JPH10110714A - 拡張栓 - Google Patents
拡張栓Info
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- JPH10110714A JPH10110714A JP9263524A JP26352497A JPH10110714A JP H10110714 A JPH10110714 A JP H10110714A JP 9263524 A JP9263524 A JP 9263524A JP 26352497 A JP26352497 A JP 26352497A JP H10110714 A JPH10110714 A JP H10110714A
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 title 1
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- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 claims description 125
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B13/00—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose
- F16B13/12—Separate metal or non-separate or non-metal dowel sleeves fastened by inserting the screw, nail or the like
- F16B13/128—Separate metal or non-separate or non-metal dowel sleeves fastened by inserting the screw, nail or the like with extending protrusions, e.g. discs, segments, ridges, fingers or tongues
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Dowels (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 穿孔内における拡張栓の固定力を高める。
【解決手段】 拡開領域18にわたって延びる複数の拡
開舌片14,16を備えた拡張栓10であって、これら
の拡開舌片14,16がねじのねじ込みによって半径方
向で互いに離反するように拡開可能である形式のものに
おいて、拡張栓10が拡開領域18に過剰寸法を有して
いる。
開舌片14,16を備えた拡張栓10であって、これら
の拡開舌片14,16がねじのねじ込みによって半径方
向で互いに離反するように拡開可能である形式のものに
おいて、拡張栓10が拡開領域18に過剰寸法を有して
いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、拡開領域にわたっ
て延びる複数の拡開舌片を備えた拡張栓であって、これ
らの拡開舌片がねじのねじ込みによって半径方向で互い
に離れるように拡開可能である形式のものに関する。
て延びる複数の拡開舌片を備えた拡張栓であって、これ
らの拡開舌片がねじのねじ込みによって半径方向で互い
に離れるように拡開可能である形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式の拡張栓は、通常、射出
成形によってプラスチックより製造されている。このよ
うな拡張栓は、ねじのための管状の導入区分を有してお
り、この導入区分からは拡開舌片が拡張栓の前端部に向
かって延びている。拡張栓は、壁に設けられた穿孔に挿
入され、拡張栓の拡開舌片の間にねじをねじ込むことに
よって、拡開舌片は互いに離れる方向で半径方向に拡開
させられ、この結果拡開舌片は穿孔壁に押し付けられ、
拡張栓はねじと共に壁内に固定される。
成形によってプラスチックより製造されている。このよ
うな拡張栓は、ねじのための管状の導入区分を有してお
り、この導入区分からは拡開舌片が拡張栓の前端部に向
かって延びている。拡張栓は、壁に設けられた穿孔に挿
入され、拡張栓の拡開舌片の間にねじをねじ込むことに
よって、拡開舌片は互いに離れる方向で半径方向に拡開
させられ、この結果拡開舌片は穿孔壁に押し付けられ、
拡張栓はねじと共に壁内に固定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に述べた形式の拡張栓を改良して、穿孔内における拡張
栓の固定力を高めることである。
に述べた形式の拡張栓を改良して、穿孔内における拡張
栓の固定力を高めることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、拡張栓が拡開領域に過剰寸法を有
しているようにした。
に本発明の構成では、拡張栓が拡開領域に過剰寸法を有
しているようにした。
【0005】
【発明の効果】本発明のように構成された拡張栓はその
拡開舌片の領域に、拡張栓が固定される穿孔よりも大き
な横方向寸法を有している。穿孔への拡張栓の導入時
に、拡開舌片は半径方向において互いに向かって押圧さ
れ、この結果拡開舌片の間における中間室は狭められる
か又は閉鎖される。これによって拡張栓は、穿孔壁の全
周面又は少なくともほぼ全周面に、大きな面積で接触す
ることになる。公知の拡張栓に比べて増大させられたこ
のような接触面によって、穿孔内における本発明による
拡張栓の保持が改善され、かつ拡張栓の固定力が増大す
る。
拡開舌片の領域に、拡張栓が固定される穿孔よりも大き
な横方向寸法を有している。穿孔への拡張栓の導入時
に、拡開舌片は半径方向において互いに向かって押圧さ
