JPH10108838A - 眼科装置 - Google Patents
眼科装置Info
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- JPH10108838A JPH10108838A JP8286173A JP28617396A JPH10108838A JP H10108838 A JPH10108838 A JP H10108838A JP 8286173 A JP8286173 A JP 8286173A JP 28617396 A JP28617396 A JP 28617396A JP H10108838 A JPH10108838 A JP H10108838A
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- eye
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- detecting
- optometry
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 誤って顎受け台を作動させたときには、乱視
軸角度の補正を行わないようにして正確な測定値を得
る。 【構成】 被検者の右眼の測定後に測定ユニットを移動
して被検者の左眼の測定を行う前に、検者が被検者の姿
勢を直すため又は誤って操作パネル35の顎受け上下動
スイッチ36a、36bを押釦して顎受けの位置を上下
させた場合には、これを電気処理回路16が検知して、
被検眼Eの乱視軸角度の補正を行わないように制御す
る。
軸角度の補正を行わないようにして正確な測定値を得
る。 【構成】 被検者の右眼の測定後に測定ユニットを移動
して被検者の左眼の測定を行う前に、検者が被検者の姿
勢を直すため又は誤って操作パネル35の顎受け上下動
スイッチ36a、36bを押釦して顎受けの位置を上下
させた場合には、これを電気処理回路16が検知して、
被検眼Eの乱視軸角度の補正を行わないように制御す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、眼の屈折力や角膜
形状又は眼底映像等の被検眼情報を検出する眼科装置に
関するものである。
形状又は眼底映像等の被検眼情報を検出する眼科装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、被検者の眼特性に関する情報を測
定する眼科装置、例えば眼の屈折力を測定する眼屈折測
定装置の場合には、被検者の顔を顔受け部材に当てて固
定した状態で、先ず片眼に装置の測定ユニットの光軸を
合わせて測定を行い、その後に測定ユニットを移動して
他眼に光軸を合わせて測定を行う場合が一般的である。
定する眼科装置、例えば眼の屈折力を測定する眼屈折測
定装置の場合には、被検者の顔を顔受け部材に当てて固
定した状態で、先ず片眼に装置の測定ユニットの光軸を
合わせて測定を行い、その後に測定ユニットを移動して
他眼に光軸を合わせて測定を行う場合が一般的である。
【0003】そして、通常は眼屈折測定装置の眼幅方向
の移動量から左右眼の瞳孔間距離を求めており、また眼
の近視、遠視、乱視を矯正するための眼鏡レンズを処方
する際には、左右眼の瞳孔中心を結んだ線を水平角度基
準として眼の乱視軸角度を求めている。
の移動量から左右眼の瞳孔間距離を求めており、また眼
の近視、遠視、乱視を矯正するための眼鏡レンズを処方
する際には、左右眼の瞳孔中心を結んだ線を水平角度基
準として眼の乱視軸角度を求めている。
【0004】しかし、このとき被検者の顔が若干傾いた
状態になっていると左右の眼の高さが異なり、このまま
の状態で測定すると乱視の軸角度に誤差が生じ、更に左
右眼の瞳孔間距離も左右の眼の高さが異なるために正確
な値が得られないという問題点がある。
状態になっていると左右の眼の高さが異なり、このまま
の状態で測定すると乱視の軸角度に誤差が生じ、更に左
右眼の瞳孔間距離も左右の眼の高さが異なるために正確
な値が得られないという問題点がある。
【0005】このために、被検者の右眼と左眼の少なく
とも高さ方向の位置関係を検出する手段からの情報に基
づいて、装置の水平基準に対する被検眼の傾き度合いを
求めて、乱視軸角度等の眼特性情報を補正する手段を有
する眼科装置が提案されている。
とも高さ方向の位置関係を検出する手段からの情報に基
づいて、装置の水平基準に対する被検眼の傾き度合いを
求めて、乱視軸角度等の眼特性情報を補正する手段を有
する眼科装置が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の従
来例の眼科装置では、被検者の左眼と右眼の測定の間
に、被検者の顔を固定する顔固定部材から顔が離れた
り、被検者の顔の高さを所定の高さまで上げるために電
動で被検者の顎受けを上下動させる顎受け上下動装置の
場合には、誤って装置を作動させて被検者の顔が動き、
計算された顔の傾き量が正確でなかったりする。例え
ば、左眼のみ測定を行った被検者の後で別の被検者が右
眼の測定から始めるときは、前の被検者の眼の位置情報
から計算された乱視軸角度等の補正値が後の被検者の測
定値に入力され、後の被検者の測定値が誤った測定値に
なるという問題点がある。
来例の眼科装置では、被検者の左眼と右眼の測定の間
に、被検者の顔を固定する顔固定部材から顔が離れた
り、被検者の顔の高さを所定の高さまで上げるために電
動で被検者の顎受けを上下動させる顎受け上下動装置の
場合には、誤って装置を作動させて被検者の顔が動き、
計算された顔の傾き量が正確でなかったりする。例え
ば、左眼のみ測定を行った被検者の後で別の被検者が右
眼の測定から始めるときは、前の被検者の眼の位置情報
から計算された乱視軸角度等の補正値が後の被検者の測
定値に入力され、後の被検者の測定値が誤った測定値に
なるという問題点がある。
