JPH10108330A - ケーブル管路用の通線ロッド - Google Patents

ケーブル管路用の通線ロッド

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JPH10108330A
JPH10108330A JP27874496A JP27874496A JPH10108330A JP H10108330 A JPH10108330 A JP H10108330A JP 27874496 A JP27874496 A JP 27874496A JP 27874496 A JP27874496 A JP 27874496A JP H10108330 A JPH10108330 A JP H10108330A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod
short
wire rod
pushing
cable
Prior art date
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Pending
Application number
JP27874496A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Sadahiro
哲 貞廣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP27874496A priority Critical patent/JPH10108330A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通線ロッドの押し込み距離を増大させる。 【解決手段】 通線ロッド11は,剛性を持つ棒状の複
数の短尺ロッド12を直列にかつ着脱可能に剛連結して
なる。通線ロッド11をケーブル1が既に布設された管
路2内に通線する場合,最初の短尺ロッド12の先端に
先端ヘッド10を取り付けてこれを押し込み,順次短尺
ロッド12を連結しながら押し込んでいく。剛性の大な
る短尺ロッド12を剛連結してなる通線ロッド11の剛
性は大なので,大きな押し込み力を作用させることがで
き,通線ロッドの押し込み距離を増大させることができ
る。また,通線ロッド11の剛性が大で押し込みの際に
波形に撓み変形しないから,波形に撓み変形する場合に
生じる押し込み力の分散は発生せず,この点でも大きな
押し込み力を作用させることができ,長い押し込み距離
を実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は,電力ケーブル等
が既に布設されている管路内に光ファイバ収納用のサブ
ダクトを引き入れる場合等に用いる通線ロッドに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図7,図8に示すように,電力ケーブル
等のケーブル1が既に布設されている地中管路2内に例
えば光ファイバ収納用のサブダクト(図示略)を布設す
る場合,一般に,ロッドリール3に巻き付けた通線ロッ
ド4の先端に先端ヘッド5を取り付けて,これを管路2
内に通線し,通線したこの通線ロッド4にサブダクトを
繋いでサブダクト(図示略)を引き込む方法が採用され
ている。この種の従来の通線ロッド4は,ロッドリール
3に巻き付けて収納することから明らかな通り可撓性を
持つものであり,一般にかなりの可撓性を有するプラス
チックからなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記通線ロッド4を管
路2内に押し込む場合,管路2の内壁やケーブル1の表
面との摩擦抵抗のために,通線ロッド4を押し込むため
に必要な押し込み力が増大し,これに対する通線ロッド
4の剛性不足により,通線ロッド4の押し込み距離が制
限されてしまうという問題がある。また,この通線ロッ
ド4の剛性は弱く容易に撓むので,図9の平面図に示す
ように通線ロッド4は管路2内で上面から見て波形に撓
んで押し込まれることとなるが,波形に撓んで押し込ま
れると,通線ロッド4に作用する押し込み力が分散す
る。すなわち,通線ロッド4の軸長方向の押し込み力が
そのまま通線ロッド4の管路長方向の押し込み力となら
ずに,軸長方向の押し込み力の管路長方向成分のみが実
質的な押し込み力となり,実質的な押し込み力が低下す
る。このように,通線ロッド4の撓みのため押し込み力
が分散し実質的な押し込み力が低下することにより,通
線ロッド4の押し込み距離が制限されてしまうという問
題もある。
【0004】本発明は上記従来の欠点を解消するために
