JPH10108785A - 誘導加熱式炊飯器 - Google Patents

誘導加熱式炊飯器

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Publication number
JPH10108785A
JPH10108785A JP8264277A JP26427796A JPH10108785A JP H10108785 A JPH10108785 A JP H10108785A JP 8264277 A JP8264277 A JP 8264277A JP 26427796 A JP26427796 A JP 26427796A JP H10108785 A JPH10108785 A JP H10108785A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
unit
inverter
switching element
rice cooking
Prior art date
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Pending
Application number
JP8264277A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Taniguchi
誠一 谷口
Shinichi Sato
慎一 佐藤
Atsushi Tanaka
敦 田中
Shigeru Arihisa
慈 有久
Masato Sano
正人 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8264277A priority Critical patent/JPH10108785A/ja
Publication of JPH10108785A publication Critical patent/JPH10108785A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷却ファンを使用せずに、最適な炊飯を可能
とすること。 【解決手段】 インバータ部4の出力を受ける加熱コイ
ル8と、前記加熱コイル8により誘導加熱される内鍋9
と、前記スイッチング素子の温度を検知する温度検知部
11と、制御部12からインバータの駆動許可信号を受
けて前記インバータ部4を駆動するインバータ駆動部1
3とを備え、使用者からの炊飯開始信号がキー入力部1
4から発信された際に、検知温度が所定値以上であれば
炊飯を開始しない構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭で使用さ
れる炊飯器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電気炊飯器はおいしさの追求か
ら、従来のシーズヒータ方式に代わり、強火の効果が期
待できるインバータを用いた誘導加熱方式が主役の座を
奪いつつある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、インバータを
用いた誘導加熱式炊飯器はその構成上、半導体素子であ
るスイッチング素子の熱的損失による破壊を防止するた
めに熱的に結合させたヒートシンクを介してスイッチン
グ素子をファンモータにより冷却する必要があり、炊飯
時のファンモータ回転による耳障り音が発生するという
問題点を有していた。 本発明は上記従来の問題点を解
決するもので、冷却ファンなしの構成で炊飯の失敗やス
イッチング素子の破壊等の支障もなく、ファンモータの
回転による耳障り音のない静かな炊飯器を提供すること
を目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、スイッチング素子を有するインバータ部
と、前記インバータ部の出力を受ける加熱コイルと、前
記加熱コイルにより誘導加熱される内鍋と、前記スイッ
チング素子の温度を検知する温度検知部と、前記インバ
ータ部の駆動を制御する制御部とを備え、前記制御部
は、前記温度検知部の出力と設定温度の比較値に応じて
前記インバータ部の駆動を制御してなるものである。
【0005】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明は、スイッチ
ング素子の温度を監視し、その温度情報に応じてインバ
ータ駆動の適正な制御を行うため、冷却ファン無しの構
成でも炊飯の失敗やスイッチング素子の破壊等の支障が
なくなる訳である。
【0006】請求項2記載の発明は、炊飯開始直前にス
イッチング素子の温度が所定の温度以上の場合は炊飯開
始を受け付けないようにしたため、炊飯途中でスイッチ
ング素子の破壊温度に到達して炊飯が中断して炊飯が失
敗するような不具合を無くすことができる訳である。
【0007】請求項3記載の発明は、炊飯工程中に所定
の温度に到達するとインバータ部の制御を停止するよう
にしたため、異常時でもスイッチング素子の破壊を回避
することができる訳である。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0009】図1は本発明の全体構成の一実施例を示す
もので、1は商用電源2と整流ブリッジ3からなる単方
向電源、4はスイッチングによる電源ラインノイズを防
止する平滑回路5、共振コンデンサ6、及びスイッチン
グ素子7からなるインバータ部、8はインバータ部4の
出力を受けるために共振コンデンサ6に並列接続された
加熱コイル、9は加熱コイル8により誘導加熱される内
鍋、10はインバータ部4に含まれるスイッチング素子
7と熱的に結合させたヒートシンク、11はスイッチン
グ素子7の温度をヒートシンク10を介して間接的に検
知する温度検知部、12はマイクロコンピュータを内蔵
し温度検知部11からの検知温度と設定温度との大小比
較を行いインバータ駆動の可否を判定する制御部、13
は制御部12からインバータの駆動許可信号を受けてイ
ンバータ部4を駆動するインバータ駆動部、14は使用
者からの炊飯開始信号を制御部12に伝達するキー入力
部である。
【0010】次に、この構成における動作及び作用につ
いて説明する。図1において、まず、誘導加熱方式の動
作について説明する。インバータ駆動部13から駆動信
号を受けると、商用電源2及び整流ブリッジ3により形
成された単方向電源1は、平滑回路5を介し、共振コン
デンサ6、及びスイッチング素子7からなるインバータ
部4により高周波電力に変換され、加熱コイル8に高周
波電流を供給する。すると表面を磁性材料で形成した内
鍋9が誘導加熱の原理で加熱される。従って、キー入力
部14から使用者が炊飯開始信号を入力すると制御部1
2が温度検知部11からの温度情報を監視し、炊飯開始
可能状態であれば、制御部12に内蔵したマイクロコン
ピュータに組み込まれたプログラムにしたがってインバ
ータ駆動部13を制御し、炊飯が実行される訳である。
【0011】ここで、温度検知部11、及び制御部12
