JPH10108863A - 圧迫筒及びx線撮影装置 - Google Patents
圧迫筒及びx線撮影装置Info
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- JPH10108863A JPH10108863A JP8267363A JP26736396A JPH10108863A JP H10108863 A JPH10108863 A JP H10108863A JP 8267363 A JP8267363 A JP 8267363A JP 26736396 A JP26736396 A JP 26736396A JP H10108863 A JPH10108863 A JP H10108863A
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- arm
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- carrier
- subject
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- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構造で、キャリアとレールとの間にブ
レーキ力が発生しない圧迫筒及び安全なX線撮影装置を
提供することを課題とする。 【解決手段】 第1のアーム31,第2のアーム32の
うちどちらか一方のアームの回転中心以外の部分に、基
端部が回転可能に取り付けられた第1のリンク41と、
キャリア22に基端部が回転可能に取り付けられ、第1
のリンク41と先端部どうしが回転可能に取り付けられ
た第2のリンク42と、第1のリンク41及び第2のリ
ンク42が一方の方向に相対的に折れ曲がった状態から
それ以上の折れ曲がりを禁止する第1のストッパ手段
と、第1及び第2のリンク41,42に係合し、第1及
び第2のリンク41,42を一方の方向に折れ曲がるよ
うに付勢する付勢手段65とを設け、第1及び第2のリ
ンク41,42が第1のストッパ手段によりそれ以上の
相対的な折れ曲がりが禁止されている状態では、第3の
アーム33は使用状態にあるように構成する。
レーキ力が発生しない圧迫筒及び安全なX線撮影装置を
提供することを課題とする。 【解決手段】 第1のアーム31,第2のアーム32の
うちどちらか一方のアームの回転中心以外の部分に、基
端部が回転可能に取り付けられた第1のリンク41と、
キャリア22に基端部が回転可能に取り付けられ、第1
のリンク41と先端部どうしが回転可能に取り付けられ
た第2のリンク42と、第1のリンク41及び第2のリ
ンク42が一方の方向に相対的に折れ曲がった状態から
それ以上の折れ曲がりを禁止する第1のストッパ手段
と、第1及び第2のリンク41,42に係合し、第1及
び第2のリンク41,42を一方の方向に折れ曲がるよ
うに付勢する付勢手段65とを設け、第1及び第2のリ
ンク41,42が第1のストッパ手段によりそれ以上の
相対的な折れ曲がりが禁止されている状態では、第3の
アーム33は使用状態にあるように構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、消化器用X線装置
等に用いられ、被検体の腹部を圧迫する圧迫筒及びX線
撮影装置に関する。
等に用いられ、被検体の腹部を圧迫する圧迫筒及びX線
撮影装置に関する。
【0002】
【従来の技術】次に、図面を用いて従来例を説明する。
図9は従来のX線撮影装置の圧迫筒の構成図である。図
において、1は被検体が載置される天板に対して略垂直
に設けられたレールである。
図9は従来のX線撮影装置の圧迫筒の構成図である。図
において、1は被検体が載置される天板に対して略垂直
に設けられたレールである。
【0003】2はキャリアで、このキャリア2には、レ
ール1を挟むように設けられ、レール1上を転動する3
つのローラ3,4,5が設けられている。6は中間部がキ
ャリア2の上部にあるローラ3の回転軸に回転可能に設
けられた第1のアーム、7は基端部がキャリア2の下部
にあるローラ4の回転軸に回転可能に設けられた第2の
アームである。8は基端部に第2のアーム7の先端部が
回転可能に取り付けられ、更に、中間部には第1のアー
ム6の先端部が回転可能に取り付けられ、先端部に被検
体に当接可能な圧迫コーン9が取り付けられた第3のア
ームである。
ール1を挟むように設けられ、レール1上を転動する3
つのローラ3,4,5が設けられている。6は中間部がキ
ャリア2の上部にあるローラ3の回転軸に回転可能に設
けられた第1のアーム、7は基端部がキャリア2の下部
にあるローラ4の回転軸に回転可能に設けられた第2の
アームである。8は基端部に第2のアーム7の先端部が
回転可能に取り付けられ、更に、中間部には第1のアー
ム6の先端部が回転可能に取り付けられ、先端部に被検
体に当接可能な圧迫コーン9が取り付けられた第3のア
ームである。
【0004】従って、キャリア2と、第1のアーム6
と、第2のアーム7と、第3のアーム8とで四節リンク
機構が形成されている。更に、第1のアーム6の基端部
はレール1側に延出し、レール1を転動可能なローラ1
0が設けられている。
と、第2のアーム7と、第3のアーム8とで四節リンク
機構が形成されている。更に、第1のアーム6の基端部
はレール1側に延出し、レール1を転動可能なローラ1
0が設けられている。
【0005】又、レール1のローラ10が転動する面の
上方は、圧迫コーン9側に曲げられた屈曲部1aとなっ
ている。次に、上記構成の作動を説明する。実線の状態
は、第3のアーム8が略水平となり、キャリア2がレー
ル1に沿って昇降することにより、圧迫コーン9が被検
体の腹部に対して離反/押圧する使用状態である。
上方は、圧迫コーン9側に曲げられた屈曲部1aとなっ
ている。次に、上記構成の作動を説明する。実線の状態
は、第3のアーム8が略水平となり、キャリア2がレー