なされたもので,押し込み距離の増大を実現できるケー
ブル管路用の通線ロッドを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明のケーブル管路用の通線ロッドは,剛性を持つ棒状の
複数の短尺ロッドを直列にかつ着脱可能に剛連結したこ
とを特徴とする。
【0006】請求項2は,前記短尺ロッドが貫通の中空
筒状をなすことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下,本発明の実施の形態を図1
〜図5を参照して説明する。図1は電力ケーブル等のケ
ーブル1が既に布設されている地中管路2内に,先端に
先端ヘッド10を取り付けた本発明の一実施例の通線ロ
ッド11を管路2内に押し込んでいる状態を示す図であ
り,この通線ロッド11は,剛性を持つ棒状の複数の短
尺ロッド12を直列に連結してなるとともに,各短尺ロ
ッド12の両端部は,隣接する短尺ロッド11どうしを
着脱可能にかつ剛連結にて連結するための連結構造を有
する。ここで,剛性を持つ通線ロッドとは,可撓性を持
たない通線ロッドであることを意味し,例えば直径が
1.7メートル等のロッドリールに少なくとも巻き付け
ることができない程度以上の剛性を持つことを意味す
る。また,剛連結とは,ヒンジ連結でないことを意味
し,連結した2本の通線ロッドに曲げモーメントが加わ
った時に容易に連結部で折れ曲がることのない程度に結
合していることを意味する。
【0008】前記短尺ロッド12の詳細を図2に示す。
この短尺ロッド12は例えば1.5〜2.0メートル程
度の丸パイプの一方の端部の外周面に雄ねじ12a,他
方の端部の内周面に雌ねじ12bを形成した構造であ
り,隣接する一方の短尺ロッド12側の雄ねじ12aを
他方の短尺ロッド12側の雌ねじ12bにねじ込み締め
付けて剛連結する構造である。また,先端の短尺ロッド
12は,先端ヘッド10に形成した雌ねじ10aに雄ね
じ12aをねじ込んで先端ヘッド10に連結する。
【0009】上記の通線ロッド11を管路2内に押し込
む場合,先端ヘッド10に最初の短尺ロッド12を連結
し,この短尺ロッド12の長さ分だけ押し込んだ後,次
の短尺ロッド12を連結し,再び短尺ロッド12の長さ
分だけ押し込む,という作業を繰り返して,当該通線ロ
ッド11の通線を行う。これらの作業は,マンホール1
5内に短尺ロッド12を搬入して行うとよい。この場
合,各短尺ロッド12の剛性が大であり,かつ短尺ロッ
ド12どうしが剛連結されているから,通線ロッド11
全体としての剛性も大であり,大きな押し込み力を与え
ることができ,十分長い押し込み距離を実現できる。ま
た,通線ロッド11全体としての剛性が高く容易に波形
に撓まないないから,従来の通線ロッド4と異なり,通
線ロッド11に作用する押し込み力が分散して実質的な
押し込み力が低下するという問題も生じない。したがっ
て,この点でも通線ロッド11の押し込み距離を増大さ
せることができる。また,個々の短尺ロッド12は例え
ば1.5〜2メートル等と短くすることができるので,
短尺ロッド12を収納するために特に問題はない。な
お,貫通するパイプ状の短尺ロッド12を連結したこの
通線ロッド11は,全体に貫通しており,この通線ロッ
ド11自体を光ケーブル布設用のサブダクトとして用い
ることができる。この場合は,この通線ロッド11を管
路2内に通線した後そのまま残し,その中空部内に光ケ
ーブルを引き込む。
【0010】図4に短尺ロッド22の他の実施例を示
す。この短尺ロッド22は丸パイプの一方の端部に雄ね
じ部材22aを取り付け,他方の端部に雌ねじ部材22
bを取り付けた構造であり,両端が閉じている。前記と
同様に,隣接する一方の短尺ロッド22側の雄ねじ部材
22aを他方の短尺ロッド22側の雌ねじ部材22bに
ねじ込み締め付けて剛連結する。この短尺ロッド22を
用いる場合は,通線ロッド自体をサブダクトとして用い
ることはできない。
【0011】図5に短尺ロッド32のさらに他の実施例
を示す。この短尺ロッド32は丸パイプの一方の端部
に,周溝33aを持つ雄継ぎ手33を取り付け,他方の
端部に前記周溝33aに係合するボール34aを持つ雌
継ぎ手34を取り付けた構造である。すなわち,連結部
はワンタッチ式のカップリング構造である。この短尺ロ
ッド32を用いる場合も,通線ロッド自体をサブダクト
として用いることはできない。
【0012】短尺ロッド12,22,32の材質として
は,剛性が大で軽量なものが好ましく,例えばアルミニ
ューム等の金属材料やFRP(繊維強化プラスチック)
等が用いられる。短尺ロッドの断面は円形に限らず,軽
量で高剛性とするために図6の短尺ロッド12’のよう
