JPH10111491A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPH10111491A JPH10111491A JP26708496A JP26708496A JPH10111491A JP H10111491 A JPH10111491 A JP H10111491A JP 26708496 A JP26708496 A JP 26708496A JP 26708496 A JP26708496 A JP 26708496A JP H10111491 A JPH10111491 A JP H10111491A
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- JP
- Japan
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- liquid crystal
- display device
- crystal display
- gate
- pixel
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- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 液晶表示装置に関し、スイッチングトランジ
スタのリーク電流に起因する表示劣化を改善する。 【解決手段】 フレーム周期Nを、N>2で交流化反転
すると共に、フレーム周波数fd を、fd >60Hzと
する。
スタのリーク電流に起因する表示劣化を改善する。 【解決手段】 フレーム周期Nを、N>2で交流化反転
すると共に、フレーム周波数fd を、fd >60Hzと
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶表示装置に関す
るものであり、特に、フレームの極性反転に伴う表示画
像の劣化を防止する手段を設けたアクティブマトリクス
型液晶表示装置(Active Matrix typ
e Liquid Crystal Display)
に関するものである。
るものであり、特に、フレームの極性反転に伴う表示画
像の劣化を防止する手段を設けたアクティブマトリクス
型液晶表示装置(Active Matrix typ
e Liquid Crystal Display)
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、液晶表示装置は小型・軽量・低消
費電力であるため、OA端末やプロジェクター等に使用
されたり、或いは、携帯可能性を利用して小型液晶テレ
ビ等に使用されており、特に、高品質液晶表示装置用に
は、画素毎にスイッチング用のTFTを設けたアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置が用いられている。
費電力であるため、OA端末やプロジェクター等に使用
されたり、或いは、携帯可能性を利用して小型液晶テレ
ビ等に使用されており、特に、高品質液晶表示装置用に
は、画素毎にスイッチング用のTFTを設けたアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置が用いられている。
【0003】この様な従来のアクティブマトリクス型液
晶表示装置を図9及び図10を参照して説明する。 図9(a)参照 図9(a)は従来のアクティブマトリクス型液晶表示装
置の概略的構成を示すものであり、互いに直交するよう
にメッシュ状に設けられたゲートバスライン(走査バス
ライン)41とデータバスライン(ドレインバスライ
ン)42との交点に、TFTと画素容量とからなる画素
43を配置し、各画素の画素容量の一端をTFTのソー
ス電極に接続し、他端をコモン電極に接続し、コモン電
圧Vcom を印加する。
晶表示装置を図9及び図10を参照して説明する。 図9(a)参照 図9(a)は従来のアクティブマトリクス型液晶表示装
置の概略的構成を示すものであり、互いに直交するよう
にメッシュ状に設けられたゲートバスライン(走査バス
ライン)41とデータバスライン(ドレインバスライ
ン)42との交点に、TFTと画素容量とからなる画素
43を配置し、各画素の画素容量の一端をTFTのソー
ス電極に接続し、他端をコモン電極に接続し、コモン電
圧Vcom を印加する。
【0004】また、各ゲートバスライン41には、走査
ドライバより、順次走査信号Vg1,Vg2,・・・Vgnを
印加し、一方、各データバスライン42には、データド
ライバより、順次画像表示信号Vd1,Vd2,・・・Vdm
を印加し、各画素43の画素電極に一端には夫々
Vc11 ,Vc12 ,・・・Vcnm の画素電位が印加され、
このVc11 ,Vc12 ,・・・Vcnm の値に応じて、白〜
黒の明度の表示が得られることになる。
ドライバより、順次走査信号Vg1,Vg2,・・・Vgnを
印加し、一方、各データバスライン42には、データド
ライバより、順次画像表示信号Vd1,Vd2,・・・Vdm
を印加し、各画素43の画素電極に一端には夫々
Vc11 ,Vc12 ,・・・Vcnm の画素電位が印加され、
このVc11 ,Vc12 ,・・・Vcnm の値に応じて、白〜
黒の明度の表示が得られることになる。
【0005】図9(b)参照 図9(b)はノーマリホワイトモードの液晶表示装置に
おける、黒レベルと白レベルの電位関係を示すもので、
ゲートバスラインの非選択時に、画素を構成するTFT
が十分オフになるように、黒レベルVb-はオフ時の走査
信号の電位Vgo ffより高くしておく。
おける、黒レベルと白レベルの電位関係を示すもので、
ゲートバスラインの非選択時に、画素を構成するTFT
が十分オフになるように、黒レベルVb-はオフ時の走査
信号の電位Vgo ffより高くしておく。
【0006】図10参照 図10は、従来のアクティブマトリクス型液晶表示装置
における駆動波形の説明図であり、ごく一般的なフレー
ム周波数fd が60Hz(1フレーム周期≒16.7m
s)でフレーム反転する、即ち、2フレーム周期で交流
化する例を示しており、図におけるDF(交流化反転制
御信号)は、1フレーム毎に+−を繰り返す。
における駆動波形の説明図であり、ごく一般的なフレー
ム周波数fd が60Hz(1フレーム周期≒16.7m
s)でフレーム反転する、即ち、2フレーム周期で交流
化する例を示しており、図におけるDF(交流化反転制
御信号)は、1フレーム毎に+−を繰り返す。
【0007】また、各ゲートバスラインに印加される走
査信号は、電圧Vgon で一水平期間(1H)のパルス幅
のパルス信号が、Vg1〜Vgnにかけて順次づれた位相で
印加されるように制御される。
査信号は、電圧Vgon で一水平期間(1H)のパルス幅
のパルス信号が、Vg1〜Vgnにかけて順次づれた位相で
印加されるように制御される。
【0008】また、各画素電位については、説明を簡単
にするために、m列目の画素について説明するものであ
り、m番目のデータバスラインに印加される電圧Vm は
1フレーム周期でVb+とVb-を繰り返す黒表示の場合を
示している。
にするために、m列目の画素について説明するものであ
り、m番目のデータバスラインに印加される電圧Vm は
1フレーム周期でVb+とVb-を繰り返す黒表示の場合を
示している。
【0009】この場合、1行目の画素電位Vc1m は走査
信号Vg1の印加と共にVb+に立ち上がり、第2フレーム
目の走査信号の印加と共にVb-に立ち下がることにな
り、n行目の画素電位Vcnm は走査信号Vgnの印加と共
にVb+に立ち上がり、第2フレーム目の走査信号の印加
と共にVb-に立ち下がることになり、この様な振動を繰
り返す。
信号Vg1の印加と共にVb+に立ち上がり、第2フレーム
目の走査信号の印加と共にVb-に立ち下がることにな
り、n行目の画素電位Vcnm は走査信号Vgnの印加と共
にVb+に立ち上がり、第2フレーム目の走査信号の印加
と共にVb-に立ち下がることになり、この様な振動を繰
り返す。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この様なアク
ティブマトリクス型液晶表示装置においては、非走査選
択期間における画素トランジスタのオフリーク電流の大
きさは、ソース−ドレイン間の電位差に依存し、電位差
