JPH10108918A - フラッシュ型スプリンクラーヘッド - Google Patents
フラッシュ型スプリンクラーヘッドInfo
- Publication number
- JPH10108918A JPH10108918A JP28161396A JP28161396A JPH10108918A JP H10108918 A JPH10108918 A JP H10108918A JP 28161396 A JP28161396 A JP 28161396A JP 28161396 A JP28161396 A JP 28161396A JP H10108918 A JPH10108918 A JP H10108918A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- deflector
- sprinkler head
- guide hole
- wall surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 83
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 claims description 9
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 3
- 238000005507 spraying Methods 0.000 abstract description 17
- 239000007921 spray Substances 0.000 abstract description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000005979 thermal decomposition reaction Methods 0.000 description 3
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のフラッシュ型スプリンクラーヘッド
は、散水域が一定とならず、散布面積が所定のものより
も広くなり、また全体に均一散布が行えなかった。この
不均一散布の原因は、散水時にデフレクターが振動する
ためである。本発明は、散水時にデフレクターが振動せ
ず、所定の散布面積が得られ、しかも均一散布が行える
フラッシュ型スプリンクラーヘッドを提供することにあ
る。 【解決手段】 配管から導水孔6内に流入した水は部分
的に流速や方向が異なる乱流であり、乱流がデフレクタ
ーに衝突するとデフレクターを振動させ、その結果、不
均一散布となる。本発明のフラッシュ型スプリンクラー
ヘッドは導水孔6の壁面に縦方に複数の流水路8を形成
して、該流水路内を流動する水を整流に矯正し、その影
響で導水孔内全域の水を整流にする。
は、散水域が一定とならず、散布面積が所定のものより
も広くなり、また全体に均一散布が行えなかった。この
不均一散布の原因は、散水時にデフレクターが振動する
ためである。本発明は、散水時にデフレクターが振動せ
ず、所定の散布面積が得られ、しかも均一散布が行える
フラッシュ型スプリンクラーヘッドを提供することにあ
る。 【解決手段】 配管から導水孔6内に流入した水は部分
的に流速や方向が異なる乱流であり、乱流がデフレクタ
ーに衝突するとデフレクターを振動させ、その結果、不
均一散布となる。本発明のフラッシュ型スプリンクラー
ヘッドは導水孔6の壁面に縦方に複数の流水路8を形成
して、該流水路内を流動する水を整流に矯正し、その影
響で導水孔内全域の水を整流にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、火災発生時に水を
散布して消火を行うスプリンクラーヘッド、特に平時は
デフレクターがフレーム内部に収納されていて火災発生
時に一定距離落下するフラッシュ型スプリンクラーヘッ
ドに関する。
散布して消火を行うスプリンクラーヘッド、特に平時は
デフレクターがフレーム内部に収納されていて火災発生
時に一定距離落下するフラッシュ型スプリンクラーヘッ
ドに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にフラッシュ型スプリンクラーヘッ
ドは、本体が円筒状であり、本体の周囲がフレームで囲
まれており、フレーム内にデフレクターが収納されてい
る。本体の下部は弁座となっており、該弁座をデフレク
ターと一体となったパッキン被着の弁体が押圧して弁座
からの漏水を防いでいる。そして弁体を感熱分解部分が
保持し、デフレクターを複数の支柱が吊設する構造とな
っている。
ドは、本体が円筒状であり、本体の周囲がフレームで囲
まれており、フレーム内にデフレクターが収納されてい
る。本体の下部は弁座となっており、該弁座をデフレク
ターと一体となったパッキン被着の弁体が押圧して弁座
からの漏水を防いでいる。そして弁体を感熱分解部分が
保持し、デフレクターを複数の支柱が吊設する構造とな
っている。
