JPH1010827A - 多色画像形成装置 - Google Patents

多色画像形成装置

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JPH1010827A
JPH1010827A JP8163326A JP16332696A JPH1010827A JP H1010827 A JPH1010827 A JP H1010827A JP 8163326 A JP8163326 A JP 8163326A JP 16332696 A JP16332696 A JP 16332696A JP H1010827 A JPH1010827 A JP H1010827A
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JP
Japan
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phase
detection signal
signal
image forming
synchronization
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JP8163326A
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Yoshitaka Ogura
義孝 小倉
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 中間転写ベルト上における副走査方向の色ズ
レを回避できるようにする。 【解決手段】 位相制御回路67が、マーク検知センサ
(中間転写ベルト上の画像領域外に配置されているマー
クを所定位置で検出するマーク検出手段)によるマーク
検出タイミングに基づいて仮想検知信号を生成する。そ
して、その位相と同期検知センサ(ポリゴンミラーの回
転を検出して同期検知信号を出力する回転検出手段)か
らの同期検知信号の位相とを比較し、その各位相が一致
するようにポリゴンモータ5Aへ出力するモータ同期信
号の位相を制御する。この場合、マーク検知センサによ
るマーク検出時からポリゴンミラーの回転数が所定の回
転数になるのに要する期間より大きい一定期間が経過し
た後、半導体レーザ5E等からなるレーザ書き込みユニ
ット(光書込手段)による感光体上への静電潜像の形成
を開始させるとよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複写機,プリン
タ,ファクシミリ装置(FAX)等の電子写真方式を用
いた多色(カラー)画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のような多色画像形成装置として、
回動する感光体の表面を帯電手段によって一様に帯電さ
せ、そこに光書込手段によって複数色の画像形成信号に
応じたレーザ光を順次発生させ、ポリゴンモータによっ
て回転されるポリゴンミラーを用いてそのレーザ光を周
期的に偏向させて感光体の表面を走査してその表面に静
電潜像を形成させた後、現像手段によってそれぞれ異な
る色のトナーにより現像させてトナー画像を形成させ、
その各トナー画像を第1の転写手段によって順次中間転
写ベルトに転写させて重ね合わせた後、第2の転写手段
によって転写紙に一括転写するようにしたものがある。
【0003】このような多色画像形成装置では、例えば
特開平4−335665号公報に見られるように、感光
体ベルトの所定箇所に三角形状のマークを設け、このマ
ークをレーザ光によって検出するマークセンサを装置本
体の所定位置に設け、マークセンサによって得られる信
号から感光体ベルトの副走査方向の位置ズレによるポリ
ゴンミラー(回転多面鏡)の回転位相ズレを補正するよ
うにしたものが提案されている。
【0004】ところが、中間転写ベルトの周長とポリゴ
ンミラーの走査間隔とが整数倍の関係にない場合、中間
転写ベルト上での各色のトナー画像の重ね合わせにズレ
が生じるという問題がある。この場合、最大1ライン分
のズレ量が理論的に生じることになり、色ズレの原因と
なっていた。
【0005】そこで、上記問題を解消するために、中間
転写ベルトの端部(画像領域外)にマークを設け、この
マークを所定位置に設置されているセンサによって検出
し、そのマーク検出タイミングに基づいてポリゴンミラ
ーの回転位相、つまりポリゴンミラーを回転させるポリ
ゴンモータへ出力するモータ同期信号の位相を制御する
ようにしたものも提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな多色画像形成装置においても、光書込手段による感
光体上への静電潜像の形成開始タイミングと同期検知信
号(ポリゴンミラーによるレーザ光の走査タイミングを
図るための信号)のゆらぎの関係が考慮されていないた
め、せっかくポリゴンミラーの回転位相を制御しても、
1ライン分の色ズレが発生する可能性がある。
【0007】この発明は上記の問題点に鑑みてなされた
ものであり、多色画像形成装置において、中間転写ベル
ト上における副走査方向の色ズレを回避できるようにす
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、回動する感光体と、該感光体の表面を一
