JPH10109538A - バスの非常脱出装置 - Google Patents
バスの非常脱出装置Info
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- JPH10109538A JPH10109538A JP26746696A JP26746696A JPH10109538A JP H10109538 A JPH10109538 A JP H10109538A JP 26746696 A JP26746696 A JP 26746696A JP 26746696 A JP26746696 A JP 26746696A JP H10109538 A JPH10109538 A JP H10109538A
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- 239000012783 reinforcing fiber Substances 0.000 claims description 3
- 230000008961 swelling Effects 0.000 claims 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 2
- 206010039203 Road traffic accident Diseases 0.000 description 2
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- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
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- Emergency Lowering Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 普通の成人は勿論のこと、特に老人や、子供
あるいは身体の不自由な人等でも、迅速かつ、安全に脱
出することが出来るバスの非常脱出装置を提供すること
を目的とするものである。 【解決手段】 ドア本体2の裏面側(内側)には、前述
したように非常脱出装置3が格納容器5に折り畳んだ
り、丸めた状態で格納され、この非常脱出装置3は、前
記ドア本体2を旋回させて開放した際、ドア本体2の内
側面に沿って加圧気体により膨張延出するゴムまたは樹
脂等の可撓性材料で袋状に形成されたエスケープスライ
ド5と、このエスケープスライド5に、加圧気体を供給
する車体1に搭載された気蓄器6aまたは空気圧ボンベ
6bとから構成されている。
あるいは身体の不自由な人等でも、迅速かつ、安全に脱
出することが出来るバスの非常脱出装置を提供すること
を目的とするものである。 【解決手段】 ドア本体2の裏面側(内側)には、前述
したように非常脱出装置3が格納容器5に折り畳んだ
り、丸めた状態で格納され、この非常脱出装置3は、前
記ドア本体2を旋回させて開放した際、ドア本体2の内
側面に沿って加圧気体により膨張延出するゴムまたは樹
脂等の可撓性材料で袋状に形成されたエスケープスライ
ド5と、このエスケープスライド5に、加圧気体を供給
する車体1に搭載された気蓄器6aまたは空気圧ボンベ
6bとから構成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、バスの非常脱出
装置に係わり、更に詳しくはバスの事故や自然災害等で
車内から乗客,乗員を緊急に脱出させる際に、誰もが安
全に使用して脱出させることが出来るバスの非常脱出装
置に関するものである。
装置に係わり、更に詳しくはバスの事故や自然災害等で
車内から乗客,乗員を緊急に脱出させる際に、誰もが安
全に使用して脱出させることが出来るバスの非常脱出装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在運行されている大型の各種バス(例
えば、乗合バス,観光バス等)においては、バスの事故
や自然災害等で車内から乗客,乗員を緊急に脱出させる
ために、車体の側部または後部に、脱出口または非常口
と呼称されている非常脱出用のドアを設けることが義務
付けられている。