【0003】フラッシュ型スプリンクラーヘッドは火災
が発生すると、感熱分解部分が分解することにより、感
熱分解部分で保持していた弁体(デフレクターと一体)
がフレームに沿って落下し、フレームの係合部にデフレ
クターを吊設する支柱が係止されて落下が停止する。す
ると弁座が開放されて水が噴出し、一定距離落下停止し
たデフレクターに当たって四方に散布されることにより
消火が行われる。
が発生すると、感熱分解部分が分解することにより、感
熱分解部分で保持していた弁体(デフレクターと一体)
がフレームに沿って落下し、フレームの係合部にデフレ
クターを吊設する支柱が係止されて落下が停止する。す
ると弁座が開放されて水が噴出し、一定距離落下停止し
たデフレクターに当たって四方に散布されることにより
消火が行われる。
【0004】フラッシュ型スプリンクラーヘッドは、天
井内に埋め込み、天井下面からの突出を少なくできるこ
とから、他のスプリンクラーヘッドに比べて美観的には
非常に優れたものである。つまりフラッシュ型スプリン
クラーヘッドはインテリアデザインを重視する建物にお
いては最適なスプリンクラーヘッドといえる。
井内に埋め込み、天井下面からの突出を少なくできるこ
とから、他のスプリンクラーヘッドに比べて美観的には
非常に優れたものである。つまりフラッシュ型スプリン
クラーヘッドはインテリアデザインを重視する建物にお
いては最適なスプリンクラーヘッドといえる。
【0005】ところで消防法では、スプリンクラーヘッ
ドの散布面積が決められており、この散布面積を勘案し
て取り付け個数も決定される。従って、スプリンクラー
ヘッドは必ず所定の散布面積に均一に散布されなければ
ならないものである。つまり散布面積が狭すぎる場合
は、火災が発生しても火元に水が散布されず、大火災に
発展してしまう恐れがあり、また広すぎた場合には、火
元に水が散布されても散布量が少ないため効果的な消火
が行えなくなってしまう。
ドの散布面積が決められており、この散布面積を勘案し
て取り付け個数も決定される。従って、スプリンクラー
ヘッドは必ず所定の散布面積に均一に散布されなければ
ならないものである。つまり散布面積が狭すぎる場合
は、火災が発生しても火元に水が散布されず、大火災に
発展してしまう恐れがあり、また広すぎた場合には、火
元に水が散布されても散布量が少ないため効果的な消火
が行えなくなってしまう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のフラッシュ型ス
プリンクラーヘッドでは、所定の散布面積が得られるよ
うに設計されているが、実際に散布を行ってみると所定
の散布面積よりも散布面積が広くなっており、広くなっ
た部分の散布量が少ないという不均一散布となることが
あった。そのため散布面積が広くなった分だけ、必要散
布域には散布量が少なくなり、効果的な消火が行えなく
なる恐れがあった。本発明は、必ず所定の散布面積が得
られ、しかも散布域には均一に水が散布されるというフ
ラッシュ型スプリンクラーヘッドを提供することにあ
る。
プリンクラーヘッドでは、所定の散布面積が得られるよ
うに設計されているが、実際に散布を行ってみると所定
の散布面積よりも散布面積が広くなっており、広くなっ
た部分の散布量が少ないという不均一散布となることが
あった。そのため散布面積が広くなった分だけ、必要散
布域には散布量が少なくなり、効果的な消火が行えなく
なる恐れがあった。本発明は、必ず所定の散布面積が得
られ、しかも散布域には均一に水が散布されるというフ
ラッシュ型スプリンクラーヘッドを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者が、従来のフラ
ッシュ型スプリンクラーヘッドの散布面積が所定のもの
よりも広かったり、均一に散布が行えなかったりする原
因について鋭意検討を加えた結果、導水孔から噴出して
きた水がデフレクターに当たったときにデフレクターが
水で振動してしまうためであることが分かった。
ッシュ型スプリンクラーヘッドの散布面積が所定のもの
よりも広かったり、均一に散布が行えなかったりする原
因について鋭意検討を加えた結果、導水孔から噴出して
きた水がデフレクターに当たったときにデフレクターが
水で振動してしまうためであることが分かった。
【0008】そこで本発明者は、スプリンクラーヘッド
の作動時にデフレクターを振動させないようにすること
について研究を行った。デフレクターの振動を抑制する
手段としては、落下停止したデフレクターを他の部品で
押さえ付けたり、デフレクターの構成部品をフレームに
嵌合させたりするという機械的な手段が考えられる。し
かしながら、機械的な手段は構造が複雑になるばかりで
なく、さらに部品点数が多くなるため価格を上昇させて
しまうという問題がある。
の作動時にデフレクターを振動させないようにすること
について研究を行った。デフレクターの振動を抑制する
手段としては、落下停止したデフレクターを他の部品で
押さえ付けたり、デフレクターの構成部品をフレームに