様に帯電する帯電手段と、複数色の画像形成信号に応じ
たレーザ光を順次発生させ、ポリゴンモータによって回
転されるポリゴンミラーを用いて該レーザ光を周期的に
偏向させて前記帯電手段によって帯電された感光体の表
面を走査して該表面に静電潜像を形成させる光書込手段
と、該手段によって順次感光体の表面に形成される静電
潜像をそれぞれ異なる色のトナーにより現像してトナー
画像を形成する現像手段と、感光体に隣接して回動し、
現像手段によって順次感光体の表面に形成される複数色
のトナー画像を重ね合わせて保持する中間転写ベルト
と、感光体上のトナー画像を中間転写ベルトに転写する
第1の転写手段と、中間転写ベルト上のトナー画像を転
写紙に転写する第2の転写手段と、中間転写ベルト上の
画像領域外に配置されている光反射体のマークを所定位
置で検出するマーク検出手段と、該手段によるマーク検
出タイミングに基づいて光書込手段による感光体上への
静電潜像の形成開始タイミングを制御する潜像形成開始
タイミング制御手段とを備えた多色画像形成装置におい
て、次の各手段を設けたものである。
【0009】すなわち、上記マーク検出タイミングに基
づいて仮想検知信号を生成して出力する仮想検知信号生
成手段と、ポリゴンミラーの回転を検出して同期検知信
号を出力する回転検出手段と、仮想検知信号の位相と同
期検知信号の位相とを比較し、その各位相が一致するよ
うにポリゴモータへ出力するモータ同期信号の位相を制
御する位相制御手段とを設けたものである。さらに、潜
像形成開始タイミング制御手段を、マーク検出手段によ
るマーク検出時からポリゴンミラーの回転数が所定の回
転数になるのに要する期間より大きい一定期間が経過し
た後、光書込手段による感光体上への静電潜像の形成を
開始させる手段とすればよい。
【0010】あるいは、基本クロック信号を予め設定さ
れた分周値で分周したクロック信号を出力する分周手段
を設け、位相制御手段を、仮想検知信号の位相と同期検
知信号の位相が異なる場合、その各位相が一致するのに
要する位相制御期間中、分周手段から出力されるクロッ
ク信号の周期分だけモータ同期信号の位相を変化させる
手段としてもよい。
【0011】この場合、分周手段に対して任意の周期の
クロック信号を生成するための分周値を設定する第1の
分周値設定手段と、仮想検知信号生成手段に対して任意
の周期の仮想検知信号を生成するための分周値を設定す
る第2の分周値設定手段と、位相制御手段に対して任意
の周期のモータ同期信号を生成するための分周値を設定
する第3の分周値設定手段とを設けることが望ましい。
【0012】また、潜像形成開始タイミング制御手段
を、マーク検出手段によるマーク検出時から位相制御期
間より大きい一定期間が経過した後、光書込手段による
感光体上への静電潜像の形成を開始させる手段としても
よい。さらにまた、回転検出手段を、感光体の画像領域
外でポリゴンミラーにより周期的に照射されるレーザ光
を検出し、その検出信号をポリゴンミラーによるレーザ
光の走査タイミングを図るための同期検知信号として出
力する手段とすればよい。
【0013】この発明による多色画像形成装置では、仮
想検知信号生成手段が上記マーク検出タイミングに基づ
いて仮想検知信号を生成して出力し、回転検出手段がポ
リゴンミラーの回転を検出して同期検知信号を出力す
る。そして、位相制御手段が、仮想検知信号の位相と同
期検知信号の位相とを比較し、その各位相が一致するよ
うにモータ同期信号の位相を制御する。したがって、中
間転写ベルト上における副走査方向の色ズレを回避する
ことができる。すなわち、中間転写ベルト上で各色のト
ナー画像を高精度に重ね合わせすることができる。
【0014】さらに、潜像形成開始タイミング制御手段
が、マーク検出手段によるマーク検出時からポリゴンミ
ラーの回転数が所定の回転数になるのに要する期間(ポ
リゴンモータの脱調時間)より大きい一定期間が経過し
た後、光書込手段による感光体上への静電潜像の形成を
開始させるようにすれば、モータ同期信号の位相が一気
に変化してポリゴンモータが脱調(同期不良)を起こし
た場合でも、それが静電潜像の形成を開始する前までに
解消するため、中間転写ベルト上における副走査方向の
色ズレを回避することができる。
【0015】あるいは、基本クロック信号を予め設定さ
れた分周値で分周したクロック信号を出力する分周手段
を設け、位相制御手段が、仮想検知信号の位相と同期検
知信号の位相が異なる場合、その各位相が一致するのに
要する位相制御期間(潜像形成待ち時間より短い)中、
分周手段から出力されるクロック信号の周期分だけモー
タ同期信号の位相を変化させるようにすれば、ポリゴン
モータを脱調させずにモータ同期信号の位相制御を行な
えるため、潜像形成を待たせることなく、中間転写ベル
ト上における副走査方向の色ズレを回避することができ
る。
【0016】この場合、分周手段に対して任意の周期の
クロック信号を生成するための分周値を、仮想検知信号
生成手段に対して任意の周期の仮想検知信号を生成する
ための分周値を、位相制御手段に対して任意の周期のモ
ータ同期信号を生成するための分周値をそれぞれ設定可
能にすれば、ポリゴンモータの特性の変化や装置の基本
クロック(システムクロック)の変更に合致したモータ
