JPH10108488A - 電気モータを制御する方法および電気装置 - Google Patents
電気モータを制御する方法および電気装置Info
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- JPH10108488A JPH10108488A JP27397497A JP27397497A JPH10108488A JP H10108488 A JPH10108488 A JP H10108488A JP 27397497 A JP27397497 A JP 27397497A JP 27397497 A JP27397497 A JP 27397497A JP H10108488 A JPH10108488 A JP H10108488A
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- H02M7/00—Conversion of AC power input into DC power output; Conversion of DC power input into AC power output
- H02M7/42—Conversion of DC power input into AC power output without possibility of reversal
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- H02P21/08—Indirect field-oriented control; Rotor flux feed-forward control
- H02P21/09—Field phase angle calculation based on rotor voltage equation by adding slip frequency and speed proportional frequency
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- Power Engineering (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 負荷にかかわりなく効率を最適化することが
できる電気モータの制御方法および装置を実現する。 【解決手段】 電気モータを制御する方法において、該
モータのステータ電圧周波数が該モータの最適スリップ
周波数およびロータの所望の回転周波数を加えることに
より決定される。ステータ電圧の大きさはロータの実際
の回転周波数および所望の回転周波数を減算することに
より決定される。所望のステータ周波数および大きさは
パルス幅変調ユニットに入力され該ユニットはインバー
タを制御して適切な電圧をモータに供給する。最適のス
リップを有するモータの動作は負荷にかかわりなく効率
が最適化されるという利点を有する。
できる電気モータの制御方法および装置を実現する。 【解決手段】 電気モータを制御する方法において、該
モータのステータ電圧周波数が該モータの最適スリップ
周波数およびロータの所望の回転周波数を加えることに
より決定される。ステータ電圧の大きさはロータの実際
の回転周波数および所望の回転周波数を減算することに
より決定される。所望のステータ周波数および大きさは
パルス幅変調ユニットに入力され該ユニットはインバー
タを制御して適切な電圧をモータに供給する。最適のス
リップを有するモータの動作は負荷にかかわりなく効率
が最適化されるという利点を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は一般的にはモータ
制御の分野に関し、かつより特定的には、電気モータ、
特に交流モータ、を制御する方法、ならびにそのような
モータを有する電気装置に関する。
制御の分野に関し、かつより特定的には、電気モータ、
特に交流モータ、を制御する方法、ならびにそのような
モータを有する電気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】可変速度交流インダクションモータを制
御するための伝統的な技術は該モータの電圧−周波数特
性を使用することである。この伝統的な技術において
は、図1に示される形式の線図(diagram)が使
用される。この線図においては、横座標は該電気モータ
のステータの周波数fSTを示し、かつ縦座標は該電気
モータのステータ巻き線に印加される電圧Vを示してい
る。図1に示される周波数−電圧カーブ1は該電気モー
タの公称負荷に対してのみ有効である。そのような線図
は通常電気モータの製造者によって提供される。それは
あるいは特性を測定することによりまたは概略的に計算
により得ることができる。この周波数−電圧カーブ1の
いわゆるベースポイントBは電気モータを公称負荷で動
作させるための最適の条件を示している。
御するための伝統的な技術は該モータの電圧−周波数特
性を使用することである。この伝統的な技術において
