JPH10109897A - パイプハンドリング装置 - Google Patents
パイプハンドリング装置Info
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- JPH10109897A JPH10109897A JP26051996A JP26051996A JPH10109897A JP H10109897 A JPH10109897 A JP H10109897A JP 26051996 A JP26051996 A JP 26051996A JP 26051996 A JP26051996 A JP 26051996A JP H10109897 A JPH10109897 A JP H10109897A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 運送車輌からパイプハンドリング装置への大
径管の移送作業を省力化。付帯作業への適合性の向上。 【解決手段】 左右に分割したベ−スフレ−ム,該左右
フレ−ムを接続する門型フレ−ム,その上部に設けた昇
降可能なウィンチフレ−ム及び大径管吊持用ウィンチ,
門型フレ−ムの前後に設けた昇降可能なスライドフレ−
ム,その梁に設けた大径管捕捉用ガイドア−ム及び大径
管固定用クランパ−,ベ−スフレ−ム下部に設けた走行
中に幅可変な左右走行手段,を備えるハンドリング装置
と、高低差を持つレ−ル及び2台の台車から成るトラッ
ク台車装置で構成する。大径管を門型フレ−ムで跨ぐ様
にしてガイドア−ムで抱持しクランパ−で固定後移動
し、所望の場所で削溝中にウィンチで吊下げる。
径管の移送作業を省力化。付帯作業への適合性の向上。 【解決手段】 左右に分割したベ−スフレ−ム,該左右
フレ−ムを接続する門型フレ−ム,その上部に設けた昇
降可能なウィンチフレ−ム及び大径管吊持用ウィンチ,
門型フレ−ムの前後に設けた昇降可能なスライドフレ−
ム,その梁に設けた大径管捕捉用ガイドア−ム及び大径
管固定用クランパ−,ベ−スフレ−ム下部に設けた走行
中に幅可変な左右走行手段,を備えるハンドリング装置
と、高低差を持つレ−ル及び2台の台車から成るトラッ
ク台車装置で構成する。大径管を門型フレ−ムで跨ぐ様
にしてガイドア−ムで抱持しクランパ−で固定後移動
し、所望の場所で削溝中にウィンチで吊下げる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大径管を大径管待
機場所から設置場所に搬送するパイプハンドリング装置
に関し、特に、これに限定する意図ではないが、トラッ
クの荷台から大径管を取出して地面に掘削された溝に大
径管を降ろすパイプハンドリング装置に関する。例え
ば、ガスパイプライン,オイルパイプライン,水道パイ
プラインの敷設に用いられる。
機場所から設置場所に搬送するパイプハンドリング装置
に関し、特に、これに限定する意図ではないが、トラッ
クの荷台から大径管を取出して地面に掘削された溝に大
径管を降ろすパイプハンドリング装置に関する。例え
ば、ガスパイプライン,オイルパイプライン,水道パイ
プラインの敷設に用いられる。
【0002】
【従来の技術】幹線用のパイプラインには、例えば外径
610mm,長さ12mの鋼,鋳鉄あるいはコンクリ−
ト製等の大径管が使用される。通常該大径管は地下に埋
込み設置するが、この場合、先ず大径管を埋設する位置
に掘削溝を設け、埋設位置にパイプハンドリング装置を
移送しておき、そこに大型トラックで大径管を運び、ト
ラックの荷台から大径管をパイプハンドリング装置に移
送し、パイプハンドリング装置で大径管を埋設場所の溝
の上空に運搬し、そこで大径管を降ろす。
610mm,長さ12mの鋼,鋳鉄あるいはコンクリ−
ト製等の大径管が使用される。通常該大径管は地下に埋
込み設置するが、この場合、先ず大径管を埋設する位置
に掘削溝を設け、埋設位置にパイプハンドリング装置を
移送しておき、そこに大型トラックで大径管を運び、ト
ラックの荷台から大径管をパイプハンドリング装置に移
送し、パイプハンドリング装置で大径管を埋設場所の溝
の上空に運搬し、そこで大径管を降ろす。
【0003】埋設場所までトラックで大径管を運んで、
クレ−ン等の重機を使用してトラック荷台から大径管を
吊り上げ、そして掘削溝内に降ろす場合には、例えば市
街地の道路に大径管を埋設する場合には、クレ−ン等の
重機を置く比較的に広い空間が必要となり、例えば道路
の両側車線を閉鎖(全面閉鎖)しての工事実施となる。
クレ−ン等の重機を使用してトラック荷台から大径管を
吊り上げ、そして掘削溝内に降ろす場合には、例えば市
街地の道路に大径管を埋設する場合には、クレ−ン等の
重機を置く比較的に広い空間が必要となり、例えば道路
の両側車線を閉鎖(全面閉鎖)しての工事実施となる。
【0004】クレ−ン等の重機を使用する場合には、路
面上のみならずその上空にもクレ−ンア−ムが動き得る
比較的に広い空間が必要であるが、日本の道路の場合に
は、道路沿いに民家や電柱,電線があるなど、クレ−ン
等の重機を使用しにくい。
面上のみならずその上空にもクレ−ンア−ムが動き得る
比較的に広い空間が必要であるが、日本の道路の場合に
は、道路沿いに民家や電柱,電線があるなど、クレ−ン
等の重機を使用しにくい。
【0005】したがって道路への埋設工事は狭隘な条件
下で実施となり、例えば道路を全面閉鎖して、(1)ク
レ−ン等の重機に運送用トラックを横付け又は縦付けし
て、(2)トラックから該大径管を吊り上げ、(3)掘
削溝まで移動して、(3)吊り降ろす、等の一連の作業
を行なうのが困難な場合がある。また、注意深くやれば
可能である場合でも、作業効率がきわめて低い。
下で実施となり、例えば道路を全面閉鎖して、(1)ク
レ−ン等の重機に運送用トラックを横付け又は縦付けし
て、(2)トラックから該大径管を吊り上げ、(3)掘
削溝まで移動して、(3)吊り降ろす、等の一連の作業
を行なうのが困難な場合がある。また、注意深くやれば
可能である場合でも、作業効率がきわめて低い。
【0006】そこで例えば特開平6−271283号公
報は、掘削溝を跨ぎしかも大径管を吊り下げる形状の移
動可能な門型架構を提案している。該門型架構の上部に
走行用レ−ルを設け、これに2個のウィンチを移動自在
に装着している。門型架構をトラックの荷台の後方に移
動させて、運送トラックの荷台上に搭載された大径管の
後部を、該門型架構内部に受け入れるようにトラックの
荷台に接近させる。そしてアウトリガ−で門型架構を地
面に固定した後、2台のウィンチを大径管の上方に移送
して、一台のウィンチで大径管の後端を吊上げそして後
退駆動して、大径管の前端はトラックの荷台に置いたま
ま大径管を門型架構に引込み、そしてもう1台のウィン
チで大径管の前端部を吊上げる。これにより大径管のト
ラックから門型架構への移送が完了する。その状態でア
ウトリガ−を解放し、門型架構を掘削溝を跨ぐ状態で掘
削溝内の設置場所まで移動させ、ウィンチにより大径管
を下げて掘削溝の底に降ろす。
報は、掘削溝を跨ぎしかも大径管を吊り下げる形状の移
動可能な門型架構を提案している。該門型架構の上部に
走行用レ−ルを設け、これに2個のウィンチを移動自在
に装着している。門型架構をトラックの荷台の後方に移
動させて、運送トラックの荷台上に搭載された大径管の
後部を、該門型架構内部に受け入れるようにトラックの
荷台に接近させる。そしてアウトリガ−で門型架構を地
面に固定した後、2台のウィンチを大径管の上方に移送
して、一台のウィンチで大径管の後端を吊上げそして後
退駆動して、大径管の前端はトラックの荷台に置いたま
ま大径管を門型架構に引込み、そしてもう1台のウィン
チで大径管の前端部を吊上げる。これにより大径管のト
ラックから門型架構への移送が完了する。その状態でア
ウトリガ−を解放し、門型架構を掘削溝を跨ぐ状態で掘
削溝内の設置場所まで移動させ、ウィンチにより大径管
を下げて掘削溝の底に降ろす。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、トラッ
クの荷台上に搭載された大径管を、門型架構に移し換え
る際の処理に人手を要する工程が多いために時間を要
し、効率が悪い。また門型架構の上部に走行用レ−ルを
設ける構造のため全高が高くなるので、門型架構自体を
作業現場にトラック運送する際に、高さ規制を受けるこ
とが懸念される。更に、門型架構を掘削溝を跨ぐ状態に
配置する際、門型架構の左右走行輪間隔が固定されてい
るので、掘削溝幅に対応することが難かしい。
クの荷台上に搭載された大径管を、門型架構に移し換え
