JPH10111603A - 現像装置及び該装置を用いた画像形成装置 - Google Patents
現像装置及び該装置を用いた画像形成装置Info
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- JPH10111603A JPH10111603A JP8284710A JP28471096A JPH10111603A JP H10111603 A JPH10111603 A JP H10111603A JP 8284710 A JP8284710 A JP 8284710A JP 28471096 A JP28471096 A JP 28471096A JP H10111603 A JPH10111603 A JP H10111603A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 現像器内に収容した現像剤を現像剤供給部材
によって現像剤担持体に供給する現像装置に、補助現像
剤供給部材を設けることにより、現像剤担持体に対する
現像剤供給能力を従来に比して大きくする。 【解決手段】 現像器内に収容した現像剤を現像剤供給
部材36によって現像剤担持体35に供給し、該現像剤
担持体上の現像剤によって像担持体上の潜像を現像する
現像装置において、上記現像器内に収容した現像剤を上
記現像剤供給部材に対して供給する複数の現像剤補助供
給部材39a,39bを、それぞれ上記現像剤供給部材
に対向させて設ける。
によって現像剤担持体に供給する現像装置に、補助現像
剤供給部材を設けることにより、現像剤担持体に対する
現像剤供給能力を従来に比して大きくする。 【解決手段】 現像器内に収容した現像剤を現像剤供給
部材36によって現像剤担持体35に供給し、該現像剤
担持体上の現像剤によって像担持体上の潜像を現像する
現像装置において、上記現像器内に収容した現像剤を上
記現像剤供給部材に対して供給する複数の現像剤補助供
給部材39a,39bを、それぞれ上記現像剤供給部材
に対向させて設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンター等の画像形成装置の現像装置及び該装
置を用いた画像形成装置に係り、詳しくは、現像器内に
収容した現像剤を現像剤供給部材によって現像剤担持体
に供給し、該現像剤担持体上の現像剤によって像担持体
上の潜像を現像する現像装置及び該装置を用いた画像形
成装置に関するものである。
ミリ、プリンター等の画像形成装置の現像装置及び該装
置を用いた画像形成装置に係り、詳しくは、現像器内に
収容した現像剤を現像剤供給部材によって現像剤担持体
に供給し、該現像剤担持体上の現像剤によって像担持体
上の潜像を現像する現像装置及び該装置を用いた画像形
成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真や静電記録などに採用さ
れる乾式現像装置には、トナーとキャリヤとを含む二成
分系現像剤を用いるものと、キャリヤを含まない一成分
系現像剤を用いるものとがある。前者の装置は、比較的
安定して良好な画像が得られるが、その反面、キャリヤ
の劣化及びトナーとキャリヤとの混合比の変動などが発
生しやすく、装置の維持管理性やコンパクト化に難点が
ある。一方、後者の装置にはトナー中に磁性体を含有さ
せ、磁力を利用してトナーを移動させるものと、トナー
中に磁性体を含有せず、磁力以外の力を利用してトナー
を移動させるものとがある。トナーに含有させる磁性体
が不透明であるため、カラー現像においては非磁性現像
剤を用いる装置が適しており、この場合、磁力を用いず
に現像剤担持体としての例えば現像ローラに現像剤を安
定に供給する必要がある。そこで、特開昭61−426
72号公報には非磁性の一成分現像剤を用いる現像装置
において、上記現像ローラに接触しながら回転すること
により、該現像ローラに現像剤を供給する現像剤供給ロ
ーラを設けた現像装置が開示されている。この技術によ
れば、トナーに必要な電荷が十分に付与されると共に均
一に薄層化された現像に好適なトナー薄層を上記現像ロ
ーラ上に安定に形成することができる。
れる乾式現像装置には、トナーとキャリヤとを含む二成
分系現像剤を用いるものと、キャリヤを含まない一成分
系現像剤を用いるものとがある。前者の装置は、比較的
安定して良好な画像が得られるが、その反面、キャリヤ
の劣化及びトナーとキャリヤとの混合比の変動などが発
生しやすく、装置の維持管理性やコンパクト化に難点が
ある。一方、後者の装置にはトナー中に磁性体を含有さ
せ、磁力を利用してトナーを移動させるものと、トナー
中に磁性体を含有せず、磁力以外の力を利用してトナー
を移動させるものとがある。トナーに含有させる磁性体
が不透明であるため、カラー現像においては非磁性現像
剤を用いる装置が適しており、この場合、磁力を用いず
に現像剤担持体としての例えば現像ローラに現像剤を安
定に供給する必要がある。そこで、特開昭61−426
72号公報には非磁性の一成分現像剤を用いる現像装置
において、上記現像ローラに接触しながら回転すること
により、該現像ローラに現像剤を供給する現像剤供給ロ
ーラを設けた現像装置が開示されている。この技術によ
れば、トナーに必要な電荷が十分に付与されると共に均
一に薄層化された現像に好適なトナー薄層を上記現像ロ
ーラ上に安定に形成することができる。
【0003】また、画像信号に基づいて、例えば黒と赤
の二色の画像を形成できる画像形成装置において、赤の
現像が黒の現像に比して少なく、赤現像器の空転による
赤現像剤の劣化や飛散が生じやすい。そこで、例えば、
特開平5−134530号公報、特開平6−20827
7号公報には、画像信号の有無により現像装置の駆動タ
