JPH101097A - 屋内用ハンググライダの吊下装置 - Google Patents
屋内用ハンググライダの吊下装置Info
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- JPH101097A JPH101097A JP15368996A JP15368996A JPH101097A JP H101097 A JPH101097 A JP H101097A JP 15368996 A JP15368996 A JP 15368996A JP 15368996 A JP15368996 A JP 15368996A JP H101097 A JPH101097 A JP H101097A
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 実フライトに近い感覚で操縦することができ
ると共に、初心者でも安全に利用することができる屋内
用ハンググライダの吊下装置を提供する。 【解決手段】 ガイドライン11に滑車12を介して台
車13を取り付け、台車13に伸縮可能なダンパ14お
よび関節型のジョイント15を介してハンググライダ1
0を取り付ける一方、滑車12の回転速度を抑制するブ
レーキ装置16を台車12に設けると共に、ダンパ14
の伸縮変化を検出するポテンショメータ17をダンパ1
4内に設け、ポテンショメータ17からの信号に基づい
てブレーキ装置16を制御する図示しない制御装置を設
けることにより、例えば、ハンググライダ10のピッチ
角が大きくなってハンググライダ10の滑空速度が台車
12の移動速度よりも遅くなった場合にはブレーキ装置
16が作動して上記滑空速度と上記移動速度とを同期さ
せることができると共に、ダンパ14およびジョイント
15の自由度により実フライトを充分にシミュレートで
きるようにした。
ると共に、初心者でも安全に利用することができる屋内
用ハンググライダの吊下装置を提供する。 【解決手段】 ガイドライン11に滑車12を介して台
車13を取り付け、台車13に伸縮可能なダンパ14お
よび関節型のジョイント15を介してハンググライダ1
0を取り付ける一方、滑車12の回転速度を抑制するブ
レーキ装置16を台車12に設けると共に、ダンパ14
の伸縮変化を検出するポテンショメータ17をダンパ1
4内に設け、ポテンショメータ17からの信号に基づい
てブレーキ装置16を制御する図示しない制御装置を設
けることにより、例えば、ハンググライダ10のピッチ
角が大きくなってハンググライダ10の滑空速度が台車
12の移動速度よりも遅くなった場合にはブレーキ装置
16が作動して上記滑空速度と上記移動速度とを同期さ
せることができると共に、ダンパ14およびジョイント
15の自由度により実フライトを充分にシミュレートで
きるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、練習やレジャーな
どに利用される屋内用ハンググライダの吊下装置に関す
る。
どに利用される屋内用ハンググライダの吊下装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】練習やレジャーなどに利用される屋内用
ハンググライダは、一端側ほど高さ位置が高くなるよう
に張設されたワイヤなどのガイドラインに滑車を介して
吊り下げられている。このような屋内用ハンググライダ
においては、ガイドラインの一端側に設置されたプラッ
トホームで準備を終えた後に当該プラットホームから飛
び出し、操縦者が重心位置を前後させて気流に対する機
首の上下方向の角度(ピッチ角)を制御して、上記ガイ
ドラインに沿ってガイドされながら滑空することによ
り、滑空を練習したり、滑空を楽しんだりすることがで
きるようになっている。
ハンググライダは、一端側ほど高さ位置が高くなるよう
に張設されたワイヤなどのガイドラインに滑車を介して
吊り下げられている。このような屋内用ハンググライダ
においては、ガイドラインの一端側に設置されたプラッ
トホームで準備を終えた後に当該プラットホームから飛
び出し、操縦者が重心位置を前後させて気流に対する機
首の上下方向の角度(ピッチ角)を制御して、上記ガイ
ドラインに沿ってガイドされながら滑空することによ
り、滑空を練習したり、滑空を楽しんだりすることがで
きるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、屋外で
実際に滑空するハンググライダは、運動自由度が6であ
るのに対し、前述したような従来の屋内用ハンググライ
ダは、自由度を有する運動が前後方向の運動(進行運
動)および機首の上下方向の運動(ピッチ運動)に限定
