JPH10110702A - 回転式油圧アクチュエータ - Google Patents

回転式油圧アクチュエータ

Info

Publication number
JPH10110702A
JPH10110702A JP8267603A JP26760396A JPH10110702A JP H10110702 A JPH10110702 A JP H10110702A JP 8267603 A JP8267603 A JP 8267603A JP 26760396 A JP26760396 A JP 26760396A JP H10110702 A JPH10110702 A JP H10110702A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic actuator
gate valve
casing
pressure chamber
rotary hydraulic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8267603A
Other languages
English (en)
Inventor
Mutsuo Sekiya
睦生 関谷
Katsuyuki Fukuhara
克之 福原
Narifumi Sugawara
済文 菅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP8267603A priority Critical patent/JPH10110702A/ja
Priority to US08/840,759 priority patent/US5839346A/en
Priority to IT97MI000989A priority patent/IT1291680B1/it
Publication of JPH10110702A publication Critical patent/JPH10110702A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01BMACHINES OR ENGINES, IN GENERAL OR OF POSITIVE-DISPLACEMENT TYPE, e.g. STEAM ENGINES
    • F01B25/00Regulating, controlling or safety means
    • F01B25/26Warning devices
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/08Characterised by the construction of the motor unit
    • F15B15/12Characterised by the construction of the motor unit of the oscillating-vane or curved-cylinder type

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Actuator (AREA)
  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Servomotors (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型で良好な駆動力と応答性が得られ、非動
作時の初期位置精度が得られる装着性の良い回転式油圧
アクチュエータを得る。 【解決手段】 ブラケット15、16とケーシング17
により構成される圧力容器18と、軸2に取り付けられ
圧力容器18の内部を第一圧力室21と第二圧力室22
に分割すると共にこれら両圧力室の圧力差により軸を回
動せしめる仕切弁4と、ケーシング17の肉厚部に設け
られる吸排油ポート25、26及びドレンポート27、
28と、これらの各ポートと共に油圧制御を行いケーシ
ングにほぼ径方向に装着された油圧制御バルブ23と、
ケーシングとブラケットとの合わせ面に設けられ第一及
び第二の各圧力室21、22と吸排油ポート25、26
とを連通する溝状の油圧供給通路30、31と、ドレン
ポート27、28間を連通するドレン通路32を備える
ようにし、仕切弁4に潤滑性シール材を装着した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、内燃機関の吸排
気弁開閉時期制御に適した回転式油圧アクチュエータに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図18及び図19は従来の回転式油圧ア
クチュエータの概略構造とその動作を説明する断面図
で、図18は軸と直交する縦断面図、図19は横断面図
である。図において、1はケーシング1aと駆動側ブラ
ケット1bとリヤブラケット1cよりなる筐体、2は両
ブラケット1b及び1cに軸受13を介して回動自在に
支承される出力軸、3は出力軸2と一体に構成される回
転体、4は回転体3に一体に結合され、その外面がケー
