JPH10108816A - 食器洗浄用浸漬装置 - Google Patents
食器洗浄用浸漬装置Info
- Publication number
- JPH10108816A JPH10108816A JP26889796A JP26889796A JPH10108816A JP H10108816 A JPH10108816 A JP H10108816A JP 26889796 A JP26889796 A JP 26889796A JP 26889796 A JP26889796 A JP 26889796A JP H10108816 A JPH10108816 A JP H10108816A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- basket
- immersion
- transfer
- tableware
- transport
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005406 washing Methods 0.000 title claims description 15
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 108
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims abstract description 33
- 238000007654 immersion Methods 0.000 claims description 81
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims description 44
- 238000004851 dishwashing Methods 0.000 claims description 23
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 21
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 3
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 食器の浸漬作業を効率良く行わせることがで
きるとともに、浸漬装置の占有スペースを小さくするこ
と。 【解決手段】 コンベア機構130によって食器301
を収容している篭300が浸漬槽110の奥部側まで搬
送されると、エレベータ機構140によってその篭30
0が上方に搬送された後、送りローラ機構150によっ
てコンベア機構130による搬送方向とは逆行する方向
に搬送されるため、送りローラ機構150によって浸漬
済みの篭が保管されることから、コンテナ400から取
り出された篭300を浸漬槽110の投入口111から
次々と投入することができ、浸漬槽110の投入口11
1近傍にコンテナ400から取り出された篭300を山
積みする頻度が少なくなる。
きるとともに、浸漬装置の占有スペースを小さくするこ
と。 【解決手段】 コンベア機構130によって食器301
を収容している篭300が浸漬槽110の奥部側まで搬
送されると、エレベータ機構140によってその篭30
0が上方に搬送された後、送りローラ機構150によっ
てコンベア機構130による搬送方向とは逆行する方向
に搬送されるため、送りローラ機構150によって浸漬
済みの篭が保管されることから、コンテナ400から取
り出された篭300を浸漬槽110の投入口111から
次々と投入することができ、浸漬槽110の投入口11
1近傍にコンテナ400から取り出された篭300を山
積みする頻度が少なくなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食器等を洗浄する
前段階で用いられる食器洗浄用浸漬装置に関する。
前段階で用いられる食器洗浄用浸漬装置に関する。
【0002】
【従来の技術】大量の食器の洗浄を自動化して行えるシ
ステムとして食器洗浄システムが知られており、給食セ
ンター等で使用されている。
ステムとして食器洗浄システムが知られており、給食セ
ンター等で使用されている。
【0003】この食器洗浄システムには、湯等が満たさ
れた槽に食器を浸漬する工程と、高圧噴射によって洗浄
を行う工程とが含まれている。また、浸漬槽の汚れを少
なくするために浸漬を行う前に下洗浄を行う工程が含ま
れている場合もある。
れた槽に食器を浸漬する工程と、高圧噴射によって洗浄
を行う工程とが含まれている。また、浸漬槽の汚れを少
なくするために浸漬を行う前に下洗浄を行う工程が含ま
れている場合もある。
【0004】図11は、従来の食器洗浄システムの一構
成例を示すものであり、浸漬装置100と高圧洗浄機2
00とが設けられている。浸漬装置100の浸漬槽11
0には湯が満たされており、その投入口111から食器
301が収容されている篭300が投入されると、食器
301が湯に浸された状態で図示しない搬送機構により
回収口112までゆっくりとした速度で搬送されるよう
になっている。この間、篭300内の食器301は浸漬
槽110の湯にじっくりと漬けられるため、食器301
に付着した汚れが浮き上がり剥離しやすい状態とされ
る。
成例を示すものであり、浸漬装置100と高圧洗浄機2
00とが設けられている。浸漬装置100の浸漬槽11
0には湯が満たされており、その投入口111から食器
301が収容されている篭300が投入されると、食器
301が湯に浸された状態で図示しない搬送機構により
回収口112までゆっくりとした速度で搬送されるよう
になっている。この間、篭300内の食器301は浸漬
槽110の湯にじっくりと漬けられるため、食器301
に付着した汚れが浮き上がり剥離しやすい状態とされ
る。
【0005】そして、槽出口105まで搬送された篭3
00内の食器を高圧洗浄器110に移すことにより、高
圧洗浄によって食器が洗浄される。
00内の食器を高圧洗浄器110に移すことにより、高
圧洗浄によって食器が洗浄される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、特に学校の
給食センターにおいては、地域内の学校で使用された食
器301が篭300に収容され、さらに図示しないコン
テナに詰められて一斉に回収されるようになっている。
給食センターにおいては、地域内の学校で使用された食
器301が篭300に収容され、さらに図示しないコン
テナに詰められて一斉に回収されるようになっている。
【0007】回収されたコンテナは、浸漬装置100の
近傍の空きスペースに並べられるとともに、コンテナ内
から篭300が取り出され、浸漬装置100の投入口1
11の近傍に山積みされる。この状態で、食器301を
収容している篭300が投入口111から浸漬槽110
内部に順次投入される。
近傍の空きスペースに並べられるとともに、コンテナ内
から篭300が取り出され、浸漬装置100の投入口1
11の近傍に山積みされる。この状態で、食器301を
収容している篭300が投入口111から浸漬槽110
内部に順次投入される。
【0008】ところが、上述したように、浸漬槽110
の湯に浸した状態で食器301を搬送する搬送機構の搬
送速度は食器301に付着した汚れが浮き上がり剥離し
やすいようにするために、食器301を十分に漬ける必
要があり、ゆっくりとした速度となっている。