嵌合させたりするという機械的な手段が考えられる。し
かしながら、機械的な手段は構造が複雑になるばかりで
なく、さらに部品点数が多くなるため価格を上昇させて
しまうという問題がある。
【0009】本発明者がデフレクターの振動の原因を詳
細に検討してみたところ、導水孔から噴出してくる棒状
となった水が乱流であるとデフレクターを振動させるる
ことが判明した。つまり導水孔から噴出する水が乱流で
あると図4の一点鎖線で示すように棒状水Wが揺れたり
太さが変化したりする。このように逐次変化する棒状水
がデフレクター4に当たるとデフレクターが振動し、散
布面積が広くなったり狭くなったりするものである。
細に検討してみたところ、導水孔から噴出してくる棒状
となった水が乱流であるとデフレクターを振動させるる
ことが判明した。つまり導水孔から噴出する水が乱流で
あると図4の一点鎖線で示すように棒状水Wが揺れたり
太さが変化したりする。このように逐次変化する棒状水
がデフレクター4に当たるとデフレクターが振動し、散
布面積が広くなったり狭くなったりするものである。
【0010】この検討結果から、本発明者は導水孔から
噴出してくる乱流の棒状水を整流化すればデフレクター
の振動がなくなって所定の散布面積が得られるととも
に、均一散布が行えることに着目して本発明を完成させ
た。
噴出してくる乱流の棒状水を整流化すればデフレクター
の振動がなくなって所定の散布面積が得られるととも
に、均一散布が行えることに着目して本発明を完成させ
た。
【0011】本発明は、火災発生時、感熱分解部分で保
持されていたデフレクターが一定距離だけ落下して停止
し、導水孔から噴出した水を落下停止したデフレクター
で四方に散布するフラッシュ型スプリンクラーヘッドに
おいて、導水孔の壁面に縦方に複数の流水路が等間隔に
形成されていることを特徴とするフラッシュ型スプリン
クラーヘッドである。
持されていたデフレクターが一定距離だけ落下して停止
し、導水孔から噴出した水を落下停止したデフレクター
で四方に散布するフラッシュ型スプリンクラーヘッドに
おいて、導水孔の壁面に縦方に複数の流水路が等間隔に
形成されていることを特徴とするフラッシュ型スプリン
クラーヘッドである。
【0012】
【発明の実施の形態】導水孔の壁面に形成する流水路は
導水孔の上端から下端まで形成してもよいが、下端に弁
座を形成するものでは、弁体との水密を完全に行うこと
が困難となるため、導水孔の途中まででもよい。
導水孔の上端から下端まで形成してもよいが、下端に弁
座を形成するものでは、弁体との水密を完全に行うこと
が困難となるため、導水孔の途中まででもよい。
【0013】また導水孔に形成する流水路の本数は、少
なくとも4本以上は必要であり、好ましくは8本以上で
る。流水路の本数が4本より少ないと乱流を整流にする
効果が現れない。該複数の流水路は、導水孔の適宜箇所
でもよいが、等間隔に形成すると整流効果はさらに向上
する。
なくとも4本以上は必要であり、好ましくは8本以上で
る。流水路の本数が4本より少ないと乱流を整流にする
効果が現れない。該複数の流水路は、導水孔の適宜箇所
でもよいが、等間隔に形成すると整流効果はさらに向上
する。
【0014】本発明で導水孔に形成する流水路は、導水
孔の壁面に縦方に刻設した凹み溝や、導水孔の壁面に複
数の仕切り板を設置し、該仕切り板間で形成される平坦
溝である。
孔の壁面に縦方に刻設した凹み溝や、導水孔の壁面に複
数の仕切り板を設置し、該仕切り板間で形成される平坦
溝である。
【0015】ところで、フラッシュ型スプリンクラーヘ
ッドが作動するとフラッシュ型スプリンクラーヘッドを
接続していた配管から水がフラッシュ型スプリンクラー
ヘッドの導水孔に流入するが、配管内を流動してきた水
は、配管が曲がりくねったり、配管内の径が変化してい
たり、さらには継手の段部があったりするため、導水孔
内でも部分的に流速が異なったり、流れ方向が異なった
りするという乱流となっている。
ッドが作動するとフラッシュ型スプリンクラーヘッドを
接続していた配管から水がフラッシュ型スプリンクラー
ヘッドの導水孔に流入するが、配管内を流動してきた水
は、配管が曲がりくねったり、配管内の径が変化してい
たり、さらには継手の段部があったりするため、導水孔
内でも部分的に流速が異なったり、流れ方向が異なった
りするという乱流となっている。
【0016】本発明で導水孔の壁面に形成した流水路が
乱流を整流にするのは、次のような現象であると考えら
れる。つまり乱流状態で導水孔内に流入した水は、導水
孔内全域に満たすようになり、当然導水孔に形成した流
水路内にも流入する。乱流が流水路に流入すると、流水
路が真っすぐとなっているため、乱流が矯正され整流と
なる。この整流が流水路近傍を流動する乱流を矯正し整
流にする。このように整流化した流れが順次導水孔の中
央部に影響してゆき、導水孔内の全ての水を整流にする
ものである。
乱流を整流にするのは、次のような現象であると考えら
れる。つまり乱流状態で導水孔内に流入した水は、導水
