変化させながら前記接続テスト用伝文
の送信を繰り返すことによって前記無線子局毎に無線通
信に必要な最小レベルの無線出力を設定する無線出力設
定手段と、この無線出力設定手段により前記無線子局毎
にそれぞれ設定した無線出力を該当する無線子局に通知
する無線出力通知手段とを具備し、 前記各無線子局は、それぞれ前記無線親局から通知を受
けた無線出力を記憶する無線出力記憶手段を具備し、 前記無線親局は、前記無線出力設定手段により前記無線
子局毎に設定した無線出力で前記各無線子局との無線通
信を個々に行い、前記各無線子局は、前記無線出力記憶
手段により記憶した無線出力で前記無線親局との無線通
信を行うことを特徴とする無線データ通信システム。 - 【請求項3】 無線出力設定手段は、接続テスト用伝文
を送信する際の無線出力を予め設定した初期レベルから
送信相手先の無線子局からの応答を受信するまで徐々に
高めていき、最初に応答を受信したときの無線出力を該
無線子局との無線出力として設定することを特徴とする
請求項1または2記載の無線データ通信システム。 - 【請求項4】 無線出力設定手段は、接続テスト用伝文
を送信する際の無線出力を予め設定した初期レベルから
送信相手先の無線子局からの応答を受信しなくなるまで
徐々に低めていき、最後に応答を受信したときの無線出
力を該無線子局との無線出力として設定することを特徴
とする請求項1または2記載の無線データ通信システ
ム。 - 【請求項5】 無線親局は、無線出力設定手段により無
線子局毎に設定した無線出力で各無線子局との無線通信
を個々に行い、送信相手先の無線子局からの応答を受信
できないときは無線出力を高めて再送する手段を備え、
各無線子局は、無線出力記憶手段により記憶した無線出
力で無線親局との無線通信を行い、送信相手先の無線親
局からの応答を受信できないときは無線出力を高めて再
送する手段を備えたことを特徴とする請求項1または2
記載の無線データ通信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8254348A JPH10107800A (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | 無線データ通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8254348A JPH10107800A (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | 無線データ通信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10107800A true JPH10107800A (ja) | 1998-04-24 |
Family
ID=17263751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8254348A Pending JPH10107800A (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | 無線データ通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10107800A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004508764A (ja) * | 2000-09-08 | 2004-03-18 | プライサー エイビー | 電力マージン制御 |
| US6754451B1 (en) | 1999-06-08 | 2004-06-22 | Nec Corporation | Infrared transmission/reception apparatus and infrared transmission/reception method |
| JP2006262357A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Mitsubishi Electric Corp | 無線通信装置および通信端末 |
| JP2008085746A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Nakayo Telecommun Inc | 無線通信端末 |
| JP2010148121A (ja) * | 1999-03-08 | 2010-07-01 | Qualcomm Inc | 通信システムにおける利用可能な容量の使用を最大化するための方法及び装置 |
-
1996
- 1996-09-26 JP JP8254348A patent/JPH10107800A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010148121A (ja) * | 1999-03-08 | 2010-07-01 | Qualcomm Inc | 通信システムにおける利用可能な容量の使用を最大化するための方法及び装置 |
| US8379605B2 (en) | 1999-03-08 | 2013-02-19 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for maximizing the use of available capacity in a communication system |
| US6754451B1 (en) | 1999-06-08 | 2004-06-22 | Nec Corporation | Infrared transmission/reception apparatus and infrared transmission/reception method |
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| JP2006262357A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Mitsubishi Electric Corp | 無線通信装置および通信端末 |
| JP2008085746A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Nakayo Telecommun Inc | 無線通信端末 |
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