の湯に浸した状態で食器301を搬送する搬送機構の搬
送速度は食器301に付着した汚れが浮き上がり剥離し
やすいようにするために、食器301を十分に漬ける必
要があり、ゆっくりとした速度となっている。
【0009】また、回収口112から篭300を取り出
して篭300内の食器301を高圧洗浄機200側に移
し変える速度も、ゆっくりとしたものとなるため、高圧
洗浄機200側の空きをまって回収口112から篭30
0が取り出されることになる。
して篭300内の食器301を高圧洗浄機200側に移
し変える速度も、ゆっくりとしたものとなるため、高圧
洗浄機200側の空きをまって回収口112から篭30
0が取り出されることになる。
【0010】このため、投入口111からの篭300の
投入がゆっくりとしたものとなり、篭300の山積み状
態が長い間続いてしまうことなる。
投入がゆっくりとしたものとなり、篭300の山積み状
態が長い間続いてしまうことなる。
【0011】このようなことから、浸漬装置100の投
入口111近傍は、コンテナや山積みされた篭300に
よって混雑を招いてしまい、篭300の投入作業等に支
障を来してしまうばかりか、篭300の山積み状態が続
くことにより、不衛生な状態が続いてしまうことにな
る。
入口111近傍は、コンテナや山積みされた篭300に
よって混雑を招いてしまい、篭300の投入作業等に支
障を来してしまうばかりか、篭300の山積み状態が続
くことにより、不衛生な状態が続いてしまうことにな
る。
【0012】このような不具合を解消するために、浸漬
装置100の浸漬槽110を長くし、搬送機構による搬
送速度を多少上げてやることも考えられるが、それに併
せて装置が大型化してしまい、投入口111と回収口1
12とが互いに離れた位置に設けられている構成の浸漬
装置100では、高圧洗浄機200に対して直列配置さ
せる必要があることから、浸漬装置100の占有スペー
スが大きくなってしまうという不具合がある。
装置100の浸漬槽110を長くし、搬送機構による搬
送速度を多少上げてやることも考えられるが、それに併
せて装置が大型化してしまい、投入口111と回収口1
12とが互いに離れた位置に設けられている構成の浸漬
装置100では、高圧洗浄機200に対して直列配置さ
せる必要があることから、浸漬装置100の占有スペー
スが大きくなってしまうという不具合がある。
【0013】本発明は、このような事情に対処してなさ
れたもので、食器の浸漬作業を効率良く行わせることが
できるとともに、浸漬装置の占有スペースを小さくする
ことができる食器洗浄用浸漬装置を提供することを目的
とする。
れたもので、食器の浸漬作業を効率良く行わせることが
できるとともに、浸漬装置の占有スペースを小さくする
ことができる食器洗浄用浸漬装置を提供することを目的
とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
食器を洗浄する前段階にて前記食器の浸漬を行う食器洗
浄用浸漬装置であって、浸漬用の湯が充填される浸漬槽
と、この浸漬槽に投入された前記食器を収容している篭
を前記浸漬槽の奥部側まで搬送する第1の搬送手段と、
この第1の搬送手段によって搬送された前記篭を上方に
搬送する第2の搬送手段と、前記槽の上方に設けられ、
前記第2の搬送手段によって搬送された前記篭を前記第
1の搬送手段の搬送方向に沿って逆方向に搬送する第3
の搬送手段とを備えることを特徴とする。
食器を洗浄する前段階にて前記食器の浸漬を行う食器洗
浄用浸漬装置であって、浸漬用の湯が充填される浸漬槽
と、この浸漬槽に投入された前記食器を収容している篭
を前記浸漬槽の奥部側まで搬送する第1の搬送手段と、
この第1の搬送手段によって搬送された前記篭を上方に
搬送する第2の搬送手段と、前記槽の上方に設けられ、
前記第2の搬送手段によって搬送された前記篭を前記第
1の搬送手段の搬送方向に沿って逆方向に搬送する第3
の搬送手段とを備えることを特徴とする。
【0015】この発明では、第1の搬送手段によって食
器を収容している篭が浸漬槽の奥部側まで搬送される
と、第2の搬送手段によってその篭が上方に搬送された
後、第3の搬送手段によって第1の搬送手段による搬送
方向とは逆行する方向に搬送されるため、第3の搬送手
段によって浸漬済みの篭が保管される。
器を収容している篭が浸漬槽の奥部側まで搬送される
と、第2の搬送手段によってその篭が上方に搬送された
後、第3の搬送手段によって第1の搬送手段による搬送
方向とは逆行する方向に搬送されるため、第3の搬送手
段によって浸漬済みの篭が保管される。
【0016】請求項2記載の発明は、前記第1の搬送手
段の搬送開始点と前記第3の搬送手段の搬送終了点を略
近傍に設けたことを特徴とする。
段の搬送開始点と前記第3の搬送手段の搬送終了点を略
近傍に設けたことを特徴とする。
【0017】この発明では、第3の搬送手段によって第
1の搬送手段による搬送方向とは逆行する方向に搬送さ
れた篭が第1の搬送手段の搬送開始点近傍に戻されるた
め、浸漬装置を高圧洗浄機に並設させることが可能とな
る。
1の搬送手段による搬送方向とは逆行する方向に搬送さ
れた篭が第1の搬送手段の搬送開始点近傍に戻されるた
め、浸漬装置を高圧洗浄機に並設させることが可能とな
る。
【0018】請求項3記載の発明は、前記第1の搬送手
段の搬送開始点には、前記浸漬槽の底部に向かって傾斜
するローラ機構が設けられていることを特徴とする。
段の搬送開始点には、前記浸漬槽の底部に向かって傾斜
するローラ機構が設けられていることを特徴とする。
【0019】この発明では、食器を収容している篭を浸
漬槽に投入すると、ローラ機構により浸漬槽の底部に向
かって滑り落ちた後、第1の搬送手段によって浸漬槽の
奥部側まで搬送されるため、浸漬槽への篭の投入が容易
となる。
漬槽に投入すると、ローラ機構により浸漬槽の底部に向
かって滑り落ちた後、第1の搬送手段によって浸漬槽の
奥部側まで搬送されるため、浸漬槽への篭の投入が容易
となる。
【0020】請求項4記載の発明は、前記第2の搬送手
段は、第1の搬送手段によって搬送された前記篭を1個
保持可能とされたエレベータ機構であることを特徴とす
る。
段は、第1の搬送手段によって搬送された前記篭を1個
保持可能とされたエレベータ機構であることを特徴とす
る。
【0021】この発明では、第1の搬送手段によって搬
送された篭がエレベータ機構によって保持され持ち上げ
られるので、篭の持上げスペースが必要最小限とされ
る。
送された篭がエレベータ機構によって保持され持ち上げ
られるので、篭の持上げスペースが必要最小限とされ
る。
【0022】請求項5記載の発明は、前記第3の搬送手
段は、前記搬送終了点側が低くなるように傾斜した状態
に配設されるとともに、前記篭をその自重によっても搬
送可能とする送りローラ機構によって構成されることを
特徴とする。
段は、前記搬送終了点側が低くなるように傾斜した状態
に配設されるとともに、前記篭をその自重によっても搬
送可能とする送りローラ機構によって構成されることを
特徴とする。
【0023】この発明では、第2の搬送手段によって上
方に搬送された篭は第3の搬送手段のローラ機構によっ
て第1の搬送手段の搬送開始点近傍まで滑り落ちるた
め、第3の搬送手段への新たな駆動機構を必要としな
い。但し、第3の搬送手段による篭の送りをよりスムー
ズに行わせるために、第3の搬送手段に対して駆動機構
による駆動力を与えるようにしてもよい。