えば、乗合バス,観光バス等)においては、バスの事故
や自然災害等で車内から乗客,乗員を緊急に脱出させる
ために、車体の側部または後部に、脱出口または非常口
と呼称されている非常脱出用のドアを設けることが義務
付けられている。
【0003】ところで、上記のような車体の側部または
後部に設けられる非常脱出用のドアは、路面からかなり
の高い位置(例えば、1m〜1.5mの位置)に設けら
れ、非常脱出用のドアを開けた後には、乗客,乗員は車
内から路上に飛び下りるか、または脱出口あるいは非常
口に設けられた縄梯子を使用して脱出する方式であっ
た。
後部に設けられる非常脱出用のドアは、路面からかなり
の高い位置(例えば、1m〜1.5mの位置)に設けら
れ、非常脱出用のドアを開けた後には、乗客,乗員は車
内から路上に飛び下りるか、または脱出口あるいは非常
口に設けられた縄梯子を使用して脱出する方式であっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、非常脱出
用のドアが開かれた車体の開口部と、路面とは上述した
ようにかなりの距離があるため、特に老人や、子供ある
いは身体の不自由な人が乗客となっていた場合には、簡
単に脱出を行うことが出来ず、車両から路上に落下して
怪我をする危険があった。
用のドアが開かれた車体の開口部と、路面とは上述した
ようにかなりの距離があるため、特に老人や、子供ある
いは身体の不自由な人が乗客となっていた場合には、簡
単に脱出を行うことが出来ず、車両から路上に落下して
怪我をする危険があった。
【0005】この発明は、かかる従来の課題に着目して
案出されたもので、普通の成人は勿論のこと、特に老人
や、子供あるいは身体の不自由な人等でも、迅速かつ、
安全に脱出することが出来るバスの非常脱出装置を提供
することを目的とするものである。
案出されたもので、普通の成人は勿論のこと、特に老人
や、子供あるいは身体の不自由な人等でも、迅速かつ、
安全に脱出することが出来るバスの非常脱出装置を提供
することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、ドア本体を、ドア本体の下端部を支点とし
て車体外方下部に向かって旋回可能に取付け、前記ドア
本体の内側に、前記ドア本体を旋回させて開放した際、
ドア本体の内側面に沿って加圧気体により膨張延出する
折り畳み可能な可撓性材料からなるエスケープスライド
を設けたことを要旨とするものである。
成するため、ドア本体を、ドア本体の下端部を支点とし
て車体外方下部に向かって旋回可能に取付け、前記ドア
本体の内側に、前記ドア本体を旋回させて開放した際、
ドア本体の内側面に沿って加圧気体により膨張延出する
折り畳み可能な可撓性材料からなるエスケープスライド
を設けたことを要旨とするものである。
【0007】前記エスケープスライドは、加圧気体によ
り膨張延出させた際、断面凹状となるような形状に構成
したり、エスケープスライドの膨張延出終端部に、衝撃
緩和用または脱出者が容易に立てる用に膨出部を形成す
ることも可能である。また、前記エスケープスライドの
長手方向の両側縁部に、エスケープスライドを膨張延出
した際に立設可能な脱出者用の手すりを設けたり、前記
エスケープスライドのドア本体の内側面と接触する側面
に補強繊維を用いて構成することも可能である。
り膨張延出させた際、断面凹状となるような形状に構成
したり、エスケープスライドの膨張延出終端部に、衝撃
緩和用または脱出者が容易に立てる用に膨出部を形成す
ることも可能である。また、前記エスケープスライドの
長手方向の両側縁部に、エスケープスライドを膨張延出
した際に立設可能な脱出者用の手すりを設けたり、前記
エスケープスライドのドア本体の内側面と接触する側面
に補強繊維を用いて構成することも可能である。
【0008】この発明は上記のように構成され、バスの
衝突事故等や自然災害等で車内から乗客,乗員を緊急に
脱出させる際に、車体の側部または後部に設けられる非
常脱出用のドアを、ドア本体の下端部を支点として車体
外方下部に向かって旋回させると同時に、ドア本体の内
壁面に沿って、エスケープスライドが加圧気体により膨
張延出する。
衝突事故等や自然災害等で車内から乗客,乗員を緊急に