されてしまっているため、前述したような従来の屋内用
ハンググライダでは、屋外で実際に滑空するハンググラ
イダの運動を充分にシミュレートすることができず、実
フライトのような感覚で操縦することができなかった。
実際に滑空するハンググライダは、運動自由度が6であ
るのに対し、前述したような従来の屋内用ハンググライ
ダは、自由度を有する運動が前後方向の運動(進行運
動)および機首の上下方向の運動(ピッチ運動)に限定
されてしまっているため、前述したような従来の屋内用
ハンググライダでは、屋外で実際に滑空するハンググラ
イダの運動を充分にシミュレートすることができず、実
フライトのような感覚で操縦することができなかった。
【0004】また、ハンググライダの滑空速度と滑車の
移動速度とを同期させるように操縦者が重心を移動して
ハンググライダのピッチ角を調整する必要があるため、
操縦に不慣れな初心者が安全に利用することは困難であ
った。
移動速度とを同期させるように操縦者が重心を移動して
ハンググライダのピッチ角を調整する必要があるため、
操縦に不慣れな初心者が安全に利用することは困難であ
った。
【0005】このようなことから、本発明は、実フライ
トに近い感覚で操縦することができると共に、初心者で
も安全に利用することができる屋内用ハンググライダの
吊下装置を提供することを目的とした。
トに近い感覚で操縦することができると共に、初心者で
も安全に利用することができる屋内用ハンググライダの
吊下装置を提供することを目的とした。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による屋内用ハン
ググライダの吊下装置は、ガイドラインにハンググライ
ダを吊り下げて当該ハンググライダを当該ガイドライン
に沿ってガイドしながら滑空させる屋内用ハンググライ
ダの吊下装置において、関節型のジョイントおよび上下
方向へ伸縮可能なダンパを介して上記ガイドラインに上
記ハンググライダを吊り下げることを特徴とする。
ググライダの吊下装置は、ガイドラインにハンググライ
ダを吊り下げて当該ハンググライダを当該ガイドライン
に沿ってガイドしながら滑空させる屋内用ハンググライ
ダの吊下装置において、関節型のジョイントおよび上下
方向へ伸縮可能なダンパを介して上記ガイドラインに上
記ハンググライダを吊り下げることを特徴とする。
【0007】上述した屋内用ハンググライダの吊下装置
においては、前記ジョイントが所定の範囲内だけで曲折
可能であることを特徴とする。
においては、前記ジョイントが所定の範囲内だけで曲折
可能であることを特徴とする。
【0008】上述した屋内用ハンググライダの吊下装置
においては、前記ダンパの伸縮変化量を検出する検出手
段と、前記検出手段からの信号に基づいて前記ハンググ
ライダの滑空速度と前記ガイドラインでの当該ハンググ
ライダのガイド速度とを同期させるように当該ガイド速
度を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
においては、前記ダンパの伸縮変化量を検出する検出手
段と、前記検出手段からの信号に基づいて前記ハンググ
ライダの滑空速度と前記ガイドラインでの当該ハンググ
ライダのガイド速度とを同期させるように当該ガイド速
度を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明による屋内用ハンググライ
ダの吊下装置の第一番目の実施の形態を図1〜4を用い
て説明する。なお、図1は、その全体概略構造図、図2
は、図1の矢線II部の抽出拡大断面図、図3は、図1の
III−III 線断面矢視図、図4は、速度の制御にかかる
フローチャートである。
ダの吊下装置の第一番目の実施の形態を図1〜4を用い
て説明する。なお、図1は、その全体概略構造図、図2
は、図1の矢線II部の抽出拡大断面図、図3は、図1の
III−III 線断面矢視図、図4は、速度の制御にかかる
フローチャートである。
【0010】図1に示すように、一端側ほど高さ位置が
高くなるように張設したワイヤなどのガイドライン11
には、台車12が滑車13を介して取り付けられてお
り、当該台車12は、上記滑車13を介してガイドライ
ン11に沿って移動できるようになっている。台車12
の下部には、長手方向に伸縮可能なダンパ14が長手方
向を上下方向へ向けるようにして取り付けられている。
ダンパ14の下端には、関節型のジョイント15を介し
てハンググライダ10が揺動可能に連結されている。
高くなるように張設したワイヤなどのガイドライン11
には、台車12が滑車13を介して取り付けられてお
り、当該台車12は、上記滑車13を介してガイドライ