イミングを制御することで該現像装置の空転時間を少な
くする装置が開示されている。
の二色の画像を形成できる画像形成装置において、赤の
現像が黒の現像に比して少なく、赤現像器の空転による
赤現像剤の劣化や飛散が生じやすい。そこで、例えば、
特開平5−134530号公報、特開平6−20827
7号公報には、画像信号の有無により現像装置の駆動タ
イミングを制御することで該現像装置の空転時間を少な
くする装置が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記現像剤
供給ローラを設けた現像装置では、形成する画像中のト
ナーを付着させるべき部分の量(以下、トナー付着部量
という)が多い場合に、現像ローラ上のトナーが不足
し、画像濃度が低下してしまうという不具合があった。
このような不具合は、上記画像信号の有無により現像装
置の駆動タイミングを制御する現像装置として上記現像
剤供給ローラを設けた現像装置を用いた場合にも生じ得
る。すなわち、上記特開平5−134530号公報、特
開平6−208277号公報の装置において、画像信号
有を検出して現像装置を駆動させるたとしても、上記現
像剤供給ローラにより現像ローラ上に供給されるトナー
量が上記トナー付着部量の割に少ないと、画像濃度の低
下をもたらすこととなってしまう。これを防止するた
め、現像装置の駆動タイミングを十分はやいタイミング
に設定すると、この制御の本来の目的である現像装置の
空転が生じ、トナーの劣化や飛散が生じてしまう。
供給ローラを設けた現像装置では、形成する画像中のト
ナーを付着させるべき部分の量(以下、トナー付着部量
という)が多い場合に、現像ローラ上のトナーが不足
し、画像濃度が低下してしまうという不具合があった。
このような不具合は、上記画像信号の有無により現像装
置の駆動タイミングを制御する現像装置として上記現像
剤供給ローラを設けた現像装置を用いた場合にも生じ得
る。すなわち、上記特開平5−134530号公報、特
開平6−208277号公報の装置において、画像信号
有を検出して現像装置を駆動させるたとしても、上記現
像剤供給ローラにより現像ローラ上に供給されるトナー
量が上記トナー付着部量の割に少ないと、画像濃度の低
下をもたらすこととなってしまう。これを防止するた
め、現像装置の駆動タイミングを十分はやいタイミング
に設定すると、この制御の本来の目的である現像装置の
空転が生じ、トナーの劣化や飛散が生じてしまう。
【0005】なお、先に本出願人は、画像濃度の変動が
なく、トナー飛散等を防止することができる現像装置と
して、現像剤を担持する現像剤担持体と、該現像剤担持
体上に該現像剤を供給する現像剤供給部材とを備え、画
像信号に基づいて形成された像担持体上の潜像を現像す
る現像装置であって、上記現像剤供給部材に供給バイア
ス電圧を印加する供給バイアス電圧印加手段と、上記画
像信号に応じて上記供給バイアス電圧印加手段を制御す
る制御手段とを設けたことを特徴とする現像装置を提案
した(特願平8年第148160号)。この現像装置に
おいても、上記現像剤供給部材として例えば1つの回転
ローラを用いた場合、現像剤担持体としての例えば現像
ローラに対する現像剤供給量が不足して画像濃度の低下
が生じるおそれが残っていた。
なく、トナー飛散等を防止することができる現像装置と
して、現像剤を担持する現像剤担持体と、該現像剤担持
体上に該現像剤を供給する現像剤供給部材とを備え、画
像信号に基づいて形成された像担持体上の潜像を現像す
る現像装置であって、上記現像剤供給部材に供給バイア
ス電圧を印加する供給バイアス電圧印加手段と、上記画
像信号に応じて上記供給バイアス電圧印加手段を制御す
る制御手段とを設けたことを特徴とする現像装置を提案
した(特願平8年第148160号)。この現像装置に
おいても、上記現像剤供給部材として例えば1つの回転
ローラを用いた場合、現像剤担持体としての例えば現像
ローラに対する現像剤供給量が不足して画像濃度の低下
が生じるおそれが残っていた。
【0006】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、現像器内に収容した
現像剤を現像剤供給部材によって現像剤担持体に供給
し、該現像剤担持体上の現像剤によって像担持体上の潜
像を現像する現像装置であって、現像剤担持体に対する
現像剤供給能力が従来に比して大きな現像装置及び該装
置を用いた画像形成装置を提供することである。
であり、その目的とするところは、現像器内に収容した
現像剤を現像剤供給部材によって現像剤担持体に供給
し、該現像剤担持体上の現像剤によって像担持体上の潜
像を現像する現像装置であって、現像剤担持体に対する
現像剤供給能力が従来に比して大きな現像装置及び該装
置を用いた画像形成装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、現像器内に収容した現像剤を現
像剤供給部材によって現像剤担持体に供給し、該現像剤
担持体上の現像剤によって像担持体上の潜像を現像する
現像装置において、上記現像器内に収容した現像剤を上
記現像剤供給部材に対して供給する複数の現像剤補助供
給部材を、それぞれ上記現像剤供給部材に対向させて設
けたことを特徴とするものである。
に、請求項1の発明は、現像器内に収容した現像剤を現
像剤供給部材によって現像剤担持体に供給し、該現像剤
担持体上の現像剤によって像担持体上の潜像を現像する
現像装置において、上記現像器内に収容した現像剤を上
記現像剤供給部材に対して供給する複数の現像剤補助供
給部材を、それぞれ上記現像剤供給部材に対向させて設
けたことを特徴とするものである。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の現像装置に
