JPH10108663A - マイクロインキュベーターとそれを使用する反応および培養の促進方法 - Google Patents
マイクロインキュベーターとそれを使用する反応および培養の促進方法Info
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- JPH10108663A JPH10108663A JP8281274A JP28127496A JPH10108663A JP H10108663 A JPH10108663 A JP H10108663A JP 8281274 A JP8281274 A JP 8281274A JP 28127496 A JP28127496 A JP 28127496A JP H10108663 A JPH10108663 A JP H10108663A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F31/00—Mixers with shaking, oscillating, or vibrating mechanisms
- B01F31/20—Mixing the contents of independent containers, e.g. test tubes
- B01F31/22—Mixing the contents of independent containers, e.g. test tubes with supporting means moving in a horizontal plane, e.g. describing an orbital path for moving the containers about an axis which intersects the receptacle axis at an angle
-
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- B01F33/00—Other mixers; Mixing plants; Combinations of mixers
- B01F33/30—Micromixers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M41/00—Means for regulation, monitoring, measurement or control, e.g. flow regulation
- C12M41/12—Means for regulation, monitoring, measurement or control, e.g. flow regulation of temperature
- C12M41/14—Incubators; Climatic chambers
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はマイクロインキュベーターと、それ
を使用する各種反応/培養の促進方法を新規に提供する
ことを目的とするものである。 【構成】 本発明は小型撹拌機本体の上面に振とう台を
囲んで加熱部とファンと開閉蓋を有す恒温振とう用の加
熱室を設けた新規のマイクロインキュベーターを提供す
るとともに、このマイクロインキュベーターを使用し
て、抗体/抗原検出,遺伝子増幅,制限酵素等の各種反
応および植物組織,微生物,酵母等の各種培養試験など
の反応および培養時間を37度前後の温度下にて管理しつ
つ撹拌することを特徴とする反応および培養の促進方法
にある。
を使用する各種反応/培養の促進方法を新規に提供する
ことを目的とするものである。 【構成】 本発明は小型撹拌機本体の上面に振とう台を
囲んで加熱部とファンと開閉蓋を有す恒温振とう用の加
熱室を設けた新規のマイクロインキュベーターを提供す
るとともに、このマイクロインキュベーターを使用し
て、抗体/抗原検出,遺伝子増幅,制限酵素等の各種反
応および植物組織,微生物,酵母等の各種培養試験など
の反応および培養時間を37度前後の温度下にて管理しつ
つ撹拌することを特徴とする反応および培養の促進方法
にある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は新規のマイクロインキ
ュベーターと、そのマイクロインキュベーターを使用し
て行う反応および培養の促進方法に関するものである。
ュベーターと、そのマイクロインキュベーターを使用し