は、図1に示される形式の線図(diagram)が使
用される。この線図においては、横座標は該電気モータ
のステータの周波数fSTを示し、かつ縦座標は該電気
モータのステータ巻き線に印加される電圧Vを示してい
る。図1に示される周波数−電圧カーブ1は該電気モー
タの公称負荷に対してのみ有効である。そのような線図
は通常電気モータの製造者によって提供される。それは
あるいは特性を測定することによりまたは概略的に計算
により得ることができる。この周波数−電圧カーブ1の
いわゆるベースポイントBは電気モータを公称負荷で動
作させるための最適の条件を示している。
【0003】図2を参照すると、図1に示されるこの周
波数−電圧カーブ1が従来技術においてどのようにして
モータ制御のために使用されるかをより詳細に説明する
ことができる。
波数−電圧カーブ1が従来技術においてどのようにして
モータ制御のために使用されるかをより詳細に説明する
ことができる。
【0004】図2は、ステータ21およびロータ22を
有する交流インダクションモータ22を示している。該
モータ20はマイクロコントローラ24によって制御さ
れる。
有する交流インダクションモータ22を示している。該
モータ20はマイクロコントローラ24によって制御さ
れる。
【0005】ステータ21の巻き線は直流電源電圧Uに
結合されたインバータ26に接続されている。マイクロ
コントローラ24は6本のライン32によってインバー
タ26に結合されている。該6本のライン32は2つの
ラインの対が3つで構成される。各対のラインは図2に
おいては3つの電源ライン27,29および31で表わ
されるモータ20の3相(three phase)電
圧の1つに割当てられる。各々の対のライン32を介し
て、1つの位相の電圧が適切なスイッチング信号をイン
バータ26に印加することにより制御される。これらの
スイッチング信号はマイクロコントローラ24に属する
パルス幅変調ユニット33によって発生される。
結合されたインバータ26に接続されている。マイクロ
コントローラ24は6本のライン32によってインバー
タ26に結合されている。該6本のライン32は2つの
ラインの対が3つで構成される。各対のラインは図2に
おいては3つの電源ライン27,29および31で表わ
されるモータ20の3相(three phase)電
圧の1つに割当てられる。各々の対のライン32を介し
て、1つの位相の電圧が適切なスイッチング信号をイン
バータ26に印加することにより制御される。これらの
スイッチング信号はマイクロコントローラ24に属する
パルス幅変調ユニット33によって発生される。
【0006】マイクロコントローラ24はロータ22の
所望の回転周波数fdesを表わす入力信号をそのライ
ン34を介して受信する。入力ライン36を介してマイ
クロコントローラ24はロータ22の実際の回転周波数
を表わす速度信号を受信する。この信号はモータ20に
および入力ライン36に結合された回転速度計(tac
ho generator)38によって提供される。
所望の回転周波数fdesを表わす入力信号をそのライ
ン34を介して受信する。入力ライン36を介してマイ
クロコントローラ24はロータ22の実際の回転周波数
を表わす速度信号を受信する。この信号はモータ20に
および入力ライン36に結合された回転速度計(tac
ho generator)38によって提供される。
【0007】入力ライン34および36は回路40に接
続され、該回路40は前記入力信号fdesおよび速度
信号を減算する。
続され、該回路40は前記入力信号fdesおよび速度
信号を減算する。
【0008】回路40の出力はフィルタ42に結合さ
れ、該フィルタ42は通常比例−積分(proport
ional−integral)または比例−積分−微
分(proportional−integral−d
ifferential)フィルタである。これはモー
タ制御システムのインパルス応答を平滑化することを助
ける。
れ、該フィルタ42は通常比例−積分(proport
ional−integral)または比例−積分−微
分(proportional−integral−d
ifferential)フィルタである。これはモー
タ制御システムのインパルス応答を平滑化することを助
ける。
【0009】フィルタ42の出力はライン43および4
4を介してそれぞれ論理回路45およびパルス幅変調ユ
ニット33に結合されている。フィルタ42によって伝
達される信号は所望のステータ周波数fSTを表わしか
つパルス幅変調ユニット33において正しい周波数を有
する適切なシーケンスのスイッチング信号を発生するた
めに使用され、それによって電源ライン27,29,3
1上に現われる出力位相電圧が各々所望のステータ周波
数fSTを有するモータ20のステータ巻き線のための
位相電圧または相電圧(phase voltage
s)を持つように構成される。
4を介してそれぞれ論理回路45およびパルス幅変調ユ
ニット33に結合されている。フィルタ42によって伝
