JPH10111207A - 静電容量式圧力センサ - Google Patents

静電容量式圧力センサ

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JPH10111207A
JPH10111207A JP26718296A JP26718296A JPH10111207A JP H10111207 A JPH10111207 A JP H10111207A JP 26718296 A JP26718296 A JP 26718296A JP 26718296 A JP26718296 A JP 26718296A JP H10111207 A JPH10111207 A JP H10111207A
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JP
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capacitor
electrode
detection
carrier signal
frequency
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JP26718296A
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Masato Imai
正人 今井
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Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノイズレベルが高いグランドラインに接続さ
れて使用される場合であっても出力信号のS/N比の向
上を実現すること。 【解決手段】 ダイヤフラム部に設けられた可動電極及
びこれと所定ギャップを存して対向する固定電極により
構成された検出コンデンサCD 、対をなす固定電極によ
り構成された基準コンデンサCR は、各一方の電極がシ
ャーシグランドされる。インピーダンス要素Z1及び検
出コンデンサCD より成る第1のローパスフィルタ19
は、発振回路17からの搬送波信号Scを検出コンデン
サCDの静電容量に応じた増幅率でAM変調する。イン
ピーダンス要素Z2及び基準コンデンサCR より成る第
2のローパスフィルタ20は、搬送波信号Scを基準コ
ンデンサCR の静電容量に応じた増幅率でAM変調す
る。差動増幅回路22は、上記各AM変調出力の偏差を
増幅する。この増幅出力を受けるバンドパスフィルタ2
4は、通過帯域の中心周波数が搬送波信号Scの周波数
と一致するように設定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイヤフラム部側
の可動電極及びこれと所定ギャップを存して対向する固
定電極により構成される検出コンデンサを備え、その検
出コンデンサの静電容量に基づいて上記ダイヤフラム部
に作用する圧力を検出する静電容量式圧力センサに関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の静電容量式圧力センサの一例と
して、従来より、所定ギャップを存して対向する一対の
平板を設け、それら平板の中央部に設けられた一対の検
出電極によって検出コンデンサを形成すると共に、同じ
く平板の外周部に設けられた一対の基準電極によって基
準コンデンサを形成したものが考えられている。このも
のでは、平板の一方がダイヤフラム部として機能するも
のであり、その中央部に位置した検出コンデンサは、平
板に加えられた圧力により静電容量が大きく変化し、外
周部に位置した基準コンデンサは、圧力印加時において
も静電容量があまり変化しない。
【0003】そして、このような静電容量式圧力センサ
では、上記検出コンデンサ及び基準コンデンサの静電容
量の偏差を発振回路を利用して取り出すことによって平
板に加えられた圧力を検出するようにしており、以て組
