JPH1010830A - 画像形成装置および電子機器および画像形成方法およびコンピュータが読出し可能なプログラムコードを格納した記憶媒体 - Google Patents

画像形成装置および電子機器および画像形成方法およびコンピュータが読出し可能なプログラムコードを格納した記憶媒体

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JPH1010830A
JPH1010830A JP8167861A JP16786196A JPH1010830A JP H1010830 A JPH1010830 A JP H1010830A JP 8167861 A JP8167861 A JP 8167861A JP 16786196 A JP16786196 A JP 16786196A JP H1010830 A JPH1010830 A JP H1010830A
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JP
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image
forming
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image forming
color
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JP8167861A
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English (en)
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Masanori Ishizu
雅則 石津
Kenichi Kobayashi
謙一 小林
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Priority to US08/881,664 priority patent/US6021258A/en
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 経時変化等に左右されることなく、像担持体
上に異色の画像を位置ずれなく転写して高画質のカラー
画像を継続して形成することである。 【解決手段】 画像先端センサが発生するTOP信号に
応じて動作し、前記画像形成手段により感光ドラム12
に形成された複数の異色パッチ画像をセンサ11が読み
取ってその位置をそれぞれ検出したら、該検出位置に基
づいてCPU60が画像形成手段により形成される各色
画像の位置ずれ量を算出し、該算出した位置ずれ量に基
づいてTOP信号の発生タイミングを補正し、各色画像
を形成すべき前記画像形成手段の副走査方向の画像形成
タイミングを補正する構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、色の異なる現像剤
を像担持体上に重ね転写した画像を記録媒体に転写して
カラー画像形成可能な画像形成装置および電子機器およ
び画像形成方法およびコンピュータが読出し可能なプロ
グラムコードを格納した記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は、この種の画像形成装置の構成
を説明する概略断面図であり、電子写真技術をプリンタ
に応用したカラーレーザビームプリンタの概略断面図で
ある。以下、構成および動作について説明する。
【0003】外部のホストコンピュータ1000より送
られた画像信号は、プリンタのコントローラ部14に送
られプリント可能な信号に変換された後、CPU60を
介してレーザドライバ61に送られる。そしてレーザ光
の発光強度を変調し、折り返しミラー62で光路を調整
され、感光ドラム12上に静電潜像を形成する。感光ド
ラム12上の静電潜像はレーザ光が照射された部分は、
現像ユニット64a〜64dの現像スリーブに印加され
ている電圧と感光ドラム12の表面電位が形成する電界
により選択的に顕像化する。画像の濃度は、この電界強
度とトナーの特性および現像スリーブ上のトナー量でほ
ぼ決定される。63は帯電器で、感光ドラム12を一様
帯電させる。
【0004】感光ドラム12上に顕像化された画像は一
次転写ローラ75によって一旦中間転写ベルト(以下、
ITBと略す)73に反転した画像を形成し、この動作
をイエロー(以下、Yと略す),マゼンタ(以下、Mと
略す),シアン(以下、Cと略す),ブラック(以下、
Bkと略す)と繰り返すことにより、ITB73上に反
転したフルカラーの画像を形成する。なお、転写ベルト
73はローラ74〜76,78により駆動される。
【0005】収納カセット65中の転写材は、給紙ロー
ラ66によって1枚ずつ取り出され、レジストローラ6
7によって書き込みタイミングを調整される。そして二
次転写ローラ77によって、ITB73上のトナー像が
転写材に転写される。その後搬送ベルト68を経て、定
着ローラ69及び加圧ローラ70により永久固定画像と
なり、トレイ71上に積載される。ここで、コントロー
ラ部14では画像信号をプリンタの所有するプロセスカ
ラー(通常Y,M,C,Bk)に分解し、各々のトナー
で描画信号をレーザドライバ61に送る。色再現範囲
は、各トナーの濃度およびその重ね方により決定され
る。また、各色間の位置ずれを制御するために、感光ド
ラム12とITB73の固定強度をアップしたり、感光
ドラム12にフライホイール(不図示)を取り付け、駆
動ギアの歯飛び等の弊害を防止する手法が試みられてい
る。
【0006】ここで各色のトナーの濃度を制御する手法
としては、LED等の発光素子とフォトダイオード(C
dS)等の受光素子からなる光学センサ11を設け感光
ドラム12上に転写したトナーの濃度を測定し、その値
をコントローラ部14に転送して現像バイアスを制御
し、環境変化等の要因による濃度のばらつきを抑える。
また、濃度を制御する光学センサ11をITB73上に
設置して濃度を制御するものもある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
構成の画像形成装置では、色ズレを軽減するためには、
フライホイールの採用や、個々の部品の精度を上げる等
の対処を行い、剛性強化に伴うコストアップやスループ
ットダウン等の問題が生じていた。また、使用初期状態
でレベルの良いものも、環境変化や耐久等により色ズレ