れ、この結果拡開舌片の間における中間室は狭められる
か又は閉鎖される。これによって拡張栓は、穿孔壁の全
周面又は少なくともほぼ全周面に、大きな面積で接触す
ることになる。公知の拡張栓に比べて増大させられたこ
のような接触面によって、穿孔内における本発明による
拡張栓の保持が改善され、かつ拡張栓の固定力が増大す
る。
【0006】拡開舌片の間の中間室は有利には次のよう
な大きさ、すなわち拡張栓が穿孔内に導入される場合
に、中間室が少なくとも拡張栓の外周部において完全に
又はほぼ完全に閉鎖されるような大きさに、寸法設定さ
れている。これによって拡張栓の拡開領域には、拡開舌
片の間に中断のない実質的に閉鎖された周面が得られ、
ひいては、与えられた穿孔直径において穿孔壁における
最大可能な接触面もしくは接触面積が得られる。
な大きさ、すなわち拡張栓が穿孔内に導入される場合
に、中間室が少なくとも拡張栓の外周部において完全に
又はほぼ完全に閉鎖されるような大きさに、寸法設定さ
れている。これによって拡張栓の拡開領域には、拡開舌
片の間に中断のない実質的に閉鎖された周面が得られ、
ひいては、与えられた穿孔直径において穿孔壁における
最大可能な接触面もしくは接触面積が得られる。
【0007】本発明の有利な構成では、拡張栓が、実質
的に円形セグメント状の横断面を備えていて互いに対し
て間隔をもって向かい合って配置された2つの拡開舌片
を有している。そして両拡開舌片の間には、2つの別の
拡開舌片が配置されており、この別の両拡開舌片は、拡
張栓の真ん中に互いに幾分間隔をおいて位置していて、
かつ半径方向で外周部にまで達している。拡開舌片はそ
の拡開舌片の領域において、拡開舌片の間における中間
室において中断された円筒形の周面を有しており、この
周面の直径は、拡張栓が挿入される穿孔の直径よりも大
きい。拡張栓がこのように構成されていることによっ
て、穿孔への導入時に拡開舌片を半径方向において押し
縮めて、周面の中断部を閉鎖することができる。
的に円形セグメント状の横断面を備えていて互いに対し
て間隔をもって向かい合って配置された2つの拡開舌片
を有している。そして両拡開舌片の間には、2つの別の
拡開舌片が配置されており、この別の両拡開舌片は、拡
張栓の真ん中に互いに幾分間隔をおいて位置していて、
かつ半径方向で外周部にまで達している。拡開舌片はそ
の拡開舌片の領域において、拡開舌片の間における中間
室において中断された円筒形の周面を有しており、この
周面の直径は、拡張栓が挿入される穿孔の直径よりも大
きい。拡張栓がこのように構成されていることによっ
て、穿孔への導入時に拡開舌片を半径方向において押し
縮めて、周面の中断部を閉鎖することができる。
【0008】本発明の別の構成では、円形セグメント状
の横断面を有する拡開舌片の間に位置する拡開舌片が、
U字形横断面を有しており、この場合拡張栓の外周部に
ヨーク壁が設けられていて、穿孔の直径に合わせて丸く
形成されている。横断面U字形の拡開舌片の脚壁は、拡
張栓の内部へと延びている。そしてこれらの脚壁の自由
端部は、互いに間隔を有していて、ねじ込まれるねじの
ための長手方向案内を形成している。本発明のこのよう
な構成には、ねじの良好な長手方向案内の他に次のよう
な利点、すなわち横断面U字形の両方の拡開舌片が、ね
じ込まれるねじによって半径方向で互いに離れる方向に
押圧されるという利点がある。同時にこれらの拡開舌片
の脚壁は、半径方向において、この両拡開舌片が互いに
離れる方向に押圧される方向に対して垂直に、互いに離
れる方向で拡開される。これによって脚壁は、円形セグ
メント状の横断面を有する他の2つの拡開舌片を、同様
に拡張栓に対して半径方向にかつU字形横断面を有する
拡開舌片に対して垂直に、互いに離れる方向に押圧す
る。4つのすべての拡開舌片が半径方向に拡開すること
によって、穿孔内における有効な接触が達成され、これ
によって大きな固定力が得られる。本発明による拡張栓
へのねじのねじ込み動作は、高い効率で拡張栓の拡開動
作へと変換される。
の横断面を有する拡開舌片の間に位置する拡開舌片が、
U字形横断面を有しており、この場合拡張栓の外周部に
ヨーク壁が設けられていて、穿孔の直径に合わせて丸く
形成されている。横断面U字形の拡開舌片の脚壁は、拡
張栓の内部へと延びている。そしてこれらの脚壁の自由
端部は、互いに間隔を有していて、ねじ込まれるねじの
ための長手方向案内を形成している。本発明のこのよう
な構成には、ねじの良好な長手方向案内の他に次のよう
な利点、すなわち横断面U字形の両方の拡開舌片が、ね
じ込まれるねじによって半径方向で互いに離れる方向に
押圧されるという利点がある。同時にこれらの拡開舌片
の脚壁は、半径方向において、この両拡開舌片が互いに
離れる方向に押圧される方向に対して垂直に、互いに離
れる方向で拡開される。これによって脚壁は、円形セグ
メント状の横断面を有する他の2つの拡開舌片を、同様
に拡張栓に対して半径方向にかつU字形横断面を有する
拡開舌片に対して垂直に、互いに離れる方向に押圧す
る。4つのすべての拡開舌片が半径方向に拡開すること
によって、穿孔内における有効な接触が達成され、これ
によって大きな固定力が得られる。本発明による拡張栓
へのねじのねじ込み動作は、高い効率で拡張栓の拡開動
作へと変換される。
【0009】本発明による拡張栓は有利には、3つ、特
に4つ又はそれ以上の拡開舌片を有している。これによ
って拡張栓が、単に2つの拡開舌片を備えた拡張栓にお
けるような優先方向(Vorzugsrichtung)を有すること
は回避される。すなわち単に2つの拡開舌片を備えた拡
張栓は、2つの拡開舌片の間における分割平面に対して
垂直な方向つまり拡開舌片が離反拡開する方向におい
て、分割平面におけるよりも大きな横方向力を受け止め
ることができる。数多くの拡開舌片の別の利点として
は、拡張栓が固定される穿孔の全周にわたって拡開力が