ル1に沿って昇降することにより、圧迫コーン9が被検
体の腹部に対して離反/押圧する使用状態である。
【0006】この使用状態(実線の状態)より、キャリア
2を上昇させ、キャリア2のローラ10が屈曲部1aに
至ると、第1のアーム6が中間部を中心に、図において
時計方向に回転し、略水平状態にある第3のアーム8が
基端部を中心に反時計方向に回転し、圧迫コーン9は格
納状態になる。
2を上昇させ、キャリア2のローラ10が屈曲部1aに
至ると、第1のアーム6が中間部を中心に、図において
時計方向に回転し、略水平状態にある第3のアーム8が
基端部を中心に反時計方向に回転し、圧迫コーン9は格
納状態になる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成のX
線撮影装置の圧迫筒においては、圧迫コーン9が被検体
の腹部を押圧している際には、反作用として圧迫コーン
9には被検体の腹部の腹圧F1が作用している。
線撮影装置の圧迫筒においては、圧迫コーン9が被検体
の腹部を押圧している際には、反作用として圧迫コーン
9には被検体の腹部の腹圧F1が作用している。
【0008】この腹圧F1は、第3のアーム8,第1及び
第2のアーム6,7を介して、キャリア2に伝達され、
キャリア2のローラ10にはレール1を押す力F2、ロー
ラ4にはレール1を押す力F4が発生し、ローラ3にはF
2,F4とは逆方向にレール1を押す力F3が発生し、これら
の力F2〜F4により、キャリア2にはレール1に対するブ
レーキ力が作用することになる。
第2のアーム6,7を介して、キャリア2に伝達され、
キャリア2のローラ10にはレール1を押す力F2、ロー
ラ4にはレール1を押す力F4が発生し、ローラ3にはF
2,F4とは逆方向にレール1を押す力F3が発生し、これら
の力F2〜F4により、キャリア2にはレール1に対するブ
レーキ力が作用することになる。
【0009】従って、被検体の腹部の圧迫中に、非常停
止等の理由で電源が絶たれた場合には、圧迫コーン9が
被検体の腹部を圧迫し続け、危険であるという問題点が
ある。
止等の理由で電源が絶たれた場合には、圧迫コーン9が
被検体の腹部を圧迫し続け、危険であるという問題点が
ある。
【0010】又、オペレータがこの圧迫状態を解除しよ
うとして、手動でキャリア2を上方に移動させようとし
ても、キャリア2にはブレーキ力が作用しているので、
移動しにくい問題点もある。
うとして、手動でキャリア2を上方に移動させようとし
ても、キャリア2にはブレーキ力が作用しているので、
移動しにくい問題点もある。
【0011】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、簡単な構造で、キャリアとレールと
の間にブレーキ力が発生しない圧迫筒を提供することに
ある。
ので、その目的は、簡単な構造で、キャリアとレールと
の間にブレーキ力が発生しない圧迫筒を提供することに
ある。
【0012】又、本発明の別の目的は、安全なX線撮影
装置を提供することにある。
装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する請求
項1記載の発明は、被検体が載置される天板に対して略
垂直に設けられたレールに移動可能に設けられたキャリ
アと、前記キャリアに回転可能に設けられた第1のアー
ムと、前記キャリアに回転可能に設けられた第2のアー
ムと、前記第1のアーム及び前記第2のアームの先端部
に回転可能に取り付けられ、先端部に前記被検体に当接
可能な圧迫コーンが取り付けられた第3のアームとから
なり、前記圧迫コーンが被検体に対して圧迫可能な使用
状態及び前記圧迫コーンを前記被検体より離した格納状
態を実現するリンク機構を有する圧迫筒において、前記
第1のアーム,前記第2のアームのうちどちらか一方の
アームの回転中心以外の部分に回転可能に取り付けられ
た第1のリンクと、前記キャリアに回転可能に取り付け
られ、前記第1のリンクに回転可能に取り付けられた第
2のリンクと、前記第1のリンク及び第2のリンクが一
方の方向に相対的に折れ曲がった状態からそれ以上の折
れ曲がりを禁止する第1のストッパ手段と、前記第1,
第2のリンクのうち少なくとも一方のリンクに係合し、
前記第1及び第2のリンクを相対的に一方の方向に折れ
曲がるように付勢する付勢手段とを設け、前記第1及び
第2のリンクが前記第1のストッパ手段によりそれ以上
の相対的な折れ曲がりが禁止されている状態では、前記
第3のアームは使用状態にあるようにしたことを特徴と
する圧迫筒である。
項1記載の発明は、被検体が載置される天板に対して略
垂直に設けられたレールに移動可能に設けられたキャリ
アと、前記キャリアに回転可能に設けられた第1のアー
ムと、前記キャリアに回転可能に設けられた第2のアー
ムと、前記第1のアーム及び前記第2のアームの先端部
に回転可能に取り付けられ、先端部に前記被検体に当接
可能な圧迫コーンが取り付けられた第3のアームとから
なり、前記圧迫コーンが被検体に対して圧迫可能な使用
状態及び前記圧迫コーンを前記被検体より離した格納状
態を実現するリンク機構を有する圧迫筒において、前記
第1のアーム,前記第2のアームのうちどちらか一方の
アームの回転中心以外の部分に回転可能に取り付けられ
た第1のリンクと、前記キャリアに回転可能に取り付け
られ、前記第1のリンクに回転可能に取り付けられた第
2のリンクと、前記第1のリンク及び第2のリンクが一
方の方向に相対的に折れ曲がった状態からそれ以上の折
れ曲がりを禁止する第1のストッパ手段と、前記第1,
第2のリンクのうち少なくとも一方のリンクに係合し、
前記第1及び第2のリンクを相対的に一方の方向に折れ
曲がるように付勢する付勢手段とを設け、前記第1及び
第2のリンクが前記第1のストッパ手段によりそれ以上
の相対的な折れ曲がりが禁止されている状態では、前記
第3のアームは使用状態にあるようにしたことを特徴と
する圧迫筒である。