方に搬送された篭は第3の搬送手段のローラ機構によっ
て第1の搬送手段の搬送開始点近傍まで滑り落ちるた
め、第3の搬送手段への新たな駆動機構を必要としな
い。但し、第3の搬送手段による篭の送りをよりスムー
ズに行わせるために、第3の搬送手段に対して駆動機構
による駆動力を与えるようにしてもよい。
【0024】請求項6記載の発明は、前記第3の搬送手
段の搬送経路の少なくとも一部には、右上がり又は左上
がりの起伏部が設けられていることを特徴とする。
段の搬送経路の少なくとも一部には、右上がり又は左上
がりの起伏部が設けられていることを特徴とする。
【0025】この発明では、第3の搬送手段によって搬
送された食器を収容している篭はその搬送経路の途中の
起伏部に差し掛かると、右上がり又は左上がりに傾けら
れるとき、食器に付着している水分等の水切りが確実に
行われる。
送された食器を収容している篭はその搬送経路の途中の
起伏部に差し掛かると、右上がり又は左上がりに傾けら
れるとき、食器に付着している水分等の水切りが確実に
行われる。
【0026】請求項7記載の発明は、前記第3の搬送手
段の搬送経路の少なくとも一部には、前記第3の搬送手
段によって搬送された前記篭を保持して所定角度回動す
る水切り反転機構が設けられていることを特徴とする。
段の搬送経路の少なくとも一部には、前記第3の搬送手
段によって搬送された前記篭を保持して所定角度回動す
る水切り反転機構が設けられていることを特徴とする。
【0027】この発明では、第3の搬送手段によって搬
送された食器を収容している篭はその搬送経路の途中の
水切り反転機構によって所定角度回動されることによ
り、食器に付着している水分等の水切りがより確実に行
われるばかりか、篭内に収容されている食器が整頓され
ていない状態であっても、その水切りが確実に行われ
る。
送された食器を収容している篭はその搬送経路の途中の
水切り反転機構によって所定角度回動されることによ
り、食器に付着している水分等の水切りがより確実に行
われるばかりか、篭内に収容されている食器が整頓され
ていない状態であっても、その水切りが確実に行われ
る。
【0028】請求項8記載の発明は、前記第3の搬送手
段の搬送終了点側が前記第3の搬送手段の搬送方向に対
して略直交するように傾けられていることを特徴とす
る。
段の搬送終了点側が前記第3の搬送手段の搬送方向に対
して略直交するように傾けられていることを特徴とす
る。
【0029】この発明では、第2の搬送手段によって上
方に搬送された篭は第3の搬送手段のローラ機構によっ
て第1の搬送手段の搬送開始点近傍まで滑り落ちると、
第3の搬送手段の搬送方向に対して略直交するように傾
けられた搬送終了点側まで移動するため、篭の投入作業
に邪魔にならない状態で、篭の取出しが可能となる。
方に搬送された篭は第3の搬送手段のローラ機構によっ
て第1の搬送手段の搬送開始点近傍まで滑り落ちると、
第3の搬送手段の搬送方向に対して略直交するように傾
けられた搬送終了点側まで移動するため、篭の投入作業
に邪魔にならない状態で、篭の取出しが可能となる。
【0030】請求項9記載の発明は、前記第3の搬送手
段の搬送終了点側がこの第3の搬送手段の搬送方向に対
して略直交するとともに、互いに異なる2方向に分岐さ
れていることを特徴とする。
段の搬送終了点側がこの第3の搬送手段の搬送方向に対
して略直交するとともに、互いに異なる2方向に分岐さ
れていることを特徴とする。
【0031】この発明では、第2の搬送手段によって上
方に搬送された篭は第3の搬送手段のローラ機構によっ
て第1の搬送手段の搬送開始点近傍まで滑り落ちると、
第3の搬送手段の搬送方向に対して略直交し、さらに互
いに異なる2方向に分岐された搬送終了点側まで移動す
るため、並設させた高圧洗浄機の間に浸漬装置を配設す
ることが可能となるため、高圧洗浄機の間のスペースの
有効利用が図れるとともに、高圧洗浄機の処理能力のア
ップに伴って浸漬装置への篭の投入速度がアップされ
る。
方に搬送された篭は第3の搬送手段のローラ機構によっ
て第1の搬送手段の搬送開始点近傍まで滑り落ちると、
第3の搬送手段の搬送方向に対して略直交し、さらに互
いに異なる2方向に分岐された搬送終了点側まで移動す
るため、並設させた高圧洗浄機の間に浸漬装置を配設す
ることが可能となるため、高圧洗浄機の間のスペースの
有効利用が図れるとともに、高圧洗浄機の処理能力のア
ップに伴って浸漬装置への篭の投入速度がアップされ
る。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の詳細
を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する図に
おいて、図11と共通する部分には同一符号を付すもの
とする。
を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する図に
おいて、図11と共通する部分には同一符号を付すもの
とする。
【0033】図1乃至図5は、本発明の食器洗浄用浸漬
装置(以下、単に浸漬装置という)の一実施の形態を示
すものである。
装置(以下、単に浸漬装置という)の一実施の形態を示
すものである。
【0034】これらの図に示すように、浸漬装置100
の下段には、篭300に収容された食器301を浸漬す
るための浸漬槽110が設けられている。浸漬槽110
内部には、篭300内の食器301が十分に浸る高さま
で湯が充填されるようになっている。
の下段には、篭300に収容された食器301を浸漬す
るための浸漬槽110が設けられている。浸漬槽110
内部には、篭300内の食器301が十分に浸る高さま
で湯が充填されるようになっている。
【0035】浸漬槽110の投入口111には、回転ロ
ーラ121を有したローラ機構120が傾斜状態に設け
られており、投入口111に投入された食器301を収
容している篭300が徐々に浸漬槽110の底部側に自
重によって移動するようになっている。
ーラ121を有したローラ機構120が傾斜状態に設け
られており、投入口111に投入された食器301を収
容している篭300が徐々に浸漬槽110の底部側に自
重によって移動するようになっている。
【0036】浸漬槽110の底部側には、ローラ機構1
20によって送られた食器301を収容している篭30
0を浸漬槽110の奥部側まで搬送する第1の搬送手段
としてのコンベア機構130が配設されている。
20によって送られた食器301を収容している篭30
0を浸漬槽110の奥部側まで搬送する第1の搬送手段
としてのコンベア機構130が配設されている。
【0037】コンベア機構130には、両端部に駆動プ
ーリ132及び従動プーリ133を有した複数の回転軸
131が設けられている。また、各従動プーリ133に
は、無端ベルト134が張架されており、図示しない駆
動モータからの駆動力が駆動プーリ132を介して従動
プーリ133に与えられることにより、無端ベルト13
4が駆動され、食器301を収容している篭300が浸
漬槽110の奥部側まで搬送されるようになっている。
ーリ132及び従動プーリ133を有した複数の回転軸
131が設けられている。また、各従動プーリ133に
は、無端ベルト134が張架されており、図示しない駆
動モータからの駆動力が駆動プーリ132を介して従動
プーリ133に与えられることにより、無端ベルト13
4が駆動され、食器301を収容している篭300が浸