の動作について図2に基づき詳細に説明する。
【0012】ステップ15でキー入力部14から炊飯実
行の命令が入力されると、ステップ16で温度検知部1
1による検知温度θが制御部12に入力され、第一の設
定温度θ1との大小比較を行う。そして、θ<θ1なら
ばステップ18に移行し炊飯を開始する。もし、θ>θ
1ならばθ<θ1になるまで炊飯は開始されず、ステッ
プ17のように使用者に対して炊飯が受け付けられない
ことを報知する。炊飯が開始されると、制御部12のマ
イクロコンピュータに組み込まれた炊飯プロセスに従っ
て、制御部12はインバータ駆動部13に制御出力を出
力し、インバータを駆動して内鍋9を誘導加熱する。す
ると温度検知部11の検知温度もこの炊飯プロセスに従
って上昇するので、ステップ19、ステップ20のよう
に検知温度がスイッチング素子7の破壊温度より低めに
設定した第二の設定温度θ2を越えないかどうかを判定
しながら炊飯を続行する。そしてステップ21で炊飯終
了可否の判断をし、ステップ22で炊飯終了する。ここ
でステップ19で検知温度が第二の設定温度を越えると
ステップ23のようにインバータの駆動を停止させ、ス
テップ24のように検知温度と第二の検知温度の大小比
較を行う。そして、θ<θ2になるまでインバ−タの駆
動停止を続行する。そして、θ<θ2になればステップ
20に戻り炊飯を続行することができる訳である。
【0013】更に、連続炊飯をする場合について、図3
に基づき説明する。まず、1回目の炊飯を検知温度が第
一の設定温度θ1より低いθ0の時刻t0からスタート
し、時刻t1で最大温度θ3に到達すると仮定すると、
1回の炊飯で検知温度はスタート時の温度からΔθだけ
上昇することになる。そこで1回目の炊飯が終わり、検
知温度が徐々に下降し、第一の設定温度θ1に達した時
刻t2のとき2回目の炊飯をスタートすると、時刻t3
で最大温度θ4となりスタート時の温度と最大温度との
温度差もΔθとなる。この最大温度θ4を第二の設定温
度θ2より低くなるように第一の設定温度を設定してお
けば、第一の設定温度より低い温度で炊飯を開始するか
ぎり、最大温度はスイッチング素子の破壊温度に到達す
ることなく、炊飯ができる訳である。
【0014】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、スイッチング素子の温度を監視し、その温度情報
に応じてインバータ駆動部の適正な制御を行うため、冷
却ファン無しの構成でも炊飯の失敗やスイッチング素子
の破壊等の支障がなくなる訳である。
【0015】また、請求項2記載の発明によれば、炊飯
開始直前にスイッチング素子の温度が所定の温度以上の
場合は炊飯開始を受け付けないようにしたため、炊飯途
中でスイッチング素子の破壊温度に到達して炊飯が中断
して炊飯が失敗するような不具合のない誘導加熱式炊飯
器を提供することができる訳である。
【0016】更に、請求項3記載の発明によれば、炊飯
工程中に所定の設定温度に到達するとインバータ部の制
御を停止するようにしたため、異常状態でもスイッチン
グ素子破壊のない信頼性の高い誘導加熱式炊飯器を提供
できるものであり、その工業的価値は大なるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の誘導加熱式炊飯器の構成ブ
ロック図
【図2】同誘導加熱式炊飯器のフローチャート
【図3】同誘導加熱式炊飯器の炊飯工程における温度検
知部の検知温度の推移図
【符号の説明】
1…単方向電源 4…インバータ部 8…加熱コイル 9…内鍋 11…温度検知部 12…制御部 13…インバータ駆動部 14…キー入力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 有久 慈 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 佐野 正人 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチング素子を有するインバータ部
    と、前記インバータ部の出力を受ける加熱コイルと、前
    記加熱コイルにより誘導加熱される内鍋と、前記スイッ
    チング素子の温度を検知する温度検知部と、前記インバ
    ータ部の駆動を制御する制御部とを備え、前記制御部
    は、前記温度検知部の出力と設定温度の比較値に応じて
    前記インバータ部の駆動を制御してなる誘導加熱式炊飯
    器。
  2. 【請求項2】 スイッチング素子が炊飯工程中に熱的に
    破壊しないための炊飯開始可能温度である第一の設定温
    度を有し、制御部は、温度検知部の検知温度が前記第一
    の設定温度以上の場合に炊飯開始を禁止してなる請求項
    1記載の誘導加熱式炊飯器。
  3. 【請求項3】 スイッチング素子が熱的に破壊しない略
    限界温度である第二の設定温度を有し、制御部は、温度
    検知部の検知温度が第二の設定温度に到達するとインバ
    ータ部の駆動を禁止してなる請求項1または2記載の誘
    導加熱式炊飯器。
JP8264277A 1996-10-04 1996-10-04 誘導加熱式炊飯器 Pending JPH10108785A (ja)

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JP8264277A JPH10108785A (ja) 1996-10-04 1996-10-04 誘導加熱式炊飯器

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JPH10108785A true JPH10108785A (ja) 1998-04-28

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JP8264277A Pending JPH10108785A (ja) 1996-10-04 1996-10-04 誘導加熱式炊飯器

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JP (1) JPH10108785A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009284928A (ja) * 2008-05-27 2009-12-10 Panasonic Corp 誘導加熱装置
CN109287018A (zh) * 2018-09-11 2019-01-29 深圳市鑫汇科股份有限公司 电磁感应加热模块及散热结构

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JP2009284928A (ja) * 2008-05-27 2009-12-10 Panasonic Corp 誘導加熱装置
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