【0014】使用状態にある場合、付勢手段によって、
相対的に一方の方向に折れ曲がる方向に付勢されている
第1のリンク及び第2のリンクは、第1のストッパ手段
によってそれ以上の一方の方向への折れ曲がりが禁止さ
れている。
相対的に一方の方向に折れ曲がる方向に付勢されている
第1のリンク及び第2のリンクは、第1のストッパ手段
によってそれ以上の一方の方向への折れ曲がりが禁止さ
れている。
【0015】よって、キャリアをレールに沿って移動さ
せることにより、第3のアームの先端部に設けられてい
る圧迫コーンが被検体の腹部に対して離反/押圧する。
そして、付勢手段の付勢力に抗して、第1のリンク,第
2のリンクを他方の方向に折り曲げると、第1のアー
ム、第2のアームのうち、第1のリンクが取り付けられ
た方のアームが回転し、第3のアームを格納状態へ移動
させる。
せることにより、第3のアームの先端部に設けられてい
る圧迫コーンが被検体の腹部に対して離反/押圧する。
そして、付勢手段の付勢力に抗して、第1のリンク,第
2のリンクを他方の方向に折り曲げると、第1のアー
ム、第2のアームのうち、第1のリンクが取り付けられ
た方のアームが回転し、第3のアームを格納状態へ移動
させる。
【0016】圧迫コーンが被検体を押接している際に
は、反作用として、圧迫コーンは被検体の腹圧を受け
る。この腹圧は、第3のアームを格納位置へ回転させる
方向の力、即ち、第1のリンク,第2のリンクを他方の
方向に折り曲げる方向に作用するが、付勢手段の付勢力
でもって打ち消され、一方の方向に折り曲げられた第1
のリンク,第2のリンクはその位置を保持する。
は、反作用として、圧迫コーンは被検体の腹圧を受け
る。この腹圧は、第3のアームを格納位置へ回転させる
方向の力、即ち、第1のリンク,第2のリンクを他方の
方向に折り曲げる方向に作用するが、付勢手段の付勢力
でもって打ち消され、一方の方向に折り曲げられた第1
のリンク,第2のリンクはその位置を保持する。
【0017】よって、本発明の圧迫筒では、簡単な構造
で、従来の圧迫筒のように腹圧によりキャリアとレール
との間にブレーキ力が発生しない。尚、上記発明におい
て、第1及び第2のリンクを他方の方向へ折り曲げて、
第3のアームを使用状態から格納状態へ移行させる際
に、第1及び第2のリンクが、一方の方向への相対的な
折れ曲がり状態から直線状態になるまでは、第3のアー
ムは圧迫コーンが被検体を押圧する方向に回転するの
で、第1のストッパ手段は、第1及び第2のリンクが直
線状態から一方の方向に相対的に微小角折れ曲がった状
態でそれ以上の折れ曲がりを禁止することが望ましい。
で、従来の圧迫筒のように腹圧によりキャリアとレール
との間にブレーキ力が発生しない。尚、上記発明におい
て、第1及び第2のリンクを他方の方向へ折り曲げて、
第3のアームを使用状態から格納状態へ移行させる際
に、第1及び第2のリンクが、一方の方向への相対的な
折れ曲がり状態から直線状態になるまでは、第3のアー
ムは圧迫コーンが被検体を押圧する方向に回転するの
で、第1のストッパ手段は、第1及び第2のリンクが直
線状態から一方の方向に相対的に微小角折れ曲がった状
態でそれ以上の折れ曲がりを禁止することが望ましい。
【0018】次に、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明において、前記第1のリンク,前記第2のリン
クの少なくともどちらか一方が当接し、第1及び第2の
リンクを他方の方向に相対的に折り曲げる第2のストッ
パ手段を前記レール側に設けたことを特徴とする圧迫筒
である。
載の発明において、前記第1のリンク,前記第2のリン
クの少なくともどちらか一方が当接し、第1及び第2の
リンクを他方の方向に相対的に折り曲げる第2のストッ
パ手段を前記レール側に設けたことを特徴とする圧迫筒
である。
【0019】キャリアをレールに沿って移動させ、第1
のリンク,第2のリンクのうち少なくともどちらか一方
のリンクを第2のストッパ手段に当接させることによ
り、第1及び第2のリンクは他方の方向に相対的に折れ
曲がり、使用状態にある第3のアームは格納状態へ回転
する。
のリンク,第2のリンクのうち少なくともどちらか一方
のリンクを第2のストッパ手段に当接させることによ
り、第1及び第2のリンクは他方の方向に相対的に折れ
曲がり、使用状態にある第3のアームは格納状態へ回転
する。
【0020】よって、簡単な構成で、第3のアームを使
用位置と格納位置とに移動させることができる。請求項
3記載の発明は、被検体が載置される天板に対して略垂
直に設けられたレールに移動可能に設けられたキャリア
と、前記キャリアに回転可能に設けられた第1のアーム
と、前記キャリアに回転可能に設けられた第2のアーム
と、前記第1のアーム及び前記第2のアームの先端部に
回転可能に取り付けられ、先端部に前記被検体に当接可
能な圧迫コーンが取り付けられた第3のアームとからな
り、前記圧迫コーンが被検体に対して圧迫可能な使用状
態及び前記圧迫コーンを前記被検体より離した格納状態
を実現するリンク機構を有するX線撮影装置において、
前記第1のアーム,前記第2のアームのうちどちらか一
方のアームの回転中心以外の部分に回転可能に取り付け
られた第1のリンクと、前記キャリアに回転可能に取り
付けられ、前記第1のリンクに回転可能に取り付けられ
た第2のリンクと、前記第1のリンク及び第2のリンク
が一方の方向に相対的に折れ曲がった状態からそれ以上
の折れ曲がりを禁止する第1のストッパ手段と、前記第
1,第2のリンクのうち少なくとも一方のリンクに係合
し、前記第1及び第2のリンクを相対的に一方の方向に
折れ曲がるように付勢する付勢手段とを設け、前記第1
及び第2のリンクが前記第1のストッパ手段によりそれ
以上の相対的な折れ曲がりが禁止されている状態では、
前記第3のアームは使用状態にあるようにしたことを特
徴とするX線撮影装置である。
用位置と格納位置とに移動させることができる。請求項
3記載の発明は、被検体が載置される天板に対して略垂