て行う反応および培養の促進方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の小型撹拌機(マイクロミキサー)
は本体の上面上に表出するようにして振とう台を設け、
該振とう台上に試料液を収容したマイクロチューブやマ
イクロプレートを載着して撹拌振とうしてきたものであ
る。また酵素標識抗体を用いて目的の抗原あるいは抗体
を検出し定量するいわゆるELISA法における反応試
験やその他の反応試験および他の培養試験などは従来よ
り室温下において静置状態にて行われている。
は本体の上面上に表出するようにして振とう台を設け、
該振とう台上に試料液を収容したマイクロチューブやマ
イクロプレートを載着して撹拌振とうしてきたものであ
る。また酵素標識抗体を用いて目的の抗原あるいは抗体
を検出し定量するいわゆるELISA法における反応試
験やその他の反応試験および他の培養試験などは従来よ
り室温下において静置状態にて行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、振とう
台を本体の上面上に表出している小型撹拌機(マイクロ
ミキサー)は試料液を室温や大気温より高い温度で振と
うすることができないという課題がある。また室温下、
静置状態における反応あるいは培養は長時間を要してな
お効率が悪いという課題がある。
台を本体の上面上に表出している小型撹拌機(マイクロ
ミキサー)は試料液を室温や大気温より高い温度で振と
うすることができないという課題がある。また室温下、
静置状態における反応あるいは培養は長時間を要してな
お効率が悪いという課題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は小型撹拌機本体
の上面に振とう台を囲んで加熱部とファンと開閉蓋を有
す恒温振とう用の加熱室を設けたマイクロインキュベー
ターを提供し、このマイクロインキュベーターを使用し
て抗体/抗原検出,遺伝子増幅,制限酵素等の各種反応
および植物組織,微生物,酵母等の各種培養試験などの
反応および培養時間を37度前後の温度下にて管理しつつ
撹拌するようにして、これらの課題を解決するようにし
たである。
の上面に振とう台を囲んで加熱部とファンと開閉蓋を有
す恒温振とう用の加熱室を設けたマイクロインキュベー
ターを提供し、このマイクロインキュベーターを使用し
て抗体/抗原検出,遺伝子増幅,制限酵素等の各種反応
および植物組織,微生物,酵母等の各種培養試験などの
反応および培養時間を37度前後の温度下にて管理しつつ
撹拌するようにして、これらの課題を解決するようにし
たである。
【0005】
(1)マイクロインキュベーター 反応/培養の促進方法の実施に有効なマイクロインキュ
ベーターの発明について、図面に基づいて説明する。
ベーターの発明について、図面に基づいて説明する。
【0006】小型撹拌機本体1の底板2の中心上にモー
タ3を据付け、該モータ3の上面に突出する回転軸3aに
偏心回転軸4を上向きに嵌合取付けし、該偏心回転軸4
の側周にベアリング5を挟んで偏心回転のみを受けて旋
回回転する振動板6を嵌挿する。本体1の底板2上に中
底板7を敷着固定し、該中底板7の四隅部上にほぼモー
タ3と同高にてなる支柱8を直立させ、各支柱8と振動
板6の四隅部間に直径3mm乃至7mmの太さを有して硬度
80乃至100程度の硬さを持つ可撓性と防振性を兼ね備え
たウレタン樹脂製の棒体9a,9b,9c,9dを張設して振動
板6を水平旋回するように支持する。なお、棒体は必要
とされる支持力と可撓性との兼ね合いにより直径および
硬度を決定することが望ましい。
タ3を据付け、該モータ3の上面に突出する回転軸3aに
偏心回転軸4を上向きに嵌合取付けし、該偏心回転軸4
の側周にベアリング5を挟んで偏心回転のみを受けて旋
回回転する振動板6を嵌挿する。本体1の底板2上に中
底板7を敷着固定し、該中底板7の四隅部上にほぼモー
タ3と同高にてなる支柱8を直立させ、各支柱8と振動
板6の四隅部間に直径3mm乃至7mmの太さを有して硬度
80乃至100程度の硬さを持つ可撓性と防振性を兼ね備え
たウレタン樹脂製の棒体9a,9b,9c,9dを張設して振動
板6を水平旋回するように支持する。なお、棒体は必要
とされる支持力と可撓性との兼ね合いにより直径および
硬度を決定することが望ましい。
【0007】さらに偏心回転軸4の振動板6の嵌挿部下
にバランスウェイト10を同調回転するように取付ける。
バランスウェイト10は嵌付孔10aより平面視扇形に拡が