漬槽110の奥部側まで搬送されるようになっている。
【0038】浸漬槽110の奥部側には、コンベア機構
130によって搬送された食器301を収容している篭
300を一個づつ上方に搬送する第2の搬送手段として
のエレベータ機構140が配設されている。
130によって搬送された食器301を収容している篭
300を一個づつ上方に搬送する第2の搬送手段として
のエレベータ機構140が配設されている。
【0039】エレベータ機構140には、食器301を
収容している篭300を一個収容可能とする複数の枠体
142,143,144で構成される収容部141が設
けられている。
収容している篭300を一個収容可能とする複数の枠体
142,143,144で構成される収容部141が設
けられている。
【0040】各枠体142には、複数のローラ体14
5,146が互いに対向するように回転自在に配設され
ている。また、互いに対向するローラ体145,146
間は、上記のコンベア機構130の各無端ベルト134
に接触しない程度に離されている。
5,146が互いに対向するように回転自在に配設され
ている。また、互いに対向するローラ体145,146
間は、上記のコンベア機構130の各無端ベルト134
に接触しない程度に離されている。
【0041】これにより、無端ベルト134によって搬
送された食器301を収容している篭300は、エレベ
ータ機構140の収容部141に押し込められるように
なっている。
送された食器301を収容している篭300は、エレベ
ータ機構140の収容部141に押し込められるように
なっている。
【0042】このとき、エレベータ機構140の近傍に
配設されているストッパ135によって後続の食器30
1を収容している篭300の搬送が阻止され、エレベー
タ機構140が先の食器301を収容している篭300
を上段の送りローラ機構150側に押し出して下降する
と、ストッパ135が回動し、次の篭300のエレベー
タ機構140の収容部141内部までの搬送を可能とし
ている。この篭300が収容部141内部まで送り込ま
れると略同時にストッパ135が再度回動し、後続の篭
300の移動を規制する。
配設されているストッパ135によって後続の食器30
1を収容している篭300の搬送が阻止され、エレベー
タ機構140が先の食器301を収容している篭300
を上段の送りローラ機構150側に押し出して下降する
と、ストッパ135が回動し、次の篭300のエレベー
タ機構140の収容部141内部までの搬送を可能とし
ている。この篭300が収容部141内部まで送り込ま
れると略同時にストッパ135が再度回動し、後続の篭
300の移動を規制する。
【0043】また、エレベータ機構140の上昇位置側
には、軸148を支点として回動自在とされた押出しア
ーム149が配設されており、エレベータ機構140が
上昇位置側に到達すると同時に押出しアーム149の回
動によって篭300が上段の送りローラ機構150側に
押し出されるようになっている。
には、軸148を支点として回動自在とされた押出しア
ーム149が配設されており、エレベータ機構140が
上昇位置側に到達すると同時に押出しアーム149の回
動によって篭300が上段の送りローラ機構150側に
押し出されるようになっている。
【0044】なお、これらの一連の動作は、図示しない
検出スイッチによる検出によって行われている。
検出スイッチによる検出によって行われている。
【0045】第3の搬送手段としての送りローラ機構1
50は、浸漬槽110の奥部側から投入口111側に向
けて漸次傾斜させられたものであり、枠体151間にて
回転自在とされた複数の回転ローラ152が並設されて
いる。
50は、浸漬槽110の奥部側から投入口111側に向
けて漸次傾斜させられたものであり、枠体151間にて
回転自在とされた複数の回転ローラ152が並設されて
いる。
【0046】送りローラ機構150の終端部側には、送
りローラ機構150に対して直交するように、受取り部
160が設けられている。
りローラ機構150に対して直交するように、受取り部
160が設けられている。
【0047】受取り部160には、複数の回転ローラ1
61,162が設けられている。回転ローラ161は、
送りローラ機構150の回転ローラ152の回転方向に
対して直交する方向に回転するように設けられ、回転ロ
ーラ162は回転ローラ161の回転方向に対して直交
する方向に回転するように設けられている。
61,162が設けられている。回転ローラ161は、
送りローラ機構150の回転ローラ152の回転方向に
対して直交する方向に回転するように設けられ、回転ロ
ーラ162は回転ローラ161の回転方向に対して直交
する方向に回転するように設けられている。
【0048】これにより、受取り部160では、篭30
0の進行方向に対してそれぞれの回転ローラ161,1
62が直交する方向に回転するようになっているため、
送りローラ機構150によって順次送られてくる篭30
0同士の押付け力により、受取り部160の端から先頭
の篭300が押し出されて落下しないようになってい
る。
0の進行方向に対してそれぞれの回転ローラ161,1
62が直交する方向に回転するようになっているため、
送りローラ機構150によって順次送られてくる篭30
0同士の押付け力により、受取り部160の端から先頭
の篭300が押し出されて落下しないようになってい
る。
【0049】続いて、以上のような構成の浸漬装置10
0の動作について説明する。まず、コンテナ400から
取り出された食器301を収容している篭300を浸漬
槽110の投入口111から順次投入する。このとき、
篭300内部の食器301がこぼれ落ちないように、篭
300の開口部302を上に向けた状態で、投入口11
1から投入する。これにより、投入口111から投入さ
れた篭300は、ローラ機構120の回転ローラ121
により自重によって浸漬槽110の底部側に移動する。
0の動作について説明する。まず、コンテナ400から
取り出された食器301を収容している篭300を浸漬
槽110の投入口111から順次投入する。このとき、
篭300内部の食器301がこぼれ落ちないように、篭
300の開口部302を上に向けた状態で、投入口11
1から投入する。これにより、投入口111から投入さ
れた篭300は、ローラ機構120の回転ローラ121
により自重によって浸漬槽110の底部側に移動する。
【0050】次いで、浸漬槽110の底部側に移動した
篭300は、コンベア機構130によって、順次、浸漬
槽110の奥部側まで搬送される。このときのコンベア
機構130による搬送速度は非常にゆっくりとしたもの
であり、篭300内の食器301が浸漬槽110内の湯
に十分浸される。
篭300は、コンベア機構130によって、順次、浸漬
槽110の奥部側まで搬送される。このときのコンベア
機構130による搬送速度は非常にゆっくりとしたもの
であり、篭300内の食器301が浸漬槽110内の湯
に十分浸される。
【0051】そして、先頭に位置する篭300がエレベ
ータ機構140の収容部141内まで押し込まれると略
同時に、ストッパ135の回動によって後続の食器30
1を収容している篭300の搬送が阻止される。
ータ機構140の収容部141内まで押し込まれると略
同時に、ストッパ135の回動によって後続の食器30
1を収容している篭300の搬送が阻止される。
【0052】この状態で、エレベータ機構140が上昇
すると、枠体142に互いに対向するように配設されて