【0007】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
誤って顔固定状態を変化させたときには乱視軸角度の補
正は行わないようにして正確な測定値を得る眼科装置を
提供することにある。
誤って顔固定状態を変化させたときには乱視軸角度の補
正は行わないようにして正確な測定値を得る眼科装置を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの第1発明に係る眼科装置は、被検眼の眼特性に関す
る情報を検出する検眼手段と、検眼時における左眼及び
右眼の水平方向の傾きを検出する傾き検出手段とを有す
る眼科装置において、装置に対する被検者の顔固定の状
態を変化させる駆動手段と、前記検出手段で得られた情
報に基づいて被検者の眼特性に関する情報の検出結果を
補正する補正手段と、前記駆動手段からの作動信号の入
力に基づいて前記補正手段により検出結果の補正を行う
か否かを判断する制御手段とを有することを特徴とす
る。
めの第1発明に係る眼科装置は、被検眼の眼特性に関す
る情報を検出する検眼手段と、検眼時における左眼及び
右眼の水平方向の傾きを検出する傾き検出手段とを有す
る眼科装置において、装置に対する被検者の顔固定の状
態を変化させる駆動手段と、前記検出手段で得られた情
報に基づいて被検者の眼特性に関する情報の検出結果を
補正する補正手段と、前記駆動手段からの作動信号の入
力に基づいて前記補正手段により検出結果の補正を行う
か否かを判断する制御手段とを有することを特徴とす
る。
【0009】第2発明に係る眼科装置には、被検眼の眼
特性に関する情報を検出する検眼手段と、検眼時におけ
る左眼及び右眼の水平方向の傾きを検出する傾き検出手
段とを有する眼科装置において、装置に対する被検者の
顔固定の状態を検知する姿勢検知手段を設けたことを特
徴とする。
特性に関する情報を検出する検眼手段と、検眼時におけ
る左眼及び右眼の水平方向の傾きを検出する傾き検出手
段とを有する眼科装置において、装置に対する被検者の
顔固定の状態を検知する姿勢検知手段を設けたことを特
徴とする。
【0010】第3発明に係る眼科装置には、被検眼の眼
特性に関する情報を検出する検眼手段と、検眼時におけ
る左眼及び右眼の水平方向の傾きを検出する傾き検出手
段とを有する眼科装置において、前記検出手段で得られ
た情報に基づいて被検者の眼特性に関する情報の検出結
果を補正する補正手段と、前記検眼手段による検眼動作
の終了又は中断に伴う信号入力を検知して、前記補正手
段により検出結果の補正を行うか否かを判断する制御手
段とを設けたことを特徴とする。
特性に関する情報を検出する検眼手段と、検眼時におけ
る左眼及び右眼の水平方向の傾きを検出する傾き検出手
段とを有する眼科装置において、前記検出手段で得られ
た情報に基づいて被検者の眼特性に関する情報の検出結
果を補正する補正手段と、前記検眼手段による検眼動作
の終了又は中断に伴う信号入力を検知して、前記補正手
段により検出結果の補正を行うか否かを判断する制御手
段とを設けたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明を図示の実施例に基づいて
詳細に説明する。図1は第1の実施例の眼屈折力測定装
置の側面図を示し、基台1の被検者P側には額当て2と
顎受け3から成る顔固定ユニットが設けられており、基
台1上には水平動案内部材4を介してアライメントの際
に基台1に対して摺動する摺動台5が載置され、水平動
案内部材4の近傍には摺動台5の移動量検出機構部6が
配置されている。摺動台5には支柱7が固定され、この
支柱7には上下動支柱8が嵌入され、上下動支柱8上に
は測定ユニット9が搭載されている。また、摺動台5の
検者側には、測定スイッチ10aを有する操作桿10と
テレビモニタ11が配置されている。
詳細に説明する。図1は第1の実施例の眼屈折力測定装
置の側面図を示し、基台1の被検者P側には額当て2と
顎受け3から成る顔固定ユニットが設けられており、基
台1上には水平動案内部材4を介してアライメントの際
に基台1に対して摺動する摺動台5が載置され、水平動
案内部材4の近傍には摺動台5の移動量検出機構部6が
配置されている。摺動台5には支柱7が固定され、この
支柱7には上下動支柱8が嵌入され、上下動支柱8上に
は測定ユニット9が搭載されている。また、摺動台5の
検者側には、測定スイッチ10aを有する操作桿10と
テレビモニタ11が配置されている。
【0012】測定ユニット9の内部には、被検眼Eに対
向する位置に対物レンズ12が配置され、対物レンズ1
2の背後の光路上には、光路を分割するダイクロイック
ミラー13、眼屈折力検出ユニット14が配列されてお
り、ダイクロイックミラー13の反射方向には被検眼E
の前眼部を撮像する撮像カメラ15が配置されている。
そして、測定ユニット9内の所定位置には、撮像カメラ
15や後述するフォトエンコーダの出力等が接続され
て、これらからの信号を演算処理して装置の制御を行う
電気処理回路16が配置され、この電気処理回路16の
出力は駆動量検出機構部6、テレビモニタ11に接続さ
れている。
向する位置に対物レンズ12が配置され、対物レンズ1
2の背後の光路上には、光路を分割するダイクロイック
ミラー13、眼屈折力検出ユニット14が配列されてお
り、ダイクロイックミラー13の反射方向には被検眼E
の前眼部を撮像する撮像カメラ15が配置されている。
そして、測定ユニット9内の所定位置には、撮像カメラ
15や後述するフォトエンコーダの出力等が接続され
て、これらからの信号を演算処理して装置の制御を行う
電気処理回路16が配置され、この電気処理回路16の
出力は駆動量検出機構部6、テレビモニタ11に接続さ
れている。
【0013】操作桿10の下端にはボール17が取り付
けられられており、操作桿10を押したり引いたりし
て、基台1に固設された摺動板18上でボール17を滑
らせることにより、摺動台5を前後左右に粗動作させ、
操作桿10を傾動することによりボール17を摺動板1