が大きいほどオフリーク電流が大きくなる。
ティブマトリクス型液晶表示装置においては、非走査選
択期間における画素トランジスタのオフリーク電流の大
きさは、ソース−ドレイン間の電位差に依存し、電位差
が大きいほどオフリーク電流が大きくなる。
【0011】したがって、書き込んでから次のフレーム
で再度書き込むまでの間、保持電圧とデータバスライン
に印加される電圧Vdmの極性が殆ど同じである画素、即
ち、Vc1m の電圧が印加される画素においては、殆どリ
ークは発生せず、書き込んだ電圧Vc1m が保持され、表
示劣化を生じない。
で再度書き込むまでの間、保持電圧とデータバスライン
に印加される電圧Vdmの極性が殆ど同じである画素、即
ち、Vc1m の電圧が印加される画素においては、殆どリ
ークは発生せず、書き込んだ電圧Vc1m が保持され、表
示劣化を生じない。
【0012】一方、書き込んでから次のフレームで再度
書き込むまでの間、保持電圧とデータバスラインに印加
される電圧Vdmの極性が殆ど反対となってソース−ドレ
イン間の電位差が大きくなる画素、即ち、Vcnm の電圧
が印加される画素においては、大きなリークが発生し
て、書き込んだ電圧Vc1m がΔVだけ大幅にずれ、表示
が著しく劣化することになる。
書き込むまでの間、保持電圧とデータバスラインに印加
される電圧Vdmの極性が殆ど反対となってソース−ドレ
イン間の電位差が大きくなる画素、即ち、Vcnm の電圧
が印加される画素においては、大きなリークが発生し
て、書き込んだ電圧Vc1m がΔVだけ大幅にずれ、表示
が著しく劣化することになる。
【0013】また、この従来のアクティブマトリクス型
液晶表示装置においては、全てのフレームが前フレーム
と極性が反転した極性変更フレームとなる、2フレーム
周期で交流化したフレーム反転方式であるので、1フレ
ームの最後の方の画素になるにしたがって、画素保持電
圧の実効電圧が大きくずれるという問題もある。
液晶表示装置においては、全てのフレームが前フレーム
と極性が反転した極性変更フレームとなる、2フレーム
周期で交流化したフレーム反転方式であるので、1フレ
ームの最後の方の画素になるにしたがって、画素保持電
圧の実効電圧が大きくずれるという問題もある。
【0014】したがって、本発明は、アクティブマトリ
クス型液晶表示装置における、スイッチングトランジス
タのリーク電流に起因する表示劣化を改善することを目
的とする。
クス型液晶表示装置における、スイッチングトランジス
タのリーク電流に起因する表示劣化を改善することを目
的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理的構
成の説明図であり、この図1を参照して本発明における
課題を解決するための手段を説明する。 図1(a)乃至(c)参照 (1)本発明は、液晶表示装置において、フレーム周期
Nを、N>2で交流化反転すると共に、フレーム周波数
fd を、fd >60Hzとしたことを特徴とする。
成の説明図であり、この図1を参照して本発明における
課題を解決するための手段を説明する。 図1(a)乃至(c)参照 (1)本発明は、液晶表示装置において、フレーム周期
Nを、N>2で交流化反転すると共に、フレーム周波数
fd を、fd >60Hzとしたことを特徴とする。
【0016】この様に、フレーム周期Nを、従来のN=
2より大きくすることによって、V cnm で大きなリーク
が生ずる極性変更フレームの頻度を少なくすることがで
き、それによって、保持電圧の実効電圧のズレΔVを少
なくすることができる。
2より大きくすることによって、V cnm で大きなリーク
が生ずる極性変更フレームの頻度を少なくすることがで
き、それによって、保持電圧の実効電圧のズレΔVを少
なくすることができる。
【0017】また、フレーム周波数fd を、従来のfd
=60Hzより大きくすることによって、リークする時
間、即ち、保持電圧とデータバスライン1に印加される
電圧Vd の極性が逆になる期間を短くすることができ、
頻繁にリフレッシュすることができるので、保持電圧の
実効電圧のズレΔVを少なくすることができる。
=60Hzより大きくすることによって、リークする時
間、即ち、保持電圧とデータバスライン1に印加される
電圧Vd の極性が逆になる期間を短くすることができ、
頻繁にリフレッシュすることができるので、保持電圧の
実効電圧のズレΔVを少なくすることができる。
【0018】(2)本発明は、上記(1)において、画
素をスイッチングするアクティブ素子を、1種類以上の
サイズのシングルゲートトランジスタ3,4を複数個直
列接続したマルチゲートトランジスタで構成したことを
特徴とする。
素をスイッチングするアクティブ素子を、1種類以上の
サイズのシングルゲートトランジスタ3,4を複数個直
列接続したマルチゲートトランジスタで構成したことを
特徴とする。
【0019】この様に、アクティブ素子をマルチトラン
ジスタ、特に、サイズの異なるシングルゲートトランジ
スタ3,4を複数個直列接続したマルチゲートトランジ
スタで構成することによって、オフリーク電流を抑制す
ることができる。
ジスタ、特に、サイズの異なるシングルゲートトランジ
スタ3,4を複数個直列接続したマルチゲートトランジ
スタで構成することによって、オフリーク電流を抑制す
ることができる。
【0020】(3)また、本発明は、上記(1)または
(2)において、入力画像データの少なくとも一部を蓄
積すると共に、入力画像データと同じ速度或いは異なる
速度で表示データを出力するバッファメモリを設けたこ
とを特徴とする。
(2)において、入力画像データの少なくとも一部を蓄
積すると共に、入力画像データと同じ速度或いは異なる
速度で表示データを出力するバッファメモリを設けたこ
とを特徴とする。
【0021】この様に、バッファメモリを設けることに
よって、表示データの速度を入力画像データの速度に対
して任意に設定することができ、通常の速度の画像デー
タを入力画像データとした場合は、表示データの速度を
大きくすることによって、保持電圧の実効電圧のズレΔ
Vを少なくすることができる。
よって、表示データの速度を入力画像データの速度に対
して任意に設定することができ、通常の速度の画像デー
タを入力画像データとした場合は、表示データの速度を
大きくすることによって、保持電圧の実効電圧のズレΔ
Vを少なくすることができる。
【0022】(4)また、本発明は、上記(1)乃至
(3)のいずれかにおいて、N=4としたことを特徴と
する。
(3)のいずれかにおいて、N=4としたことを特徴と
する。
【0023】フレーム周期Nを、N>4とした場合に
は、表示輝度の周期的変動が顕著になりやすいので、N
=4の場合に最大の効果が得られる。
は、表示輝度の周期的変動が顕著になりやすいので、N
=4の場合に最大の効果が得られる。
【0024】(5)また、本発明は、上記(1)乃至
(4)のいずれかにおいて、Ioff をアクティブ素子の
オフ電流、ΔVp を画素電圧ズレの仕様値、及び、Cを
総画素容量とした場合、フレーム周波数fd を、 fd ≧Ioff /(ΔVp ×C) としたことを特徴とする。
(4)のいずれかにおいて、Ioff をアクティブ素子の
オフ電流、ΔVp を画素電圧ズレの仕様値、及び、Cを
総画素容量とした場合、フレーム周波数fd を、 fd ≧Ioff /(ΔVp ×C) としたことを特徴とする。
【0025】一般に、画素電圧ズレの仕様値ΔVp は、
表示装置の用途によって異なり、高階調度の表示を得る
ためにはΔVp は小さくなるので、フレーム周波数fd
を、 fd ≧Ioff /(ΔVp ×C) の関係に基づいて決定することによって、高品質で表示
劣化のない液晶表示装置が得られる。なお、総画素容量
Cは、マルチゲートトランジスタを用いない場合には、
画素容量6、即ち、Ccellとなり、素子保持容量5を設
けたマルチゲートトランジスタを用いた場合には、素子
保持容量5と画素容量6との和、即ち、Ch +Ccellと
なる。
表示装置の用途によって異なり、高階調度の表示を得る
ためにはΔVp は小さくなるので、フレーム周波数fd
を、 fd ≧Ioff /(ΔVp ×C) の関係に基づいて決定することによって、高品質で表示
劣化のない液晶表示装置が得られる。なお、総画素容量
Cは、マルチゲートトランジスタを用いない場合には、