いる複数のローラ体145,146によって篭300の
底部側が持ち上げられる。このとき、これらローラ体1
45,146間は、コンベア機構130の各無端ベルト
134に接触しない程度に離されているため、エレベー
タ機構140の上昇動作が何等支障なく行われる。
すると、枠体142に互いに対向するように配設されて
いる複数のローラ体145,146によって篭300の
底部側が持ち上げられる。このとき、これらローラ体1
45,146間は、コンベア機構130の各無端ベルト
134に接触しない程度に離されているため、エレベー
タ機構140の上昇動作が何等支障なく行われる。
【0053】またこのとき、篭300が浸漬槽110内
の湯から引き上げられることに伴い、食器301に付着
した水分等が自重によって滴り落ちる。
の湯から引き上げられることに伴い、食器301に付着
した水分等が自重によって滴り落ちる。
【0054】そして、エレベータ機構140が上段位置
まで上昇すると、押出しアーム149が軸148を支点
として回動し、エレベータ機構140の収容部141内
の篭300を送りローラ機構150側に押し出す。押し
出された篭300は、傾斜している送りローラ機構15
0の回転ローラ152により、自重によって受取り部1
60側にゆっくりとした速度で滑り落ちる。
まで上昇すると、押出しアーム149が軸148を支点
として回動し、エレベータ機構140の収容部141内
の篭300を送りローラ機構150側に押し出す。押し
出された篭300は、傾斜している送りローラ機構15
0の回転ローラ152により、自重によって受取り部1
60側にゆっくりとした速度で滑り落ちる。
【0055】なお、この送りローラ機構150にあって
は、よりスムーズな篭300の送りを行わせるために、
駆動機構による駆動力を与えるようにしてもよい。
は、よりスムーズな篭300の送りを行わせるために、
駆動機構による駆動力を与えるようにしてもよい。
【0056】このような送りローラ機構150による篭
300の移動中にあっても、食器301に付着した水分
等が自重によって滴り落ちる。
300の移動中にあっても、食器301に付着した水分
等が自重によって滴り落ちる。
【0057】篭300の押し出しが完了し、エレベータ
機構140が下段位置まで下降すると略同時にストッパ
135が回動し、次の篭300がコンベア機構130に
よってエレベータ機構140の収容部141内に送り込
まれる。
機構140が下段位置まで下降すると略同時にストッパ
135が回動し、次の篭300がコンベア機構130に
よってエレベータ機構140の収容部141内に送り込
まれる。
【0058】これと同時に、ストッパ135が再び回動
し、後続の篭300の移動を規制した状態で、上記同様
に、エレベータ機構140の上昇により、篭300が上
段のローラ機構150側に移載される。
し、後続の篭300の移動を規制した状態で、上記同様
に、エレベータ機構140の上昇により、篭300が上
段のローラ機構150側に移載される。
【0059】そして、ローラ機構150の端部に設けら
れている受取り部160まで篭300が到達すると、受
取り部160では、篭300の進行方向に対してそれぞ
れの回転ローラ161,162が直交する方向に回転す
るようになっているため、送りローラ機構150によっ
て順次送られてくる篭300同士の押付け力により、受
取り部160の端から先頭の篭300が押し出されて落
下しないように保持される。
れている受取り部160まで篭300が到達すると、受
取り部160では、篭300の進行方向に対してそれぞ
れの回転ローラ161,162が直交する方向に回転す
るようになっているため、送りローラ機構150によっ
て順次送られてくる篭300同士の押付け力により、受
取り部160の端から先頭の篭300が押し出されて落
下しないように保持される。
【0060】したがって、順次、送りローラ機構150
によって送られてくる篭300が送りローラ機構150
上に留まることにより、浸漬済みの篭300が送りロー
ラ機構150上に保管されることになることから、コン
テナ400から取り出された食器301を収容している
篭300を浸漬槽110の投入口111から次々と投入
することができるため、浸漬槽110の投入口111近
傍にコンテナ400から取り出された篭300を山積み
する頻度が少なくなる。
によって送られてくる篭300が送りローラ機構150
上に留まることにより、浸漬済みの篭300が送りロー
ラ機構150上に保管されることになることから、コン
テナ400から取り出された食器301を収容している
篭300を浸漬槽110の投入口111から次々と投入
することができるため、浸漬槽110の投入口111近
傍にコンテナ400から取り出された篭300を山積み
する頻度が少なくなる。
【0061】この状態で、受取り部160から篭300
を取り出し、高圧洗浄機200側に篭300内の食器3
01を移し変えることができる。
を取り出し、高圧洗浄機200側に篭300内の食器3
01を移し変えることができる。
【0062】このとき、受取り部160は、送りローラ
機構150による送り方向に対して直交させて設けられ
ているため、浸漬槽110の投入口111からの篭30
0の投入作業に邪魔にならないように、篭300の取り
出しが行われる。
機構150による送り方向に対して直交させて設けられ
ているため、浸漬槽110の投入口111からの篭30
0の投入作業に邪魔にならないように、篭300の取り
出しが行われる。
【0063】またこのとき、食器301に付着した水分
等がエレベータ機構140による上昇動作やローラ機構
150に沿っての移動中に水切りされるため、高圧洗浄
機200側に篭300を持ち上げて食器301を移し変
えるとき、体に掛かる水の量が極めて少なくなる。
等がエレベータ機構140による上昇動作やローラ機構
150に沿っての移動中に水切りされるため、高圧洗浄
機200側に篭300を持ち上げて食器301を移し変
えるとき、体に掛かる水の量が極めて少なくなる。
【0064】さらに、上記のような食器301の水切り
と共に、食器301の付着物も多少落とされることにな
るため、食器301の付着物が体に付着する量も極めて
少なくなり、衛生的な作業が可能となるばかりか、後段
の高圧洗浄機200による洗浄作業が効率良く行われ
る。
と共に、食器301の付着物も多少落とされることにな
るため、食器301の付着物が体に付着する量も極めて
少なくなり、衛生的な作業が可能となるばかりか、後段
の高圧洗浄機200による洗浄作業が効率良く行われ
る。
【0065】このように、本実施の形態では、コンベア
機構130によって食器301を収容している篭300
が浸漬槽110の奥部側まで搬送されると、エレベータ
機構140によってその篭300が上方に搬送された
後、送りローラ機構150によってコンベア機構130
による搬送方向とは逆行する方向に搬送されるため、送
りローラ機構150によって浸漬済みの篭が保管される
ことから、コンテナ400から取り出された篭300を
浸漬槽110の投入口111から次々と投入することが
でき、浸漬槽110の投入口111近傍にコンテナ40
0から取り出された篭300を山積みする頻度が少なく
なる。
機構130によって食器301を収容している篭300
が浸漬槽110の奥部側まで搬送されると、エレベータ
機構140によってその篭300が上方に搬送された
後、送りローラ機構150によってコンベア機構130