8上で所定の角度だけ転動させて、摺動台5を微動作さ
せるようになっている。
けられられており、操作桿10を押したり引いたりし
て、基台1に固設された摺動板18上でボール17を滑
らせることにより、摺動台5を前後左右に粗動作させ、
操作桿10を傾動することによりボール17を摺動板1
8上で所定の角度だけ転動させて、摺動台5を微動作さ
せるようになっている。
【0014】操作桿10の周りには、測定ユニット9の
上下動のための上下動リング19が設けられ、上下動リ
ング19の下部にはタイミングプーリ部19aが形成さ
れ、このタイミングプーリ部19aにはベアリング20
が嵌入されている。一方、摺動台5にベアリング21を
介して回転自在に結合された上下動軸22の下部にも、
タイミングプーリ部22aが形成され、タイミングプー
リ部19a、22aはタイミングベルト23に噛合さ
れ、上下動リング19の回転が上下動軸22に伝達され
るようになっている。
上下動のための上下動リング19が設けられ、上下動リ
ング19の下部にはタイミングプーリ部19aが形成さ
れ、このタイミングプーリ部19aにはベアリング20
が嵌入されている。一方、摺動台5にベアリング21を
介して回転自在に結合された上下動軸22の下部にも、
タイミングプーリ部22aが形成され、タイミングプー
リ部19a、22aはタイミングベルト23に噛合さ
れ、上下動リング19の回転が上下動軸22に伝達され
るようになっている。
【0015】上下動軸22にはその一部に駆動ねじ部2
4が形成され、駆動ねじ部24は上下動支柱8のねじ部
に噛合され、上下動支柱8の上端に固定された測定ユニ
ット9を上下に動かせるようになっている。また、上下
動支柱8の上面には回転止め板25が固定されており、
測定ユニット9に設けられた回転止め軸26が回転止め
板25の図示しない溝に嵌合して、上下動軸22の回転
時に測定ユニット9は回転せずに上下動できるようにな
っている。
4が形成され、駆動ねじ部24は上下動支柱8のねじ部
に噛合され、上下動支柱8の上端に固定された測定ユニ
ット9を上下に動かせるようになっている。また、上下
動支柱8の上面には回転止め板25が固定されており、
測定ユニット9に設けられた回転止め軸26が回転止め
板25の図示しない溝に嵌合して、上下動軸22の回転
時に測定ユニット9は回転せずに上下動できるようにな
っている。
【0016】回転止め軸26には開口部27aを有する
スリット板27が固定されており、回転止め板25には
取付板28を介してフォトエンコーダ29が取り付けら
れている。フォトエンコーダ29の出力は電気処理回路
16に接続され、フォトエンコーダ29の間隙を通過す
るスリット板27の開口部27aの数と方向が検出され
て、測定ユニット9の上下方向の移動量と方向が検知で
きるようになっている。
スリット板27が固定されており、回転止め板25には
取付板28を介してフォトエンコーダ29が取り付けら
れている。フォトエンコーダ29の出力は電気処理回路
16に接続され、フォトエンコーダ29の間隙を通過す
るスリット板27の開口部27aの数と方向が検出され
て、測定ユニット9の上下方向の移動量と方向が検知で
きるようになっている。
【0017】顎受け3は上下動棒30に取り付けられ、
上下動棒30のねじ部30aはねじ棒31と噛合してお
り、ねじ棒31はモータ32の出力軸32aに固定され
ている。そして、モータ32にはモータドライバ33に
接続され、モータドライバ33には電気処理回路16の
出力が接続されている。
上下動棒30のねじ部30aはねじ棒31と噛合してお
り、ねじ棒31はモータ32の出力軸32aに固定され
ている。そして、モータ32にはモータドライバ33に
接続され、モータドライバ33には電気処理回路16の
出力が接続されている。
【0018】摺動台5には図2に示すような操作パネル
35が配置されており、操作パネル35上の下段には顎
受け3を上方に移動するスイッチ36a、顎受け3を下
方に移動するスイッチ36bが配置され、上段には測定
結果を図示しないプリンタで印字する際に押釦するプリ
ントスイッチ37、被検左右眼の測定をリセットする際
に押釦するリセットスイッチ38が配置されており、そ
れぞれのスイッチ36a、36b、37、38の出力は
電気処理回路16に接続されている。
35が配置されており、操作パネル35上の下段には顎
受け3を上方に移動するスイッチ36a、顎受け3を下
方に移動するスイッチ36bが配置され、上段には測定
結果を図示しないプリンタで印字する際に押釦するプリ
ントスイッチ37、被検左右眼の測定をリセットする際
に押釦するリセットスイッチ38が配置されており、そ
れぞれのスイッチ36a、36b、37、38の出力は
電気処理回路16に接続されている。
【0019】上下動スイッチ36a、36bの押釦の信
号は電気処理回路16が検知し、押釦に従ってモータ3
2を回転させるようにモータドライバ33に制御信号を
出力するようになっている。モータ32の出力軸32a
の回転に伴ってねじ棒31が回転し、ねじ棒31に噛合
しているねじ部30aを有する上下動棒30は、図示し
ない回転止め部材による回転制止によりそれ自体が回転
することなく上下動し、これにより顎受け3が上下する
ようになっている。そして、上下動スイッチ36a、3
6bは電気処理回路16を介してモータ32を回転さ
せ、プリントスイッチ37は電気処理回路16を介して
図示しないプリンタを印字するために動作させるように
なっている。
号は電気処理回路16が検知し、押釦に従ってモータ3
2を回転させるようにモータドライバ33に制御信号を
出力するようになっている。モータ32の出力軸32a
の回転に伴ってねじ棒31が回転し、ねじ棒31に噛合
しているねじ部30aを有する上下動棒30は、図示し
ない回転止め部材による回転制止によりそれ自体が回転
することなく上下動し、これにより顎受け3が上下する
ようになっている。そして、上下動スイッチ36a、3