画素容量6、即ち、Ccellとなり、素子保持容量5を設
けたマルチゲートトランジスタを用いた場合には、素子
保持容量5と画素容量6との和、即ち、Ch +Ccellと
なる。
【0026】(6)また、本発明は、上記(1)乃至
(4)のいずれかにおいて、フレーム周波数fd を、1
00Hz≦fd ≦150Hzとしたことを特徴とする。
(4)のいずれかにおいて、フレーム周波数fd を、1
00Hz≦fd ≦150Hzとしたことを特徴とする。
【0027】この様なフレーム周波数fd の具体的値と
しては、100Hz≦fd ≦150Hzが適当である。
しては、100Hz≦fd ≦150Hzが適当である。
【0028】(7)また、本発明は、上記(1)乃至
(4)のいずれかにおいて、フレーム周波数fd を、入
力画像データのフレーム周波数の2倍に設定したことを
特徴とする。
(4)のいずれかにおいて、フレーム周波数fd を、入
力画像データのフレーム周波数の2倍に設定したことを
特徴とする。
【0029】この様なフレーム周波数fd の具体的値と
しては、入力画像データのフレーム周波数の2倍が適当
であり、通常の入力画像データのようにフレーム周波数
が60Hzの場合には、120Hzとなる。
しては、入力画像データのフレーム周波数の2倍が適当
であり、通常の入力画像データのようにフレーム周波数
が60Hzの場合には、120Hzとなる。
【0030】(8)また、本発明は、液晶表示装置にお
いて、アクティブ素子を、サイズの異なる複数個のシン
グルゲートトランジスタ3,4を直列接続したマルチゲ
ートトランジスタで構成したことを特徴とする。
いて、アクティブ素子を、サイズの異なる複数個のシン
グルゲートトランジスタ3,4を直列接続したマルチゲ
ートトランジスタで構成したことを特徴とする。
【0031】この様に、アクティブ素子を、サイズの異
なる複数個のシングルゲートトランジスタ3,4を直列
接続したマルチゲートトランジスタで構成することによ
って、ソース・ドレイン間に印加される電位差を緩和す
ることができる。
なる複数個のシングルゲートトランジスタ3,4を直列
接続したマルチゲートトランジスタで構成することによ
って、ソース・ドレイン間に印加される電位差を緩和す
ることができる。
【0032】(9)また、本発明は、上記(2)乃至
(8)のいずれかにおいて、シングルゲートトランジス
タ3,4のサイズを、データバスライン1に近い側を大
きくしたことを特徴とする。
(8)のいずれかにおいて、シングルゲートトランジス
タ3,4のサイズを、データバスライン1に近い側を大
きくしたことを特徴とする。
【0033】シングルゲートトランジスタ3,4のオフ
リーク電流は、サイズに依存するので、画素電極に接続
するシングルゲートトランジスタ4のサイズ、したがっ
て、チャネル幅は小さくする必要があり、また、データ
バスライン1側に接続するシングルゲートトランジスタ
3は、それより電流容量を大きくすることが必要になる
のでサイズを大きくする必要がある。
リーク電流は、サイズに依存するので、画素電極に接続
するシングルゲートトランジスタ4のサイズ、したがっ
て、チャネル幅は小さくする必要があり、また、データ
バスライン1側に接続するシングルゲートトランジスタ
3は、それより電流容量を大きくすることが必要になる
のでサイズを大きくする必要がある。
【0034】(10)また、本発明は、上記(2)乃至
(9)のいずれかにおいて、マルチゲートトランジスタ
を構成する複数のシングルゲートトランジスタ3,4の
チャネル領域を、ゲートバスライン2を複数回横切って
蛇行する単一の半導体層によって構成したことを特徴と
する。
(9)のいずれかにおいて、マルチゲートトランジスタ
を構成する複数のシングルゲートトランジスタ3,4の
チャネル領域を、ゲートバスライン2を複数回横切って
蛇行する単一の半導体層によって構成したことを特徴と
する。
【0035】この様な単一の半導体層によって複数のシ
ングルゲートトランジスタ3,4を構成することによっ
て、マルチゲートトランジスタの占有面積を小さくし
て、全体の構成を微細化することができる。
ングルゲートトランジスタ3,4を構成することによっ
て、マルチゲートトランジスタの占有面積を小さくし
て、全体の構成を微細化することができる。
【0036】(11)また、本発明は、上記(2)乃至
(10)のいずれかにおいて、シングルゲートトランジ
スタ3,4同士を接続した節点の内の少なくとも一つ
に、素子保持容量5を接続すると共に、この素子保持容
量5の他端を所定の電位に接続したことを特徴とする。
(10)のいずれかにおいて、シングルゲートトランジ
スタ3,4同士を接続した節点の内の少なくとも一つ
に、素子保持容量5を接続すると共に、この素子保持容
量5の他端を所定の電位に接続したことを特徴とする。
【0037】この様に、素子保持容量5を設けることに
より、ソース・ドレイン間に印加される電位差をより緩
和することができ、したがって、リーク電流が少なくな
り、表示劣化がより改善される。
より、ソース・ドレイン間に印加される電位差をより緩
和することができ、したがって、リーク電流が少なくな
り、表示劣化がより改善される。
【0038】(12)また、本発明、上記(11)にお
いて、素子保持容量5を構成する一方の電極をデータバ
スライン1と同層の導電層で構成すると共に、他方の電
極を補助容量電極で構成したことを特徴する。
いて、素子保持容量5を構成する一方の電極をデータバ
スライン1と同層の導電層で構成すると共に、他方の電
極を補助容量電極で構成したことを特徴する。
【0039】この様に、素子保持容量5を構成する他方
の電極を補助容量電極(Cs バスライン)で構成するこ
とにより、素子保持容量5が独自の光遮蔽部を構成しな
いので、開口率の高い、明るい液晶表示装置を実現する
ことができる。
の電極を補助容量電極(Cs バスライン)で構成するこ
とにより、素子保持容量5が独自の光遮蔽部を構成しな
いので、開口率の高い、明るい液晶表示装置を実現する
ことができる。
【0040】(13)また、本発明は、上記(11)に
おいて、素子保持容量5を、所定のバイアスを与えたト
ランジスタのゲート容量によって構成したことを特徴と
する。
おいて、素子保持容量5を、所定のバイアスを与えたト
ランジスタのゲート容量によって構成したことを特徴と
する。
【0041】この様な素子保持容量5は、所定のバイア
スを与えたトランジスタのゲート容量によって構成して
も良いものである。
スを与えたトランジスタのゲート容量によって構成して
も良いものである。
【0042】(14)また、本発明は、上記(13)に
おいて、素子保持容量5を構成するトランジスタのゲー
ト電極を、補助容量電極で構成したことを特徴とする。
おいて、素子保持容量5を構成するトランジスタのゲー
ト電極を、補助容量電極で構成したことを特徴とする。
【0043】この様に、素子保持容量5を構成するトラ
ンジスタのゲート電極を補助容量電極(Cs バスライ
ン)で構成することにより、素子保持容量5が独自の光
遮蔽部を構成しないので、開口率の高い、明るい液晶表
示装置を実現することができ、且つ、素子保持容量5を
形成するための独自の製造工程が不要になる。
ンジスタのゲート電極を補助容量電極(Cs バスライ
ン)で構成することにより、素子保持容量5が独自の光
遮蔽部を構成しないので、開口率の高い、明るい液晶表
示装置を実現することができ、且つ、素子保持容量5を
形成するための独自の製造工程が不要になる。
【0044】(15)また、本発明は、上記(1)乃至
(14)のいずれかにおいて、画素を駆動する駆動回路
の少なくとも一部を、アクティブ素子と一体に基板上に
集積化したことを特徴とする。
(14)のいずれかにおいて、画素を駆動する駆動回路
の少なくとも一部を、アクティブ素子と一体に基板上に
集積化したことを特徴とする。
【0045】画素を駆動する駆動回路を一体化したアク
ティブマトリクス型液晶表示装置においては、多結晶シ
リコンのキャリア移動度の低さを補うために駆動能力を
大きくする必要がある、即ち、オン電流を大きくする必
要があるが、オン電流を大きくするとオフ電流、即ち、
オフリーク電流も大きくなるので、本発明の構成は、駆
動回路一体型のアクティブマトリクス型液晶表示装置に
おいて特に効果的である。
ティブマトリクス型液晶表示装置においては、多結晶シ