み付け誤差や温度ドリフトなどに起因した誤差の発生を
抑制する構成としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような構成の静電
容量式圧力センサにおいては、検出コンデンサ及び基準
コンデンサの静電容量の偏差を取り出すために、それら
検出コンデンサ及び基準コンデンサの各一方の電極をグ
ランドする回路構成を採用することがあり、特に、当該
圧力センサを車両に搭載する際には、上記各電極をシャ
ーシグランドする場合がある。ところが、車両における
シャーシグランドラインには、エンジンの動作に伴うノ
イズや車両用負荷のオンオフに伴う種々のノイズが重畳
することが避けられないため、上記のような回路構成を
採用した静電容量式圧力センサでは、出力信号のS/N
比が大きく低下するという問題点があった。
【0005】本発明は上記のような問題点を解決するた
めになされたものであり、その目的は、ノイズレベルが
高いグランドラインに接続されて使用される場合であっ
ても出力信号のS/N比が低下する虞がなくなるなどの
効果を奏する静電容量式圧力センサを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
れば、第1の変調手段が、発振回路からの搬送波信号を
検出コンデンサの静電容量に応じた増幅率でAM変調す
ると共に、第2の変調手段が、上記搬送波信号を基準コ
ンデンサの静電容量に応じた増幅率でAM変調するよう
になり、それら各変調手段による変調出力の偏差が増幅
手段によって増幅されるようになる。
【0007】この場合、対をなす固定電極から成る基準
コンデンサの静電容量は一定値を示すが、ダイヤフラム
部に設けられた可動電極及びこれと所定ギャップを存し
て対向する固定電極より成る検出コンデンサの静電容量
は、そのダイヤフラム部に作用する圧力によって変化す
ることになる。従って、上記増幅手段により増幅された
搬送波信号の振幅レベルは、ダイヤフラム部に作用する
圧力の大きさを示すことなる。
【0008】そして、増幅手段から出力された搬送波信
号は、通過帯域の中心周波数が当該搬送波信号の周波数
と一致するように設定されたバンドパスフィルタを通過
するものであり、このフィルタを通過した出力信号の振
幅レベルに基づいてダイヤフラム部に作用する圧力の大
きさを検出できる。このため、前記検出コンデンサ及び
基準コンデンサの各一方の電極が、種々のノイズが重畳
した状態のグランドラインに接続されるような状況下に
おいても、そのノイズ成分が上記バンドパスフィルタに
て除去されるようになり、結果的に検出圧力を示す出力
信号のS/N比が低下する虞がなくなる。
【0009】請求項2記載の発明によれば、信号発生手
段が、前記発振回路からの搬送波信号を波形整形するこ
とにより当該搬送波信号と同一周波数のクロック信号を
発生するようになり、そのクロック信号の周波数に同期
して前記バンドパスフィルタの通過帯域の中心周波数が
変更されるようになる。従って、発振回路の発振周波
数、つまり搬送波信号の周波数が温度ドリフトなどによ
り変動するような状況下であっても、前記増幅手段から
出力される搬送波信号がバンドパスフィルタを通過する
過程で無闇に減衰される虞がなくなり、結果的に出力信
号のS/N比を常に良好な状態に維持できるようにな
る。
【0010】請求項3記載の発明によれば、検出コンデ
ンサの可動電極として機能するダイヤフラム部が、圧力
検出対象の媒体が入り込む受圧口を備えた金属製のハウ
ジング本体部と一体に形成された構成となっているか
ら、そのダイヤフラム部に圧力を作用させるための閉じ
た空間部を形成するために、特別なシール構造が不要と
なって、高圧力を検出可能な構成を容易に実現できるよ
うになる。また、シール構造部分の劣化に起因して寿命
に対する信頼性が低下する虞がなくなると共に、構造の
簡単化も図り得るようになる。しかも、可動電極は金属
製ハウジングを介してグランドされることになるから、
そのグランドのための構造も簡単化できるようになる。