6bは電気処理回路16を介してモータ32を回転さ
せ、プリントスイッチ37は電気処理回路16を介して
図示しないプリンタを印字するために動作させるように
なっている。
【0020】図3は水平動案内部材4の正面図を示し、
基台1上に案内管40が取り付けられ、案内管40内に
は左右動軸41が挿入され、左右動軸41はベアリング
42を介して左右に移動するようになっている。そし
て、左右動軸41の両端にはピニオン43が付設され、
ピニオン43は摺動台5に固設された案内ラック44に
噛合しており、ピニオン43と案内ラック44は摺動台
5の前後方向の案内として動作するようになっている。
そして、案内管40の両端にはベアリング42の脱落を
防止するためのストッパ45が固定されている。
基台1上に案内管40が取り付けられ、案内管40内に
は左右動軸41が挿入され、左右動軸41はベアリング
42を介して左右に移動するようになっている。そし
て、左右動軸41の両端にはピニオン43が付設され、
ピニオン43は摺動台5に固設された案内ラック44に
噛合しており、ピニオン43と案内ラック44は摺動台
5の前後方向の案内として動作するようになっている。
そして、案内管40の両端にはベアリング42の脱落を
防止するためのストッパ45が固定されている。
【0021】図4は移動量検出機構部6の側面図を示
し、基台1上に直動スライド部材から成る前後動案内部
材50が固定され、連結部材51を介して板52に連結
されている。板52と摺動台5との間には、同様に直動
スライド部材から成る左右動案内部材53が設けられて
おり、左右動案内部材53の一方は摺動台5に固定さ
れ、他方は板52に固定され、摺動台5の左右動に伴
い、板52が摺動台5と相対的に紙面垂直方向に移動す
るようになっている。
し、基台1上に直動スライド部材から成る前後動案内部
材50が固定され、連結部材51を介して板52に連結
されている。板52と摺動台5との間には、同様に直動
スライド部材から成る左右動案内部材53が設けられて
おり、左右動案内部材53の一方は摺動台5に固定さ
れ、他方は板52に固定され、摺動台5の左右動に伴
い、板52が摺動台5と相対的に紙面垂直方向に移動す
るようになっている。
【0022】板52の一端には、図5に示すような等間
隔に設けられた開口部54aを有するスリット板54が
付設されており、摺動台5に固定されたフォトエンコー
ダ55の間隙55aが摺動台5の左右動に伴って板52
の紙面垂直方向に移動し、この移動量に比例した数だけ
の光束がスリット板54の開口部54aを透過するよう
になっている。そして、フォトエンコーダ55の出力は
電気処理回路16に接続され、通過した開口部54aの
移動量と方向が、フォトエンコーダ55から電気処理回
路16に伝送されるようになっている。
隔に設けられた開口部54aを有するスリット板54が
付設されており、摺動台5に固定されたフォトエンコー
ダ55の間隙55aが摺動台5の左右動に伴って板52
の紙面垂直方向に移動し、この移動量に比例した数だけ
の光束がスリット板54の開口部54aを透過するよう
になっている。そして、フォトエンコーダ55の出力は
電気処理回路16に接続され、通過した開口部54aの
移動量と方向が、フォトエンコーダ55から電気処理回
路16に伝送されるようになっている。
【0023】このような構成により、基台1に固定され
た顔固定ユニットの額当て2と顎受け3で被検者Pの顔
を保持する。このとき、被検者Pの顔が安定した状態で
保持されるように、検者は操作パネル35の顎受け上下
動スイッチ36a、36bを操作して、顔固定ユニット
内に配置されたモータ32を回転させ、顎受け3を上下
させて高さ調整を行い、被検者Pの顔の保持を安定させ
る。
た顔固定ユニットの額当て2と顎受け3で被検者Pの顔
を保持する。このとき、被検者Pの顔が安定した状態で
保持されるように、検者は操作パネル35の顎受け上下
動スイッチ36a、36bを操作して、顔固定ユニット
内に配置されたモータ32を回転させ、顎受け3を上下
させて高さ調整を行い、被検者Pの顔の保持を安定させ
る。
【0024】被検者Pの顔の保持が完了すると、被検者
Pの右眼に対して測定ユニット9が所定の位置関係にな
るように、操作桿10を操作して測定ユニット9を摺動
台5と共に左右前後方向に移動し、更に上下動リング1
9を回転して測定ユニット9の高さ調整を行う。このと
き、対物レンズ12、ダイクロイックミラー13を介し
て撮像カメラ15に被検眼Eの映像が結像し、図6に示
すようにテレビモニタ11に前眼部像E’が表示され
る。検者はこのテレビモニタ11の画面を観察しなが
ら、被検眼Eの瞳孔が位置合わせマークMと同心円状に
なり、かつ瞳孔の虹彩が鮮明に見える状態になるよう
に、操作桿10と上下動リング19を操作して微調整を
行う。
Pの右眼に対して測定ユニット9が所定の位置関係にな
るように、操作桿10を操作して測定ユニット9を摺動
台5と共に左右前後方向に移動し、更に上下動リング1
9を回転して測定ユニット9の高さ調整を行う。このと
き、対物レンズ12、ダイクロイックミラー13を介し
て撮像カメラ15に被検眼Eの映像が結像し、図6に示
すようにテレビモニタ11に前眼部像E’が表示され
る。検者はこのテレビモニタ11の画面を観察しなが
ら、被検眼Eの瞳孔が位置合わせマークMと同心円状に
なり、かつ瞳孔の虹彩が鮮明に見える状態になるよう
に、操作桿10と上下動リング19を操作して微調整を
行う。
【0025】このようにして、被検眼Eの右眼と測定ユ
ニット9のアライメントが完了したことを確認した後
に、検者は測定スイッチ10aを押して眼屈折力検出ユ
ニット14により眼屈折力の測定を行う。このとき、右
眼を測定した時点での測定ユニット9の位置を、次に行
う左眼の測定時の測定ユニット9の左右及び高さ方向の
移動量検出のための起点として、電気処理回路16に一
旦記憶させる。
ニット9のアライメントが完了したことを確認した後
に、検者は測定スイッチ10aを押して眼屈折力検出ユ
