JPH10109104A - 遊星型傾斜ロール圧延機のフェイスギヤーの歯型 - Google Patents

遊星型傾斜ロール圧延機のフェイスギヤーの歯型

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Publication number
JPH10109104A
JPH10109104A JP28170896A JP28170896A JPH10109104A JP H10109104 A JPH10109104 A JP H10109104A JP 28170896 A JP28170896 A JP 28170896A JP 28170896 A JP28170896 A JP 28170896A JP H10109104 A JPH10109104 A JP H10109104A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tooth
roll
face gear
head
planetary inclined
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28170896A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Okada
健市 岡田
Masakatsu Hase
正勝 長谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Special Steel Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Special Steel Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Special Steel Co Ltd filed Critical Sanyo Special Steel Co Ltd
Priority to JP28170896A priority Critical patent/JPH10109104A/ja
Publication of JPH10109104A publication Critical patent/JPH10109104A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊星型傾斜ロール圧延機のフェイスギヤーの
相互の歯先が歯底に接触するにいたる寿命を延ばして、
歯先と歯底の接触によるガタ付きを防止して歯の欠損を
防止することである。 【解決手段】 遊星型傾斜ロール圧延機のロールヘッド
からロールに回転力を伝達するロールヘッド及びロール
にそれぞれ形成されたフェイスギヤーにおいて、各フェ
イスギヤーの歯先3の荷重負担の掛からない遊び部分5
の歯先カット部分7をカットして歯高を低くた新歯先6
にすると共に、歯底3の逃し部10を曲率の大きな曲面
形状に拡大して新歯底8に形成したことを特徴とする遊
星型傾斜ロール圧延機のロール側のフェイスギヤーの歯
型1とロールヘッド側のフェイスギヤーの歯型2。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊星型傾斜ロール
圧延機のロールヘッドからロールに回転力を伝達するロ
ールヘッド及びロールにそれぞれ形成されたフェイスギ
ヤーに関する。
【0002】
【従来の技術】遊星型傾斜ロール圧延機即ちPSW圧延
機はツースクラッチの原理を利用してロールヘッドから
ロールに回転力を伝達する機構からなっている。ところ
で、ツースクラッチ型式のフェイスギヤーの場合、従動
側のフェイスギヤー即ちロールのフェイスギヤーを強固
に駆動側即ちロールヘッドにクランピングロッドで引き
付けながら回転させるため、相互の歯側面が磨耗し最終
的には相互の歯先が相手側の歯底に接触するようにな
り、このためにフェイスギヤーにガタ付きが生じて歯が
欠損する問題があった。このためロールやロールヘッド
のフェイスギヤーの交換を頻繁にする必要があり、その
作業負担やコストの増大が問題であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、遊星型傾斜
ロール圧延機のロールヘッドからロールに回転力を伝達
するロールヘッド及びロールにそれぞれ形成された各フ
ェイスギヤーの相互の歯先が相手側の歯底に接触するに
いたる寿命を延ばして、歯先と歯底の接触によるフェイ
スギヤーのガタ付きを防止し、且つ、フェイスギヤーの
歯の欠損を防止することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段は、遊星型傾斜ロール圧延機のロールヘッドから
ロールに回転力を伝達するロールヘッド及びロールにそ
れぞれ形成されたフェイスギヤーにおいて、各フェイス
ギヤーの歯先の荷重負担の掛からない遊び部をカットし
て歯高を低くすると共に、歯底の逃し部を曲率の大きな
曲面形状に拡大して形成したことを特徴とする遊星型傾
斜ロール圧延機のフェイスギヤーの歯型である。
【0005】
【発明の実施の形態】本願発明を図面を参照して説明す
る。図1は、遊星型傾斜ロール圧延機のロール側とロー
ルヘッド側のフェイスギヤーの噛み合わせ状態の歯型を
概略的に図示する本発明の説明図であり、ロール側のフ
ェイスギヤーの歯型とロールヘッド側のフエィスギヤー
の歯型を示す。図2は本発明を適用する遊星型傾斜ロー
ル圧延機の概略断面図で、図3はロールヘッド及びロー
ルのフェイスギヤー部の拡大図を示す。
【0006】図2に示すように遊星型傾斜ロール圧延機
はガイドチューブ13に通した被加工材の周囲を傾斜し
て回転する3本のロールヘッド14でロール17をクラ
ンピングロッド15で引き付けクランプし、ロールヘッ
ド14のフェイスギヤー16でロール17を被加工材の
周りに回転させて、3本のロール17の自転と公転によ
り被加工材を圧延するものである。
【0007】本発明はこの図2のロールヘッド14のフ
ェイスギヤー16とロールのフェイスギヤーの歯型部1
7に関するものであり、その詳細を図1で説明する。図
1において1はロール側のフェイスギヤーの歯型で、2
はロールヘッド側のフェイスギヤーの歯型である。3は