シング1aの内面に、また両端面が両ブラケット1b及
び1cの内面に摺動しながら回動するように構成された
仕切弁で、ケーシング1aと両ブラケット1b及び1c
の内面に構成される密閉された圧力容器を仕切弁4が第
一圧力室5と第二圧力室6に分割するように構成されて
いる。7は第一圧力室5の油吸排通路、8は第二圧力室
6の油吸排通路でこれらは配管により四ポート三位置切
り替えの電磁式油圧制御バルブ9に接続されている。9
aないし9dは油圧制御バルブ9のポートを示すもの
で、ポート9aは油圧ポンプ10に、ポート9bは第一
圧力室5の油吸排通路7に、ポート9cは第二圧力室の
油吸排通路8にそれぞれ配管接続され、ポート9dはリ
ターン配管12により油タンク11に接続されている。
なお、14はオイルシールである。
【0003】このように構成された従来の回転式油圧ア
クチュエータにおいて、電磁式油圧制御バルブ9が動作
し、ポート9aと9bが連通し9cと9dが連通すると
油圧ポンプ10の油圧は油吸排通路7を通って第一圧力
室5に流入し、第二圧力室6の油はリターン配管12を
通って油タンク11に排出され、仕切弁4はその両面に
加わる圧力差により図18の実線矢印方向に押され、出
力軸2と共に反時計方向に回動して図示しない内燃機関
のカム軸を操作する。また、油圧制御バルブ9がポート
9aと9cを連通し、ポート9bと9dを連通すると油
ポンプ10の油圧は油吸排通路8を通って第二圧力室6
に供給され、第一圧力室5の油はリターン配管12を通
って油タンク11に排出される結果、仕切弁4は図18
の点線矢印方向に押され、出力軸2と共に時計方向に回
動して内燃機関のカム軸を操作する。さらに、油圧制御
バルブ9のポート9bと9cが共に閉鎖されると第一圧
力室5と第二圧力室6の圧力は均等に保持され、出力軸
2は回動を停止してその位置を保持するように構成され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上に説明した通り、
従来の回転式油圧アクチュエータにおいては油圧制御バ
ルブ9による出力軸2の回転位置の制御と、任意の回転
位置での停止保持ができるものである。しかし、アクチ
ュエータ本体と油圧制御バルブ9の間に油圧配管を必要
とし、内燃機関に対する組み付け時に煩雑な作業を必要
とするものであった。これに対し、例えば特開平7ー2
38815号公報には、アクチュエータの出力軸の軸方
向にロータリーバルブを一体に取り付けたものが開示さ
れているが、これら従来の油圧制御バルブ一体型のアク
チュエータでは油圧配管は単純化されるが装置の大型化
が避けられず、また、回転角センサによるフィードバッ
ク制御を行うとき、回転角センサの取付位置に制約があ
り、内燃機関に対する装着性に問題を生じるものであっ
た。
【0005】また、内燃機関のカム軸を駆動する油圧ア
クチュエータは大きな駆動力と、良好な応答性が要求さ
れる。上記のような回転式油圧アクチュエータにおいて
はその駆動力は、仕切弁4の面積つまりは各圧力室5及
び6の内容積と、圧力室に加わる油圧により決まるが、
圧力室の大容積化は装置の大型化と応答性の悪化につな
がるものであり、小型で駆動力と応答性を両立させるた
めには油圧をより大きくするか、もしくは油圧アクチュ
エータの内部において発生する損失を低減することが必
要であった。この内部損失としては、第一圧力室5と第
二圧力室6の間の圧力差による油の漏れと、この油の漏
れを抑制するためにとられる仕切弁4と筐体1の内面と
の隙間の縮小化による摺動抵抗の増加が挙げられるが、
これら両損失の低減は両立し難いものであった。
【0006】さらに、この種の回転式油圧アクチュエー
タにおいては、非動作時における油圧制御バルブ9のポ
ート間の油漏れが不可避であり、この油漏れにより各圧
力室5及び6の内圧が低下し、仕切弁4に対する保持力
が低下する結果、出力軸2の初期位置が振動等の外的要
因により変動し、再使用時における位置精度に問題を生
じることがあった。この発明は以上のような課題を解決
するためになされたもので、小型で充分な駆動力と応答
性が得られ、非動作時の初期位置が保持できると共に、
装着性の良い回転式油圧アクチュエータを得ることを目
的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる回転式
油圧アクチュエータは、ブラケットとケーシングにより
構成される密閉容器と、ブラケットに支承される軸に取
り付けられ密閉容器の内部を第一圧力室と第二圧力室に
二分すると共に両圧力室の圧力差により軸を回動させる
仕切弁と、ケーシングに設けられた吸排油ポート及びド
レンポートと、これらの各ポートと共に油圧制御を行い
ケーシングに装着される油圧制御バルブと、ケーシング
とブラケットとの合わせ面に設けられ第一の圧力室と第
二の圧力室をそれぞれ吸排油ポートに連通させる溝状の
油圧供給通路と、ケーシングとブラケットとの合わせ面
に設けられドレンポートに連通する溝状のドレン通路を
備えたものである。
【0008】また、出力軸の一方の端部には負荷を連結
し、他方の端部には出力軸の回転位置を検出する回転角
センサを設けるようにしたものである。また、油圧供給