直に設けられたレールに移動可能に設けられたキャリア
と、前記キャリアに回転可能に設けられた第1のアーム
と、前記キャリアに回転可能に設けられた第2のアーム
と、前記第1のアーム及び前記第2のアームの先端部に
回転可能に取り付けられ、先端部に前記被検体に当接可
能な圧迫コーンが取り付けられた第3のアームとからな
り、前記圧迫コーンが被検体に対して圧迫可能な使用状
態及び前記圧迫コーンを前記被検体より離した格納状態
を実現するリンク機構を有するX線撮影装置において、
前記第1のアーム,前記第2のアームのうちどちらか一
方のアームの回転中心以外の部分に回転可能に取り付け
られた第1のリンクと、前記キャリアに回転可能に取り
付けられ、前記第1のリンクに回転可能に取り付けられ
た第2のリンクと、前記第1のリンク及び第2のリンク
が一方の方向に相対的に折れ曲がった状態からそれ以上
の折れ曲がりを禁止する第1のストッパ手段と、前記第
1,第2のリンクのうち少なくとも一方のリンクに係合
し、前記第1及び第2のリンクを相対的に一方の方向に
折れ曲がるように付勢する付勢手段とを設け、前記第1
及び第2のリンクが前記第1のストッパ手段によりそれ
以上の相対的な折れ曲がりが禁止されている状態では、
前記第3のアームは使用状態にあるようにしたことを特
徴とするX線撮影装置である。
【0021】使用状態にある場合、付勢手段によって、
相対的に一方の方向に折れ曲がる方向に付勢されている
第1のリンク及び第2のリンクは、第1のストッパ手段
によってそれ以上の一方の方向への折れ曲がりが禁止さ
れている。
相対的に一方の方向に折れ曲がる方向に付勢されている
第1のリンク及び第2のリンクは、第1のストッパ手段
によってそれ以上の一方の方向への折れ曲がりが禁止さ
れている。
【0022】よって、キャリアをレールに沿って移動さ
せることにより、第3のアームの先端部に設けられてい
る圧迫コーンが被検体の腹部に対して離反/押圧する。
そして、付勢手段の付勢力に抗して、第1のリンク,第
2のリンクを他方の方向に折り曲げると、第1のアー
ム、第2のアームのうち、第1のリンクが取り付けられ
た方のアームが回転し、第3のアームを格納状態へ移動
させる。
せることにより、第3のアームの先端部に設けられてい
る圧迫コーンが被検体の腹部に対して離反/押圧する。
そして、付勢手段の付勢力に抗して、第1のリンク,第
2のリンクを他方の方向に折り曲げると、第1のアー
ム、第2のアームのうち、第1のリンクが取り付けられ
た方のアームが回転し、第3のアームを格納状態へ移動
させる。
【0023】圧迫コーンが被検体を押接している際に
は、反作用として、圧迫コーンは被検体の腹圧を受け
る。この腹圧は、第3のアームを格納位置へ回転させる
方向の力、即ち、第1のリンク,第2のリンクを他方の
方向に折り曲げる方向に作用するが、付勢手段の付勢力
でもって打ち消され、一方の方向に折り曲げられた第1
のリンク,第2のリンクはその位置を保持する。
は、反作用として、圧迫コーンは被検体の腹圧を受け
る。この腹圧は、第3のアームを格納位置へ回転させる
方向の力、即ち、第1のリンク,第2のリンクを他方の
方向に折り曲げる方向に作用するが、付勢手段の付勢力
でもって打ち消され、一方の方向に折り曲げられた第1
のリンク,第2のリンクはその位置を保持する。
【0024】よって、本発明のX線装置では、圧迫筒の
キャリアとレールとの間にブレーキ力が発生しないの
で、非常停止等の理由で電源が絶たれた場合でも、容易
にキャリアを移動でき、安全である。
キャリアとレールとの間にブレーキ力が発生しないの
で、非常停止等の理由で電源が絶たれた場合でも、容易
にキャリアを移動でき、安全である。
【0025】尚、上記発明において、第1及び第2のリ
ンクを他方の方向へ折り曲げて、第3のアームを使用状
態から格納状態へ移行させる際に、第1及び第2のリン
クが、一方の方向への相対的な折れ曲がり状態から直線
状態になるまでは、第3のアームは圧迫コーンが被検体
を押圧する方向に回転するので、第1のストッパ手段
は、第1及び第2のリンクが直線状態から一方の方向に
相対的に微小角折れ曲がった状態でそれ以上の折れ曲が
りを禁止することが望ましい。
ンクを他方の方向へ折り曲げて、第3のアームを使用状
態から格納状態へ移行させる際に、第1及び第2のリン
クが、一方の方向への相対的な折れ曲がり状態から直線
状態になるまでは、第3のアームは圧迫コーンが被検体
を押圧する方向に回転するので、第1のストッパ手段
は、第1及び第2のリンクが直線状態から一方の方向に
相対的に微小角折れ曲がった状態でそれ以上の折れ曲が
りを禁止することが望ましい。
【0026】
【発明の実施の形態】次に図面を用いて本発明の実施の
形態を説明する。図1は本発明のX線撮影装置の実施の
形態例を説明する構成図で、図2における切断線E-Eに
おける断面を示す図、図2は図1における切断線A-Aに
おける断面図、図3は図1における切断線B-Bにおける
断面図、図4は図1における切断線C-Cにおける断面
図、図5は図1における切断線D-Dにおける断面図、図
6は図1における第1のリンク,第2のリンク部分の拡
大構成図、図7は本実施の形態例の作動を説明する図で
ある。
形態を説明する。図1は本発明のX線撮影装置の実施の
形態例を説明する構成図で、図2における切断線E-Eに
おける断面を示す図、図2は図1における切断線A-Aに
おける断面図、図3は図1における切断線B-Bにおける
断面図、図4は図1における切断線C-Cにおける断面
図、図5は図1における切断線D-Dにおける断面図、図
6は図1における第1のリンク,第2のリンク部分の拡
大構成図、図7は本実施の形態例の作動を説明する図で
ある。
【0027】最初に、図1から図6を用いて、本実施の
形態例の構成を説明する。20は被検体が載置される天
板である。この天板20の天板20の上方には被検体に
対してX線を照射するX線管15が、天板20の下部に