従来の歯先を示し、6は本発明による改良後の歯先を示
す。通常、ロール側のフェイスギヤーの歯とロールヘッ
ド側のフェイスギヤーの歯の間には、歯先の荷重応力を
分散させるために相互の歯先と歯底部分にはお互いを非
接触として荷重が掛からないようにした遊び部5が形成
されている。
【0008】本発明は従来のフェイスギヤーのこの遊び
部5における歯先の歯先カット部分7をカットして歯高
を低くして改良した新歯先6とするものである。
【0009】さらに、本発明はフェイスギヤーの歯底部
分の形状を改良するもので、遊び部5に対応する歯底4
の遊びを拡大して、歯底拡大カット部9を除去して改良
前の歯底4から改良後の新歯底8とし、新歯底8を逃し
部10を曲率の大きな曲面形状に拡大する。
【0010】以上のように本発明により形成したロール
側フェイスギヤーの歯型1とロールヘッド側フェイスギ
アーの歯型2では、相互の歯側面が磨耗して図1の点線
で示す逃し部ライン12に達して最終的に相互の歯先が
相手側の歯底に接触することになり、フェイスギヤーに
ガタ付きがくるまでの期間は大幅に延長される。
【0011】
【実施例】遊星型傾斜ロール圧延機(PSW200特
型)の歯数72を有する径600mmのフェイスギヤー
において、図1に示すように、歯数72枚の全てのロー
ル側フェイスギヤーの歯型1とロールヘッド側フェイス
ギアーの歯型2の歯先の遊び部5の起点部分から歯先部
分を歯高さ1.2mmカットして歯先カット部分7と
し、かつ、歯型1および歯型2の歯底4において歯底4
の遊び部5の起点部分から曲率の大きな曲面形状に拡大
して歯底拡大カット部10を除去していわゆる盗みと称
する逃し部10の新歯底8に形成した。この新歯型のフ
ェイスギヤーと従来の歯型のフェイスギヤーを設けた遊
星型傾斜ロール圧延機で鋼種として軸受鋼、CRMO鋼、 S
CR鋼、炭素鋼、その他で、圧延サイズφ85〜φ200 mm
の鋼材に圧鍛した各歯型のフェイスギヤーのガタ付きを
生じるまでの寿命を比較して表1に示す。
【0012】
【表1】
【0013】以上のとおり、本発明の歯型のフェイスギ
アーの寿命は従来の歯型のフェイスギヤーの歯型に比し
て5割増で、その効果は極めて大きい。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の歯型を形
成した遊星型傾斜ロール圧延機のフェイスギヤーはその
寿命が約5割も延びる極めて優れた効果を有し、ロール
やロールヘッドのフェイスギヤーの取替えを頻繁にする
必要がなくなり、交換のための作業負担およびコストが
大幅に削減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遊星型傾斜ロール圧延機のロール側と
ロールヘッド側のフェイスギヤーの噛み合わせ状態の歯
型を概略的に図示する説明図である。
【図2】本発明を適用する遊星型傾斜ロール圧延機の概
略断面図である。
【図3】ロールヘッド及びロールのフェイスギヤー部の
拡大図である。
【符号の説明】 1 ロール側のフェイスギヤーの歯型 2 ロールヘッド側のフェイスギヤーの歯型 3 従来の歯先 4 従来の歯底 5 遊び部 6 新歯先 7 歯先カット部分 8 新歯底 9 歯底拡大カット部 10 逃し部 11 歯側面 12 逃し部ライン 13 ガイドチューブ 14 ロールヘッド 15 クランピングロッド 16 フェイスギヤー 17 ロール 18 歯型部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊星型傾斜ロール圧延機のロールヘッド
    からロールに回転力を伝達するロールヘッド及びロール
    にそれぞれ形成されたフェイスギヤーにおいて、各フェ
    イスギヤーの歯先の荷重負担の掛からない遊び部分をカ
    ットして歯高を低くすると共に、歯底の逃し部を曲率の
    大きな曲面形状に拡大して形成したことを特徴とする遊
    星型傾斜ロール圧延機のフェイスギヤーの歯型。
JP28170896A 1996-10-02 1996-10-02 遊星型傾斜ロール圧延機のフェイスギヤーの歯型 Pending JPH10109104A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28170896A JPH10109104A (ja) 1996-10-02 1996-10-02 遊星型傾斜ロール圧延機のフェイスギヤーの歯型

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28170896A JPH10109104A (ja) 1996-10-02 1996-10-02 遊星型傾斜ロール圧延機のフェイスギヤーの歯型

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10109104A true JPH10109104A (ja) 1998-04-28

Family

ID=17642882

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28170896A Pending JPH10109104A (ja) 1996-10-02 1996-10-02 遊星型傾斜ロール圧延機のフェイスギヤーの歯型

Country Status (1)

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JP (1) JPH10109104A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016017607A (ja) * 2014-07-10 2016-02-01 キヤノン株式会社 歯車機構、変速機及び多関節ロボットアーム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016017607A (ja) * 2014-07-10 2016-02-01 キヤノン株式会社 歯車機構、変速機及び多関節ロボットアーム

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