孔内全域に満たすようになり、当然導水孔に形成した流
水路内にも流入する。乱流が流水路に流入すると、流水
路が真っすぐとなっているため、乱流が矯正され整流と
なる。この整流が流水路近傍を流動する乱流を矯正し整
流にする。このように整流化した流れが順次導水孔の中
央部に影響してゆき、導水孔内の全ての水を整流にする
ものである。
【0017】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明のフラッシュ型
スプリンクラーヘッドを説明する。図1は本発明フラッ
シュ型スプリンクラーヘッドの正面断面図、図2は同平
面図、図3は作動状態を説明する断面図である。
スプリンクラーヘッドを説明する。図1は本発明フラッ
シュ型スプリンクラーヘッドの正面断面図、図2は同平
面図、図3は作動状態を説明する断面図である。
【0018】フラッシュ型スプリンクラーヘッドは、本
体1、フレーム2弁体3、デフレクター4、感熱分解部
分5等から構成されている。
体1、フレーム2弁体3、デフレクター4、感熱分解部
分5等から構成されている。
【0019】本体1は中央に導水孔6が穿設されてお
り、下端は弁座7となっている。導水孔6の内側壁面に
は8本の流水路8…が形成されている。実施例に示す流
水路は導水孔の壁面に刻設されたもので、断面形状が円
形となった溝である。また本体1の外周上部は牡ネジ9
が螺設され、その下端はフランジ10となっている。
り、下端は弁座7となっている。導水孔6の内側壁面に
は8本の流水路8…が形成されている。実施例に示す流
水路は導水孔の壁面に刻設されたもので、断面形状が円
形となった溝である。また本体1の外周上部は牡ネジ9
が螺設され、その下端はフランジ10となっている。
【0020】フレーム2は円筒状であり、下端は内側フ
ランジ11となっていて、上端は前述本体1のフランジ
10に螺合している。
ランジ11となっていて、上端は前述本体1のフランジ
10に螺合している。
【0021】弁体3は上部にパッキンが被着されてい
て、平時、本体1の弁座7を水密状態に密封している。
て、平時、本体1の弁座7を水密状態に密封している。
【0022】デフレクター4は円盤状で周囲に多数の羽
根が形成されており、作動時、リング12で吊設される
ようになっている。デフレクター4は前述弁体3の下部
に配設されている。
根が形成されており、作動時、リング12で吊設される
ようになっている。デフレクター4は前述弁体3の下部
に配設されている。
【0023】感熱分解部分5は、フレーム2の下部に配
設されており、ガイドポスト13を介して弁体3を保持
している。感熱分解部分については周知(特公昭58−
36985号)であるため、ここでは詳細な説明は省略
する。
設されており、ガイドポスト13を介して弁体3を保持
している。感熱分解部分については周知(特公昭58−
36985号)であるため、ここでは詳細な説明は省略
する。
【0024】次に本発明のフラッシュ型スプリンクラー
ヘッドにおける火災発生時の作動について説明する。
ヘッドにおける火災発生時の作動について説明する。
【0025】火災が発生すると、火災の異常高温で感熱
分解部分5が分解して感熱分解部分を構成する全ての部
品が下方に落下する。すると感熱分解部分で保持されて
いたデフレクター4も落下する。デフレクター4の落下
に伴いリング12もフレーム2の壁面に沿って落下し、
フレーム2の内方フランジ11で落下が停止される。こ
のときデフレクターと一体となった弁体3も落下するた
め、弁座7が開放される。
分解部分5が分解して感熱分解部分を構成する全ての部
品が下方に落下する。すると感熱分解部分で保持されて
いたデフレクター4も落下する。デフレクター4の落下
に伴いリング12もフレーム2の壁面に沿って落下し、
フレーム2の内方フランジ11で落下が停止される。こ
のときデフレクターと一体となった弁体3も落下するた
め、弁座7が開放される。
【0026】弁体3が弁座7を開放すると、図示しない
配管から送られてくる水が導水孔6内に進入してくる。
配管から送られてくる水は、配管の影響で乱流となって
いるが、前述の如く導水孔の流水路内に流入した水が矯
正されて整流となり、それが順次導水孔の全域に影響し
て導水孔を流出するときには整流となっている。
配管から送られてくる水が導水孔6内に進入してくる。
配管から送られてくる水は、配管の影響で乱流となって
いるが、前述の如く導水孔の流水路内に流入した水が矯
正されて整流となり、それが順次導水孔の全域に影響し
て導水孔を流出するときには整流となっている。
【0027】導水孔を流出した水は、一定距離落下して
停止したデフレクターに衝突する。このとき導水孔を流
出した整流の棒状水Wは、全体の流れが真っすぐであ
り、また全体の流速が一定であるため、横揺れがなく、
デフレクター全体に均一に当たるようになる。そのた
め、デフレクターは振動を起こさず安定した状態でいら
れる。このように安定したデフレクターに整流の棒状水
が当たると、棒状水はデフレクターで四方に均一に散布