は、被検体を透過したX線を受ける撮影手段16が設け
られている。
形態例の構成を説明する。20は被検体が載置される天
板である。この天板20の天板20の上方には被検体に
対してX線を照射するX線管15が、天板20の下部に
は、被検体を透過したX線を受ける撮影手段16が設け
られている。
【0028】21は被検体が載置される天板20に対し
て略垂直に、且つ互いに平行に設けられた2本のレール
である。これらのレール21,21間には、キャリア2
2が配設されている。キャリア22には、レール21,
21の一方の面に対して転動可能なローラ19,19及
びローラ24,24と、レール21,21の他方の面に対
して転動可能なローラ24,24とが設けられ、キャリ
ア22はレール21,21に沿って移動可能となってい
る。
て略垂直に、且つ互いに平行に設けられた2本のレール
である。これらのレール21,21間には、キャリア2
2が配設されている。キャリア22には、レール21,
21の一方の面に対して転動可能なローラ19,19及
びローラ24,24と、レール21,21の他方の面に対
して転動可能なローラ24,24とが設けられ、キャリ
ア22はレール21,21に沿って移動可能となってい
る。
【0029】25はレール21の上部に配設されたスプ
ロケット(sprocket)、26はレール21の下部に配設さ
れたスプロケットである。スプロケット25とスプロケ
ット26とには、チェーン27が巻き掛けられ、チェー
ン27にキャリア22が取り付けられている。そして、
スプロケット26はモータ28によって回転駆動される
ようになっている。
ロケット(sprocket)、26はレール21の下部に配設さ
れたスプロケットである。スプロケット25とスプロケ
ット26とには、チェーン27が巻き掛けられ、チェー
ン27にキャリア22が取り付けられている。そして、
スプロケット26はモータ28によって回転駆動される
ようになっている。
【0030】ローラ24,24の回転軸24aには、第
1のアーム31の基端部近傍が回転可能に取り付けられ
ている。また、ローラ23,23の回転軸23aには、
第2のアーム32の基端部が回転可能に取り付けられて
いる。
1のアーム31の基端部近傍が回転可能に取り付けられ
ている。また、ローラ23,23の回転軸23aには、
第2のアーム32の基端部が回転可能に取り付けられて
いる。
【0031】33は基端部に第2のアーム32の先端部
が回転可能に取り付けられ、更に、中間部に第1のアー
ム31の先端部が回転可能に取り付けられ、先端部に被
検体に当接可能な圧迫コーン34が取り付けられた第3
のアームである。
が回転可能に取り付けられ、更に、中間部に第1のアー
ム31の先端部が回転可能に取り付けられ、先端部に被
検体に当接可能な圧迫コーン34が取り付けられた第3
のアームである。
【0032】そして、キャリア22と、第1のアーム3
1と、第2のアーム32と、第3のアーム33とで、四
節リンク機構が構成されている。第1のアーム31の回
転軸24a以外の部分、本実施の形態例では第1のアー
ム31の基端部には、第1のリンク41の基端部がピン
51を用いて回転可能に取り付けられている。又、キャ
リア22には、ピン52を用いて第2のリンク42の基
端部が回転可能に取り付けられている。そして、第1の
リンク41の先端部と、第2のリンク42の先端部と
は、ピン53を用いて回転可能に取り付けられている。
1と、第2のアーム32と、第3のアーム33とで、四
節リンク機構が構成されている。第1のアーム31の回
転軸24a以外の部分、本実施の形態例では第1のアー
ム31の基端部には、第1のリンク41の基端部がピン
51を用いて回転可能に取り付けられている。又、キャ
リア22には、ピン52を用いて第2のリンク42の基
端部が回転可能に取り付けられている。そして、第1の
リンク41の先端部と、第2のリンク42の先端部と
は、ピン53を用いて回転可能に取り付けられている。
【0033】又、ピン53には、ローラ54が回転可能
に取り付けられ、更に、ブラケット61が回転可能に取
り付けられている。一方、キャリア22はピン55を用
いてブラケット62が回転可能に取り付けられている。
そして、ブラケット61には、ブラケット62方向に延
出するシャフト63の基端部が固着され、シャフト63
の先端部側はブラケット62に設けられた穴62aを挿
通し、シャフト63の先端部には、抜け止めのためのス
トッパ64が固着されている。そして、一端部がブラケ
ット61に係合し、他端部がブラケット62に係合し、
ピン53を一方の方向に付勢する付勢手段としてのスプ
リング65がシャフト63を巻回するように配設されて
いる。
に取り付けられ、更に、ブラケット61が回転可能に取
り付けられている。一方、キャリア22はピン55を用
いてブラケット62が回転可能に取り付けられている。
そして、ブラケット61には、ブラケット62方向に延
出するシャフト63の基端部が固着され、シャフト63
の先端部側はブラケット62に設けられた穴62aを挿
通し、シャフト63の先端部には、抜け止めのためのス
トッパ64が固着されている。そして、一端部がブラケ
ット61に係合し、他端部がブラケット62に係合し、
ピン53を一方の方向に付勢する付勢手段としてのスプ
リング65がシャフト63を巻回するように配設されて
いる。
【0034】そして、スプリング65の付勢力により、
ピン53,ブラケット61はストッパ64がブラケット
62に当接するまで押し出され、この時、第1のリンク
41と、第2のリンク42とは、直線状態から一方の方
向に相対的に微小角折れ曲がった状態(上方に凸)で保持
され、それ以上の相対的な折れ曲がりが第1のストッパ
手段としてのストッパ64によって禁止されている。
ピン53,ブラケット61はストッパ64がブラケット
62に当接するまで押し出され、この時、第1のリンク
41と、第2のリンク42とは、直線状態から一方の方
向に相対的に微小角折れ曲がった状態(上方に凸)で保持