達される信号は所望のステータ周波数fSTを表わしか
つパルス幅変調ユニット33において正しい周波数を有
する適切なシーケンスのスイッチング信号を発生するた
めに使用され、それによって電源ライン27,29,3
1上に現われる出力位相電圧が各々所望のステータ周波
数fSTを有するモータ20のステータ巻き線のための
位相電圧または相電圧(phase voltage
s)を持つように構成される。
【0010】論理回路45は前記位相電圧の必要な振幅
を決定するために必要とされる。前記位相電圧の振幅は
図1に示される線図を参照して決定される。典型的に
は、そのような線図は論理回路45においてルックアッ
プテーブルによって格納されている。このようにして、
所望のステータ周波数fSTに対応する必要なステータ
電圧または位相電圧Vが決定される。
を決定するために必要とされる。前記位相電圧の振幅は
図1に示される線図を参照して決定される。典型的に
は、そのような線図は論理回路45においてルックアッ
プテーブルによって格納されている。このようにして、
所望のステータ周波数fSTに対応する必要なステータ
電圧または位相電圧Vが決定される。
【0011】前記所望のステータ電圧VSTはライン4
6を介してパルス幅変調ユニット33に伝送される。パ
ルス幅変調ユニット33内で、インバータ26の制御の
ための、電源ライン27,29および31に対して発生
されるべき所望のステータ電圧VSTに対応する、デュ
ーティサイクルが決定される。
6を介してパルス幅変調ユニット33に伝送される。パ
ルス幅変調ユニット33内で、インバータ26の制御の
ための、電源ライン27,29および31に対して発生
されるべき所望のステータ電圧VSTに対応する、デュ
ーティサイクルが決定される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】モータ制御のためのこ
の従来の技術は公称負荷に対してのみ最適な図1に示さ
れる形式の固定された周波数電圧カーブが使用される点
で不都合である。負荷が公称の値でない場合は、これは
モータの効率を低くする結果となり、もしモータが過負
荷となれば、該モータのスリップがより大きくなり結果
としてより高い損失を生じる。これに対し、もし負荷が
公称負荷より低ければ、モータは過剰に励起され、これ
はスリップは少ないがステータ電流が大きく、したがっ
て損失も大きいことを意味する。したがって改善された
モータ制御方法および装置の必要性が存在する。
の従来の技術は公称負荷に対してのみ最適な図1に示さ
れる形式の固定された周波数電圧カーブが使用される点
で不都合である。負荷が公称の値でない場合は、これは
モータの効率を低くする結果となり、もしモータが過負
荷となれば、該モータのスリップがより大きくなり結果
としてより高い損失を生じる。これに対し、もし負荷が
公称負荷より低ければ、モータは過剰に励起され、これ
はスリップは少ないがステータ電流が大きく、したがっ
て損失も大きいことを意味する。したがって改善された
モータ制御方法および装置の必要性が存在する。
【0013】したがって、本発明の基本となる課題は電
気モータを制御するための改善された方法およびそのよ
うなモータを含む改善された電気装置を提供することに
ある。
気モータを制御するための改善された方法およびそのよ
うなモータを含む改善された電気装置を提供することに
ある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の上記課題は基本
的には添付の請求の範囲における独立請求項に記載され
た特徴的構成を適用することにより解決される。さら
に、本発明の好ましい実施形態は従属請求項に与えられ
ている。
的には添付の請求の範囲における独立請求項に記載され
た特徴的構成を適用することにより解決される。さら
に、本発明の好ましい実施形態は従属請求項に与えられ
ている。
【0015】この発明はそれが公称負荷に対してのみな
らず広い範囲の異なる負荷に対して高い効率を備えたモ
ータ制御を提供できる点で有利である。好ましくはこれ
はモータが負荷にかかわりなくその最適のスリップ周波
数で動作するように該モータを制御することによって達
成される。これは結果として広い負荷範囲にわたり電気
モータの最適の効率を生じ、それは前記最適のスリップ
周波数はステータ巻き線に印加される周波数にもあるい
は実際の負荷にも依存しない一定のモータの特性である
ためである。
らず広い範囲の異なる負荷に対して高い効率を備えたモ
ータ制御を提供できる点で有利である。好ましくはこれ
はモータが負荷にかかわりなくその最適のスリップ周波
数で動作するように該モータを制御することによって達
成される。これは結果として広い負荷範囲にわたり電気
モータの最適の効率を生じ、それは前記最適のスリップ
周波数はステータ巻き線に印加される周波数にもあるい
は実際の負荷にも依存しない一定のモータの特性である
ためである。
【0016】本発明の制御方法に係わる制御回路を有す
る電気モータを電気装置に導入することは有利であり、
