JPH1010940A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH1010940A
JPH1010940A JP16585696A JP16585696A JPH1010940A JP H1010940 A JPH1010940 A JP H1010940A JP 16585696 A JP16585696 A JP 16585696A JP 16585696 A JP16585696 A JP 16585696A JP H1010940 A JPH1010940 A JP H1010940A
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JP
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image
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photosensitive drum
image carrier
roller
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JP16585696A
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Futoshi Hamada
太 浜田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 像担持体に離型材が付着することによって発
生する画像の乱れ等を解消した画像形成装置を提供す
る。 【解決手段】 静電潜像が形成される像担持体5と、該
像担持体5の静電潜像を現像してトナー像を形成する現
像手段13Y〜Bkと、前記像担持体5上のトナー像を
転写材に転写させる転写手段6と、前記像担持体5上の
トナーを清掃するクリーニング手段10と、表面に離型
材が塗布された転写材と当接する手段7と、前記像担持
体回転方向に対して、前記クリーニング手段10の下流
側で且つ前記現像手段13Y〜Bkの上流側に前記像担
持体5に当接して離型材を回収する回収手段11とを有
するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、像担持体上に形成
されたトナー像を転写材に転写する画像形成装置に関す
るものであり、特に複写機やプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】トナー像が形成された像担持体に転写材
を1回または複数回対面させることによりトナー像を転
写材に転写し、さらに、トナー像が転写された転写材を
定着器に搬送してトナー像を定着させる画像形成装置が
知られている。このような画像形成装置の定着器では、
定着ローラにシリコンオイル等の離型材を塗布してトナ
ーが定着ローラに付着するのを防止すると共にトナー像
を確実に転写材に定着させるようにしていた。その後、
転写材は、排出されるか若しくは、両面複写や合成複写
を行うために像担持体の対向位置に再給紙され、再度、
トナー像が転写されていた。
【0003】ところが、一旦定着ローラにてトナー像が
第1面に定着された転写材を、再給紙して第2面に再度
転写を行なうと転写材に付着しているシリコンオイル等
の離型材が感光体(像担持体)に付着する。これは、第
1面にトナー像が転写された転写材が定着器に搬送され
ると、転写材の第1面及び第2面に定着ローラに塗布さ
れたシリコンオイルが付着する。このとき、転写材がO
HPシート又は、表面に特殊加工されたものであれば、
シリコンオイルが付着したまま残る。仮に、特殊加工さ
れていない用紙であっても、非画像部ではシリコンオイ
ルは吸収されるが、トナー像上ではオイルが付着したま
ま残る。
【0004】第1面にトナー像が既に定着された転写材
が第2面の作像のために再給紙されると、転写材が特殊
加工されたものであれば、第2面に付着したシリコンオ
イルが感光体に転移して付着する。また、転写材を転写
ドラムに吸着して感光体と複数回対向させるタイプのも
のであれば、第1面に付着したシリコンオイルが転写ド
ラムに転移して転写材が排出された後、感光体に付着し
たり、転写ローラにより転写材に転写させるタイプのも
のであれば転写ローラを介して感光体に付着する。
【0005】このように、シリコンオイル等の離型材が
感光体(像担持体)に付着すると、画像メモリが発生し
たり、画像メモリにならないまでも、微量のオイル等が
少しずつ感光体に付着することにより、形成された画像