【0011】請求項4記載の発明によれば、前記ハウジ
ングにスペーサを介して固定される基板上に、前記検出
コンデンサの固定電極をダイヤフラム部と対向させた状
態で形成すると共に、基準コンデンサの一方の電極を前
記ハウジング本体部と対向させた状態で形成することに
より、当該ハウジング本体部が基準コンデンサの他方の
電極として機能する構成としたから、検出コンデンサを
構成する可動電極及び固定電極間のギャップ寸法、並び
に基準コンデンサを構成する一対の固定電極間のギャッ
プ寸法の管理を容易に行い得るようになる。
【0012】また、この場合には、組み付け誤差などに
起因して検出コンデンサの静電容量が変動した場合に、
基準コンデンサの静電容量も同様に変動することになる
から上記のような検出コンデンサの静電容量の変動を、
これに追随した基準コンデンサの静電容量の変動により
相殺できるようになり、結果的に圧力の検出精度を高め
得るようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を車両用ディーゼル
エンジンの燃料噴射圧検出用センサとして具体化した一
実施例について図面を参照しながら説明する。全体の縦
断面構造を示す図3において、金属製のハウジング1
は、圧力検出対象の媒体(流体)が入り込む受圧口2a
を備えた円筒状のハウジング本体部2と、上記受圧口2
aに臨むように位置された円形のダイヤフラム部3とを
一体に形成した構造となっている。つまり、ダイヤフラ
ム部3は、円筒状のハウジング本体部2の上部を塞いだ
形態で設けられるものであり、これによりダイヤフラム
部3の下面が受圧面として機能するようになっている。
尚、この実施例では、ハウジング1を、ステンレス鋼
(例えばSUS630)やハイカーボン鋼(例えばS4
5C)などのような降伏抗力が大きな金属材料に対し切
削加工及び研磨加工などを施すことにより形成してい
る。
【0014】上記ハウジング本体部2の外周には、圧力
検出対象部分(ディーゼルエンジン用燃料噴射ポンプに
おける燃料圧送経路)に形成された取付口(図示せず)
にねじ込むためのねじ部2bが刻設されており、また、
当該ハウジング本体部2の頭部には、上記ねじ部2bの
締付に利用される横断面六角形状のフランジ部2cが形
成されている。
【0015】ハウジング1の上部には、フランジ部2c
より径小な台状部2dが形成されており、この台状部2
d上に、セラミック製の基板4が当該台状部2dとの間
に所定のギャップを存した状態で接着固定される。
【0016】ここで、図4にはハウジング1及び基板4
部分の縦断面構造が摸式的に示されており、以下におい
ては図4を参照しながら説明する。即ち、基板4は平板
状に形成されており、その下面には、ダイヤフラム部3
の上面(受圧面と反対側の面)に対し所定のギャップを
存した状態で対向する円形の検出電極5(本発明でいう
検出コンデンサのための固定電極に相当)と、台状部2
dの周辺部位に対し上記ギャップと同じ寸法のギャップ
を存した状態で対向する円環状の基準電極6(本発明で
いう基準コンデンサのための固定電極に相当)とが同心
状に形成されている。尚、検出電極(固定電極)5及び
基準電極(固定電極)6間には、所定の絶縁距離が存す
るように構成される。
【0017】この結果、金属製のダイヤフラム部3の上
面が本発明でいう可動電極3aとして機能するものであ
り、その可動電極3aと検出電極5との間で、当該ダイ
ヤフラム部3の変形に応じて静電容量が変化(検出電極
5側への近接変形に応じて増加)する検出コンデンサC
D が形成される。同じく金属製のハウジング本体部2
(台状部2d)の上面が固定電極2eとして機能するも
のであり、その固定電極2eと基準電極6との間で、静
電容量が一定状態となる基準コンデンサCR が形成され
るものである。
【0018】従って、上記検出コンデンサCD の静電容
量に基づいて、ダイヤフラム部3に作用する圧力を検出
できることになる。この場合、上記ダイヤフラム部3の