おいて、上記現像剤供給部材を、表面が所定方向に移動
するように駆動するとともに、上記複数の現像剤補助供
給部材として該表面にそれぞれ接触して回転する回転体
を用い、かつ、該回転体の回転の向きを、該表面との接
触部において該表面と逆の向きに移動するように設定し
たことを特徴とするものである。
おいて、上記現像剤供給部材を、表面が所定方向に移動
するように駆動するとともに、上記複数の現像剤補助供
給部材として該表面にそれぞれ接触して回転する回転体
を用い、かつ、該回転体の回転の向きを、該表面との接
触部において該表面と逆の向きに移動するように設定し
たことを特徴とするものである。
【0009】請求項3の発明は、請求項1又は2の現像
装置において、上記現像剤担持体と上記現像剤供給部材
との間、及び、上記現像剤供給部材と少なくとも一つの
上記現像剤補助供給部材との間、の少なくとも一方に、
所定のバイアス電圧を印加したことを特徴とするもので
ある。
装置において、上記現像剤担持体と上記現像剤供給部材
との間、及び、上記現像剤供給部材と少なくとも一つの
上記現像剤補助供給部材との間、の少なくとも一方に、
所定のバイアス電圧を印加したことを特徴とするもので
ある。
【0010】請求項4の発明は、画像信号に基づいて形
成された像担持体上の潜像を現像する請求項3の現像装
置であって、上記バイアス電圧を、上記画像信号に応じ
て制御する制御手段を設けたことを特徴とするものであ
る。
成された像担持体上の潜像を現像する請求項3の現像装
置であって、上記バイアス電圧を、上記画像信号に応じ
て制御する制御手段を設けたことを特徴とするものであ
る。
【0011】請求項5の発明は、画像信号に基づいて像
担持体に形成された潜像を現像装置で現像して画像形成
を行う画像形成装置において、上記現像装置として請求
項1、2、3又は4の現像装置を用いたことを特徴とす
るものである。
担持体に形成された潜像を現像装置で現像して画像形成
を行う画像形成装置において、上記現像装置として請求
項1、2、3又は4の現像装置を用いたことを特徴とす
るものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を画像形成装置であ
る電子写真複写機(以下、複写機という)に適用した一
実施形態について説明する。図1は本実施形態に係る複
写機の概略構成図である。この複写機の例は2色デジタ
ル複写機の例であって原稿読み取り部と、画像処理部
と、プリンタ部とを有する。ADFやソータなどを併用
することができる。
る電子写真複写機(以下、複写機という)に適用した一
実施形態について説明する。図1は本実施形態に係る複
写機の概略構成図である。この複写機の例は2色デジタ
ル複写機の例であって原稿読み取り部と、画像処理部
と、プリンタ部とを有する。ADFやソータなどを併用
することができる。
【0013】像担持体としての感光体ドラム11の下方
には給紙カセット12及び給紙ローラ13よりなる給紙
装置から排紙受け14に至る用紙搬送路15が設けられ
ている。この用紙搬送路15の途中にはレジストローラ
16と、転写器17と、分離器18と、定着器19とが
配設されている。
には給紙カセット12及び給紙ローラ13よりなる給紙
装置から排紙受け14に至る用紙搬送路15が設けられ
ている。この用紙搬送路15の途中にはレジストローラ
16と、転写器17と、分離器18と、定着器19とが
配設されている。
【0014】感光体ドラム11の周囲には、特定色、例
えば黒色の画像を感光体ドラム11上に形成するための
第1画像形成ユニット20と、有彩色、例えば赤色の画
像を感光体ドラム11上に形成するための第2画像形成
ユニット21と、クリーニング装置22と、除電器23
とが配置されている。第1画像形成ユニット20は、感
光体ドラム11を均一に帯電させる第1帯電器24と、
第1露光器25と、第1現像器26とにより構成されて
いる。第2画像形成ユニット21は第2帯電器27と、
自己走査型の第2露光器28と、第2現像器29とを支
持体30上に組み立てて構成されている。
えば黒色の画像を感光体ドラム11上に形成するための
第1画像形成ユニット20と、有彩色、例えば赤色の画
像を感光体ドラム11上に形成するための第2画像形成
ユニット21と、クリーニング装置22と、除電器23
とが配置されている。第1画像形成ユニット20は、感
光体ドラム11を均一に帯電させる第1帯電器24と、
第1露光器25と、第1現像器26とにより構成されて
いる。第2画像形成ユニット21は第2帯電器27と、
自己走査型の第2露光器28と、第2現像器29とを支
持体30上に組み立てて構成されている。
【0015】上記原稿読み取り部においては、原稿載置
台上におかれた原稿1のカラー画像情報を、光学系2を
介してCCD3により読み取り、その出力信号を画像処
理部(IPU)4で上記有彩色(以下、2色目の色とい
う)のトナーの色部分と、その他の色の部分とに分割し
て電気的な画像信号に変換する。そして、2色目のトナ
ーの色部分の画像信号はプリンタ部の第2露光器28と
第2現像制御部5とに送られ、その他の色(以下、1色
目の色という)部分の画像信号はプリンタ部の第1露光
器25に送られる。
台上におかれた原稿1のカラー画像情報を、光学系2を
介してCCD3により読み取り、その出力信号を画像処
理部(IPU)4で上記有彩色(以下、2色目の色とい
う)のトナーの色部分と、その他の色の部分とに分割し
て電気的な画像信号に変換する。そして、2色目のトナ
ーの色部分の画像信号はプリンタ部の第2露光器28と
第2現像制御部5とに送られ、その他の色(以下、1色
目の色という)部分の画像信号はプリンタ部の第1露光
器25に送られる。
【0016】上記プリンタ部においては、感光体ドラム
