JPH10108705A - 履き物底 - Google Patents

履き物底

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JPH10108705A
JPH10108705A JP26708196A JP26708196A JPH10108705A JP H10108705 A JPH10108705 A JP H10108705A JP 26708196 A JP26708196 A JP 26708196A JP 26708196 A JP26708196 A JP 26708196A JP H10108705 A JPH10108705 A JP H10108705A
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JP
Japan
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sole
holes
footwear
diameter
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP26708196A
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English (en)
Inventor
Mitsuharu Toyama
光春 外山
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Individual
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 風通しがよく、砂や小石の排除がしやすく、
底の穴に詰まったものも歩行動作中に排除できる履き物
底を提供すること。 【解決手段】 足裏を受ける底本体11を有する履き物
底10において、前記底本体11には、貫通する多数の
穴12が形成され、該穴12は裏表面13に向かって拡
径して形成されていることを特徴とする履き物底であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サンダル、草履、靴等
の履き物底、特に砂や小石を排除しやすい履き物底に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、履き物の中に砂や小石が入る
と痛かったり、感触がよくなかったりして歩けるもので
はなく、すぐに履き物を脱いでこれらを排除していた。
この解決のため底に穴の開いた履き物が提案されてい
た。たとえば、実開昭55−98205、実開昭59−
46103である。
【0003】前者は、靴の底に多数の透孔が開けられ、
周側壁には1ないし複数個のくり抜きが設けられてい
る。このため、発汗、発熱に対して汗や熱の放出が良好
であり、水辺を歩いても水の放出が簡単であった。
【0004】後者は、底に斜めの透孔を形成して、水中
歩行での砂や突起物の侵入を防止するものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者は
入った砂を排除することは出来るが、地面からの砂や小
石が孔に詰まりやすいため、上記排除がし難くなったり
して所期の目的を達成することが出来ないことがあっ
た。後者は、砂や突起物の侵入を阻止する点では、好ま
しいが、孔に詰まりやすいことは前者と同じであった。
【0006】そこで、本発明は、上記の実情を考え合わ
せ、風通しがよく、砂や小石の排除がしやすく、底の穴
に詰まったものも歩行動作中に排除できる履き物底を提
供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る履
き物底は上記目的を達成するため、足裏を受ける底本体
を有する履き物底において、前記底本体には、貫通する
多数の穴が形成され、該穴は裏表面に向かって拡径して
形成されていることを特徴としている。
【0008】請求項2の発明にかかる履き物底は、請求
項1において、前記穴の裏表面に向かって拡径している
下拡径部は、前後方向が短径で、左右方向が長径である
楕円形の擂り鉢状を呈していることを特徴としている。
【0009】請求項3の発明にかかる履き物底は、請求
項1または2において、前記穴は表表面に向かっても拡
径して形成されていることを特徴としている。
【0010】請求項4の発明にかかる履き物底は、請求
項3において、前記穴の表表面に向かって拡径している
上拡径部は、円形の擂り鉢状を呈していることを特徴と
している。
【0011】
【作用】請求項1に係る発明によれば、孔を通して風や
水や小石や砂を通過させるため、心地よい履き心地が得
られ、また地面から孔に入ってくる砂や小石は孔に詰ま
ることもあるが、歩行の途中で底に曲げ力が働くと、裏
表面に向かって拡径している孔はさらに拡径するように
開き、孔の石等は落下する。
【0012】請求項2に係る発明によれば、さらに短径
が側が伸び孔が広がるので一層楽に小石などを排出する
ことが出来る。
【0013】請求項3に係る発明によれば、さらに履き
物底の表側に入った砂や水は、擂り鉢状に表に向かって
拡径された孔から裏側に排出されていく。
【0014】請求項4に係る発明によれば、さらに、履
き物底の表の残った部分が小さな凸部になり、履き物を
履いて歩くことにより足裏に指圧効果が得られる。
【0015】
【実施例】以下に、履き物底の実施例を示す図面を参照
しつつ本発明を説明する。
【0016】図1は本発明に係る履き物底を組み込んだ
履き物の実施例を説明する斜視図、図2は同履き物の底
面図、図3は図1の一部の断面図で、曲げがかかった際
の小石等の排出を説明する説明図である。
【0017】図において、1はサンダル、草履、靴等の
履き物で、ここではビ−チサンダルの左足用が示されて
いる。履き物1は、種類、用途、場所により、皮、布、
木、ゴム、合成ゴム、合成皮革、合成樹脂等が用いら
れ、低発砲の合成樹脂の履き物底10と合成樹脂の鼻緒
2とから構成されている。
【0018】履き物底10は、足裏を受ける底本体11
を有し、底本体11には、貫通する多数の穴12が形成
され、穴12は裏表面13に向かって拡径して形成さ
れ、下拡径部14が形成されている。下拡径部14は、
足あるいは履き物1の前後方向が短径で、左右方向が長
径である楕円形の擂り鉢状を呈している。
【0019】また穴12は、下拡径部14が底本体11
の厚みの全部であってもよく、中間位置から下であって