リコンのキャリア移動度の低さを補うために駆動能力を
大きくする必要がある、即ち、オン電流を大きくする必
要があるが、オン電流を大きくするとオフ電流、即ち、
オフリーク電流も大きくなるので、本発明の構成は、駆
動回路一体型のアクティブマトリクス型液晶表示装置に
おいて特に効果的である。
【0046】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態を図2
及び図3を参照して説明する。なお、図2(a)は画素
の概略的平面構造を示す図であり、図2(b)は図2
(a)における一点鎖線に沿った素子保持容量近傍の断
面構造を示す図であり、また、図3(a)は図2(a)
におけるTFT部を拡大して示したもので、さらに、図
3(b)は、図2(a)に示す画素の等価回路を示す図
である。
及び図3を参照して説明する。なお、図2(a)は画素
の概略的平面構造を示す図であり、図2(b)は図2
(a)における一点鎖線に沿った素子保持容量近傍の断
面構造を示す図であり、また、図3(a)は図2(a)
におけるTFT部を拡大して示したもので、さらに、図
3(b)は、図2(a)に示す画素の等価回路を示す図
である。
【0047】図2(a)及び(b)参照 まず、TFT基板となるガラス基板11上に、全面に多
結晶シリコン膜を堆積させ、パターニングすることによ
り蛇行する多結晶シリコン膜12を形成し、次いで、全
面にSiO2 膜等を設けてゲート絶縁膜13とする。
結晶シリコン膜を堆積させ、パターニングすることによ
り蛇行する多結晶シリコン膜12を形成し、次いで、全
面にSiO2 膜等を設けてゲート絶縁膜13とする。
【0048】次いで、Al等からなる導電層を堆積し、
パターニングすることによって多結晶シリコン膜12の
蛇行部を横切るようなゲートバスライン14を形成し、
次いで、SiO2 膜等からなる第1層間絶縁膜15を堆
積したのち、コンタクトホール16、19を形成し、次
いで、Al等からなる導電層を堆積してパターニングす
ることによってコンタクトホール16と接続するデータ
バスライン17、及び、コンタクトホール19と接続す
る素子保持容量電極18を形成する。
パターニングすることによって多結晶シリコン膜12の
蛇行部を横切るようなゲートバスライン14を形成し、
次いで、SiO2 膜等からなる第1層間絶縁膜15を堆
積したのち、コンタクトホール16、19を形成し、次
いで、Al等からなる導電層を堆積してパターニングす
ることによってコンタクトホール16と接続するデータ
バスライン17、及び、コンタクトホール19と接続す
る素子保持容量電極18を形成する。
【0049】次いで、SiO2 膜等からなる第2層間絶
縁膜20を堆積させたのち、Al等からなる導電膜を堆
積させ、パターニングすることによって補助容量を形成
するためのCs バスライン21を形成し、次いで、再
び、SiO2 膜等からなる第3層間絶縁膜22を堆積さ
せたのち、ITO等からなる透明導電膜を堆積させ、パ
ターニングすることによって画素電極23を形成して、
基本的な画素構成が完成する。
縁膜20を堆積させたのち、Al等からなる導電膜を堆
積させ、パターニングすることによって補助容量を形成
するためのCs バスライン21を形成し、次いで、再
び、SiO2 膜等からなる第3層間絶縁膜22を堆積さ
せたのち、ITO等からなる透明導電膜を堆積させ、パ
ターニングすることによって画素電極23を形成して、
基本的な画素構成が完成する。
【0050】なお、この場合、画素マトリクスからなる
表示部の周辺には、データドライバ及び走査ドライバ等
の周辺回路も多結晶シリコン膜を利用したTFT等によ
って形成し、駆動回路一体型アクティブマトリクス型液
晶表示装置とする。
表示部の周辺には、データドライバ及び走査ドライバ等
の周辺回路も多結晶シリコン膜を利用したTFT等によ
って形成し、駆動回路一体型アクティブマトリクス型液
晶表示装置とする。
【0051】図3(a)参照 図3(a)は、図2(a)における多結晶シリコン膜1
2を拡大して示したもので、破線の円で示す多結晶シリ
コン膜12がゲートバスライン14を横切る位置におい
て2つの直列接続した第1のTFT24と第2のTFT
25とが形成される。
2を拡大して示したもので、破線の円で示す多結晶シリ
コン膜12がゲートバスライン14を横切る位置におい
て2つの直列接続した第1のTFT24と第2のTFT
25とが形成される。
【0052】この場合には、ゲートバスラインの線幅を
一定にし、即ち、チャネル長Lを一定して、多結晶シリ
コン膜12の線幅を変えることによって、即ち、チャネ
ル幅W1 ,W2 を変えることによって、第1のTFT2
4と第2のTFT25の駆動能力に差を持たせる。
一定にし、即ち、チャネル長Lを一定して、多結晶シリ
コン膜12の線幅を変えることによって、即ち、チャネ
ル幅W1 ,W2 を変えることによって、第1のTFT2
4と第2のTFT25の駆動能力に差を持たせる。
【0053】この場合のTFTのオフリーク電流は、オ
ン電流、即ち、駆動能力に依存するので、チャネル幅W
2 のサイズの小さな第2のTFT25を画素電極に接続
することによって、画素電極からのリーク電流は少なく
なるので、保持電圧の実効電圧のズレは少なくなる。
ン電流、即ち、駆動能力に依存するので、チャネル幅W
2 のサイズの小さな第2のTFT25を画素電極に接続
することによって、画素電極からのリーク電流は少なく
なるので、保持電圧の実効電圧のズレは少なくなる。
【0054】また、前段の第1のTFT24は、後段の
第2のTFT25より、当然駆動能力が大きいことが要
求されるので、チャネル長Lを一定とする場合には、第
1のTFT24のチャネル幅W1 と第2のTFT25の
チャネル幅W2 の比、W1 /W2 は(Ch +Ccell)/
Ccellの値により異なるが、実施の形態においては2/
1にしてある。
第2のTFT25より、当然駆動能力が大きいことが要
求されるので、チャネル長Lを一定とする場合には、第
1のTFT24のチャネル幅W1 と第2のTFT25の
チャネル幅W2 の比、W1 /W2 は(Ch +Ccell)/
Ccellの値により異なるが、実施の形態においては2/
1にしてある。
【0055】図3(b)参照 図3(b)は、図2(a)に示す画素の等価回路を示す
図であり、第1のTFT24と第2のTFT25が直列
接続されてマルチゲートトランジスタを構成し、このマ
ルチゲートトランジスタがアクティブ素子として画素容
量27をスイッチングすると共に、第1のTFT24と
第2のTFT25の節点に素子保持容量電極18とCs
バスライン21とから形成される素子保持容量26が接
続され、このCs バスライン21はVcom 等の所定の電
位Vbiasが印加される。
図であり、第1のTFT24と第2のTFT25が直列
接続されてマルチゲートトランジスタを構成し、このマ
ルチゲートトランジスタがアクティブ素子として画素容
量27をスイッチングすると共に、第1のTFT24と
第2のTFT25の節点に素子保持容量電極18とCs
バスライン21とから形成される素子保持容量26が接
続され、このCs バスライン21はVcom 等の所定の電
位Vbiasが印加される。
【0056】この場合、画素容量27に電荷が蓄積され
る際に、素子保持容量26にも電荷が蓄積されるので、
走査信号がオフの時に、第2のTFT25のソース・ド
レイン間に逆電圧が殆ど印加されず、オフリーク電流は
殆ど流れなくなり、表示の劣化を防止することができ
る。
る際に、素子保持容量26にも電荷が蓄積されるので、
走査信号がオフの時に、第2のTFT25のソース・ド
レイン間に逆電圧が殆ど印加されず、オフリーク電流は
殆ど流れなくなり、表示の劣化を防止することができ
る。
【0057】また、画素容量27からの充放電電流i
cellと素子保持容量26からの充放電電流ih は駆動能
力の大きな第1のTFT24を介して流れるので、第2
のTFT25のサイズを小さくしても画素の駆動能力に
問題は生じない。
cellと素子保持容量26からの充放電電流ih は駆動能
力の大きな第1のTFT24を介して流れるので、第2
のTFT25のサイズを小さくしても画素の駆動能力に
問題は生じない。
【0058】この場合の素子保持容量26の容量C
h は、第2のTFT25のオフリークを抑制する程度の
大きさであれば良く、画素容量27の容量Ccellの0.