通路とドレン通路とをブラケットとケーシングとの異な
る合わせ面に各別に設けたものである。また、油圧供給
通路とドレン通路とをブラケットとケーシングとの合わ
せ面に併設したものである。
【0009】また、仕切弁は、密閉容器内面との摺動面
に設けられた溝に、テフロン系の樹脂を含浸させた網紐
状のシール材が装着されたものである。また、仕切弁
は、テフロン系樹脂を含浸させたシート部材によって構
成された密閉容器内面との摺動部と、この摺動部を側面
から挟持する硬質の固定板とを備えたものである。
【0010】また、仕切弁は、フッ素系ゴムまたはテフ
ロン系樹脂にて成形された袋状のシール部材によって密
閉容器内面との摺動部が覆われているものである。ま
た、仕切弁は、仕切弁本体のインサート成形によって、
密閉容器内面との摺動面がフッ素系ゴムまたはテフロン
系樹脂によって覆われるよう構成されたものである。ま
た、仕切弁は、密閉容器内面との摺動面両側角部に両圧
力室に突出するフッ素系ゴムまたはテフロン系樹脂製の
スカート状の突出部が形成されているものである。
【0011】また、仕切弁は、固定部に設けられたボー
ルストッパーによって初期位置に保持されるよう構成さ
れたものである。また、仕切弁は、油圧制御バルブの動
作状態に応動するロック機構によって動きが規制される
よう構成されたものである。また、軸は、バネ状部材を
有する回転位置復元機構を備えている。
【0012】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1ないし図5はこの発明の実施の形態
1の構成を示すもので、図1は回転式油圧アクチュエー
タの側面図、図2は軸方向からみた平面図、図3は駆動
側ブラケットを除去し内部の構成を示す平面図、図4は
リヤブラケットを除去し内部の構成を示す平面図、図5
は油圧制御バルブ部の構成を示す断面図であり、上記の
従来図と同一構造のものには同一符号が付してある。図
1ないし図5において、15は駆動側ブラケット、16
はリヤブラケット、17はケーシングであり、これらは
組合わさって圧力容器18を構成している。2は駆動側
ブラケット15とリヤブラケット16に回転自在に支承
された出力軸で、出力軸2の駆動側には図示しない内燃
機関のカム軸と連結するための連結部材19が、また、
反対側には出力軸2の回転角を検出するための回転角セ
ンサ20が取り付けられている。3は圧力容器18内に
回転軸2と一体に構成された回転体で、回転体3には仕
切弁4が取り付けられ、仕切弁4は圧力容器18内の両
側面と内周面を摺動して回動するように構成され、圧力
容器18内を第一圧力室21と第二圧力室22に分割し
ている。
【0013】23はケーシング17に略半径方向に取り
付けられた油圧制御バルブで、図5に示すように油圧制
御バルブ23は、そのスプール24と、ケーシング17
の肉厚部に軸方向に穿たれた吸排油ポート25及び26
と、ドレンポート27及び28と、油圧ポンプより油圧
を受ける供給ポート29とにより各圧力室21及び22
に対する油圧の制御を行うよう構成されている。そし
て、図3に示すように、一方のブラケットとの合わせ面
において吸排油ポート25及び26は開口してケーシン
グ17に設けられた溝状の油圧供給通路30及び31に
より第一圧力室21及び第二圧力室22と連通し、図4
に示すように、他方のブラケットとの合わせ面において
ドレンポート27及び28が開口してケーシング17に
設けられた溝状のドレン通路32により連通し、ドレン
通路32は図示しない油タンクに連通されている。な
お、33はスプール24を弾性支持し、油圧制御バルブ
23の押圧力とのバランスを保つバネ、34はバネ33
の力量調整用のネジである。
【0014】以上のように構成されたこの発明の実施の
形態1の回転式油圧アクチュエータにおいて、油圧制御
バルブ23が動作してスプール24が移動し、図5のよ
うに供給ポート29が吸排油ポート25と連通すると
き、吸排油ポート26はドレンポート28と連通するよ
うに構成されており、供給ポート29に供給される油圧
は吸排油ポート25から油圧供給通路30を通って第一
油圧室21に供給され、第二圧力室22の油は油圧供給
通路31と吸排油ポート26を経てドレンポート28か
ら油タンクに排出される結果、図3において仕切弁4と
出力軸2は時計方向に回動して内燃機関のカム軸を駆動
する。また、スプール24が図5においてさらに左方に
移動して供給ポート29と吸排油ポート26を連通する
とき、吸排油ポート25はドレンポート27と連通し、
仕切弁4と出力軸2は反時計方向に駆動される。そして
出力軸2の回転位置は回転角センサ20により検知さ
れ、図示しない制御装置にフィードバックされて所定位
置であることが検知されるとスプール24は中間位置に
移動して各ポート間が閉鎖され、第一圧力室21と第二
圧力室22の油圧が均等となって出力軸2の位置が保持
される。また、カム軸からの回転力により出力軸2が逆
駆動され、出力軸2の位置に変化が生じると回転角セン
サ20がこれを検知して油圧制御バルブ23を動作せし
め、常に制御装置の出力する所定位置が保持されるよう