ニット14により眼屈折力の測定を行う。このとき、右
眼を測定した時点での測定ユニット9の位置を、次に行
う左眼の測定時の測定ユニット9の左右及び高さ方向の
移動量検出のための起点として、電気処理回路16に一
旦記憶させる。
【0026】次に、左眼側へ測定ユニット9を移動し、
左眼に対する位置合わせを右眼の場合と同様に行う。こ
のとき、顔固定ユニットで保持されている被検者Pの顔
は多少傾いた状態になっているので、テレビモニタ11
の画面で観察される被検眼Eは、図7に示すように位置
合わせマークMに対して瞳孔中心が変位している。従っ
て、右眼の測定時と同様にテレビモニタ11の画面を観
察しながら、被検眼Eの瞳孔が位置合わせマークMと同
心円状になり、かつ瞳孔と虹彩が鮮明に見える状態にな
るように、測定ユニット9の上下動及び前後左右動の徴
調整操作を行った上で、測定スイッチ10aを押して所
定の測定を行う。
左眼に対する位置合わせを右眼の場合と同様に行う。こ
のとき、顔固定ユニットで保持されている被検者Pの顔
は多少傾いた状態になっているので、テレビモニタ11
の画面で観察される被検眼Eは、図7に示すように位置
合わせマークMに対して瞳孔中心が変位している。従っ
て、右眼の測定時と同様にテレビモニタ11の画面を観
察しながら、被検眼Eの瞳孔が位置合わせマークMと同
心円状になり、かつ瞳孔と虹彩が鮮明に見える状態にな
るように、測定ユニット9の上下動及び前後左右動の徴
調整操作を行った上で、測定スイッチ10aを押して所
定の測定を行う。
【0027】右眼の測定時に記憶した測定ユニット9の
起点位置から、左眼の測定時の測定ユニット9の左右及
び高さ方向までの移動量は、左右方向をフォトエンコー
ダ55、高さ方向をフォトエンコーダ29の検出した出
力値として、電気処理回路16に取り込まれて算出され
る。
起点位置から、左眼の測定時の測定ユニット9の左右及
び高さ方向までの移動量は、左右方向をフォトエンコー
ダ55、高さ方向をフォトエンコーダ29の検出した出
力値として、電気処理回路16に取り込まれて算出され
る。
【0028】このようにして得られた測定ユニット9の
移動量を基にして、被検者Pの顔の傾き角θは次のよう
にして算出する。図8に示すように、右眼の測定時の測
定ユニット9の位置を起点とし、左眼を測定するために
測定ユニット9を左右方向に距離Wだけ移動すると共
に、上下方向に距離ΔHだけ移動したとすると、被検者
Pの顔の傾き角度θは、 θ=tan-1 (ΔH/W) ・・・(1) となり、この被検者Pの顔の傾き角度θを、左右眼の眼
屈折力を測定したときの乱視軸角度の値に加減算して、
被検眼Eの乱視軸角度として表示する。
移動量を基にして、被検者Pの顔の傾き角θは次のよう
にして算出する。図8に示すように、右眼の測定時の測
定ユニット9の位置を起点とし、左眼を測定するために
測定ユニット9を左右方向に距離Wだけ移動すると共
に、上下方向に距離ΔHだけ移動したとすると、被検者
Pの顔の傾き角度θは、 θ=tan-1 (ΔH/W) ・・・(1) となり、この被検者Pの顔の傾き角度θを、左右眼の眼
屈折力を測定したときの乱視軸角度の値に加減算して、
被検眼Eの乱視軸角度として表示する。
【0029】また、被検眼Eの瞳孔間距離PDは、被検者
Pの顔の傾き角θを考慮して、 PD=(W2 +ΔH2 )1/2 ・・・(2) として算出する。
Pの顔の傾き角θを考慮して、 PD=(W2 +ΔH2 )1/2 ・・・(2) として算出する。
【0030】通常、乱視軸角度は左右眼の瞳孔中心を結
ぶ線を水平基準として測定されるので、被検者の顔が角
度θだけ傾いていた場合に顔の傾きを考慮しないで測定
すると、乱視軸角度はθの角度分だけ誤差が生ずること
になるが、本実施例では被検左右眼の測定によって得ら
れた乱視軸角度に、被検者の顔の傾き角度θを加味して
乱視軸角度を算出するので、正しい乱視軸角度を測定す
ることができる。
ぶ線を水平基準として測定されるので、被検者の顔が角
度θだけ傾いていた場合に顔の傾きを考慮しないで測定
すると、乱視軸角度はθの角度分だけ誤差が生ずること
になるが、本実施例では被検左右眼の測定によって得ら
れた乱視軸角度に、被検者の顔の傾き角度θを加味して
乱視軸角度を算出するので、正しい乱視軸角度を測定す
ることができる。
【0031】本実施例では、被検者の右眼の測定後に、
左眼側に測定ユニット9を移動して被検者の左眼の測定
を行う前に、検者が被検者の姿勢を直すため或いは誤っ
て操作パネル35の顎受け上下動スイッチ36a、36
bを押釦し、顎受け3の位置を上下させた場合には、こ
の顎受け上下動スイッチ36a、36bの押釦を電気処
理回路16が検知して、被検眼Eの乱視軸角度の補正を
行わないように制御している。
左眼側に測定ユニット9を移動して被検者の左眼の測定
を行う前に、検者が被検者の姿勢を直すため或いは誤っ
て操作パネル35の顎受け上下動スイッチ36a、36
bを押釦し、顎受け3の位置を上下させた場合には、こ
の顎受け上下動スイッチ36a、36bの押釦を電気処
理回路16が検知して、被検眼Eの乱視軸角度の補正を
行わないように制御している。
【0032】更に、このとき顎受け上下動スイッチ36
a、36bが押釦されて乱視軸角度の補正が行われない
ことを検者に示すために、図9に示すように顎受け上下
動スイッチ36a、36bが押されたことを警告する表
示Aをテレビモニタ11に表示してもよい。なお、図9
は顎受け上下動スイッチ36aが左右眼の測定の間に押
釦されたことを示している。
a、36bが押釦されて乱視軸角度の補正が行われない
ことを検者に示すために、図9に示すように顎受け上下
動スイッチ36a、36bが押されたことを警告する表
示Aをテレビモニタ11に表示してもよい。なお、図9
は顎受け上下動スイッチ36aが左右眼の測定の間に押
釦されたことを示している。
【0033】また、被検者の左眼又は右眼のみの測定状
態でプリントスイッチ37が押釦された場合も、プリン