同期信号の位相制御を行なうこともできるため、中間転
写ベルト上における副走査方向の色ズレを確実に回避す
ることができる。
【0017】また、潜像形成開始タイミング制御手段
が、マーク検出手段によるマーク検出時から位相制御期
間より大きい一定期間が経過した後、光書込手段による
感光体上への静電潜像の形成を開始させるようにすれ
ば、上記位相制御期間中の中間転写ベルト上における主
走査方向(特に終端部付近)の色ズレをより確実に回避
することができる。
【0018】さらにまた、回転検出手段が、感光体の画
像領域外でポリゴンミラーにより周期的に照射されるレ
ーザ光を検出し、その検出信号をポリゴンミラーによる
レーザ光の走査タイミングを図るための同期検知信号と
して出力する手段であれば、ポリゴンミラーとポリゴン
モータの軸との回転方向のズレを無視することもでき
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
に基づいて具体的に説明する。図2は、この発明を実施
した多色画像形成装置の機構部の構成例を示す図であ
る。
【0020】この多色画像形成装置において、1は像担
持体であるベルト状の感光体であり、その感光体1は回
転ローラ2,3により回動可能に支持され、その各回転
ローラ2,3の駆動により矢示A方向に回動される。感
光体1の外周部には、帯電手段である帯電装置4,除電
ランプL,感光体1用のクリーニングブレード15Aが
配置されている。帯電装置4の下流位置には、光書込手
段であるレーザ書き込みユニット5より発せられるレー
ザ光が照射される光書き込み部が在る。
【0021】光書き込み部より下流位置には、複数の現
像ユニット(現像手段)が切り換え自在に支持された多
色現像装置6が配置されている。多色現像装置6は、収
容するトナーの色毎に、イエロー現像ユニット,マゼン
ダ現像ユニット,シアン現像ユニットを備えている。多
色現像装置6の上部には、黒色トナーを収容したブラッ
ク現像ユニット7が備えられている。
【0022】これらの各現像ユニットのいずれか1つが
対応する色の現像タイミングに同期し、現像可能な位置
に移動する。多色現像装置6は、円周上120度の回転
によっていずれかの現像ユニットを選択する機能を有し
ている。そして、これらの現像ユニットが稼動するとき
には、ブラック現像ユニット7は感光体1より離間した
位置に移動する。その移動は、カム45の回転により行
なわれる。
【0023】レーザ書き込みユニット5は、図示しない
レーザ光源から複数色の画像形成信号(書き込み情報)
に応じたレーザ光を順次発生させ、ポリゴンモータ5A
によって回転されるポリゴンミラー5Bを用いてそのレ
ーザ光を周期的に偏向させ、fθレンズ5C及びミラー
5Dなどを経て、帯電された感光体1の表面を走査して
その表面に静電潜像を形成させる。
【0024】感光体1の表面に形成される静電潜像は、
対応する現像ユニットからのトナーによって現像され、
トナー画像が形成・保持される。中間転写ベルト10
は、感光体1に隣接しており、回転ローラ11,12に
より矢示B方向に回動可能に支持されている。感光体1
上のトナー画像は、中間転写ベルト10の裏側にある転
写ブラシ(第1の転写手段)13により、その中間転写
ベルト10の表面に転写される。
【0025】感光体1の表面は1色毎にクリーニングブ
レード15Aよりクリーニングされ、その表面に所定色
のトナー画像が形成される。そして、その都度中間転写
ベルト10の1回動毎にその表面の同じ位置に感光体1
上のトナー画像が転写されて、中間転写ベルト10上に
複数色のトナー画像が重ね合わせられて保持される。そ
の後、そのトナー画像は用紙やプラスチック等の記録媒
体に転写される。
【0026】用紙への転写に際しては、給紙装置(給紙
カセット)17に収納されている用紙が給紙ローラ18
によって繰り出されて搬送ローラ19により搬送され、
レジストローラ対20に付き当てられた状態で一旦停止
された後、トナー画像の転写位置が正規のものとなるよ
うにタイミングがとられて中間転写ベルト10と転写ロ
ーラ14のニップに再搬送される。
【0027】そして、その用紙は転写ローラ14の作用
により中間転写ベルト10上の複数色のトナー画像が一
括転写された後、定着装置50に送られ、そこでトナー
像が定着された後、排紙ローラ対51により本体フレー
ム9の上部の排紙スタック部52に排出される。
【0028】中間転写ベルト10には、回転ローラ11
の部位に中間転写ベルト10用のクリーニング装置16
が設けられ、クリーニングブレード16Aがクリーニン
グブレード接離用アーム16Cを介して接離自在の構成
となっている。このクリーニングブレード16Aは、感
光体1からトナー画像を受け取る工程では、中間転写ベ
ルト10から離れ、中間転写ベルト10より用紙にトナ
ー画像が転写された後に接触するようになっていて、用
紙にトナー画像が転写された後の残留トナーをかきと
る。
【0029】クリーニングブレードは、すでに記したよ
うに、感光体1用と中間転写ベルト10用がある。これ
らブレードがかきとった廃トナーは、回収容器15に収
納する。その回収容器15は適宜交換される。中間転写
ベルト10用のクリーニング装置16の内部に設けられ
たオーガ16Bが、クリーニングブレード16Aでかき