が悪化する問題が生じていた。
【0008】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、本発明の目的は、像担持体上に形成し
た異色の色パッチ画像の位置ずれ量を検出して各色画像
の形成タイミングを補正することにより、経時変化等に
左右されることなく、像担持体上に異色の画像を位置ず
れなく転写して高画質のカラー画像を継続して形成でき
る画像形成装置および電子機器および画像形成方法およ
びコンピュータが読出し可能なプログラムコードを格納
した記憶媒体を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、所定の発生手段により発生した複数色の画像信号に
基づいて像担持体が1回転する毎に面画像を該像担持体
上に重畳し、カラー画像を形成する画像形成装置におい
て、前記像担持体上に複数の画像形成動作を行うことに
より、複数の位置検出画像を形成する形成手段と、該形
成手段により形成された複数の位置検出画像の各々の位
置を検出する検出手段と、該検出手段により検出された
位置に基づいて、前記所定の発生手段による複数の画像
信号の各々の発生タイミングを制御する制御信号を出力
する出力手段とを有するものである。
【0010】本発明に係る第2の発明は、外部の発生手
段により発生した複数色の画像信号に基づいて像担持体
上に重畳し、カラー画像を形成する画像形成装置におい
て、前記像担持体上に複数の画像形成動作を行うことに
より、複数の位置検出画像を形成する形成手段と、該形
成手段により形成された複数の位置検出画像の各々の位
置を検出する検出手段と、該検出手段により検出された
位置に基づいた情報を、前記外部の発生手段に出力する
出力手段とを有するものである。
【0011】本発明に係る第3の発明は、更に、前記制
御信号に基づいて、前記所定の発生手段による複数色の
画像信号の各々の発生タイミングを制御する制御手段を
有するものである。
【0012】本発明に係る第4の発明は、前記形成手段
は、前記カラー画像の形成に用いる複数色を用いて前記
位置検出画像を形成するものである。
【0013】本発明に係る第5の発明は、前記形成手段
は、前記カラー画像の形成に用いる複数色の数よりも少
ない数の色を用いて前記位置検出画像を形成するもので
ある。
【0014】本発明に係る第6の発明は、前記検出手段
による各々の位置の検出は、単一の検出手段により行わ
れるものである。
【0015】本発明に係る第7の発明は、前記検出手段
による各々の位置は、複数の検出手段により行われるも
のである。
【0016】本発明に係る第8の発明は、所定の発生手
段により発生した複数色の画像信号に基づいて像担持体
が1回転する毎に面画像を該像担持体上に重畳し、カラ
ー画像を形成する画像形成装置において、像担持体上に
複数の面画像形成動作を行うことにより、複数の位置検
出画像を形成する第1の形成手段と、前記像担持体上に
1回の面画像形成動作を行うことにより、第1の形成手
段により形成された複数の位置検出画像とは異なる複数
の位置検出画像を形成する第2の形成手段と、前記第1
の形成手段により形成された複数の位置検出画像と、前
記第2の形成手段により形成された複数の位置検出画像
との位置を検出する検出手段と、該検出手段により検出
された位置に基づいて、前記所定の発生手段による複数
色の画像信号の各々の発生タイミングを制御する制御信
号を出力する出力手段とを有するものである。
【0017】本発明に係る第9の発明は、像担持体上に
画像を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段によ
り形成された画像を異なる色の現像剤で現像する複数の
現像手段と、前記像担持体に対する主走査方向の同期信
号を発生する同期発生手段と、前記同期信号に応じて動
作し、前記画像形成手段により前記像担持体に形成され
た複数の異色パッチ画像を読み取って前記像担持体の移
動方向と直交する主走査方向の有効パッチ画像域をそれ
ぞれ検出する複数の検出手段と、各検出手段の出力に基
づいて前記画像形成手段により形成される各色画像の主
走査方向位置ずれ量を演算する演算手段と、前記演算手
段が演算した主走査方向位置ずれ量に基づいて前記同期
信号を検知してから各色画像を形成すべき前記画像形成
手段の主走査方向の画像形成タイミングを補正する制御
手段とを備えるものである。
【0018】本発明に係る第10の発明は、複数の面画
像信号を発生し、該画像信号を外部の画像形成装置に出
力する電子機器において、前記外部の画像形成装置が所
定の像担持体上に複数の面画像形成動作を行う際に各面
画像形成の相対的な位置ずれ量に基づく情報を、受信す
る受信手段と、該受信手段により受信した情報に基づい
て、前記複数の面画像信号の各々を前記外部の画像形成
装置に出力する出力タイミングを制御する制御手段とを
有するものである。
【0019】本発明に係る第11の発明は、前記電子機
器はカラー画像信号を前記画像形成装置に出力するコン
ピュータである。
【0020】本発明に係る第12の発明は、複数の面画
像信号を発生し、該面画像信号を外部の画像形成装置に
出力する電子機器において、前記外部の画像形成装置が
所定の像担持体上に複数の面画像形成動作を行う際に各
面画像形成の相対的な位置ずれ量に基づく情報を、受信
する受信手段と、該受信手段により受信した情報に応じ
た表示を行う表示手段とを有するものである。
【0021】本発明に係る第13の発明は、所定の発生
手段により発生した複数色の画像信号に基づいて像担持
体が1回転する毎に面画像を該像担持体上に重畳し、カ
ラー画像を形成する画像形成方法において、前記像担持
体上に複数の画像形成動作を行うことにより、複数の位
置検出画像を形成する形成工程と、該形成された複数の
位置検出画像の各々の位置を検出する検出工程と、該検
出された位置に基づいて、前記所定の発生手段による複
数の画像信号の各々の発生タイミングを制御する制御信
号を出力する出力工程とを有するものである。
【0022】本発明に係る第14の発明は、外部の発生
手段により発生した複数色の画像信号に基づいて像担持
体上に重畳し、カラー画像を形成する画像形成方法にお
いて、前記像担持体上に複数の画像形成動作を行うこと
により、複数の位置検出画像を形成する形成工程と、該
形成された複数の位置検出画像の各々の位置を検出する
検出工程と、該検出された位置に基づいた情報を、前記
外部の発生手段に出力する出力工程とを有するものであ
る。
【0023】本発明に係る第15の発明は、所定の発生