され、火災の火元にも所定の水が散布されて効率的な消
火が行われる。
停止したデフレクターに衝突する。このとき導水孔を流
出した整流の棒状水Wは、全体の流れが真っすぐであ
り、また全体の流速が一定であるため、横揺れがなく、
デフレクター全体に均一に当たるようになる。そのた
め、デフレクターは振動を起こさず安定した状態でいら
れる。このように安定したデフレクターに整流の棒状水
が当たると、棒状水はデフレクターで四方に均一に散布
され、火災の火元にも所定の水が散布されて効率的な消
火が行われる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のフラッシ
ュ型スプリンクラーヘッドは、導水孔に複数の流水路を
形成してあるため、配管から送られてきた乱流の水は、
流水路に流入した部分が矯正され整流となり、その影響
が導水孔内全ての水に影響を及ぼして整流化する。その
ため導水孔から流出して棒状となった水は、全ての部分
が真っすぐで同一速度の流れとなっており、安定した流
れの棒状水はデフレクターに当たってもデフレクターを
揺らすことがない。従って、本発明のフラッシュ型スプ
リンクラーヘッドは、デフレクターに当たった水がデフ
レクターで所定の散布面積に、しかも均一に散布される
という従来のフラッシュ型スプリンクラーヘッドにはな
い優れた効果を奏するものである。
ュ型スプリンクラーヘッドは、導水孔に複数の流水路を
形成してあるため、配管から送られてきた乱流の水は、
流水路に流入した部分が矯正され整流となり、その影響
が導水孔内全ての水に影響を及ぼして整流化する。その
ため導水孔から流出して棒状となった水は、全ての部分
が真っすぐで同一速度の流れとなっており、安定した流
れの棒状水はデフレクターに当たってもデフレクターを
揺らすことがない。従って、本発明のフラッシュ型スプ
リンクラーヘッドは、デフレクターに当たった水がデフ
レクターで所定の散布面積に、しかも均一に散布される
という従来のフラッシュ型スプリンクラーヘッドにはな
い優れた効果を奏するものである。
【図1】本発明フラッシュ型スプリンクラーヘッドの正
面断面図
面断面図
【図2】本発明フラッシュ型スプリンクラーヘッドの平
面図
面図
【図3】本発明フラッシュ型スプリンクラーヘッドの作
動状態を説明する断面図
動状態を説明する断面図
【図4】従来のフラッシュ型スプリンクラーヘッドの作
動状態を説明する断面図
動状態を説明する断面図
1 本体 2 フレーム 3 弁体 4 デフレクター 5 感熱分解部分 6 導水孔 7 弁座 8 流水路
Claims (4)
- 【請求項1】 火災発生時、感熱分解部分で保持されて
いたデフレクターが一定距離だけ落下して停止し、導水
孔から噴出した水を落下停止したデフレクターで四方に
散布するフラッシュ型スプリンクラーヘッドにおいて、
導水孔の壁面に縦方に複数の流水路が形成されているこ
とを特徴とするフラッシュ型スプリンクラーヘッド。 - 【請求項2】 前記流水路は、導水孔の壁面に刻設した
溝であることを特徴とする請求項1記載のフラッシュ型
スプリンクラーヘッド。 - 【請求項3】 前記流水路は、導水孔の壁面に縦方に複
数の仕切り板を設置し、該仕切り板間で形成される溝で
あることを特徴とする請求項1記載のフラッシュ型スプ
リンクラーヘッド。 - 【請求項4】 前記流水路は、導水孔の壁面に等間隔に
形成されていることを特徴とする請求項1記載のフラッ
シュ型スプリンクラーヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28161396A JPH10108918A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | フラッシュ型スプリンクラーヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28161396A JPH10108918A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | フラッシュ型スプリンクラーヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10108918A true JPH10108918A (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17641583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28161396A Pending JPH10108918A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | フラッシュ型スプリンクラーヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10108918A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6502643B1 (en) | 1997-03-07 | 2003-01-07 | Central Sprinkler Company | Low pressure, early suppression fast response sprinklers |