に外周に長手方向の多数の溝12cを設けたものでもよ
い。また,実施例では中空の短尺ロッドを用いて軽量化
を図っているが,中実の短尺ロッドを用いることも可能
である。また,本発明の通線ロッドは,通常は既設管路
に用いるが,必ずしもその場合に限定されない。
【0013】
【発明の効果】本発明の通線ロッドは,剛性を持つ棒状
の短尺ロッドを直列にかつ着脱可能に剛連結してなり,
通線ロッドとして剛性が大なので,大きな押し込み力を
作用させることができ,したがって,十分長い押し込み
距離を実現できる。また,通線ロッドとして剛性が高く
容易に波形に撓まないないから,従来の通線ロッドと異
なり,通線ロッドに作用する押し込み力が分散して実質
的な押し込み力が低下するという問題も生じず,この点
でも通線ロッドの押し込み距離を増大させることができ
る。また,各短尺ロッドは束ねて収納できるので,従来
の通線ロッドに必要である収納のための大径のロッドリ
ールを不要とすることができる。また,短尺ロッドを中
空とすることで,剛性を高くしつつ軽量化を図ることが
できる。
【0014】また,請求項2のように,通線ロッドを貫
通する中空筒状とすれば,この通線ロッド自体を例えば
光ファイバ布設用のサブダクトとして利用することも可
能となり,光ファイバ布設作業における作業の簡略化が
実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のケーブル管路用の通線ロッ
ドを既設管路に通線している状態を示す図である。
【図2】図1の要部の拡大断面図である。
【図3】図1のB−B拡大断面図である。
【図4】本発明における短尺ロッド相互の連結構造につ
いての他の実施例を示す断面図である。
【図5】本発明における短尺ロッド相互の連結構造につ
いてのさらに他の実施例を示す断面図である。
【図6】本発明における短尺ロッドの他の実施例を示す
断面図である。
【図7】従来のケーブル管路用の通線ロッドを既設管路
に通線している状態の断面図である。
【図8】図7におけるA−A拡大断面図である。
【図9】従来の通線ロッドの通線作業において押し込み
距離を長くできない原因について説明する図で,図1の
管路内の平面図である。
【符号の説明】
1 ケーブル 2 管路 10 先端ヘッド 11 通線ロッド 12,22,32 短尺ロッド 12a 雄ねじ 12b 雌ねじ 22a 雄ねじ部材 22b 雌ねじ部材 33 雄継ぎ手 34 雌継ぎ手

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 剛性を持つ棒状の複数の短尺ロッドを直
    列にかつ着脱可能に剛連結したことを特徴とするケーブ
    ル管路用の通線ロッド。
  2. 【請求項2】 前記短尺ロッドが貫通の中空筒状をなす
    ことを特徴とする請求項1記載のケーブル管路用の通線
    ロッド。
JP27874496A 1996-09-30 1996-09-30 ケーブル管路用の通線ロッド Pending JPH10108330A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27874496A JPH10108330A (ja) 1996-09-30 1996-09-30 ケーブル管路用の通線ロッド

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JP27874496A JPH10108330A (ja) 1996-09-30 1996-09-30 ケーブル管路用の通線ロッド

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Publication Number Publication Date
JPH10108330A true JPH10108330A (ja) 1998-04-24

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ID=17601604

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JP27874496A Pending JPH10108330A (ja) 1996-09-30 1996-09-30 ケーブル管路用の通線ロッド

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JP (1) JPH10108330A (ja)

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