径寸法及び厚さ寸法は、検出しようとする圧力の大きさ
に応じて決められるものであり、例えば、径寸法を4〜
8mm、厚さ寸法を0.4〜3mmの範囲に設定するこ
とによって、数十気圧から3000気圧程度までの圧力
を検出できる。
【0019】具体的には、ハウジング1の材質が前述し
た高降伏抗力金属材料であった場合には、ダイヤフラム
部3の径寸法を8mm、厚さ寸法を0.6mmに設定す
ることにより100気圧程度まで検出可能となる。ま
た、ダイヤフラム部3の径寸法を4mm、厚さ寸法を3
mmに設定することにより3000気圧程度まで検出可
能となる。但し、本実施例では、1500気圧程度の圧
力を検出できるようにするために、ダイヤフラム部3の
径寸法を6mm、厚さ寸法を1.7mmに設定してい
る。
【0020】また、本実施例では、前記検出電極5及び
基準電極6の各面積を互いに等しく0.3cm弱に設
定すると共に、可動電極3aと検出電極5との間のギャ
ップ、並びに固定電極2eと基準電極6との間のギャッ
プが等しく75μm程度となるように設定しており、こ
れにより上記検出コンデンサCD 及び基準コンデンサC
R の各静電容量が3.3pF程度となるように構成して
いる。具体的には、検出電極5の直径を6mm(前記ダ
イヤフラム部3の直径と同じ)、基準電極6の内径及び
外径をそれぞれ12mm及び13.42mmとすること
により、それら電極5及び6の面積が0.3cm弱と
なるように設定している。
【0021】尚、本実施例において、台状部2dの上面
は平面状に形成されており、これによりダイヤフラム部
3側の可動電極3aと、ハウジング本体部2側の固定電
極2eとが面一となるように構成されている。
【0022】また、台状部2dと基板4との間の接着
は、当該基板4における検出電極5及び基準電極6間部
分の位置で行うようにしている。この場合、その接着に
は、スペーサとしての複数個の樹脂ビーズ7を配合した
ヤング率が小さめの可撓性接着剤8を利用し、斯様な接
着剤8が検出電極5部分を包囲した環形状となるように
構成している。つまり、樹脂ビーズ7の直径を選択する
ことによって、前記可動電極3a及び検出電極5間のギ
ャップ寸法、並びに固定電極2e及び基準電極6間のギ
ャップ寸法の設定を行っている。尚、一般的に樹脂ビー
ズはヤング率が小さいものであるが、本実施例で使用す
る樹脂ビーズ7は、可撓性接着剤8のヤング率に極力近
いヤング率を備えたものであることが望ましい。
【0023】基板4の上面には、振動によるノイズを最
小限に抑えるため、基板4上の部品を軽量化する狙いか
ら処理回路用LSI9(ベアチップ)がダイボンディン
グされている。この処理回路用LSI9は、後述のよう
に、前記検出コンデンサCD及び基準コンデンサCR の
各静電容量の偏差に基づいてダイヤフラム部3に作用す
る圧力を検出する機能を備えたもので、基板4上に形成
された導電パターン4a群に対しボンディングワイヤ1
0を介して接続されている。尚、上記導電パターン4a
は、基板4に形成されたスルーホールを介して検出電極
5及び基準電極6に接続されている。また、基板4に
は、ダイヤフラム部3及び検出電極5間に形成される空
間部を外部と連通させるための図示しない空気抜き孔
(各電極5及び6用のスルーホールで兼用することも可
能)が形成されている。
【0024】図3に翻って、ハウジング1における台状
部2d上には、前記基板4部分を覆うようにして例えば
PBT(ポリブチレンテレフタレート)のような樹脂よ
り成るホルダ11が配置されており、このホルダ11に
は、コネクタターミナル12が例えばインサート成形に
より設けられている。尚、上記コネクタターミナル12
は、処理回路用LSI9に対し電源を供給すると共に、
当該LSI9から出力信号を取り出すために設けられる
もので、電源側と出力信号取出側でアース端子を共用す
る場合には3本(図3では1本のみ図示)用意されるこ
とになる。
【0025】この場合、上記コネクタターミナル12の
基部には、可撓性ある導体材料を例えば帯状に形成して
