JPH10111202A - 複合メサ構造並びにその形成方法、及びこれを用いた複合メサ型ダイアフラム並びに圧力センサ - Google Patents
複合メサ構造並びにその形成方法、及びこれを用いた複合メサ型ダイアフラム並びに圧力センサInfo
- Publication number
- JPH10111202A JPH10111202A JP26725396A JP26725396A JPH10111202A JP H10111202 A JPH10111202 A JP H10111202A JP 26725396 A JP26725396 A JP 26725396A JP 26725396 A JP26725396 A JP 26725396A JP H10111202 A JPH10111202 A JP H10111202A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mesa
- composite
- diaphragm
- pressure sensor
- forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000002131 composite material Substances 0.000 title claims abstract description 136
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 25
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 24
- 238000005530 etching Methods 0.000 claims description 60
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 23
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 20
- 238000000059 patterning Methods 0.000 claims description 17
- 238000000206 photolithography Methods 0.000 claims description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 32
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 21
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 9
- 230000008569 process Effects 0.000 description 7
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 7
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 5
- 229910021421 monocrystalline silicon Inorganic materials 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 3
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Pressure Sensors (AREA)
- Weting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 メサ角を一定に保持することが可能となり、
メサの寸法・形状を精度良く制御することが容易となる
複合メサ構造並びにその形成方法、及びこれを用いた複
合メサ型ダイアフラム並びに圧力センサを提供するこ
と。 【解決手段】 基板12に対して凸状態のメサ形状を有
する第1メサ101が形成されると共に、第1メサ10
1の頂部に対して、凹状態のメサ形状を有する第2メサ
102が頂部上に少なくとも1つ以上形成されて構成さ
れる。
メサの寸法・形状を精度良く制御することが容易となる
複合メサ構造並びにその形成方法、及びこれを用いた複
合メサ型ダイアフラム並びに圧力センサを提供するこ
と。 【解決手段】 基板12に対して凸状態のメサ形状を有
する第1メサ101が形成されると共に、第1メサ10
1の頂部に対して、凹状態のメサ形状を有する第2メサ
102が頂部上に少なくとも1つ以上形成されて構成さ
れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メサ構造並びにそ
の形成方法、及びこれを用いたダイアフラム並びに圧力
センサに関する。
の形成方法、及びこれを用いたダイアフラム並びに圧力
センサに関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来のダイアフラムを用いた圧
力センサを説明するための断面図である。
力センサを説明するための断面図である。
【0003】従来この種のメサ構造を有するダイアフラ
ムを用いた圧力センサとしては、例えば、実開平4−1
33458号公報(考案の名称:圧力センサ、出願人:
オムロン株式会社、出願日:平成4年12月11日)に
開示されたものがある(図4参照)。
ムを用いた圧力センサとしては、例えば、実開平4−1
33458号公報(考案の名称:圧力センサ、出願人:
オムロン株式会社、出願日:平成4年12月11日)に
開示されたものがある(図4参照)。
【0004】図4に示すダイアフラムは、単結晶シリコ
ン基板1の中央に薄肉部2が形成され、更に、薄肉部2
の中央に肉厚部7が形成されたメサ2を有する構成を有
していた。
ン基板1の中央に薄肉部2が形成され、更に、薄肉部2
の中央に肉厚部7が形成されたメサ2を有する構成を有
していた。
【0005】またこのようなダイアフラムを用いた圧力
センサAは、ガラス版と、ダイアフラムとを、空洞4を
介して接合して成る感圧チップを備えたものであって、
ダイアフラムの下面が係止部材8に固定され、所定の間
隔を介して肉厚部7と対向する突起部9及び基板厚方向
に貫通する貫通孔8aが係止部材8に設けられた構造を
有していた。
センサAは、ガラス版と、ダイアフラムとを、空洞4を
介して接合して成る感圧チップを備えたものであって、
ダイアフラムの下面が係止部材8に固定され、所定の間
隔を介して肉厚部7と対向する突起部9及び基板厚方向
に貫通する貫通孔8aが係止部材8に設けられた構造を
有していた。
【0006】また、基板3とダイアフラムの上面とが形
成する静電容量を検出するために、基板3の下面とダイ
アフラムの下面の各々には、静電容量検出用の一対の電
極5,5が設けられていた。
成する静電容量を検出するために、基板3の下面とダイ
アフラムの下面の各々には、静電容量検出用の一対の電
極5,5が設けられていた。
【0007】このような構成を有する圧力センサAにお
いては、貫通孔6を介して被測定部の圧力が空洞4内に
伝達されるとダイアフラムが変形し、この変形量を電極
5,5を用いて検出していた。
いては、貫通孔6を介して被測定部の圧力が空洞4内に
伝達されるとダイアフラムが変形し、この変形量を電極
5,5を用いて検出していた。
【0008】図5(a)〜図5(h)は、従来の圧力セ
ンサAに用いられているダイアフラムの形成方法を説明
するための工程図である。
ンサAに用いられているダイアフラムの形成方法を説明
するための工程図である。
【0009】このような構成を有するダイアフラムにお
いては、メサ2の重量に依ってダイアフラムに撓みが発
生し、これに起因して圧力センサの特性(例えば、オフ
セットやスパン)にばらつきが発生してしまう可能性が
ある。
いては、メサ2の重量に依ってダイアフラムに撓みが発
生し、これに起因して圧力センサの特性(例えば、オフ
セットやスパン)にばらつきが発生してしまう可能性が
ある。
【0010】更に、メサ2の重量に起因して、圧力セン
サが一種の加速度センサとして働き、外乱である機械的
振動に対して静電容量の無用な変化を生じてしまう可能
性がある。
サが一種の加速度センサとして働き、外乱である機械的
振動に対して静電容量の無用な変化を生じてしまう可能
性がある。
【0011】また、外乱である機械的振動に対して無用
の振動を発生するためダイアフラムの機械的強度を低下
させる可能性がある。
の振動を発生するためダイアフラムの機械的強度を低下