とられた廃トナーを搬送し、図示しない搬送手段で回収
容器15に送るようになっている。
【0030】31はユニット化されたプロセスカートリ
ッジで、感光体1,帯電装置4,中間転写ベルト10,
クリーニング装置16,用紙搬送路を形成する搬送ガイ
ド30などを一体に組み込み、寿命到来時に交換できる
ように構成されている。プロセスカートリッジ31の交
換のほかに、多色現像装置6,ブラック現像ユニット7
なども寿命到来時に交換するが、その交換性やジャム紙
の処理を容易にするため、本体の一部の前フレーム8は
支軸9Aを中心に開閉可能に回動できる構造にしてあ
る。
【0031】図2の左側には、電装・制御装置60が収
納されている。その上方には、ファン58が備えられて
おり、機内の温度過昇防止のために排風する。図の右側
には、比較的小規模な別の給紙装置59が備えられてい
る。
【0032】図3は、この多色画像形成装置の一部を拡
大して示す図である。なお、図示の都合上、中間転写ベ
ルト10等を配置角度を変更して示している。中間転写
ベルト10の端部(画像領域外)には10個の光反射体
のマーク41(1個のみを示している)が等間隔で配置
されており、レーザ書き込みユニット5では反射型のマ
ーク検知センサ40(マーク検出手段)による任意のマ
ークの検出タイミングに基づいて1色目のレーザ書き込
み(静電潜像)を開始し、中間転写ベルト10が一周し
た後の上記マークの再検出タイミングに基づいて2色目
のレーザ書き込みを開始する。
【0033】この多色画像形成装置とは別体の図示しな
い画像読取装置から出力される画像形成信号がレーザ書
き込みユニット5に入力されると、このレーザ書き込み
ユニット5ではレーザ光源である半導体レーザ5Eから
画像形成信号に応じて変調されたレーザ光が発生され、
そのレーザ光がポリゴンモータ5Aによって回転される
ポリゴンミラー5Bにより主走査方向に走査され、fθ
レンズ5Cを通った後、ミラー5Dにより光路を曲げら
れて、帯電装置4によって一様に帯電された感光体1の
周面上に照射される。
【0034】このとき、ポリゴンミラー5Bにより主走
査方向に走査されるレーザ光は、1回の主走査内で感光
体1に照射される前に(画像領域外で)同期検知センサ
5Fによって検出され、この同期検知センサ5Fからの
検出信号がポリゴンミラー5Bによるレーザ光の走査タ
イミングを図るための同期検知信号(PMSYNC)と
して使用される。なお、ポリゴンモータ5Aは、入力さ
れるモータ同期信号(PMCLK)に同期して回転す
る。
【0035】したがって、同期検知センサ5Fが、ポリ
ゴンミラー5Bの回転を検出して同期検知信号を出力す
る回転検出手段に相当する。なお、この実施形態では4
色を得るコピーモードの場合について説明したが、3色
以下のコピーモードの場合は、指定された色と色数の分
について同様の動作を行なう。
【0036】図1は電装・制御装置60の構成例を示す
ブロック図であり、CPU61,ROM62,RAM6
3,不揮発性メモリ64,ホストインタフェース(以下
「インタフェース」を「I/F」という)65,画像書
込回路66,位相制御回路67,各種センサI/F6
8,各種アクチュエータI/F69,システムバス7
0,及び画像データバス71等によって構成されてい
る。
【0037】CPU61は、この電装・制御装置60全
体を統括的に制御する中央処理装置である。ROM62
は、CPU61を動作させるための制御ブログラムを含
む各種固定データを格納している読み出し専用のメモリ
である。RAM63は、CPU61によるデータ処理用
のワークメモリ等として使用する読み書き可能なメモリ
である。
【0038】不揮発性メモリ64は、装置固有のデータ
を格納するメモリである。ホストI/F65は、上位装
置(ホスト)であるコントローラ72との間でコマンド
やステータス情報の送受と画像データの受信を制御す
る。また、画像データを受け取った場合には、それを画
像データバス71を介して画像書込回路66へ送出す
る。なお、コントローラ72は、プリンタやデジタル複
写機に搭載されている。
【0039】画像書込回路66は、ホストI/F65か
ら送られてくる画像データに対して階調変換やガンマ補
正等の処理を施し、それをレーザ書き込みユニット5の
LD変調回路73へ送出する。LD変調回路73は、画
像書込回路66から送られてくる画像データ(画像形成
信号)を電圧・電流に変換して半導体レーザ5Eに供給
し、その半導体レーザ5Eを変調(ON/OFF)駆動
する。
【0040】位相制御回路67は、ポリゴンモータ5A
へ出力するモータ同期信号(PMCLK)の位相を制御
するものであり、追って詳細に説明する。各種センサI
/F68は、図3に示した同期検知センサ5F及びマー
ク検知センサ40を含む各種センサから出力される装置
の状態を検知するための信号を入力する。
【0041】各種アクチュエータI/F69は、モータ
やソレノイドを動作又は停止させるためのON/OFF
信号を出力する。システムバス70は、電装・制御装置
60内の各部を相互に接続するための信号線である。
【0042】図4は位相制御回路67の第1例を示すブ
ロック構成図、図5はその各部の動作を示すタイミング
チャートである。位相制御回路67は、システムクロッ
ク生成回路(発信器)80,マーク検出回路81,同期