良好に分配される、ということが挙げられる。このこと
によって、穿孔内における拡張栓の固定力が高められ
る。さらに別の利点としては次のことが挙げられる。す
なわち本発明のように構成されていると、穿孔壁の比較
的均一な負荷によって穿孔壁に対する局部的に高い負荷
が減じられ、これによって、穿孔が設けられた壁の局部
的な変形又は破壊による穿孔壁の局部的な撓みが回避さ
れる。そしてこれによって、特に、軟質又は多孔性の壁
における拡張栓の固定が改善される。
に4つ又はそれ以上の拡開舌片を有している。これによ
って拡張栓が、単に2つの拡開舌片を備えた拡張栓にお
けるような優先方向(Vorzugsrichtung)を有すること
は回避される。すなわち単に2つの拡開舌片を備えた拡
張栓は、2つの拡開舌片の間における分割平面に対して
垂直な方向つまり拡開舌片が離反拡開する方向におい
て、分割平面におけるよりも大きな横方向力を受け止め
ることができる。数多くの拡開舌片の別の利点として
は、拡張栓が固定される穿孔の全周にわたって拡開力が
良好に分配される、ということが挙げられる。このこと
によって、穿孔内における拡張栓の固定力が高められ
る。さらに別の利点としては次のことが挙げられる。す
なわち本発明のように構成されていると、穿孔壁の比較
的均一な負荷によって穿孔壁に対する局部的に高い負荷
が減じられ、これによって、穿孔が設けられた壁の局部
的な変形又は破壊による穿孔壁の局部的な撓みが回避さ
れる。そしてこれによって、特に、軟質又は多孔性の壁
における拡張栓の固定が改善される。
【0010】同様に、全周にわたる穿孔壁の均一な負荷
のためには、横断面がほぼ等しい単位面積を有する拡開
舌片を備えた本発明による拡張栓の構成が有利に働く。
このように拡開舌片の横断面が等しい大きさを有してい
ると、拡張栓の拡開時に拡開舌片を離反拡開させるねじ
と穿孔壁との間において潰される拡開舌片は、ほぼ等し
い強さで変形する。そしてこのようなほぼ等しい強さの
変形によって、穿孔壁に対する拡開舌片のほぼ等しい大
きさの圧着力が得られる。
のためには、横断面がほぼ等しい単位面積を有する拡開
舌片を備えた本発明による拡張栓の構成が有利に働く。
このように拡開舌片の横断面が等しい大きさを有してい
ると、拡張栓の拡開時に拡開舌片を離反拡開させるねじ
と穿孔壁との間において潰される拡開舌片は、ほぼ等し
い強さで変形する。そしてこのようなほぼ等しい強さの
変形によって、穿孔壁に対する拡開舌片のほぼ等しい大
きさの圧着力が得られる。
【0011】穿孔における拡張栓の固定を改善するため
に、本発明の別の構成では、拡開舌片のうちの少なくと
も1つが、有利には互いに逆向きにほぼ接線方向にもし
くはほぼ周方向に突出する2つの羽根エレメントを有し
ている。このような羽根エレメントは、拡開舌片の弾性
度を高め、かつ接触面もしくは接触面積を増大させる。
に、本発明の別の構成では、拡開舌片のうちの少なくと
も1つが、有利には互いに逆向きにほぼ接線方向にもし
くはほぼ周方向に突出する2つの羽根エレメントを有し
ている。このような羽根エレメントは、拡開舌片の弾性
度を高め、かつ接触面もしくは接触面積を増大させる。
【0012】本発明の別の有利な構成では、拡開舌片が
ほぼ円形セグメント状の横断面を有している。このよう
になっていると、すべての拡開舌片を等しい横断面で形
成することができるという利点が得られる。これによっ
て、すべての拡開舌片は等しい拡開力を得ることができ
る。
ほぼ円形セグメント状の横断面を有している。このよう
になっていると、すべての拡開舌片を等しい横断面で形
成することができるという利点が得られる。これによっ
て、すべての拡開舌片は等しい拡開力を得ることができ
る。
【0013】本発明の別の有利な構成では、拡開舌片が
その両端部において互いに結合されている。このように
構成されていると、拡張栓のねじれ強さが改善され、ね
じのねじ込み時に拡張栓がその長手方向軸線を中心にし
て捻れることが回避される。さらにまた次のような不都
合、すなわち1つ又は2つ以上の拡開舌片がねじによっ
て接線方向で穿孔内において脇へと押圧され、この結果
ねじと拡開舌片とが互いに並んで位置するような不都合
が回避される。
その両端部において互いに結合されている。このように
構成されていると、拡張栓のねじれ強さが改善され、ね
じのねじ込み時に拡張栓がその長手方向軸線を中心にし
て捻れることが回避される。さらにまた次のような不都
合、すなわち1つ又は2つ以上の拡開舌片がねじによっ
て接線方向で穿孔内において脇へと押圧され、この結果
ねじと拡開舌片とが互いに並んで位置するような不都合
が回避される。
【0014】ねじを拡開舌片の間において拡張栓の長手
方向で確実に案内するために、本発明の別の構成では、
拡開舌片が、互いに向かい合う内側面に、長手方向に延
びる案内溝を備えて構成されていて、該案内溝の縁部が
ねじを案内するようになっている。
方向で確実に案内するために、本発明の別の構成では、
拡開舌片が、互いに向かい合う内側面に、長手方向に延
びる案内溝を備えて構成されていて、該案内溝の縁部が
ねじを案内するようになっている。
【0015】本発明の別の有利な構成では、拡開舌片の
間における中間室が、互いに平行に位置する平面に設け
られたスロットを形成している。これらのスロットは、
射出成形時に、互いに平行に型キャビティ内に突出する
リブによって成形することができるので、出来上がった
拡張栓を問題なく射出成形型から取り出すことができ
る。本発明による拡張栓はこれによって、単純な射出成
形型を用いて製造することができ、この射出成形型は、
実質的に半円筒形の切欠きを備えていて鏡像的に配置さ
れた互いに合致する2つの型半部と、1つのコアとを有
しており、切欠きには、拡張栓の拡開舌片の間にスロッ
トを形成するためにリブが突出している。射出成形型か
らの拡張栓の取出しを容易にするために、スロットが拡