1〜1.0倍の容量であれば良く、実施の形態において
は、0.3倍にしてある。
h は、第2のTFT25のオフリークを抑制する程度の
大きさであれば良く、画素容量27の容量Ccellの0.
1〜1.0倍の容量であれば良く、実施の形態において
は、0.3倍にしてある。
【0059】また、この場合の補助容量Cs は、第3層
間絶縁膜22を介したCs バスライン21と画素電極2
3との重なりで構成され、且つ、素子保持容量26もC
s バスライン21との重なりで形成されるので、素子保
持容量26を形成するスペースが独自の遮光部を形成し
ないので、従来と同様に、開口率の高い、明るい液晶表
示装置を実現することができる。
間絶縁膜22を介したCs バスライン21と画素電極2
3との重なりで構成され、且つ、素子保持容量26もC
s バスライン21との重なりで形成されるので、素子保
持容量26を形成するスペースが独自の遮光部を形成し
ないので、従来と同様に、開口率の高い、明るい液晶表
示装置を実現することができる。
【0060】この様に、本発明の第1の実施の形態にお
いては、アクティブ素子をサイズの異なるシングルゲー
トのTFTを直列接続させたマルチゲートトランジスタ
を用い、且つ、素子保持容量を接続しているので、オフ
リーク電流を少なくすることができる。
いては、アクティブ素子をサイズの異なるシングルゲー
トのTFTを直列接続させたマルチゲートトランジスタ
を用い、且つ、素子保持容量を接続しているので、オフ
リーク電流を少なくすることができる。
【0061】また、マルチゲートトランジスタを、ゲー
トバスライン14を複数回横断して蛇行する単一の多結
晶シリコン膜12で構成しているので、アクティブ素子
を設けるためのスペースを少なくすることができ、マル
チゲートトランジスタを用いても、集積度を低下させる
ことはない。
トバスライン14を複数回横断して蛇行する単一の多結
晶シリコン膜12で構成しているので、アクティブ素子
を設けるためのスペースを少なくすることができ、マル
チゲートトランジスタを用いても、集積度を低下させる
ことはない。
【0062】次に、図4及び図5を参照して本発明の第
2の実施の形態を説明する。なお、図4(a)は画素の
概略的平面構造を示す図であり、図4(b)は図4
(a)における一点鎖線に沿った素子保持容量近傍の断
面構造を示す図であり、また、図5(a)は図4(a)
におけるTFT部を拡大して示したもので、さらに、図
5(b)は、図4(a)に示す画素の等価回路を示す図
である。
2の実施の形態を説明する。なお、図4(a)は画素の
概略的平面構造を示す図であり、図4(b)は図4
(a)における一点鎖線に沿った素子保持容量近傍の断
面構造を示す図であり、また、図5(a)は図4(a)
におけるTFT部を拡大して示したもので、さらに、図
5(b)は、図4(a)に示す画素の等価回路を示す図
である。
【0063】図4(a)及び(b)参照 まず、上記の第1の実施の形態と同様に、TFT基板と
なるガラス基板11上に、全面に多結晶シリコン膜を堆
積させ、パターニングすることにより蛇行する多結晶シ
リコン膜12を形成し、次いで、全面にSiO2 膜等を
設けてゲート絶縁膜13とする。
なるガラス基板11上に、全面に多結晶シリコン膜を堆
積させ、パターニングすることにより蛇行する多結晶シ
リコン膜12を形成し、次いで、全面にSiO2 膜等を
設けてゲート絶縁膜13とする。
【0064】次いで、Al等からなる導電層を堆積し、
パターニングすることによって多結晶シリコン膜12の
蛇行部を横切るようなゲートバスライン14と、ゲート
バスライン14と平行で、且つ、多結晶シリコン膜12
の一部を覆うようにCs バスライン28を形成し、次い
で、SiO2 膜等からなる第1層間絶縁膜15を堆積し
たのち、コンタクトホール16を形成し、次いで、Al
等からなる導電層を堆積してパターニングすることによ
ってコンタクトホール16と接続するデータバスライン
17を形成する。
パターニングすることによって多結晶シリコン膜12の
蛇行部を横切るようなゲートバスライン14と、ゲート
バスライン14と平行で、且つ、多結晶シリコン膜12
の一部を覆うようにCs バスライン28を形成し、次い
で、SiO2 膜等からなる第1層間絶縁膜15を堆積し
たのち、コンタクトホール16を形成し、次いで、Al
等からなる導電層を堆積してパターニングすることによ
ってコンタクトホール16と接続するデータバスライン
17を形成する。
【0065】次いで、SiO2 膜等からなる第2層間絶
縁膜20を堆積させたのち、ITO等からなる透明導電
膜を堆積させ、パターニングすることによって画素電極
23を形成して、基本的な画素構成が完成する。
縁膜20を堆積させたのち、ITO等からなる透明導電
膜を堆積させ、パターニングすることによって画素電極
23を形成して、基本的な画素構成が完成する。
【0066】なお、この場合も、画素マトリクスからな
る表示部の周辺には、データドライバ及び走査ドライバ
等の周辺回路も多結晶シリコン膜を利用したTFT等に
よって形成し、駆動回路一体型アクティブマトリクス型
液晶表示装置とする。
る表示部の周辺には、データドライバ及び走査ドライバ
等の周辺回路も多結晶シリコン膜を利用したTFT等に
よって形成し、駆動回路一体型アクティブマトリクス型
液晶表示装置とする。
【0067】図5(a)参照 図5(a)は、図5(a)における多結晶シリコン膜1
2を拡大して示したもので、破線の円で示す多結晶シリ
コン膜12がゲートバスライン14を横切る位置におい
て2つの直列接続した第1のTFT24と第2のTFT
25とが形成されると共に、多結晶シリコン膜12とC
s バスライン28との重なり部において第3のTFT2
9が形成される。
2を拡大して示したもので、破線の円で示す多結晶シリ
コン膜12がゲートバスライン14を横切る位置におい
て2つの直列接続した第1のTFT24と第2のTFT
25とが形成されると共に、多結晶シリコン膜12とC
s バスライン28との重なり部において第3のTFT2
9が形成される。
【0068】この場合も、ゲートバスラインの線幅を一
定にし、多結晶シリコン膜12の線幅を変えることによ
って、第1のTFT24と第2のTFT25の駆動能力
に差を持たせるものであり、第1のTFT24のチャネ
ル幅W1 と第2のTFT25のチャネル幅W2 の比、W
1 /W2 は、第3のFET29のゲート容量をChtとす
ると、(Cht+Ccell)/Ccellの値により異なるが、
例えば2/1とし、チャネル幅W2 のサイズの小さな第
2のTFT25を画素電極に接続することによって、画
素電極からのリーク電流は少なくなるので、保持電圧の
実効電圧のズレは少なくなる。
定にし、多結晶シリコン膜12の線幅を変えることによ
って、第1のTFT24と第2のTFT25の駆動能力
に差を持たせるものであり、第1のTFT24のチャネ
ル幅W1 と第2のTFT25のチャネル幅W2 の比、W
1 /W2 は、第3のFET29のゲート容量をChtとす
ると、(Cht+Ccell)/Ccellの値により異なるが、
例えば2/1とし、チャネル幅W2 のサイズの小さな第
2のTFT25を画素電極に接続することによって、画
素電極からのリーク電流は少なくなるので、保持電圧の
実効電圧のズレは少なくなる。
【0069】図5(b)参照 図5(b)は、図4(a)に示す画素の等価回路を示す
図であり、第1のTFT24と第2のTFT25が直列
接続されてマルチゲートトランジスタを構成し、このマ
ルチゲートトランジスタがアクティブ素子として画素容
量27をスイッチングすると共に、第1のTFT24と
第2のTFT25との間にはCs バスライン28をゲー
ト電極とする第3のTFT29が形成され、このCs バ
スライン28にはVcom 等の所定の電位Vbiasが印加さ
れる。
図であり、第1のTFT24と第2のTFT25が直列
接続されてマルチゲートトランジスタを構成し、このマ
ルチゲートトランジスタがアクティブ素子として画素容
量27をスイッチングすると共に、第1のTFT24と
第2のTFT25との間にはCs バスライン28をゲー
ト電極とする第3のTFT29が形成され、このCs バ
スライン28にはVcom 等の所定の電位Vbiasが印加さ
れる。
【0070】この場合、第3のTFT29のゲート容量
を素子保持容量として用いることにより、第1の実施の
形態と同様に、走査信号がオフの時に、第2のTFT2
5のソース・ドレイン間に逆電圧が殆ど印加されず、オ
フリーク電流は殆ど流れなくなり、表示の劣化を防止す
ることができる。
を素子保持容量として用いることにより、第1の実施の
形態と同様に、走査信号がオフの時に、第2のTFT2
5のソース・ドレイン間に逆電圧が殆ど印加されず、オ
フリーク電流は殆ど流れなくなり、表示の劣化を防止す
ることができる。
【0071】この場合の第3のTFT29のゲート容量
は、第2のTFT25のオフリークを抑制する程度の大
きさであれば良く、画素容量27の容量Ccellの0.1
〜1.0倍の容量であれば良く、実施の形態において
は、0.3倍にしてある。
は、第2のTFT25のオフリークを抑制する程度の大