され、それ以上の相対的な折れ曲がりが第1のストッパ
手段としてのストッパ64によって禁止されている。
【0035】そして、第1及び第2のリンク41,42
がストッパ64によりそれ以上の相対的な折れ曲がりが
禁止されている状態では、キャリア22と、第1のアー
ム31と、第2のアーム32と、第3のアーム33とで
構成される四節リンク機構の第3のアーム33は、被検
体が載置される天板20に略平行な使用状態にあるよう
に設定されている。
がストッパ64によりそれ以上の相対的な折れ曲がりが
禁止されている状態では、キャリア22と、第1のアー
ム31と、第2のアーム32と、第3のアーム33とで
構成される四節リンク機構の第3のアーム33は、被検
体が載置される天板20に略平行な使用状態にあるよう
に設定されている。
【0036】更に、レール21の上方には、ローラ54
が当接可能な第2のストッパ手段としてのストッパ部材
70が設けられている。次に、上記構成の作動を図7を
用いて説明する。図7において、実線は第3のアーム3
3が使用状態にあり、圧迫コーン34が被検体を圧迫可
能な状態、一点鎖線は格納途中の状態、二点鎖線は格納
状態を示している。
が当接可能な第2のストッパ手段としてのストッパ部材
70が設けられている。次に、上記構成の作動を図7を
用いて説明する。図7において、実線は第3のアーム3
3が使用状態にあり、圧迫コーン34が被検体を圧迫可
能な状態、一点鎖線は格納途中の状態、二点鎖線は格納
状態を示している。
【0037】図において、実線で示す使用状態におい
て、モータ28を駆動すると、キャリア22はレール2
1に沿って昇降し、圧迫コーン34が天板20上に載置
されている被検体の腹部に対して離反/押圧する。
て、モータ28を駆動すると、キャリア22はレール2
1に沿って昇降し、圧迫コーン34が天板20上に載置
されている被検体の腹部に対して離反/押圧する。
【0038】次に、キャリア22を上昇させると、ロー
ラ54がストッパ部材70に当接し、更に、キャリア2
2を上昇させると、一点鎖線で示すように、スプリング
65の付勢力に抗して、第1及び第2のリンク41,4
2が他方の方向に相対的に折れ曲がり(下方に凸)、第1
のリンク41が回転中心以外の部分に取り付けられた第
1のアーム31が回転軸24aを中心に時計方向に回転
し、第3のアーム33は格納状態に向かって回転し始め
る。
ラ54がストッパ部材70に当接し、更に、キャリア2
2を上昇させると、一点鎖線で示すように、スプリング
65の付勢力に抗して、第1及び第2のリンク41,4
2が他方の方向に相対的に折れ曲がり(下方に凸)、第1
のリンク41が回転中心以外の部分に取り付けられた第
1のアーム31が回転軸24aを中心に時計方向に回転
し、第3のアーム33は格納状態に向かって回転し始め
る。
【0039】そして、キャリア22を更に上昇させる
と、二点鎖線で示すように、第3のアーム33が天板2
0に対して略垂直な格納状態となる。上記構成によれ
ば、圧迫コーンが34被検体を押接している際には、反
作用として、圧迫コーン34は被検体の腹圧を受ける。
この腹圧は、第3のアーム33を格納状態へ回転させる
方向の力となり、第1のリンク41,第2のリンク42
を他方の方向に相対的に折り曲げる方向に作用するが、
スプリング65の付勢力でもって、打ち消され、第1の
リンク41,第2のリンク42はその位置を保持する。
と、二点鎖線で示すように、第3のアーム33が天板2
0に対して略垂直な格納状態となる。上記構成によれ
ば、圧迫コーンが34被検体を押接している際には、反
作用として、圧迫コーン34は被検体の腹圧を受ける。
この腹圧は、第3のアーム33を格納状態へ回転させる
方向の力となり、第1のリンク41,第2のリンク42
を他方の方向に相対的に折り曲げる方向に作用するが、
スプリング65の付勢力でもって、打ち消され、第1の
リンク41,第2のリンク42はその位置を保持する。
【0040】よって、本実施の形態例では、簡単な構造
で、被検体の腹圧はスプリング65の付勢力で打ち消さ
れ、キャリア22とレール21との間にブレーキ力が発
生せず、非常停止等の理由で電源が絶たれた場合でも、
容易にキャリアを移動でき、安全である。
で、被検体の腹圧はスプリング65の付勢力で打ち消さ
れ、キャリア22とレール21との間にブレーキ力が発
生せず、非常停止等の理由で電源が絶たれた場合でも、
容易にキャリアを移動でき、安全である。
【0041】更に、従来の圧迫筒では、第3のアームを
格納状態へ移動させる機構として、第1のアームをガイ
ドする屈曲部をレール上部に設けなければならず、構成
部品のコストが高くついたが、本実施の形態例の圧迫筒
では、安価なストッパ部材70とローラ54とを設け、
ストッパ部材70にローラ54を押し当てて、第1及び
第2のリンク41,42を他方の方向へ相対的に折り曲
げるように構成したことにより、構成部品のコストが安
くなる。
格納状態へ移動させる機構として、第1のアームをガイ
ドする屈曲部をレール上部に設けなければならず、構成
部品のコストが高くついたが、本実施の形態例の圧迫筒
では、安価なストッパ部材70とローラ54とを設け、
ストッパ部材70にローラ54を押し当てて、第1及び
第2のリンク41,42を他方の方向へ相対的に折り曲
げるように構成したことにより、構成部品のコストが安
くなる。
【0042】更に、被検体圧迫中に、圧迫力の微小な制
御を行う場合、本実施の形態例の圧迫筒では、キャリア
22とレール21との間にブレーキ力が発生しないの
で、高精度な圧迫力の制御が可能となる。
御を行う場合、本実施の形態例の圧迫筒では、キャリア
22とレール21との間にブレーキ力が発生しないの
で、高精度な圧迫力の制御が可能となる。
【0043】尚、本発明は、上記実施の形態例に限定す
るものではない。上記実施の形態例では、第1のリンク
41は第1のアーム31に設けたが、第2のアーム32
に設けてもよい。
るものではない。上記実施の形態例では、第1のリンク