検知信号検出回路82,位相比較回路83,及びクロッ
ク生成回路84からなる。
【0043】この位相制御回路67は、請求項1の仮想
検知信号生成手段及び位相制御手段としての機能を果た
す。また、CPU61と共に、請求項1の潜像形成開始
タイミング制御手段としての機能も果たす。システムク
ロック生成回路80は、各部に基本クロック(システム
クロック)信号を供給する。
【0044】マーク検出回路81は、CPU61からの
印字開始信号(START)が“1”になった(画像形
成開始指示がなされた)後の最初のマーク検出信号(M
ARK)の立ち上がり(前縁)から、システムクロック
生成回路85からの基本クロック信号を分周することに
より実際の潜像形成開始信号(MRKDET)及び仮想
検知信号(RFSYNC)を生成して出力する。潜像形
成開始信号(MRKDET)が出力されると、その所定
時間後にレーザ書き込みユニット5による感光体1上へ
の静電潜像の形成が開始される。
【0045】同期検知信号検出回路82は、同期検知セ
ンサ5Fからの同期検知信号(PMSYNC)を波形整
形し、パルス幅一定の信号(PMS1P)として出力す
る。位相比較回路83は、仮想検知信号(RFSYN
C)の位相と同期検知信号(PMSYNC)の位相とを
比較し、その各位相が一致しない場合はその差(tREF
)を示す信号(DEFP)を出力する。
【0046】ここで、仮想検知信号(RFSYNC)の
位相と比較する位相は、実際は同期検知信号(PMSY
NC)の位相ではなく信号(PMS1P)の位相である
が、その信号(PMS1P)は同期検知信号(PMSY
NC)を用いて生成するため、仮想検知信号(RFSY
NC)の位相と比較する位相を同期検知信号(PMSY
NC)の位相と言っても差し支えない。
【0047】クロック生成回路84は、システムクロッ
ク生成回路80からの基本クロック信号を予め設定され
た分周値で分周することによりクロック信号であるモー
タ同期信号(PMCLK)を生成して出力すると共に、
信号(DEFP)が入力された場合にその期間(tREF
)だけモータ同期信号(PMCLK)を延長し、上記
各位相を常時一致させる。図5のPMCLK1は“1”
のパルスが、PMCLK2は“0”のパルスがそれぞれ
延長された場合を示す。
【0048】このように、仮想検知信号(RFSYN
C)の位相と同期検知信号(PMSYNC)の位相とを
比較し、その各位相が一致するようにモータ同期信号
(PMCLK)の位相を制御することにより、中間転写
ベルト10上における副走査方向の色ズレを回避するこ
とができる。つまり、中間転写ベルト10上で各色のト
ナー画像を高精度に重ね合わせすることができる。
【0049】この場合、感光体1の画像領域外に設置さ
れた同期検知センサ5Fが、ポリゴンミラー5Bにより
周期的に照射されるレーザ光を検出し、その検出信号を
ポリゴンミラー5Bによるレーザ光の走査タイミングを
図るための同期検知信号(PMSYNC)として出力す
るので、ポリゴンミラー5Bとポリゴンモータ5Aの軸
との回転方向のズレを無視することができる。
【0050】図6は位相制御回路67の第2例を示すブ
ロック構成図であり、図4に示した各回路に同期不良タ
イマ86を追加したものである。図7は、図6の位相制
御回路67の各部の動作を示すタイミングチャートであ
る。
【0051】この位相制御回路67の基本的な動作は図
4の回路と同等であるため、追加・変更部分のみを説明
する。この位相制御回路67は、CPU61と共に、請
求項2の潜像形成開始タイミング制御手段としての機能
を果たす。
【0052】図6の位相制御回路67でも、印字開始信
号(START)が“1”になり、最初のマーク検出信
号(MARK)が立ち上がった後に、前述と同様にマー
ク検出回路81から実際の潜像形成開始信号(MRKD
ET)及び仮想検知信号(RFSYNC)が出力される
が、その時点で仮想検知信号(RFSYNC)の位相と
同期検知信号(PMSYNC)の位相が一致するとは限
らない。
【0053】そこで、モータ同期信号(PMCLK)が
大きく変化し、ポリゴンモータ5Aが脱調することを想
定し、同期不良タイマ86が、予めCPU61からのデ
ータ(DLY)により潜像形成待ち時間(tDLY )、つ
まりポリゴンモータ5Aの回転が確実に安定するまでの
十分な時間(ポリゴンモータ5Aの回転数が目標回転数
になるのに要する期間より大きい一定期間)を設定し、
潜像形成開始信号(MRKDET)が入力された時点
(図7のA点)から時間計測を行ない、潜像形成待ち時
間(tDLY )が経過した時(図7のB点)に信号(MR
KDLY)を“0”にし、レーザ書き込みユニット5に
よる感光体1上への静電潜像の形成を開始させる。
【0054】このように、マーク検知センサ40による
マーク検出時からポリゴンミラー5Bの回転数が所定の
回転数になるのに要する期間(ポリゴンモータの脱調時
間)より大きい一定期間が経過した後、レーザ書き込み
ユニット5による感光体1上への静電潜像の形成を開始
させるため、モータ同期信号(PMCLK)の位相が一
気に変化してポリゴンモータ5Aが脱調(同期不良)を
起こした場合でも、それが静電潜像の形成を開始する前
までに解消し、中間転写ベルト10上で副走査方向の色
ズレが発生することがない。