手段により発生した複数色の画像信号に基づいて像担持
体が1回転する毎に面画像を該像担持体上に重畳し、カ
ラー画像を形成する画像形成方法において、像担持体上
に複数の面画像形成動作を行うことにより、複数の位置
検出画像を形成する第1の形成工程と、前記像担持体上
に1回の面画像形成動作を行うことにより、第1の形成
手段により形成された複数の位置検出画像とは異なる複
数の位置検出画像を形成する第2の形成工程と、前記第
1の形成工程により形成された複数の位置検出画像と、
前記第2の形成工程により形成された複数の位置検出画
像との位置を検出する検出工程と、該検出された位置に
基づいて、前記所定の発生手段による複数色の画像信号
の各々の発生タイミングを制御する制御信号を出力する
出力工程とを有するものである。
【0024】本発明に係る第16の発明は、所定の発生
手段により発生した複数色の画像信号に基づいて像担持
体が1回転する毎に面画像を該像担持体上に重畳し、カ
ラー画像を形成処理するコンピュータが読出し可能なプ
ログラムコードを格納した記憶媒体において、前記像担
持体上に複数の画像形成動作を行うことにより、複数の
位置検出画像を形成する形成工程のプログラムコード
と、該形成された複数の位置検出画像の各々の位置を検
出する検出工程のプログラムコードと、該検出された位
置に基づいて、前記所定の発生手段による複数の画像信
号の各々の発生タイミングを制御する制御信号を出力す
る出力工程のプログラムコードとを含むコンピュータが
読出し可能なプログラムコードを記憶媒体に格納したも
のである。
【0025】本発明に係る第17の発明は、外部の発生
手段により発生した複数色の画像信号に基づいて像担持
体上に重畳し、カラー画像を形成する画像形成処理する
コンピュータが読出し可能なプログラムコードを格納し
た記憶媒体において、前記像担持体上に複数の画像形成
動作を行うことにより、複数の位置検出画像を形成する
形成工程のプログラムコードと、該形成された複数の位
置検出画像の各々の位置を検出する検出工程のプログラ
ムコードと、該検出された位置に基づいた情報を、前記
外部の発生手段に出力する出力工程のプログラムコード
とを含むコンピュータが読出し可能なプログラムコード
を記憶媒体に格納したものである。
【0026】本発明に係る第18の発明は、所定の発生
手段により発生した複数色の画像信号に基づいて像担持
体が1回転する毎に面画像を該像担持体上に重畳し、カ
ラー画像を形成処理するコンピュータが読出し可能なプ
ログラムコードを格納した記憶媒体において、像担持体
上に複数の面画像形成動作を行うことにより、複数の位
置検出画像を形成する第1の形成工程のプログラムコー
ドと、前記像担持体上に1回の面画像形成動作を行うこ
とにより、第1の形成手段により形成された複数の位置
検出画像とは異なる複数の位置検出画像を形成する第2
の形成工程のプログラムコードと、前記第1の形成工程
により形成された複数の位置検出画像と、前記第2の形
成工程により形成された複数の位置検出画像との位置を
検出する検出工程のプログラムコードと、該検出された
位置に基づいて、前記所定の発生手段による複数色の画
像信号の各々の発生タイミングを制御する制御信号を出
力する出力工程のプログラムコードとを含むコンピュー
タが読出し可能なプログラムコードを記憶媒体に格納し
たものである。
【0027】
【発明の実施の形態】
〔第1の実施の形態〕以下に、本発明の実施の形態を図
に基づいて説明する。
【0028】図1は、本発明の第1の実施の形態を示す
画像形成装置の要部構成を説明する図であり、図10と
同一のものには同一の符号を付してある。
【0029】なお、本発明の実施の形態において、画面
像とは感光体に対して形成された画像を転写体1回転毎
に複数回重畳する際の各転写画像を意味する。
【0030】図1において、11はLED等の発光素子
とフォトダイオードCdS等の受光素子からなる光学セ
ンサ(センサ)、12は感光ドラム、13a,13b,
13c,13dは感光ドラム12上に転写された各色ト
ナーのパッチ(例えば、順にマゼンタ,シアン,イエロ
ー,ブラック)、60はROM内蔵のワンチップマイク
ロコンピュータ(以下、CPUと称す)、t1 ,t2
3 ,t4 は感光ドラム12が停止した状態から、それ
ぞれ13a,13b,13c,13dのパッチを検知す
るまでの時間を表す。
【0031】各色のパッチ13a,13b,13c,1
3dは感光ドラム12の回転方向Aに対して連設するよ
うに形成し、センサ11はそれの濃度を反射率より光学
的に測定する。その際、感光ドラム12は所定速度で等
速回転をしており、またパッチの大きさと、位置はCP
U60内のROMに記憶されており、信号上では感光ド
ラム12の上にずれることなく形成される。
【0032】本実施の形態におけるセンサ11は、既知
の手段である濃度検知を行うと同時に、感光ドラム12
が停止した状態から各色パッチ13a,13b,13
c,13dを検知するまでの時間t1 ,t2 ,t3 ,t
4 をカウントする。
【0033】以下、本実施の形態について図1等を参照
して説明する。
【0034】第1の実施の形態は、像担持体(感光ドラ
ム12)上に画像を形成する画像形成手段(レーザ走査
ユニット)と、前記画像形成手段により形成された画像
を異なる色の現像剤で現像する複数の現像手段(現像ユ
ニット64a〜64d)と、前記像担持体の回転駆動に
伴って所定の基準信号を発生する発生手段(図示しない
画像先端センサ)と、前記基準信号に応じて動作し、前
記画像形成手段により前記像担持体に形成された複数の
異色パッチ画像を読み取ってその位置をそれぞれ検出す
る検出手段(センサ11)と、前記検出手段の出力に基
づいて前記画像形成手段により形成される各色画像の位
置ずれ量を算出する第1の算出手段(CPU60)と、
前記第1の算出手段が算出した位置ずれ量に基づいて前
記所定の基準信号を検知してから各色画像を形成すべき
前記画像形成手段の副走査方向の画像形成タイミングを
補正する第1の制御手段(CPU60がROM等に記憶
された制御プログラムを実行してレーザドライバ61を
制御する)とを備え、画像先端センサが発生する所定の
基準信号(TOP信号)に応じて動作し、前記画像形成
手段により感光ドラム12に形成された複数の異色パッ
チ画像をセンサ11が読み取ってその位置をそれぞれ検
出したら、該検出位置に基づいてCPU60が画像形成
手段により形成される各色画像の位置ずれ量を算出し、
該算出した位置ずれ量に基づいてTOP信号の発生タイ