に動作する。
【0015】以上に説明したようにこの発明の実施の形
態1では、油圧制御バルブ23をケーシング17に略半
径方向に取り付け、油圧制御バルブ23は弁機構を駆動
する電磁ソレノイド部のみを内蔵し、弁機構はケーシン
グ17の肉厚部に、また油圧流路をケーシング17の両
端面に構成したので、油圧制御部をアクチュエータ部に
一体化してもアクチュエータ部が大型化することなく、
油圧配管も簡素化できるので極めて装着性の良い回転式
油圧アクチュエータとすることができる。また出力軸2
の一端には回転角センサ20を取り付けることができ、
全機構の一体化が可能になるのでさらに装着性を向上さ
せることが可能となるものである。
【0016】実施の形態2.図6及び図7はこの発明の
実施の形態2の構成を示すもので、図6はその側面図、
図7はブラケットを除去した状態の平面図である。この
実施の形態においてはケーシング35は一方のブラケッ
トと共に筺型に形成され、ケーシング35と駆動側ブラ
ケット15の二つの部品により圧力容器18が構成され
ている。ケーシング35に穿たれた吸排油ポート25及
び26とドレンポート27及び28は全て駆動側ブラケ
ット15との合わせ面に開口しており、吸排油ポート2
5及び26は溝状の油圧供給通路30及び31により第
一圧力室21及び第二圧力室22に連通し、ドレンポー
ト27及び28は油圧供給通路30及び31と同一面に
併設されたドレン通路36により相互間が連通するよう
に構成されている。上記以外の弁機構その他については
実施の形態1と同様の構成である。このように構成され
た実施の形態2の回転式油圧アクチュエータにおいて
は、実施の形態1の回転式油圧アクチュエータと同様の
動作と効果を有すると共に、圧力容器18がケーシング
35とブラケット15の二つの部品でのみ構成され、部
品点数の減少と生産性の改善が可能になるものである。
【0017】実施の形態3.図8はこの発明の実施の形
態3の構成を示す説明図である。図において、2は回転
体3を有する出力軸、4は回転体3に一体に取付けられ
る仕切弁で、仕切弁4には溝4aが設けられ、溝4aに
は実施の形態1に示した圧力容器18の内周及び両側内
面に圧接摺動するシール材37が装着されている。シー
ル材37には例えばアラミド繊維、テフロン繊維、カー
ボン繊維等低摩擦係数部材を網紐状にしたものにテフロ
ン系樹脂を含浸したものが用いられる。また、回転体3
の両側面にも環状の溝3aが設けられ、同様の材料によ
るリング状のシール材38が嵌着されている。このよう
に構成された実施の形態3による回転式油圧アクチュエ
ータにおいては、シール材37と圧力容器18の内面と
の間を圧接状態にして図3に示した第一圧力室21と第
二圧力室22との間の油漏れを抑制するようにしても、
仕切弁4と圧力容器18の内面との間の摺動抵抗は低い
値を維持することができ、油漏れと摺動抵抗による損失
の両者が同時に改善され、駆動力と応答性に優れた回転
式油圧アクチュエータとすることができるものである。
なお、シール材38は軸受け部に対するシール性を向上
するためのものであり、シール材37同様摩擦抵抗を増
大することなくシール性を確保することができる。
【0018】実施の形態4.図9はこの発明の実施の形
態4の構成を示すもので、目的とするところは実施の形
態3と同様、圧力室間のシール性の向上と摺動抵抗の低
減である。この実施の形態においては仕切弁4は、例え
ばアラミド繊維、テフロン繊維、カーボン繊維等を板状
に形成しテフロン系樹脂を含浸したシート39とこれを
保持固定する硬質の固定板40とにより構成され、両者
はネジ41などにより一体化された上回転体3に取り付
けられる。圧力容器18の内面との接触摺動はシート3
9により行われ、両者間が圧接状態でも低い摺動抵抗に
することが可能であり、駆動力と応答性に優れた回転式
油圧アクチュエータを得ることができる。
【0019】実施の形態5.図10及び図11はこの発
明の実施の形態5の構成を示すもので、図10は構成を
示す説明図、図11はシール材の断面図である。この実
施の形態は、回転体3に取り付けられる仕切弁4をフッ
素系ゴムまたはテフロン系樹脂にて成形された袋状のシ
ール材42にて覆い、圧力容器18の内面との摺動を袋
状のシール材42の外面にて行うようにしたものであ
る。また、袋状シール材42の両側面42aの周囲、つ
まり、圧力容器18の内面と接触摺動する面との角部と
回転体3と接触する部分とに圧力室内に向かって突出す
るスカート状の突出部42bを設けたものである。以上
のように構成されたこの実施の形態においては実施の形
態3と同様摺動部が低摩擦係数部材であるため駆動トル
クの損失が少なく、また、シール材42と圧力容器18
の内面との間に油漏れが発生した場合、圧力差が生じて
スカート状突出部42bが圧力容器18の内面に押しつ
けられ、より高いシール性を得ることができる。シール
材42と回転体3の間も同様の油漏れの阻止が可能であ
り、駆動力と応答性に優れた回転式アクチュエータが得
られるものである。
【0020】実施の形態6.図12及び図13はこの発
明の実施の形態6の構成を示すもので、図12はその構