ン11に沿って移動できるようになっている。台車12
の下部には、長手方向に伸縮可能なダンパ14が長手方
向を上下方向へ向けるようにして取り付けられている。
ダンパ14の下端には、関節型のジョイント15を介し
てハンググライダ10が揺動可能に連結されている。
【0011】上記ジョイント15は、図2に示すよう
に、球状をなす外殻15aの内部にベアリング15cを
介して内球15bが回転自在に設けられたものであり、
上記外殻15aが前記ダンパ14の下端に固定され、当
該外殻15aを揺動可能に貫通した支柱15dを介して
上記内球15bが前記ハンググライダ10に連結してい
る。つまり、ジョイント15は、支柱15dが外殻15
aに対してあらゆる方向へ自在に揺動できる、言い換え
れば、あらゆる方向へ曲折できるようになっているので
ある。
に、球状をなす外殻15aの内部にベアリング15cを
介して内球15bが回転自在に設けられたものであり、
上記外殻15aが前記ダンパ14の下端に固定され、当
該外殻15aを揺動可能に貫通した支柱15dを介して
上記内球15bが前記ハンググライダ10に連結してい
る。つまり、ジョイント15は、支柱15dが外殻15
aに対してあらゆる方向へ自在に揺動できる、言い換え
れば、あらゆる方向へ曲折できるようになっているので
ある。
【0012】このため、ハンググライダ10は、前記ダ
ンパ14により上下方向へ運動できると共に、図3に示
すように、上記ジョイント15によりロール(矢線R方
向)、ピッチ(矢線P方向)、ヨー(矢線Y方向)の各
運動を行うことができる。なお、ジョイント15の支柱
15dは、外殻15aを貫通する穴の周縁部分と当接し
てしまう範囲内のみで揺動可能である。つまり、ジョイ
ント15は、支柱15dが外殻15aの上記穴の周縁部
と当接して揺動範囲を限定される、言い換えれば、所定
の範囲内だけで曲折可能であるので、上記ロールやピッ
チなどの角度を制限することができるのである。
ンパ14により上下方向へ運動できると共に、図3に示
すように、上記ジョイント15によりロール(矢線R方
向)、ピッチ(矢線P方向)、ヨー(矢線Y方向)の各
運動を行うことができる。なお、ジョイント15の支柱
15dは、外殻15aを貫通する穴の周縁部分と当接し
てしまう範囲内のみで揺動可能である。つまり、ジョイ
ント15は、支柱15dが外殻15aの上記穴の周縁部
と当接して揺動範囲を限定される、言い換えれば、所定
の範囲内だけで曲折可能であるので、上記ロールやピッ
チなどの角度を制限することができるのである。
【0013】また、図1に示すように、前記台車12に
は、ブレーキ装置16が設けられている。前記ダンパ1
4の内部には、ポテンショメータ17が設けられてい
る。上記台車12の内部には、図示しない制御装置が設
けられており、当該制御装置は、上記ポテンショメータ
17からの信号に基づいて、上記ブレーキ装置16を制
御することができるようになっている。ここで、上記制
御機構を図4を用いて説明する。
は、ブレーキ装置16が設けられている。前記ダンパ1
4の内部には、ポテンショメータ17が設けられてい
る。上記台車12の内部には、図示しない制御装置が設
けられており、当該制御装置は、上記ポテンショメータ
17からの信号に基づいて、上記ブレーキ装置16を制
御することができるようになっている。ここで、上記制
御機構を図4を用いて説明する。
【0014】図4に示すように、操縦者1が重心を移動
して、ハンググライダ10をピッチ運動させて揚力係数
を変化させると、ダンパ14が上下方向へ伸縮し、ポテ
ンショメータ17がダンパ14の上下方向の伸縮変化量
を検知し、このポテンショメータ17の検知信号に基づ
いて、前記制御装置がハンググライダ10の位置エネル
ギの変化量を算出し、この位置エネルギの変化量からエ
ネルギ保存法則に基づいてハンググライダ10の滑空速
度を求め、この滑空速度に応じてブレーキ装置16の駆
動電圧値を制御することにより、台車12の移動速度、
すなわち、ガイドライン11でのハンググライダ10の
ガイド速度とハンググライダ10の滑空速度とを同期さ
せることができるようになっている。
して、ハンググライダ10をピッチ運動させて揚力係数
を変化させると、ダンパ14が上下方向へ伸縮し、ポテ
ンショメータ17がダンパ14の上下方向の伸縮変化量
を検知し、このポテンショメータ17の検知信号に基づ
いて、前記制御装置がハンググライダ10の位置エネル
ギの変化量を算出し、この位置エネルギの変化量からエ
ネルギ保存法則に基づいてハンググライダ10の滑空速
度を求め、この滑空速度に応じてブレーキ装置16の駆
動電圧値を制御することにより、台車12の移動速度、