脱出させる際に、車体の側部または後部に設けられる非
常脱出用のドアを、ドア本体の下端部を支点として車体
外方下部に向かって旋回させると同時に、ドア本体の内
壁面に沿って、エスケープスライドが加圧気体により膨
張延出する。
【0009】これにより、ドア本体が開いた車体の開口
部と路面とに脱出用の滑り台状の橋(エスケープスライ
ド)が形成され、乗客及び乗員は、車内から路上に飛び
下りたりすることなく、滑り台状の橋を滑りながら車両
の外部に迅速に脱出することが出来るものである。
部と路面とに脱出用の滑り台状の橋(エスケープスライ
ド)が形成され、乗客及び乗員は、車内から路上に飛び
下りたりすることなく、滑り台状の橋を滑りながら車両
の外部に迅速に脱出することが出来るものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、この発
明の実施形態を説明する。図1は、この発明を1実施形
態を示すバス1の全体斜視図、図2はバス1の脱出口あ
るいは非常口のドア本体2の裏面側に格納された非常脱
出装置3を示している。
明の実施形態を説明する。図1は、この発明を1実施形
態を示すバス1の全体斜視図、図2はバス1の脱出口あ
るいは非常口のドア本体2の裏面側に格納された非常脱
出装置3を示している。
【0011】前記バス1の脱出口あるいは非常口のドア
本体2は、車体1aの側面後方に、ドア本体2の下端部
に設けたヒンジ部2aを支点として車体外方下部に向か
って旋回可能に取付けられ、またドア本体2の長手方向
の両側部は、車体1aの開口縁部との間に設けられたダ
ンパーステー4(気体を封入したシリンダー)を介して
支持されると共に、任意の旋回位置で停止出来るように
支持されている。
本体2は、車体1aの側面後方に、ドア本体2の下端部
に設けたヒンジ部2aを支点として車体外方下部に向か
って旋回可能に取付けられ、またドア本体2の長手方向
の両側部は、車体1aの開口縁部との間に設けられたダ
ンパーステー4(気体を封入したシリンダー)を介して
支持されると共に、任意の旋回位置で停止出来るように
支持されている。
【0012】なお、ダンパーステー4の他に、脱出口あ
るいは非常口のドア本体2が急激に開口しないように、
脱出地点の高さや、状況に応じてドア本体2の開口度合
いを調整出来るように、エアーシリンダーや油圧シリン
ダー等をドア本体2と車体1aの開口縁部との間に設け
ることも可能である。前記ドア本体2の裏面側(内側)
には、前述したように非常脱出装置3が格納容器5aに
折り畳んだり、丸めた状態で格納され、この非常脱出装
置3は、図6に示すように前記ドア本体2を旋回させて
開放した際、ドア本体2の内側面に沿って加圧気体によ
り膨張延出するゴムまたは樹脂等の可撓性材料で袋状に
形成されたエスケープスライド5と、このエスケープス
ライド5に、加圧気体を供給する車体1に搭載された気
蓄器6aまたは空気圧ボンベ6bとから構成され、エス
ケープスライド5と気蓄器6aまたは空気圧ボンベ6b
とは、配管7に設けたシャットオブバルブ8a,8b及
びリリーフバルブ9を介して接続されている。
るいは非常口のドア本体2が急激に開口しないように、
脱出地点の高さや、状況に応じてドア本体2の開口度合
いを調整出来るように、エアーシリンダーや油圧シリン
ダー等をドア本体2と車体1aの開口縁部との間に設け
ることも可能である。前記ドア本体2の裏面側(内側)
には、前述したように非常脱出装置3が格納容器5aに
折り畳んだり、丸めた状態で格納され、この非常脱出装
置3は、図6に示すように前記ドア本体2を旋回させて
開放した際、ドア本体2の内側面に沿って加圧気体によ
り膨張延出するゴムまたは樹脂等の可撓性材料で袋状に
形成されたエスケープスライド5と、このエスケープス
ライド5に、加圧気体を供給する車体1に搭載された気
蓄器6aまたは空気圧ボンベ6bとから構成され、エス
ケープスライド5と気蓄器6aまたは空気圧ボンベ6b
とは、配管7に設けたシャットオブバルブ8a,8b及
びリリーフバルブ9を介して接続されている。
【0013】前記袋状に構成されたエスケープスライド
5は、加圧気体により膨張延出させた際、乗客や乗員を
両側から包み込むようにして安全に脱出出来るように断