11がメインモータにより時計方向へ回転駆動されて第
1帯電器24により、例えば−800Vに均一に帯電さ
れた後に第1露光器25による露光で1色目の色の画像
の静電潜像が形成される。この場合、第1露光器25は
図示しないレーザ光源を駆動回路により画像処理部から
の1色目の色の画像信号で変調駆動し、このレーザ光源
からの光をポリゴンミラー31により偏向してミラー3
2を介して感光体ドラム11上に主走査方向(感光体ド
ラム11の軸方向)へ走査しながら照射する。なお、ポ
リゴンミラー31は、ポリゴンモータ33により回転駆
動される。感光体ドラム11上の1色目の色の画像の静
電潜像は第1現像器26にて、現像バイアス電源から現
像バイアス電圧が印加された現像ローラ34により1色
目の色の現像剤が供給されて現像されて1色目の色のト
ナーで1色目の色の可視像となる。
11がメインモータにより時計方向へ回転駆動されて第
1帯電器24により、例えば−800Vに均一に帯電さ
れた後に第1露光器25による露光で1色目の色の画像
の静電潜像が形成される。この場合、第1露光器25は
図示しないレーザ光源を駆動回路により画像処理部から
の1色目の色の画像信号で変調駆動し、このレーザ光源
からの光をポリゴンミラー31により偏向してミラー3
2を介して感光体ドラム11上に主走査方向(感光体ド
ラム11の軸方向)へ走査しながら照射する。なお、ポ
リゴンミラー31は、ポリゴンモータ33により回転駆
動される。感光体ドラム11上の1色目の色の画像の静
電潜像は第1現像器26にて、現像バイアス電源から現
像バイアス電圧が印加された現像ローラ34により1色
目の色の現像剤が供給されて現像されて1色目の色のト
ナーで1色目の色の可視像となる。
【0017】次に、感光体ドラム11は第2帯電器27
により略一様に帯電される。そして、感光体ドラム11
は第2露光器28のLEDアレイによって画像処理部か
らの2色目の色の画像信号に応じた露光を受けて2色目
の色の画像の静電潜像が形成される。そして、第2現像
器29にて、現像バイアス電源から現像バイアス電圧が
印加された現像ローラ35により2色目の色の現像剤で
2色目の色の画像の静電潜像が現像されて2色目の色の
可視像となる。なお、上記現像ローラ35に与える現像
バイアス電圧は、直流、交流電圧、又は、パルス電圧の
いずれでもよい。
により略一様に帯電される。そして、感光体ドラム11
は第2露光器28のLEDアレイによって画像処理部か
らの2色目の色の画像信号に応じた露光を受けて2色目
の色の画像の静電潜像が形成される。そして、第2現像
器29にて、現像バイアス電源から現像バイアス電圧が
印加された現像ローラ35により2色目の色の現像剤で
2色目の色の画像の静電潜像が現像されて2色目の色の
可視像となる。なお、上記現像ローラ35に与える現像
バイアス電圧は、直流、交流電圧、又は、パルス電圧の
いずれでもよい。
【0018】一方、転写紙が給紙カセット12から給紙
ローラ13によりレジストローラ16へ給紙され、レジ
ストローラ16は転写紙を感光体ドラム11上の可視像
と同期して送出される。その転写紙は感光体ドラム11
上の可視像が転写機17により転写されて分離器18に
より感光体ドラム11から分離され、定着器19により
可視像が定着されて排紙受け14へコピーとして排出さ
れる。また、感光体ドラム11は転写紙分離後にクリー
ニング装置22により残留トナーが除去されて除電器2
3により残留電荷が消去される。
ローラ13によりレジストローラ16へ給紙され、レジ
ストローラ16は転写紙を感光体ドラム11上の可視像
と同期して送出される。その転写紙は感光体ドラム11
上の可視像が転写機17により転写されて分離器18に
より感光体ドラム11から分離され、定着器19により
可視像が定着されて排紙受け14へコピーとして排出さ
れる。また、感光体ドラム11は転写紙分離後にクリー
ニング装置22により残留トナーが除去されて除電器2
3により残留電荷が消去される。
【0019】次に、図2を用いて上記第2現像器29に
ついて説明する。第2現像器29は、感光体ドラム11
表面に向けた開口を備えたケーシングと、該開口から一
部が露出して所定の線速で矢印反時計方向に回転駆動さ
れる現像剤担持体としての現像ローラ35と、該現像ロ
ーラ35の右側方部に圧接した状態で矢印時計方向に回
転駆動される現像剤供給部材としての現像剤供給ローラ
36と、ケーシング内の右側方部に構成された現像剤貯
留手段としてのホッパー部に収容されている非磁性の一
成分現像剤(以下、トナーという)を現像剤供給ローラ
36表面に供給すると共にホッパー部内のトナーを撹拌
するアジテータ37、38と、現像ローラ35の回転で
感光体ドラム11との対向部である現像領域に搬送され
る現像ローラ35上のトナー層の厚みを均一にならすよ
うに規制する現像剤規制部材としてのブレード39とを
有している。また、コロ40が現像ローラ35と同軸的
に設けられ、該コロ40が感光体ドラム11の非画像形
成領域に当接されることにより、現像ローラ35と感光
体11間の微小ギャップを保つように構成されている。
ついて説明する。第2現像器29は、感光体ドラム11
表面に向けた開口を備えたケーシングと、該開口から一
部が露出して所定の線速で矢印反時計方向に回転駆動さ
れる現像剤担持体としての現像ローラ35と、該現像ロ
ーラ35の右側方部に圧接した状態で矢印時計方向に回
転駆動される現像剤供給部材としての現像剤供給ローラ
36と、ケーシング内の右側方部に構成された現像剤貯
留手段としてのホッパー部に収容されている非磁性の一
成分現像剤(以下、トナーという)を現像剤供給ローラ
36表面に供給すると共にホッパー部内のトナーを撹拌
するアジテータ37、38と、現像ローラ35の回転で
感光体ドラム11との対向部である現像領域に搬送され