41は第1のアーム31に設けたが、第2のアーム32
に設けてもよい。
【0044】更に、第1のストッパ手段として、ストッ
パ64を用いたが、図8に示すように第2のリンク42
に、第1のリンク41に当接可能なバー90を設けても
よい。更に、逆に、バー90を第1のリンク41に設け
てもよい。
パ64を用いたが、図8に示すように第2のリンク42
に、第1のリンク41に当接可能なバー90を設けても
よい。更に、逆に、バー90を第1のリンク41に設け
てもよい。
【0045】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1記載の発明
の圧迫筒によれば、第1のアーム,第2のアームのうち
どちらか一方のアームの回転中心以外の部分に回転可能
に取り付けられた第1のリンクと、キャリアに回転可能
に取り付けられ、前記第1のリンクに回転可能に取り付
けられた第2のリンクと、前記第1のリンク及び第2の
リンクが一方の方向に相対的に折れ曲がった状態からそ
れ以上の折れ曲がりを禁止する第1のストッパ手段と、
前記第1,第2のリンクのうち少なくとも一方のリンク
に係合し、前記第1及び第2のリンクを相対的に一方の
方向に折れ曲がるように付勢する付勢手段とを設け、前
記第1及び第2のリンクが前記第1のストッパ手段によ
りそれ以上の相対的な折れ曲がりが禁止されている状態
では、前記第3のアームは使用状態にあるようにしたこ
とにより、圧迫コーンが被検体を押接している際に、反
作用として、圧迫コーンに作用する腹圧は、付勢手段の
付勢力でもって打ち消されるので、従来の圧迫筒のよう
に、腹圧によりキャリアとレールとの間にブレーキ力が
発生しない。
の圧迫筒によれば、第1のアーム,第2のアームのうち
どちらか一方のアームの回転中心以外の部分に回転可能
に取り付けられた第1のリンクと、キャリアに回転可能
に取り付けられ、前記第1のリンクに回転可能に取り付
けられた第2のリンクと、前記第1のリンク及び第2の
リンクが一方の方向に相対的に折れ曲がった状態からそ
れ以上の折れ曲がりを禁止する第1のストッパ手段と、
前記第1,第2のリンクのうち少なくとも一方のリンク
に係合し、前記第1及び第2のリンクを相対的に一方の
方向に折れ曲がるように付勢する付勢手段とを設け、前
記第1及び第2のリンクが前記第1のストッパ手段によ
りそれ以上の相対的な折れ曲がりが禁止されている状態
では、前記第3のアームは使用状態にあるようにしたこ
とにより、圧迫コーンが被検体を押接している際に、反
作用として、圧迫コーンに作用する腹圧は、付勢手段の
付勢力でもって打ち消されるので、従来の圧迫筒のよう
に、腹圧によりキャリアとレールとの間にブレーキ力が
発生しない。
【0046】請求項2記載の発明の圧迫筒によれば、請
求項1記載の発明において、前記第1のリンク,前記第
2のリンクの少なくともどちらか一方が当接し、第1及
び第2のリンクを他方の方向に相対的に折り曲げる第2
のストッパ手段を前記レール側に設けたことにより、簡
単な構成で第3のアームを使用状態から格納状態へ移動
させることができる。
求項1記載の発明において、前記第1のリンク,前記第
2のリンクの少なくともどちらか一方が当接し、第1及
び第2のリンクを他方の方向に相対的に折り曲げる第2
のストッパ手段を前記レール側に設けたことにより、簡
単な構成で第3のアームを使用状態から格納状態へ移動
させることができる。
【0047】請求項3記載の発明のX線撮影装置によれ
ば、第1のアーム,第2のアームのうちどちらか一方の
アームの回転中心以外の部分に回転可能に取り付けられ
た第1のリンクと、キャリアに回転可能に取り付けら
れ、前記第1のリンクに回転可能に取り付けられた第2
のリンクと、前記第1のリンク及び第2のリンクが一方
の方向に相対的に折れ曲がった状態からそれ以上の折れ
曲がりを禁止する第1のストッパ手段と、前記第1,第
2のリンクのうち少なくとも一方のリンクに係合し、前
記第1及び第2のリンクを相対的に一方の方向に折れ曲
がるように付勢する付勢手段とを設け、前記第1及び第
2のリンクが前記第1のストッパ手段によりそれ以上の
相対的な折れ曲がりが禁止されている状態では、前記第
3のアームは使用状態にあるようにしたことにより、圧
迫筒のキャリアとレールとの間にブレーキ力が発生しな
いので、非常停止等の理由で電源が絶たれた場合でも、
容易にキャリアを移動でき、安全である。
ば、第1のアーム,第2のアームのうちどちらか一方の
アームの回転中心以外の部分に回転可能に取り付けられ
た第1のリンクと、キャリアに回転可能に取り付けら
れ、前記第1のリンクに回転可能に取り付けられた第2
のリンクと、前記第1のリンク及び第2のリンクが一方
の方向に相対的に折れ曲がった状態からそれ以上の折れ
曲がりを禁止する第1のストッパ手段と、前記第1,第
2のリンクのうち少なくとも一方のリンクに係合し、前
記第1及び第2のリンクを相対的に一方の方向に折れ曲
がるように付勢する付勢手段とを設け、前記第1及び第
2のリンクが前記第1のストッパ手段によりそれ以上の
相対的な折れ曲がりが禁止されている状態では、前記第
3のアームは使用状態にあるようにしたことにより、圧
迫筒のキャリアとレールとの間にブレーキ力が発生しな
いので、非常停止等の理由で電源が絶たれた場合でも、
容易にキャリアを移動でき、安全である。
【図1】本発明のX線撮影装置の実施の形態例を説明す
る構成図である。
る構成図である。
【図2】図1における切断線A-Aにおける断面図であ
る。
る。
【図3】図1における切断線B-Bにおける断面図であ
る。
る。
【図4】図1における切断線C-Cにおける断面図であ
る。
る。
【図5】図1における切断線D-Dにおける断面図であ
る。
る。
【図6】図1における第1のリンク,第2のリンク部分
の拡大構成図である。
の拡大構成図である。
【図7】本実施の形態例の作動を説明する図である。
【図8】他の実施の形態例の要部構成図である。
【図9】従来のX線撮影装置の圧迫筒の構成図である。