ミングを補正してコントローラ部14に転送し、各色画
像を形成すべき前記画像形成手段の副走査方向の画像形
成タイミングを補正するので、各色画像の副走査方向の
転写位置を補正して色ずれのないカラー画像を形成する
ことができる。
【0035】第1の実施の形態では、前記画像形成手段
は、各異色パッチ画像を前記像担持体の移動方向に沿っ
て連設するように形成(図1参照)するので、単一の検
出手段(センサ11)で各色画像の副走査方向の転写位
置ずれを検出することができる。
【0036】図2は、図1に示したセンサ11による濃
度パッチ検出変化を示す特性図であり、縦軸は濃度を示
し、横軸は時間を示す。
【0037】図においてtM ,tC ,tY ,tK は論理
上の検知時間を示す。ここで、tM−t1 ,tC −t
2 ,tY −t3 ,tK −t4 が論理値に対する各色のズ
レ量であり、このそれぞれの相関関係が色ズレ量として
CPU60に認知され、該認知された色ズレ量はコマン
ド/ステータスによりコントローラ部14に通知する。
コマンド/ステータスの送受信は図3に示すようにシリ
アル通信を用いる。
【0038】図3は、図1に示したCPU60とコント
ローラ部14との通信処理を説明するタイミングチャー
トである。
【0039】コントローラ部14がコマンドをCPU6
0へ送信し、ステータスをCPU60から受信する場合
は、コマンドBUSY信号線(/CBSY信号線)をO
Nにし、この間に1バイト(8ビット)のコマンドを1
stビットから順に8thビットまでをステータス/コ
マンド信号線(/SC信号線)に乗せ、シリアルクロッ
ク信号線(/SCLK信号線)からの8発の同期パルス
によって送信し、この後/CBSY信号線をOFFにす
る。
【0040】この後、CPU60はステータスBUSY
信号線(/SBSY信号線)をONにし、この間に1バ
イトのステータスを1stビットから順に8thビット
までを/SC信号線に乗せ、/SCLK信号線からの8
発の同期パルスによって送信し、この後/SBSY信号
線をOFFにする。
【0041】以上説明した/CBSY信号線,/SBS
Y信号線,/SC信号線,/SCLK信号線はコントロ
ーラ部14とCPU60とをビデオI/Fを介して接続
されている。
【0042】図4,図5は、図1に示したCPU60と
コントローラ部14とのコマンド/ステータスの一例を
示す図である。
【0043】コマンドは図4,図5に示すように、Mの
副走査色ズレ量報知コマンドF1(H)、Cの副走査色
ズレ量報知コマンドF2(H)、Yの副走査色ズレ量報
知コマンドF4(H)、Bkの副走査色ズレ量報知コマ
ンドF7(H)とし、それぞれのコマンドに対してエラ
ービット,色ズレ量データ,パリティビットからなる1
バイトのステータスを返す。
【0044】色ズレ量データは、符号ビットとデータか
らなり、符号ビットは、「0」で正、「1」で負を表
し、データは10μsecを分解能としBIT4(MS
B)からBIT0(LSB)で表す。分解能は色ズレの
程度によって任意に変更可能である。
【0045】例えば、色ズレ量が「+20」μsecの
場合、色ズレ量データは「000010(B)」にな
り、エラービットとパリティビットを追加すると「00
000100(B),04(H)」となる。
【0046】色ズレ量が「−40」μmの場合、色ズレ
量データは「100100(B)」になり、エラービッ
トとパリティビットを追加すると「01001001
(B),49(H)」となる。
【0047】このようにして、各色の色ずれ量がコント
ローラ部14に報知されると、コントローラ部14は各
色毎の垂直同期信号からビデオ信号を送出するまでの時
間を該色ずれを相殺するズレ量分補正する。
【0048】また、本実施の形態において、感光ドラム
12の停止位置を基準に時間の測定を行ったが、ある特
定色のパッチを基準にして色ズレ量を算出することも発
展例として考えられる。さらに、パッチを形成するのは
感光体だけではなく、転写体上で行っても良い。
【0049】なお、本実施の形態では、4色を順次パッ
チ形成することにより位置ずれ量を検知したが、4色で
はなく1色で4回感光ドラムを回転させてパッチ形成し
ても同様の効果が得られる。その際には、1回目,2回
目,3回目,4回目パッチのずれ量を1色目,2色目,
3色目,4色目の位置ずれ量として同様の処理を行えば
良い。また、1色でなく2色,3色で切り換えて4個の
パッチを形成しても良い。
【0050】〔第2の実施の形態〕図6は、本発明の第
2の実施の形態を示す画像形成装置の構成を説明する図
であり、図1と同一のものには同一の符号を付してあ
る。
【0051】図において、11aは前記光学センサ11
と同等の光学センサ(センサ)、13d1,13d2,
13d3,13d4は感光ドラム12上に転写された特
定色(例えば、ブラック)トナーのパッチ、t1',
2',t3',t4'は感光ドラム12が停止した状態か
ら、それぞれパッチ13d1,13d2,13d3,1
3d4を検知するまでの時間を表す。
【0052】センサ11,11aは感光ドラム12の回
転方向に対して並列に設置し、また、色パッチ13aと
パッチ13d1、色パッチ13bとパッチ13d2、色
パッチ13cとパッチ13d3、色13dとパッチ13
d4も感光ドラム12上に並列に形成する。これらの色
パッチ13a,13b,13c,13dとパッチ13d
1,13d2,13d3,13d4は信号上では感光ド
ラム12上にずれることなく形成される。ここで、パッ
チ13d1,13d2,13d3,13d4はある特定
の色(例えば、ブラック)で形成し、二つの光学センサ
11,11aにより並列するパッチと同時に感光ドラム
12が停止した状態からの時間を検知する。
【0053】以下、本実施の形態について図1等を参照
して説明する。
【0054】第2の実施の形態では、像担持体上に画像
を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段により形
成された画像を異なる色の現像剤で現像する複数の現像
手段(現像ユニット64a〜64dと、前記像担持体の
回転駆動に伴って所定の基準信号を発生する発生手段
(図示しない画像先端センサ)と、前記基準信号に応じ
て動作し、前記画像形成手段により前記像担持体に形成
された複数の異色パッチ画像を読み取ってその位置をそ
れぞれ検出する第1の検出手段(センサ11)と、前記
基準信号に応じて動作し、前記画像形成手段により前記
像担持体に形成された複数の同色パッチ画像を読み取っ