る際の処理に人手を要する工程が多いために時間を要
し、効率が悪い。また門型架構の上部に走行用レ−ルを
設ける構造のため全高が高くなるので、門型架構自体を
作業現場にトラック運送する際に、高さ規制を受けるこ
とが懸念される。更に、門型架構を掘削溝を跨ぐ状態に
配置する際、門型架構の左右走行輪間隔が固定されてい
るので、掘削溝幅に対応することが難かしい。
【0008】本発明は、大径管を大径管待機場所から設
置場所に搬送するに際し、大径管のパイプハンドリング
装置への移送作業を省力化することを第1の目的とし、
大径管の接合による長尺化,パイプハンドリング装置自
身のトラック運送,溝幅合せ等、付帯的な作業に適合性
を高くすることを第2の目的とする。
置場所に搬送するに際し、大径管のパイプハンドリング
装置への移送作業を省力化することを第1の目的とし、
大径管の接合による長尺化,パイプハンドリング装置自
身のトラック運送,溝幅合せ等、付帯的な作業に適合性
を高くすることを第2の目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】(1)本発明のパイプハ
ンドリング装置(1)は、大径管(P)の上下通過を可能とす
る為水平方向xに間隔を設けた、左右に分割した1対の
ベ−スフレ−ム(BFL,BFR);前記1対のベ−スフレ−ム
(BFL,BFR)に結合され該1対のベ−スフレ−ムを跨ぐ門
型フレ−ム(20);該門型フレ−ム(20)に装着された大径
管吊持用ウィンチ(24);前記ベ−スフレ−ム(BFL,BFR)
に垂直方向zに昇降自在に装着されたスライドフレ−ム
(3f,3a)およびそれを昇降駆動するスライドフレ−ム昇
降駆動手段(c1〜c4);前記スライドフレ−ム(3f,3a)で
支持され大径管(P)を水平y方向に移動自在に下支持す
るための、水平y方向に離れた2組のガイド部材(3fg1,
2/3ag1,2)およびそれらを大径管(P)を下支持する位置お
よび大径管の直下から退避する位置に駆動するガイド駆
動手段(c5,c6/c9,c10);前記スライドフレ−ム(3f,3a)
で支持され前記ガイド部材(3fg1,2/3ag1,2)で下支持さ
れた大径管(P)を挟んでy方向移動を拘止するための、
1対の固定具(3fc1,2)およびそれを開閉駆動する固定具
駆動手段(c7,c8);および、前記1対のベ−スフレ−ム
(BFL,BFR)をそれぞれ支持する1対の走行手段(91,92/9
3,94);を備える。なお、理解を容易にするためにカッ
コ内には、図面に示し後述する実施例の対応要素の符号
を、参考までに付記した。
ンドリング装置(1)は、大径管(P)の上下通過を可能とす
る為水平方向xに間隔を設けた、左右に分割した1対の
ベ−スフレ−ム(BFL,BFR);前記1対のベ−スフレ−ム
(BFL,BFR)に結合され該1対のベ−スフレ−ムを跨ぐ門
型フレ−ム(20);該門型フレ−ム(20)に装着された大径
管吊持用ウィンチ(24);前記ベ−スフレ−ム(BFL,BFR)
に垂直方向zに昇降自在に装着されたスライドフレ−ム
(3f,3a)およびそれを昇降駆動するスライドフレ−ム昇
降駆動手段(c1〜c4);前記スライドフレ−ム(3f,3a)で
支持され大径管(P)を水平y方向に移動自在に下支持す
るための、水平y方向に離れた2組のガイド部材(3fg1,
2/3ag1,2)およびそれらを大径管(P)を下支持する位置お
よび大径管の直下から退避する位置に駆動するガイド駆
動手段(c5,c6/c9,c10);前記スライドフレ−ム(3f,3a)
で支持され前記ガイド部材(3fg1,2/3ag1,2)で下支持さ
れた大径管(P)を挟んでy方向移動を拘止するための、
1対の固定具(3fc1,2)およびそれを開閉駆動する固定具
駆動手段(c7,c8);および、前記1対のベ−スフレ−ム
(BFL,BFR)をそれぞれ支持する1対の走行手段(91,92/9
3,94);を備える。なお、理解を容易にするためにカッ
コ内には、図面に示し後述する実施例の対応要素の符号
を、参考までに付記した。
【0010】これによれば、次のように、大径管(P)を
大径管待機場所(トラックの荷台)からパイプハンドリ
ング装置(1)に移送することができる。すなわち、固定
具駆動手段(c7,c8)で、1対の固定具(3fc1,2)を閉駆動
して大径管(P)の尾端(荷台から外に外れている箇所)
を挟んでy方向移動を拘止する。そして走行手段(91,92
/93,94)でy方向の、荷台から離れる方向に走行する
と、大径管(P)が荷台からy方向に引き出される。大径
管(P)の先端が荷台から外れない所でy方向走行を停止
し、ガイド駆動手段(c5,c6/c9,c10)で、ガイド部材(3fg
1,2/3ag1,2)を大径管(P)を下支持する位置に駆動して大
径管(P)を下支持させ、次に固定具(3fc1,2)の拘止を解
除して、y方向の、荷台に近付く方向に走行すると、ガ
イド部材(3fg1,2/3ag1,2)が大径管(P)を下支持したまま
荷台に近付く方向に移動する。水平y方向に離れた2組
のガイド部材(3fg1,2/3ag1,2)の略中間位置に大径管(P)
の先後端間中間位置に達した所で走行を停止し、固定具
(3fc1,2)で大径管(P)を拘止する。以上で大径管(P)が荷
台からパイプハンドリング装置(1)に移送されたことに
なる。
大径管待機場所(トラックの荷台)からパイプハンドリ
ング装置(1)に移送することができる。すなわち、固定
具駆動手段(c7,c8)で、1対の固定具(3fc1,2)を閉駆動
して大径管(P)の尾端(荷台から外に外れている箇所)
を挟んでy方向移動を拘止する。そして走行手段(91,92
/93,94)でy方向の、荷台から離れる方向に走行する
と、大径管(P)が荷台からy方向に引き出される。大径
管(P)の先端が荷台から外れない所でy方向走行を停止
し、ガイド駆動手段(c5,c6/c9,c10)で、ガイド部材(3fg
1,2/3ag1,2)を大径管(P)を下支持する位置に駆動して大
径管(P)を下支持させ、次に固定具(3fc1,2)の拘止を解
除して、y方向の、荷台に近付く方向に走行すると、ガ
イド部材(3fg1,2/3ag1,2)が大径管(P)を下支持したまま
荷台に近付く方向に移動する。水平y方向に離れた2組
のガイド部材(3fg1,2/3ag1,2)の略中間位置に大径管(P)
の先後端間中間位置に達した所で走行を停止し、固定具
(3fc1,2)で大径管(P)を拘止する。以上で大径管(P)が荷
台からパイプハンドリング装置(1)に移送されたことに
なる。
【0011】この過程で、パイプハンドリング装置(1)
の走行指示は人手で行なうが、大径管(P)のガイド部材
(3fg1,2/3ag1,2)による下支持および固定具(3fc1,2)に
よる拘止は、オペレ−タの指令に従って自動的に行なわ
れるので、省力である。
の走行指示は人手で行なうが、大径管(P)のガイド部材
(3fg1,2/3ag1,2)による下支持および固定具(3fc1,2)に
よる拘止は、オペレ−タの指令に従って自動的に行なわ
れるので、省力である。
【0012】
【発明の実施の形態】(2)前記固定具(3fc1,2)は、ス
イベルジョイント(3fs)を介してz軸を中心に旋回可能
にスライドフレ−ム(3f)に装着した。これによれば、荷
台上の大径管(P)の長手軸がパイプハンドリング装置(1)
の走行方向(y)と正確に合致していない場合、固定具(3f
c1,2)が自動的に旋回し、固定具(3fc1,2)による挟圧あ
るいは走行により曲げ力が大径管(P)に加わることがな
い。また、大尺の大径管を二台以上のパイプハンドリン
グ装置(1)で搬送する場合、あるいはその前過程とし
て、一台のパイプハンドリング装置(1)に移送した大径
管(P)の端部と荷台上の他の大径管の端部とを溶接する
場合に、固定具(3fc1,2)が旋回し得るので、搬送が容易
である、あるいは、荷台にある大径管に対するパイプハ
ンドリング装置(1)にて支持する大径管(P)の位置合せが
容易である。
イベルジョイント(3fs)を介してz軸を中心に旋回可能
にスライドフレ−ム(3f)に装着した。これによれば、荷
台上の大径管(P)の長手軸がパイプハンドリング装置(1)
の走行方向(y)と正確に合致していない場合、固定具(3f
c1,2)が自動的に旋回し、固定具(3fc1,2)による挟圧あ
るいは走行により曲げ力が大径管(P)に加わることがな
い。また、大尺の大径管を二台以上のパイプハンドリン
グ装置(1)で搬送する場合、あるいはその前過程とし
て、一台のパイプハンドリング装置(1)に移送した大径
管(P)の端部と荷台上の他の大径管の端部とを溶接する