にスジ等のノイズが表れるといったことが発生してい
た。また、感光体に付着したシリコンオイル等の離型材
はトナー清掃用のクリーニングブレードでは拭い取るこ
とは難しかった。
【0006】前述したような感光体への離型材の付着を
防止するために、転写材を転写ドラムに保持して感光体
と対向させトナー像を転写させるタイプで、且つ両面複
写機構を有するカラー電子写真複写装置において、定着
ローラに塗布したシリコンオイルを回収するための吸収
部材を転写ドラムに設けたものが、特開平5−1887
96号公報に開示されている。
【0007】しかしながら、電子写真複写装置に用いら
れる転写ドラムの表面は、この表面に転写材が巻き付け
られ保持するために、通常、薄い誘電体のシートを円筒
状にしたものが用いられている。このシートに吸収部材
を当接させる際に圧力をかけると転写ドラムが変形して
しまうことがあった。また、圧力をかけようとすると、
吸着部材当接位置の転写ドラムの内側にバックアップ部
材を設けなくてはならなかった。さらに、直接感光体に
付着したシリコンオイルを除去しようとすると、転写ド
ラムと感光体に所定の電圧を印加した状態で、長時間空
転させてシリコンオイルを感光体から転写ドラムに転移
させつつ吸収部材で拭い取るといった動作が必要であっ
た。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明において
は、前述したような像担持体に離型材が付着することに
よって発生する画像の乱れ等の問題を解消し、簡単な構
成で所望の画像が得られる画像形成装置を提供すること
を課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の画像形成装置は、静電潜像が形成される像
担持体と、該像担持体の静電潜像を現像してトナー像を
形成する現像手段と、前記像担持体上のトナー像を転写
材に転写させる転写手段と、前記像担持体上のトナーを
清掃するクリーニング手段と、表面に離型材が塗布され
た転写材と当接する手段と、前記像担持体回転方向に対
して、前記クリーニング手段の下流側で且つ前記現像手
段の上流側に前記像担持体に当接して離型材を回収する
回収手段とを有するものである。ここで、表面に離型材
が塗布された転写材と当接する手段とは、転写材上に転
写されたトナー像を加熱状態で加圧して定着する定着装
置や、転写材を搬送する搬送ローラ及び搬送ベルト等で
直接転写材と当接するものであって、その表面にシリコ
ンオイル等の離型材が塗布された部材や装置をいう。
【0010】このように構成した画像形成装置では、一
度画像形成された転写材が再度像担持体に対向する位置
に搬送されて転写材に付着したシリコンオイル等の離型
材が像担持体に転移したとしても、像担持体に当接して
回収手段を設けることによって、回収手段にて離型材が
回収される。また、回収手段をクリーニング手段の下流
側に設けることによって、回収手段にトナーが付着せ
ず、長期にわたって使用することができる。さらに、像
担持体が剛性の高い材質で形成されている場合には、裏
面からのバックアップなしに高い圧接力をかけることが
できるので、簡単で安価な構成とすることができ、加え
て、離型材の回収効率を高くすることができる。
【0011】本発明の画像形成装置では、前記回収手段
を導電性の弾性ローラで形成し、前記像担持体を帯電す
る帯電手段を兼用する構成とするのが好ましい。このよ
うに構成することにより、像担持体の周囲に位置し、像
形成のための構成要素を回収部材として利用するように
すると、新たに像担持体の回りに回収手段を設けるスペ
ースを必要とせず、小型化に貢献できると共に、従来か
ら必要とされる部材を兼用することで特段のコストアッ
プもなく、像担持体に転移した離型材を回収することが
できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明が適用されたカラ
ー電子写真複写機1の概略構成を示す。カラー電子写真
複写機1は、大きく分けて、原稿の画像データを読み取
るイメージリーダ部2と、転写材上に画像を印刷するプ
リンタ部3と、印刷された転写材を反転し、再びプリン
タ部3に供給する再給紙装置4とからなる。
【0013】イメージリーダ部2は、原稿を載置する原
稿台21と、露光ランプ22L及びミラー22Mを有
し、矢印方向(副走査方向)cに移動されるスキャナ2
2と、原稿面からの反射光を電気信号に変換して出力す
るCCDセンサ23と、原稿面からの反射光をCCDセ
ンサ23に導くミラー24M、集光レンズ24Lと、C
CDセンサ23からの出力をレーザ駆動信号に変換する