張栓の外周部に向かって拡大していると有利である。
間における中間室が、互いに平行に位置する平面に設け
られたスロットを形成している。これらのスロットは、
射出成形時に、互いに平行に型キャビティ内に突出する
リブによって成形することができるので、出来上がった
拡張栓を問題なく射出成形型から取り出すことができ
る。本発明による拡張栓はこれによって、単純な射出成
形型を用いて製造することができ、この射出成形型は、
実質的に半円筒形の切欠きを備えていて鏡像的に配置さ
れた互いに合致する2つの型半部と、1つのコアとを有
しており、切欠きには、拡張栓の拡開舌片の間にスロッ
トを形成するためにリブが突出している。射出成形型か
らの拡張栓の取出しを容易にするために、スロットが拡
張栓の外周部に向かって拡大していると有利である。
【0016】本発明による拡張栓の別の有利な構成で
は、拡開舌片がその全長にわたって互いに切り離されて
おり、単に1つの端部又は両方の端部において互いに結
合されている。このように構成されていると、拡開舌片
を最小の力で拡開させることができ、これによってねじ
のねじ込みモーメントは小さくなる。本発明の別の有利
な構成では、互いに隣接した拡開舌片が、その全長の幾
つかの箇所において又は連続的に、互いに弾性的に結合
されている。このように構成されていると、ねじ込まれ
るねじの長手方向案内が改善される。
は、拡開舌片がその全長にわたって互いに切り離されて
おり、単に1つの端部又は両方の端部において互いに結
合されている。このように構成されていると、拡開舌片
を最小の力で拡開させることができ、これによってねじ
のねじ込みモーメントは小さくなる。本発明の別の有利
な構成では、互いに隣接した拡開舌片が、その全長の幾
つかの箇所において又は連続的に、互いに弾性的に結合
されている。このように構成されていると、ねじ込まれ
るねじの長手方向案内が改善される。
【0017】
【発明の実施の形態】次に図面につき本発明の実施の形
態を説明する。
態を説明する。
【0018】図1、図2及び図3に基本状態で示されて
いる本発明による拡張栓10は、射出成形品としてプラ
スチック、特にポリアミドから一体的に製造されてい
る。この拡張栓10は、管状の導入スリーブ12を後端
部に有しており、この後端部を起点として4つの拡開舌
片14,16が、拡開幅もしくは拡開領域18にわたっ
て拡張栓の前端部20にまで延びている。
いる本発明による拡張栓10は、射出成形品としてプラ
スチック、特にポリアミドから一体的に製造されてい
る。この拡張栓10は、管状の導入スリーブ12を後端
部に有しており、この後端部を起点として4つの拡開舌
片14,16が、拡開幅もしくは拡開領域18にわたっ
て拡張栓の前端部20にまで延びている。
【0019】間隔をおいて互いに向かい合っている2つ
の拡開舌片14は、円形状の横断面を有している。他方
の2つの拡開舌片16は、同様に互いに向かい合ってい
て、円形状の横断面を有する拡開舌片14の間における
中間室に配置されている。この他方の両拡開舌片16
は、U字形横断面を有していて、互いの間に幾分間隔を
有している。横断面U字形の拡開舌片16のヨーク壁2
2が拡張栓10の外周部に位置しているのに対して、拡
張栓の脚壁24は拡張栓10の内部に突入している。拡
開舌片16のヨーク壁22は丸く形成されている。横断
面U字形の拡開舌片16の脚壁24と、横断面円形セグ
メントの拡開舌片14のベース側26との間には、連続
したスロット28の形の間隔が設けられている。4つの
拡開舌片14,16は相対的に運動可能であり、それぞ
れ半径方向において外側及び内側に向かって押圧可能で
ある。拡開舌片14,16はその間に、拡張栓10の拡
開領域18にわたって延在する十字形横断面の内室30
を制限もしくは形成している。
の拡開舌片14は、円形状の横断面を有している。他方
の2つの拡開舌片16は、同様に互いに向かい合ってい
て、円形状の横断面を有する拡開舌片14の間における
中間室に配置されている。この他方の両拡開舌片16
は、U字形横断面を有していて、互いの間に幾分間隔を
有している。横断面U字形の拡開舌片16のヨーク壁2
2が拡張栓10の外周部に位置しているのに対して、拡
張栓の脚壁24は拡張栓10の内部に突入している。拡
開舌片16のヨーク壁22は丸く形成されている。横断
面U字形の拡開舌片16の脚壁24と、横断面円形セグ
メントの拡開舌片14のベース側26との間には、連続
したスロット28の形の間隔が設けられている。4つの
拡開舌片14,16は相対的に運動可能であり、それぞ
れ半径方向において外側及び内側に向かって押圧可能で
ある。拡開舌片14,16はその間に、拡張栓10の拡
開領域18にわたって延在する十字形横断面の内室30
を制限もしくは形成している。
【0020】外周部において拡開舌片14,16は、ス
ロット28によって中断される円筒形の周面を形成して
おり、この周面の直径は、導入スリーブ12の外径より
も大きい。導入スリーブ12の外径は、拡張栓10の公
称直径に相当し、ひいては、拡張栓10を挿入するため
に設けられている穿孔の直径に相当している。
ロット28によって中断される円筒形の周面を形成して
おり、この周面の直径は、導入スリーブ12の外径より
も大きい。導入スリーブ12の外径は、拡張栓10の公
称直径に相当し、ひいては、拡張栓10を挿入するため
に設けられている穿孔の直径に相当している。
【0021】U字形横断面を有する拡開舌片16の後端
部は、斜め外方に向かって延びて終わるロック爪32と
して形成されており(図1)、これらのロック爪32に
よって、拡張栓10は穿孔内において付加的に保持され
る。横断面U字形の拡開舌片16はその後端部において
は、導入スリーブ12と結合されていない。拡開舌片1
6は拡張栓10の前端部20において、横断面円形セグ
メントの拡開舌片14と一体的に結合されている。横断