成を示す説明図、図13は仕切板の断面図である。この
実施の形態は、仕切弁4をインサート材として、フッ素
系ゴムまたはテフロン系樹脂よりなるシール材43を成
形するようにしたもので、シール材43は少なくとも仕
切弁4の圧力容器18の内面との摺動部を覆うように構
成されている。また、シール材43の側面と接触摺動面
との角部及びシール材43と回転体3と接触する部分に
は図に示すように圧力室内に向かって突出するスカート
状の突出部43aが設けられている。この実施の形態に
おいても実施の形態5と同様、摺動抵抗の低減と油漏れ
の低減により、駆動力と応答性の向上がはかれるもので
ある。
【0021】実施の形態7.図14は、実施の形態7の
構成を示す断面図、図15はその部分拡大断面図であ
る。図において、18は圧力容器、2は回転体3を有す
る出力軸、20は回転角センサ、44は固定部材である
圧力容器18と出力軸2の間に設けられたバネで、バネ
44はねじり応力が出力軸2を初期位置側に押圧するよ
うに構成されている。このように構成された回転式油圧
アクチュエータにおいては、非動作時に圧力室の油圧が
低下しても振動等の外的要因による出力軸2の初期位置
からのずれが防止でき、再使用時における位置精度が確
保できるものである。
【0022】実施の形態8.図16は、この発明の実施
の形態8の構成を示すもので、回転式油圧アクチュエー
タのブラケットを除去した状態の一部断面を有する平面
図である。図において、2は出力軸、3は回転体、4は
仕切弁、17はケーシングであり、ケーシング17には
孔46が外部より圧力容器18内に向かって設けられ、
孔46は圧力容器18内に貫通する部分に小径部47が
構成されている。孔46にはストッパとしてのボール4
8が挿入され、バネ49を介して調整ネジ50により圧
力容器18内側に押圧力が加えらると共に調整ネジ50
は圧力容器18内の気密性を保っている。また、ボール
48はその先端が一部圧力容器18内に突出するように
構成されている。このように構成された実施の形態8の
回転式油圧アクチュエータにおいては、動作の終了時に
出力軸2が初期位置、つまり、一方の回動方向の終端に
戻る時と再動作時には仕切弁4が油圧による回転力でボ
ール48を押し上げて回動し、初期位置ではボール48
の突出により仕切弁4の位置が保持され、油圧低下時に
も振動等の外的要因により初期位置が移動することがな
い。なお初期位置の保持力と動作開始の応答性は調整ネ
ジ50により調整することが可能である。
【0023】実施の形態9.図17はこの発明の実施の
形態9の構成を示す断面図である。図において、51は
ケーシング17に取り付けられた電磁ソレノイドで、電
磁ソレノイド51のの可動片を構成するストッパ52は
無励磁時にはバネ53によりその先端が圧力容器18内
に突出し、仕切弁4を初期位置に固定するように構成さ
れている。電磁ソレノイド51が通電励磁されるとスト
ッパ52は吸引されて圧力容器18内から後退し、仕切
弁4は拘束力から解放される。このように構成された回
転式油圧アクチュエータにおいて、図示しない制御装置
と実施の形態1に示した回転角センサ20により、油圧
制御バルブ23が非動作時であることと出力軸2が初期
位置にあることを検出すると制御装置が電磁ソレノイド
51の通電を停止し、動作開始と同時に電磁ソレノイド
51に通電することにより、仕切弁4の初期位置での保
持と安定した動作が可能になるものである。
【0024】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明の回転
式油圧アクチュエータによれば、油圧制御バルブをアク
チュエータのケーシングに略半径方向に取り付け、弁機
構と油圧通路をケーシング内に構成したので、油圧制御
バルブ内蔵の回転式油圧アクチュエータを小型に構成す
ることができる。また、出力軸の一端に回転角センサが
装着でき、小型で装着性の良い回転式油圧アクチュエー
タを得ることができるものである。
【0025】また、回転部と固定部の間の油圧に対する
シール性を向上させながら摺動抵抗の低減を可能とした
ので、小型で大きな駆動力と良好な応答性を有する回転
式油圧アクチュエータを得ることができるものである。
さらに、非動作時に圧力室の油圧の低下があっても、振
動その他外的要因による出力軸の移動がなく、再始動時
に初期位置の確保ができる安定した動作が可能な回転式
油圧アクチュエータを得ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の側面図である。
【図2】 この発明の実施の形態1の平面図である。
【図3】 この発明の実施の形態1の内部を示す平面図
である。
【図4】 この発明の実施の形態1の内部を示す平面図
である。
【図5】 この発明の実施の形態1の弁機構を示す断面
図である。
【図6】 この発明の実施の形態2の側面図である。
【図7】 この発明の実施の形態2の内部を示す平面図
である。
【図8】 この発明の実施の形態3の構成を示す説明図
である。
【図9】 この発明の実施の形態4の構成を示す説明図
である。
【図10】この発明の実施の形態5の構成を示す説明図