てその位置をそれぞれ検出する第2の検出手段(センサ
11a)と、前記第1の検出手段および第2の検出手段
の出力に基づいて前記画像形成手段により形成される各
色画像の位置ずれ量を算出する第2の算出手段(CPU
60)と、前記第2の算出手段が算出した位置ずれ量に
基づいて前記所定の基準信号を検知してから各色画像を
形成すべき前記画像形成手段の副走査方向の画像形成タ
イミングを補正する第2の制御手段(CPU60がRO
M等に記憶された制御プログラムを実行して補正制御す
る)とを備え、画像先端センサが発生するTOP信号に
応じて動作し、前記画像形成手段により前記像担持体に
形成された複数の異色パッチ画像をセンサ11が読み取
ってその位置をそれぞれ検出するとともに、前記基準信
号に応じて動作し、前記画像形成手段により前記像担持
体に形成された複数の同色パッチ画像をセンサ11aが
読み取ってその位置をそれぞれ検出したら、それぞれの
検出位置に基づいてCPU60が前記画像形成手段によ
り形成される各色画像の位置ずれ量を算出し、該算出し
た位置ずれ量に基づいてTOP基準信号の発生タイミン
グを補正してコントローラ部14に転送し、各色画像を
形成すべき前記画像形成手段の副走査方向の画像形成タ
イミングを補正するので、各色画像の副走査方向の転写
位置を精度よく補正して色ずれのないカラー画像を形成
することができる。
【0055】また、前記画像形成手段は、各異色パッチ
画像および各同色パッチ画像を前記像担持体の移動方向
に沿って連設するように、かつ各異色パッチ画像および
各同色パッチ画像が前記像担持体の移動方向と直交する
方向に沿って並設するように形成するので、複数の検出
手段(センサ11,11a)で各色画像の副走査方向の
転写位置ずれを精度よく検出することができる。
【0056】なお、各異色パッチ画像は第1の実施の形
態と同様に、感光ドラム12上に4回の画像形成動作を
行うことにより形成され、各同色パッチ画像は1回の画
像形成動作を行うことにより形成される。
【0057】図7は、図6に示した各センサ11,11
aにより検知された各パッチの濃度変化を示す特性図で
あり、縦軸は濃度を示し、横軸は時間を示す。
【0058】図において、t1 ,t1'はそれぞれの検知
時間を示す。この検知時間t1 と検知時間t1'の差が、
ある特定色に対する任意色のズレ量であり、同様に、検
知時間t2 と検知時間t2'との、検知時間t3 と検知時
間t3'との、検知時間t4 と検知時間t4'とのそれぞれ
の差をCPU60が計算することにより、各色間のズレ
量が求められる。そして、第1の実施の形態と同様の処
理を行い色ズレを補正する。
【0059】本実施の形態においては、光学センサを2
個設けたが、さらに複数個設置しても良い。この様に、
数多く設置することにより、同時に多色の色ズレ情報を
読み取ることが可能となり、処理速度を向上できる。
【0060】なお、本発明は上述の様に各同色パッチを
形成せずに各異色パッチの第1色目を基準として第1色
目と第2色目,第3色目,第4色目との位置ずれを検出
して第1の実施の形態と同様の処理を行ってもよい。
【0061】〔第3の実施の形態〕前述までの各実施の
形態においては、副走査方向の色ズレ補正について述べ
たが、本発明は主走査方向の色ズレ補正にも適用可能で
ある。以下、その実施の形態について説明する。
【0062】図8は、本発明の第3の実施の形態を示す
画像形成装置の構成を説明するであり、図1,図6と同
一のものには同一の符号を付してあり、図9は、図8に
示した動作を説明するタイミングチャートである。な
お、図8はパッチを作成する感光ドラム12周辺に対応
する。
【0063】図において、11bは前記センサ11,1
1aと同等の光センサ(センサ)であり、図示されるよ
うに主走査方向に列設されている。
【0064】センサ11は破線300bを中心に破線3
00aから破線300cまでを読み取り、センサ11a
は破線300cを中心に破線300bから破線300d
までを読み取り、センサ11bは破線300dを中心に
破線300cから破線300eまでを読み取る。その他
は前述の実施の形態と同様となるため説明は省略する。
【0065】なお、パッチ13a,13b,13c,1
3dの幅は、センサ読み取り幅と同一とする。
【0066】例えば、センサ読み取り幅が4mmの場合
においては、破線間の間隔は2mm(4mmの半分)、
各々のパッチの幅は4mmとなる。
【0067】濃度読み取り値はCPU60の図示しない
アナログポートに取り込まれ、パッチが読み取り幅内に
100%位置する場合には「5」vとなり、読み取り幅
から全て外れる場合には「0」vとなる。この間はリニ
アに変化する。(例えばパッチ読み取り幅に50%位置
する場合は「2.5」vとなる。)濃度読み取りストロ
ーブはセンサ毎に設け、ストローブ信号の立ち下がりに
て読み取り値を決定するものである。センサが列設され
ているため、各濃度読み取りストローブは時間t300
分ずつ遅延させている。t300はセンサの幅と画像記
録装置のプロセススピードによって決定される。
【0068】図8に示した感光ドラム12上に配置され
たパッチの濃度読み取り方法と主走査方向のズレを算出
する方法について述べる。例えば、図8ではBkのパッ
チ13a、Mのパッチ13b、Yのパッチ13c、Cの
パッチ13dの順に連設されている。センサ11,11
a,11bは、上記順にて各色の濃度を読み取る。ここ
では各色の濃度は同一レベルにあるものとする。濃度の
レベルを統一する方法は既知の技術のため説明は省略す
る。
【0069】まず、最初にセンサ11,11a,11b
は、ブラック(Bk)のパッチ13aの濃度を読み取
る。センサ11からは「2.5」v、センサ11aから
は「5」v、センサ11bからは「2.5」vが得ら
れ、ブラック(Bk)のパッチ13aは、破線300a
から破線300c内に50%、破線300bから破線3
00d内に100%、破線300cから破線300e内
に50%位置している。
【0070】次に、センサ11,11a,11bは、マ
ゼンタ(M)のパッチ13bの濃度を読み取る。センサ
11からは「5」v、センサ11aからは「2.5」
v、センサ11bからは「0」vが得られ、マゼンタ
(M)のパッチ13bは、破線300aから破線300
c内に100%、破線300bから破線300d内に5
0%、破線300cから破線300eに0%位置してい
る。
【0071】次に、センサ11,11a,11bは、イ
エロー(Y)のパッチ13cの濃度を読み取る。センサ
11からは「1.25」v、センサ11aからは「3.