場合に、固定具(3fc1,2)が旋回し得るので、搬送が容易
である、あるいは、荷台にある大径管に対するパイプハ
ンドリング装置(1)にて支持する大径管(P)の位置合せが
容易である。
【0013】(3)門型フレ−ム(20)に対して昇降可能
であって、大径管吊持用ウィンチ(24)を支持するウィン
チフレ−ム(21)およびこれを昇降駆動するウィンチフレ
−ム昇降駆動手段(23)、を更に備える。これによれば、
パイプハンドリング装置(1)をトラック搬送するとき、
ウィンチフレ−ム昇降駆動手段(23)でウィンチフレ−ム
(21)を低くすることにより、パイプハンドリング装置
(1)の全高が低く、トラック搬送を高さ制限内で行なう
ことができる。現場にパイプハンドリング装置(1)を降
ろしてから、ウィンチフレ−ム昇降駆動手段(23)でウィ
ンチフレ−ム(21)を高くすることにより、ウィンチ(24)
の揚程が高く、大径管(P)の吊り下げに支障を来たさな
い。
であって、大径管吊持用ウィンチ(24)を支持するウィン
チフレ−ム(21)およびこれを昇降駆動するウィンチフレ
−ム昇降駆動手段(23)、を更に備える。これによれば、
パイプハンドリング装置(1)をトラック搬送するとき、
ウィンチフレ−ム昇降駆動手段(23)でウィンチフレ−ム
(21)を低くすることにより、パイプハンドリング装置
(1)の全高が低く、トラック搬送を高さ制限内で行なう
ことができる。現場にパイプハンドリング装置(1)を降
ろしてから、ウィンチフレ−ム昇降駆動手段(23)でウィ
ンチフレ−ム(21)を高くすることにより、ウィンチ(24)
の揚程が高く、大径管(P)の吊り下げに支障を来たさな
い。
【0014】(4)前記1対のベ−スフレ−ム(BFL,BF
R)のそれぞれと1対の走行手段(91,92/93,94)のそれぞ
れとのx方向相対位置を調整するための、ベ−スフレ−
ムと走行手段との一方に固着され他方に対してはx方向
にスライドしうるガイドレ−ル(61〜64),スライド駆動
手段(c13,c14)および該スライドを拘止するストッパ(71
〜74)、を更に備える。これによれば、ストッパ(71〜7
4)の拘止を解除してスライド駆動手段(c13,c14)により
スライドを行なうことにより、1対の走行手段(91,92/
93,94)のx方向の間隔が変わる。所要の間隔でストッパ
(71〜74)で拘止することにより、大径管(P)を埋設する
ための溝幅に対応した間隔に、1対の走行手段(91,92/
93,94)のx方向の間隔を調整することができる。
R)のそれぞれと1対の走行手段(91,92/93,94)のそれぞ
れとのx方向相対位置を調整するための、ベ−スフレ−
ムと走行手段との一方に固着され他方に対してはx方向
にスライドしうるガイドレ−ル(61〜64),スライド駆動
手段(c13,c14)および該スライドを拘止するストッパ(71
〜74)、を更に備える。これによれば、ストッパ(71〜7
4)の拘止を解除してスライド駆動手段(c13,c14)により
スライドを行なうことにより、1対の走行手段(91,92/
93,94)のx方向の間隔が変わる。所要の間隔でストッパ
(71〜74)で拘止することにより、大径管(P)を埋設する
ための溝幅に対応した間隔に、1対の走行手段(91,92/
93,94)のx方向の間隔を調整することができる。
【0015】(5)前記ガイド部材(3fg1,2/3ag1,2)
は、大径管(P)を支持するロ−ラ(r1〜r4)を含み、この
ロ−ラの横断面円の接線方向(大径管Pの移動可方向)が
y方向である。大径管(P)をパイプハンドリング装置(1)
に移送する際に、大径管(P)がロ−ラ支持であるので、
ガイド部材(3fg1,2/3ag1,2)と大径管(P)とのy方向の相
対移動に対する移動抵抗が小さく、ガイド部材(3fg1,2/
3ag1,2)が大径管(P)を下支持しつつ滑らかに、大径管
(P)の長手軸方向(y)に移動することができる。
は、大径管(P)を支持するロ−ラ(r1〜r4)を含み、この
ロ−ラの横断面円の接線方向(大径管Pの移動可方向)が
y方向である。大径管(P)をパイプハンドリング装置(1)
に移送する際に、大径管(P)がロ−ラ支持であるので、
ガイド部材(3fg1,2/3ag1,2)と大径管(P)とのy方向の相
対移動に対する移動抵抗が小さく、ガイド部材(3fg1,2/
3ag1,2)が大径管(P)を下支持しつつ滑らかに、大径管
(P)の長手軸方向(y)に移動することができる。
【0016】(6)上記(1)のパイプハンドリング装
置(1)に供給するための大径管(P)を下支持するための複
数台の台車(11a,f)、および、これらの台車を移動可に
支持するy方向に延びるレ−ル(10a,f)であって、y方
向でパイプハンドリング装置(1)に近い側の端部の台車
支持面が遠い側の端部の台車支持面より低いレ−ル(10
a)、を含む、前記パイプハンドリング装置(1)とは分離
した大径管待機支持架台(2)を用いる。例えば該大径管
待機支持架台(2)を大径管(P)を運送するトラックの荷台
に装備する。これによれば、例えば図8に示すように、
該台の後尾側の台車(11a)が荷台後尾に達したときに下
方に移動して、荷台上では1台の台車(11f)のみが大径
管(P)を支持し、後尾側の台車(11a)が、大径管(P)の荷
台からの引出しの邪魔にならない。本発明の他の目的お
よび特徴は、図面を参照した以下の実施例の説明より明
らかになろう。
置(1)に供給するための大径管(P)を下支持するための複
数台の台車(11a,f)、および、これらの台車を移動可に
支持するy方向に延びるレ−ル(10a,f)であって、y方
向でパイプハンドリング装置(1)に近い側の端部の台車
支持面が遠い側の端部の台車支持面より低いレ−ル(10
a)、を含む、前記パイプハンドリング装置(1)とは分離
した大径管待機支持架台(2)を用いる。例えば該大径管
待機支持架台(2)を大径管(P)を運送するトラックの荷台
に装備する。これによれば、例えば図8に示すように、
該台の後尾側の台車(11a)が荷台後尾に達したときに下
方に移動して、荷台上では1台の台車(11f)のみが大径
管(P)を支持し、後尾側の台車(11a)が、大径管(P)の荷
台からの引出しの邪魔にならない。本発明の他の目的お
よび特徴は、図面を参照した以下の実施例の説明より明
らかになろう。
【0017】
【実施例】図1に本発明のハンドリング装置1の一実施
例を斜視図で示す。ベ−スフレ−ムBFは、左ベ−スフ
レ−ムBFLと右ベ−スフレ−ムBFRからなり、左右ベ
−スフレ−ムは、門型フレ−ム20により結合されてい
る。門型フレ−ム20には伸縮可能なウィンチフレ−ム
21(211,212)が搭載されており、ここに大径
管Pを吊り下げるためのウィンチ24(図示せず)及び
ウィンチ24の左右位置を調整する横行機構24yを備
える。
例を斜視図で示す。ベ−スフレ−ムBFは、左ベ−スフ
レ−ムBFLと右ベ−スフレ−ムBFRからなり、左右ベ
−スフレ−ムは、門型フレ−ム20により結合されてい
る。門型フレ−ム20には伸縮可能なウィンチフレ−ム
21(211,212)が搭載されており、ここに大径
管Pを吊り下げるためのウィンチ24(図示せず)及び
ウィンチ24の左右位置を調整する横行機構24yを備
える。
【0018】左右ベ−スフレ−ムBFL,BFRの前後上
面には左右ベ−スフレ−ムを結合し、かつ上下に伸縮自
在のスライドフレ−ム3f,3aが配置されている。前
方スライドフレ−ム3fにはスイベルジョイント3fs
(図示せず)を介してクランプベ−ス3fbが接続さ
れ、ここに大径管Pを捕捉するガイドア−ム3fg1,3f
g2と大径管Pを固定するクランプ3fc1,3fc2が装備さ
れている。後方スライドフレ−ム3aにはガイドア−ム
3ag1,3ag2のみが装備されている。ベ−スフレ−ムB
Fの下方には走行用のクロ−ラ9が配置されている。ク
ロ−ラ9は左クロ−ラ台車91,左走行クロ−ラ92及
び右クロ−ラ台車93,右走行クロ−ラ94から成り、
左右クロ−ラの間隔を変化させることが可能である。こ
のため左ベ−スフレ−ムBFLの下面と左クロ−ラ台車
91上面にはx方向に延びるガイドレ−ル61及び6
2,油圧シリンダc13,ストッパ−71,72が備わ
っており、右ベ−スフレ−ムBFRの下面と右クロ−ラ
台車93上面にはx方向に延びるガイドレ−ル63及び
64,油圧シリンダc14,ストッパ−73,74が備
わっている。左右ベ−スフレ−ムBFL,BFRにはシリ
ンダc15〜c18で伸縮するアウトリガ−51〜54
が装備されている。
面には左右ベ−スフレ−ムを結合し、かつ上下に伸縮自