るウェイト部10bを有して形成して、偏心側にウェイト
部10bが位置するように嵌付ける。つまり振動板6の偏
心旋回によって軽くなる側に扇形10bを位置せしめて重
量バランスを調和するように回転して振動板6の旋回回
転に伴う振動,ガタつきを解消するようにしている。な
お図面では振動板6の上に本体1の上面1aに表出する振
とう台11を固定取付けているが、振動板6をそのまま本
体1上に表出させるようにして振とう台とすることもで
きる。
にバランスウェイト10を同調回転するように取付ける。
バランスウェイト10は嵌付孔10aより平面視扇形に拡が
るウェイト部10bを有して形成して、偏心側にウェイト
部10bが位置するように嵌付ける。つまり振動板6の偏
心旋回によって軽くなる側に扇形10bを位置せしめて重
量バランスを調和するように回転して振動板6の旋回回
転に伴う振動,ガタつきを解消するようにしている。な
お図面では振動板6の上に本体1の上面1aに表出する振
とう台11を固定取付けているが、振動板6をそのまま本
体1上に表出させるようにして振とう台とすることもで
きる。
【0008】小型撹拌機本体1の上面1aの後部に画室12
を設け、該画室12内に加熱器13を取付けるとともに画室
12の前面壁12aの上部に設けた穿孔部14にファン15を取
付ける。加熱器13は温度検知によりON/OFF制御される
加熱用ヒータ13aと加熱用ヒータ13aの発熱を帯熱するア
ルミブロック13bの貼合わせにてなる。16は前面壁12aの
下部に設けた空気の流通孔である。
を設け、該画室12内に加熱器13を取付けるとともに画室
12の前面壁12aの上部に設けた穿孔部14にファン15を取
付ける。加熱器13は温度検知によりON/OFF制御される
加熱用ヒータ13aと加熱用ヒータ13aの発熱を帯熱するア
ルミブロック13bの貼合わせにてなる。16は前面壁12aの
下部に設けた空気の流通孔である。
【0009】画室12の前端上部に設ける蝶番部17をもと
に本体1の上面1aの前半部、すなわち振とう台11の周囲
を覆う上下回動開閉形の透明な開閉蓋18を取付け、以っ
て加熱器により加熱された空気の循環する加熱室19を形
成するのである。
に本体1の上面1aの前半部、すなわち振とう台11の周囲
を覆う上下回動開閉形の透明な開閉蓋18を取付け、以っ
て加熱器により加熱された空気の循環する加熱室19を形
成するのである。
【0010】なお、本体1の前端と開閉蓋18の閉蓋によ
る接面部には開蓋を検知して振とう台11の作動を停止す
る近接センサ20a,20bを設け、電源やタイマースイッチ
等を解除しなくても開蓋した際には振とう台11の振とう
作動が一時停止するようにしている。
る接面部には開蓋を検知して振とう台11の作動を停止す
る近接センサ20a,20bを設け、電源やタイマースイッチ
等を解除しなくても開蓋した際には振とう台11の振とう
作動が一時停止するようにしている。
【0011】反応/培養の試料液を分注したマイクロチ
ューブやマイクロプレート21を振とう台11上に載置固定
して開閉蓋18を閉じ、電源を入れて温度設定をし、タイ
マー時間をセットすると、モータ3の起動により振とう
台11が旋回回転して試料液を撹拌するとともに、加熱器
13により加熱された空気がファン15により加熱室19内を
対流して、試料液を37度の温度下に維持するのである。
途中、試料液の状態を確認したいときは、開閉蓋18を開
けると近接センサ20a,20bの作動により旋回回転作動が
自動停止するので、一々スイッチ操作をすることなく安
全に作業を行うことができる。開閉蓋18を閉じれば再び
撹拌が再開されることとなる。
ューブやマイクロプレート21を振とう台11上に載置固定
して開閉蓋18を閉じ、電源を入れて温度設定をし、タイ
マー時間をセットすると、モータ3の起動により振とう
台11が旋回回転して試料液を撹拌するとともに、加熱器
13により加熱された空気がファン15により加熱室19内を
対流して、試料液を37度の温度下に維持するのである。
途中、試料液の状態を確認したいときは、開閉蓋18を開
けると近接センサ20a,20bの作動により旋回回転作動が
自動停止するので、一々スイッチ操作をすることなく安
全に作業を行うことができる。開閉蓋18を閉じれば再び
撹拌が再開されることとなる。
【0012】(2)ELISA法における反応の促進方法 前記の本発明マイクロインキュベーターを使用したEL
ISA法における反応促進方法をanti-TGF betaの測定
試験における従来法との比較およびその結果として説明