面凹状となるように形状され、またエスケープスライド
5の膨張延出終端部5aは、衝撃緩和用または脱出者が
容易に立てる用に膨出部10が形成してある。また、前
記エスケープスライド5の長手方向の両側縁部5bに
は、図5に示すように、乗客や乗員がエスケープスライ
ド5により脱出する際、脱出途中でエスケープスライド
5の側部から路上に落下するのを防止するためと、エス
ケープスライド5への侵入を容易にするため、エスケー
プスライド5が膨張延出した際に自動的に立設可能な脱
出者用の手すり11が設けてある。
5は、加圧気体により膨張延出させた際、乗客や乗員を
両側から包み込むようにして安全に脱出出来るように断
面凹状となるように形状され、またエスケープスライド
5の膨張延出終端部5aは、衝撃緩和用または脱出者が
容易に立てる用に膨出部10が形成してある。また、前
記エスケープスライド5の長手方向の両側縁部5bに
は、図5に示すように、乗客や乗員がエスケープスライ
ド5により脱出する際、脱出途中でエスケープスライド
5の側部から路上に落下するのを防止するためと、エス
ケープスライド5への侵入を容易にするため、エスケー
プスライド5が膨張延出した際に自動的に立設可能な脱
出者用の手すり11が設けてある。
【0014】更に、前記エスケープスライド5は、前記
ドア本体2の内側面を主たるベースとしての補強材とす
るため、脱出口あるいは非常口としてのドア本体2に設
けたガラス窓2xが破損した場合にも使用可能とするた
め、ドア本体2の内側面と接触するエスケープスライド
5の下面は、芳香族ポリアミド繊維等の他、ガラス繊維
等の補強繊維を用いて簡単に損傷しないように構成する
ことも可能である。
ドア本体2の内側面を主たるベースとしての補強材とす
るため、脱出口あるいは非常口としてのドア本体2に設
けたガラス窓2xが破損した場合にも使用可能とするた
め、ドア本体2の内側面と接触するエスケープスライド
5の下面は、芳香族ポリアミド繊維等の他、ガラス繊維
等の補強繊維を用いて簡単に損傷しないように構成する
ことも可能である。
【0015】なお、エスケープスライド5を底面で保持
するドア本体2を設けた脱出口あるいは非常口の大きさ
(長さ)は、通常1.5mのものであるが、エスケープ
スライド5の地上からの角度が35°の場合には約3
m、地上からの角度が45°の場合には、約2.4mの
長さが必要であり、安全に脱出するためには、脱出口あ
るいは非常口の大きさ(長さ)を概ね1.3〜0.7m
延長出来るように脱出口あるいは非常口の構造とする
か、または初期の脱出口あるいは非常口の長さを予め2
m程度に大きくしておくことも可能である。
するドア本体2を設けた脱出口あるいは非常口の大きさ
(長さ)は、通常1.5mのものであるが、エスケープ
スライド5の地上からの角度が35°の場合には約3
m、地上からの角度が45°の場合には、約2.4mの
長さが必要であり、安全に脱出するためには、脱出口あ
るいは非常口の大きさ(長さ)を概ね1.3〜0.7m
延長出来るように脱出口あるいは非常口の構造とする
か、または初期の脱出口あるいは非常口の長さを予め2
m程度に大きくしておくことも可能である。
【0016】次に、この発明の実施形態における非常脱
出装置3の使用方法について具体的に説明する。まず、
バスの衝突事故等や自然災害等が発生して、車内から乗
客,乗員を緊急に脱出させる際には、車体1の側部後方
に設けられる非常脱出用のドア本体2を、ロック金具等
を解除してドア本体2の下端部に設けたヒンジ部2aを
支点として車体外方下部に向かって旋回させると、これ
と同時に、格納容器5aに折り畳んだり、丸めた状態で
格納されていたエスケープスライド5内に車両に搭載さ
れている気蓄器6aまたは空気圧ボンベ6bから加圧気
体が導入され、図3及び図4に示すように、ドア本体2
の内壁面に沿って膨張延出する。
出装置3の使用方法について具体的に説明する。まず、
バスの衝突事故等や自然災害等が発生して、車内から乗
客,乗員を緊急に脱出させる際には、車体1の側部後方
に設けられる非常脱出用のドア本体2を、ロック金具等
を解除してドア本体2の下端部に設けたヒンジ部2aを
支点として車体外方下部に向かって旋回させると、これ
と同時に、格納容器5aに折り畳んだり、丸めた状態で