面円形セグメントの拡開舌片はその後端部において、導
入スリーブ12と一体的に結合されているので、横断面
U字形の拡開舌片16は、横断面円形セグメントの拡開
舌片14を介して、導入スリーブ12と一体的に結合さ
れていることになる。
部は、斜め外方に向かって延びて終わるロック爪32と
して形成されており(図1)、これらのロック爪32に
よって、拡張栓10は穿孔内において付加的に保持され
る。横断面U字形の拡開舌片16はその後端部において
は、導入スリーブ12と結合されていない。拡開舌片1
6は拡張栓10の前端部20において、横断面円形セグ
メントの拡開舌片14と一体的に結合されている。横断
面円形セグメントの拡開舌片はその後端部において、導
入スリーブ12と一体的に結合されているので、横断面
U字形の拡開舌片16は、横断面円形セグメントの拡開
舌片14を介して、導入スリーブ12と一体的に結合さ
れていることになる。
【0022】例えばコンクリート製の壁36に設けられ
た穿孔34内に、本発明による拡張栓10を導入する場
合、4つの拡開舌片14,16は半径方向内側に向かっ
てかつ互いに向かって押圧されることができる(図
4)。この場合スロット28は、横断面円形セグメント
の拡開舌片14と、その内側に位置していて内側に向か
って開放したU字形横断面を有する拡開舌片16との間
に、狭められて依然として存在している。これによって
拡張栓10はその拡開領域18において、スロット28
における小さな中断部を除いて、全面的に穿孔34の周
壁に接触している。本発明による拡張栓10はこれによ
って、与えられた穿孔直径において、最大可能な接触面
を有することになり、これは壁36における大きな固定
力を生ぜしめる。
た穿孔34内に、本発明による拡張栓10を導入する場
合、4つの拡開舌片14,16は半径方向内側に向かっ
てかつ互いに向かって押圧されることができる(図
4)。この場合スロット28は、横断面円形セグメント
の拡開舌片14と、その内側に位置していて内側に向か
って開放したU字形横断面を有する拡開舌片16との間
に、狭められて依然として存在している。これによって
拡張栓10はその拡開領域18において、スロット28
における小さな中断部を除いて、全面的に穿孔34の周
壁に接触している。本発明による拡張栓10はこれによ
って、与えられた穿孔直径において、最大可能な接触面
を有することになり、これは壁36における大きな固定
力を生ぜしめる。
【0023】固定のために、図示されていないねじが導
入スリーブ12を通して拡張栓10の中に導入され、拡
開舌片14,16の間にねじ込まれる。ねじ込み時に、
横断面U字形の拡開舌片16の脚壁24の、互いに向か
い合っている自由端部は、拡張栓10の仮想の長手方向
軸線と整合する良好な長手方向案内を、ねじ込まれるね
じのねじ山の全周にわたって分配された4つのポイント
において生ぜしめる。ねじは、横断面U字形の両方の拡
開舌片16を半径方向外側に向かって、穿孔34の周壁
に押圧する。同時に脚壁24の自由端部は互いに離れる
方向に拡開され、横断面円形セグメントの拡開舌片14
のベース側26に押圧される。このようにして、横断面
円形セグメントの拡開舌片14は半径方向においてひい
ては横断面U字形の拡開舌片16に対して横方向におい
て、互いにかつ穿孔34の周壁に押圧される。前端部2
0においてしか互いに結合されておらずかつ全長にわた
って互いに切り離されている拡開舌片14,16は、ね
じのねじ込みに対してはほとんど抵抗しないので、ねじ
のねじ込みモーメントは高い効率で、穿孔34の周壁へ
の拡開舌片14,16の拡開運動に変換される。
入スリーブ12を通して拡張栓10の中に導入され、拡
開舌片14,16の間にねじ込まれる。ねじ込み時に、
横断面U字形の拡開舌片16の脚壁24の、互いに向か
い合っている自由端部は、拡張栓10の仮想の長手方向
軸線と整合する良好な長手方向案内を、ねじ込まれるね
じのねじ山の全周にわたって分配された4つのポイント
において生ぜしめる。ねじは、横断面U字形の両方の拡
開舌片16を半径方向外側に向かって、穿孔34の周壁
に押圧する。同時に脚壁24の自由端部は互いに離れる
方向に拡開され、横断面円形セグメントの拡開舌片14
のベース側26に押圧される。このようにして、横断面
円形セグメントの拡開舌片14は半径方向においてひい
ては横断面U字形の拡開舌片16に対して横方向におい
て、互いにかつ穿孔34の周壁に押圧される。前端部2
0においてしか互いに結合されておらずかつ全長にわた
って互いに切り離されている拡開舌片14,16は、ね
じのねじ込みに対してはほとんど抵抗しないので、ねじ
のねじ込みモーメントは高い効率で、穿孔34の周壁へ
の拡開舌片14,16の拡開運動に変換される。
【0024】変形されていない拡張栓10では、横断面
円形セグメントの拡開舌片14と横断面U字形の拡開舌
片16との間におけるスロット28は、拡張栓の直径に
関して比較的広幅である。このことは射出成形技術にお
いて有利である。それというのはこの場合、スロット2
8は、その厚さに基づいて十分な形状安定性を有する射
出成形型のリブを用いて製造することができ、このよう
なリブは射出成形時に生じる負荷に対して変形すること
なく抗することができるからである。
円形セグメントの拡開舌片14と横断面U字形の拡開舌
片16との間におけるスロット28は、拡張栓の直径に
関して比較的広幅である。このことは射出成形技術にお
いて有利である。それというのはこの場合、スロット2
8は、その厚さに基づいて十分な形状安定性を有する射
出成形型のリブを用いて製造することができ、このよう
なリブは射出成形時に生じる負荷に対して変形すること
なく抗することができるからである。
【0025】図5には本発明による拡張栓10の第2実
施例が、図3に相当する横断面図で示されている。この
第2実施例では、互いに隣接した拡開舌片14,16は