する。
ISA法における反応促進方法をanti-TGF betaの測定
試験における従来法との比較およびその結果として説明
する。
【0013】プロトコール anti-TGF betaを2倍づつ希釈して、2枚のマイクロ
プレートにそれぞれ入れて、4℃でovernight吸着させ
て、PBS-Tで3回洗浄する。
プレートにそれぞれ入れて、4℃でovernight吸着させ
て、PBS-Tで3回洗浄する。
【0014】 TGF-betaを1ng/mlに希釈して、前記マ
イクロプレートに添加して、本発明は前記マイクロイン
キュベーターを用いて37℃,700r/min.(湿度33%RT)
の条件下、従来法は室温(25℃,湿度35%RT)の条件下
においてそれぞれ2時間反応を行って後、PBS-Tで3回
洗浄する。
イクロプレートに添加して、本発明は前記マイクロイン
キュベーターを用いて37℃,700r/min.(湿度33%RT)
の条件下、従来法は室温(25℃,湿度35%RT)の条件下
においてそれぞれ2時間反応を行って後、PBS-Tで3回
洗浄する。
【0015】 アルカリ性フォスファターゼで標識し
た二次抗体を1:5000倍に希釈してマイクロプレートに
添加して、本発明はマイクロインキュベーターを使用し
て37℃,700r/min.(湿度33%RT)の条件下、従来法は
室温(25℃,湿度35%RT)の条件下において2時間反応
を行って、PBS-Tで3回洗浄する。
た二次抗体を1:5000倍に希釈してマイクロプレートに
添加して、本発明はマイクロインキュベーターを使用し
て37℃,700r/min.(湿度33%RT)の条件下、従来法は
室温(25℃,湿度35%RT)の条件下において2時間反応
を行って、PBS-Tで3回洗浄する。
【0016】それぞれに基質溶液を添加して、10分間
反応させ、マイクロプレートリーダーで計測した。
反応させ、マイクロプレートリーダーで計測した。
【0017】以上における計測の結果は次の表1に示す
ように、本発明のマイクロインキュベーターを使用して
酵素標識抗体の添加後に37度前後の温度下において撹拌
しながら反応させるようにした反応促進方法は、従来法
の室温下、静置状態で行われていたELISA法の反応
に較べて約1.5倍の効率が得るれる結果となった。なお
表1は2回の試験における平均値を採用したものであ
る。
ように、本発明のマイクロインキュベーターを使用して
酵素標識抗体の添加後に37度前後の温度下において撹拌
しながら反応させるようにした反応促進方法は、従来法
の室温下、静置状態で行われていたELISA法の反応
に較べて約1.5倍の効率が得るれる結果となった。なお
表1は2回の試験における平均値を採用したものであ
る。
【0018】
【表1】
【0019】なお、その他の反応試験および培養試験に
おいても、従来の室温下,静置状態にあった反応/培養
時間を本発明マイクロインキュベーターを用いて37度の
温度下にて撹拌することにより反応/培養効率を著しく
向上することができた。
おいても、従来の室温下,静置状態にあった反応/培養
時間を本発明マイクロインキュベーターを用いて37度の
温度下にて撹拌することにより反応/培養効率を著しく
向上することができた。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上のようにして、小型撹拌機
本体の上面に振とう台を囲んで加熱部とファンと開閉蓋
を有す恒温振とう用の加熱室を設けたので、別途恒温庫
等を用意することなくして室温よりも高い正確な温度管
理下における撹拌を簡易に実施することができるという
効果を生ずる。
本体の上面に振とう台を囲んで加熱部とファンと開閉蓋
を有す恒温振とう用の加熱室を設けたので、別途恒温庫
等を用意することなくして室温よりも高い正確な温度管
理下における撹拌を簡易に実施することができるという
効果を生ずる。
【0021】本体と開閉蓋間に開蓋を検知して振とう台
の作動を停止する近接センサを設けたので、電源やタイ
マースイッチ等を一々解除しなくても開蓋した際には振
とう台の振とうが一時停止して、振とう台上にセットし
たマイクロチューブやマイクロプレート内の試料の状態
の確認や、またはこれらの取り出し作業を容易且つ安全
裡に行うことができるという効果を生ずる。
の作動を停止する近接センサを設けたので、電源やタイ
マースイッチ等を一々解除しなくても開蓋した際には振
とう台の振とうが一時停止して、振とう台上にセットし
たマイクロチューブやマイクロプレート内の試料の状態