【0055】図8は位相制御回路67の第3例を示すブ
ロック構成図であり、図4と同じ部分には同一符号を付
してそれらの説明を省略する。図9は、図8の位相制御
回路67の各部の動作を示すタイミングチャートであ
る。
【0056】この位相制御回路67は、請求項3の分周
手段,仮想検知信号生成手段,及び位相制御手段として
の機能を果たす。また、CPU61と共に、請求項3の
潜像形成開始タイミング制御手段としての機能を果た
す。分周回路(分周手段)91は、システムクロック生
成回路80からの基本クロック信号(CLK)を予め設
定された分周値で分周することによりクロック信号(S
CLK)を生成して出力する。
【0057】マーク検出回路92は、分周回路91から
のクロック信号(SCLK)を分周することにより仮想
検知信号(RFSYNC)を生成して出力する。クロッ
ク生成回路94は、分周回路91からのクロック信号
(SCLK)を分周することによりモータ同期信号(P
MCLK)を生成して出力する。したがって、仮想検知
信号(RFSYNC)とモータ同期信号(PMCLK)
の周期は、クロック信号(SCLK)の周期(tSCLK)
の整数倍となる。
【0058】マーク検出回路92は、CPU61からの
印字開始信号(START)が“1”になった後の最初
のマーク検出信号(MARK)の立ち上がりから、潜像
形成開始信号(MRKDET)及び仮想検知信号(RF
SYNC)を出力するのは、図4のマーク検出回路81
と同様である。また、これらの信号と同時に位相制御期
間中を示す信号(PMACT)を出力する。なお、位相
制御期間は上述した潜像形成待ち時間より短い。
【0059】位相比較回路93は、位相制御期間中(P
MACT=“1”)、微高速モードまたは微低速モード
を指示する動作モード信号(SPEED)とそのモード
(信号)が確定したことを示す信号(SPDLCK)を
出力する。すなわち、仮想検知信号(RFSYNC)と
同期検知信号(PMSYNC)の位相差(tREF )が仮
想検知信号(RFSYNC)の周期(tSYNC)の1/2
より小さい場合は微高速モード(SPEED=
“1”)、大きい場合は微低速モード(SPEED=
“0”)にする。
【0060】同時に、動作モード信号SPEEDが確定
することにより、信号SPDLCKを“1”にする。ま
た、逐次、仮想検知信号(RFSYNC)の位相と同期
検知信号(PMSYNC)の位相とを比較し、その各位
相が一致した時に信号(LOCK)を出力する。
【0061】クロック生成回路94は、位相制御期間中
でない(SPDLCK=“0”)時には、モータ同期信
号(PMCLK)を仮想検知信号(RFSYNC)また
は同期検知信号(PMSYNC)と同じ周期(tSYNC)
で出力する。位相制御期間中(SPDLCK=“1”)
の時には、動作モード信号SPEEDにより、下記のよ
うな関係でモータ同期信号(PMCLK)の周期(tHI
GH/tLOW )を変化させる。
【0062】微高速モード(SPEED=“1”:0<
tREF<tSYNC/2)の場合 PMCLKの周期(tHIGH)=tSYNC−tSCLK 微低速モード(SPEED=“0”:tSYNC/2<tRE
F<tSYNC)の場合 PMCLKの周期(tLOW)=tSYNC+tSCLK
【0063】したがって、モータ同期信号(PMCL
K)の周期が、仮想検知信号(RFSYNC)の周期
(tSYNC)に対してクロック信号(SCLK)の周期
(tSCLK)だけ増減することにより、同期検知信号(P
MSYNC)の位相が変化し、最終的に仮想検知信号
(RFSYNC)と位相が一致する。
【0064】このように、仮想検知信号(RFSYN
C)の位相と同期検知信号(PMSYNC)の位相が異
なる場合、その各位相が一致するのに要する位相制御期
間(潜像形成待ち時間より短い)中、分周回路91から
出力されるクロック信号(SCLK)の周期(tSCLK)
分だけモータ同期信号(PMCLK)の位相を変化させ
るので、ポリゴンモータ5Aを脱調させずにモータ同期
信号(PMCLK)の位相制御を行なえる。したがっ
て、潜像形成を待たせることなく、中間転写ベルト10
上における副走査方向の色ズレを回避することができ
る。
【0065】図10は位相制御回路67の第4例を示す
ブロック構成図であり、図8と同じ部分には同一符号を
付してそれらの説明を省略する。この位相制御回路67
は、請求項4の分周手段,仮想検知信号生成手段,及び
位相制御手段としての機能を果たす。また、CPU61
と共に、請求項4の潜像形成開始タイミング制御手段と
しての機能を果たす。さらに、CPU61が請求項4の
第1〜第3の分周値設定手段としての機能も果たす。
【0066】分周回路101は、システムクロック生成
回路80からの基本クロック信号(CLK)を予めCP
U61により設定された分周値(SCLKC)で分周す
ることによりクロック信号(SCLK)を生成して出力
する。したがって、クロック信号(SCLK)の周期
(tSCLK)は、 tSCLK=tCLK×SCLKC となる。但し、tCLKは基本クロック信号の周期であ
る。
【0067】マーク検出回路102は、分周回路101
からのクロック信号(SCLK)を予めCPU61によ
り設定された分周値(PMCLKC)で分周することに
より仮想検知信号(RFSYNC)を生成して出力す