る現像ローラ35上のトナー層の厚みを均一にならすよ
うに規制する現像剤規制部材としてのブレード39とを
有している。また、コロ40が現像ローラ35と同軸的
に設けられ、該コロ40が感光体ドラム11の非画像形
成領域に当接されることにより、現像ローラ35と感光
体11間の微小ギャップを保つように構成されている。
【0020】そして、本実施形態では、上記現像ローラ
35へのトナー供給能力を向上するため、上記現像剤供
給ローラ36に対してそれぞれ接触し、接触部で現像剤
供給ローラ36の表面とは逆の向きに移動するように回
転駆動される補助現像剤供給ローラ39a,39bが2
本設けられている。
35へのトナー供給能力を向上するため、上記現像剤供
給ローラ36に対してそれぞれ接触し、接触部で現像剤
供給ローラ36の表面とは逆の向きに移動するように回
転駆動される補助現像剤供給ローラ39a,39bが2
本設けられている。
【0021】なお、本実施形態では、上記現像ローラ3
5として、表面部を誘電体部及び導電体部が規則的又は
不規則的に微小面積で分布し、該誘電体部と該導電体部
との間に形成された微小閉電界によってトナーを担持す
るものを用いている。図3(a)は現像ローラ35の斜
視図であり、図3(b)は現像ローラ35表面の拡大図
である。この現像ローラ35は、アルミ芯金35aにア
ヤメローレット加工によって深さ100μm程度の溝を
形成した後、エポキシ変性シリコーン樹脂を塗布して切
削することにより、誘電体部35bの表面及び導電体部
35cのアルミ面が交互に露出するように構成されてい
る。そして、図3(c)に示すように、誘電体部35b
に、トナーの帯電極性であるマイナス極性とは逆のプラ
ス極性の摩擦帯電電荷を保持させることにより、現像ロ
ーラ35表面に多数の微小閉電界Eを形成する。この微
小閉電界Eにより、マイナス極性の非磁性トナーを、上
記誘電体部35b上に付着させる。この誘電体部35b
の摩擦帯電は、現像剤供給ローラ36やトナーとの間の
摩擦帯電で行う。このため、図3(d)に示すように、
摩擦帯電系列上、誘電体部35aの材質として、トナー
や現像剤供給ローラ36の材質よりプラス側に位置する
材質を用いる。また、上記導電体部35cもトナーと接
触するので、トナーを所望の帯電極性とは逆に帯電させ
ないように、摩擦帯電系列上、トナーよりプラス側に位
置する材質にしている。更に、補助現像剤供給ローラ3
9も、上記現像剤供給ローラ36との間でトナーを摩擦
するので、現像剤供給ローラ36と同様の材質にしてい
る。
5として、表面部を誘電体部及び導電体部が規則的又は
不規則的に微小面積で分布し、該誘電体部と該導電体部
との間に形成された微小閉電界によってトナーを担持す
るものを用いている。図3(a)は現像ローラ35の斜
視図であり、図3(b)は現像ローラ35表面の拡大図
である。この現像ローラ35は、アルミ芯金35aにア
ヤメローレット加工によって深さ100μm程度の溝を
形成した後、エポキシ変性シリコーン樹脂を塗布して切
削することにより、誘電体部35bの表面及び導電体部
35cのアルミ面が交互に露出するように構成されてい
る。そして、図3(c)に示すように、誘電体部35b
に、トナーの帯電極性であるマイナス極性とは逆のプラ
ス極性の摩擦帯電電荷を保持させることにより、現像ロ
ーラ35表面に多数の微小閉電界Eを形成する。この微
小閉電界Eにより、マイナス極性の非磁性トナーを、上
記誘電体部35b上に付着させる。この誘電体部35b
の摩擦帯電は、現像剤供給ローラ36やトナーとの間の
摩擦帯電で行う。このため、図3(d)に示すように、
摩擦帯電系列上、誘電体部35aの材質として、トナー
や現像剤供給ローラ36の材質よりプラス側に位置する
材質を用いる。また、上記導電体部35cもトナーと接
触するので、トナーを所望の帯電極性とは逆に帯電させ
ないように、摩擦帯電系列上、トナーよりプラス側に位
置する材質にしている。更に、補助現像剤供給ローラ3
9も、上記現像剤供給ローラ36との間でトナーを摩擦
するので、現像剤供給ローラ36と同様の材質にしてい
る。
【0022】上記現像ローラ35及びアジテータ37、
38はメインモータにより回転駆動し、第2現像器29
内のトナーはアジテータ37、38により撹拌されて補
助現像剤供給ローラ39a,39bへ供給され、該補助
現像剤供給ローラ39a,39bにより現像剤供給ロー
ラ36へ供給される。補助現像剤供給ローラ39a,3
9bには図4に示すように、供給ローラバイアス電源4
1により、摩擦帯電したトナーが上記補助現像剤供給ロ
ーラ39a,39b側から現像剤供給ローラ36側に向
かう静電気力を受けるような電界を、現像剤供給ローラ
36との間に形成するような電圧を印加し、かつ、現像
剤供給ローラ36には、同バイアス電源41により、摩
擦帯電したトナーを上記現像剤供給ローラ36側から現
像ローラ35側に向かう静電気力を受けるような電界
を、現像ローラ35との間に形成するような供給バイア
ス電圧を印加する。このため、上記供給ローラバイアス
電源41は、補助現像剤供給ローラ39a,39b用
と、現像剤供給ローラ36用それぞれの出力端子を備え
ている。現像剤供給ローラ36に供給されたトナーは、
更に、この現像剤供給ローラ36は回転に伴って現像ロ
ーラ35に供給され、現像ローラ35上でブレード39
により一定量に規制されてた後、感光体ドラム11へ供
給される。
38はメインモータにより回転駆動し、第2現像器29
内のトナーはアジテータ37、38により撹拌されて補
助現像剤供給ローラ39a,39bへ供給され、該補助
現像剤供給ローラ39a,39bにより現像剤供給ロー
ラ36へ供給される。補助現像剤供給ローラ39a,3
9bには図4に示すように、供給ローラバイアス電源4