の確認や、またはこれらの取り出し作業を容易且つ安全
裡に行うことができるという効果を生ずる。
【0022】振とう台の四隅部を直径3乃至7mmの太さ
で硬度80乃至100程度の硬さを持って可撓性と防振性を
兼備したウレタン樹脂製の棒体にて支持するとともに振
とう台下の偏心回転軸にバランスウェイトを嵌着したの
で、旋回回転が長期に亘り反複しても棒体の疲労や腐食
による折損を生じたりして振とう台の支持を不能とする
ことが解消するとともに、棒体の防振性およびバランス
ウェイトの同調回転によって、振とう台の旋回回転に伴
う本体への振動の影響を解消して騒音やガタつき等の発
生を防止することができるという効果を生ずる。
で硬度80乃至100程度の硬さを持って可撓性と防振性を
兼備したウレタン樹脂製の棒体にて支持するとともに振
とう台下の偏心回転軸にバランスウェイトを嵌着したの
で、旋回回転が長期に亘り反複しても棒体の疲労や腐食
による折損を生じたりして振とう台の支持を不能とする
ことが解消するとともに、棒体の防振性およびバランス
ウェイトの同調回転によって、振とう台の旋回回転に伴
う本体への振動の影響を解消して騒音やガタつき等の発
生を防止することができるという効果を生ずる。
【0023】本発明のマイクロインキュベーターを用い
てELISA法等の各種反応試験やその他の培養試験な
どの反応/培養時間を37度前後の温度下において管理し
つつ撹拌して反応/培養させるようにしたことにより、
同時間における反応/培養効率を著しく向上し、または
反応/培養時間を短縮することができて、各種の反応/
培養試験を合理的且つ効率よく実施することができると
いう効果を生ずる。
てELISA法等の各種反応試験やその他の培養試験な
どの反応/培養時間を37度前後の温度下において管理し
つつ撹拌して反応/培養させるようにしたことにより、
同時間における反応/培養効率を著しく向上し、または
反応/培養時間を短縮することができて、各種の反応/
培養試験を合理的且つ効率よく実施することができると
いう効果を生ずる。
【図1】 本発明のマイクロインキュベーターの一実施
形態を示す縦断側面図である。
形態を示す縦断側面図である。
【図2】 同、中底板上の棒体およびバランスウェイト
の構成を示す平面図である。
の構成を示す平面図である。
1は本体 1aは上面 2は底板 3はモータ 3aは回転軸 4は偏心回転軸 5はベアリング 6は振動板 7は中底板 8は支柱 9a,9b,9c,9dはウレタン樹脂製の棒体 10はバランスウェイト 10aは嵌付孔 10bは扇形のウェイト部 11は振とう台 12は画室 12aは前面壁 13は加熱器 13aは加熱ヒータ 13bはアルミブロック 14は穿孔部 15はファン 16は流通孔 17は蝶番部 18は開閉蓋 19は加熱室 20a,20bは近接センサ 20はマイクロプレート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C12Q 1/68 G01N 33/53 T G01N 33/53 C12N 15/00 A
Claims (5)
- 【請求項1】 小型撹拌機本体の上面に振とう台を囲ん
で加熱部とファンと開閉蓋を有す恒温振とう用の加熱室
を設けたことを特徴とするマイクロインキュベーター。 - 【請求項2】 前記本体と開閉蓋間に開蓋を検知して振
とう台の作動を停止する近接センサを設けた請求項1記
載のマイクロインキュベーター。 - 【請求項3】 偏心回転軸の回転にて旋回回転する振と
う台の四隅部を直径3乃至7mmの太さで硬度80乃至100
程度の硬さを持って可撓性と防振性を備えたウレタン樹
脂製の棒体にて水平旋回回転するように支持するととも
に、前記偏心回転軸の前記振とう台下に同調回転するバ
ランスウェイトを嵌着して、振とう台の旋回振動に伴う
本体への振動影響を解消するようにした請求項1または
2のいずれかに記載のマイクロインキュベーター。 - 【請求項4】 小型撹拌機本体の上面に振とう台を囲ん
で加熱部とファンと開閉蓋を有す恒温振とう用の加熱室
を設けたマイクロインキュベーターにて、抗体/抗原検
出,遺伝子増幅,制限酵素等の各種反応および植物組
織,微生物,酵母等の各種培養試験などの反応および培
養時間を37度前後の温度下にて管理しつつ撹拌するよう
にしたことを特徴とするマイクロインキュベーターを使
用した反応および培養の促進方法。 - 【請求項5】 固相に不溶化した抗体あるいは抗原に測
定を目的とする抗原あるいは抗体を結合させ、該固相上
に結合した抗原または抗体を酵素標識抗体により検出し