である。
【図11】この発明の実施の形態5のシール材形状を示
す断面図である。
【図12】この発明の実施の形態6の構成を示す説明図
である。
【図13】この発明の実施の形態6のシール材形状を示
す断面図である。
【図14】この発明の実施の形態7の構成を示す断面図
である。
【図15】この発明の実施の形態7の部分拡大断面図で
ある。
【図16】この発明の実施の形態8の構成を示す一部断
面の平面図である。
【図17】この発明の実施の形態9の構成を示す断面図
である。
【図18】従来の回転式油圧アクチュエータの構成を示
す説明図である。
【図19】従来の回転式油圧アクチュエータの構成を示
す説明図である。
【符号の説明】
2 出力軸、3 回転体、4 仕切弁、15、16 ブ
ラケット、17、35 ケーシング、18 圧力容器、
20 回転角センサ、21 第一圧力室、22 第二圧
力室、23 油圧制御バルブ、24 スプール、25、
26 吸排油ポート、27、28 ドレンポート、3
0、31 油圧供給通路、32、36 ドレン通路、3
3 バネ、34 ネジ、 37、39、42、43 シ
ール材、42a、43a スカート状突出部、44 バ
ネ、46 ボール、51 電磁ソレノイド、52 スト
ッパ、

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブラケットとケーシングにより構成され
    る密閉容器、前記ブラケットに支承される軸に取り付け
    られ密閉容器の内部を第一圧力室と第二圧力室に二分す
    ると共に両圧力室の圧力差により軸を回動させる仕切
    弁、前記ケーシングに設けられた吸排油ポート及びドレ
    ンポート、これらの各ポートと共に油圧制御を行いケー
    シングに装着される油圧制御バルブ、ケーシングとブラ
    ケットとの合わせ面に設けられ前記第一の圧力室と第二
    の圧力室をそれぞれ吸排油ポートに連通させる溝状の油
    圧供給通路、ケーシングとブラケットとの合わせ面に設
    けられドレンポートに連通する溝状のドレン通路を備え
    たことを特徴とする回転式油圧アクチュエータ。
  2. 【請求項2】 軸の一方の端部に負荷を連結し、他方の
    端部に回転位置検出センサを設けたことを特徴とする請
    求項1記載の回転式油圧アクチュエータ。
  3. 【請求項3】 油圧供給通路とドレン通路とをブラケッ
    トとケーシングとの異なる合わせ面に各別に設けたこと
    を特徴とする請求項1または請求項2記載の回転式油圧
    アクチュエータ。
  4. 【請求項4】 油圧供給通路とドレン通路とをブラケッ
    トとケーシングとの合わせ面に併設したことを特徴とす
    る請求項1または請求項2記載の回転式油圧アクチュエ
    ータ。
  5. 【請求項5】 仕切弁は、密閉容器内面との摺動面に設
    けられた溝に、テフロン系の樹脂を含浸させた網紐状の
    シール材が装着されているものであることを特徴とする
    請求項1〜請求項4のいずれか一項記載の回転式油圧ア
    クチュエータ。
  6. 【請求項6】 仕切弁は、テフロン系樹脂を含浸させた
    シート部材によって構成された密閉容器内面との摺動部
    と、この摺動部を側面から挟持する硬質の固定板とを備
    えていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれ
    か一項記載の回転式油圧アクチュエータ。
  7. 【請求項7】 仕切弁は、フッ素系ゴムまたはテフロン
    系樹脂にて成形された袋状のシール部材によって密閉容
    器内面との摺動部が覆われていることを特徴とする請求
    項1〜請求項4のいずれか一項記載の回転式油圧アクチ
    ュエータ。
  8. 【請求項8】 仕切弁は、仕切弁本体のインサート成形
    によって、密閉容器内面との摺動面がフッ素系ゴムまた
    はテフロン系樹脂によって覆われるよう構成されている
    ことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項記
    載の回転式油圧アクチュエータ。
  9. 【請求項9】 仕切弁は、密閉容器内面との摺動面両側
    角部に両圧力室に突出するフッ素系ゴムまたはテフロン
    系樹脂製のスカート状の突出部が形成されていることを
    特徴とする請求項7または請求項8記載の回転式油圧ア
    クチュエータ。
  10. 【請求項10】 仕切弁は、固定部に設けられたボール
    ストッパーによって初期位置に保持されるよう構成され
    ていることを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれか
    一項記載の回転式油圧アクチュエータ。
  11. 【請求項11】 仕切弁は、油圧制御バルブの動作状態
    に応動するロック機構によって動きが規制されるよう構
    成されていることを特徴とする請求項1〜請求項9のい
    ずれか一項記載の回転式油圧アクチュエータ。