もよい。表表面15に向かって拡径した上拡径部16が
前記中間位置から上で形成されてもよい。上拡径部16
は、円形の擂り鉢状を呈していて、沢山の穴12が底本
体11に形成されることにより、表表面15の残りが少
なくなって、小さな凸部が沢山形成される。
【0020】底本体11は、表皮を作る樹脂で一体成形
してもよく、何層かに成形してもよいが、ここでは、地
面側底11aと足裏側底11bの二枚の樹脂プレ−トを
張り合わせて作られている。地面側底11aは低発泡で
磨耗に強くある程度の衝撃を吸収するとともに、足裏側
底11bは地面側底11aより高発泡でより弾力に富み
衝撃吸収と共に感触をよくしている。両者11a、11
bの厚みは、ここでは下側が厚くなっているが、これに
限定されるものではない。この張り合わせ位置が、ここ
では前記中間位置と一致しているが、必ずしも一致しな
くてもよい。
【0021】次に、このような履き物底を有する履き物
の使用を説明する。
【0022】図1におけるビ−チサンダルを履くと、通
気性はよく蒸れず、軽量で歩きやすい。砂や小石の多い
浜等を歩くと、図3に示す穴12の下拡径部14に砂や
小石が入り込んでくるが、擂り鉢状になっているため、
ブリッジ現象が起き難く詰まり難い。したがって、上拡
径部16にまでも入って行き難い。しかし、仮に詰まっ
た状態で、履いた人が歩を進めると、底本体11の曲が
る位置が刻々と変化して、下拡径部14の穴12の幅が
広くなるため、ブリッジ状になって詰まっていた砂や小
石は支えを失って落下する。跳ね上げたりした砂が表表
面15に載ってきても、すぐに擂り鉢状の上拡径部16
の穴12に入り込み、案内されて地面に落下する。
【0023】水の中でも穴12が水を通すので足と履き
物1とがあまり離れずにいるため容易に歩くことが出来
る。穴が拡径して開いているので、水中でも地上でもグ
リップが強くなりよく経験するスリップなどがなく安心
して歩くことが出来る。表表面15は、小さな凸部が沢
山出来てこれが足裏を刺激する。
【0024】なお、穴12は、前述のような円形、楕円
形に限定されることなく、例えば角形、不定形であって
もよい。
【0025】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1の発明
に係る履き物底によれば、通気性がよく蒸れることもな
いし、水の中でも足裏から履き物が離れることなく、
砂、石、水の排除もよく、グリップ性がよく、底の穴に
詰まった砂や石も歩行動作中に簡単に排除できる。
【0026】請求項2の発明に係る履き物底によれば、
履き物底の前後方向は、歩行動作において左右方向に
比べて曲がりが大きくなり、穴径の伸縮も大きくなるの
で、穴に詰まった砂や小石の排除が容易に出来る。
【0027】請求項3の発明に係る履き物底によれば、
履き物の表面に入った水、砂は表表面から擂り鉢状の穴
に案内されて容易に排出される。
【0028】請求項4の発明に係る履き物底によれば、
履き物底の表の穴面積を大きくして残りの部分が凸部状
となり、足裏を刺激して指圧効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る履き物底の斜視図である。
【図2】図1の履き物底の底面図である。
【図3】図1のIII−III線に沿った断面図であ
る。
【符号の説明】
1 履き物 10 履き物底 11 底本体 12 穴 13 裏表面 14 下拡径部 15 表表面 16 上拡径部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 足裏を受ける底本体を有する履き物底に
    おいて、前記底本体には、貫通する多数の穴が形成さ
    れ、該穴は裏表面に向かって拡径して形成されているこ
    とを特徴とする履き物底。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記穴の裏表面に向
    かって拡径している下拡径部は、前後方向が短径で、左
    右方向が長径である楕円形の擂り鉢状を呈していること
    を特徴とする履き物底。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、前記穴は表
    表面に向かっても拡径して形成されていることを特徴と
    する履き物底。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記穴の表表面に向
    かって拡径している上拡径部は、円形の擂り鉢状を呈し
    ていることを特徴とする履き物底。
JP26708196A 1996-10-08 1996-10-08 履き物底 Pending JPH10108705A (ja)

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JP26708196A JPH10108705A (ja) 1996-10-08 1996-10-08 履き物底

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JP26708196A Pending JPH10108705A (ja) 1996-10-08 1996-10-08 履き物底

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100856374B1 (ko) 2007-07-05 2008-09-04 육주환 통풍 구멍이 형성된 실내화
JP3147171U (ja) * 2008-10-06 2008-12-18 株式会社オクムラ スリッパ
WO2010024482A1 (en) * 2008-08-27 2010-03-04 Ju-Whan Youk House shoes provided with air-holes
DE10130113B4 (de) * 2000-06-23 2012-08-30 Asics Corp. Schuhsohlen-Belüftungskonstruktion
WO2012142940A1 (zh) * 2011-04-19 2012-10-26 Wan Xianneng 一种多功能重力塑身鞋底及多功能重力塑身鞋
CN104490005A (zh) * 2014-12-23 2015-04-08 余姚市金星网板厂 一种鞋子

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