信号処理部25とを有する。
【0014】プリンタ部3は、その略中央部に像担持体
である感光体ドラム5を有し、感光体ドラム5に対向し
て転写ドラム6が、また、転写ドラム6の上方には定着
装置7が、感光体ドラム5の上方にはレーザ光学系8
が、そして、下方には給紙カセット9が設けられてい
る。感光体ドラム5の周囲には、転写ドラム6から、矢
印aで示す感光体ドラム5の回転方向に順に、クリーニ
ング手段であるブレード式のクリーナ10、離型材を回
収する回収部材である回収ローラ11、感光体ドラム5
を帯電する帯電チャージャ12、そして静電潜像が形成
された感光体ドラム5を現像するイエロー、マゼンタ、
シアン、ブラックの各現像機13Y,13M,13C,
13Bkを有している。
【0015】感光体ドラム5に当接して設けた前記回収
ローラ11は、感光体ドラム5と同等の長さを有するロ
ーラで、芯金の周囲には、シリコンオイルを吸収するス
ポンジが巻き回されており、さらに、スポンジの周囲に
は、多孔で透液性の高い高分子合成樹脂膜の表面で覆わ
れている。
【0016】転写ドラム6は、用紙S等の転写材が吸着
される筒状の転写フィルム14と、転写フィルム14の
内側で感光体ドラム5の対向位置に感光体ドラム5に形
成されたトナー像を用紙Sに転写させる転写チャージャ
15、そして、転写フィルム14の回転方向(矢印b方
向)に沿って、トナー像が転写された用紙Sを分離する
ための分離チャージャ16及び分離爪17、転写フィル
ム14上に残付着したトナーを清掃する静電ファーブラ
シローラ18、帯電した転写フィルム14を除電する除
電チャージャ19、そして、用紙Sが給紙されてくる給
紙位置でその用紙Sを転写フィルム14に押える用紙押
えローラ30、用紙Sを転写フィルム14に吸着させる
吸着チャージャ31を有している。
【0017】定着装置7は、転写ドラム6から分離され
たトナー像が転写された用紙Sに、トナー像を定着させ
る。この定着装置7は、その内部にヒータを備えた定着
上ローラ32と、該定着上ローラ32に圧接回転する定
着下ローラ33と、前記定着上ローラ32に離型材であ
るシリコンオイルを塗布するオイル塗布ユニット34と
を有する。
【0018】レーザ光学系8は、イメージリーダ部2か
ら出力される画像信号に基づいて発光するレーザダイオ
ード、発光したレーザ光を感光体ドラム5に導き照射す
るためのコリメートレンズ、ポリゴンミラー、Fθレン
ズ、反射ミラー等を有している。
【0019】給紙カセット9は、複数個設けられてお
り、各給紙カセット9には複数枚の用紙が収容されてい
る。複写開始の指示に基づいて、選択された給紙カセッ
ト9から、用紙が1枚ずつに分離されて転写ドラム6に
向かって給紙される。
【0020】再給紙装置4は、定着装置7から排出され
てきた用紙Sをそのまま排出トレイ36に排出する経路
と再給紙する経路とに切り換える切り換え爪37を有
し、用紙Sを反転させる反転経路38を再給紙する経路
の途中に有しており、両面複写を行なう場合など、片面
に画像形成された用紙Sを再び転写ドラム6に向けてプ
リンタ部3に供給する。
【0021】次に、前記構成からなるカラー電子写真複
写機1の両面複写動作について説明する。第1面用の原
稿が原稿台21に載置され、図示せぬ複写スイッチが押
されると、イメージリーダ部2では、原稿台21に載置
された原稿が露光ランプ22Lにて照射され、原稿面か
らの反射光がミラー22M、24M、集光レンズ24L
を介してCCDセンサ23に像を結ぶ。この状態で、ス
キャナ22は駆動モータにより矢印方向(副走査方向)
cに移動して原稿面全体を走査する。CCDセンサ23
は、順次、原稿面からの反射光を電気信号に変換して信
号処理部25に出力する。一方、プリンタ部3では、給
紙カセット9から適当な用紙Sが給紙搬送ローラ39に
よって転写ドラム6に搬送される。転写ドラム6に搬送
された用紙Sは、用紙S押えローラ30に対向して設け
られている静電吸着チャージャ31により、転写フィル
ム14上に吸着される。
【0022】そして、イメージリーダ部2から出力され
るイエローのレーザ駆動信号に基づいて、帯電チャージ
ャ12にて帯電された感光体ドラム5にレーザ光を照射
して静電潜像を形成し、イエロー現像器13Yにてトナ
ーで顕像化して転写フィルム14に吸着された用紙Sに
転写される。トナー像が転写された感光体ドラム5は、
クリーナ10にて残存トナーが清掃され、さらに、感光
体ドラム5に付着したオイル等があれば、回収ローラ1
1にて回収される。そして、再び帯電チャージャ12に
て感光体ドラム5が帯電され、続いて、マゼンタのレー