すなわち、ガイドライン11でのハンググライダ10の
ガイド速度とハンググライダ10の滑空速度とを同期さ
せることができるようになっている。
【0015】このため、例えば、ハンググライダ10の
ピッチ角が大きくなり過ぎて、ハンググライダ10の滑
空速度が台車12の移動速度よりも著しく遅くなってし
まうような状態になっても、上述した制御機構により、
ブレーキ装置16が作動して、台車12の移動速度、す
なわち、ガイドライン11でのハンググライダ10のガ
イド速度がハンググライダ10の滑空速度に一致するよ
うになるのである。
ピッチ角が大きくなり過ぎて、ハンググライダ10の滑
空速度が台車12の移動速度よりも著しく遅くなってし
まうような状態になっても、上述した制御機構により、
ブレーキ装置16が作動して、台車12の移動速度、す
なわち、ガイドライン11でのハンググライダ10のガ
イド速度がハンググライダ10の滑空速度に一致するよ
うになるのである。
【0016】なお、本実施の形態では、ポテンショメー
タ17などにより検出手段を構成し、ブレーキ装置1
6、前記制御装置などにより制御手段を構成し、上記各
部材を含め、ガイドライン11、台車12、滑車13、
ダンパ14、ジョイント15などにより屋内用ハンググ
ライダの吊下装置を構成している。
タ17などにより検出手段を構成し、ブレーキ装置1
6、前記制御装置などにより制御手段を構成し、上記各
部材を含め、ガイドライン11、台車12、滑車13、
ダンパ14、ジョイント15などにより屋内用ハンググ
ライダの吊下装置を構成している。
【0017】このようにして構成された屋内用ハンググ
ライダの吊下装置によれば、ダンパ14によりハンググ
ライダ10を上下方向へ運動させることができると共
に、ジョイント15によりロール、ピッチ、ヨーの各運
動をハンググライダ10にそれぞれ生じさせることがで
きるので、屋外で実際に滑空するハンググライダの運動
を充分にシミュレートすることができ、実フライトに近
い感覚で操縦することができる。
ライダの吊下装置によれば、ダンパ14によりハンググ
ライダ10を上下方向へ運動させることができると共
に、ジョイント15によりロール、ピッチ、ヨーの各運
動をハンググライダ10にそれぞれ生じさせることがで
きるので、屋外で実際に滑空するハンググライダの運動
を充分にシミュレートすることができ、実フライトに近
い感覚で操縦することができる。
【0018】また、関節型のジョイント15が所定の範
囲内だけで曲折可能であるので、上記ロールやピッチな
どの角度を制限することができ、ハンググライダ10が
必要以上に傾斜してしまうことを防止でき、初心者でも
安全に利用することができる。
囲内だけで曲折可能であるので、上記ロールやピッチな
どの角度を制限することができ、ハンググライダ10が
必要以上に傾斜してしまうことを防止でき、初心者でも
安全に利用することができる。
【0019】また、ハンググライダ10の滑空速度と台
車12の移動速度とで差が生じるような状態になって
も、ハンググライダ10の滑空速度と台車12の移動速
度とが同期するようになっているので、操縦に不慣れな
初心者でも安全に利用することができる。
車12の移動速度とで差が生じるような状態になって
も、ハンググライダ10の滑空速度と台車12の移動速
度とが同期するようになっているので、操縦に不慣れな
初心者でも安全に利用することができる。
【0020】また、ハンググライダ10のピッチ角を変
えることで台車12の移動速度を制御することができる
ので、操縦者1が重心位置を変えることで進行速度を容
易に制御することができる。つまり、例えば、緊急事態
を生じた場合に、操縦者1がハンググライダ10のピッ
チ角を大きくするように重心移動すれば、緊急停止を行
うことができるのである。
えることで台車12の移動速度を制御することができる
ので、操縦者1が重心位置を変えることで進行速度を容
易に制御することができる。つまり、例えば、緊急事態
を生じた場合に、操縦者1がハンググライダ10のピッ
チ角を大きくするように重心移動すれば、緊急停止を行
うことができるのである。
【0021】本発明による屋内用ハンググライダの吊下
装置の第二番目の実施の形態を図5を用いて説明する。
なお、図5は、その全体概略構造図である。ただし、前
述した実施の形態と同様な部材については、前述した実
施の形態と同様な符号を用いることにより、その説明を
省略する。
装置の第二番目の実施の形態を図5を用いて説明する。
なお、図5は、その全体概略構造図である。ただし、前
述した実施の形態と同様な部材については、前述した実
施の形態と同様な符号を用いることにより、その説明を
省略する。