成るリード線13の一端側が接続されており、このリー
ド線13は、ホルダ11に形成された貫通孔11aに挿
通されると共に、途中部位が屈曲された状態にて基板4
上の導電パターン4a(図4参照)に接続される。ま
た、ホルダ11上には、例えばPBT製のコネクタハウ
ジング14が段積み状に配置されており、前記コネクタ
ターミナル12は、このコネクタハウジング14の底部
を貫通した状態で当該コネクタハウジング14内に突出
されている。
【0026】上記のようなホルダ11及びコネクタハウ
ジング14は、それらの周囲を覆うように設けられた金
属リング15により一体化されるものであり、この金属
リング15は、その下端縁部がハウジング1上面に溶接
により連結され、その上端縁部はかしめられている。こ
れにより、ハウジング1、ホルダ11及びコネクタハウ
ジング14などが一体物化される。尚、コネクタハウジ
ング14の各周縁部間には、湿気などの侵入を防ぐため
のOリング16が設けられる。
【0027】さて、図1には、電気回路構成が示されて
おり、以下これについて説明する。尚、図1において、
検出コンデンサCD 及び基準コンデンサCR 以外の回路
要素が前記LSI9により構成された部分である。ま
た、本実施例においては、金属製のハウジング1が、車
両のディーゼルエンジン用燃料噴射ポンプにおける燃料
圧送経路中のねじ込まれることにより所謂シャーシグラ
ンドされて状態となっており、このため、検出コンデン
サCD 及び基準コンデンサCR の各一方の電極(図4に
示す可動電極3a及び固定電極2e)はシャーシグラン
ドされることになる。
【0028】図1において、電源端子+Vccから給電さ
れる発振回路17は、所定周波数の搬送波信号Scを発
生する。また、同じく電源端子+Vccから給電されるク
ロック発生回路18(信号発生手段に相当)は、搬送波
信号Scを波形整形することにより当該搬送波信号Sc
と同期した周波数の矩形パルス状クロック信号Pcを発
生する。尚、発振回路17には、搬送波信号Scの振幅
を初期設定するための電圧調整要素17aが設けられて
いる。
【0029】搬送波信号Scが与えられる第1のローパ
スフィルタ19(第1の変調手段に相当)は、インピー
ダンス要素Z1(本実施例では210KΩ前後の抵抗要
素)及び前記検出コンデンサCD の直列回路より成る。
また、同じく搬送波信号Scが与えられる第2のローパ
スフィルタ20(第2の変調手段に相当)は、インピー
ダンス要素Z2(本実施例では前記インピーダンス要素
Z1と同じ210KΩ前後の抵抗要素)及び前記基準コ
ンデンサCR の直列回路より成る。
【0030】ここで、インピーダンス要素Z2の抵抗値
をRz2、基準コンデンサCR の静電容量をC2とした場
合、上記第2のローパスフィルタ20のカットオフ周波
数foは、fo=1/(2π・C2・Rz2)となる。本
実施例の場合、C2=3.3pF、Rz2=210KΩで
あるから、カットオフ周波数foは230KHz程度と
なる。また、第1のローパスフィルタ19についても、
回路定数(ダイヤフラム部3に圧力が印加されていない
初期状態での値)が第2のローパスフィルタ20と同じ
であるから、そのカットオフ周波数も同じくfoとな
る。
【0031】そして、前記搬送波信号Scの周波数Fは
上記カットオフ周波数foとの関係を考慮して決められ
る。具体的には、検出コンデンサCD を通じた圧力検出
感度が最も高くなるように、F=0.5・fo〜2・f
oの範囲に設定されるものであり、本実施例ではF=3
30KHzとしている。
【0032】これにより、第1のローパスフィルタ19
からは、搬送波信号Scを検出コンデンサCD の静電容
量に応じた増幅率でAM変調した信号Sc′が出力され
るものであり、そのAM変調信号Sc′の振幅は、ダイ
ヤフラム部3に作用する圧力が高くなるのに連れて小さ
くなる。また、第2のローパスフィルタ20からは、搬
送波信号Scを基準コンデンサCR の静電容量に応じた
増幅率でAM変調した信号Sc″が出力されるものであ