  12. 【請求項12】 軸は、バネ状部材を有する回転位置復
    元機構を備えていることを特徴とする請求項1〜請求項
    11のいずれか一項記載の回転式油圧アクチュエータ。
JP8267603A 1996-10-08 1996-10-08 回転式油圧アクチュエータ Pending JPH10110702A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8267603A JPH10110702A (ja) 1996-10-08 1996-10-08 回転式油圧アクチュエータ
US08/840,759 US5839346A (en) 1996-10-08 1997-04-16 Rotary hydraulic actuator including groove-like fluid supply paths in a face of a bracket
IT97MI000989A IT1291680B1 (it) 1996-10-08 1997-04-29 Attuatore idraulico rotante

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8267603A JPH10110702A (ja) 1996-10-08 1996-10-08 回転式油圧アクチュエータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10110702A true JPH10110702A (ja) 1998-04-28

Family

ID=17447029

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8267603A Pending JPH10110702A (ja) 1996-10-08 1996-10-08 回転式油圧アクチュエータ

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5839346A (ja)
JP (1) JPH10110702A (ja)
IT (1) IT1291680B1 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19935234C1 (de) * 1999-07-28 2000-11-09 Mannesmann Sachs Ag Dichtungsleiste
US6412462B1 (en) * 2000-01-18 2002-07-02 Delphi Technologies, Inc. Cam phaser apparatus having a stator integral with a back plate or a front cover plate
GB0625765D0 (en) * 2006-12-22 2007-02-07 Concentric Pumps Ltd Pump
US8449271B2 (en) * 2010-05-17 2013-05-28 GM Global Technology Operations LLC Engine assembly including camshaft with integrated pump
US9816537B2 (en) 2013-02-27 2017-11-14 Woodward, Inc. Rotary piston type actuator with a central actuation assembly
US9163648B2 (en) 2013-02-27 2015-10-20 Woodward, Inc. Rotary piston type actuator with a central actuation assembly
US9234535B2 (en) 2013-02-27 2016-01-12 Woodward, Inc. Rotary piston type actuator
BR112015031898A8 (pt) * 2013-06-19 2019-12-31 Woodward Inc sistemas de atuador giratório e métodos de atuação giratória
US9897114B2 (en) 2013-08-29 2018-02-20 Aventics Corporation Electro-hydraulic actuator
US11047506B2 (en) 2013-08-29 2021-06-29 Aventics Corporation Valve assembly and method of cooling
US10072773B2 (en) 2013-08-29 2018-09-11 Aventics Corporation Valve assembly and method of cooling
US9957831B2 (en) * 2014-07-31 2018-05-01 The Boeing Company Systems, methods, and apparatus for rotary vane actuators