きさであれば良く、画素容量27の容量Ccellの0.1
〜1.0倍の容量であれば良く、実施の形態において
は、0.3倍にしてある。
【0072】また、この場合の補助容量Cs は、第1層
間絶縁膜15及び第2層間絶縁膜20を介したCs バス
ライン28と画素電極23との重なりで構成され、且
つ、第3のTFT29もCs バスライン28を利用して
いるので、第3のTFT29を形成するスペースが独自
の遮光部を形成しないので、従来と同様に、開口率の高
い、明るい液晶表示装置を実現することができる。
間絶縁膜15及び第2層間絶縁膜20を介したCs バス
ライン28と画素電極23との重なりで構成され、且
つ、第3のTFT29もCs バスライン28を利用して
いるので、第3のTFT29を形成するスペースが独自
の遮光部を形成しないので、従来と同様に、開口率の高
い、明るい液晶表示装置を実現することができる。
【0073】また、この第2の実施の形態においては、
従来と同様に、ゲートバスライン14の形成工程を利用
してCs バスライン28を形成しているので、素子保持
容量を形成するための独自の工程を不要となり、第1の
実施の形態よりも製造工程が簡素化される。
従来と同様に、ゲートバスライン14の形成工程を利用
してCs バスライン28を形成しているので、素子保持
容量を形成するための独自の工程を不要となり、第1の
実施の形態よりも製造工程が簡素化される。
【0074】この様に、本発明の第2の実施の形態にお
いても、アクティブ素子をサイズの異なるシングルゲー
トのTFTを直列接続させたマルチゲートトランジスタ
を用い、且つ、第3のTFTのゲート容量を利用した素
子保持容量を接続しているので、オフリーク電流を少な
くすることができる。
いても、アクティブ素子をサイズの異なるシングルゲー
トのTFTを直列接続させたマルチゲートトランジスタ
を用い、且つ、第3のTFTのゲート容量を利用した素
子保持容量を接続しているので、オフリーク電流を少な
くすることができる。
【0075】次に、図6乃至図8を参照して、フレーム
周波数fd を高めることによってオフリーク電流を抑制
する、本発明の第3の実施の形態を説明する。 図6参照 図6は、本発明の第3の実施の形態のアクティブマトリ
クス型液晶表示装置の概略的構成を示す図であり、パソ
コン等からなる画像発生手段31、画像発生手段31か
らの同期信号Sync0 と入力画像データDA0 とを所
定のタイミングで書込、且つ、所定のタイミングで読み
出す高速のメモリ素子等で構成されたバッファメモリ手
段32、バッファメモリ手段32に書き込まれた入力画
像データの読出タイミング等を指示する同期信号を発生
する同期信号発生手段33、バッファメモリ手段32か
らの読出画像データのタイミングを調整するラッチ手段
34、及び、表示画像データDAd 及び同期信号Syn
cd にしたがって表示を行なう駆動回路一体型液晶表示
装置35から構成される。
周波数fd を高めることによってオフリーク電流を抑制
する、本発明の第3の実施の形態を説明する。 図6参照 図6は、本発明の第3の実施の形態のアクティブマトリ
クス型液晶表示装置の概略的構成を示す図であり、パソ
コン等からなる画像発生手段31、画像発生手段31か
らの同期信号Sync0 と入力画像データDA0 とを所
定のタイミングで書込、且つ、所定のタイミングで読み
出す高速のメモリ素子等で構成されたバッファメモリ手
段32、バッファメモリ手段32に書き込まれた入力画
像データの読出タイミング等を指示する同期信号を発生
する同期信号発生手段33、バッファメモリ手段32か
らの読出画像データのタイミングを調整するラッチ手段
34、及び、表示画像データDAd 及び同期信号Syn
cd にしたがって表示を行なう駆動回路一体型液晶表示
装置35から構成される。
【0076】図7参照 図7は、図6に示したアクティブマトリクス型液晶表示
装置の駆動方法を示す図であり、まず、画像発生手段3
1からの同期信号の内の水平同期信号Hsyncによってド
ットクロック信号DCLK を発生させ、このドットクロッ
ク信号DCLK の前半を書込期間Rとし、後半を読出期間
Wとして、R/Wのタイミングを設定する。
装置の駆動方法を示す図であり、まず、画像発生手段3
1からの同期信号の内の水平同期信号Hsyncによってド
ットクロック信号DCLK を発生させ、このドットクロッ
ク信号DCLK の前半を書込期間Rとし、後半を読出期間
Wとして、R/Wのタイミングを設定する。
【0077】このドットクロック信号DCLK の書込期間
Wに基づいて書込制御信号WCNTLを発生させ、この書込
制御信号WCNTLによって、フレーム周波数f0 =60H
zで送られてきた入力画像データDA0 を書込画像デー
タWDATAとしてバッファメモリ手段32に書き込む。な
お、この場合の書込画像データWDATAは、入力画像デー
タDA0 の全部、或いは、1フレーム分等の一部を蓄積
するものである。
Wに基づいて書込制御信号WCNTLを発生させ、この書込
制御信号WCNTLによって、フレーム周波数f0 =60H
zで送られてきた入力画像データDA0 を書込画像デー
タWDATAとしてバッファメモリ手段32に書き込む。な
お、この場合の書込画像データWDATAは、入力画像デー
タDA0 の全部、或いは、1フレーム分等の一部を蓄積
するものである。
【0078】そして、同期信号発生手段33からの同期
信号に基づいて、ドットクロック信号DCLK の読出期間
Rに2回読出動作を行なうための読出制御信号RCNTLを
発生させ、この読出制御信号RCNTLによって一時蓄積し
た書込画像データWDATAを2倍の周波数で読み出し、読
出画像データRDATAを形成する。
信号に基づいて、ドットクロック信号DCLK の読出期間
Rに2回読出動作を行なうための読出制御信号RCNTLを
発生させ、この読出制御信号RCNTLによって一時蓄積し
た書込画像データWDATAを2倍の周波数で読み出し、読
出画像データRDATAを形成する。
【0079】次いで、ラッチ手段34において、同期信
号発生手段33からの第1の同期信号LCK1 に同期し
て、読出画像データRDATAをラッチ画像データLDATA1
に変換したのち、第2の同期信号LCK2 に基づいて、ド
ットデータを等間隔にした表示データDAd を形成し、
駆動回路一体型液晶表示装置35に入力する。
号発生手段33からの第1の同期信号LCK1 に同期し
て、読出画像データRDATAをラッチ画像データLDATA1
に変換したのち、第2の同期信号LCK2 に基づいて、ド
ットデータを等間隔にした表示データDAd を形成し、
駆動回路一体型液晶表示装置35に入力する。
【0080】図8参照 図8は、図7の結果得られた表示データDAd によって
液晶表示装置を駆動した場合の駆動波形を示す図であ
り、この場合、DFに示しているように、1フレーム周
期fd が120Hz(8.3ms)と、従来の60Hz
の2倍になったのに伴って、2フレーム単位でフレーム
反転させる、即ち、4フレーム周期で交流化している。
液晶表示装置を駆動した場合の駆動波形を示す図であ
り、この場合、DFに示しているように、1フレーム周
期fd が120Hz(8.3ms)と、従来の60Hz
の2倍になったのに伴って、2フレーム単位でフレーム
反転させる、即ち、4フレーム周期で交流化している。
【0081】この場合のゲートバスライン及びドレイン
バスラインに印加する電圧は基本的には従来と同じであ
り、各ゲートバスラインには順次タイミングがずれるよ
うに走査信号Vg1・・・Vgnが印加され、この走査信号
Vg1・・・Vgnに同期して、各ドレインバスラインに印
加される画像データ信号Vdmから、各画素に印加される
画素電圧Vc1m ・・・Vcnm が形成される。なお、この
場合は、ノーマリホワイトモードにおける黒表示の場合
を示している。
バスラインに印加する電圧は基本的には従来と同じであ
り、各ゲートバスラインには順次タイミングがずれるよ
うに走査信号Vg1・・・Vgnが印加され、この走査信号
Vg1・・・Vgnに同期して、各ドレインバスラインに印
加される画像データ信号Vdmから、各画素に印加される
画素電圧Vc1m ・・・Vcnm が形成される。なお、この
場合は、ノーマリホワイトモードにおける黒表示の場合
を示している。
【0082】この第3実施の形態においては、2フレー
ム単位でフレーム反転させているので、極性変更フレー
ムの頻度低下し、即ち、1フレーム分は逆バイアスが印
加されないので、オフリーク電流に起因する保持電圧の
実効電圧のずれΔVが従来よりも大幅に小さくなる。
ム単位でフレーム反転させているので、極性変更フレー
ムの頻度低下し、即ち、1フレーム分は逆バイアスが印
加されないので、オフリーク電流に起因する保持電圧の
実効電圧のずれΔVが従来よりも大幅に小さくなる。
【0083】また、フレーム周波数fd を従来の2倍に
しているので、逆バイアスが印加される時間自体、即
ち、リークする時間そのものが短くなるので、オフリー
ク電流が少なくなり、それに伴って保持電圧の実効電圧
のずれΔVが従来よりも大幅に小さくなる。
しているので、逆バイアスが印加される時間自体、即