定量するなど酵素標識抗体を用いて行うELISA法に
おいて、酵素標識抗体の添加後に37度前後の温度下にお
いて撹拌しながら反応させるようにした請求項4記載の
反応の促進方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8281274A JPH10108663A (ja) | 1996-10-03 | 1996-10-03 | マイクロインキュベーターとそれを使用する反応および培養の促進方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8281274A JPH10108663A (ja) | 1996-10-03 | 1996-10-03 | マイクロインキュベーターとそれを使用する反応および培養の促進方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10108663A true JPH10108663A (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17636795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8281274A Pending JPH10108663A (ja) | 1996-10-03 | 1996-10-03 | マイクロインキュベーターとそれを使用する反応および培養の促進方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10108663A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008131928A (ja) * | 2006-10-23 | 2008-06-12 | Hiroyuki Ogawa | 混合装置 |
| KR20150093467A (ko) * | 2014-02-07 | 2015-08-18 | 주식회사 아스타 | 시료 처리 장치 |
| CN106318850A (zh) * | 2016-11-07 | 2017-01-11 | 曲雪红 | 一种血液细菌培养装置 |
| CN112080411A (zh) * | 2020-09-14 | 2020-12-15 | 广州海研生物科技有限公司 | 一种生物试片 |
| WO2022027397A1 (zh) * | 2020-08-06 | 2022-02-10 | 南京溧水高新创业投资管理有限公司 | 一种微生物分离的提取装置 |
| EP3981506A1 (en) * | 2020-10-06 | 2022-04-13 | Damecx UG (haftungsbeschränkt) | Incubator with orbital shaker |
-
1996
- 1996-10-03 JP JP8281274A patent/JPH10108663A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008131928A (ja) * | 2006-10-23 | 2008-06-12 | Hiroyuki Ogawa | 混合装置 |
| KR20150093467A (ko) * | 2014-02-07 | 2015-08-18 | 주식회사 아스타 | 시료 처리 장치 |
| CN106318850A (zh) * | 2016-11-07 | 2017-01-11 | 曲雪红 | 一种血液细菌培养装置 |
| CN106318850B (zh) * | 2016-11-07 | 2018-09-28 | 青岛市妇女儿童医院 | 一种血液细菌培养装置 |
| WO2022027397A1 (zh) * | 2020-08-06 | 2022-02-10 | 南京溧水高新创业投资管理有限公司 | 一种微生物分离的提取装置 |
| CN112080411A (zh) * | 2020-09-14 | 2020-12-15 | 广州海研生物科技有限公司 | 一种生物试片 |
| EP3981506A1 (en) * | 2020-10-06 | 2022-04-13 | Damecx UG (haftungsbeschränkt) | Incubator with orbital shaker |
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