| JP2009112586A (ja) * | 2007-11-07 | 2009-05-28 | Senju Sprinkler Kk | スプリンクラーヘッド |
| JP2011143318A (ja) * | 2006-11-06 | 2011-07-28 | Victaulic Co | 高速低圧エミッタを使用する二重消火式火災鎮圧システム |
-
1996
- 1996-10-04 JP JP28161396A patent/JPH10108918A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6502643B1 (en) | 1997-03-07 | 2003-01-07 | Central Sprinkler Company | Low pressure, early suppression fast response sprinklers |
| JP2011143318A (ja) * | 2006-11-06 | 2011-07-28 | Victaulic Co | 高速低圧エミッタを使用する二重消火式火災鎮圧システム |
| JP2009112586A (ja) * | 2007-11-07 | 2009-05-28 | Senju Sprinkler Kk | スプリンクラーヘッド |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5168708B2 (ja) | シャワー装置 | |
| KR930011584B1 (ko) | 위생용 급수 분출류 통기장치 | |
| CN106604782B (zh) | 沉浸式淋浴头 | |
| CA2525590A1 (en) | Method and apparatus for producing droplet spray | |
| SK15402002A3 (sk) | Rozstrekovač | |
| JP2009279058A (ja) | シャワーヘッド及びシャワー装置 | |
| JPH10108918A (ja) | フラッシュ型スプリンクラーヘッド | |
| US20160228886A1 (en) | Water Outlet Structure for Generating Cone Shaped Water and A Shower Head Mounting the Same | |
| JP5762420B2 (ja) | 泡沫水生成コマ | |
| JPH09122537A (ja) | 消火ノズル | |
| JPH09165809A (ja) | 小便器のスプレッダー構造 | |
| GB2536784A (en) | A water outlet structure for generating candle flame shaped water and a shower head mounting the same | |
| JP2006212611A (ja) | シャワーヘッド | |
| JP3869626B2 (ja) | 側壁型スプリンクラーヘッド | |
| JP2869037B2 (ja) | 散水装置及び散水装置用部材 | |
| CN1503699A (zh) | 散布小水滴用的喷洒机喷嘴 | |
| US11666854B2 (en) | Scrubber system with automatic pressure control venturi | |
| JPH0313334Y2 (ja) | ||
| JP3567019B2 (ja) | 液体噴霧ノズル | |
| JP2589333Y2 (ja) | スプリンクラーヘッド | |
| JP7301583B2 (ja) | ガス抜き構造、ガス抜き部材及びガス抜き部材を備える水栓 | |
| JP3014504U (ja) | フラッシュ型スプリンクラーヘッド | |
| JP3325696B2 (ja) | フラッシュ型スプリンクラーヘッド | |
| JP2005334167A (ja) | シャワーヘッド | |
| JP3016190U (ja) | フラッシュ型スプリンクラーヘッド |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050830 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050913 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20051108 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060509 |