させる可能性がある。
【0012】そこで、このような問題点を解決するため
に、従来の圧力センサAでは、メサ2の軽量化を図るた
めに、肉厚の薄いメサ2を構成するためのダイアフラム
の形成方法が実施されていた(図5(a)〜図5(h)
参照)。
に、従来の圧力センサAでは、メサ2の軽量化を図るた
めに、肉厚の薄いメサ2を構成するためのダイアフラム
の形成方法が実施されていた(図5(a)〜図5(h)
参照)。
【0013】図5(a)〜図5(c)の工程は、(10
0)シリコン基板上にマスク材を成膜し(図5
(a))、メサ2の頂部に応じたパターニングをフォト
リソグラフィーを用いてこのマスク材に実行してメサマ
スクを作成し(図5(b))、パターニングに従って
(100)シリコン基板の異方性エッチングを行ってメ
サ2を形成する(図5(c))、第1エッチング工程を
示している。
0)シリコン基板上にマスク材を成膜し(図5
(a))、メサ2の頂部に応じたパターニングをフォト
リソグラフィーを用いてこのマスク材に実行してメサマ
スクを作成し(図5(b))、パターニングに従って
(100)シリコン基板の異方性エッチングを行ってメ
サ2を形成する(図5(c))、第1エッチング工程を
示している。
【0014】図5(d)の工程は、メサ2の頂部のマス
ク材のみを剥離する工程を示している。
ク材のみを剥離する工程を示している。
【0015】図5(e)〜図5(h)の工程は、第1エ
ッチング工程に続いて、メサ2に異方性エッチングを行
ってメサ2の肉厚を調節する第2エッチング工程を示し
ている。
ッチング工程に続いて、メサ2に異方性エッチングを行
ってメサ2の肉厚を調節する第2エッチング工程を示し
ている。
【0016】メサ2の頂部は(100)結晶方位面で形
成され、側面は(111)結晶方位面で形成されること
になる。
成され、側面は(111)結晶方位面で形成されること
になる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のダイアフラムの形成方法では、第2エッチン
グ工程でメサ2の頂部のマスク材のみを剥離する際(図
5(d)の工程)、頂部の角部から(100)結晶方位
面よりもエッチングレートが速い面が現れてしまい(図
5(e)の工程)、エッチング工程の進行につれて頂部
の(100)結晶方位面及び側部の(111)結晶方位
面が共にエッチングされる(図5(f)の工程)。
うな従来のダイアフラムの形成方法では、第2エッチン
グ工程でメサ2の頂部のマスク材のみを剥離する際(図
5(d)の工程)、頂部の角部から(100)結晶方位
面よりもエッチングレートが速い面が現れてしまい(図
5(e)の工程)、エッチング工程の進行につれて頂部
の(100)結晶方位面及び側部の(111)結晶方位
面が共にエッチングされる(図5(f)の工程)。
【0018】このようなエッチング工程が継続される
と、メサ2の側面の(111)結晶方位面は、前述の速
いエッチングレートを有する面のみで構成されるように
なる(図5(g)の工程)。
と、メサ2の側面の(111)結晶方位面は、前述の速
いエッチングレートを有する面のみで構成されるように
なる(図5(g)の工程)。
【0019】更にエッチング工程を継続すると、図5
(h)の工程に示すように、頂部の(100)結晶方位
面やダイアフラム周囲の(100)結晶方位面がエッチ
ングされる数倍のエッチング速度でメサ2の底面積が減
少することに起因して、メサ寸法dが減少してしまう結
果、メサ2の角度(以降、メサ角と略す)を一定に保持
すること及びメサ2の寸法・形状を精度良く制御するこ
と(則ち、寸法・形状の制御性を維持すること)が難し
いという技術的課題があった。
(h)の工程に示すように、頂部の(100)結晶方位
面やダイアフラム周囲の(100)結晶方位面がエッチ
ングされる数倍のエッチング速度でメサ2の底面積が減
少することに起因して、メサ寸法dが減少してしまう結
果、メサ2の角度(以降、メサ角と略す)を一定に保持
すること及びメサ2の寸法・形状を精度良く制御するこ
と(則ち、寸法・形状の制御性を維持すること)が難し
いという技術的課題があった。
【0020】また、従来の第2エッチング工程における
エッチングレートは、エッチング条件(例えば、エッチ
ャントの温度や濃度)のばらつきによって大きく依存す
るため、メサ角を保持することや寸法・形状の制御性を
維持することが更に難しいという技術的課題があった。
エッチングレートは、エッチング条件(例えば、エッチ
ャントの温度や濃度)のばらつきによって大きく依存す
るため、メサ角を保持することや寸法・形状の制御性を
維持することが更に難しいという技術的課題があった。
【0021】本発明は、このような従来の問題点を解決
することを課題としており、特に、基板上にマスク材を
成膜し、第1メサの頂部に応じたパターニングをフォト
リソグラフィーを用いてマスク材に実行して第1メサマ
スクを作成し、パターニングに従って基体の異方性エッ
チングを行って第1メサを形成する第1エッチング工程
と、第1エッチング工程に続いて、第1メサの頂部上に
マスク材を成膜し、第2メサの頂部に応じたパターニン
グをフォトリソグラフィーを用いて実行して第1メサの
頂部上の周縁部分にマスク材を成膜して第2メサマスク
を作成し、パターニングに従って第1メサの異方性エッ
チングを行って第2メサを形成する第2エッチング工程
とを設けることに依り、頂部の(100)結晶方位面や
ダイアフラム周囲の(100)結晶方位面がエッチング
される数倍のエッチング速度でメサの底面積が減少する
ことを防いでメサ寸法dの減少を回避できる結果、メサ
角を一定に保持することが可能となり、メサの寸法・形
状を精度良く制御すること(則ち、寸法・形状の制御性
を維持すること)が容易となる複合メサ構造の形成方法
を提供することを課題とする。
することを課題としており、特に、基板上にマスク材を
成膜し、第1メサの頂部に応じたパターニングをフォト
リソグラフィーを用いてマスク材に実行して第1メサマ
スクを作成し、パターニングに従って基体の異方性エッ
チングを行って第1メサを形成する第1エッチング工程
と、第1エッチング工程に続いて、第1メサの頂部上に
マスク材を成膜し、第2メサの頂部に応じたパターニン
グをフォトリソグラフィーを用いて実行して第1メサの
頂部上の周縁部分にマスク材を成膜して第2メサマスク
を作成し、パターニングに従って第1メサの異方性エッ
チングを行って第2メサを形成する第2エッチング工程
とを設けることに依り、頂部の(100)結晶方位面や
ダイアフラム周囲の(100)結晶方位面がエッチング
される数倍のエッチング速度でメサの底面積が減少する
ことを防いでメサ寸法dの減少を回避できる結果、メサ
角を一定に保持することが可能となり、メサの寸法・形
状を精度良く制御すること(則ち、寸法・形状の制御性
を維持すること)が容易となる複合メサ構造の形成方法
を提供することを課題とする。
【0022】更に、エッチング条件(例えば、エッチャ
ントの温度や濃度)のばらつきに起因するエッチングレ
ートの変化に影響されることなく、メサ角を一定に保持
すること及び寸法・形状の制御性を維持することが可能
となる複合メサ構造の形成方法を提供することを課題と
する。
ントの温度や濃度)のばらつきに起因するエッチングレ
ートの変化に影響されることなく、メサ角を一定に保持
すること及び寸法・形状の制御性を維持することが可能
となる複合メサ構造の形成方法を提供することを課題と
する。
【0023】また、基板に対して凸状態のメサ形状を有
する第1メサが形成されると共に、第1メサの頂部に対
して、凹状態のメサ形状を有する第2メサが頂部上に少
なくとも1つ以上形成されて構成されることに依り、頂
部の(100)結晶方位面やダイアフラム周囲の(10
0)結晶方位面がエッチングされる数倍のエッチング速
度でメサの底面積が減少することを防いでメサ寸法dの
減少を回避できる結果、メサ角を一定に保持することが
可能となり、メサの寸法・形状を精度良く制御すること
(則ち、寸法・形状の制御性を維持すること)が容易と
なる複合メサ構造、複合メサ構造を有する複合メサ型ダ
イアフラム、及び複合メサ型ダイアフラムを用いて構成
された圧力センサを提供することを課題とする。
する第1メサが形成されると共に、第1メサの頂部に対
して、凹状態のメサ形状を有する第2メサが頂部上に少
なくとも1つ以上形成されて構成されることに依り、頂
部の(100)結晶方位面やダイアフラム周囲の(10
0)結晶方位面がエッチングされる数倍のエッチング速