1により、摩擦帯電したトナーが上記補助現像剤供給ロ
ーラ39a,39b側から現像剤供給ローラ36側に向
かう静電気力を受けるような電界を、現像剤供給ローラ
36との間に形成するような電圧を印加し、かつ、現像
剤供給ローラ36には、同バイアス電源41により、摩
擦帯電したトナーを上記現像剤供給ローラ36側から現
像ローラ35側に向かう静電気力を受けるような電界
を、現像ローラ35との間に形成するような供給バイア
ス電圧を印加する。このため、上記供給ローラバイアス
電源41は、補助現像剤供給ローラ39a,39b用
と、現像剤供給ローラ36用それぞれの出力端子を備え
ている。現像剤供給ローラ36に供給されたトナーは、
更に、この現像剤供給ローラ36は回転に伴って現像ロ
ーラ35に供給され、現像ローラ35上でブレード39
により一定量に規制されてた後、感光体ドラム11へ供
給される。
【0023】図3は本実施形態における制御の一部を示
す制御ブロック図を示す。上述のように電荷結合素子
(CCD)3を有する原稿読み取り部は原稿1を読み取
って画像信号を画像処理部(IPU)4に出力する。そ
して、画像処理部(IPU)4は画像信号を処理して1
色目の色の画像信号と2色目の色の画像信号とをプリン
タ部の第1露光器26及び第2露光器28へ出力すると
共に、2色目の色の画像信号を第2現像制御部5へ出力
する。
す制御ブロック図を示す。上述のように電荷結合素子
(CCD)3を有する原稿読み取り部は原稿1を読み取
って画像信号を画像処理部(IPU)4に出力する。そ
して、画像処理部(IPU)4は画像信号を処理して1
色目の色の画像信号と2色目の色の画像信号とをプリン
タ部の第1露光器26及び第2露光器28へ出力すると
共に、2色目の色の画像信号を第2現像制御部5へ出力
する。
【0024】本実施形態においては、画像処理部から出
力された2色目の色の画像信号に基づき、画像の面積率
に応じた供給バイアス電圧を、補助現像剤供給ローラ3
9a,39bや現像剤供給ローラ36に与えるように、
第2現像制御部5が上記供給ローラバイアス電源41を
制御する。
力された2色目の色の画像信号に基づき、画像の面積率
に応じた供給バイアス電圧を、補助現像剤供給ローラ3
9a,39bや現像剤供給ローラ36に与えるように、
第2現像制御部5が上記供給ローラバイアス電源41を
制御する。
【0025】すなわち、画像の面積率と該画像を形成す
るための現像剤としてのトナーの消費量との間には、比
例関係があり、画像の面積率が多くなるほどトナーの消
費量は多くなる。よって、このトナー消費量と、補助現
像剤供給ローラ39a,39bや現像剤供給ローラ36
による、現像ローラ35に対する現像剤供給量とをバラ
ンスさせるため、上記供給バイアス電圧を制御する。具
体的には、補助現像剤供給ローラ39a,39bと現像
剤供給ローラ36との間の電位差、及び、現像剤供給ロ
ーラ36と現像ローラバイアス(いわゆる現像バイア
ス)との電位差が大きいほど現像ローラ35に対する現
像剤供給量が多くなる。よって、画像の面積率が多く、
トナーの消費量が多いほど、上記電位差が大きくなるよ
うに供給バイアス電圧を変更する。これにより、トナー
の消費量と現像ローラ35上の現像剤量とのバランスを
とり、現像ローラ上に供給されるトナー量が画像形成に
必要なトナー量より少ないために画像濃度の低下をもた
らすこととなってしまったり、現像ローラ上に供給され
るトナー量が画像形成により消費されるトナー量より多
いために現像器の開口を介してトナーが飛散したり、現
像ローラ上にとどまって何回も空転することによって劣
化してしまったりすることを防止する。
るための現像剤としてのトナーの消費量との間には、比
例関係があり、画像の面積率が多くなるほどトナーの消
費量は多くなる。よって、このトナー消費量と、補助現
像剤供給ローラ39a,39bや現像剤供給ローラ36
による、現像ローラ35に対する現像剤供給量とをバラ
ンスさせるため、上記供給バイアス電圧を制御する。具
体的には、補助現像剤供給ローラ39a,39bと現像
剤供給ローラ36との間の電位差、及び、現像剤供給ロ
ーラ36と現像ローラバイアス(いわゆる現像バイア
ス)との電位差が大きいほど現像ローラ35に対する現
像剤供給量が多くなる。よって、画像の面積率が多く、
トナーの消費量が多いほど、上記電位差が大きくなるよ
うに供給バイアス電圧を変更する。これにより、トナー
の消費量と現像ローラ35上の現像剤量とのバランスを
とり、現像ローラ上に供給されるトナー量が画像形成に
必要なトナー量より少ないために画像濃度の低下をもた
らすこととなってしまったり、現像ローラ上に供給され
るトナー量が画像形成により消費されるトナー量より多
いために現像器の開口を介してトナーが飛散したり、現
像ローラ上にとどまって何回も空転することによって劣
化してしまったりすることを防止する。
【0026】以上のように、上記第2現像制御部5で、
画像の面積率に応じて上記供給バイアス電圧を変化させ
る代え、あるいは、加え、上記現像剤供給ローラ36の
周速を変化させて現像ローラ35への現像剤供給量を制
御するように構成してもよい。具体的には画像の面積率
が多くてトナーの消費量が多いときには、上記補助現像
剤供給ローラ39a,39bや現像剤供給ローラ36の
周速を高速にして上記現像剤供給能力を増加させる一
方、画像の面積率が少なくてトナーの消費量が少ないと
きには、これらローラ39a,39b,36の周速を低
速にして上記現像剤供給能力を減少させるように、上記
現像剤供給ローラ36を駆動する供給ローラモータ42
を制御し、画像の面積率に応じて上記現像剤供給ローラ
36の周速を変化させるようにすれば、トナーの消費量
と現像ローラ35上の現像剤量とのバランスをとること
ができる。 (以下、余白)