在のスライドフレ−ム3f,3aが配置されている。前
方スライドフレ−ム3fにはスイベルジョイント3fs
(図示せず)を介してクランプベ−ス3fbが接続さ
れ、ここに大径管Pを捕捉するガイドア−ム3fg1,3f
g2と大径管Pを固定するクランプ3fc1,3fc2が装備さ
れている。後方スライドフレ−ム3aにはガイドア−ム
3ag1,3ag2のみが装備されている。ベ−スフレ−ムB
Fの下方には走行用のクロ−ラ9が配置されている。ク
ロ−ラ9は左クロ−ラ台車91,左走行クロ−ラ92及
び右クロ−ラ台車93,右走行クロ−ラ94から成り、
左右クロ−ラの間隔を変化させることが可能である。こ
のため左ベ−スフレ−ムBFLの下面と左クロ−ラ台車
91上面にはx方向に延びるガイドレ−ル61及び6
2,油圧シリンダc13,ストッパ−71,72が備わ
っており、右ベ−スフレ−ムBFRの下面と右クロ−ラ
台車93上面にはx方向に延びるガイドレ−ル63及び
64,油圧シリンダc14,ストッパ−73,74が備
わっている。左右ベ−スフレ−ムBFL,BFRにはシリ
ンダc15〜c18で伸縮するアウトリガ−51〜54
が装備されている。
【0019】ハンドリング装置1の各サブシステムは油
圧で駆動される。この為の油圧源を駆動するためにディ
−セルエンジン41,燃料タンク42,油圧ポンプ4
5,作動油タンク46等(図示せず)がベ−スフレ−ム
BFLの上部に搭載されており、更にエンジン41を操
作するための操作盤43,油圧回路を制御する制御盤4
4等がベ−スフレ−ムBFRの上部に装着されている。
ハンドリング装置1の各サブシステム(例えば走行クロ
−ラ,ガイドア−ム等)を遠隔操作するために、該操作
盤43と電気ケ−ブルで接続されるペンダント式遠隔制
御箱RB(図7参照)を使用する。以上の各サブシステ
ムの構成を表1に示す。
圧で駆動される。この為の油圧源を駆動するためにディ
−セルエンジン41,燃料タンク42,油圧ポンプ4
5,作動油タンク46等(図示せず)がベ−スフレ−ム
BFLの上部に搭載されており、更にエンジン41を操
作するための操作盤43,油圧回路を制御する制御盤4
4等がベ−スフレ−ムBFRの上部に装着されている。
ハンドリング装置1の各サブシステム(例えば走行クロ
−ラ,ガイドア−ム等)を遠隔操作するために、該操作
盤43と電気ケ−ブルで接続されるペンダント式遠隔制
御箱RB(図7参照)を使用する。以上の各サブシステ
ムの構成を表1に示す。
【0020】
【表1】
【0021】以下にハンドリング装置1の各部を説明す
る。図2はハンドリング装置1を左側面から示したもの
で、図3はそのIII−III断面を示す。
る。図2はハンドリング装置1を左側面から示したもの
で、図3はそのIII−III断面を示す。
【0022】左ベ−スフレ−ムBFLの下方には、左ク
ロ−ラ台車91扱び左走行クロ−ラ92が配置されてお
り、左ベ−スフレ−ムBFLの下面と左クロ−ラ台車9
1上面間は、一方が固着され他方に対してx方向に摺動
移動することが出来る様に断面がT字形であるガイドレ
−ル61及び62で嵌合結合され、また油圧シリンダc
13が両者間に接続されている。左右走行クロ−ラ9
2,94は各々油圧モ−タ9m1及び9m2により駆動さ
れ、両者の速度を調節することによりハンドリング装置
1を直進走行,あるいは旋回走行させる。
ロ−ラ台車91扱び左走行クロ−ラ92が配置されてお
り、左ベ−スフレ−ムBFLの下面と左クロ−ラ台車9
1上面間は、一方が固着され他方に対してx方向に摺動
移動することが出来る様に断面がT字形であるガイドレ
−ル61及び62で嵌合結合され、また油圧シリンダc
13が両者間に接続されている。左右走行クロ−ラ9
2,94は各々油圧モ−タ9m1及び9m2により駆動さ
れ、両者の速度を調節することによりハンドリング装置
1を直進走行,あるいは旋回走行させる。
【0023】走行中に油圧シリンダc13を伸縮させる
ことにより、左クロ−ラ台車91扱び左走行クロ−ラ9
2はx方向に移動する。同様に右側油圧シリンダc14
を伸縮させることにより、右クロ−ラ台車93扱び左走
行クロ−ラ94もx方向に移動する。本実施例において
は、左右クロ−ラのトレッド内幅は、最小1400から
最大2000mmまで変化させることが出来る。
ことにより、左クロ−ラ台車91扱び左走行クロ−ラ9
2はx方向に移動する。同様に右側油圧シリンダc14
を伸縮させることにより、右クロ−ラ台車93扱び左走
行クロ−ラ94もx方向に移動する。本実施例において
は、左右クロ−ラのトレッド内幅は、最小1400から
最大2000mmまで変化させることが出来る。
【0024】ストッパ−72及び71は、左クロ−ラ台
車91扱び左走行クロ−ラ92のx方向移動を規制する
ためのものであり、左ベ−スフレ−ムBFLの下面に設
けた凸状突出部(図示せず)の両側を挾む様に、左クロ
−ラ台車91上面に設けた凹状溝を持つガイドレ−ル7
1及び72にストッパ−ブロック(図示せず)を手動で
挿入して、相互のx方向移動を規制する。
車91扱び左走行クロ−ラ92のx方向移動を規制する
ためのものであり、左ベ−スフレ−ムBFLの下面に設
けた凸状突出部(図示せず)の両側を挾む様に、左クロ
−ラ台車91上面に設けた凹状溝を持つガイドレ−ル7
1及び72にストッパ−ブロック(図示せず)を手動で
挿入して、相互のx方向移動を規制する。
【0025】右側ベ−スフレ−ムBFRと右側クロ−ラ
台車93扱び右走行クロ−ラ94間においても同様な機
構を備える。
台車93扱び右走行クロ−ラ94間においても同様な機
構を備える。
【0026】左ベ−スフレ−ムBFLの下面にはアウト
リガ−51及び52が、右ベ−スフレ−ムBFRの下面
にはアウトリガ−53及び54が装着されており、これ
らを油圧シリンダc13〜c18を用いて伸ばすことに
より、ハンドリング装置1全体を安定させ、あるいは地
表より浮かすことが出来る。
リガ−51及び52が、右ベ−スフレ−ムBFRの下面
にはアウトリガ−53及び54が装着されており、これ
らを油圧シリンダc13〜c18を用いて伸ばすことに
より、ハンドリング装置1全体を安定させ、あるいは地
表より浮かすことが出来る。
【0027】左ベ−スフレ−ムBFLと右ベ−スフレ−
ムBFRは前方スライドフレ−ム3f,後方スライドフ
レ−ム3a及び門型フレ−ム20により結合されてい
る。前方スライドフレ−ム3fはシリンダc1及びシリ
ンダc2により駆動され上下に伸縮自在であり、後方ス
ライドフレ−ム3aはシリンダc3及びシリンダc4に
より駆動され上下に伸縮自在である。前方スライドフレ
−ム3fの上部中央にはスイベルジョイント3fsがあ
り、クランプベ−ス3fbを吊り下げている。本実施例
においては、クランプベ−ス3fbはスイベルジョイン
ト3fsによって左右振角±3度,前後振角±10度,
旋回角度±3度の範囲で自在に動き得る。
ムBFRは前方スライドフレ−ム3f,後方スライドフ
レ−ム3a及び門型フレ−ム20により結合されてい
る。前方スライドフレ−ム3fはシリンダc1及びシリ
ンダc2により駆動され上下に伸縮自在であり、後方ス
ライドフレ−ム3aはシリンダc3及びシリンダc4に
より駆動され上下に伸縮自在である。前方スライドフレ
−ム3fの上部中央にはスイベルジョイント3fsがあ
り、クランプベ−ス3fbを吊り下げている。本実施例
においては、クランプベ−ス3fbはスイベルジョイン
ト3fsによって左右振角±3度,前後振角±10度,
旋回角度±3度の範囲で自在に動き得る。
【0028】クランプベ−ス3fbには、大径管Pを捕
捉する左右2本のガイドア−ム3fg1,3fg2と大径管P
を固定する左右2本のクランプ3fc1,3fc2が装備され
ている。ガイドア−ム3fg1はシリンダc5により支点
p1を中心として回転駆動され、大径管Pを抱え込む様
に動く。図示しないガイドア−ム3fg2もシリンダc6
により回転駆動され、これと対称的に動く。ガイドア−
ム3fg1の先端にはロ−ラr1が、ガイドア−ム3fg2の
先端にはロ−ラr2が取付けられており、その軸方向
は、大径管Pの軸方向と直交しているので、捕捉後も大
径管Pは該ロ−ラ上をy方向に移動することが出来る。
捉する左右2本のガイドア−ム3fg1,3fg2と大径管P
を固定する左右2本のクランプ3fc1,3fc2が装備され
ている。ガイドア−ム3fg1はシリンダc5により支点
p1を中心として回転駆動され、大径管Pを抱え込む様
に動く。図示しないガイドア−ム3fg2もシリンダc6
により回転駆動され、これと対称的に動く。ガイドア−
ム3fg1の先端にはロ−ラr1が、ガイドア−ム3fg2の