31 第1のアーム 32 第2のアーム 33 第3のアーム 41 第1のリンク 42 第2のリンク 64 ストッパ(第1のストッパ手段) 65 スプリング(付勢手段) 70 ストッパ部材(第2のストッパ手段)
Claims (3)
- 【請求項1】 被検体が載置される天板に対して略垂直
に設けられたレールに移動可能に設けられたキャリア
と、前記キャリアに回転可能に設けられた第1のアーム
と、前記キャリアに回転可能に設けられた第2のアーム
と、前記第1のアーム及び前記第2のアームの先端部に
回転可能に取り付けられ、先端部に前記被検体に当接可
能な圧迫コーンが取り付けられた第3のアームとからな
り、前記圧迫コーンが被検体に対して圧迫可能な使用状
態及び前記圧迫コーンを前記被検体より離した格納状態
を実現するリンク機構を有する圧迫筒において、 前記第1のアーム,前記第2のアームのうちどちらか一
方のアームの回転中心以外の部分に回転可能に取り付け
られた第1のリンクと、 前記キャリアに回転可能に取り付けられ、前記第1のリ
ンクに回転可能に取り付けられた第2のリンクと、 前記第1のリンク及び第2のリンクが一方の方向に相対
的に折れ曲がった状態からそれ以上の折れ曲がりを禁止
する第1のストッパ手段と、 前記第1,第2のリンクのうち少なくとも一方のリンク
に係合し、前記第1及び第2のリンクを相対的に一方の
方向に折れ曲がるように付勢する付勢手段とを設け、 前記第1及び第2のリンクが前記第1のストッパ手段に
よりそれ以上の相対的な折れ曲がりが禁止されている状
態では、前記第3のアームは使用状態にあるようにした
ことを特徴とする圧迫筒。 - 【請求項2】 前記第1のリンク,前記第2のリンクの
少なくともどちらか一方が当接し、第1及び第2のリン
クを相対的に他方の方向へ折り曲げる第2のストッパ手
段を前記レール側に設けたことを特徴とする請求項1記
載の圧迫筒。 - 【請求項3】 被検体が載置される天板に対して略垂直
に設けられたレールに移動可能に設けられたキャリア
と、前記キャリアに回転可能に設けられた第1のアーム
と、前記キャリアに回転可能に設けられた第2のアーム
と、前記第1のアーム及び前記第2のアームの先端部に
回転可能に取り付けられ、先端部に前記被検体に当接可
能な圧迫コーンが取り付けられた第3のアームとからな
り、前記圧迫コーンが被検体に対して圧迫可能な使用状
態及び前記圧迫コーンを前記被検体より離した格納状態
を実現するリンク機構を有するX線撮影装置において、 前記第1のアーム,前記第2のアームのうちどちらか一
方のアームの回転中心以外の部分に回転可能に取り付け
られた第1のリンクと、 前記キャリアに回転可能に取り付けられ、前記第1のリ
ンクに回転可能に取り付けられた第2のリンクと、 前記第1のリンク及び第2のリンクが一方の方向に相対
的に折れ曲がった状態からそれ以上の折れ曲がりを禁止
する第1のストッパ手段と、 前記第1,第2のリンクのうち少なくとも一方のリンク
に係合し、前記第1及び第2のリンクを相対的に一方の
方向に折れ曲がるように付勢する付勢手段とを設け、 前記第1及び第2のリンクが前記第1のストッパ手段に
よりそれ以上の相対的な折れ曲がりが禁止されている状
態では、前記第3のアームは使用状態にあるようにした
ことを特徴とするX線撮影装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8267363A JPH10108863A (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | 圧迫筒及びx線撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8267363A JPH10108863A (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | 圧迫筒及びx線撮影装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10108863A true JPH10108863A (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17443796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8267363A Pending JPH10108863A (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | 圧迫筒及びx線撮影装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10108863A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104068873A (zh) * | 2013-03-27 | 2014-10-01 | 深圳市蓝韵实业有限公司 | X射线摄影系统及四连杆折叠式压迫器 |
| CN112155581A (zh) * | 2020-10-31 | 2021-01-01 | 西北机器有限公司 | 一种动态平板胃肠机压迫器释放装置及其使用方法 |
-
1996
- 1996-10-08 JP JP8267363A patent/JPH10108863A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104068873A (zh) * | 2013-03-27 | 2014-10-01 | 深圳市蓝韵实业有限公司 | X射线摄影系统及四连杆折叠式压迫器 |
| CN112155581A (zh) * | 2020-10-31 | 2021-01-01 | 西北机器有限公司 | 一种动态平板胃肠机压迫器释放装置及其使用方法 |
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