度でメサの底面積が減少することを防いでメサ寸法dの
減少を回避できる結果、メサ角を一定に保持することが
可能となり、メサの寸法・形状を精度良く制御すること
(則ち、寸法・形状の制御性を維持すること)が容易と
なる複合メサ構造、複合メサ構造を有する複合メサ型ダ
イアフラム、及び複合メサ型ダイアフラムを用いて構成
された圧力センサを提供することを課題とする。
【0024】更に、エッチング条件(例えば、エッチャ
ントの温度や濃度)のばらつきに起因するエッチングレ
ートの変化に影響されることなく、メサ角を一定に保持
すること及び寸法・形状の制御性を維持することが可能
となる複合メサ構造、複合メサ構造を有する複合メサ型
ダイアフラム、及び複合メサ型ダイアフラムを用いて構
成された圧力センサを提供することを課題とする。
ントの温度や濃度)のばらつきに起因するエッチングレ
ートの変化に影響されることなく、メサ角を一定に保持
すること及び寸法・形状の制御性を維持することが可能
となる複合メサ構造、複合メサ構造を有する複合メサ型
ダイアフラム、及び複合メサ型ダイアフラムを用いて構
成された圧力センサを提供することを課題とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、基板12に対して凸状態のメサ形状を有する第1メ
サ101が形成されると共に、当該第1メサ101の頂
部Bに対して、凹状態のメサ形状を有する第2メサ10
2が当該頂部B上に少なくとも1つ以上形成されて構成
されている、ことを特徴とする複合メサ構造30であ
る。
は、基板12に対して凸状態のメサ形状を有する第1メ
サ101が形成されると共に、当該第1メサ101の頂
部Bに対して、凹状態のメサ形状を有する第2メサ10
2が当該頂部B上に少なくとも1つ以上形成されて構成
されている、ことを特徴とする複合メサ構造30であ
る。
【0026】請求項1に記載の発明に依れば、エッチン
グ条件(例えば、エッチャントの温度や濃度)のばらつ
きに起因するエッチングレートの変化に影響されること
なく、メサ角θ1,θ2の各々を一定に保持すること及び
寸法・形状の制御性を維持することが可能となる複合メ
サ構造30を実現することができるといった効果を奏す
る。
グ条件(例えば、エッチャントの温度や濃度)のばらつ
きに起因するエッチングレートの変化に影響されること
なく、メサ角θ1,θ2の各々を一定に保持すること及び
寸法・形状の制御性を維持することが可能となる複合メ
サ構造30を実現することができるといった効果を奏す
る。
【0027】この様な複合メサ構造30に依り、複合メ
サ型ダイアフラム10の第1メサ101及び第2メサ1
02のメサ角θ1及びθ2を一定に保持すると共に、第1
メサ101及び第2メサ102の寸法・形状の制御性を
維持した状態で、複合メサ型ダイアフラム10の軽量化
を図ることが可能となる複合メサ構造30を実現するこ
とができるといった効果を奏する。
サ型ダイアフラム10の第1メサ101及び第2メサ1
02のメサ角θ1及びθ2を一定に保持すると共に、第1
メサ101及び第2メサ102の寸法・形状の制御性を
維持した状態で、複合メサ型ダイアフラム10の軽量化
を図ることが可能となる複合メサ構造30を実現するこ
とができるといった効果を奏する。
【0028】この様に複合メサ型ダイアフラム10の軽
量化を寸法制御性を維持した状態で実現できる結果、複
合メサ型ダイアフラム10の撓みの発生を回避して、こ
れに起因する圧力センサ20の特性(例えば、オフセッ
トやスパン)にばらつきの発生を回避できるようになる
複合メサ構造30を実現することができるといった効果
を奏する。
量化を寸法制御性を維持した状態で実現できる結果、複
合メサ型ダイアフラム10の撓みの発生を回避して、こ
れに起因する圧力センサ20の特性(例えば、オフセッ
トやスパン)にばらつきの発生を回避できるようになる
複合メサ構造30を実現することができるといった効果
を奏する。
【0029】更に、第1メサ101及び第2メサ102
の軽量化を寸法制御性を維持した状態で実現できる結
果、圧力センサ20が一種の加速度センサとして働く現
象を回避でき、その結果、外乱である機械的振動に起因
する静電容量の無用な変化を回避できるようになる複合
メサ構造30を実現することができるといった効果を奏
する。
の軽量化を寸法制御性を維持した状態で実現できる結
果、圧力センサ20が一種の加速度センサとして働く現
象を回避でき、その結果、外乱である機械的振動に起因
する静電容量の無用な変化を回避できるようになる複合
メサ構造30を実現することができるといった効果を奏
する。
【0030】また、外乱である機械的振動に起因する無
用な振動を回避できるようになる結果、複合メサ型ダイ
アフラム10の機械的強度の無用な低下を回避できるよ
うになる複合メサ構造30を実現することができるとい
った効果を奏する。
用な振動を回避できるようになる結果、複合メサ型ダイ
アフラム10の機械的強度の無用な低下を回避できるよ
うになる複合メサ構造30を実現することができるとい
った効果を奏する。
【0031】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の複合メサ構造30の形成方法において、基板12上に
マスク材11を成膜し、前記第1メサ101の頂部Bに
応じたパターニングをフォトリソグラフィーを用いて当
該マスク材11に実行して第1メサマスク14を作成
し、当該パターニングに従って基体の異方性エッチング
を行って前記第1メサ101を形成する第1エッチング
工程と、前記第1エッチング工程に続いて、前記第1メ
サ101の頂部B上にマスク材11を成膜し、前記第2
メサ102の頂部Bに応じたパターニングをフォトリソ
グラフィーを用いて実行して前記第1メサ101の頂部
B上の周縁部分にマスク材11を成膜して第2メサマス
ク16を作成し、当該パターニングに従って当該第1メ
サ101の異方性エッチングを行って前記第2メサ10
2を形成する第2エッチング工程とを有する、ことを特
徴とする複合メサ構造30の形成方法である。
の複合メサ構造30の形成方法において、基板12上に
マスク材11を成膜し、前記第1メサ101の頂部Bに
応じたパターニングをフォトリソグラフィーを用いて当
該マスク材11に実行して第1メサマスク14を作成
し、当該パターニングに従って基体の異方性エッチング
を行って前記第1メサ101を形成する第1エッチング
工程と、前記第1エッチング工程に続いて、前記第1メ
サ101の頂部B上にマスク材11を成膜し、前記第2
メサ102の頂部Bに応じたパターニングをフォトリソ
グラフィーを用いて実行して前記第1メサ101の頂部
B上の周縁部分にマスク材11を成膜して第2メサマス
ク16を作成し、当該パターニングに従って当該第1メ
サ101の異方性エッチングを行って前記第2メサ10
2を形成する第2エッチング工程とを有する、ことを特
徴とする複合メサ構造30の形成方法である。
【0032】請求項2に記載の発明に依れば、第1メサ
101の頂部B上の周縁部分に第2メサマスク16を設
ける第2エッチング工程に依り、請求項1に記載の効果
に加えて、第1メサ101の頂部Bに第2メサ102を
設けることに依り、頂部Bの(100)結晶方位面やダ
イアフラム周囲の(100)結晶方位面がエッチングさ
れる数倍のエッチング速度で第1メサ101の底面積が
減少することを防いでメサ寸法dの減少を回避できる結
果、メサ角θ1,θ2の各々を一定に保持することが可能
となり、メサの寸法・形状を精度良く制御すること(則
ち、寸法・形状の制御性を維持すること)が容易となる
効果を奏する。
101の頂部B上の周縁部分に第2メサマスク16を設
ける第2エッチング工程に依り、請求項1に記載の効果
に加えて、第1メサ101の頂部Bに第2メサ102を
設けることに依り、頂部Bの(100)結晶方位面やダ
イアフラム周囲の(100)結晶方位面がエッチングさ
れる数倍のエッチング速度で第1メサ101の底面積が
減少することを防いでメサ寸法dの減少を回避できる結
果、メサ角θ1,θ2の各々を一定に保持することが可能
となり、メサの寸法・形状を精度良く制御すること(則
ち、寸法・形状の制御性を維持すること)が容易となる
効果を奏する。
【0033】更に、エッチング条件(例えば、エッチャ
ントの温度や濃度)のばらつきに起因するエッチングレ
ートの変化に影響されることなく、メサ角θ1,θ2の各
々を一定に保持すること及び寸法・形状の制御性を維持
することが可能となる複合メサ構造30を実現すること