ち、リークする時間そのものが短くなるので、オフリー
ク電流が少なくなり、それに伴って保持電圧の実効電圧
のずれΔVが従来よりも大幅に小さくなる。
【0084】なお、上記の実施の形態における交流化反
転周期Nは4、即ち、4フレーム周期交流化であり、N
=4が表示輝度の周期的フラツキを感じないので最適で
あるが、N=4に限られるものではなく、従来のN=2
より大きな、N>2であれば良い。
転周期Nは4、即ち、4フレーム周期交流化であり、N
=4が表示輝度の周期的フラツキを感じないので最適で
あるが、N=4に限られるものではなく、従来のN=2
より大きな、N>2であれば良い。
【0085】また、フレーム周波数fd としては、従来
の入力画像データDA0 のフレーム周波数f0 の2倍の
120Hzを採用しているが、120Hzに限られるも
のではなく、60Hz以上であれば良く、特に、100
〜150Hzの範囲が好適である。
の入力画像データDA0 のフレーム周波数f0 の2倍の
120Hzを採用しているが、120Hzに限られるも
のではなく、60Hz以上であれば良く、特に、100
〜150Hzの範囲が好適である。
【0086】このフレーム周波数fd は、Ioff をアク
ティブ素子のオフ電流、ΔVp を画素電圧ズレの仕様
値、及び、Cを総画素容量とした場合、 fd ≧Ioff /(ΔVp ×C) の関係に基づいて決定する。
ティブ素子のオフ電流、ΔVp を画素電圧ズレの仕様
値、及び、Cを総画素容量とした場合、 fd ≧Ioff /(ΔVp ×C) の関係に基づいて決定する。
【0087】これは、一般に、画素電圧ズレの仕様値Δ
Vp 、即ち、許容値は、表示装置の用途によって異な
り、高階調度の表示を得るためにはΔVp は小さくなる
ためであり、フレーム周波数fd を、 fd ≧Ioff /
(ΔVp ×C)の関係に基づいて決定することによっ
て、用途に応じた高品質で表示劣化のない液晶表示装置
が得られる。
Vp 、即ち、許容値は、表示装置の用途によって異な
り、高階調度の表示を得るためにはΔVp は小さくなる
ためであり、フレーム周波数fd を、 fd ≧Ioff /
(ΔVp ×C)の関係に基づいて決定することによっ
て、用途に応じた高品質で表示劣化のない液晶表示装置
が得られる。
【0088】なお、総画素容量Cは、マルチゲートトラ
ンジスタを用いない場合には、画素容量、即ち、Ccell
となり、上記第1または第2の実施の形態のように素子
保持容量を設けたマルチゲートトランジスタを用いた場
合には、素子保持容量と画素容量との和、即ち、Ch +
Ccellとなる。
ンジスタを用いない場合には、画素容量、即ち、Ccell
となり、上記第1または第2の実施の形態のように素子
保持容量を設けたマルチゲートトランジスタを用いた場
合には、素子保持容量と画素容量との和、即ち、Ch +
Ccellとなる。
【0089】また、この第3の実施の形態はアクティブ
素子の構造とは無関係に成立するものであるが、上記第
1または第2の実施の形態と組み合わせて適用すること
によって、オフリーク電流を更に少なくすることができ
る。
素子の構造とは無関係に成立するものであるが、上記第
1または第2の実施の形態と組み合わせて適用すること
によって、オフリーク電流を更に少なくすることができ
る。
【0090】また、上記第1及び第2の実施の形態の説
明においては、マルチゲートトランジスタを2個シング
ルゲートトランジスタを直列接続して構成しているもの
の、2個以上のシングルゲートトランジスタを直列接続
して構成しても良いものである。
明においては、マルチゲートトランジスタを2個シング
ルゲートトランジスタを直列接続して構成しているもの
の、2個以上のシングルゲートトランジスタを直列接続
して構成しても良いものである。
【0091】また、各シングルゲートトランジスタは、
多結晶シリコン膜を蛇行するように形成し、その蛇行部
のゲートバスラインと重なる部分をチャネル領域として
いるが、必ずしもこの様な形態に限られるものではな
く、従来のTFTを2個並べた形で形成しても良い。
多結晶シリコン膜を蛇行するように形成し、その蛇行部
のゲートバスラインと重なる部分をチャネル領域として
いるが、必ずしもこの様な形態に限られるものではな
く、従来のTFTを2個並べた形で形成しても良い。
【0092】さらに、素子保持容量は、Cs バスライン
を利用する必要は必ずしもなく、別個に、ゲートバスラ
イン、或いは、Cs バスラインと同層の導電膜で構成し
ても良いものである。
を利用する必要は必ずしもなく、別個に、ゲートバスラ
イン、或いは、Cs バスラインと同層の導電膜で構成し
ても良いものである。
【0093】また、上記各実施の形態の説明において
は、駆動回路一体型液晶表示装置で説明しているが、こ
れは、駆動回路一体型の場合には、駆動回路を構成する
多結晶シリコンTFTの低移動度を補償するために、オ
ン電流が大きくなるように構成しているが、それによっ
てオフリーク電流も必然的に大きくなり、オフリーク電
流に伴う表示の劣化が顕著になるためであるが、本発明
は、駆動回路一体型液晶表示装置に限られるものではな
く、アモルファスシリコンTFTをアクティブ素子とし
て用いた駆動回路別体型の液晶表示装置も対象とするも
のである。
は、駆動回路一体型液晶表示装置で説明しているが、こ
れは、駆動回路一体型の場合には、駆動回路を構成する
多結晶シリコンTFTの低移動度を補償するために、オ
ン電流が大きくなるように構成しているが、それによっ
てオフリーク電流も必然的に大きくなり、オフリーク電
流に伴う表示の劣化が顕著になるためであるが、本発明
は、駆動回路一体型液晶表示装置に限られるものではな
く、アモルファスシリコンTFTをアクティブ素子とし
て用いた駆動回路別体型の液晶表示装置も対象とするも
のである。
【0094】
【発明の効果】本発明によれば、アクティブ素子をサイ
ズの異なるシングルゲートトランジスタを直列接続した
マルチゲートトランジスタで構成することにより、リー
ク電流を少なくすることができ、また、駆動形態として
は、交流化反転周期Nを2より大きくし、また、フレー
ム周波数fd を60Hzより大きくすることによって、
リーク電流を少なくすることができ、表示劣化の少ない
高表示品質の液晶表示装置を実現することができる。
ズの異なるシングルゲートトランジスタを直列接続した
マルチゲートトランジスタで構成することにより、リー
ク電流を少なくすることができ、また、駆動形態として
は、交流化反転周期Nを2より大きくし、また、フレー
ム周波数fd を60Hzより大きくすることによって、
リーク電流を少なくすることができ、表示劣化の少ない
高表示品質の液晶表示装置を実現することができる。
【図1】本発明の原理的構成の説明図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の説明図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の等価回路の説明図
である。
である。
【図4】本発明の第2の実施の形態の説明図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態の等価回路の説明図
である。
である。
【図6】本発明の第3の実施の形態の概略的構成の説明
図である。
図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態の駆動方法の説明図
である。
である。
【図8】本発明の第3の実施の形態における駆動波形の
説明図である。
説明図である。
【図9】従来のアクティブマトリクス型液晶表示装置の
説明図である。
説明図である。
【図10】従来のアクティブマトリクス型液晶表示装置
における駆動波形の説明図である。
における駆動波形の説明図である。
1 データバスライン 2 ゲートバスライン 3 シングルゲートトランジスタ 4 シングルゲートトランジスタ 5 素子保持容量 6 画素容量 11 ガラス基板 12 多結晶シリコン膜 13 ゲート絶縁膜 14 ゲートバスライン 15 第1層間絶縁膜 16 コンタクトホール 17 データバスライン 18 素子保持容量電極 19 コンタクトホール 20 第2層間絶縁膜 21 Cs バスライン 22 第3層間絶縁膜 23 画素電極 24 第1のTFT 25 第2のTFT 26 素子保持容量 27 画素容量 28 Cs バスライン 29 第3のTFT 31 画素発生手段 32 バッファメモリ手段 33 同期信号発生手段 34 ラッチ手段 35 駆動回路一体型液晶表示装置 41 ゲートバスライン 42 データバスライン 43 画素
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 彰 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 中澤 光晴 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内
Claims (15)
- 【請求項1】 フレーム周期Nを、N>2で交流化反転