格納されていたエスケープスライド5内に車両に搭載さ
れている気蓄器6aまたは空気圧ボンベ6bから加圧気
体が導入され、図3及び図4に示すように、ドア本体2
の内壁面に沿って膨張延出する。
【0017】また、エスケープスライド5が膨張延出す
る際、乗客や乗員が脱出途中でエスケープスライド5の
側部から路上に落下するのを防止するために脱出者用の
手すり11が自動的に立設される。これにより、ドア本
体2が開いた車体1の開口部と路面とに脱出用の滑り台
状のエスケープスライド5が形成され、乗客及び乗員
は、車内から路上に飛び下りたりすることなく、滑り台
状のエスケープスライド5を滑りながら車両の外部に迅
速に脱出することが出来るものである。
る際、乗客や乗員が脱出途中でエスケープスライド5の
側部から路上に落下するのを防止するために脱出者用の
手すり11が自動的に立設される。これにより、ドア本
体2が開いた車体1の開口部と路面とに脱出用の滑り台
状のエスケープスライド5が形成され、乗客及び乗員
は、車内から路上に飛び下りたりすることなく、滑り台
状のエスケープスライド5を滑りながら車両の外部に迅
速に脱出することが出来るものである。
【0018】なお、上記の実施形態では、非常脱出装置
をバスの脱出口あるいは非常口に設けた場合について説
明したが、電車,船舶等の脱出口あるいは非常口に設け
ることも可能である。
をバスの脱出口あるいは非常口に設けた場合について説
明したが、電車,船舶等の脱出口あるいは非常口に設け
ることも可能である。
【0019】
【発明の効果】この発明は、上記のようにドア本体を、
ドア本体の下端部を支点として車体外方下部に向かって
旋回可能に取付け、前記ドア本体の内側に、前記ドア本
体を旋回させて開放した際、ドア本体の内側面に沿って
加圧気体により膨張延出する折り畳み可能な可撓性材料
からなるエスケープスライドを設けたので、バスの衝突
事故等や自然災害等が発生して、車内から乗客,乗員が
緊急に脱出する際、普通の成人は勿論のこと、特に老人
や、子供あるいは身体の不自由な人等でも、迅速かつ、
安全に脱出することが出来る効果がある。
ドア本体の下端部を支点として車体外方下部に向かって
旋回可能に取付け、前記ドア本体の内側に、前記ドア本
体を旋回させて開放した際、ドア本体の内側面に沿って
加圧気体により膨張延出する折り畳み可能な可撓性材料
からなるエスケープスライドを設けたので、バスの衝突
事故等や自然災害等が発生して、車内から乗客,乗員が
緊急に脱出する際、普通の成人は勿論のこと、特に老人
や、子供あるいは身体の不自由な人等でも、迅速かつ、
安全に脱出することが出来る効果がある。
【0020】また、エスケープスライドは、開放したド
ア本体の裏面側をベースとして利用するので、エスケー
プスライドが可撓性材料により構成してあっても変形し
たり、位置ずれ等を起こすことなく、乗客,乗員を保護
しながら安全,確実に脱出させることが出来る効果があ
る。
ア本体の裏面側をベースとして利用するので、エスケー
プスライドが可撓性材料により構成してあっても変形し
たり、位置ずれ等を起こすことなく、乗客,乗員を保護
しながら安全,確実に脱出させることが出来る効果があ
る。
【図1】この発明の実施形態を示すバスの全体斜視図で
ある。
ある。
【図2】バスの脱出口あるいは非常口のドア本体の裏面
側に格納された非常脱出装置の背面図である。
側に格納された非常脱出装置の背面図である。
【図3】エスケープスライドをドア本体の内側面に沿っ
て膨張延出させた際の側面図である。
て膨張延出させた際の側面図である。
【図4】エスケープスライドをドア本体の内側面に沿っ
て膨張延出させた際の斜視図である。
て膨張延出させた際の斜視図である。
【図5】エスケープスライドに設けた脱出者用の手すり
の作動説明図である。
の作動説明図である。
【図6】エスケープスライドに加圧気体を供給する構成
の説明図である。
の説明図である。
1 バス 1a 車体 2 ドア本体 2a ヒンジ部 3 非常脱出装置 4 ダンパーステー 5 エスケープスライド 6a 気蓄器 6b 空気圧ボンベ 7 配管 8a,8b シャットオブバルブ 9 リリーフバル
ブ 10 膨出部 11 脱出者用の手
すり
ブ 10 膨出部 11 脱出者用の手
すり