による搬送方向とは逆行する方向に搬送されるため、送
りローラ機構150によって浸漬済みの篭が保管される
ことから、コンテナ400から取り出された篭300を
浸漬槽110の投入口111から次々と投入することが
でき、浸漬槽110の投入口111近傍にコンテナ40
0から取り出された篭300を山積みする頻度が少なく
なる。
【0066】また、本実施の形態では、送りローラ機構
150によってコンベア機構130による搬送方向とは
逆行する方向に搬送された篭300がコンベア機構13
0のの搬送開始点近傍に戻されるため、浸漬装置100
を高圧洗浄機200に並設させることが可能となり、高
圧洗浄機200横の空きスペースの有効利用が図れる。
150によってコンベア機構130による搬送方向とは
逆行する方向に搬送された篭300がコンベア機構13
0のの搬送開始点近傍に戻されるため、浸漬装置100
を高圧洗浄機200に並設させることが可能となり、高
圧洗浄機200横の空きスペースの有効利用が図れる。
【0067】さらに、コンベア機構130によって搬送
された篭300がエレベータ機構140によって保持さ
れ持ち上げられるので、篭300の持上げスペースが必
要最小限とされる。
された篭300がエレベータ機構140によって保持さ
れ持ち上げられるので、篭300の持上げスペースが必
要最小限とされる。
【0068】さらにまた、エレベータ機構140によっ
て上方に搬送された篭300は送りローラ機構150に
よってコンベア機構130の搬送開始点近傍まで滑り落
ちるため、送りローラ機構150への新たな駆動機構を
必要としない。但し、篭300をよりスムーズに送るた
めに、送りローラ機構150に対して駆動機構による駆
動力を与えるようにしてもよい。
て上方に搬送された篭300は送りローラ機構150に
よってコンベア機構130の搬送開始点近傍まで滑り落
ちるため、送りローラ機構150への新たな駆動機構を
必要としない。但し、篭300をよりスムーズに送るた
めに、送りローラ機構150に対して駆動機構による駆
動力を与えるようにしてもよい。
【0069】また、図5に示した篭300にあっては、
取手部分が凹形状となっている場合について説明した
が、この例に限らず、折り畳み式の取手を取り付けたも
のや、コイル状の取手を取り付けたもの等、他の形状の
篭を用いるようにしてもよい。
取手部分が凹形状となっている場合について説明した
が、この例に限らず、折り畳み式の取手を取り付けたも
のや、コイル状の取手を取り付けたもの等、他の形状の
篭を用いるようにしてもよい。
【0070】図6は、図1乃至図5の浸漬装置100の
構成を変えた場合の他の実施の形態を示すものである。
なお、以下に説明する図において、図1乃至図5と共通
する部分には、同一符号を付し重複する説明を省略す
る。
構成を変えた場合の他の実施の形態を示すものである。
なお、以下に説明する図において、図1乃至図5と共通
する部分には、同一符号を付し重複する説明を省略す
る。
【0071】すなわち、この実施の形態では、送りロー
ラ機構150の複数の回転ローラ152を回転自在に支
持する両枠体151のうち、一方の枠体151に起伏部
153を設けたものである。
ラ機構150の複数の回転ローラ152を回転自在に支
持する両枠体151のうち、一方の枠体151に起伏部
153を設けたものである。
【0072】このような送りローラ機構150によれ
ば、篭300が送りローラ機構150によっての移動中
に、起伏部153に差し掛かると、起伏部153によっ
て篭300が傾けられるため、略水平移動による水切り
が不十分な場合であっても、このような傾きにより、よ
り十分な水切りが可能となる。
ば、篭300が送りローラ機構150によっての移動中
に、起伏部153に差し掛かると、起伏部153によっ
て篭300が傾けられるため、略水平移動による水切り
が不十分な場合であっても、このような傾きにより、よ
り十分な水切りが可能となる。
【0073】なお、この実施の形態では、両枠体151
のうち、一方の枠体151にのみ起伏部153を設けた
場合について説明したが、この例に限らず、他方の枠体
151側にも起伏部153を設けるようにしてもよい。
また、起伏部153の数にあっても、1箇所に限らず、
複数箇所であってもよい。
のうち、一方の枠体151にのみ起伏部153を設けた
場合について説明したが、この例に限らず、他方の枠体
151側にも起伏部153を設けるようにしてもよい。
また、起伏部153の数にあっても、1箇所に限らず、
複数箇所であってもよい。
【0074】図7は、図6の浸漬装置100の構成を変
えた場合の他の実施の形態を示すものである。
えた場合の他の実施の形態を示すものである。
【0075】この実施の形態では、ローラ機構150の
途中に水切り反転機構500が設けられている。
途中に水切り反転機構500が設けられている。
【0076】すなわち、水切り反転機構500の水切り
反転本体510は、ベース板520に対して連結軸53
0を介し略90度まで回動するように連結されている。
水切り反転本体510の回動力は、図示しない駆動機構
の駆動力によって与えられるようになっている。また、
水切り反転本体510の回動動作のタイミングは、図示
しない検出センサによる検出によって行われるようにな
っている。
反転本体510は、ベース板520に対して連結軸53
0を介し略90度まで回動するように連結されている。
水切り反転本体510の回動力は、図示しない駆動機構
の駆動力によって与えられるようになっている。また、
水切り反転本体510の回動動作のタイミングは、図示
しない検出センサによる検出によって行われるようにな
っている。
【0077】水切り反転本体510は、横断面形状が略
コ字形状とされており、篭300をたとえば2個保持す
ることができる大きさとされている。また、水切り反転
本体510の下端部側には、互いに対向する方向に延設
された支持片部511が設けられており、水切り反転本
体510が回動するとき、それら支持片部511が篭3
00の底部側をすくい上げるようになっている。
コ字形状とされており、篭300をたとえば2個保持す
ることができる大きさとされている。また、水切り反転
本体510の下端部側には、互いに対向する方向に延設
された支持片部511が設けられており、水切り反転本
体510が回動するとき、それら支持片部511が篭3
00の底部側をすくい上げるようになっている。
【0078】そして、上述したように、エレベータ機構
140によってローラ機構150側に移載された篭30
0が水切り反転本体510内部に2個入り込むと、上述
したように、図示しない駆動機構の駆動力により、水切
り反転本体510が図8に示すように、略90度まで回
動する。
140によってローラ機構150側に移載された篭30
0が水切り反転本体510内部に2個入り込むと、上述
したように、図示しない駆動機構の駆動力により、水切
り反転本体510が図8に示すように、略90度まで回
動する。
【0079】したがって、この実施の形態では、たとえ
ば篭300内に食器301が乱雑に押し込められている
場合等により効率的に水切りを行うことができる。ま
た、この実施の形態では、篭300が略90度まで傾け
られるため、篭300の上述した開口部302に蓋を取
り付ける必要がある。なお、この実施の形態では、水切
り反転本体510を略90度まで単に回動させるように
した場合について説明したが、この例に限らず、水切り