【0022】図5に示すように、台車12の下部には、
関節型のジョイント25の外殻25aが取り付けられて
いる。ジョイント25の内球25bには、長手方向に伸
縮可能なダンパ24の基端が連結されている。ダンパ2
4の先端、すなわち、下端には、ハンググライダ10が
取り付けられている。つまり、本実施の形態は、前述し
た実施の形態におけるダンパ14とジョイント15との
位置を交換したものなのである。
関節型のジョイント25の外殻25aが取り付けられて
いる。ジョイント25の内球25bには、長手方向に伸
縮可能なダンパ24の基端が連結されている。ダンパ2
4の先端、すなわち、下端には、ハンググライダ10が
取り付けられている。つまり、本実施の形態は、前述し
た実施の形態におけるダンパ14とジョイント15との
位置を交換したものなのである。
【0023】このため、本実施の形態によれば、前述し
た実施の形態と同様な効果を得ることができるのはもち
ろんのこと、前述した実施の形態ではジョイント15を
上下運動させるものの、本実施の形態ではジョイント2
5を上下運動させることがないので、ダンパ24にかか
る負荷が非常に少なくなり、ダンパ等の部材に要求され
る強度等の品質を比較的緩やかにすることができ、装置
の軽量化を図ることができる。
た実施の形態と同様な効果を得ることができるのはもち
ろんのこと、前述した実施の形態ではジョイント15を
上下運動させるものの、本実施の形態ではジョイント2
5を上下運動させることがないので、ダンパ24にかか
る負荷が非常に少なくなり、ダンパ等の部材に要求され
る強度等の品質を比較的緩やかにすることができ、装置
の軽量化を図ることができる。
【0024】本発明による屋内用ハンググライダの吊下
装置の第三番目の実施の形態を図6を用いて説明する。
なお、図6は、その全体概略構造図である。ただし、前
述した実施の形態と同様な部材については、前述した実
施の形態と同様な符号を用いることにより、その説明を
省略する。
装置の第三番目の実施の形態を図6を用いて説明する。
なお、図6は、その全体概略構造図である。ただし、前
述した実施の形態と同様な部材については、前述した実
施の形態と同様な符号を用いることにより、その説明を
省略する。
【0025】図6に示すように、ワイヤなどのガイドラ
イン31は、その端部がドラム38a,38bにそれぞ
れ巻き取られている。これらドラム38a,38bに
は、図示しない駆動モータがそれぞれ連結されている。
ガイドライン31には、ブロック台32が取り付けられ
ている。ブロック台32の下面には、ダンパ14の基
端、すなわち、上端が連結されている。ダンパ14の先
端、すなわち、下端には、ジョイント15の外殻15a
が取り付けられている。ジョイント15の内球15bに
は、支柱15dを介してハンググライダ10が取り付け
られている。
イン31は、その端部がドラム38a,38bにそれぞ
れ巻き取られている。これらドラム38a,38bに
は、図示しない駆動モータがそれぞれ連結されている。
ガイドライン31には、ブロック台32が取り付けられ
ている。ブロック台32の下面には、ダンパ14の基
端、すなわち、上端が連結されている。ダンパ14の先
端、すなわち、下端には、ジョイント15の外殻15a
が取り付けられている。ジョイント15の内球15bに
は、支柱15dを介してハンググライダ10が取り付け
られている。
【0026】つまり、前述した実施の形態では、ガイド
ライン11に滑車13を介して台車12を取り付け、ガ
イドライン11上で台車12を走行させることにより、
ハンググライダ10をガイドライン11に沿ってガイド
するようにしたが、本実施の形態では、前記駆動モータ
を駆動させ、ガイドライン31を走行させてブロック台
32を移動させることにより、ハンググライダ10をガ
イドライン31に沿ってガイドするようにしたのであ
る。
ライン11に滑車13を介して台車12を取り付け、ガ
イドライン11上で台車12を走行させることにより、
ハンググライダ10をガイドライン11に沿ってガイド
するようにしたが、本実施の形態では、前記駆動モータ
を駆動させ、ガイドライン31を走行させてブロック台
32を移動させることにより、ハンググライダ10をガ
イドライン31に沿ってガイドするようにしたのであ
る。
【0027】このため、本実施の形態では、ポテンショ
メータ17からの信号に基づいて作動する前記制御装置
は、その出力部が上記駆動モータにそれぞれ接続されて
おり、当該制御装置は、上記ポテンショメータ17から
の信号に基づいて前述したようにして算出するハンググ
ライダ10の滑空速度に応じて上記駆動モータの回転速
度を制御することにより、ガイドライン31の走行速