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 塩坂 行雄 茨城県つくば市苅間2530 財団法人日本自 動車研究所内 (72)発明者 片山 絡三 神奈川県平塚市追分2番1号 横浜ゴム株 式会社平塚製造所内
Claims (5)
- 【請求項1】 車体の側部または後部に、非常時に開放
可能なドアを設けたバスの非常脱出装置において、前記
ドア本体を、ドア本体の下端部を支点として車体外方下
部に向かって旋回可能に取付け、前記ドア本体の内側
に、前記ドア本体を旋回させて開放した際、ドア本体の
内側面に沿って加圧気体により膨張延出する折り畳み可
能な可撓性材料からなるエスケープスライドを設けたこ
とを特徴とするバスの非常脱出装置。 - 【請求項2】 前記エスケープスライドは、加圧気体に
より膨張延出させた際、断面凹状となるような形状に構
成する請求項1に記載のバスの非常脱出装置。 - 【請求項3】 前記エスケープスライドの膨張延出終端
部に、衝撃緩和用または脱出者が容易に立てる用に膨出
部を形成した請求項1または請求項2に記載のバスの非
常脱出装置。 - 【請求項4】 前記エスケープスライドの長手方向の両
側縁部に、エスケープスライドを膨張延出した際に立設
可能な脱出者用の手すりを設けた請求項1,請求項2ま
たは請求項3に記載のバスの非常脱出装置。 - 【請求項5】 前記エスケープスライドのドア本体の内
側面と接触する側面に補強繊維を用いた請求項1,請求
項2,請求項3または請求項4に記載のバスの非常脱出
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26746696A JPH10109538A (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | バスの非常脱出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26746696A JPH10109538A (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | バスの非常脱出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10109538A true JPH10109538A (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17445238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26746696A Pending JPH10109538A (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | バスの非常脱出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10109538A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100401673B1 (ko) * | 2001-07-05 | 2003-10-17 | 기아자동차주식회사 | 버스의 비상구에 구비된 보조계단 |
| CN102729937A (zh) * | 2011-04-08 | 2012-10-17 | 宋学恭 | 一种节能环保安全公共交通汽车 |
| CN102963329A (zh) * | 2012-01-17 | 2013-03-13 | 北京科实医学图像技术研究所 | 大巴逃生门 |
| CN103448658A (zh) * | 2013-08-06 | 2013-12-18 | 罗晓晖 | 大客车可敞侧壁 |
| CN103465756A (zh) * | 2012-08-27 | 2013-12-25 | 摩尔动力(北京)技术股份有限公司 | 安全客车 |
| CN104097488A (zh) * | 2014-07-18 | 2014-10-15 | 山东宏康机械制造有限公司 | 一种公交运送车 |
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