その全長にわたって互いに弾性的に結合されている。横
断面U字形の拡開舌片16の脚壁24はその内端部にお
いて、横断面円形セグメントの拡開舌片14のベース側
26の中央領域に一体的に移行している。横断面円形セ
グメントの拡開舌片14と横断面U字形の拡開舌片16
との間におけるスロット28は、連続的に形成されてい
るのではなく、拡張栓10の内部において終わってい
る。本発明による拡張栓10のこのような構成は、ねじ
込み時におけるねじの長手方向案内を改善する。その他
の点においては、図5に示された拡張栓10は、図3に
示された拡張栓10と合致している。したがって同一部
材には同一符号が使用され、図1〜図4に対する記載に
重複するので、同一部材に対する説明は省く。
施例が、図3に相当する横断面図で示されている。この
第2実施例では、互いに隣接した拡開舌片14,16は
その全長にわたって互いに弾性的に結合されている。横
断面U字形の拡開舌片16の脚壁24はその内端部にお
いて、横断面円形セグメントの拡開舌片14のベース側
26の中央領域に一体的に移行している。横断面円形セ
グメントの拡開舌片14と横断面U字形の拡開舌片16
との間におけるスロット28は、連続的に形成されてい
るのではなく、拡張栓10の内部において終わってい
る。本発明による拡張栓10のこのような構成は、ねじ
込み時におけるねじの長手方向案内を改善する。その他
の点においては、図5に示された拡張栓10は、図3に
示された拡張栓10と合致している。したがって同一部
材には同一符号が使用され、図1〜図4に対する記載に
重複するので、同一部材に対する説明は省く。
【0026】図6は、図5に示された拡張栓10が穿孔
34に挿入された場合を示す横断面図である。この場合
拡開舌片14,16の間におけるスロット28はその外
端部において完全に閉鎖されているので、拡開舌片1
4,16は中断部を有することなく穿孔34の周壁に接
触している。
34に挿入された場合を示す横断面図である。この場合
拡開舌片14,16の間におけるスロット28はその外
端部において完全に閉鎖されているので、拡開舌片1
4,16は中断部を有することなく穿孔34の周壁に接
触している。
【0027】図7〜図9に変形されていない基本状態で
示されている本発明による拡張栓40は、管状の導入ス
リーブ42を後端部に有し、かつ管状のスリーブ44を
前端部に有しており、両スリーブ42,44の間には4
つの拡開舌片46,48が延在している。4つのすべて
の拡開舌片46,48はその端部において導入スリーブ
42と、拡張栓40の前端部におけるスリーブ44とに
一体的に移行している。拡開舌片46,48はこれによ
ってその両端部において互いに一体的に結合されてい
る。
示されている本発明による拡張栓40は、管状の導入ス
リーブ42を後端部に有し、かつ管状のスリーブ44を
前端部に有しており、両スリーブ42,44の間には4
つの拡開舌片46,48が延在している。4つのすべて
の拡開舌片46,48はその端部において導入スリーブ
42と、拡張栓40の前端部におけるスリーブ44とに
一体的に移行している。拡開舌片46,48はこれによ
ってその両端部において互いに一体的に結合されてい
る。
【0028】拡開舌片46,48はその全長の大部分に
わたって、図8に示された横断面を有しており、つまり
互いに向かい合っている2つの拡開舌片46は、ほぼ方
形の横断面を有している。この両拡開舌片46の外面5
0は、拡張栓40が挿入される穿孔壁の曲率に相当する
湾曲部を有している。方形の拡開舌片46の互いに向か
い合っている内側52は、横断面三角形に斜めに面取り
されている。
わたって、図8に示された横断面を有しており、つまり
互いに向かい合っている2つの拡開舌片46は、ほぼ方
形の横断面を有している。この両拡開舌片46の外面5
0は、拡張栓40が挿入される穿孔壁の曲率に相当する
湾曲部を有している。方形の拡開舌片46の互いに向か
い合っている内側52は、横断面三角形に斜めに面取り
されている。
【0029】同様に互いに向かい合っている他方の2つ
の拡開舌片48は、長手方向に延びていて横断面三角形
のウェブ54を有しており、このウェブ54からは接線
方向で両側に羽根エレメント56が突出している。これ
らの羽根エレメント56は、ウェブ54と一体的であ
り、しかも実質的に拡開舌片48の全長にわたって延び
ている。
の拡開舌片48は、長手方向に延びていて横断面三角形
のウェブ54を有しており、このウェブ54からは接線
方向で両側に羽根エレメント56が突出している。これ
らの羽根エレメント56は、ウェブ54と一体的であ
り、しかも実質的に拡開舌片48の全長にわたって延び
ている。
【0030】羽根エレメント56は湾曲された外面58
を有している。羽根エレメント56は、拡開舌片48の
外面を拡大し、ひいては穿孔内における拡張栓40の接
触面もしくは支持面を拡大する。羽根エレメント56は
その弾性度に基づいて、拡開時に穿孔壁に押し付けられ
る。
を有している。羽根エレメント56は、拡開舌片48の
外面を拡大し、ひいては穿孔内における拡張栓40の接
触面もしくは支持面を拡大する。羽根エレメント56は
その弾性度に基づいて、拡開時に穿孔壁に押し付けられ
る。
【0031】4つのすべての拡開舌片46,48は互い
に向かい合っている内側に、長手方向に延びる案内溝6
0を有しており、これらの案内溝60は、拡張栓40を
拡開させるために導入スリーブ42を通して拡開舌片4
6,48の間にねじ込まれる図示されていないねじを、
拡張栓40の軸線方向において案内する。
に向かい合っている内側に、長手方向に延びる案内溝6
0を有しており、これらの案内溝60は、拡張栓40を
拡開させるために導入スリーブ42を通して拡開舌片4
6,48の間にねじ込まれる図示されていないねじを、
拡張栓40の軸線方向において案内する。