り、そのAM変調信号Sc″の振幅は一定値となる。
【0033】第1のローパスフィルタ19から出力され
たAM変調信号Sc′は、抵抗21a及びコンデンサ2
1bより成るローパスフィルタ21を介して差動増幅回
路22(増幅手段に相当)の一方の入力端子に与えら
れ、第2のローパスフィルタ20から出力されたAM変
調信号Sc″は、抵抗23a及びコンデンサ23bより
成るローパスフィルタ23を介して差動増幅回路22の
他方の入力端子に与えられる。
【0034】ここで、図2には、第1のローパスフィル
タ19及び上記ローパスフィルタ21部分についてシャ
ーシグランド側から見た状態での等価回路を示す。この
図2から明らかなように、シャーシグランド側から見た
状態では、第1のローパスフィルタ19内の検出コンデ
ンサCD 及びインピーダンス要素Z1がハイパスフィル
タHPFを構成するものであり、従って、シャーシグラ
ンド側から比較的高い周波数のノイズ成分が侵入しやす
くなる。
【0035】上記ローパスフィルタ21及び23は、上
記のようなハイパスフィルタHPF部分を通過するノイ
ズを除去するためのもので、そのカットオフ周波数は6
00KHz程度に設定される。尚、ローパスフィルタ2
1及び23が有するコンデンサ21b及び23bは、処
理回路用LSI9に設けられたグランド端子GNDを通
じてアナロググランドされる。
【0036】上記差動増幅回路22からの信号出力は、
バンドパスフィルタ24及び検波回路25を介した後に
出力端子Vout から出力されるようになっている。上記
バンドパスフィルタ24は、その通過帯域の中心周波数
fcが前記搬送波信号Scの周波数Fと一致するように
設定されており、その周波数Fと同程度以外の周波数の
信号成分を減衰させる。この場合、バンドパスフィルタ
24は、周知のスイッチド・キャパシタ・フィルタによ
り構成されており、その中心周波数fcを、クロック信
号発生回路18からのクロック信号Pcに同期して変更
するようになっている。尚、検波回路25も、その検波
動作をクロック信号Pcに同期して行うようになってい
る。
【0037】しかして、前記差動増幅回路22からの出
力電圧VPRE は、時間tをパラメータとした場合、次式
に近似できる。
【0038】
【数1】 但し、kは比例定数、ωc=2π・F、ωs=2π・F
s、Fsは圧力検出信号(出力電圧Vpre の電圧成分の
うち検出コンデンサCD の静電容量の変化量に応じた電
圧成分)の周波数である。
【0039】ここで、差動増幅回路22に与えられるA
M変調信号Sc′及びSc″の周波数、つまり搬送波信
号Scの周波数F(=330KHz)は、上記圧力検出
信号の周波数Fsより十分に大きいものであるから、上
記圧力検出信号を示す信号の周波数成分は、330KH
zを中心とした狭い範囲に存在することになる。従っ
て、差動増幅回路22の出力信号を、通過帯域の中心周
波数fcが上記周波数Fと一致されたバンドパスフィル
タ24に通すことにより、当該出力信号に含まれるノイ
ズ成分をほとんど除去できることになる。
【0040】要するに、上記した本実施例の構成によれ
ば、検出コンデンサCD の静電容量及び基準コンデンサ
CR の静電容量の偏差に基づいて、ダイヤフラム部3に
作用する圧力を検出できることになる。
【0041】具体的には、第1のローパスフィルタ19
が、周波数が330KHzの搬送波信号Scを検出コン
デンサCD の静電容量に応じた増幅率でAM変調すると
共に、第2のローパスフィルタ20が、上記搬送波信号
Scを基準コンデンサCR の静電容量に応じた増幅率で
AM変調するようになり、それら各AM変調信号Sc′
及びSc″の偏差が差動増幅回路22によって増幅され
るようになる。このとき、基準コンデンサCR の静電容
量は一定値を示すが、検出コンデンサCD の静電容量
は、ダイヤフラム部3に作用する圧力によって変化する
ものであるから、結果的に、差動増幅回路22により増
幅された信号の振幅レベルは、ダイヤフラム部3に作用