度、言い換えれば、ブロック台32の移動速度、すなわ
ち、ガイドライン31でのハンググライダ10のガイド
速度とハンググライダ10の滑空速度とを同期させるこ
とができるようにしてある。つまり、ダンパ14が伸縮
しない場合には、ガイドライン31の曲線により一意的
に決まるガイド速度となるようにガイドライン31を巻
き取り、ダンパ14が上下運動する場合には、上記ポテ
ンショメータ17により検出された上下変動分に対応す
る速度変化分だけガイドライン31の巻き取り速度を変
化させるのである。
メータ17からの信号に基づいて作動する前記制御装置
は、その出力部が上記駆動モータにそれぞれ接続されて
おり、当該制御装置は、上記ポテンショメータ17から
の信号に基づいて前述したようにして算出するハンググ
ライダ10の滑空速度に応じて上記駆動モータの回転速
度を制御することにより、ガイドライン31の走行速
度、言い換えれば、ブロック台32の移動速度、すなわ
ち、ガイドライン31でのハンググライダ10のガイド
速度とハンググライダ10の滑空速度とを同期させるこ
とができるようにしてある。つまり、ダンパ14が伸縮
しない場合には、ガイドライン31の曲線により一意的
に決まるガイド速度となるようにガイドライン31を巻
き取り、ダンパ14が上下運動する場合には、上記ポテ
ンショメータ17により検出された上下変動分に対応す
る速度変化分だけガイドライン31の巻き取り速度を変
化させるのである。
【0028】なお、本実施の形態では、ダンパ14、ジ
ョイント15、ポテンショメータ17、ガイドライン3
1、ブロック台32、ドラム38a,38b、前記駆動
モータ、前記制御装置などにより、屋内用ハンググライ
ダの吊下装置を構成している。
ョイント15、ポテンショメータ17、ガイドライン3
1、ブロック台32、ドラム38a,38b、前記駆動
モータ、前記制御装置などにより、屋内用ハンググライ
ダの吊下装置を構成している。
【0029】このようにして構成された本実施の形態に
よれば、前述した第一番目の実施の形態と同様な効果を
得ることができるのはもちろんのこと、ガイドライン3
1でのハンググライダ10のガイド速度を直接的に制御
することができるので、より精密な速度制御を行うこと
ができる。
よれば、前述した第一番目の実施の形態と同様な効果を
得ることができるのはもちろんのこと、ガイドライン3
1でのハンググライダ10のガイド速度を直接的に制御
することができるので、より精密な速度制御を行うこと
ができる。
【0030】
【発明の効果】本発明の屋内用ハンググライダの吊下装
置によれば、ダンパによりハンググライダを上下方向へ
運動させることができると共に、ジョイントによりロー
ル、ピッチ、ヨーの各運動をハンググライダに生じさせ
ることができるので、屋外で実際に滑空するハンググラ
イダの運動を充分にシミュレートすることができ、実フ
ライトに近い感覚で操縦することができる。
置によれば、ダンパによりハンググライダを上下方向へ
運動させることができると共に、ジョイントによりロー
ル、ピッチ、ヨーの各運動をハンググライダに生じさせ
ることができるので、屋外で実際に滑空するハンググラ
イダの運動を充分にシミュレートすることができ、実フ
ライトに近い感覚で操縦することができる。
【0031】また、関節型のジョイントが所定の範囲内
だけで曲折可能であるので、ロールやピッチなどの角度
を制限することができ、ハンググライダが必要以上に傾
斜してしまうことを防止でき、初心者でも安全に利用す
ることができる。
だけで曲折可能であるので、ロールやピッチなどの角度
を制限することができ、ハンググライダが必要以上に傾
斜してしまうことを防止でき、初心者でも安全に利用す
ることができる。
【0032】また、ハンググライダの滑空速度とガイド
ラインでのハンググライダのガイド速度とで差が生じる
ような状態になっても、ハンググライダの滑空速度とガ
イドラインでのハンググライダのガイド速度とが同期す
るので、操縦に不慣れな初心者でも安全に利用すること
ができる。
ラインでのハンググライダのガイド速度とで差が生じる
ような状態になっても、ハンググライダの滑空速度とガ
イドラインでのハンググライダのガイド速度とが同期す
るので、操縦に不慣れな初心者でも安全に利用すること
ができる。
【0033】また、ハンググライダのピッチ角を変える
ことでガイドラインでのハンググライダのガイド速度を
制御することができるので、操縦者が重心位置を変える
ことで進行速度を容易に制御することができ、例えば、
緊急事態を生じた場合に、操縦者がハンググライダのピ
ッチ角を大きくするように重心移動すれば、緊急停止を
行うことができる。