すると共に、フレーム周波数fd を、fd >60Hzと
したことを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項2】 上記液晶表示装置の画素をスイッチング
するアクティブ素子を、1種類以上のサイズのシングル
ゲートトランジスタを複数個直列接続したマルチゲート
トランジスタで構成したことを特徴とする請求項1記載
の液晶表示装置。 - 【請求項3】 上記液晶表示装置に、入力画像データの
少なくとも一部を蓄積すると共に、入力画像データと同
じ速度或いは異なる速度で表示データを出力するバッフ
ァメモリを設けたことを特徴とする請求項1または2記
載の液晶表示装置。 - 【請求項4】 上記フレーム周期Nを、N=4としたこ
とを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
液晶表示装置。 - 【請求項5】 上記フレーム周波数fd を、Ioff をア
クティブ素子のオフ電流、ΔVp を画素電圧ズレの仕様
値、及び、Cを総画素容量とした場合、 fd ≧Ioff /(ΔVp ×C) としたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項
に記載の液晶表示装置。 - 【請求項6】 上記フレーム周波数fd を、100Hz
≦fd ≦150Hzとしたことを特徴とする請求項1乃
至4のいずれか1項に記載の液晶表示装置。 - 【請求項7】 上記フレーム周波数fd を、入力画像デ
ータのフレーム周波数の2倍に設定したことを特徴とす
る請求項1乃至4のいずれか1項に記載の液晶表示装
置。 - 【請求項8】 画素をスイッチングするアクティブ素子
を、サイズの異なる複数個のシングルゲートトランジス
タを直列接続したマルチゲートトランジスタで構成した
ことを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項9】 上記シングルゲートトランジスタのサイ
ズを、データバスラインに近い側をより大きくしたこと
を特徴とする請求項2乃至8のいずれか1項に記載の液
晶表示装置。 - 【請求項10】 上記マルチゲートトランジスタを構成
する複数のシングルゲートトランジスタのチャネル領域
を、ゲートバスラインを複数回横切って蛇行する単一の
半導体層によって構成したことを特徴とする請求項2乃
至9のいずれか1項に記載の液晶表示装置。 - 【請求項11】 上記シングルゲートトランジスタ同士
を接続した節点の内の少なくとも一つに、素子保持容量
を接続すると共に、前記素子保持容量の他端を所定の電
位に接続したことを特徴とする請求項2乃至10のいず
れか1項に記載の液晶表示装置。 - 【請求項12】 上記素子保持容量を構成する一方の電
極をデータバスラインと同層の導電層で構成すると共
に、他方の電極を補助容量電極で構成したことを特徴す
る請求項11記載の液晶表示装置。 - 【請求項13】 上記素子保持容量を、所定のバイアス
を与えたトランジスタのゲート容量によって構成したこ
とを特徴とする請求項11記載の液晶表示装置。 - 【請求項14】 上記素子保持容量を構成するトランジ
スタのゲート電極を、補助容量電極で構成したことを特
徴とする請求項13記載の液晶表示装置。 - 【請求項15】 上記液晶表示装置の画素を駆動する駆
動回路の少なくとも一部を、前記画素をスイッチングす
るアクティブ素子と一体に基板上に集積化したことを特
徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の液晶
表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26708496A JPH10111491A (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26708496A JPH10111491A (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10111491A true JPH10111491A (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17439824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26708496A Pending JPH10111491A (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10111491A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005033785A1 (ja) * | 2003-10-02 | 2005-04-14 | Sanyo Electric Co.,Ltd. | 液晶表示装置及びその駆動方法及び液晶表示パネルの駆動装置 |
| JP2006171742A (ja) * | 2004-12-13 | 2006-06-29 | Samsung Electronics Co Ltd | 表示装置及びその駆動方法 |
| JP2006308959A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Sharp Corp | 検出装置及びそれを備えた表示装置 |
| US7548226B2 (en) | 2003-12-04 | 2009-06-16 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display |
| US7995015B2 (en) | 1999-07-21 | 2011-08-09 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Display device |
| JP2013080233A (ja) * | 2002-01-18 | 2013-05-02 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 発光装置 |
| US8531373B2 (en) | 2007-11-20 | 2013-09-10 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Liquid crystal display device and image display method of the same |
| JP2014041348A (ja) * | 2012-07-26 | 2014-03-06 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 液晶表示装置 |
| US8687918B2 (en) | 2008-03-05 | 2014-04-01 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Image processing method, image processing system, and computer program |
| US9123132B2 (en) | 2007-11-22 | 2015-09-01 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Image processing method, image display system, and computer program |
| CN107680551A (zh) * | 2017-11-13 | 2018-02-09 | 深圳市华星光电技术有限公司 | Goa驱动电路、液晶面板及液晶面板扫描方法 |
| US10153360B2 (en) | 2010-11-11 | 2018-12-11 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device and method for manufacturing the same |
-
1996
- 1996-10-08 JP JP26708496A patent/JPH10111491A/ja active Pending
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| KR101142995B1 (ko) * | 2004-12-13 | 2012-05-08 | 삼성전자주식회사 | 표시 장치 및 그 구동 방법 |
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| CN107680551B (zh) * | 2017-11-13 | 2019-12-24 | 深圳市华星光电技术有限公司 | Goa驱动电路、液晶面板及液晶面板扫描方法 |
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|---|---|---|---|
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