する圧力の大きさを示すことになる。
【0042】そして、本実施例では、搬送波信号Scに
重畳した状態の圧力検出信号を含む上記差動増幅回路2
2からの出力信号を、通過帯域の中心周波数fcが当該
搬送波信号Scの周波数と一致するように設定されたバ
ンドパスフィルタ24を通過させた後に検波する構成と
しているから、その検波後の信号の振幅レベルに基づい
てダイヤフラム部3に作用する圧力の大きさを検出でき
ることになる。
【0043】この場合、前述したように、差動増幅回路
22の出力信号がバンドパスフィルタ24に通されるこ
とによって、当該出力信号に含まれるノイズ成分がほと
んど除去されるため、前記検出コンデンサCD 及び基準
コンデンサCR の各一方の電極が、種々のノイズが重畳
した状態のシャーシグランドに接続されるような状況下
においても、検出圧力を示す出力信号のS/N比が低下
する虞がなくなる。
【0044】また、本実施例によれば、バンドパスフィ
ルタ24の通過帯域の中心周波数fcが、搬送波信号S
cの周波数に連動して変化するクロック信号Pcに同期
して変更される構成としたから、発振回路17の発振周
波数、つまり搬送波信号Scの周波数が温度ドリフトな
どにより変動するような状況下であっても、前記差動増
幅回路22からの出力信号がバンドパスフィルタ24を
通過する過程で無闇に減衰される虞がなくなり、結果的
に出力信号のS/N比を常に良好な状態に維持できるよ
うになる。
【0045】さらに、本実施例によれば、検出コンデン
サCD の可動電極3aを形成するダイヤフラム部3が、
受圧口2aを備えた金属製のハウジング本体部2と一体
に形成された構成となっているから、そのダイヤフラム
部3に圧力を作用させるための閉じた空間部を形成する
ために、特別なシール構造を設ける必要がなくなって、
高圧力を検出可能な構成を容易に実現できるようになる
と共に、シール構造部分の劣化に起因して寿命に対する
信頼性が低下する虞がなくなる。
【0046】しかも、金属製のダイヤフラム部3の表面
を、上記検出コンデンサCD を構成するために必要な可
動電極3aとして利用できると共に、別部品を用いたシ
ール構造を不要にできるから、構造の簡単化も同時に図
り得るようになる。また、上記可動電極3aは、金属製
ハウジング1を所定部位に取り付けたときに、当該ハウ
ジング1を介してシャーシグランドされることになるか
ら、そのグランドのための構造も簡単化できるようにな
る。
【0047】加えて、本実施例によれば、ハウジング1
に対して、スペーサとしての複数個の樹脂ビーズ7を配
合した可撓性接着剤8を介して固定される基板4上に、
前記検出コンデンサCD の検出電極5をダイヤフラム部
3側の可動電極3aと対向させた状態で形成すると共
に、前記基準コンデンサCR の基準電極6をハウジング
本体部2側の固定電極2eと対向させた状態で形成する
構成としたから、検出コンデンサCD を構成する可動電
極3a及び検出電極5間のギャップ寸法、並びに基準コ
ンデンサCR を構成する固定電極2e及び基準電極6間
のギャップ寸法の管理を、上記樹脂ビーズ7の直径を選
択することによって容易に行い得るようになる。
【0048】また、この場合には、組み付け誤差や温度
ドリフトなどに起因して検出コンデンサCD の静電容量
が変動した場合に、基準コンデンサCR の静電容量も同
様に変動することになるから上記のような検出コンデン
サCD の静電容量の変動を、これに追随した基準コンデ
ンサCR の静電容量の変動により相殺できるようにな
り、結果的に圧力の検出精度を高め得るようになる。
【0049】尚、本発明は上記した実施例に限定される
ものではなく、次のような変形または拡張が可能であ
る。第1の変調手段として、検出コンデンサCD に対し
て抵抗要素より成るインピーダンス要素Z1を組み合わ
せた第1のローパスフィルタ19を設ける構成とした
が、検出コンデンサCD に対して、コンデンサ要素及び
コイル要素やトランジスタなどの能動素子を組み合わせ
て第1の変調手段を構成しても良い。また、第2の変調