それは該電気装置の総合的な効率が優れたモータ性能に
より増強されるからである。本発明に係わるモータ制御
装置がより低いコストで実現できるため、この発明の1
つの特定の利用分野は、皿洗い機、洗濯機または自動車
のパワーステアリングのような、大量生産のコンシュー
マ製品である。
る電気モータを電気装置に導入することは有利であり、
それは該電気装置の総合的な効率が優れたモータ性能に
より増強されるからである。本発明に係わるモータ制御
装置がより低いコストで実現できるため、この発明の1
つの特定の利用分野は、皿洗い機、洗濯機または自動車
のパワーステアリングのような、大量生産のコンシュー
マ製品である。
【0017】
【発明の実施の形態】図3は、ある電気モータの典型的
なスリップ−効率カーブ2を示す。図3の線図の横座標
はスリップsを示し、該スリップsはステータ巻き線に
存在するモータ電圧の周波数とロータの回転周波数との
間の周波数差である。効率Eが図3に示された線図の縦
座標に示されている。効率Eはロータの機械的運動に変
換されるモータに供給される電気エネルギの割合を示
す。モータがその最適のスリップ周波数Soptで動作
するとき、効率Eはその最大値EMAXに達する。
なスリップ−効率カーブ2を示す。図3の線図の横座標
はスリップsを示し、該スリップsはステータ巻き線に
存在するモータ電圧の周波数とロータの回転周波数との
間の周波数差である。効率Eが図3に示された線図の縦
座標に示されている。効率Eはロータの機械的運動に変
換されるモータに供給される電気エネルギの割合を示
す。モータがその最適のスリップ周波数Soptで動作
するとき、効率Eはその最大値EMAXに達する。
【0018】図4を参照して、本発明の一実施形態に関
し、どのようにして本発明にしたがって電気モータが制
御されそれによって広い負荷範囲にわたりその最適のス
リップ周波数で動作することができるかをより詳細に説
明する。
し、どのようにして本発明にしたがって電気モータが制
御されそれによって広い負荷範囲にわたりその最適のス
リップ周波数で動作することができるかをより詳細に説
明する。
【0019】図4は、電気モータ20を有する電気装置
55を示す。以下の説明では、図2および図4に示され
た同じ要素に対しては同じ参照数字が使用される。
55を示す。以下の説明では、図2および図4に示され
た同じ要素に対しては同じ参照数字が使用される。
【0020】電気モータ20はその電源をインバータ2
6から受け、該インバータ26は図2に関して説明した
ようにパルス幅変調ユニット33によって制御される。
6から受け、該インバータ26は図2に関して説明した
ようにパルス幅変調ユニット33によって制御される。
【0021】さらに、電気装置55はマイクロコントロ
ーラ50を具備する。マイクロコントローラ50はライ
ン34を介してモータ20のロータ22の所望の回転周
波数を表わす入力信号を受信する。また、マイクロコン
トローラ50はロータ22の実際の回転周波数を表わす
信号を受信する。前述のように、この信号は回転速度計
(tacho generator)38によって発生
されかつ回路40によって入力ライン34を介して受信
された入力信号から減算される。従来技術と同様に、回
路40によって出力される得られた差分信号はフィルタ
42によってろ波される。得られた信号は所望のステー
タ電圧VSTの大きさを表わす。
ーラ50を具備する。マイクロコントローラ50はライ
ン34を介してモータ20のロータ22の所望の回転周
波数を表わす入力信号を受信する。また、マイクロコン
トローラ50はロータ22の実際の回転周波数を表わす
信号を受信する。前述のように、この信号は回転速度計
(tacho generator)38によって発生
されかつ回路40によって入力ライン34を介して受信
された入力信号から減算される。従来技術と同様に、回
路40によって出力される得られた差分信号はフィルタ
42によってろ波される。得られた信号は所望のステー
タ電圧VSTの大きさを表わす。
【0022】図1に示される形式の周波数−電圧カーブ
は所望のステータ周波数fSTを表わす信号を発生する
ためには使用されない。代わりに、回路41が使用され
て入力ライン34上に存在する信号を、メモリ52によ
って伝達されかつ電気モータ20の最適のスリップ周波
数Soptを表わす信号に加える。典型的なスリップ周
波数は4ヘルツである。
は所望のステータ周波数fSTを表わす信号を発生する
ためには使用されない。代わりに、回路41が使用され
て入力ライン34上に存在する信号を、メモリ52によ
って伝達されかつ電気モータ20の最適のスリップ周波
数Soptを表わす信号に加える。典型的なスリップ周
波数は4ヘルツである。
【0023】メモリ52は最適のスリップ周波数S
optの値を記憶することができる任意の形式のメモリ
要素とすることができる。
optの値を記憶することができる任意の形式のメモリ
要素とすることができる。
【0024】最適のスリップ周波数Soptおよびロー