ができるといった効果を奏する。
ントの温度や濃度)のばらつきに起因するエッチングレ
ートの変化に影響されることなく、メサ角θ1,θ2の各
々を一定に保持すること及び寸法・形状の制御性を維持
することが可能となる複合メサ構造30を実現すること
ができるといった効果を奏する。
【0034】この様な複合メサ構造30に依り、複合メ
サ型ダイアフラム10の第1メサ101及び第2メサ1
02のメサ角θ1及びθ2を一定に保持すると共に、第1
メサ101及び第2メサ102の寸法・形状の制御性を
維持した状態で、複合メサ型ダイアフラム10の軽量化
を図ることが可能となる複合メサ構造30を実現するこ
とができるといった効果を奏する。
サ型ダイアフラム10の第1メサ101及び第2メサ1
02のメサ角θ1及びθ2を一定に保持すると共に、第1
メサ101及び第2メサ102の寸法・形状の制御性を
維持した状態で、複合メサ型ダイアフラム10の軽量化
を図ることが可能となる複合メサ構造30を実現するこ
とができるといった効果を奏する。
【0035】この様に複合メサ型ダイアフラム10の軽
量化を寸法制御性を維持した状態で実現できる結果、複
合メサ型ダイアフラム10の撓みの発生を回避して、こ
れに起因する圧力センサ20の特性(例えば、オフセッ
トやスパン)にばらつきの発生を回避できるようになる
複合メサ構造30を実現することができるといった効果
を奏する。
量化を寸法制御性を維持した状態で実現できる結果、複
合メサ型ダイアフラム10の撓みの発生を回避して、こ
れに起因する圧力センサ20の特性(例えば、オフセッ
トやスパン)にばらつきの発生を回避できるようになる
複合メサ構造30を実現することができるといった効果
を奏する。
【0036】更に、第1メサ101及び第2メサ102
の軽量化を寸法制御性を維持した状態で実現できる結
果、圧力センサ20が一種の加速度センサとして働く現
象を回避でき、その結果、外乱である機械的振動に起因
する静電容量の無用な変化を回避できるようになる複合
メサ構造30を実現することができるといった効果を奏
する。
の軽量化を寸法制御性を維持した状態で実現できる結
果、圧力センサ20が一種の加速度センサとして働く現
象を回避でき、その結果、外乱である機械的振動に起因
する静電容量の無用な変化を回避できるようになる複合
メサ構造30を実現することができるといった効果を奏
する。
【0037】また、外乱である機械的振動に起因する無
用な振動を回避できるようになる結果、複合メサ型ダイ
アフラム10の機械的強度の無用な低下を回避できるよ
うになる複合メサ構造30を実現することができるとい
った効果を奏する。
用な振動を回避できるようになる結果、複合メサ型ダイ
アフラム10の機械的強度の無用な低下を回避できるよ
うになる複合メサ構造30を実現することができるとい
った効果を奏する。
【0038】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の複合メサ構造30を用いた複合メサ型ダイアフラム1
0において、基体上に前記複合メサ構造30を有する、
ことを特徴とする複合メサ型ダイアフラム10である。
の複合メサ構造30を用いた複合メサ型ダイアフラム1
0において、基体上に前記複合メサ構造30を有する、
ことを特徴とする複合メサ型ダイアフラム10である。
【0039】請求項3に記載の発明に依れば、この様な
複合メサ構造30に依り、複合メサ型ダイアフラム10
の第1メサ101及び第2メサ102のメサ角θ1及び
θ2を一定に保持すると共に、第1メサ101及び第2
メサ102の寸法・形状の制御性を維持した状態で、複
合メサ型ダイアフラム10の軽量化を図ることが可能と
なる複合メサ型ダイアフラム10を実現することができ
るといった効果を奏する。
複合メサ構造30に依り、複合メサ型ダイアフラム10
の第1メサ101及び第2メサ102のメサ角θ1及び
θ2を一定に保持すると共に、第1メサ101及び第2
メサ102の寸法・形状の制御性を維持した状態で、複
合メサ型ダイアフラム10の軽量化を図ることが可能と
なる複合メサ型ダイアフラム10を実現することができ
るといった効果を奏する。
【0040】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の複合メサ型ダイアフラム10を用いた圧力センサ20
において、キャビティ204内に生じた圧力の変化に応
じて、当該キャビティ204中に張設されたダイアフラ
ムが発生した変形量を検出して当該キャビティ204内
の圧力変化を検出する圧力センサ20において、前記ダ
イアフラムとして前記複合メサ型ダイアフラム10を用
いて構成されたことを特徴とする圧力センサ20であ
る。
の複合メサ型ダイアフラム10を用いた圧力センサ20
において、キャビティ204内に生じた圧力の変化に応
じて、当該キャビティ204中に張設されたダイアフラ
ムが発生した変形量を検出して当該キャビティ204内
の圧力変化を検出する圧力センサ20において、前記ダ
イアフラムとして前記複合メサ型ダイアフラム10を用
いて構成されたことを特徴とする圧力センサ20であ
る。
【0041】請求項4に記載の発明に依れば、軽量化が
可能となった複合メサ型ダイアフラム10を用いること
に依り、複合メサ型ダイアフラム10の撓みの発生を回
避して、これに起因する圧力センサ20の特性(例え
ば、オフセットやスパン)にばらつきの発生を回避でき
るようになる圧力センサ20を実現することができると
いった効果を奏する。
可能となった複合メサ型ダイアフラム10を用いること
に依り、複合メサ型ダイアフラム10の撓みの発生を回
避して、これに起因する圧力センサ20の特性(例え
ば、オフセットやスパン)にばらつきの発生を回避でき
るようになる圧力センサ20を実現することができると
いった効果を奏する。
【0042】更に、第1メサ101及び第2メサ102
の軽量化を寸法制御性を維持した状態で実現できる結
果、圧力センサ20が一種の加速度センサとして働く現
象を回避でき、その結果、外乱である機械的振動に起因
する静電容量の無用な変化を回避できるようになる圧力
センサ20を実現することができるといった効果を奏す
る。
の軽量化を寸法制御性を維持した状態で実現できる結
果、圧力センサ20が一種の加速度センサとして働く現
象を回避でき、その結果、外乱である機械的振動に起因
する静電容量の無用な変化を回避できるようになる圧力
センサ20を実現することができるといった効果を奏す
る。
【0043】また、外乱である機械的振動に起因する無
用な振動を回避できるようになる結果、複合メサ型ダイ
アフラム10の機械的強度の無用な低下を回避できるよ
うになる圧力センサ20を実現することができるといっ
た効果を奏する。
用な振動を回避できるようになる結果、複合メサ型ダイ
アフラム10の機械的強度の無用な低下を回避できるよ
うになる圧力センサ20を実現することができるといっ
た効果を奏する。
【0044】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の一実
施形態を説明する。
施形態を説明する。
【0045】初めに、複合メサ型ダイアフラム10の実
施形態を説明する。
施形態を説明する。
【0046】図1(a)は、複合メサ構造30を有する
を用いた複合メサ型ダイアフラム10を説明するための
底面図であり、図1(b)は、図1(a)の複合メサ型
ダイアフラム10のA−A断面図である。
を用いた複合メサ型ダイアフラム10を説明するための
底面図であり、図1(b)は、図1(a)の複合メサ型
ダイアフラム10のA−A断面図である。
【0047】本複合メサ構造30は、図1(b)のA−
A断面図に示すように、単結晶シリコンを用いた基板1
2に対して凸状態のメサ形状を有する第1メサ101が
形成され、更に、第1メサ101の頂部Bに対して、凹
状態のメサ形状を有する第2メサ102が頂部B上に形
成されて構成されている。
A断面図に示すように、単結晶シリコンを用いた基板1
2に対して凸状態のメサ形状を有する第1メサ101が
形成され、更に、第1メサ101の頂部Bに対して、凹
状態のメサ形状を有する第2メサ102が頂部B上に形
成されて構成されている。
【0048】また図1(a),(b)に示す本実施形態
の複合メサ型ダイアフラム10の基体(具体的には、単
結晶シリコン)上には、後述する複合メサ構造30の形
成方法に従って、前述の複合メサ構造30が形成されて
いる。
の複合メサ型ダイアフラム10の基体(具体的には、単