75」v、センサ11bからは「3.75」vが得ら
れ、イエロー(Y)のパッチ13cは、破線300aか
ら破線300c内に25%、破線300bから破線30
0d内に75%、破線300cから破線300e内に7
5%位置している。
【0072】最後にセンサ11,11a,11bはシア
ン(C)のパッチ13dの濃度を読み取る。センサ11
からは「2.5」v、センサ11aからは「5」v、セ
ンサ11bからは「2.5」vが得られ、シアン(C)
のパッチ13dは、破線300aから破線300cに5
0%、破線300bから破線300d内に100%、破
線300cから破線300e内に50%位置している。
【0073】破線300aから破線300c内に50
%、破線300bから破線300d内に100%、破線
300cから破線300e内に50%位置する場合を基
準位置とすると、ブラック(Bk)のパッチ13aのズ
レ量は「0」mm、マゼンタ(M)のパッチ13bのズ
レ量は「−2mm」、イエロー(Y)のパッチ13cの
ズレ量は「+1」mm、シアン(C)のパッチ13dの
ズレ量は「0」mmとなる。
【0074】コントローラ部14にズレ量を報知するに
は、距離,時間で報知する方法があり、予めコントロー
ラ部14との間で取り決めておく。本実施の形態では時
間で報知することとし、前記距離で表されたズレ量を主
走査速度で割ることにより求められ、主走査速度を10
0m/secとした場合にブラック(Bk)のズレ時間
は「0」μsec、Mのズレ時間は「−20」μse
c、Yのズレ時間は「10」μsec、Cのズレ時間は
「0」μsecとなる。
【0075】ブラック(Bk)の主走査ズレ時間報知コ
マンドをE0(H)、マゼンタ(M)の主走査ズレ時間
報知コマンドをE3(H)、イエロー(Y)の主走査ズ
レ時間報知コマンドをE5(H)、シアン(C)の主走
査ズレ時間報知コマンドをE6(H)とし、ステータス
のデータ部分の分解能を10μsecとする。コマンド
/ステータスの送受信方法は前述の実施の形態と同様な
ため省略する。
【0076】コントローラ部14において、各色毎の水
平同期信号からビデオ信号を送出するまでの時間にCP
U60から転送されたズレ量分を補正する。
【0077】以下、本実施の形態について説明する。
【0078】第3の実施の形態は、像担持体上に画像を
形成する画像形成手段と、前記画像形成手段により形成
された画像を異なる色の現像剤で現像する複数の現像手
段(現像ユニット64a〜64d)と、前記像担持体に
対する主走査方向の同期信号を発生する同期発生手段
(図示しないBDセンサ)と、前記同期信号に応じて動
作し、前記画像形成手段により前記像担持体に形成され
た複数の異色パッチ画像を読み取って前記像担持体の移
動方向と直交する主走査方向の有効パッチ画像域をそれ
ぞれ検出する複数の検出手段(センサ11,11a,1
1bが図示される間隔で配置されている)と、各検出手
段の出力に基づいて前記画像形成手段により形成される
各色画像の主走査方向位置ずれ量を演算する演算手段
(CPU60)と、前記演算手段が演算した主走査方向
位置ずれ量に基づいて前記同期信号を検知してから各色
画像を形成すべき前記画像形成手段の主走査方向の画像
形成タイミングを補正する制御手段(CPU60が図示
しないROMに記憶された制御プログラムを実行して補
正制御する)とを備え、BDセンサから発生される同期
信号(BD信号)に応じて動作し、前記画像形成手段に
より前記像担持体に形成された複数の異色パッチ画像を
各センサ11,11a,11bが読み取って前記像担持
体の移動方向と直交する主走査方向の有効パッチ画像域
をそれぞれ検出し、各検出出力に基づいてCPU60が
前記画像形成手段により形成される各色画像の主走査方
向位置ずれ量を演算し、該演算した主走査方向位置ずれ
量に基づいてBD信号を検知してから各色画像を形成す
べき前記画像形成手段の主走査方向の画像形成タイミン
グを補正するので、各異色パッチの主走査方向の位置ず
れ域を確実に検出して、各色画像の主走査方向の転写位
置を精度よく補正して色ずれのないカラー画像を形成す
ることができる。
【0079】なお、主走査方向の色ズレ量測定の精度を
上げるには、読み取り幅のせまいセンサを用いること
や、センサの列設間隔を狭め複数個用いることや、パッ
チの主走査方向の幅を狭めることにより可能となる。
【0080】また、本実施の形態においてはセンサを3
つ用いたが、センサの読み取り幅とパッチの幅が同一で
ズレ量が微小な画像形成装置においては、パッチのエッ
ジをセンサの読み取りの中央部に配置することで同様の
ことが実施できることは言うまでもない。
【0081】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適用できることは言うまでもない。この場合、本発明
を達成するためのソフトウエアによって表されるプログ
ラムを格納した記憶媒体を該システムあるいは装置に読
み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本
発明の効果を享受することが可能となる。
【0082】さらに、本発明を達成するためのソフトウ
エアによって表されるプログラムをネットワーク上のデ
ータベースから通信プログラムによりダウンロードして
読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、
本発明の効果を享受することが可能となる。
【0083】また、各実施の形態において、像担持体上
に画像情報に基づいて変調されるレーザ光を発光する発
光部と、前記発光部から発光された前記レーザ光を偏向
する回転多面体鏡と、前記偏向されるレーザ光を前記像
担持体上に結像させる光学系とを含むものである。さら
に、前記像担持体は、感光ドラム,前記感光ドラム上で
現像された画像が転写される中間転写材を含むものであ
る。
【0084】上記各実施の形態によれば、色ずれが原因
による、画像ぼけや画像が2重に見えることを排除し、
画質を向上させることができる。また、画像形成装置毎
の機械差,環境の変化による差,耐久による部品等の劣
化による副走査方向,主走査方向の色ずれ量の悪化を補
正することができる。
【0085】また、センサ11は、濃度センサを兼ねて
いるので、パッチ画像検出機構に新たな回路,部品が必
要とならないため、パッチ画像検出機構を安価にでき
る。
【0086】さらに、画像形成装置が所定のタイミング
(電源投入時,所定枚数の画像形成毎,所定時間経過後
毎等)で補正処理を短時間で行うため、ユーザは、常に
位置ずれのない画像を継続して形成することができる。
【0087】なお、以上の実施の形態においては、コン
トローラ部14からの画像信号の出力タイミングを変化
させることにより、各色の位置ずれの制御を行っていた
が以上の実施の形態で述べた各方向(主走査/副走査)
の各色のずれ量の情報をコンピュータ1000(図10
参照)等の外部の画像信号発生装置に送出し、外部の画
像信号発生装置が画像信号出力タイミングを制御すれば
プリンタ本体の負荷が減少できる。
【0088】更に、コンピュータ1000(図10参
照)は、ずれ量に応じてモニタ上に表示を行っても良
く、各色のずれ量をそのまま表示したり、画像信号の出
力をキャンセルするかどうか等を選択するための表示等
を行うことも本発明に含まれる。すなわち、外部の画像
信号発生装置でずれ量に対する何らかの処理を行うこと
も本発明に含まれる。
【0089】〔本発明の他の実施の形態〕本発明は複数
の機器(例えばホストコンピュータ,インタフェース機
器,リーダ,プリンタ等)から構成されるシステムに適
用しても1つの機器(例えば複写機,ファクシミリ装
置)からなる装置に適用してもよい。
【0090】また、前述した実施の形態の機能を実現す
るように各種のデバイスを動作させるように該各種デバ
イスと接続された装置あるいはシステム内のコンピュー
タに、前記実施の形態の機能を実現するためのソフトウ
エアのプログラムコードを供給し、そのシステムあるい
は装置のコンピュータ(CPUあるいはMPU)を格納
したプログラムに従って前記各種デバイスを動作させる
ことによって実施したものも本発明の範疇に含まれる。
【0091】またこの場合、前記ソフトウエアのプログ
ラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコード自体、及びそのプロ
グラムコードをコンピュータに供給するための手段、例