タ22の所望の回転周波数を加えた結果はモータ20の
最適の動作のためのステータ21のステータ巻き線の所
望のステータ周波数を表わす信号となる。この信号はラ
イン56を介してパルス幅変調ユニット33に供給され
る。この入力に基づき、パルス幅変調ユニット33はイ
ンバータ26を制御するためのスイッチング周波数を決
定する。その結果、モータ20のステータ周波数はロー
タ22の所望の回転周波数と前記最適のスリップ周波数
Soptを加えたものになる。
タ22の所望の回転周波数を加えた結果はモータ20の
最適の動作のためのステータ21のステータ巻き線の所
望のステータ周波数を表わす信号となる。この信号はラ
イン56を介してパルス幅変調ユニット33に供給され
る。この入力に基づき、パルス幅変調ユニット33はイ
ンバータ26を制御するためのスイッチング周波数を決
定する。その結果、モータ20のステータ周波数はロー
タ22の所望の回転周波数と前記最適のスリップ周波数
Soptを加えたものになる。
【0025】これは、最適のスリップ周波数Soptが
常に負荷条件にかかわりなくロータ22の所望の回転周
波数に加えられることになり、したがってモータ20が
最適のスリップにより、あるいは言い換えれば、負荷に
かかわりなく最適の効率で動作するよう制御されるとい
う利点を有する。
常に負荷条件にかかわりなくロータ22の所望の回転周
波数に加えられることになり、したがってモータ20が
最適のスリップにより、あるいは言い換えれば、負荷に
かかわりなく最適の効率で動作するよう制御されるとい
う利点を有する。
【0026】図5は、本発明に係わる方法の一実施形態
を示す。ステップ60において、所望のステータ電圧周
波数が電気モータの最適のスリップ周波数Soptをロ
ータの所望の回転周波数を表わす入力値に加えることに
より決定される。図4に示される実施形態に関して、こ
れは回路41によって行なわれ、該回路41はライン3
4上に存在する入力信号および最適のスリップ周波数S
optを表わすメモリ52からの信号を加える。
を示す。ステップ60において、所望のステータ電圧周
波数が電気モータの最適のスリップ周波数Soptをロ
ータの所望の回転周波数を表わす入力値に加えることに
より決定される。図4に示される実施形態に関して、こ
れは回路41によって行なわれ、該回路41はライン3
4上に存在する入力信号および最適のスリップ周波数S
optを表わすメモリ52からの信号を加える。
【0027】ステップ62において、ロータの実際の回
転周波数が決定される。
転周波数が決定される。
【0028】再び図4を参照すると、これは回転速度計
38によって回転周波数を測定することにより達成でき
る。また、他の測定技術を使用しあるいは回転周波数を
測定できるモータの他の電気的または物理的特性から得
ることもできる。
38によって回転周波数を測定することにより達成でき
る。また、他の測定技術を使用しあるいは回転周波数を
測定できるモータの他の電気的または物理的特性から得
ることもできる。
【0029】ステップ64においては、ステータ電圧の
大きさ、あるいは言い換えれば、振幅がステータ電圧制
御パラメータによって決定される。ステータ電圧制御パ
ラメータはロータの実際の回転周波数を所望の回転周波
数から減算することにより決定される。結果として得ら
れるステータ電圧制御パラメータを表わす差分信号はろ
波されてステータ電圧の大きさを決定することができ
る。適切なフィルタは比例−積分または比例−積分−微
分フィルタである。
大きさ、あるいは言い換えれば、振幅がステータ電圧制
御パラメータによって決定される。ステータ電圧制御パ
ラメータはロータの実際の回転周波数を所望の回転周波
数から減算することにより決定される。結果として得ら
れるステータ電圧制御パラメータを表わす差分信号はろ
波されてステータ電圧の大きさを決定することができ
る。適切なフィルタは比例−積分または比例−積分−微
分フィルタである。
【0030】再び図4を参照すると、前記ステータ電圧
制御パラメータが回路40によって決定されかつ結果と
して得られるステータ電圧振幅がフィルタ42によって
回路40の出力信号をろ波することにより決定される。
制御パラメータが回路40によって決定されかつ結果と
して得られるステータ電圧振幅がフィルタ42によって
回路40の出力信号をろ波することにより決定される。
【0031】ステップ66において、電気モータはステ
ップ60において決定された所望のステータ電圧周波数
およびステップ64において決定された所望のステータ
電圧振幅を有するステータ電圧を供給される。
ップ60において決定された所望のステータ電圧周波数
およびステップ64において決定された所望のステータ
電圧振幅を有するステータ電圧を供給される。
【0032】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、負荷に
かかわりなく高い効率を備えたモータ制御を可能にする
電気モータを制御する方法および装置が実現できる。