結晶シリコン)上には、後述する複合メサ構造30の形
成方法に従って、前述の複合メサ構造30が形成されて
いる。
【0049】この様に、第1メサ101の頂部Bに第2
メサ102を設けることに依り、エッチング条件(例え
ば、エッチャントの温度や濃度)のばらつきに起因する
エッチングレートの変化に影響されることなく、メサ角
θ1,θ2の各々を一定に保持すること及び寸法・形状の
制御性を維持することが可能となる複合メサ構造30を
実現することができるといった効果を奏する。
メサ102を設けることに依り、エッチング条件(例え
ば、エッチャントの温度や濃度)のばらつきに起因する
エッチングレートの変化に影響されることなく、メサ角
θ1,θ2の各々を一定に保持すること及び寸法・形状の
制御性を維持することが可能となる複合メサ構造30を
実現することができるといった効果を奏する。
【0050】またこの様な複合メサ構造30に依り、複
合メサ型ダイアフラム10の第1メサ101及び第2メ
サ102のメサ角θ1及びθ2を一定に保持すると共に、
第1メサ101及び第2メサ102の寸法・形状の制御
性を維持した状態で、複合メサ型ダイアフラム10の軽
量化を図ることが可能となる複合メサ構造30を実現す
ることができるといった効果を奏する。
合メサ型ダイアフラム10の第1メサ101及び第2メ
サ102のメサ角θ1及びθ2を一定に保持すると共に、
第1メサ101及び第2メサ102の寸法・形状の制御
性を維持した状態で、複合メサ型ダイアフラム10の軽
量化を図ることが可能となる複合メサ構造30を実現す
ることができるといった効果を奏する。
【0051】この様に複合メサ型ダイアフラム10の軽
量化を寸法制御性を維持した状態で実現できる結果、複
合メサ型ダイアフラム10の撓みの発生を回避して、こ
れに起因する圧力センサ20の特性(例えば、オフセッ
トやスパン)にばらつきの発生を回避できるようになる
複合メサ構造30を実現することができるといった効果
を奏する。
量化を寸法制御性を維持した状態で実現できる結果、複
合メサ型ダイアフラム10の撓みの発生を回避して、こ
れに起因する圧力センサ20の特性(例えば、オフセッ
トやスパン)にばらつきの発生を回避できるようになる
複合メサ構造30を実現することができるといった効果
を奏する。
【0052】更に、第1メサ101及び第2メサ102
の軽量化を寸法制御性を維持した状態で実現できる結
果、圧力センサ20が一種の加速度センサとして働く現
象を回避でき、その結果、外乱である機械的振動に起因
する静電容量の無用な変化を回避できるようになる複合
メサ構造30を実現することができるといった効果を奏
する。
の軽量化を寸法制御性を維持した状態で実現できる結
果、圧力センサ20が一種の加速度センサとして働く現
象を回避でき、その結果、外乱である機械的振動に起因
する静電容量の無用な変化を回避できるようになる複合
メサ構造30を実現することができるといった効果を奏
する。
【0053】また、外乱である機械的振動に起因する無
用な振動を回避できるようになる結果、複合メサ型ダイ
アフラム10の機械的強度の無用な低下を回避できるよ
うになる複合メサ構造30を実現することができるとい
った効果を奏する。
用な振動を回避できるようになる結果、複合メサ型ダイ
アフラム10の機械的強度の無用な低下を回避できるよ
うになる複合メサ構造30を実現することができるとい
った効果を奏する。
【0054】次に、図面に基づき、複合メサ型ダイアフ
ラム10の形成される複合メサ構造30の形成方法を説
明する。
ラム10の形成される複合メサ構造30の形成方法を説
明する。
【0055】図2(a)〜図2(e)は、本発明の複合
メサ構造30の形成方法を説明するための工程図であ
り、図2(f)は、複合メサ構造30を有するを用いた
複合メサ型ダイアフラム10を説明するための断面図で
ある。
メサ構造30の形成方法を説明するための工程図であ
り、図2(f)は、複合メサ構造30を有するを用いた
複合メサ型ダイアフラム10を説明するための断面図で
ある。
【0056】図2(a)→図2(b)→図2(c)の工
程は第1エッチング工程を示し、図2(d)→図2
(e)の工程は第2エッチング工程を示している。
程は第1エッチング工程を示し、図2(d)→図2
(e)の工程は第2エッチング工程を示している。
【0057】第1エッチング工程は、単結晶シリコン基
板12上にマスク材11を成膜する工程(図2(a)参
照)と、この工程に続いて、第1メサ101の頂部Bに
応じたパターニングをフォトリソグラフィーを用いてマ
スク材11に実行して第1メサマスク14を作成する工
程(図2(b)参照)と、この工程に続いて、パターニ
ングに従って面方位(100)シリコン基板12の異方
性エッチングを行って第1メサ101を形成するする工
程(図2(c)参照)とから構成される。
板12上にマスク材11を成膜する工程(図2(a)参
照)と、この工程に続いて、第1メサ101の頂部Bに
応じたパターニングをフォトリソグラフィーを用いてマ
スク材11に実行して第1メサマスク14を作成する工
程(図2(b)参照)と、この工程に続いて、パターニ
ングに従って面方位(100)シリコン基板12の異方
性エッチングを行って第1メサ101を形成するする工
程(図2(c)参照)とから構成される。
【0058】この結果、メサ角θ1を有する第1メサ1
01が形成される。この様な第1メサ101において、
頂部Bは(100)結晶方位面で形成され、側面は(1
11)結晶方位面で形成されることになる。
01が形成される。この様な第1メサ101において、
頂部Bは(100)結晶方位面で形成され、側面は(1
11)結晶方位面で形成されることになる。
【0059】第2エッチング工程は、第1エッチング工
程に続いて、第1メサ101に異方性エッチングを行っ
て第1メサ101の重量を調節する工程であって、第1
メサ101の頂部B上にマスク材11を成膜し、第2メ
サ102の頂部Bに応じたパターニングをフォトリソグ
ラフィーを用いて実行して第1メサ101の頂部B上の
周縁部分にマスク材11を成膜して第2メサマスク16
を作成する工程(図2(d)参照)と、この工程に続い
て、パターニングに従って第1メサ101の異方性エッ
チングを行って第2メサ102を形成する工程(図2
(e)参照)とから構成される。
程に続いて、第1メサ101に異方性エッチングを行っ
て第1メサ101の重量を調節する工程であって、第1
メサ101の頂部B上にマスク材11を成膜し、第2メ
サ102の頂部Bに応じたパターニングをフォトリソグ
ラフィーを用いて実行して第1メサ101の頂部B上の
周縁部分にマスク材11を成膜して第2メサマスク16
を作成する工程(図2(d)参照)と、この工程に続い
て、パターニングに従って第1メサ101の異方性エッ
チングを行って第2メサ102を形成する工程(図2
(e)参照)とから構成される。
【0060】この結果、図2(f)に示すようなメサ角
θ2を有する第2メサ102が形成される。この様な第
2メサ102において、頂部Bは(100)結晶方位面
で形成され、側面は(111)結晶方位面で形成される
ことになる。
θ2を有する第2メサ102が形成される。この様な第
2メサ102において、頂部Bは(100)結晶方位面
で形成され、側面は(111)結晶方位面で形成される
ことになる。
【0061】以上説明したように、本形成方法に依れ
ば、第1メサ101の頂部B上の周縁部分に第2メサマ
スク16を設ける第2エッチング工程に依り、請求項1
に記載の効果に加えて、頂部B(100)の面や複合メ
サ型ダイアフラム10周囲の(100)結晶方位面がエ
ッチングされる数倍のエッチング速度で第1メサ101
の底面積が減少することを防いでメサ寸法dの減少を回
避できる結果、メサ角θ1,θ2の各々を一定に保持する
ことが可能となり、メサの寸法・形状を精度良く制御す
ること(則ち、寸法・形状の制御性を維持すること)が
容易となる複合メサ構造30の形成方法を実現すること
ができるといった効果を奏する。
ば、第1メサ101の頂部B上の周縁部分に第2メサマ
スク16を設ける第2エッチング工程に依り、請求項1
に記載の効果に加えて、頂部B(100)の面や複合メ
サ型ダイアフラム10周囲の(100)結晶方位面がエ
ッチングされる数倍のエッチング速度で第1メサ101
の底面積が減少することを防いでメサ寸法dの減少を回
避できる結果、メサ角θ1,θ2の各々を一定に保持する
ことが可能となり、メサの寸法・形状を精度良く制御す
ること(則ち、寸法・形状の制御性を維持すること)が