先端にはロ−ラr2が取付けられており、その軸方向
は、大径管Pの軸方向と直交しているので、捕捉後も大
径管Pは該ロ−ラ上をy方向に移動することが出来る。
【0029】クランプ3fc2はシリンダc8により支点
p3を中心として回転駆動され、図示しない3fc1はシ
リンダc7により回転駆動され、両クランプで大径管P
を挾持固定する。クランプ3fc1及び3fc2の先端にはパ
ッドpdが装着してある。
p3を中心として回転駆動され、図示しない3fc1はシ
リンダc7により回転駆動され、両クランプで大径管P
を挾持固定する。クランプ3fc1及び3fc2の先端にはパ
ッドpdが装着してある。
【0030】後方スライドフレ−ム3aには大径管Pを
捕捉する左右2本のガイドア−ム3ag1,3ag2が装備さ
れシリンダc9,c10により回転駆動される。この構
造及び動作は前方のガイドア−ム3fg1,3fg2と同様で
ある。
捕捉する左右2本のガイドア−ム3ag1,3ag2が装備さ
れシリンダc9,c10により回転駆動される。この構
造及び動作は前方のガイドア−ム3fg1,3fg2と同様で
ある。
【0031】この様に前方スライドフレ−ム3fにスイ
ベルジョイント3fsを設けたことにより大径管Pをガ
イドア−ム3fg1,3fg2,3ag1,3ag2で捕捉し、クラ
ンプ3fc1,3fc2で挾持固定する際に柔軟性に富み、無
理なく作業を行なうことが出来るので、特に運搬トラッ
クから大径管Pをハンドリング装置1に移し換える際に
有効である。また長大な大径管Pを、2台のハンドリン
グ装置1を使用して運搬する場合に、各ハンドリング装
置1が旋回あるいは登坂等を行なっても大径管Pに無理
な応力を加えることがない。スイベル機能を必要としな
い場合には固定しておく。
ベルジョイント3fsを設けたことにより大径管Pをガ
イドア−ム3fg1,3fg2,3ag1,3ag2で捕捉し、クラ
ンプ3fc1,3fc2で挾持固定する際に柔軟性に富み、無
理なく作業を行なうことが出来るので、特に運搬トラッ
クから大径管Pをハンドリング装置1に移し換える際に
有効である。また長大な大径管Pを、2台のハンドリン
グ装置1を使用して運搬する場合に、各ハンドリング装
置1が旋回あるいは登坂等を行なっても大径管Pに無理
な応力を加えることがない。スイベル機能を必要としな
い場合には固定しておく。
【0032】図4に門型フレ−ム20に搭載された伸縮
可能なウィンチフレ−ム21を背面から示す。ウィンチ
フレ−ム21は各々門型をなす第1フレ−ム211と、
第2フレ−ム212から構成されている。第1フレ−ム
211は門型フレ−ム2に一端を固定された油圧シリン
ダc11,c12を作動させることにより昇降可能であ
り、またスプロケット233,235が取付けられてい
る。スプロケット233には門型フレ−ム2に一端を固
定され、他端を第2フレ−ム212に固定されたチェ−
ン234が掛けられており、スプロケット235には門
型フレ−ム2に一端を固定され、他端を第2フレ−ム2
12に固定されたチェ−ン236が掛けられている。こ
の結果、油圧シリンダc11,c12が伸長し、第1フ
レ−ム211が上昇すれば、その上昇した高さの2倍の
高さまで第2フレ−ム212を上昇することが出来る。
本実施例における第2フレ−ム212の揚程は500m
mである。上記ウィンチフレ−ム21の昇降機構の目的
は、ハンドリング装置1をトラック運送する際の地上高
を低くし、大径管Pの吊持作業時には必要高さを確保す
るためのものである。
可能なウィンチフレ−ム21を背面から示す。ウィンチ
フレ−ム21は各々門型をなす第1フレ−ム211と、
第2フレ−ム212から構成されている。第1フレ−ム
211は門型フレ−ム2に一端を固定された油圧シリン
ダc11,c12を作動させることにより昇降可能であ
り、またスプロケット233,235が取付けられてい
る。スプロケット233には門型フレ−ム2に一端を固
定され、他端を第2フレ−ム212に固定されたチェ−
ン234が掛けられており、スプロケット235には門
型フレ−ム2に一端を固定され、他端を第2フレ−ム2
12に固定されたチェ−ン236が掛けられている。こ
の結果、油圧シリンダc11,c12が伸長し、第1フ
レ−ム211が上昇すれば、その上昇した高さの2倍の
高さまで第2フレ−ム212を上昇することが出来る。
本実施例における第2フレ−ム212の揚程は500m
mである。上記ウィンチフレ−ム21の昇降機構の目的
は、ハンドリング装置1をトラック運送する際の地上高
を低くし、大径管Pの吊持作業時には必要高さを確保す
るためのものである。
【0033】第2フレ−ム212の水平部には、横行機
構24y及び大径管Pを吊り下げるためのウィンチ24
を備える。横行機構24yはウィンチ24の左右位置を
調整するための機構で、手動で操作する。第2フレ−ム
212下部に、このための手動ハンドル241が装着し
てあり、手動ハンドル241を回すと歯車242及び2
43が回転する。該回転はチェ−ン244を介してスプ
ロケット245を回転駆動する。スプロケット245及
びスプロケット247には、両端をホイストフレ−ム2
4fに固定したチェ−ン246が掛けられている。
構24y及び大径管Pを吊り下げるためのウィンチ24
を備える。横行機構24yはウィンチ24の左右位置を
調整するための機構で、手動で操作する。第2フレ−ム
212下部に、このための手動ハンドル241が装着し
てあり、手動ハンドル241を回すと歯車242及び2
43が回転する。該回転はチェ−ン244を介してスプ
ロケット245を回転駆動する。スプロケット245及
びスプロケット247には、両端をホイストフレ−ム2
4fに固定したチェ−ン246が掛けられている。
【0034】ホイストフレ−ム24fには第2フレ−ム
212の水平部(Iビ−ム)上をx方向に走行可能なロ
−ラ24r1,24r2が装着されているので、手動ハンド
ル241を回すことによりホイストフレ−ム24f及び
ウィンチ24の左右位置を調整することが出来る。ウィ
ンチ24にはホイスト24hが装備され、ホイスト24
hのケ−ブルは油圧モ−タ24mで伸縮される。
212の水平部(Iビ−ム)上をx方向に走行可能なロ
−ラ24r1,24r2が装着されているので、手動ハンド
ル241を回すことによりホイストフレ−ム24f及び
ウィンチ24の左右位置を調整することが出来る。ウィ
ンチ24にはホイスト24hが装備され、ホイスト24
hのケ−ブルは油圧モ−タ24mで伸縮される。
【0035】表2に本発明のトラック台車装置2の構成
を示す。
を示す。
【0036】
【表2】
【0037】図5の(a)は、トラック荷台上に設置し
た第1区間レ−ル10fr(後端のみ表示)とその上に
配置した前方台車11f,及び第2区間レ−ル10ar
とその上に配置した後方台車11aを側面で示す。前方
台車11fは、フレ−ム11ffに片つば車輪11fw
を取付けたもので、フレ−ム11ff上面には、大径管
Pを載せるためのサドル11fsがあり、また側面には
ストッパ−ピン挿入のためのストッパ−穴11fhが設
けられている。同様に後方台車11aは、フレ−ム11
afに片つば車輪11awを取付けたもので、フレ−ム
11af上面には、大径管Pを載るためのサドル11a
sがあり、また側面にはストッパ−ピン挿入のためのス
トッパ−穴11ahが設けられている。第1区間レ−ル
10frと第2区間レ−ル10arは、図に示す様に傾
斜を持って接続されている。本実施例ではこの段差は1
2mmとした。
た第1区間レ−ル10fr(後端のみ表示)とその上に
配置した前方台車11f,及び第2区間レ−ル10ar
とその上に配置した後方台車11aを側面で示す。前方
台車11fは、フレ−ム11ffに片つば車輪11fw
を取付けたもので、フレ−ム11ff上面には、大径管
Pを載せるためのサドル11fsがあり、また側面には
ストッパ−ピン挿入のためのストッパ−穴11fhが設
けられている。同様に後方台車11aは、フレ−ム11
afに片つば車輪11awを取付けたもので、フレ−ム
11af上面には、大径管Pを載るためのサドル11a
sがあり、また側面にはストッパ−ピン挿入のためのス
トッパ−穴11ahが設けられている。第1区間レ−ル
10frと第2区間レ−ル10arは、図に示す様に傾
斜を持って接続されている。本実施例ではこの段差は1
2mmとした。
【0038】図5の(b)は、図5の(a)のB−B線
より見た第1区間レ−ル10fr及びその上に配置した
前方台車11fを示す。
より見た第1区間レ−ル10fr及びその上に配置した
前方台車11fを示す。