【0032】拡張栓40の前端部に向かって、拡開舌片
46,48はその横断面を図9に示されているように変
化させる。すなわち前端部の領域において4つのすべて
の拡開舌片46,48は共に、円形セグメント状の横断
面を有している。案内溝60は、拡開舌片46,48の
全長を越えて、拡張栓40の前端部におけるスリーブ4
4のところまで延長されている。つまり拡開舌片46,
48の横断面は(これは図1〜図6に示された拡張栓1
0の拡開舌片14,16に対しても言えることだが)、
その全長にわたって変化していてもよいし、又は全長に
わたって等しい横断面を有していてもよい。
46,48はその横断面を図9に示されているように変
化させる。すなわち前端部の領域において4つのすべて
の拡開舌片46,48は共に、円形セグメント状の横断
面を有している。案内溝60は、拡開舌片46,48の
全長を越えて、拡張栓40の前端部におけるスリーブ4
4のところまで延長されている。つまり拡開舌片46,
48の横断面は(これは図1〜図6に示された拡張栓1
0の拡開舌片14,16に対しても言えることだが)、
その全長にわたって変化していてもよいし、又は全長に
わたって等しい横断面を有していてもよい。
【0033】図8に横断面図で示された拡開舌片46,
48の横断面は、ほぼ等しい大きさである。
48の横断面は、ほぼ等しい大きさである。
【図1】本発明による拡張栓を示す斜視図である。
【図2】図1に示された拡張栓を半分断面して示す拡大
図である。
図である。
【図3】図2のIII−IIIに沿って断面した拡大横
断面図である。
断面図である。
【図4】図3に示された拡張栓が穿孔に挿入された場合
における状態を示す横断面図である。
における状態を示す横断面図である。
【図5】本発明の第2実施例による拡張栓を示す図であ
って、図3に相当する横断面図である。
って、図3に相当する横断面図である。
【図6】図5に示された拡張栓が穿孔に挿入された場合
における状態を示す横断面図である。
における状態を示す横断面図である。
【図7】本発明による拡張栓の第3実施例を示す縦断面
図である。
図である。
【図8】図7のVIII−VIII線に沿った横断面図
である。
である。
【図9】図7のIX−IX線に沿った横断面図である。
10,40 拡張栓、 12,42 導入スリーブ、
14,16,46,48 拡開舌片、 18 拡開領
域、 20 前端部、 22 ヨーク壁、 24脚壁、
26 ベース側、 28 スロット、 30 内室、
32 ロック爪、 34 穿孔、 44 スリーブ、
50 外面、 52 内側、 54ウェブ、 56
羽根エレメント、 58 外面、 60 案内溝
14,16,46,48 拡開舌片、 18 拡開領
域、 20 前端部、 22 ヨーク壁、 24脚壁、
26 ベース側、 28 スロット、 30 内室、
32 ロック爪、 34 穿孔、 44 スリーブ、
50 外面、 52 内側、 54ウェブ、 56
羽根エレメント、 58 外面、 60 案内溝
Claims (13)
- 【請求項1】 拡開領域にわたって延びる複数の拡開舌
片を備えた拡張栓であって、これらの拡開舌片がねじの
ねじ込みによって半径方向で互いに離れるように拡開可
能である形式のものにおいて、拡張栓(10,40)が
拡開領域(18)に過剰寸法を有していることを特徴と
する拡張栓。 - 【請求項2】 拡張栓(10,40)が拡開舌片(1
4,16,46,48)の間に、公称寸法への拡張栓
(10,40)の半径方向における押し縮めを可能にす
る中間室(28,30)を有している、請求項1記載の
拡張栓。 - 【請求項3】 拡張栓(10)が、実質的に円形セグメ
ント状の横断面を備えていて互いに対して間隔をもって
配置された2つの拡開舌片(14)を有しており、両拡
開舌片(14)の間に、ほぼ方形輪郭の横断面を有する
2つの拡開舌片(16)が位置している、請求項1記載
の拡張栓。 - 【請求項4】 ほぼ方形輪郭の横断面を有する拡開舌片
(16)が、拡張栓(10)の真ん中に向かって開放す
るU字形横断面を有している、請求項3記載の拡張栓。 - 【請求項5】 拡張栓(10;40)が少なくとも3つ
の拡開舌片(14,16;46,48)を有している、
請求項1記載の拡張栓。 - 【請求項6】 拡開舌片(46,48)がほぼ等しい大
きさの横断面積を有している、請求項1記載の拡張栓。 - 【請求項7】 拡開舌片(48)のうちの少なくとも1
つが、ほぼ接線方向にもしくはほぼ周方向に突出する羽
根エレメント(56)を有している、請求項1記載の拡
張栓。 - 【請求項8】 拡開舌片(46,48)がほぼ円形セグ
メント状の横断面を有している、請求項1記載の拡張
栓。 - 【請求項9】 拡開舌片(46,48)がその両端部に
おいて互いに結合されている、請求項1記載の拡張栓。 - 【請求項10】 拡開舌片(46,48)が、拡張栓
(40)の拡開を目的として拡張栓(40)内にねじ込
み可能なねじを案内するために、長手方向に延びる案内
溝(60)を有している、請求項1記載の拡張栓。 - 【請求項11】 拡開舌片(14,16,46,48)
の間における中間室が、互いに平行なスロット(28)
を形成している、請求項2記載の拡張栓。 - 【請求項12】 拡開舌片(14,16,46,48)
がその全長にわたって互いに切り離されている、請求項
1記載の拡張栓。 - 【請求項13】 互いに隣接した拡開舌片(14,1
6)が、その長手方向に延びている領域において、互い
に弾性的に結合されている、請求項1記載の拡張栓。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19640581.5 | 1996-10-01 | ||