容易となる複合メサ構造30の形成方法を実現すること
ができるといった効果を奏する。
【0062】更に、エッチング条件(例えば、エッチャ
ントの温度や濃度)のばらつきに起因するエッチングレ
ートの変化に影響されることなく、メサ角θ1,θ2の各
々を一定に保持すること及び寸法・形状の制御性を維持
することが可能となる複合メサ構造30の形成方法を実
現することができるといった効果を奏する。
ントの温度や濃度)のばらつきに起因するエッチングレ
ートの変化に影響されることなく、メサ角θ1,θ2の各
々を一定に保持すること及び寸法・形状の制御性を維持
することが可能となる複合メサ構造30の形成方法を実
現することができるといった効果を奏する。
【0063】次に、図面に基づき、複合メサ型ダイアフ
ラム10を用いた圧力センサ20の実施形態を説明す
る。
ラム10を用いた圧力センサ20の実施形態を説明す
る。
【0064】図3は、複合メサ型ダイアフラム10を用
いた圧力センサ20を説明するための断面図である。
いた圧力センサ20を説明するための断面図である。
【0065】本圧力センサ20は、キャビティ204内
に生じた圧力の変化に応じて、キャビティ204中に張
設された複合メサ型ダイアフラム10が発生した変形量
を検出してキャビティ204内の圧力変化を検出する機
能を有する。
に生じた圧力の変化に応じて、キャビティ204中に張
設された複合メサ型ダイアフラム10が発生した変形量
を検出してキャビティ204内の圧力変化を検出する機
能を有する。
【0066】図3に示す複合メサ型ダイアフラム10
は、単結晶シリコン基板12の中央に薄肉部が形成さ
れ、更に、薄肉部202の中央に第1メサ101が形成
され、更に、第1メサ101の中央に第2メサ102が
形成された構成を有する。
は、単結晶シリコン基板12の中央に薄肉部が形成さ
れ、更に、薄肉部202の中央に第1メサ101が形成
され、更に、第1メサ101の中央に第2メサ102が
形成された構成を有する。
【0067】またこのような複合メサ型ダイアフラム1
0を用いた圧力センサ20は、ガラス板211と、複合
メサ型ダイアフラム10とを、キャビティ204を介し
て接合して成る感圧チップを備えたものであって、複合
メサ型ダイアフラム10の下面が係止部材208に固定
され、所定の間隔を介して第1メサ101と対向する突
起部209及び基板12の厚さ方向に貫通する貫通孔2
10が係止部材208に設けられた構造を有する。
0を用いた圧力センサ20は、ガラス板211と、複合
メサ型ダイアフラム10とを、キャビティ204を介し
て接合して成る感圧チップを備えたものであって、複合
メサ型ダイアフラム10の下面が係止部材208に固定
され、所定の間隔を介して第1メサ101と対向する突
起部209及び基板12の厚さ方向に貫通する貫通孔2
10が係止部材208に設けられた構造を有する。
【0068】また、基板12と複合メサ型ダイアフラム
10の上面とが形成する静電容量を検出するために、基
板12の下面と複合メサ型ダイアフラム10の下面の各
々には、静電容量検出用の電極205,205が設けら
れている。
10の上面とが形成する静電容量を検出するために、基
板12の下面と複合メサ型ダイアフラム10の下面の各
々には、静電容量検出用の電極205,205が設けら
れている。
【0069】このような構成を有する圧力センサ20に
おいては、貫通孔206を介して被測定部の圧力がキャ
ビティ204内に伝達されると複合メサ型ダイアフラム
10が変形し、この変形量を電極205,205を用い
て検出することができる。
おいては、貫通孔206を介して被測定部の圧力がキャ
ビティ204内に伝達されると複合メサ型ダイアフラム
10が変形し、この変形量を電極205,205を用い
て検出することができる。
【0070】このような構成を有する圧力センサ20に
依れば、軽量化が可能となった複合メサ型ダイアフラム
10を用いることに依り、複合メサ型ダイアフラム10
の撓みの発生を回避して、これに起因する圧力センサ2
0の特性(例えば、オフセットやスパン)にばらつきの
発生を回避できるようになる圧力センサ20を実現する
ことができるといった効果を奏する。
依れば、軽量化が可能となった複合メサ型ダイアフラム
10を用いることに依り、複合メサ型ダイアフラム10
の撓みの発生を回避して、これに起因する圧力センサ2
0の特性(例えば、オフセットやスパン)にばらつきの
発生を回避できるようになる圧力センサ20を実現する
ことができるといった効果を奏する。
【0071】更に、第1メサ101及び第2メサ102
の軽量化を寸法制御性を維持した状態で実現できる結
果、圧力センサ20が一種の加速度センサとして働く現
象を回避でき、その結果、外乱である機械的振動に起因
する静電容量の無用な変化を回避できるようになる圧力
センサ20を実現することができるといった効果を奏す
る。
の軽量化を寸法制御性を維持した状態で実現できる結
果、圧力センサ20が一種の加速度センサとして働く現
象を回避でき、その結果、外乱である機械的振動に起因
する静電容量の無用な変化を回避できるようになる圧力
センサ20を実現することができるといった効果を奏す
る。
【0072】また、外乱である機械的振動に起因する無
用な振動を回避できるようになる結果、複合メサ型ダイ
アフラム10の機械的強度の無用な低下を回避できるよ
うになる圧力センサ20を実現することができるといっ
た効果を奏する。
用な振動を回避できるようになる結果、複合メサ型ダイ
アフラム10の機械的強度の無用な低下を回避できるよ
うになる圧力センサ20を実現することができるといっ
た効果を奏する。
【0073】
【発明の効果】請求項1に記載の発明に依れば、第1メ
サの頂部に第2メサを設けることに依り、頂部の(10
0)結晶方位面やダイアフラム周囲の(100)結晶方
位面がエッチングされる数倍のエッチング速度で第1メ
サの底面積が減少することを防いでメサ寸法dの減少を
回避できる結果、メサ角θ1,θ2の各々を一定に保持す
ることが可能となり、メサの寸法・形状を精度良く制御
すること(則ち、寸法・形状の制御性を維持すること)
が容易となる効果を奏する。
サの頂部に第2メサを設けることに依り、頂部の(10
0)結晶方位面やダイアフラム周囲の(100)結晶方
位面がエッチングされる数倍のエッチング速度で第1メ
サの底面積が減少することを防いでメサ寸法dの減少を
回避できる結果、メサ角θ1,θ2の各々を一定に保持す
ることが可能となり、メサの寸法・形状を精度良く制御
すること(則ち、寸法・形状の制御性を維持すること)
が容易となる効果を奏する。
【0074】更に、エッチング条件(例えば、エッチャ
ントの温度や濃度)のばらつきに起因するエッチングレ
ートの変化に影響されることなく、メサ角θ1,θ2の各
々を一定に保持すること及び寸法・形状の制御性を維持
することが可能となる複合メサ構造を実現することがで
きるといった効果を奏する。
ントの温度や濃度)のばらつきに起因するエッチングレ
ートの変化に影響されることなく、メサ角θ1,θ2の各
々を一定に保持すること及び寸法・形状の制御性を維持
することが可能となる複合メサ構造を実現することがで
きるといった効果を奏する。
【0075】この様な複合メサ構造に依り、複合メサ型
ダイアフラムの第1メサ及び第2メサのメサ角θ1,θ2
の各々を一定に保持すると共に、第1メサ及び第2メサ
の寸法・形状の制御性を維持した状態で、複合メサ型ダ
イアフラムの軽量化を図ることが可能となる複合メサ構
造を実現することができるといった効果を奏する。
ダイアフラムの第1メサ及び第2メサのメサ角θ1,θ2
の各々を一定に保持すると共に、第1メサ及び第2メサ
の寸法・形状の制御性を維持した状態で、複合メサ型ダ
イアフラムの軽量化を図ることが可能となる複合メサ構
造を実現することができるといった効果を奏する。
【0076】この様に複合メサ型ダイアフラムの軽量化
を寸法制御性を維持した状態で実現できる結果、複合メ
サ型ダイアフラムの撓みの発生を回避して、これに起因
する圧力センサの特性(例えば、オフセットやスパン)
にばらつきの発生を回避できるようになる複合メサ構造
を実現することができるといった効果を奏する。
を寸法制御性を維持した状態で実現できる結果、複合メ
サ型ダイアフラムの撓みの発生を回避して、これに起因
する圧力センサの特性(例えば、オフセットやスパン)
にばらつきの発生を回避できるようになる複合メサ構造
を実現することができるといった効果を奏する。
【0077】更に、第1メサ及び第2メサの軽量化を寸