ことでガイドラインでのハンググライダのガイド速度を
制御することができるので、操縦者が重心位置を変える
ことで進行速度を容易に制御することができ、例えば、
緊急事態を生じた場合に、操縦者がハンググライダのピ
ッチ角を大きくするように重心移動すれば、緊急停止を
行うことができる。
【図1】本発明による屋内用ハンググライダの吊下装置
の第一番目の実施の形態の全体概略構造図である。
の第一番目の実施の形態の全体概略構造図である。
【図2】図1の矢線II部の抽出拡大断面図である。
【図3】図1の III−III 線断面矢視図である。
【図4】速度の制御にかかるフローチャートである。
【図5】本発明による屋内用ハンググライダの吊下装置
の第二番目の実施の形態の全体概略構造図である。
の第二番目の実施の形態の全体概略構造図である。
【図6】本発明による屋内用ハンググライダの吊下装置
の第三番目の実施の形態の全体概略構造図である。
の第三番目の実施の形態の全体概略構造図である。
1 操縦者 10 ハンググライダ 11 ガイドライン 12 台車 13 滑車 14 ダンパ 15 ジョイント 16 ブレーキ装置 17 ポテンショメータ 24 ダンパ 25 ジョイント 31 ガイドライン 32 ブロック台 38a,38b ドラム
Claims (3)
- 【請求項1】 ガイドラインにハンググライダを吊り下
げて当該ハンググライダを当該ガイドラインに沿ってガ
イドしながら滑空させる屋内用ハンググライダの吊下装
置において、関節型のジョイントおよび上下方向へ伸縮
可能なダンパを介して上記ガイドラインに上記ハンググ
ライダを吊り下げることを特徴とする屋内用ハンググラ
イダの吊下装置。 - 【請求項2】 前記ジョイントが所定の範囲内だけで曲
折可能であることを特徴とする請求項1に記載の屋内用
ハンググライダの吊下装置。 - 【請求項3】 前記ダンパの伸縮変化量を検出する検出
手段と、前記検出手段からの信号に基づいて前記ハング
グライダの滑空速度と前記ガイドラインでの当該ハング
グライダのガイド速度とを同期させるように当該ガイド
速度を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする請
求項1または2に記載の屋内用ハンググライダの吊下装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15368996A JPH101097A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 屋内用ハンググライダの吊下装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15368996A JPH101097A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 屋内用ハンググライダの吊下装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH101097A true JPH101097A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15567994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15368996A Withdrawn JPH101097A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 屋内用ハンググライダの吊下装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH101097A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006341815A (ja) * | 2005-06-10 | 2006-12-21 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 飛行機械 |
-
1996
- 1996-06-14 JP JP15368996A patent/JPH101097A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006341815A (ja) * | 2005-06-10 | 2006-12-21 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 飛行機械 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030902 |