トスイッチ37の押釦を電気処理回路16が検知し、被
検眼Eの乱視軸角度の補正は行われない。更に、前の被
検者が片眼のみの測定で終了し、次の被検者の測定に乱
視軸補正の影響が生ずる場合には、リセットスイッチ3
8を検者が押釦し、そのリセットスイッチ38の押釦を
電気処理回路16が検知し、次の被検者の最初の眼の測
定で乱視軸角度の補正は行われない。
態でプリントスイッチ37が押釦された場合も、プリン
トスイッチ37の押釦を電気処理回路16が検知し、被
検眼Eの乱視軸角度の補正は行われない。更に、前の被
検者が片眼のみの測定で終了し、次の被検者の測定に乱
視軸補正の影響が生ずる場合には、リセットスイッチ3
8を検者が押釦し、そのリセットスイッチ38の押釦を
電気処理回路16が検知し、次の被検者の最初の眼の測
定で乱視軸角度の補正は行われない。
【0034】このようにして、左眼から右眼、又は右眼
から左眼へ測定眼を変更するときに、顎受けスイッチ3
6a、36bが押されて被検者の顔の固定が変動した場
合には、動いた目の高さの差から乱視軸補正をして誤っ
た測定結果を出してしまうことを回避することができ
る。また、プリントスイッチ37、リセットスイッチ3
8の押釦により乱視軸角度の補正を行わないようにする
ことにより、前の被検者の顔位置が、次の被検者の乱視
軸角度の測定値に影響を及ぼすことを防止でき、誤った
測定を回避できる。
から左眼へ測定眼を変更するときに、顎受けスイッチ3
6a、36bが押されて被検者の顔の固定が変動した場
合には、動いた目の高さの差から乱視軸補正をして誤っ
た測定結果を出してしまうことを回避することができ
る。また、プリントスイッチ37、リセットスイッチ3
8の押釦により乱視軸角度の補正を行わないようにする
ことにより、前の被検者の顔位置が、次の被検者の乱視
軸角度の測定値に影響を及ぼすことを防止でき、誤った
測定を回避できる。
【0035】更に、一定時間装置を使用しない場合に
は、自動的に装置の主電源を切る節電機能の役割をする
スリープモードに入ったときも、電気処理回路16がス
リープモードに入ったことを検知し、被検眼Eの測定が
片眼だけしか終了していなかった場合には、スリープモ
ードから復帰した時の測定の際に、スリープモードに入
る前に測定した被検眼Eの位置情報を使用した乱視軸補
正が行われないようにすることにより、誤った乱視軸測
定を回避することができる。
は、自動的に装置の主電源を切る節電機能の役割をする
スリープモードに入ったときも、電気処理回路16がス
リープモードに入ったことを検知し、被検眼Eの測定が
片眼だけしか終了していなかった場合には、スリープモ
ードから復帰した時の測定の際に、スリープモードに入
る前に測定した被検眼Eの位置情報を使用した乱視軸補
正が行われないようにすることにより、誤った乱視軸測
定を回避することができる。
【0036】また、同一の被検者において、一方の眼の
測定が完了してから他方の眼の測定に遷移する間は、多
くて10秒から10数秒の時間しか経過しないが、この
間に被検者の顔の固定や顔の姿勢が変化していることも
あり、一方の眼の測定完了から例えば10秒などの所定
時間を設定し、この時間が経過しても他方の眼の測定に
移らない場合には、被検者の眼特性に関する情報の検出
結果の補正を行わないように、電気処理回路16が制御
するようにしてもよい。
測定が完了してから他方の眼の測定に遷移する間は、多
くて10秒から10数秒の時間しか経過しないが、この
間に被検者の顔の固定や顔の姿勢が変化していることも
あり、一方の眼の測定完了から例えば10秒などの所定
時間を設定し、この時間が経過しても他方の眼の測定に
移らない場合には、被検者の眼特性に関する情報の検出
結果の補正を行わないように、電気処理回路16が制御
するようにしてもよい。
【0037】図10は第2の実施例の眼屈折力測定装置
の顎受け3の側面図を示し、被検者Pが顎を載せる顎受
けカップ60は、ハウジング61内のばね62により上
方に押し上げられた状態でハウジング61に嵌入されて
いる。また、ハウジング61内にはマイクロスイッチ6
3が内蔵され、図11に示すように被検者Pが顎を顎受
けカップ60に載せてばね62に負荷を掛けると、顎受
けカップ60は下方に移動してマイクロスイッチ63が
オンになるようになっている。そして、マイクロスイッ
チ63の出力は電気処理回路16に接続されている。
の顎受け3の側面図を示し、被検者Pが顎を載せる顎受
けカップ60は、ハウジング61内のばね62により上
方に押し上げられた状態でハウジング61に嵌入されて
いる。また、ハウジング61内にはマイクロスイッチ6
3が内蔵され、図11に示すように被検者Pが顎を顎受
けカップ60に載せてばね62に負荷を掛けると、顎受
けカップ60は下方に移動してマイクロスイッチ63が
オンになるようになっている。そして、マイクロスイッ
チ63の出力は電気処理回路16に接続されている。
【0038】本実施例では、被検眼Eの一方の眼の測定
から他方の眼の測定に移る間に、このスイッチ63がオ
フの状態になった場合には、被検者Pの顎が顎受け3か
ら離れた即ち被検者Pの顔の姿勢が変わったとして、被
検左右眼の水平方向に対する傾きの計算を中止し、被検
眼Eの軸角度の補正を行わないように電気処理回路16
が制御を行う。
から他方の眼の測定に移る間に、このスイッチ63がオ
フの状態になった場合には、被検者Pの顎が顎受け3か
ら離れた即ち被検者Pの顔の姿勢が変わったとして、被
検左右眼の水平方向に対する傾きの計算を中止し、被検
眼Eの軸角度の補正を行わないように電気処理回路16
が制御を行う。
【0039】図12は第3の実施例による額当て2の側
面図を示し、被検者Pが額を当接する額当て2の内部に
は圧力センサ65が埋設され、その出力は電気処理回路
16に接続されている。そして、圧力センサ65の感圧
部65aには、被検者Pの顔が接触するパッド66が接
着されており、このパッド66に加わる被検者Pの額の
押圧力を圧力センサ65が検出するようになっている。
面図を示し、被検者Pが額を当接する額当て2の内部に
は圧力センサ65が埋設され、その出力は電気処理回路
16に接続されている。そして、圧力センサ65の感圧
部65aには、被検者Pの顔が接触するパッド66が接
着されており、このパッド66に加わる被検者Pの額の
押圧力を圧力センサ65が検出するようになっている。
【0040】被検者Pが額当て2から額を離したり、被
検者Pの顔の姿勢が変わったりすると、圧力センサ65
が検出する押圧力が変化し、その押圧力の変化を電気処
理回路16が検知する。その押圧力の変化が予め決めら
れた変化量よりも多い場合には、電気処理回路16は被
検者Pの左右眼の水平方向に対する傾き角から、被検眼
Eの眼特性(軸角度)の補正を行わないように制御を行
う。
検者Pの顔の姿勢が変わったりすると、圧力センサ65
が検出する押圧力が変化し、その押圧力の変化を電気処
理回路16が検知する。その押圧力の変化が予め決めら
れた変化量よりも多い場合には、電気処理回路16は被
検者Pの左右眼の水平方向に対する傾き角から、被検眼
Eの眼特性(軸角度)の補正を行わないように制御を行
う。
【0041】本実施例では、被検者Pの顎の載置状態を
スイッチ63で検出し、額の接触状態を圧力センサ65
で検出することにより、被検者Pの顔の固定状態の変化
を検出するようになっているが、被検者Pの顎及び額の
接触状態を検出できるものであれば、超音波や静電容量
などを検出するセンサを用いてもよい。
スイッチ63で検出し、額の接触状態を圧力センサ65
で検出することにより、被検者Pの顔の固定状態の変化
を検出するようになっているが、被検者Pの顎及び額の
接触状態を検出できるものであれば、超音波や静電容量
などを検出するセンサを用いてもよい。
【0042】このように、顎受け3、額当て2にそれぞ
れ被検者の顎、額の接触状態を検出するセンサを設置し
たことにより、被検者Pの顔の固定状態をモニタするこ
とが可能となり、測定の間の顔の固定状態の変化によ
り、眼特性の補正を行わないよう制御して、誤った測定
を防止することができる。また、被検者Pの眼特性に関
する情報の検出結果を補正するか否かの判断を、被検者
Pの顔の姿勢の変化や検眼動作の終了や中断に伴う信号
入力の検知によって行う方式は、例えば角膜形状測定装
置における角膜曲率の軸角度の補正などにも用いること
が可能である。
れ被検者の顎、額の接触状態を検出するセンサを設置し
たことにより、被検者Pの顔の固定状態をモニタするこ
とが可能となり、測定の間の顔の固定状態の変化によ
り、眼特性の補正を行わないよう制御して、誤った測定
を防止することができる。また、被検者Pの眼特性に関
する情報の検出結果を補正するか否かの判断を、被検者
Pの顔の姿勢の変化や検眼動作の終了や中断に伴う信号
入力の検知によって行う方式は、例えば角膜形状測定装
置における角膜曲率の軸角度の補正などにも用いること
が可能である。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように第1発明に係る眼科
装置は、装置に対する被検者の顔固定の状態を変化させ
る駆動手段の作動信号の入力を基に、被検者の眼特性に
関する情報の検出結果を補正するか否かを判断する制御
手段と検出結果を補正する補正手段を設けることによ
り、被検者の顔の姿勢の変化による誤った補正を防止す
ることができる。
装置は、装置に対する被検者の顔固定の状態を変化させ
る駆動手段の作動信号の入力を基に、被検者の眼特性に
関する情報の検出結果を補正するか否かを判断する制御
手段と検出結果を補正する補正手段を設けることによ
り、被検者の顔の姿勢の変化による誤った補正を防止す
ることができる。
【0044】第2発明に係る眼科装置は、装置に対する
被検者の顔固定の状態を検知する検知手段からの被検者
の顔固定の状態の変化を示す信号入力を基に、被検者の
眼特性に関する情報の検出結果を補正するか否かを判断
する制御手段を設けることにより、被検者の顔の姿勢の
変化による誤った補正を防止することができる。
被検者の顔固定の状態を検知する検知手段からの被検者
の顔固定の状態の変化を示す信号入力を基に、被検者の
眼特性に関する情報の検出結果を補正するか否かを判断
する制御手段を設けることにより、被検者の顔の姿勢の
変化による誤った補正を防止することができる。
【0045】第3発明に係る眼科装置は、検眼手段によ
る検眼動作の終了又は中断に伴う信号入力を検知して、
検者の眼特性に関する情報の検出結果を補正するか否か
を判断する制御手段を設けることにより、被検者の顔の
姿勢の変化による誤った補正を防止することができる。
る検眼動作の終了又は中断に伴う信号入力を検知して、
検者の眼特性に関する情報の検出結果を補正するか否か
を判断する制御手段を設けることにより、被検者の顔の
姿勢の変化による誤った補正を防止することができる。
【図1】第1の実施例の眼屈折力測定装置の側面図であ
る。
る。
【図2】操作パネルスイッチの正面図である。
【図3】水平動案内部材の正面図である。
【図4】移動量検出機構部の側面図である。
【図5】スリット板の正面図である。
【図6】テレビモニタ画面の説明図である。
【図7】テレビモニタ画面の説明図である。
【図8】瞳孔間距離の補正の説明図である。
【図9】テレビモニタ画面の説明図である。
【図10】第2の実施例の顎受けの側面図である。
【図11】顎受けの側面図である。
【図12】第3の実施例の額当ての側面図である。
1 基台 2 額当て 3 顎受け 5 摺動台 6 移動量検出機構 9 測定ユニット 10 操作桿 11 テレビモニタ 14 眼屈折力検出ユニット 15 撮像カメラ 16 電気処理回路 29、55 フォトエンコーダ 32 モータ 35 操作パネル 36a、36b 顎受け上下動スイッチ 37 プリントスイッチ 38 リセットスイッチ 60 顎受けカップ 63 マイクロスイッチ 65 圧力センサ
Claims (9)
- 【請求項1】 被検眼の眼特性に関する情報を検出する
検眼手段と、検眼時における左眼及び右眼の水平方向の
傾きを検出する傾き検出手段とを有する眼科装置におい
て、装置に対する被検者の顔固定の状態を変化させる駆
動手段と、前記検出手段で得られた情報に基づいて被検
者の眼特性に関する情報の検出結果を補正する補正手段
と、前記駆動手段からの作動信号の入力に基づいて前記
補正手段により検出結果の補正を行うか否かを判断する
制御手段とを有することを特徴とする眼科装置。 - 【請求項2】 前記被検眼の眼特性に関する情報は眼屈
折力又は角膜形状とした請求項1に記載の眼科装置。 - 【請求項3】 前記駆動手段は被検者の顎を載置する顎
受け部材を上下させる電動駆動手段とした請求項1に記
載の眼科装置。 - 【請求項4】 被検眼の眼特性に関する情報を検出する
検眼手段と、検眼時における左眼及び右眼の水平方向の
傾きを検出する傾き検出手段とを有する眼科装置におい
て、装置に対する被検者の顔固定の状態を検知する姿勢
検知手段を設けたことを特徴とする眼科装置。 - 【請求項5】 前記検出手段で得られた情報に基づいて
被検者の眼特性に関する情報の検出結果を補正する補正
手段と、前記姿勢検知手段からの被検者の顔固定の状態
の変化を示す信号入力に基づいて前記補正手段により検
出結果の補正を行うか否かを判断する制御手段とを有す
る請求項4に記載の眼科装置。 - 【請求項6】 前記姿勢検知手段は被検者の顎を載置す
る顎受け部材に被検者の顎が載置されているか否かを検
知する顎検知手段とした請求項4又は5に記載の眼科装
置。 - 【請求項7】 前記姿勢検知手段は被検者の顎が当接す
る当接部材に被検者の顎が当接しているか否かを検知す
る額検知手段とした請求項4又は5に記載の眼科装置。 - 【請求項8】 被検眼の眼特性に関する情報を検出する
検眼手段と、検眼時における左眼及び右眼の水平方向の
傾きを検出する傾き検出手段とを有する眼科装置におい
て、前記検出手段で得られた情報に基づいて被検者の眼
特性に関する情報の検出結果を補正する補正手段と、前
記検眼手段による検眼動作の終了又は中断に伴う信号入
力を検知して、前記補正手段により検出結果の補正を行
うか否かを判断する制御手段とを設けたことを特徴とす
る眼科装置。 - 【請求項9】 前記検眼手段による検眼動作の終了又は
中断に伴う信号入力の検知は、一方の被検眼の測定完了
からの所定時間の経過を示す検知信号入力によるものと
した請求項8に記載の眼科装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8286173A JPH10108838A (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | 眼科装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8286173A JPH10108838A (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | 眼科装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10108838A true JPH10108838A (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17700896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8286173A Pending JPH10108838A (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | 眼科装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10108838A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001037726A (ja) * | 1999-07-30 | 2001-02-13 | Nidek Co Ltd | 細隙灯顕微鏡 |
| JP2001178676A (ja) * | 1999-12-22 | 2001-07-03 | Topcon Corp | 眼科装置 |
| JP2001187023A (ja) * | 1999-12-28 | 2001-07-10 | Topcon Corp | 眼科装置 |
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| JP2017217122A (ja) * | 2016-06-03 | 2017-12-14 | 株式会社ニデック | 眼科装置 |
| JP2018089079A (ja) * | 2016-12-01 | 2018-06-14 | 株式会社ニデック | 自覚式検眼装置 |
| JP2021049232A (ja) * | 2019-09-26 | 2021-04-01 | 株式会社トプコン | 被検者情報取得装置、眼科装置及び眼科システム |
| JP2021530295A (ja) * | 2018-07-16 | 2021-11-11 | イージー ヘルス バー.ワー. | 乱視度数検査に関する画像を表示する画面を有するコンピューティングデバイスを使用して前記乱視度数検査を実行する方法および対応するコンピューティングデバイス |
| JP2022046264A (ja) * | 2020-09-10 | 2022-03-23 | 株式会社トプコン | 眼科装置 |
-
1996
- 1996-10-08 JP JP8286173A patent/JPH10108838A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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