法制御性を維持した状態で実現できる結果、圧力センサ
が一種の加速度センサとして働く現象を回避でき、その
結果、外乱である機械的振動に起因する静電容量の無用
な変化を回避できるようになる複合メサ構造を実現する
ことができるといった効果を奏する。
法制御性を維持した状態で実現できる結果、圧力センサ
が一種の加速度センサとして働く現象を回避でき、その
結果、外乱である機械的振動に起因する静電容量の無用
な変化を回避できるようになる複合メサ構造を実現する
ことができるといった効果を奏する。
【0078】また、外乱である機械的振動に起因する無
用な振動を回避できるようになる結果、複合メサ型ダイ
アフラムの機械的強度の無用な低下を回避できるように
なる複合メサ構造を実現することができるといった効果
を奏する。
用な振動を回避できるようになる結果、複合メサ型ダイ
アフラムの機械的強度の無用な低下を回避できるように
なる複合メサ構造を実現することができるといった効果
を奏する。
【0079】請求項2に記載の発明に依れば、第1メサ
の頂部上の周縁部分に第2メサマスクを設ける第2エッ
チング工程に依り、請求項1に記載の効果に加えて、第
1メサの頂部に第2メサを設けることに依り、頂部の
(100)結晶方位面やダイアフラム周囲の(100)
結晶方位面がエッチングされる数倍のエッチング速度で
第1メサの底面積が減少することを防いでメサ寸法dの
減少を回避できる結果、メサ角θ1,θ2の各々を一定に
保持することが可能となり、メサの寸法・形状を精度良
く制御すること(則ち、寸法・形状の制御性を維持する
こと)が容易となる効果を奏する。
の頂部上の周縁部分に第2メサマスクを設ける第2エッ
チング工程に依り、請求項1に記載の効果に加えて、第
1メサの頂部に第2メサを設けることに依り、頂部の
(100)結晶方位面やダイアフラム周囲の(100)
結晶方位面がエッチングされる数倍のエッチング速度で
第1メサの底面積が減少することを防いでメサ寸法dの
減少を回避できる結果、メサ角θ1,θ2の各々を一定に
保持することが可能となり、メサの寸法・形状を精度良
く制御すること(則ち、寸法・形状の制御性を維持する
こと)が容易となる効果を奏する。
【0080】更に、エッチング条件(例えば、エッチャ
ントの温度や濃度)のばらつきに起因するエッチングレ
ートの変化に影響されることなく、メサ角θ1,θ2の各
々を一定に保持すること及び寸法・形状の制御性を維持
することが可能となる複合メサ構造を実現することがで
きるといった効果を奏する。
ントの温度や濃度)のばらつきに起因するエッチングレ
ートの変化に影響されることなく、メサ角θ1,θ2の各
々を一定に保持すること及び寸法・形状の制御性を維持
することが可能となる複合メサ構造を実現することがで
きるといった効果を奏する。
【0081】この様な複合メサ構造に依り、複合メサ型
ダイアフラムの第1メサ及び第2メサのメサ角θ1,θ2
の各々を一定に保持すると共に、第1メサ及び第2メサ
の寸法・形状の制御性を維持した状態で、複合メサ型ダ
イアフラムの軽量化を図ることが可能となる複合メサ構
造を実現することができるといった効果を奏する。
ダイアフラムの第1メサ及び第2メサのメサ角θ1,θ2
の各々を一定に保持すると共に、第1メサ及び第2メサ
の寸法・形状の制御性を維持した状態で、複合メサ型ダ
イアフラムの軽量化を図ることが可能となる複合メサ構
造を実現することができるといった効果を奏する。
【0082】この様に複合メサ型ダイアフラムの軽量化
を寸法制御性を維持した状態で実現できる結果、複合メ
サ型ダイアフラムの撓みの発生を回避して、これに起因
する圧力センサの特性(例えば、オフセットやスパン)
にばらつきの発生を回避できるようになる複合メサ構造
を実現することができるといった効果を奏する。
を寸法制御性を維持した状態で実現できる結果、複合メ
サ型ダイアフラムの撓みの発生を回避して、これに起因
する圧力センサの特性(例えば、オフセットやスパン)
にばらつきの発生を回避できるようになる複合メサ構造
を実現することができるといった効果を奏する。
【0083】更に、第1メサ及び第2メサの軽量化を寸
法制御性を維持した状態で実現できる結果、圧力センサ
が一種の加速度センサとして働く現象を回避でき、その
結果、外乱である機械的振動に起因する静電容量の無用
な変化を回避できるようになる複合メサ構造を実現する
ことができるといった効果を奏する。
法制御性を維持した状態で実現できる結果、圧力センサ
が一種の加速度センサとして働く現象を回避でき、その
結果、外乱である機械的振動に起因する静電容量の無用
な変化を回避できるようになる複合メサ構造を実現する
ことができるといった効果を奏する。
【0084】また、外乱である機械的振動に起因する無
用な振動を回避できるようになる結果、複合メサ型ダイ
アフラムの機械的強度の無用な低下を回避できるように
なる複合メサ構造を実現することができるといった効果
を奏する。
用な振動を回避できるようになる結果、複合メサ型ダイ
アフラムの機械的強度の無用な低下を回避できるように
なる複合メサ構造を実現することができるといった効果
を奏する。
【0085】請求項3に記載の発明に依れば、この様な
複合メサ構造に依り、複合メサ型ダイアフラムの第1メ
サ及び第2メサ角θ1,θ2の各々を一定に保持すると共
に、第1メサ及び第2メサの寸法・形状の制御性を維持
した状態で、複合メサ型ダイアフラムの軽量化を図るこ
とが可能となる複合メサ型ダイアフラムを実現すること
ができるといった効果を奏する。
複合メサ構造に依り、複合メサ型ダイアフラムの第1メ
サ及び第2メサ角θ1,θ2の各々を一定に保持すると共
に、第1メサ及び第2メサの寸法・形状の制御性を維持
した状態で、複合メサ型ダイアフラムの軽量化を図るこ
とが可能となる複合メサ型ダイアフラムを実現すること
ができるといった効果を奏する。
【0086】請求項4に記載の発明に依れば、軽量化が
可能となった複合メサ型ダイアフラムを用いることに依
り、複合メサ型ダイアフラムの撓みの発生を回避して、
これに起因する圧力センサの特性(例えば、オフセット
やスパン)にばらつきの発生を回避できるようになる圧
力センサを実現することができるといった効果を奏す
る。
可能となった複合メサ型ダイアフラムを用いることに依
り、複合メサ型ダイアフラムの撓みの発生を回避して、
これに起因する圧力センサの特性(例えば、オフセット
やスパン)にばらつきの発生を回避できるようになる圧
力センサを実現することができるといった効果を奏す
る。
【0087】更に、第1メサ及び第2メサの軽量化を寸
法制御性を維持した状態で実現できる結果、圧力センサ
が一種の加速度センサとして働く現象を回避でき、その
結果、外乱である機械的振動に起因する静電容量の無用
な変化を回避できるようになる圧力センサを実現するこ
とができるといった効果を奏する。
法制御性を維持した状態で実現できる結果、圧力センサ
が一種の加速度センサとして働く現象を回避でき、その
結果、外乱である機械的振動に起因する静電容量の無用
な変化を回避できるようになる圧力センサを実現するこ
とができるといった効果を奏する。
【0088】また、外乱である機械的振動に起因する無
用な振動を回避できるようになる結果、複合メサ型ダイ
アフラムの機械的強度の無用な低下を回避できるように
なる圧力センサを実現することができるといった効果を
奏する。
用な振動を回避できるようになる結果、複合メサ型ダイ
アフラムの機械的強度の無用な低下を回避できるように
なる圧力センサを実現することができるといった効果を
奏する。
【図1】図1(a)は、複合メサ構造を有するを用いた
複合メサ型ダイアフラムを説明するための底面図であ
り、図1(b)は、図1(a)の複合メサ型ダイアフラ
ムのA−A断面図である。
複合メサ型ダイアフラムを説明するための底面図であ
り、図1(b)は、図1(a)の複合メサ型ダイアフラ
ムのA−A断面図である。
【図2】図2(a)〜図2(e)は、本発明の複合メサ
構造の形成方法を説明するための工程図であり、図2
(f)は、複合メサ構造を有するを用いた複合メサ型ダ
イアフラムを説明するための断面図である。
構造の形成方法を説明するための工程図であり、図2
(f)は、複合メサ構造を有するを用いた複合メサ型ダ
イアフラムを説明するための断面図である。
【図3】複合メサ型ダイアフラムを用いた圧力センサを
説明するための断面図である。
説明するための断面図である。
【図4】従来のダイアフラムを用いた圧力センサを説明
するための断面図である。