画像の面積率に応じて上記供給バイアス電圧を変化させ
る代え、あるいは、加え、上記現像剤供給ローラ36の
周速を変化させて現像ローラ35への現像剤供給量を制
御するように構成してもよい。具体的には画像の面積率
が多くてトナーの消費量が多いときには、上記補助現像
剤供給ローラ39a,39bや現像剤供給ローラ36の
周速を高速にして上記現像剤供給能力を増加させる一
方、画像の面積率が少なくてトナーの消費量が少ないと
きには、これらローラ39a,39b,36の周速を低
速にして上記現像剤供給能力を減少させるように、上記
現像剤供給ローラ36を駆動する供給ローラモータ42
を制御し、画像の面積率に応じて上記現像剤供給ローラ
36の周速を変化させるようにすれば、トナーの消費量
と現像ローラ35上の現像剤量とのバランスをとること
ができる。 (以下、余白)
【0027】また、制御手段としての第2現像制御部5
により、画像信号によって得られる画像の面積率につい
ての情報に応じて上記現像剤供給部材としての現像剤供
給ローラ36の移動速度、すなわち、周速を変化させる
と共に、上記現像剤撹拌手段としてのアジテータ37、
38の周速を変化させ、画像の面積率に応じて該アジテ
ータ37、38の搬送力を制御するように構成してもよ
い。
により、画像信号によって得られる画像の面積率につい
ての情報に応じて上記現像剤供給部材としての現像剤供
給ローラ36の移動速度、すなわち、周速を変化させる
と共に、上記現像剤撹拌手段としてのアジテータ37、
38の周速を変化させ、画像の面積率に応じて該アジテ
ータ37、38の搬送力を制御するように構成してもよ
い。
【0028】なお、以上述べた実施形態は、本発明を2
色デジタル複写機に適用した例であるが、本発明は、他
の構造を有し、非磁性1成分現像を用いる現像装置及び
該装置を用いる画像形成装置であっても適用可能であ
り、同様の効果を得ることができる。
色デジタル複写機に適用した例であるが、本発明は、他
の構造を有し、非磁性1成分現像を用いる現像装置及び
該装置を用いる画像形成装置であっても適用可能であ
り、同様の効果を得ることができる。
【発明の効果】請求項1乃至5の発明によれば、現像器
内に収容した現像剤を現像剤担持体に供給する現像剤供
給部材に対し、それぞれ該現像剤供給部材に対向する複
数の現像剤補助供給部材によって現像器内に収容してい
る現像剤を供給するので、このような現像剤供給部材を
有しないものに比して、現像剤担持体に対する現像剤供
給能力を大きくすることができる。よって、トナー付着
部量の大きな画像を形成する場合にも、現像剤担持体上
の現像剤不足による画像濃度の低下を防止できる。
内に収容した現像剤を現像剤担持体に供給する現像剤供
給部材に対し、それぞれ該現像剤供給部材に対向する複
数の現像剤補助供給部材によって現像器内に収容してい
る現像剤を供給するので、このような現像剤供給部材を
有しないものに比して、現像剤担持体に対する現像剤供
給能力を大きくすることができる。よって、トナー付着
部量の大きな画像を形成する場合にも、現像剤担持体上
の現像剤不足による画像濃度の低下を防止できる。
【0029】特に、請求項2の発明によれば、請求項1
の現像装置において、表面が所定方向に移動する現像剤
供給部材に対し、上記複数の現像剤補助供給部材として
の回転体が、接触部において互いの表面が逆の向きに移
動しながら現像剤を供給するので、該接触部において現
像剤供給部材の面積と速度差をもって対向する現像剤補
助供給部材の総表面積が、該接触部において互いの表面
が同じ向きに移動する場合に比して大きくなる。よっ
て、現像剤供給能力も比較的大きくできる。特に、該接
触部における摺擦もより良好できることからも、現像剤
供給能力を増大できるとともに、現像剤の帯電もより良
好にできる。
の現像装置において、表面が所定方向に移動する現像剤
供給部材に対し、上記複数の現像剤補助供給部材として
の回転体が、接触部において互いの表面が逆の向きに移
動しながら現像剤を供給するので、該接触部において現
像剤供給部材の面積と速度差をもって対向する現像剤補
助供給部材の総表面積が、該接触部において互いの表面
が同じ向きに移動する場合に比して大きくなる。よっ
て、現像剤供給能力も比較的大きくできる。特に、該接
触部における摺擦もより良好できることからも、現像剤
供給能力を増大できるとともに、現像剤の帯電もより良
好にできる。
【0030】また、請求項3の発明によれば、上記現像
剤担持体と上記現像剤供給部材との間、及び、上記現像
剤供給部材と少なくとも一つの上記現像剤補助供給部材
との間、の少なくとも一方に、所定のバイアス電圧を印
加し、極性に帯電した現像剤を、現像剤供給部材から現
像剤担持体側へ、あるいは、現像剤補助供給部材から現
像剤供給部材へ、移動させる電界を形成するので、この
電界によっても、現像剤担持体への現像剤供給能力を高
めることができる。
剤担持体と上記現像剤供給部材との間、及び、上記現像
剤供給部材と少なくとも一つの上記現像剤補助供給部材
との間、の少なくとも一方に、所定のバイアス電圧を印
加し、極性に帯電した現像剤を、現像剤供給部材から現
像剤担持体側へ、あるいは、現像剤補助供給部材から現
像剤供給部材へ、移動させる電界を形成するので、この
電界によっても、現像剤担持体への現像剤供給能力を高
めることができる。
【0031】また、請求項4の発明によれば、請求項3
のバイアス電圧を、上記画像信号に応じて制御し、トナ
ー付着部量の多い画像を現像する場合には、該バイアス
を現像剤担持体上への現像剤供給能力がより高まるよう
に、逆にトナー付着部量が少ない画像を現像する場合に
は、該バイアスを現像剤担持体上への現像剤供給能力が
小さくなるようにできるので、トナー付着部量の多い画