る。クロック生成回路104は、分周回路101からの
クロック信号(SCLK)を予めCPU61により設定
された分周値(PMCLKC)で分周することによりモ
ータ同期信号(PMCLK)を生成して出力する。
【0068】ここで、CPU61は、図示しない操作部
からの操作信号あるいは外部装置(パーソナルコンピュ
ータ等の上位装置)からのコマンドにより、分周回路1
01に対して任意の周期のクロック信号(SCLK)を
生成するための分周値(SCLKC)を、マーク検出回
路102に対して任意の周期の仮想検知信号(RFSY
NC)を生成するための分周値(PMCLKC)を、ク
ロック生成回路104に対して任意の周期のモータ同期
信号(PMCLK)を生成するための分周値(PMCL
KC)をそれぞれ設定することができる。
【0069】したがって、マーク検出回路102及びク
ロック生成回路104でそれぞれ生成される仮想検知信
号(RFSYNC),モータ同期信号(PMCLK)
(位相制御期間中でない場合)の周期(tSYNC)は、 tSYNC=tSCLK×PMCLKC となる。この位相制御回路67の基本的な動作は、図8
に示した回路と同等である。
【0070】このように、分周回路101に対して任意
の周期のクロック信号(SCLK)を生成するための分
周値(SCLKC)を、マーク検出回路102に対して
任意の周期の仮想検知信号(RFSYNC)を生成する
ための分周値(PMCLKC)を、クロック生成回路1
04に対して任意の周期のモータ同期信号(PMCL
K)を生成するための分周値(PMCLKC)をそれぞ
れ設定可能にすれば、ポリゴンモータ5Aの特性の変化
や装置の基本クロックCLKの変更に合致したモータ同
期信号(PMCLK)の位相制御を行なうことができ
る。したがって、中間転写ベルト上における副走査方向
の色ズレを確実に回避することができる。
【0071】図11は位相制御回路67の第5例を示す
ブロック構成図であり、図10に示した各回路に潜像遅
延タイマ105を追加したものである。図12は、この
位相制御回路67の各部の動作を示すタイミングチャー
トである。
【0072】この位相制御回路67は、請求項5の分周
手段,仮想検知信号生成手段,及び位相制御手段として
の機能を果たす。また、CPU61と共に、請求項5の
潜像形成開始タイミング制御手段としての機能を果た
す。潜像遅延タイマ105は、マーク検出回路81から
の潜像形成開始信号(MRKDET)を予め設定された
位相制御期間(tPMACT )より十分大きい一定期間(t
DLY )だけ遅延させた信号(MRKDLY)を出力す
る。
【0073】すなわち、潜像形成開始信号(MRKDE
T)が入力された時点から時間計測を行ない、潜像形成
待ち時間(tDLY )が経過した時に信号(MRKDL
Y)を“0”にし、レーザ書き込みユニット5による感
光体1上への静電潜像の形成を開始させる。この位相制
御回路67の基本的な動作は、図10に示した回路と同
等である。
【0074】このように、マーク検知センサ40による
マーク検出時から位相制御期間(tPMACT )より大きい
一定期間(tDLY )が経過した後、レーザ書き込みユニ
ット5による感光体1上への静電潜像の形成を開始させ
るため、位相制御期間(tPMACT )中の中間転写ベルト
10上における主走査方向(特に終端部付近)の色ズレ
をより確実に回避することができる。
【0075】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明の多
色画像形成装置によれば、中間転写ベルト上における副
走査方向の色ズレを回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2の電装・制御装置60の構成例を示すブロ
ック図である。
【図2】この発明を実施した多色画像形成装置の機構部
の構成例を示す図である。
【図3】その一部を拡大して示す図である。
【図4】図1の位相制御回路67の第1例を示すブロッ
ク構成図である。
【図5】その各部の動作を示すタイミング図である。
【図6】図1の位相制御回路67の第2例を示すブロッ
ク構成図である。
【図7】その各部の動作を示すタイミング図である。
【図8】図1の位相制御回路67の第3例を示すブロッ
ク構成図である。
【図9】その各部の動作を示すタイミング図である。
【図10】図1の位相制御回路67の第4例を示すブロ
ック構成図である。
【図11】同じく位相制御回路67の第5例を示すブロ
ック構成図である。
【図12】その各部の動作を示すタイミング図である。
【符号の説明】
1:感光体 5:レーザ書き込みユニット 5A:ポリゴンモータ 5B:ポリゴンミラー 5E:半導体レーザ 5F:同期検知センサ 10:中間転写ベルト 40:マーク検知センサ 41:マーク 60:電装・制御装置 61:CPU 62:ROM 63:RAM 64:不揮発性メモリ 66:画像書込回路 67:位相制御回路 72:コントローラ 73:LD変調回路 80:システムクロック生成回路 81,92,102:マーク検出回路 82:同期検知信号検出回路 83,93,103:位相比較回路 84,94,104:クロック生成回路 86:同期不良タイマ 91,101:分周回路 105:潜像遅延タイマ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 21/14 G03G 21/00 372