するための断面図である。
【図5】図5(a)〜図5(h)は、図4のダイアフラ
ムの形成方法を説明するための工程図である。
ムの形成方法を説明するための工程図である。
10 複合メサ型ダイアフラム 11 マスク材 101 第1メサ 102 第2メサ 12 基板 14 第1メサマスク 16 第2メサマスク 20 圧力センサ 204 キャビティ 30 複合メサ構造 θ1 第1メサのメサ角 θ2 第2メサのメサ角
Claims (4)
- 【請求項1】 基板に対して凸状態のメサ形状を有する
第1メサが形成されると共に、当該第1メサの頂部に対
して、凹状態のメサ形状を有する第2メサが当該頂部上
に少なくとも1つ以上形成されて構成されている、 ことを特徴とする複合メサ構造。 - 【請求項2】 前記複合メサ構造の形成方法であって、 基板上にマスク材を成膜し、前記第1メサの頂部に応じ
たパターニングをフォトリソグラフィーを用いて当該マ
スク材に実行して第1メサマスクを作成し、当該パター
ニングに従って基体の異方性エッチングを行って前記第
1メサを形成する第1エッチング工程と、 前記第1エッチング工程に続いて、前記第1メサの頂部
上にマスク材を成膜し、前記第2メサの頂部に応じたパ
ターニングをフォトリソグラフィーを用いて実行して前
記第1メサの頂部上の周縁部分にマスク材を成膜して第
2メサマスクを作成し、当該パターニングに従って当該
第1メサの異方性エッチングを行って前記第2メサを形
成する第2エッチング工程とを有する、 ことを特徴とする請求項1に記載の複合メサ構造の形成
方法。 - 【請求項3】 基体上に前記複合メサ構造を有する、 ことを特徴とする請求項1に記載の複合メサ構造を用い
た複合メサ型ダイアフラム。 - 【請求項4】 キャビティ内に生じた圧力の変化に応じ
て、当該キャビティ中に張設されたダイアフラムが発生
した変形量を検出して当該キャビティ内の圧力変化を検
出する圧力センサにおいて、 前記ダイアフラムとして前記複合メサ型ダイアフラムを
用いて構成されたことを特徴とする請求項3に記載の複
合メサ型ダイアフラムを用いた圧力センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26725396A JPH10111202A (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | 複合メサ構造並びにその形成方法、及びこれを用いた複合メサ型ダイアフラム並びに圧力センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26725396A JPH10111202A (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | 複合メサ構造並びにその形成方法、及びこれを用いた複合メサ型ダイアフラム並びに圧力センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10111202A true JPH10111202A (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17442274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26725396A Withdrawn JPH10111202A (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | 複合メサ構造並びにその形成方法、及びこれを用いた複合メサ型ダイアフラム並びに圧力センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10111202A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0997721A4 (en) * | 1998-05-14 | 2002-11-05 | Masayoshi Esashi | PRESSURE SENSOR AND MANUFACTURING METHOD THEREOF |
| US6820487B2 (en) | 2000-03-07 | 2004-11-23 | Masayoshi Esahi | Reflective moveable diaphragm unit and pressure sensor containing same |
| KR20200072776A (ko) | 2018-12-13 | 2020-06-23 | 금강테크 (주) | 정전용량 압력검출방식의 iot연동 매트형 센싱 장치 |
-
1996
- 1996-10-08 JP JP26725396A patent/JPH10111202A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0997721A4 (en) * | 1998-05-14 | 2002-11-05 | Masayoshi Esashi | PRESSURE SENSOR AND MANUFACTURING METHOD THEREOF |
| US6820487B2 (en) | 2000-03-07 | 2004-11-23 | Masayoshi Esahi | Reflective moveable diaphragm unit and pressure sensor containing same |
| KR20200072776A (ko) | 2018-12-13 | 2020-06-23 | 금강테크 (주) | 정전용량 압력검출방식의 iot연동 매트형 센싱 장치 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3506932B2 (ja) | 半導体圧力センサ及びその製造方法 | |
| US5389198A (en) | Structure and method of manufacturing the same | |
| JP3191770B2 (ja) | 半導体加速度センサ及びその製造方法 | |
| JPH10111202A (ja) | 複合メサ構造並びにその形成方法、及びこれを用いた複合メサ型ダイアフラム並びに圧力センサ | |
| JPH09304206A (ja) | 半導体圧力変換器 | |
| JP2822486B2 (ja) | 感歪センサおよびその製造方法 | |
| US6308575B1 (en) | Manufacturing method for the miniaturization of silicon bulk-machined pressure sensors | |
| JPH07167725A (ja) | 静電容量型圧力センサとその製造方法 | |
| JP2000022168A (ja) | 半導体加速度センサ及びその製造方法 | |
| JPH10239345A (ja) | 半導体センサ | |
| JPH0740045B2 (ja) | 半導体加速度センサ | |
| JPH08248061A (ja) | 加速度センサ及びその製造方法 | |
| JPH06221945A (ja) | 半導体圧力センサおよびその製造方法 | |
| JPH049770A (ja) | 半導体感歪センサ | |
| JPH0758345A (ja) | 半導体加速度センサの製造方法及びフォトマスク | |
| JP3021905B2 (ja) | 半導体加速度センサの製造方法 | |
| JPH06151887A (ja) | 半導体加速度センサの製造方法 | |
| JPH0835982A (ja) | 半導体加速度センサの製造方法 | |
| JP3173905B2 (ja) | 半導体圧力センサ | |
| JPH01255279A (ja) | 半導体圧力センサの製造方法 | |
| JPH04342180A (ja) | 半導体歪ゲージ及びその製造方法 | |
| JPH09236615A (ja) | 力学量センサ、及び、力学量センサの製造方法 | |
| JPH07221323A (ja) | 半導体センサおよびその製造方法 | |
| JPH0624773Y2 (ja) | 半導体加速度センサ | |
| JP3122494B2 (ja) | 圧力センサの製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040106 |