えばかかるプログラムコードを格納した記憶媒体は本発
明を構成する。
【0092】かかるプログラムコードを格納する記憶媒
体としては例えばフロッピーディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,磁気
テープ,不揮発性のメモリカード,ROM等を用いるこ
とができる。
【0093】また、コンピュータが供給されたプログラ
ムコードを実行することにより、前述の実施の形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコ
ンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティン
グシステム)、あるいは他のアプリケーションソフト等
と共同して前述の実施の形態の機能が実現される場合に
もかかるプログラムコードは本発明の実施の形態に含ま
れることは言うまでもない。
【0094】更に供給されたプログラムコードが、コン
ピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された
機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、その
プログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボード
や機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一
部または全部を行い、その処理によって前述した実施の
形態の機能が実現される場合も本願発明に含まれること
は言うまでもない。
【0095】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の面画像形成動作を行うことにより像担持体上に形
成された複数の位置検出画像を検出して複数の色画像信
号を発生するためのタイミングを制御する制御信号を所
定のまたは外部の発生手段に出力するので、像担持体上
に形成された複数の位置検出画像の位置ずれが相殺され
るタイミングで各色の面画像形成を開始させて、各色の
面画像を精度よく重畳させることができる。
【0096】また、本発明によれば、複数の面画像形成
動作を行うことにより像担持体上に並置するように形成
された複数の位置検出画像を検出して複数の色画像信号
を発生するためのタイミングを制御する制御信号を所定
のまたは外部の発生手段に出力するので、像担持体上に
形成された複数の位置検出画像の位置ずれが相殺される
タイミングで各色の面画像形成を開始させて、各色の面
画像を精度よく重畳させることができる。
【0097】また、複数の面画像形成動作を行うことに
より像担持体上に形成された複数の位置検出画像を検出
して複数の色画像信号の発生するためのタイミングを制
御する制御信号を外部の電子機器が受信して、電子機器
が複数の色画像信号の出力タイミングを制御するので、
画像形成装置側では像担持体上に形成された複数の位置
検出画像の位置ずれが相殺されるタイミングで受信する
各色の面画像情報に基づく画像形成を開始させることが
でき、各色の面画像を精度よく重畳させることができ
る。
【0098】また、本発明によれば、同期発生手段から
発生される同期信号に応じて動作し、前記画像形成手段
により前記像担持体に形成された複数の異色パッチ画像
を各検出手段が読み取って前記像担持体の移動方向と直
交する主走査方向の有効パッチ画像域をそれぞれ検出
し、各検出出力に基づいて演算手段が前記画像形成手段
により形成される各色画像の主走査方向位置ずれ量を演
算し、該演算した主走査方向位置ずれ量に基づいて制御
手段が前記同期信号を検知してから各色画像を形成すべ
き前記画像形成手段の主走査方向の画像形成タイミング
を補正するので、各異色パッチの主走査方向の位置ずれ
域を確実に検出して、各色画像の主走査方向の転写位置
を精度よく補正して色ずれのないカラー画像を形成する
ことができる。
【0099】従って、経時変化等に左右されることな
く、像担持体上に異色の画像を位置ずれなく転写して高
画質のカラー画像を継続して形成できる等の効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す画像形成装置
の要部構成を説明する図である。
【図2】図1に示したセンサによる濃度パッチ検出変化
を示す特性図である。
【図3】図1に示したCPUとコントローラ部との通信
処理を説明するタイミングチャートである。
【図4】図1に示したCPUとコントローラ部とのコマ
ンド/ステータスの一例を示す図である。
【図5】図1に示したCPUとコントローラ部とのコマ
ンド/ステータスの一例を示す図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態を示す画像形成装置
の構成を説明する図である。
【図7】図6に示した各センサにより検知された各パッ
チの濃度変化を示す特性図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態を示す画像形成装置
の構成を説明する図である。
【図9】図8に示した動作を説明するタイミングチャー
トである。
【図10】この種の画像形成装置の構成を説明する概略
断面図である。
【符号の説明】
11 センサ 12 感光ドラム 13a パッチ 13b パッチ 13c パッチ 13d パッチ 60 CPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 21/14 G03G 21/00 372 H04N 1/46 H04N 1/46 Z

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の発生手段により発生した複数色の
    画像信号に基づいて像担持体が1回転する毎に面画像を
    該像担持体上に重畳し、カラー画像を形成する画像形成
    装置において、 前記像担持体上に複数の画像形成動作を行うことによ
    り、複数の位置検出画像を形成する形成手段と、 該形成手段により形成された複数の位置検出画像の各々
    の位置を検出する検出手段と、 該検出手段により検出された位置に基づいて、前記所定
    の発生手段による複数の画像信号の各々の発生タイミン
    グを制御する制御信号を出力する出力手段とを有するこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 外部の発生手段により発生した複数色の
    画像信号に基づいて像担持体上に重畳し、カラー画像を
    形成する画像形成装置において、 前記像担持体上に複数の画像形成動作を行うことによ
    り、複数の位置検出画像を形成する形成手段と、 該形成手段により形成された複数の位置検出画像の各々
    の位置を検出する検出手段と、 該検出手段により検出された位置に基づいた情報を、前
    記外部の発生手段に出力する出力手段とを有することを
    特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 更に、前記制御信号に基づいて、前記所
    定の発生手段による複数色の画像信号の各々の発生タイ
    ミングを制御する制御手段を有することを特徴とする請
    求項1または2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記形成手段は、前記カラー画像の形成
    に用いる複数色を用いて前記位置検出画像を形成するこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記形成手段は、前記カラー画像の形成
    に用いる複数色の数よりも少ない数の色を用いて前記位
    置検出画像を形成することを特徴とする請求項1または
    2記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記検出手段による各々の位置の検出
    は、単一の検出手段により行われることを特徴とする請
    求項1または2記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記検出手段による各々の位置は、複数
    の検出手段により行われることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 所定の発生手段により発生した複数色の