ザ駆動信号に基づいて感光体ドラム5に静電潜像を形成
してマゼンタ現像器13Mにて顕像化し、イエローが転
写された用紙S上に転写される。以下、同様にシアン、
黒のトナー像が次々と用紙Sに転写される。
【0023】イエロー、マゼンタ、シアン、黒のトナー
が重ねて転写された用紙Sは、分離チャージャ16及び
分離爪17にて転写フィルム14から分離され、定着装
置7に送られる。定着装置7では、加熱及び加圧作用に
より転写されたトナーが用紙Sに定着される。この定着
装置7では、トナーが定着ローラ22、23に付着しな
いようにトナー像と直接接触する定着上ローラ22にオ
イル塗布ユニット24によってシリコンオイルが塗布さ
れているため、このオイルが用紙Sに転移してしまう。
画像が形成されていないところでは、シリコンオイル
は、用紙Sに吸収されてしまうが、画像が形成された所
では、トナー像上に付着する。トナー像が定着された用
紙Sは、切り換え爪32によって再給紙装置4に搬送路
が切り換えられ搬送される。搬送された用紙Sは、一
旦、反転経路33に入り反転された後、再度、複写スイ
ッチが押されるまで待機する。
【0024】原稿台26の原稿が第2面用に変更され、
複写スイッチが押されると、第1面の複写のときと同様
に、イメージリーダ部2にて原稿の読み取りが行われ、
プリンタ部3に出力される。そして、同時に、再給紙装
置4から待機していた用紙Sがプリンタ部3に給紙さ
れ、画像形成された第1面が転写フィルム14に接触し
て吸着され、転写ドラム6に保持される。そして、第1
面と同様に第2面にトナー像が転写され、その後、用紙
Sは、転写フィルム14から分離されて定着装置7に搬
送されてトナー像が用紙Sに定着され,排出トレイ31
に排出される。
【0025】ところで、用紙Sが分離され送り出された
転写ドラム6では、第1面の画像部に付着していたシリ
コンオイルや、トナー、紙粉等が転写フィルム14に残
留する。この残留物を清掃するために、転写フィルム1
4を回転走行させて静電ファブラシローラ18を動作さ
せるが、それに先立ち、転写フィルム14上に残留した
トナーの極性を均一にするために、転写フィルム14を
回転走行させて転写チャージャ15によって、残留した
トナーを同一極性に帯電させて紙粉等と共に静電ファブ
ラシローラ18で回収する。しかしながら、転写チャー
ジャ15を動作させてトナーを同一極性に帯電させると
き、転写フィルム14の回転走行に伴って、シリコンオ
イルが付着した部位が感光体ドラム5の対向位置に至る
と、シリコンオイルが感光体ドラム5に転移する。
【0026】感光体ドラム5が、クリーニングや予備回
転で回転走行する際に、転移したシリコンオイルが回収
ローラ11と感光体ドラム5の当接位置に来ると、シリ
コンオイルが高分子膜を浸透して内部のスポンジに吸収
して回収される。したがって、回収ローラ11との当接
位置を通過することによって感光体ドラム5には、付着
したシリコンオイルが回収され、画像メモリが形成され
たり、得られた複写物にノイズが乗ってしまうことがな
くなる。
【0027】また、回収ローラ11は、クリーナ10の
下流側に位置するので、感光体ドラム5にトナー等が残
留していたとしてもクリーナ10で回収され、クリーナ
10で回収されないオイル等のみが回収ローラ11当接
位置に搬送されてくることになる。さらに、現像器13
の上流側でもあり、トナーが搬送されてくることはな
く、長期にわたって使用することが可能となる。加え
て、感光体ドラム5は、剛体で形成されているので、高
い圧力をかけて回収ローラ11を当接させることがで
き、離型材等の回収効率を高く保つことができる。
【0028】尚、本実施の形態では、回収ローラ11
は、内部がスポンジで、その表面が多孔性の高分子樹脂
膜で形成されたものを用いたが、離型材として用いられ
るものがシリコンオイルであれば、シリコンゴムの無垢
のローラを用いても良い。加えて、回収ローラ11を常
に感光体ドラム5に当接させた構成としたが、離間させ
る機構を設け、当接離間自在な構成としても良いし、そ
の形状もローラ形状に限られるものでない。
【0029】また、本実施の形態では、転写材として用
紙Sが用いられる例を示したが、転写材にOHPシート
や、表面に特殊加工された用紙が用いられることもあ
る。この場合、定着装置7で、定着上ローラ32から第
1面の作像面にシリコンオイルが付着し、定着下ローラ
33から第2面に付着する。いずれの面においてもシリ
コンオイルが吸収されずに、転写フィルムに多くの量が
転移してしまうと共に、感光体ドラム5にも直接転移し
てしまう。しかし、本件においては、感光体ドラム5に