【0039】大径管Pの固定を確実にするために、サド
ル11fsの上面に窪みを設け、また表面にゴム板を添
付している。第1区間レ−ル10frのプレ−ト10f
pの側面には、ストッパ−穴10fh及び10fjが設
けてあり、各々の位置に前方台車11fのストッパ−穴
11fh及び後方台車11aのストッパ−穴11ahを
一致させて、ストッパ−ピンを挿入すれば、両台車をレ
−ル(すなわちトラック荷台)に固定することが出来
る。
ル11fsの上面に窪みを設け、また表面にゴム板を添
付している。第1区間レ−ル10frのプレ−ト10f
pの側面には、ストッパ−穴10fh及び10fjが設
けてあり、各々の位置に前方台車11fのストッパ−穴
11fh及び後方台車11aのストッパ−穴11ahを
一致させて、ストッパ−ピンを挿入すれば、両台車をレ
−ル(すなわちトラック荷台)に固定することが出来
る。
【0040】図6にハンドリング装置1の各システムが
使用する油圧系統を示す。ハンドリング装置1に搭載し
たディ−ゼルエンジン41で油圧ポンブ45を駆動す
る。電気系統を作動させるためのバッテリBAT及び充
電用のディ−ゼルエンジン41で駆動される発電機GE
Nが装備されている。油圧ポンブ45で昇圧された作動
油は、油圧回路47に供給され、油圧回路47の電磁弁
を介して油圧シリンダc1〜c18,ホイスト用油圧モ
−タ24m,及びクロ−ラ走行用の左右油圧モ−タ9m
1,9m2を駆動する。これら油圧回路47の電磁弁は、オ
ペレ−タが遠隔操作するペンダント式制御箱RBの指令
によって作動する、制御盤44の電磁弁ドライバにより
駆動される。ホイスト用油圧モ−タ24mにはリミット
スイッチが有り、該スイッチの作動は制御盤44にフィ
−ドバックされる。
使用する油圧系統を示す。ハンドリング装置1に搭載し
たディ−ゼルエンジン41で油圧ポンブ45を駆動す
る。電気系統を作動させるためのバッテリBAT及び充
電用のディ−ゼルエンジン41で駆動される発電機GE
Nが装備されている。油圧ポンブ45で昇圧された作動
油は、油圧回路47に供給され、油圧回路47の電磁弁
を介して油圧シリンダc1〜c18,ホイスト用油圧モ
−タ24m,及びクロ−ラ走行用の左右油圧モ−タ9m
1,9m2を駆動する。これら油圧回路47の電磁弁は、オ
ペレ−タが遠隔操作するペンダント式制御箱RBの指令
によって作動する、制御盤44の電磁弁ドライバにより
駆動される。ホイスト用油圧モ−タ24mにはリミット
スイッチが有り、該スイッチの作動は制御盤44にフィ
−ドバックされる。
【0041】図7の(a)に遠隔制御箱RBの配置の一
例を示す。制御箱RBはペンダント式であり、電気ケ−
ブルRCによりハンドリング装置1の操作盤43と接続
され、その表面にはモ−ドスイッチRM,頂部に押ボタ
ンRB1付きのジョイスティックRL及び頂部に押ボタ
ンRB2付きのジョイスティックRR,非常停止スイッ
チRE及びホ−ンスイッチRH等が配置されている。
例を示す。制御箱RBはペンダント式であり、電気ケ−
ブルRCによりハンドリング装置1の操作盤43と接続
され、その表面にはモ−ドスイッチRM,頂部に押ボタ
ンRB1付きのジョイスティックRL及び頂部に押ボタ
ンRB2付きのジョイスティックRR,非常停止スイッ
チRE及びホ−ンスイッチRH等が配置されている。
【0042】図7の(b)に、各モ−ド毎の、2本のジ
ョイスティックRL及びRRの操作を示す。ここに示す
様に、エンジンに関する操作等一部を除き、ハンドリン
グ装置1の各サブシステムの操作はペンダント式遠隔制
御箱RBにより行なう。
ョイスティックRL及びRRの操作を示す。ここに示す
様に、エンジンに関する操作等一部を除き、ハンドリン
グ装置1の各サブシステムの操作はペンダント式遠隔制
御箱RBにより行なう。
【0043】上述のパイプハンドリング装置1を使用し
た大径管Pの移送作業の流れを、図8及び図9の(a)
〜(h)を参照して説明する。
た大径管Pの移送作業の流れを、図8及び図9の(a)
〜(h)を参照して説明する。
【0044】図8の(a)は、運搬用トラック上のトラ
ック台車装置2に載せられた大径管P及びハンドリング
装置1を示す。運搬用トラックの荷台には、台車装置
2、すなわちレ−ル10及び2台の台車11f,11a
があり、該台車上に大径管Pが搭載されている。運搬中
には台車11f,11aはストッパ−(図示せず)で固
定され、また大径管もワイヤにより荷台に固定されてい
る。例えば、12m長さを持つ大径管は、トラックの荷
台より3m程後方に突出した状態で運搬される。ハンド
リング装置1は昇降可能なウィンチフレ−ム21を降下
位置とし、また脚幅可変のクロ−ラ台車9のクロ−ラ間
隔を最小幅としてトラックにて作業現場まで輸送する。
ック台車装置2に載せられた大径管P及びハンドリング
装置1を示す。運搬用トラックの荷台には、台車装置
2、すなわちレ−ル10及び2台の台車11f,11a
があり、該台車上に大径管Pが搭載されている。運搬中
には台車11f,11aはストッパ−(図示せず)で固
定され、また大径管もワイヤにより荷台に固定されてい
る。例えば、12m長さを持つ大径管は、トラックの荷
台より3m程後方に突出した状態で運搬される。ハンド
リング装置1は昇降可能なウィンチフレ−ム21を降下
位置とし、また脚幅可変のクロ−ラ台車9のクロ−ラ間
隔を最小幅としてトラックにて作業現場まで輸送する。
【0045】図8の(b)は、運搬用トラックが作業現
場近くに到着し、ハンドリング装置1を使用して大径管
Pを取降ろす第1行程を示す。ハンドリング装置1のウ
ィンチフレ−ム21を伸長位置とし、運送トラックの荷
台上に搭載された大径管Pの後部がハンドリング装置1
の門型フレ−ム20に突っ込む状態となる様にクロ−ラ
台車9を操作して接近させる。この移動中にクロ−ラ台
車9(91〜94)のクロ−ラ間隔を拡大する。そして
ハンドリング装置1の前方スライドフレ−ム3fで高さ
調節を行ないつつ、前方ガイドア−ム3fg1,2及び
クランプ3fc1,2を操作してトラック荷台より後方
に突出した大径管Pを捕捉し固定する。トラック荷台の
大径管Pの固縛を解き、台車11f,11aのストッパ
−を外す。
場近くに到着し、ハンドリング装置1を使用して大径管
Pを取降ろす第1行程を示す。ハンドリング装置1のウ
ィンチフレ−ム21を伸長位置とし、運送トラックの荷
台上に搭載された大径管Pの後部がハンドリング装置1
の門型フレ−ム20に突っ込む状態となる様にクロ−ラ
台車9を操作して接近させる。この移動中にクロ−ラ台
車9(91〜94)のクロ−ラ間隔を拡大する。そして
ハンドリング装置1の前方スライドフレ−ム3fで高さ
調節を行ないつつ、前方ガイドア−ム3fg1,2及び
クランプ3fc1,2を操作してトラック荷台より後方
に突出した大径管Pを捕捉し固定する。トラック荷台の
大径管Pの固縛を解き、台車11f,11aのストッパ
−を外す。
【0046】図8の(c)は、大径管Pを取降ろす第2
行程を示す。第1行程でトラック荷台より後方に突出し
た大径管Pを捕捉した後、ハンドリング装置1を後退走
行させ、トラック荷台より大径管Pを後方に引出す。大
径管Pはレ−ル上の台車11f,11aと共に後方に移
動するが、後方の台車11aが、レ−ル後端部に設けら
れている第2区間レ−ル10a、すなわちレ−ル走行面
が第1区間レ−ルより低くなっている区間に到達すると
後方の台車11aは高さGだけ沈み込み、大径管Pから
離れて降下する。
行程を示す。第1行程でトラック荷台より後方に突出し
た大径管Pを捕捉した後、ハンドリング装置1を後退走
行させ、トラック荷台より大径管Pを後方に引出す。大
径管Pはレ−ル上の台車11f,11aと共に後方に移
動するが、後方の台車11aが、レ−ル後端部に設けら
れている第2区間レ−ル10a、すなわちレ−ル走行面
が第1区間レ−ルより低くなっている区間に到達すると
後方の台車11aは高さGだけ沈み込み、大径管Pから
離れて降下する。
【0047】図8の(d)は、大径管Pを取降ろす第3
行程を示す。第2行程で大径管Pを後方に引出した後、
ハンドリング装置1のクランプ3fc1,2を操作して
大径管Pの固定を解く(クランプ解除)。ガイドア−ム
3fg1,2による大径管Pの下支持は継続している
が、ガイドア−ム3fg1,2の先端には、大径管の軸
方向y移動を許すロ−ラr1,r2が設置してあるの
で、大径管Pはガイドア−ム3fg1,2上を相対的に
前後方向yに移動し得る。この状態でハンドリング装置
1を前方に走行させ、再びトラックに接近させる。前述
の様に大径管Pはガイドア−ム3fg1,2上を前後方
向に動き得るので、ハンドリング装置1を前方に走行さ