EP3301308B1 (en) * 2016-09-29 2020-04-15 KNR Systems Inc. Integrated hydraulic rotary actuator
US11199248B2 (en) 2019-04-30 2021-12-14 Woodward, Inc. Compact linear to rotary actuator
CN115667734A (zh) 2020-04-08 2023-01-31 伍德沃德有限公司 带有中心致动组件的旋转活塞型致动器

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4177713A (en) * 1975-05-12 1979-12-11 The Garrett Corporation Electrohydraulic proportional actuator apparatus
JPS523987A (en) * 1975-06-27 1977-01-12 Kondo Seisakusho:Kk Hydraulic drive device
US5228289A (en) * 1983-06-29 1993-07-20 Peter Norton Plural hydraulic pump system with unloading valve
US4882977A (en) * 1985-03-23 1989-11-28 Konan Electric Co., Ltd. Rotary actuator
US4889035A (en) * 1985-07-16 1989-12-26 Thermo Electron Web Systems, Inc. Magnetically actuated valve for cyclically operating piston-cylinder actuator
JPH07238815A (ja) * 1994-02-28 1995-09-12 Unisia Jecs Corp 内燃機関の吸排気弁駆動制御装置
JPH07259516A (ja) * 1994-03-25 1995-10-09 Aisin Seiki Co Ltd 弁開閉時期制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
IT1291680B1 (it) 1999-01-19
US5839346A (en) 1998-11-24
ITMI970989A1 (it) 1998-10-29
ITMI970989A0 (ja) 1997-04-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10110702A (ja) 回転式油圧アクチュエータ
USRE46294E1 (en) Variable displacement pump
JP2003074479A (ja) 可変容量形ポンプ
KR870006314A (ko) 가변용량식 베인형 압축기
EP1021656B1 (en) Pneumatic valve actuator
JP5044192B2 (ja) 可変容量型ポンプ
JP2987092B2 (ja) ピストンを貫通する流通孔を持ったピストン機構
KR100387759B1 (ko) 자동차의내연기관으로저장탱크로부터연료를반송하기위한장치
US6782852B2 (en) Hydraulic actuator for operating an engine cylinder valve
US6116859A (en) Pressure operated by-pass valve disposed in the cover of a feed pump for reverse flow
JP2009085242A (ja) 真空バルブ
JP4929471B2 (ja) 可変容量ベーンポンプ
KR20050105971A (ko) 액압장치
JP4527916B2 (ja) 改善されたシールを備えた高圧ポンプ
CN220749118U (zh) 一种阀装置
JP3632035B2 (ja) 油圧モータ
JP3498708B2 (ja) ベーン式油圧アクチュエータ
JPH0413442Y2 (ja)
JP2002098060A (ja) 可変容量形ポンプ
JP3447487B2 (ja) 複合型油圧アクチュエータ
JP2513152Y2 (ja) ミストポンプ装置
JPH0545815Y2 (ja)
JPH06241176A (ja) 可変容量形ポンプ
KR100513929B1 (ko) 벨로우즈를 이용한 게이트형 극저온 밸브
JPH0749010A (ja) 内燃機関の可変動弁装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040315

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040330

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040921