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回動する感光体と、該感光体の表面を一
    様に帯電する帯電手段と、複数色の画像形成信号に応じ
    たレーザ光を順次発生させ、ポリゴンモータによって回
    転されるポリゴンミラーを用いて該レーザ光を周期的に
    偏向させて前記帯電手段によって帯電された前記感光体
    の表面を走査して該表面に静電潜像を形成させる光書込
    手段と、該手段によって順次前記感光体の表面に形成さ
    れる静電潜像をそれぞれ異なる色のトナーにより現像し
    てトナー画像を形成する現像手段と、前記感光体に隣接
    して回動し、前記現像手段によって順次前記感光体の表
    面に形成される複数色のトナー画像を重ね合わせて保持
    する中間転写ベルトと、前記感光体上のトナー画像を前
    記中間転写ベルトに転写する第1の転写手段と、前記中
    間転写ベルト上のトナー画像を転写紙に転写する第2の
    転写手段と、前記中間転写ベルト上の画像領域外に配置
    されている光反射体のマークを所定位置で検出するマー
    ク検出手段と、該手段によるマーク検出タイミングに基
    づいて前記光書込手段による前記感光体上への静電潜像
    の形成開始タイミングを制御する潜像形成開始タイミン
    グ制御手段とを備えた多色画像形成装置において、 前記マーク検出タイミングに基づいて仮想検知信号を生
    成して出力する仮想検知信号生成手段と、前記ポリゴン
    ミラーの回転を検出して同期検知信号を出力する回転検
    出手段と、前記仮想検知信号の位相と前記同期検知信号
    の位相とを比較し、その各位相が一致するように前記ポ
    リゴンモータへ出力するモータ同期信号の位相を制御す
    る位相制御手段とを設けたことを特徴とする多色画像形
    成装置。
  2. 【請求項2】 前記潜像形成開始タイミング制御手段
    が、前記マーク検出手段によるマーク検出時から前記ポ
    リゴンミラーの回転数が所定の回転数になるのに要する
    期間より大きい一定期間が経過した後、前記光書込手段
    による前記感光体上への静電潜像の形成を開始させる手
    段であることを特徴とする請求項1記載の多色画像形成
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の多色画像形成装置におい
    て、基本クロック信号を予め設定された分周値で分周し
    たクロック信号を出力する分周手段を設け、 前記位相制御手段が、前記仮想検知信号の位相と前記同
    期検知信号の位相が異なる場合、その各位相が一致する
    のに要する位相制御期間中、前記分周手段から出力され
    るクロック信号の周期分だけ前記モータ同期信号の位相
    を変化させる手段であることを特徴とする多色画像形成
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の多色画像形成装置におい
    て、前記分周手段に対して任意の周期のクロック信号を
    生成するための分周値を設定する第1の分周値設定手段
    と、前記仮想検知信号生成手段に対して任意の周期の仮
    想検知信号を生成するための分周値を設定する第2の分
    周値設定手段と、前記位相制御手段に対して任意の周期
    のモータ同期信号を生成するための分周値を設定する第
    3の分周値設定手段とを設けたことを特徴とする多色画
    像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4記載の多色画像形成装置
    において、前記潜像形成開始タイミング制御手段が、前
    記マーク検出手段によるマーク検出時から前記位相制御
    期間より大きい一定期間が経過した後、前記光書込手段
    による前記感光体上への静電潜像の形成を開始させる手
    段であることを特徴とする請求項1記載の多色画像形成
    装置。
  6. 【請求項6】 前記回転検出手段が、前記感光体の画像
    領域外で前記ポリゴンミラーにより周期的に照射される
    レーザ光を検出し、その検出信号を該ポリゴンミラーに
    よるレーザ光の走査タイミングを図るための同期検知信
    号として出力する手段であることを特徴とする請求項1
    乃至5のいずれか一項に記載の多色画像形成装置。
JP8163326A 1996-06-24 1996-06-24 多色画像形成装置 Pending JPH1010827A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006016607A1 (ja) * 2004-08-12 2006-02-16 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha ラベル作成装置

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