手段についても、基準コンデンサCR に対して上述同様
の要素或いは能動素子を組み合わせる構成を採用でき
る。
【0050】ハウジング1の材料として降伏抗力が大き
な金属材料を利用する構成としたが、このような構成は
必ずしも必要ではなく、一般的な大きさの降伏抗力を備
えた材料(例えばS15Cのようなカーボン鋼)を利用
しても良い。車両用ディーゼルエンジンの燃料噴射圧検
出用センサに限らず、静電容量式圧力センサ全般に広く
適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路構成図
【図2】作用説明用の部分等価回路図
【図3】全体の縦断面図
【図4】要部の構成を摸式的に示す縦断面図
【符号の説明】
図面中、1はハウジング、2はハウジング本体部、2a
は受圧口、2eは固定電極、3はダイヤフラム部、3a
は可動電極、4は基板、5は検出電極(固定電極)、6
は基準電極(固定電極)、7は樹脂ビーズ(スペー
サ)、8は可撓性接着剤、9は処理回路用LSI、17
は発振回路、18はクロック発生回路(信号発生手
段)、19は第1のローパスフィルタ(第1のAM変調
手段)、20は第2のローパスフィルタ(第2のAM変
調手段)、22は差動増幅回路(増幅手段)、24はバ
ンドパスフィルタ、25は検波回路、CD は検出コンデ
ンサ、CRは基準コンデンサを示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイヤフラム部に設けられた可動電極及
    びこれと所定ギャップを存して対向する固定電極により
    構成された検出コンデンサを備え、この検出コンデンサ
    の一方の電極がグランドされた状態で使用される静電容
    量式圧力センサにおいて、 対をなす固定電極により構成され一方の電極がグランド
    される基準コンデンサと、 所定周波数の搬送波信号を発生する発振回路と、 前記搬送波信号を前記検出コンデンサの静電容量に応じ
    た増幅率でAM変調する第1の変調手段と、 前記搬送波信号を前記基準コンデンサの静電容量に応じ
    た増幅率でAM変調する第2の変調手段と、 前記第1及び第2の変調手段による各変調出力の偏差を
    増幅する増幅手段と、 この増幅手段による増幅信号を通過させるように設けら
    れ、その通過帯域の中心周波数が前記搬送波信号の周波
    数と一致するように設定されたバンドパスフィルタとを
    備えたことを特徴とする静電容量式圧力センサ。
  2. 【請求項2】 前記発振回路からの搬送波信号を波形整
    形することにより当該搬送波信号と同一周波数のクロッ
    ク信号を発生する信号発生手段を備え、 前記バンドパスフィルタは、その通過帯域の中心周波数
    を前記クロック信号の周波数に同期して変更するように
    構成されていることを特徴とする請求項1記載の静電容
    量式圧力センサ。
  3. 【請求項3】 前記ダイヤフラム部と圧力検出対象の媒
    体が入り込む受圧口を備えたハウジング本体部とを一体
    に形成して成る金属製ハウジングを設けて、このハウジ
    ングをグランドすると共に、 前記ダイヤフラムの受圧面と反対側の面が前記可動電極
    として機能するように構成したことを特徴とする請求項
    1または2記載の静電容量式圧力センサ。
  4. 【請求項4】 前記ハウジングにスペーサを介して固定
    される基板を備え、 この基板上に、前記検出コンデンサの固定電極を前記ダ
    イヤフラム部と対向させた状態で形成すると共に、前記
    基準コンデンサの一方の電極を前記ハウジング本体部と
    対向させた状態で形成することにより、当該ハウジング
    本体部が基準コンデンサの他方の電極として機能するよ
    うに構成したことを特徴とする請求項3記載の静電容量
    式圧力センサ。
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