反転本体510を略90度まで回動させた状態で、下方
への首振り動作を1回或いは数回行わせるようにしても
よく、この場合には、より効率的な水切りが行われる。
ば篭300内に食器301が乱雑に押し込められている
場合等により効率的に水切りを行うことができる。ま
た、この実施の形態では、篭300が略90度まで傾け
られるため、篭300の上述した開口部302に蓋を取
り付ける必要がある。なお、この実施の形態では、水切
り反転本体510を略90度まで単に回動させるように
した場合について説明したが、この例に限らず、水切り
反転本体510を略90度まで回動させた状態で、下方
への首振り動作を1回或いは数回行わせるようにしても
よく、この場合には、より効率的な水切りが行われる。
【0080】図9は、図1の送りローラ機構150の端
部に設けられている受取り部160の構成を変えた場合
の他の実施の形態を示すものである。すなわち、この実
施の形態では、受取り部160の受取り口163,16
4を二股状に設けている。
部に設けられている受取り部160の構成を変えた場合
の他の実施の形態を示すものである。すなわち、この実
施の形態では、受取り部160の受取り口163,16
4を二股状に設けている。
【0081】したがって、この実施の形態では、篭30
0の受取りを両受取り口163,164側から行えるの
で、同図に示すように、たとえば高圧洗浄機200を2
台設置した場合に、これら高圧洗浄機200間に浸漬装
置100を配置することが可能となり、高圧洗浄機20
0間のスペースの有効利用が図れる。
0の受取りを両受取り口163,164側から行えるの
で、同図に示すように、たとえば高圧洗浄機200を2
台設置した場合に、これら高圧洗浄機200間に浸漬装
置100を配置することが可能となり、高圧洗浄機20
0間のスペースの有効利用が図れる。
【0082】また、篭300の受取りを両受取り口16
3,164側から行って、それぞれの高圧洗浄機200
に篭300内の食器301を移し変えることができるの
で、食器301の洗浄をより効率的に行うことができ
る。
3,164側から行って、それぞれの高圧洗浄機200
に篭300内の食器301を移し変えることができるの
で、食器301の洗浄をより効率的に行うことができ
る。
【0083】なお、以上の各実施の形態では、食器30
1を収容した篭300を開口部302を上に向けた状態
で、一連の工程を行わせる場合についてた説明したが、
この例に限らず、たとえば図10に示すように、開口部
302を横向きとした状態で、一連の工程を行わせるよ
うにしてもよい。この場合には、開口部302から食器
301がこぼれ落ちないように、開口部302に蓋を取
り付ける必要がある。
1を収容した篭300を開口部302を上に向けた状態
で、一連の工程を行わせる場合についてた説明したが、
この例に限らず、たとえば図10に示すように、開口部
302を横向きとした状態で、一連の工程を行わせるよ
うにしてもよい。この場合には、開口部302から食器
301がこぼれ落ちないように、開口部302に蓋を取
り付ける必要がある。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の食器洗浄
用浸漬装置によれば、第1の搬送手段によって食器を収
容している篭が浸漬槽の奥部側まで搬送されると、第2
の搬送手段によってその篭が上方に搬送された後、第3
の搬送手段によって第1の搬送手段による搬送方向とは
逆行する方向に搬送されるため、第3の搬送手段によっ
て浸漬済みの篭が保管され、また第3の搬送手段によっ
て第1の搬送手段による搬送方向とは逆行する方向に搬
送された篭が第1の搬送手段の搬送開始点近傍に戻され
るため、浸漬装置を高圧洗浄機に並設させることが可能
となることから、食器の浸漬作業を効率良く行わせるこ
とができるとともに、浸漬装置の占有スペースを小さく
することができる。
用浸漬装置によれば、第1の搬送手段によって食器を収
容している篭が浸漬槽の奥部側まで搬送されると、第2
の搬送手段によってその篭が上方に搬送された後、第3
の搬送手段によって第1の搬送手段による搬送方向とは
逆行する方向に搬送されるため、第3の搬送手段によっ
て浸漬済みの篭が保管され、また第3の搬送手段によっ
て第1の搬送手段による搬送方向とは逆行する方向に搬
送された篭が第1の搬送手段の搬送開始点近傍に戻され
るため、浸漬装置を高圧洗浄機に並設させることが可能
となることから、食器の浸漬作業を効率良く行わせるこ
とができるとともに、浸漬装置の占有スペースを小さく
することができる。
【図1】本発明の食器洗浄用浸漬装置の一実施の形態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】図1の食器洗浄用浸漬装置を示す側面図であ
る。
る。
【図3】図1の食器洗浄用浸漬装置を示す平面図であ
る。
る。
【図4】図1の食器洗浄用浸漬装置を示す平面図であ
る。
る。
【図5】図1のエレベータ機構を示す斜視図である。
【図6】図1の送りローラ機構の構成を変えた場合の他
の実施の形態を示す斜視図である。
の実施の形態を示す斜視図である。
【図7】図1の送りローラ機構に水切り反転機構を設け
た場合の他の実施の形態を示す斜視図である。
た場合の他の実施の形態を示す斜視図である。
【図8】図1の送りローラ機構の動作を示す斜視図であ
る。
る。
【図9】図1の送りローラ機構の構成を変えた場合の他
の実施の形態を示す斜視図である。
の実施の形態を示す斜視図である。
【図10】図1の食器洗浄用浸漬装置の浸漬槽に対する
篭の投入方法を変えた場合の他の実施の形態を示す斜視
図である。
篭の投入方法を変えた場合の他の実施の形態を示す斜視
図である。
【図11】従来の食器洗浄システムを示す斜視図であ
る。
る。
100 浸漬装置 110 浸漬槽 111 投入口 120 ローラ機構 130 コンベア機構 134 無端ベルト 135 ストッパ 140 エレベータ機構 141 収容部 149 押出しアーム 150 送りローラ機構 151 枠体 153 起伏部 160 受取り部 163,164 受取り口 200 高圧洗浄機 300 篭 301 食器 400 コンテナ 500 水切り反転機構 510 水切り反転本体 520 ベース板 630 連結軸
Claims (9)
- 【請求項1】 食器を洗浄する前段階にて前記食器の浸
漬を行う食器洗浄用浸漬装置であって、 浸漬用の湯が充填される浸漬槽と、 この浸漬槽に投入された前記食器を収容している篭を前
記浸漬槽の奥部側まで搬送する第1の搬送手段と、 この第1の搬送手段によって搬送された前記篭を上方に
搬送する第2の搬送手段と、 前記槽の上方に設けられ、前記第2の搬送手段によって
搬送された前記篭を前記第1の搬送手段の搬送方向に沿
って逆方向に搬送する第3の搬送手段とを備えることを
特徴とする食器洗浄用浸漬装置。 - 【請求項2】 前記第1の搬送手段の搬送開始点と前記
第3の搬送手段の搬送終了点を略近傍に設けたことを特
徴とする請求項1記載の食器洗浄用浸漬装置。 - 【請求項3】 前記第1の搬送手段の搬送開始点には、
前記浸漬槽の底部に向かって傾斜するローラ機構が設け
られていることを特徴とする請求項1又は2記載の食器
洗浄用浸漬装置。 - 【請求項4】 前記第2の搬送手段は、第1の搬送手段
によって搬送された前記篭を1個保持可能とされたエレ
ベータ機構であることを特徴とする請求項1、2、又は