    画像信号に基づいて像担持体が1回転する毎に面画像を
    該像担持体上に重畳し、カラー画像を形成する画像形成
    装置において、 像担持体上に複数の面画像形成動作を行うことにより、
    複数の位置検出画像を形成する第1の形成手段と、 前記像担持体上に1回の面画像形成動作を行うことによ
    り、第1の形成手段により形成された複数の位置検出画
    像とは異なる複数の位置検出画像を形成する第2の形成
    手段と、 前記第1の形成手段により形成された複数の位置検出画
    像と、前記第2の形成手段により形成された複数の位置
    検出画像との位置を検出する検出手段と、 該検出手段により検出された位置に基づいて、前記所定
    の発生手段による複数色の画像信号の各々の発生タイミ
    ングを制御する制御信号を出力する出力手段とを有する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  9. 【請求項9】 像担持体上に画像を形成する画像形成手
    段と、前記画像形成手段により形成された画像を異なる
    色の現像剤で現像する複数の現像手段と、前記像担持体
    に対する主走査方向の同期信号を発生する同期発生手段
    と、前記同期信号に応じて動作し、前記画像形成手段に
    より前記像担持体に形成された複数の異色パッチ画像を
    読み取って前記像担持体の移動方向と直交する主走査方
    向の有効パッチ画像域をそれぞれ検出する複数の検出手
    段と、各検出手段の出力に基づいて前記画像形成手段に
    より形成される各色画像の主走査方向位置ずれ量を演算
    する演算手段と、前記演算手段が演算した主走査方向位
    置ずれ量に基づいて前記同期信号を検知してから各色画
    像を形成すべき前記画像形成手段の主走査方向の画像形
    成タイミングを補正する制御手段とを備えることを特徴
    とする画像形成装置。
  10. 【請求項10】 複数の面画像信号を発生し、該画像信
    号を外部の画像形成装置に出力する電子機器において、 前記外部の画像形成装置が所定の像担持体上に複数の面
    画像形成動作を行う際に各面画像形成の相対的な位置ず
    れ量に基づく情報を、受信する受信手段と、 該受信手段により受信した情報に基づいて、前記複数の
    面画像信号の各々を前記外部の画像形成装置に出力する
    出力タイミングを制御する制御手段とを有することを特
    徴とする電子機器。
  11. 【請求項11】 前記電子機器はカラー画像信号を前記
    画像形成装置に出力するコンピュータであることを特徴
    とする請求項10記載の電子機器。
  12. 【請求項12】 複数の面画像信号を発生し、該面画像
    信号を外部の画像形成装置に出力する電子機器におい
    て、 前記外部の画像形成装置が所定の像担持体上に複数の面
    画像形成動作を行う際に各面画像形成の相対的な位置ず
    れ量に基づく情報を、受信する受信手段と、 該受信手段により受信した情報に応じた表示を行う表示
    手段とを有することを特徴とする電子機器。
  13. 【請求項13】 所定の発生手段により発生した複数色
    の画像信号に基づいて像担持体が1回転する毎に面画像
    を該像担持体上に重畳し、カラー画像を形成する画像形
    成方法において、 前記像担持体上に複数の画像形成動作を行うことによ
    り、複数の位置検出画像を形成する形成工程と、 該形成された複数の位置検出画像の各々の位置を検出す
    る検出工程と、 該検出された位置に基づいて、前記所定の発生手段によ
    る複数の画像信号の各々の発生タイミングを制御する制
    御信号を出力する出力工程とを有することを特徴とする
    画像形成方法。
  14. 【請求項14】 外部の発生手段により発生した複数色
    の画像信号に基づいて像担持体上に重畳し、カラー画像
    を形成する画像形成方法において、 前記像担持体上に複数の画像形成動作を行うことによ
    り、複数の位置検出画像を形成する形成工程と、 該形成された複数の位置検出画像の各々の位置を検出す
    る検出工程と、 該検出された位置に基づいた情報を、前記外部の発生手
    段に出力する出力工程とを有することを特徴とする画像
    形成方法。
  15. 【請求項15】 所定の発生手段により発生した複数色
    の画像信号に基づいて像担持体が1回転する毎に面画像
    を該像担持体上に重畳し、カラー画像を形成する画像形
    成方法において、 像担持体上に複数の面画像形成動作を行うことにより、
    複数の位置検出画像を形成する第1の形成工程と、 前記像担持体上に1回の面画像形成動作を行うことによ
    り、第1の形成手段により形成された複数の位置検出画
    像とは異なる複数の位置検出画像を形成する第2の形成
    工程と、 前記第1の形成工程により形成された複数の位置検出画
    像と、前記第2の形成工程により形成された複数の位置
    検出画像との位置を検出する検出工程と、 該検出された位置に基づいて、前記所定の発生手段によ
    る複数色の画像信号の各々の発生タイミングを制御する
    制御信号を出力する出力工程とを有することを特徴とす
    る画像形成方法。
  16. 【請求項16】 所定の発生手段により発生した複数色
    の画像信号に基づいて像担持体が1回転する毎に面画像
    を該像担持体上に重畳し、カラー画像を形成処理するコ
    ンピュータが読出し可能なプログラムコードを格納した
    記憶媒体において、 前記像担持体上に複数の画像形成動作を行うことによ
    り、複数の位置検出画像を形成する形成工程のプログラ
    ムコードと、 該形成された複数の位置検出画像の各々の位置を検出す
    る検出工程のプログラムコードと、 該検出された位置に基づいて、前記所定の発生手段によ
    る複数の画像信号の各々の発生タイミングを制御する制
    御信号を出力する出力工程のプログラムコードとを含む
    コンピュータが読出し可能なプログラムコードを格納し
    たことを特徴とする記憶媒体。
  17. 【請求項17】 外部の発生手段により発生した複数色
    の画像信号に基づいて像担持体上に重畳し、カラー画像
    を形成する画像形成処理するコンピュータが読出し可能
    なプログラムコードを格納した記憶媒体において、 前記像担持体上に複数の画像形成動作を行うことによ
    り、複数の位置検出画像を形成する形成工程のプログラ
    ムコードと、 該形成された複数の位置検出画像の各々の位置を検出す
    る検出工程のプログラムコードと、 該検出された位置に基づいた情報を、前記外部の発生手
    段に出力する出力工程のプログラムコードとを含むコン
    ピュータが読出し可能なプログラムコードを格納したこ
    とを特徴とする記憶媒体。
  18. 【請求項18】 所定の発生手段により発生した複数色
    の画像信号に基づいて像担持体が1回転する毎に面画像
    を該像担持体上に重畳し、カラー画像を形成処理するコ
    ンピュータが読出し可能なプログラムコードを格納した
    記憶媒体において、 像担持体上に複数の面画像形成動作を行うことにより、
    複数の位置検出画像を形成する第1の形成工程のプログ
    ラムコードと、 前記像担持体上に1回の面画像形成動作を行うことによ
    り、第1の形成手段により形成された複数の位置検出画
    像とは異なる複数の位置検出画像を形成する第2の形成
    工程のプログラムコードと、 前記第1の形成工程により形成された複数の位置検出画
    像と、前記第2の形成工程により形成された複数の位置
    検出画像との位置を検出する検出工程のプログラムコー
    ドと、 該検出された位置に基づいて、前記所定の発生手段によ
    る複数色の画像信号の各々の発生タイミングを制御する
    制御信号を出力する出力工程のプログラムコードとを含
    むコンピュータが読出し可能なプログラムコードを格納
    したことを特徴とする記憶媒体。
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