かかわりなく高い効率を備えたモータ制御を可能にする
電気モータを制御する方法および装置が実現できる。
【図1】一般的な電気モータの周波数−電圧カーブを示
すグラフである。
すグラフである。
【図2】従来技術のモータ制御システムを示すブロック
図である。
図である。
【図3】モータのスリップと効率との間の相互依存性を
示すグラフである。
示すグラフである。
【図4】本発明の電気装置の好ましい実施形態を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図5】本発明の方法の一実施形態を示すフローチャー
トである。
トである。
20 電気モータ 21 ステータ 22 ロータ 26 インバータ 27,29,31 電源ライン 33 パルス幅変調ユニット 38 回転速度計 40 減算回路 41 加算回路 42 PIまたはPIDフィルタ 50 マイクロコントローラ 52 メモリ 55 電気装置
Claims (5)
- 【請求項1】 ロータ(22)を有する電気モータ(2
0)を制御する方法であって、 a)前記電気モータの最適のスリップ周波数を前記ロー
タの所望の回転周波数に加えることによりステータ電圧
周波数を決定する段階、 b)前記ロータの実際の回転周波数を決定する段階、 c)ステータ電圧制御パラメータによりステータ電圧振
幅を決定する段階であって、前記ステータ電圧制御パラ
メータは前記所望の回転周波数から前記実際の回転周波
数を減算することにより決定されるもの、そして d)前記ステータ電圧周波数および前記ステータ電圧振
幅を有するステータ電圧を前記モータに供給する段階、 を具備することを特徴とするロータ(22)を有する電
気モータ(20)を制御する方法。 - 【請求項2】 前記モータにステータ電圧を供給する段
階は、前記ステータ電圧周波数および前記ステータ電圧
振幅にしたがって前記電気モータのパルス幅変調ユニッ
トを制御する段階を含むことを特徴とする請求項1に記
載の方法。 - 【請求項3】 電気モータ(20)およびモータ制御手
段(50)を備えた電気装置であって、前記モータ制御
手段は、 a)前記電気モータの最適のスリップ周波数を前記ロー
タの所望の回転周波数に加えることによりステータ電圧
周波数を決定する手段(34,41,52)、 b)前記ロータの実際の回転周波数を決定する手段(3
8)、 c)ステータ電圧制御パラメータによりステータ電圧振
幅を決定する手段(40,42)であって、前記ステー
タ電圧制御パラメータは前記所望の回転周波数から前記
実際の回転周波数を減算することにより決定されるも
の、そして d)前記モータに前記ステータ電圧周波数および前記ス
テータ電圧振幅を有するステータ電圧を供給する手段
(32,33,26)、 を具備することを特徴とする電気装置。 - 【請求項4】 制御方法を実行するための制御手段(5
0)を備えた電気モータ(20)であって、前記制御方
法は、 a)前記電気モータの最適のスリップ周波数を前記ロー
タの所望の回転周波数に加えることによりステータ電圧
周波数を決定する段階、 b)前記ロータの実際の回転周波数を決定する段階、 c)ステータ電圧制御パラメータによりステータ電圧振
幅を決定する段階であって、前記ステータ電圧制御パラ
メータは前記所望の回転周波数から前記実際の回転周波
数を減算することにより決定されるもの、そして d)前記モータに前記ステータ電圧周波数および前記ス
テータ電圧振幅を有するステータ電圧を供給する段階、 を具備することを特徴とする電気モータ(20)。 - 【請求項5】 前記ステータ電圧振幅を決定する段階は
前記ステータ電圧制御パラメータをろ波する段階を具備
することを特徴とする請求項4に記載の電気モータ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/718,034 US5747963A (en) | 1996-09-23 | 1996-09-23 | Method for controlling an electric motor and electric apparatus |
| US08/718,034 | 1996-09-23 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10108488A true JPH10108488A (ja) | 1998-04-24 |
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|---|---|---|---|
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| JP (1) | JPH10108488A (ja) |
| KR (1) | KR19980024843A (ja) |
| CN (1) | CN1068736C (ja) |
| TW (1) | TW416183B (ja) |
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