3記載の食器洗浄用浸漬装置。 - 【請求項5】 前記第3の搬送手段は、前記搬送終了点
側が低くなるように傾斜した状態に配設されるととも
に、前記篭をその自重によっても搬送可能とする送りロ
ーラ機構によって構成されることを特徴とする請求項
1、2、3又は4記載の食器洗浄用浸漬装置。 - 【請求項6】 前記第3の搬送手段の搬送経路の少なく
とも一部には、右上がり又は左上がりの起伏部が設けら
れていることを特徴とする請求項5記載の食器洗浄用浸
漬装置。 - 【請求項7】 前記第3の搬送手段の搬送経路の少なく
とも一部には、前記第3の搬送手段によって搬送された
前記篭を保持して所定角度回動する水切り反転機構が設
けられていることを特徴とする請求項5記載の食器洗浄
用浸漬装置。 - 【請求項8】 前記第3の搬送手段の搬送終了点側が前
記第3の搬送手段の搬送方向に対して略直交するように
傾けられていることを特徴とする請求項2記載の食器洗
浄用浸漬装置。 - 【請求項9】 前記第3の搬送手段の搬送終了点側がこ
の第3の搬送手段の搬送方向に対して略直交するととも
に、互いに異なる2方向に分岐されていることを特徴と
する請求項2記載の食器洗浄用浸漬装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8268897A JP2991979B2 (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 食器洗浄用浸漬装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8268897A JP2991979B2 (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 食器洗浄用浸漬装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10108816A true JPH10108816A (ja) | 1998-04-28 |
| JP2991979B2 JP2991979B2 (ja) | 1999-12-20 |
Family
ID=17464795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8268897A Expired - Lifetime JP2991979B2 (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 食器洗浄用浸漬装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2991979B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009082653A (ja) * | 2007-10-03 | 2009-04-23 | Aiho Corp | 食器カゴ |
| KR200463654Y1 (ko) | 2009-03-31 | 2012-11-20 | 명순승 | 식기세척기의 식판이송 컨베이어 |
| JP2021145783A (ja) * | 2020-03-17 | 2021-09-27 | 東京瓦斯株式会社 | 洗浄の方法、システム、プログラム、記録媒体および機器 |
-
1996
- 1996-10-09 JP JP8268897A patent/JP2991979B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009082653A (ja) * | 2007-10-03 | 2009-04-23 | Aiho Corp | 食器カゴ |
| KR200463654Y1 (ko) | 2009-03-31 | 2012-11-20 | 명순승 | 식기세척기의 식판이송 컨베이어 |
| JP2021145783A (ja) * | 2020-03-17 | 2021-09-27 | 東京瓦斯株式会社 | 洗浄の方法、システム、プログラム、記録媒体および機器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2991979B2 (ja) | 1999-12-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN203252618U (zh) | 工业用餐具洗涤机 | |
| US5415890A (en) | Modular apparatus and method for surface treatment of parts with liquid baths | |
| EP2680735B1 (en) | Conveying apparatus for feeding washware to a conveyor warewasher | |
| JP7229005B2 (ja) | 食器の分離放出方法、食器の分離放出装置、食器洗浄システム、食器の洗浄方法 | |
| JP2991979B2 (ja) | 食器洗浄用浸漬装置 | |
| JP2014023787A (ja) | 食器投入装置 | |
| JP2002520132A (ja) | 基板をクリーニングする方法及び装置 | |
| JP2005021220A (ja) | トレーおよび積載物の分離洗浄装置 | |
| JPH1080671A (ja) | 折畳み容器の洗浄乾燥装置及び方法 | |
| JP3448602B2 (ja) | ディスク用カセットの洗浄装置 | |
| JPH09310183A (ja) | 表面処理装置及び表面処理方法 | |
| JP2000300232A (ja) | 搬送装置 | |
| JP2590906Y2 (ja) | 食器およびトレイの洗浄装置 | |
| JPH08113355A (ja) | 洗浄篭受け渡し装置 | |
| JP2016200288A (ja) | 容器テーブルを備える容器の脱水装置 | |
| JP7756025B2 (ja) | 食器・トレイの反転分離装置及び食器・トレイの反転分離方法並びに食器洗浄システム | |
| JPH06127683A (ja) | トレイバック装置 | |
| JP2864233B2 (ja) | 容器洗浄装置 | |
| JP3249260B2 (ja) | 洗浄工程を任意に選べる超音波洗浄装置 | |
| JP2004180825A (ja) | 食器皿の予備洗浄装置 | |
| JPH08164374A (ja) | 食品用コンテナの洗浄装置 | |
| JPH0233911Y2 (ja) | ||
| JP3499296B2 (ja) | 長根菜類の供給方法及び供給装置 | |
| JP3288122B2 (ja) | 簡易洗浄装置 | |
| JP2529150B2 (ja) | 予備洗い装置における蓋取り装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101015 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121015 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20161015 Year of fee payment: 17 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |