JPH1010883A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH1010883A JPH1010883A JP8166222A JP16622296A JPH1010883A JP H1010883 A JPH1010883 A JP H1010883A JP 8166222 A JP8166222 A JP 8166222A JP 16622296 A JP16622296 A JP 16622296A JP H1010883 A JPH1010883 A JP H1010883A
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Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】高光沢のトナー像を安定して得ることのできる
画像形成装置を提供することを目的とする。 【解決手段】中間転写体9の転写面の反射光強度を測定
することにより転写面の光沢を検知する光沢検知手段
(発光器12及び反射光強度測定器13)と、検知され
た転写面光沢に基づき、被転写材30に転写定着された
トナー像の光沢を規定する転写定着条件を調整すること
により被転写材30に転写定着されたトナー像の光沢を
所定のレベルに維持する転写定着条件調整手段(情報処
理装置14)とを備えた。
画像形成装置を提供することを目的とする。 【解決手段】中間転写体9の転写面の反射光強度を測定
することにより転写面の光沢を検知する光沢検知手段
(発光器12及び反射光強度測定器13)と、検知され
た転写面光沢に基づき、被転写材30に転写定着された
トナー像の光沢を規定する転写定着条件を調整すること
により被転写材30に転写定着されたトナー像の光沢を
所定のレベルに維持する転写定着条件調整手段(情報処
理装置14)とを備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光体上に形成さ
れたトナー像を一旦中間転写体に転写した後、その中間
転写体上のトナー像を被転写材に転写定着する方式の画
像形成装置に関する。
れたトナー像を一旦中間転写体に転写した後、その中間
転写体上のトナー像を被転写材に転写定着する方式の画
像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、感光体上に形成されたトナー像を
一旦中間転写体に転写した後、その中間転写体上のトナ
ー像を被転写材に転写定着する方式の画像形成装置とし
て、次のような画像形成装置が知られている。図19
は、従来の、中間転写体を用いたカラー画像形成装置の
構成図である。
一旦中間転写体に転写した後、その中間転写体上のトナ
ー像を被転写材に転写定着する方式の画像形成装置とし
て、次のような画像形成装置が知られている。図19
は、従来の、中間転写体を用いたカラー画像形成装置の
構成図である。
【0003】この画像形成装置には、矢印A方向に回転
する感光ドラム1と、感光ドラム1の外周に沿って配置
された一次帯電器2、露光手段3、及び現像器4より成
るトナー像形成手段10と、矢印B方向に循環移動する
無端ベルト状の中間転写体9と、中間転写体9を介して
感光ドラム1と対向配置された加圧ローラ5と、中間転
写体9を張架する加熱ローラ6及びテンションローラ7
と、中間転写体9を介して加熱ローラ6と対向配置され
た加圧ローラ8と、加熱ローラ6上の中間転写体9と加
圧ローラ8との間に被転写材30を供給するための被転
写材ガイド26とが備えられている。
する感光ドラム1と、感光ドラム1の外周に沿って配置
された一次帯電器2、露光手段3、及び現像器4より成
るトナー像形成手段10と、矢印B方向に循環移動する
無端ベルト状の中間転写体9と、中間転写体9を介して
感光ドラム1と対向配置された加圧ローラ5と、中間転
写体9を張架する加熱ローラ6及びテンションローラ7
と、中間転写体9を介して加熱ローラ6と対向配置され
た加圧ローラ8と、加熱ローラ6上の中間転写体9と加
圧ローラ8との間に被転写材30を供給するための被転
写材ガイド26とが備えられている。
【0004】一次帯電器2は感光ドラム1を一様帯電さ
せ、露光手段3は色分解された光像を感光ドラム1上に
照射して感光ドラム1上に静電潜像を形成し、現像器4
は感光ドラム1上の静電潜像をトナー像Tに可視化す
る。現像器4は、4つの現像ユニットで構成されてお
り、それぞれの現像ユニットにはイエロー色現像剤、マ
ゼンタ色現像剤、サイアン色現像剤、ブラック色現像剤
のいずれか1つの現像剤が収納されている。これらの一
次帯電、露光、及び現像の各工程は4回繰り返して行わ
れ、感光ドラム1上には4色のトナー像Tが形成され
る。
せ、露光手段3は色分解された光像を感光ドラム1上に
照射して感光ドラム1上に静電潜像を形成し、現像器4
は感光ドラム1上の静電潜像をトナー像Tに可視化す
る。現像器4は、4つの現像ユニットで構成されてお
り、それぞれの現像ユニットにはイエロー色現像剤、マ
ゼンタ色現像剤、サイアン色現像剤、ブラック色現像剤
のいずれか1つの現像剤が収納されている。これらの一
次帯電、露光、及び現像の各工程は4回繰り返して行わ
れ、感光ドラム1上には4色のトナー像Tが形成され
る。
【0005】感光ドラム上に形成されたトナー像Tは、
感光ドラム1の回転により第1の転写位置T1に搬送さ
れ、ここで中間転写体9と共に、感光ドラム1及び加圧
ローラ5により加圧されて中間転写体9上に転写定着さ
れる。中間転写体9上に転写されたトナー像は、中間転
写体9の循環移動により第2の転写位置T2に搬送さ
れ、ここで中間転写体9と加圧ローラ8の間に供給され
た被転写材30と共に加熱ローラ6及び加圧ローラ8に
より加熱加圧されて、被転写材30上に転写定着され
る。このような画像形成装置により高品位の画像が得ら
れる可能性がある。
感光ドラム1の回転により第1の転写位置T1に搬送さ
れ、ここで中間転写体9と共に、感光ドラム1及び加圧
ローラ5により加圧されて中間転写体9上に転写定着さ
れる。中間転写体9上に転写されたトナー像は、中間転
写体9の循環移動により第2の転写位置T2に搬送さ
れ、ここで中間転写体9と加圧ローラ8の間に供給され
た被転写材30と共に加熱ローラ6及び加圧ローラ8に
より加熱加圧されて、被転写材30上に転写定着され
る。このような画像形成装置により高品位の画像が得ら
れる可能性がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、中間転写体上
のトナー像を加熱加圧して被転写材に転写すると同時に
定着するためには、加熱定着時の温度、圧力、時間など
の転写定着条件を厳しく管理する必要がある。ところ
で、普通紙などの被転写材にトナー像が転写定着されて
形成された画像の品質の一つとして、トナー像の光沢が
ある。このトナー像の光沢は、上述の転写定着条件のほ
か、中間転写体の表面性状、非転写材やトナーなどの材
料物性などにより変化する。また、この方式の画像形成
装置では、中間転写体の表面性状が経時劣化や異物付着
などにより変化しやすく、中間転写体の表面性状が変化
した場合も被転写材上に形成されるトナー像の光沢が変
動する。従来、中間転写体の転写面の経時劣化や異物付
着を検知する方法すら開発されておらず、高光沢のトナ
ー像を安定して得ることのできる画像形成技術は確立さ
れていない。
のトナー像を加熱加圧して被転写材に転写すると同時に
定着するためには、加熱定着時の温度、圧力、時間など
の転写定着条件を厳しく管理する必要がある。ところ
で、普通紙などの被転写材にトナー像が転写定着されて
形成された画像の品質の一つとして、トナー像の光沢が
ある。このトナー像の光沢は、上述の転写定着条件のほ
か、中間転写体の表面性状、非転写材やトナーなどの材
料物性などにより変化する。また、この方式の画像形成
装置では、中間転写体の表面性状が経時劣化や異物付着
などにより変化しやすく、中間転写体の表面性状が変化
した場合も被転写材上に形成されるトナー像の光沢が変
動する。従来、中間転写体の転写面の経時劣化や異物付
着を検知する方法すら開発されておらず、高光沢のトナ
ー像を安定して得ることのできる画像形成技術は確立さ
れていない。
【0007】本発明は、上記の事情に鑑み、高光沢のト
ナー像を安定して得ることのできる画像形成装置を提供
することを目的とする。
ナー像を安定して得ることのできる画像形成装置を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明の画像形成装置は、画像情報に応じたトナー像を形
成するトナー像形成手段と、循環移動しながら所定の第
1の転写位置においてトナー像の転写を受け転写された
トナー像を所定の第2の転写位置に搬送する工程を繰り
返す中間転写体と、上記第1の転写位置において上記ト
ナー像形成手段から上記中間転写体にトナー像を転写す
る一次転写手段と、上記第2の転写位置の手前において
トナー像が転写された上記中間転写体と所定の被転写材
とが中間転写体上のトナー像を挟んで重なり合うように
被転写材を中間転写体に供給する被転写材供給手段と、
上記第2の転写位置において上記中間転写体と上記被転
写材とを中間転写体上のトナー像を挟んで重ね合わせた
状態で加熱しながら加圧する加熱加圧手段とを備え、上
記加熱加圧手段による加熱及び加圧が解除された後の被
転写材を中間転写体から剥離することにより被転写材上
に定着トナー像を形成する画像形成装置において、上記
中間転写体の、トナー像が転写される転写面の反射光強
度を測定することにより転写面の光沢を検知する光沢検
知手段と、光沢検知手段により検知された光沢に基づ
き、上記被転写材に転写定着された後のトナー像の光沢
を規定する転写定着条件のうちの少なくとも一つまたは
二つ以上を調整することにより、上記被転写材に転写定
着された後のトナー像の光沢を所定のレベルに維持する
転写定着条件調整手段とを備えたことを特徴とする。
発明の画像形成装置は、画像情報に応じたトナー像を形
成するトナー像形成手段と、循環移動しながら所定の第
1の転写位置においてトナー像の転写を受け転写された
トナー像を所定の第2の転写位置に搬送する工程を繰り
返す中間転写体と、上記第1の転写位置において上記ト
ナー像形成手段から上記中間転写体にトナー像を転写す
る一次転写手段と、上記第2の転写位置の手前において
トナー像が転写された上記中間転写体と所定の被転写材
とが中間転写体上のトナー像を挟んで重なり合うように
被転写材を中間転写体に供給する被転写材供給手段と、
上記第2の転写位置において上記中間転写体と上記被転
写材とを中間転写体上のトナー像を挟んで重ね合わせた
状態で加熱しながら加圧する加熱加圧手段とを備え、上
記加熱加圧手段による加熱及び加圧が解除された後の被
転写材を中間転写体から剥離することにより被転写材上
に定着トナー像を形成する画像形成装置において、上記
中間転写体の、トナー像が転写される転写面の反射光強
度を測定することにより転写面の光沢を検知する光沢検
知手段と、光沢検知手段により検知された光沢に基づ
き、上記被転写材に転写定着された後のトナー像の光沢
を規定する転写定着条件のうちの少なくとも一つまたは
二つ以上を調整することにより、上記被転写材に転写定
着された後のトナー像の光沢を所定のレベルに維持する
転写定着条件調整手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】ここで、上記転写定着条件調整手段が、上
記中間転写体と上記被転写材との接触時間、上記加熱加
圧手段による加熱温度、上記加熱加圧手段による加圧圧
力、上記加熱加圧手段による加圧時間、上記中間転写体
及び上記被転写材の移動速度、上記被転写材が上記中間
転写体から剥離される際の中間転写体の表面温度から成
る転写定着条件のうちのいずれか一つまたは二つ以上の
転写定着条件を調整するものであることが好ましい。
記中間転写体と上記被転写材との接触時間、上記加熱加
圧手段による加熱温度、上記加熱加圧手段による加圧圧
力、上記加熱加圧手段による加圧時間、上記中間転写体
及び上記被転写材の移動速度、上記被転写材が上記中間
転写体から剥離される際の中間転写体の表面温度から成
る転写定着条件のうちのいずれか一つまたは二つ以上の
転写定着条件を調整するものであることが好ましい。
【0010】なお、本発明の画像形成装置が、上記光沢
検知手段により検知された光沢を所定の閾値と比較しそ
の比較の結果に基づいて上記中間転写体の交換の要否を
判定する判定手段を備えたものであってもよい。また、
上記光沢検知手段が、上記転写面からの正反射光の強度
を測定することにより転写面の光沢を検知するものであ
ってもよい。
検知手段により検知された光沢を所定の閾値と比較しそ
の比較の結果に基づいて上記中間転写体の交換の要否を
判定する判定手段を備えたものであってもよい。また、
上記光沢検知手段が、上記転写面からの正反射光の強度
を測定することにより転写面の光沢を検知するものであ
ってもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。図1は、本発明の画像形成装置の第1の実施
形態の概要図である。図1にはフルカラー画像形成装置
100が示されており、このフルカラー画像形成装置1
00には、トナー像形成手段10、中間転写体9、加圧
ローラ8、テンションローラ7、加熱ローラ6、クリー
ニングローラ11、発光器12、反射光強度測定器1
3、情報処理装置14、冷却ファン15、及び被転写材
ガイド26が備えられている。トナー像形成手段10
は、イエロー、マゼンタ、サイアン、ブラックの各色用
の4組の現像ユニットを内蔵しており、画像情報に応じ
たカラートナー像を形成する。各現像ユニットには、図
示しない一次帯電器、露光手段、及び現像器が備えられ
ている。
説明する。図1は、本発明の画像形成装置の第1の実施
形態の概要図である。図1にはフルカラー画像形成装置
100が示されており、このフルカラー画像形成装置1
00には、トナー像形成手段10、中間転写体9、加圧
ローラ8、テンションローラ7、加熱ローラ6、クリー
ニングローラ11、発光器12、反射光強度測定器1
3、情報処理装置14、冷却ファン15、及び被転写材
ガイド26が備えられている。トナー像形成手段10
は、イエロー、マゼンタ、サイアン、ブラックの各色用
の4組の現像ユニットを内蔵しており、画像情報に応じ
たカラートナー像を形成する。各現像ユニットには、図
示しない一次帯電器、露光手段、及び現像器が備えられ
ている。
【0012】無端ベルト状の中間転写体9は、加熱ロー
ラ6及びテンションローラ7により張架され、矢印B方
向に循環移動しながら第1の転写位置T1においてトナ
ー像の転写を受け、転写されたトナー像を第2の転写位
置T2に搬送する。被転写材ガイド26は被転写材30
を第2の転写位置T2に供給する。互いに対向して配置
された加熱ローラ6及び加圧ローラ8は、第2の転写位
置T2において中間転写体9と被転写材30とを、トナ
ー像を挟んで重ね合わせた状態で加熱しながら加圧する
加熱加圧手段を構成している。加熱ローラ6及び加圧ロ
ーラ8は基材と表面層の2層構造として構成され、基材
としてはシリコーンゴムが用いられ、表面層としてはバ
イトンが用いられている。
ラ6及びテンションローラ7により張架され、矢印B方
向に循環移動しながら第1の転写位置T1においてトナ
ー像の転写を受け、転写されたトナー像を第2の転写位
置T2に搬送する。被転写材ガイド26は被転写材30
を第2の転写位置T2に供給する。互いに対向して配置
された加熱ローラ6及び加圧ローラ8は、第2の転写位
置T2において中間転写体9と被転写材30とを、トナ
ー像を挟んで重ね合わせた状態で加熱しながら加圧する
加熱加圧手段を構成している。加熱ローラ6及び加圧ロ
ーラ8は基材と表面層の2層構造として構成され、基材
としてはシリコーンゴムが用いられ、表面層としてはバ
イトンが用いられている。
【0013】加熱加圧手段による加熱及び加圧が解除さ
れた後の被転写材30は冷却ファン15により冷却さ
れ、その後、中間転写体9から剥離され、4色のカラー
トナー画像が得られる。中間転写体9の材質としては、
基材には厚さt=75μm、体積抵抗率ρ=109 Ωc
mのポリイミドが用いられ、表面層には厚さt=100
μm、体積抵抗率ρ=1014Ωcmのシリコーンゴムあ
るいはフッ素系ゴムが用いられる。転写定着時の、加熱
ローラ6と接する中間転写体9の表面温度は170℃、
加熱ローラ6及び加圧ローラ8による圧力は5kg/c
m2 、中間転写体9の移動速度は130mm/secに
設定される。
れた後の被転写材30は冷却ファン15により冷却さ
れ、その後、中間転写体9から剥離され、4色のカラー
トナー画像が得られる。中間転写体9の材質としては、
基材には厚さt=75μm、体積抵抗率ρ=109 Ωc
mのポリイミドが用いられ、表面層には厚さt=100
μm、体積抵抗率ρ=1014Ωcmのシリコーンゴムあ
るいはフッ素系ゴムが用いられる。転写定着時の、加熱
ローラ6と接する中間転写体9の表面温度は170℃、
加熱ローラ6及び加圧ローラ8による圧力は5kg/c
m2 、中間転写体9の移動速度は130mm/secに
設定される。
【0014】本実施形態には、発光器12及び反射光強
度測定器13より成る光沢検知手段が備えられている。
この光沢検知手段は、中間転写体9の循環移動経路上
の、トナー像形成手段10よりも前方で、かつクリーニ
ングローラ11よりも後方の位置に設けられ、クリーニ
ングローラ11により中間転写体9の転写面上の異物が
除去された後の中間転写体9の転写面の光沢を検知す
る。すなわち、中間転写体9の循環移動経路上の第1の
転写位置T1よりも手前に配置された発光器12によ
り、中間転写体9の転写面に入射角75度で200lx
の光が照射される。発光器12よりも手前の、入射光の
正反射位置に反射光強度測定器13が配置されている。
反射光強度測定器13は転写面から正反射される反射光
強度を測定し、反射光強度の測定値から転写面の光沢を
検知する。
度測定器13より成る光沢検知手段が備えられている。
この光沢検知手段は、中間転写体9の循環移動経路上
の、トナー像形成手段10よりも前方で、かつクリーニ
ングローラ11よりも後方の位置に設けられ、クリーニ
ングローラ11により中間転写体9の転写面上の異物が
除去された後の中間転写体9の転写面の光沢を検知す
る。すなわち、中間転写体9の循環移動経路上の第1の
転写位置T1よりも手前に配置された発光器12によ
り、中間転写体9の転写面に入射角75度で200lx
の光が照射される。発光器12よりも手前の、入射光の
正反射位置に反射光強度測定器13が配置されている。
反射光強度測定器13は転写面から正反射される反射光
強度を測定し、反射光強度の測定値から転写面の光沢を
検知する。
【0015】なお、本実施形態では、入射光の正反射位
置に反射光強度測定器13が配置されているが、反射光
強度測定器13の配置位置は必ずしも入射光の正反射位
置に限定されるものではなく、任意の反射方向に反射光
強度測定器13を設置してもよい。光沢検知手段により
検知された転写面の光沢に関する情報は情報処理装置1
4に入力される。情報処理装置14には転写定着条件調
整手段が組み込まれている。転写定着条件調整手段は、
光沢検知手段により検知された転写面の光沢に基づき、
トナー像の光沢を規定する転写定着条件を調整すること
により、被転写材30に転写定着されるトナー像の光沢
を所定のレベルに維持する。転写定着条件については後
述する。
置に反射光強度測定器13が配置されているが、反射光
強度測定器13の配置位置は必ずしも入射光の正反射位
置に限定されるものではなく、任意の反射方向に反射光
強度測定器13を設置してもよい。光沢検知手段により
検知された転写面の光沢に関する情報は情報処理装置1
4に入力される。情報処理装置14には転写定着条件調
整手段が組み込まれている。転写定着条件調整手段は、
光沢検知手段により検知された転写面の光沢に基づき、
トナー像の光沢を規定する転写定着条件を調整すること
により、被転写材30に転写定着されるトナー像の光沢
を所定のレベルに維持する。転写定着条件については後
述する。
【0016】このように、本実施形態では、中間転写体
9の転写面の光沢を検知することにより被転写材30上
に転写定着されたトナー像の光沢を予測し、その予測値
に基づいて転写定着条件を調整する。これは、中間転写
体9の転写面が、汚れ、摩耗、あるいは劣化などにより
転写面光沢の低下した中間転写体9を用いて転写定着を
行うと、被転写材30上に転写定着されるトナー像の光
沢が低下するという本発明者らの知見に基づくものであ
る。中間転写体9の転写面の光沢と被転写材30上のト
ナー像の光沢との間には、次のような関係が得られてい
る。
9の転写面の光沢を検知することにより被転写材30上
に転写定着されたトナー像の光沢を予測し、その予測値
に基づいて転写定着条件を調整する。これは、中間転写
体9の転写面が、汚れ、摩耗、あるいは劣化などにより
転写面光沢の低下した中間転写体9を用いて転写定着を
行うと、被転写材30上に転写定着されるトナー像の光
沢が低下するという本発明者らの知見に基づくものであ
る。中間転写体9の転写面の光沢と被転写材30上のト
ナー像の光沢との間には、次のような関係が得られてい
る。
【0017】図2は、中間転写体の転写面の光沢と被転
写材上のトナー像の光沢との関係を示すグラフである。
図2に示すように、中間転写体の転写面の光沢が増加す
るにつれて被転写材30上のトナー像の光沢も増加して
いる。このグラフは、転写定着後の中間転写体と被転写
材30とが剥離する際の温度がトナーのガラス転移温度
よりも十分に低いという条件の下で、他の転写定着条件
を一定とした場合、中間転写体の転写面の光沢と被転写
材30上のトナー像の光沢との間に強い相関があること
を示している。これは、トナーが十分に凝固するまで中
間転写体と被転写材とが密着状態に保持されると、中間
転写体の表面形状がトナー像に忠実に転写されるためで
あると考えられる。この相関関係を利用しトナー像の光
沢を所定のレベルに維持するよう制御することができ
る。すなわち、画像形成装置に、転写面の光沢を検知す
る光沢検知手段と、光沢検知手段により検知された光沢
に基づき、被転写材に転写定着された後のトナー像の光
沢を規定する転写定着条件を調整する転写定着条件調整
手段とを備えることにより被転写材に転写定着された後
のトナー像の光沢を所定のレベルに維持することができ
る。
写材上のトナー像の光沢との関係を示すグラフである。
図2に示すように、中間転写体の転写面の光沢が増加す
るにつれて被転写材30上のトナー像の光沢も増加して
いる。このグラフは、転写定着後の中間転写体と被転写
材30とが剥離する際の温度がトナーのガラス転移温度
よりも十分に低いという条件の下で、他の転写定着条件
を一定とした場合、中間転写体の転写面の光沢と被転写
材30上のトナー像の光沢との間に強い相関があること
を示している。これは、トナーが十分に凝固するまで中
間転写体と被転写材とが密着状態に保持されると、中間
転写体の表面形状がトナー像に忠実に転写されるためで
あると考えられる。この相関関係を利用しトナー像の光
沢を所定のレベルに維持するよう制御することができ
る。すなわち、画像形成装置に、転写面の光沢を検知す
る光沢検知手段と、光沢検知手段により検知された光沢
に基づき、被転写材に転写定着された後のトナー像の光
沢を規定する転写定着条件を調整する転写定着条件調整
手段とを備えることにより被転写材に転写定着された後
のトナー像の光沢を所定のレベルに維持することができ
る。
【0018】本発明の画像形成装置における、転写定着
条件調整手段が調整する転写定着条件は次の6項目であ
る。 (1)中間転写体と被転写材とが中間転写体上のトナー
像を挟んで重なり合った状態で接触している時間 (2)中間転写体及び被転写材が加熱加圧手段により加
熱される温度 (3)中間転写体及び被転写材が加熱加圧手段により加
圧される加圧圧力 (4)中間転写体及び被転写材が加熱加圧手段により加
圧されている時間 (5)中間転写体及び被転写材が加熱加圧手段により加
圧されている間の中間転写体及び被転写材の移動速度 (6)加熱加圧手段により加熱され加圧された後の被転
写材が中間転写体から剥離される際の中間転写体の表面
温度 転写定着条件調整手段は上記の6項目から成る転写定着
条件のうちのいずれか一つまたは二つ以上の転写定着条
件を調整することにより被転写材に転写定着された後の
トナー像の光沢を所定のレベルに維持する。
条件調整手段が調整する転写定着条件は次の6項目であ
る。 (1)中間転写体と被転写材とが中間転写体上のトナー
像を挟んで重なり合った状態で接触している時間 (2)中間転写体及び被転写材が加熱加圧手段により加
熱される温度 (3)中間転写体及び被転写材が加熱加圧手段により加
圧される加圧圧力 (4)中間転写体及び被転写材が加熱加圧手段により加
圧されている時間 (5)中間転写体及び被転写材が加熱加圧手段により加
圧されている間の中間転写体及び被転写材の移動速度 (6)加熱加圧手段により加熱され加圧された後の被転
写材が中間転写体から剥離される際の中間転写体の表面
温度 転写定着条件調整手段は上記の6項目から成る転写定着
条件のうちのいずれか一つまたは二つ以上の転写定着条
件を調整することにより被転写材に転写定着された後の
トナー像の光沢を所定のレベルに維持する。
【0019】なお、上記の6項目の転写定着条件のうち
(1)、(2)、(3)の転写定着条件については、そ
れぞれ、後述の第4、第5、及び第6の実施形態におい
て詳しく説明する。(4)の転写定着条件である加圧時
間は、通常の加熱ローラ、加圧ローラにより構成した加
熱加圧手段を用いた場合は中間転写体及び被転写材の移
動速度により決定され、加圧時間だけを自由に調整する
ことはできないが、後述する第2の実施形態のようにベ
ルトタイプの加圧手段を用いた場合は加圧時間を広い範
囲にわたって調整することができる。この加圧時間が長
いほど被転写材上のトナー像の光沢は増加する。
(1)、(2)、(3)の転写定着条件については、そ
れぞれ、後述の第4、第5、及び第6の実施形態におい
て詳しく説明する。(4)の転写定着条件である加圧時
間は、通常の加熱ローラ、加圧ローラにより構成した加
熱加圧手段を用いた場合は中間転写体及び被転写材の移
動速度により決定され、加圧時間だけを自由に調整する
ことはできないが、後述する第2の実施形態のようにベ
ルトタイプの加圧手段を用いた場合は加圧時間を広い範
囲にわたって調整することができる。この加圧時間が長
いほど被転写材上のトナー像の光沢は増加する。
【0020】(5)の転写定着条件である加圧時の中間
転写体及び被転写材の移動速度は、上記(4)項の加圧
時間と反比例する。従って、加圧時の中間転写体及び被
転写材の移動速度が遅くなるほど被転写材上のトナー像
の光沢は増加する。(6)の転写定着条件である中間転
写体の剥離時の表面温度は、上記(1)項の接触時間と
反比例する。従って、剥離時の表面温度が低いほど被転
写材上のトナー像の光沢は増加する(図7参照)。後述
の第4の実施形態では、加熱加圧手段からテンションロ
ーラまでの中間転写体の移動経路上に設けた、位置変更
可能な用紙剥離手段により中間転写体と被転写材の接触
時間を調節しているが、このような方法以外に、例えば
加熱加圧手段の後方に配置されている冷却ファンの冷却
能力を調整する、あるいは中間転写体の移動速度を調整
する等の方法を採用することができる。
転写体及び被転写材の移動速度は、上記(4)項の加圧
時間と反比例する。従って、加圧時の中間転写体及び被
転写材の移動速度が遅くなるほど被転写材上のトナー像
の光沢は増加する。(6)の転写定着条件である中間転
写体の剥離時の表面温度は、上記(1)項の接触時間と
反比例する。従って、剥離時の表面温度が低いほど被転
写材上のトナー像の光沢は増加する(図7参照)。後述
の第4の実施形態では、加熱加圧手段からテンションロ
ーラまでの中間転写体の移動経路上に設けた、位置変更
可能な用紙剥離手段により中間転写体と被転写材の接触
時間を調節しているが、このような方法以外に、例えば
加熱加圧手段の後方に配置されている冷却ファンの冷却
能力を調整する、あるいは中間転写体の移動速度を調整
する等の方法を採用することができる。
【0021】次に、本発明の画像形成装置の他の実施形
態について説明する。図3は、本発明の画像形成装置の
第2の実施形態の概要図である。図3には第2の実施形
態のフルカラー画像形成装置200が示されており、こ
のフルカラー画像形成装置200には、第1の実施形態
(図1参照)における加圧ローラの代わりに、加熱加圧
手段を構成する加圧手段として加圧ベルト16と、加圧
ベルト16を張架する2つの押圧ローラ17,18及び
テンションローラ19とが用いられている。従って、こ
の実施形態における加熱加圧手段は、加圧ベルト16が
第2の転写位置T2の長い領域にわたって中間転写体9
と、その上に担持されたトナー像と、さらにその上に重
ねられた被転写材30とを加熱加圧するよう構成されて
いるので、前述の(4)の転写定着条件、すなわち加圧
時間の調整の自由度が大きい。加熱加圧手段以外は第1
の実施形態におけると同様である。
態について説明する。図3は、本発明の画像形成装置の
第2の実施形態の概要図である。図3には第2の実施形
態のフルカラー画像形成装置200が示されており、こ
のフルカラー画像形成装置200には、第1の実施形態
(図1参照)における加圧ローラの代わりに、加熱加圧
手段を構成する加圧手段として加圧ベルト16と、加圧
ベルト16を張架する2つの押圧ローラ17,18及び
テンションローラ19とが用いられている。従って、こ
の実施形態における加熱加圧手段は、加圧ベルト16が
第2の転写位置T2の長い領域にわたって中間転写体9
と、その上に担持されたトナー像と、さらにその上に重
ねられた被転写材30とを加熱加圧するよう構成されて
いるので、前述の(4)の転写定着条件、すなわち加圧
時間の調整の自由度が大きい。加熱加圧手段以外は第1
の実施形態におけると同様である。
【0022】図4は、本発明の画像形成装置の第3の実
施形態の概要図である。図4には第3の実施形態のフル
カラー画像形成装置300が示されており、このフルカ
ラー画像形成装置300には、第1の実施形態(図1参
照)におけるベルト状の中間転写体9の代わりに、ドラ
ム状の中間転写体9’が用いられている。図4に示すよ
うに、この場合は金属のドラム状の中間転写体9’が用
いられるため、第1及び第2の実施形態におけるような
テンションローラは不要であり、画像形成装置全体をコ
ンパクトに構成することができる。中間転写体以外は第
1の実施形態におけると同様である。
施形態の概要図である。図4には第3の実施形態のフル
カラー画像形成装置300が示されており、このフルカ
ラー画像形成装置300には、第1の実施形態(図1参
照)におけるベルト状の中間転写体9の代わりに、ドラ
ム状の中間転写体9’が用いられている。図4に示すよ
うに、この場合は金属のドラム状の中間転写体9’が用
いられるため、第1及び第2の実施形態におけるような
テンションローラは不要であり、画像形成装置全体をコ
ンパクトに構成することができる。中間転写体以外は第
1の実施形態におけると同様である。
【0023】図5は、本発明の画像形成装置の第4の実
施形態の概要図である。図5には第4の実施形態のフル
カラー画像形成装置400が示されており、このフルカ
ラー画像形成装置400には、第1の実施形態(図1参
照)と異なり、加熱加圧手段(加圧ローラ8及び加熱ロ
ーラ6)からテンションローラ7までの中間転写体9の
移動経路上に用紙剥離手段24が備えられている。用紙
剥離手段24が備えられていること以外は第1の実施形
態におけると同様である。
施形態の概要図である。図5には第4の実施形態のフル
カラー画像形成装置400が示されており、このフルカ
ラー画像形成装置400には、第1の実施形態(図1参
照)と異なり、加熱加圧手段(加圧ローラ8及び加熱ロ
ーラ6)からテンションローラ7までの中間転写体9の
移動経路上に用紙剥離手段24が備えられている。用紙
剥離手段24が備えられていること以外は第1の実施形
態におけると同様である。
【0024】用紙剥離手段24は、2つの用紙剥離ロー
ラ21,22、及びこれら用紙剥離ローラ21,22を
内蔵するケース23から構成され、用紙剥離手段24全
体の位置をケース23ごと矢印C−C’方向に移動自在
に構成されている。加熱加圧終了後の中間転写体9及び
トナー像が転写定着された被転写材30は冷却ファン1
5で冷却された後、用紙剥離手段24に達する。被転写
材30は、用紙剥離手段24の用紙剥離ローラ21,2
2による2回の方向変更により、用紙剥離ローラ22の
個所で中間転写体9から剥離される。
ラ21,22、及びこれら用紙剥離ローラ21,22を
内蔵するケース23から構成され、用紙剥離手段24全
体の位置をケース23ごと矢印C−C’方向に移動自在
に構成されている。加熱加圧終了後の中間転写体9及び
トナー像が転写定着された被転写材30は冷却ファン1
5で冷却された後、用紙剥離手段24に達する。被転写
材30は、用紙剥離手段24の用紙剥離ローラ21,2
2による2回の方向変更により、用紙剥離ローラ22の
個所で中間転写体9から剥離される。
【0025】本実施形態はこのように構成されているの
で、この用紙剥離手段24の位置を加熱加圧手段(加熱
ローラ6及び加圧ローラ8)に近付けたり遠ざけたりす
ることにより被転写材30が加熱加圧されてから剥離さ
れるまでの時間を短くしたり長くすることができる。加
熱加圧から剥離までの時間を増減させることにより、被
転写材30が中間転写体9から剥離される際の被転写材
30と中間転写体9の温度を変えることができる。
で、この用紙剥離手段24の位置を加熱加圧手段(加熱
ローラ6及び加圧ローラ8)に近付けたり遠ざけたりす
ることにより被転写材30が加熱加圧されてから剥離さ
れるまでの時間を短くしたり長くすることができる。加
熱加圧から剥離までの時間を増減させることにより、被
転写材30が中間転写体9から剥離される際の被転写材
30と中間転写体9の温度を変えることができる。
【0026】図6は、被転写材が加熱加圧されてから剥
離されるまでの時間と、被転写材が中間転写体から剥離
される際の被転写材及び中間転写体の温度との関係を示
すグラフである。図6に示すように、被転写材30が加
熱加圧されてから剥離されるまでの時間を増加させるに
つれて被転写材30が中間転写体9から剥離される際の
被転写材30及び中間転写体9の温度は低下する。
離されるまでの時間と、被転写材が中間転写体から剥離
される際の被転写材及び中間転写体の温度との関係を示
すグラフである。図6に示すように、被転写材30が加
熱加圧されてから剥離されるまでの時間を増加させるに
つれて被転写材30が中間転写体9から剥離される際の
被転写材30及び中間転写体9の温度は低下する。
【0027】図7は、被転写材が中間転写体から剥離さ
れる際の被転写材及び中間転写体の温度と被転写材上の
トナー像の光沢との関係を示すグラフである。図7に示
すように、被転写材30が中間転写体9から剥離される
際の被転写材30及び中間転写体9の温度が低下するに
つれて被転写材30上のトナー像の光沢が増加する。従
って、用紙剥離手段24の位置を加熱加圧手段から遠ざ
け、加熱加圧から剥離までの時間を長くすることにより
被転写材30上のトナー像をゆっくり冷却してトナー像
の光沢を増加させることができる。逆に、用紙剥離手段
24の位置を加熱加圧手段に近付け、加熱加圧から剥離
までの時間を短くすることにより被転写材30上のトナ
ー像を急速に冷却してトナー像の光沢を減少させること
ができる。
れる際の被転写材及び中間転写体の温度と被転写材上の
トナー像の光沢との関係を示すグラフである。図7に示
すように、被転写材30が中間転写体9から剥離される
際の被転写材30及び中間転写体9の温度が低下するに
つれて被転写材30上のトナー像の光沢が増加する。従
って、用紙剥離手段24の位置を加熱加圧手段から遠ざ
け、加熱加圧から剥離までの時間を長くすることにより
被転写材30上のトナー像をゆっくり冷却してトナー像
の光沢を増加させることができる。逆に、用紙剥離手段
24の位置を加熱加圧手段に近付け、加熱加圧から剥離
までの時間を短くすることにより被転写材30上のトナ
ー像を急速に冷却してトナー像の光沢を減少させること
ができる。
【0028】図5に戻って説明を続ける。用紙剥離手段
24により被転写材30が中間転写体9から剥離された
後、クリーニングローラ11により中間転写体9表面の
異物が除去され、次に、発光器12と反射光強度測定器
13より成る光沢検知手段により中間転写体9の転写面
の光沢が検知される。情報処理装置14内に組み込まれ
た転写定着条件調整手段は、光沢検知手段が検知した光
沢を監視しており、光沢が所定の閾値(反射光強度で1
00lx)以下になると、用紙剥離装置24の位置を加
熱ローラ6及び加圧ローラ8から遠ざける方向C’に移
動させて中間転写体9と被転写材30との接触時間を延
長させるよう制御する。こうすることにより、被転写材
30の冷却速度が低下しトナー像の光沢を増加させるこ
とができる。
24により被転写材30が中間転写体9から剥離された
後、クリーニングローラ11により中間転写体9表面の
異物が除去され、次に、発光器12と反射光強度測定器
13より成る光沢検知手段により中間転写体9の転写面
の光沢が検知される。情報処理装置14内に組み込まれ
た転写定着条件調整手段は、光沢検知手段が検知した光
沢を監視しており、光沢が所定の閾値(反射光強度で1
00lx)以下になると、用紙剥離装置24の位置を加
熱ローラ6及び加圧ローラ8から遠ざける方向C’に移
動させて中間転写体9と被転写材30との接触時間を延
長させるよう制御する。こうすることにより、被転写材
30の冷却速度が低下しトナー像の光沢を増加させるこ
とができる。
【0029】また、本実施形態では、情報処理装置14
内に、光沢検知手段により検知された光沢を所定の閾値
と比較しその比較結果に基づいて中間転写体の交換の要
否を判定する判定手段が組み込まれており、判定手段が
中間転写体の交換の要ありと判定した場合は、ユーザに
中間転写体の交換を促すメッセージを、図示しない表示
装置上に表示するように構成されている。
内に、光沢検知手段により検知された光沢を所定の閾値
と比較しその比較結果に基づいて中間転写体の交換の要
否を判定する判定手段が組み込まれており、判定手段が
中間転写体の交換の要ありと判定した場合は、ユーザに
中間転写体の交換を促すメッセージを、図示しない表示
装置上に表示するように構成されている。
【0030】図8は、中間転写体と被転写材の接触時間
と、累計転写定着枚数と、トナー像の光沢との関係を示
すグラフである。図8には、中間転写体と被転写材の接
触時間を初期値1秒に設定し、中間転写体の転写面の光
沢が所定の閾値まで低下した時点で接触時間を2秒に増
加させてトナー像の光沢を回復させ、さらに転写面の光
沢が低下した時点でさらに接触時間を3秒に増加させる
という方式で画像形成を続けた場合の、累計転写定着枚
数とトナー像の光沢との関係が示されている。図8に示
すように、累計転写定着枚数の増加に従い、中間転写体
の転写面に紙粉などの異物の付着により、中間転写体の
転写面の光沢の低下に伴いトナー像の光沢が次第に低下
するが、このように接触時間を段階的に増加させること
によりトナー像の光沢を回復させることができる。
と、累計転写定着枚数と、トナー像の光沢との関係を示
すグラフである。図8には、中間転写体と被転写材の接
触時間を初期値1秒に設定し、中間転写体の転写面の光
沢が所定の閾値まで低下した時点で接触時間を2秒に増
加させてトナー像の光沢を回復させ、さらに転写面の光
沢が低下した時点でさらに接触時間を3秒に増加させる
という方式で画像形成を続けた場合の、累計転写定着枚
数とトナー像の光沢との関係が示されている。図8に示
すように、累計転写定着枚数の増加に従い、中間転写体
の転写面に紙粉などの異物の付着により、中間転写体の
転写面の光沢の低下に伴いトナー像の光沢が次第に低下
するが、このように接触時間を段階的に増加させること
によりトナー像の光沢を回復させることができる。
【0031】このように、本発明の画像形成装置に、光
沢検知手段により検知された光沢を所定の閾値と比較し
その比較結果に基づいて中間転写体の交換の要否を判定
する判定手段を備えることにより、通常は20kcv程
度の転写定着枚数が限度であった中間転写体の寿命を大
幅に延長することが可能である。図9は、図8に示した
グラフにおける測定データを、中間転写体の転写面光沢
とトナー像光沢の関係としてプロットしたグラフであ
る。
沢検知手段により検知された光沢を所定の閾値と比較し
その比較結果に基づいて中間転写体の交換の要否を判定
する判定手段を備えることにより、通常は20kcv程
度の転写定着枚数が限度であった中間転写体の寿命を大
幅に延長することが可能である。図9は、図8に示した
グラフにおける測定データを、中間転写体の転写面光沢
とトナー像光沢の関係としてプロットしたグラフであ
る。
【0032】上述のように、中間転写体と被転写材との
接触時間を段階的に調整することにより、中間転写体の
転写面光沢の経時的な劣化にも拘らず、図9に示すよう
にトナー像の光沢を略一定の範囲内に維持することがで
きる。図10は、本発明の画像形成装置の第5の実施形
態の概要図である。図10には第5の実施形態のフルカ
ラー画像形成装置500が示されており、このフルカラ
ー画像形成装置500には、第1の実施形態(図1参
照)と異なり、加熱ローラ6に加熱ローラ6の表面温度
を調節する温度調節装置25が備えられている。中間転
写体9の基材には厚さt=100μm、体積抵抗率ρ=
1010Ωcmのポリイミド、表面層には厚さt=100
μm、体積抵抗率ρ=1014Ωのシリコーンゴムが用い
られている。また、転写定着時の加熱ローラ6と加圧ロ
ーラ8との圧力は5kg/cm2 、中間転写体9の移動
速度は100mm/secに設定されている。これら以
外は第1の実施形態(図1参照)におけると同様であ
る。
接触時間を段階的に調整することにより、中間転写体の
転写面光沢の経時的な劣化にも拘らず、図9に示すよう
にトナー像の光沢を略一定の範囲内に維持することがで
きる。図10は、本発明の画像形成装置の第5の実施形
態の概要図である。図10には第5の実施形態のフルカ
ラー画像形成装置500が示されており、このフルカラ
ー画像形成装置500には、第1の実施形態(図1参
照)と異なり、加熱ローラ6に加熱ローラ6の表面温度
を調節する温度調節装置25が備えられている。中間転
写体9の基材には厚さt=100μm、体積抵抗率ρ=
1010Ωcmのポリイミド、表面層には厚さt=100
μm、体積抵抗率ρ=1014Ωのシリコーンゴムが用い
られている。また、転写定着時の加熱ローラ6と加圧ロ
ーラ8との圧力は5kg/cm2 、中間転写体9の移動
速度は100mm/secに設定されている。これら以
外は第1の実施形態(図1参照)におけると同様であ
る。
【0033】この実施形態では、転写定着条件調整手段
は、光沢検知手段が検知した光沢が所定の閾値(反射光
強度で100lx)以下になると、加熱ローラ6に配備
された温度調節装置25により加熱ローラ6の温度を上
昇させる。こうすることにより、中間転写体の表面温度
を上昇させ、トナー像の光沢を増加させることができ
る。
は、光沢検知手段が検知した光沢が所定の閾値(反射光
強度で100lx)以下になると、加熱ローラ6に配備
された温度調節装置25により加熱ローラ6の温度を上
昇させる。こうすることにより、中間転写体の表面温度
を上昇させ、トナー像の光沢を増加させることができ
る。
【0034】図11は、転写定着時の中間転写体の表面
温度とトナー像の光沢との関係を示すグラフである。図
11に示すように、転写定着時の中間転写体の表面温度
を上昇させることにより、トナー像の光沢を増加させる
ことができる。図12は、中間転写体表面温度と、累計
転写定着枚数と、トナー像の光沢との関係を示すグラフ
である。
温度とトナー像の光沢との関係を示すグラフである。図
11に示すように、転写定着時の中間転写体の表面温度
を上昇させることにより、トナー像の光沢を増加させる
ことができる。図12は、中間転写体表面温度と、累計
転写定着枚数と、トナー像の光沢との関係を示すグラフ
である。
【0035】図12には、中間転写体の表面温度の初期
値を150℃に設定し、中間転写体の転写面の光沢が所
定の閾値まで低下した場合には中間転写体の表面温度を
165℃に上昇させてトナー像の光沢を回復させ、次
に、中間転写体の転写面の光沢が所定の閾値まで低下し
た場合には中間転写体の表面温度をさらに15℃だけ上
昇させてトナー像の光沢を回復させるという方式で画像
形成を続けた場合の、累計転写定着枚数とトナー像の光
沢との関係が示されている。図12に示すように、累計
転写定着枚数の増加に従い、中間転写体の転写面への異
物付着などによる中間転写体の転写面の光沢の低下によ
りトナー像の光沢が次第に低下するが、中間転写体の表
面温度を上昇させることによりトナー像の光沢が回復す
る。
値を150℃に設定し、中間転写体の転写面の光沢が所
定の閾値まで低下した場合には中間転写体の表面温度を
165℃に上昇させてトナー像の光沢を回復させ、次
に、中間転写体の転写面の光沢が所定の閾値まで低下し
た場合には中間転写体の表面温度をさらに15℃だけ上
昇させてトナー像の光沢を回復させるという方式で画像
形成を続けた場合の、累計転写定着枚数とトナー像の光
沢との関係が示されている。図12に示すように、累計
転写定着枚数の増加に従い、中間転写体の転写面への異
物付着などによる中間転写体の転写面の光沢の低下によ
りトナー像の光沢が次第に低下するが、中間転写体の表
面温度を上昇させることによりトナー像の光沢が回復す
る。
【0036】図13は、中間転写体の転写面の光沢とト
ナー像の光沢との関係を示すグラフである。上述のよう
に、中間転写体の表面温度を段階的に調整することによ
り、中間転写体の転写面の光沢の経時的な劣化にも拘ら
ず、図13に示すようにトナー像の光沢を略一定の範囲
内に維持することができる。
ナー像の光沢との関係を示すグラフである。上述のよう
に、中間転写体の表面温度を段階的に調整することによ
り、中間転写体の転写面の光沢の経時的な劣化にも拘ら
ず、図13に示すようにトナー像の光沢を略一定の範囲
内に維持することができる。
【0037】図14は、本発明の画像形成装置の第6の
実施形態の概要図である。図14に示した第6の実施形
態の画像形成装置600には、第1の実施形態(図1参
照)と異なり、加熱ローラ6に対する加圧ローラ8の押
し付け力を調節する押し付け力調節装置27が備えられ
ている。中間転写体9の基材には厚さt=100μm、
体積抵抗率ρ=1010Ωcmのポリイミド、表面層には
厚さt=100μm、体積抵抗率ρ=1014Ωのシリコ
ーンゴムが用いられる。
実施形態の概要図である。図14に示した第6の実施形
態の画像形成装置600には、第1の実施形態(図1参
照)と異なり、加熱ローラ6に対する加圧ローラ8の押
し付け力を調節する押し付け力調節装置27が備えられ
ている。中間転写体9の基材には厚さt=100μm、
体積抵抗率ρ=1010Ωcmのポリイミド、表面層には
厚さt=100μm、体積抵抗率ρ=1014Ωのシリコ
ーンゴムが用いられる。
【0038】また、転写定着時の中間転写体9の表面温
度は160℃、中間転写体9の移動速度は100mm/
secに設定されている。これら以外は第1の実施形態
(図1参照)におけると同様である。この実施形態で
は、転写定着条件調整手段は、光沢検知手段が検知した
光沢が所定の閾値(反射光強度で100lx)以下にな
ると、加圧ローラ8に備えられた押し付け力調節装置2
7を制御して、転写定着時に加熱ローラ6を加圧ローラ
8が押し付ける力を増加させることにより、トナー像の
光沢を増加させる。
度は160℃、中間転写体9の移動速度は100mm/
secに設定されている。これら以外は第1の実施形態
(図1参照)におけると同様である。この実施形態で
は、転写定着条件調整手段は、光沢検知手段が検知した
光沢が所定の閾値(反射光強度で100lx)以下にな
ると、加圧ローラ8に備えられた押し付け力調節装置2
7を制御して、転写定着時に加熱ローラ6を加圧ローラ
8が押し付ける力を増加させることにより、トナー像の
光沢を増加させる。
【0039】図15は、転写定着時の圧力とトナー像の
光沢との関係を示すグラフである。図15に示すよう
に、転写定着時の圧力を増加させることにより、トナー
像の光沢を増加させることができる。図16は、加圧ロ
ーラの押し付け力と転写定着時の圧力との関係を示すグ
ラフである。
光沢との関係を示すグラフである。図15に示すよう
に、転写定着時の圧力を増加させることにより、トナー
像の光沢を増加させることができる。図16は、加圧ロ
ーラの押し付け力と転写定着時の圧力との関係を示すグ
ラフである。
【0040】図16に示すように、加圧ローラ8の押し
付け力を増加させることにより、転写定着時の圧力を増
加させることができる。図17は、加圧ローラの押し付
け力と、累計転写定着枚数と、トナー像の光沢との関係
を示すグラフである。図17には、加圧ローラ8の押し
付け力の初期値を6Kgに設定し、中間転写体の転写面
の光沢が所定の閾値まで低下した場合には加圧ローラ8
の押し付け力を10Kgに上昇させてトナー像の光沢を
回復させるという方式で画像形成を続けた場合の、累計
転写定着枚数とトナー像の光沢との関係が示されてい
る。
付け力を増加させることにより、転写定着時の圧力を増
加させることができる。図17は、加圧ローラの押し付
け力と、累計転写定着枚数と、トナー像の光沢との関係
を示すグラフである。図17には、加圧ローラ8の押し
付け力の初期値を6Kgに設定し、中間転写体の転写面
の光沢が所定の閾値まで低下した場合には加圧ローラ8
の押し付け力を10Kgに上昇させてトナー像の光沢を
回復させるという方式で画像形成を続けた場合の、累計
転写定着枚数とトナー像の光沢との関係が示されてい
る。
【0041】図17に示すように、累計転写定着枚数の
増加に従い、中間転写体の転写面への異物付着などによ
る中間転写体の転写面の光沢の低下によりトナー像の光
沢が次第に低下するが、加圧ローラ8の押し付け力を増
加させることによりトナー像の光沢が回復していること
がわかる。図18は、中間転写体の転写面光沢とトナー
像の光沢との関係を示すグラフである。
増加に従い、中間転写体の転写面への異物付着などによ
る中間転写体の転写面の光沢の低下によりトナー像の光
沢が次第に低下するが、加圧ローラ8の押し付け力を増
加させることによりトナー像の光沢が回復していること
がわかる。図18は、中間転写体の転写面光沢とトナー
像の光沢との関係を示すグラフである。
【0042】上述のように、加圧ローラ8の押し付け力
を段階的に調整することにより、中間転写体の転写面の
経時的な劣化にも拘らず、図18に示すようにトナー像
の光沢を略一定の範囲内に維持することができる。
を段階的に調整することにより、中間転写体の転写面の
経時的な劣化にも拘らず、図18に示すようにトナー像
の光沢を略一定の範囲内に維持することができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置によれば、中間転写体の転写面の反射光強度を測定
することにより転写面の光沢を検知し、検知された転写
面光沢に基づき、被転写材に転写定着された後のトナー
像の光沢を規定する転写定着条件を調整することにより
被転写材に転写定着された後のトナー像の光沢を所定の
レベルに維持することができるので、高光沢のトナー像
を安定して得ることのできる画像形成装置を実現するこ
とができる。
装置によれば、中間転写体の転写面の反射光強度を測定
することにより転写面の光沢を検知し、検知された転写
面光沢に基づき、被転写材に転写定着された後のトナー
像の光沢を規定する転写定着条件を調整することにより
被転写材に転写定着された後のトナー像の光沢を所定の
レベルに維持することができるので、高光沢のトナー像
を安定して得ることのできる画像形成装置を実現するこ
とができる。
【図1】本発明の画像形成装置の第1の実施形態の概要
図である。
図である。
【図2】中間転写体の転写面の光沢と被転写材上のトナ
ー像の光沢との関係を示すグラフである。
ー像の光沢との関係を示すグラフである。
【図3】本発明の画像形成装置の第2の実施形態の概要
図である。
図である。
【図4】本発明の画像形成装置の第3の実施形態の概要
図である。
図である。
【図5】本発明の画像形成装置の第4の実施形態の概要
図である。
図である。
【図6】被転写材が加熱加圧されてから剥離されるまで
の時間と、被転写材が中間転写体から剥離される際の被
転写材及び中間転写体の温度との関係を示すグラフであ
る。
の時間と、被転写材が中間転写体から剥離される際の被
転写材及び中間転写体の温度との関係を示すグラフであ
る。
【図7】被転写材が中間転写体から剥離される際の被転
写材及び中間転写体の温度と被転写材上のトナー像の光
沢との関係を示すグラフである。
写材及び中間転写体の温度と被転写材上のトナー像の光
沢との関係を示すグラフである。
【図8】中間転写体と被転写材の接触時間と、累計転写
定着枚数と、トナー像の光沢との関係を示すグラフであ
る。
定着枚数と、トナー像の光沢との関係を示すグラフであ
る。
【図9】図8に示したグラフにおける測定データを、中
間転写体の転写面光沢とトナー像の光沢の関係としてプ
ロットしたグラフである。
間転写体の転写面光沢とトナー像の光沢の関係としてプ
ロットしたグラフである。
【図10】本発明の画像形成装置の第5の実施形態の概
要図である。
要図である。
【図11】転写定着時の中間転写体の表面温度とトナー
像の光沢との関係を示すグラフである。
像の光沢との関係を示すグラフである。
【図12】中間転写体表面温度と、累計転写定着枚数
と、トナー像の光沢との関係を示すグラフである。
と、トナー像の光沢との関係を示すグラフである。
【図13】中間転写体の転写面の光沢とトナー像の光沢
との関係を示すグラフである。
との関係を示すグラフである。
【図14】本発明の画像形成装置の第6の実施形態の概
要図である。
要図である。
【図15】転写定着時の圧力とトナー像の光沢との関係
を示すグラフである。
を示すグラフである。
【図16】加圧ローラの押し付け力と転写定着時の圧力
との関係を示すグラフである。
との関係を示すグラフである。
【図17】加圧ローラの押し付け力と、累計転写定着枚
数と、トナー像の光沢との関係を示すグラフである。
数と、トナー像の光沢との関係を示すグラフである。
【図18】中間転写体の転写面光沢とトナー像の光沢と
の関係を示すグラフである。
の関係を示すグラフである。
【図19】従来の、中間転写体を用いたカラー画像形成
装置の構成図である。
装置の構成図である。
6 加熱ローラ 7 テンションローラ 8 加圧ローラ 9,9’ 中間転写体 10 トナー像形成手段 11 クリーニングローラ 12 発光器 13 反射光強度測定器 14 情報処理装置 15 冷却ファン 16 加圧ベルト 17,18 押圧ローラ 19 テンションローラ 21,22 用紙剥離ローラ 23 ケース 24 用紙剥離手段 25 温度調節装置 26 被転写材ガイド 27 押し付け力調節装置 30 被転写材 100,200,300,400,500 フルカラ
ー画像形成装置
ー画像形成装置
Claims (4)
- 【請求項1】 画像情報に応じたトナー像を形成するト
ナー像形成手段と、循環移動しながら所定の第1の転写
位置においてトナー像の転写を受け転写されたトナー像
を所定の第2の転写位置に搬送する工程を繰り返す中間
転写体と、前記第1の転写位置において前記トナー像形
成手段から前記中間転写体にトナー像を転写する一次転
写手段と、前記第2の転写位置の手前においてトナー像
が転写された前記中間転写体と所定の被転写材とが該中
間転写体上のトナー像を挟んで重なり合うように該被転
写材を該中間転写体に供給する被転写材供給手段と、前
記第2の転写位置において前記中間転写体と前記被転写
材とを該中間転写体上のトナー像を挟んで重ね合わせた
状態で加熱しながら加圧する加熱加圧手段とを備え、前
記加熱加圧手段による加熱及び加圧が解除された後の前
記被転写材を該中間転写体から剥離することにより該被
転写材上に定着トナー像を形成する画像形成装置におい
て、 前記中間転写体の、トナー像が転写される転写面の反射
光強度を測定することにより該転写面の光沢を検知する
光沢検知手段と、該光沢検知手段により検知された光沢
に基づき、前記被転写材に転写定着された後のトナー像
の光沢を規定する転写定着条件のうちの少なくとも一つ
または二つ以上を調整することにより、前記被転写材に
転写定着された後のトナー像の光沢を所定のレベルに維
持する転写定着条件調整手段とを備えたことを特徴とす
る画像形成装置。 - 【請求項2】 前記転写定着条件調整手段が、前記中間
転写体と前記被転写材との接触時間、前記加熱加圧手段
による加熱温度、前記加熱加圧手段による加圧圧力、前
記加熱加圧手段による加圧時間、前記中間転写体及び前
記被転写材の移動速度、前記被転写材が前記中間転写体
から剥離される際の該中間転写体の表面温度から成る転
写定着条件のうちのいずれか一つまたは二つ以上の転写
定着条件を調整するものであることを特徴とする請求項
1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記光沢検知手段により検知された光沢
を所定の閾値と比較し該比較の結果に基づいて前記中間
転写体の交換の要否を判定する判定手段を備えたことを
特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記光沢検知手段が、前記転写面からの
正反射光の強度を測定することにより該転写面の光沢を
検知するものであることを特徴とする請求項1記載の画
像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8166222A JPH1010883A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8166222A JPH1010883A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1010883A true JPH1010883A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15827384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8166222A Withdrawn JPH1010883A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1010883A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007034028A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Canon Inc | 定着装置、画像形成装置および定着装置の制御方法 |
| US7340191B2 (en) * | 2004-03-04 | 2008-03-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus featuring variably-controlling a primary-transferring condition based on a detection result of combined toner images |
| US20100329716A1 (en) * | 2009-06-26 | 2010-12-30 | Xerox Corporation | Apparatuses useful for printing and corresponding methods |
-
1996
- 1996-06-26 JP JP8166222A patent/JPH1010883A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7340191B2 (en) * | 2004-03-04 | 2008-03-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus featuring variably-controlling a primary-transferring condition based on a detection result of combined toner images |
| US7450871B2 (en) | 2004-03-04 | 2008-11-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with an adjustment function for adjusting color taste of toner image |
| JP2007034028A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Canon Inc | 定着装置、画像形成装置および定着装置の制御方法 |
| US20100329716A1 (en) * | 2009-06-26 | 2010-12-30 | Xerox Corporation | Apparatuses useful for printing and corresponding methods |
| US8155547B2 (en) * | 2009-06-26 | 2012-04-10 | Xerox Corporation | Apparatuses useful for printing and corresponding methods |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030902 |