せることにより、大径管Pを更にハンドリング装置1内
側に引込む。大径管Pの後端部が後部ガイドア−ム3a
g1,2に到達したら後部スライドフレ−ム3aの高さ
を調節しつつ、後部ガイドア−ム3ag1,2も大径管
Pを下支持する。大径管P重心位置がハンドリング装置
1のほぼ中央に来るまで、第2行程及び第3行程を繰り
返えす。
行程を示す。第2行程で大径管Pを後方に引出した後、
ハンドリング装置1のクランプ3fc1,2を操作して
大径管Pの固定を解く(クランプ解除)。ガイドア−ム
3fg1,2による大径管Pの下支持は継続している
が、ガイドア−ム3fg1,2の先端には、大径管の軸
方向y移動を許すロ−ラr1,r2が設置してあるの
で、大径管Pはガイドア−ム3fg1,2上を相対的に
前後方向yに移動し得る。この状態でハンドリング装置
1を前方に走行させ、再びトラックに接近させる。前述
の様に大径管Pはガイドア−ム3fg1,2上を前後方
向に動き得るので、ハンドリング装置1を前方に走行さ
せることにより、大径管Pを更にハンドリング装置1内
側に引込む。大径管Pの後端部が後部ガイドア−ム3a
g1,2に到達したら後部スライドフレ−ム3aの高さ
を調節しつつ、後部ガイドア−ム3ag1,2も大径管
Pを下支持する。大径管P重心位置がハンドリング装置
1のほぼ中央に来るまで、第2行程及び第3行程を繰り
返えす。
【0048】図9の(e)は、大径管Pを取降ろす第4
行程を示す。大径管Pをハンドリング装置1のほぼ中央
に移動し終り、ガイドア−ム3fg1,2/3ag1,
2で下支持しかつクランプ3fc1,2で固定したなら
ば、ハンドリング装置1の前後に配置されている上下ス
ライドフレ−ム3f,3aを伸ばして、大径管Pをトラ
ック上の前方台車11fより完全に浮かせる。
行程を示す。大径管Pをハンドリング装置1のほぼ中央
に移動し終り、ガイドア−ム3fg1,2/3ag1,
2で下支持しかつクランプ3fc1,2で固定したなら
ば、ハンドリング装置1の前後に配置されている上下ス
ライドフレ−ム3f,3aを伸ばして、大径管Pをトラ
ック上の前方台車11fより完全に浮かせる。
【0049】図9の(f)は、ハンドリング装置1によ
る大径管Pの搬送の状態を示したもので、大径管Pを前
後ガイドア−ム3fg1,2/3ag1,2で下支持
し、クランプ3fc1,2で固定した状態で目的の掘削
溝までクロ−ラ9で走行する。左右クロ−ラ台車91〜
94の間隔はクロ−ラ走行中に可変であるので、掘削溝
の溝幅に合せて調節する。この調節は、停止中にアウト
リガ51〜54を伸ばしてクロ−ラ9を地面より浮かせ
た状態で行なうことも出来る。
る大径管Pの搬送の状態を示したもので、大径管Pを前
後ガイドア−ム3fg1,2/3ag1,2で下支持
し、クランプ3fc1,2で固定した状態で目的の掘削
溝までクロ−ラ9で走行する。左右クロ−ラ台車91〜
94の間隔はクロ−ラ走行中に可変であるので、掘削溝
の溝幅に合せて調節する。この調節は、停止中にアウト
リガ51〜54を伸ばしてクロ−ラ9を地面より浮かせ
た状態で行なうことも出来る。
【0050】図9の(g)は、ハンドリング装置1によ
る、大径管Pの吊り上げの状態を示す。目的の掘削溝ま
でクロ−ラ9で走行したら、掘削溝を跨ぐ状態で既設管
端と搬送管端が大略揃う位置で停止する。吊りワイヤに
て大径管Pをハンドリング装置1のウィンチ24に玉掛
けし、大径管Pをわずかに吊り上げた後、前後ガイドア
−ム3fg1,2/3ag1,2及びグランプ3fc
1,2を全開位置とし、大径管Pの下方通過を可能とす
る。(ベ−スフレ−ムBF及びクロ−ラ9も左右二分割
されているので、大径管Pは下方に通過することが出来
る) 図9の(h)は、ハンドリング装置1による、大径管P
の吊り下げの状態を示す。大径管Pを掘削溝に吊り下
げ、既設管端と搬送管端が揃う様に位置調整を行なう。
すなわち前後方向の位置調整はクロ−ラ9による前後走
行により、また左右方向の位置調整は左右調整機構24
yを、手動駆動(ハンドル操作)することにより行な
う。
る、大径管Pの吊り上げの状態を示す。目的の掘削溝ま
でクロ−ラ9で走行したら、掘削溝を跨ぐ状態で既設管
端と搬送管端が大略揃う位置で停止する。吊りワイヤに
て大径管Pをハンドリング装置1のウィンチ24に玉掛
けし、大径管Pをわずかに吊り上げた後、前後ガイドア
−ム3fg1,2/3ag1,2及びグランプ3fc
1,2を全開位置とし、大径管Pの下方通過を可能とす
る。(ベ−スフレ−ムBF及びクロ−ラ9も左右二分割
されているので、大径管Pは下方に通過することが出来
る) 図9の(h)は、ハンドリング装置1による、大径管P
の吊り下げの状態を示す。大径管Pを掘削溝に吊り下
げ、既設管端と搬送管端が揃う様に位置調整を行なう。
すなわち前後方向の位置調整はクロ−ラ9による前後走
行により、また左右方向の位置調整は左右調整機構24
yを、手動駆動(ハンドル操作)することにより行な
う。
【図1】 本発明の一実施例を示す斜視図であり、ハン
ドリング装置1で大径管Pを搬送中の状態を示す。
ドリング装置1で大径管Pを搬送中の状態を示す。
【図2】 図1のハンドリング装置の左側ベ−スフレ−
ムBFLと門型フレ−ム20及び左側クロ−ラ台車91
との接合状態を示す、側面図である。
ムBFLと門型フレ−ム20及び左側クロ−ラ台車91
との接合状態を示す、側面図である。
【図3】 図2のIII−III断面図であり、前方スライド
フレ−ム3f及びそこに装着されるガイドア−ム及びク
ランパ−が大径管を捕捉固定する状態を示す。
フレ−ム3f及びそこに装着されるガイドア−ム及びク
ランパ−が大径管を捕捉固定する状態を示す。
【図4】 図1のハンドリング装置のウィンチフレ−ム
及びウィンチの構成を後方から示す拡大背面図である。
及びウィンチの構成を後方から示す拡大背面図である。
【図5】 (a)はトラックに装備されたトラック台車
装置2の台車及びレ−ルを示す側面図であり、(b)
は、(a)のB−B線から見た背面図である。
装置2の台車及びレ−ルを示す側面図であり、(b)
は、(a)のB−B線から見た背面図である。
【図6】 図1に示すハンドリング装置1の動力系の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図7】 (a)は図1に示すハンドリング装置1を遠
隔操作する遠隔制御箱の配置を示す平面図であり、
(b)はモ−ド毎の左右ジョイスティック操作と各シス
テムの動作の関係を示す模式図である。
隔操作する遠隔制御箱の配置を示す平面図であり、
(b)はモ−ド毎の左右ジョイスティック操作と各シス
テムの動作の関係を示す模式図である。
【図8】 (a)〜(d)は、図5に示すトラック上の
台車装置2からハンドリング装置1に大径管Pを積換え
る状態の概要を示す側面図である。
台車装置2からハンドリング装置1に大径管Pを積換え
る状態の概要を示す側面図である。
【図9】 (e)〜(h)は図8に引続き、台車装置2
からハンドリング装置1に大径管Pを積換え、掘削溝に
吊り下げるまでの状態の概要を示す側面図である。
からハンドリング装置1に大径管Pを積換え、掘削溝に
吊り下げるまでの状態の概要を示す側面図である。
1:ハンドリング装置 2:トラック台車
装置 20:門型フレ−ム 21:ウィンチフレ−ム 211:第1フレ
−ム 212:第2フレ−ム 23:昇降機構 233,235:スプロケット 234,236:
チェ−ン 24:ウィンチ 24f:ホイスト
フレ−ム 24h:ホイスト 24m:ホイスト
油圧モ−タ 24y:横行機構 24r1,24r2:
横行車輪 241:横行ハンドル 242.243:
ギヤ 245,247:スプロケット 244,246:
チェ−ン 3:スライドフレ−ム 3f:前方スライ
ドフレ−ム 3fs:スイベルジョイント 3fb:クランプ
ベ−ス 3fg1,2:前方ガイドア−ム 3fc1,2:クラン
パ− 3a:後方スライドフレ−ム 3ag1,2:後方ガ
イドア−ム 4:動力源 41:エンジン 42:燃料タンク 43:操作盤 44:制御盤 45:油圧ポンプ 46:作動油タンク 47:油圧回路 5:アウトリガ 51〜54:アウ
トリガ 61〜66:ガイドレ−ル 71〜74:スト
ッパ− 9:クロ−ラ 91:左クロ−ラ
台車 92:左走行クロ−ラ 93:右クロ−ラ
台車 94:右走行クロ−ラ 9m1:左走行ク
ロ−ラ油圧モ−タ 9m2:右走行クロ−ラ油圧モ−タ 10:レ−ル 10fp:プレ−ト 10fr:第1区
間レ−ル 10ah,10aj:ストッパ−穴 10ap:プレ−