像を現像する場合の現像剤担持体上現像剤量の不足によ
る画像濃度の低下を防止するとともに、トナー付着部量
の少なくい画像を現像する場合のトナー劣化やトナー飛
散を防止することができる。
のバイアス電圧を、上記画像信号に応じて制御し、トナ
ー付着部量の多い画像を現像する場合には、該バイアス
を現像剤担持体上への現像剤供給能力がより高まるよう
に、逆にトナー付着部量が少ない画像を現像する場合に
は、該バイアスを現像剤担持体上への現像剤供給能力が
小さくなるようにできるので、トナー付着部量の多い画
像を現像する場合の現像剤担持体上現像剤量の不足によ
る画像濃度の低下を防止するとともに、トナー付着部量
の少なくい画像を現像する場合のトナー劣化やトナー飛
散を防止することができる。
【0032】なお、請求項4の発明におけるように上記
バイアスを画像信号に応じて制御にするのに代え、ある
いは、これに加え、画像信号に応じ、現像剤供給部材あ
るいは現像剤補助供給部材の表面移動速度を制御してこ
れらによる現像剤担持体体への現像剤供給能力を制御し
てもよい。
バイアスを画像信号に応じて制御にするのに代え、ある
いは、これに加え、画像信号に応じ、現像剤供給部材あ
るいは現像剤補助供給部材の表面移動速度を制御してこ
れらによる現像剤担持体体への現像剤供給能力を制御し
てもよい。
【図1】実施形態に係る電子写真複写機の概略構成図。
【図2】同複写機の第2現像器29の拡大図。
【図3】(a)は同第2現像器29の現像ローラ35の
斜視図。(b)は現像ローラ35表面の拡大図。(c)
は現像ローラ35の表面部の断面図。(d)は同第2現
像器の各部品材質の説明図。
斜視図。(b)は現像ローラ35表面の拡大図。(c)
は現像ローラ35の表面部の断面図。(d)は同第2現
像器の各部品材質の説明図。
【図4】同複写機の制御の一部を示す制御ブロック図。
11 感光体ドラム 29 第2現像器 35 現像ローラ 36 現像剤供給ローラ 39a,39b 補助現像剤供給ローラ 39a 補助現像剤供給ローラ 5 第2現像制御部 41 供給ローラバイアス電源
Claims (5)
- 【請求項1】現像器内に収容した現像剤を現像剤供給部
材によって現像剤担持体に供給し、該現像剤担持体上の
現像剤によって像担持体上の潜像を現像する現像装置に
おいて、上記現像器内に収容した現像剤を上記現像剤供
給部材に対して供給する複数の現像剤補助供給部材を、
それぞれ上記現像剤供給部材に対向させて設けたことを
特徴とする現像装置。 - 【請求項2】請求項1の現像装置において、上記現像剤
供給部材を、表面が所定方向に移動するように駆動する
とともに、上記複数の現像剤補助供給部材として該表面
にそれぞれ接触して回転する回転体を用い、かつ、該回
転体の回転の向きを、該表面との接触部において該表面
と逆の向きに移動するように設定したことを特徴とする
現像装置。 - 【請求項3】請求項1又は2の現像装置において、上記
現像剤担持体と上記現像剤供給部材との間、及び、上記
現像剤供給部材と少なくとも一つの上記現像剤補助供給
部材との間、の少なくとも一方に、所定のバイアス電圧
を印加したことを特徴とする現像装置。 - 【請求項4】画像信号に基づいて形成された像担持体上
の潜像を現像する請求項3の現像装置であって、上記バ
イアス電圧を、上記画像信号に応じて制御する制御手段
を設けたことを特徴とする現像装置。 - 【請求項5】画像信号に基づいて像担持体に形成された
潜像を現像装置で現像して画像形成を行う画像形成装置
において、上記現像装置として請求項1、2、3又は4
の現像装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8284710A JPH10111603A (ja) | 1996-10-07 | 1996-10-07 | 現像装置及び該装置を用いた画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8284710A JPH10111603A (ja) | 1996-10-07 | 1996-10-07 | 現像装置及び該装置を用いた画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10111603A true JPH10111603A (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17681986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8284710A Withdrawn JPH10111603A (ja) | 1996-10-07 | 1996-10-07 | 現像装置及び該装置を用いた画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10111603A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7869726B2 (en) | 2007-01-29 | 2011-01-11 | Oki Data Corporation | Image forming apparatus |
-
1996
- 1996-10-07 JP JP8284710A patent/JPH10111603A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7869726B2 (en) | 2007-01-29 | 2011-01-11 | Oki Data Corporation | Image forming apparatus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040106 |