| DE19640581A DE19640581A1 (de) | 1996-10-01 | 1996-10-01 | Spreizdübel |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10110714A true JPH10110714A (ja) | 1998-04-28 |
| JP3295352B2 JP3295352B2 (ja) | 2002-06-24 |
Family
ID=7807631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26352497A Expired - Fee Related JP3295352B2 (ja) | 1996-10-01 | 1997-09-29 | 拡張栓 |
Country Status (18)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0834659B1 (ja) |
| JP (1) | JP3295352B2 (ja) |
| CN (1) | CN1095944C (ja) |
| AR (1) | AR008490A1 (ja) |
| AT (1) | ATE201089T1 (ja) |
| BR (1) | BR9704934A (ja) |
| CZ (1) | CZ291521B6 (ja) |
| DE (2) | DE19640581A1 (ja) |
| DK (1) | DK0834659T3 (ja) |
| ES (1) | ES2158414T3 (ja) |
| GR (1) | GR3035843T3 (ja) |
| HR (1) | HRP970486B1 (ja) |
| HU (1) | HU223218B1 (ja) |
| NO (1) | NO316237B1 (ja) |
| PL (1) | PL186921B1 (ja) |
| PT (1) | PT834659E (ja) |
| RU (1) | RU2135849C1 (ja) |
| SK (1) | SK284025B6 (ja) |
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| DE102013112233A1 (de) | 2012-11-14 | 2014-05-15 | Fischerwerke Gmbh & Co. Kg | Spreizdübel |
| CN103032438A (zh) * | 2013-01-09 | 2013-04-10 | 合肥工业大学 | 一种弹开式单边螺栓紧固件 |
| DE102014105195A1 (de) | 2013-05-15 | 2014-11-20 | Fischerwerke Gmbh & Co. Kg | Spreizdübel |
| DE102013107075A1 (de) | 2013-07-05 | 2015-01-08 | Fischerwerke Gmbh & Co. Kg | Spreizdübel |
| EP3667162A1 (de) * | 2018-12-11 | 2020-06-17 | ZKW Group GmbH | Beleuchtungsvorrichtung für einen kraftfahrzeugscheinwerfer |
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|---|---|---|---|---|
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| CH413503A (de) * | 1962-08-07 | 1966-05-15 | Glarex Ag | Spreizdübel |
| DE1775571A1 (de) * | 1967-08-24 | 1971-07-08 | Langensiepen Kg M | Huelsenartiger Duebel |
| DE3329502A1 (de) * | 1983-08-16 | 1985-03-07 | Hilti Ag, Schaan | Kunststoff-spreizduebel |
| SU1275136A1 (ru) * | 1985-01-16 | 1986-12-07 | Всесоюзный Научно-Исследовательский Институт По Монтажным И Специальным Строительным Работам | Распорное анкерное устройство |
| DE4109120A1 (de) * | 1991-03-20 | 1992-09-24 | Fischer Artur Werke Gmbh | Spreizduebel |
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1997
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- 1997-08-26 DK DK97114718T patent/DK0834659T3/da active
- 1997-08-26 EP EP97114718A patent/EP0834659B1/de not_active Expired - Lifetime
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- 1997-09-26 NO NO19974472A patent/NO316237B1/no unknown
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| Publication number | Publication date |
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