ト 10ar:第2区間レ−ル 11:台車 11f:前方台車 11ff,11a
f:片つば車輪 11fs,11as:サドル 11fh,11a
h:ストッパ−穴 11a:後方台車 BAT:バッテリ BF:ベ−スフレ−ム BFL:左側ベ−
スフレ−ム BFR:右側ベ−スフレ−ム c1〜c18:油
圧シリンダ pd:パッド r1〜r4:ロ−
ラ RB:遠隔制御箱 RC:接続ケ−ブ
ル
装置 20:門型フレ−ム 21:ウィンチフレ−ム 211:第1フレ
−ム 212:第2フレ−ム 23:昇降機構 233,235:スプロケット 234,236:
チェ−ン 24:ウィンチ 24f:ホイスト
フレ−ム 24h:ホイスト 24m:ホイスト
油圧モ−タ 24y:横行機構 24r1,24r2:
横行車輪 241:横行ハンドル 242.243:
ギヤ 245,247:スプロケット 244,246:
チェ−ン 3:スライドフレ−ム 3f:前方スライ
ドフレ−ム 3fs:スイベルジョイント 3fb:クランプ
ベ−ス 3fg1,2:前方ガイドア−ム 3fc1,2:クラン
パ− 3a:後方スライドフレ−ム 3ag1,2:後方ガ
イドア−ム 4:動力源 41:エンジン 42:燃料タンク 43:操作盤 44:制御盤 45:油圧ポンプ 46:作動油タンク 47:油圧回路 5:アウトリガ 51〜54:アウ
トリガ 61〜66:ガイドレ−ル 71〜74:スト
ッパ− 9:クロ−ラ 91:左クロ−ラ
台車 92:左走行クロ−ラ 93:右クロ−ラ
台車 94:右走行クロ−ラ 9m1:左走行ク
ロ−ラ油圧モ−タ 9m2:右走行クロ−ラ油圧モ−タ 10:レ−ル 10fp:プレ−ト 10fr:第1区
間レ−ル 10ah,10aj:ストッパ−穴 10ap:プレ−
ト 10ar:第2区間レ−ル 11:台車 11f:前方台車 11ff,11a
f:片つば車輪 11fs,11as:サドル 11fh,11a
h:ストッパ−穴 11a:後方台車 BAT:バッテリ BF:ベ−スフレ−ム BFL:左側ベ−
スフレ−ム BFR:右側ベ−スフレ−ム c1〜c18:油
圧シリンダ pd:パッド r1〜r4:ロ−
ラ RB:遠隔制御箱 RC:接続ケ−ブ
ル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 000118523 伊藤建設株式会社 東京都大田区中央2丁目5番1号 (71)出願人 000006655 新日本製鐵株式会社 東京都千代田区大手町2丁目6番3号 (71)出願人 000004123 日本鋼管株式会社 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 (71)出願人 000002118 住友金属工業株式会社 大阪府大阪市中央区北浜4丁目5番33号 (72)発明者 水 上 清 二 東京都小平市花小金井6−8−6 (72)発明者 上 正 三 千葉県習志野市東習志野7丁目6番1号 日鐵溶接工業株式会社機器事業部内 (72)発明者 中 山 英 樹 千葉県習志野市東習志野7丁目6番1号 日鐵溶接工業株式会社機器事業部内 (72)発明者 加 藤 誠 一 東京都千代田区内幸町2丁目2番3号 川 崎製鉄株式会社内 (72)発明者 鳥 山 武 彦 東京都大田区中央2丁目5番1号 伊藤建 設株式会社内 (72)発明者 武 政 茂 夫 東京都千代田区大手町2丁目6番3号 新 日本製鐵株式会社内 (72)発明者 当 麻 英 夫 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 本 間 正 和 大阪府大阪市中央区北浜4丁目5番33号 住友金属工業株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】大径管の上下通過を可能とする為水平方向
xに間隔を設けた、左右に分割した1対のベ−スフレ−
ム;前記1対のベ−スフレ−ムに結合され該1対のベ−
スフレ−ムを跨ぐ門型フレ−ム;該門型フレ−ムに装着
された大径管吊持用ウィンチ;前記ベ−スフレ−ムに垂
直方向zに昇降自在に装着されたスライドフレ−ムおよ
びそれを昇降駆動するスライドフレ−ム昇降駆動手段;
前記スライドフレ−ムで支持され大径管を水平y方向に
移動自在に下支持するための、水平y方向に離れた2組
のガイド部材およびそれらを大径管を下支持する位置お
よび大径管の直下から退避する位置に駆動するガイド駆
動手段;前記スライドフレ−ムで支持され前記ガイド部
材で下支持された大径管を挟んでy方向移動を拘止する
ための、1対の固定具およびそれを開閉駆動する固定具
駆動手段;および、前記1対のベ−スフレ−ムをそれぞ
れ支持する1対の走行手段;を備えるパイプハンドリン
グ装置。 - 【請求項2】前記固定具は、スイベルジョイントを介し
てz軸を中心に旋回可能にスライドフレ−ムに装着され
た請求項1記載のパイプハンドリング装置。 - 【請求項3】門型フレ−ムに対して昇降可能であって、
大径管吊持用ウィンチを支持するウィンチフレ−ムおよ
びこれを昇降駆動するウィンチフレ−ム昇降駆動手段、
を更に備える請求項1記載のパイプハンドリング装置。 - 【請求項4】前記1対のベ−スフレ−ムのそれぞれと1
対の走行手段のそれぞれとのx方向相対位置を調整する
ための、ベ−スフレ−ムと走行手段との一方に固着され
他方に対してはx方向にスライドし得るガイドレ−ル,
スライド駆動手段および該スライドを拘止するストッ
パ、を更に備える請求項1記載のパイプハンドリング装
置。 - 【請求項5】前記ガイド部材は、大径管を支持するロ−
ラを含み、このロ−ラの横断面円の接線方向がy方向で
ある、請求項1記載のパイプハンドリング装置。 - 【請求項6】請求項1に記載のパイプハンドリング装置
に供給するための大径管を下支持するための複数台の台
車、および、これらの台車を移動可に支持するy方向に
延びるレ−ルであって、y方向でパイプハンドリング装
置に近い側の端部の台車支持面が遠い側の端部の台車支
持面より低いレ−ル、を含む、前記パイプハンドリング
装置とは分離した大径管待機支持架台と、前記パイプハ
ンドリング装置との組合せでなる、パイプハンドリング
組体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26051996A JPH10109897A (ja) | 1996-10-01 | 1996-10-01 | パイプハンドリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26051996A JPH10109897A (ja) | 1996-10-01 | 1996-10-01 | パイプハンドリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10109897A true JPH10109897A (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17349102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26051996A Withdrawn JPH10109897A (ja) | 1996-10-01 | 1996-10-01 | パイプハンドリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10109897A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016050586A (ja) * | 2014-08-28 | 2016-04-11 | 株式会社クボタ | 管継手接合装置 |
| CN113001863A (zh) * | 2021-02-26 | 2021-06-22 | 天津太合节能科技有限公司 | 一种管中管式保温管发泡工位可升降式支撑台及搬运方法 |
-
1996
- 1996-10-01 JP JP26051996A patent/JPH10109897A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016050586A (ja) * | 2014-08-28 | 2016-04-11 | 株式会社クボタ | 管継手接合装置 |
| CN113001863A (zh) * | 2021-02-26 | 2021-06-22 | 天津太合节能科技有限公司 | 一种管中管式保温管发泡工位可升降式支撑台及搬运方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031202 |