回収ローラ11を直接当接して回収するようにしたの
で、シリコンオイルを速やかに回収することができる。
【0030】図2に第2の実施の形態の要部を示す。こ
の図2に記載していないイメージリーダ部等の箇所は、
前記第1の実施の形態と同一であり、省略する。加え
て、要部においても前記第1の実施の形態と同一のもの
については、同一の符号を付してその説明を省略する。
図2に示すカラー電子写真複写機は、第1の実施形態と
同様に転写ドラム6に用紙Sを巻き付け、感光体ドラム
5と対向させてトナー像を転写させるタイプのものであ
る。
【0031】前記第1の実施の形態では、回収部材をク
リーナ10の下流側で帯電チャージャ12の上流側に別
途、ローラ状の回収ローラ11を設けたが、この実施の
形態では、感光体ドラム5の帯電チャージャを接触帯電
方式のローラ35とし、感光体ドラム5を帯電させると
共に、感光体ドラム5に付着したシリコンオイル等の離
型材を回収させる。このローラ35は、図示せぬ電源に
接続されており、感光体ドラム5表面の帯電に必要な電
圧が印加されている。また、このローラ35は、導電性
のシリコン系ゴム部材からなり、常時感光体ドラム5に
圧接している。具体的には、シリコンゴムに所定量のカ
ーボンを分散配合し、抵抗値が106から108Ω程度の
ローラ形状にしたものである。
【0032】シリコン系のゴムはシリコンオイル吸収性
を有し、導電性であることから感光体ドラム5の帯電を
行なうことができるので、1つのローラで、帯電と、オ
イル吸収機構を1つの部材で行なうことができる。した
がって、感光体ドラム5の回りに当接する部材を増やす
必要がなく、前記第1の実施例よりもさらに簡単な構成
となり、複写機の小型化に貢献すると共に、コストアッ
プ面でも有利であり、非常に有用である。
【0033】前記いずれの実施の形態においても、転写
ドラム6に転写材を巻き付けるタイプの複写機を示した
が、このような形態に限られるものでなく、電子写真方
式の画像形成装置であれば、適用可能である。又、定着
ローラ32,33以外のローラやベルト等の転写材搬送
手段に塗布された離型材であっても、同様に回収できる
ことはいうまでもない。
【0034】
【発明の効果】本発明によると離型材の回収手段を像担
持体に当接してクリーニング手段の下流側に設けたの
で、像担持体に転移した離型材の回収を行なうことがで
きる。また、回収手段にトナーが付着することなく長期
にわたって、安定して離型材を回収することができる。
よって、両面複写や、合成複写等の再給紙による複写、
または、画像形成されて排出された用紙Sを手動で再度
給紙カセットに入れることにより、第2回目の給紙によ
る複写を行ったとしても、離型材の像担持体への付着に
よる画像ノイズを防止して所望の画像を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用したカラー電子写真複写機の概
略構成を示す図である。
【図2】 第2の実施の形態を示すカラー電子写真複写
機の要部概略図である。
【符号の説明】
1…カラー電子写真複写機、5…感光体ドラム(像担持
体)、6…転写ドラム、7…定着装置、10…クリーナ
(クリーニング手段)、11…回収ローラ(回収手
段)、13Y,13M,13C,13Bk…現像器(現
像手段)、39…給紙搬送ローラ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静電潜像が形成される像担持体と、 該像担持体の静電潜像を現像してトナー像を形成する現
    像手段と、 前記像担持体上のトナー像を転写材に転写させる転写手
    段と、 前記像担持体上のトナーを清掃するクリーニング手段
    と、 表面に離型材が塗布された転写材と当接する手段と、 前記像担持体回転方向に対して、前記クリーニング手段
    の下流側で且つ前記現像手段の上流側に前記像担持体に
    当接して離型材を回収する回収手段とを有することを特
    徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記回収手段を導電性の弾性ローラで形
    成し、前記像担持体を帯電する帯電手段を兼用すること
    を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
JP16585696A 1996-06-26 1996-06-26 画像形成装置 Pending JPH1010940A (ja)

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